2012年8月16日木曜日

東電会見 2012.8.16(木)18:00 ~ 東芝 三次下請け作業員 PD(ポケット線量計)紛失

東電会見 2012.8.16(木)18:00 ~

14日発生の建屋地下高濃度汚染水漏洩の続報。原因等は14日発表と進展なし。玉突きから従来の2号機から直接水処理設備を使うラインに変更して移送継続。同日のベッセル換気用真空ポンプ白煙も同様、原因調査中で進展なし。

本日、多核種除去設備従事の作業員1名がポケット線量権を紛失。30代男性、東芝の3次下請け作業員。同作業に従事した作業員が1名おり0.02mSv。会見資料は簡単な報告のみ。こちらに整理

昨日報告できなかった水処理週報報告。宿題回答。8月10日保安検査速報の放射線管理仕様書に基づく協力企業からの放射線管理計画書の提出に関する回答。対象企業は150社で15社が現時点で提出。

鉛カバーをつけた5名の所属の内訳報告。二次下請け2名、三次下請け3名に。偽装指示した一次下請けのビルドアップは0名でまた説明が二転三転。質問者の朝日青木記者は会見欠席。

宿題回答、下請け企業の線量管理、調査報告。東電の単体管理?54社のうちAPDのみ使用の下請け企業は24社。APDと積算線量計を併用しているのは31社。線量全くわからない事例が出るのは時間の問題と思われ。ほか。

【質疑】
NHK(PD紛失*)→読売(PD紛失*)→共同(PD紛失*)→朝日(PD紛失*・仕様書)→ニコ動(PD紛失*・14日漏洩・白煙)→朝日(PD紛失*)→時事(PD紛失*)→おしどり(14日白煙・高線量従事者・下着洗濯・回収)→日経(PD紛失*)


○プラント

○報告・指示



■福島第一の状況

○松本:
8月16日夕刻の会見を始める。福島第一の状況

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機までCS系、給水系つかって注水冷却中。

[圧力容器下部温度、格納容器圧力と水素ガス濃度]
記載の表の通り。


[使用済み燃料プール]
変化ない。1~4号機まで循環冷却継続。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機は8月14日12時57分までは3号機タービン建屋まで送っていたが、15日17時8分から集中廃棄物処理建屋のうち、雑固体廃棄物減容処理建屋へ直接移送を行なっている。

3号機については引き続き雑固体廃棄物減容処理建屋への移送を行なっている。こちらの2号機の移送先変更に関しては欄外、14日火曜日に説明しているが、

3号機から集中廃棄物処理建屋への移送ラインの耐圧ホースにピンホール上の穴が空き、そこから4.2m3ほど水が漏水している。こちらに関してはその結果、移送を停止したが、その分、2号機の移送先が無くなったので、

# 水が漏水=高濃度汚染水が漏洩

3号機を経由せず、直接、雑固体廃棄物減容処理建屋への移送を再開したものだ。こちらは以前使っていたホースの再使用という形になる。こちらの漏洩した水はパワーセンター内の排水は階段室を通じて地下一階に送り込んでいる。

★★ホースエリアの排水だが、こちらはまだそのままの状態になっている。線量が高いことと、ホース類の敷設があり、付近が協和意であるということから、現在もまだそのままの状態。今後、漏洩ライン、漏洩の原因究明、

それからホースエリアの配水塔について検討していきたいと思っている。続いて裏面、[水処理設備および貯蔵設備の状況]引き続きサリーを用いて高濃度汚染水の処理を継続実施中。こちらに関しては昨日水曜日だったので、

水処理設備の稼働状況について報告書を提出し、昨日のうちにHPに公表しているが、会見がなかったので本日改めて説明する。

[その他]
上から5つめ。★8月14日に発生したセシウム吸着塔保管施設でのベッセル換気用の真空ポンプからの白煙が上がった件だが、こちらに関しては引き続き原因について調査を進めていく予定。現在ポンプモーター入っ執行官していて、昨日としては復旧した状態になっている。


■東芝 三次下請け社員1名 ポケット線量計(PD)★★★

一番下のポツだが、本日、多核種除去設備に従事していた作業員の方1名が、作業を終えて協力企業センターの厚生棟、休憩所に戻った際に着替えをしている。

その際、装備品一式ということで、作業員所、累積線量計、ポケット線量計を置いて休憩していたが、そこに、まあ、落し物ということで、作業者証と、累積線量計、累積バッジだが、こちらが戻ってきたが、ポケット線量計(PD)がないということで、★★紛失したことが判明している。

こちらに関しては、その後、私どもの社員も含めて厚生棟内を捜索したが、★★★現時点ではこのポケット線量計は見つかっていない。

この下端被ばく線量に関しては同じく、作業に従事した作業員の方が1名おり、そのかたの被ばく線量は0.02mSvだった。クイックセルバッジ、累積線量計が戻っているので、こちらに関しては、この方の線量自身は把握できると思っている。

なお、その他、何処に最終的にPDが言ってしまったのか、というところについては引き続き調査を進めていく。それでは報告書を1件提出しているので説明する。


■水処理設備稼働状況(週報)

★福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第60報)http://j.mp/TGKG7q である。こちらに関しては毎週水曜日に1週間分の処理実績、今後の見通し等について話しているものだ。

2枚目裏面に今週の実績を記載。建屋内の高濃度汚染水の対流量。1~4号機の合計値 約8万3400m3となっている。集中廃棄物建屋側は約1万8370m3が溜まっている
。8/8~14(今週)までの処理量は 約6080m3。

# 先週1~4号機の合計値 約8万2000m3。集中廃棄物建屋側は約2万1870m3、8/1~7の処理量は約6600m3。

キュリオンの稼働率は43.6%、サリーの稼働率は28.8%。今週のハイベッセルの発生量は6本、現在、トータルで434本が保管中。処理水貯蔵状況はタイトル直下にある表を見るんだ。

濃縮受けタンクに16万1,918m3、淡水受けタンクに2万1819m3、濃縮廃液貯槽 5590m3という状況だ。なお、キュリオンとサリーの運用に関しては備考欄を見るんだ。キュリオンは試運転が終了したので、一旦、8月13日に運用を停止している。

# 先週のサリーの稼働率 78.6%。先週はベッセル追加なしの428本。先週の処理水貯蔵状況は、濃縮受けタンクに15万8,711m3、淡水受けタンクに2万1762m3、濃縮廃液貯槽 5600m3。

また、キュリオンに関しては信頼性向上対策工事が終了した関係で8月11日から運転を再開している状況だ。来週以降の予定。3枚目表面を見るんだ。今週はサリーの稼働率75%で運用する。処理量は21日までの予定で約6300m3を処理する予定となっている。

3枚目裏面の最終ページ。今後の長期的な見通し。★★11月上旬頃までの予定表だ。上2つが2号機と3号機の移送先だが、こちらに関しては引き続きOP3000mmのところでコントロールすることを考えている。

先日発生したホースの漏洩があったので、★★移送先に関しては若干2号機分に変更があるが、何れにしてもポンプの運転台数等、考慮しながら移送先を考えていく。一番下が濃縮塩水タンクの容量と貯蔵量。引き続き20万m3強の貯蔵量を確保する事で作業を進めている。

プラント関係は以上だ。


■宿題回答

先日、月曜日の会見で幾つか質問が残っていたので、少し回答させて頂ければと思う。

●放射線管理仕様書(東電)に基づく放射線管理計画書(協力企業)の提出状況

1点目。★★8月10日保安院さまが福島第一原子力発電所の保安検査の結果の速報(http://j.mp/N5BGnf)というかたちで、内容を公表しているが、その際に東電側の対応ということで少し説明させていただくが、先ず指摘があった、、ヨイショット APDの不正使用に関連して放射線管理仕様書に基づき、協力企業からの放射線管理計画書の提出が、ええ、十分でないということで、ご指摘がございました。

こちらの調査をしたところ、★★★当社に放射線管理計画書を提出する対象となる企業は全部で150社あり、現時点で提出されているのは15社、10%である。この残り90%については、今月中に提出して頂くよう、企業にお願いしているところだ。

なお、この件については少し経緯を説明させていただく。放射線管理基本計画書に関しては、私どもの当社からは、放射線管理仕様書というものが出て、それに対して企業から提出されるものだが、

これは昨年度は発電所が緊急事態だったので、私どもの方からそもそも要求はしてなかった。通常の発電所運用とは異なり、ええ、Jビレッジとか、免震重要棟、等での放射線管理、APDの貸出とか、あるいは線量目標の考え方というものが、

# ステップ2終了、事故収束宣言、プラントは安定した宣言。それからどんだけ経過してるんだという話。何でもかんでも事故直後、大変だったで通る毎度の呆れた言い訳。姿勢。

従前の考え方では通用しないということで、ええ、これまで出来てなかった、あ、していなかったものである。今年になり、施設運営計画を改めて策定して、保安院さまの審査を受け、★7月に新しくこういった放射線管理を定めた保安規定を定めて施工している。

その際に、私どもとしては社内管理マニュアルということで、放射線管理マニュアルを整備して、順守事項を明確にした上で企業さんの方にそれに基づいて放射線管理計画書を出して欲しいというお願いをしたものだ。

従って7月、8月の段で現在の提出率という意味では10%、残り9割に関しては引き続き今月中の提出を求めている状況である。

●APD鉛カバー偽装 作業員5名の所属企業★★★

それから、鉛カバーをつけた5名の所属している企業だが、東京電力が把握している情報では、二次の企業に2人、三次の方が3人、という5名だった。


●積算線量計とポケット線量計(APD,PD)の利用実態★★★

それから、ガラスバッジと、ガラスバッジというか、クイックセルバッジを含む積算線量計とAPD,PDといった日々測定する線量計の併用している企業と併用していない企業の割合、ということで質問があった。

# 東電→東京エネシス→ビルドアップ=偽装指示(一次)0名→アクセス青森(二次)2名→企業名不明(三次)3名 鉛偽装を指示され、作業従事者登録抹消された5名の所属企業内訳。( ゚д゚)ポカーン

私どもが今現在、対応、単体管理している54社のうち、24社がAPDのみでの被ばく管理をしている、ということで、残りの31社がAPDと積算線量計をしている状況だ。

●APD装着 チェック体制について

それからJビレッジ、免震重要棟で現在、全数、全員の胸のAPDを触ってだな。チェックをしているが、そういったチェックを受けないで直接作業現場に出ることが出来るのかっ、てな質問があったが、

現在、作業現場とか車中、駐車場でまたせている車の中で、APDの受け渡しができない状況になっているので、そういった運用は少し、★★相当意図的に行わない限り難しいのではないかと思っている。

本日、私からは以上だ。

# この前倒しした当面計画(http://j.mp/Rwl2BZ)で十分おっけいの姿勢変わらず。次に発生した場合の説明が見ものだの。



■質疑

○NHK岡本:
作業員がポケット線量計をなくした件について聞きたい。そもそもこの作業員はいつ線量計を戻す予定になっていたのか?★★後、線量計を作業中につけていたことを確認しているとは何を持って確認していたのか教えてほしい。

○松本:
それでは少し時系列を話させて頂く。この方は本日の午前1時55分。まっ、真夜中近くになるが、1時55分にJビレッジでポケット線量計の貸出を受けている。貸出記録があるので、このかたはこの時点でポケット線量計を受領したものと考えている。

# 紙で出せって… 

また、その後、Jビレッジを出る際には現場確認、全数確認を行ったいるので、その状況では引っかかってない。その後、ミーティング等を経た後、午前4時に1Fの現場での作業を行なっている。★★60トンのクレーンの点検作業に従事したということである。

45分後の4時45分に協力企業の厚生棟に戻り、休憩に入っている。で、厚生棟に入る際に身体サーベーを行うのでタイベックを脱いで、下着の状態で放射性物質が付いているか確認をするが、その際、線量計と作業者証、それから積算線量計を近くに仮置きした状況だ。

その後になるが、そのままそのかたは別の場所で休憩をしたようであり、まあ、下着を脱いだ際に装備品一式をその場に置きっぱなしにしたものと考えている。

★★★その後、5時15分頃になるが、作業者証とクイックセルバッジが厚生棟の休憩所に届けられ、その方にわたった際にポケット線量計が一緒にないことに気がついたという状況だ。従ってその後だな。この時点で気が付いているが、あの、まっ、

最終的にはこのかたは協力企業の企業棟を出てJビレッジに戻った際に、まあ、通常だとレシートの受け取り、線量計の確認、レシートの受け取りをする際に実際の現物がないことに最終的に気がつくところではあるが、この時点では5時15分に紛失物の届出ということで、まっ、把握した状況だ。

○NHK岡本:
他の作業員がタイベックでしたっけ、を届けた時に、そこにはガラスバッジはついていたのか?

○松本:
ガラスバッジと作業者証(http://j.mp/R4FFWl)は、いわゆるこういうだな。作業車掌にガラスバッジを同じく括りつけたような形で、まあ、一体化してあったので、それをクビにかけていた、がっ、ので、

★★一緒に戻ってきた状況だが、ポケット線量計についてはその時には戻ってこなかった、とうことだそうだ。

○NHK岡本:
じゃあポケット線量計は何処に入れてったのか?本来は。

○松本:
まあ、ここからはまだ正確な聞き取りを今しているところだが、基本的に着替えを置いた際に、一式まとめたて置いた筈であり、その場所から誰かが全体を移動するなり、バラバラにしない限り一緒に戻ってくるものと推定しているが、その間の経緯については、まだはっきりわかっていない。

○NHK岡本:
わかりました。ありがとうございます。

○読売三井:
今の件で。午前1時55分にJビレッジを線量計の貸出記録があり、作業開始は4時でよかったのか?

○松本:
はいけっこうです。

○読売三井:
この60トンのクレーンの点検というのは多核種除去設備

○松本:
の、建設工事に使うクレーンだ。

○読売三井:
多核種除去せシステムの建設用クレーンの点検?

○松本:
はいそうです。

○読売三井:
作業自体は45分しかしてないのか?

○松本:★★
実際に現場に出て作業した時間は当該の45分だった。それまでにJビレッジの方で元請け企業は東芝だが、そこでいわゆる作業前の手順とか、確認を行った後、3時前には福島第一の方に着いているが、その間の4時までの間は作業の時間待ち、ということだったそうだ。

○読売三井:
45分に休憩所に行って厚生棟というのは元々ある建物か?

○松本:
はい。元々ある建物で、現在作業員の休憩に使っている建物になる。

○読売三井:
5時15分に他の作業員がそれを置き忘れたことに気がついて届けてくれた時には、この置き忘れた人は何処にいたのか?

○松本:
えっと、休憩所の別の場所と聞いている。あのう、少し休憩所のレイアウトについてもちょっと確認させている所だ。実際にこのかたが何処で先ず着替えをして、ええ、一式を置いたままにして、どなたが見つけて、まっ、届けてきたのか、というところに関しては確認させてくれ。

○読売三井:
じゃあ、この4時45分に置き忘れたまま休憩した所に忘れてるよ、ということで届けてもらったのか?

○松本:
はいそうです。

○読売三井:
わかりました。

○松本:
で、えっと、作業者証と、ええ、積算線量計には名前があるのでこの方の持ち物とわかるが、APDに関してはものに関して個人名がついていないので戻ってこないという可能性はあるが、まあ、当然脱いだ場所にはですねえ。w

多分一緒においたはずであるので、なぜ、戻って来なかったのか、については経緯を今調べているところだ。

○読売三井:
少なくとも作業者証と積算線量計が戻ってきて、探しに行ったわけだよね。

# 協力企業 54社のうち、24社がAPDのみでの被ばく管理という状況。線量管理に取り決めもない。この状況も東電把握しておらず、記者の質問で調査して判明。

○松本:
はい。その後、5時過ぎからだな。本日11時頃までは、この休憩所内を探しているし、その後、午後1時間ぐらいも改めて探したが、今のところ、まだ紛失したAPDがまだ見つかっていない状況だ。

○読売三井:
あっ、こんな長時間探していたのか?

○松本:
あのう、ww まっ、なんというか、あの… ~3秒間考え中~ APDの未装着の問題が、ここんとこ2件続けてあったし。その、徹底的に探すということで、探していたようだが、今のところはまだ見つかっていないということだ。

○読売三井:
確か今は戻るときにも線量計があるかなしか確認すると思うが。そこで無くしちゃったんですという申告をしたということか?

○松本:
あっ、ちがいます。今全数の全員のチェックをしているのは、免震重要棟なり、休憩所の出口、出る時に現場にちゃんと持って行ってるよねッ、という確認を全数やっているので。戻ってきた時につけてるかどうかの確認はしていないが。まっ、この方の話だと持ってきて着替えをした時にはAPDと、あ、失礼した。

線量計とクイックセルバッジと、こっ、個人の作業員証を纏めておいたということだそうだ。

○読売三井:
わかりました。付け忘れてしまって出ていくとどれぐらいの被曝量かわからないので問題があると思うが、紛失することの問題点にはどういったことがあるのか?

○松本:
あのう、まあ、そういう意味ではだなあ。最終的にこの方、紛失しっぱなしになると、あのう、自分のその日の個人線量がわからないということになるので。

そういったことでは問題になる。今回の場合は同じ作業エリアで作業していた人がもう一命いたので、0.02mSvということでほぼ推定できているし、今後、クイックセルバッジを現像すれば、この方の積算線量ということで把握できるが、日々、管理するという意味では、少し不十分な点が出てくる。

○読売三井:
基本的にはあってはならないことという認識なのか?

○松本:
あのう、まあ、当然あってはならないことだと思っているので、あのう、至急、なんというか、こういった、あのう、防護装備品を置きっぱなしにしないというような周知はしているが、そういう意味では皆さん注意して欲しいということになる。

○読売三井:
これは先日、例のいろんな問題があって、再発防止策を出されていたが、

○松本:
その時には、これに類する項目はあったのか?あのう、これに類する項目が少なくともない。あのう、前回の問題点という意味では、2つあり、ひとつは個人川柳系の不正使用ということで鉛カバーを付けるとか、

あるいは線量計を現場に持って行くことがないように、まあ、タイベックを見えるようにするとか、あるいは現場での直接抜き打ち検査をする、ということを入れている。また、未装着が2件続けておきたので、

休憩所とかJビレッジ、それから免震重要棟出口で全員の胸にあるかっ、という確認を指定校ということで対策を講じていたが、高いったように休憩場等で、まあ、肌身離さず持っていれば問題なかったと思うが、一旦、置いた時に置き忘れてなくしてしまう、ってなところについては、ちょっとそこまでは考えていなかった。

○読売三井:
APDとPDというのは違うもんなのか?

○松本:
はい。私が色々ごっちゃに混ぜて申し訳ない。今回はPDであり、APDはアラーム付きの個人線量計。PDはアラームがない線量計という意味だ。

○読売三井:
わかりました。ありがとうございます。

○共同しずめ:
今の関連でいくつか細かいことを。作業員の方の性別と年代は?

○松本:
失礼した。★30代の男性だ。

○共同しずめ:
本来は休憩中に何処に置くことになっていたのか?

○松本:
本来はだな。休憩中も、まあ、首から下げておくのが通常だが、休憩中は基本的に線量計を付ける義務がないので。机の上においておいて、水を飲むとか、扇風機に当たることは構わない状況ではある。

○共同しずめ:
そうすると防護服を脱ぐとここに置いときなさいという、そういう場所はないということだな?

○松本:
ハイ。個人的にここに置くとか、ロッカーとか、そういうものはない。

○共同しずめ:
そのPDというやつも、防護服の下の下着か何かに入れておくものなのか?

○松本:
首からかけておいて、下着のポケットがあるので、そこにおいておくものだ。まあ、下着も全部脱いでしまえば、クビからかかっている状態にはなる。

○共同しずめ:
大きさは大体どれぐらいの大きさだっけ?

○松本:
タバコの大きさより一回りお奇異ぐらいだ。

○共同しずめ:★★
厚生棟に戻ってきた時にというか、休憩に来た時に確実にあったかどうかというところは本人の話ししか無いわけだな?

○松本:
そうだな。w 先ず出るときにはチェックを受けて出ているので。現場には持ち出している。で、戻ってきた時にはチェックはないが、着替えた時に作業員者証、PD、クイックセルバッジを置いたと言ってるので。それまではw あっただろうと思う。

○共同しずめ:
PDの全体の数は確認できてるのか?ひとつ足りないとか何とか。

○松本:
そういういいではJビレッジで毎日貸出数と返却しているものについては管理しているので、このひとつが戻ってきていない状況では、いまのところある。

○共同しずめ:
クレーンの操作と書いてあるが、さっき何と言った?クレーンの撤去?

○松本:
クレーンの点検。

○共同しずめ:
点検と操作は同じ事を言っているのか?

○松本:
そうだな。同じ作業だ。

○共同しずめ:
点検といえばいいんだな?なんか動かしたと言うよりは、クレーンが性状に動くかどうか調べた、そういう意味?

○松本:
ドッチダ? ウゴカシタン ダヨネエ 基本的には操作をして、動かして、正常に動く確認をしたものだと思うが。しずめさんのイメージは本当にクレーンを動かしたのか、単に外から見て動かさず点検をしたのか、というところか?

# どっちもしたと会見終了時に修正あり。

○共同しずめ:
動かしたわけだな?要は操作をして点検を。

○松本:
ハイソウデス。

○共同しずめ:
点検をするために操作をしたということだな?

○松本:
ハイ。

○共同しずめ:
わかりました。ありがとうございます。

○朝日ただ:
APDの関係、じゃないか。PDの関係でちょっと確認だが、先ず、作業が終わったのが、午前4時45分だった?

○松本:
ハイソウデス。終わって厚生棟に戻って休憩に入ったのが4時45分だ。

○朝日ただ:
え?作業は4時に開始して終わるのが4時45分なのか?

○松本:
ハイ。

○朝日ただ:
で、厚生棟についたのが何次なのか?

○松本:
あっ、厚生棟に付いた時間? そういう意味では45分頃に厚生棟について、そのかたは休憩に入っている。

○朝日ただ:
つまり、作業時間は4時から45分間作業した後、直ぐ1,2分で厚生棟に入っているわけか?

○松本:
エリア的には近いので、ほぼ同時刻と見ていいと思う。

○朝日ただ:★★
では4時に作業を開始して45分に終わって直ぐに構成というに入って、どうもそこで脱いだ時に置き忘れたんじゃないかと。

○朝日ただ:
で、わかったのが5時15分だった、こういう時系列だな?

○松本:
そうですな。

○朝日ただ:
本来、厚生棟の中でも付ける義務はないといったが、私の理解では作業中も下着の中に入れていたり、基本的に入る時の教育では、身の周りから離さないように、特にバッジの累積については教育を徹底していると思うが、

本来これは、今先ほども質問があったが、どっかにおいていたり、置き忘れてはいけないものか?教育上はどうなっているのか?

○松本:
あのう、肌身離さずつけるものだと思うが、この方はいわゆる作業用の下着を、この戻ってきた際に着替えているので一旦脱いでいる。その時に、まっ、この一式を首からとって置いたのではないかと思うが。

○朝日ただ:
なるほどなるほど。

○松本:
本来であればもう一回つけて、首からかけておくというのが、まあ、普通ではないかと思うが。

○朝日ただ:
なるほど。本来は要するに違法か云々は別にして、東電内で作業するときに基本どうするかというと、置いて何処か預けるのではなしに、ちゃんと自分で着けておいて管理しておかないといけないわけですよね?

PDについてもバッジについても。それが今回紛失になったと。で、紛失ということだが、こういう事例はよくあるのか?今の話を聞いているとままありそうな感じがするが。過去にこういう紛失した事例はあるのか?

○松本:★★
今のところ、聞いた、あの、確認したことはないが。まあ、先ほど質問があった通り、普通はクビからずっと下げっぱなしで えっと、Jビレッジを出る時以外、外さないものだから、そういう可能性は基本的には小さいと思っていたが、そういう意味では、もう、あまりこういった紛失ということについては、今まで聞いたことはない。

○朝日ただ:★★
はい。付けずに作業したのは今月に入って2件、で、社員の方が1月でこれまで3件わかっているが、じゃあ、紛失は事故後はじめてなのか?

○松本:
あのう、正確な記録をさかのぼってみないとわからないので、確認させてくれ。

○朝日ただ:
はい。今のところ松本さんとかが把握しているのは少なくともパッと分かるようなものはないということでいいか?

○松本:
ハイ。紛失して無くなった、ということは無いと思う。

# その人の積算線量はどうなってんでそね。偽装するような動機付けになる背景とか、その点の確認はいいんでそか。

○朝日ただ:
これもまあ、未装着と違う事案かもしれないが、ww 今月に入って2件、これで3件目。ww なんでこう集中?再発防止対策のところも重なる部分がない、ということだったが、管理徹底のところで線量計はちゃんと管理しましょうよ、身につけましょうよ、

というのを徹底しておけば、置き忘れ、今回で言えばいうと、本人は置き忘れたということだと主張しているということなんだと思うが。

そういうのは起こり得ないと思う。今まで、1年間他起きたこと無いが、ここに来てこんなに集中しているというのは、何か要因があるのか?

○松本:
アノウ、その辺のところはわからない。あのう、まあ、未装着の問題も、まあ、1件目は他の人が持ってきてくれるものと思い込んでいたし、2件目に関しては全面マスクを着用しながら、APDの借受場所を無造作に通り抜けてしまったという状況なので。

# あくまで個人が勝手にそう思い込んでいたんだと。すべてまとめ借りと急な作業変更が絡んでるでしょ。話し聞く限り、個人のミスよりも運用管理に問題があるとしか思えないんですけど。都合の良い解釈しかしない東電。推測結論報告東電会見。

今回も、たまたま下着が汗をかいてえ、まあ、着替えようと思って脱いだ際に、そのままおいて、休憩に入ってしまった状況なので、何か、システマティックな要因があるとも思えないが。少しその辺は今のところよくわからない。

# みなさん。聞きましたか。たまたま下着が汗をかくそうです。汗をかく下着。イヤスギルゥ

8月に入ってw まあ、APD,PD関係で3間と言われれば確かに数はそうだが。ちょっとその辺は不明だ。

○朝日ただ:
これは今も探しているかどうかわからないが、厚生棟はそんなに者が無くなりそうな不特定多数が出入りするようなところなのか?いまいちどういうところなのかわからないが。

○松本:
不特定多数というか、こちらも作業員が休憩する際には入ってくるので。そういう意味では身体汚染のサーベーをして入ってくるから、不特定多数というほど不特定という事ではないが、あのう、まあ、全員が全員知り合いかっ、というと、そういう感じでもないのも事実だ。

○朝日ただ:
現時点では何処になくなっているか、出てくる可能性もちょっと今わからない。継続して調べる、探すという状況か?

○松本:
ハイ。まあ、ひと通りのところは探したが、後は、他の作業員の方で見た、あるいは誤って持っていった人がいないかというところは確認したいと思う。

○朝日ただ:
これは東芝の下請け会社の30代作業員なのか?東電社員の方か?

○松本:
東芝の下請けの作業員の方で、★★★東芝から見ると三次の方になる。

○朝日ただ:
なるほど。で、同じ作業をもう一人していた人も同じ三次下請けの人か? 

○松本:
ハイソウデス。

○朝日ただ:★★★
わかりました。さっきの冒頭説明頂いた保安院から指摘されていた事項のところで確認したい。放射線管理仕様書に基づく計画書の提出だが、今の松本さんの説明だと、一応出してくれといって今回収している所なので、

特に遅れたという問題じゃないという主張なのか?保安院の指摘からすると、その辺り、ちゃんとやらないといけないのが遅れていたというニュアンスで保安院は把握していると思うが、東電の方としては、これは何ら問題ないという状況か?

○松本:
問題としては少なくとも現行の保安規定が、7月12日に施工されているので、それに従って、まあ、新しく放射線管理仕様書が要求事項として定め、それに対する回答、というか、各企業がこういう計画でやりますという計画書なので、

それを1ヶ月以上たって出てきてないっ、というのは少し遅い感覚は持っているが。そういったところで、まあ、すこし、何か、あの、進捗管理というか、そういったところは不十分だったということはあろうかと思う。

# (゚Д゚)ハァ? 1ヶ月??事故前のルールは全てご破算認識?? なにいってんのこの人。

○朝日ただ:★★
本来、これは毎年とるべきものであり、保安院の説明だと、まあ、去年、事故が大変だったんでしょうが、その後、適切にちゃんと出してくださいよといえば、例えば去年のうちに取れていたものなのか、

今年の7月12日の施工が出るまで本来、集めなくていいものなのか。保安院の話だと毎年ちゃんと更新すべきものであり、別に7月12日以降、取り始めないといけないものではない気もするが。

# 事故だからこそ最初に考えることだと思うんだけど… orz 如何に形式だけの更新作業なのかよく分かる。多重下請け被曝労働の実態。

★★★今の東電の問題意識だと遅れたのはあくまで7月12日以降、回収が遅いだけで、それ以前、別に求めていないのは何の問題もないという理解なのか?

○松本:
アノウ、そういう意味では、、あのう、、まっ、全体のスケジュールの、コントロールというか、あのう、、当然、年度にだな。放射線管理仕様書というのが出て、放射線管理計画書が出てくるというのが、年度初め、年度末、年度初めのいわゆる仕事としてはある。

通常の発電所だと、あまり放射線管理の基本が変わる運用ではないので、毎年恒例としてできるが、今回のように、ええ、実際の放射線管理をどういうふうにやっていこうかっ、てなことを施設運営計画で定めたのが、今年の粘土が入ってからであり、

# 保安院の話だとほとんど変化のないような更新作業らしい。最初から下請け丸投げ、放射線管理がいい加減な香りがプンプン。

○松本:
で、それを保安院さまの審査を受けて、まあ、最終的には保安規定の変更申請認可というステップを踏まえると、7月になってしまったということだ。従ってこのステップそのもの、この全体が今年の年度末ぐらいに全部終わっていて、

# 保安院さまがチンタラしてるから悪いんです。東電はわるうございません。当事者意識ゼロ。

まあ、新しく24年度当初から放射線管理仕様書、あるいはそれに従った計画書というものに基づけば、そういった運用は可能だったと思うが、全体の放射線管理をどうするかっ、というところが少し3ヶ月ほど後ろにずれたので、こういう段取りになってしまった状況だと思っている。

○朝日ただ:
すいません。クドくて。保安院の指摘では震災後の復旧活動を実施する中では提出を求めておらず、という一文があるが、一般の僕らの常識からすると、例えば危険な中で作業するわけだから、こういう保安規定みたいなものは、きちっとやりかえるのが7月12日まで掛かるのかもしれないが、いずれんしても毎年の更新分は事故後、少なくとも12月までは収束宣言まではしているわけだから、

○朝日ただ:
早めにきちっととって、事故後1年以上経つ7月12日に保安規定できたから、そっから急に計画書の提出を求めだすというと、なんかあまりにも時間軸が遅いような気がする。これは何ら問題ないのかね?

# 事故後の線量管理も下請けに丸投げ。長く働きたかったら上手くやれと黙認してますた。という認識でおK。

○松本:
まあ、問題がないというわけではないが、こういった書類のやり取りは確かにできてなかったのは事実だ。ただし、まあ、事故発生以降、Jビレッジで作業員証を発行するとか、そこで、ええ、まあ、バーコードリーダーで読み取るとか、

少しずつ、システムが良くなって至ったのを反映しつつ、あのう、今まで運用してきているので。こういった仕様書、管理計画書がなかったが、だからといって、放射線管理が、おろそかになっていた、という事ではないと思っている。

# 40年来通しておろそかなんだから、そりゃそういう感覚はないでしょうな。

○朝日ただ:
じゃあ、確認だが、ようは、疎かにしたわけじゃないけど、本来、書類的には早めに取ったほうが良かったものが、7月12日以降、とりはじめて、まだ150社中、15社、1割しか撮れていないと。一応、今月8月中には前者になるように急がす、そういう理解ですね?

○松本:
ハイケッコウ。

○朝日ただ:★★★
この150社は基本的に元請けですよね?一次受けでいいんですか?

○松本:
元請けだと、、思うが、えっと、ちょっと確認する。

○朝日ただ:
はい。わかりました。よろしく。

# 東電は元請けは一次とは数えてない。元請けの下が一次下請け。なんでやねん。w

○ニコニコ七尾:★★
引き続きだが。基本的なことだが、4時から作業ということは、要するに夏、日中だと暑いので作業時間をずらしているのか、それとも通常、こういった時間帯に作業はされているのか?

○松本:★★
これは夏対策ということで、夜間というか、深夜だが、夜間作業を中心にシフトしている。

○ニコニコ七尾:
これは全体的にズレている?例えば作業の内容によって日中と深夜に分けている?

○松本:
そういう意味では、今、原則、午後1時~4時に関しては作業を禁止している。

○ニコニコ七尾:
そうなんですねえ。はあ。

○松本:
それは下記対策ということで、熱中症予防の観点から禁止しているので、その時間、出来ない関係上、昼間やろうと思っていたものを全体的に早朝、朝早くから実施して、午前中ぐらいにひと通りのことを終わらせよう、あるいは16時以降、日が暮れてから、夜間少し作業するってことで、今シフトを組んでいる。

○ニコニコ七尾:
なるほど。それはサマータイムというか。それは期間としては何月から何月ぐらいまで?

○松本:
7,8,9月の暑い期間に関しては原則禁止になっている。

○ニコニコ七尾:★★
わかりました。それとAPDとPDのアラーム付きかどうかということだが、これは使い分けしているのか?

○松本:
ハイ。いわゆる原子炉建屋の中に入るとか、水処理設備のメンテナンスや建屋内に入る場合には高線量エリアがあるので、APDを使うことになっている。

○ニコニコ七尾:
すべてAPDの方が作業員の健康管理上はいいのではないかという気もするが。コストとしてはかなり違う形になるのか?

○松本:
APDとPDの差か? あんまりないと思うが。

○ニコニコ七尾:
そうですか。ちなみに1FでいうとAPDとPDの数はどれぐらい?

# ほんと。精神衛生上そうすべきだと思うんだけど。

○松本:
確認させてくれ。いわゆる★★★免震重要棟に装備してあるのが、殆どがAPDだ。こちらは高線量の現場に行く人達が必ずよっていくし、Jビレッジの方は基本的に屋外の作業が中心なのでPDが主力というか、多数だと思う。

○ニコニコ七尾:
わかりました。それぞれの場所でのそれぞれの個体数がわかれば教えてほしい。後日で結構だ。後、8月14日(http://j.mp/QFn5jx)の件だが、これはそれぞれ白煙と漏洩の件だが、それぞれ調査中ということではあるが、

ちょっと日にちも経っており、例えばピンホールの原因などはある程度めどは着いているのか?

○松本:
こちらは現場のほうがまだホースの取り外しとか、切り出しが出来てないので、まあ、ピンホール上の穴が開いている事は判明しているが、原因が何かというところまでは、まだいってない。

○ニコニコ七尾:
ピンホール上の穴は1箇所で良いか?

○松本:
ハイケッコウだ。モーターの白煙については、これは現場の方を取り出しているので、今後分解点検討をする予定だ。

○ニコニコ七尾:
モーターは稼働しすぎ、24時間ずっと稼働?

○松本:
通常の運用としてはそうだ。

○ニコニコ七尾:
そうですよね。そうすると単純にモーターが焼き切れたという原因でもない?

○松本:
あのう、いわゆるモーターから白煙が上がるケースでは、中の加熱が一番要因としてあるが、まあ、よく見られるのが、巻線の絶縁不良で、短絡とか、そういったことが長年続いてきて劣化して、まあ、高温になって白煙が上がるケースはこれまでも何回か経験したことがあるが、これはちょっと中を見てみないとわからない。

○ニコニコ七尾:
それも多少時間は掛かると。

○松本:
ハイ。あるいは、軸受といったようなモーターの芯の軸受けの部分が焼き付いた、というケースも考えられる。

○ニコニコ七尾:
これは24時間ということで、わりと寿命というか、代替どれぐらいで考えたらいいのか?

○松本:
そうだなあ、ちょっと寿命は確認させてくれ。少なくとも1年程度は連続運転が可能なものは使っている筈なので、ちょっと確認する。

○朝日こん:
作業員のPD紛失の件だが、休憩所に作業を終えて入ってきた時の作業員は、同様の作業をした人がひとりいたということだが、一緒に来たわけではなくて1人で入ってきたわけか?

○松本:
ううん… 一緒に動いているので、2人できたと思うが。ちょっと確認させて下さい。wwww 

# そこ笑うとこなん?? (;゚Д゚)トツゼン コワイヨ さっきの「汗をかく下着」のほうが面白かったよ。

○朝日こん:
それで入って、あの、その場で脱いで下着を交換して、PDとかガラスバッジとかIDとかを置いたということだが、その時に、気づいた一緒に作業していた人が、何かまた休憩所から違うところに行った時に気づいたという事ではないんですね?

○松本:
ハイ。あのう、その、紛失された方は下着を脱いで、えっと、装備品一式を側において、別の休憩所の部屋に行って休憩されている。

で、その間は状況についてはちょっとまだよくわかっていない状況だ。まあ、ほぼ一緒であっただろうと思うが。その後、なぜか、ええ、積算線量計と作業印象が本人の所に戻ってきてPDは行方不明という状況になっている。

従って誰かがバラバラにしたのか、あるいはその、たまたま積算線量計と作業員証は名前があったので、本人に渡した、単にそれだけなのか。で、じゃあ、PDは何処に言ったのかといところの経緯については、まだ解明できていない。

○朝日こん:
一緒に作業していた人の線量がわかったということは、PDの線量で確認したと思うが、その方からは紛失した時の状況とかの話は聞かれているのか?

○松本:
この同業者からどういう話を聞いたのかは、ちょっと確認する。0.02mSvだったというのは、この同業の方のAPDの、まっ、測定結果だ。

○朝日こん:
ちょっとわからないのが休憩所から次の紛失した方は、何処にいたということなのか?また別の休憩所?

○松本:
部屋が何個もあるので。脱いだ場所から違う場所に行ったようだ。

○朝日こん:
その5時までは違う部屋にいたということ?

○松本:★★
4時45分に厚生棟について、下着類を脱いで、そのまま別の部屋で5時15分まで休憩をしていた際に、忘れ物です、ということで、作業員証と積算線量計が届けられた状況だ。

○朝日こん:
別の部屋というのは厚生棟の中の別の部屋?

○松本:
ハイソウデス。

○朝日こん:
ドアとかで仕切られた別の部屋ということか?

○松本:
ハイ。

○朝日こん:
わかりました。ではほぼ15分の間に何処かに扮したというか、誰かが持っていったということになってしまうわけですね?

○松本:
そうだな。4時45分から5時15分だから約30分の間に、まあ、何か起こったということだと思う。

○朝日こん:
実際に紛失した方はその2つの部屋にしか行ってないわけか?

○松本:
アノウ、二部屋なのか、どういった、なんというか、移動経路なのかは、ちょっと確認させてくれ。

○朝日こん:
わかりました。ありがとうございます。

○時事神田:
今の県で非常に細かいことで恐縮だが、脱いだところというのは、そもそも届け出てた人というのは、作業員の方ということで、これはもう、人定はわかっているのか?

○松本:
届けた人?

○時事神田:
届けた人。

○松本:
わかっている。

○時事神田:★★
その方は脱いだ場所というか、無くした方は下着等を脱いだ場所で見つけたのか、それとも別の場所で見つけたのか、というはわかっているのか?

○松本:
ちょっと確認させてくれ。

○時事神田:
それと下着類とか、脱いだ物というのは、まだそこにあったのか?それとも下着なんかは全部処分してしまうと思うが、そちらに回されているとか、そういう事になっているのか?

○松本:
通常だと着替え用の下着は脱いで、脱ぐと洗濯用というか、ボックスか、所定の入れ物に入れるのが普通なので、下着と別々に置いてあるんだと想像しているが、ちょっとその辺は確認させてくれ。

○時事神田:
それはポケットの中に入れたままで丸めてぽいっと入れちゃったかどうかという状況についてはまだ確認できてない?

# 下着をそこら辺に脱ぎ散らかして休憩するフリーダムな映像が、さっきから脳裏に浮かんで離れない私。

○松本:
ハイ。

○時事神田:
それと、、0.02mSvというのは、一緒に作業した人の数値は既に確認済み?

○松本:
ハイ。確認済みだ。

○時事神田:
そこから推定して同じぐらいの線量だろうということですな。

○松本:
ハイ。

○時事神田:
わかりました。

○NPJ吉本おしどり:
白煙について聞きたい。8月14日(http://j.mp/QFn5jx)にも聞いたが、余りよくわからなかったので改めて松本さんに聞く。8時40分に白煙が呈したことを格にしてから、その37分後に消防署に通報している。

○NPJ吉本おしどり:★★
なぜ、通報が37分後で、白煙を発見してから47分後になったのか教えて欲しい。後、福島第一の防火管理手順書の消防署に通報する手順のマニュアル等についても教えて頂けたらと思う。

で、特定高線量従事者について7月末分の取りまとめ分は、いつ頃教えて頂けるのか? そして1Fのタイベックの中の下着を8月いっぴから2Fで選択しているが、そのスクリーニングレベルが13000cpm程度だということだが、その洗濯廃液の実測の数値があれば教えてほしい。

他は7月末の質問の回収だが、保安院に届け出た水濁法関連の有害物質貯蔵施設の届出で、1Fの有害物質について公表できるデータを教えてほしい。

1F、2F の分を福島県知事に報告されているので、そのなかに特定地下深層水を浸透させる有害化学物質があったかどうかも回答お願いする。以前から聞いているリン酸エステルやキシレンやトルエンについて、購入実績などから推測できるデータがあるかどうか、回答をお願いする。

○松本:
先ず、消防署への通報時間だが、今回の場合は確かに8時30分にモーターからの白煙を確認して、消火活動を実施後、まあ、初期消火をして停止、それから連絡等が行われ、最終的には9時27分に双葉警察に通報する、という時系列になっている。

指摘の通り、もっと早く通報できたのではないかということに関しては、そのとおりであり、現在の、まあ、現場からの免震重要棟への連絡が9時頃、それから9時頃から9時17分に富岡消防に連絡というような時系列になっている。

従って現場からの連絡等が免震重要棟に来るのが9時頃になったのっで、現実には9時17分にと井岡消防に連絡になったものと思う。

従ってもう少し早く出来ないのかということについては、現場から免震重要棟への連絡をもう少し初期消火と並行して、まあ、全員が初期消火に対応するのではなくて、直ぐに連絡する人を用意するとか、そういったことをお願いしたいと思う。

○NPJ吉本おしどり:★★
すいません。保安院の2010年に出ている原子炉施設保安規定が根拠となる事故時運転操作手順書によると、直ちに消防署に通報するとともに、初期消火に務めることとあるが、これは初期消火と消防署に通報するというのは、特に徹底はされていないのか?

○松本:
徹底はしているが、今回のケースだと、初期消火の方にかかりきりになったものと考えている。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。防火管理手順書などのような、通報に関するものというのは?

○松本:
あのう、特に何分以内に通報しなさいとは決めていない。まあ、文言は確認しないとわからないが、直ちにか、速やかに通報することという定めになっている。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。女川とか、東通りだと、火や煙の発生を確認した場合、すべて消防署に通報ということで、確認したと同時に通報のように読めるが。また教えてください。お願いする。

○松本:
その辺りは私どもも同じだ。火が見えてとか、煙の発生とか、消火活動をしたという場合は、消防署に連絡する、通報することになっている。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。保安院の事故時運転操作手順書の通報するとともに初期消火に務めるというのは、特に、絶対的に守るという事ではない手順書なのか?

○松本:
アノウ、手順書は守るものか、守らないものか、というと当然守るべき者に値するが、当然、初期消火の状況とかそこに何人いるかという状況によっても違うので、その辺り一緒にできない場合もあろうかと思う。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。ありがとうございます。

○松本:
それから毎月実施している被ばく線量の評価については、7月分については、8月末なので、8月31日を今予定している。それから、洗濯廃液だが、こちらは福島第二の方で洗濯した後、福島第二の液体廃棄物処理系として、

まあ、モニタリングをして、排水するので、そのところはモニタリング結果という形になるが、こちらは年に一回、あ、四半期に一回かな?取りまとめて公表しているので、その時に回答できると思う。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。それは具体的に下着だけの洗濯廃液のレベルというものが分かるのか?それとも取りまとめての廃液?

○松本:
違う。洗濯廃液全体としてのものになる。

○NPJ吉本おしどり:★★
わかりました。とくに1Fから2Fに持っていったものの洗濯廃液のレベルを測っていないということなのか?

○松本:
ハイ。はかっていません。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。

○松本:★★
水質汚濁防止法に基づく届出に関しては、ホウ酸水タンクが対象となっているので、福島第一、福島第二とも、ナンダッケ。ホウ酸水が届出となっている。

○NPJ吉本おしどり:
ホウ酸水タンクの届出だけか?

○松本:
ハイソウデス。

○NPJ吉本おしどり:
柏崎刈羽も、

○松本:
同じだ。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。特定地下浸透水を浸透させる物の届けではなかったということでよろしいか?

○松本:
ハイソウデス。それからリン酸エステルの総量だが、現時点ではまだ免震重要棟以外の建物に関しては、私どもはなかなかアクセス出来る状態にないので、まあ、事故当時、何m3、あるいは何トンのタービン潤滑油等があったかは把握できていない。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。その工業オイル会社などの資料でも把握できないということか?

○松本:
ハイ。資料等が全て事務本館の方にあるし、あのう、そもそも何トン保有していたのかについては、そこの記録を見ないとわからないので、ちょっと難しいと思う。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。事務本館ではなく、

○NPJ吉本おしどり:
販売した側の資料などでも、という質問なんだが。

○松本:
販売元がどういう資料を出しているかについては、ちょっと確認してみる。

○栗田:
よろしくお願いする。

○NPJ吉本おしどり:
確認して頂けるのか?

# 絶対納品書は残っているよ。クライアントは天下の東電さま。フリーランスでも取引先の帳簿、取引記録はちゃんとつけてるよ。

○松本:
購入元からどういうものを持ってきているのかについては、ちょっと確認させてくれ。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。リン酸エステル等含め、キシレンとかトルエンなど、各建屋に保管してあるものについても同じか?

○松本:
それは違う。私どもがタービン潤滑油等で購入した分については、そういった購入仕様書等に成分表という形で添付されるケースがあるが、

★発電所の中に持ち込まれるキシレンとか、そういった溶剤関係については、協力企業が持ち込んでくるので、★私どもとしてはそういった成分表について把握していない。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。その前、おっしゃっていた保管庫というのは、建物の何階部分にあるのか?地下にあるのか?

○松本:
それぞれのフロアに作業現場に応じて用意させて頂いている。

○NPJ吉本おしどり:
ということは、前、松本さんは水に使っているからわからないとおっしゃっておられたので、地下階かなと思ったが、

○松本:
地下階にもあるし、地上界にも作業現場あるので、そういったところには保管庫、というか保管ラックのようなものがある。

○NPJ吉本おしどり:
では、4階や3階や2階にもある可能性があった?

○松本:
ハイ。

○NPJ吉本おしどり:
4階にも?

○松本:
ハイ。

○NPJ吉本おしどり:
わかりました。ありがとうございます。

○日経村上:
PDの関係で聞きたい。タイベックを脱いで、その後サーベーをして下着を着替えた、そういう手順でよろしいか?

○松本:
結構だ。

○日経村上:
わかりました。下着を脱いでから、そのまま休憩所ということだが、これは当然、下着は脱ぎっぱなしで裸で、ということじゃなくて、新しい下着をつけて休憩所に行ったと。そういうことでいいですよね。

# 日経いたのか。自分も下着を脱ぎ散らかしてるフリーダムな想像したけど、そこまでオープンで開放的な現場をイメージできなかったぞい。やるな。流石日経。

○松本:
多分そうだと思いますが。あのう、裸で動くことも可能ではある。

○日経村上:
わかりました。すいません。ありがとうございます…

# 何の確認やねん… 「作業員、全裸でPD紛失!」とか産経張りの見出しスクープ記事の期待でもしてたのかな。ありがとうございます、のトーンがやたら(´・ω・`)としてるし。ブースカも「多分」とか「可能である」とか素で答えんなよ…関西的にはそこが笑うとこなんだけど。wツボは何処に…

○栗田:
作業に関しては特段、明日は新たな作業に関して報告することはない。

○松本:
1件、共同しずめさんの質問だが、クレーンの捜査に、という質問だったが、実際に作業としてクレーンを操作したことと、当然、日常点検としてクレーンがちゃんと動くかどうか、という点検をした、ということで2つ作業としては行っている。失礼した。

○栗田:
以上で本日の説明は終わる。



~ 終了 19時1分

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