2016年7月4日月曜日

東電会見 2016.7.4(月)17時30分 ~ 体調不良者 救急搬送・降雨による1F建屋地下水流入量、汲み上げ増加に伴い汚染水1日平均555トン増加・敷地境界モニタリングポストNo.8高警報発生続報・1F特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請および一部補正・メルトダウン公表遅れ第三者委員会関連(質疑)・ほか

東電会見 2016.7.4(月)17時30分 ~ 体調不良者 救急搬送降雨による1F建屋地下水流入量、汲み上げ増加に伴い汚染水1日平均555トン増加・敷地境界モニタリングポストNo.8高警報発生続報・1F特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請および一部補正・メルトダウン公表遅れ第三者委員会関連(質疑)・ほか




59分


報道関係各位一斉メール 7月4日(月)~7月6日(水)


○福島第一プラント 7月4日(月)~7月6日(水)

○指示・報告 7月4日(月)~7月6日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7月4日(月)~7月6日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
  • H4エリア周辺観測孔
    7/4 7/5 7/6

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
  • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
    7/4 7/5 7/6

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 7月4日(月)~7月6日(水)

○その他 7月4日(月)~7月6日(水)

福島第二 7月4日(月)~7月6日(水)
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福島復興本社 7月4日(月)~7月6日(水)
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柏崎刈羽 7月4日(月)~7月6日(水)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:05:50

福島第一の状況



○東電なのらない広報:
会見を始める。会見者は原子力リッチ補部長代理であらせられる岡村さまである。

○東電おかむら:
7月4日 福島第一の状況 http://j.mp/29iLBxK [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通り。特段の変化ない。安定維持が出来ている。[使用済み燃料プール]1~4号機まで安定した冷却が継続。特段異常なし。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]記載の通り。[その他]★モニタリングポスト8に連続ダストモニタが併設されているが、其方の放射能濃度が一時的に高警報が発した状況が、7月3日 午前7時7分に確認されている。こちらは個別資料があるので後ほど説明したい。重要免震棟ダストモニタ監視盤というのがあり、7月3日7時7分頃、ダスト放射能濃度の上昇を示す高警報。此方警報の設置値が1×10^-5Bq/cm3 。こちらはダスト濃度だが、其方に設定されている高警報が発報。7時15分頃に当該ダストモニタの指示値は通常値付近に戻っていることを確認している。すぐ戻った状況だ。すぐに現場に行って8時30分から8時50分頃、ハンディータイプのダストモニタで、当該モニタ付近をモニタリング。8時43分から9時47分に当該モニタのろ紙を回収と交換に入っている。ろ紙の分析結果が出ており、ご覧の核種分析の結果、ビスマス214という天然核種が検出された以外は、他は未検出であると言うこと。そのビスマス濃度については、2.3×10-8Bq/cm3と非常に小さい値だったが、当該ダストモニタ付近のダストサンプリングをした結果でも、ビスマス214のみが確認され、それは6×10^-7Bq/cm3 であった。12時55分に予備機に交換して、通常値を示している事を確認している。減と対策については、今、高警報が発生した原因については、先ずは、ダストモニタ上昇時の各プラントパラメータ等に以上がないということ。それから、当該モニタ以外の敷地境界のダストモニタ、モニタリングポスト、構内のダストモニタの指示値に以上がない事。それから当該も似た周辺において、ダスト上昇に繋がる作業が当時行われていなかったこと。天然核種のビスマス214は確認されたものの、高警報言いたる濃度ではなかったと言うこと。ろ紙を交換しない状態であっても、警報がクリアされてしまっていたと言うことを勘案し、当該モニタの機器異常の可能性があると判断。当該も似たについては機器異常の可能性があると言うことで、念のため、モニタ装置を予備機に切替えて、交換後の値は通常値を示していると。当該も似たについては、今後、点検を実施していきたいと考えている。場所だが、PPにあるように来ない南橋だな。南東側の端部。モニタリング歩ポスト端部に隣接しているダストモニタだ。当時の風向について、南西の風。約1.1mの風。つまり、質の中から外に出て行く風ではなかったと言うこともある。1F状況し寮に戻り、こちらの裏面になるが、今言った記載が活字で書いてある。それから★★本日 7月4日 朝6時44分ごろ、体調不良ということで、こちらについては、メール等で連絡しているが、H2タンクエリアにおいて、協力企業の作業員が、現場作業中に体調不良を訴えたと。で、ERで医師の診断の結果、熱中症の可能性があるということで、緊急搬送の必要があると診断されたため、7時37分に救急車を要請し、8時15分にいわき市内の病院に搬送。で、今、医師の診断待ち状況だが、こちらは口頭で補足させてもらうと、いわきの病院の医師の今の医師の判断は私病だ。プライベートな病気、疾患という判断を現時点でもらっている。という情報が入っている。プライベートな状況なんで。細かい状況は控えさせてもらいたい。★真ん中辺り。サブドレン関連だが、通常の運転の中で、サブドレンの貯水タンクC。Dについて、それぞれ、海洋に排水をしている。記載の通り、Cについては7月2日に730トン。Dについては、今日の7月4日10時から、海洋に排水しているが、もう、終了しているとは思うが、本日排水が実施されている。★地下貯水槽について。3ページ目だが、最新のサンプリング実績ということで、更新しているのは、最新のサンプリング実績ということで、更新しているのは7月1日、2日、3日、に、採取した地下貯水槽のNo.1~3の観測孔の全βの値。そのすいちに変化はない!至近の値都分析して有意な変動は確認されていない!と情報を記載している。引き続き、地下貯水槽に関しては、色んな懸念もあるんで。しっかり分背を継続して行く。主に、原因についても今後とも調査を進めていきたいと考えている。1Fの状況は以上である。

# 環境に垂れ流し状況が続いているのに前日と比べて有意な変動なく、安定した状況だと何事もないかのように振る舞う東電。隠ぺい認めてからも、全く反省の欠片もなく隠ぺい認める前の姿勢と何も変わっていない。おちょくられてるとしか… ##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:13:40
■1号機建屋カバー解体における作業状況

続いてカバー解体だ。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年7月4日実績) http://j.mp/29l7agU」本日は小ガレキ吸引作業の実施。周辺の影響は確認されていない。

■環境モニタリング・サンプリング

分析関係が続くが、地下水バイパス。さっきも言った、他に地下水バイパスの一時貯留タンクの分析結果。グループ2。東電と第三者機関の分析結果が、記載のとおりである。特段の異常な数値は示していないことになる。★それから「地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年5月分) http://j.mp/29iLylt」これは月に一度分析をして居るもんだが、こちらの分析結果も、第三者機関との比較を示しているが、特段、変わった数字は出ていない。トリチウムのみ、Cs-137が若干出てきている以外は、NDである。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:15:00

■1F特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請および一部補正


○東電おかむら:
「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および一部補正について http://j.mp/29mEaC4」という資料を配っている。こちらが具体的には雨水の処理設備だな。等の実施計画の申請。それから変っこうになるが、J、A9、K4。H2タンクエリアの増設。及び、多核種除去設備からの移送配管の追設ということで実施計画の補正申請をしている。雨水処理設備についてはタンク周りの雨水を処理するとうことで、ごく僅かに放射性物質が入っている場合があるので、そちらをRO処理装置で分離し、ブリンした水は綺麗な水!という事で構内の散水に使っているが、そのRO装置の運転保守の状況についてより改善、信頼性向上を図ると言うことで新しいRO装置を導入。それから通常は、現場でスイッチを入り切りをしたり、ポンプ稼働を確認したりしているが、其方を中央制御室で全て捜査ができる。実際は、起動と停止の時は現場に行って、後は中央制御室で監視する運転方法に改善する申請内容だ。タンクエリアについては今言ったとおり、タンク増設、及びラインの追設と言うことである。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:16:45

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★


毎週月曜日に説明している「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/29iLGBx」今週は、一番下の青い棒グラフを見て分かるように、6月23日から6月30日までかなりの降雨があり、実質的にはタービン建屋への総量。それから4m盤から、地下水ドレン、ウェルからの移送量が急激に増加していることになる。タービン建屋、建屋への地下水流入量①だが、今週は307トン/日。それから②の数字は248トン/日。合計③の数字と555トン/日ということになる。降雨量については、1週間に約100ミリ降雨があったと言うことで、近年というか、久しぶりのまとまった豪雨。今、4m盤については、凍土遮水壁の凍土形成。4m盤への海側の遮水壁。海側の凍土壁の形成が進んでいると同時に、フェイシング等も進められているが、こんぱんの分析の意味では、4m盤を含めた降雨の方が非常に大きく4m盤に直接流れ込む水が随分影響したのではないか。及びタービン建屋周りの10m盤になるが、そういった、まだフェイシングが成されていない所に対する降雨の影響が大きかったと分析している。引き続き、こう言った所のデータは示しながら、評価はしていきたいとは考えている。本日、用意した資料は以上である。

# 今週は1日平均555トンもの高濃度汚染水が増えましたと。##

○東電なのらない広報:
では質問を受ける。(19分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:19:10

●朝日トミタ:【3分】{初}


ダストモニタの話。最近続いている気がするが、それぞれ点検はしているのか。全体点検はしてないのか。

東電おかむら:もちろんMP、ダストモニタについては、こりゃもう提示観測、連続観測しているので、不調が発生した者を放置していることがないことは確認出来ている。通常点検、その他は定期的にやっている状況の中で、この時点ではある意味、機器の故障が偶発的に発生したとかんがえている。)

これまでに異常が見つかった者があったとおもうが、それぞれ原因は何だったのかでているのか?

東電おかむら:MP7で天然核種で数値が上がった事象が1回ある。場所的にはMP7と8が多い。結果的にだが。それぞれ偶発的な状況において、ビスマスも微弱ながら線量は持っているので。モニタリングポスト、ダストモニタ等で、天然核種が要因で変化がある場合、そう言うケースが、27年の8月にMP7で天然核種が原因で高警報が発生。今年にはいって28年1月にはいってMP7のダストモニタで、砂塵。砂賀舞い上がった可能性がある。近くにダンプカーが通過したタイミングと一致したことが挙げられる。6月はMP2で高警報が出たが、これは2階発生。これは機器異常と言うことで評価している。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:22:10

●日テレ中村:【3分】


・最後の資料。地下水ドレンの移送量について。今、遮水壁が陸側、山側についても稼働している状況にあるが、6月に入って以降の変化について改めて。凍土遮水壁の海側の効果は、②のデータに何らかの効果の現れは見て取れるのか?まだか?

東電おかむら:6月に入って、凍土壁の海側部分の凍結が順調に進んでいる事は木曜日に定例会見で説明しているが、6月に入ってからのグラフの挙動を見ると、今のような降雨が、6月9日~16日の週。16日~23日の週にまとまって降雨があるが、その降雨の影響のわりには右肩下がりのグラフになっている。降雨があるがリニアに反応してない観点で、ある程度、少なめの雨水に、関しては、ある一定のバリヤ機能。プラス4m盤のフェイシングが功を奏しているぅぅと判断している。

# 解釈している。本当にそのグラフは確かなのか。##

ただ、凍土壁の海側凍土壁の凍結具合は複合的に判断する必要がある。凍土壁は、声別に温度分布。それから観測井戸の内外の水位差で示していく。最終的効果。期待すべき水流入抑止はマクロで今のような観察ができるが、個別に凍土が具体的に効いてきた断定的な評価はしていない。効果が見えてきた状況はあるが、部分的に凍結出来てない部分があり、そちらのほうは補助工法で対応している状況だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:25:50

●NPJ吉本おしどり:【21分】


・月末に出している被ばく線量評価について。皮膚と水晶体の等価線量が、4月の速報値と4月の確定値。先月出た4月の確定値と、今回でた確定値で、なぜ、皮膚の確定値のみ人数が上がり、水晶体の確定値の人数が下がった理由を知りたい。APDの70μm線量当量で、皮膚と水晶体の速報値として使用して、その後、ガラスバッジを反映させる仕組みは存じているが、水晶体の等価線量が、速報値と確定値と比べると、人数が下がっているが疑問なので教えてほしい。

東電おかむら:水晶体と皮膚。特に指先、手だが、そこは、β染装備としてリングバッジを付ける。そういったところで、水晶体の部分と、もし手作業した場合に、手先のリングバッチの値がAPDの数字よりずれていた場合は、皮膚の方はリングバッチを優先する判断になってくる。)

それは存じているが、水晶体が、具体的に言うと、4月の速報値では10mSv~20mSvの等価線量の方が、23名だが、確定値だと19名だ。なのでガラスバッジを反映した地点で、人数が下がるというのが、理解できなかったので説明いただけないか?

東電おかむら:あのぉぉぉ、リングバッチを勘案して、補正をかけ、、補正というか、判断する、評価するということだと思うが。)

あの。水晶体はゴーグルでは線量計をつけている方々の方も少なくなったということか?ゴーグルに選郎系を付けている方々は、とても限られていると思うが。

東電おかむら:ゴーグルに線量計はつけていない。)

いないよね。

東電おかむら:はい。)

はい。では、なぜ、速報値から確定値の人数が減ったのか?

東電おかむら:…。)

どういう考え方で、減ったのか知りたいんだが。

東電おかむら:… すいません。個別具体的な評価内容は、こちらにデータがない。確認させてくれ。▼)

わかった。今まで速報値と確定値で、APDからリングバッジやガラスバッジなどを反映される際に、人数が、線量が高くなる反映はあっても、特に水晶体の等価線量など、低くなるということはなかったので、どういった理由で人数が減ったのかということを教えていただきたい。

・★★★★あと、古い事例になるが、今年3月の確定値では、皮膚の等価線量の方がとっしゅつして高い方がいる。75mSv~100mSvの方が1名。50mSv~75mSvの方が2名おられる。この方々の作業を教えていただきたい。毎月聞いているが、3月が聞いてなかったので。過去の分だが、教えていただきたい。よろしくお願いする。

東電おかむら:◆そちらについては、この3月分だと、、えっとぉぉ、、プロセス主建屋にアレバのスラッジという、貯槽があり、そちらの貯槽に関して、今現在、塩分を取り除くための設置工事をしており。その工事に携わっている方が、アレバの部屋は、非常に汚染水漏れだとか、スラッジを漏えいさせたりすることもあり、線量が非常に高くなっている。そう言った所の床面に開いているマンホールから、色んな聞きを入れるもんだから、そう言った所の作業をしたかたと言うことで、線量が高くなっていると聞いている。)

# 回答に自信がないので確認するということで、この説明は後程、訂正。いつも思うことだけど人ごとですな。正しくはやらせている。東電社員も、元請け社員も、現場で被ばく作業しない。自分で自分の尻もふかない。世間一般の非常識がこの業界の常識。何処を切っても倫理破綻の金太郎飴。##

ありがとうございます。75~100mSv 以下の1名と、50~75mSv の2名。計3名の方は、プロセス主建屋の脱塩作業の方と。

東電おかむら:そうだ。)

・6月23日に寄生庁と面談している溶接型タンク設置に関わる面談書類を見ると、現在の地下水流入量は、400m3/日の評価という記載がある。確認だが、建屋に流入している地下水量は、最新の評価で、1日400トンということなのか?6月27日の面談資料だ。

東電おかむら:この会見の場で面談資料の答えを解説するのはどうかと思うが。それについては東電が個別に相談している内容なんで、少し解説すると、こちらの原子力 寄生庁さまとの面談について、タンクの今後の増設だとか、そう言った見通しについて、相談、面談に上がった資料である。で、えっとぉぉぉ、ある意味、仮定をおいて、保守的に定める、ケース。数パターンぐらい示しているが、この7月1日から、非常に凍土壁が功を奏して流入が減ってくれるという数字を使ってるのとか、それが中々聞かずに中々聞かないパターンを示して、今後の必要な処理量、それを貯蔵するタンク量を出している。今、仮定の数字で仮に決めて400トン/日ぐらいと。実際は今日示した通り、大雨が降ればあがってしまうが、おおむね300トン/日、以下ぐらいの数字を、先々週ぐらいまではまとまっていたと考えているが、そうやって作った数字になる。)

# どうかとおもうがと。なんでやねん。この会見では報告せずに、水面下で寄生庁にコソーリ相談することがこれまで何回あったのか。寄生庁も、HPの深い階層で、国民がトップから辿れないような所に面談資料をアップして、いざというときは隠蔽ではないように保険を掛けてる。##

わかった。保守的ということで。地下バイとか、稼働する何もしない状態で建屋流入量が400トン/日だったので、{それでも}保守的な数字ということなんだが…

5月の地下水バイパスの排水量がでて、トータルとすると約8000トン/月だが、月に8000トンも{建屋山側で}地下水を{汲み上げて}海に排水しているにも関わらず、保守的数字ということで400トン/日ということになるのか?

東電おかむら:複合的に色んな施策が、地下水の提言に対して離されている。上流瓦は地下水バイパスだし、後はサブドレンの稼働。後はそれをばり屋でブロックする凍土ということでやっているが、地下水バイパスの藻と元の効能、効き目というのは、8000トン/月うんぬんというよりも、本来、{建屋に流入して高濃度汚染水が増える量が}400トン/日ぐらいだったのを、300トンぐらいに下げる効果が出たぁ!と従前、説明しているが、)

存じている。

東電おかむら:ま、その状況が継続はしているんだが、後は降雨とか、いろんな状況を勘案すると。それが聞かないという元に戻ってしまったケースが400トン/日である。いま、おしどりさんがおっしゃったのは、ま、それが8000トン/日も出しているのに400トンのままなのか、ということについては、実際にはそれより少ない数字が平均的には観測されているので。その数字を模擬したケースも検討している。)

なるほど。勿論、5月の浪江の降水量を見ているんだが、5月は殆ど降水はなかったので、降雨は影響していないと思うが。地下バイも今のところ、何かしら聞いているという評価なんだな?

東電おかむら:あの、、答えは、い、い、イエスだ。地下水バイパス。それから、ま、さ、さ、サブドレン。サブドレンは直接的な地下水の汲み上げだが、地下水バイパスの上流側出元もと流れていく筈だった量を減らしているという事で、概ね、何もしないときよりも100トンぐらいの低減効果は出ていると判断している。)

100トン/日か?

東電おかむら:100トン/日分を減らしている。)

なるほど。初期の計画通りと。

東電おかむら:初期の計画に対してということだ。仰る通りだ。)

・★★★★★別件で。先月末に新潟県の技術委員会に、御社の第三者委員会が報告された際に取材をしたんだが、その中で出てきたことで、第三者委員会の方のご説明で、取締役は幹部級ではなく、一般社員の方を第三者委員会がヒアリングする際は上司が立ち会ったと。で、ヒアリング対象者を一般社員で単独のヒアリングは、東京電力から問題ということで、上司が同席、ということがあったんだが。これは、東電の意向でそう言う上司を同席させてヒアリングという形にしたのか?第三者委員会の説明ではそうでしたので。

東電なのらない広報:えぇぇ、、あの、広報から説明させてもらう。えっとだな。第三者委員会のヒアリングは特殊事情があったんでええぇぇ、一般職の、あの、ま、いわゆる組合員の社員だが、ええぇぇぇぇ、★★★★★質問に答える際にいぃぃぃぃ、落ち着いて答えられるように、ということで、こちらから、当社側から、現在、当時の上司ではなく、今いる所属の上司が同席しても宜しいでしょうか。ということで第三者にお願いをした、と言う経緯がある。

# くそわろた。社員が東電が繰り返しカネで雇っているナンチャッテ第三者のヒアリングにきちんと答えられるよう、社員が緊張して答えられないことがないように、上司が付き添いましたとwwww なぜなら、特殊事情があったのでww





か。
##


# 当時だろうが、現在だろうが、上司が付いたらそこでもう圧力、監視でしょうが。なにを積極的に第三者の調査に関わってるんだよ。恥ずかしくないのか、この人ら… 本日の会見で一番耳疑ったのは、このおしどりさんの質疑。##

で、それに対してええぇ、非常に、まぁぁ、あのぉぉぉ、差し出がましい言い方だが、★★★★第三者委員会、、さま、の方からもぉ!!えぇぇぇ、まぁ、客観性についてええぇぇ!まぁ、あのぉぉぉ… 影響は無いだろう、、という、★★★★★★多分! 判断のもとでえぇぇ!許可を頂いた!というのが、★★★★事実である!)

# 第三者委員会からも! 何か第三者側からあったのか、と思いきや、多分、多分、多分!影響ないだろうという判断のもとで、上司の立ち合いが許可されたのだ!と。東電が勝手に推測。で、事実であると。支離滅裂。自分が何を喋ってるのか分かってないんじゃないのか。##

# ああ、それから、この司会者は、第三者と呼び捨てにするときと、第三者さま、と様付けで言うときの話の流れに着目するともっとわらえる。文字にしてると、こう言う微妙な変化が読み取れて面白いんだよね。会見聞いて聞取れなかったことが見えてきたりするんだよ。##

上司の同席のヒアリングは、東電から依頼したと言うことだな?

東電なのらない広報:そうです。ハイソウデス。)

わかった。それは大体、何名ぐらいか?

東電なのらない広報:具体的な数は手元にないので確認させてくれ。▼)

はい。教えて下さい。

# 想像しよう。何名か知らんけど、上司の上司の上司の上司の計4名が、これからヒアリングを受けようという社員を取り囲んでみている。これは、緊張して社員が答えられない事がないように付き添ってあげたのだ!という説明。子どもがきいても監視している絵を思い浮かべるわ。##

# 前々から不思議なんだよね。この会社、というか、原子力ムラに共通して言えることだけど、なぜ、この業界に内部告発がないに等しいほど少ないのか。東電をずっと観察してると、そこに日本が原発を扱ってはいけない全ての答えがあるように思えてならない。##

★★★★★★当所、第三者委員会の調査には、東電はノータッチだということを何度も何度も説明されていたが、これは東電が{第三者委員会に}上司のヒアリングの立ち合いを依頼したということだな?

東電なのらない広報:ソウデスナ ま、今、依頼という言葉は強い!かもしれない。★★★ご相談させて頂いた! と訂正させて欲しい。相談させてもらった結果あぁぁ! 第三者委員会が、、第三者委員会の先生方から許可を頂いたという状況である。)

# ほう。第三者委員会は、東電にその様な相談を受けていたのか。そりゃ、第三者も積極的に賛同したということになるよね。本当にこの人達は頭がいいんだよね。もちろん狡猾という意味だけど。##

わかった。佐々木善三弁護士は、一般社員を単独でヒアリングするのは、東電内で問題と言うことを言われた、というのに、東電は、そのような言葉で第三者に説明をされたのか?

東電なのらない広報:ハイ、 あのぉぉぉぉぉ… まっ! 先程も、ちょと、もうし、申し上げたが、一般職の、、まぁ、社員、ということでえぇ、今回、ヒアリングを受けたのは一般職の社員なんでええぇぇ、先程も言ったが、★組合員の方、、である。そういった、意味での、、★★★★★まぁ、はい、はい、配慮といいますが、会社としての、まぁ、お願い、トイウコトデゴザイマス。)

# 社員が緊張して第三者の質問にちゃんと答えられないのは問題だ。緊張しないように、上司の責任として、調査対象の社員に上司が付き添ってあげなければぁ! ばっかじゃないの。話を聞けば聞くほど真っ黒じゃないか。第三者も東電も。##

# 当時の清水と官邸の問題ということにして幕引き。今の炉心溶融マニュアル隠し、隠蔽体質については、何一つ謝罪すらしていない。そりゃ認めてないんだから謝罪することなんてないわけで。反省すらしないで開き直っているわけで。本当にいいのか。こんな会社が原発を扱って。##

# 事故を起こしても、社員はのうのうと生活して、後片付けもしない。被ばくするからと人任せ。地元には、安定した仕事をくれてやってるんだぞという事故前の上から目線に戻っていると聞くし。増田も2年、3年と安定して仕事が出来る職場を提供していくと。##

# 2,3年働けたら、東電の物差しでは安定と言えるのか。どうやって人生設計が立てられるんだろうな。隠蔽増田に聞いてみたいわ。別に自分たちが作業して除染しているわけでもなければ、線量を下げているわけでもないのに、いつも会見では自分たちの実績の如く、環境改善誇らしげ。##

すいません。その配慮がよくわからなかったが。

東電なのらない広報:配慮というか、落ち着いてぇぇぇ!!弁護士の先生方、、に、対してえぇ、落ち着いて答えられるように、、そういった考え、だったと聞いている。)

# 社員が何を喋ったのか、報告書がまとめられる前に東電は把握して置かなければならないからな。第三者の調査には我々は一切関与しないとこの会見で繰り返し説明してきたのに、いったい、どういう理由でなんちゃって第三者のヒアリング調査に会社が立ちあってるのか。考えるまでもないけど。##

★★★★★それはヒアリングを受ける代表の一般社員の方からの要望だったのか? 東電からのアドバイスだったのか? 落ち着いて答えられないから、上司が同席して欲しいと要望があったのか?

東電なのらない広報:★おそらく★、色んな人がが受けているので、★★★★★★★★そういった要望を持っている人間もいたと思う。)

# 頂きました。社員でなく東電側からヒアリングに立ち会うことを要求したと。少なくともこの広報はそう認識している。##

すいません。推定ではなく、具体的に。あったのか。なかったのか。

東電なのらない広報:…。)

実際にヒアリング対象者からの要望で東電御社が相談したのか。推定で動いたのか、どちらか。

# 推定で要望を持った人もいただろう!と答えてる時点で、社員ではなく、東電側から同席させろと第三者に要望したことを認めた形に。この人、東電広報失格、減給対象ですな。そう考えると、社員の隅々まで行き届いた隠蔽体質もなっとく。##

東電なのらない広報:推定で動いたとか、依頼があったとか、ま、あのぉぉぉ、一般的にいぃぃぃぃ、あのぉぉぉ、そういう弁護士の先生にいぃぃ、やっぱり、会う!というのは、非常に、あのぉぉぉぉぉ、特殊なぁ!事情だということはご理解いただけると思うが。そういった中でえぇぇぇ!あのぉぉぉぉぉ、★★★★★★おそらく!受ける方の心配もあったと思う。)

# 東電が一方的に社員を心配して、第三者の聞き取り調査に対する同席を要望したのか。それとも社員から第三者ヒアリングが心配だと同席要望があったのか。その答えが、「不安を持っていた社員も居たのではないか!」つまり、社員を案じた東電側から同席させろと要求して同席したと。##

あの、背景ではなく、質問の趣旨は、具体的にヒアリング対象者からの要望があったのか。なかったのかということだ。推定ではない。

東電なのらない広報:今、具体的に何人からあったということは申し上げる事はできない。一般的にいぃぃぃ!)

あ、一般的だったら結構だ。

# 誰が一般的な世間話をしてるんだよ。事実関係を問われてるのに、なんで世間一般の話をするんだよ。会話しろよ。会話を。##

・★★★★★新潟県の技術委員会の質問の中で、今回、メルトダウンの判定基準が書かれていた原災マニュアルが、今年2月に発見されたということで、そのそもそもの経緯。ラックで発見された!ということだが、そこの記載が、今年1月に東電御社が福島第一原発の事故対応に関して、法令に違反している事実の有無を調査する事となったと。その調査を命じられた社員が、マニュアルをいろいろ、当時のを見ていると見つけたということなんだが、技術委員会からの委員の質問もあったんだが、この福島第一原発事故の対応に関して法令に違反している事実というのは、具体的に何なのか?

東電なのらない広報:ちょっと質問の趣旨をもう一度。)

はい。このメルトダウンの判断基準が書かれている原災マニュアルが見つかったけいいのところに、具体的に言えば、報告書の65ページだが、今年の1月に東電において、福島第一原発の事故対応に関して、法令に違反している事実の有無を調査する事となったと。その調査を命じられた社員が、本件事故当時の、本店の緊急時対策本部の職務代行者の順位について調査するため、社内規定を調べた。その際に、原災マニュアルが見つかったということだが、そもそもの発端のこの事故当時に法令に違反している事実は具体的に何か、ということを新潟県技術委員会でも質問があったが、佐々木善三弁護士は、「ヒアリングしていて、その話が突然出てきて、私も意味がわからない。どういうことになったのか。とにかく、ご本人がそうおっしゃるからそうなのかなと思った。」といっている。第三者委員会は、マニュアルが発見された発端となったこの事故対応に関して法令に違反している事実が全くわからないという回答だった。これは一体何だったのか。具体的に教えてくれ。

東電なのらない広報:…。)

東電おかむら:あのぉ、ちょっと確認したいが、もともと、ようするに、10条、15条通報を出していく法律の定めに関して、こう言う形では、15条通報の中の必要な、そこで情報として提示しないといけない炉心溶融という情報について、結果的にそれが出せなかった背景が、言葉を変えれば、ルールで決められている、法令で決められている通報ができなかったということで、法令に違反しているのではないかという観点で、とにかく準拠すべき手順、手引きを探そうと理解しているが。)

いえいえいえ。第三者委員会の説明ではそうではなく、その法令に違反している事実の有無を調査する際に、どの者が処罰対象になるのか、職務代行者の順位を調査する必要があったと。実際に処罰対象者を捜すために、誰が責任だったのか、職務代行者の順位を調べた問うことなので、この原災マニュアルが発見された発端となった、この事故当時の法令に違反している事実の処罰対象という内容が、この原災マニュアル、メルトダウン公表遅れに関係しているのか、なかったのか、ということも、第三者委員会では分からないという回答だった。たまたま、ラックの中にあった原災マニュアルを、たまたま、別の社員が見つけた。その当時の原災マニュアルがなぜ出てきたかというと、当時の職務代行者の順位を調べる必要があった。なぜ、当時の職務代行者の順位を調べるかというと、法令に違反している事実の有無を調査するためだという経緯が書いてある。これが新潟県の技術委員会からの、そもそものコレは何だと言うことだったんだが、第三者医院は、本人がそうおっしゃるから層なのだろうなと。私もこれはどういう無いようなのかなと思った、という分からない回答だったので。具体的にこと1月の調査は鼻二をしていたのか、と言うことを教えて頂きたい。なぜ、職務代行者の順位を調査する、処罰対象という説明を佐々木善三弁護士は説明されていたので。処罰対象者を明確にするため、職務代行者の順位を調べてその際に当時の万ひゅあるを調べる必要があったと言うことだった。なので、これは発端となった1月に調査されていた件は何だったのか。ということを教えて頂きたい。

東電おかむら:確認して答える。▼)

おねがいする。

東電おかむら:▲今、おしどりさんの質問で、私、勘違いの可能性がある。3月の皮膚の透過線量に関する、数字の大きい{被ばく線量の高い}方の作業内容について、スラッジ作業と言ったが、4月と3月分を私が勘違いしているかも知れない。おしどりさんの質問は3月の皮膚、透過線量に関しての被ばく線量が高かった方の作業内容は、もう一度確認させてくれ。▼私の勘違いの可能性がある。)

お願いする。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:46:25

●フリー木野:【12分】


・今の関連で。第三者委員会の報告に関して、今の件も含めて不明点が幾つもある。これは新潟県の技術委員会の方で第三者委員会の委員会からも出ているし、弁護士、第三者委員会からも、今みたいに、わかんないけどと、よく分らないことの説明があるんだが、この分からないことに関して、東電は、今後どのような形で調べて行くのか?新潟県の合同検証委員会があるのは分かるが、それとは別に、こう言う平場の場所で質問があった場合に、どう対処、対応していくのか、その辺の考え方を聞かせて欲しい。

東電なのらない広報:まずは新潟県との合同検証委員会の枠組みの中で調査を進めていきたいと考えている。現段階でいえるのはそれだけだ。)

すると、今の件はどのような形で回答が出てくるのか。

東電なのらない広報:…。)

今の処分対象に関しては、第三者委員会の委員もわからないといっていたし、新潟県の合同委員会の方でも何の話をしてるんだろうな、という話があったが。これは、この会見の場できちんと回答頂けるのか。確認なんだが。

東電なのらない広報:あの、、報告書に関係する部分であれば、当然、検証委員会の場でも、あの、調査対象、、になるとおもうしいぃぃぃぃぃ。そうでなかったとしても、こちらとしても、今までもそうだが、出来る限り、あの、、調べて答える、と考えている。)

# すなわち 第三者の調査結果 = 東電の調査結果 ということな。あたまくらくらするわ… ##

わかった。

★★★★★第三者委員会の関係で、報告書をまとめるまでの調査機関に関して、第三者委員会の弁護士からは、時間がなかったという話があって、一方で、東電の方は、先日、姉川常務も、期間に関しては東電からは指定していないと話しており、話に齟齬がある。この点の確認を。一体どうなっているのか。第三者委員会が、なぜ、そんな回答をしたのか。多分、我々から聞いても、答えない、ということを先日、{東電が雇って設置したナンチャッテ}第三者委員会の委員が言っていたので、東電から、依頼者の責任として、その辺を確認する事は出来ないのか?

# 姉川常務もそうだし、この会見でも何時頃になるか答えを求められて、繰り返し期限は区切らずやってる、半年、1年になるかもわからないようなことを繰り返し東電は答えていたのに、東電のナンチャッテ第三者検証委の田中康久弁護士が調査に期限があったことをばらしてしまった。##

# ずっと見てないと分からない。自分は、うっかり口を滑らせやがったぞ、この田中康久弁護士は。とおもた。##

東電なのらない広報:あのぉぉ、、第三者委員会さまのぉぉぉ、調査期間に対してえぇぇぇぇぇぇ、私どもがあぁぁぁ、具体的にいついつまでに仕上げてくれとか、報告をまとめてくれとか言ったことはない。)

# はい。はい。これではっきりしましたな。反省どころか、この期に及んでも、ウソをつき、人を騙すことしか頭にない。いついつまでにまとめてくれとはいってないが、選挙がありますなぁ。それまでにはまとめたいですなぁ。と希望を聞こえるように述べても、その説明は間違いではないよな。##

すると第三者委員会が短い期間で時間がなかった。短い時間でまとめなければならなかったという一定の期限がついていたような説明していたが、これは虚偽説明なのか? ようするにその理由を聞きたい。

東電なのらない広報:あのぉぉ、その、きょ、きょ、虚偽説明という言い方はどうかと思うが。少なくとも当社として、制約を設けていついつまでに報告を仕上げろとか、いつまでにあげ、あの、まとめてくれといったような、そのようなことはない。)

いや。それはわかるので、であれば、依頼者として、第三者委員会に確認をする責任があるのではないか。なぜ、そういう説明を彼らがしたのかというのは。それは確認されないのか?

東電なのらない広報:{我々が選んだナンチャッテ第三者の}先生方にか?)

はい。

東電なのらない広報:★★★★★ …。あっ、、あのぉぉぉぉ、少なくとも、現段階でそのようなつもりはない。)

# わかりやすすぎでしょ。この男w ##

すると話が食い違っている部分はどう考えているのか?

東電なのらない広報:★★★★★…。あのぉぉ、、あのぉ、なっ、なっなんども、、もうしあげて繰り返しで恐縮なんだがぁww 当社からぁ!!{我々東電がお金を払って調査をお願いした}第三者委員会様のぉぉぉ!! その報告期限についてえぇぇぇ! 具体的にいつまでにということは申し上げておりませんのでっ!! あのっ!そこはあ!!これ以上の答えはありませんっ!!)

# だからそれは知ってるって。会話しろ。回答拒否して強制的に幕引きするな。こんな連中の生活を守るために、見返りもないのに莫大な血税をつぎ込んで、見返りどころか、安心して暮らせる権利まで犠牲にしてまで東電を守る。この会社を野放しにしている日本人のイカレっぷり。戦争の足音が… ##

それはわかるが、一方で第三者委員会がそういう説明をしてるわけですよ。繰り返しになるが、依頼者は東京電力なわけですよね。不明点に関しては確認するぐらいはしないのか?!

東電なのらない広報:……。)

不明点をそのままね!放置したまんま、あの報告書を、受け止めるも、へったくれもないと思うが。なぜ不明点をそのまま放置して平気なのか?それは確認されないのか?

東電なのらない広報:…。)

確認する義務も責務もないと考えているわけか?

# 最初からシナリオありき。当時の清水社長が官邸の圧力によって隠ぺいを指示したということを新事実として明らかにして、当時の隠ぺいを謝罪することで幕引きしましょう。と、あからさまに繰り返される現在進行形の隠ぺいをなかったことにした東電。いつものことだけど。##

# 柏崎刈羽原発の再稼動どころの話ではなく、原発事故の反省を何一つしていないこの会社の存在こそが、この国の最大のリスクであることをいい加減、日本人は認識すべき。##

東電なのらない広報:いや、あの、そういっ、そういうわけではないがぁぁ、こちらの方で、、ゴイケントシテウケタマワル。)

お願いする。

# でた。必殺、ゴイケントシテウケタマワル。事故後変わらぬ広報マニュアル。ご意見として承った結果、その後どうなったのか。ゴイケントシテウケタマワルという段階で、答えが出ている事すらわからない可哀想な人達。どういう神経してるんだろ。##

・先週のRO処理水の漏えいに関して。確認だが、Ro処理水というのは、汚染水週報に出ている中だと、どれにあたるか、もう一度教えてくれないか。

東電おかむら:言葉の問題だが、ストロンチウム処理水と言う言い方である。ALPSで処理した水はALPS処理水。ALPSで処理する前の水は、ストロンチウムを取り除いたストロンチウム処理水の形でタンクに貯められている。)

ストロンチウム処理水と言うことだな。

東電おかむら:はい。)

先週のG4タンクからでている分析の結果、滴下している水が全βで9.6☓10^4Bq/Lというのが、ストロンチウム処理水にしては高いように思ったが、そんなことはないのか?」

東電おかむら:それぐらいの数字になる。ストロンチウム処理水はぁ!タービン建屋の汚染水自体は、セシウム都Sr-90両方とも含んでいる。それぞれが、セシウムが、10^7~8Bq/L ぐらいだな。ストロンチウムだと10^8~9Bq/L ぐらいの濃度。それを1000分の1ぐらいの濃度に落す行為が、ストロンチウム処理という言い方をする。それは下流側のサリー、セシウム処理装置、セシウム吸着装置という名前になっているが、そこにストロンチウムを処理出来る吸着材を入れてるんで。約1000分の1ぐらい。多いときには1万分の1ぐらい。すると濃度的には5乗ぐらいになる。)

# ストロンチウム処理水は、安倍様の敷地内汚染水浄化達成の約束のために、とにかく機械に通して、むりくり安倍さまとのお約束達成!ということに。見てる目の前で、恥も外聞もなく、約束内容をリアルタイムに改ざんし、安倍晋三との約束目標が達せられたことにした東電と経産省にワロタ ##

# で、この高濃度の汚染水を機械で処理したリスクの低い水の如く言葉遊び微している東電に、あの寄生委員会からも苦言が出てるけど、この呼び方を改める気は更々ない東電。##

全βで9.6^4だと、96,000とか、100,000Bq/L とか。これ、ずっと東電の方で時々出している水処理設備の分析結果があるじゃないか。そこには炭水装置の濃縮水の結果。これ、出口だと思うが、出ていて、Sr-90で大体2万Bq/L ぐらいか。今の全βとSr-90の比率として、10万Bq/L と2.5万Bq/L 。それぐらいSr-90って低かったのか?もともと全βとSr-90の比率として。

# 全βがSr-90が支配的、殆どがSr-90であると繰り返し説明してきた東電。##

東電おかむら:あのぉぉ、全βと、Sr-90の比率という意味では、あのぉ、同位体等もあるので、大体半分以下、だな。)

あの、4分の1ぐらいの感じなんだが。

東電おかむら:そうだな。それぐらいだな。)

今回のG6タンクに関しては、これはSr-90という数字は出てないのか?

東電おかむら:Sr-90は分析に時間が掛かるもんだから、元々、入っている水の素性も分かってるんで。全βで示している。汚染水漏えいと言う事になるので。Sr-90の分析はする必要はないと言うことだ。)

今後もSr-90の数字は出てこないと?

東電おかむら:それは考えていない。しっかりタンクに、今、水を抜いたので、漏洩カ所の漏えい継続はもうない。堰内の水も若干汚染したので回収。早めのストロンチウム処理素のフランジタンク貯蔵を早く解消していきたいと言う事は従前から言っている。)

・作業員の方。最終的にはプライベートと言うことだが、被ばく線量は出ているか?

東電おかむら:特段被ばく線量で、なにか、汚染はないと言うことなんで。APDを付けて現場に行ったが、特段線量を受けているわけではない。)

★★★いや、累積の数字とか。

東電おかむら:過去の、過去の累積の数字は今ない。… 当日は、現場が0.006mSv/h 。当日の被ばくが、0.01mSv。汚染、コンタミはない。)

わかった。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv268248208#00:57:50

●東電なのらない広報:【2分】


資料訂正がある。今日配ったMP8近傍資料が、表題の日付が7月3日になっているが、7月4日の間違いだ。

★★★★あと、先程、第三者委員会の件に戻るが、我々は改めて、当時の清水社長がぁ!炉心溶融という言葉を使うな!と指示したこと事態が問題である!と考えている状況だ。我々としてはっ!★★★★★★当時の!!清水社長が、★★★★★★どの様な状況で、そう言う指示をしたのか、という事が問題ではなく、今後は!どの様な事態に直面しようとも!二度と!!同様の事を起こさない!ということッ呈すると言うことで、それを!6月21日に!社長であらせられる廣瀬さまが誓わせてもらったことがある。何とも今後とも宜しくお願いする。

本日の会見は以上とさせてもらう。ありがとさん。

# 当時じゃないでしょ!当時もだけど問題なのは当時じゃなくて今でしょ!イイカゲンニシロよ!なんで今になって東電がカネで雇ったナンチャッテ第三者によって都合のいいタイミングで新事実が明らかになるんだよ! 国会事故調も政府事故調ですら分からなかったことが。バカも休み休み言えよ。##

# 会見終わりにしっかり念押ししとけと指示が入ったのか。これが血税で存続している会社ですよ。あれやってok。これやってok。信頼地に落ちた原子力寄生組織が名前を変えただけの組織がつくった新奇性という名の新安全神話にどっぷり浸かっている日本。 ##

# 新知見。最初に話をきいて、まずは否定するところから入る原子力寄生委員会の田中俊一に石渡委員。国民。事業者。いったいどちらの立場にたって心配しているのか。活断層の可能性を指摘された事業者が最初に見せる挙動と全く同じじゃないか。##
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~ 終了 18時29分(59分)

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