2017年2月2日木曜日

東電会見 2017.2.2(木)17時 ~ 2号機 原子炉格納容器内部調査におけるペデスタル内事前調査の実施結果(画像解析から推定空間線量 530Sv/h・燃料溶け落ちた痕跡)

東電会見 2017.2.2(木)17時 ~ 2号機 原子炉格納容器内部調査におけるペデスタル内事前調査の実施結果(画像解析から推定空間線量 530Sv/h・燃料溶け落ちた痕跡)



2時間23分) <丶´Д`>ゲッソリ


報道関係各位一斉メール 2月2日(木)~ 2月5日(日)


○福島第一プラント 2月2日(木)~ 2月5日(日)

○指示・報告 2月2日(木)~ 2月5日(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月2日(木)~ 2月5日(日)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 2月2日(木)~ 2月5日(日)

○その他 2月2日(木)~ 2月5日(日)
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福島第二 2月2日(木)~ 2月5日(日)
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福島復興本社 2月2日(木)~ 2月5日(日)
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柏崎刈羽 2月2日(木)~ 2月5日(日)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:00:10

2号機 原子炉格納容器内部調査におけるペデスタル内事前調査の実施結果(画像処理の結果)  (画像



○東電ししくら:

はえぇっ!それでは会見を始める。会見者は廃炉推進カンパニー広報担当の東電川村信一だ。ええぇ、なお!本日の会見だが、定例資料に加え、1月30日に実施した2号機原子炉格納容器内部調査の事前調査の状況について説明させてもらう。先ず、その事前調査の内容について、東京本店の原子力立地本部長代理であらせられる岡村さまより、ご説明をいただくのでよろしこっ!

○東電おかむら:

通常はエネルギー{詐欺}館からの会見ではあるが、こちらから2号機 X-6ペネの調査途中で分かったところで取り纏めたので説明させてもらう。それでは前に出させてもらう。「2号機 原子炉格納容器内部調査におけるペデスタル内事前調査の実施結果(画像処理の結果)http://j.mp/2jznwGE」ということで、今週月曜日に1月30日に動画を説明した。その動画の内容について鋭意!IRIDさまや、東芝さま。そして東電で、今、解析を進めているところだ。画像処理をするソフトウェアがあり、そういった物を東電の研究所の力で、元々映像にはもやが掛かっている部分も多かったので、そこを動画から切り取った画像を画像処理して、より鮮明な状態で得られた情報について説明したい。こちらは既に説明済みのPCVの状況についてとイウコトニナルが、この格納容器のX-6ペネからの調査と言うことになる。次お願いする。こちらも説明済みだ。次お願いする。次!今般は、こちらのステップ4からステップ5に移りまして、長いロッド式のアームを伸ばして、ペデスタル内部のカメラ調査になる。次。お願いする。こちらが手元の資料と比べてもらいたいと思うが、ちょっとプロジェクションを投影すると若干くらいが、左上の図。こちらは5号機で撮ったペデスタルに入る入り口から覗いた鳥瞰図になる。それで左下の図については、おなじく、これがまさに2号機の定期検査でかつて撮影されたときの写真になる。それでだな。前回は映像でしたから見上げる③というアングルの動画を思い出してもらいたいが、ここからずーっと下から上に上がってチルトして、上部のCRDハウジングのサポートが比較的健全であるとか、それからケーブル類が割と被覆が黒い状態。被覆が健全で、それほど大きな損傷はない!と説明した。で、その中間の状況だが、画像を切り取りまして、その、処理をして、すこし、あの、幕をとってみたということである。それによると、上から、上部ハウジングのサポートの奥側になるが、TIP案内管と言う計測用のハウジング、該当部分。底から伸びているサポートがある。TIPというのは、原子炉圧力容器の底に大きな筒状の構築物が存在する。それが2種類あって。先ずは制御棒駆動機構。CRDを駆動するハウジング。ハウジングというのは、筒状のパイプになる。そこの中側に駆動装置を入れている。そう言う筒状の物が、137本、福島第二の方ではある。それと同時に原子炉の炉心の色々な各計装装置がある。インコアモニタ。炉内各計測装置のやはり!取り出しの筒のような物が、43本ある。なので、下から見上げると林のようになってるんだが、そちらの状況を確認出来て、そこのインコアのハウジングのとこから、計測器を取り出すタメのケーブル。そちらの第二の定期検査で確認されたとき、ケーブルというか、パイプがこう言う形で垂れ下がっているのが分かる。これが核の計装装置。それからそれを構成するためにTIPと呼ばれている構成機器を外から入れるための案内管。細いストーローのだな。それが炉内に向って伸びており、そちらのサポート。非常に細いパイプなので、それと留めるサポートの所が打つ言っているように見受けられる。で、その下。ずっとしたに行くとCRD交換機。こちらだな。制御棒駆動機構。定期検査の時に中の、ハウジングの筒の中身を。臓物を取り出すタメの昇降機とか、ボルト外し機みたいな物が付いている。そちらの影が映っていると言うこと。これ、ちょっと長いモンだから2列に展開すると、こちらのほうだな。グレーチングのネジがすこし落ち込んでいるような画像がすこし見えてきた。1番手前側。これ、CRDレールのこれからロボットを送り込もうとするエリアの左側にグレーチングがあるはずなのにない。これも既に説明済みだ。その中間の領域のところがグレーチングになる。次のページをお願いする。http://j.mp/2l5VoLE



★★★★そこを拡大すると、図で拡大すると大体この絵アリアになるが、先程の縦長の2列に渡った写真については、下からこう舐め上げた動画。それから、その切り取り写真だが、この部分を拡大してみると、http://j.mp/2l618VV グレーチングの向こう側に役1m×1m四方の四角い落ち込んだ領域が、、あの、画像上、あの、、見る事が出来るようになった。よぉぉくみると、このグレーチングが、もともと、すこしグレーチングの目皿の目地が見えるとおもう。うっすらと目地が見えるので、落ち込んでいる。窪んでいるような情報が分かってきた。次、お願いする。今般、画像から判明した情報だが、今後、サソリロボを入れて調査したい当時全調査の扱いで今、今、分析しているが、今般脱落が確認されたのは、この赤い部分だ。http://j.mp/2l5YHTn / http://j.mp/2l5FjWq 30日時点で説飯いた動画では、この台形のエリアとか、この三角形の半分ぐらいのグレーチングがない、と言う情報も従前の届け済みだ。

# その確認のために無駄な質疑が… <丶´Д`>ゲッソリ ##

★★★★★★★★★★本来の青いルートを勘案して初期の設計をしていたが、ルートの見直しを今後進めていきたいと考えている。次お願いする。最後のまとめになるが、堆積物除去装置。あるいは自走式装置の投入可否の検討のために1月30日の動画だな。この画像を整理したところ、ペデスタル内の情報が寄り鮮明に分った事になる。TIP案内管サポートの構築物。そしてそれに付着下堆積物を確認している。ペデスタル中央部に脱落したグレーチングを写真上で確認できたことになる。今回確認出来たペデスタル内の状況を踏まえて、除去装置の投入可否の検討をこれからも進めて言いたいという事になる。それから放射線量のデータだが、今、、サソリロボットに放射線の測定装置を付けて、今、設計しているが、事前に撮った動画の解析からも、解析評価値と言うことで、放射線データが得られている。★★★★★先のステップ4で、X-6ペネから直線的にペデスタルに向って入れた時、X-6ペネの入り口から格納容器内に入った直近の所で、訳50Sv/h と言う数字が画像の解析から評価されている。それから二つ目。スロープ。滑り台の中央のエリア。それはステップ4だから、直線的に棒を入れただけのそのエリア。正確に言うと、★★★★★★★★★★★ペデスタルから2.3メートル手前の空間。そこのエリアが530Sv/h。

# 530Sv/h ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

最後に。こちら30日の画像評価だが、ペデスタル入り口の映像。あそこから画像の評価で分析留と20Sv/h。その3点が、画像の評価上分かってきている。

(テレ朝よしの:~ マイクナシ ~ 3点の違いがよく分らないのでもう一度言ってくれ。)

3点。最初から言うと X-6ペネのフランジ。そこから中に長い棒を入れていった。格納容器に入ったばかりの所が50Sv/h。空中になる。それから、そのままずっと進んでいってペデスタルまで2.3mの所まで棒を入れた。ステップ4では直線的に棒を入れたと言ったが、その位置は滑り台のちょうど中間地点の上空になる。直線的に入れてるから。そこが530Sv/h。評価上だ。最後に月曜日に見せた動画を解析した結果は、今度はペデスタル入り口のデータになるが、そちら20Sv/h。その3点の評価値が今確認されている。引き続きまたデータを継続して行く。

# X-6ペネ側(外)50Sv/h → 530Sv/h → 20Sv/h 圧力容器側(内) ##

最後に精力的にIRID、東芝さまの作業を鋭意進めてもらっているので感謝しているとともに、こうした新しい知見はいち早く取り纏めて出していきたい。まだ、今後サソリロボットを送り出す計画を進めている最中。途中の評価結果という事になろうかとおもう。これも先般、申し上げたが、格納容器の調査を通じて冷却水の状態。圧力容器底部の温度。低く20℃を切っている状態で安定しているぅぅぅぅぅ!ということ。それから格納容器の外には放射性物質の漏えいはなくっ!!!! 安定的な閉じ込め機能が機能しているぅぅぅぅぅぅぅ!ということがっ改めてっ!映像で裏付けられているぅぅぅ!ということが、非常に大きい知見である。簡単だが本日判明した情報についての説明を終わるっ!

# (´Д`|||) ドヨーン ##
.


http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:13:50

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)


○東電川村信一:

引き続き、Jビレッジから、あ、失礼した。間違えちゃったっw  あの、富岡会場からだなっ。定例分の資料を簡単に説明させてもらう。結論から言うとあまり変わった様子はない。いつもの福島第一の状況。変わった様子はない。裏面。サブドレンの排水実績が新しい情報になる。後は特にない。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:14:25

陸側遮水壁の状況(第二段階)


○東電川村信一:

次の資料は凍土遮水壁だが、1週間分のデータを追加しているが、水位とか温度データに特に変わった兆候は見られていない。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:14:40

1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月2日実績) 


○東電川村信一:

本日は風が強く作業が中止になっている。警報の発生はなかった。明日はダストサンプリングのオペフロ調査をやる予定だ。定例分の説明は以上だ。

○東電ししくら:

はえっ!!それでは質問を受ける。質問は、富岡、福島、東京会場の順で受ける。富岡会場は質問はないんで、福島会場お願いする。

(15分)















■質疑(富岡)



なし





■質疑(福島)


http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:15:20

●福島放送かんの:【3分】


・2号機内のグレーチング箇所は穴なのか。1m四方の四角なのか?

東電おかむら:グレーチングは支え剤の上に載せられており、その切れ目で1メートル四方の四角い穴のような窪みの状態。穴画家全に開いて下が見えるかは画像の結果からまだわからない。側面を見るとグレーチングの目皿の模様が見えるので落ち込んだ表現が正しい。)

・落ちこんだのではなくくぼんで引っかかってる?

東電おかむら:そうだ。)

# 鋼鉄が熱でぐにゃりと変形して下に大きくくぼんでる… ##

・サソリロボルート計画変更の可能性はあるか?

東電おかむら:これから評価していく。)

方向も変えていく必要がある?

東電おかむら:どのような方向になるかも含めてこれから検討)

画像評価上の線量がはじめが10、530、20と中間位置の線量が上がって下がっているのはどう捉えているのか?

東電おかむら:画像チラツキをコンピュータでちらつき量がどれぐらいあるかということで間接的に評価する手法だ。ばらつきがある。サソリロボには直接線量計がついているのでそれと照合しながら評価したい。この線量分布が何を意味するかは まだ検討中だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:18:35

●テレビU福島すいず:【3分】


・1×1m脱落し掛かっている範囲はどんな可能性があるか?
・今後のサソリロボを投入するタイミングは事前計画より遅れそうか。それとも早まりそうか?
・ルートが今後より難しい方向に行くか?
・サソリ路投入のタイミングは何時頃になりそうか?

# いったい何をどう考えたら早まるんだろか… ##

東電おかむら:最初野質問は溶融したデブリが落下した推定はあり得るとは考えているが、それが確かめられたかは調査中。より接近して情報を得て総合的に評価したい。サソリロボの計画については、空く塗った部部分は元々の計画を示した青い線をまたいでおり、ここを通過するのは難しい。北側。上側の方もグレー痴愚が無く、現状の計画では青い線が書いてあるが、子子も良く勘案してルートを健闘したい。時期は評価途中プロセスを示しているので投入タイミングは分かり次第知らせる。)

・増田さまは2月中と行ってたがそれに間違いないか。

東電おかむら:2月中を撤回するところまでは至っていない。何時にするか明言するのはもう少し待て。)

とけ落ちた核燃料が鉄製の足場を溶かして格納容器の下に達した可能性を勘案しながら調査を続けていくと?

東電おかむら:そういうことになる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:23:00

●福島民友ほんだ:【5分】


・この画像について。つなぎ合わされているが、これは30日調査したところのすべてをつなぎ合わせるとこう言う感じになるのか?

東電おかむら:30日のは、角度③、④、⑤、の3アングル。その3番の下から見上げた画像、動画を、ポチッとな。と止めまして、処理をして寄り鮮明につなぎ合わせた。)

今後、別の角度のこう言う画像が出てくるのか?

東電おかむら:前回のは、2時間とったものを見やすく編集して出している。★★★全ての動画は最終的に開示させてもらうが、分かり易く中の情報を捉える作業をしている。東芝のCADの立体図面との照らし合わせる作業を今やってる。)

資料4-1の縦長写真。CRDハウジングサポートとか、ケーブルとかあるが、グレーチング脱落部のほぼ真上にCRDハウジングサポートがある位置関係か?

東電おかむら:CRDハウジングサポートというのは、制御棒、CRDハウジング、筒のようなパイプが137本ぐるりと圧力容器底部に突き出している。それらを格子状に連続的に支えるための支持なので、見ているアングルの一部分の角が見えている。碁盤の目上に支えるプレートが、碁盤の目のように組まれており、それがハウジングサポートだ。)

この見えているハウジングサポート部の直下にグレーチングが脱落している部分があると思われる?

東電おかむら:すこし奥側だ。グレーチングの穴、脱落部分は、TIP案内管に付着下堆積物とあり、その直上にこの上端。その直情にLPRケーブル、PIPケーブルの領域がある)

・線量評価について。530Sv/hはこれでの調査の中で最高値か?

東電おかむら:画像処理による解析手法なので±30%の誤差がある。評価値はあくまで目安。線量計を付けた値が正なのでそれと照らし合わせて参考になる。)

±30%の誤差を考えて530Sv/hはサイコー!ww と言う可能性はあるのか?

東電おかむら:過去測定された値では大きいと考えるが、画面のノイズから撮る間接的手法なんで、そこを勘案して捉えるべきだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:28:20

●時事わたなべ:【4分】


・横長の画像について聞きたい。長いグレーチングが2枚落ちていて、そのうちの1枚だけが見えている状態と言うことか?

東電おかむら:次のページ。平面図2まい1セットになって構成されている部分が、1×1mになる。この赤いハッチングした部分が1×1m。そちらが横長の図で1×1mがたわんで落ち込んでいる写真だ。)

2枚落ちたうち1枚が斜めでもう一枚が見えない?

東電おかむら:左側の方もよく見るとグレーチングの模様が見えるので、落ち込んでいる表見が正しい。脱落と言えば全く見えない。30日の説明資料だと、上のページの縦に2列並んでいる右側の下から3枚目の写真は完全に黒く抜けており、これは脱落してありませんと説明しているが、下の横長の写真䵷hぐれーチン具の目の模様が青い引き出し線に見えるが、落ち込んでいる。窪んでいる。)

落ち込んでいるグレーチングはかなり形が歪んでいるのか?

東電おかむら:そのとおり。形が歪んでいると理解している。)

歪んだ理由は落ちた衝撃か、熱と、どちらが考えられるか?

東電おかむら:決めつける情報はこれから評価したい。考え得る炉心溶融デブリの影響は、一つの可能性としてはある。1,500℃の融点の鉄で出来たグレーチングが熱で変形したという考え方はある。)

# この後、他の可能性を問われて苦しい説明… まるでメルトダウンだと。##

頑丈な物であれば、落ちただけではそんなに歪まないと思うが。熱が相当加わったとおもわれるがどうなのか?

東電おかむら:そう考えることが出来るが、断定するには調査する必要がある。その途中段階で示しているわけだから、今後、そう言った考察も継続したい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:31:45

●NHKうえだ:【4分】


・赤く脱落しかかっていると示した部分と左上の三角形のグレーチング部が、以前の写真では完全に穴が開いていたと認識しているが間違いないか?

東電おかむら:完全に穴が開いていたという表現は正しくない。三角形が入り口の所の平面だが、紙面で左側の一部は残っている。そこに堆積物はあったものの、三角形の右側については抜けている。その先の台形のエリアは、台形にグレーチングはない。そう言う情報が30日の情報であった。)

それと今回のだつしか買っているところと、プラットフォームを越えられない特性を考えると、サソリロボットが通ることが出来るルートはCRDレールからペデスタル内に侵入し、上空に僅かに残っている箇所、上のルートしか残されていないように見えるがそうではないのか。

東電おかむら:赤いハッチング部は、当初想定していた走行ルートをまたいでいるが、それが意味するのはその先には行かれないのはほぼ自明だ。そう言った重要な情報をある意味、得た!とおもってるんで。それを勘案してどういう調査ルートが成立するか、どういうルートで進めるかを今つめている。途中だ。)

何時ぐらいに新しいルートを示せるか?

東電おかむら:明言できかねる。今、東芝さまが!!モックアップ含めて鋭意!検討している最中だ。お待ち頂きたい。)





■質疑(東京)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:35:10

●テレ朝よしの:【4分】


・推定であっても530Sv/h とでているが、この評価は即死レベルで間違いない?

東電おかむら:それはもう全然桁の違う数字だ。この評価はまだ先程も言った誤差を持っている画像解析による評価値と理解いただきたい。ただ、どういう状況が起きているかは今後詰めていきたい。)

現状における推定値は、これまで観測、計測した中で最大と考えていいか?

東電おかむら:前回、2012年3月は30~73Sv/h という数字を出していた。2013年8月 A1調査ではCRDレールの雰囲気線量で30Sv/h で2号機の格納容器から得られていた。)

10分の1の誤差になる可能性は残されているか?

東電おかむら:手法の原理、測定の正しさはあるはずだ。手法として、テクニックとしてどれぐらいの誤差があるかが±30%ぐらいあるということであり、10分の1がありうるかは、手法として3割。ノイズを評価するということだから、なかなか難しい評価かもしれない。)

この桁違いの数字に戸惑っているが、ロボットはそれを計測出来る計測器を持っているのか?

東電おかむら:ロボットはは足場のスロープを滑らせていくので、スロープの空間の情報をロボットでは取る事は出来ない。これから判断評価したい。)

そもそも530Sv/h は、機器で計測可能なのか?

東電おかむら:1,000Sv/h を測れる計測機器はある。これはノイズから評価するとこのように評価されると言うことであり、予断を持たずに今後とも評価していく。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:39:00

●読売うえむら:【10分】


・530mSv/hが今回最高かもしれんということで、過去に高いものは何シーベルト?

東電おかむら:2012年内部調査で73Sv/h というのがあった。2号機ペデスタル手前であったと思う。場所は確認する▼)

73mSv/h の場所が欲しい。他は何十Sv/hと言うデータは取れてない?

東電おかむら:そうなる。)

③の入り口の20Sv/hは手前、中に突っ込んだ値ではない?ペデスタルの中に、グレーチングの得辺り出カメラを回している辺りで20Sv/hしかなかった?

東電おかむら:映像から評価するので。)

何が脱落したのか分かり難い。脱落し掛かっている範囲は分かるが、2ページの脱落部を図示して欲しい。あとTIP案内監査ポートはこの図で見ると何処になるのか?ホワイトボードなりで説明してくれ。


00:41:15
~ 図示説明 ~


東電おかむら:パワポの図で示すが、4ページ。ここだな。このフラットバーとか、このこの骨格の三角コーナーがない。と言った情報については、この直角のところの、このエリアがないという情報が動画の中で得られている。それがこれになる。5ページの図だと1メートル四方が落ち込んで… そうだな… はい。)

その三角形の板が、レールを降りたところから北側の3枚目の所がないんだな?

東電おかむら:そうなる。)

どこがないとわかっていて、どこが映っていないのか?3枚目の台形のところがまるまる落ちているのか?

東電おかむら:断定はできない。もう一度整理する。今回見つかったのは回所で、右の所が30日で動画を見せたときに映っている範囲で確認できたところは、この三角形のパートと台形のパート。この三角形のところはこちら側。向って上半分のこの辺りが脱落してない。台形の所居着いては、スライド4の写真にもあるが、確認できるのはこの範囲になるが、ないと。)

ww その図を出してもらわないと、これだけだと進めそうな感じがする。

・残った三角形の上にロボットを置くとぐらっと落ちちゃうのか、そもそもグレーチングに着地できるのか。できないのか。取り敢えず着地できるという話だったが、着して南側に進むことぐらいは出来るのか?いまのところ。

東電おかむら:今は鋭意走行ルートを検討していると言うに留めたい。グレーチングがなければいけないから、その手前にはグレーチングがあると。)

そこまでは行けそうなのか?

東電おかむら:イエス。ノー。は今評価中だ。)

三角の所の半分が落ちていると言うことは、そこに載せたら倒れて落ちる可能性があると言うことだな?

東電おかむら:グレーチングはヘリに乗っているので、そこは固定されていると考えているが、堆積物が多い。そこが乗り越えられるかどうかだな。)

前にも降りれるのかと聞いたら、降りれることは降りれるが、堆積物があるから進めるかどうか、というところと。進めたとしての下の2枚ぐらいしかルートとしてなという理解でいいよな?

東電おかむら:それを具体的に説明するタイミングとしては早い。今は現状に相応しい走行ルートを検討して居る最中だ。)

と言っても左は丸々落ちてしまってないわけだから、ジャンプできるわけでもないし、この三角の半分としたの2枚しか進行方向としては物理的に残っていないというりかいでいいよな?

東電おかむら:この辺りがポイントになる。)

そこしかないと言うことで、進むか、進まないかの判断もあるし、そこまでいって尾っぽを向ければ穴の下に何があるのか見える可能性もあるから、出来なくはないが、ルートは限られると言うことでいいんだよな?

東電おかむら:繰り返しになるが、今、得た情報をもとに組み立てている最中だ。制限が多すぎて撮る情報が少ないというとらえ方ではなく。今、最善のルートを設計していると理解せよ。)

その図がミスリードなので、30日の調査で分った事を図示した物を書いてくれ。口頭で説明されると間違い遭難で。三角形の半分。3枚目、4枚のあたりがなさそうダと言うことを分かったが解体図を出してくれ。

東電おかむら:▼要望としてウケタマワル。)

TIP案内監査ポートはその図で行くと何処にあたるのか?

東電おかむら:スライド4がいい。左上、印刷で難しいが、TIP案内管は43本ある計測東電かんの:下にある案内、繋がれている。それをこう言う形で案内パイプが出ている。そこにこう言う形で隣接していて、これはサポート、構築物に同様の、支持だな。)

写真に写っている堆積物が付着している案内管はズバリ何処にあるのか?

東電おかむら:TIP案内管の場所はまだ明確ではないが、この直上にある制御棒駆動機構ハウジング。)

それが先程言った5の図の3枚目の角辺りなのか?どこら辺につららみたいな物が見えるのかを確認したいんだが。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:47:45


東電おかむら:青く示しているのが2号機でほぼ同じアングルで撮った定期検査の状況なんで。)

その後の想定していた自走式調査ルートで核と何処になるのか?

東電おかむら:スライド5の図で言うと、脱落し掛かっている範囲の辺り。)

大体どの辺か、パワポで示してくれ。

東電おかむら:ま、この辺りに存在する。)

あ、そこなのか?そのうえでだいたいよいと。

東電おかむら:はい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#00:48:40

●共同おおた:【12分】


・この写真の状況からするととけ落ちた燃料がここに落ちてきて足場がこの様になっていると考えるのが自然だと思うが、あくまで可能性なのか?

東電おかむら:まだ調査段階で全て見切ったぁ!と話せるものではない。もちろん!もちろん!炉心が溶融して、デブリが生じて原子炉に水を注ぐと水が出ているので、何か穴が開いているのは自明なので、今の考え方は、一つの可能性としてあり得るとはかんがえている。)

勿論断定は言えないと思うが、可能性の一つというよりは、可能性が高いと言うべきじゃないのか。

東電おかむら:www そこは言い方の問題だ。デブリとしてどこにあるか突き止められるのか。今一生懸命健闘してるわけ何だから。現象論のイメージは尽きるが、具体的にそれがそれがどこにある、どういう挙動であったかを正確に表現するまでの情報はとっていない。)

# www だれがそんなこときいてるの。そうやってまた事故が起きたらわからないわからないで事故の深刻さを先送りするんだな。##

あの… この溶けて歪んだ足場の周りにいっぱい付いているが、これもデブリなんだろうなと思ったほうがいいんじゃないのか?

東電おかむら:だから、それをこれから調べるためのサソリロボットだし。複合的な常用を元に組み立てていきたい。)

# よくもまぁ、取り出し方も分からないのに、国民にデタラメな廃炉費用のみつもりをだしてくれましたな。##

具体的にこれがデブリじゃなかったとしたらどんな物によって曲がっていることになるのか?

東電おかむら:なかなかそれを話すのは難しいが、可能性の一つ!としてデブリが落ちてきて一つの説、考え方。)

可能性の一つというなら、別の可能性としてどんな可能性が考えられるか?

東電おかむら:あの、、炉内構造物。後は周辺、色んな保温材で、)

いや、保温材で鋼鉄の足場が溶けるのか?

東電おかむら:それは、あの、、★★★★★★★★★わかりません!現時点でイエスとも、ノーとも。 )

# わかりません!www  聞いてるこっちは「わけがわかりません!」 ##

いや、ちょ

東電おかむら:その可能性を洗っていくことを今やってる。こうだとはいいかねる!)

あの、まるでそうじゃないかのように言うのはおかしいとおもうが。だって原子炉に何時間蚯蚓を入れないと溶けるわけだよね。事故の当時分かりませんといってきたが、それと同じことだと思ったが。見レがこれはデブリで溶けていて、誰が見てもそうだと思っているのに、その場にいって触れないから分からない。そう言う説明の仕方になってしまうのか?

東電おかむら:それに固執している訳ではない。考え方としてはミュオン等で色んな情報を得ている!殆どの溶融燃料、デブリは圧力容器に留まっているぅぅぅぅ! 逆に言えばそれだけで完全に閉じ込められていたかと言えば、ノーでありましてえぇ、穴が開いているからこそ水を入れれば、水が出てくる話しだ。その辺りの定量感を今後考えて行く中で、こう言うことが起きたんだろうな。と言うことを絞り込んでいきたい。そう言う一つの!考え方はあろうかとは思うが、今の情報としては評価中だと理解せよ。否定しているわけではない。)

# 這っても黒豆とはまさにこのことですな。目の前の事実認識を求められているのに、だれがデブリがどこから漏れでてどういう状況になったのか、今ここで明らかにしろと質問してるんだよ。##

もちろん、否定していないのは分かっているが、デブリ以外の物で鋼鉄製の足場がこんなにグニャグニャになって堆積物が付いて、ということは、例えばどうすれば起こりうるのか?

東電おかむら:定量的にそれがどういう形で何トンとか、何十トンとか、そう言う考え方で組み立てないと、イメージだけでそう言う表現はできかねない。そこをもうしあげたい。否定しているわけではない。定量的評価、ロボットによる線量データ、)

断定出来ないのはわかるが、可能性としては非常に高いのではないか。

東電おかむら:可能性は否定しないといったんで。)

可能性を否定していないのは前回の会見からもそうだが、こうやって足場がこんなぐにゃぐにゃになって上にぐちゃぐちゃ物がくっついている状況が見えてきたら、大部可能性が高くなったとは言えないのか?

東電おかむら:とらえかたかもしれん。前回もグレーチングが脱落していることについて、おなじような、)

脱落は見えなかったから、どういうメカニズムでそうなったか分からないが、これは歪んでぐちゃぐちゃになってる。下に落ち込んでる。何か上から物が落ちてきてこうなっただろうと言うことだよな。

東電おかむら:そう考えるのが自然かもしれんが、引き続き検討したい。)

デブリかどうかとか、メカニズムとしてどうなったかは、前回の会見からは変わってないと言うことか?

東電おかむら:前回出した情報を更に鮮明に、完成情報として出している。引き続き評価し、取り纏まればしらせる。)

そこの重みに変化はない?

東電おかむら:wwww 情報がプラスされたわけだから、そう意味で更なる検討が進んだと。重み、軽み、そう言う表現は避けたい。今のような事象の考え方はあり得ることは否定してないんで。)

このTIP案内管サポートのところに堆積物が都あるが、これもデブリの可能性があると言うことか?

東電おかむら:可能性は否定しているわけではない。継続調査していく。先ずはカメラ入れただけだから! ロボットを入れて見ていくプログラムの中の中間情報と言うことで理解せよ。)

先程の説明だと、デブリが流れてきて落ちたという可能性もあると言うことだが、流れてきた元は、案内管サポートのところにしたたって落ちてきて、そこに堆積物がついていたり、そう言うルートを通って流れてきたと言う事も考えられると。位置関係からすると。

東電おかむら:資料としてはその様な位置関係にある。今のような堆積物がある事実を提示している。そのシナリオ、考え方として並べるのは、現状、やっていると理解せよ。)

ペデスタルの入り口辺りで30Sv/h?

東電おかむら:20Sv/hだ。)

50Sv/hや130Sv/hは、26日の画像で、入り口の20Sv/hは30日ということでいいんだな?

東電おかむら:そうだ。)

入り口とは具体的に何処をさしているのか? 入り口からどういう方を子見たときに?

東電おかむら:3ページ。作業ステップ5の断面図を見ると、ペデスタル内にロッドを差し込んで、その先にカメラ。カメラ自身は大きく首振りというよりは、上下と回転という動きをする。根っこは動かない。そこから得られた画像を評価して20Sv/h。場所的にはポンチ絵のイメージだ。)

このポンチ絵のペデスタル入口の内側のあたり?オレンジ色の矢印のあたりとうことか?

東電おかむら:パンチルトカメラで赤く光ってるよな。ここの場所になる。)

3ページ?

東電おかむら:はい。)

3ページのパン・チルトのカメラの入口の内側あたりと。

東電おかむら:そうだ。)

・蓋然性としてデブリと考えたり、デブリによりここが抜けたと考えるのが自然ではないのか。つまり、この間の調査から、その可能性が高まったといえないのか。わかりきってないことを、あえて断定出来ないからといって、言わないのは説明の仕方として、根拠が示せないから、そうじゃないかも知れないというのは不自然だと思うが。

東電おかむら:言葉の問題かも知れないが、蓋然性とか、具体的なデータや確たる称を評価して積めていきたいと考えているし、この1mのグレーチングの変形なので、その部分がまだ見通せてない。変形をしているが、多角的な情報を集めて組み立てていきたい。というところが基本だ。高まったという言い方をしているが、それはその瞬間はそうかも知れないが、他の情報と照らし合わせてみないと総合的な答えは見つからないと思うんで。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:01:15

●NHK国枝:【6分】


★★★530Sv/h は本当に突出していて、これは原子炉から燃料が外に出て以内とこのような値にならないと思うが、どうか。

東電おかむら:繰り返しになるが、画像の遊びの大きい手法が一つ。デブリかどうかはまだ断定出来ない。推定もできない。この時点の評価はない。)

可能性があるということは、前の会見から変わってないが。融け出た可能性はあると?

東電おかむら:~ 略 ~ )

# 測定途中、評価中、同じ説明の繰り返し <丶´Д`>ゲッソリ ##

水で遮蔽出来ていたら、これだけの線量にならないと思うが。一般的に水に浸かっていたらこれだけの値になる物なのか?

東電おかむら:5年ほど使って表面を計ると数Sv/hだな。使用済み燃料プールに移動させるが。余裕してろ内構造物と混ざることは考えられるが、そことの数字の整合性を含めて評価していく。 )

今、いったのは水につけないでの線量と?

東電おかむら:期中に出す事は出来ないので、水中に線量家を入れて接触させる。)

ペネから出て深みに入ったところと入り口の所が低いのは、真下にCRDレールがあるから、遮蔽されているからたまたま低いだけで、ちょっと高い所に行くとこれだけ上がる事が考えられると思うが。遮蔽されているからだという考えはどうか?

東電おかむら:CRDレールが遮蔽材として一方的な線源があり、遮る物があるとまたべつだが、線源はペデスタル内を見回したときにペデスタル内に燃料デブリが存在するとしたら、CRDレールはあまり効果はないはずだ。それに関わらず20Sv/hが低めと数字とするならばあ!!これから考察していくべきだとおもっている。ノイズ評価なので直接ははかる。)

さっきの質問の繰り返しになるが、±30%のぶれがあるとしても桁が一つ変わるぐらいの誤差はあり得ないと思うがどうか?

東電おかむら:そこは考察の範疇になるが、正しい計測システムとして性状であったのかどうかも現象の一つになろうかと思うし、引き続き評価していきたい。)

ロボットルートもグレーチングの穴ぼこが出てきてルートの見直しが出てきてるが、線量も影響があると思うが。というのは以前の説明で、サソリと呼ばれるロボットは、累計で1000Svまで耐えられる説明があったが、仮にたまたま張ったところで530Sv/hという値が出てきている。これまでの70Sv/hと言われていた最大線量と大部変わってくるが。ロボットの設計について見直しが必要になってくると思うが。どうか。

東電おかむら:現時点でロボットを改造する予定は聞いていない。1000Svを積算して活動範囲を計算して、それに見合った調査計画を立てていくことになる。)

# 今回の調査で活動する環境が大きく異なった。開発まえに事前調査すべき。どうせ国が費用負担ということでやりたい放題。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:07:30

●東洋経済岡田:【10分】


530Sv/h の場所だが、岡村さんはペデスタルから2.3m手前のエリア。滑り台の中間辺りの上の辺りといったが、原子炉格納容器内調査という絵があるが、どの辺りなのが図示して示して欲しい。

01:08:26

東電おかむら:スライド2 先ずはX-6ペネを入ったところの、格納容器に入った直近。ステップ4では長い直線の棒を入れて、このヘリの部分。折れ曲がらないとペデスタルの中に入れない。入り口が下の方にあるので。所がステップ4では、直線でこの様な形に入れていって、引き返していくのがステップ4。最初の50Sv/hがこの入り口の部分。そこから棒を伸ばしていってスロープの中間地点。ペデスタルの端から2.3メートル。直上の空間が530Sv/h。で、先般測定した折り曲りの竿で入れたこのエリア。ペデスタルの内側が20mSv/h 。次のページ。ステップ4では、これ、直線的に入れたわけだから、もう一度繰返すとこの部分が50Sv/h。スロープのこの辺りが530。で、この入り口が20。そう言う表現になる。)

# わけが分からないから動画を見て下さい。##

と言うことはペデスタルの外側の上の部分の数字が高いということか?

東電おかむら:そのとおりだ。)

と言うことは燃料デブリがペデスタルの外側にはみ出て存在している可能性もかなりあると言うことか?

東電おかむら:現時点で断定する情報はない。先ずは線量として。一つは!誤差を持っている、ノイズから評価する方法なので直接は買っているわけではないというのが前提だ。ただ、その中で、やはり直接は買っていくロボットには線量計が付いているので、そことの整合が重要かと考えている。)

かなり何らかの線源がないとペデスタルにそう言う線源のある物gないとこう言う数字は出ないのではないかと思われるがどうか?

東電おかむら:可能性としては一つの考え方ではあるが、測定が正しく行われたのかという点だ。そこはそもそも持っている仕組みとしての誤差30%ぐらいの制度という話と、測定としてその時のデータが正しかったのか、あわせてはいけないとおもってるから。その上で、多角的な情報を集めて判断していくことが重要だ。)

これ、3箇所の数字を説明してもらったが、これ、連続してずっとノイズがあって、そのうちの3つの箇所を断片で割るような形で解析した理解で良いか?

東電おかむら:理屈としてはそうだ。代表点だ。)

場合によっては530が上下30%の誤差云々というのは、根本的な呼称で異常値が出てしまった可能性もないわけではない?

東電おかむら:可能性で色々考えられる。今後評価していきたい中での福島第一の情報として検討。これは引き続き評価していく。)

先程のグレーチング脱落した説明を聞くと、仮にサソリ型ロボットを入れて、グレーチングの上に落ちたとしても、あまり行ける場所が限られるという心配があるが。その辺は東電はどの様に考えているか? 場合によっては入れたがあまり動かす事が出来ずに、その近辺だけにいて終わりという可能性もあると言うことか?

東電おかむら:何か広範囲に動き回れたらうれしいとか、うれしくないとか。そう言う問題ではない。ペデスタル内の情報を集める事で、デブリ取り出し、色んな情報の貴重なデータに資するので、その中でこの瞬間まで評価していくと行ったが、この瞬間までグレーチングがこうなっていることは分からなかった。それを踏まえて減津に対して、最適な工法を選択して区ことに変わりはない。)

ペデスタル内をある程度広範囲に動けるか、動けないかによって、得られる情報が大部違うとなると、今後の取り出し好機を決める上で制約要因には鳴らないと?

東電おかむら:色んな情報のとり方や、多い、少ない、と言う考え方はいろいろあると思うが、今回脱落したエリアに向って走らせて、その情報をトルコとも貴重な情報だと思うんで。底部をのぞき込んでみるアプローチも十分考えられるんで。それを含めてどう行った調査が出来るか検討している。)

・★★★この作業に掛かっている方々の累積の被ばく線量を今まで出ているか?多い人とか、平均とか。

東電おかむら:先般すこし説明したが、30日にだな。30日の計画線量と実績になるが、計画は1日3mSvでおさまるように計画しており、実際は4人の方が1チームで4チーム。16人が交代でグルグル回っている。1人あたり0.37mSv が実績だ。比較的低かった。★★★最大が1.23mSvが30日に結果だ。)

# 累積を聞かれてるの。##

ただこれまでの準備作業から始まり、ステップ4、ステップ5、トータルでの累積は分からないのか?

東電おかむら:累積は出来ていない。24日ぐらいから現場に入り、1日の計画線量は変わらない。1日3mSvには抑えようと計画しているが、実績は10分の1.24日だと1人あたり0.13mSv が実績。25日は1人あたり0.3mSv 。26日であれば1人あたり0.18mSv 。低い。計画は大きめだが実績は小さい結果が得られているぅぅぅ。)

トータルで24、25、26日、最後の30日。この4日間という理解で良いか?

東電おかむら:けっこう。)

それを足した物が平均の累積であるということになる?

東電おかむら:おおむねそうである。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:17:20

●北海道新聞細川:【3分】


・画像解析で奥のピンク部分脱落分かったが、見えていない奥の部分は分かったのか。それともはてなか?

東電おかむら:後者だ。画像解析を進めているので、情報が得られる可能性はある)

奥は同じように落ちているかも知れないし、のこっているかもしれないと?

東電おかむら:その理解だ。)

今回の調査で更に解析することで更に奥が見える可能性もある?

東電おかむら:そうだ。手前が落ちている遠くの調査は難しいかも知れないので、それを調べて新しい調査計画を今立てている。)

今回のカメラ調査の画像を更に解析することで更に奥が見える可能性があるのか、光が届いていないので見える可能性はないのか?

東電おかむら:ソフトウェアで処理するので色んなやり方がある。今般出したノが東電の社内でやった作業だ。同じ作業は、東芝さま、IRIDさま、デモ並行して進めているので、性能のいいソフトウェアがあるやなしや!それを含めて多角的に詰めていく。)

# どうせPhotoshopじゃないの。##

半円の下の部分は同じように足場があるのか?

東電おかむら:手前のページの半円は対象になっており、完全な円形ではないが、ここに制御棒の交換機がある。そこに一つの労域が区切れているし、図面で言うと、5ページにある左上の5号機ペデスタル内という写真にあるフラットバーという黄色いキャプションがあるが、これが高さ9cmで伸びているいわば壁みたいな板がある。ここは超えられないことになる。)

なるほど。上は切れ目があるが入れるが、この真ん中はフラットバーがあるので、その下にはもう入れないと?

東電おかむら:現状のロボットでは入れない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:20:05

●日テレ中村:【5分】


・530mSv/hは例えるとどれぐらいの強さなのか。使用済みではなく、使用前の核燃料に接触した場合は何シーベルトあるのか。この強さは?

# ねぇよ。##

東電おかむら:画像解析でそれぐらい画像がちらついたということになる。念慮も色んな状態で変わりうる。使用済み燃料は原形を保っており、その周りを金属のカバーで束ねられているから、概ね数Sv/hの放射線量になる。)

どういうものなら530Sv/hぐらいなのか。使用前のペレットはどれぐらいなのか?

東電おかむら:加工工場のものは人が手に持って並べていくのでww 放射線量はない。 )

# よく取材してるよね… 泣きたくなる… ##

使用済み燃料になる前の、いったん炉に入れた後の臨界した後の核燃料は何シーベルトか分かるか?

東電おかむら:使用済みに関して、いましめしているもんだ。今の質問は中々答えにくい。評価上は1000Sv/hと言う数字は有り得るし。原子炉は炉心構造物、ステンレス製のシュラウドという構造物があるが、ああいった構造物は数百Sv/hの表面線量に、燃料から出るγ線にあぶられると徐々に変質して放射性を帯びてくる知見はあるんで。そう言う強度、レベルになる。)

シュラウドは実際に燃やしている最中の表面が数百Sv/hの環境下になると?

東電おかむら:原子炉を停止下後も間接的に金属に含まれるCo-60とか、そういった物が放射化していって、全体的な強度としては、そういう数百という数字になることはある。)

ルートを加えて調査の仕方を検討すると表現していたが、サソリに関して、検討するのはルートのみならず、調査の仕方というのは具体的などういうことを検討する必要があるといってるのか?

東電おかむら:今後説明したい。例えば脱落し掛かっている範囲をのぞき込むようなアクションは、今までフラットで計画していたわけだから、そこを変更してどうやるかという考え方で今整理している。)

サソリが搭載する線量計はMAX何処まで測れるようになっているのか?

東電おかむら:積算計なので、ゼロから集積していって、1000Svのカメラの限界値までは十分それをカウント、測定する性能はある。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:25:10

●毎日奈喜良:【8分】


530で確認だ。シュラウドと話したが、簡単表現すると運転中の原子炉の内部と同程度の線量というかシュラウドはその周りにある物だよな。

東電おかむら:放射線量の質による。ガンマ線と運転中は中性子線が多く出るし、それに破られた炉心のシュラウド周辺の金属物は徐々に徐々に放射化して行って原子炉を止めても金属事態が非常に高い放射線を出す関係にある。運転中も炉心の中に線量計を入れれば、周辺のシュラウド等からの線量を拾い数百Sv/hになることはある。)

つまり、その運転中の炉心、炉心周辺の線量と同程度のレベルの線量と考えていいか?

東電おかむら:東電おかむら:金属体としてのシュラウド、上部の格子板で燃料ちゃんねるを仕切っているところは放射線量が上がることがわかっており、停止下状態でも高い放射線を示す物質に変わっていく。)

2012年73 sv が2号機で確認だと思うが、過去、他の号機を見ても1Fで観測されたあの放射線量としてマックスといっていいか?

東電おかむら:東電おかむら:73Sv/h を2012年に説明して530という数字は記憶がない。それは格納容器内で直接染料を計ったのと今回の画像分析では手法の違いは大きい。)

・グレーチングの穴はだいたい何メートルか?1mのくぼみと同じぐらいと考えていいか?

東電おかむら:東電おかむら:はい。30日に確認された三角形脱落部分は… )

東電おかむら:東電石橋:ヒソヒソ )



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:29:25

以下、図示説明

東電おかむら:東電おかむら:これだな。30日のデータで明確に脱落していた班はこの三角形の打ち粉の半分がない。と言うか3分の2ぐらいか。この辺りは残っている情報は得られている。もやが掛かって台形の所は見づらかったがない事が確認されている。それ以降は鮮明画像で評価出来てないのが30日の状況で、今般、ここが確認された。色塗りは考えて見たい。)

同程度の大きさと考えていいだな?穴のほうも

東電おかむら:東電おかむら:全容が把握出来てないところがある。作図は正しいが台形が全部ないのか、すこし残っているのか、その情報はない。同程度の1m四方がないかはまだ言えない。)

・くぼみの深さは?

東電おかむら:www情報がない。底が抜けてるのか、たわんで底を打ってるのか、情報はない。)

・★★★★ロボットのルート検討といっていたが、資料には投入する可否を検討となっている。ロボットが入れられない可能性が現状あるのか?穴やくぼみの影響で、そもそも調査出来ない可能性があるのか?

東電おかむら:サソリロボをどう入れるか今考えているところだ。三角形の入り口、残されたエリアは存在するのでそこから乗り上げていく評価を考えて行きたい。)

・当初予定していた調査範囲が狭くなったと思われるがどうかんがえているか?

東電おかむら:出来るだけ最適な調査範囲を決めていく。予定していた平坦な距離を動けまわれるわけではないことが分かった。)

ロボットを投入は絶対出来ると言えるのか、投入できない可能性もあるので、両方含めて今後野調査方法を検討していくのか、どちらなのか?

東電おかむら:可能性の話は今の段階で出来かねる。それを含めて検討している段階だ。まとまったら伝える。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:33:20

●日刊工業こでら:【16分】


・穴が開いているのになぜ水はジャバジャバそこを通過してないん?

・サソリは下は見えるか

(見える)

・穴の下が見える可能性はあるか?

・ペデスタル開口部の位置を確認したい

・線量からデブリが外に出ている可能性が高いよな?

・50、530、20は同じカメラで推定か?

(同じ)

・真ん中に高い線源があると考えるのが自然か?

(まだ評価中)

・530はピーク値か?

(代表点で評価)

・PIPサポート堆積物、本来この位置にサポート管があるのは有り得るか?号木を見ると違うように見えるが。

(2号機と5号機はTIP案内管の束ね方や処理の仕方には個体差がある)

・本来は29から39に1本だけあるように見えるが、本来なら何本かあるべきなのか?

(青く囲ってあるところがTIP案内管サポートでよく見ると林のようになっている。束ねた林が何本かあり、見えているこの一つは所定の位置にある。)

・では他の林は何処に行った?抜け落ちた?

(このアングルから外れている。映像として捉えられてない。)

・この周囲にびよーんとひっかかってでろーんとみえるが、脱落してここが穴になってと言うことではなくて?

(評価はまだ出来てない。★★★このあたりにTIP案内管サポートが構造物としてあり、その上部から何か堆積物が付着している。その直下を見ると、グレーチングが脱落している。グレーチングが窪んでいることが写真を並べてみて分かったという所まで。)

・TIP案内管は正しい位置に確認出来ているのか?今回の鮮明化された物はこれしか見せてもらえないのか?

(まだ画像解析して明確なところは撮れていない。水蒸気やカメラと光軸が同じだから、ハレーションを起こしやすい。視野が限られてくる。5m全体の視野はロボットで調べるのが重要)

01:45:27

~ 略 ~



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:48:25

●産経蕎麦谷:【1分】


・使用済み燃料から数Sv/hになる話。デブリになるとこれだけ強くなりうるのか?

(知見としてデブリの性状を揃えられているわけではない。貴重なデータとして理解していくべきだと思うが。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#01:49:35

●フリー木野:【14分】


・線量50、530、20、この3つ以外の数字は持ってないのか?

東電おかむら:いえす。評価中の段階で提供した。)

・ロボットで真下をのぞき込むことは出来るのか?本体より先にアームを伸ばさないと出来ないと思うが出来るのか?

東電おかむら:サソリの尻の先にあるのでカメラを振ることは出来る。足場の状態、重量の偏りを勘案して今まさに設計中、現場で観察方法を決めているところだ。)

# なんか、もうすこし、もうすこし、とカメラを前に付きだしてそのまま穴に落っこちそうな絵が浮かんだんだけどwwww ##

今回の状況ではCRDレールの真下を覗こうとすると、ロボットがこの上で方向転換できないと思うが。それを含めて本体から先に延ばして下をのぞき込む構造になっていないが、真下が見れると言ってしまっていいのか?下が見れる可能性があると言う説明でいいのか。多分、真下を見れる構造になってないと思うが。本体の真下は。

東電おかむら:カメラを遠方に伸ばしてカメラを下に降れば鉛直かは捉えられるアングルに入る。本体のほぼ真下というか。)

それは本体のほぼ真下であり、ここから更に真下を見ようとすると、本体より更に付きだして下を見ないと、自分が立っているところの下が見えないが。

東電おかむら:自分の頭を映すのではなく、その先側にハングして映す。)

何センチぐらいか?数センチだよね。それでしたが見えると言ってしまっていいのか?

東電おかむら:カメラ自身は前方カメラと尻尾の部分は真っ直ぐ伸ばせるし、真っ直ぐ伸ばした状態でカメラを振れば、自分の頭に掛からずに撮影する事はできる。その辺りを現場に合わせて設計、何が最適化評価していく。)

例えばCRDレールの上で方向を変えてみるとか?CRDレールの幅は30cmぐらいか?

東電おかむら:CRDレールから見えるかどうかはわからないが。底がポイントになるのかと言う点では分からないが。)

するとグレーチングの上に行かないと舌は見えないと考えていいか?CRDの上では伸ばしてもしたが見えないわけだよね。であれば、グレーチングの上まで行けば、下が見える可能性があると言うことか?

東電おかむら:普通に考えればそう言うことになるとおもう。CRDレールとグレーチングが構成されている淵の部分にギャップがあるので、そのギャップからカメラを入れて見る。色んなアイではあるトオモウ。現時点で定まった情報は私は入手していないが、それを今設計していくということになる。)

# つまり、完全に計画は遅れると。焦って事をし損じたときに批判は半端無いぞ。##

・先程のグレーチングの一番手前の三角形の所は、全部落ちたわけではなくて、見える範囲で落ちているということか?

東電おかむら:答えは全部ではなくて、見える範囲で落ちていない箇所がある。)

見える範囲で、落ちていない箇所がちょっとある?

東電おかむら:存在する事が分かっている。)

その落ちていない箇所から、次にある1m四方の上のくぼみの所までの間がどうなってイルカまでは分らないということか?

東電おかむら:そちらは先般映像で出している。概ねグレーチングは残っている。堆積物が多く付着している。)

ただ、三角形の所で残っているところにロボットが降りれるかどうかは分からないと?

東電おかむら:それを今評価しているところだ。)

残っている面積はどれぐらいか数字は出ていない?

東電おかむら:数字は持ち合わせていないが、先程図で示したようなイメージ。3分の1ぐらいの領域か。残っているのは。)

3分の1は30cmぐらい?

東電おかむら:定量的にいってるわけではない。)

隣が1m司法でこの三角形の3分の1ぐらいは概ね30cmぐらいかと思えるが。そんなイメージか?

東電おかむら:イメージでそれぐらい。ロボット自身は10cmのパイプの中を通るから、走行幅でいえばいきうる。重要なのは堆積物とかがどう阻害されるか。それをモックアップで確認することが重要だ。)

# 堅さも分からないのにどうやってモックアップで確認するんだろうな。##

わかった。先程の線量のことで、シュラウドで数百Sv/hというのは表面線量か?

東電おかむら:表面線量だ。)

★★★★その意味では今回の空間線量で530Sv/hと言う数字なので、仮に何かの表面堕するとこの数羽になると考えるのが普通だと思うが、530Sv/h二語下がることは別にして、空間線量で 530Sv/h だとデブリの線量は、その数倍から数十倍だよね。距離を考えると。と言う考え方でよいか?

東電おかむら:仮定の話が入っているので回答しかねる。何か物体があって、底の推定は出来てないので、今後の評価に任せたい。)

★★★★放射線量の測定評価の考え方なので、計算の仕方の話なので、空間線量で何かがあれば、距離の自乗で小さくなったり、大きくなったりするわけだから、空間線量で530Sv/hがあったとすると、少なくとも2.3メートル四方には何もないわけで、すると、もし物体、線元があるとするとその数倍になるのは確実だよね。考え方としてはそう言う事でいいよね?

東電おかむら:一般の考え方としては★★★★あるかもしれんが、それがそういうことであるならば、なにがあるとか、ないとか、同定は出来てないので今後の調査だ。)

# あるかもしれんがww  今後の調査だ。サソリ計画は大幅に遅れそう。さっきからこれだけの情況証拠があって、どんだけでブリの存在を認めたくないんだろ。メルトダウン隠蔽から何の教訓も得ていない。##

今現在、サソリロボットに付いている線量計の測定範囲の上限はどこか?

東電おかむら:積算式の線量計で、走ったところで積算していって、最終的な線量は1000Sv/hまでは記録出来る。空間線量、時点時点での線量については、色んなやり方があるとおもう。)

すいません。上限がどれぐらいまでかは1000?

東電おかむら:ロボットの性能放射1000Svだ。)

いや、線量計で測れる範囲の上限が1000Sv/h?

東電おかむら:そこまで測れる性能を持っていることにしている。)

# は? ##

線量計が?

東電おかむら:勿論線量計は1000を超えても壊れない。)

累積線量からその時点時点の線量を出していくと言う事になるわけだな?

東電おかむら:そうなる。)

・作業員の被ばく量。先程、ちょっと説明があったが、11月、12月で10mSv超えの被ばくの作業員が数人出ているが、これが同じ作業の人達か?12月で10mSv超えの作業員は、今回の2号機の作業に関わっている、携わっていた人達なのか?準備作業というのは分かるか?

東電おかむら:10月だな。10月の作業員の外部被ばくかね。5~10mSv以下が48人と。)

(東電かんの:その話かい?)

東電おかむら:ちょっと、、今の質問、もう一度お願いする。

# (´Д`|||) ドヨーン ##

線量で11月、12月の外部被ばくで10~20mSv の方が、11月が5人。12月が3人。なんだが。これは同じ作業なのか。別の作業なのか。2号機の準備は12月からだったか。だとしたら違うかと思うが、12月の10を超えている方は、今回の作業にも携わっているのかどうか確認出来ればと思ったが。

東電おかむら:12月だと1号タービンの建屋残水排水だ。今か今日を迎えている。あの作業で従事させた作業員で、最大で13.1mSv と場所を勘案してそれぐらいの被ばく線量が記録されている。しかるに、そういったX-6ペネの作業とは関係ない。)

# これ、この定例会見でまったく報告も説明もない。##

5~10mSv を被ばくされた作業に相当数は言っていると考えていいか?

東電おかむら:さっき言った12月の線量になるが、1月か… 24日から、作業を開始しているので、1回平均すると、コンマ3とか、平均が一般だ。多い方は1日で1mSv を超える作業をしている。具体的な引き当てはしてないが、それには当らないと考えられる。)

・溶けた1m司法のグレーチングの下は、空洞になっているのか?構造物があるのか?

東電おかむら:グレーチングの下は空間だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv288932510#02:03:00

●LCM吉本おしどり:【20分】


そもそも論だが、ステップ5の調査の時に530Sv/hの部分の画像はないのか。これはステップ4で撮影された画像の評価だよな。

東電おかむら:ステップ5での工程の中で同じような場所に近づいて、腕を折り曲げて、そこの、え… 線量評価は、、していない。)

画像はあるはずだよな?

東電おかむら:画像は… 存在、、しうる、な。)

同じ部分のステップ4の530Sv/hと同じ場所のステップ5での線量評価をなぜしないのか?少なくとも誤差がかなり絞られると思うが。

東電おかむら:あのぉぉ、質問の趣旨はよく分る。それを踏まえて今後とも評価を継続したい意味で、今日は3点先ずは評価した結果を出している。その意味合い、類はステップ4のデータをステップ5の画像でバックチェックする。そういったアプローチについても検討した。今、検討中、評価中の途中経過と言うことで理解せよ。)

わかった。カメラの耐放射線量は累積で1000Svだが、線量率だと100Sv/hだったとおもうが。その場合の530Sv/hの値の信頼性は同様に±30%と考えていいのか。もうちょっと信頼性が下がる気がするが。

東電おかむら:……。えっとぉ、、うーん。元々画像ノイズをコンピュータ処理をして線量を推定する手法は、ある一定のキャリブレーション機能を備えており、特定されている線源があり、そのカメラを使って何メートルぐらい離れたところで、キャリブレーションをして、その時の画像のノイズ数をフィードバックをかけてデータベースをつくっている。それに照らし合わせて今は評価しているが、その測定原理上は3割ぐらいはぶれる。)

質問の趣旨は、もともと耐放射線の線量率が100Sv/hだったので、半導体を使っているカメラだと思うが、その通常の考え方が当てはまるのかと言うこと何だだが。

東電おかむら:ですから、そのカメラで、その線量の所でどれぐらいのノイズが出るか。特性を要するにひかえておくわけだな。実験で、)

構造は分かるが、

東電おかむら:ですのでそれと同じ行為をしている訳なので。勿論測定に何か誤りがなければ元々取っていたデータから照らし合わせると、こののイズはこれぐらいのノイズに相当するぐらいチラチラしているとそう言う事だよな。なので、)

耐放射線の線量率が、元々カメラは100Sv/hだったので、それ以上だと放射線栄養によるノイズ以上の物が出るのではないかという質問なんだが。

東電おかむら:えっと… キャリブレーションの詳細は今分かりかねるが、その試験としてのリファレンスに相当するデータは持っていると聞いているので、カメラの100Sv/hが限界に対して、それ以上を超えた所のノイズのリファレンスデータが全く無効なのかというとそうではないと考えられるが。ちょっと今、答えは持ち合わせていない。)

わかった。このステップ4の調査で530Sv/hをだし、このCRDレールから離れた部分だが、2016年のX-53ペネからの内部調査等を鑑みると、これ、ある程度CRDレールが何かしら遮蔽になっていると思われるが、その様な評価はあるのか?

東電おかむら:現時点でそう言った検討、考察を加えている知見は持ち合わせていない。)

わかった。この530Sv/hの下の部分は何があるのか?

東電おかむら:CRDレールの中間地点の空間www ということになるとおもうが、そう言った部分も含めて、、)

その下にはグレーチングがそのままあるよね?その様な構造を聞いている。

東電おかむら:グレーチング、足場のグレーチングが、井げたのように乗っているが、その先。下側というか、その先はもうフラットだな。唯一、コの字型の吊り耳というのが、ついているので、そこの映像も月曜日に出している。)

わかった。ペデスタルから2.3メートルで、下部にはグレーチングもある。この付近に何か線量を上げるようなものは通常の原子炉で存在しうるのか?

東電おかむら:答えはイエス、ノーとも言えない。まだわからない。そこの評価はできていない。)

# なんかもう、あれこれ言葉変えて、みんなおなじこときいてるw ##

2012年のX-53 ペネの調査を見ると、X-53ペネとX-6ペネは、上下2メートル離れている。そう言う構造だよね。

東電おかむら:概ねそれぐらいのエレベーションになるな。)

X-53ペネからの調査を見ると、X-6ペネからすこし下の部分。中に1m入って3メートルぐらい下に入った部分が最も線量が高く、72.9Sv/hだったが、グレーチングに近づけば近づくほど高かったと言う2012年のこの調査結果から見ると、ペデスタルとX-6ペネの間のグレーチングのこの辺りの度岡に何か高い小野があると評価するのが自然だと思うが。

東電おかむら:定性的名線量の変化。20Sv/h、30、40 、そう言うオーダーの変化と、今回は桁が違っていることもあり、底はグレーチングに何か秘密があるのか。そう言うところの評価、答えは出ていない。今後、調べて行く必要があるとおもっている。)

わかった。サソリの線量計について。積算で1000Svまで出来ると言うことで、それは遠隔操作の段階でリアルタイムに数字は見れるものなのか?

東電おかむら:実際には制御室というか、司令室、司令塔があり。そこのディスプレに表示されるときいている。)

では、最終的に時間?をしなくても、捜査段階でどの段階で千浪が跳ね上がるかは遠隔で見られると憩うことなんだな?

東電おかむら:そうだな。アバウトではそれで捕らえられると思うし。今後また、サソリのデータを画像で編集するが、その時の画面には線量計の積算値はそう言うデザインになっているそうだ。1号機には表示されていたが、2号機については東芝さまの設計と言うことで、底はちょっと工夫して出し方を考えたいと思うが、この場所でこれぐらいの積算値というオペレーションをするときの操作台の脇にはディスプレイがあり、底には個別に表示され、操作には問題ない。ただ、映像で皆さんに出す時にはちょっと工夫がいる。)

その線量計な雰囲気線量だよね。何かしら表面をコリメートしながら計るタイプではなく、雰囲気線量を計っていくものだよな。

東電おかむら:はい。積算でレベルが上がっていくことになるとおもう。)

1000Svまで積算であれば、実際に530Sv/hの部分があるとすれば、何処の部分に高線量があるかにもよると思うが、早い段階で上限に達してしまうと言うことは無いのか?短時間の調査だと思うが。

東電おかむら:調査の時間と、今、少なくとも幸いしているのはペデスタルの中については、20Sv/hであったという画像評価なので、それを鵜呑みにする必要はないが、そう言った環境下での作業は期待出来るのではないか。ちょっとペデスタルの外側の領域はサソリの調査領域ではないから、底はまた切り離して考えて行きたい。)

なるほど。わかった。無理を承知で伺うが、サソリロボットは、幅9cmのクローラ型だが、抜け落ちたグレーチングとグレーチングの幅はどれぐらいなのか?

東電おかむら:いわゆる支えの、柱という?)

はい。残っているところだ。中心に。

東電おかむら:えっと、数字は持ち合わせていないが、、まぁ10cm未満ぐらいの梁というか、そういったものが構造物として構成されており、底にグレーチングがはめ込まれている。)

わかった。今までのロボット調査の失敗を踏まえて倒れても自分で起き上がれるようになったり、グレーチングにはまらないような構造にドンドン改良されていたが、グレーチングがないというそう手はなかったとおもうが、毎回毎回、内部調査で新たな大木䵷問題が出てきて、いつまで経っても内部情報が得られないというような感じ何だが。御社としてはどう評価されているのか?

# 他人の金だし。しったことか。おかげさまでロボット開発にかかった費用を今後、しこたま国に請求できる東芝ウハウハというワナ。http://j.mp/2jE5j7E http://j.mp/2jEeRzE ##

東電おかむら:あのぉぉ… これは長年色々計画を立てていてだな。もちろん、この、えぇぇ、想定していた調査ルートというのは、これは、★★★★いみじくもその通りでありましてぇぇ、実際はそのペデスタルの中。これはグレーチングの状態はみてみないと!みてみて!初めて!こう言う状態が分かったと。

# 見てからロボット開発やれよ。廃炉祭りでわっしょいわっしょいですか。そうですか。ああそうですか。##

それで、出来る限り最善の情報というのは、それに対してアジャストできると! 言うことが重要な事だとおもう。★★★★★★★★★★★★なっ、な、無いものをねだってもしょうがありませんからっ!底にしっかりと最大限の調査が出来る用に計画を汲みなおすことになろうとおもう。)

# wwww なんだか、かっこいいことを言ってますが、やってることはアホです。##

・はい。先日の監視剽悍指標化検討会でも、福島県高坂の指摘でもあったが、調査結果ばかりで、調査の社へ二についてのデータが無いと言うことで、調査の時に毎回X-6ペネの横に連続ダストモニタを置いているのかどうかと。穴明けの時にはあったが、それは置いているのか?

東電おかむら:おいている。)

その連続ダストモニタのデータはでてこないものなのか?調査の遮蔽ということで。

東電おかむら:あの、データは今持ち合わせていないが、平常時と変化はなかったという報告を受けている。)

それを公表しないのか?福島県高坂委員ご自身が、計っている線量率は公表するのではないかとおっしゃっていたので。

東電おかむら:今後検討したい。特段データと仕手収集しているので、異常がなかったことは言いたかったし、安定的な閉じ込め機能が維持出来ていることは確かめられたと言うことだ。)

・わかった。★★★★★毎回聞いている月末に出している被ばく線量評価について聞きたいが、外部被ばく線量と水晶体、皮膚の等価線量はそれぞれ最高の被ばく線量のクラスタに入る最高値ではなく主な作業を教えてくれないか?12月の速報値ではなく、11月の確定値の物だけで結構なので。11月は外部被ばく線量で5人だな。

東電おかむら:11月だと… えっと、、)

速報値3人から確定値で5人になっているものだ。

東電おかむら:★★★★★最大値になるが、、外部被ばく11月について、5名いる。えっと1号機タービン地下の線量低減業務というところでいる。)

5人ともそうか?最高値だけでなく。

東電おかむら:最高値だけは今確認している。)

わかった。毎月最高値だけでなく、数人の方全て物を伺っているので、回答をお願いする。で、皮膚と水晶体の等価線量をそれぞれ教えて頂きたい。20~50mSv の3名の方と、10~20mSv の水晶体の等価線量8名の方。3名と8名の方の全ての作業だ。

東電おかむら:こちらも最大値として言うと、★★★★★★1号機タービン地下の線量低減という作業で、最高は22.5mSv ということで留めさせて頂きたい。水晶体はタンクの減容保管。タンクの切断だな。この作業で14mSvが最高値になる。)

わかった。タンク減容化はフランジタンクだな?

東電おかむら:そうだ。)

わかった。最高値1名ではなく、他7名、計8名なので。の方の作業も調べて回答を頂きたい。お願いする。▼

・今日、本店で岡村さんが説明して下さるのは有り難いが、今日は木曜日なので、廃炉推進カンパニーの現地の方からの説明ではないのか?

東電おかむら:★★★それはぁぁ、あのぉぉぉぉ、すこし、みなさんのぉぉ、興味というか、関心が高い、あのぉぉぉ… 情報を出すにあたってぇぇぇ、ちょっといれ、イレギュラーではあるが、こちらから先んじて説明するスタイル、スタイルになっている。先んじて説明するスタイルを今日はとらせてもらった。)

# www 意味不明。なんで1F現場状況の説明を本店がやってるんだよ。青森に7年か、8年か、いた何も知らない人間をいきなり廃炉推進カンパニーの広報にした時点で完全に幕引き。常に本店の人間が川村信一の横にいて、どうしようもなくなれば口を挟む国民を舐めた木曜日の会見。##

# で、多くのメディアが集まる中、木曜日、まさか東電川村信一氏が説明するのかという不安の中、本店で原子力立地本部長代理さまがご説明ですよ。わらかしよんの。この隠蔽企業。##

いや、あの、木曜日の会見は出来るだけ現地から近い情報発信をという趣旨だったと、

# そうそう。近いから1Fの情報が迅速に出てくるという意味ではなくて、単に距離が近いから雰囲気あるだろう?という喧嘩をうってるのかということをいってたな。東電白井だったか。##

# 現地には記者はいないし、福島会場の記者は詰めかけてるだけで質問しないわ、本店ばかりが質問。画面3分割で顔は見えないし、情報は出て来ないし、国民をバカにしてるとしか。##

東電おかむら:すいません!今、現地でひかえておりますし!先程、冒頭の司会進行も現地からさせてもらったんで。)

# ずっと中継は本店のカメラで分からなかったけど、ちらっと切り替わって、このありさま。www http://j.mp/2l3wTPq http://j.mp/2l3wFHU その冒頭の説明も端折りまくりww おまけ扱いにすらなってない。##

わかりました。この内部調査は現地と言うことからすこし外れると言うことなんだな。廃炉推進カンパニーにからすこしはずれるという解釈なのか?

# おしどりさんが遠慮して言わないので 私から。スチルまで入ってパシャパシャいってるのに、とても台本を渡して読ませるだけの役割の川村信一さんでは耐えられませんよね。と、ここにいる常連記者は誰もが思ってる。##

東電おかむら:いや、外れはしないんだが、{本店が}取り纏めて、あのぉぉぉぉぉ、月曜日に私から動画を解説したこともあるので、継続して、すいませんけど説明させてもらった。)

# はい。これで木元崇宏氏が説明することはなくなりました。いいんだな。口からその場凌ぎで言ってるようにしか聞こえなかったけど。いいんだな。##

・★★★★では最後に別件で。護岸で毎日調査されておられる南放水口からの全βの値が、1月23日に最高値を出している。17Bq/L。で、5,6号放水口北側など、2017年になっても港湾外の海水で全βが最高値を更新していることについて何らかの評価はあるのか?

東電おかむら:えっとぉぉぉ、サイト側から回答出来るか?)

東電川村信一:いや。特に追加で何か評価する事は計画していない。17Bq/Lというのはね。そりゃゼロよりは大きいが、極端に、あの、あの、海の全βとしてものすごく異常な数字とは思わないんでえぇ、特別にプラスアルファの評価は計画していない。)

# 自分、交代できるよ。この人と。いつも言うことが同じなんで。##

★★★★★すいません。以前記者会見で木元さんにも伝えたが、海水の天然のカリウム40由来の全βは12Bq/L だと、2012年、2013年の段階で経産省や環境省でもその旨は、常々記載されており、それを超える場合は、福島第一原発由来だと言うことが、過去の環境省、経産省と恩赦との測定との間の話なので、17Bq/Lというのは、福島第一原発に何かしらの由来があると省庁の方でも以前指摘されていた。なので、これは港湾外の海水の話なので、何かしら丁寧な説明をと言うこと以前、木元さんもお願いしていたんだが。

(東電 木元崇宏:仰る通り、1Fの影響と言ってるわけではなくて、原因として大幅に桁が変わるような変動ではないと言うこと。当然、ご存知のように降雨とかがあると海水の分析結果が上がり下がりするのはご存知の通りだ。その影響範囲での、5,6号側の指摘の通り、港湾の水が当然、5,6号側に流れる事も当然あると思うので、全体的にその変動幅があるのではないかという毎回の評価だ。それ以上に何か特段の影響があるかは、今のところ追加調査はないということをいっている。)

# 港湾外の話をしてるんですけど。雨で顕著に上がりするのは港湾内の話しでしょ。##

南放水口は、もう排水口を付け替えているので、敷地内のもが出ている物はない。そして1月23日近辺は特に大量の降雨はなかったが。

(東電 木元崇宏:ソウデスナ。特段、ポイントポイントでは買っている港湾の上がり下がりは、排水路とかが港湾に流れ込むんで、その上がり下がりは顕著に出てくると思うが、それ以外の所になると原因は掴みにくい。後は海水のサンプリグデータを見て顕著に出ている事があれば、何らかの押さえ込みが出来るのかも知れないが、今の段階では、そこまでの見解が出せる状況ではないと思う。)

なるほど。南放水口はB,C排水路も、K排水路も、今、港湾内に付け替えているが、原因は分らないという事だな?

(東電 木元崇宏:そうだ。現段階では底に限ってはルートがあるわけではないので、特定は難しいと言うのはあるとおもう。)

東電石橋:ハイ。東京会場カラの質問は以上だ。)

東電ししくら:はえっ!!以上で会見は終了する。ありがとさん。)






~ 終了 19時23分(2時間23分)

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