2016年12月22日木曜日

東電会見 2016.12.19(月)17時 ~ 重大トラブル / ヒューマンエラーに関する原因と再発防止対策(報告せず配布のみ)・原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(11月は9月、10月よりも放射性物質放出量が増加)・実施計画の変更認可申請の一部補正(増設ALPSホット試験から本格運転へ)

東電会見 2016.12.19(月)17時 ~ 重大トラブル / ヒューマンエラーに関する原因と再発防止対策(報告せず配布のみ)・原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(11月は9月、10月よりも放射性物質放出量が増加)・実施計画の変更認可申請の一部補正(増設ALPSホット試験から本格運転へ)



1時間13分


報道関係各位一斉メール 12月19日(月)~ 12月21日(水)


○福島第一プラント 12月19日(月)~ 12月21日(水)

○指示・報告 12月19日(月)~ 12月21日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12月19日(月)~ 12月21日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 12月19日(月)~ 12月21日(水)

○その他 12月19日(月)~ 12月21日(水)
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福島第二 12月19日(月)~ 12月21日(水)
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福島復興本社 12月19日(月)~ 12月21日(水)
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柏崎刈羽 12月19日(月)~ 12月21日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:00:10

■福島第一の状況




  • 1~3号機安定冷却が維持
  • 1号機先週から炉注水量低減を開始
  • 12月18日午前0時27分頃 1号機原子炉格納容器ガス管理設備の水素酸素系ラックAでサンプル流量 -低- 警報が発生
  • ガス流量が確認できず 流量調整しても指示が復帰せず
  • 3時2分 1号機の水素、酸素濃度が監視できないと判断
  • B系の酸素、水素濃度系は正常、原因調査は今後
  • 監視はB系で正常に行われている
  • 使用済み燃料プールは17~16℃で安定
  • 12月16日 代替冷却一次系の電源を切替え
  • 切替えに伴うプール水温度は17.1℃だった

  • 水処理設備、貯蔵設備
  • 昨日時17日10時17分頃 高性能ALPS建屋内における処理水タンク出口配管付近に水溜まり 10×10cmの水溜まりを協力企業の作業員が発見★
  • その後の現場調査で建屋内に水溜まり1箇所と水溜まり後2箇所を発見
  • 場所は出口配管と水溜まり1箇所は10cm×5cm、水溜まり跡は10×20cm
  • 水溜まりは関内に留まっている
  • 出口配管の二つの接続部に滲みを確認
  • 発見された計4箇所は何れも水漏れは停止
  • 漏れた水は配管内に留まっていた系統水と推定
  • 水溜まり箇所と弁接続部の滲み箇所の放射線量はBGと同等
  • 12時26分に清掃完了

  • ★18日10時50分頃、J1タンクエアリア付近でN1タンクにALPS処理水を受け入れている配管株から1分間に2滴程度の水滴を確認
  • 床面10×20cmの範囲に留まっていた
  • 保温材の内側に染みこんでいた雨水と判明、漏えいではなかった

  • サブドレンタンクB汚いので機械で処理、分析結果に問題なかったんで16日に987m3を海洋に排水すた
  • タンクFも988m3を海に捨てた
  • タンクGも19日海に捨てる予定
  • 地下バイGr2も20日に海に捨てる予定
  • H4,H6エリア以上がないことを確認




http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:07:00

■1号機カバー解体


  • 本日オペフロ調査を継続して実施
  • ダストモニタ異常なし
  • 明日もオペフロ調査を継続




http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:07:25

■環境モニタリング・サンプリング


  • 地下水バイパス位置貯留タンクGr2第三者機との分析結果
  • J1タンク漏洩 両端フランジ部から滴下資料説明




http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:08:25

原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年11月) 


  • 11月分 2.2×10^5Bq/h
  • 放出管理値を下回る
  • 先月、先々月から放射性物質放出量が増えた
  • 各号機毎の放出量の推移グラフを記載
  • 増加の要因は10月と比較し、原子炉上部と機器ハッチの月1の空気中のダスト測定で増加したため
  • 通常の変動の範囲内で異常なことが起きているわけではないとということで評価した



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:09:45

「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について 


  • 一部補正が2件
  • 1件は増設多核種除去設備の本格運転に伴う補正
  • これまではホット試験で性能評価してきた
  • 性能評価の節目として問題ないことが確認される申請
  • 正直いって本格運転前と後で性能に差はない
  • 寄生庁から長い期間のデータを取って62核種の除去が安定的に処理出来るか性能を見極めよと言われたんで長引いた
  • 2件目は貯留設備
  • 設備の申請と言うより組織の変更に伴う書類上の手続き
  • タンク関係の組織変更他の内容を盛り込んだ申請
  • 説明は割愛



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:11:55

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 


  • ① 若干まとまった雨が降り10m盤の影響で建屋地下水流入量が上昇
  • ② 4m盤は順調に下がっている
  • ① 166m3/日
  • ② 65m3/日
  • 1週間の雨量は35.5mmだった
  • 凍土壁の効果が見えつつある判断
  • 寄生庁さまが今月26日に監視評価検討会をひらくとアナウンスしている
  • そこにむけて凍土壁の効果の評価を進めていく




http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:13:35

■ヒューマンエラーに関する原因と再発防止対策★★★★


  • 先週16日(金)にヒューマンエラーに関する原因と再発防止対策をまとめた資料をHPに公表したがこの会見で配布した
  • 説明は割愛させてもらいたい


# ( ;゚皿゚)ノシΣバンバン!! ナンデヤネン!幕下ろすなよっ! ##









■質疑



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:14:20

●朝日杉本:【3分】


1号機原子炉格納容器ガス管理設備の説明で。水素酸素系ラックは何を測っているもので、これがはかれないことでどのような不具合があるのか。

東電おかむら:格納容器内は事故当初、燃料が溶け出して水が反応して格納容器内にも水素が充満した。その格納容器が一部破損、フランジ部が破損して、建屋内に水素が逃げて、水素爆発を引きおこした、格納容器内は、水素濃度の測定が非常に重要。現時点では、その水素爆発を避けるために窒素を封入しており、封入度合いの観点で中にセンサーを入れて、水素、酸素濃度を測定。実際に測定されるのは窒素濃度になるが、今は水素発生のリスクは低い状態で維持されている。)

格納容器のどの辺りで計っているのか?

東電おかむら:上部。フランジの下に図る箇所がある。そこにガスの導管を引いて、中の気体を吸引している。)

A系で監視ができなくなった後も、Bは引き続き監視が続けられている?

東電おかむら:そのとおり。Bを正の監視に切替える手続き上の問題をして、通常通りの監視がつづけられている。)

監視は今、3系統ある?

東電おかむら:AとBの2系統ある。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:17:25

●日テレ中村:【2分】


26日の寄生庁の監視評価検討会で、凍土壁の現状評価をするということだが、これまで東電さまがお示しになられた70m3/日とか、水収支もでるがどう変わるとか、ポイントとしてどういうところがあるのか?

東電おかむら:現在、26日に向けて鋭意評価中。★★★もともと70m3/日が、今、実質的に140m3/日まで低下してきており、その数字がどのようなバラナスで表現されるのか。山から何トン流れてきて、フェイシング、何トンぐらい染み込んで、凍土壁海側でどれ位の遮水効果があるのか、バランスの計算を当てはめてみて、従前の70といまの数字を比較して検討していくことになると思う。)

# そのまま文字にしたら無茶苦茶だ… (´Д`|||) 元々が70m3/日が効果出現の判断基準だったが、どうにも達成出来そうにないので、140m3/日 でも以前よりはやや下がってはいるので、これを新たな効果出現判断基準に変更しよう。現実にあった変更をしよう!というてるわけ。##

次回に、今年6月ぐらいまで出したモデルはこう言うモデルで70になるとおもっていたが、実はこう言うモデルであって、従って140になると、モデルの修正を示すのか?

東電おかむら:現状に即した評価を行っていく。海側凍土壁は内外水位差が出てるところもあるんで!定量的なデータを示すことになる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:20:00

●毎日奈喜良:【8分】


凍土壁。26日にモデル、結果を示すという話だが、9月10月にたくさん雨が降った影響は現状なくなっているのか?

東電おかむら:現時点で、今日配った最後のグラフを見るとわかるように、9月、10月の大量降雨の影響は、もう殆ど消えている状況かと思う。②の4m盤の汲み上げ量が、直接②が表現しているわけではないが、右肩下がりで下がってきている。4m盤の地下水流入が、雨の影響がほぼなくなり、降雨があると10m盤の①は跳ね上がるが、4m盤の②はある程度継続した低下傾向が見られる。)

②が徐々に減少していくのはどんな効果で?壁は既に出来上がっており、②が減っていくというのは、何の高価で減っていってるのか?

東電おかむら:4m盤の全体の汲み上げ全体量はここからは直接読めないが、4m盤に流入する地下水料が概ね減ってきている。タービン建屋に汲上げないと行けない量、水質が改善してきていることが②から読み取れる。)

私の理解が足りないかもしれないが、壁が出来上がっていると、②は平行になっていくイメージがあったが、これがまだ下がっているということは、昔のアメの影響を取り除いているイメージなのか?

東電おかむら:若干は残っている。水の流れは1日数十センチという見方をしているので、元もと4m盤に降った雨。斜面に振った雨が元々染み込んで、それが流れてくる状況。それが徐々になくなってきて、現時点で、ほぼほぼなくなりつつある。のかな。という理解でいいと思うが。)

・2号機の炉内調査の件。先週、うまくバウンダリが取れなくて、一回装置を外したことがあったと思うが、現状、既にX-6ペネのフランジ部を磨く作業は始めているのか?

東電おかむら:フランジ部の錆が原因で、そこに吸い付けたチャンバーと真空圧が上がらない状態だったが、本日、サビを取って当初の不具合は解消できたが、フランジの一つの噛みつきが甘く、また再度、設置中。当初の不具合は解消されたと言う情報が入ってきている。)

表面を磨くのは今日やって終わったのか。どれぐらいの時間を賭けたのか。先週の会見では遠くからブラシでと拭くとか検討中の話だったが、どのような作業をしたのか。

真空がうまく保たれたということだが、爪の1本がだめでも真空は保たれていたのか?

東電おかむら:最後の件は、元もと最初の段階ではかめていた。一つ分だけ噛みが甘いと言うことで、再度、マタ設置し直すかどうか判断。3本だけでも概ねフランジ部に装置が食いついて、そこに真空を引く部分の接合が接合できた。気圧、圧力が下がる状況は確認出来た。作業については、今は、外部に回転するブラシ等を当てて錆を落とした。16日に蓋の清掃作業を実施している。気密性の確保はできているので、当初の大きな課題は解決されている。設置状況を手直しするのが若干残っている。)

作業内容としては、何メートルぐらい離れたところから長いぶらをを使ってやったのかどれぐらいの時間を賭けてやったのか、分かったらお願いする。▼

東電おかむら:作業時間は、、16日の5時から9時15分まで早朝に実施。実際は遮蔽体の後ろから、遠隔でブラシのようなものを回転させて、フランジ部をこすり落としてサビを落とす作業になる。)

遠隔というのはロボットでやったというわけではなく、長い棒を人がもってやったといういみか?

東電おかむら:そうだ。長い棒の先に研磨装置がついている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:27:55

●ファクタ宮嶋:【5分】


多核種の4箇所の水たまりはなぜ止まったのか。配管内の水が全部流れたから漏えいが止まったのか?

東電おかむら:もともとフランジ自体は接続部にゴム製パッキンを使っており、そのパッキンに劣化があるようだということが確認されているが、漏えい量としては少ないという報告が上がってきている。系統については、多核種は今年の2月15日から待機状態。月に1度、内容の水をぐるぐる系統を回す循環運転をしている。その回すたびに吸着塔を通してきれいになるので、非常に!純度の高い水と言える。それがフランジ部のパッキンから少し漏洩があった。)

12月は魔の月で、凍って漏えいがあるのはしかたないとおもうが、これもそうなのか。

東電おかむら:温度とは直接関係なさそうだ。建物内にあるし、入り口は外気と閉鎖できているので。ゴムのパッキンの経年的な伸縮が原因で、ボルトを増し締めするとか、新しい管理をして行く事で対応を考えている。月に1回動かしているので、熱が伝わるので即座に凍りつくものではない。)

・N1タンクの漏えいのほうは、保温材に水が染み込んで凍結して、それが溶けたのかね。保温材に染み込んだというのは、冬にこれから苦労すると思うが、屋外だからこれは温度低下か?

東電おかむら:保温材もPE管にロールケーキみたいに巻きつけてテープで止めるが、そこが劣化しやすく水が染み込む。即座にこれが薄いだと判断出来ないので、パトロールで何かあればまずは第一報で出して、その後、保温材を剥がすと水が溜まっていた状況。夜に凍結して朝日が登ると水が下たることはあるが、こんぱんのは秋の長雨が染み込んでポタポタ落ちてきている判断だ。汚染水の漏えいではないので、保温の手入れと、パトロールを行い、パトロールで見つけられているので、その2面でしっかりやっていきたい。)

これからクリスマスと正月だが、パトロールは3交代が2交代か忘れたが、やるのか。休みもやる体制か。

東電おかむら:年中無休でやる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:33:00

●日テレ中村:【3分】


先程の26日の監視評価検討会は、秋に行うと言われていたその評価がこれだという理解で良いか。

東電おかむら:その様に捉えて良い。引き続き凍土遮水壁は山側も第二段階に入ってきたので、★★★継続的に確認、審議いただいているものだとおもっている。海側の凍土壁の状況ということで評価していきたい。)

# 自分にはとてもそう見えないが。サブドレン復旧にさっさと力を入れろと。凍土遮水壁など投書から興味ないわ、みたいな空気が漂ってるよな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#00:34:05

●LCM吉本おしどり:【36分…】


・以前の建屋内RO漏えいについてその後の調査結果はまだ出てないのか。

東電おかむら:建屋内ROについては、写真等も見せたと思うが、RO装置本体と系統配管をつなぐジョイント部から漏えいが確認されている。もともとの建屋内RO建設する以前の従来ROでも随分悩まされたところではあるが、比較的簡易にジョイントできるジョイントで、そういった所から漏洩があったと報告を受けている。)

系統図や詳細な漏えいの濃度なんだが。リリースで出ていないのか。

東電おかむら:まだ、そちらについては取りまとめている最中だ。)

疑問だが、報道配布資料の方で12月17日発生のあるぷすノ水たまりの状況という資料や、12月18日発生のJ1エリア、N1タンク配管からの水滴化の状況という資料は本日出ているが、先週の12月16日の漏えいがまだ何も紙ものでは出ていない。なぜ、これだけ時間がかかっているのか? 3箇所漏えいがあり、3箇所漏えいの可能性があると。結局漏えいは何箇所で、出口水か、入り口水か、濃度はどれぐらいか、系統図でどの部分からの漏えいか、というのがまだ出てこないが。建屋内ROの系統図は一杯出ているので、この部分だと丸をつけて簡単に示せばすぐに出せると思うが。

東電おかむら:そちらについては取りまとめ次第、また報告、説明したい。先ほどいった本体と、配管のジョイント部。そのジョイントについては、従来型ROでも使用しており、そこから漏洩する事象は経験しているのでそれに類する話になる。具体的な場所、箇所、今後の対応は取りまとめ次第説明する。)

結局3箇所漏えいで、3箇所で漏洩の可能性という説明だったが、結局6箇所から漏洩があったのか。なかったのか?

東電おかむら:3箇所になる。)

漏えいの可能性があるといっていたところは、結局漏えいはなかったということなのか?

東電おかむら:にじみというか、そういったレベル。漏えいのカテゴリには入らない。)

なるほど。建屋内ROはまだ稼働停止で、ジャバラハウスのRO3を使っているが、せっかく循環ループを小さくできる建屋内ROが使えるようになったにもかかわらず、従来の元のよく漏れたジャバラハウスのRO3を使わざるを得ないと言うことで、こちらのほうが、なぜ、ALPSやタンクエリアの漏えいより資料が出ないのか。こちらのほうが重要なアクシデントで、資料が中々出て来ないというのはちょっと疑問なんだが。

東電おかむら:繰り返しになるが、そういった所を取りまとめて、対策についても今後対応していきたいとおもってるのでまとまり次第説明したい。建屋ROが完成しながら、旧来型ROに戻す。あるいは不具合があって戻すケースは、すこし散髪している状況は申し訳ないとおもっているが、こういったトラブルを再発防止につなげて、よりよい精度の高いものに変えていきたい。設備的には新しい設計という訳ではないが、元々は流量が出なかったり、建屋内であって、こういったジョイントではなく、フランジ型の接合にかえるなど多く盛り込まれていたり、色々な改良点があるが、そういった改善点を次に活かしたいと考えている。)

前回の情報が未だに出て来ないということで。これは建屋内RO A系もB系も漏えいがあったと言うことで、もう一度建屋内ROに戻せる目処は立っているか。年内に戻るとか、しばらくかかるとか。

東電おかむら:あの、今ほど言ったが、ジョイント部分。正確にはビクトリックジョイントという上下で挟み込みするタイプのゴム製のシールがついた、金属製のパッキンなんだが、金属のシースがあって中にパッキンが入っている。そういったところの健全性、または微小なリークと言ったものが発生してもトラブルにつながらない回収ラインとか、そういった工夫でしっかりした処理ができるように対応していくことになると思う。)

なるほど。今回ALPS漏えいの際に漏洩カ所の床面をスミア測定した結果、BGと同等と出ているが、これ、建屋内ROもスミア測定はしたのか。それとも表面線量を計っただけなのか。

東電おかむら:こちらは回収量が非常に少なかったので、実際は、、一義的にはサーベー地でBGと同等という説明になるとおもう。)

なるほど、建屋内ROはスミアは取っていないと言うことだな。

東電おかむら:タービン建屋管理区域の全面マスク着用の建屋内だから、ま、かなりスミアをとっても、周りのバックグラウンドが高い汚れがついている床面になる。)

・わかった。ではALPSの漏えいのスミア測定の結果、BGと同等と言うことで、こちらはどれぐらいだったのか?

東電おかむら:実際の測定値までは、今、把握していない。500?  300~500cpmで確認されている。)

わかった。ありがとうございます。結局、建屋内ROにいつ戻れるか目処は立っていないと言うことだな?

東電おかむら:はい。設備的に何か大きな不具合というよりも、ジョイント部のシール性に少し課題があるということで、馴染みをつけるとか。色々な工夫はある。そういった物は従来型ROで経験した人間が、まだ現場に残っているので、そう言ったところがバックアップするので、比較的速やかに再稼動出来ると考えている。次期は今明言できない。)

なるほど。わかった。次期は明言できないと。

東電おかむら:現時点でまだその数字を持っていない。)

わかった。建屋内ROは前日まで使っていて、急にジョイント部から漏れたと言うことで、漏えいに気がつかなかったのか、その時に始めて漏れたのか。前日まで使っていて、A系とB系のシール性に同時に問題が出てきたと言うことなんだが。

東電おかむら:はい。パトロール等を通じて確認取れたようだから、先ずは警報がなる前に確認しているので、こういたったことは発生の瞬間は前日までなんともなかったところから、急に滲み始めるのが常なので。そう言う事象が起きたと理解している。)

わかった。前日まで通常通り使っていたが漏えいはなかった認識だな。A系もB系も。

東電おかむら:A系からB系に切り替えたタイミングで漏えいした。)

そうだ。で、もう一度A系に戻したら、また漏えいしたよな。

東電おかむら:もう一度、A系に二戻してもすこし滲みがあったので、安全第一で一回止めようと。で、旧来型のRO3に切替えた。)

前日まで使っていたB系にも問題はなかったと言うことだな。

東電おかむら:ということになる。)

・★★★★★★別件で。3号原資炉注水停止について聞きたい。時系列が本日やっと出てきたが、http://j.mp/2gSA89a そもそもの会見のときに岡村さんが言及していた10時13分に炉注停止を確認した。その連絡が入ったと言うことを会見でおっしゃっていたが、この10時13分、その時間が一切入っていないので、それはなぜ入っていないのか。なにがあったのか。なぜ岡村さんは10時13分と会見で言ったのか説明してくれないか。

# 前回まだ文字にしてないから、ここでということなのかなw ##

東電おかむら:回答するが、現時点で、手もとに配って既に公表済みだが、10時2分から、10時30分までの間のやり取りと言うことで、前回説明した。その時に13分頃と私は言ったと思うが、具体的に13分と言う数字が、その時、確たる数字としてあったわけではないので、この場でそれは撤回したいとおもう。こちらの時系列が正である。

# この資料は金曜日にHPに公開されている。いつもそう。極めて重要な問題、トラブルなのに、世間から遠ざけたい案件はいつもこのタイミング。今日も冒頭、12月16日 金曜日に公開された資料は全て説明しなかった。会見日以外の公表資料は丁寧に説明する岡村氏なのに。##

具体的には10時10分頃だな。このパワポ http://j.mp/2gSA89a の表にあるとおり、10時10分頃の時系列で、作業員から連絡を受けた協力企業の現場責任者が、当社工事管理員へ連絡、という時間軸となっている。)

はい。岡村さんが10時13分ごろと言ったのは、10時10分の事象のことを指しているのが、それとも全く別の話になるのか?

東電おかむら:10時10分のことを指している。そのあたりの時系列を整理している最中で、ちょっと、先般は申し上げたが、頃という言い方をしたのは、そういう意味でしっかり聞き取り調査しながら、前後の矛盾がないかどうかを確認して、今絞り込んでいて、今般、説明している内容に確定した。)

わかった。前回。そもそもの会見で、岡村さんは何かメモを見ながら、10時13分ごろと言うことをおっしゃっていたが、頃、というこの辺りだというアバウトな言葉も付いているが、13 という数字は少し丸め込まれたような印象を持つが。10時13分ごろが、10時10分となるなら、わかるが、10時13分という詳細な数字が出ていたにも関わらず、整理されてしまっているのは?

東電おかむら:いや、繰り返しになるが、そういったしっかり下聞き取りと取りまとめをする時間軸を必要としたんで、私の説明した段階で派若干中途半端な情報として、頃、とつかったので、それは訂正させてもらいたい。)

★★★★はい。撤回ということでわかった。では、この10時に計装の校正作業が、点検作業が終わった時点で、中操に連絡はしないのか?取材をしたんだが、点検終了は、終了時に連絡すると。通常、今から警報は鳴らすが、これは点検です。訓練ですと、各所に連絡して、終了時点でも連絡するので、10時に点検が終了した場合、片付けの前に連絡をまず中操に入れるので、なぜ、中操に入れるので、なぜ、中操に居る人間が、点検の警報と本来の警報を勘違いしたのかが、少しわかりかねるが。10時まで点検をして、終わったということで、一旦点検終了の連絡は、警報を確認する中操にいってますよね?通常はするよね? 片付けの前に。

# 消防訓練でも事前に連絡するよね。警報機がなってるけどこれは訓練ですと。終われば訓練終わりましたから、以降の警報は本物ですという、当たり前の事をするよね。それが蔑ろになっているというのは、寄生庁、原子力規制委員会が、無視していい問題じゃないよね。機能してないんだよ。##

# そんな連中が安全と認めた原発は、世界一厳しい基準をクリアしたんだから、じゃんじゃん再稼動すべきだという政府や一部野党の主張は、ほんとうに頭のいかれた話。寄生委員会や田中俊一の会見を見てみろよ。なるほどそうだよなと思わせる言動のオンパレードだよ。##

東電おかむら:…。ま、あの、通常、、するのが、、常識的な考え方かも知れないが、このときには!ここがあまり明確ではなかった。時間軸的には、頃!!という事で、あのォォォ、片付け、まぁ、作業医伴うコミュニケーションと言うのはこれで途絶えているはずだが、片付けに着手している状況が10時頃、とかいてある。ま、その直後になる。2分後になるが、あのぉ… 齟齬が発生した、、ということででぇぇ、★★★★★★★★★只今を持って、これ以降は、あの、通常の監視モードに入ると! そういう具体的な宣言とか、なんかそういった意思の、皆の皆の皆の共通理解があまり明確でなかった。ただ10時ごろに作業終了ということになる。)

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 今、しれっととんでもないこといってるんですけど… ##

いや!警報点検作業の場合は、何時から何時まで点検作業に入るのが基本だと伺ったが。では、今回警報がろちゅう停止になったときは、その連絡を怠っていたということなのか?

東電おかむら:そこは、、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ… じ、実態としては、かっ、確認をとって、、、いる、ということになる…)

確認を取っている? つまりしていないことの確認をとっているということなのか?

東電おかむら:ごめんなさい。そういった意味ではなくて、えぇぇ… 作業終了、、ということを、おぉぉぉぉ、概ねえぇ、あのぉぉぉぉぉぉ、意思の疎通を、はかったぁ、ということになる。)

# なにしゃべってんの。これまでのケースから、これは間違いなく東電社員側の落ち度だな。また隠してるで。##

え?! ちょっと理解しかねるんだが。意思の疎通を図った、確認、、点検が終わった連絡を中操側の方に連絡は行っていたのか?なかったのか?

東電おかむら:あのぉぉ、運転員とぉぉ、その協力企業の、さ、さ、作業員、さ、作業する方だな。そことのコミュニケーションが、ま、ポイントなんだがぁ、運転員ンンのぉ、ほぉぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉにぃぃぃ、つたわって、、、いな、か、った、、という、こと、があぁぁ、あのぉぉ、10時いぃ頃!という意味合いで、あのぉぉぉ、表現されている。)

# さっきから歯切れの悪い説明。まちがいないわ。##

はい。で、この10時2分の免震棟の協力企業作業員という方は、中操の運転員ではなく、点検作業のパートナーとして中操に入っていた方という意味か?

東電おかむら:ソウイウコトニナル)

で、その免震棟の協力企業作業員、点検作業として入っておられた方は、10時に点検作業が終わった認識はあったのか?

東電おかむら:…。)

その連絡は来ているのか?

東電おかむら:協力企業の作業員の中では、ま、あのぉぉ、作業は終わったと。)

そうだよね。

東電おかむら:理解はあり、あるけど。)

で、作業が終わった後で警報がなったのを、なぜ作業による警報の発生と誤認したのか。そこが当初から全くわかりかねるんだが。少なくとも点検作業を当日されている方は10時に終わった報告が かならず行くはずなので、その後になった刑法がなぜ誤報になるのか、そこがわかりかねるが。

# またやりました。勝手な思い込みで、この警報は故障である!点検作業をやってるからである。いくら連絡しても、そんな勝手な思い込みで警報を東電に無視されたらたまらんな。全く同じ過ちを原資炉注水でまた繰り返しましたと。その事実を隠していると理解しておけば、おK。##

東電おかむら:まぁ、そこのところを、取り間違えた、あのぉぉ、時間軸に非常にいぃ、ちかかった、ということも、あ、あのぉ、ありますんでえぇぇ。まぁ、作業、終わったんだ、ろうけれどもぉぉぉぉぉ、2分に、発報した警報は、何かまた別の、、、、サーベランス、試験んンンンンンンンンンン発報と、、いうようなことと、まぁ、取り違えてしまったというところが、こりゃおおきな、、、原因の一つかとオモイマス )

# 冒頭、この重大トラブルのまとめ資料を報告しなかったというか避けた東電。会見場では配布したようだけど。幕引き。タンク水位監視、敷地境界。その他もろもろの警報見落とし。何か言い訳マニュアルが存在しているのか、リアルに全く同じ過ちを東電社員が繰り返しているのか。##

あの、取り違えたたら、確認をすぐされるとおもうが、これは点検作業なのか、終了したにも関わらずなっている原因は何なのかというのは、この時系列だけだと、なぜ、約30分も炉注停止に気付けなかったのがやはりわかりかねる。

東電おかむら:………。あ、のぉ、、じ、時系列の記載のとおりになるが、10時2分の、上から4つ目のポツだな。こちらの、ええぇぇぇ、協力企業の作業員が、ま、あのぉ、当該警報は計装品の点検作業による物と判断し、当直員に連絡してしまったと。誤認したことが大きなポイントになるかとおもう。)

# 明らかに東電のマネジメントに起因する事故、トラブルなのに、現場の作業員が疲弊しているとか、汚染水に対する意識が低いとか、社長や副社長が先頭に立って現場に責任転嫁する広報を繰り返してきた東電。3.11事故後張り付いている記者は、この一件だけで物事を判断しないし。##

そうだな。その方は、点家作業が終った事を認識していたが、勘違いしたということなんだな?

東電おかむら:…。そういうことになるな。)

なるほど。…。わかった。これは1人だけの判断だったのか。複数のばっくチェックがあったわけではないのか。

東電おかむら:………。実態としては、その監視装置で警報が発生したんだが、あのぉぉぉぉ、当直員の連絡という意味では、当直の部屋だな。免震棟側にいる協力企業の作業員の受け止めは、1箇所、1人の方が判断するので、、、これは、、あのぉぉぉ、、作業による警報なので心配しないでくださいという会話がなされてしまったことになる。)

原発の運営で炉注水が止ることは、最も重要でシビアな事象なので、その点検と警報を誤認する状況になっていたことに驚くんだが。

・この再発防止対策として、TBMKYなどで対策を取ると。ソフト面での、作業員の教育を強化することも含まれているが、今回の事象には当てはまらないが、従前から聞いているが、TBMKY、危険予知をいくら日本語でされていても、日本語が通じない外国の方が何人おられるか把握していなければ、ヒューマンエラーの再発防止対策は机上の空論になると思うが。これ、ヒューマンエラーがやはり発生するという現状で、日本語が上手く通じない方が何人敷地内に働かれているか、ということは、やはり把握はしないのか?!

東電おかむら:★★★★★★★★★★★★………。ま、その質問に関しては、あのぉぉぉぉぉお、元請け企業を通じてしっかりと、あのぉぉ意思疎通、安全管理の重要性を理解してもらうよう努めて参りたいと思っている。)

あの、元請けに丸投げときこえるが、ヒューマンエラーの再発防止対策をいくらアンケートを採った、再発防止策を採ったと言われても、御社が、現在、敷地内で毎日5000人から7000人おられる作業員の方に外国語しか、日本語が通じしない方が何人居るのか、把握していなければ机上の空論になるよね。少なくともどの程度おられるのか調査しないのか??

東電おかむら:繰り返しになるが、元請け企業が安全管理活動としっかり下作業員の状況把握に努めたい。さっきも元請け丸投げという形ではなく、あのぉぉぉ、、今回の反省点。当社の社員が立ち会うと。特に運転中、午前、オンラインでメンテナンスするような重要性の高い作業については!当社が立ち会うと。立ち会うからには、ツールボックスミーティング等に参加して,その中で、作業員一同が会するのがげんそくだから、その中で、今言われたような懸念については、あの、、対応してもら、あ、対応していく努力をシテイキタイトカンガエテイル…)

# 重要性の高い作業については当社社員が立ち会うと。一体誰が起こした事故の後始末なんだろうな。まだ自分で汗水流してやってるならいいよ。何か何豆丸投げで、説明責任から逃げ周り、国費せびりと再稼動の根回しに暇のない社長廣瀬。##

# こんな東電を救済するのになんで国費が使われるのか。東電の存在こそ日本経済の最大のリスクなのに。地元のみなさんが安心して働けるようにこの先、2年間も安心して働ける職場を提供するみたいな事を言ってる増田だけど、2年で人生設計できるんかお前。##

はい。この報告を増田さんが計算副大臣に出されていると思うが、ヒューマンエラーの再発防止として、教育を強化すると。ミーティングを強化すると言うことを報告で上げながら、しかし、日本語がわからない方が何人おられかは、把握しないというのは少し矛盾があるのではないか。元請けの方々にということなら、元請けの方々にどれ位外国の方が居るのかということを調査するようにいえばいい話じゃないのか。

東電おかむら:繰り返しになるが、元請け企業と一緒に、、あの、やりますと我々、申し上げている。それでツールボックスミーティングというのは、全員が作業する前にする話だから、その中に東電が立ち会うことは、ひとりひとりの顔とか、ちゃんと理解してんのかどうか、というこを直接確認できるチャンスなんで。そういう機会を活かしていきたい。全く我々が、ツールボックスミーティングでかわされている内容が理解できないというか、そういったような状況がもし確認されたら、★★★そこは我々としてしっかり指導!というか、助言したりしたいと思う。)

# さて問題です。何回、繰り返しになるが、といったでしょうか。##

あの、すべてのツールボックスミーティングに東電社員が立ち会うと言うなら、簡単にそこでどの程度おられるのか把握したらいいのではないか。実際に現状として取材して、日本語があまり自由でない方が、ブラジルの方がおられたので、どの程度の方がおられるのか。なぜ調べないのか。ツールボックスで言ってる内容がわからないという方がおられたので、なぜ、それを調べようとしないのか。これはわかっていて調査しない、把握しないというのは重大なことだと思うが。

東電おかむら:ゴイケントシテウケトメル。勿論、ツールボックスミーティング、あるいは我々の安全管理とか、作業内容みたいなものを把握しきれていない方が現場で働くのは問題だと思うんで、そういった機会を通じて努めていく。具体的な方策としては、人数とかを確認するよりも、作業直前に立ち会って、我々が顔を伺うことがまずは重要かとおもう。ま、運転中の保全、恩欄メンテナンスは重要な作業なんで、そういった所は進めてまいりたい。)

顔を伺うとおっしゃったが、言葉が通じているのかという確認はされないのか。

東電おかむら:そこは作業班長が含めて確認していきたいと思っている。www なかなか一人ひとり会話するのは難しいかもしれないが、そういった点はミーティングの確認ポイントの一つかとおもう。)

外国の方がどの程度働いているのかは把握しないというスタンスはわからないということは良くわかった。

# で、死亡事故が起きてからどう言い訳するんだろ。また元請けの責任ですか。一義的な責任は雇い主にあるんだと繰り返し主張してきたもんな。##

・御社で賠償担当者の派遣の割合が東京で7割、福島で1割ということで、その母数はどれぐらいなのか質問していたが、回答をいただけるか。

東電おかむら:★★★11月時点で調べたが、多少、月ごとに変動するが、11月1日時点で、賠償業務に関わっている要員数が6570人という数字がある。そのうち、社員が2070人。それ以外が派遣の方になる。)

これは東京、福島、両方合わせてということか?

東電おかむら:はい。総数になる。)

東京7割、福島1割が派遣だと伺っていたが、では、東京都福島のこの6570人の内、割合、内訳はどれぐらいなのか。東京が何人、福島が何人という形で教えて欲しい。

東電おかむら:今、その数字は把握していないが、総数ということで、あの、、確認しているとおりになるが。東京と福島の内訳は今ない。)

わかった。割合を7割1割と東京と福島でばらばらで回答を頂いたので、その数字の母数を教えて頂きたい。お願いする。▼

・以前から要望していたが水処理週報でALPS処理水を使わないはずの{濃縮塩水が入った}フランジタンクに入れるため、ストロンチウム処理水に戻ってしまうものの量を示してほしいと何人かの記者さんも要望していたが、これは、新しい水処理週報にはその数字の欄はないのか。これは検討はいただけないのか?

東電おかむら:ま、意見としてあるので、また引き続き検討していきたいとは過ンがえているが。)

現在でもALPS処理水がストロンチウム処理水に戻ってしまうものというのは、存在しているか?

東電おかむら:それは存在している。週報で出しているから、1週間連続して同じようなALPS処理水をわざわざ昔のフランジタンクに戻してしまう場合は、ALPS処理水はマイナスになるが、そのあたりと週の途中で切り替えるとか、いろんな パターンがあって、若干総数が見づらくなっているのは事実だが、総数管理ということで分かりやすい情報で出していることになるが、その内訳については少し考えてみたい。)

# ストリンチウムをたっぷり含んだストロンチウム処理水。わらかしよんの。とにかく問題を矮小化する言葉遊びに興じる東電。 ##

わかった。使わないはずのフランジタンクは、単発ではなく来年度もその方法を使用しないとタンク管理が間に合わないという事なので、ALPSからストロンチウム処理水に戻ってしまうのの総数が、どれぐらい発生しているのかは、やはり、短期ではなく長期このような状態になっているので、きちんと数字を示して頂きたい。総数管理をされているが、御社としては把握しているよね。

東電おかむら:それは具体的な処理、アクションは記録されているので、分析すれば出てくる。)

# 嘘で塗り固められた安倍さまとの敷地内浄化約束達成が逆行しとんw  安倍晋三と東電に騙されてる自覚もない哀れな日本人。##

なので、欄を一つ追加して、ALPSからフランジタンクに言ってしまうものを出してもらえればと思う。

・放出両評価についてききたい。これは2号機の放出量が少し増えたということだが、過去のを数年遡ってみてみたが、http://j.mp/2gWZQG4 数年遡ってみても結構割りと高めの量だということで、以前での示した表出量評価の資料だと、おそらくこの要因で多いのではないかということが書かれていたが、今回、何かこの要因でということはあるのか。この作業が起因して、という事が過去の資料には書いているが。

東電おかむら:3号機原子炉直上。それと機器ハッチでのダストモニタリングの数字が少し上がったということだが、3号機はオペフロに遮蔽体を敷いて、今、燃料取り出しの準備をしているところだから、若干作業に伴う変動はあり得る戸考えている。3号機、及び2号機も同様だ。)

# 放出量評価の方法が実測値に基づいたものにある時期から大きくかわってる。##

2号機もこのあたりで作業が内火調べたが、二次系の冷却を2号機専用から変更するための工事を10月29日から行っているが、何かしら2号機の作業が起因してダストが舞い上がった評価はあるのか。

東電おかむら:ダストが舞い上がったレベルでの変動ではないと考えている。通常の変動範囲内ではある。ただ、計算上のベースとしては3号機のベースとなるダスト、2号機については、排気設備の入り口の月一の空気中の濃度ということが数字的に若干変わったことになろうかとおもう。)

以前、去年やおととしの放出量評価の資料では、多めのときは、この作業が関係しているのではないか、という評価も、各号機における放出量の推移の下についていたが、これはつけなくなったのか?

東電おかむら:…。今は評価というところに記載しているが。1ページめくった、裏面の、)

このことを言っている。この部分におそらくこの作業が、という事が以前は書いてあるが、今はないのはなぜか。

東電おかむら:今般、それが、測定されないというか、通常の変動範囲内ということで評価していることなると思うが、評価上は、ここが起因している、と記載させてもらっている。)

以前の通常の範囲内の変動でも、一桁ちがう場合は、作業内について減給があったが、3号機野通常の変動の範囲内であれど、一桁ちがう場合などの以前都同様の変動での作業内容の記載はなくなったということだな。

東電おかむら:ww 何か意図して無くした訳では内が、理解のために評価の欄が記載されているので、今の点は次に反映したい。)

お願いする。評価内容が薄くなているのでよろしくお願いする。

・質問の回収。皮膚の等価線量、今年3月の確定地でウル覚えだが、突出して皮膚の等価線量が高い方の作業が何か伺っていたが回答を。

東電おかむら:……… いま、ちょっと調べたと思うが手元に見つからないのでまた確認する。▼)

確定地で3月単月で80mSv の方がおられる。その方の作業内容をお願いする。

東電おかむら:確認するが、今の質問で3月に突出して80mSv 被ばくの作業で、タンクの減容、解体後の裁断というか、その作業が起因して直接フランジタンクの中のストロンチウムを触るので、そういった事で確定値の上昇は考えられる。ここは確認する。▼)

具体的に何がと言うこと。速報値の最高値は23mSvだったが、確定値で80mSv まであがったので、恐らくリングバッジでの反映で23から80mSv/h に跳ね上がったと思われるので、具体的にどの様な状況だったか教えて頂きたい。

東電おかむら:確認する。▼)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#01:10:05

東電おかむら:【1分】


▲先程の毎日奈喜良記者の質問で、清掃だが、2.5メートルぐらい離れて者兵隊の後ろから、棒状の物で先端に研磨装置を付けて作業した。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#01:10:30

東電なのらない広報:【1分】


最後に年末年始のこの原子力会見の開催について知らせる。年末年始に付いては、12月28日から1月4日まで大きな作業は予定されていないと言うことで、今年2016年最後の会見は、12月26日 月曜日。2017年最初の会見は1月5日の木曜日。会見開始時間はこれまで同様17時。12月27日以降、トラブルが発生した場合は、これまで通り{トラブルが把握出来た段階で}一斉メールで知らせるとともに、重大トラブルについては臨時で会見を開きたい。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv284979631#01:11:35

東電おかむら:【1分】


補足になる。今ほどのおしどりさんの質問だが、回答が来たので回答する。28年3月の当館線量、最高線量値が80.1mSvの下請け作業員の作業内容だが、H4フランジ型タンク残水移送除却業務ということで、フランジタンクの残水だな。★★★★中に入ってやる作業だ。まぁ、具体的にはリングバッジ等、手でいろんな作業をする、{高濃度汚染水の残水が残る}タンクの中にはいって作業をさせた人間の確定値があがったことになろうかとおもう。以上、回答であった。

東電なのらない広報:では終了する。ありがとさん。)







~ 終了 18時13分(1時間13分)

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