2016年12月5日月曜日

東電会見 2016.12.5(月)17時 ~

東電会見 2016.12.5(月) さくせいちう

13時30分~  
3号機原子炉冷却停止トラブル臨時会見3号機で原子炉冷却が1時間停止 ガ━(;゚Д゚)━ン!! 前日の夜遅くには1号機プール冷却が停止… orz ) ※ニコ生中継なし

※臨時会見音声はこちらからダウンロードできます。




17時~  
定例会見(通報遅れ、変わらぬ情報公開姿勢に、東電の認識に、質疑炎上… (´Д`|||) ドヨーン



2時間13分


報道関係各位一斉メール 12月5日(月)~ 12月7日(木)


○福島第一プラント 12月5日(月)~ 12月7日(木)

○指示・報告 12月5日(月)~ 12月7日(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12月5日(月)~ 12月7日(木)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 12月5日(月)~ 12月7日(木)

○その他 12月5日(月)~ 12月7日(木)

福島第二 12月5日(月)~ 12月7日(木)
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福島復興本社 12月5日(月)~ 12月7日(木)
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柏崎刈羽 12月5日(月)~ 12月7日(木)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#

■3号機原子炉冷却停止トラブルにかかる緊急会見 13時~ 




○東電なのらない広報:
★★★★本日、10時2分に3号機の炉注水ポンプが停止する事象が発生している。59分には再起動、あ、起動しまして、以上がない事を確認しているが、 公表区分Aに該当する事象なんで、本日会見させてもらう次第である。会見者は原子力立地本部長代理であらせられる岡村さまである。

# 原子炉の冷却が停止する「事象」が発生! 決して事故ではないし、トラブルでもないし。事象である。原子力規制委員会でも事故とか、トラブルという言葉は禁句だから。全ては「事象」と表現するように。わかったな。##

○東電おかむら:
今般の1F3号機。昨日発生してる1F1号機の燃料プールの冷却関連について、立て続けのトラブルを、えええ、起こして、国民、ひいては県民に、不安と心配を与えたことを深く詫びたいとおもう。

# 昨夜遅くに1号機プールの冷却も止まっとん… 会見開始直前に気がつくわ、いきなりそんなこというわで、話がわからずパニクったがな。そういえば、柏崎刈羽、福島第二で作業員が2日立て続けに死亡、重症事故が起きたときの会見もそうだった。##

本件についてはっ!!★★★★★★社長であらせられる廣瀬さまより直ちにっ!!! 本部長であらせられる姉川さまっ!! それからっ!廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまに対してだなっ!

# このとき、語気を強めて「直ちにっ!!」と強調してるけど、時間の経過とともに、全然、直ちにじゃないことがわかって頭の血管が切れそうになる… ##

福島県民へ負担を与えたっ!ということでしっかり説明をおこなう。それから、早期に原因究明と再発防止を図るぅっ!

# しかも、この会見時の13時30分の段階では、既に原因は究明されてそれを携えて会見に望んどん… (´Д`|||) ドヨーン  ##

それからっ!!本日夕方だが、1F幹部全員に対して、社長であらせられる★★★★★★広瀬さま(御自ら)が、直接指示を行うという迅速なっ!伝達っ!!それから対応を進めて行く所存であるっ!

# 緊急会見の冒頭がこれ。まるで非常に東電は迅速な対応を取ったかのように装う東電広報。これを安倍さまのNHKが映像で国民の皆様の前で垂れ流すという寸法。http://j.mp/2gyNaWw 実際に使われた映像は違ったけど、それを期待して東電は台本を読んでるわけ。##

それでは手元の資料、「福島第一3号機野原資炉注水停止にともなう運転上の制限いちだつの状況」という事で説明する。

# この会見中に公開されたのが「3号機原子炉注水停止に伴う運転上の制限からの逸脱ならびに復帰について http://j.mp/2gqS9sp」という資料。「ならびに復帰について」 という事では説明しないのか。##

# 岡村氏の説明に、復帰について、が無いので、違う資料かと思ったら、会見場で配布されたのも同じ資料だった… http://j.mp/2gytWjT ##

時系列になるが、本日12月5日 10時2分になるが、定例の点検。計装類の点検を実施していた★協力企業の作業員、がっ!よろめいたことがわかっている。

よろめき、左肘を3号機の腹水貯蔵タンク、CSDと表現するが、炉注水ポンプのB。これは運転中のポンプのスイッチにぶつけ、スイッチカバーが破損した事が判明している。

また、同時刻、同ポンプBが停止下警報が発生するとともに、3号機原資炉注水が停止したことが確認されている。これは運転が確認を取ることになる。

# この段階で確認されている… そしてこれからLCOであるかどうかの判断に時間を要す。通報連絡が遅れた理由がその判断に時間がかかったから。ルール上、何ら問題ないらしく、定例会見でのおしどりさんへの説明では、今後、通報は東電さまの判断後になるそうで。地元も安心ですなっ!##

10時30分になりまして、3号機CSD炉注ポンプBが停止して、特定{特例}原子力施設の保安第1編第18条に定める運転上の制限。ええ、上用原子炉注水系において、

原子炉冷却に必要な注水量が確保されていることを満足できない状態と判断している。その後、10時59分になるが、3号機CSD炉注ポンプAを起動することができて、原子炉注水が再開しているぅぅぅ。

11時にっ現場に異常がないっ!!!!ということが、確認したことから、運転上の制限を満足!!している状態と判断し、復帰線元をはかっているぅぅぅぅ。

# 異常がないっ!!!!運転上の制限を満足っ!!! 原稿にここを強調して読め!とか、しるしでも振ってあるんだろうか。##

停止の前と、停止の後の状況になるが、注水量は4.2m3/hだったものが、停止後、再開したところ4.4m3/hに調節している。原子炉底部の温度については23.1℃のまま!変化が無かった!!と言うことを確認しているぅぅぅ!

現場の写真だが、スイッチの接触状況と言うことで、当社社員が、あの、再現した写真になるが、青い服を着ている、ええぇぇぇ、作業員がっ、(下請け作業員に扮した東電社員が、)

ええ、左肘だな。のところにスイッチがあり、右上の写真になるが、ええ、こちらが、カバーが付いていない。カバーが落ちてしまった状態での起動停止後のスイッチになる。

破損したカバーの状況が真ん中にあると言うことで、こう言った人的な接触によりポンプが停止した!ということにある。状況としては以上である。

もう一枚、系等概略図と言うことで、説明させてもらうが、「3号機原子炉圧力容器・格納容器注水設備系統概略図 http://j.mp/2gqVTKd」

原子炉の注水ポンプ。一番太いラインの、常用で使っている太いラインが左端の原子炉に常時給水をしている。冷却をしていることになる。そこにある、ええ、一番上段にCSD炉注ポンプ!3号機CRD炉注ポンプ!

# 地元を不安にさせないために隠す方、発表を確認と称して遅らせる方に動く東電。事故後、一貫して変わらないこの体質。##

というところのポンプが、あのぉぉ、2台備わっているわけだが、そちらが停止したと言う事になる。その下にバックアップの仕組みとして、原子炉の注水や、あの、備えられておりましてえぇぇ、

3号機タービン建屋内の注水ポンプ。それから真ん中。右、真ん中の下から2段目あたりにあるが、常用の、非常用の。常用の、高台。ええ、注水ポンプだな?

こちらが控えているぅぅぅ! さらにっ!一番したのラインになるが。ポンプ3台が並んでいるが、純水タンク炉注ポンプと。それぞれ水源と設備が別になっている。

# そんな、、注水が長時間とまって再開した後に多重化を自慢されても。##

そして最後に!真ん中上辺りに消防車等点線があるが。こう言った手動で、我々の作業員!メンバーがっ!実際に消防車を動かしてっ!原子炉に注水する事も出来るぅぅぅぅぅぅぅ。

したがって4段のバックアップの仕組みがある!稼働していることになるっ。今般は11時に、、ええ、10時59分に再起動が可能だ!ということでありましてっ!

えぇぇ… まっ、区分Aに相当する状況と言うことでありまして、臨時会見を開かさせてもらった。それから手元には福島第一の使用済み燃料プール、あの、二次系停止の資料も配っていると思うが。

これについて説明については、夕方以降の通常の定例会見任せたい!とおもう。簡単であるが、以上が、今の最新状況である。

# 自分で自分にまかせたいと。##

○東電なのらない広報:
では質問を受ける。

# この重大トラブルが国民に知らされるのは全て終わってから。しかも、通報公表基準さえ守っていなかったことが、この後で明らかになるし。もう言いたい放題。また過酷事故が起きたらどうなるんだろ。##

# もう絶対に起こらないという新安全神話にどっぷり浸かっているからこそ、通報遅れという同じ過ちを繰り返せる。廣瀬さまの迅速な対応と指示。##















■質疑














~ 終了 14時30分(1時間30分)






■定例会見 17時~ 開始29分遅れ





■1F3号機 原子炉注水停止トラブルについて★★★★★


○東電八藤後秀則:

おまたせした。本日は先程、13時から3号原資炉注水停止に伴う臨時会見をさせてもらったが、心配と迷惑をかけたことを改めて詫びる。それでは、この時間は月余指の定例会見として始めさせてもらう。よろしこ。

# おいまてや。心配する時間すらあたえなかったのになにいっとん。冷却停止と冷却再開の報告が一緒じゃないか。いったい何時、心配する暇があるんだよ。あんたらの情報提供に不安があるのに一体何を喋ってるのか。別に悪口でもなんでもなくて、正真正銘の馬鹿じゃないか。こんな連中がこれからも原発を扱う恐ろしさ… ##


○東電おかむら:

配った資料は第一の状況に関しての会見ではあるが、冒頭で今日の午後13時~の臨時会見の中で触れたトップ!社長であらせられる広瀬さまの、★★★★★★★しっかりとしたっ!!社内指示が出ているぅぅぅ!車掌であらせられる廣瀬さま(御自ら)が!社内に対して周囲の声、自治体の声、それから県民と住民の声をしっかりと受け止めるべしっ!!!ということで、直接指示をお出しになられておりますっ!指示内容でございますがっ!先ず12時頃に原子力立地本部長であらせられる姉川さま!それから廃炉カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまに対しまして、口頭で指示をだされておりますっ!

# 廣瀬、姉川、増田の最強隠蔽トリオ ##

それから17時頃、同じタイミングで今、並行して実施されておられるとおもいますがっ、福島第一、福島第二原発の署員に対し、口頭指示をだされておられるところであるっ!出されました指示の内容について読まさせて頂きますがっ!温度上昇に比較的余裕がありっ!短期間で機能を復旧したぁ! としても、冷却が停止した事実。こりゃ社会のみなさん、とりわけ地域の方々に不安を与えるものだ。それからっ!住民の帰還!!それから地域の復興を全力で★★★★支援していくべき当社がっ!逆にその足を引っ張ることがあってはならないっ!ということ。

# 東電は被害者に支援する立場なのか。支援ではない。加害者が被害者に対して行う償いでしょうが。どこまで加害者意識ゼロなのか。##

ええ、そのことを踏まえ、2点を支持するということであるっ! 事故から5年が経過しており、応急設備だから仕方ないという言い訳は通用しないっ!!!

# 1Fは1F、柏崎刈羽は柏崎刈羽、あれはあれ。これはこれ。というわけにはいかんぞっ!!しっかりと経営が1Fに関与しろ!前に出ろ!でなければ柏崎刈羽の審査入りはまかりならん!という、最初だけだった原子力寄生委員会。今や、すっかり東電に隠蔽会見場所を提供する間柄。##

# で、1Fで東電のマネジメントに起因するトラブルが起きる度に、廣瀬がトップのなんちゃら対策本部を立ち上げては、マネジメントに起因するトラブル、事故を繰り返し、挙句は、現場が疲弊しているぅ!汚染水に対する認識があまい!など多重下請けの現場に責任転嫁。##

# 現場は野戦病院だ!などと東電の発注ミスや伝達ミスに起因する事故、トラブルを現場が大変な状態なのだと問題を平然と誤魔化してきた東電。結局、廣瀬、姉川、副社長、経営幹部は1Fから全員ご卒業。##

# その後もトラブルを繰り返し、通報連絡の約束を守ったためしがない。結局、経営は1Fに全く関与しない状態でも、柏崎刈羽の再稼動審査を始め、事故と同型 BWR原子炉の再稼動審査の雛形とすべく、柏崎刈羽を最優先に審査してきた寄生委員会。いってる事とやってる事が無茶苦茶。##

冷却を始めとした重要機能の停止をおこさないよう徹底した対策をとれ!ということ。ええ、トラブルは地域のかたに大きな不安を与え、復興に大きな影響を及ぼすっ!福島の復興は福島第一、福島第二の安全確保が大前提であるっ!

# しってますか。廣瀬が社長になった当初、トラブルおこしたら廣瀬は減給を表明して自らを律するパフォーマンス。そしたらすぐに2回めのトラブル。2回目は本当にちょっとだけの減給にとどめ、3回目からは減給処分しなくなりました。あまりに多いので。わらかしよんの。##

我々の双肩には大きな期待と責任がかかっているぅぅぅ!という事を肝に銘じることっ!! というご指示が出されてございます。紹介させていただきましたっ!



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:31:30

使用済燃料プール循環冷却二次系設備停止について ★★★★★


次の資料である。「使用済燃料プール循環冷却二次系設備停止についてhttp://j.mp/2gqQva2」ということで、こちらも13時~の会見で少し配っていたが、状況の確認ができている。

時系列になるが、12月4日 22時40分頃、使用済み燃料プール二次系A系について、吸い込み圧力堤の警報が発生していると言うことだ。22時52分にA系を手動停止。

22時53分、使用済み燃料プール二次系Bを起動してみたが、B系にて吸い込み圧力堤の警報が発生している。それから22時59分、B系の手動停止により、二次系冷却が全部止ったと。

現場確認をしたところ、1号機使用済み燃料プール大体冷却系の一次冷却系のポンプA号機の軸受け冷却水。これは二次系の冷却系統から流れて来る水だが、こちらの配管のベント便が「開」状態であることが確認された。

翌日、12月5日午前0時8分。当該便を全閉した。その後、現場確認の結果、強要に時刑に漏えい党の以上がない事。

それから1号機使用済み燃料プール代替冷却系一次冷却系ポンプAの軸受け冷却部分の★★ほいsベント弁が「開」状態場対であったこと以外に異常がない事を確認。

5時27分、使用済み燃料プール二次系共用設備を復旧。冷却を再開している。系統概略図は2ページ目。1号機燃料プール冷却系統FPC熱交換機という隣にポンプがあるが、そこに点線で記載された図がある。

こちららが冷却のベアリング軸受けの冷却系統になる。詳細は3枚目に書いてあるが、こちらで立体的に描いてあるが、右から、継投側から冷却水が送られており、B系、A系とそれぞれのポンプに供給される水の流れになる。

継投については高低差があるので、要所要所で白抜きの■の上に書かれているバルブがあるが、こちらがベント弁と称して当該弁、VYY-F570弁というベント弁がある。

これは配管の、特に立ち上がったようなトップのところに付ける弁になるが、通常の手動のコック弁と呼ばれているものだ。手で簡単に開閉できる物で、これで空気を追い出して、

中から水が出てきたら、空気、エア切り完了、ベント完了ということで最後閉めると言うことになる。その時に吹き出る水については通常のろ過水だが、軸受け冷却水のベントの状況という写真が下に2枚あるが、

ポリタンクでうけている状況であった。今般判明した状況については、右側に記載があるが、12月4日15時頃、運転員が月に1回の定例パトロールにて、当該ポンプのベント弁周りの確認作業を実施している。

その時間軸と、この事象が発生した時刻があっているということ。★★★★意図せずに、触れて!触って!通常は「閉」状態で会ったベント弁に意図せず触れて!すこし、ベント弁が開いた可能性が指摘されている。あ、可能性が推定されているぅぅぅ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:35:35

■宿題回答


それから、今日の午後の会見の中で幾つか質問があった点について、先程状況が確認されたんで、回答させてもらう。▲先ずは、午前中、3号機原資炉注水に関する人員だが、協力企業の社員で、★★★★★★20代の男性ということでワカテェェ デ アッタ…

# 40、50といってたのが20代に修正… しかも小声。元請けじゃなくて下請けだよね。##

ええ、計器の準備の片付けの作業。計測器の準備、片付け作業ということで、比較的系作業ということで従事させていた。★★★★★★福島第一の経験年数は6ヶ月ということである。

# 20代の若者に軽作業の被ばく作業。自分でやれ。こういうことが起きない限り、このような労働環境の実態が明らかにならない1F。##

▲それから過去に同様の事例が幾つか、ということで、あったが、2013年10月に所内電源停止ということで、13時のときには説明したが、炉注水に絡むLCO逸脱の時点で、もう1点。2012年8月30日。1~3号機原子炉注水量の低下ということで、ま、自然の低下があったんだが、これは元々想定していた状況から逸脱しているということで、逸脱線源をし、その後、弁の調整をして元に復帰した件が、原資炉注水システム、炉注水に絡むLCO逸脱の件名だ。それから類似の事例でLCO逸脱全般で他に何か他にあったかということだが、時系列で言うと、一例ではあるが、2012年7月20日 高台の窒素ガス分離装置のDGから油が漏洩し、窒素ガスの供給装置が呼びに切り替わるところであったが、その予備が動作不能という瞬間があり。その瞬間にLCO逸脱。その後調整して復帰している。それからまた、2013年11月19日は待機中である。同じく非常窒素ガス分離装置の供給ラインにある便が動作しなかった件がある。これも機能喪失ということでLCO逸脱。その後、弁の修理が終わり回復している。2015年4月9日になるが、1号機タービンの所内ボイラー室の近傍のサブドレンの水位が接近し、見方としては逆転してるところが見られ、これは水位管理乗のLCO逸脱ということで。その後、タービン建屋内のボイラー室から、個別にみずをう抜いて復帰している。

# 何の会見なのか、途中から見た人はさっぱりわからない。##

ま、そういったことがあった。午後の質問に関する積み残しは、今、最初に答えさせてもらった。これ以降は、福島第一の状況ということで定例報告をさせてもらう。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:39:00

福島第一の状況 


○東電おかむら:
こちらは先程のトラブルの件が記載されている。★★★★1~3号機注入系、炉注の状態。圧力雪の温度、圧力。格納容器水素濃度の数字が書いてあるが、2016年12月5日、10時2分頃、3号機腹水貯蔵タンク炉注水ポンプBが停止したことから、10時30分に特定原子力施設保安第1編第18条に定める運転上の制限を満足できないと判断。その後、10次59分にポンプAを起動し、11時に以上がない事を確認し、運転上の逸脱から吹きを宣言した。原因は今後調査していくが、本日13時からの会見で説明した通り、ヒューマンエラー!の触れた!ということで整理している。モニタリングポスト、及び、ダストモニタ指示に変動なしということになる。★使用済み燃料プールの状況。2号機と3号機。こちらは先程の件に関連するが、二次系の冷却設備に絡み、2号機は使用済み燃料プールのだいたい冷却については、1~3号機の二次系冷却系共用化工事に伴い、8時5分に停止。その後、11時55分に復帰ということになる。起動後のFSP水温、その他に異常はない。19.3℃という事で通常の範囲内。それから変圧器の復旧に伴う電源切替のため、14時7分に冷却を停止し、燃料プールの作業を終えて、11時55分に復帰。その時の燃料プール温度は19.3℃と変わらずということであった。12月4日になると2号機使用済み燃料プールの冷却系については、同じく7時47分に停止。それから11時6分に再起動。その時の燃料プールの温度は18.9℃で0.1℃の変動。3号機にいくと12月3日、4日にそれぞれ同様の作業を行っている。記載のとおりなんで割愛する。定例の工事である。★★★★2016年12月4日になるが、さっきの説明のとおり、22時39分頃、1~3号機教養の冷却循環系ポンプAの吸い込み圧力体の警報が発生。対応手順に従い、ポンプAから予備機であるポンプBに切り替えを実施したところ、ポンプA同様、吸い込み圧力低の警報が発生し、ポンプBについても停止操作を実施。現場状況を確認したところ、★★★★1号機使用済み燃料プールだいたい冷却系の一次冷却ポンプAの軸受冷却水配管のベント弁が「開」であったということである。これにより、強要の二次系冷却の圧力が低下し、使用済み燃料プールの二次冷却循環ポンプ吸い込み圧力が低下したものと推定している。その後、開いていた軸受ベント弁を「閉」にした等がイベント弁については工事に伴う試運転のため12月4日に等がイベント弁の操作をしたことを確認している!引津づき現場状況を確認、準備が整い次第!!共用の二次系の運転を再開する予定にしている。2号機、3号機野燃料プール一次冷却ポンプについては運転を継続中である!プラント仕様パラメータ、モニタリングポストの指示に有意な変動は確認されていないと記載されている。★3番。水処理設備、貯水設備の状況。運転状況として記載の通り、特段大きな変更はない。★4ポツその他。凍土遮水壁の山側のみ凍結箇所7箇所の内2箇所を追加し、凍結運転を開始している。★サブドレン一次貯水タンクD、Eについて、それぞれ12月4日、5日に海に排水。排水量はそれぞれ964トンである。★地下水バイパスの状況は、グループ1の分析結果が問題なかったことから、12月6日の海洋排水を予定。それ以降は以上は特段の変更はない。

# 資料に書いてることを読んでるだけだった。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:44:20

■環境モニタリング・サンプリング


・ダストサンプリングを実施
・特段の変動状況はない



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:44:33

■環境モニタリング・サンプリング


・地下バイ一時貯留タンクGr1 東電と東電が選んだ第三者の分析結果に異常なし
・建屋開口部放射性物質核種分析結果
・5日データ集約 プロセシュ主建屋開口部・上流固化体貯槽排気設備(アレバ)の廃棄状況、ヨウ素、セシウム、何れもND
・プロセス主建屋 Cs-137が4×10^-6とひっじょぉぉに低い値!(告示濃度は10^-3)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:45:30

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 


・② 地下水ドレン・ウェルからの建屋移送量 1週間平均 90m3/日
・① 建屋地下水流入量は1週間平均 169m3/日 と低下
・③ =①+② = 高濃度汚染水増加量は若干低下



http://live.nicovideo.jp/watch/lv283656603#00:46:30

■3号機原子炉冷却停止トラブル(続報)


○東電おかむら:
午後の会見だが、3号機炉注ポンプ停止に伴い、現場の電気品室のところ。4号機のタービン建屋の電気品で、作業員が肘をぶつけた状況を写真で説明したが、もう少し詳細な状況が分かってきた。そんときは、85cmの通路を別の作業員がそこにいて、その別の作業員を避けようとして、操作スイッチに近づき、当該スイッチのスイッチカバー2無意識に接触してしまった状況が確認されている。現場の方が立て込んでいた状況が確認されている。いずれにせよ、ヒューマンエラーと言うことである。本日用意した資料は以上である。

○東電八藤後秀則:
それでは質疑に移る。









■質疑







~ 終了 19時13分(2時間13分)

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