2013年6月28日金曜日

東電会見 2013.6.28(金)17時30分 ~ 1F 作業者の被ばく線量の評価状況(月例-最高被爆15.35mSv)・1F 雑固体廃棄物焼却設備建屋の基礎コンクリート打設開始・福島第二 No.1 ダストサンプリング中止・海側効能ドトリチウム関連(海側直近 No.1-1 ボーリング完了・追加1箇所サンプリング結果)・福島第一安定化センター所長、福島第一、第二発電所長 会見案内・ほか

東電会見 2013.6.28(金)17時30分 ~ 1F 作業者の被ばく線量の評価状況(月例-最高被爆15.35mSv)・1F 雑固体廃棄物焼却設備建屋の基礎コンクリート打設開始・福島第二 No.1 ダストサンプリング中止・海側効能ドトリチウム関連(海側直近 No.1-1 ボーリング完了・追加1箇所サンプリング結果)・福島第一安定化センター所長、福島第一、第二発電所長 会見案内・ほか

1時間8分




○地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連 6/28(金)~ 6/30(日)

○報道関係各位一斉メール 6/28(金)~ 6/30(日)

○福島第一プラント 6/28(金)~ 6/30(日)

○指示・報告 6/28(金)~ 6/30(日)

○環境モニタリング・サンプリング 6/28(金)~ 6/30(日)

○その他 6/28(金)~ 6/30(日)



■福島第一の状況

○東電石橋:
6月28日原子力定例会見を始める。よろしこ。

○尾野:
福島第一の状況 http://j.mp/12v52lw [原子炉および格納容器の状況]1~3号 原子炉注水状況安定。[圧力容器下部温度]示したとおりで特記ない。

# いつもの会見者の紹介がない… ##


◎1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況

[格納容器圧力と水素ガス濃度]特記はない。手元に資料 http://j.mp/152SQ0A を配っているが、窒素封入試験の監視パラメーターの状況という事で1号機のデータを付けているが、

こちらについても現状、特に大きな変化はなく、継続している。注入量を減らした関係で、温度関係は「やや」上がっているところがあるが、引き続き、ええぇぇ、注視しながら見ていきたいと思っている。

# 尾野氏の「やや」「若干」は値が倍に上昇しても「やや」「若干」要注意。特に値を言わないときは。##

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクに16時まで移送実施だ。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。

★★先般来、案内しているが、福島第一原子力発電所への新しい入退域管理棟については、今週末、6月30日から運用開始になる。手元にデータ関係を配っている。


■地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連

一つは地下貯水層のデータだ。「地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:6月27日) http://j.mp/1aTcHSA」地下貯水層のデータに関しては特記事項はない。参考にするのだ。


■海側 地下水 高濃度トリチウム検出関連

それから、福島第一港湾の海水分析結果だな。★★★「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(護岸地下水)http://j.mp/19HdiFo」護岸近辺のボーリング孔。こちらからトリチウムが確認されたという事で、

ええ、モニタリング計画については、密度を上げて行う事で示したが、その関係で本日出ているデータの分、手元に配った。ま、★★★グラフ等で整理すれば、もう少し見やすいかと思っているが、そちらについては準備検討中だ。

そちらについては順次検討中なので、本日はこの表で示したい。それで新しいところ、着目ポイントについて言うと、表面、地下水の観測孔No.1。これはきっかけになった場所だが、こちらのデータ、濃く四角で囲んであるが、

# 資料改善する気はあるのな… ##

★★★トリチウム 45万Bq/L ということで、ま、あまり大きな変動なく高いデータが出ている。それからもう一つだが、2/2 と書いてあるところ。右から5番目。東波除堤北側というポイント。

こちらは1~4号機 取水口の北側で採取していた場所だが、そちらが遮水壁に囲まれている袋小路の場所になっていたので、ええ、その近くでオープンな海面に面しているところに、新しい測定点を設けることを説明していたが、そこの場所だ。

そこの最初のデータが上がってきている。トリチウムで180Bq/L という値だった。ちなみに取水口北側のデータは760Bq/L という値だった。引き続き、データを蓄積していきたいと思う。

# そこの場所 → http://j.mp/1adNTpy 赤い◎ の場所の最初の測定データ。##


■1F 作業者の被ばく線量の評価状況★★★

それからあぁ、これは定例のデータだが、月例で出している福島第一の作業員の被爆状況ということで最新データを示している。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/19Hdl43」

めくって資料と書いてるところ。表が書いてある。http://j.mp/152WJTe 至近3ヶ月の結果と言うことで示している。ま、今月分という事で、5月分の取り纏め結果を示している。

★★★また、今回のデータから過去のデータ、平成24年度分だが、確定値になっているので、確定値の入れ替えなどの作業等も行っている。ま、その上で見て頂きたい。

★★★ええぇ、1の被ばく線量のところだが、全体として平均線量という目で見ると、0.72mSv。それから最大で15.35mSvだった。10mSv 越えのメンバーで言うと、4名だ。

2ポツ。外部線量被爆と内部線量被爆の合算値。こちらは発災直後から現在までの値になるが、全体の分布、このようになっていると示している。なお、下の方に米印つけているが、ええぇ… 少し切れてしまっているかもしれないが、

こちらの値は厚労省のほうで、ええぇぇ、確認した上で評価を、場合によっては修正する可能性があると先般言っていたが、まだその評価中という事なので、現状のままでの状態で示している。

その注記については次のページの表の下2個目に書いてる。失礼した。ということで、先週と前回で大きく事情は変わっていない。


■1F 雑固体廃棄物焼却設備建屋の基礎コンクリート打設開始★★★

「福島第一原子力発電所雑固体廃棄物焼却設備建屋の基礎コンクリート打設開始について http://j.mp/1aTcChR (画像)http://j.mp/19HdrZG」

それから手元に建物の竣工イメージ図を付けた。福島第一で雑個体廃棄物焼却建屋を造るということで、そのコンクリート打ちを下に写真が付いているが、基礎面のコンクリート打ちを始めるという事である。

6月29日今週末から基礎うちを行う案内だ。

# 初めて聞いた希ガス 昨日の中長期?##


■福島第二 No.1 ダストサンプリング中止のお知らせ

案内だ。福島第二のモニタリングポストのNo.1の値という事だが、ええぇ、発災当時の影響で周辺線量が高いとうことで、ダストサンプリングを継続して行っていたが、

ええぇぇ、ここしばらくの間、影響が殆ど見られない状況が続いているので、ええぇぇ、ダストサンプリングを継続する必要がない判断をし、そちらのサンプリングは中止することにした。私からは以上である。


■海側直近 No.1-1 ボーリング完了(作業報告)

あ、それからすいません。ちょっと言い忘れたが、先程の取水口等々の分析結果だが、ボーリングを追加で掘ると言っていたと思う。地下観測孔のNo.1の海側にボーリング 1-1 ということで、

護岸直近のところにボーリングを掘ると言っていたが、昨日堀上がっているので、ええぇぇ、水のサンプリングを行い、今後、測定を行っていくプロセスに入っていく。私からは以上だ。

# 最短2日でトリチウムの分析結果。##


■福島第一安定化センター所長、福島第一、第二発電所長 会見案内 ★★

○東電石橋:
続いて取材案内をさせてもらう。配ってる福島第一安定化センター所長、福島第一原子力発電所所長、福島第二原子力発電所所長 記者会見の案内という資料を見るのだ。

# HPに資料ない… ##

7月3日 午後1時30分から、この度の人事異動で新任となった福島第一安定化センター所長 福島第一、第二、両発電所所長による記者会見を開催する。福島第一安定化センターの新所長は 高橋毅さまである。

福島第一の新所長は 小野 明さまである。第二の新所長は 設楽 親(したら ちかし)さまである。この3名からそれぞれの取り組み、現状を説明するとと共に、質問に答えたいと考えている。

会見場所はJビレッジにある福島復興本社だが、東京電力の本店3階のこの会議室を東京会場として、現地と映像音声を繋ぐ。従って、この東京海上からも福島の3人の所長さまに直接質問して頂けるようにする。

福島会場での取材希望の方は、7月2日(火)午後3時までに所定の用紙で申し込むのだ。東京海上は広いので、特に事前申し込みは必要ない。この記者会見と同じように当日来れば、取材が出来る。詳しくは資料を見るのだ。

それでは質問受ける。(16分)



■質疑

0:17:45
●テレ朝松井:【要約】
福島第一港湾の海水のデータについて。 http://j.mp/19HdiFo 先程、尾野さんが言った1~4号機 これまでやっている矢板がかかっているところ。760Bq/Lということは、最新が1,500だったから、半分になったということだな?

(尾野:そうだ。値としては今回は小さめに出ている。)

この180Bq/Lというのは、前回説明の会った反対側の岸のポイントだな?

(尾野:そだな。反対側の岸というより、沖川の堤防のワキっちょのとこだな。はい。)

# (・∀・)ノ ワキっちょ  ##

今日、14時から規制委員会、規制庁でもずっと行われている特定原子力施設評価・検討委員会でも出ていたが、http://j.mp/11MDDjF 今、矢板を打った760Bq/Lのポイントは今後も計り続けるということでいいか?

(尾野:しばらく計ろうかとは思っている。状況を見極める意味ではひとつの情報になると思うので、しばらくはとってみようと思う。)

わかりました。今、尾野さんが追加した1-1で本日サンプリングを行ったということで良いか?

(尾野:サンプリングを本日行ったかどうか私はまだ確認していないが、)

規制庁がそのように発表があったが。

(尾野:あそうすか。であればそうかと思う。)

そうすると2日に{結果が}ででると考えた場合に、おそらくこれは最速でやっていると思うので、早ければ日曜日に数字が出ると考えていいか?

(尾野:そうだな。ラボの状況によると思うが。ご存知のように海関係のデータは★★★どれも重要で順次動いている。いきなり順番を入れ替えるのも中々難しいところがあるが、まっ、結果が出したい知らせたいとは思っている。)

# ご存知のとおり、優先順位が付けられない程、海水はどれも重要でやっていると。何を言ってるのこの人。ご存知ちゃうわ。##

いまの話しでお言葉だが、これは一番大事な大事なデータだと思うが。この1-1のデータは。これが2日以内に日曜などに出た場合に、これがもしも大きな、NO.1と同じような値が出た場合など、速報は出るのか?

(尾野:えっと、いずれにせよ、値については、え、で、でましたら、随時公開させてもらっているしいぃ、ええぇぇぇ、顕著なものが出ればぁ、あのぉ、スピーディーにお知らせすることで動いている。まっ、週末にそれがかかればそれに応じた対応はするし、まっ、結果が週明けであればそれなりのタイミングで、いずれにせよ、迅速のお知らせするとが可能なように対処する。)

# どの口が言うんだろ。値がでてすぐに公表した試しあるのかよ。また、確認のため、再分析して、再サンプリングして再分析してから、公表するんじゃないの。##

わかりました。今日の14時からの中で、更田委員が、やはり個々に関しては迅速にと何度もおっしゃっている。今日、何かトレンチを凍らせる案も出ていたようだ。http://j.mp/19H0jna 全ての置いて、ここは拙速なものはやるが急ぐべきだと出ていた。改めて聞くが、1-2、1-3、1-4の穴を掘るのは一つの機会を使いまわししながら掘っていくのか、という質問だ。同じ機械を日本中集めれば出てくると思うし、ここは急ぐべきところではないかと私は思うがどうか?

# この会見では説明スルー。どうなってんの。規制庁で説明した資料であると東電会見で説明するときとしない時の案件の違い。この海に漏洩危険性案件はスルー。本店でやると全国ニュースになるリスクが高まるのでな。##

(尾野:えっと、孔のボーリング?)

そうだ。

(尾野:こちらの作業も複数の機会を手配して対照しようとしている。なので、一つの機械を使いまわすのではなく、先ず会ったものですぐに作業を始めている。★★★追加の機械の手配もしているところだ。)

ではその追加の機械の手配も含めた上で7月中?

(尾野:そうだ。)

わかりました。ありがとうございます。


0:21:50
●フリー木野:【要約】
宿題になっていた作業員のロードマップに出ていた数字の根拠は分かった?

(尾野:▼確認している。)

時間がかかるのはどういう理由か?元の数字を出して頂ければそれで済むが。

(尾野:まっ、所管に問い合わせしている。その回答待ち。時間がかかっていることは申し訳ないが。)

まだ掛かるのか?

(尾野:まっ、長期間掛かるようなものではないとおもうが、確認されたところで答える。)


0:22:55
●NHK花田:【要約】
昨日発表したALPSもろもろの関係で確認したい。ALPSのラボの試験結果だが、活性炭を使うことで相当落ちたと。コロイド状の関係が書かれているが、なぜ活性炭をつけると落ちが良くなったのか?

(尾野:昨日のALPSの試験結果の説明の事と思うが、ALPSの方は吸着棟の中に様々なメディアを入れており、各メディアごとに狙った核種取っていく構造になっている。昨日の説明ではコバルト、ルテニウム、アンチモン、ヨウ素129といったものが、最終的に検出されており、これを更に吸着するためにということだが、イオン系はイオン交換樹脂で吸着するが、そういうものはそれでとれていた。一部残っていたものはコロイド状のもので、これは電荷を持っていない状態で、イオン交換樹脂は持っている電荷で吸着する性質のものだ。そうした吸着システムとちがう活性炭に取り込む形の処置が必要であろうということで最終段階で活性炭を入れたら十分な吸着性能が得られたことが実験室レベルで報告されている。存在携帯の違いによると考えている。)

規制委の検討会で、特にヨウ素129の総和した時に占める割合が大きいことがかなり注目されていたと思うが、昨日の資料では10^-2Bq/cm3だったのが、NDになり、10^-4レベルにまで下がったと?

(尾野:そうだ。NDレベルまで落ちた。十分オーダーを下げることが出来たと思っている。)

まだラボレベルだが、総和の問題はクリアに近づいたと考えていいか?

(尾野:はい。ラボでいい結果が出てきた。実規模で実施することで要検討して行なっていく。解決できる見通しが得られていることの見通し報告と思っている。)

タンク調査関係で腐植が確認された話が昨日あったと思うが、他のB系とC系の水平展開は?

(尾野:現在C系はまだ使用していないので、原因、水平展開対策が定まったら、それに応じた対処をしたいと考えている。B系は現在試運転中だが、A系の状況から漏洩は生じているが限定的な腐食であるということなので、こちらの状況をよく確認した上、展開を決めたところでB系の対処に入りたい。ということで当面はB系はよく状態を確認しなが運転を続け、その間にA系の調査を進める段取りで考えている。)

汚染水による影響か、元々の施工上の問題なのか、どちらとみているか?

(尾野:現在まさに調査中。幸いタンクの中に人が入って点検レベルなので中に入ってよく調べることを今進めている。中に入れるということは修理もやりやすい事も含め、今後の対応を考えていく。まずはしっかり原因を見極める所から次のステップに入りたい。)

わかりました。入退域設備、今週末から本格的にということが、資料が見つけられなかったので確認したい。Jビレッジにある機能全部を移すのではなく、一部を移す説明が前の資料にあった記憶があるが、そういう理解でいいか?

(尾野:福島第一の正門のところに入退域管理設備を作る。それにより、外から1Fに来る人は必ず、そこを通らないと1Fに入れないような形にする。で、底を基点に線量管理のAPDや、出入り管理の線量確認の設備をそこにつけることで1Fに出入りできる場所を一つのチェックポイントで出来る形になる。結果、従来行われていた本人の線量管理のためのAPD受け渡しや、出入りのハンド・フットモニタ等、そういった確認はそこで行われることになる。車の絵出入りは、通常の車の出入りを大幅に減らせると考えている。そこで内側で使う車と外の専用で使う車を使い分けにより、外とうちの出入りのスクリーニングや除染の労力などを減らしていく事を考えている。具体的なことはまた資料を書くにして答える。)

わかりやした。CSTポンプの運用について。CDTポンプはタービン建屋の何階にあるのか?

(尾野:今回CSTポンプをつけたのは… ▼確認させてくれ。)

地震は建屋内にあるから分かる部分があるが、津波へのメリットが有ると資料に書かれている。その意味は?高台に比べ、どのようなプラス要素があるのか?後、資料に7月8日から一斉運用とよめるが、そのりかいでいいか?

(尾野:昨日の資料26ページ上の段に入れている。試運転については7月2日から1号機。3日に2号機。4日に3号機。確認の結果、運用開始は4日以降に一斉運用という段取り。CSTポンプはタービン建屋1階にある。)

1階でも津波リスク、高台よりメリットがある、耐津波性があるという根拠は?

(尾野:▼確認して答える。)



0:33:15
●LCM吉本おしどり:【おこし】
先ず被ばく線量の分布等について伺いたい。http://j.mp/19Hdl43 平成25年3月、及び4月は積算方線量計のみの着用者の値を反映したことにより人数が増加した、とあるが、これは、地下貯水槽の作業などのリングバッジによるものは、先月は入ってなかったが、それが加わったということか?

(尾野:これは注記にあるとおり、重要免震棟のみで作業していた者、現場作業していなかったものも、今回の集計からカウントに加えたという意味だ。)

今回の集計からカウントに加わったということだな?

(尾野:はい。)

では、具体的に免震棟のみで、現場作業をしていなかった方々が増加したのは具体的にどこか?

(尾野:これは全体の数字中にバラけて入っているので、)

前回 http://j.mp/12T5z2V と見比べて調べるように、ということか?

(尾野:はい。)

今ここで具体的に回答いただけないということだな?

(尾野:えっと、そうだな。今、手元にないが、前回と見比べると、総数の変化等で大要素割るのではないかとおもう。)

わかりました。その差は、今免震棟のみで、現場作業をされていなかった方々が増加したということか?

(尾野:そうだな。)

その差はそれのみということか?

(尾野:はい。)

わかりました。以前、この分布が出た時にAPDの速報のみで、リングバッジ、ガラスバッジの積算は加わっていなかったということだが、現場作業をしていて、リングバッチやガラスバッジ、そういう積算型線量計のもの増加は入ってないのか?

(尾野:先ず、現場作業にいている人はAPDを持っているから、ADPでカウントしたものは入れている。先ずそれが基本。ガラスバッジを併用している場合、ガラスバッジは月単位でラボに、外部の専門機関に行って計測されて答えが帰ってくることになるから、)

LCM吉本おしどり:すみません。具体的に質問を変える。以前、福田さんに伺ったが、前回の速報値のみで、前回の集計では地下貯水槽などの現場作業をした方のリングバッジは1ヶ月に一回なので含まれていなかった。その件が、今回含まれていたかどうかについて伺いたい。

(尾野:質問の趣旨を確認すると、地下貯水槽関係の作業で、輪倶バッジを使った方の、輪倶バッジのデータは、この評価にすでに反映されているか否か?という質問か?)

そうです。地下貯水槽にかぎらず、1ヶ月に1回毎のガラスバッジ、クイックせるバッジ、リングバッジの集計が、今回入っているかどうかについて伺いたい。

(尾野:▼えっと、それは確認させて頂きたいと思う。一般論で申し上げていたが
先ず、ガラスバッジやリングバッジなど、要は集計にあたり、一旦、タイムディレイを持って帰ってくるデータについては、あの… 確定値が入ってきたところで、ええぇ、後日、修正している格好になっているので、基本はそうなっている。なので、至近のところには入っていないと理解するのだ。で、地下貯水槽については、個別の話なので、確認させてくれ。)

わかりました。では確認するが5月がAPDのみで、3月、4月は積算方線量計は現場作業の方々も、加味しての数字ということか?すいません。発表の仕方が毎回わからないもので。以前、福田さんに伺った時はそう答えていただいたので。

(尾野:えっと。質問の趣旨はリングバッジ、あるいはガラスバッジの結果が、反映されているのはどの集計、以前でしょうか、ということか?)

はい。どのタイミングで入ってくるかということだ。

(尾野:▼確認させてくれ。)

お願いする。後、中長期ロードマップ改定のためのたたき台に頂いた、地元自治体の意見概要について伺いたい。★★★地下水バイパスについて理解を得るために、漁業者や県の関係者に立ち会いをさせ、測定採取、安全確認の過程の見える化。信頼回復をして頂きたいと言うことが書いてある。これについては、どう評価をしているのか?

(尾野:★★★ええぇ、まぁ、何れにしてもチカバイ{地下水バイパス}の、ええぇぇ、意義、我々のやろうとしている対応について、ええぇぇぇ、しっかり丁寧に説明させてもらう事で現状取り組んでいる。ま、その上で議論はまだ続いているところだ。我々として必要な措置、対応は取って行きたいと思う。)

わかりました。いまのところ、第三者の立会いは計画にないという事だな?

(尾野:現状、特にそういう考えはない。)

# ホントいい加減にしてほしいわ。自分たちに必要な措置。いまだ反省しない隠蔽、改ざんの常習犯が、どれだけ一生懸命、丁寧に説明したところで、理解してもらえると本気で思っているのか。なぜ第三者に情報開示して身の潔白を証明しようとしないのか。頑なに情報開示を拒むのか、政府は擁護するのか。理解に苦しむ… ##

わかりました。★★★では、5月13日に、非政府組織グリーンピースや、非営利団体などが、採取に立ち会いたい、測定させて欲しいという要望書が上がっていたが、その回答が帰ってきたということで、その内容を具体的に教えて頂けるか?

(尾野:今手元に持っていない。ええぇぇぇ、こりゃ、私どもから出した回答かと思うが、基本的には、お断りさせて頂いたのではなかったかと思っている。)

# 確認もしてないのに、断ったという事は知っているのか。それとも、断るに決まっている、というその場の判断で答えているのか。隠蔽、改ざん常習犯が、海洋投棄する山側地下水分析の他機関チェックを頑なに拒む理由が、何かさっぱりわからない。海側地下水、ちゃんと説明出来ているんだろうか。##

はい。わかりました。別件の質問だが、港湾口の海水サンプリングは計画に上がってないのか?

(尾野:上がっている。)

今後するということか?

(尾野:えっと、)

現在は2箇所ですよね。5、6号放水口北30メートルと、3、4号放水口の南1.3km。

(尾野:先般、あのぉぉ、モニタリング強化の計画 http://j.mp/135JyC7 を示しているが、その中で港湾口も加えている)

わかりました。今まで港湾口の計測はされて来なかったのか?

(尾野:えっと、港湾口の計測はぁ、今までどうだったかな… ちょっと待つのだ。… ちょっと確認させてくれ。何れにしてもこれまで継続して取っていた場所でも、ええぇ、トリチウム、全β等々、今回の着目に関して、測定項目なども増やしているので、ええぇぇ、そういう意味では、今回、モニタリング強化で示したところ、に、ついて、ええぇぇぇ、は、、ちょっと待つのだ… エットだな。港湾口については、ええ、これまで特に定期的にはおこなっていなかった場所だが、ええぇぇ、不定期で行なっていたものだ。そちらについて、ええぇぇぇ,今回の強化で、週1回定期的にとって、ええぇぇ、測定項目についてもγのみならずトリチウム、全β、それから、これは月に一回だが、ストロンチウムを行うということで加えている。)

わかりました。これは週1回という形で、例えば★★★港湾口の満潮時と干潮時の時の差のサンプリングなどの計画はされていないのか?

(尾野:★★★現状、週1回ということで、他との兼ね合い、船を出す等々あるので。ええ、まぁ、必ずしもそういったタイミングを選んでいける事にはならないと思うが。継続的に取っていくことで全体影響が把握できると思っている。)

# 東電:潮位関係は着目しているが、サンプリングデータから関係性が見つけにくい状況だった。海の外に近い所のサンプリングにおける干満の影響については、まだ採取自体が始まったところなので、データを蓄積して潮位の関係見ながら整理してきたい。評価していく上で専門家に意見を聞いて。港湾内の海水の流れ等も併せて評価出来るよう検討していきたい。##

# とか、規制委員会ではいっといて。##

わかりました。確認だが、その港湾内のサンプリングは満潮時と干潮時については取らないということですね?

(尾野:★★★えっと、満潮時と干潮時を選んでサンプリングにピンポイントで行くことは現状なかなか難しいのではないかと思っている。)

わかりました。ありがとうございます。以前から質問しているものだが、電離圏心の血液検査についての結果を、各項目ごとに基準値を外れたものを教えて頂きたいと質問しているが、それは何時頃回答頂けるか?

(尾野:確認できたところで回答させていただきたいと思っている。また確認できたところでお知らせしたい。)

わかりました。半年ほど前から聞いているので回答よろしくお願いする。


0:43:05
●フリー木野:【要約】
本日の作業員の被爆状況について。3,4,5月。延べ人数が1300人ほど減っている。作業員の入る数が減っている理由は?

(尾野:今言っているのは1のグラフか?)

そうだ。1のグラフで見るのが単純に入域している延べ人数と思っていいと思うが。

(尾野:そうですな。4月に対し5月が4,685名となっているということだな?)

あの、3月に対しても減っているので、

(尾野:▼こりゃ確認させてくれ。)

…。

(尾野:確認させてくれ。)

わかりました。はい。それとだな。昨日のロードマップの改定と別に毎月の進捗状況の中で、地元の雇用率が、やはり今月も50%だったが、2ヶ月続けて50%になっている理由を改めて説目いいただけるか? 今年、頭には70%ぐらいだったと思うが。

(尾野:そちらについては先般、説明したとおりで、集計方法が変わったということだ。集計方法が変わってからは大体50%で推移していると思うので、すぐに変動があるとはいまのところ考えていない。)

集計方法が変わったというのは集計対象企業が増えたということだが、集計対象企業が増えると地元の雇用率が下がるというのがよくわからないが。単に地元以外の所で人をとっている企業が増えたということか?

(尾野:集計方法が変わったので、先ず、企業の名前を示させてもらったが、まっ、多くはゼネコン系の企業であり、ええぇ、全国レベルで、えぇぇぇぇぇぇ、職員をぉ、集めている、と、いうような、企業が入っているというようなことが一つある。

# あれ示したっていうん?パズルみたいに分散回答して。明らかにムラのメンバーの名前は言いたくない。職員を集めてるって… さしあたり、日雇いピンハネ被曝労働者を全国からかき集めてるんじゃないの? 原発の歴史で言えばそういうことになるよね。##

尾野:それからぁ、ええぇぇ、集計の整理の中でえぇ、あのぉ、APDデータ、APD登録をしている方だな。こちらを集計としてカウントすることにしているので、★★★いわゆる事務職のみの方が集計のカウントが新しい集計では落ちている。そうしたことから、事務職のみの方には地元の方が多いので、全体としてみていった時に2つの理由から、ええぇぇぇぇ、新しい集計法で見た場合は、数値が下がっているようにみえるということだ。)

事務職のみの方が地元が多いということだが、具体的に何人ぐらいか?

(尾野:ちょっと、個別の人数は具体的に示していないが、今回、大きく集計方法がが割ったところは、集計対象となる企業の数が増えてきた。その増えてきたところが、まっ、ゼネコン系が多いということが一つである。)

改めて聞くが、集計方法が変わった理由は何だったのか?

(尾野:集計方法が変わった理由は、主に、先ず発電所の中で作業している方を広くカバーする形で集計を取ろうということがメインである。それを行う上で、集計を最も的確、且つ、確実に行える方法が、従事者登録をしているところで行なっていくことが、ええぇぇ、一定のルールで確実にやれる方法であるということで、そういう形で集計を改めている。)

あの… よくわからない。それまで、★★★地元雇用率が非常に高かった対象企業は、何を規準に最初は選んでいたのか?

(尾野:こりゃ、元々最初は発電所の中で業務を行なっていた主要な元請けから選んでいる。ですから全体的な状況を見ていく上ではそれでよかったと思うが。まっ、多くの企業が現在、1Fのしごとではいってきていることもあるのでえぇ、より状態を、ええぇぇぇ、見ていく上では、集計範囲を広げるほうがいいという判断だ。)

そうすると、以前は全体的なところが見れてなかったということでいいか?

(尾野:こりゃまぁ、考え方次第かと思うが。元々の集計で行なっていたのは主要元請けで行なっていたということで、まっ、ある一定の見方で見ていたということだ。)

そうすると対象が変わったことで、2割以上、地元の方が減ったことに関して、どのように評価しているのか?

(尾野:これは実態として変わっているわけではない。状況として継続して状態は維持されていると思っている。)

それから地元の事務職の方、個別人数を示していない回答があったが、人数を示していないのであれば、それが多いか少ないかわからないと思うが。なぜ、人数がわからない一方で、事務職のカウントを入れると、地元の数が経るという説明になるのか?

(尾野:これはだな。元々の集計、主要9社でやっていた場合だが、これは、それぞれ主要9社が抱えてる前従業員に対する比率という事で、申告してもらったもので、ヒアリン、、集計しているというような仕方をしている。ですからあぁ、こちらは従前通やっていくと、あのおぉぉ、そうした整理になるというとである。ただあぁ、ええぇぇ、集計範囲の企業を広げる措置を今回とったので、すべての企業に、全体に編みをかけていくということで言うと、母集団としては、従事者登録をしている者から選んでいくやり方が実務的に、ええぇぇ、とり得る方法だったので、そういう形でやっているということだ。)

あの、ちなみに今、発電所の中で従事者登録をしないで入っている方はいるのか?

(尾野:ええ、従事者登録をした上で、あのぉ、APDをつかって、つまり、実質的に現場作業を行なっている者というところでの集計なので、そうした形でやっている。)

すると事務職の人数はやっぱりわからないのか?私が聞きたいのは事務職の人数がわからないのであれば、それが地元が多いかどうかもわからないと思うが。

(尾野:これはもともとのおぉ、企業の中でえぇ、そういう傾向があるんじゃないかと、いうことで言ったわけである。でえぇ、新たにカウントしている集計では、そうした区分、区分けで、集計をお願いしているわけではない。その違いは私どもはわからない。)

# 人づてに聞いた話かよ… しかも憶測なのか… 本当に現場作業者の話しになると人事感丸出しの東電… ##

わかりました。昨日発表のロードマップだが、今日の規制委の検討会で分かり難いという声が非常に続けて出ていた。これに対してエネ長の方で対応する必要があると思うが、東電の方でもう少しわかりやすく、今日の規制委の声、あるいは、もう既に有識者の声は既に集まっていると思っているので。昨日発表していた。あれを対応に反映して、御社の方で独自にわかりやすいものを作る対応は考えられるのか?

(尾野:ま、なかなか難しい指摘ではないかと思っているが、私どもとしては、月々のロードマップの進捗を示しているが、そうした廃炉推進対策会議の中で、より具体的に議論ができるところについては、そうしたところも示していきながら、議論した結果を示していけるようにしたいと思っている。)

# 国費が投入されてるのに公開の場でやらない。廃炉ビジネス、透明性ゼロ。##

わかりにくさの一つにざっくりしたことしか書いておらず、以前から一つの固定に対してきちんとした工程表。ロードマップではなく作業現場で使うような細かい作業の進捗、あるいは計画人数、人工、書いてあるような工程表が出ていないことが原因だと思うが、その辺は公表されないのか?

(尾野:えっと、本日の、http://youtu.be/CdiCmC8TAog ええぇ、まぁ、有識者等々、様々、分かり難い部分という事で話し があったことは私も聞いているが、ま、その多くは、廃炉までの大きなステップ、デブリの取り出し、その途中に入るメルクマールとしての話しという事であったかと思うが、何れにしても大きなターゲットに対する話しであり、現状、その場でも説明したところはあると思うが、現状、ハッキリ言えるところについては、出来るだけ私どももハッキリ言うようにしているが、一つ一つのメルクマールについても、開発要素や課題等があるものがあるので、まっ、おっしゃるような示し方が出来る物は勿論出来るわけだが、今課題になっている多くも物については、現実には難しいという事だ。~ コゴエ~ 従って分かり難くて恐縮だが、ロードマップのぉ、ええぇ、進捗を見ている、ええぇぇ、廃炉推進対策会議の中などでぇ、ええぇ、しっかり議論させて頂きながらあぁ、ええぇ、その進捗、あるいは計画について示していく形になろうかと思っている。)

# 裏付けない、近々トレンチリスクも考えてない、現実的じゃない、デブリ取り出しだけが全てのような書きっぷり。総じてボロクソ評価。分かり難い通り越した総評。地元の声、一応聞いて記載したけど、どこにどう反映されているかもわからない。エネ庁、意見聞く姿勢示した規制事実あればそれでよし。##

今後、地元との評議会等、出来る中で、そういうわかりにくい声が上がった場合は、どのように対応するつもりか?

(尾野:あのぉ、もちろん、できるだけ説明するようには努力して行きたいとは思うがぁ、具体的にいぃぃ、スケジュールに落とせていないようなものについて、ま、絵に描いたようなもちのようなスケジュールを示すことがいいのか、ということがあるのでぇぇ、ええぇ、まっ、我々としては、実行できるところについてしっかり説明していくことかと思っている。それからあぁ、1点言っておく。と、すればぁ、ロードマップということだが、これは大きな意味でのターゲットを示しているということとおぉ、それからそのターゲットを達成するためのメルクマールだが、途中途中のSTEP工程のターゲットを示している性質のものかと思っている。でえぇぇ、それは、ある意味いぃぃ、ええぇぇ、そこに向けて、各参加者があぁ、えええぇぇ、努力してぇ、自分の持分のぉ、業務を、達成していくことの目標を示しているということでもあるのでぇぇ、まっ、それを達成すべく努力していく中でえぇ!ええぇぇ、どうしても、ええぇぇぇぇ、そこに間に合わないものがあるならばあぁ、そこを強化するということであったり、あるいは目標全体をホールドポイントで見直していくような形で行なっているのでえぇ、今現在、出来る中でのおぉ、最大限のところをさして頂いているんじゃないかとは思っている。引き続き、説明については意を尽くしていきたいと思う。)

# パトロン エネ庁、自民政府さまの計画これでいく。納得してもらうための説明に意を尽くす。一方通行で築く、地元安心と国民信頼。しらけるばかり。##


0:54:55
●テレ朝松井:【要約】
2点ほど確認がある。今日サンプリングしたNo.1-1 の位置だが、No.1は海から27メートルと聞いているが、1-1は海から何メートルの位置を掘っているのか?

(尾野:ちょっと待つのだ… No.1が岸壁、海から27メートルだったかと思う。)

いや、それは発表になっているから、私が今言ったのであって、1-1をどこに掘っているのか?

(尾野:でえぇ、その場所から東側、海側にいぃぃ、19メートルよったところだ。ですからあぁ、ええぇェェ、海から言うと、◆約8メートルということろである。)

# ◆6メートルと後ほど訂正あり。ちょっと場所とサンプリングデータの時系列を整理して示してほしい。スピード優先してデータを発表してるのだと、1日刻みで前後関係わからないペーパーを毎日示して、状況つかみ難くしたいのだろうけど。##

わかりました。もう1点、今日新しく配られたこのイメージ図の雑固体廃棄物焼却設備建屋。http://j.mp/1aTcChR 確認だが、3号機タービン建屋から出ている雑子体現容処理建屋と全く別物だよね?

(尾野:はい。別のものだ。)

どこに建てているのか?

(尾野:ちょっと待つのだ。… )

4合の南の高台か?

(尾野:そうではない。あの… 6号機の北側になるが、、場所で言うと、どう言えばいいのかな。昨日の書類の中に、マップが入っていたと思うが、、ちょっと待つのだ… 昨日、配った廃炉推進対策会議の事務局会合の資料 15ページにマップが入っている。こんなマップだ。→ http://j.mp/13chxdk でぇ、このマップを見ると6号機のすぐ北側のところに、印がついており、そちらである。)

わかりました。★★★確認だが、平時に雑固体廃棄物焼却設備はわかるが、今、1Fにこれを建てるというのは、何を焼却するものなのか、簡単に説明して欲しい。

(尾野:こちらの方は、ええぇぇ、まっ、現在、既存の雑個体廃棄物処理設備が使用できないので、現状、業務作業を行えば、雑個体が当然発生してくる。こういった物を減容、お燗することをしていかないと、全体の敷地利用に、業務に支障が生じてくるので、こうした焼却炉は何れにせよ必要であるという事で、)

質問の主旨は、平時であるのは当然こういう物は当然必要だが、今、1Fは完全に有事の状況で、普段とは全く違う線量の物が出ている訳だが、ここで使う物に関しては、具体的に雑個体とは分かり易く何を指すのか、

(尾野:あ、こりゃタイベックであったり、タイベックだ。)

ですよね。

(尾野:そういった物が大量に発生しているので、これを処理していく必要があるから、あの、そうした処理を行う。)

ヘパフィルターとか、何かをかける?

(尾野:はい。勿論フィルターを掛けている。)

# http://j.mp/1aTcChR 資料見て思うけど、設備の性能、安全性とか、書かれていて当然の説明がない。地元の不安に本気で答える考えはあるのかな… 工事開始のご案内。目的、中身の説明がない… ##

そうすると平時のタイベックは普通に焼却するのはもちろんだが、

(尾野:あの、平時のタイベックでもちゃんとフィルターのある、耐放射線の処置がされた焼却炉で焼却しているが、現状発生しているタイベックや手袋の処理処分も行うので、当然、フィルター等の設備を設けた物である)

つまり、今、Jビレッジなどにたまっているものをこちらに移動して、焼却してフィルターを掛けてやっていくと?

(尾野:はいそうです)

これに関しては地元の許可とかは、基準に入っていれば 問題ない物なのか?

(尾野:こちらは順次そうした計画を地元にも説明しながら進めている物だ。)

例えば、海に流すのは全く別なのはよくわかったが、そういう事は特に?

(尾野:はい。別に放射性物質を出すような物ではない。ちゃんとフィルターを掛けて確認をしながら進めて行くものだ。)

わかりました。ありがとうございます。


1:00:25
●LCM吉本おしどり:【要約】
雑固体廃棄物焼却処理設備について聞きたい。★★★現在、福島第一原発は、PRTR法 科学物質排出把握管理促進法の報告義務の適用外に平成23年度と24年度はなっていると環境省から聞いたが、平成25年度はPRTRの管理についてはどうなっているのか?報告義務、化学物質排出の報告義務は、第1原発はあるのか?

(尾野:▼確認させて頂く。)

様々な地元に説明してと先程言っていたが、放射性物質ではなく、化学物質の管理はどうされるのか?

(尾野:これは焼却炉とは別の話としての質問だな?)

# 特定施設に指定された1Fに減容焼却施設を建てて、PRTR法適用除外で何でもかんでも化学物質が放出してもお咎めない状況なのか、という不安に対する確認でつ。一回で理解してほしいわ。聞き直して二重に起こす手間… orz ##

いえ、福島第一原発の焼却炉は事故以前までPRTR法に基づいて、何をどれだけ排出するか、環境省に毎年報告をしていたが、原発事故後、平成23年度、24年度は PRTRによる報告義務が免除されている。化学物質の測定より、放射性物質の測定の方が優先だということで。ですので、焼却施設のPRTRについての管理。福島第一原発内の管理について伺っているんです。

(尾野:▼わかった。確認させていただく。)

はい。よろしくお願いする。


1:02:20
●フリー木野:【要約】
先ほどの雑固体廃棄物焼却設備だが、従前にあったものとどのように仕様が変わっていて、どれぐらいのフィルター能力とか、そういった詳しい資料はどこかに出ていたか?説明出ていたか?

(尾野:▼こりゃちょっと確認したい。)

お願いする。


1:03:15
●東電尾野:【要約】
すいません。テレ朝松井さんの質問で、私どもの説明で数値を訂正しておく必要があるかと思う。説明で No.1は 27メートルと言ったと思うが、正しくは海から25メートルだそうだ。25から19メートルなので、海から6メートルの位置に No.1-1にあると訂正させてくれ。失礼した。


1:03:50
●東電石橋:【要約】
最後に連絡だ。この原子力の定例会見だが、7月下旬から場所をこの建物の1階に変更したい。この本店の中のレイアウトを全面的に見なおしており、会見場を1階に新しい会見場を儲けることにしている。1階の工事が終わる7月下旬から新しい会見場で会見が実施出来ると思っている。具体的な日にちは確定してから改めて連絡する。それに伴いマスコミ控え室に使わせてやってる101会議室は7月末で閉鎖させてもらう。101会議室に残しているマスコミ荷物、書類がおきっぱになっているので、7月19日までに片付けるのだ。19日を過ぎても残っているものは、我々で廃棄させて頂く。この会見場と101に設置している資機材は1階の新しい場所に移設してもらうことになる。主にテレビ局になると思うが、移設については個別に連絡させてもらう。手数をかけるが、協力ヨロシコ。

# そこで記事かけるん?携帯入るん?等々、朝日木村記者のマイクナシ質疑ありz ##



~ 終了 18時38分(1時間8分)

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