2014年11月6日木曜日

東電会見 2014.11.6(木)17時30分~ 4号機使用済燃料プールからの使用済み燃料取り出し完了報告(年内新燃料180体運び出し計画変更なし)・1号機建屋カバー解体工事使用の飛散防止剤のダスト保持効果デモンストレーション・1F状況(共用プールに異物落下・敷地境界付近並びに構内ダストモニタの最小値と最大値・実施計画変更認可申請の補正・ほか)

東電会見 2014.11.6(木)17時30分~ 4号機使用済燃料プールからの使用済み燃料取り出し完了報告(年内新燃料180体運び出し計画変更なし)・1号機建屋カバー解体工事使用の飛散防止剤のダスト保持効果デモンストレーション・1F状況(共用プールに異物落下・敷地境界付近並びに構内ダストモニタの最小値と最大値・実施計画変更認可申請の補正・ほか)



1時間3分


報道関係各位一斉メール 11月6日(木)~11月9日(日)

○福島第一プラント 11月6日(木)~11月9日(日)

    ○指示・報告 11月6日(木)~11月9日(日)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月6日(木)~11月9日(日)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

        H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 11月6日(木)~11月9日(日)

        ○その他 11月6日(木)~11月9日(日)

        福島第二 11月6日(木)~11月9日(日)
        • ---
        • ---
        • ---

        福島復興本社 11月6日(木)~11月9日(日)
        • ---
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        • ---

        柏崎刈羽 11月6日(木)~11月9日(日)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:05:00

          ■福島第一原発 小野所長 2ヶ月ぶりのJビレ会場でのご挨拶 




          ○東電ヤマト:
          おまたへ。それでは1F所長であらせられる小野さまの会見を始めさせて頂く。皆さんからみて中央が、執行役員 福島第一原発所長であらせられる小野さまである。左が廃炉推進カンパニー広報担当のカワムラだ。

          右は原子力立地本部長代理であらせられる菅野さまである。それでは所長の小野さまよりご挨拶をさせて頂く。

          ○東電小野:
          所長の小野のである。事故から間もなく3年と8ヶ月。

          今の1F周辺の地域のみんなや社会のみんなに迷惑と心配をかけている。すんません。1Fの取り組み状況を今日は説明したと思ってやってきた。現場では重層的な汚染水対策を鋭意進めているところである。

          汚染水をなるべく増やさないと言うことで、地下水をなるべく減らすと言うことで地下水バイパスの排水等を鋭意やっている。それから、凍土壁、凍土遮水壁の作り込みも一生懸命やっているところだ。

          その他! 既に37万トンほど汚染水と呼ばれる物が溜っているが、こちらもなるべくだな。汚染水に含まれているストロンチウム等の核種を減らそう!ということで、

          多核種除去設備、それからストロンチウムを低減するための複数の浄化装置をしっかり運転し、浄化に努めている状況である。また、廃炉に課して言うと、大きなプロジェクトが進んでいる状況だ。

          # サブドレンはスルーですか。( ゚д゚)ポカーン 都合のいい報告ばかりしてるんじゃないよ… ##

          一つは、4号機の燃料取り出し作業になる。こちら、現在、順調に作業が進んでいる状況だ。それから、地元の了解、理解をもらって1号機の原子炉建屋のカーバ解体工事。こちらについても10月末に着手している状況だ。

          ま、着実に現場の方で廃炉作業が進んでいるのかなぁ、と思っている。あの、1F廃炉推進カンパニー、今の福島第一の現場をだな。長期に亘は色作業をしっかりやっていけるような安定した職場に変えていき、

          安全且つ、着実に廃炉作業を推進する事につとめたい。本日はトピックとして2点報告させてもらいたい。失礼だが、ここから着席して説明させて頂く。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:08:10

          4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しについて


          先ず、4号機の使用済み燃料の移送作業を終了した。紙にそって説明したい。4号のプールからの燃料取り出しは、事故のあった平成23年11月26日から瓦礫撤去がスタートだ。

          4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しについて(PDF 310KB) http://j.mp/1siXfFM (画像・動画) http://j.mp/1siXz7s

          この瓦礫撤去を一生懸命鋭意進めて、昨年1月8日から、今度は燃料取り出しカバーの鉄骨立て方を開始している。それから燃料取扱設備、天井クレーン等を設置して、昨年8月27日からプールの中にある瓦礫撤去を進めてきている。

          実際に昨年11月18日から燃料取り出し作業が開始されたと言うことであり、昨日だが、1,331体あった使用済み燃料については、全て共用プールへの移送が完了した状況だ。

          まだ、使用済み燃料ではない新しい燃料が180体ほど4号機野プールに残っているが、こちらも年内目途に全て取り出す作業を今している。一連の作業を動画に纏めているので、見て頂きたい。

          # 柏崎で使うぞ。ひゃっほー。30km圏内地元同意の必要はないと認識をこの会見でハッキリ示した東電。##

          # 川内原発が再稼働すると言うことは、地元の同意があれば再稼働OKという口実を東電はじめ他の原発事業者に与えると言うこと。川内原発、かわうちと読むらしいけど、川内原発の再稼働は九州だけ、九電だけの問題じゃない。わかってんのかな… 日本人は。##



          ○東電ヤマト:
          各会場で動画を流したい。準備はいいか?では始める。 

          http://j.mp/1siXz7s これ、映ってるのは4号機の燃料を取り出すためのカバーだ。これ、実際に燃料を取り出す台車に乗っかって、

          これは1体、ちょっと曲がった燃料、変形燃料があったが、そちらを今鳥田装置しているところだ。その変形した燃料については、こう言う漢字で、フックをだな。

          燃料のハンドルのところに取り付けて、天井クレーンを用いて、燃料を吊り上げると。キャスクに収めるというちょっとイレギュラーな作業を最終的に行っている。

          こちらは、今、実際に変形した燃料、曲がった燃料をチェーンブロックを用いて上に上げているところだ。燃料が少しずつ上に上がってきている様子が見えると思う。

          これは手作業で十分慎重に、引き上げすぎてもいけないし、ということもあるで、これは手作業できちんとやっていると言うことである。それから、実際にこれ、燃料を移動して、キャスクと呼ばれる鋼鉄製の容器に燃料を収める。

          で、キャスクは今回の場合は、こういう変形燃料を扱うこともあったので、これまで用いていた一つに22体燃料が入るキャスクではなく、12体燃料が入るキャスクを用いている。

          ある意味、小振りなキャスクになっている。こちらは4号のオペフロと呼ばれるプールのあるフロアから、1階まで降ろしている途中だ。燃料を4号建屋から共用プールに持っていく台車、

          後、トレーラーに積み込んだところであり、共用プールが映っているが、このエリア、これ、キャスクを収めるピットだが、こちらにこのキャスクを入れて、キャスクの中から燃料を取りだし、共用プールのラックに収める作業を行っている。

          これがプールに収まったキャスクであり、左側がちょっと曲がったキャスク、あぁ、あの、燃料になる。こちらはこんな感じで通常の燃料というか、変形してない燃料を先に出して、最後は先程映像で見てもらったが、

          この変形燃料は一番最後に取り出すという順序で作業は進めている。… 同じ用燃料を持ち上げている。それで、一応だな。この取り出しの作業自体は11月4日に終了していたが、

          最終的に燃料についている番号と、われわれが燃料を収めようという番地、共用プールの番地の確認作業を下のが昨日で、その確認をして問題がない事を確認した段階で、一応の取り出しが完了、

          ということで我々は考えている。これが一連の4号機の使用済み燃料の取り出しの絵になる。

          # リスクの高い使用済み燃料が4号から取り出せたと。これまで、プールの建物の強度に何ら問題ない、安全なのだと主張しといて、いざ取り出しが完了したら、建屋リスクから解放された実績を質疑で強調してた気がする。なんか、これまでと態度がちがうくね? ##

          プールの中は新燃料が4号の場合はは言っている。今年、全て移送を完了すると言うことで、安全に作業を進めていきたいと考えている。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:14:10

          飛散防止剤のダスト保持効果について


          それからあと1件。こちらも動画を要しているが、1号機の建屋カバー解体工事に着手しているが、飛散防止剤を撒くことを我々はよく言っているが、飛散防止剤がどういう物が中々わかってもらえないと思ってだな。

          「飛散防止剤のダスト保持効果について http://j.mp/1siXfW4 (動画) http://j.mp/1siXtwC」

          この飛散防止剤のダストの保持効果のデモンストレーションを行ったので、本日紹介したい。 


          ○東電ヤマト:
          こちらも動画がある。各会場、準備はいいか? では、小野さま。どうぞ。


          ○東電小野:
          これだな。左側と右側がある。これあの、実はあの、けいさん、、けいそう、をだな。おいているが、左側が飛散防止剤を撒いたものである。右側はそのまま飛散防止剤を撒かないでやっている。で、風は10mの風邪を起してみると、

          こんな感じで飛散防止剤を撒いているところは、珪酸がほとんど舞わない。舞う様子が見られないが、そのままであれば、どんどん舞って減っていく状況になっている。飛散防止剤自体の材質は、アクリル系の合成樹脂エマルジョンを用いている。

          ま、これは実はデモンストレーションであり、実際にはダストの保持効果について、今年5月に都内で試験を行っている。で、一応、飛散防止剤を撒布した場合に、風速20mぐらいまでなら飛散は確認されないことは確認されている。

          私からの説明は以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:16:05

          福島第一の状況


          ○東電川村信一:
          引き続き1Fの本日の状況について説明する。http://j.mp/1siXfWc [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に変わった事はなく安定した状況だ。

          [使用済み燃料プール]1号機から、いそうをちょっと本日、9時50分から開始しているところだ。[水処理設備および貯蔵設備の状況]あのぉ、いわゆるALPSと言ったところについても、ホット試験中と言うことで全台運転中だ。

          ○東電小野:
          [その他]えっと… 変わったところを言うと真ん中へんだなっ。★11月6日、本日0時10分頃、これ、ちょっとエンジンオイルが摘果している事を、ちょっとみつけて、オイルパンを設置し、

          その後、消防本部に連絡と。オイルの漏えいが止ったことを2時40分に確認している。その下。

          ★★★本日、1号機の放水路。「1号機放水路サンプリング結果 http://j.mp/10ypqZT 」上流側の立坑で、セシウム濃度が上昇した件だが、水分分析を実施している。

          で、ここに書いてあるとおり、後でまた資料一覧にして配っているが、大きな変動は確認されず、あの、、ここに書いてあるとおりの、値がぁ、、とっ、なっている。

          # 数字はいわない。##

          一番下のポツのところ。これも本日なんだが、あのぉぉ、さっきも紹介があったが、★★★共用プール。その、プールの中で、4号機の燃料のチャンネルボックスの中の水を、

          ま、採取、する、ま、分析するために採取する、という作業を行っていたところに、その道具のコックカバー。10cm×2cm、厚さ2mmの、まぁ、ゴムというか、プラスチックというか、

          そういったカバーが外れて、えぇ、ちょっと、プールの中に落しちゃった。で、このコックのカバーってのは、良く、こういう、、今、、スイマセン、ボールペンでちょっとやってるがぁw  

          ちょっと、その、縦に長い棒みたいなぁ、レバーがくっついていてえぇ、よっ、よく、その、90度方向に捻るとあいてぇ、捻ると閉まる、、ゴトッ ま、こっ、こんなようなものが、ありましてぇ、

          そのぉ、あのぉ、このぉ、レバーのところに、ちょっと、こうカバーがくっついてんですねぇ。それが、その、まぁ、まぁ、ゴムというか、プラスチックというか、そういったカバーなんだが、

          それが、ちょっと外れてしまってプールの中に、少し、落ちてしまいましたと。それが、そのぉ、★ぷかぷか浮かんだまま、スキマサージタンクの中に流入してしまった、というのが、今日の11時30分の状況だ。

          これは、流入したんだが、スキマサージの中には、6ミリ角のメッシュの、ま、フィルターというか、スクリーンが設置されてるんで、まっ、下までおっ凝ったことはないだろうと思われること。

          それから、あのぉ、もう、当然のことながら、下まで行きませんから冷却にも影響しませんってこと。ま、そういったことが、異常がないことも、全部確認が出来てます。

          で、今後だが、これ、あの、★★★カバー回収を、ちょっと、する方向で、検討していきたい、ということだ。

          # ぷかぷか浮かんでスキマサージタンクの中に消えていく様子を、落した人が呆然と見てる絵が浮かぶ…  ## 

          ★3ページ目。これも本日午後なんだが、200トンの自走車。ええ、後方から、ちょっと、そのぉぉ、あのぉぉぉ、おぉぉ、アスファルト上にだな。作動油が少し漏れたって事で、双葉消防に14時45分に連絡している。と言う状況だ。

          それからその下。★地下水バイパスだな。これにつ、後で、紹介するが、分析結果だな。運用目標値を満足しているってことだ。http://j.mp/10ypqZO

          それからH4,H6タンクは大きな変動がないということ。それからぁぁ、ぁ、ですな。いじょうだな。で、ちょっとその、別な、資料、ちょ、じゅん、じゅん、順番に説明していく。多分順番通りだとおもうが。

          一番最初、これあのぉ、本日のぉ、建屋カバーだな? その、日報になる。こりゃもう、ご覧の通りで安定した状況。裏面になるが、今日の作業状況は、ま、あのぉぉ、えっとぉぉぉ、

          朝6時から、8時43分まで、あのぉ、ええぇ、、解体の作業をやっていると。で、明日なんだが、北3屋根パネルのワイヤを外す予定にしている。で、これ、あのぉ、ワイヤが外れれば、

          あの、その後、今度、屋根自体を外すという。そういうあの、一応、予定になっている。

          ★★★それから次の資料。http://j.mp/1xj4TDn これもやはり、福島第一、今回の建屋カバーの関係だが、ダストモニタを沢山設置してるんでえ、期間、表の左上にあるが、http://j.mp/1mue9hW

          10月22日から11月4日22時までの間、それぞれのモニタの最大値と最小値を一応、まとめたものだ。この日時と風向き。風のスピード。これは最大値の時のものをかいてある。

          まぁ、一応、あの、これは、あのぉ、えっえっとぉ、、このぉ、この、、最大値のところの、真ん中の、ちょっとあたりに、アスタリスクの1番ってなことで、こりゃ、あのぉぉ、機器の異常!と★★★思われる、、

          # どこのせつめいしてるのかわからん… orz ##

          えぇぇ、あのっとっ、その時の値をかいているが、ま、それ以外は、その特に、その、あの、影響もなく。というところだ。

          ★それからその次がぁ、凍土遮水壁の進捗状況資料でしてえぇ、http://j.mp/1siXfW8 こりゃ、先週のときもちょっと話したと思うんだが、右下の青いところの枠の中、貫通部。これ、今までずっとゼロだったんだが、

          165分の7ということで、あの、貫通部のところを開始して、あの、今日、本日のところから実績として入っている。で、貫通部が、どこの場所かって言うのはだな。この上の表になるんだが、

          この表のところで、あの、表の左上のところで、表の見方が欠いておりましてえぇ、スラッシュの左側に完了本数。右側が、ま、元々の計画本数って事になっとりましてえぇ、

          スラッシュの左側の、完了本数の中。後ろに括弧がくっついている。その括弧がぁぁ、その貫通部の、本数という事になっている。で、これを見ると、4ブロック目と6ブロック目。4ブロックの一番上の所。括弧して、(4)。

          で、6ブロック目の、あの、スラッシュの左側。あのぉ、スラッシュの左側の、行だな? 括弧3。4足す3で7ということで、4ブロック目と6ブロック目のところがぁ、

          あのぉ、貫通部のぉ、施工を、あのぉ、今週からぁ、実績としてぇ、開始したぁ、と、いうことだ。

          # あ、あの、、「左の括弧付きの青い数字が貫通部の施工を示す数字」といえばいいのに、なんでそれを説明するのに4ツイートも必要になるのか… orz 説明を聞かずに資料を見た方が理解が早い… ##

          ★★それからぁ、次の資料は、放水路のサンプリング結果でしてえぇ、http://j.mp/10ypqZT こりゃ上流側、下流側、あのぉ、もう、先程、あのぉ、紹介した通りの、数字が、、入っている。

          ま、とくにその、雨の直後にすこぉーし上昇しましたがあぁぁ。ま、その後は上昇ってな傾向は見られてない。

          # すこしって… ( ゚д゚)ポカーン しましたがあぁぁぁって… ナニイッテンノ コノオッサン… ここでも数字は言わない。##

          ★で、その後の3枚物は、あの、いつもの書式の物でしてえぇ、地下水バイパスグループ3の分析結果。http://j.mp/10ypqZO それからグループ2の詳細分析結果。

          それから、グループ2の詳細分析結果。http://j.mp/10ypqZP それから、9月分の、ええ、過重平均の分析結果をまとめた物だ。http://j.mp/10ypqZR

          あの、これ、全て、その、運用目標値に収まってましてえぇ、特に変わった傾向は見られていない。

          ★それから、その次があぁ、H6エリア周辺の、http://j.mp/10ypnNR あのこれも、あの、ええぇぇ、ま、ええぇぇぇ、ま、あの、いつもの、通りの数字で、あの、左下のところに最高値の表があるが、

          特に変わった傾向は見られていない。★それから、一番最後が、実施計画の、変更認可申請の、あの、補正の、あの、資料になる。http://j.mp/1siXelc こりゃあの、本日、あの、補正申請を行っている。

          これはなに、なにを、なにを、お、行ったかといったら、その、真ん中へんの白丸のところだが、汚染水の処理設備と言うことで、ええ、これは、その、えっとぉぉ、、ええぇぇ、、、セシウムっ!!!除去装置だなっ。

          # セシウムっ!! ##

          あのぉ、セシウム除去装置でえぇ、ストロンチウムも除去するようにしますよってことで。こりゃ、9月に、ええぇぇ、うえ、上、3分の1のところ。ええぇぇ、26年9月19日に提出してる訳なんだが、

          その申請書を、寄生庁さまとの面談の結果、あの少し記載を具体的にすると言ったところで、記載を具体化したような補正をしたという内容となっている。えっと、今日の1Fの状況は以上だ。

          # (ヽ'ω`) ##



          ○東電ヤマト:
          それでは質問を受ける。先ずはJビレッジからの質問。その後、福島会場、東京会場の順で質問を受ける。では、Jビレ会場から。(25分)




          ■質疑(Jビレ)


          質問なし





          ■質疑(福島)


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:25:30

          ●共同こくぶん:【要約】


          ・4号機使用済み燃料プールからの使用済み燃料取り出し終了。共用プールへ持っていく意味づけを教えるのだ。

          東電小野:4号機は水素爆発で建物が傷んでおり、何らかのリスクを考えると、早く燃料取り出しから行った方がいいと判断。リスクを比べると共用プールの方がリスクが低いと考えている)

          ・作業が始まって1年。途中で取扱機が止ることがあったが総括を。

          東電小野:順調に作業が進められたと思っている。気にしていたのは爆発でプールに落ちた瓦礫が、ラックに間に落ちて燃料が動かない事があると心配したが、そういうことはなかった。偶然ではなく、手順書を作って以上があったらこう言うことをしようと事前準備をしたことが、今日まで上手く作業を進められたことに繋がっている。)

          ・4号機に未使用燃料が残っているが、4号旗は見通しは立ったと思うが、2号、3号は線量の関係でうまく行かないと思うが見通しを。

          東電小野:その他の号機は、1号、2号の燃料取り出しの方式をどうしようか先般話したが、線量が極めて高い。それに加え、1号と3号は水素爆発を起しており、不確定要因が多いと思っている。その中で遠隔操作で取り出しになるので、4号のことを考えると、事前準備をすることが作業を安全且つ確実に進めることが重要だと思っているので、安全を考え事前準備進めたいと考えている。)

          ・1号機の明日は屋根パネルのワイヤーを外すところからスタート?

          東電小野:風の影響を見ながら。明日は外せるならワイヤーを外す。外せれば明後日に2枚目のパネルを外す事になる。)

          明日中にパネルを吊り上げるところまで行かない予定か?

          東電小野:明日は底まで行かないスケジュールだ。)

          明日ワイヤー外す作業ががうまく行けば土曜日か?

          東電小野:多分そうなると思う。)

          時間は1枚目は朝7時ぐらいの早い時間だったが?

          東電小野:無風であれば同じような時間になると思うが、風に気を配らないといけないので、何時とは一概には言えない。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:31:20

          ●読売TV武藤:【おこし】{初}


          # 関西では「日テレ」ではなくて「よみうりテレビ」##

          ・★★★★滋賀県の琵琶湖に放射能チップが不法投棄されていた件についてお伺いしたい。今日の裁判で、検察が、★★★★被告が東電職員と、農水省の職員と3者で相談し、放射能チップを処理し、莫大な賠償金を得る事業スキームを計画したと言うことを明らかにした。東電はどう思われているか? 東電は特定の事業者に賠償ビジネスを斡旋するような事をしているのか?

          東電小林C:その件は私から説明する。今回の福島事故により迷惑を掛けている事を詫びる。今の件は、初公判が行われたことは報道等で確認しているが、本件は裁判の当事者でないこと。また、公判の内容を把握してない。現時点で把握してないので当社からのコメントは差し控えさせてもらう。)

          ★★★★関係者の証言では、東京電力の職員が、今回のこの処理についてキックバックをもらったという話が出ている。東京電力でもそういった事実は確認されているか?

          東電小林C:ま、今ほどの回答と一緒だが、我々は裁判の当事者ではない。公判のそういった内容は把握していないので、そういった事に対するコメントも差し控えさせてもらう。)

          ★★★★今回の裁判では、最終処分場が被告人の自宅になっているなど、極めて杜撰名処理計画だったと検察が指摘している。それに対して4億円もの多額な賠償金を支払ったことについて、企業責任をどのように思っているのか。賠償金といえど、これは国民の税金だ。今後、損害賠償や賠償金の返還請求は考えているか?

          東電小林C:この件については繰り返しになるが、当社のコメントは控えさせてもらうことが前提だ。賠償の関係は、個別の賠償の支払いついては、これまでの私どもはこれまでも回答は差し控えさせてもらっている。ただしだな。当社に起因したそういった廃棄物処理に係わる損害賠償を請求してもらう場合は、処分に関する費用が確認出来る領収書等を提出してもらっている。そちらは我々はしっかり確認して適切な賠償金を支払っていることは、こりゃまた事実なんでっ。そこは承知置きして頂きたい。)

          それと後1点だな。

          東電小林C:あのっ! 繰り返しの質問であれば、我々は同じような回答しか出来ないっ。 今回、所長の小野さまもプラントの状況について、しっかりご説明させてもらっている状況なんでっ。他の皆さんも手を挙げている。)

          1点だけだ。

          東電小林C:はい。)

          コメント出来ないことが多きことは察するが、今回の事件は国民の関心が高い。コメント出来ないと言うことだけでは、なかなか納得されないものかとおもう。今回の初公判を受けて、何かコメントをと思っているが。

          東電小林C:今ほどと同じ回答になる。本件については、当社が裁判の当事者ではないこと。また、公判内容を現時点で把握していないことから、当社として現時点での回答は差し控えさえてもらう。)

          ありがとうございました。





          ■質疑(東京本店)


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:35:40

          ●ファクタ宮嶋:【要約】


          ・4号機燃料取り出し、危ないことがあったなら紹介して欲しい。
          ・作業員の運転レベルで、1日50人動かすと1万人。何日で作業したか。苦労の部分を知りたい。
          ・クルーは12人、運転員50人養成してたと思うが、被ばくはどうだったか?
          ・現場の苦労、ローテーションでどんな苦労があったか知りたい

          東電小野:何とか1331体の使用済み燃料取り出しが終ったが、危ないと思ったことはなかった。ラッキーといったら言葉悪いが運が良かった。事前準備をしていたのが良かったのだと思う。作業者数はキャスクに燃料を入れる作業と、キャスクを引き立てる、移動する作業と色々分かれているが、トータル11,000人ぐらい人手がかかっている。トータル累積被ばく線量は、11月3日まで403人mSvだ。1人あたりの平均線量も0.04mSvぐらいだとおもう。多くの作業員に燃料取り出しとキャスク運搬をしてもらった。我々としてもこの作業はまだ、180体の新燃料の作業が続くので、気を抜かず年内目途に安全にやっていきたい。)

          ・線量高いところで有人でしたことが大変だったと思うが、来年夏ぐらいから3号機。完全に無人でやれると小野さんは思っているのか? 半有人で上から人がのぞけるようにしないと3号機は別世界の作業だと思っているが、4号機の教訓で完全無人で出来ると現場として思っているのか。もっと準備が必要と思っているのか、無人で出来ると考えているか?

          東電小野:色んな設備を作り始めており、遠隔で出来るか確認、検証をあちこちで始めている。単に設計をした人が物を見てOKだけだと不安なので、作業に従事している作業員にも見てもらい、友人と同じ感覚で作業出来るかきちっと見てもらいたい。輸送している作業員が見て、これでいけるっ!というところまで遠隔操作の設備を作り上げないといけないと思っている。この設備を3号オペフロに設置する作業はある程度、有人でしないといけないので1mSv/h 以下を何とか達成してやりたい。えんかくそうさをするにあたっても作業員から見てこれでいけると待婚版がないと作業に中々入れない。そこまで作り込む必要があると思っている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:42:45

          ●NHK沓掛:【要約】


          ・4号機の関連で。残された新燃料今年中に終るはなし。スケジュールで分かっている事はあるか?上旬中旬とか。

          東電小野:最後の使用済みを11体出すのに特殊なキャスクを使っており、キャスクを取り替えるためにいろいろしているが、12月中旬には全部取り出し終ると見ている。PP核防護の関係で何時とは言い難い。)

          ・★★★今日の衆議院の原子力特別委員会で柏崎刈羽再稼働で30km圏内の地域防災計画が整備されないと再稼働出来ないと御社(姉川常務?)から説明があったが、それで間違いないか?

          東電小林C:法令上は地域防災計画が出来ない事を理由に再稼働が出来ないということはない! しかしながら、地域防災は重要でありという主旨で応えたと認識している。)

          つまり、それは30km圏内が再稼働条件ではないと言いたいのか?

          東電小林C:そういう意味で言ったのではなく、地域防災計画策定が重要という主旨で言った認識だ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:46:10

          ●テレ朝松井:【要約】


          ・今の180体の移動スケジュールで、12体入るものから、22体入る物に変えるから時間が掛かると言ったが、元々交互に使っていた物なのに、そこに時間が掛かる意味合いが分からない。

          東電小野:時間が掛かると言っても1月、二月というオーダーではなく、1週間オーダーだと思う。カメラを使っており、カメラの位置をもういっかいきっちり微調整しないと最終的な確認出来ないので、私が言った段取りはカメラの位置替えが中心になる。それまで使っていたキャスクとは言え、作業員と我々の間で手順の確認が必要になる)

          ・6号機に移動と聞いているが、ルートに障害もなく、そういうテストは終っているのか?

          東電小野:キャスク移動テストはこれまでもやっており、問題なく移動できるとおもっている。)

          ・4号機プールからの燃料取り出しでトータル11,000人延べ人数かかって、403mSv と聞こえたが、これは最大の方の被ばく線量のトータルが403ということか?

          東電小野:私が言ったのは403人mSv11,512人が、1人あたり浴びてきた被ばく量をトータルすると、403人mSv。だから単純に 11,000人で403を単純にワルと 0.04mSv。平均でこれぐらいの数字だと言うことだ。 )

          ・で、トータルで一番、被ばくした方はいくつなのか?

          東電小野:(;´∀`)えっ? ちょっと待ってくれ。それは確認させてくれ。▼)

          ・飛散防止実験。どれぐらいの量を掛けて、何分後にやったかというデータが全くないので比較のしようがない。どういう実験なのか?

          東電小野:実験ではなくデモだ。ダストの保持効果について都内で試験をやっている者があり、今年の7月30日の福島県の廃炉安全協議会で資料を紹介しているので、そちらをみれば、そういうデータは分かる。)

          これは撒布して1日おいたとかそういうものか?今日の動画だ。

          東電小野:1日ぐらいおいた物を使っている。)

          1号機と同程度の量を撒布して風を掛けたと?

          東電小野:そうだ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:50:35

          ●日経おいかわ:【要約】


          ・実施計画の変更認可申請。一連のストロンチウムを取り除く装置、今回の改造を含めて、それは12月以降は御社で整えられると見ていいのか?

          東電川村信一:バクッとした話しになるが、汚染水を処理するために色んな物を追加で投入して、発電所内のリスクを下げて移行という計画だ。認可されれば直ぐに使い始めるが、何月にというものではなくて、敷地内の放射性物質を下げていくものだ。認可されれば早い段階で使って理楠低減のために活躍してもらうための装置だ。)

          聞きたいのはALPSと7つの装置と言っていたが、それが全部稼働するのは何時頃なのか?寄生庁の判断次第だとおもうが、年内にそういう状況が整うと見ていいのか?

          東電川村信一:寄生庁さまの認可が何時になるか、私から言い難いが、認可が頂ければ、いつでもやりたいと思っている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:53:00

          ●東京新聞あらい:【要約】


          ・4号機使用済み燃料の移送について。共用プールに入れた後の今後の工程はどうなっていくのか?

          東電小野:共用プールは元々燃料を入れて、最終的には6箇所へ。一時貯蔵の設備になっている。4号機の使用済み燃料はホットな状態、熱が出ているので、プール内で冷却期間があると思う。)

          冷却期間がどれぐらいで、六ヶ所に行く計画は決まっているのか?

          東電小野:まだ決まってない。当面は共用プール。または乾式キャスクで、1F敷地内に中間貯蔵、ため込むことになる。)

          その期間は大体どれぐらいのスパンか?

          東電小野:何年ぐらいにどうしようとはまだ思っていない。1Fはこれ以上燃料が増える事はないので、安全に外に出して貯蔵することが大事だと思っている。)

          使用済み燃料と新燃料の線量の違いは?

          東電小野:新燃料はその前に人が立って検査できるレベルだが、使用済み燃料は気中に出した途端に大きな被ばく線量になるので、桁が全然違う。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv198470387#00:55:55

          ●IWJミノシマ:【要約】


          ・4号の残っている新燃料は使用済み燃料に比べると説明を聞く限りは、取扱いが楽という気がするが、実際に現場ではどのように感じているか?

          東電小野:取扱いの仕方は使用済み燃料と同じような作業をすることにしているが、放射線量も低いし、燃料が壊れても中から放射線のガスが出てくる事はないので、使用済み燃料よりリスクが低いとは言える。180体は安全に6号機の方に運んでいきたい。)

          ・取り出しが終った後は4号機は安心してしまいがちだが、今後、取り出しが終った後は4号機はどうするかスケジュールを。

          東電小野:4号機についてはまだ取扱いが決まっておらずスケジュールもない。他の原発であれば、燃料取り出した後もコバルトなどがあるので、しばらく置いた後に解体することになる。)

          いつごろまでに解体スケジュール出さないといけない目処はあるか?

          東電小野:隣に3号機があるので場所取りになる、3号に注力する方がいいと思っている。4号の解体に入れば、3号の解体スペースが取れなくなることもあるので、先ずは3号の燃料取り出しに主力を移していく事になるとおもう。)

          ・1号機建屋カバー解体に関して。ダストモニタ、サンプラーが置かれているが、11月2日、一つのダストモニタでダストが高い物が検出、高高警報が出て機器故障と東電が判断して、新しい予備品と判断した。その後、動作正常判断、直ぐに予備品交換にする考えは納得出来るが、本当に故障したのかどうか、一時的に以上があったのかチェックする、確認する事はしないのか?

          東電川村信一:今、交換して正常な物と変えているが、残ったものについては詳細な計画は無い。専門の人に見てもらって原因究明、チェックはしていく。)

          どこが故障しているか調べると言うことだな?

          東電川村信一:我々は機械を製造している訳じゃないので、見てもらわないといけない。ろ紙は測定して全てが検出限界以下なので、それに対して高高警報を出したので、推定も出来ない。専門の人に見てもらい調査をしていきたいと考えている。)





          ■質疑(Jビレ)


          質問なし





          ■質疑(福島)


          質問なし








          ~ 終了 18時33分(1時間3分)

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