【内閣官房】
原子力規制組織等の改革 原発事故の収束及び再発防止に向けて
トップページから事故後、東電、政府対応を知る上で極めて重要な議事録、政府・東京電力統合対策室合同記者会見の議事録ページが削除されています。
正確にはリンクが削除されており、トップページからたどれない状態に。
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/topics_3.html
追記:
データがWebサーバに存在していても、そのページ、ファイルにリンクを張っているページが全くなければ、いずれはGoogle等の検索エンジンから消えてしまいます。Webサーバに公開される状態であっても検索結果に反映されないのであれば、ネット上に存在しないのと同義です。
リンクを削除したということは、いわば政府が隠した行為に他なりません。もし、HPやブログを所有されているのであれば、以下に示したPDFにリンクを張ってください。であれば、検索エンジンはクロールしてファイルを見つけ、検索結果に反映してくれるようになります。
○気がついた点
扉ページの 2011年9月20日分にリンク記載ミスを発見。下記リストは修正。
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/pdf/godokaiken_110920pdf ×
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/pdf/godokaiken_110920.pdf ○
たまたま見つけたけど寺澤記者の質疑が抜けている箇所も。他にも沢山あると思われ。
https://twitter.com/jaikoman/status/133361334992637953
あと、テキストコピーが出来ないようにPDFにガチガチのロックが入っているファイルが混在。東電と同じ。情報公開の姿勢に批判が出る中、東電も当所はコピペが出来ないガチガチロックPDFでしたが後に改めました。
この議事録の作成は、NPJ日隅氏、木野氏他、主にフリーランス記者の強い要望で、11年8月17日に議事録作成が決まった経緯があります。その後、現在進行中の日付の新しいものから過去に遡る形で作成されていきました。つまり、過去に遡るほど作成日が新しいことに。
一つ一つ開いて調べると東電とは真逆に、作成日の新しいファイル、つまり遡る形で作成した政府側は 3.11 に近い方向にファイルをロックする傾向がありました。外注先が独断でこんな事をするとは思えないので、誰かが指示している筈。(Googleの検索結果には反映)