2013年8月7日水曜日

東電会見 2013.8.7(水)17時30分 ~ 1-2号機取水口間の排水計画(汚染地下水組み上げ計画)・多核種除去設備ALPS B系補修に伴う全停止と新たな腐食の発見・1F1号機原子炉建屋5階 瓦礫撤去の調査に向けた予備調査(証拠隠滅)・宿題一挙回答11問・ほか

東電会見 2013.8.7(水)17時30分 ~ 1-2号機取水口間の排水計画(汚染地下水組み上げ計画)・多核種除去設備ALPS B系補修に伴う全停止と新たな腐食の発見・1F1号機原子炉建屋5階 瓦礫撤去の調査に向けた予備調査(証拠隠滅)・宿題一挙回答11問・ほか

3時間19分




報道関係各位一斉メール 8/7(水)~ 8/8(木)

○福島第一プラント 8/7(水)~ 8/8(木)

○指示・報告 8/7(水)~ 8/8(木)

環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/7(水)~ 8/8(木)

環境モニタリング・サンプリング 8/7(水)~ 8/8(木)

○その他 8/7(水)~ 8/8(木)
  • ---



■福島第一の状況




○東電なかやま:
原子力会見を始める。会見者を紹介する。原子立地本部長代理であらせられる今泉さまである。司会進行は、広報部のなかやまである。よろしこだ。それでは、今泉さまより、資料に沿って説明したい。

○東電今泉:
予定の時間をちょっと過ぎて(15分遅刻して)申し訳無い。

福島第一の状況 http://j.mp/19NhZjY

[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載のとおりだ。

[使用済み燃料プール]1~4号機、循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋まで現在移送中。3号機タービン建屋から集中ラドへの移送も併せて実施中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。で、1枚めくって上から2番目。8月7日のところ。★これは多核種除去設備ALPSで、B系統バッチ処理タンクから水漏れがあり、その防止対策を実施するという事であるが、今の予定だと明日8月8日から停止していきたいと思っている。


◎多核種除去設備 バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた B系統の停止計画と追加調査結果 ★★★

2枚めくると、この「多核種除去設備 バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた B系統の停止計画と追加調査結果 http://j.mp/11LAZud (画像)http://j.mp/11LBogf」と言う資料を付けた。

1ページ目だが、B系の計画停止というところ出先ほど言ったとおり、8月8日に処理を停止しし、再発防止対策の施工をする予定だ。それでA系は現在停止中だが2ページを見るのだ。

このALPSの吸着塔の一つの内部に隙間腐蝕に起因すると推定される変色が確認されている。ちょうど写真でみているような状況だ。3ページを見ると吸着塔がどこにあるかというところだが、

ちょうど赤い右側の緑の四角が沢山書いてあるが、この赤い部分の吸着塔だ。これは活性炭のある吸着塔だが、この吸着塔の点検口のフランジ部分、それから下の写真にあるとおり、吸着塔内の溶接線近傍に腐蝕と推定される変形が確認されている。

ちょうど点検口から中を見たところ、ま、こういったところが確認されたという事である。これは確認されたばかりであり、これから調査を実施する状況であり、この原因が判明次第、この対策を今後検討していきたいと思っている。

今後の点検だが、同じような箇所についても、併せて点検していきたいと考えている。


◎3号機5階中央部近傍 湯気 動画公開

資料 http://j.mp/19NhZjY 戻って下から3番目。8月7日 9時頃ということで、皆さんには色々心配掛けているが、3号機5階の中央部近傍で湯気が出ており、これが確認されなかったことを9時頃確認している。

この関係で、以前、質問というか、要望として映像を公開して欲しいという要望があり、その方向で今検討していると言ったが、本日から7月23日から26日の分をHPにアップさせてもらっている。

# 3号機5階 湯気動画 7/23 9時台 http://j.mp/14fw2L1 7/24 12時台 http://j.mp/14fw4CF 7/25 7時台 http://j.mp/14fw6dK 7/26 8時台 http://j.mp/14fw59N ##


◎6号機非常用ディーゼル発電機(B)からの油漏れについて

その次。同じく8月7日、これは以前、6号機のディーゼル発電機の本体の動弁注油タンクというのがある。動弁というのは実際のディーゼル機関のシリンダー部にある弁に潤滑油を送っているシステムのタンクだが、

こちらから油が漏洩している事を発見している。で、11日にその時の推定原因、対策を私どもから説明しているが、その後、社員に、もう少しヒアリング等を行なった結果、若干、もう少しだけ状況がわかったのでそのところを反映している。

手元資料の昨期ほどの多核種除去装置の資料の後にある「6号機非常用ディーゼル発電機(B)からの油漏れについて http://j.mp/141pKRZ」という資料だが、こちらの方、原因、その後の調査を行なった結果を追記している。

漏洩量については、これは7月23日の時点で、あ、7月11日といったが、7月23日だ。7月23日にの時点で床面に5m×5m×1mm という漏洩範囲を示したが、その後、上に書いてるように、

3m×2m×1mm という6リットル程度を確定している。以前は、7月11日のから少しずつ油が漏れていたのではないかと私どもは考えていたが、実際にこの辺で作業、パトロールしていた作業員等々に事情を確認したところ、

どうも漏れていたのは7月22日の朝方ぐらいから、という事がわかったので、その点を修正している。対策としては、以前は操作の問題で閉め忘れたのではないかと推定していたが、どうもそうではなく、

実際に作業がこの辺で錯綜する中で、何らかの拍子で少しバルブが開いていたことが確認されて、その意味で、このディーゼル発電機建屋の現場の扉をきちんと施錠管理して、色んな人が入らないようにしようとか、

ええぇぇぇぇ、まっ、類似弁、同じようなことが原因でぇ、他にも起こるかも知れないので類似弁の対策をしっかりやることを追加している。

# 色んな人が入る? 何らかの拍子で?それで原因がわかったといえるん?で、対策が施錠??? 取り敢えず書いとけばいいと言うような報告書ですな。 ##


◎2号機格納容器滞留水の採取作業 ★★

福島第一の状況3ページ目だが、こちらも本日8月7日。2号機の格納容器滞留水の採取作業を実施している。測定結果については、無事に滞留水の採取は成功したが、測定はこれからなので測定結果については、今後纏まり次第お知らせしたい。


■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について


「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第111報) http://j.mp/11LyDeI <添付資料> http://j.mp/11LyHeJ」という定例の水処理月報だ。

# 週報です。ダイジョウブデスカ? ##

3枚目の資料に全体図が書かれている。 http://j.mp/15asFkJ 今期、8月6日現在では、

1号機 14,000m3[-100] 2号機 23,400m3[+2400] 3号機 22,600m3[-700] 4号機 17,200m3[-500] 1~4号機貯蔵量合計 77,200m3。

この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋12,800[★+2,310]+高温焼却炉建屋 2,830[-30])合計 15,630m3。先週の処理量 4,630m3。

# (先週)1号機 14,100m3 2号機 22,100m3 3号機23,300m3 4号機 17,700m3 1~4号機貯蔵量合計 77,200m3 貯蔵施設プロセス主建屋10,490+高温焼却炉建屋2,860 計13,350m3 処理量 約5,040m3。

稼働率 キュリオン0% サリー60.0%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +1本(562本)

# (先週)廃スラッジ+0 使用済みベッセル+3本(561本)##

各タンクの貯蔵量は右上に書いてある、ま、この、お、通り、である。

(説明なし)結果として貯蔵量。濃縮塩水受けタンク量 269,278m3[★+1,809]、淡水受けタンク28,681m3[-584]濃縮廃液貯蔵槽 9,222m3[±0] 処理水貯槽 20,595m3 [+898]

# いつも読み上げるのに今回はパスですか。ほんと分かり易いな。##

# (先週)キュリオン0%、サリー60.0%。濃縮受けタンク 267,469m3[+2,380]、淡水受けタンク 29,265m3[-243]濃縮廃液貯蔵槽 9,222m3[+0] 処理水貯槽 19,697m3 [+800]##

(説明なし)廃液供給タンク 1,003m3[-39]SPT(B)1,139m3[+128]

# (先週)廃液供給タンク 1,003m3[-39]SPT(B)1,139m3[+128]##

★★★で、添付資料3だが、1~4号機のタービンビルの滞留水のところ、シミュレーション結果だが、ちょっとこれは色々な状勢が変わってはいるが、

★★★ええぇ、当初、私どもが想定した状況に対しては、十分!タンク容量は確保されて言うのは、先行きも含めて見通されて、ま、そんなシュミレーション結果を示させてもらっている。

# おいおい。海洋漏洩認めて国費せびり、地下水くみ上げる非常事態なのに、これまで以上に処理する汚染水が増えた事の見通しは無視して、状勢が変わる前に立てた見通しに対して十分である!と。( ゚Д゚)ハァ? この期に及んで… あの…、国民舐めてます?我々は民間企業だと言い張る東電。##






■1F1号機原子炉建屋5階の調査に向けた予備調査の実施について ★★★


引き続き、「福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋5階の調査に向けた予備調査の実施について http://j.mp/11LyZSG」というものだ。これは以前にも内容については説明したと思うが

実際にこの1号機5階、、、あ、燃料取り出し、1号機燃料取り出しにむけて、ええぇぇ、この原子炉建屋カバー解体後の、ええぇぇ、瓦礫撤去、使用済燃料プールの養生等の作業計画を検討するために、

ええぇぇぇぇ、今、5回の資料済み燃料プール周りの調査を計画中だ。ま、その計画に先立ち、予備調査を行うということである。予備調査の実施は、明日、8月8日から9日までである。

こちらはちょっと図面を見ると4ページ。添付資料1と書いてあるところだが、スキマーサージタンクの部屋に入り、釣竿とは言わないが、伸縮可能な軽量のポールの先に、無線式の小型カメラを付けて、

このスキマーサージタンクの調査用ハッチというか、開口部分、この上部の開口部分からこのカメラで、先ず、この5回の撮影をして、その状況を確認することを8月8日、9日で実施したいと思っている。

その結果を踏まえ、本格調査として9月から実施する、ま、そんなスケジュールを考えている。以上が1語浮きの5回調査に向けた予備調査の実施である。

# 証拠隠滅 進めます。##





■1-2号機取水口間の排水計画について★★★★


「福島第一原子力発電所1-2号機取水口間の排水計画について http://j.mp/11LB69b」という資料を見るのだ。コチラは、口頭で私からもこのへんの集水ピットというか、集水枡を作って、私だけでなく尾野もそうだが。

集水枡を造り、底から水を汲み出す話をさせてもらった、ええぇぇぇ、まっ、集水枡を作るよりも、急ぎ、ここの取水を急いでやろうということで、本日より、ここに書いてある南側のこのポイントで、集水ピットを作って、

そこからポンプで排水。★★★行き先は立坑Cへの移送を予定しているが、こちらの作業を進めていこうということを考えている。で、後、その下に赤い点で何点かポチが打ってあるが、ここはウェルポイントといって、

ちょうど2ページに書いてある、、図面が、の、ような、あぁぁぁぁぁ、えぇぇ、ま、穴、というか、井戸。井戸というか穴だな。を掘って、その中に水を汲み上げるための鉄製の、バーを入れて、そこからポンプで組み上げると。

# 穴というか井戸だな。というか、むしろ井戸というか穴だな。穴。##

で、ポンプで組み上げた水は一旦、この水タンクのところに貯留し、そこから立坑Cに移送する。そのようなシステムを考えている。で、この、実際に集水ピットの大きさ、ウェルポイントではなく集水ピットの大きさだが、

こちらは縦2.5m、横2.5m。深さ2.5m。ちょっと下の方に掘っていくと、台形のような形になっていて、底面の部分は、大体1×1mの四角形のような形になる。で、その中に塩ビ管を入れて、その下に砕石を敷いて、

★★★底にポンプをおいて水を汲み出すようなシステムになっている。これを繰り返しになるが、本日から明日にかけて掘削をし、8月9日より排水というスケジュールで現在作業を進めているところだ。

で、ウェルポイントの工事については、この後、来週ぐらいに工事を始めるべく、現在、準備を進めるところだ。以上がこの排水計画についてだ。


■1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果 ★★★


それと参考資料で「1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2012年1月1日~12月31日)http://j.mp/19Ng4vP」という資料を付けた。

過日、この2013年1月一臂から現在までのサブドレンピットの水位を示したが、その後、この期間について纏まったので、お示ししたいと思っている。これは見とけばと思う。


■建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果


長くなって申し訳ないが、最後になるが「福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/11LwnnY」である。このデータについては大きな変動はない。


■地下水観測孔No.1-1~No.1-4の地下水位 ★★★


それと「福島第一原子力発電所 地下水観測孔No.1-1~No.1-4の地下水位について http://j.mp/11LB3u4」ということで、現在までの測定結果についても示させてもらった。


■港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★★★


最後になるが、「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/11Lwn7o」護岸地下水の結果だな。これについても提供しているが、実際にデータとしては従前と変わらないデータだが、

ええぇ… … そうだな。従前と変わらないデータと思う。以上が福島第一の状況について説明させてもらった。この後、先日頂戴していた質問に対して少し回答させて貰いたい。


■宿題回答


先ず1つ目である。

▲トレンチの水抜きや集水桝からの排水により、汚染水が増えると思うが、どうれぐらい増えるのか、想定しているのかという質問があった。で、一応今だな。先日、タンクの余裕がどれぐらいかということで、

ええぇぇぇ、ちょっとこの場で6万m3と申し上げた。実際にやはり余裕としては、6万m3弱、今回の水処理週報なんかを見ても、大体59,000ぐらいである。ちょっとこのこれから取水する量が明確なところがまだ決まってないが、

★★★まっ、1日100m3地下水を組み上げることが、一つの目標というか、数値としてある。そうすると、ひと月で大体3,000m3ぐらいだ。これは山側の水ガラスを打つ工事をこれから進めていくという事で、

これは2ヶ月ぐらいと考えているが、その期間を考えると汲上げる総量は大体6000m3程度になる。その意味で短期的に、この組み上げとしては、この余裕の中で、タンクへの貯蔵は可能と考えているが、

心配しているのは、★★★非常に長い期間、これからどうするんだ、という点はあるが、あそこについてはするのかという事はあるが、そこについては国指導を受けながら、私どもとしても、今後、その検討をして行きたいと思っている。

それと… 


▲★★★サブドレンの復旧スケジュールについて今後の予定を教えて頂きたいと。ようは今回の一連の海洋流出問題を受けて、復旧をい速が考えを無いのか、という質問を頂戴している。

で、これについてはサブドレン復旧は非常に重要なことだと私どもは認識している。この点、汚染水処理対策委員会等、での、専門家の議論、こういったことも踏まえ、国とも相談しながら、鋭意この作業を進めて行きたいとおもっている。

# 鋭意、国のカネでな。進めて行きたい。##

で、参考だが、1~4号機サブドレンピットについては、平成26年秋頃を目処に復旧すると。後、5,6号機側についても、今年の秋ごろの完了を目処に、復旧作業を進めることになっているが、

ま、こういったところも含めて国と相談しながら鋭意、作業を進めて行きたいと思っている。


▲以前、私どもから提供したサブドレンの水位で、サブドレンの水位が上昇しているようだが、護岸の改良工事の影響ではないかという質問を超出している。で、この点について、

例年、サブドレンの水位は、降雨量との相関がある程度認められており、この時期、断続的な降雨による影響が、まぁ、一つ支配的なものと考えている。

ただ、これは、えっとぉぉぉぉ、護岸改良を実施している1,2号機の海側だけではなく、3,4号機側にも同様に推移が上昇しているところがある。そいうった意味で護岸の改良の影響は現時点で判断はできないが、

ここについては、やはり、みなさん心配しているところ。我々も非常に重要と思っている点なので、引き続き水位変動については注意をして行きたいと思っている。


▲それと★★★これは以前から私どもに要請を頂いている、各号機の過渡現象記録装置の生データを提示して欲しいと要望を頂いているが、これについては、事故当時のデータでもあるので、公表する方向で調整を進めている。

ただだな。データが膨大であり、HPにポンと掲載出来る容量ではない。現時点でどのように公開しようかも検討しており、何時からこれを示せるかは、今示せない状況だが、公表はしていきたいと思っている。

ま、一つの目安として来週末ぐらいまでには、公表できるように準備したいとおもう。


▲それと過渡現象記録装置の件で、1点質問があった。ま、あの、2号機で15時17分ごろにデータ週力を開始したとリーガは何だったのか、という質問だ。こちらは最循環ポンプの上部の振動、

これが検出された、それがトリガーになったということである。


▲もう一点。2号機と3号機は複数のデータが、1号機は1期間しかデータがないが、2号機と3号機は複数デーが何故あるのか、という質問も頂戴している。これは、明確にこうだということがちょっと分からないが、

2号機と3号機が、こちらが1号機と比較して、過渡現象記録装置の長かったところがある。ま、そういった意味で1号機よりも、ま、あの、1号機は1期間歯科データがなかったが、

2号機、3号機は、複数のデータがある要因の一つかと思う。ま、これは実際に無低電源に接続されているので、電源が無くなっても、この過渡現象記録装置への電源供給は出来るシステムになっていたが、

今回の津波で、このバッテリも海水につかったことにより、こちらに送る電源供給が途絶えてしまった。ま、その時間によると思うが、ま、そういったところが原因ではないかと思っている。


▲すいません!質問の回答が大変長くなってしまい申し訳ないが、あのぉぉぉぉおぉぉ、★★★事故時のプラント挙動に関する保有データを全てリスト化して示して頂きたいと何回も要請いただいているかと思う。

# いちいち謝罪するところが間違ってるよ… 持ってる写真を全部出せと全部出しましたと言って後からぼろぼろ出てくる東電が作るリスト。データリストからピックアップした公開しても差しさえないデータリストじゃないの?##

この点については、我々としてもリスト化を進めたいと思っている。ただ、やはり、色々なデータがあり、データの種類も多いので、ちょっと時間を頂きたい。大体1ヶ月程度でどの程度のデータがあるか整理して、

今後の見通しを示す際に、ええぇぇ、把握できている内容をリスト化したいと思っている。申し訳ない。このリストかという作業はさせて貰いたいと思うが、少し、今時間を頂戴出来ればと思う。

# 全リストを社内文書として作成したい。そこから公開しても構わないであろうリストをピックアップして公開するので、少し時間を頂きたい。##


▲それと1点。あの… 福島第一の運用、あ、ま、共用施設でぇ、火災報知器誤動作した件で、どういう事が原因で誤動作したか、もうちょっと教えて欲しいという質問があったとおもう。

こちらは現場の方をそれぞれ確認しており、今、我々は火災報知機の誤報原因は、探知機本体の以上、故障ということと考えている。で、ええぇぇ、実際に当直員等が現場確認したところ、

火災、煙が確認されていないという事で、ま、実際にはこの感知器の異常、故障であるだろうと考えている。で、この火災報知器の方式だが、これは煙検知器であり、いわゆる光がそこを通っていて、

何か煙のようなものがあると底の光の屈折とか、そういったことが起ったときに、そこに煙が着ていてそこに火災の、おおぉぉぉ、がっ、発生が、可能性が、あるんじゃないかと、言うようなことで完治するものでありまして、

ええぇぇ、今回、実際には、そいういったことは現場絵は確認できてないが、、当時、やはりっ、この辺の湿度が高かったということで、ええぇぇ、そこが、それが、そういった、ああああ、原理、いいいぃぃぃぃぃぃ

# 全部、憶測結論報告。##

この、火災検知器の原理、いいぃぃぃ、でっ、ええぇぇぇぇぇぇ… 煙っ、とぉ、おぉぉぉぉぉぉぉぉ ぉ ぉ ぉ… 判断!誤判断して、発表したのではないかと考えている。こちらは消防にも説明して理解を頂いている。


▲★★★★ええ、それと、ええぇぇぇ、前回質問頂いたなかでぇ、規制庁からの、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、指摘でえぇ、えぇぇぇぇぇぇぇぇ、あのぉぉぉぉぉぉぉぉ、地下水がっ!

# 復興本社の目的は親身親切迅速な賠償ではなく福島囲い込み。紙を持たせてそれ以上のことは出てこない傾向、従来の隠蔽体質が明らかに強くなった。社内事故調報告書の尾野氏抜擢理由は想像つくけど、2F副所長だった今泉氏の抜擢理由がわからない。##

ええぇ、まっ、今、話題、問題になっているエリアで、表面から線量率を計って汚染の範囲を特定すべき、してみたらどうかというある意味指示があった。そういった質問を頂戴している。

実際に、実際に現場の方だが、やはり!線量がっ!若干、、相対的に高いということと、あと、瓦礫類がかなりあるという事で、規制庁から指示のあったメッシュを切ってきちっとやる作業が、中々難しゅうござる。

で、ただっ、我々としてそれをなんというか、実際に指示があった方法で実際にやってみて、その結果を踏まえて、また、規制庁にその結果を踏まえた検討、私どもへの、ご対応の指示を、今後、仰いでまいりたいと思っている。

あと2点だ。一つは、▲これは海のモニタリング強化をしたときに、海水をどこから、どのくらいの測定地点で、どれぐらいの深さから取っているのか、という質問があったが、こちらは基本的には表層から採取する予定だ。

ええぇぇぇ、船の上からバケツというか、サンプリングのボトルを落として表層の水をとって、それを測定するヨテイデアル…


▲それと最後だがあぁ、こちらはかなり以前から、ええぇぇぇぇ、質問を頂戴している、大気汚染防止法、水濁法に関する報告、こちら、福島県知事にはしてないようだが、という質問があった。

で、確認したが、大気汚染防止法、水質汚濁防止法の事故時の措置については、実は、この法律の中に除外規定がありましてえぇ、、まっ、電気工作物については、この電気事業法の相当規定に基づいて、

関係省庁に報告すると定められているようである。ま、そういった意味で、私ども、ええぇぇぇ、関係省庁の方、いわゆる経産省さまの方だと思うが、こちらの方への報告を、

ええぇぇぇぇ、★★★今っ!県警象徴と調整している状況である。で、そういう意味で、大気汚染防止法、水質汚濁防止法に基づく都道府県知事への報告をはしていない状況だ。

ま、そのように確認させてもらった。長くなったが、私どもが頂戴している回答は以上である。

○東電なかやま:
それでは質問を頂戴したい。(51分)

# 宿題回答 一挙に11問… ##


■質疑


0:51:15
●毎日野田:【おこし】

・1-2号機取水口間の排水計画について。http://j.mp/11LB69b 先日、規制委員会から地下水くみ上げ指示があったがそれに対応する取り組みか?

(東電今泉:はい。規制庁からの指示、ここの水位が上がっていることで、我々もこれを計画しており、それの具体的な計画だ。)

# 規制庁から指示されているが、指示されるまでもなく我々も計画を立てていたのだ。##

・集水ピット{南}を設置するということだが、ここで地下水を組みあげるということで組み上げた水は何処にいくのか?

(東電今泉:組み上げた近くに下にあるようなタンクに一旦舟水する。この図面に入ってないが、緑に太い線がある。実は海水配管トレンチであり、ここの図面が切れているがこの右側に深さ20メートルぐらいのコンクリートで出来た立坑という穴が開いている。小立坑に移送していく予定になっている)

今言ったタンクは20m3級と書いてあるこのタンク?

(東電今泉:そうだ)

このタンクは上の図で言うとどのへんに位置するのか?

(東電今泉:あっ、失礼した。これはウェルポイントだった。集水ピットはこの直接、この立坑Cに移送する予定だ。)

直接立坑に移送する、直接は遺憾をつなぐということだな?

(東電今泉:そうだ。実際にはこの立坑Bから、ここは汚染水が入っているトレンチと思ってるが、立坑Bがグラウトを注入して立坑を閉塞している形になっているが、こちらにも水が入っている可能性ある。こちらから配管を引いていく予定だが、そこに連結する形で汲上げ水の配管を連結し、立坑Cに入れていく。)

立坑Cは1ページの地図ではどこか?

(東電今泉:えっとだな。ポンチ絵タイム http://live.nicovideo.jp/watch/lv147476923#0:54:56 集水ピットはこちらだ。絵はここから切れている。手元の資料は。緑の色がこう塗られているような。立坑Cは実はこちらにまだ海水配管トレンチというのが繋がっており、ここに立坑Cがある。)

1ページの図は上から見ているからあれだが、やや海側という事か?

(東電今泉:大体へ移行して。こちらが海になる。ここが、あのぉぉ、タービンで回した蒸気、そういった別の冷却系を作動させるための海水を取り入れる箇所がここにある。)

ちょ、ちょっとごめん。今描いているのは、それは下が海で上から見ている?

(東電今泉:下が海でここが海だ。あ、すいません、逆に書く。ポンチ絵タイム http://live.nicovideo.jp/watch/lv147476923#0:56:50 天地逆にしてまして、)

はいはいその絵はわかる。

(東電今泉:今見ているのはこちらからこっち側の絵が描いてある。)

はいはい。

(東電今泉:立坑Cは緑のこのトレンチはずっと続いており、こちら側に同じようなやはり立坑Cがある。ここに送る。)

この図面の右にちょっとであたたりだな?

(東電今泉:そうだ。)

わかった。

# 送り先を書いとけよ。普通書くやろ… 初めての地下水くみ上げ移送計画なのに。何この無駄質疑は… こんな調子で毎回3時間超え…  ##

・先程のこの集水ピットは縦横深さそれぞれ2.5メートルでそこに塩化ビニールの管を入れてという事だが、管を入れて深さはどれぐらいから吸い上げるのか?

(東電今泉:深さ2.5メートルのところだ。ポンチ絵タイム http://live.nicovideo.jp/watch/lv147476923#0:58:45 今、このような集水ピットを考えている。ここを掘って台形方というか、穴を掘ってここに塩化ビニールの管を入れて、下に砕石を敷いて、ここにポンプを置いて、そっから水を抜く。)

そのPと書いてあるところには水が溜まっている常態か?

(東電今泉:貯まる状態になると思っている。)

そこに穴をこしらえると、深さ1~1.5mぐらいの所に水が溜まっていて、その中にポンプを沈めて水を引っ張り上げると?

(東電今泉:そうなると思っている。)

なるほど。

・ポンプは毎秒何トンとか、排水能力は?

(東電今泉:大体このポンプ自身は汲上げ能力 毎分0.18m3の小さなポンプだ。)

それにより1日にどれぐらい吸い上げられる算段はあるか?

(東電今泉:実際にどれぐらい水がここに入ってくるかによって運転時間が決まってくると思うが、今のところ、どれぐらい汲上げられるか今言える状況ではない。実際に汲上げたときに、場合によっては、ここにある水が一旦なくなってしまうことも考えられるし、あるいはずっと水に満たされる可能性もあるので状況によって運転時間は変わってくると思う。)

取り敢えずはずっと稼働し続ける?

(東電今泉:状況見ながら。)

・立坑Cは空洞?そこに水を入れていく?

(東電今泉:ハイソウデス。あっ、ええっ空洞と言うよりは、こちらには当時のええぇぇ、汚染水がタービン建屋に流れ込んだ汚染水が、こちらに入っていると考えている。なので、実際にここから汲上げたい水は、その汚染水と一緒にそこの立坑の中に入り、最終的にはタービン建屋から水処理をする方に水をどんどん出しているが、その流れの中に入っていくことになる。)

なるほど。汚染水は入っているが、そのポンプから汲上げた水を一時的に保管して奥ぐらいの容量はある?

(東電今泉:実際イはそうだな。そこにどんどん入れて他の水と一緒に処置をしていくことになると思う。◆質問で、また私はいい加減なことを言ったが、やはり、この集水ピットから直接立坑に入れるという事ではなく、いったんはこの水槽のところに入れていくことになる。スイマセン。)

あそうなのか。水槽というのはこの水タンクと書いてあるこの辺では、 ~ キキトレズ ~  

(東電今泉:こういう物だと思う)

これはどこにあることになるのか?

(東電今泉:集水ピットの近くに置かれる物だと思う。)

そんな遠くではなく?

(東電今泉:はい)

なるほど。そこに一単位ってそこから立坑に移送すると。

(東電今泉:はい)

・ウェルポイントとは集水ピットととは何か別のことをする物か?

(東電今泉:地下水の水位が高い可能性が十分ある。その意味で先ず集水ピットで先ず水を汲上げるが、それに遅れるが、少し深く、何本も2メートル間隔だと思うが、立坑を掘って、立坑というか、穴を掘って、やっぱりそっから水を抜くことになる。何で、まっ、機能としては同じであり、ま、そういった事も作っていくことになる。)

なるほど。1ページの地図上では、ウェルポイントと書いたカタカナなの上に赤い点が横にずらっと奈賀っているが、これは実数ではない?イメージとしてここに掘ると?

(東電今泉:そうだ。)

何カ所ぐらいか計画あるか?

(東電今泉:具体的に何カ所掘るかは現場状況もあるので。今、何カ所かは言えない。この辺は瓦礫もあるので、それを片付けつつ、こういった穴を開けていくことになると思う。ウェルポイントから温水の量をどれぐらいにするかという事もあるので、今は、何個ぐらい作るかは言えない。)

これもポンプで吸い上げるの?

(東電今泉:これもポンプで吸い上げる。)

これの深さはどれぐらいなのか?

(東電今泉:…。▼確認する。)

何れにしても一つや二つではなく、ずらっと沢山設置してと?

(東電今泉:そうだ。)

これ何時ぐらいに出来上がりそうなのか?来週から工事?

(東電今泉:一応、今の我々の規格では、このウェルポイントの汲みあげを来週半ばぐらいから出来ればと思っている。▲ウェルポイントの深さは大体4.6mだ。)

わかりました。

# 何この質疑… 資料に書いとけよ…  漏洩判明でたった2日で急いで作ったという資料。http://j.mp/1bEPG7Q 絶対にウソ。何このクオリティーの差。この隠蔽企業。こんな会社、自分は絶対に耐えられない… ##



1:06:10
●東電なかやま:【おこし】

途中だが新しいデータが出たので会見同時並行で配らせてもらう。8月6日採取分の No.1-5 の測定結果だ。http://j.mp/19NfC0w 一斉メール http://j.mp/19NigDo についても準備をしているところだ。



1:06:35
●読売前村:【要約】

・汚染水処理の関係で。現在のタンク総量は38万トンあったか?

(東電今泉:今日の水処理週報に書いてある。待つのだ。… そうだ。大体38万とぐらいと思う。)

そのうち入っているのは32万トンちょっとぐらいか?

(東電今泉:えぇ… そうだ。)

すると現在、約5万9000トン余裕の話しになるんだな。

(東電今泉:はい)

・★★★本日、原災本部の会議があり、水ガラスによる遮水壁汲上げ量は、一つあたり100トンとしている。3箇所同時に300トンを一度に汲上げることはないのか?100トンずつにならないのか?

(東電今泉:今、近々の問題として、1,2号機の間ぐらいを大体100トン目安で汲上げていく事になる。実際に山側遮水壁ができたら、綺麗な水が、汚染水があると言われている分には入っていかないことになる。

# 汚染水があると言われている部分。自分たちで決め打ちで言っといて、何が「言われている」ダヨ。その様に断言できる根拠は何? 東電の希望的観測、シナリオでしょ。##

そうすると脇側に流れていく可能性もあるので。ま、そういった所も汲上げていくことになるんじゃないかと思うが、実際に1号機の間のところで100トンどん汲上げていくのかという評価をもしていかないといけないと思うので、最終的にはそういった対策の進捗に併せ、この汲上げ量を考えていかないとと思っている。)

すると最大で300トンを同時に汲上げるのもあり得るのはあり得る?

(東電今泉:今の時点で100トンを全部いっぺんに汲上げられる状況にあるかというと、我々としてはそういった事にならないと思っている。対策の進捗に応じて変わってくるので、そこを踏まえて考えていかないといけない。今の質問に対して言えるのは、300トン計画をしているのか、については、そこかで計画していない。今問題になっている、1,2号機関の汲上げ量として大体100トンをそう指定している。)

・すると東電として今考えている1日の最大の汲上げ両想定は100トンが上限になるのか?

(1,2号の間憎みあげをしていかないといけないと思っているので、当面は100トン。対策の進捗でそこの数字は決まるかも知れないが、最大、最大というか、100トンぐらいと考えている。)

・念のための確認だが、100トンは1,2号機関の取水口間のと頃で100トンであり、他に二箇所ある。それぞれも、また100トン、100トンということでいいか?

(東電今泉:実際にどれぐらい引くかというのは今後検討。100トンも一つの数字と思う。今何トンそちらから引いてくるかは今言える状況にない。)

・今のところ保管に必要な量は1日辺り何トンになるのか?

(東電今泉:あ、失礼。)

あの、今のところ保管が必要になっている汚染水の量として1日辺り何トンになっているのか?

(東電今泉:…。えっと… 正確な数字は言えないが、ざっくり言って400トンぐらいだ。)

その400トンに1日に辺り想定している100トンを加えて、500トンを汲上げることになると、そうではあっても、先程の水処理週報には、組み込んだ上で問題ないという。そういう話しでいいのか?

(東電今泉:★★★あっ、えっと、これは、8日、8月6日現在、あっ、えっと、今日説明した資料、これは8月6日現在であり、その数値が書いてある。それとシミュレーションについては、今言ったようなところは、確かに、ハンエイ サレテイナイ。で、実際に我々は、ほんとに!ざっくりな!!計算で、先ほど言って申し上げたのはざっくりな計算でありましてぇぇ、

# ( ゚д゚)ポカーン どんだけ注目してたとおもてるん。週報を月例と認識している今泉氏。状況が変わっているのに、状況が変わる前の計画に影響ない! と、意味不明な、明らかに自体の過小報告を悪びれもなく出来る神経が全く理解できない… この期に及んでも… 解体しかねぇ… ##

まッ、実際に100トンずつ組み上げていけばぁ、あのぉぉぉ、2ヶ月ぐらいといったのは、山側の実際の遮水壁。これはガラスで注入していくところだが、そこが2ヶ月ぐらいの工期と考えているので、それが出来上がると、その組み上げ量が100トンなら、100トンのままでいいのかという評価をしないといけないと思ってるんでえぇ、そういったいみでぇぇ、★★★この2ヶ月間100トンで引いた場合には、今言った5万9,000か?そこの、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、ところを、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、上回るような、そういった水量ではない!と考えているところだ。これはあくまでも!そういった意味での短期的、超!短期的な話だ。今質問していて、私が中々、答えられない所もあるがぁ、え、長い、もう少し長い、目で、長い間の事を考える、うぅ、考えないと行けないとは思っておりましてえぇ、そこについては、ああぁ、★★★繰り返しになるが、★★★国側の指導をいただきながらあぁ、ええぇぇぇぇ、今後、検討して行きたいのが我々の考えである。)

そうすると今現在、1日400トン近く組み上げしていて、それが例えば一つの場所から組み上げを100トン組み上げを新たにしますとなった時に、1日辺りに組み上げある量が500トンぐらいになるよね、その500トンになったとしても、現在の差分が5万9000トンぐらい余裕が有ることを考えれば、短期的に1,2ヶ月考えればまだまだ余裕だよ、といことでいいよな?

(東電今泉:はい!そう考えている。)

わかりました。

# 傍から見ていて明らかにおかしいと周囲から指摘されても、決して自分の口から危機敵状況を語ろうとしない。それどころか、地下水汚染を連想させる言葉を極力避けて発言しているのがよく分かる。そんな調子で漏えいを認めた7月22日の会見でも一体何が言いたいのかと何度も問い直される始末。##

・ウェルポイントについて聞きたい。長さ、距離の部分、テンテンテンが打ってある観測こうの部分になるのか、ウェルポイントを見ていくと、横幅を考えると500メートルぐらいある。先程、東電今泉さんは2m間隔でという話をしていた。つまり250本ぐらい打つことになるのか?

(東電今泉:あ? すいません。この図面が正確に表しているかというとw 先ほどの質問にあったように一つのポンチ絵みたいなもんだが、

# 正確に場所がわかるような資料出せよ… あんたら今何を発表しているのか自覚があるのか? 誤解招くような図面出して、それはポンチ絵だからとかほざいてるんじゃないよ!あんたらの頭の中には一体何が入ってるのさ。安倍総理公的資金で東電救済で浮き足立ってるんじゃないよ!##

# http://j.mp/WaWb5Q いい加減、利権政治に終止符打たさないと。##

今考えてるのは、先ほどハッキリ言えなかったが、2メートルぐらいの間隔で、大体27本から28本を予定している。これ、あの、実際に現場の状況もあるので何本打てるのかあると思うので、今の予定で27~28本になる。)

すると今回の水ガラス注入して海側に遮水壁をつくっているが、そこを名一発買うというより、その中の一部分という理解か?

(東電今泉:そうだな。大体2メートル間隔だから、ま、50、60メートルぐらいか。それぐらいの範囲にこのウェルポイントを打っていく。)

とりあえずそれでいい。



1:16:20
●NHK沓掛:【要約】

・本日の原災本部 http://j.mp/19P8pNC でエネ庁が試算として護岸の3箇所から併せて1日300トンの汚染水が海に流れている試算を公表したが東電の認識も同じか?

(東電今泉:中身について承知していない。実際どれぐらい海に地下水がドレぐらい漏れているか我々はハッキリ言えない状況だ。先般、トリチウム総量評価で1,2号の護岸から約100トン流出という計算する条件を言っている。実際に幾つかは私どもは皆さんに説明できる数字はい守っていない。300トンがどういう数字なのか承知していない。)

エネ庁説明では観測孔のあるNo.1,No.2,No.3 それそれぞ汚染された地下水として合計300トンという試算だが。

(東電今泉:▼この発表についてはこの会見の直前という事だと思うが、中身がわからないので確認する。はい。)

・エネ庁はそれに加え、現在実施している地盤を固める工事、アスファルトを敷設工事をすると、その工事が完了した時点で60トンまで減らせると言うところまで試算しているが、東電としてはその資産等についても知らないと?

(東電今泉:▼説明出来るようなものがないので大変申し訳無い。)

・凍土式の陸側遮水壁、経産省は予算措置検討しているがコメントを。

(東電今泉:この一連の地下水、汚染水は ミナサンニタイヘンシンパイ ヲカケテイルト オモッテイル そういった意味で一番問題になっている水を抜く子を近々にやっている。予算措置がなされたかは承知していないが、今後、国の指導踏まえて対応して行きたい。)

・この遮水壁については鹿島が設計等をこの前、出していたが、今護岸を固める工事でも、当初想定していなかった上を乗り越えてしまう新しいリスクが見えてきたよね。この凍土式の遮水壁の現時点の効果はどのように考えているか?

# 新しいリスクが見えてきた?( ゚Д゚)ハァ? 乗り越えるリスクが見えてきたんじゃないでしょ。東電は最初からそれを認識しつつ、会見で説明して来なかったんでしょ。誰が見ても、あわよくば、それで防げた一件落着シナリオは、一応残していたと。##

(東電今泉:この凍土壁については、5月30日の汚染水処理対策委委員会の方でも詳しく評価してもらっていると思う。その意味で、やはり陸側からの地下水、これをどのように発電所の中を、放射性物質に汚染されているところを通って行くことを防ぐ意味では有効な対策と我々は認識している。ここについてはいろんな技術開発要素があると思うので、そういったところを国と一緒になって対応、検討して行きたいとオモッテイル )

わかった。

# 最初からやるべきだった陸側遮水壁。東電救済を優先して当時の検討を見送った政府、国責任は重大。また事業者だけに責任押し付けて、自分たちに責任ない風潮を作り出している… 海を汚し、本来であれば必要なかった無駄なコストが相当発生しているはず。責任含め精算させないと。##

・遮水壁の完成時期は平成27年7月でいいか?

(東電今泉:遮水壁は凍土?)

そうだ。

(東電今泉:▼確認させてくれ。)



1:22:05
●テレ朝村田:【要約・おこし】

・今日示した排水計画について。最初の集水ピットに入れるポンプの組み上げ量は毎分0.18m3ということで、仮に水が沢山あり、1日動いたとして290トン汲上げられる。1日100トンの組み上げ能力は水位を安定させる能力がポンプ事態にあるとみていいか?すごく力の弱いポンプではないという認識でいいな?

(東電今泉:けっこうだ)

# さっき小さなポンプと紹介してた。##

・★★★汚染水が護岸工事、地下ダム、を超えて漏れた問題について。先ほど来、予期しないで海に出ていたような説明が幾つかこの会場で伺うが、これは当初から予想されていたことではないのか?

# 尾野氏は知っていて、地上部には作れないことは7月10日説明した筈だが、といって実は説明してませんでしたと後日謝罪。はじめから知っていたように説明して言い忘れたと言いながら、今になってわかってきたと東電と口裏合わせるNHK。NHKにはいい加減にしてもらいたい。##

と、お尋ねするのは、これはライト工業のマルチライザー工法を使っていると東電今泉さんに確認してもらったが、このマルチライザー工法のパンフレットには、最上端深度というのがあり、つまり、これ以上は薬は使えない深度があることが記載されている。ライト工業は土の状態によるが、概ね1~1.5メートルは地表から出来ませんよということなので、この工法を採用する時点で、何れは乗り越えていしまう事は考えていたわけだよね?

(東電今泉:大変申し訳無いが、当初からそういうリスクとして捉えることはあったが、実際の、その、おぉぉぉぉ、おぉぉぉぉぉぉぉぉ、乗り越えるか、乗り越えないところについては、まっ、あのぉぉぉぉぉ、そういう意味ではリスクとして捉えてたということだ。)

いや、何度か突然、先週辺りに、乗り越えることが分かって、慌てて対策を打ったような伝えられ方をしているものだったので、不審に思い尋ねた。

# NHKは北朝鮮のあれと同じ。国営ほど信用出来ないものはない。受信料払うのが、つくづく馬鹿らしい… ##

・そこで、昨日、地元自治体の現場を視察したときに、その後の東電の質疑応答で、この地表近くはどうやって対策するのかと、先週の2日のWGで示したコンクリートで埋める計画について自治体の方に尋ねたところ、★★★東電の方は、それをすると何れ水位が地表まで来てひたひたになってしまう。ということで、あまりそれを積極的に採用しない姿勢だった。現在、この地表近くに薬注で防ぎきれないところはコンクリートで防ぐ工事はしているのか?

(東電今泉:実際にまだそこにコンクリを詰める作業は行っていないが、仰るようにそこにコンクリートを詰めると、その水位は、もしそこを乗り越えて越流している部分があれば、そこが出ないという事で水位が上がって来る。ま、そのためにもこの取水ピットからの水抜きが非常に大事だ。あと、それに加えてウェルポイントからの水抜き、こういったところからの水抜きをやっていくことになると思う。

# 規制庁の指示でやっている東電。何が非常に大事だよ… ##

今の手元の資料だと、そういった集水ピットを造って、それと山側のガラスを打って、その後、一応今の計画だが、コンクリートでそこの空いてるところを詰めて、アスファルトで蓋をする手順を今考えており、その意味ではこの取水ピット、ウェルポイントの水抜きとセットで考えて行くべきと考えている。)

わかりました。

・先週2日のWGでも指摘があったが、この1,2号機の間と同じようなことがより南側の2,3号機の間、3,4号機の間でもあると規制庁から指摘されている。それと同じように資源エネ庁は、この3つのゾーンで、ざっくり考えて1日100トンの水が出ているのではないかと試算を発表した。そこで、このライト工業のマルチライザー工法が正しかったのかどうか尋ねたい。それは、今後、2号機と3号機の間、および 3号機と4号機の間の海からの流出を止めるために、やはりこのマルチライザー工法を取るのか、あるいはもっと言い工法があるのかどうか、現在は検討しているのか?

(東電今泉:今の状況を言うとガラス注入により、実際の海への流出を防止する策を、No.2、No.3 のその地域についても、やっていく計画だ。それと一緒に、簡単に言うと1号でやったような対策を、No.2,No.3の地域に対しても状況見ながら進めていく事が今の計画だ。)

それは1,2号機間の経験を踏まえると、工事を開始してから、7月20日には地中の壁を乗り越えたのではないかという原子力規制委員会の推測があったが、その間の時間稼ぎには、この工法は使えるということだな?

(東電今泉:これから地下水対策WGが規制庁側で出来てるので、その中で今の現状を報告していくことになる。そういった所での色んな指示があるので、そういった所をきちんと対応していくという事だとお思っているが、実際に手順として、これはこれから検討していかないといけ内ので、確定した問題だと私は思ってないが、ガラスを最初に打つのか、集水ピットを先居着くって水を抜いていくのか。ま、そんなところも考えていかないといけないんじゃないかと、一つ、想定としてあるんじゃないかと思っている。その意味で今回の色々な対策で、皆さんに心配掛けている現象が起こって来ていることを、私共も次の施策には検討して行かないといけないことは考えているが、

# 海に漏れている事よりも、その指摘を散々無視した上で海洋漏洩を認めず、情報開示を1ヶ月以上も拒んだ、あんたらの姿勢に一番の心配、不安を大いに感じるんだよ。やることやらずに柏崎再稼働に一生懸命。柏崎関係の臨時会見まで本店で開いといてさ。自覚すらない… ( ゚д゚)ポカーン ##

今の時点で、じゃあ、どのようにここを具体化していくかは、まだ説明できる段階にない。1,2号の方を、今一生懸命止めていると。止めているというか、水を抜いていく作業を緊急でやっている状況だ。)

ありがとうございました。



1:31:00
●時事松田:【要約】

・集水ピット南側、一番近い観測孔はどこ?

(東電今泉:No.1-2が一番近い。)

距離は?

(東電今泉:▼確認する)

・No.1-2は地表面からどれぐらい水が上がってきているのか?

(東電今泉:今日、参考で示した資料で、観測孔の推移を示している。OP3.14mまで来ている。)

・これを地表面からどれぐらいか簡単に?

(東電今泉:ここは4m盤なので、この差で大体86cm)

・ウェル、2.5メートル掘れば半分ぐらい上がっていると見ている?

(東電今泉:ある程度の水位は確保出来ると思っている。)

・吸い上げたら地下水がすぐに染み出してすぐに貯まる、恒常的に水があるのか、それとも吸い上げたら地下水が貯まるまで時間が掛かるのか?

(東電今泉:地下水の滲み出しはどうなるかわからないが、ある程度の水位は確保されている。ポンプの吸い上げ量によっては一時的にこの水位が下がることも考えられる)

・ウェルは27から28本、エリアでカバーされるかもしれないが、地下水位は元々下の地下構造は均一ではなく何もない場所ではない。いろいろ人工物がある。そうすると地下水が海に流出するルートが出来ており、組み上げて効率がいいところと、あまり{地下水が}出てきてくれないところ、そういうのが考えられると思うがその辺は?

(東電今泉:地下水の流れは均一ではないかもしれないが、そのい店集水ピットを早速ホルが、それほど時間をおかず、ウェルポイントである程度の範囲をカバーできるような距離、ここから抜いていく計画だ。)

・地上部に沢山マシンが並んでいるが、ウェルポイント一つに対して、これだけもれなくセットに成ってあるというわけじゃないよな?

(東電今泉:ここは集水管という感があり、これが横に長い配管だと考えるのだ。そこにウェルポイントから出てくる、立ち上がっている管が付いている感じ。こういうヘッダみたいなのかあり、そこにこういうふうに入っている。)

・了解した。すると今ここに見ている地上マシン群は27か28本かをまとめて面倒見る感じか?

(東電今泉:そういうイメージで結構だ。)

で、その地上のマシン群も来週半ばには出来ているということだな?

(東電今泉:そうだ。これも用意する予定だ。)

わかりました。



1:36:05
●LCM吉本おしどり:【おこし】

・取水感排水計画について。立坑Cは解す配管トレンチの立坑Cでよいか?

(東電今泉:結構だ)

・8月2日のWGで立坑Cの各水深のデータがでている。1m, 7m, 13m のところで測定されている。なので深さ20mの立坑Cに13メートルまで既に汚染水が入っているということでいいか?

(東電今泉:あ? スイマセン )

7月31日の採取分の資料だ。2号機首都レンチ、海水配管トレンチ 立坑Cだ。

(東電今泉:… ちょっと今すぐ、あの、その、図面というか○×△※だが、そこに書いてある水位には水が入っていると思う。)

わかりました。少うとも13メートルまでは水が入っているということで。

・立坑Cの径は?6×6メートルぐらい?

(東電今泉:細かい数字はご容赦いただきたいが、6~7メートル四方の四角いものだ。)

深さ20mで、13メートルぐらい入っており、径がそれぐらいだと、ざっとした計算で250程度した容量がない。しかし、これはトレンチで様々なところと繋がっているのでその分の余裕も見ているということか?

(東電今泉:トレンチというのは、電線、)

そうだ。立坑にトレンチがいくつか繋がっているということで。

(東電今泉:実際には末端のトレンチはピットのところを埋めているのでそれ以上いかないと思うが。タービン建屋との連動があるので、そちら綱ながっていると考えている。)

わかりました。

・で、この7月31日分の採取データを見ると2年前との濃度と変わっているので、私は立坑Cの水は、何処からか漏えいがあるのではないかと見たが、東電は、立坑Cは、どこからかトレンチからの漏えいはないとして、ここに移送するということか?

(東電今泉:あのぉぉ、今底のトレンチの漏洩は、今、私どもは、はっきり言って、見たわけではないので分からないが、実際にこの耐震クラスが高いということ。それと実際に濃度の変化も、水位の変化もそれほどないということで、今のところ、ここから漏えいが発生していることは考えていない。ただリスクとしては考えておかないといけないと考えている。)

・▼この立坑Cの7月31日のデータだと1m、7m時点の塩分濃度と、13mの塩分濃度がかなり違う。1m、7m付近では700ppm、13m付近では7,500ppm。確かに放射性物質の濃度が変わらないが、演舞濃度がこんなに違うということで、何かしら上部のトレンチで流れて、汚染水が胸腔されている可能性があるので、このデータは全く立坑Cが繋がっているトレチのどこからかの漏えいが疑われるのではないかと私は考えたんだが、本日、立坑Cに汚染水を移送していくことが発表された。その立坑Cに繋がっている可能性はないと今のところ東電は評価しているのか?

(東電今泉:一応そう考えてている。)

・では、1m、7mと、13m付近の塩分濃度お10倍の差をどのように考えているのか?

(東電今泉:指摘の通り塩分濃度の差はある。申し訳ないが、ここの差についての説明は私から言える状況ではない。差はあることは認識している。)

B1-1だと2年前の濃度が維持されているケースがあった。それは漏えいはないと判断していて、このように2年前の濃度が維持されていないケースは漏洩の可能性があるのではないのか?

(東電今泉:えっとぉぉ… あ、すいません。繰り返しになるが、実際にそういった漏洩の有無を確認しているわけではないが、先ほど言った理由で、この漏洩の可能性は低いと思っている。)

# その時々で、平気で都合よく解釈を180度変えらえる東電。毎度のこと。##

すいません。漏洩の可能性が低い理由をもう一度お願いする。理解できくて。

(東電今泉:まずひとつはトレンチ地震が耐震クラスが非常に高いということだな。)

データから漏えいが出ていない理由を。データから漏洩していない理由を。耐震クラスという評価ではなく、この7月31日最終日のデータを見て、漏えいの可能性をどう評価したのか、ということだ。塩分濃度がより下がってきている点だ。漏洩していないと評価していた B1-1のケースは2年前と同じ濃度だった恩で、確かに漏えいはないと思うが。

(東電今泉:申し訳ない。この塩分濃度の差については、私どもがどういう評価をしているかは今は言えないので▼確認する。)

お願いする。

# 東電の言う大丈夫の根拠がさっぱりわからない。##

・地下水観測孔の今はないNo.1-1と No.1-2,1-3、1-4の付近での傾斜、水位差はどのように評価しているのか?この表だと7月16日の時点で参考値だが、30cm程度が最大で、あとはバランスしていると見えるが。

(東電今泉:一番最後の表か?)

地下水観測こうの地下水位についてだ。No.1-1~ No.1-4の。

(東電今泉:ここは詳細に水位の一つ一つの評価は、私は今言えないが、このところからの状況がそれぞれ違うので、そういう水位差は出てくるのではないかと思うが、この30cmの水位差についてコメントできないということだ。)

つまり、地下水が海側遮水壁から漏れているか、いないかは、海側に一番近かったNo.1-1の観測孔が海から4m付近だったので、この4m付近の水位がどのような水位になっているかで、海側の遮水壁から、現在、水が漏れているかいないか、というのがかなり推測できると思うが。No.1-2,No.1-3,No.1-4 の25m付近の水位と海側4m付近の水位差の評価を現在していないということか?おそらく同じぐらいか、最大どれぐらいの差があるのか?

(東電今泉:▼そこも含めて確認させてくれ。その意味ではNo.1-1がガラスの壁で使えなくなっているが、今、No.1-8とか、これから掘っていこうと思っているので、データとして取れると思っている。ここについてどのような評価をしているか確認させてくれ。)

# No.1-8、No.1-9 http://j.mp/18cJyzj http://j.mp/18cJCil http://j.mp/18cJD5Y ##

・▼以前から数週間、この付近のNo.1エリアだけのスクリーン捜査室配管管路や、現在図面に出ていない配管トレンチや建造物の図面を出してくれと要望しているが、それは出てこないのか?

(東電今泉:申し訳ない。もうちょっと時間くれるか。確認したい)

これは現在、事務本管にアクセス出来ない状況なので、そちらの状況はないかと思われるが、事故直後、そして現在、ヒアリングで図面が存在しているはずなので、そのヒアリングで作成した図面を公開してくれないか?現在ある図面だ。

(東電今泉:そこも含めて、何回もそのような回答をして申し訳ないが、もう一度確認させてくれ。)

・▼わかりました。その辺りのまだ出てこない図面だが、70cmの地盤沈下で、どの程度、影響を受けたか評価はしているのか?

(東電今泉:そこも含めて回答する。)

わかりました。では回答いただくときに、施工図面を出来るだけ、どういう施工をして、そのあたりの地層がどうなってるかも公表してくれ。

・で、先週の金曜日に広報に確認して頂き、以前、海側遮水壁上部の1.8メートルが聞いていないことを7月10日に公表したと。私はその図面を探したがなかったので、東電の広報に確認すると、調べてもらい、やっぱり公表していなかったので、状況を会見で説明すると。で、先週の金曜日に会見で謝罪があったそうだが、★★★私は何人かの東電の社員の方に遮水壁の上部が1.8メートルではなく、2m効いていない図面を見たと。とう言う図面が7月10日に公表されている筈だと、いう回答を頂いたが、そのように会見で公開していなかった図面を公開してもらえないか?

# 尾野氏は、7月10日に説明したといいながら、後日、そのようなことは言ってなかったと謝罪している。その際、中長期の時に説明したので7月10日には端折って説明したようだと弁明している。とどのつまり、中長期の資料に説明があると?##

http://j.mp/18cLbgm
http://j.mp/18cLhEN
http://j.mp/18cLjfT
http://j.mp/18cLnwd

# で、尾野氏が中長期で説明したと思ったので省略したといった、それと思われる資料。薬液注入等による地盤改良 http://j.mp/18cMjAv PDF102ページの解説図。「深さ方向の改良範囲は、透水層の下端まで」意図的に触れていないとしか思えない。##

# 毎度、都合の悪いことは自分の口から決して言わない。この期に及んでも… その姿勢は規制庁のWGでも同じ。嘘つきは東電の始まり。社員一人ひとりに骨の随まで染み付いた隠蔽体質。柏崎刈羽再稼働。正気の沙汰じゃない…  ##

(東電今泉:あ?あ?すいません。もう一度。)

# orz ##

★★★7月10日に公開、では、質問を変えて。7月10日に海側遮水壁の上部が、遮水が効いていない事を、なぜ、公開したと勘違いが起こったのか、という質問が1点と、東電の社員の何人かの方が、海側遮水壁上部2メートルが効いていない図面を見たと言っているので、その図面の公開、その2点だ。

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉ、えっとぉぉぉぉぉ、まっ、7月10日に、私どもからこの会見で説明したということについては、全くの私どもの勘違いであり、そこは大変申し訳無いと思っている。)

それは金曜日と、その金曜日に電話した時に伺ったが、その勘違いが何故起こったのか、という理由だ。そして、その図面の存在についてだ。

# 海洋漏えいを認めず、先手先手を打って水ガラス遮水壁で漏えいを食い止めるのだ!という広報を繰り返し、東電主張そのまま垂れ流したNHK。遮断して地下水上昇、上部を乗り越えて漏れることは最初から認識。##

# あわよくば、水ガラス慣性で幕引き計れるとバカなこと考えてたんじゃないの?小出し小出しで状況発覚遅らせる確信犯。##

(東電今泉:先ず、そのぉぉぉぉ、えええぇっとぉぉ、先ずその勘違いというのは、しっかり確認して回答すればよかったんだが、そういう回答をしてしまったということで大変申し訳無いと思っている。)

すいません。謝罪ではなく、なぜ、その勘違いが起こったのか、という理由を、7月10日という正確な日付まで何人かの方が言っていたので。理由です!謝罪は結構です。

(東電今泉:これはまさしく、理由というか、ええぇぇぇぇぇ、しっかり答えないといけないということもあったんだが、10日に説明しているということで勘違いしたということで、勘違いして、説明してしまったということである。)

なぜ、7月10日という数字が出てきたのか?これ、7月6日にマルチライザー広報の公開があり、なぜ、10日になったのか、お答え欲しい。それはどこから出てきたのか?

(東電今泉:…。あのぉぉぉ、実際に、エ? トオカノヒ? 10日にだな。不確かな話をしては申し訳ないと思うが、あのぉぉぉぉぉぉ、えっとぉぉぉぉぉ、あっ、、すいません!えっとぉぉぉぉ、私の方から、そこ、質問に対して、また間違った回答をするのは申し訳ないので、確認させてくれ。)

わかりました。では、理由と、存在するはずの図面の公表をお願いする。

(東電今泉:ハイ モウシワケナイ…)

はい。★★★ちなみに規制委員会の金城室長にも確認したが、この情報は特に規制委員会に上がっておらず、報道で知ったということだったので、できるだけ、そうした会見でも情報の公開をお願いする。

・で、この排水計画に携わる方々や、No.1エリアでで様々なボーリングをされている方、測定されている方々は、指のリングバッジや足指のリングバッジで、表面線量を測定しているか?

(東電今泉:▼ここはちょっと確認させてくれ。)

わかりました。ここは全ベータの線量が高いところで、地下水がかなりひたひたの作業なので、足指のリングバッジをつけているのか、ということと、つけているなら、その線量の好評もよろしくお願いする。

・▼預かってきた質問だが、福島第一原発のふくいちカメラで、最近、度々タービン建屋の排気塔の下の付近かと思われるが、見える鉄塔の下の付近で赤い光が見えるが、夜間どういう作業をしているのか、という質問をあずかってきた。近々で言えば、8月6日22時52分頃、ふくいちライブカメラの鉄塔付近の下の部分が赤く光っているので、これは夜間どういったことをしているのか?

(東電今泉:今おっしゃっているのは、タービン建屋の関係だから、集中ラドと4号の間のスタックということですかね?排気塔ということか?)

3本見えており、その一番手前の大きいものなのでおそらくそうだ。もし良ければ私は写真を持っているので。

(東電今泉:そこは私も確認しないとお答えできないが、場所は1,2,3,4と並んで、おしどりさんからみると、海側から見て1,2,3,4と並んで、スタックというのは、器具だから、見えるとすれば、)

多分図面で確認したが、4号機の端に見える放射線廃棄物集中処理施設なんかの排気塔なのかと思うが、

(東電今泉:▼わかった。画像を確認した上で回答させて頂きたい。)

写真を持っているのでまたお見せする。

(東電今泉:確認させてくれ。)

よろしくお願いする。



1:53:40
●共同おおた:【要約・おこし】

・排水関係で。汲上げた物を立坑Cに持っていく理由は?Cでも問題なさそうだという今までの説明だと思うが、立坑Cを選んだ理由は?

(東電今泉:2号機海水配管トレンチはタービン建屋との連通性があると思っている。最終的にタービン建屋から汚染水を抜いて浄化させる系統、システムに載せることを考えている。立坑Bはグラウトを注入しているので閉塞した状況にあり、その次に近い立坑Cに移送して、浄化システムに水を乗せていく考え方だ。)

・立坑Aより立坑Cが近い?

(東電今泉:実際には立坑 Cが比較的近い。)

・仮に完全に健全性が保たれてないとして新しく入れることで、今ある汚染水が押し出されるリスクがあるとおもうが。これにより2,3号機側に動きが広がる懸念があるが考慮しているか?

(東電今泉:トレンチの耐震設計は非常にグレードの高い物で、水密性は保たれていると考えているので、ここに運ぶ。)

追加的に汚染が広がることは想定していないのかと聞いている。

(東電今泉:立坑Cから漏えいが生じているか直接的に確認することは出来ないので、そういった意味でひとつのリスクとは捉えているが、移送については堅牢な立坑C、いわゆる海水配管トレンチに導く考えだ)

・政府で300トン漏れている試算、それに対する感想や妥当性は、現時点で見方も全くないのか?

(東電今泉:ええぇぇぇぇ… ちょっとまってくれ… ~カンガエチュウ~ この300トン、エネ庁が公開した数値では、8月4日に当社から資源エネ庁に対して、汚染水量のシミュレーションを試算した ★社内資料★ を提示している。これは差し込みになるが。その中で1~2号、2~3号,3~4号の地盤改良をしたエリアが完成すると、そこから1日辺り、最大300トンの汚染の可能性のある地下水を組み上げる必要になること、それから山側の囲い込み対策フェイシング、いわゆる上をアスファルトを敷き詰めることが出来ると、1日辺り60トンあたりの組み上げになることを示している。地盤改良が完成するまで汚染の可能性がある汚染水が海に流出している可能性は否定できないが、そのためにまずは1~2号機間の地盤対策を優先して進めている状況だ。この後、先ほど言ったとおり、順次2~3号機の間、あるいは3~4号機の間の海側地盤の対策をも進めていきたいと思っている。つまり、私の説明が中途半端になっており、私は300トンは承知していないと言ったが、ま、確認したところ、★★★当社から汚染水量のシミュレーションを試算した★社内資料★と言うのを呈示しておりましてぇ、その中にこういう数値が、あぁぁぁ、ある、お示ししている、それに基づいて資源エネ庁さまが公表したようである。

# 社内資料は非公開。社内資料なので公開は出来ません。テレビ会議映像も社内資料なので公開出来ません。肝心な情報は全て社内資料という理由で、情報開示を拒否してきた2011年から続く東電広報。当然、エネ庁に説明する内容は秘密裏で、この会見出説明している内容は違うということ。##

# その資料をなぜこの会見では示せないのかという話し。それは、社内資料だから、そういうことになるんですよ。長い間会見見ている脳みそでは。##

実際にそういった意味では、そういった汚染の可能性のある地下水が海に流出している可能性は否定して、出来ないが、今やっていることを記入対策として至急やって、更に、2~3号機、3~4号機の間の地盤対策も進めていくことを考えている。)

今の説明だと東電の方では汲み上げの必要量として国に呈示したというような説明だったが、今日のエネ庁の試算ではそれだけ流れ出ているという説明になっているが、これは同じ物なのか?

(東電今泉:あ、えっと、300トンの意味が同じ物かという事か?あのぉ、私どもとしてはその試算した、呈示した★社内資料★の中では、ええぇぇぇ、そこに地盤改良が完成すると1日300トンの地下水の汲み上げが必要になるということ。

# 東電としてはその300トンが全て汚染されているとは限らないだろうと。1~2号機間から広がり、そこを止めれば問題解決、当初からのスタンスは変えない。そんな予測立てたら対策求められるし、問題が発覚してからでいいや。そのため、なるべく発覚遅らせるのが経営上の最善策でやってきた。##

それと、おおぉぉぉ色んな対策、が、行なうと60トンの汲み上げが必要になるという事を示しているという事であり、その地盤改良が完成するまでの間、その間は海への流出の可能性は否定できないと考えている。それが300トンか、60トンか、それは説明した内容については、汲み上げ量の説明をしているという事だ。)

# 海に漏らさない目的で必要な地下水汲み上げ量 = 1日の漏洩量 この認識について質疑が紛糾。全部が全部汚染されているかわからないだろう、山側対策によって減るかもしれないだろう等々、全てが憶測で我々には開示されない社内資料に基づく話し… (ヽ'ω`) ##

つまり300トン流れ出ている可能性があることと、完全に工事が終われば60トンになる試算になることを国に出したということじゃないのか?

(東電今泉:あの、これはあくまでも!組み上げ量を提示したということである。あの、そこの、場所からだ。)

▼その資料は公表しているのか?

(東電今泉:…。ちょっとそこは確認させてくれ。)

# 社内資料を連呼している地点で、外には出せない機密情報ということですだよ。##

あの… 国に示している資料であれば出していただけると思うが。

(東電今泉:あの… そういった意味では、ちょっと確認した上で答えたい…)

▼あの… ちょっと同じ質問になるが、流れ出ている試算、組み上げが必要になるのは、どういうことを元に出されているのか?

(東電今泉: …。ちょっと私も、そこは答えられないので、確認させてくれ。~コゴエ~ 申し訳ない… 確認させて貰いたい…)

# ( ゚д゚)ポカーン ##

あの… 先ほども質問が出ていて、国と同じ認識でいるのか、という質問があったが、その部分は同じ認識を持っているということでいいのか?

(東電今泉:海への流出の可能性は否定していないが、説明した内容はあくまでも組み上げ料が300トンということになる。で、ここは、あのぉ、実際にいわゆる対策が完了すると、実際のそのエリアの推移がずっと上がってくることになるので、その水位を上げることを抑える意味で必要な、えぇぇぇぇぇぇぇぇ、組み上げ量がぁ、300トンと試算しているということだ。だから、これはあくまでも、ええぇぇぇぇ、これは地盤改良エリアが完成した時の汲み上げ量が300トンということでありまして、ええぇぇぇぇ、実際にこの300トンが海に流出している、いう、ような、試算ではない。そういった意味で汚染水が海に流れている可能性は否定出来ないので、それが300トンかというと、そこの数字はなんというか、あくまでも汲み上げ量を提示したということだ。)

# 漏えいが続いているのか、いないのか、東電のはっきりしないものの言い方に、別にセンセーショナルに言う必要はないが、ハッキリ言えやと評価監視検討会でも言われている東電。社員ひとりひとりの骨の髄まで染み付いた隠蔽体質。##

普通に考えて、せき止めた結果としてその水位を保つのに、そこを組み上げる量として300トン汲み上げが必要になるという説明をしているということは、300トン流れていることと同義だと思うが。

(東電今泉:…。ある程度、なんというか、そのエリアの中の推移の上昇を抑える意味で、300トンの汲み上げが必要になる、あくまでもそういった提示だ。)

・試算では、全体で1000トン流れていて、そのうち400トンが建屋に入り、残り600トンが何らかの形で海に行っていると。そのうち300トンが1~2、2~3、3~4号機のあの辺りから出ているという試算と受け止めているが、この1000と400、残り600も東電が出している数字という事か?

(東電今泉:あっ、えっと、この、1000という数字だが、8月2日に呈示したトリチウムの拡散の時に、拡散計算をしたときに設定した地下水流量として、当社として1日1000トンと当社として想定している。そういう意味では、山側からくる地下水は、の、流れは1000トンになると思う。600というのは、建屋の中に日に400トン入っているので、まあ、その差という事になると思うが、実際にこの1000トンの内、600トンが5,6号機、1~4号機の方にそれぞれ流れていっていると思うので、1~4号機側としては、これは先程のトリチウムで想定している流れとしては、大体400トンぐらいと考えている。これはあくまでトリチウムの試算の時に我々が想定した1~4号機側に流れ込んでいる地下水の条件という事になる。そんな数値は8月2日に出していると思う。)

# 当社として1000トンを想定したので、その意味で山側から来る地下水は1000トンである。根拠は、東電が想定したので。##



2:08:20
●朝日ただ:【要約・おこし】

・汲上げ300t シミュレーションして国に呈示しているのに、なぜこの会見出ださないのか?また次回になるのか?

(東電今泉:本日シミュレーションを説明する用意はない)

ちょっと怒りたい。この間からシミュレーション出してくれと言っているのに、今日シミュレーションがあるにも関わらず、水の汲み上げ量100トン想定、それでもタンク容量十分間に合う、大丈夫だと、東電に都合のいい数字はさらっと答えるのに、肝心なシミュレーションについて出さないのは記事を確報としては辛い。その裏付けがないとタンクは十分上回っていると言っても裏付け取れない。数字を確認すると1日400トンに300トンを足すと700トン、1ヶ月で2万トン。6万トンの余裕は3ヶ月そこらで埋まってしまう。38万トンあるのをどうやって増やすのか?MAXの場合、3ヶ月6万トンで埋まってしまったらその後どうするのか、計画も言わないと、とてもタンク容量が十分と足りてるとは言えない。なぜ、東電は都合のいいところだけ、タンク容量足りてますと言って、MAX1日300トン汲上げ必要だということが、これだけ他社の記者が追求しないと出て来ないというのは、広報の姿勢としておかしい。▼少なくともタンク容量にどれぐらい余裕があるのか、MAX1日400トンに300足して1ヶ月で2万トンで、3ヶ月というざっくりした予想は出来るのか、それならこの38万トンの容量をどう増やすのか明確に答えて下さい!

(東電今泉:今答えられるものはない。確認する。)

あの… タンクの話しは先週金曜日から言っていて、分かり易く言ってくれと言うのは要望している。見ている人も僕らも、タンク容量がどれぐらいあるのか、ハッキリ言ってようわからん。38万トンがあり、そのうち 6万しか余裕がない。何れにしても38万トンを増やしていかないといけない。MAX80万トンまでタンクを増やす計画があると言うのであれば、どの程度増やしていくのかを示してもらわないと、2ヶ月で山側の止水が終ったとしても、汲上げ量が急激に減るとは思えないし、その後も400とか、汲上げ量が本当に?収まるかという保障はないと思う。水の感じからするとある程度汲みあげをしていかないといけない。そうするとある程度タンク容量が埋まるのは間違いないから、当初の想定よりタンクが埋まるスピードが上がるのは間違いないから、当初の容量が埋まる量は多いはずで、その辺りをちゃんとシミュレーションで出してくれと言ってるのに、長期的に国の支援を得ながら、とすぐに誤魔化すから、僕は腹が立っちゃうの。東電今泉さんに怒っても仕方ないんだが、w 少なくともこの38万トンタンクがあって、残り6万トンの余裕があるというのは、1日MAX御社の想定で、今ある400に300を足して700トン汲上げ法海で良ければ、3ヶ月そこらで埋まってしまう。それで3ヶ月埋まった後どうするのか、明確に言わないと不安だと思うよ。

(東電今泉:実際にこのシミュレーション自身が全ての号機の間の地盤改良が完成したときに最大300トンの汲上げが必要ということだ。私が最初に説明したのは、先ず箱の1,2号機間の地盤改良するところで、当面2ヶ月ぐらいだと100トンで汲上げればこれぐらいで、そこの短期間の間ではこれは5万9000トンのタンク容量をショートすることは大丈夫だろうということだ。そういう意味で実際このエリアについての地盤改良、の、時期も変わってくるのではないかと思うが、ま、そういった実際の計画を加味した上でここの出てくる汲上げる水の量と、それと実際のタンク量、)

もういい。大事なのは東電としての危機管理だから、1日最大汲上げる必要量は最大700トンでいいよね?

(東電今泉:実際には短期間では100トン汲上げていくことになると思う)

でも、東電がそうしたいと思っても国が300トン漏れている理解をしていれば、出来るだけ多く汲上げろと言う話になった場合、MAX300トン汲上げないといけないリスクがある訳で、東電が100トンにしたいと言っているだけでしょ。行っている意味わかりますよね。で、700トン汲上げだしたら、タンクの減る量が早まるから、タンクの増設スピードを上げるというリスク管理をしないといけないよね。その辺りが全然見えない。そこ分かるように説明してくれと僕はお願いしているんですよ。

(東電今泉:そういう意味では、またおしかりを受けるかも知れないが、長期的な部分については、国と相談しながらやらないといけないと思うが、)

長期というのは2ヶ月か?仮に{汚染地下水の1日あたりの汲み上げ量}100トンでもいい。として500トンで、1ヶ月で1.5万トンだから4ヶ月ぐらいで一杯になるですよ。残り6万トンのタンク容量を増やさなければ。

(東電今泉:そういう意味では、実際に山側の遮水壁を造り、じゃあ、そこの部分には地下水流乳がない状態になった時に、)

# 何でまだありもしない、効果がどうなるかも、全く予測が付かない物を安心材料として加味して説明しようとするのか。ほんと、毎度毎度のその安全過大評価説明姿勢が自分には理解出来ない。##

# この期に及んでも反省しているとは思えない。この会社は絶対に変わらない。原発持たせるなんて正気の沙汰じゃない。解体以外にない。##

あ、山側の議論はいいです。山側とかそんなこと聞いてないですから。6万トンしかタンク容量がないと言ってるんだから、この38万のタンクを 3ヶ月後には42万トンに増やすとか、どうやって増やすかちゃんと示してくれ。この4ヶ月経って一杯でしたとなったら、その後、どうすんの、と言う話になるじゃないか。それは国と長期的な話しじゃないでしょ??数ヶ月先の話を聞いているんですよ、僕は。

(東電今泉:まっ、あのぉ、ぉ、実際に、あのぉぉ、わ、私どもが想定しているのは先程説明した状況だが。)

100トンとして500トンだよね。500トンで1ヶ月で1.5万トンだよね。

(東電今泉:まっ、まっ、まぁ、水処理をどうしていかないといけないか、という事も加味していかないといけないと思うし…)

# 水処理が対策でどうなっていくかわからない、やってみないとわからない、その時が来ないとわからない、だから、国と長期的に見守っていくんだ。 厳しい予測を立て、それに基づいて対応しようなんて姿勢は微塵もない。また同じ事を繰り返そうとしている。##

# 心底救いようがない。こんな企業に5兆円の国費、除染費用踏み倒し、更には事故収束費用までを政府は支出を… 消費税、2兆円や、3兆円の財源がどうこう議論するのに、親族勤める東電には国民議論もナシに湯水のように血税流し込む。投票率低い、一部の自民党支持者で動く日本… ##

はい。じゃあ、こう聞きましょう。タンクはどういう増設計画を持っているのか?

(東電今泉:…。)

結局、今回の処理をすることで、どれぐらいの水が増えて、それが今まではタンク大丈夫だという事であれば、それに対して大きく増えるわけだから、タンクの入る量が多くなったので、もっと期間が数ヶ月短くなりますとか、予想よりも工事を早めて、タンクをどんどん増設しないと間に合わないとか、沿うことになるはずだ。普通に考えれば汲み上げ量が増えるんだから。その辺りのシミュレーションをきちっと分かり易く示してくれ、そういう事だ。

# 冒頭で東電今泉氏が定例の水処理週報でなんて説明したか、今一度、読み返してみような。どういう見通しを示すのか注目していただけに、あきれ果てて物も言えない… ##

(東電今泉:まっ、実際、ど、どこまで、ええぇぇ、示せるかは、私が今言えないが、確認させてくれ。ただ、実際には申し上げた通り、短期的に十分もつしぃ、その後は国の力で、)

# 心底、終ってるわ… この会社… ##

十分持つ!って何日もつ計算なんですか?そうやって誤魔化さないで下さい!数字で言って下さい。十分、何日保つんですか?

(東電今泉:あの、実査員汲み上げ量が6,000m3程度あるので、この余裕分ぐらいは、を!、もつ、ものだとおもう…)

だからもつとか、会見でよく言うじゃないですか。東電として保つと言われても、じゃあ、何ヶ月保つのかわからなかったら、保つの提議がわからないじゃないか。なんで保つといえるのか?!

(東電今泉:わかりましたっ!あのぉ、ちょっとそこは確認させてくれ)

# ( ゚д゚)ポカーン ##

いや!そういう根拠もなしに「保つ」といってたとしたら、おかしいですよ。今の容量だと増やさなくても十分、半年保つとか、3ヶ月保つとか、根拠がなかったら、根拠もなく安心感を与えるために「保つ」という表現を使ってるんですか?

# ただ紙に書いてあるだけのことを言うだけ、ついこの間まで2Fの副所長をしていた、何も知らん人間を矢面にする人事対応。誰が何のためのそのような人選をしているのかという話。##

(東電今泉:あのぉ、実際にはあのぉ、このぉ、今ぁ、申し上げたのは、2ヶ月間で山側の遮水壁を作ることになると、やはり!そこに汚染水が、あのぉぉぉぉぉ、、えぇぇぇ、なります! そうすると、実際の組み上げ量地震が、じゃあ、100トンを毎日、ええぇぇぇ、組み上げていけばいいか、というと、必ずしもそうではないと思っている。)

# 日本語喋れ。だから、なんでやってみないとわからないことを期待値として加味する必要があると主張するんだよ!##

# 最悪の数字で想定して計画を立てて、それに従って進んで、様子を見ながら、軌道修正していくのが王道でしょうが! そんなことしてるから毎回毎回、ことが起きてからになるんでしょうが!いい加減学習しろよ。柏崎再稼働?ふ ざ け る なっ!##

勿論そういうのを含めてシミュレーショを示して下さい。100トンというのは、今、普通に汲み上げている400トンとは別に100トンだから、1日の組み上げ量としては、500トン程度になると考えていいのか?

(東電今泉:実際に以前から汲み上げているものは、あのぉぉぉ、今のタンク貯蔵容量に含まえれているようでありましてぇぇぇ、そういった意味での5万9,000と比較という意味では100トン組み上げた時にどうするか、ドレぐらいの余裕が有るかという見方じゃないかとおもう。)

# 知ってるよ。週報を月報と紹介するあなたより、記者や会見を見ている人の方が知っていると思うよ。##

次回でもいいので。先週からお願いしている。難しいことじゃないと思う。精緻なものを出せと言ってるんじゃないんだから。どうやって何時までにタンクを増やしていくのか、この6万トンの余裕があれば何ヶ月保つのか。その辺り明確に言ってもらわないと。将来的には80万トンまで増やすというが、80万トンできたとしても3年も経たずにタンクがいっぱいになるのは目に見えてわかる。長期的に山側の遮水をしたら組み上げ量がだいぶ減るので、十分持つとか、そういう見通しを含めてちゃんと示してくれ。

(東電今泉:▼カクニンサセテモラウ…)

・国の予算で凍土の試験ということで、国の予算が入る、国もかなり全面に出ることが、今日、官房長官もおっしゃっているが、東電のコメントとして、先ほどのコメントだと、要は東電として国と相談してやっていくのはそのとおりだと思うが、本来なら東電が早めに検討したり、対策をとって、国がのりださなくても、ちゃんと対策が出来ていることが、みんな期待していることで、大前提だったと思う。それが今できてない状況、だからこそ国も予算を付けないといけないと思うが、それに対してはどう考えているか?

(東電今泉:これは心配かけているし、国側から我々に強く、ええぇぇぇぇえ、シドウスル ということについて申し訳なく思っているが、我々としてそういった国の指導を受けて、この事象に、、事態に!対応して行きたいのが我々の考えだ。)

# 事象… 現場がこれ… ##

予算がつくことに関してはどうか?もっと早めに、国の支援がなくても、東電の自力でやれていればよかったなぁ、とか、そんな感想はないか?

# いやいや、なんでこのタイミングなのか。水が漏れているであろうことは、みんなわかっていたはず。それを調査もせず、指摘にも耳を貸さず放置してきた政府、経産省の責任は重大。わかりやすい茂木は前政権の責任に言及したし。ホント、刑務所にブチ込みたいわ… ##

(東電今泉:予算が付くか、付かないか、我々はまだ承知していないのでコメントは言えない。)

# 廣瀬社長が先日の会見で言ってた。安倍総理が一歩前に出る発言で、俄然、社員がやる気になったと。そういう社内イントラHPがあるそうですよ。さらなる東電救済、大々的に報じないNHKはじめムラメディア。##


続く…





~ 終了 20時49分(3時間19分)

東電サイトを検索

政府・東電 統合会見議事録から検索

規制庁・経産省・文科省から検索