2013年8月14日水曜日

東電会見 2013.8.14(水)17時30分 ~ 連続ダストモニタ警報 身体汚染10人(続報)・地下貯水槽の浮き上がり状況と対策・3、4号機海側トレンチ調査結果・2号機立坑B、電源ケーブルトレンチ滞留汚染水量推定結果・地下水観測孔の地下水位・ALPS漏洩追加調査結果(続報)・「特定原子力施設に係る実施計画」認可・ガス管理システム、建屋上部空気、建屋開口部分析結果・2号機原子炉格納容器(PCV)常設監視計器設置計画・ほか、重要案件てんこ盛り

東電会見 2013.8.14(水)17時30分 ~ 連続ダストモニタ警報 身体汚染10人(続報)・地下貯水槽の浮き上がり状況と対策・3、4号機海側トレンチ調査結果・2号機立坑B、電源ケーブルトレンチ滞留汚染水量推定結果・地下水観測孔の地下水位・ALPS漏洩追加調査結果(続報)・「特定原子力施設に係る実施計画」認可・ガス管理システム、建屋上部空気、建屋開口部分析結果・2号機原子炉格納容器(PCV)常設監視計器設置計画・ほか、重要案件てんこ盛り

2時間50分




報道関係各位一斉メール 8/14(水)~ 8/15(木)

○福島第一プラント 8/14(水)~ 8/15(木)

○指示・報告 8/14(水)~ 8/15(木)

環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/14(水)~ 8/15(木)

環境モニタリング・サンプリング 8/14(水)~ 8/15(木)

○その他 8/14(水)~ 8/15(木)
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前日プレス 資料はこちら



■福島第一の状況




○東電かみじま:
本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。司会は広報部、かみじまである。

○東電今泉:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/13zs3pz

[原子炉および格納容器の状況]1~3号機とも安定的に現在も注入。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通りだ。[使用済み燃料プール]1~4号機とも循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から集中ラド施設に現在移送実施注。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。

[その他]8月12日に発生した連続ダストモニタで重要免震塔の前に設置してある連続ダストモニタの放射能濃度が高い事を示す警報が発生した件である。申し訳なかったが、測定値というか、そちらの方が数値が色々変わって案内しているかと思う。

# 訂正に次ぐ訂正… 汚染も倍に… ##

後ほど少し詳しい資料で説明させてもらう。同じページ一番下。1,2号機タービン建屋東側に設置されている集水ピット、南側からの地下水を汲み上げているが、現在は2号機の立坑Cに移送している。

8月14日本日16時時点までの移送量は約110m3である。


■地下貯水槽の浮き上がりの状況について ★★★


資料をめくって地下貯水層の浮き上がり状況についてという資料を添付している。「地下貯水槽の浮き上がりの状況について http://j.mp/167ZLpc」これは連絡をしたが、

# 見解は日報の方に分けて記載。http://j.mp/1680kiS ##

この地下貯水層の浮き上がりについての現在の状況、今後野対策について取り纏めたものだ。1ページ目は No.3の地下貯水層納期上がりの状況であり、1ページ目に書いてる図面を見ると中央と4隅で、この測量を実施して、

大体、中央部分で40cmの盛り上がりが確認されている。これが8月10日だ。8月11日、12日とも測量を実施しているが、各ポイントの測量結果箱の表に示されているとおりである。

2ページ目。これがNo.4地下貯水層の浮き上がり状況であり、こちらは中央部で約15cmの浮き上がりが測量で確認されている。これに伴い、地下貯水層のドレン孔、検知孔の分析結果が3ページ、4ページに示している。

何れにしても以前の測定値と変わらない状況であり、両方とも浮き上がりに夜汚染水漏洩は認められない。ちなみに4ページのNo.4の分析結果の数値が5月以降内が、これは全て検出限界値以下と言うことである。

ま、こういう状況を受けて、今後野対応策を5ページに纏めている。現在の対応状況だが、No.1~4、上面5箇所を1日一回計測をして状況を確認している状況だ。それと今後の対応策だが、地下貯水層納期上がりの進展を防止するために、

上面に砂利等の城塞荷重の追加、これを行う事としている。これは準備があるので、準備がとの石鯛という事である。で、No.3、No.4地下貯水層について、こういう対策を行う事としているが、

その他の貯水層については、この状況を確認した上で、必要に応じて対応していく事を今考えている。今は大部、浜通の方は降雨がないが、今後、大規模な降雨が発生する可能性もあるので、

そういった場合に備え、緊急的に以下の点を実施したいと考えている。ま、これは地下貯水層の低盤の揚圧力を低減させるという事で、ドレン孔から地下水を回収し、

散水車、こちらの方に移して地下貯水層No.5、No.7に移送するという事を考えている。また、G6エリアタンクの空き容量に移送する事も現在検討している状況だ。こちらが地下貯水層の浮き上がりの状況だ。


■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(週報)


「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第112報) http://j.mp/13zszE9 <添付資料>http://j.mp/13zsGzx」という定例の水処理週報だ。

3枚目に全体図。http://j.mp/1a6EAZ4 8月13日現在の貯蔵、及び処理の状況だ。

1号機 13,900m3[-100] 2号機 22,100m3[-1,300] 3号機 22,900m3[+300] 4号機 17,700m3[+500] 1~4号機貯蔵量合計 76,600m3。

この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋12,930[+130]+高温焼却炉建屋 3,620[+790])合計 16,550m3。先週の処理量 5,470m3。

# (先週)1号機 14,000m3 2号機 23,400m3 3号機22,600m3 4号機 17,200m3 1~4号機貯蔵量合計 77,200m3 貯蔵施設プロセス主建屋12,800+高温焼却炉建屋2,830 計15,630m3 処理量 約4,630m3。

稼働率 キュリオン0% サリー65.1%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +3本(565本)

# (先週)廃スラッジ+0 使用済みベッセル+1本(562本)

各タンクの貯蔵量は右上に書いてある、ま、この、お、通り、である。

(説明なし)結果として貯蔵量。濃縮塩水受けタンク量 272,465m3[★+3,187]、淡水受けタンク28,805m3[+124]濃縮廃液貯蔵槽 9,230m3[+8] 処理水貯槽 20,974m3 [+379]

# 前回からここは読まなくなった。##

# (先週)キュリオン0%、サリー60.0%。濃縮受けタンク 269,278m3[+1,809]、淡水受けタンク 28,681m3[-584]濃縮廃液貯蔵槽 9,222m3[±0] 処理水貯槽 20,595m3 [+898]

(説明なし)廃液供給タンク 801m3[+21]SPT(B)1,499m3[-312]

# (先週)廃液供給タンク 780m3[-223]SPT(B)1,811m3[+672]

★★★で、添付資料3だが、ええぇぇぇぇぇ、濃縮塩水タンク容量と貯蔵量だが、そのシミュレーションが示されてる。これについてはまだ現在、1,2号機の護岸から汲み上げる反映はしていないが、

これは大体、汲み上げ量が確定というか、ま、落ち着いた状態になったら、それを反映して見直しをしていきたいと考えている。水処理週報は以上だ。


■「特定原子力施設に係る実施計画」の認可について


次の資料だ。「"特定原子力施設に係る実施計画" の認可について http://j.mp/19jotEs」こちらは補正所を提出したが、本日、この実施計画の認可を頂いたという事である。

プレス分を1枚めくると、PP資料 http://j.mp/13zsjot を用意している。「特定原子力施設に係る実施計画」の認可について、という資料だが、ま、実施計画の認可までのプロセスが2ページに書いてある。

こちらは実施計画を昨年12月7日に提出し、これまで11階の補正を実施し、本日の認可に至った状況だ。この実施計画に基づく規制への移行ということで、この認可後はこの実施計画に基づき、特定原子炉施設の保安、

または、核燃料物質防護のための実施していくという事であり、ま、実施計画の変更があれば、二つ目のポチだが、原子力規制委員会の認可を受けていくことになるかと思う。

また、この実施計画を認可してもらい、それに基づき、二つ目のマルだが、原子力規制委員会が行なう検査を受検しながら内容の確認をしていくことになると思う。以上が実施計画の認可についてである。


■2号機立坑Bおよび電源ケーブルトレンチに滞留している汚染水量の推定について ★★★


次から少し、地下水対応で作業の進んだところを紹介させてもらいたい。先ず「2号機立坑Bおよび電源ケーブルトレンチに滞留している汚染水量の推定について http://j.mp/13zt2WV」という資料である。

ちょうどここに描いてある電源ケーブルトレンチB1-1と言うところ。それと、あ、失礼した。それと、B1-2の電源ケー部トレンチのこの部分、ま、こちらの、あ、失礼した。これはB2だな。あっ、失礼した。2号機の立坑Bだな。

こちらの方の滞留水評価を行なっている。で、先ず2号機立坑B、ちょうど1ページ目というか上のほうのPPの赤く塗ってあるバッテンの書いてある部分。こちらは2号機の立坑Bだが、こちらは実際に中を確認したところ、

グラウト等で埋めている状態だが、その上に水がたまっている状態だった。こちらの測定を行って、その結果、ここにどれ位の汚染水領があるか推定をしている。これが下のPPを見ると、大体、深さが1.86メートルの水深があり、

★★★これに基づいて計算すると、大体77.4m3の汚染水がここにたまっていることが評価されている。それとB1-1はこちらはちょうどクランク部だが、こちらの方の滞留水評価として、ここは水深が大体2.51メートルだが、

この構造図でここの容積を参考にし、推進等を考慮して計算すると、大体130m3ということであり、この立坑Bのグラウトの上、それとクランク部には併せて210m3の滞留水があると私どもは評価した。

ちなみにB1-2だがコチラは以前、案内したが、ボーリングをしたところ、こちらには水が入っていないことを確認しているので、こちらの滞留水はないという状況だ。


■3・4号機海側トレンチ調査について★★★★


1枚めくって今度は「3・4号機海側トレンチ調査について http://j.mp/167ZWB2 (画像)http://j.mp/1685ED5 」ということである。こちらも上の図を見ると、

ケーブルトレンチの部分、丁度赤い丸が付いているところ。こちらのケーブルトレンチについてボーリングを多なっている。下には立体図というか、鳥瞰図が描いてあるが、ちょうどこれらの地点である。

で、先ず、タービン建屋側からずっと来ているケーブルトレンチB2というポイントがあるが、こちらの方をボーリングしてこのトレンチの中を確認したところ、ちょうど真ん中の写真だが、http://j.mp/14N4fSu

こちらの中には滞留水とおぼし水は確認されていない。それと対面側というか、反対側、B1と書いてあるケーブルトレンチ、これは3号機だが、こちらもボーリングしてケーブルトレンチの上部に穴を開けて中を確認したところ、

こちら http://j.mp/14N4pJF の方にも滞留水は確認されていない。で、BのCの3(B3-C)については http://j.mp/14N4soL こちらはちょうど、

え… ボーリングしたところ、モルタルが詰められている状態であり、こちらには同じく滞留水とおぼしき者は確認されていない。それとそれ以外のB3-B、B3-A、ちょうど、このピンク色というか、

えぇぇぇぇぇぇ、の部分になるが、こちらは側溝が掘ってあり、ちょうどどぶ板が上に置いてあるようなところだが、こちらの中を確認したところ、同じように滞留水とおぼしき水は確認されていない。

この3,4号周りの調査をおこなったところ、こういった部分については、トレンチの中には水はなかった確認をした。これがこの資料である。


■1F 地下水観測孔の地下水位について★★★★


それと1枚めくって「福島第一原子力発電所地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/13zvAEc」定例的に提供している地下水の挙動グラフであるが、★★★8月の半ばぐらいからこの地下水位が下がってきている。

ちょうど、見難いんだが、海側のガラスの地盤改良した後から、No.1水位がずっと上がってきたが、このところ、降雨もないことからその状況を反映したところで、

No.1地下水観測孔をはじめとする全ての観測孔の水位が下がってきている状況がご覧頂けるかと思う。ま、後、細かいところだが、No.1 の水位が、他のところよりクロスして、No.3と比べるとそれより低い水位になっている所から、

一部、水のくみ上げ効果も表れているのでは、ないのかなぁ、その可能性も考えているが、引き続き、この辺の水位の状況については、確認していきたいと思っている。

# 集水ピットの汲み上げ効果だいう説明はミスリード、降雨の影響と見るべきだという規制委員会の指摘は無視ですか。そうですか。危険は過小に、対策効果、安全は過大に評価、毎度の東電。##


■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 ★★★


その後は各港湾内の放水口、あ失礼した。護岸、あるいは放水口の前の海の測定結果を添付している。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/13zruvU」従来の測定値と大きく変わるところはないかと思う。


■多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた追加調査結果(続報) ★★★


次の資料。「多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた追加調査結果(続報) http://j.mp/1682MWx(画像) http://j.mp/16852wY」

このデータの後になるが、こちらは以前も説明したが、この多核種除去設備ALPSの前処理設備の方で、隙間腐蝕と見られる腐蝕が確認され、ま、あのぉ、それに関連するところを、バッチ処理タンクで見られたので、

そこに関連する部分を調べてきたわけだが、前処理設備ではなく、★★★こちらの吸着塔の方でも、1ページの図面を見ると、緑の四角が書いてあり⑨と書いた赤い四角があるが、

こちらは吸着塔の一つだが腐蝕が確認されたという事で、こちら側でもどういった腐蝕があるのか調査をしていた。今の1ページ図面で、一つ吸着塔で発見された腐蝕の関連で、その上流側、小さな字で「C」とかいてあるが、

こちらの吸着塔。それと⑨のまえの吸着塔 小文字で b と書いてある。それと前処理で上に小文字で a と書いてあるが、循環タンクの上側だが、こちらの確認を行なった。その結果が2ページ意向に示している。

で、先ず、この循環タンクの戻り配管ノズルAの宇分だが、こちらでもフランジ面に隙間の腐蝕を確認している。また、先程示した最初に見つかった吸着というのか龍側、こちらにある吸着塔、8A、9A、これはCと言う箇所だが、

こちらのフランジ面でも隙間腐蝕を確認している。で、3ページ目だが、一番最初に見つかった吸着というの上流側の部分。先ず吸着という荷入る1番目の吸着塔だが、こちらのフランジ部分等については隙間腐蝕が確認されていない状況だ。

併せて、B系統の最初に見つかった吸着塔と同じ位置の吸着塔、こちらの確認をして、4ページに示しているが、最初に見つかったA側と同じような腐蝕が確認されている状況だ。

ま、本日は、そういった調査の結果が幾つか出てきたので、この状況を説明させてもらっているが、今後としてはこの影響範囲というか、こういった腐蝕の範囲がどこまで及んでいるか評価するために、B系統も含め調査したいと思っている。

で、そういった調査を踏まえて再発防止対策を検討するという状況である。それと保守方法についても平行して今後検討していきたいと思う。そういった状況が纏まった所で、また説明させてもらいたいと思う。


■1F 2号機原子炉格納容器(PCV)常設監視計器の設置 ★★★


それともう一枚めくって「福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器(PCV)常設監視計器の設置 http://j.mp/13zv4pP」という資料がある。これは前回も説明したが、カメラを入れて、ペデスタルというか、

原子炉の下の方までカメラを入れて状況を確認したことと平行して、この格納容器の中がどういう状況化という事で、温度測定、最終的にはPCVの中に溜まっている水の中に、こういった水位を測定出来る計器、

あるいは温度計を入れて状態を確認しようという事でトライしていた。その状況が1ページに示させてもらっているが、実際に、入れ始めたところ、底部までこの監視計器が届かず、

ちょうど左側のポンチ絵に描いてあるようにPCVの気中で、それ以上下に行かなくなった状態だ。ちょうどその状況が右側の今回の設置位置というところに書いてある。

で、ま、この状態では、まだ初期の我々の目的は達成していないが、実際に裏側2ページを見ると、温度計の測定はこれで出来るので温度を確認したところ、

他の温度計と同じぐらいの測定値が出ているので、そういった意味で格納容器の中の温度を測ることが出来るだろうという事で、こちらは現在の状態で温度のデータを引き続き測定していきたいと思っている。

ただ、実際の所期の目的を達成するためにも。実際に干渉物があり、それ以上行かないことと考えているので、そういった所を引き続き検討し、当初計画位置に再設置する。

それにより、温度、並びに底部に溜まっている水の水位を何とか測れるような努力をしていきたいと思っている。


■環境モニタリング・サンプリング


で、その後に付いている核種分析の結果だが、こちらは有意な変動はないので、後で参考にしとくのだ。

# 資料タイトルまで端折られては、何を言ってるのかさっぱりわからないよ… orz ##



■免震重要棟前でのバス待ち時における身体汚染確認者の状況 ★★★


じゃあ、手元に先日発生した身体汚染というか、ま、ええぇ、放射能高の警報が出た件について説明させて頂きたいと思う。


■2号機 原子炉格納容器(PCV)常設監視計器の設置 ~ 映像紹介


その前に実際にこの前は資料 http://j.mp/13dGvso で見てもらったが、先程の X53の貫通部からテレビカメラを入れて、

# その前に… ただの説明し忘れなんじゃ… ##

中を撮影した動画が取りまとまったんで、http://j.mp/17J3Qyb こちらをご覧になるのだ。

どの部分に入っているところ、もし参考に、動画を見ながら見た方がいいと思うが、ちょっと手元の… ええ、先程の格納容器の常設監視計器の設置という資料 http://j.mp/13zv4pP があるが、

# 説明の順番が… orz ##

ええぇぇ、こちらの1ページ右側に、これは格納容器の中を示した図面だが、ちょうどこのX53という、これ、格納容器の貫通部の一つだが、その下あたりに原子炉真下の部分に向かって、制御棒駆動機構を修理するときに使う、

広い樋みたいな物が設定されており、その上を真ん中にある格納容器の底部までは行かないが、入り口ぐらいまでカメラを動かして撮影したものである。

(上映スタート http://j.mp/12741Vf ソース動画 http://j.mp/1275dbn)で、ちょうど今ぁぁ、あのぉぉぉぉぉ、えぇぇぇぇ、この写真はぁ、えぇえぇぇえぇカメラを、のぉぉ、位置があぁ、ええぇぇぇ、

向こうに向いていると言うより上の方に曲がって上に向いているようなところである。ちょうどこれからこの画像がぐるっと回転するが、ちょうどカメラがこんな感じで前を向いて進んでいく、ま、その前の状況だ。…

すいません。なかなかいい映像が出て来なくて申し訳無い。ちょうど日所にぼやけている。この部分が、今カメラを、あ、ちょうどめいたな。この樋みたいなところ、そちらをカメラがずっと前に進んでいく、

この先に格納容器原子炉下に通じるペデスタルという部分に向かってカメラが進んでいる状態だ。実際に見ると、ちょっとこれが詳しい状況は明確に説明させて出来ませんが、どうも何か上の方にある塗装が落ちてたりと、

堆積物がぁ、この、進んでいく先にあるという状況が少しご覧頂けるのではないかと思う。今、カメラをずっと引っぱったような形、またこれから中に入っていく。

ちょっとこういった状態なので、カメラがどんどんといの一番端に向かって進んでいって、なかなか前に進まない状況だ。これはペデスタル部分のグレーチング、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、 だとっ、カンガエテイル 

… で、あ、えっと、ちょうだな。この一つ私どもが懸念していたのは、このカメラが行く先に少し障害物があるんじゃないかと思ってり、そこが通りにくいのではないかと考えていたが、その障害物が実際には無いというか、

あの、障害になるような状況ではなかったので、更に置くまでカメラが出来た状態だ。ちょっと画面には湯気も出ているような形かとおもう。ちょっと見えにくいんだが、これはまた後ほど画像解析をしてはっきりさせていきたいと思うが…

も少し経つと、この辺がペデスタルの入り口ではないかと。原子炉の真下に入る入口ではないかというところが確認されたのではないかと思っている。丁度この先ぐらいですかね。

中々見辛い画面で申し訳ない。今、先ほどさしたところが、大体、格納容器のペデスタル入口部分と、今私どもは考えているが、今は、底まで到達したことでカメラを引いてきた状態だ。

見えづらくて申し訳ないが、中に入れたカメラでこのような画像が取れている。今後、この画像の方の分析をしながら、今後に活かしていきたいと思う。


■免震重要棟前でのバス待ち時における身体汚染確認者の状況 ★★★


説明が長くなって申し訳ないが最後になるが、「福島第一原子力発電所 免震重要棟前でのバス待ち時における身体汚染確認者の状況について http://j.mp/18uWZdY」という資料で、

我々が確認している状況について説明させていただく。先ず1ページ目だ。こちらは当時、循環バスを待っていた、免震重要棟前の当時の状況を簡単にポンチで示したものである。

で、実際にこの右側の図面だが、赤く塗ったマルがあるが、こちらのほうが入退域管理施設で汚染が確認された作業員というか、当社社員さまである。で、水色のマルが汚染がなかった作業員だ。

ま、こんなような状況で並んでバスを待っていたということである。で、全部で16名の方がこちらで当時バスを待っており、そのうち10名、当社の社員さまであるが、入退域管理装置の方で汚染が確認された状況だった。

で、当時は、右側に風向きと書いてあるが、南からの風が丁度吹いていた。で、実際にこの並んでいるところから横に黒い線が引いてあるが、ここの部分に天井、4メートルぐらい上のところだが、

★★★ミスト発生装置が設置されていた。で…  実際に… この図面で、そろばんのたまのようにかいてあるところ、こちらがミストの分無効になるが、こちらの分無効から検出限界値を超えた測定値が出たものである。

この他にも、これは抜けになっているが、ずっとミスト、ダスト噴霧口があるが、調査の結果、こちらが汚染されていたところ、というところが確認されている。丁度、並んで待っており、バスはこちらの図面の左側からやってきて、

丁度並んでいる前にバスが停って、ここにバス待ちの人間が、このバスに乗り、また、入退域管理装置の方に回っていく状況であり、実際には時間を決めているが、ええぇ…、ま、次々と時間になると、ここにバスが来る状況だった。

で、10人の身体汚染者の汚染部位が、左側に書いてあるが、10名のうち5名が首から上のみ。1名が首から上も含む上半身、3名が上半身、1名が全身、ということで、ただ口とか花の周りにはなかったとういことで、

当時の装備としては一般作業服、靴カバー、綿手袋、サージカルマスクという、決められた装備をして待っていたということである。

3案目のポツは先日話したとおりである。で、4番目のポツは、先ほどの私の絵で、口頭で説明したが、このような順番で並んでいたということである。で、この汚染をした10名だが、

★★★この10名のうち、7名はあの跡の調査で現場の方へ一食いっていたようであるが、現場から戻ってくると免震重要棟に入り、汚染検査をして、また出て行く事になるので、実際にこのバスを待つ前のところでは、

# 汚染量だけでなく重要免震棟で事務仕事も間違い… ##

★★★そういった身体汚染は確認されていないことから、今、実際にはこの帰りのバスを乗って行くまでの間で、何らかの環境の変化があったのではないかと、私どもは更に調査を進めているということである。

★★★で、2ページ目、そういった状況であるので、ひとつはミスト中の放射性物質の混入。ひとつは環境中のダスト濃度の上昇という、ま、2つの要因について、今、私どもはいろんな調査を進めているわけだが、

★★★ミスト中の放射性物質の混入というところでは、先日もちょっと話したが、ミスト水源(生活用水)の測定をして、こちらは検出限界未満を確認している。それからミストシャワーの分無効の汚染だが、

★★★だいたいスミア採取で54ヶ所測定をしているが、★★★バックグラウンドから490cmpの範囲で、このデータからすれば、ダスト濃度が上昇する至るまでの汚染はないのではないか、と考えているところだ。

先程、図面で説明たのは、その検出限界を超過したミストの分無効ということで、ま、測定範囲としてはこの中に入っているということである。ま、これが現在のミスト中の放射性物質の混入である。

次に疑われる環境中のダスト濃度の上昇だが、ま、ひとつは、ダスト濃度状正直に、周辺で何か作業をしていなかったかということを確認しており、ま、こちらについては、免震重要棟前では作業は行われていないということから、

それと駐車場2箇所の測定で、ダスト濃度は上昇していないことを確認している。それとプラント起因による上昇ということだが、こちらは各プランとパラメータ等の有意な変動はないことを確認している。

それと天候によるダストの巻き上げも確認している。これは、バス待ちの作業者の方々からのヒアリングということになるが、移譲な突風等は発生していないことを確認している。

最後に通行車両によるダスト濃度の上昇、こちらの方はまだ手を付けていないが、こちらの方を今後、確認し行きたいと思う。ま、あの、非常にまだ、十分な調査が進んでいるが、、あ、進んでいないが、

# 非常にまだ、十分な調査が進んでいる。(・ω・ )ナニソレ ##

実際にまぁ、発生要因として、先ほどの状況からこの2点が考えられるのではないかということで、今、調査をしている状況を紹介させてもらっている。

それで前回だな。この件について質問を頂戴させて頂いたので、その辺を今、私が説明した中で、お答え出来てなかった部分もあると思うので、もう一度回答させて頂きたいと思うが、

▲先ず、当該バスに何人載っていたのかという質問だが、先ほど言ったとおり16名である。これは汚染が確認された10名も含めてということになる。

で… … そうだな。ええぇ、なんにん、ええ、はい。それで、バスを待っていたのも同じ人数で16名がバス待ちをしていた。

▲で、このミストシャワーの水だが、これは敷地境界ぐらいにある、浄水場を、えぇぇぇぇぇぇぇぇ… から、引いているんだが、ええぇ、こちらの方は、ええぇぇぇぇぇぇ、質問は、その配管が地下を通っているのか、という質問だったが、

水道管はこれは地上をとり回して引いている状況だ。▲それとミスト発生装置に関連する質問の中で、ええぇ、このミストの運用はいつからなのか、という質問だが、これは◆平成24年秋 9月末に装置は完成しており、

◆平成24年度から熱中症対策の一環で運用を開始している状況だ。▲で、このミスト発生装置は他にも設置されているか、ということだが、これは免震重要棟前のみとなる。

# ◆平成23年の間違いと訂正あり ## 

▲で、この浄水場について1日の処理量としては200m3、沈殿槽がないということで、沈殿処理はしていないが、薬液をを使用して浄化処理をしている水である。

▲10人のAPDの値はという質問だが、これはこの免震棟でバスを待っている、免震棟から入退域管理施設の方に移動するときには、このAPDは装着していない。

▲それと乗車したバスの車両と、車内のシートの汚染状況はどうだったのか、ということだが、これは免震棟から入退域管理棟を運行しているバスの、これ、全てで8台だが、それについて調査したが、

ええぇぇぇぇぇ、汚染のぉ、えぇぇ、えぇぇぇぇ… がぁ!確認されては!いない。… あっ、まっ、汚染がない状態であった。

▲で、今度はダストモニタの関連だが、あ、すいません。ダストモニタは、先ほど説明した図面の、なかで、並んでいる人たちの、一番後ろ、に、星印があるが、こちらに設置されているが、http://j.mp/18uWZdY

同時、、ええぇぇぇぇ、連続ダストモニタ2台が警報発生、あ、失礼した。あ、そうだな。至近で、当該連続ダストモニタで警報が発生したのは何時か、ということだが、えぇぇぇぇ、同時に警報が発生したことはない状況である。

▲で、表面汚染が19Bq/cm2、ま、これはちょっとあとで話すが、という、表面汚染の値は、隅アロしにより測定したものか、ということだが、これはゲートモニタ、退出モニタによる測定結果である。

▲で、鼻スミアについては、全員、サージカルマスクを着用しているということと、体表面汚染で汚染が確認されたあとは、詳細サーベーで口周りで汚染がないことを確認したという事を確認したという事で、鼻スミアは実施していない。

▲それとダスト警報、放射能 高高が出た時の指示値は?と言う質問があったが、12時34分時点の値で1.6×10^-4Bq/cm3だった。で、この連続ダストモニタはロール式であり、囚人をしながらろ紙の付着、ある一定の時間、

ええぇぇぇぇ、ロール、ロール、ロールにある、紙に、集塵して、そこでβ線の検出器で計測している、ま、そういう状況だ。また、時間がたてバコのロールがぐるっと回り新しいろ紙が出てくる、ま、そんなような、ものである。

# ロール、ロール、ロール ##

すいません!えぇぇ… ハイ ワカリマシタッ すいません。そいで、先ほど、ミストの発生装置、私、平成24年の秋といったが、平成23年の秋である。ちょっとそう言い間違えたかもしれない。

# いい間違えたよ。## 

▲それと、これはろ紙の核種分析はどうかということだが、実際に定性的はセシウム134/137 という核種が確認されている。こちらは定量的な分析というのも、今後行っていけないといけないと思っている。

えっとぉ、大体質問を頂いたものに対する回答だ。長くなって大変申し訳無い。で、ええぇ、で、この資料に戻って1枚めくって、ええぇぇぇ、ま、先ほど言ったとおり、測定値で、色々修正の方、訂正の方をしている。

皆さんには迷惑をかけているが、この状況について、ええぇぇぇぇ… … 説明させて頂く。先ず、1番目だ。先ず身体汚染が確認された10名、こちらの頭部、顔面が最大10Bq/cm2で汚染しているという案内をしていたが、

# 頻繁に発表内容が変わる不手際については謝罪せず、 説明が長くなって済まない!済まない!と必要のないことは繰り返し謝罪する。( ゚д゚)ポカーン ##

こちらは、えぇぇぇぇぇぇ、現場確認を行ったら19Bq/cm2 あったという確認である。で、2番めだが、ま、身体汚染は拭き取り等を行い、身体汚染レベルが社内運用管理値以下であることを確認、ということである。

ええぇ、これ、4Bq/cm2といったが、これは、あのぉぉぉぉ、身体汚染レベルが、スクリーニングレベルを下回っていることを確認している。このスクリーニングレベルというのが、40Bq/cm2である。

で、拭き取りの後の10名の最大の汚染レベルが6.9Bq/cm2ということである。ええぇぇぇぇぇぇ まっ、実際に管理対象区域からの退出基準というのは、40Bq/cm2であり、

社内管理として4Bq/cm2を超える身体汚染が発生した場合には、除染を行なう、と言う運用をしている。そういう意味で、今回、実際に4Bq/cm2を超えるという事で、ええぇぇぇぇ、入退域管理装置の法で、えぇぇぇ、除染を行なって、

その後、退出しているという事である。ちょっと長くなったが、資料の説明は以上である。

○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(1時間)



■質疑

1:00:15
●共同前田:【概要】

・ダストモニタ警報発生の件。汚染がミストに乗ってこの値にあるのか妥当性については、汚染が水とに乗ってこの濃度になるとは東電は見ていない。ミスト以外の可能性が高まっているかについては、ダストが舞い上がって付着してミストとの絡みでどう付着したのか等、今後の検討。

・スミアって何や?
・cpmってなに? 分かり難いのでcpmをBq/cm2 に換算してや。
・立坑Bの水深とは水の高さ?
・ウェルポイントは今現在何本完成?
・ウェルポイントの仕組みを教えてや。
・ウェルポイントと集水ピットの違いは?
・ウェルポイント1本あたりの汲み上げ能力は?

(東電今泉:机上の検討で1日最大70m3だからウェルポイント数28本で割ったのが1本あたりの性能。)

・2,3号機の間もウェルポイントする予定か?

(東電今泉:今後検討)


・ウェルポイントの場所は海から何メートルぐらい?

(東電今泉:▼)

・ウェルポイント28本の全長の長さは?

(東電今泉:1本を2mおきに設置するので)

・110m3は立坑Cへの移送量か?

(東電今泉:はい)



1:16:20
●NHK岡本:【概要】

・ウェルポイントの明日の吸い上げ開始時間予定は?

(東電今泉:▼)

・行き先は2号機トレンチ?

(東電今泉:いえす)

・一斉メールで連絡くれる?

(東電かみじま:午前中に作業予定があり、集水ピット同様メールで知らせる)

・地下貯水層の浮き上がりについて。原因は東電はどういった原因を考えているのか?

(東電今泉:浮力で地下貯水層の真ん中を中心に地下水が上がった分が上がってきたと見ている。降雨の影響が強い。)

・遮水壁との影響は関係ないと?

(東電今泉:降雨の影響が強いと見ている)

・以前おしどりさんから質問あった建屋構造物への浮力影響評価は?

(東電今泉:詳しいデータを示しながら説明する材料は持っていない。現時点でタービン建屋が浮力で上がっている事はない。のではないか。評価はしていない。)

(東電今泉:▲汲み上げ予定は8月15日の午前中から部分的なウェルポイント運転を開始したい。)



1:20:40
●LCM吉本おしどり:【概要】

・警報が鳴った12時台のダストサンプリング結果はないのか?一昨日の資料では13時と14時しかなかったので

(東電今泉:▼)

・ダストサンプリング全βのみ検出、βのみのGM観測前提だったのか?

(東電今泉:▼)

・現場作業員によると今年度は涼しくミストを使い始めたのはお盆の初め頃と聞いた。今年使い始めた時期は?

(東電今泉:▼)

・ダストモニタは2台とも警報が鳴ったか?

(東電今泉:1台は放射能高高だけ。もう一台は高、高高で警報が出るようになっていた)

・駐車場2箇所でダスト濃度上昇していないと書いてあるが、この2箇所は図面でどことどこ?

(東電今泉:▼)

・並んでいる方で19Bq/cm2の最大はどの位置にいた?

(東電今泉:▼)

・最大値のみの発表、汚染のばらつきどの程度あったのか?同程度だったか、バラツキがあったのか?

(東電今泉:10名の汚染レベル個別にだが、一番低い所は1人が 4.3、4.8、5.4、6.9、7.8、12Bq/cm2 が2名、15、17、最大値が19、単位は全てBq/cm2、約ということで。)

・身体汚染者の部位、首から上含む上半身と上半身が別になっているが、上半身という方は首から上を含まない?理解出来ないが。

(東電今泉:3名上半身はまさしくここの部分。首から上は汚染されてない。首から上を含むのはとにかくお腹から上。)

・汚染にバラツキ、汚染部位にバラツキがある。並んでいる方がどう対応しているか公表して欲しい。汚染している方とされてない方がバラバラに並んでいる。人数的に首から上の汚染5名が汚染された方の2番目以降に並んでいる傾向がある。汚染されてる先頭の方々が、沢山汚染されている傾向があると思えるので、公表可能であれば教えて欲しいという要望だヨロシコ。

(東電今泉:▼確認する)

・口鼻汚染はないとうことで、目の汚染はどのように評価?目の汚染は電離放射線障害防止規則でも他の部位より低く設定されている。1cm線量等量や70μ線量等量などで評価していない?

(東電今泉:口鼻周りはこのあたりを測定しているので。)

目も口鼻周りが入っている?

(東電今泉:正確に目、鼻、と言う測定ではない。このあたりを多分測定しているので、そういった意味で汚染なかったと理解するのだ。)

・一昨日はサージカルマスクをしているので口鼻必要がない説明だったのに。顔面汚染は口鼻目、以外の汚染問うことか?

(東電今泉:例えば頭部とか。)

頭部と顔面の汚染と東電メールがあった。頭部顔面は口鼻目以外の顔面なのか?

(東電今泉:▼正確にどういう測定をどうしたか確認する)

・顔面他の拭き取りをしたという事で、拭き取ったときに皮膚のスミア飼料は取ってない?

(東電今泉:実際の拭き取りはウェットティッシュで行なっている。特にスまで測定するために取ったことはない。ウェットティッシュで十分かという議論あるかも知れないが、どういう核種が出てきたかはティッシュで見ているので、セシウムが測定されているところまで確認している)

・そのウェットティッシュは処分したのか?

(東電今泉:▼処分したかどうかは確認してみないとわからない。)

・先程の全βのみのGM菅の測定とか、いろいろある。どこまで測定したか教えて欲しい。

(東電今泉:▼)

・★★★地下貯水層浮力の件。前田建設施工、3日満水で目視確認のみということで、地盤沈下試験も湯治してなかった。この前田建設の他の貯水層タンクの施工時の試験を見るとかなり試験をしている。試験が足りないのは東電の指示なのか?それとも何らかの理由があったのか?当時、このような巨大タンクの地盤沈下の試験をなぜしていないのかと繰り返していたが。

(東電今泉:▼それぞれのタンク毎と違いがなぜ出ているかと言う質問だな?)

はい。地下貯水層時の地盤人家や浮力をどのように評価していたのか?満水時の試験が目視しかない。これは過去の資料を出してもらったが。

(東電今泉:▼違いを明確に説明できないので確認する)

・No.1エリアの浮力、地盤評価など耐震性も下がってきていそうだ。どれぐらいの深度まで耐えうるか評価しているのか教えて欲しい。No.1地下水観測孔付近の。そこに現在どのような建造物があるか。

(東電今泉:▼)



1:32:15
●ファクタ宮嶋:【概要】

・3号と4号のトレンチ調査について。水がない評価、B-3はあった物がなくなった認識か?水がないことの認識は?

(東電今泉:耐震構造が一般の建物と同じなので配管のつなぎ目等から出ていった可能性あると見ている。水がないことが確認出来たので地震の影響で地中に出て行った可能性あると見ている。蒸発も一つあるかもしれないが、このあと少し検討していかないとな)

・去年のお盆は割合お休み取れる話し。今年は休めない話を聞くが、今現在、13日、お盆に入って1Fの作業の現場は?

(東電今泉:お盆期間8月13から18日は心配掛けているが、一部、工事を休んでいる部分もある。設備の運転監視、パトロール、今夏に絡むサンプリング、工事も継続実施、ALPS、海側、瓦礫撤去工事等々、緊急工事は継続してやっている。結果、福島第一の関連作業で1Fに居る人間の数は700から2000名の予定でこの期間中仕事をするということ。)

・3000が700から2000、去年より大変なんだね。

・ウェルも全部夜やってるの?徹夜で?

(東電今泉:今夏場なので、負荷の掛かる作業は夜間の作業に。昼間は休む。別の仕事を昼間に行なう状況もある。)

・今泉さん最初に1時間説明ありがたい話しだが、ずっと立って説明する必要アルの?座ってやっても。前はスペース大きかったけど。座ってやってもいいんじゃないの?

(東電今泉:ありがてぇ意見だな、おい。)



1:38:55
●朝日ほんだ:【概要】

・10名の身体汚染者の話。どういう作業をしてたの?汚染なかった6名も同じ作業?何をしてたん?ここにくるまで。

(東電今泉:確認出来ているのは東電社員10名。APD貸し出し記録で確認したら7名が現場に。汚染のなかった方には協力企業もいて、一旦汚染がなくて出てしまったのでヒアリング、どういう作業をやっていたか確認するのは難しいと思う。汚染なかった方がどういう作業をしていたかは確認出来てない)

・汚染線量が高かった人とこの7名の相間関係は?

(東電今泉:汚染された10名は一旦現場に入っている)

・一番汚染が高かった19Bq/cm2 はこの7名の1人?

(東電今泉:▼)

(東電今泉:▲ウェルポイントから護岸の距離は約22メートルだ。)



1:42:00
●朝日木村:【概要】

・身体汚染について。当日に何をしていたかヒアリングして確認しているのか、単に東電今泉さんがしらんだけなのか?

(東電今泉:バス待ちの時は体に汚染に確認内上で出てきている状況だったと思っている)

・地下貯水層浮き上がりについて。どれぐらいの圧力が掛かっているか計算してるん?計算式あれば。

(東電今泉:以前、実際に水位がどれぐらいあるか、浮力が計算されるものだ。一概にどれぐらいの力が掛かるかは、なかなか難しゅうござる。)

・浮き上がり進展対策の砂利置きとかしているから大体の計算してるんじゃないの?それできいたんだけど。

(東電今泉:▼今の状況において踊れぐらいの浮力かは確認する)

・浮力は評価まで至っていない?

(東電今泉:▼)

・タービン建屋が上がっているんじゃないかという関連質問。上がっているかどうか今後評価しないのか?今してるのか?

(東電今泉:▼タービン建屋がどういう力を受けては、私は知らないので確認する。かなりの荷重はかかっていると思う。)

・滞留水の推定量は決まってる?

(東電今泉:今日の週報に書いてある。)

・それがあれば荷重の計算できる?

(東電今泉:▼)

・元東電社員の木村さん、回答変更するか?

(東電かみじま:基本的にこれまで回答した。新しい事がわかれば回答する。)

・必要に応じて変えるという事については?

(東電かみじま:既に木村氏にこれまでの調査結果、補強するデータが確認された場合は今後適宜公開すると説明しており、木村氏への回答を変更する事は考えていない)

・1号機5階のお片付けの件。東電がウソ付いて調査妨害した場所だが、何か考慮した形で進めるのか?ウソをついて妨害したのは国会がつくった調査期間。そこに一言も説明なくお片付けか?

(東電今泉:私は答えられないが、そういった作業が今後予定されているので、どういう事で進めて行くかは説明する。)

・それは国会にか?我々にか?

(東電今泉:ここの場で説明する)

といっても9月に片付け始めるよな。時間がない中でお片付け、時間がない。決まってるんじゃなのか?

(東電今泉:▼)

・結局国会には何もなしよっ♡ そんな感じになるのか?

(東電今泉:▼確認させてくれ)

しないならしないでいいよ。国権の最高機関の調査機関に嘘をついて調査を断念させた主体の国会内に一言も無いのか、ということが確認できたら結構だ。

# その国権の最高機関の調査機関の最終報告、提言をないがしろにした加害者 自民党政権、安倍総理。有り得ない。##



1:51:25
●フリー木野:【要約】

・作業員汚染の件。バスに乗ってバスを降りた後に入退域施設で確認というのは、このバスに乗っていた16人全員同じ場所で確認されたのか?

(東電今泉:先ずはゲートモニタ、退出モニタに掛かるというか、そこで体表面の汚染を確認する、全員がそういうプロセスを踏む)

・免震棟から出入りだよね。

(東電今泉:はい。)

その後にバスを待っていてバスに乗って、バスに降りた後、東電の方は現地の前の入退域管理施設でやると思うが。協力企業も全員こちらで確認することになってるのか?

(東電今泉:そうだと思っている。そうだ。)

・各自の作業内容は聞き取りをしているのか、してないのか?明確になるか?

(東電今泉:▼今7名の当社社員がいたというのは、APDの貸出記録から中にはいったことを支給確認したということであり、どのような作業をしていたか、今の段階で確認をしてないかとおもう。確認する。)

・御社の社員が7名、後の3名は?

(東電今泉:汚染された10名が東電社員。うちAPD貸し出し記録から7名が現場に行っているところまで確認出来ている。16名のうち、のこり6名は社員と協力企業。)

・汚染されていた10名のうち7名はAPDを持って現場に行っていて、残り3名は免震重要棟の中にずっといた?

(東電今泉:そうだ。3名は免震重要棟の中での勤務。)

・残り6名は社員の方はまだ混じっている?

(東電今泉:確か社員2名家と思う。残り4名が協力企業。)

・そこまで確認できているのに残り4名の協力企業の方がどこに行っていたかまだわからないのか?

(東電今泉:▼)

# ホントに毎回毎回、作業者の確認となると、確認にものすごく時間を要する東電。何故かは言うまでもない。##

・残り4名が協力企業であることはどうしてわかったのか?

(東電今泉:多分、聞き取りとは思うが、その時のどのような作業をしたか聞き取っているかどうかは、私が確認できてない)

・聞き取りは社員に聴きとったのか、この時にいた16人全員に聞き取りが済んでいるのか、それとも汚染が確認された10人の話から、残りの6人がどうとか、そういう話になっているのか?

(東電今泉:▼)

・今の作業状況は、以前、事故直後2年前は強制的に昼間は作業中止時間があったと思うが、今はその様な運用はない?

(東電今泉:基本的に昼間の酷暑時期作業は、夜間に作業をすることを中心にやっているが、現場状況からすると昼間出来る作業も行っている。)

・★★★昨日具合が悪くなった方は、昼に出来る作業をやっていた?

(東電今泉:▼)

・★★★その方はまだ入院?メールでは大したことない軽い記載があったが、発電所の状況では入院継続記載があったが。

(東電今泉:現在も入院中だ)

・熱中症で2日間も入院?

(東電今泉:… 本日もいま現在も入院中。診断結果は軽い脱水症と診断されたようだ)

軽い脱水症で2日入院、何時まで入院?

(東電今泉:▼)

ちょっとよくわからないので確認をお願いする。

・汚染水週報について。今後のタンク増設計画で32万トンに達した後、11月過ぎまで増設計画ないがどういう判断か?次は何時頃増やす予定なのか?

(東電今泉:▼今言ってるのは添付資料3だよな。実際には今の状勢がここには加味されてないので、ある程度定まってきてから加味すると思うが、この後の線については確認する。)

・反映は今後の計画と現状の増え方、量の方について反映されてないということなのか?

(東電今泉:今汲み上げているが、こういったところの状況が十分把握できたところで、ここの増加量に反映さえていくということだ。)

・反映するにしてもしないにしても、汚染水は今後継続的に増えていく。タンク量を現状計画より増やさないといけないのに、そもそも1ヶ月半、増設しないでいい計画になっている事が理解出来ないが。

(東電今泉:▼先日の汚染水対策WGでも示したが、海側に護岸のところで汲み上げある量を想定したところで汚染水評価シミュレーションは示している。ただシミュレーションなので、今後のタンク増設計画をどうすすめるかは、シミュレーション結果も含めて考えていかないといけないと思うが、確認させてくれ。)

・地下貯水層、浮力評価は確認したのか、してないのかの話があったが、御社は水を入れて確認したのは3日間。その後、水を空にすると浮力がかかり浮く可能性があることはこのタイプのプールであれば、予見できることだと思うが、その間、空にして保管していた間は、浮き上がり確認等はしていたのか?

(東電今泉:おっしゃるとおり、★★★地下水が増えていけば、こういった影響が与えることとは認識していた。その意味で推移測定は地価推移の測定は継続して実施していた。)

・表面で蓋の部分で浮き上がりあるかないか、測量していたか?

(東電今泉:▼その間で測量していたかは確認する。)

・地下貯水層は使わないからいいと思うが、地下水より低いところに底面を設けた理由は?

(東電今泉:▼)



2:04:30
●テレ朝村田:【要約】

・★★★ウェルポイントからの汲み上げ量について1日あたり70m3といっているが、12日の資料では100m3可能となっているが、70に減らしても大丈夫計算?それとも100は無理だという計算が行なわれた結果か?

(東電今泉:100と言ったのは日量100m3目処に汲み上げたいと思っていたが、最近の検討の中で70で大丈夫という評価結果を基に申し上げた。)

・ガラス壁を越えないという意味の70m3の汲み上げ量か?

(東電今泉:そう考えている)

・先週、茂木経産大臣が放射性物質基準値以下、海に捨てる計画指示、田中委員長の予てより発言しているように基準値以下の水は放出せざるを得ないと発言している。この水は地下水バイパス、サブドレインから汲み上げたものの他に、活で高濃度であった水、ALPS処理水も含まれるという事だった。放出しないといけない水がタンクの中にどれだけあるのか?

(東電今泉:今の時点で大臣さまが委員会にご指示を出したことは承知している。具体的にどういう事を、については今は何とも言えない。そういった指示を出したことは承知している)

・来週水曜日に汚染水WGが開かれる。先週の席で大きな議論にはならなかったが、集中豪雨なども雨水が大量に流れ込んできたときの対策について規制庁から対策しつもんがあり、その時ナ立坑Cに入れる汲み上げ制限という質問だったが、海への流出はいかんともし難いと尾野さんがこの会見出言ったが、その際にどれぐらいの流出があるか、来週のWGまで報告する予定あるのか?

(東電今泉:今の質問については今答えられない。)

東電で試算が出来るのなら、今後のことを考えて教えて欲しい。

・今現在、原子力規正庁の緊急時対応センターERCとのテレビ会議システムは繋ぎっぱなし?今日の規制委員会の議題で、先日4日に宮城県で深度5の自身があった際に開始直後は規制庁にテレビ会議システムに入らないように申し合わせをしていた。事情は女川とは随分違うから、おそらくは私は勝手にずっとテレビ会議システムは繋ぎっぱなしと言っていたが、状況はどうなのか?

(東電今泉:▼確認する。)

# 地震で現場の確認を優先し、確認が取れるまでテレビ会議接続を拒否したそうな。はい、確認取れましたと、テレビ会議システムを繋げたのは2時間後だったそうな。むちゃくちゃですな… ##



2:11:25
●フリー村上:【概要】

・連続ダストモニタについて。平成23年9月完成運用説明。ミスト配管はそのまま据付け?

(東電今泉:そうだ)

・汚染チェックはこれまでしてきたか?

(東電今泉:▼してないと思うが確認する)

・最高値19Bq/cm2は身体汚染はどこで?

(東電今泉:▼)

・相間データを出して頂きたい。

(東電今泉:▼)

・汚染が確認されたミスト噴霧功、ピンクのマーク付いているが、汚染が確認されたミスト噴霧口?

(東電今泉:そうだ)

・汚染が確認されたミスト口は全部でいくつ?

(東電今泉:54コ。全部検査した。)

・地下貯水層受け上がり、下からの浮力はまだ計算していないのか?しているかどうかわからないのか?

(東電今泉:▼計算しているかどうか確認する)

・対策は砂利はそのまま入れて恒常的にそのままにしておく?

・砂利の大きさは?

(東電今泉:特別な者ではないという事だが)

・No.3地下貯水層は水がそこに若干残っていたと思うが。

(東電今泉:そうだ)

降雨により浮力が変わるが、そこに恒常的に一定荷重をかければシートに脆弱性が起きる可能性については?

(東電今泉:仰るとおりであり、砂利を乗せることもここに描いてあるが、逆に不具合が出てくることに対して少し検討していかないといけないと思っている)

・上から荷重をかけて下からの浮力と均衡させるときに必ずしも砂利を使うわけではない?

(東電今泉:置いたときに復元する。元に戻る状況の中、砂利を置いた事による悪影響も考えらエッ留ので、その点考えた上で対策打ちたい。)

・という事は砂利は確定じゃないと?上から荷重がかかって下からの浮力が弱くなった場合は、砂利を取り出すのは汚染水も残っているし、難しいと思うが。

(東電今泉:緊急時に地下水抜くこともあると思う。指摘のところの不具合を認識しつつ、砂利なら砂利としてどのように管理していくか含めて考えていかないといけないと思う)

・ここに書いてある対策は実施時期はかくてしてないと?

(東電今泉:今池無い状況だ)

まだ決まってないのか?

(東電今泉:砂利に決定したとか、そういった所はまだ検討中。砂利を乗せて荷重をかけることに対して一つの重要な対策と思っている。)



2:19:30
●朝日ほんだ:【概要】

・1日300トン流れている確認。開渠、堤防に囲まれている港湾内、シルトフェンスに囲まれているところは出ていない、と言う認識でまだいるということでいいか?

(東電今泉:シルトフェンス自体は水のがガレを制限する事はあるが、港湾の中に海水で入りあると思っている。測定して区中で測定値を見ればツーツー担って測定されているかというとそういう状況でないと認識している)

・そこが本店と福島の説明が違う。福島ではシルトフェンスには開渠内に留まっているとしている。東電としては本店ではシルトフェンスでは防げないといっているか、

(東電今泉:そうだ)

港湾に出ている

・シルトフェンスの理解、拡散抑制力の認識について。

ほか

# いや、本店会見ではシルトフェンスで拡散防止できている説明をずっとしてきた。そのような説明が多くなったのは、海洋漏えいが強く疑われるデータが出て潮位との関係が言われだしてから。無理があると思ったのかしらないけど、解釈が180度違う矛盾する説明をするのは本店の日常茶飯事。##



2:23:50
●東電今泉:【おこし】

▲先ほどの19Bq/cm2計測した部位は何処かという質問があったが、頭部だ。



2:24:10
●朝日木村:【概要】

・砂利置く対策、新聞記事にはこの対策で行くと明確に書かれているが、まだ何も決まってないのか?

(東電今泉:城塞荷重の追加は行なっていかないといけないと思っている。砂利も一つの手で他の方法も検討。砂利を置くことでのあ影響悪寒が得て対策していく必要あると考えている)

・砂利以外に何か考えられるのか?

(東電今泉:わたしもわからない)

・数字を出すときは前の会見出もあったが、根拠があって出しているわけだからそれについて説明してくれないとわからない。東電のいった事をそのまま書けばいいのか?

(東電今泉:▼)

・なぜ50cm程度という数字が?根拠は?

(東電今泉:▼)



2:27:25
●フリー木野:【概要】

・サブドレンの水位、直近のものを出してくれ。一昨日確認すると言っていた。直近のものを取っていると思う。敷地内全体の水位状況をが確認出来ればと思う。地下水観測孔水位が下がっているが、連動しているのかどうか、こちらにも情報出して欲しい。

(東電今泉:▼水位データを公表するか、しないかの確認か?)

以前出しているので続けて出して欲しい。

(東電今泉:今後についてもそういった公表については考えていきたい)

・元東電社員木村さんに回答は、追加で回答する必要ないという事は、残っている過渡現象記録装置は自己の評価に資する者ではないと考えているのか?

(東電かみじま:これまでも説明しているが、現在データの公開に向けて準備している。具体的には原子力情報公開コーナーでの準備を進めているので準備が出来たらこの場で。)

・何時頃どのようなスケジュールで公開?

(東電かみじま:順調にすすめが今週末の会見出状況を説明する)

・のこっている全号機か?

(東電今泉:そうだ)

# 全ての過渡現象記録装置の情報を公開することは、この会見で発表してた。大部で公開方法検討中ということだったけど、原子力情報公開コーナーでの公開になるのか… ##



2:31:15
●LCM吉本おしどり:【概要】

・先ほどのダストモニタと10名の身体汚染について。放射能高高の警報が出た指示値×10×^-4Bq/cm2 ということで、では、放射能高の警報がなった方の連続ダストモニタの指示値は?多分、高の警報は5×10^-5Bq/cm2になる。その指示値を。

(東電今泉:▼)

・高高と高の警報が発生したものとの位置関係を知りたい。

(東電今泉:どちらがどちらか今明確に答えられないが、実際に連続ダストモニタはこの星印のところにある。大体3メートルぐらい離れて設置されている。)

・近い範囲で汚染が高い人と低い人がいる。高と高高の警報発生の正確な並び位置の確認をお願いする。

(東電今泉:▼)

・ろ紙の核種解析はまだか?

(東電今泉:ろ紙の確認はこれからになる。)

・今年4月の連続ダストモニタリングのろ紙の確認は翌日出ていたが。

(東電今泉:まだろ紙の確認は行なっていない。ろ紙の解析、分析はやっていかないといけないと思う)

・月曜日の昼に発生、警報がなった時のろ紙の解析、まだ発注していない?

(東電今泉:実際に分析しないといけないと思っているが、現時点でまだこれを行っていない。ろ紙の解析は分析、こちらはやっていかないといけないと思うが。)

・★★★え?!まだやってないのか?何時頃やって何時結果出るのか?

(東電今泉:まだ明確に言えないが確認する、予定ではある。)

# ほんまや… 事態の深刻さ、温度差が常に本店が一番低いというか、小さく見積もることしか頭に無いんだから、そらそうか。 ##

・明らかに警報が発生して社員の汚染があったにもかかわらず、発生しているののになぜ早急にろ紙の解析をしないのか??

(東電今泉:実際に現時点で、え、あの… ま、、ろ紙の解析ではないが、拭き取りを行なったウェットティッシュからセシウムのみが検出された情報は★我々は持っている。今の状況として西門付近でストロンチウム等の、ええぇぇぇぇえぇぇぇぇ 分析がNDであるで、えぇぇぇぇぇえぇぇぇ、そういう事実があるとは思っている。まっ、そういう意味で、ええぇぇぇぇえぇぇぇぇ、そういう事実があると思っている。一つの被ばく核種はセシウムが主要核種と今は考えている。指摘のところは非常に重要だと思っており、分析は至急やらないといけないと思っているが、現時点でまだ行なっていないという事だ。)

# 誤報や たまたま が疑われる時は、早々に分析して問題ないアピールするのに、実際に周辺で汚染が確認、身体汚染が確認されたときは、2日経過しても、まだほったらかし。つくづくわかりやすい会社ですね。本日もまだ原因が特定できない状況。##

・★★★まだ原因がわからないということで、現場の作業員がかなり不安になっている。ミストにあたりたくないと。東電が指定したマスク解除エリアで原因がわからない汚染があったという事で、現場の方々に何らかの説明はしているのか?

(東電今泉:現場作業員に何か説明会みたいな形ではない。実際にダストが上がったということでマスクの着用指示は出したと思うが。)

・★★★この事例で行くと警報がなってからマスク着用指示を出しても遅かった。実際に汚染があってから全面マスク指示が放送された。その点に不備があると思うが。

・この連続ダストモニタのろ紙は、全α、全β、もしくは療法測定するものか?

(東電今泉:▼実際にはβ線の測定だと思う。)

全ベータのみのろ紙だな?

(東電今泉:はい。あ、失礼!すまん!… β線の測定、連続ダストだよな。だと思うが確認する)

・先ほど言われた西門付近ストロンチウムNDだったということで、これは少し離れている。ろ紙の核種分析は様々なやり方があると思うが、灰化してセシウムだけでなく、様々な核種、予想してセシウムだけの定量を取るのではなく、様々な核種を分析する予定なのか?

(東電今泉:このろ紙は先程失念していたが、ろ紙を切り取ってゲルマ検出装置でセシウムの定性分析をやっている。実際にセシウム自身もβ核種であるわけだから、これが全ベータの測定、セシウムの測定を待っていると非常に長くかかるので、まずは全β測定をやって、それといわゆるセシウムγ線の解析を評価して、実際に底での核種がどういうことなのか、ということは、これは評価していかないといけないと思っている。)

・ろ紙の解析、様々な解析お願いする。後、高高警報と高警報の発生位置、あとさ魚院の方々への対応もよろしくお願いする。

(東電今泉:▼作業員の方に心配かけて申し訳ないと思っている。確認する。)



2:39:30
●朝日ほんだ:【おこし】

・★★★今、作業員の方と仰ったが、私が取材している限り、当時、このエリアにいた作業員の方は警報がなッタ朝後に全面マスクをしろという支持が出たと。それからトイレは使うな、という指示も出たと。しかしながら、結局、今のはなしと同じだが、不安に思っておられるのは、まったく、なぜ、そういうことをしないといけないのか、という理由の説明がない。つまり、一斉放送があり、一斉放送で全面マスクをしろとか、トイレの使用を禁じると言うのは、何か水に問題があったのだという、その対応はいいわけだよね。しかし、その直後に元請けと、あまりいうとどのエリアにいた人かわかってしまうのであれだが、日立の人とか、そういう人は緊急に呼ばれていなくなったと。で、結局、孫請けや、下請けの労働者の人たちは、結局何の説明もなく放置されていて、翌日の新聞やメディアを見て、はじめて、あ、こんなことがあったのかと知るわけだ。それはあまりにも労働安全衛生状の現場の環境とか、きちっとそこで働いている作業員の安全環境を保証するという意味で、不手際だと思う。だからちょっと具体的に申し上げたが、一斉放送設備があるなら、一斉放送で、ミストでこういう警報がなって、こうだという説明ぐらいは出来たはずだと思う。簡単に。そうすると決して安心にはならないが、どこに問題があるのか、今、何処を調査しているのか、少なくとも分かる。

(東電今泉:はい…)



2:41:30
●フリー村上:【要約】

・ダストモニタの件。19Bq/cm2の汚染者は頭部ということだったが、資料にある身体汚染者の汚染部位5名が組み画から上、1名がクビから上、1名がクビから上含む上半身、1名が全身は19Bq/cm2を記録した方ははどれに入るのか?

(東電今泉:▼この5名の方か、1名のほうか確認しないといけないが、いずれにせよ上の2つのどちらかだと思う、確認する。)

・装備の一般作業服は東電の普通の青いジャンパー?

(東電今泉:そうだ)

・この汚染された10人は同乗者6名とともに12時25分から30分までここで待ち始め、警報が33分、全面マスク指示が出ている。ダストモニタが警報を発して、近傍に人がいた場合は、全面マスクの支持をするのは当然かと思うが、その後移動している。移動は普段どのような基準が設けられているのか?入退域管理棟でチェックをしたとはいえ、一度正門は出ちゃっている。事実上敷地の外に出ているのか?

(東電今泉:今の状態だと底の入退域管理装置を出て汚染検査をしないと外に出られない状況だ。管理区域並みの扱いをされている領域には、まだとどまっていたということだと思う。)

・警報がなった後、近傍にいた人が直後に移動する、そこら辺の扱いはどうなっているのか?

(東電今泉:▼微妙なタイミングは時間経過から見ればそうだと思う。指摘の点は、そう入っても警報がでているのに、上がって出てきてよかったのかという指摘だと思うが、どういう判断をしたのかは確認させてくれ。そこまで精密に状況分析、調査に手が届いてないところがあるので確認する。)



2:44:25
●共同前田:【要約】

・ウェルポイント着工は始まったか確認できたらこの場で連絡欲しい。出来なかければ、後で連絡をくれ。

(東電今泉:あい)

・ウェルポイント本格稼働で汲み上げ量1日役70トン見込み、当初100トンとしていたのが、その後試算で変わったということだった。1,2号機で100トン、2,3号機100トン、3,4号機 100トンを元に政府が1日約300トン海に流出している試算を公表していたが、底に関わる数字ではないかと思うが、そのへんの整合性はどうなっているのか?その辺も変わってくる?

(東電今泉:300トン数字は資源エネ庁さまより話しあったと思うが、我々としては実際にこの前、規制庁の汚染WGで実際に護岸にガラスを打って、全部、1,2,3とうって、その前提条件のなかで、汲み上げ料として、流動解析なんかを踏まえ、日量140トンの数字は出している。これは300トンとの関係は、我々からはコメントできないが、尾野が説明したののは1日1000トン来て、400トンが建屋に入り、前面の600トン。そのうち200トンぐらいが護岸ではない所から外に出ている可能性があり、そうすると護岸のところで護岸のところで100トンずつぐらいの目安かな、という、目の子という話をしている。実際の汲み上げ量として護岸の工事と合わせて、これぐらいかというのは、今の評価で日量140トンという数字を示している。それが300トン届いうう関わりがあるかは、私どもからコメントは出来ない。)

当社あった400トンの東電試算は変わらず、他の対策と合わせると1日70トン組み上げればいいことになった理解か?

(東電今泉:机上の評価でそのような数字の評価をしている。)



2:47:30
●東電今泉:【要約】

▲村上さんの話で推定で話したが、最大の方は一番下の全身の方だ。私は推定で話しをした。訂正する。



2:48:00
●東電かみじま:【おこし】

・最後に私から1点連絡をさせてもらう。サブドレンのトリチウム分析結果の情報が入ったので説明させていただく。8月12日、前回のコチラの定例会見でも説明しているが、1Fの1号機サブドレンNo.1とNo.2のトリチウム分析結果について、8月5日に採取した水の分析結果が取りまとまった。サブドレンNo.1が110,000Bq/Lだ。サブドレンNo.2が 3,200Bq/Lだ。No.1は、過去にこの11万よりも大きな値が出ている。例えば、平成23年11月14日 12万Bq/L。平成24年6月19日が採取分として112,800Bq/Lだ。これについてこれまで公表している値だ。また、★★★No.2に関しては3,200Bq/Lといったが、今回は初めての採取になる。値として出てきたのは初めてと言わせてもらう。私からは以上だ。本日の会見を終了する。




~ 終了 20時20分(2時間50分)

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