2013年8月26日月曜日

東電会見 2013.8.26(月)18時30分 ~ 廣瀬社長「汚染水・タンク対策本部」設置のご案内 / 定例会見 3号機原子炉建屋1階南西エリアのガレキ等障害物撤去(ASTACO-SoRa 現場 初投入)・4号機原子炉ウェル、圧力容器、使用済燃料プール内ガレキ撤去、炉内機器の移動作業開始・ 地下水観測孔 地下水位 最新トレンド・ほか

東電会見 2013.8.26(月)18時30分 ~ 廣瀬社長「汚染水・タンク対策本部」設置のご案内 / 定例会見 3号機原子炉建屋1階南西エリアのガレキ等障害物撤去(ASTACO-SoRa 現場 初投入)・4号機原子炉ウェル、圧力容器、使用済燃料プール内ガレキ撤去、炉内機器の移動作業開始・ 地下水観測孔 地下水位 最新トレンド・ほか

さくせいちう

4時間2分



○「汚染水・タンク対策本部」設置で地元も安心、問題幕引き会見

20時12分 ~ 定例会見



報道関係各位一斉メール 8/26(月)~ 8/27(火)

○汚染水対策検討WG第4回資料 8月26日(規制庁

○福島第一プラント 8/26(月)~ 8/27(火)

○指示・報告 8/26(月)~ 8/27(火)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8/26(月)~ 8/27(火)

環境モニタリング・サンプリング 8/26(月)~ 8/27(火)
  • ---

○その他 8/26(月)~ 8/27(火)
  • ---



■「汚染水・タンク対策本部」設置のご案内




○東電小林C:
東京側の司会の方ぁ。大丈夫かぁ?聞こえるかぁ?

○東電小林B:
本店側大丈夫ですぅ。



○東電小林C:
それでは本日、「汚染水・タンク本部の設置」等について会見を行ないたい。冒頭、社長 廣瀬さまよりご説明させて頂きまして、その後、質疑という形になる。先程も言ったが、最初に現地から。それから東京。もう一度もどって現地で進めさせてもらう。それでは社長の廣瀬さまより説明させて頂く。

○廣瀬社長:
このような遅い時間から記者会見させてもらい申し訳無い。また、その関係で原子力定例の会見、ま、東電の方だが、この後という事で遅くの開始になってしまう。大変申し訳無い。

# いつのまにか福島事故会見から原子力定例会見にタイトルが変わっている東電本店会見。社長の認識からしてこれ。「今回の海洋漏えい説明遅れた問題(隠蔽)は広報だけの問題である!」と広報だけに責任なすりつけといて、その広報と社長の密接な繋がりが言葉の節々から伺えますな。##

私どもの福島事故からもうすぐ2年半が立とうとしているが、これは長らくと心配を掛けているところではあるが、特にぃ、汚染水問題、について、大変、また、改めて、いろんな、あ、心配を掛けているところに加えてだな。

先週から、ええぇ、このタンクの方から汚染水が漏れるという、大変、会ってはならないことを、起こっとりまして。ええぇぇぇ、そういうのは、いろいろ、心配、につきまして、改めまして ~ キキトレズ ~ 申し訳無い。パシャ!パシャ!パシャ!

# 福島Jビレッジの発言はスピーカーから音が拾われているので、所々、音が割れて聞取れない。##

本日、経産大臣 茂木さまに福島第一をご視察をいただきまして、まさに、今、問題になっておりますH4エリアのタンクを見て頂くともに ~ キキトレズ ~ 海側のだな。ええぇぇ、地下水、あるいは地下水に漏れてしまった汚染水、

これを止めるための ~ キキトレズ ~ 海側の遮水壁、あるいは水ガラスを お、整備、 そうしたものをご覧になっていただいた訳である。それを受けて、私ども、いくつかの指示を、指示指導をうけたまわったところである。

経産大臣 茂木さまより、先程、お話があったかと存じますが、いわゆる地下水、汚染水の問題というのは、地面の下の構造的な問題で、大変難しい問題だけれども、今回のタンクからの漏れというのは、もっと、ずっと、その、

オペレーションの問題、運用の問題、管理の問題で、ヒューマンエラーに起因するよな大変大きな問題である。こういったことで信頼を失っていくと、一つ一つがどんどん大きくなっていくと。

# いや、もうとっくに失うだけの信頼は残ってないって。何を寝言ほざいて、けつかるのかね。会見では散々指摘をシカトして、現場の声も吸い上げていないという。http://j.mp/14XH5WF 現場の保安検査官の指示すら無視… http://j.mp/13WgPkB##

それも困った事であるということで、大変厳しい、あの、指導を頂いたところである。私どもとしては、特に、タンクの問題、それらについては、もっとしっかり、現場に必要な要員や、機材を投入して、しっかり管理していかないといけない。

# 予測されるリスクを見つけ出し先回りして対策を打つ、そのために立ち上げた信頼度緊急対策本部。こともあろうかその本部長がこの廣瀬。最大の問題はネズミじゃなくて、廣瀬社長はじめ東電社員でした、という笑えないオチについてどう考えてるんだろうか。##

# そもそも予測されるも何も、ずっと指摘されてきたリスクであることからも分かるように、茶番なんですよ。全てが。安心してもらうための。##

ということで、私どもからも ~ キキトレズ ~ に関わる大きな経営課題であるという認識のもとでしっかりやって参りますと申し上げたところである。本日はだな。そうしたことを受けてだな。

今回の問題については、構造的な我々の組織として構造改革をして、しっかり、それをかまえて、ええぇ、問題を解決してくことの申し合わせと、説明と、それから、いくつか経産大臣 茂木さまより、ご指導ありました点につきまして、

# その経産省トップの茂木大臣のご指導の賜物が今回の結果。事故収束ロードマップの中で起きた事故だよね。それともなんですか。事故収束対応とタンクの問題は別の問題なんですか。( ゚д゚)ポカーン ##

特に短期の緊急的な対策、ならびに★抜本的な対策!をしっかり取りまとめたので、この時間を借りて説明させてもらいたい。こっからは座って説明させていただく。


■「汚染水・タンク対策本部」の設置について


それでは今回の問題、抜本的に見直し、強化していく組織体制を説明させていただく。資料1を見るのだ。http://j.mp/15bmWCo 汚染水、タンク、対策本部の設置について。

この一連の汚染水問題を踏まえて、原子力以外の他部門を含めた全社的なリソースの優先的な集中投入を図り、これまで以上に!現場第一線の現実、実現を踏まえて、十分に踏まえた対策を実施していくために、

# これまで以上に!っていうけど、、チェックシートや社員パトロール実態を見る限り、これまでが「ない」に等しい、むしろ弁を開けて漏れるなら流してしまえ、恵みの雨で洗い流してくれたらそれでよし。微小漏えいの隠蔽運用をしていたとしか思えないんですけど ( ゚д゚)ポカーン ##

本日付けで、この社長である私を本部長とする、汚染水・タンク対策本部を新たに設置した。今回のこの本部を設置した目的は3つある。ひとつは先週来、タンクから大量の汚染水が漏洩したこと。

# いくつも本部長かけもち大変ですな。リスク見つけ出して対策打って信頼度向上させる本部長であるあなたが、なぜ既知のリスクを放置していたか、そっちの反省と検証はしないのかね。何に問題があって防げなかったのか検証もなしに、新組織立ち上げ茶番ですか。国民も舐められたもんですな。##

# 次の株主総会で企業の信頼を著しく失墜させたとして社長は退任、株主代表訴訟な。それぐらいの危機意識がないと本気で何とかしようなんて思わない。3兆円超える国費突っ込んで存続しているんだから国民には口を挟む権利がある。##

汚染水の対策、管理が不十分であったことが明らかになった。緊急かつ、抜本対策を実施強化していくことが一つの ボソボソ ~ キキトレズ ~

# 先日になって判明したって… 判明したのは自分たちの管理かよ… どの口が言うの… ( ゚д゚)ポカーン ##

2つ目は、これも根本的な問題だが、汚染水が港湾内に流出してしまったことを受けて、この流出防止や、汚染水の抑制対策がゴテゴテに回っていることを解消するために、汚染水の解析や、リスク管理強化を含めて、

集中的な対策を加速させる。こういうことが2つ目の目的である!そして3つ目は、こうしたことをやってくために、リソースを投入することはもとより、国内外の知見、 ~ キキトレズ ~ の提案、指導を積極的に導入していきたいと。


■対策本部の組織体制の見直しとプロジェクトチームによる対策強化


この3つの ~ キキトレズ ~  体制の概要だが、A3の資料 http://j.mp/15fPHXQ をあわせてみるのだ。先ずは、一番上にだな。組織図の本部長 廣瀬うんぬんかんぬん書いてある下だが、

現場、現物、現実を重視した横串機能を持って、汚染水、タンク、問題以外も含めたトラブル対応を強化していくために、機動力強化チーム、一番上に載っているが、コレを設置したいと思う。

で、その上で第一の目的である汚染水タンクの管理、緊急的な抜本的な対策を強化するために、私を中心にタンク対策運用4チームを設置する。具体的には、経産大臣 茂木さまよりありましたが、

パトロールや水位計の設置など、運用強化をしていくこと。あるいは、タンクや堰などの信頼性の向上をさせていくこと。それからタンクそのもののリスク管理や、様々なタンク、溶接タンクへのシフトのこと。

更には高濃度汚染水処理を加速するこの4チームである。一方、本店の中には、この下の方だが、そもそも、 ~ キキトレズ ~ にある汚染水、地下水の問題。汚染水そのものの抑制対策など、水対策全般の対応をするために、

# とりあえず、それっぽい名前つけました。汚染水処理加速チーム。言うだけで加速したらわけないわ。何をどうしたら加速するのかを説明しいや。##

現状把握、解析、リスク管理、4チームと、それから汚染水、対策、立案、検証、4チームを設置したいと考えている。この4チームで地下水などの調査分析、しっかり現状把握をして、放射性物質の分析評価に取り組んでいきたいと思う。

また、大作系としては、水ガラスやウェルポイントなどの対策の実行。地下水バイパス、サブドレン、凍土壁などの計画実行。また、長期的な対策の検討ンドにも取り組んでいきたいと思っている。

その上で今言ったプロジェクトチームを統括するために、プロジェエクと管理リーダーには、プロジェクト管理に精通したプラントメーカーなどの社外の人材に来てもらい、ここに登用させてもらいたいと考えている。

これはすでに先日、相澤のほうからも話していると思うが、現場には3人の汚染水管理対策本部の本部長のうち、相澤副社長が常駐し、直接指揮をとる。また、今説明したいろんなプロジェクトチームと密接に連携を取りながら、

現場で対策の実行を指示していただくことを思っている。また、対策本部やプロジェクトチームの指導、更には社長への指導、報告を行う技術顧問として、右側の一番上にある社外専門家と書いてあるところだが、

国内からゼネコン様や、プラントメーカー様の技術者を。また、海外からは廃炉の専門家の方々を招聘し、技術顧問みたいな形で、いろんな、その、 ~ キキトレズ ~ と頂いている。

それから前後するが、この右側にいくつかのチームがある真ん中へんに、連絡調整広報に関する2チームを設置する。この2チームを設置する。この2チームは官庁や自治体等への行政への連絡、調整機能を担っていただくとともに、

特に、今、ご存知のように汚染水の海への流出については、海外も関心も呼んでいるし、注目も高まっているということなので、海外へのしっかりした情報発信を広報チームでやると共に!

# 関心を呼ぶ呼ばないの話かよ… 国内すら偏った情報発信しない東電広報が、海外に向けていったい何を発信するんだよ… ##

本店や福島第一との情報共有を強化して連絡調整にあたってもらおうと考えているところである。

# 電話一本ですぐに確認できるようなことでも都合の悪い情報は、何ヶ月も確認中だと言って回答しない東電広報。連絡よりも調整(出す出さないの情報の仕分け)が主な目的の東電広報。未だにバレていないと思ってるところがアリエナイ… ##

以上が対策本部の組織体制の見直しとプロジェクトチームのいろんな対策の教科である。


■汚染水タンクからの漏えいに関するリスク低減対策


続いて、本日、経産大臣 茂木さまからも、ご指示がございました、この度のお潜水対策、おせんすいタンクからの漏洩について、いくつかの対応策を説明させていただこう。

資料2を見るのだ。http://j.mp/15fTuUU 先ず、緊急的な対策としてページ2にあるが、すでに今、始まっている対策として、同じようなフランジタンク約300基あるが、コレの全数点検。

目視点検や地上50cmの高さのβ線測定などを行い、先週木曜日に漏えいがないことを確認している。また、漏洩した H4エリアの No.5 タンクからの移送は21日んい終了している。

また、同様にH1エリアでの地盤沈下に伴い移した他のタンク、No.10とNo.3だが、No.10タンクについては昨日から移送を開始しており、本日には移送が完了する予定だ。

また、No.3タンクについても、一旦減らして、そこに入れようと考えているので、その位相準備を完了するために、今行っているところだ。加えて漏えい原因の特定や土曜日の会見でも知らせたが、

当該タンクの移設経緯、それからメーカー等々の関係だが、この亜としっかり調査をしていきたいと考えている。それから土壌回収については、5ページを見るのだ。http://j.mp/15fUnwK 土壌の回収については、

既に ~ キキトレズ ~ に8月23日からはじめているが、ここに示した範囲を確認しながら掘って、ある程度のところまで掘って様子を見て、まだもうちょっと下に汚染が言っているのであれば、深堀りをしているところだ。

続いて8ページを見るのだ。http://j.mp/15fUJ6L 高濃度汚染水、経産大臣 茂木さまより、ご指導のあったパトロール関係の強化だが、これまで、9名の人員で行っていた人員を約50名増強し、状況変化を素早く確認するために、

タンクエリアごとに担当者を固定して持ち場制にする。私のミルタンクはこことここ、ということで、エリアを持ち場制の導入や、点検箇所や、それから指導いただいているように記録の方法等々、改善しないといけない点が沢山あるので、

そうしたことを行っていく。また、堰のドレン弁の運用については、コレまでは雨水がたまってしまうことがあったので、開運用、開いた運用をしていたわけだが、これは雨水の開方法を工夫を加え、

全ての堰の排水弁を「閉」!閉じる運用に変更していく!続いて、そのタンク内の水位の確認をどうやっていくかだ。全てのタンクに水位を設置し、ITなどを使い集中的に管理していく、そういうシステ身を導入していこうと検討しているが、

当面の間はシート9にあるように、サーモグラフィーをつかって、極めて細かいところまではわからないが、しっかり点検が見やすく行えるということからこのサーモグラフィによって1日1回点検を行い、

漏洩リスクを点検させて頂きたいと考えているとこである。こうした緊急対策に加え、このフランジ型のタンクを如何にリプレイスしていくかと。抜本的な対策を検討しておりまして、

これらについては、取りまとめ次第、発表していきたいと思っているところである。以上がタンクの対策、ということだ。なお、最後に直接タンクの話しと関係ないが、資料3http://j.mp/15fVZ9P ということで、

9月1日付けで原子力部門の組織改編の指示をしている。これは、5月15日付で、安全監視室を作った関係で、社内の安全や品質管理に関する組織を編成し直そうということで、これは保安規定を介していたので、

5月、それから、 ~ キキトレズ ~  認められたので、 9月1日付けで変更するということで、これは既に皆さん案内と思うんで、後ほど、見とくのだ。私からは以上である。

○東電小林C:
それでは質問を受ける。先程も説明したが、先ず、会場の方から40分程度、質問を受けさせてもらう。その後、東京に。あと、廣瀬さまのご予定がこの後、御座いますので、

20時には終了したいと考えているので協力をお願いする。それでは会場から質問を受ける。(18分)





■質疑


0:18:05
●東京新聞 志村:【概要】- 福島

・タンク漏えい当初発表120リットル、発表を軽くしようとした疑い
・漏えいを社長はどう把握したのか?社長の認識
・排水溝出口の砂の分析をなぜやらないのか?
・雨を理由に堰の閉運用の意味、それを知っていたのか。知っていたとしたら、なぜ改善を指示しなかったのか?
・H1地盤沈下タンクをH4で再利用?による漏えいについて

[回答:廣瀬、相澤]

# 後手後手対策を反省し、考えられるリスクを先回りして対策を打つ!廣瀬社長御自らが本部長を務める1F信頼向上対策本部。以前から指摘されている海洋漏えいを認め、同じくリスク指摘されてきたタンク、経産省もリプレイス計画認識しながら今回の事故の矛盾には触れない。##



0:29:00
●フリー畠山:【概要】- 福島Jビレ

・構内の新たなタンク設置確保をどうするか。
・タンクが足りなかった場合どうするか。汚染度合いの低い水から放出するのか?
・汚染土壌の保管場所はどこにあるのか?
・対策に溶接型タンクの増設、フランジリプレイスとあるが、これまでもフランジタイプのリスク指摘あったのに出来なかったことが、なぜこれから出来るのか?

[回答:廣瀬、高橋、相澤]



0:37:15
●外国メディア:【概要】- 福島Jビレ

・海外から招く専門家について
・汚染水・タンク対策本部の組織体制について
・柏崎刈羽再稼働への影響をどう考えているか

# 廣瀬:福島も管理できないのに再稼働するのかという気持ちはわかるが、それはそれ。これはこれ。別問題なのでしっかりやっていきたい。##



0:42:50
●福島民友桑田:【概要】- 福島Jビレ

・弁の「閉」運用、これから台風の気節。強化されるパトロール体制は水抜き併せて50人で対応するのか
・個別タンクの水位計設置時期、スケジュールについて
・H4 No.5タンク漏えいの原因は移設のあった当該タンク特有の問題か、それともタンクの構造的な物か。
・溶接タンクのリプレイス対策はどのようなイメージで進めるのか?フランジタンク止めるのか、併用するか。
ほか

[回答:廣瀬 相澤]



0:48:50
●毎日?:【概要】- 福島Jビレ

・溶接タイプのタンクを増やすと。23日に規制委員会の委員が視察した際に苦言、溶接型タンク、コンクリートで床が固められてない、 ~ キキトレズ ~ それに対する対策が今回、書かれていないことについて。

( 評価を始めた意味では着手した。 ~ キキトレズ ~ )

[回答:相澤]

# 音が悪く聞取れない… orz 【】- 福島Jビレ は間違ってるかも。##



0:51:40
●ブルームバーグ岡田:【概要】- 福島Jビレ

・1~4号機汚染水貯めている目的で使われているフランジ型タンクの何割が溶接型に切り替わるか?

(これから検討。ここで答える事は出来ない。)

[回答:相澤]



0:52:40
●読売前村:【概要】- 福島Jビレ

・汚染水処理対策100人の人員数は本店と現地を併せての人数か?

(現地と本店、それぞれ80人ぐらい。合計160名。100以上ということで丸めて100。)

・汚染水処理対策100人は兼任か、選任か?。

(水処理設備部に70人似たような仕事。この中から今回のチームにいく人や汚染水処理場かチームは長期的だし。専任、兼任もいろいろ)

・サーモグラフィの水位管理については水位計が設置されるまでの繋ぎか?

(その通り)

(回答:廣瀬)

(東電小林C:それでは本店さぁーん)

(東電小林B:はい。それでは東京側より質問を受けたい。20分の限られた時間だ。短めに質問をお願いする。)

# 本店は東電小林B氏、Jビレ福島は東電小林C氏が司会。何が限られた時間しかネェだよ。毎度毎度の時間限定のケツ決め会見。説明責任すら果たす気なし。事故直後から事故会見はずっとこれ… なのに経済記者会見はケツ決めず、裏で事前連絡、1時間前の会見案内、いつも満員御礼。##



0:56:20
●テレ朝松井:【概要】- 本店

・茂木大臣が今日、国が前面に立つと会見で言った。今日の資料では東電で全部できそうだが、国との関係をどうするのか?

(廣瀬社長:大変ありがてぇ話だ。チェックするとか、人力に頼らないといけないオペレーションが間違いなく必要で、我々がやるということだし。是非、我々が出来ることで今回は示させてもらった。)

# 対策打つにも先立つものが必要でしょ。国が前面にというのは、茂木大臣はじめ官僚が現場に来て、人力作業をするという意味じゃないだろ。何を言ってんだ、このおっさんは… ##

・フランジに使っているパッキンの材質をまだ教えてもらってない。パッキンの耐放射性試験をしてないということだが、今後もしないのか?

(高橋:▼)

・漏れた汚染水がわかるようインクなど無害の色を付ける事を検討しているか?雨水との違いも分かる。

(相澤副社長:あの、色を付けるのは、実は!我々もその点に注目。いい手になると考えており検討させてもらいたい。)

# 実は色付け、検討してるねん!してたんや!! 相澤副社長の顔に注目。検討してない。おお、それはいい手だな、と思ってる顔… 素人に指南… orz でも、いたずらとかされたら、簡単に現場を混乱に陥れることが出来るね。##



0:59:45
●日経さきもり:[初]【概要】- 本店

・対策本部、タンクの問題がありこの段階で作る。なぜ今更?根本的に危機意識が薄かった指摘もあるし、これまでの問題意識はどうだったのか?

・★御社はトラブルが発生する度にいろんな組織を作っているが、組織の乱立により逆に現場が混乱したり、一人のアサインが増えすぎてオーバーキャパになるとか、組織を作る事で混乱が生じる。スクラップ&ビルドするならいいが、いっぱい出来過ぎて逆に混乱を招かないのか、その辺のリスクを教えるのだ。

・★今回の水漏れタンクは過去に地盤沈下、移設したタンクであったことが後から分かった。設計や建設、材料を何を使っているのか、トレーサビリティーがしっかり出来ていないのではないのか?下請け任せの体質が今回の事態を招いた指摘もある。トレーサビリティーを今後どうするか。

[回答:廣瀬]



1:06:35
●読売いとう:【概要】- 本店

・漏れた300トンの汚染広がりについて。海洋流出可能性調査中とあるが、現時点の海洋流出の認識は?

(回答-高橋)

・排水溝のモニタリング強化するとあるがモニタリング強化で十分か?漏れていたとすれば何らかの必要が対策じゃないのか?

(回答-高橋)

・タンク漏れた場所100メートル海側には地下水バイパスがあるが影響は?

(東電高橋:間をボーリングして地下水とって地下水バイパスに影響があるか評価する予定)

汚染が確認されたら?

(東電高橋:地下水バイパスへいく前のところで措置をとることを考えている。)

・ALPS稼働9月から?


(東電高橋:修理の状況を見ると恐らく9月中旬にC系統の修理が完了する見通し)



1:09:45
●ニコニコ七尾:【概要】- 本店

・廣瀬に聞きたい。説明資料に全社的リソースの投入とある。東電のリソース投入はMAXか?

(廣瀬社長:現状の全社的リソースである)

・資料にスケジュールが書かれていない。汚染水の危機的状況改善に何年かかるか具体的に数字で聞きたい。

(廣瀬社長:わからない。具体的にするために今回作った組織に頑張ってもらい、海外の専門家にも入ってもらうし。経産省の汚染水処理対策委員会の先生方にも意見を頂いている。汚染源対処の仕方などを決めて行って、然るべき対応していく。今の段階でどれぐらい掛かるかは言えない。)

オーダーで結構だから教えて欲しい。

(相澤副社長:今、社長さまが言ったとおりだ。4m盤の地下水の汚染原因は二つ。トレンチ内の汚染水が少しずつ漏出している可能性が高い。枝トレンチについては ~ キキトレズ ~ 、更にタービン建屋の境に仕切りを作り、その水を蒸解して ~ キキトレズ ~ こういった作業が来年中に行なわれる。そこでかなり一段落すると考えている。更に地下水バイパス等々により、地下水流入を減らせば、汚染水の ~ キキトレズ ~ 頭打ちされるから、リスクは少しずつ減っていくことになる。合わせて陸側遮水壁の実証試験をやりやじめており、それができればもう一段安定。それに加えヒューマンエラーについてもできるだけ早く、その間に人間性として改善すべきもの、設備として改善できてよりリスク低減できるものを作っている。それにより、ヒューマンエラーを大きく ~ キキトレズ ~ ならないと思う。次から次へと難しい局面がある、こういったことを目指し、達成すべく、我々は最大限のリソースと世界中の英知をつぎ込んで、 ~ キキトレズ ~ )

# 建屋直接漏えいを完全無視しているところで既にヒューマンエラー。都合悪いシナリオは完全無視。何が予測されるリスクを洗い出し先回りだよ。前回立ち上げた1F安定化向上対策本部であれだけ豪語した答えが今日の会見。その張本人、本部長の廣瀬に自覚なし。つくづく救いようのない人たち… ##

(東電小林B:時間が短くなってきた。あと2名指名させてもらう。それで時間がなくなれば終了だ。)

# 事故後、3兆円超える国費投入後も、隠蔽、過小報告、杜撰な管理を繰り返してた東電がこの姿勢。自民党政権が事故対応に血税使うぞ!再宣言した同日の会見がこれ。ほんと一体何さまだよ… 盗っ人猛々しいにも程がある。ああ、嘘つきは東電の始まりだから、「東電猛々しい」でいいのか。 ##

[廣瀬 相澤]



1:16:00
●LCM吉本おしどり:【要約】- 本店

・いくつかの海外メディアから質問を預かってきた。先ずドイツから。規制委員会が23日の視察の後、東電が人材などの面で手に負えないなら、国の助成を申し出てほしいと言っているが、東電自ら国に助成を申し出ないのか?

(廣瀬社長:国に申し出るまでもなく、今日も経産大臣であらせられる茂木さまよりお話しがあったように、http://j.mp/15pd7y7 ~ キキトレズ ~ も含めて国もこの問題については、関与してもらえるということなんで、つうことでしっかり思っていきたいと思っている。)

・いくつかの海外メディアからの質問。世界各地から国家的機器的状況という宣言をして、東電と一企業が主導権をとるのではなく、国レベルで国際的協力も得て、世界の英知を集めた上で危機的状況を解決する手立てを整えてはどうかという声が世界各地で上がっているか如何か?

(廣瀬社長:世界の汚染のノウハウも是非入れたいと思っているところである。)

・海外注目、国からの助成を自ら申し出ず、今日配ったこの体制でも、先程も社長が言及していた国際アドバイザリーグループの主導を取り入れる部所も特に記載もなく、従来と同じ様な本部を立ち上げるだけの小さな動きに見えるがいかがか?

(組織図に上手く掛けてないかもしれないが。国の支援{血税}もいただきたいし、世界の英知も集めていきたいということなので。具体的に ~ キキトレズ ~ おっしゃるとおり大事であると思っている。)

# なんで今になって世界の英知をあつめるのか。一体いつから世界の英知発言してるのあんたらは。当たり障りのいい言葉を並べるだけで、結局何もしていない。言ったとおりだったでしょ。1F信頼度向上の本部長である廣瀬会見はパフォーマンスだと。##

・営利企業が原発事故の収束計画の主導権を取る限り、年度末や黒字化などシビアアクシデントの収束、安全追求と反するヨウ素が存在するが、どのように営利企業として評価していくのか?

(我々が営利企業であるか、ないかは、もちろん我々が関係するとは私は全く思わんが。福島の事故をおこした責任を取っていかないといけないと社員一同が思っているんだな。我々がそうした思いを強く持っているのであって、全く別の方に仕事として汚染水対策しなさい、というのは難しいなとおもう!我々はそういう意味では、全社員を挙げて、福島に迷惑をかけている思いは当たり前だが強く持っているので、そういうことでしっかりやっていきたい。)

# 何いってんの。実際に現場作業をしているのは全て下請けでしょうが。情報を隠蔽するには第三者の介入は困る。タンクパトロールは社員だけで、パトロールしてるふりを続けていた疑惑が今回の件で表面化。あまりにも杜撰… 規制委員会が直接現地に出向いて確認するまで認めない。##

# 不祥事起こして辞めるだけが政治家の責任のとり方じゃない!と言ってるのと同じロジックですな。今後も国費で東電を民間企業として存続させ、責任をとらせてもらうことこそが我々の使命であると。##

# ボランティア、罪滅ぼしの奉仕活動だと言いながら、実は給料が出ていた東電社員の除染ボランティア。方や本物のボランティアは手弁当。社員は給料。その給料は国から直接出てるわけじゃないけど、賠償、除染の支援が得られてるからこそ企業が存続してもらえる給料。本当にえげつないわ… ##



1:19:50
●ファクタ宮嶋:【要約】- 本店

・廣瀬社長に聞きたい。1Fのこの3年間にわたる作業で現場がどれだけ疲弊をして、どういう状況になっているのか?経営者がいくら旗を振っても、現場が枯れたら事故は次々に起こる。今の現場に即して人、もの、金、足りてるのか率直に話して頂きたい。

・先程からも質問が出ているが、これはもうやはり、援軍を、これは戦場だから援軍を求める時期であり、社外の専門家ではなく、二人でパトロール回るなら一人はTSOを頼んでもいいわけだし!高濃度の除染なら自衛隊にお願いしてもいいしね。下河邊含めて社外の取締役のところに行って首相官邸に行って援軍頼む、そうい段階じゃないのか?率直に言って現場を枯らしてはいけないという意味で、是非!そういうメッセージを頂きたいと思うがな。

# 一体いくつの原因すらわからない重大トラブルが同時並行していると思っているのか… 今回の快兼は、H4エリアのタンクに絞っての会見ということだけど、その事自体が、本当に現状を理解しているのかと疑問に思えてならない。##

# 緊急事態宣言を出さない政府対応は、1F事故直後の政府対応を見ているかのよう。次に原発事故が起こった時の政府、東電の対応はこうである、何も事故の反省から学んでいない事を自ら証明しているのと同じ。##

[廣瀬]



1:23:45
●東洋経済岡田:【概要】- 本店

・資料の中に高濃度汚染水処理加速とある。現状はALPSの稼働を前提として1日400トンレベルで処理するスキームだが、これで本当にいいのか?これだけ沢山ストロンチウムを中心に大量に溜まっていることになると、今の処理のありか方と違う別ルートでリスク軽減するとか考えないと、もし地震が来てタンクが倒壊したら手遅れになると思うが。今のトリチウムだけを除いて海に放出するスキームを今後も維持し続けるのか?今回、新しいリスク管理の腹案がないのか教えてしてほしい。

(東電高橋:日量入ってきている400トンについては対応できるが、指摘のような現状として抱えている処理には時間がかかると認識してる。これについては相澤様から、先程もあったように一つの方策は、今増え続けている汚染水の量を減らしていくことがひとつ。もう一つはALPSのような処理設備を更に増強していくことを考えている。)

処理設備の増強とは具体的にどういうもので何をやろうと考えているのか、方法も含め教えてほしい。

(東電高橋:今、とりあえず考えているのはALPSと同等の設備。セシウムは十分とれているので。それ以外の各種を。機能としてはALPSと同等のものを考えている。)

それはいつ頃、どのへんに作るとか、財源、金額はどのように考えているのか?

(東電高橋:今、いつ頃まではまだ決めてないが、検討しているので、示せるようになったら披露していくと考えている。)

(東電小林B:それでは時間が来たので、マイクを福島の方に戻したい。それでは福島の方にマイクを戻したいと思いまーす。)

(東電小林C:では福島から最後に質問を頂きたい。最後という形になるがいいよな。)



1:27:05
●河北新報?:【概要】- 福島Jビレッジ

河北新報:
・地下水の壁について。地下水を遮断してしまうと原子炉建屋の耐震性やデブリへの影響はないのか?
・福島県が原発事故収束、 ~ キキトレズ ~ 原発事故は収束しているのか、していないのか?

[相澤・廣瀬]



20時12分 ~ 

■福島第一の状況 


○東電小林B:
おまたせ。原子力定例会見を開始する。

○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/15bn0SN


[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで注水は安定。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧のとおり。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
1語うタービン建屋から1号機廃棄物処理建屋に本日16時2分まで移送を実施。それから先日、16時2分まで移送を実施。2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に9時37分まで移送実施。

3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。米印が付いてるが、3合への移送に関しては、一旦停止し、またその後、再会する動きをしているが現在実施中だ。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。

[その他]
沢山書いてあるが、一番最後のページ。上から1つ目のぽつ。4号機のウェルに水張りを行っている最中に水張りのラインから漏洩があった。屋外の漏えいだが、ろ過水だ。

とういうことで線量のない水であったということだ。それから2号機のドライェル圧力に関して、その一つ前のページの一番下。週末に動きがあったが、Uシールが切れたと先般この場でも説明したとおりだが、

# 節目していないやんけ。質問されて今日はタンクのみと会見で報告はしないと説明したじゃないか。##

その後の状況ということで、現状以上がないところまで戻っている。それから5,6号機のフランジタイプのタンク。こちらは緊急点検を実施して、特に以上はない情報が入っている。


■3号機原子炉建屋1階南西エリアのガレキ等障害物撤去について


次の資料だ。「福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋1階南西エリアのガレキ等障害物撤去について http://j.mp/15bk74n (画像) http://j.mp/15bkhIX」ということで、

2ページ目の上。こんなロボットと使って3号機の建屋内の中小瓦礫の除去を行っていくことのトライアルをしたということで、作業的には上手く言ったということで、今後、利用を検討していくことかと思う。

4ページ、5ページに写真があるが、このザリガニのようなはさみのようなもので瓦礫を掴んで撤去していくということである。


■4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プール内のガレキ撤去および炉内機器の移動作業開始


次に「福島第一原子力発電所4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プール内のガレキ撤去および炉内機器の移動作業開始について http://j.mp/15bkax9」ということで、

こちらは先般、4号機の使用済燃料プールの中において、カメラを落として今後のがれき撤去等の事前確認を行うことの結果について説明たと思う。その結果を踏まえ、明日以降、作業を進めていくことになったので、その案内だ。

めくって2ページ目。3つほどステップがあるが、先ず、原子炉ウェル、それから圧力容器、使用済燃料プール内の瓦礫を撤去していくことでがれき撤去作業を行っていくことがひとつ。

それから使用済燃料プール内のキャスクピット内には様々な炉内危機が保存されているので、それを移動するということ。これが2点目だ。その後、燃料ラック状の小さな中小瓦礫をどけていく段取りでどけていくことを考えている。

こうしたこと踏まえ、最終的に燃料取り出しに向けて準備を進めていくということである。プール内の様子、あるいは原子炉内の様子等々は先般案内したとおりだが、4ページ、5ページに示してる。

これらを取り扱って出していくための道具が6ページに示している。機器類については、これまで聞き類を取り扱うために使っていた器具を使う。がれき等に関しては、瓦礫の形状などにより、いくつかの取り扱い器具を用意しているので、

こうしたものを使い取り外していくことを考えている。こちらについては以上である。


■ H4エリア外周(ドレン弁)および H4エリア近傍排水路法面(山側)の線量測定結果


それから、H4エリアの周辺での状況調査の続報である。H4エリアの外周部。ドレン弁の線量測定をしているということで、その測定結果を上の方に示した。

「H4エリア外周(ドレン弁)および H4エリア近傍排水路法面(山側)の線量測定結果 http://j.mp/15pavQJ (画像)http://j.mp/16DCdp5 」右の列、上から3つ目20番というのがある。

そこのドレン弁の部分だが16.0ということで高めの値が出ているということであるので、その外側の状況も確認して土壌回収を行っていくことで検討している。下のほうだが、中継局舎の側を取っている側溝の部分で測定を行って、

約6mSv/hのカウントがあったということを説明しているが、底の状況についてポンチ絵で詳細を示している。人が立って壁面をSirべ~している様子をマンガで描いたが、シミらしき跡があるところが、電柱と書いてあるが、

その下のあたりのところにあり、その付近の壁面線量高かったということである。ちなみに当該場所のスナップということで、これは後日撮ったものだが、示さえてもらった。ブルーシートかかっているが、

その角っこのところに電柱が写っているので、その電柱を見ると、大体位置関係がわかるのではないかと思っている。


■地下水観測孔の地下水位 ★★★


それから、地下水汚染関係のデータをいくつかつけている。地下水の水位データ「地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/15bkcoy」


■3-4号機間の地盤改良工事の進捗状況について


それから3,4ご兎機関のガラスの注入の進捗状況「3-4号機間の地盤改良工事の進捗状況について http://j.mp/15paJr0」ということで、ま、始まったばかりである。


■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果


それからサンプリングの測定結果だが、H4のNo.5タンクの中の水のサンプリング結果。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 http://j.mp/15botsg」


■湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果


地下水関係の海水、地下水等のサンプリング結果「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/15bosEs」を付けさせてもらっているが、参考にするのだ。

# 資料説明を端折りまくる尾野氏。早く終わらせたいときはいつもそう。大事なことは説明しない。結局、質問が増えて、早く終わるどころか、無駄に会見時間が長くなる… ##





■宿題回答


それから頂いていた質問で回答できるところについて回答する。▲先ずフランジタンクのボルトの材質について質問があった。ボルト等については、メッキ加工などされているのかという質問だった。

JIS-B1186 に規定されている、一般的なハイテンションボルトを用いている。メッキ記されたものではないということだが、タンク本体、ボルトには暴風塗装をしているということである。

▲それからH4タンクの3雨のタンクについて再利用したということだが、部品などの取替えは行っているのか、という質問だ。パッキン、ボルト、ナットといったような組み立てにおいて用いる消耗品が取り替えられているということだ。

▲それから、ボーリング調査に関する質問で、地下16mより地下の層で調査をすることは班が得てないのかという質問だ。1段目の難透水層の下に更に下に難透水層があり、その間の確認、というような質問だったかと思う。

No.2-4という観測鋼を新設しようと考えており、そちらで深いところの確認を行うことを検討しているということである。

No.2-4の位置については、8月21日の規制庁お潜水対策WGの資料 http://j.mp/16aIbxx の中に示しているので参考にするのだ。私からは以上である。

○東電小林B:
それでは質問を頂きたい。(10分



■質疑



~ 終了 00時00分(00分)

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