2013年8月23日金曜日

東電会見 2013.8.23(金)17時30分 ~ 経産省主催 汚染水処理対策委員会 第5回・H4エリアの漏えいに係わる汚染土壌調査、地下水モニタリング計画・ボルト締めタンクの総点検結果(H3エリア 表面高線量タンク2基)・ALPSバッチ処理タンク漏えい追加調査結果(続報2)・1F敷地外 超高線量瓦礫発見(続報)・免震重要棟前連続ダスト警報の続報・ほか

東電会見 2013.8.23(金)17時30分 ~ 経産省主催 汚染水処理対策委員会 第5回・H4エリアの漏えいに係わる汚染土壌調査、地下水モニタリング計画・ボルト締めタンクの総点検結果(H3エリア 表面高線量タンク2基)・ALPSバッチ処理タンク漏えい追加調査結果(続報2)・1F敷地外 超高線量瓦礫発見(続報)・免震重要棟前連続ダスト警報の続報・ほか



4時間29分)∑(゚д゚lll) セイフハ ヒジョウジタイセンゲンヲダセ


経産省主催 第5回 汚染水処理対策委員会  8月23日

○相双漁協試験操業委員会説明資料 ~ 言及なし

報道関係各位一斉メール 8/21(水)~ 8/22(木)

○福島第一プラント 8/21(水)~ 8/22(木)

○福島第二プラント

○指示・報告 8/21(水)~ 8/22(木)
  • ---

環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/21(水)~ 8/22(木)

環境モニタリング・サンプリング 8/21(水)~ 8/22(木)

○その他 8/21(水)~ 8/22(木)
  • ---



■福島第一の状況




○東電石橋:
8月23日定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。どうぞよろしこ。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/17Pky03

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで安定して注水継続。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
各データは記載のとおりである。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋へ8月18日11時25分から現在もいそう実施中。3号機タービン建屋から集中ラド施設への移送も現在実施中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。★8月26日というところがある。これは7月22日に発生した淡水化装置、こちら3-1の高圧ポンプ付近で油漏れを発見し、

実際はこの高圧ポンプからの漏洩だったが3‐3、3-4の高圧ポンプについては既に運用を開始しているが、3-2の高圧ポンプは潤滑油交換、3-1の当該ポンプを新品に交換、試運転を実施し、

運転状況に異状がないことを確認することを8月26日に予定している。★★★4つ目のぽつ。免震重要棟前に設置している連続ダスト警報発生の件だが、ここでもどんな調査を行ってどういう状況か説明させてもらっているが、

中々悪さ加減が出てこないということで、その中で3号機の我歴てっきょ作業が影響しているのではないかということで、この舞い上がりを確認するために、一時的に瓦礫移動を行い、サンプリングする予定があったが、

本日、雨天のためこの作業を中止しており、8月26日にこの作業を実施する予定。以上が福島第一原子力発電所の状況である。


■H4エリアの漏えいに係わる汚染土壌調査・地下水モニタリング計画について★★★


H4エリアの漏えいに係る件だが、こちらの汚染土壌の調査、あるいは地下水のモニタリング計画について、今の状況を説明させてもらいたい。手元の資料1ページ目。http://j.mp/17PlykV

調査、及び対策検討フローというのを載せさせてもらった。で、この調査については3本柱で調査を行っており、1.汚染範囲の特定、2.漏えいタンク直下の汚染確認、3.深部地下水状況の確認。この3本柱を設定して調査を実施している。

先ず汚染範囲の特定だが、地表面の線量調査ということで、これは既に実施している。そのデータについては後ほど説明させてもらいたい。それと、ま、この、地下表面の線量調査を実施した後、

重汚染箇所の調査回収調査ということで、これは8月23日、本日より実施している。簡単に言うと、測定した線量率の高いエリアの土壌を回収し、その範囲を確定していく作業である。

それと併せて「地表汚染確認範囲外周の浅深度ボーリング、土壌分析調査」といことも合わせて実施していき、汚染の範囲の特定を今後実施していきたいと思っている。

★★★それと、漏えいタンクの直下の汚染確認ということで、これはタンク基礎下のボーリング、あと、土壌分析等を実施していきたいと思っている。それ深部地下水状況の確認だが、これは実際に漏洩した汚染水が、

いわゆる地下水が並行しているかどうか、こういったこととの調査だが、こちらのボーリングをして調査する。あわせて、地下流動解析を実施しているところだ。これらの調査によって、拡散範囲、あるいは程度の範囲を行い、

最終的には対策を検討していくことになる。こちらに実施済み、あるいは8月23日より実施と書いてある以外の調査は、来週早々からこういった作業に入りたいと考えている。

2ページ目。「2.調査計画(案)」http://j.mp/19OyZHo こちらが汚染範囲特定のための調査であり、先ず1番目に汚染の範囲の特定ということで、平面と書いてあるが、こちらは地表面の線量調査。

震度、とかいてあるが、こちらは重汚染土の調査、回収ということで、汚染箇所の土を掘り、そのへんの汚染の広がり具合を確認していく。それと平面、及び震度、ということで、

こちらは浅いボーリングを掘って土壌分析をしていく。2番めば、あ、これは繰り返しになるので、ちょっと割愛させてもらう。

それぞれの調査に A,B,C,D と書いてあるが、後ほど、そういった略語で出てくるところがあるので、ここでインデックスを付けさせてもらっている。

3ページ目。「3.汚染水の流出経路・範囲およびその調査計画概要(案)」ということで、簡単な絵を示している。真ん中に当該のNo.5のタンクがあり、そのタンクの下に色がちょっと変わっているが、

タンク直下、こちらは約20cmのコンクリートが敷いてある。その下、ちょっと黄土色になっている部分があるが、こちらはコンクリートを混ぜた土壌改良をした部分だ。

一つの経路として、先ず、経路1と書いてあるが、こちらはドレン弁から堰外の方に、高濃度汚染水が流出した経路。それともうひとつは、★★★このタンクの底部、こちらから土壌に抜けていっている経路。

それと3番目。こちらは地盤改良については、コンクリートを混ぜていることにより、非常に!透水性が、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 低い!ええぇぇぇ、土壌に改良されているので、

えぇぇぇ、この基礎コンクリート等、地盤改良の間を通って堰外に流出した経路、ま、こんな経路がひとつ考えられるのではないか、と思っておりましてえぇ、

# 「非常に!透水性が、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 低い!」なんか、規制委員会WGで斜めボーリングやれと指示されたらしい東電。透水性高いので、真下に汚染水漏れた可能性は低い事を強調。それが指示を無視して垂直ボーリングをする理由なのか… ##

# 地下水影響が見つかって、側の地下水バイパス施設、海洋投棄影響出ることだけは避けたい? 汚染された地下水を汚染されている可能性は調べないで、汚染地下水バイパスで海洋投棄する気まんまんシナリオ?##

それぞれに、えぇぇぇぇ、のっ! 先ほど言ったような調査を今後実施していくということになる。で、先ず、経路1については、ちょっと見づらいが、赤くA、Bと書いてあるが、

こちらについては上に書いてある調査A、調査B、の項目で、この汚染範囲を特定していく。それと、Cについてては、あ、その横のボーリングが掘ってあるが、こちらについては調査Cということで浅い震度のボーリングをしていく予定だ。

それからタンク直下の汚染確認ということで、このコンクリートが敷いてある部分のところに、この図面でみるようなボーリングをして!こちらの土壌汚染の確認をしていく!ということである。

さらに、この影響①と書いてあるところだが、このタンクの外側に側溝が掘ってあるが、それを表しており、その外側に不快井戸を掘り、地下水面、ええぇぇぇぇ、のっ、以下まで! ボーリングを掘って、そこの分析をしていく。

ま、そういうようなところをポンチ絵で表したところだ。ここに影響①、②とかいてあるが、影響①については排水路への流入が支配的、ということで外洋への流出を想定した、、調査、ということになる。

影響②については、地下水への流入が支配的なので、地下水バイパスの影響を視野に入れて調査していくことになる。

先ず、今得られている調査結果、の、説明に入らせてもらうが、4ページ目だ。http://j.mp/13Lvqis 「4.地表面の線量調査<A>」これがいわゆる平面、地表面での線量調査のデータである。

非常に見難い図で申し訳ないが、上に測定点が書いており、その番号のところのデータが5~7ページにわたって記載している。

前に、線量測定の結果を示したところで、高かった部分としては、この1番。これがγβで100mSv/hを超える地点。

であり、これがドレン弁から漏洩した近くの箇所ということである。それと10番、11番、12番、図面の左側、上の方、緑で53と書いてるが、その横に並んで10、11、12と言うポイントがあるが、

これはやはり、90mSv/hを超える測定結果が得られた場所である。後、それを示した後、それぞれメッシュでこの辞典の線量率の測定をしているが、それと合わせて側溝の中の測定をしている。

53番と書かれたポイントが、速報で先日知らせた6mSv/hが確認された地点であり、それからずっとこの即効の中にそって61番から76番、77番までずっと測定しているが、

# この側溝、常に水が流れているそうな… ガラス壁もそうだけど、状況の進展見ながら、情報を小出し小出しにする、出さなくて済む情報なら出さないでおこうという姿勢が見え見え。最近は複数のトラブルが同時進行、それにこの情報公開姿勢だから4時間会見がデフォルトになりそう… ##

このデータを見ると、この側溝の中については、それほど高い値は観測されてない状況である。地表面の線量調査の結果については今言ったとおりである。

それと「4.重汚染土壌の調査回収調査<B>」http://j.mp/13LArri ということで、このタンクエイリアで高い線量率を測定した部分、このAとBと書かれているところについて、深さ50cmまで掘削して線量を確認しようと考えている。

で、まだ現在だな。こちらは50cmまでの掘削が終了しておらず、作業の方は、本日は終了しており、それぞれA地点で40cm、B地点で20cmを掘削したということで、

明日以降、この掘削を行い、ここでの線量測定を行い、データの確認をしていきたいと思っている。

「5.浅深度ボーリング、漏えいタンク直下の汚染確認調査<C、D>」http://j.mp/13LATG6 来週以降の調査だが、9ページの調査だが、先ずは浅い井戸のボーリング地点を示している。

丁度、この前の道というか、側溝にそって、4ポイント。それと実際にこの漏洩水が出て行っているであろう、経路の一つであろうと思われる部分に2点、ボーリングを掘っていく。

で、先ほど言ったNo.5タンクの周り2点にボーリングしていく予定である。あ、すいません。1点、8ページ http://j.mp/13LArri で説明を忘れたが、丁度、この10、11、12という高い線量率を観測した場所だが、

こちらはずっとアスファルトを敷いてある場所であり、ちょっと今の時点で、ここで震度方向の汚染状況の確認を示していないが、ここの部分については、ケーブルが沢山走っているのと、表面がアスファルトで覆われているという事で、

ちょっとここは慎重に作業をしないといけないと考えており、やらないということではなく、そういった検討を踏まえて、ここの調査も別途していく予定である。すいません。こちらを言い忘れた。

10ページ。http://j.mp/13LBLug 「6.深部地下水汚染状況の確認計画調査<E>」こちらは深いボーリングをしてこのへんの地下水測定をしていこうということで、先ほどの浅いポイントと同じような場所に深い井戸を掘って

こちらのモニタリングを実施していく予定である。こちらが今説明したのが、大体この漏洩を踏まえた、私どもの、えっとぉぉ、調査だが、一方で、このNo.5のタンクの漏えい原因調査というのも並行して進めているわけだ。

★★★★で、現段階で、外から側面を目視確認したところ、漏えいの痕跡はないことは確認している。ただ、目視なので、今後もこの側面からの、ええぇぇぇぇぇ、漏えいについて確認していくことは引き続き行っているが、

★★★現段階で目視確認で漏えい痕跡無いということだ。今、全体の調査を進めているが、漏えいというと、★底の板、底版からの可能性も視野に入れ、今後、調査を継続していく状況である。以上が、このH4エリアの漏えいに係る調査計画の概要である。


■ボルト締めタンクの総点検結果★★★★


次の参考資料。http://j.mp/185WHZ7 こちらは先ほど提供している情報の取りまとめだが、一枚めくって、ええぇぇ、3ページめだが、この中にあるH3という丁度、真ん中より左上ぐらいだが、

# 資料タイトル言えよ… 福島第一原子力発電所構内におけるボルト締めタンクの総点検結果について http://j.mp/185WHZ7 (画像)http://j.mp/185Y0XV ##

こちらにあるタンクの点検をしていたところ、2つのタンク周辺で高い線量率を観測したという資料である。実際にこの事象を確認した後、全ての★同型のタンクの点検は現時点で終了しているが、

その中でこの二つのタンクについて4ページ目に書いてあるが、こちらは下のタンクの元の部分だが、こちらで70mSv/h 、ならびに100mSv/h の高い測定値が得られたということだ。

ちょうど、5,6ページにはその測定状況が書かれているが、6ページ下に水が広がっているところがあるが、こちらも測定したところ、BGレベルという事で、現時点で雨水であると考えている。

実際にH3エリアのNo.4, No.10のタンクを、に、ついては、水位の測定もしている。そちらが、大変!申し訳無いが、1ページに戻って水位のレベルを確認したところ、

# ホント、大変申し訳無いよな。1ページに戻ることが。今泉氏はよく、大変!申し訳ない!と謝るけど、謝るところがそこなんですか、と度々ツッコミ入れたくなる。注目して会見を見るといいよ。##

(No.4が)97%。No.10が95%ということで受け入れ時と変化のないことを確認している。以上がこの参考資料である。


■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果


それとあちこち情報がとんで申し訳無い!が、これはH4エリアタンクにおけるサンプリング結果であり、先程示したのは線量率のデータだが、こちらの水をサンプリングして測定した結果を示している。

# さっきから資料タイトル名ぐらい言おうよ… イイカゲンニ シテクレ… orz ##

ちょうどB-1というところが高い線量率を測定した向かい側。それと6mSv/hということをしめした側溝であるが、 

○記者:

~ キキトレズ タブン クジョウ ~  

○東電今泉:
あっ。申し訳ない。申し訳ない。

今、わたしが説明しているのは、「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 http://j.mp/185WgOr」という資料である。今、配布する。こちらになる。今早速配る。これは後ほど説明させてもらう。


■多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた追加調査結果(続報2)★★★


別の資料になるが説明させてもらっていいか?では別の資料を説明する。

「多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた追加調査結果(続報2)http://j.mp/185WDIS (画像)http://j.mp/185YeOG」という資料だ。こちらは以前、何回か説明しているが、

最初の取っ掛かりは、この前処理設備のバッチ処理タンクのところで隙間腐食と考えられる腐食が発見され、これが薬剤を注入したことにより発生した腐食であろうということで、関連するところを調査していた。

で、その後、こちらの吸着塔の点検をしたところ、この6A内部で、ま、失礼した。A系統で同じように吸着塔の方から同じような腐食が出たということで、これに関連する場所の調査をこれまで進めてきている。

2ページ目だが、A系統の吸着塔、B系統の吸着塔の点検結果を示している。マルは腐食がない、バツが腐食あり、三角が若干の腐食ありということで、この吸着塔は全てで14搭あるが、吸着塔の入口側から1~5と並んでいるが、

こちらにはフランジ部、ならびにタンクの中に腐食は確認されていない。最初に見つかった6番以降でこの腐食が確認されており… 調査の結果は2ページ目に書かれているこういう状況だった。

B系統の方も、最初に見つかった吸着塔と同じところにある吸着塔を確認したところ、同じような腐食が確認されたということだ。この表の下にアルカリ性、中性とか書いてあるが、

丁度、6の吸着塔のところで、塩酸を入れて、この中を通る溶液の中和をしているところだが、底を起点にこういった腐食が見られる状況がこれで示されているが、

★6-Bについても、同じ位置にある吸着塔について、この腐食が確認されている状況だ。下の方はA系統の腐食が確認されていないもの、されているものの図、写真であり、

先ずはA系統の吸着塔、2A、3A、丁度アルカリ性溶液が通っているところだが、こちらには腐食が見られていない。吸着塔13Aのところを示しているが、ちょうどフランジ部に典型的なこの腐食が見える。

それとタンク内部の溶接部にも若干!だが、若干の腐食がある。6ページにいって「追加調査結果(A系統吸着塔)考察と今後の予定」と書いてあるが、まずひとつは吸着塔フランジ部の腐食、あるいは内部の溶接線近傍の腐食、

これは下流にも数箇所確認され、先ほどの表を見るとそういう状況だが、★★6Aの腐食の程度が最も大きいということである。それで先程も言ったとおり、吸着塔6Aの入り口には塩酸注入口がある。

ただ、この注入箇所には腐食が確認されていなかったということで、当初、塩酸による腐食を疑っていたが、どうも、この吸着剤、これは銀を添加した活性炭がここに入っているんだが、

こちらに腐食を発生、促進させる要因があるのではないかと現時点で推測している。で、ええぇぇぇ… … まっ、あのぉぉぉぉぉぉ、この、吸着塔と6Aと同じ吸着剤が充填されている吸着塔として、

2Aというところに同じものが入っているが、こちらはアルカリ環境下でステンレス鋼の付着が抑制されている、腐食がないことから、ま、そういったことも合わせて推測されると考えている。

今後の予定はこういったところから、原因究明、あるいは影響範囲の評価のための調査を更に継続して行っていきたいと思っている。で、それにより原因を特定するということである。

# 水処理問題まったなし、ALPSの稼働を急げと規制庁。今回のINES3 タンク漏えい事故で地下水バイパスも厳しく。リスク下げようにもALPS稼働の見通しも立たず。この後の東電最悪のシナリオは、否定し続けてきた建屋直接漏えいが確認されること。大本を断つ判断やめた責任所在… ##

で、再発防止対策としては、銀の添着活性炭を中性領域に使用しないような運用を検討すると、この結果から得られた原因から、更に対策を検討していきたいと考えている。ア ワカリマシタ 以上が、多核種除去装置の腐食に関する現状である。


■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果★★★


すいません。前後して。先程説明を始めて皆さんの手元に届いてない資料に戻って説明させてもらう。これ「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 http://j.mp/185WgOr」である。

先ほど示したものは空間線量率の測定だが、こちらは、側溝の水を お お おぉ サンプリングして、それを分析した結果である。丁度、B-1地点。この表で言うと、8月21日 高線量測定箇所であるが、

# H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(追記)http://j.mp/16BBSGN というこんな資料も既に公開されているでよ… というか、説明してるのこっちじゃないか… orz ##

こちらのほうで、セシウム134/137 ならびに全ベータの数値が得られている。それとB-1、B-2の下流側についても水を測定しているが、測定結果としてはこういう状況である。

あわせてこのB-0というところ。B-1の上流側だが、きょりとして100メートルぐらい離れた地点の測定だが、こちらの方でも、若干!だが、セシウムならびに全βが測定されている状況だ。

# この会見で、上流から常に水が流れている側溝、である事が明らかに。また黙ってた… 側溝には漏れた痕跡なく海への漏出の可能性は極めて低い説明しておいて… 側溝の質問が繰り返されていたのに。周囲状況のわからない写真のみ提供も意図的… いつものことだけど。##

C-1地点にいくと、セシウム134/137はNDだが、全ベータの数値が出ている状況。それと南放水口付近では、セシウムが若干測定されているのと、全ベータはNDであった!このような測定結果が出ている。

こういったサンプリングを踏まえ、海への漏えいについて、更に検討を進めていきたいと考えている。資料の不手際、大変!申し訳なかった!


■放射性物質の調査について★★★


それでは、続いて資料の説明を続けさせてもらう。参考資料で「放射性物質の調査について(状況報告)http://j.mp/185WpRT」という資料である。こちらは、以前、★★★楢葉町の海岸のほうで、高線量瓦礫と言うか、

# タイトルがざっくりし過ぎ… ファイルを開くまでのお楽しみですか… ##

4つの物質が発見されましてえぇ、ええぇぇぇぇ、当社において表面線量率の測定を行っていたが、ええぇぇぇぇぇぇぇ、まっ、あのぉぉぉぉ、環境省の、おぉぉぉぉぉぉ、あっ、失礼した。えっとぉぉぉぉぉぉ、

この4つの物質につきましてぇ、日本原子力研究開発機構(JAEA)に詳細な分析を依頼して、いたした。実際の分析にあたっては、ええぇぇぇぇぇ、JEAEへの輸送手続きが必要になって、まだ発送はしていないが、

一応、9月の下旬を目処に輸送をスルということで手続きを進めており、えぇぇぇぇぇぇ、分析についてはJAEAのほうにお願いしてぇ、まっ、だいたい11月下旬を目処にぃ、この測定の完了を予定しているということである。

# こんな高線量瓦礫がそこら辺に転がっているところへ住民を返す国。不安払拭に前に立って調査に乗り出すことはしないが、新規制基準(原発再稼働)審査に18名、電力事業者からも含めて規制庁に人員増強を指示する石原サティアン環境大臣。ほんと、すごい国… ##

# 環境省が東電に分析依頼。今度は東電からJAEAに分析依頼? で、東電がJAEA分析スケジュールを公表??? 住民期間に絡む重要な問題だ。たらい回しにして結論はなるべく先送りの方向でな。国、政府の考えそうなことですな。##


■福島第一原子力発電所地下水観測孔の地下水位 ★★★★


それと参考資料だ。これは定期的に出しているものだが、「福島第一原子力発電所地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/17PlDoB」という資料だ。あのぉぉぉぉ、まっ!

ウェルポイントからの水抜きいよって、えぇぇぇぇぇぇぇ… まっ!No.1を、おぉぉぉぉぉぉ、の設置されている、えぇぇ、観測孔の付近、の、水位はそれにともなって低下している。

で、ちょっと茶色いところで数値が高くなっているところがある。ええぇぇ、こちらの方… はっ、あのぉぉ、この辺りでぇ、えぇぇぇぇ、地盤改良の工事を行っているので、ま、その影響で少し高くなっているんではないかと考えている。

# 意味がわからない… ##

それと赤い線でNo.3のところが少し上がっているが、こちらの方は降雨があったので、雨の影響を受けて、このNo.3については、少し、えぇぇぇ、水位のほうが上がっているのかなぁ、と考えている。


■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について★★★★


後の参考資料だが、「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/14NFORK」というのは、これは毎週水曜日に測定結果をまとめた資料なので後で見とくのだ。


■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果


最後にもう一つ、参考資料で「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/17PlKR6」こちらについても、見ておければと思う。


■福島第一原子力発電所の状況 (説明漏れ)


申し訳ない!福島第一原子力発電所の状況 http://j.mp/17Pky03 のところで、私はちょっと説明を飛ばすというか、説明しなかったが、タービン建屋東側のこの資料の2枚目の裏だ。

ええぇぇぇ、8月22日から、この2号機のタービン建屋東側に設置されている2号機分岐トレンチ、こちらの汚染水を2語うタービン建屋に移送を実施していた。で、移送実績として、8月22日この時間と、

本日も13時から移送していたが、ええぇぇぇぇぇぇぇ… 一応、17時17分に、本日分の移送を完了している。こちらを報告させてもらう。ちょっと途中で資料の行き違いがあって申し訳なかったが、私からの説明は以上である。

# 資料説明、段取りが無茶苦茶… 早く切り上げて家に帰りたいがために、本来18時からだった会見を17時30分に切り上げたのがそもそもの間違い。会見時間をもとに戻すべき!##

○東電石橋:
それでは質問を受ける。(第一部 44分)




■政府・経産省主催 汚染水処理対策委員会 第5回

http://live.nicovideo.jp/watch/lv149432489#1:08:00

○東電今泉:
それでは質問の途中で申し訳ないが、本日、汚染水処理対策委員会に当社より説明した資料について、もう時間もあまり長くなってしまうと、皆さんに迷惑をかけるので、簡単に説明させて頂きたい。

# 記者の皆さんに迷惑をかけないよう説明は簡単にさせて頂く。それはすばらしい気遣いですな。説明責任すら責任転嫁… ナメトンカ… ##


H4エリアにおけるタンク漏えいの状況 


http://j.mp/19BtsRa ただ、内容が非常に難しいところもあり、なるべく簡単に、手短に説明されてもらいたい。先ず表紙を一枚めくるのだ。本日はナンバー、アェ H4タンクエリアにおける漏えいについてということで、こちらの報告をさせてもらっている。

まっ、2ページ http://j.mp/14rpdXv はこれまでの概要だ。これまで説明している内容と同じである。3ページには漏えい発生場所。漏えい発生状況。について記載している。

ちょっとこんなかで、線量率でβ+γと書いたところに線量率が書いてあるが、こちら、β線については70μm線量当量率ということで、等価線量率を示しているという注意書きを示している。

以後、線量が書いてあるところについてはその様な記載をしている。5ページは以前示した線量等量率の、線量率の測定結果、それとその下が、その後撮ったメッシュ等での線量率の結果だが、

こちらの方は本日提供したところについては、側溝の部分も加えた形で呈示させてもらっている。7ページ、8ページについては、9ページ10ページ、この4枚については既に説明した内容だ。

… それと11ページ、あ、ごめんなさい。8,9ページか。下の手書きで書いた!8ページ、9ページについても説明したところである。9ページ下にあるタンク水の回収手順だが、http://j.mp/14rpYQq

# 資料タイトルを言わない… 何の説明しているかわからない… 確認も出来ないのか… ##

こちらは以前説明したときには、実績等が書いていたが、これはあくまでも回収手順を示しているという事で、それのみの記載という事で、ここは変更させてらっている。実際にはNo.5のタンクからNo.10に入れる。

それと下に漏れていた残っていた汚染水については、収集タンクに入れて、それからNo.10に入れる、基本的な内容は全く同じである。

1枚1枚をめくっていくと時間が掛かるが、10、11、19、あごめんなさい、22ページに、12ページ、21ページについても以前と変わらないが、12ページの20ページ下の方の、ええぇぇぇぇ、えぇぇぇ、えぇぇぇぇぇ、スライドだが、

# は??? 12ページの20ページ… 通し番号とスライド番号か… 印刷物にしかない通し番号をしゃべって、タイトルも言わず、以前と変わらないと説明。杜撰なパトーロールを規制委員会に咎められたことの東電の誠意ある説明… orz ##

げっ、現状のタンクパトロールについて、先程、タンクのパトロールについての、あの、質問を頂いているが、ええぇぇぇぇぇぇ、まっ! あ、委員会(経産省さま)の方では、えぇぇぇぇぇぇ、こちらの方、報告しておりましてぇ、

ええぇぇぇぇぇ、このパトロールの、おぉぉぉ、線が書いてあるが、ええぇぇぇぇぇ、http://j.mp/14rqZbi

★★★8月18日夕方、パトロールにて「不自然な★水たまりがない★」ことをパトロールした人間が確認しているというところのアスタリスクとして、8月18日のパトロールの実績を、ちょと書かせてもらっている。

★★★まっ、あのおぉぉぉ、その時には「通常見られるような★水たまりがあった★」ということと、ドレン弁からの流出はなかった、それとこのパトロールで受けた放射線量は、γ線で0.1mSv/h、

# 「8月18日の夕方、パトロールにて不自然な水たまりが無いことは確認したが、通常見られる水たまりがあった事は確認している。」~ 日常から水たまりが存在していることは認識しているのか… ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

また、β線で0.0 ということろを記載させてもらい、ご説明させて頂いていております。基本的には私どもが(我が社に多くの親族が務める金づる経産省様に)ご説明している内容でございます。


■汚染水問題に関する各対策の実施状況 http://j.mp/19Btus1


それと14ページ以降だが、こちらがぁ、ええぇぇぇぇ、14ページ以降については、「東京電力(株)福島第一原子力発電所汚染水の現状と対策」ということで、ええぇぇ、汚染水の、おぉぉぉぉ、まっ

下のページで言う15ページ http://j.mp/156IDUi には、汚染水の現状と、それと、今私どもが緊急対策として行っている地盤改良、ならびに、あ、地盤改良の状況。

それとそこからの水揚げの水の汲み上げ。ま、こうったところの説明をさせてもらっている。

# 水揚げの水の汲み上げ… ##

16ページについてはトレンチ内の汚染水の除去、ええぇ、その下のほうについては、ええぇぇ、汚染水増加の抑制、地下バイパスについての説明をさせてもらっている。17ページについても、ええぇぇ、こちらの方は抜本対策を書いているが、

ええぇぇ、海側遮水壁の対策、それと陸側遮水壁、これは(建屋海側)凍土壁だが、こちらの方の対策。それとサブドレンからの地下水汲み上げ等々についての説明をさし上げている。


■地下水バイパス進捗状況 http://j.mp/156J8xC


で、19ページ以降だが、地下水バイパスの進捗状況ということで、過去の説明した内容と変わっていない。委員の方々にも今までの状況についてご説明をさし上げている状況である。

27ページ以降からはサブドレンに関する状況を書いている。http://j.mp/156Jjc3 まっ、27ページではサブドレン復旧の必要性と目的ということ。

それと28ページだが、サブドレンから、あぁぁぁ、あぁぁぁ ぁ ぁ ぁ… 抜いた水というのは、収集タンクというところに一旦、ええぇ、入れて、そっから、この真ん中にある浄化設備、

えぇぇぇ、ここを通してセシウム、ストロンチウム等を吸着した後、ええぇぇ、このサンプルタンクに持っていってぇ、えぇぇ、サンプルタンクの方でも、放射能の測定をして、

★★★問題なければ海洋放出もふくめ!この水の扱いを検討するという、まっ、そういった内容である。

# 地下水バイパス設備近くのH4エリアのタンクで漏えい。地下水汚染の確認もなしに海に捨てる気まんまん東電。海洋投棄する地下水の分析は、関西電力の子会社が行い第三者に決して提供いたしません。→ 経産省汚染水対策:うむ。それならよかろう。親族が東電に勤めてんだから上手くやれよ。##

28ページ下段から29ページ、、ええぇぇぇぇ… もっ!あの、これまで示したものと変わりない、と、思うが、1点、29ページの下の図だが、こちらはサブドレンから5区画に分けて、

水を汲み上げて、この中継タンク、この図面の中で言うと、ちょっと見づらいが、緑色の四角の箱だが、http://j.mp/156LGMb ちょうど一番、例えばでいうと、一番左側の真ん中よりちょっとした。

青い丸が2つあるが、その下に四角い緑の四角がある。こちらにここの系統のサブドレンの水を引っ張って収集タンクに持っていく、ということである。

で、この収集タンクというのは、の、設置位置、これは当初の計画でありましてえぇ、ちょうどここは、あのぉぉ、No.0-1というところ、おおぉ、観測孔の、こちらのぉ、ところぉぉ、で、ありましてえぇぇ、

ええぇぇ、まっ、当初の計画にはここにいぃ、ということだったが、この設置位置については、今後まだ検討する、ということで確定したものではない。 大変申し訳無いが、ええぇぇ当初の計画図ということで、こちらを載せている。

30ページ以降、こちらについても説明した部分だが、先日説明した32ページにはこのサブドレンを運用するにあたっての水質、うぅぅぅぅぅ、調査っ!ええぇぇ、土壌調査をスルところの観測孔、

こちらのほうが、ええぇぇ、のぉぉ、スケジュールを示している。以上がこのサブドレンの説明内容だ。あまり中身の説明はしていないが、時間もあるので、これまで説明したものについては、そうやって飛ばさせてもらっている。


■福島第一原子力発電所周辺の地質、地下水及びその解析 ★★★


でぇ、38ページ以降がぁ、あ、これが「福島第一原子力発電所周辺の地質、地下水及びその解析 http://j.mp/19Btto0」という資料である。こちらは皆さんからも地下水の、えぇぇぇぇ、

流動解析等々について意見を頂戴しているところであるが、現状、この解析の状況がどうか、というところを取りまとめた資料である。この資料の報告内容の要旨が38ページにまとめている。

先ずはこの汚染水対策を検討するにあたって、検討の基礎となる地質、地下水の情報について、まずこのなかで整理している。それと実際にこの地下水流動の評価、後、各対策の評価、これを行うのに、

3次元浸透流解析のモデルを作成しているが、そのモデルと、その解析の結果について報告させてもらう。で、ただ、あの、やはりモデルで解析した中でも、中々現状を再現するところが、ズレている部分が出てくるので、

その再現性を高めるための修正した解析モデル、このあと、その解析結果についても報告されている。やはり、この解析については、更に精度を上げていかない、ということで、そんための調査計画についてもここに示されている。

# 三次元モデルにもとづいて物理計算しているんだろうけど、三次元モデルの確実性を増すための調査を今後もマターリ続けるということなのか。##

で、39ページだが、http://j.mp/156OoBa 以降は地質関係のこれまでの知見をまとめさせてもらっている。これはもう、皆さんよくご承知だと思うが、福島第一のところについては、

この中粒砂岩層(透水層)があり、難透水層、ま、泥質部と書いてあるが、難透水層。それとその下に更に透水層があり、最後に難透水層がある、ま、こういうサンドイッチされたような地層であるということだ。

で、これは震災後に40ページ上の方は震災後に35m盤の、もうちょっと詳細な地層を確認しようということで3本のボーリングをほっているが、その結果が示されている。http://j.mp/156ON6H

で、このいわゆる一番上の黄色い部分の中流砂岩層。これは透水層だが、こちらの方についてもボーリングをすると、中に一部、難透水層が、ああぇぇぇぇ、ええぇぇぇ、含まれている、ということが確認されておりましてぇ!

まっ、こういった所も解析モデルの中に反映させて行かなければいけないっ!ということで、まっ、その辺の修正を後に行っている。で、41ページについては透水係数について、現時点での数値を示させてもらっている。

# その3箇所のボーリングで地層の状況がわかるのか… たったそれだけのことでわかるとしたら、今までいくらでも手を打つチャンスはあったんだろうな、と思えてならない… まさに人災繰り返す東電… 人災結論国会事故調ないがしろにした自民党政権。##

ま、41ページ下は参考だが、福島第一の周りの地形ということで、ま、知っての通り、福島第一については35mの大地があったところの海側を掘削し、発電所を海抜10mの地盤に設置しているということで、

まっ、これを見ると海側にある、ちょっと小高い丘のようなところに福島第一があり、その大地が切れたところ、が、ずっと、これ、田んぼだが、こちらのほう、にっ!、繋がっているという、ま、そんなところが見れるかと思う。

42ページについてはこの辺りの地層についての、示した図面である。43ページだが、えっとおぉぉぉぉ… えぇぇ、「不圧地下水位のまとめ」と書いてる。これはどういうことかというと、例えば、10ページ、

スライド番号で10ページのポンチ絵をみると、http://j.mp/156PVr1 上部透水層というところ。こちらは実際に地面の上に、も、この不透水層をずっと上がっていくと、

地面の上なので、いわゆる上からの圧力というのは掛かっていないところである。で、難透水層の間にあるのは、ある、ある程度、子子には圧力が掛かった状態、この地層に圧力が掛かった状態、ということでありましてえぇ、

実際にいぃ、この図面は難透水層を通り越して、例えばボーリングなんかを掘ったときに上がって来る水面と、この上の報にある透水層の所に流れている地下水の水位を比べてみると、

やはり圧力が掛かっている下の方の層にある地下水の方が、水位としては高くなると言う、ま、そんな特徴があるという事である。ええぇぇ、これも、あのぉ、こういった現象があるという事も、

今後野モデルの中に反映すべき事項かと思う。ま、それがデータを示しているのが、ええぇ、この44ページであるが、特に4m盤。10m盤については、ええぇぇぇ… … ええ、えっとぉぉ、

赤い線が、これが、えっとおぉぉ、5層部とかいてあるが、これが難透水層に囲われた、ええぇぇ、地層でありましてぇぇ、下の青いところが、これは、上。中流左岸なので、この1層目の難透水層の上にある地層だが、

ええぇぇ。この10m盤、4m盤を見ても、この下の方の水位が高い。つまり!圧力が掛かっているという所が、こういったデータでも見れるのではないかと思っている。

で、45ページ以降だが、ここから3次元、ええぇ、のぉ、りゅうかいせき、いいぃ、モデル、に、付いての、えぇぇ、報告でありましてぇ、まっ、現状モデルとしてモデル1まで、えぇぇ… まっ、ああぁ、これまでの解析は、

やはり!このモデル1と書いてある部分の、おぉぉ、まで!反映したモデルを使って解析している。で、先程も言った大きく言えば、その2点の特徴をモデルの中に組み込んだ物が修正モデルというモデルである。

でぇ、45ページの下から、あぁぁぁぁぁ、46ページ、ええぇ、47ページまではぁ、ええぇ、実際に個のモデル1まで組み込んだものの、ときのぉぉ、ええぇぇ、流動解析の解析条件を列挙した物であるが、

この48ページには、現状モデルと上に書いてあるが、http://j.mp/156QL72 えっと、初期の、あえっとぉ、そのモデル1までいれたものの解析結果を示させてもらっている。

で、48ページ下側を見ると、http://j.mp/156RbKT これは実績値と解析値の比較をしているが、ま、このモデル自体でも、かなりの相関があると、いうことが、見られるかと思う。

で、49ページについては、現在行なわれている、まっ、実施済み。あるいは現在行なわれているモデルの実施状況について、その解析結果をまとめさせてもらっている。

で、50ページについては、今度は先程言った新しくその、ええぇぇ、私どもが新しい知見として得られた物を解析モデルに入れて評価した結果が、ずっと書かさせれて、書かしてもらっている。

で、53ページを見ると、ええぇぇぇぇぇ、まっ!私ども、あのぉぉぉぉ、皆さんにも、ええぇぇぇ、この膿へ流れている、う、うぅぅぅ、ええぇえ、量について、えぇぇぇぇぇぇぇぇえぇ、説明する際にいぃぃ、

ええぇぇぇぇぇぇえ、示した、えぇぇ、図面もあるがあぁ、ええぇぇぇ、こちらの方で、当初、以前のモデルで行なっていたところ、ま、海に流れている量としては、あのぉぉぉ、1~4号機、の、方の前面だがぁ、

まぁ、当初のモデルだと600m3/日、それぐらいが海に流れている。また、山から1日あたり1000m3/日の地下水が流れてきていると。まっ、そんなような、ああぁ、説明をさせて頂いているが、

この修正モデル、でぇぇ、実際に再評価をしてみると、ええぇぇぇ、★★★海に流れている量としては、400m3/日、とまあぁ、そんな評価が出てくる。それを加味すると、山側からの1~4号機エリアに流れている地下水の量としては、

1日800m3!になるのではないかっ、というふうに、まっ、この修正モデルで、このような解析も実施している。

で、ただぁ!あのぉ、このモデルについても、ま、色々、まだ、じゃあ、完璧かという塗装ではないので、今後も54ページに示されているような所にボーリングを掘って、

こういった所の、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、観測をぉぉぉ、続けて、えぇぇ、ええぇ、参りましてえぇ、このモデルの精度を上げていきたいと考えている。

# 汚染の現地調査、解析より実測による実態把握、対策に資源を注ぎ込めよ。解析解析解析で結論先延ばし、問題表面化の先送りの結果。メルトダウンから変わらず… 事故収束を主導してきた政府、経産省、何が東電任せにしないだよ。責任逃れも甚だしい。事故の反省、教訓どこにもない… ##

で、55ページには、http://j.mp/156TEoB あ、4m盤の核種移行解析も!この修正モデルで、今後実施していきたいという事を考えてる。今日はこのようなことを、(経産省さまに)ご説明をさせて頂いている。

# 通しページ番号はないわ、ページタイトルは言わないわ、一体どこを説明しているのかさっぱりわからない… orz ##

後、参考資料は後ほど見とくのだ。ちょっと長くなったが、ええぇぇぇ、委員会での説明内容は以上である。

○東電石橋:
では、引き続き質問を受ける。(20分)



■3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 ★★★

http://live.nicovideo.jp/watch/lv149432489#2:19:00

○東電石橋:
申し訳無いが、ここでもう一点資料を追加させてもらう。昨日、3号機原子炉建屋上部の空気中のダストサンプリングを行なっている。その結果が、先程纏まったので、今資料を配っている。

「福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/14KkoFc」

○東電今泉:
これは先日、免震重要棟の前に設置されている連続ダストモニタの警報が鳴ったことの原因究明の調査結果だ。資料が行き渡れば、少し説明させてもらう。

私も今見て、どれだけの説明が出来るかわからないが、えっと、3号機の原子炉建屋上部⑤の部分で、セシウム134で1.2E-3、セシウム137で2.6E-3という数字が出ている。

この地点は、たしか通常は10E-4~10E-6Bq/cm3 ぐらいのデータだったと思っているが、そういった意味では、ちょっとそれに対しての高めの値が出ている状況かと思う。

今の時点で原因は不明だが、この後、ちょっとそこについてポイントを増やすなどして調査を行なって行きたいと思っている。以上だ。

○東電石橋:
それでは引き続き質問を受ける。




■質疑






~ 終了 21時59分(4時間29分)

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