2013年8月19日月曜日

東電会見 2013.8.19(月)17時30分 ~ 免震重要棟前ダストモニタ 再び警報発生(身体汚染2名発生)・1F構内H4エリア タンク高濃度汚染水漏えい(原因、漏えい箇所不明)・1F護岸状況の紹介(動画)・ほか

東電会見 2013.8.19(月)17時30分 ~ 免震重要棟前ダストモニタ 再び警報発生(身体汚染2名発生)・1F構内H4エリア タンク高濃度汚染水漏えい(原因、漏えい箇所不明)・1F護岸状況の紹介(動画)・ほか




2時間39分


報道関係各位一斉メール 8/19(月)~ 8/20(火)

○福島第一プラント 8/19(月)~ 8/20(火)

○いわき市漁協説明会資料 8/20(火)

○指示・報告 8/19(月)~ 8/20(火)
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環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 8/19(月)~ 8/20(火)

環境モニタリング・サンプリング 8/19(月)~ 8/20(火)

○その他 8/19(月)~ 8/20(火)
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■福島第一の状況




○東電小林B:
資料の準備が出来たので会見を始める。

○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/19DAgkE [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで注水安定して継続。

[圧力容器下部温度]示したとおり。[格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通り。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。コメ印2番目に書いてあるが、

4号機のプール冷却装置だが、プラント操作の関係で一時的に停止しているが、現在運転を再開している。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から高温焼却炉建屋に18日10時31分まで移送実施。2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に現在移送実施注。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋に移送中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。[その他]本日、重要免震塔の前、ダストモニタが上がったが、これについては後ほど説明したい。

それからH4エリアのタンクの堰、ドレン弁から水が出ていることを確認したとあるが、これもまた、別途説明したい。最初の資料は以上である。


■1F構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて ★★★


手元に「構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて http://j.mp/19t2gnA (画像) http://j.mp/19t2kDN 」ということで、本日の発生状況について説明資料を用意した。

発生の概況だが、発電所H4エリアのタンクの堰のドレン弁から水が出ている事をパトロール中の当社社員が発見。当該ドレン弁について閉操作を実施しているという事だ。その場所の写真が示してあるが、

①水溜まりの状況ということで、三角コーンが付いてるが、祖すぐ脇にコック式の弁が付いている。で、堰があり、その内側、タンクのある側という形になっているが、こちらの方から、この堰にあるドレン弁を通じて外に出ているという事である。

②の場所も同じような状況だが、裏面を見るのだ。H4エリアというのがどこであるか、それから、当該の水溜まりが見つかった場所がどこであるか示している。発電所の全体像の中でH4エリアを赤い四角で囲んでいるが、

示したような所だ。そこの場所の何処かという事だが、オレンジの○印を付けているが、ま、この二つの領域で見つかっているという事である。★★★どのタンクから、あるいは、そのタンクのどこからは現在、調査中という事である。

二つ目のポツだが、現場状況を確認したところ、堰内には1~2cm程度の水溜まりが2箇所あり、堰のドレン弁の外側に約3×3m×1cm、0.2m×5~6m×1cm程度の水溜まりがあったという事である。

尚、堰の外にある水が一般排水路側に流れている状況は見受けられなかったという事である。下の方にポンチ絵が描いてあるが、鋼製のタンクがあり、堰があり、当該のドレン弁があるが、

その外側に土嚢、あるいは、土盛りにより、もう少し大きな堰が造られており、その内側であるということで、一般排水路との間は区切られている形になっている。3点目。

尚、現在汚染した水の発生源はまだ特定できてない状況であるが、汚染水の貯留している宅周辺の関内に留まっていた水が、ドレン弁を通じて堰内に漏洩している状況は明らかであるので、

保安規定、及び特定核燃料物質防護規則の18条に該当するという事で報告している。下半分に当該場所のポンチ絵だが、タンクがあり、堰があり、集水枡があり、ドレン弁がある、こうした構造である。

★★★なお、このドレン弁だが、漏洩検知のために中に雨水が溜まってしまうと確認が出来ないという事があるので、基本として常時開にする運用をしていた。以上である。


■免震重要棟前に設置されたダストモニタの警報発生について★★★


次の資料だ。ダストモニタの警報が再度発生しているという事で、案内している。「免震重要棟前に設置されたダストモニタの警報発生について http://j.mp/15ZlaO0」

PP資料があるが、本日10時4分頃、重要免震塔(免震重要塔)に設置してあるダストモニタで警報が出ているという事である。時系列を簡単に書かせてもらったが、10時4分のところで、連続ダストモニタの高高警報が発生し、

全面マスク着用省略エリア内の運用中止の判断、マスク着用指示という事で動いている。サンプリング結果だが、ダスト成分にセシウムが含まれることを確認している。なお、βの定量については現在実施中である。

★★★それから、その時点で3名ほどの方がバスに乗り込んでいるが、うち2名に身体汚染があったことが確認されている。1人は13.3Bq/cm2。もう1人は6.9Bq/cm2ということだった。

除染をした上で退出頂いている。その後、WBCを受検してもらったが、内部取り込みの確認はなかったという事である。先般来、当該場所の水と発生装置との関連なども含めて調査を行なっているが、

★★★本日はミスト発生装置は使用してないということで、先般来、ミスト発生装置の使用は停止しているので、そちらとの関連はないと考えている。こうしたことも含めた上で、更に調査を進めていきたいと考えている。


■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果★★★


それから、港湾内護岸付近のデータなど、付けているが、こりゃ参考にしとくのだ。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/15ZklEK 」


■1F地下水観測孔の地下水位について★★★


で、一番後ろにガラスで固めた場所、No.1-8、No.1-9の水位のデータを示している。「福島第一原子力発電所地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/15Zlpsq」

No.1-9のデータはガラスで固めた海側(直近)、No.1-8はガラスで固めた陸側(直近)ということになるんだが、水位のデータ、10日以降のデータを見ていくと、

No.1-8のデータは、ま、当初OP2.95m、OP2.85m、と言った値を示していたが、順次下がって来ており、至近の8月19日 午前2時時点では、OP2.16mという値を示している。

ウェルポイントからの水のくみ上げだが、全28箇所の内、23箇所が稼働し始めた状況だが、そうしたことの効果が一部表れているのかも知れないが、結果として現時点において、OP2.2がガラス壁の頂上ということになるが、

そこを割り込むぐらいの所まで下がって来ている状況だ。現在、ウェルポイントの方、23箇所という事になっているが、残り5箇所について鋭意作業を進めていきたいと思う。

本日、新しいマシンを導入し、残りの5箇所について今夜から作業を再開したいと思っている所だ。★★★なお、(カラス壁海側直近)No.1-9については、大体2メートル少々の所で、ずっと値が変わっていない状況がある。

こちらについてはもう少し検討したいと思っているが、No.1-9を打ったボーリング箇所そのものが水ガラスの効果により、固められている領域に入っているというかのうせいもあるなあぁ、という事を考えているところである。

何れにせよ、もうしばらく様子を確認したいと思っている。


■1F 護岸の状況 (動画)★★★


それから、ウェルポイントの地下水のくみ上げに関係して、DVDを用意した。護岸近辺の様子なども含まれているので紹介したい。「福島第一原子力発電所 護岸の状況 (動画)http://j.mp/15ZhPys」

4分ぐらいの長さの物だが、場所により端折りながら進めたいと思う。(動画説明:http://j.mp/1cTKXAT ソース動画:http://j.mp/1cTL1AF)こちらは鋼管矢板と呼んでいる矢板だ。

海側に造る遮水壁になる物だ。そうした鋼管を打ち込んでいく。鋼管と鋼管の間はジョイントが付いていてお互いに密着する様な構造になっている。ここは海面だ。海面の中に向かって打ち込んでいる形になる。

こちらはがガラス注入装置が並んでいるが、ここが護岸であり、その向こうに鋼管矢板が、相当程度、施工されている様子がわかる。… こちらも既に何度か見ていると思うが、ガラスの注入装置関係である。

護岸を歩いて進んでいるが、ちょうどここが護岸部。矢板がここに入っているのが見えると思う。こちらウェルポイントの集水枡などが横の方に見えている。これらか、No.1-8の井戸の所に向かっている。

こちらがNo.1-8の井戸になる。ちょっと見難いかもしれないが、こちらにNo.1-8とマーキングが書いてある。こちらは集水枡である。ウェルポイントで吸い上げてきた水の集水を行なっている枡になる。… 

これは各ポイントの方に繋がっており、吸い上げてきた物がこの配管の中を通ってくることになる。… これはウェルポイントを造っている最中の様子である。

ま、こうした、機械を使って掘削をして、ウェルポイントを埋め込んでいくための穴を造っていく。… 以上である。


■宿題回答


頂いていた質問でいくつか回答が用意できている物について回答したい。

▲先ずウェルポイントから1F2号機の立坑Cに水を移送しているが、移送している立坑水位、放射能、塩分濃度を確認しているか、という質問だった。

立坑Cについては水位を確認しているという事であり、水位を確認したうえでタービン建屋の水位と連動していると承知している。★★★放射能塩分濃度については、7月31日のサンプリング以降は実施していない状況であった。


▲それからタービン建屋の耐震性という事で質問を頂いている。タービン建屋の耐震性については、3月11日の同程度の地震があったとしても、安全性が確保されていることは確認されている。

ただ、周辺の地価推移が上がっている状況でどうかという事だが、周辺の地価推移が上がっている場合は、地面の表層部などで、液状化と言ったような事が起こるリスクは上がっているが、タービン建屋自身は岩盤に、えぇぇぇぇぇぇぇ、杭構造であるが、指示されている構造物なので、影響は受けないと考えている。


▲それから4m盤付近で地盤沈下、およそ70cmぐらいしていると言われているが、15m盤、35m盤ではどうかという質問であった。

回答だが、東北地方太平洋沖地震で、東北地方沿岸部全体が、全体的に沈降している状況にある。そうしたこともあり、発電所のある、敷地のある地域、この全体で下がっているという事であり、

およそ発電所のあたりでは70cm程度の下がり方と言うことである。ま、そうしたことであるので、個別の建屋間の不等沈下に関わる変化ではないという事であった。


▲それから、魚介類サンプリングに関して質問を頂いている。サンプリングを行なった魚は、測定をした後にどのようにしているかという事である。こちらについては、★★★水産庁の研究機関の方に引き渡している状況である。


▲また、魚の駆除ということで魚を沢山捕ってるが、その中で測定している魚は全て測定している訳ではないという事で、どのような選別をしているのかという質問があった。

# 駆除というのはあんただけ。あんたらを駆除したいわ。##

これは魚種毎に体表の表面線量率をサーベーして、高かった物から選んでいる形で測定対象を選んでいるという事であった。頂いている質問は以上である。私からは以上である。

○東電小林B:
それでは質問を受ける。(17分遅れスタートの36分)



■質疑

0:36:25
●東京新聞かたやま:【要約】

・汚染水漏洩について。高いβ線、γ線量検出という事だが数字は?
・弁が開いていていたので漏れたという事だと思うが、全部の弁は閉じたのか?
・堰の大きさは?

(尾野:堰の高さはおよそ30cm。所々、集水桝がありドレン弁がそれぞれに付いている。このドレン弁は基本、開の状態で運用。付近線量は20mSv/h。当該箇所は水の処理を行ってから、漏えい箇所を特定する作業を進める予定。)

・堰は汚染水が漏れた時に漏れないようにするためのものだと思うが、ずっと開の状態だと堰の役目は果たさないのではないのか?雨水の関係といっても。

(尾野:漏えいが起こった場合に早期検知することも重要。閉にしてしまうと雨水により検知性が劣ってしまうので、そうならないように常時雨水等の排水をする必要があるため、そうしている。)

・水の濃度でタンクから漏れていることわかるのに、場所を特定できない事をどう考えているのか?

(尾野:状況から当該場所での高線量の汚染水はタンクの中の物であると考える蓋然性が高いので、タンク内の水が漏れた可能性高いと念頭に置いている。タンクの確認をするためには堰内の水を処理する必要が有るため、今日、明日で何とか対処したい。)

・水の線量が出るのは何時か?

(尾野:付近の活動のための線量測定を行なった上で約20mSv/h と見ている。通常作業する場所としては高い線量なので、作業段取りは準備して進める必要あると考えている。)

・作業員汚染について。汚染作業員の年齢は?
・どのような作業をしていたか、汚染はバス待ちで行われたと見ているか?
・前回から頭部、上半身が多い。髪の毛があるから付着しやすいと見ているのか、汚染源が上部から来ていると見ているのか?

(尾野:作業員はいずれも男性。40代と50代。免震重要棟の中で打ち合わせを行い、その後バスに乗ろうとした方と、1Fで現場作業して免震重要棟に戻って着替えて戻る方の2名。時間的に長時間ではないようだが、バスに乗るために待っていた。バスに乗り込んでゲートモニタで引っ掛かった。前回の10名汚染も体の上の方。頭部を中心に汚染確認。上からの可能性あると見ている。調査中なので調査した上で判断したい。)

・原因特定がされないうちに1週間でまた汚染されている状況。今、原因の特定に何を考えて何をしているか?
・★★★装備は安全であるという事で、防護服、前面マスクをしないことにしているが、全面マスクを外す範囲を広げているなかでこのような事が頻繁に起こる中、装備着用の見直しは考えないのか?

(尾野:現在の調査はミスト影響だけにとらわれず、周辺状況、車の移動、周辺作業との関係等、網羅的に確認しようとしているが、現時点でこれという形では出ていない。まだ調査中なので今回の事踏まえ引き続き調査を進める。)

・他の場所でも出ている可能性と装備の見直しについては?

(尾野:★★★現時点で、装備の見直しは決断していない。他の場所も含めて網羅的に見てみようということだ。)



0:46:45
●東電小林B:【要約】

・1点訂正したい。H4タンクエリアの水漏れ概要1ページの1行目。発見時間が10時40分頃となっているが、9時50分が正しい時間だ。発見時間は9時50分。10時40分は汚染水の可能性があると1Fで認識した時間だ。お詫びと共に訂正する。資料は後ほど差し替えておく。



0:47:35
●NHK花田:【要約】

・タンク水漏れ、20mSv/h は水溜まりの表面付近か?

(尾野:20mSv/h はこの環境の状況。★★★漏洩水直近 直上50cm γ+βで100mSv/h γのみで1.5mSv/h )

2箇所で漏れているが何れも同じぐらいか?

(尾野:元が同じで特に差があると考えていない。)

・線量からタンクの中から漏れたと考えるのが妥当ということか?

(尾野:この線量があるのはタンクの水だし。βが強いこと空もタンク内の水の性質に即している。)

・堰はタンク一つだけではく、幾つかのタンクを覆っていると思うが、どれぐらいの範囲を一つの堰で覆っているのか?

(尾野:資料3ページに薄い緑色で堰と書いてある形で作られている。)

・ドレン弁2箇所だけでなく席のいろんな箇所にある物か?

(尾野:そうだ)

・それは閉じる処置は行なわれているのか?

(尾野:▼他の場所については改めて確認する)

・タンクの水が漏れていると堰の中の水位も徐々に上がると思うが、その確認と認識は?

(尾野:何れにせよ、残水の回収が完了するまでしっかり監視を強化。監視カメラもあるが、人によるパトロールの対応もしたい。)

・この2箇所以外の堰外の漏洩は確認されてない?

(尾野:はい。)

・今後、ドレン開運用は今後、この状況を精査して検討するということか?

(尾野:この場所に関して言うと、大外に土の壁を設けているで、ある一定の制約を設けた状態で運用されているという事だ。)



0:52:25
●テレ朝松井:【要約・おこし】

・集水枡の役割がよくわからない。バッファタンクのような役割?

(尾野:集水枡はこの堰とドレン弁の関係は、この堰に入った雨水を抜くための経路として、この集水枡とバルブがある。で、この堰内に雨水が溜まると、少量の漏洩があった場合、パトロール等で濡れ面が確認出来ず、検知性が下がるので、通常は雨水をためないように開運用になっている)

・検知性が高いというのはセンサーではなく、人間が見て回るときに、乾いているか濡れているか見るためだけと言う意味か?

(尾野:そうだ)

・集水枡の役割がよく分らない。ここに一旦、雨水をためるのか?

(尾野:集水枡の部分にバルブが付いており、ここに雨水が集まり、ここからバルブを通じて外に出る構造。)

・2ページの図面、ドレン弁の左側に土石堤は、これは裏の3ページで言うとどうなるのか?

(尾野:土石堤は全体で3ページ、グリーンで囲まれているところの隣に2区画あり、これ全体を囲む形で土石堤がある。H4エリアを全体を囲んでおり、ここから外に漏れない形で作っている。)

・H4エリアのタンク26個、資料に描いていてあるが、正確に26個か?

(尾野:この絵の通りである)

・この26個に網掛と槽でないタンクが描いてあるが意味は?

(尾野:▼確認する)

・このタンクは全て満タンと考えていいか?

(尾野:全て満タンではないが全て稼働している。入っている寮はタンクにより違いがある。)

・タンクとタンクの間は、人が入れる隙間はある?

(尾野:ある。)

線量高くて中に人が入っていない?

(尾野:汚染水の処理が終ってから中に入っての調査段取りになるので今現在は直近まで酔っていない。)

外側ぐるっと一週は出来る?

(尾野:できる。そのことから目に見えてどこということではない。)

その辺の説明がわからない。3ページの図、オレンジ色のマルが二つある。ここから漏れていたということだが、オレンジ色のマル近くのタンクは1000トンタンク?

(尾野:そうだ)

その隣のタンクの下は乾いているのか?

(尾野:全体の中で濡れている範囲はどこだという質問ですな?)

そういうことですな。

(尾野:▲確認する)

・福島は昨日から雨は降ってる?

(尾野:▼特に振った話は聞いていない。確認する)

・会見臨む前に基本的な情報は出してくれないのか?想定問答として用意して欲しい。

(尾野:気をつけたい。)

・★★★地下の不透水層が16メートルにある。その更に下に透水層があり、更に下に不透水層がある事がご存知かと思うが、その下の透水層まで通る検査口は開けていないと思うがどうか?

(尾野:最初の透水層までの調査でやっている。)

= 調べていない

なぜ、その下まで開けないのか?震災でヒビが入っているかも知れない。そこから漏れていれば遮水壁はないからとんでもない事になる。早めに調べるしかないと思うが。エネ庁の方ではそういう意見も出ているはずだ。穴を掘るのに16メートルも20mも30mも変わらないと思うが。掘ってないよな?

(尾野:今回の調査で掘っているのは16メートルより浅いところである。)

なぜ2層目まで行かないのか聞いている。

(尾野:なぜかは現在答えは持ち合わせていない。どのような調査をしていくべきかは委員会の議論があるので、それを踏まえて対応していくことである。16メートルより浅い領域で、コアを抜いて分布を見たり地質を見ていることから言えば、コアの線量分布をグラフで示したと思うが、全般として16メートルの中でも上の領域で数値の高まり、)

★★★それは回答になっていない。汚染源が東電が思っている場所であればそれでいいが、私が言ってるのは、タービン建屋や原子炉建屋の中から、更にした下の層に漏れている可能性の話しだ。今、尾野さんが言っていることはわかるが、それにより更にその下の不透水層から、更にその下の層に言っていない証明にならないと思うが。不透水層よりしたいに行っているとしたら、もっと紙の方から流れている可能性になってしまう。

(尾野:今私が言ったのは4m盤、例えばNo.1エリア等の状況を把握していく事の中で今やっている活動はそうであるという説明かと思うが。建屋の近くや、広めで見たときにどこにボーリングすべきか、調査すべきは様々な指導を頂いて検討しているところである。どういったところを調査するかの整理はした上で説明したいと思う。)

# 建屋からの漏洩だけは絶対に認めたくない、明らかにしたくない東電。今の対策では対応出来ない、事実上の死刑宣告。建屋からの漏洩は有り得ないという根拠が乏しい。今の保安院山本審議官も東電の説明そのまま繰り返すだけ。2011年、シナリオ、スケジュールありきの保安院収束対応のツケ ##

繰り返すが記者が思いつきで言っているのではない。専門家からの指摘に対して、その意見が通っていないという事で我々が取材に来ている。穴を開けない利湯がわからない。何か数字が出てきたら不味いから開けないのではないかと思われてしまう、こういう積み重ねが来ているので、早急に16メートルの左欄下の層の各員をして頂きたい。

(尾野:話しとしては、意見はわかる。その上で我々がどのような調査をしていくか別途検討している。どのような調査をするかについては、纏まったとおろでで改めて話させてもらいたい。)

宜しくお願いする。

# 専門家が何を言おうが、どのような調査をするかは精査(専門家の意見を参考にしたふりを)した上で決める。主導権は我々にある。なんと言っても一義的責任は事業者にあるんだからな。国は事故収束に必要な金さえ出してくれればいいんだよ。##



1:02:50
●ニコニコ七尾:【要約】

・ダストモニタ警報発生について。全面マスク着用指示が10時15分、これは今後もマスク着用指示するのか、一時の着用指示か?

(尾野:ダストモニタで警報が確認された場合はマスク着用指示を出す。現状はマスク着用除外地域に対しても出す。その様に対応した。)

・今後もずっとマスク着用?

(尾野:サンプリング結果も含め、ダストが十分下がっている事が確認されれば解除される運用。)

今現在は?

(尾野:解除指示が出たとは聞いていない。)

値が下がらない限り今現在も解除指示が出ていない?

(尾野:値が下がったことを確認して手順に従い解除指示を出す。このダストサンプリングでピーク的な値として警報が出ているが、高い値がずっと継続している状況とは思っていないが、確認の上解除。)

・原因が特定できない事が作業員への影響高いと思うが。危機意識は高いのか?

(尾野:ダストが上がった事で身体汚染が発生している状況だから重要事項と思っている。その考えのもと調査を進めている。)

・★★★原因がわからず、突然警報が発生する事を考えると作業員の安全性を考えると少なくともマスク着用は原因がわかるまで指示した方がいいと思うが、そういうわけにはいかないのか?作業員の安全第一を考えて。

(尾野:そういった考えもあるかと思うが、どう対処するかは検討しているところである。)

・今現在検討してて、そうなるかも知れないのか?本当に検討している認識か?

# その場の思いつきで適当な事を言うことはみんなわかっているので。こんな確認をしなければならない。##

(尾野:現状、どのような要因、状況により発生しているか、その程度感はどういうことか、そうしたことを含めて検討する必要があると思っている。起こっている場所に特異的な状況あれば、バス待ちの中で特異的なことがないか見ている所だ。従って、マスクに限定することではないが、何らかの対処が必要だ。じっくりやっていく考えもあるが、そうでなくても何らか対処できることはないか、付近の汚染源取り除く事が出来ないかとか、検討しているところである。)

緊急的に検討している理解でいいか?

(尾野:結構である)



1:07:30
●東電小林B:【要約】

・先程の資料訂正版が出来たので、後ほど後ろに置いておくが、時間と併せて、概要 2ポツ目の②の水溜まりの広さだが、0.5メートル、正しくは、②は0.5m×6m×1cmが正しい数字になる。こちらも訂正させてもらった資料になるのでヨロシコだ。→ http://j.mp/19t2gnA



1:08:25
●ファクタ宮嶋:【要約】

・1F保安規則に基づく18条12項通報。ここに書いてあるその他、不測の事態が生じたことによる、という事で、今回は高い線量が出たからこうなったと思うが、この18条12項通報はこれまで何件あったか?今回、通報したスピード感は?報告しても18条12項通報まで行かない例もあったと記憶しているが、するしないの切り分けはどうなっているのか?

(尾野:今回で言うと、核燃料物質等、それにより汚染された物が管理区域内で漏洩した時に該当するという事で、今回の場合は不測の事態と言うよりは、汚染物質が一定量漏洩したことを踏まえ判断。▼過去の回数は確認しないとわからない。これまで法令対象で漏洩対象は通報したことはあるので、初めてではないと思っている。)

・法律に基づく基準がどういう状況なのか、一義的判断がよくわからない。これまで堰内で漏れれば18条12項通報はしているということなのか?今まで沢山漏洩があったが、必ずしもこのような形で通報していないケースが多かったと思うが。法令の切り分けは東電は現場を見てどういう段階で何時間以内にどうやって通報するとか、この規則はそのへんの切り分けはどのような運用になっているのか?

(尾野:この規則はでた物の量や場所、運用的な規制当局とのやり取り、原則みたいな物があり、今回はそれに該当するであろうと、我々が判断したので、このルールの形での報告もさせてもらった。)

・漏洩の深刻度は、場所が何処か、線量がいくつとか、基準があると言っていた。それに該当したということは、多分線量が高かったことに該当すると思うが、18条12項通報に該当する案件が何件あり、今回どういうものなのか?危険度は?漏えいについて沢山聞いたと思うが。そういうのを教えてほしい。

(尾野:▼過去の例もあるので確認の上回答する。今回の事でいうとタンクに貯留している汚染水が堰の中に一定量漏えい、表面線量がかなり高いこともわかっているので、今回の漏洩は非常に重要と認識しているので、それを踏まえて対応した。確認の上回答する。)

# 過去にも漏えいの重要度に合わせて整理していないんか、と繰り返し質問してたファクタ宮嶋記者。東電広報、何の進歩もしていない… 学習能力ゼロ。毎度繰り返されるやりとり… ##



1:13:00
●赤旗日曜版みうら:【要約】

・H4エリアタンクからの漏洩について。漏れた量は?

(尾野:3m×3m×1cmだから90リットル。もう一箇所は 0.5m×6m×1cm なので30リットル。)

・発見したときにドレンから漏れていた状況は?ちょろちょろ?ざーっと?

(尾野:あまり勢いよく出ている状況ではなかったと思う。水の回収等が出来たら、溢れた側の処置についても対応していく事で考えたい。)

・赤土とあるが染みこみやすいところか?

(尾野:何とも言いようがないが、現状水溜まり状況なので普通の場所と同じと考えていい。)

・線量高いがドレン弁を閉めるのに何か道具を使っている?

(尾野:本日、弁を操作するときに何か治具を使ったかは確認していない。)

・重要免震塔 ダスト警報について。ダストモニタの場所は重要免震棟のところにあるのか?

(尾野:免震塔入り口にダストモニタがある。)

・この周辺で他にダストモニタはどこの場所にある?

(尾野:何箇所か1F内にセットしてあるが、そちらの状況も洗ってみよと思っている)

・ダストモニタの数は?

(尾野:▼確認する)

数は一桁ぐらい?

(尾野:確認の上回答する)

・ダストモニタが少なければダストモニタを増やす事は考えるか?ミストだけではないということになるだろうから、このポイントだけではどうやっても調べようがないというのが率直な感じだが。増やすかどうか考えあるか教えてほしい。

(尾野:▼確認の上回答する)

・★★★原子炉建屋の底面、岩盤に設置している底面から基礎杭があると思うが、地下何メートルまで打っているのか?

(尾野:原子炉建屋は岩盤直付けなので基礎杭は使用していない。)

タービン建屋の方は?

(尾野:▼タービン建屋は基礎杭を使用しているところがあると思うが、寸法関係は把握していない。)

後ほど教えてほしい。

・★★★柏崎刈羽で堤防作るときの基礎杭は、20~50m打ってあると東電資料に出ていた。タービン建屋だとそれなりに深いところに行くと思う。すると、泥岩の部分を突き抜ける事も含めてある。その可能性は考慮していないのか?

(尾野:▼当該建屋における基礎杭の作り方は確認していないので確認する。)

★★★それに対して深いところまで打っていると思うが、それに対して泥岩を貫いているかどうか。一般的にはそれが水の通り道になると思うので、それに対する対応についても考え方を教えてほしい。

・建屋はコンクリートでいうと重さは1万トンぐらいか?

(尾野:正確に覚えていない。質問の意図は何だ?)

かなり重いものが、岩盤の上に直設置となっても、工事中の振動や重みで、泥岩が割れる、ヒビが入ることは当然想定される。泥岩が水を通しにくいのは仰るとおりだと思うが、ヒビから下に拡散していくことはある程度考えうることだと思うが。先程、テレ朝松井さんがおっしゃったように、更に下の方を調査することはある程度当然だと思うが。底のヒビについての認識は、今どのように考えているか?

(尾野:▼その現象が考慮すべきとして上がり得るのかどうかは、私は今、知見を持っていないので確認の上、回答する。)

お願いする。ありがとうございます。



1:19:55
●LCM吉本おしどり:【要約】

・H4エリアのタンク漏洩について。土嚢堰の内側に水たまりが出来た形?

(尾野:そうだ)

・漏洩した汚染水は一般排水口等に流れた形跡ないということだが、漏れた汚染水は最終的に土壌に染み込んだということか?地下に何かしらの取水装置があるわけではなく、普通の一般の土壌か?地下構造は?

(尾野:基本的に特に変えていることはない。こちらの土石の意図は、万一、タンクから大量漏洩があった場合に、直接、外に広がらず、集水池がこの枠内があるが、そちらに導く事を意図したものである。)

少量の漏えいは土中に染みこむのか?

(尾野:今回の場合だと、その土中近辺に染みこむことになるので後で処置をする必要がある。)

・★★★γβで直上50cm100Bq/h を表面線量と評価していいのか?離れているように思うが。

(尾野:そうですな。ま、こちらは測定したのが直上50cmのデータなので言ったが、おっしゃるとおり、ベータだからもっと近づけば、近づいた効果による増加は明らかに出てくると思っている。)

・線量が高いので測定する方の被ばくも考えられる。近づかないで良い装置を使い、表面の線量を測定する計画は?

(尾野:サンプリングしているので、サンプリング結果から先ず分析スルのが最初のステップ。無理して直近まで言って測定を繰り返す必要はないと思っている。)

仰るとおりですな。ありがとうございます。

・常時閉のドレン弁が閉め忘れていた可能性があるということなのか?

(尾野:そうではない。常時開運用をしているドレン弁だ。)

・以前、常時は「閉」運用で、雨が降る度に「開」にして雨水を排水していた話もあるが。この付近の場所で。

(尾野:ソウデスカ。)

はい。

(尾野:いや、そうではなく、常時「開」運用で行っている。開だ。)

・ダストモニタの警報について。高と高高の連続ダストモニタの指示値を教えてほしい。設定ではなく指示値だ。警報が鳴ったときの指示値は?連続ダストモニタの値だ。

(尾野:▼確認する)

・汚染された方が除染の後に退出モニタとあるが、手サーベーはしてないのか?

(尾野:している。)

・手サーベーの値は?

(尾野:今手元にないが、退出モニタを通った上で確認しているので、4Bq/cm2以下は明らかだと思う)

・スミア飼料はとったか?

(尾野:拭きとったものについて保存しているかは確認していない)

・先週、計画にあった駐車車両などの調査結果は?

(尾野:別途調査等は進めている。全体纏めた上で説明しようと思っていたが、今回の事が出てきたので、今回の事も含めて、調査項目、対応項目として足らない所があれば足した上で対応したいと思っている。)

・1週間の間に2回も同じ場所であったということで、汚染車両や免震重要棟前、その他の部位の詳細のスミア飼料を取る予定は?まだ計画の訴状には上がってないのか?

(尾野:周辺調査などもしているし、)

その周辺とはなんだ?連続ダストサンプリングじゃなくてダストサンプリングか?

(尾野:いやいや、周辺の駐車場の調査や周辺に止まっている車の調査であったり、その近辺の構造物の汚染確認を進めていくことは考えている。)

1週間も経っているが、まだ出てこないのか?

(尾野:現場状況含めて取り急ぎ実施したいところではあるが、順次、鋭意進めているところだ。)

・12日の警報について。17時だったと思うが、2,3号機の窒素注入を一時抑制していたとおもう。12日と17日の2号機と3号機の窒素封入作業時間の詳細な時系列を公表してくれないか?

(尾野:▼確認する)

・3号機の屋上のダストサンプリング、時系列で出してくれないか。データロガーの形であると思うが。

(尾野:▼3号機の屋上、オペブロだな。そこにロガーは置いてないと思うが。作業の際に確認する形だったと思う。)

3号機の屋上のダストサンプリングデータなども各建屋の上であれば公表をお願いする。

(尾野:▼確認する)

・No.1エリア汚染水関連で。陸側遮水壁、海側遮水壁は、プロセス主建屋や、集中廃棄物処理施設周辺は入っていないが、4号機とプロセス主建屋の間に陸側遮水壁を作る計画になっている。この付近の地下水汚染評価はサブドレンでセシウム、要素しか測定してない。全βとトリチウムの測定はどうしてる?

(尾野:▼確認する)

測定しているのであれば、値の公表お願いする。

・地盤沈下に関して。東北地方全体が沈下している冒頭の回答だったが、国土地理院の地盤沈下の評価を見ると、陸前高田で53~84cm、大槌町で35cmとすごく細かくある。福島県相馬市で23~29cm、福島第一原発で70cmということで、近隣自治体でも割と細かく地盤沈下領が異なる。1Fは広いので、敷地内全部が同じ地盤沈下と評価しているのか?OP4m盤も、10m盤、35m盤も全部70cm下がったと評価しているということか?

(尾野:こうした沈下で問題となるのは、建屋間の不同沈下が問題になってくるわけだが、)

そうだよね。配管の。

(尾野:起こっている現象のスケール感はもっと大きなスケール感で、全体に動いているものであるから、そういう状況ということである。)

# それを示すデータ、根拠があっての説明なのか。単に建屋管の配管破断はあり得ない、自分が作成に関与した社内事故報告書に反することは言えないのでそう言っているだけなのか。##

測定なりの評価はしたのか?OP4000盤とOP10000盤とかで。

(尾野:なので、OP4000番も含めてだが、あの地域全体的な動きとして、ええぇぇぇ、略水平に下がっているわけだが、細かく見ていくと、南北で距離!が離れた!ところにおいては、深さ関係が違っているしいぃぃ、それからぁぁ、)

あの、すいません。距離があまり離れていなくても、近隣自治体でも数10cmの差はある。

(尾野:そういうことからいうとぉ、先程もいったが、全体で動いているが、海岸のほうが少し頭を下げる形、山側は残って、海岸側が頭を下げるような全体傾向はある。ただ、その中で発電所の中の状況はできている。それでおよそ70cmというところで見ている。)

OP10m盤や35m盤は山側まで行かない考え方なのか?

(尾野:距離感で言うと、いくら広いと言っても発電所、たかだか南北数km、東西1,2kmの範囲内のことだ。起こっている現象のスケール感で言えば、そんなに大きなものではないと思っている。)

地盤沈下などによる配管のズレなどはないという評価だな。

(尾野:ハイソウデス)

わかった。

・立坑Cの塩分濃度は水位のみで、7月31日以降は測定していないということだが、なぜ?塩分濃度は重要なパラメータと思うが。

(尾野:重要なパラメータであることは勿論そうかもしれんが、様々な場所の測定業務も行われている。立坑Cの測定は、非常に線量的にも、計りに行く人がたくさん線量を浴びるという場所でもある。厳選して行っている状況だ。)

・★★★立坑Cの塩分濃度だが、ウェルポイントで汲み上げたて移送する水の塩分濃度は比較的測定しやすいと思うが。

(尾野:★★★ウェルポイントで組み上げた水の測定は、実施していこうと考えている。準備しているところだ。)

・魚種毎の測定の件。魚種毎に測定して、高かった物だけ詳細に計って示しているといことだが、突出して高い魚があり、同じ魚種でも高いものがいくつあればそれを全て公表してくれるように変えてくれないか?存在するということだった。5匹捕って5匹とも高くても、その内の地位盤高いものしか出て着ないということだった。

(尾野:精密測定を行って公表しているものは全て公表していると認識している。

# は?「精密測定を行ったものは全て公表していると認識している」だよね。##

で、スクリーニングのために計っているものは、大きなものをえ団でいるということだから、個別にその数字がいくつであるかということで、記録をとったり、公表するという性質のものではないと思っている。)

公表できないということだな。

(尾野:そういった形での現場の仕事になっていない。)

なるほど。検討してもらいたい。よろしくお願いする。

# 港湾外で高い値が出た時に平均した値を発表していた。線量は1匹単位で計測できるようになっていることをその時、初めて知った。あれも記者からの質問で明らかに。http://j.mp/16pyKOk 隠している、黙っている事がいっぱい。##



1:33:25
●共同おおた:【要約】

・H4エリアのタンク水漏れ。9時50分に発見。その直近で水漏れない事を巡回で確認は何時か?

(尾野:18日の17時が直近パトロール。前日夕方には漏洩無かった事は確認されている。)

・堰の中の水はどれぐらい今あるのか?

(尾野:全体が整理されていないので明日以降の確認。)

・水溜まり2箇所のサイズは?

(尾野:そのサイズは先ほど言ったとおり。後から訂正の入った資料に示している。)

・堰内に1,2cmの深さの水溜まりが2ヶ所とある。量は今わからない?

(尾野:はい。)

堰内にまんべんなく、ちゃぷちゃぷと水がたまっている感じではない?

(尾野:その様には聞いていない)

・水漏れが見つかった近くのタンクは、水位が分かる設備は付いているか?

(尾野:…。 外部から見て?)

そう、で、す、な。

(尾野:▼確認する)

・9時50分に発見。10時40分に高濃度汚染水漏れ可能性高い判断したということだが、それは発見して線量が高い事がわかってきたので、そう判断?

(尾野:そゆこと。)

・土石堤は完成している?5月の資料だと順次つくっていく記述あるが。

(尾野:土石堤は順次整備と5月頃の資料でそう書いた。当該場所については土石堤は既に完成している)

・「開」運用にしているのは、水漏れが起きた場合の検知は、実際にパトロールして堰の中に水があることを見つけるしかない?

(尾野:基本は人間が目視、ITVでみるか、電子的機器で見るか、水がたまっている形で検知する形になる。当該場所は屋外で雨水との見極めが付かないと常にわからないことになるので、雨水が溜まらない状態にしている。今回のように、ある量以上の水位が上がれば、雨水が抜けるのと同じ形で抜けていく。そういう脆弱性があることは、皆さんの指摘のとおりであろう。)

・今回は毎日パトロールしていたので最小段階で見つけられた考え方か?

(尾野:その中で対応したということだ。)

・★★★以前に貯蔵タンクから漏洩があった時に、タンクに水位検出器を付けるとか、周辺に漏えい検知器を付けるという対策をとることが上げられていたと思うが、今回のこのエリアには具体的な対策がまだ施されていなかったということか?

(尾野:▼個別具体的なことだし、タンクも非常に沢山あるので、当該箇所でどうかは、先程も言ったが、確認させてもらう。)



1:39:05
●回答佐藤:【要約】

・3週間程前、今泉さんに質問したことで。東電が配布資料に使っている図面、白地図状態の物を公表、情報提供してもらえないか、というお願いに対し、説明用なので公表しない答えを頂いた。公表してなにか問題あるものではないと思っているが、公表した時にどういった問題が起きると東電が捉えているか、これを確認の上、回答することになっていた。どうなったか?

(東電小林B:▼手元に答えの用意がない。会見内で答えられるかどうか約束できない。次回会見とか。今は回答出来ない。)



1:40:50
●フリー木野:【要約】

・H4エリアタンク漏洩の件。漏洩検知機対策、当該箇所がどうか確認するという事だが、全体の設置計画、設置状況は?

(尾野:▼確認する)

・目視確認ということだが、ドレン弁を開けてようが、閉めてようが雨が降るとわからないと思うがそれでいいか?

(尾野:雨が降っている最中は床面の濡れで確認することについてはわかりづらくなるということだ。)

分かり辛くなるのではなくわからないよな。

(尾野:程度によるとおもう。)

いや、濡れているところに同じ水が来るのに、程度ではなくわからないと思うが。そこはどう確認するのか?

(尾野:程度ということかと思っている。ジャブジャブ水が入っている、ある一定の水位が形成されている状態ではわからないかと思っているが。表面が漏れているレベルで、非常に僅かな漏えいであればわからない。乾いている状態であれば、わかるけどわからない、ということになるが。ま、量として多ければわかるということだから、これは程度の問題だと思うが。)

# これ、話し聞いてて何を喋ってるか全く理解できなかったんだけど。文字に起こしても、一体、何を喋っているのかわからない… orz ##

えっと?量として多ければというのは何の量が?

(尾野:漏えいの。)

いや、あの、濡れているかいないかの確認だけなので、今回の状況、例えば今回の状況でも同じ量が漏れた場合は、事前に雨が降っていたらわからないということだよね?

(尾野:わからないこともあろうかと思う)

いや、わからないことがあろうかということは、分かることもあるということか?もしわかることがあるとするとどのように目視でわかるのか?あろうかというのは回答としておかしいと思うが。

# 雨が降ったらどうやって漏えいを見極めるんだ、という話は、過去に何度も繰り返してこのようなやりとりが… orz ##

(尾野:あのぉ… 仮定の話の議論なので答えにくいが。もともとこうした形で書くにんをしている。要は雨が降っている状態で堰に水が溜まっている状態での検知は難しいのは仰るとおりと思うが、だから、そういうことがあるので、通常は「開」運用にして内部に水が溜まる状態を時間的に少なくする対処をしているわけである。)

あの…

★★★時間的に少ないのは結構だが、私が聞きたいのは「開」運用をしていても中は濡れているわけで、開いていようが、閉じていようが、中は乾かない。その状態で、こういう形で検知することはできないと思うが。その辺はどう認識しているのかということだ。

(尾野:ですからあぁぁ、雨が降っている状態であって、でも、その時点でわからない状況であっても、★雨がやんで、コンクリが乾いてくるときにおいて、相変わらず漏えいが続いていれば、そこは分かることになる。したがって状況や程度によって違いがあるといったのはそういう意味だ。ただ、この現場の状況の中で雨天の際に漏えいを確認するのが難しいという質問に対して否定するものではない。そのように思う。)

・先程、漏えい量が炉規法に基づく報告する一定量いう話があった。一定の量はどれぐらいの量なのか?

(尾野:▼先程、確認の上、回答させてもらうといったところだ。)

# 言ったと思うが、聞いてなかったのか?あん? とでも言いたげですな。何かと目の敵にされている木野氏… http://j.mp/19EnJxd ##

・パトロール前日の夕方というはなし。今回の量が一定量を超えていると判断した根拠は?

# 量よりも場所、線量が高いから、という話でしたが… ##

(尾野:今回は具体的な量で確認したわけではなく、漏洩場所、線量から、それに相当すると判断したと考えるのが良かろう。)

漏洩場所とは?

(尾野:堰外であるということ。十分な線量があることからその様に判断して判定とした。)

・漏れた量は、水溜まりの量、サイズを説明していたが、漏れた量はこのサイズではなく、これ以上あるわけで、ミニマムでこの量だが、一定の量の違いがわからないと、どれぐらいの危険度があるが今ひとつ見えない。一定量は早急に説明いただけないか?それがわかっているから報告したわけだよね。

(尾野:今回については、具体的な量や濃度を計算してベクレルでこうだから、こうであるという判断をしたということではなく、そうした判断をするにあたって、場所から組んできて計るとか、そうしたことに時間がかかりそうな状況でもあるし、表面線量などの状況から線量が高いということ。元となっていると考えられる水が内包している水の量がおおよそわかっているので、そういったことから直接の確認はしていないが、法令対象として届ける判断をしたということだ。先程も話があったが、そうした法定対象として扱うものの考え方と過去の実績でどういうことか、ということは質問を頂いたので、確認して回答すると言ったところだ。)

・H4エリアのタンクの設置時期は?

(尾野:▼確認する)

・連続ダストモニタ高高の設定値は?

(尾野:前回、回答したとおもう。今手元に数字はない。)

・ダストモニタ、先程マスクの解除指示出ていない話だったが、高高警報が継続してるのか?

(尾野:高高はクリアしている。)

何時頃に?

(尾野:出た後は継続していないと聞いている。)

一瞬でて止った?

(尾野:次のサンプルではその値に達していないので警報は停止。連続ダストモニタはろ紙に順次吸着させて計ることを連続的に繰り返す設備。測定量が一定値を超えれば警報を出すが、それ以降のろ紙で警報が出ているとは聞いてない。)

連続と言ってもずっと続けて計っている、バッチ処理をする次の時間は?

(尾野:▼バッチの時間感覚は確認する。)

・ダストモニタの数は確認してくれるということだが、まだ確認していないということは、敷地内の汚染状況というか、出ているダストの水位はまだ未確認ということなのか?

(尾野:先ず敷地内のダストモニタの状況等々で、他の場所で高高でている状況でないこともこれありだ。一義的に免震重要塔の出入り口付近で、何らかの問題が悪化していることを示唆しているわけだが、他の場所においてどのような状況になっているかは、もう一度、改めて確認しようと思っているという意味だ)

・広範囲にダストが広がっている可能性はどれぐらい考えているか?

(尾野:バイチャンス出た状況の中で、なかで2階続けてバイチャンス出たのは重要免震棟の正面であるので、★★何らか広範囲で出るものが立て続けに2回、重要免震棟のみで出ていることは若干考え難いとは思っているが、よく確認する。)

そこは調査対象、評価対象に入っているのか?どういう事を調べているかわかればいいと思うが。

(尾野:鋭意調査進めているので、早急に全体の状況説明できるように用意したい)

何時までに調べる計画か?

(尾野:なるべく早く整理したい)

・その間、全面マスクの着用規定を変えることは検討中なのか?

(尾野:現在の状況、ダスト状況が著しく悪化しているとはまだ見ていない。不安に思われるのは当然なので、よく調べたいとは思っている。)



1:52:00
●読売いとう:【要約】

・退出時の基準は4Bq/cm2?

(尾野:40だ。退出モニタでセンサで注意喚起する値が4Bq/cm2に設定。それでカウントが出た方は除染して40以下である事を確認して出てもらう。)

・2名がバスを待っていた時間は?

(尾野:かなり短いようだ。1名は5分ぐらい。もう1人は出口からバスが来たのが見えたので小走りに走っていったと言っているので短いと思う。)

・時間は?

(尾野:▼バスに乗り込んだ時間は確認する。)

警報が鳴った頃と考えていいか?

(尾野:▼警報が鳴り出すちょっと前と聞いてるが確認する。)

・セシウム検出されているが通常よりどれぐらい高い?

(尾野:▼高高警報として出ているので、通常より有意に高い所に設定されている。▲バスに乗った時間は9時45分)

・タンクは1基あたり何トン?

(尾野:1000トンだ。)

・26基のタンクからどこから漏れているかは?

# ヒトノハナシ聞いてねぇ… orz ##

(尾野:これから確認。漏洩近くのタンクだと考えているが、どこからは明日からの確認。)

・水はセシウム除去した濃縮塩水?

(尾野:そうだ)

・タンクの漏洩可能性確認は10時40分?

(尾野:そうだ)

・緊急メールにタンク漏洩説明なかったのはなぜか?雨水の可能性があるという事だったが。

(尾野:▼)



1:56:55
●テレ朝松井:【要約・おこし】

・H4エリアタンクの水漏れ、9時40分に発見。日没まで8時間ちかくあった。どれぐらいの頻度でここを見に行ってるか?人が張り付いているのか、2時間おきに見に行っているのか?今日一番最後に見たのは何時とか、どうなっているのか?

(尾野:▼手元に情報がないので確認して回答する)

・★★★原因がわかっていないという事は、漏れが止っていない可能性がはるかに高い。一晩で大変な事になる可能性もある。

# お察しの通り、翌日、大変なことになりました… orz ##

漏れが見つからないのはしょうがないとは思うが、照明点けて監視するなり、線量があるからわかるが、例えば、今、公開されている写真は非常にアップの写真しかない。もっと引いた写真も撮っているんじゃないのか?隣のタンクまで写り込んでいるが、そのこの地面は乾いているとか。そういうことは確認できないのか?非常にアップなものはこれでこれで助かるが。例えば9時50分に見たものと、夕方16時に見た時に、広がっているのか、変わらないのか。それは非常に初歩的で重要な情報。それを現場で確認していないはずがない。その情報を持たずにここに来ているのか?それとも朝9時50分の情報だけで、夕方5時30分の会見に来ているのか?

(尾野:▼まっ、現状確認できる範囲で聞いた上で説明させてもらっている。至らない点は申し訳ないが、今の質問については確認させてもらう。)

# 東電が提供する漏えい写真は、基本、引いた写真はなく部分的にアップした写真ばかり。しかも、明らかに全体写真からその部分だけをトリミングしたと思しき、サムネイルのような小さな画像を提供することが過去に何度もあった。##

# 結局、漏えいはないと発表して同日深夜には側溝に流れでたことをHPで明かしている。漏洩事故、小さく見積もることしか頭になし。##

・似たようなことを先程から質問している。この1時間の間に向こうに問い合わせなりしていないのか??回答は明日になるということか?

(尾野:確認の結果による。明日ということもあると思うし、今日中に回答できるのであればさせてもらう。)

・このH4エリアに今も送り続けているパイプはあるのか?例えば、それを止めたという情報あるのか?

(尾野:言っている意味が分かりかねるところがあるが、心配になっていることとして、現状、タンクからの漏えいが継続しているということであれば、監視は非常に重要であろうということで、例えば午前と午後の様子で、堰内の様子などが変わっているのか、とかぁ、それにより継続の速度感が変わるであろうか、とか、そういったことではないかと思うが、


そこについては申し訳ないか、よく整理された情報は、今、持ち合わせていないということだ。その上で言うと堰内の水の増え方等々については、従前開始をしながら対応して言うことだが、★★★夜間の扱いは明確な確認はしていない。)

# まさに本店、人ごとですな… 現場の心配ゼロ ##

・今の尾野さんの話では、つまり朝9時50分に見た後、当然、誰かが見に行っていると思うが、その後、増えたか減ったかの情報は今、本店にないということだな?

(尾野:えぇぇぇ 私にないという意味だ。)

# だったら、なぜこの1時間で差し込みが入らないの?? その場しのぎの口からでまかせ。ニコカメラがまたドアップになってる… 苦しい尾野氏。 ##

スポークスマントップにないということは、日本国民に伝えるものがないということだよね?

(尾野:したがって申し訳ないと言ってる。)

これは申し訳ない、ではなくてですね… これが東電の姿勢になるわけで、何度も私は言っているが、外国の方からも指摘もあったが隠しているようにしか思えない。朝9時50分に見て漏れていた、これは事情としてわかるが、夕方までの間に、なぜ増えた、減ったという情報がないのかわからない。姿勢としておかしいと思わないのか?

(尾野:まっ、この場で十分な説明ができてないことんついては申し訳ないと思うが、ええぇぇぇ、質問に答えるためには確認する必要があるので理解いただきたと思う。)

やはり理解出来ない。明日までに水が漏れ続けるという事で、漏れが止った後に情報はあるのか?

(尾野:あの… 先程来から言ってるが、状況として漏れ箇所の確認は出来てないし、漏れが止ってることも当然確認出来ていない。現状の状況が継続していると考えるとのが自然だと思っている。どこから漏れているか、外部からすぐにもれが確認出来る状況じゃないしいぃ、それから程度感としてどれぐらい広がっているか、定量的に説明できる情報は今持ち合わせていない。まっ、現場の状況としてバルブを閉めた後、どんどん堰内の水位が上がってきて、その処置をどうするか、と言う状況にも聞いてない。程度感としては、昨夜なかった物が、今この程度、と言う速度感で動いている事かと思っている。)

先程の私の質問に意味がわからないと言って答えて頂けなかったが、今現在、H4エリアに汚染水を運んでいる状況なのか、と言う質問だ。

(尾野:▼確認する。)

漏れているのに送り込んでいるのか、例えばホースから漏れている可能性があるわけで、漏れている可能性があるのに送り込んでいるのはおかしな話しだ。

(尾野:その意味からいってH4に今送り込んでいるとは思ってない)

仮にタンクから漏れているとした場合、漏れたときに対処法は幾つか決まっていると考えてよいか?

(尾野:漏洩が確認されているタンクであれば、そのタンクから水を移送するとか、漏洩カ所から水を下げていく対処になると思う。)

ボルトに緩みの場合は締める可能性はない事はないが、パッキンの劣化の場合は鋼管は恐らく不可能だから、水を抜くというのは、ポンプで吸い出すのではなく、単純に水圧だけで降ろすということか?

(尾野:方法として様々あるが、隣接するタンクに連結管があるので、そうしたところのバルブを使って移送していくとか、それに動力を用いることは勿論あるが、水位のコントロールをしていくことになる。)

情報が足りない。記者から突飛な質問は出ていないとおもう。当たり前の質問を受けて答えられないシーンがとても多いと思う。現場で線量が高いのに無理していって下さいと言うつもりは全くない。その中で説明する立場で明らかに足りない物だらけのままの状況としか考えられない。これは最近ずっと続いている。是非!改善を望む。以上だ。

(尾野:やりがとうごじゃいます。)



2:05:05
●赤旗日曜版みうら:【要約】

・退出時の基準の質問で、40Bq/cm2、センサーで引っ掛かるのが4Bq/cm2。出たのは除染して40以下と確認して出ていると言っていたと思うが、前のケースでは、8月8日のメールで、社内運用管理値4Bq/cm2以下出ある事を確認したと訂正して10人については退出してもらったとある。この数値の関係がよく分らない。40以下で確認して出てもらったという事でいいのか?それとも4なのか?

(尾野:前回、最終訂正で出した資料を見るとわかると思うが、4と40の関係はコメ印で注記を付けている。外に出る基準は40だが、それを確実に担保するために、退出時のゲートモニタでは4Bq/cm2でブロックする事を考えている。除染は体の表面の除染だから強くこすると、かえってすり込んでしまうことがあるので、通常除染等で出来るだけ下げる事はするが、当然40Bq/cm2以下を満たすことを管区人している考えだ。)

頭を洗うとか?

(尾野:頭を洗うとかウェットティッシュで拭くとか、そういった事で除染する)

・ふーん。先程、作業環境が著しく悪化していると考えていないという事だが、その後、はなしを聞いていると、バスに乗ったのが 9時45分、しかも小走りでバスに近づいて、その瞬間に汚染があったとしたら、あそこに行かれているから同じ思いだと思うが、要するに歩いていて、あの中で一番無防備な瞬間で、歩いていて乗って、何時乗ると汚染されるかわからない。しかもどこを飛んでいるか、数値がどうなるかわからないというのは、全て全面マスクしろとは言わないが、それを著しく悪化していないというのはおかしいと思うが。それは会社としての認識なのか、それとも言い回しの問題か?

(尾野:著しく悪化していないと先程言ったのは、サイトの全体の中でいろんな所にダストサンプラーがあるが、そういうところでどんどん出ている状況ではないようだ、という意味で言ったつもりだ。仰るとおりであり、バスに乗るところにおいて身体汚染が生じることは由々しき問題だと我々は考えているので、そこについてどのような対策が出来るか、早く原因がわかって対処が出来ることが一番だが、そうでないにしても、どのような対策が撮り得るのかということについては考える必要があると言うには、今日この場でも説明したと思う)

・当面、出入り口を変更する、バス乗り場を変更することは可能か?

(尾野:バス乗り場を変えることは現実的に構造的に無理だと思うが、何らか出来ないか検討する)

・出ている物として、乗るときに防護せざるを得ないと思うが。その辺、作業員に対してどのような労働安全指導をしているのか?

(尾野:現状から言えば、マスクの着用指示が出たところでマスクを着用してもらう事で身を守ってもらう事になる。今回出ている量のこともあるが、確かに心配、という事に関してはその通りだと思っているので。もう少し具体的な対抗策が取れないかは検討しているところ。)

・★★★労働者を守る意味で、マスク着用の指示が出たらと言う話しだったが、揚げ足を取るつもりはないが、今回は今回10時04分出てマスク。その前、9時45分に警報。警報が出てからでは遅いのがこの間の教訓だと思う。出ているものとして対応しないと、この場合、非常に不味いと思うが。

(尾野:▼貴重な意見として承る。)

★★★いや、別に意見というか、一番大切な事は放射能を出さないことだし、作業員の安全を守ることだ。その意味で早急に対応すべき、対応して欲しいと思う。やはり、安全を守れずして収束作業は出来ない。そこは丁寧な安全指導が必要になってくると思うが、その辺はまだ検討していないのか?

# すでに1週間以上経過して、原因わからないまま2回目の作業員汚染。安全対策未だ何も考えていません。こういう会社。##

(尾野:ですのでえぇ!そちらについては検討しているところだが、あのぉぉぉ、全く基本的な認識としては同じだ。何か良い方法はないか、頭を悩ませながら考えているところだ。)

# 取り敢えずマスク着用対応に切り替える事に頭をを悩ませる必要があるのか。話しについて行けない。##

わかりました。



2:11:35
●フリー木野:【要約】

・H4エリアの写真を撮った時間は?

(尾野:撮影時間は確認しないとわからんが。)

この写真に水溜まりが写っている訳ではないが。どういう状況で撮影したのか?1番の水溜まりの内側など濡れているように見える。この辺含めてどう評価しているのか?

(尾野:んん?)

乾いた後に撮ったのか?

(尾野:いやぁ。これは本日撮った写真だ。質問の意図がわからないが。堰の内側など、水があるように私には見えるが。)

これ、写真を撮ったのが強打としたとすると、漏洩を確認したときではなく、周りが乾いてから撮ったことになるのか?それともこの内側のところが1cmと評価したという事か?1箇所、2箇所というのはこの写真の中でどのように見ればいいのか?

(尾野:あのぉぉ、2ポツ目に書いてあるとおりだ。堰のドレン弁外側で①と②ということである。)

だとすると、これは乾いた後の撮ったことになると思うが。漏洩状況を先程、尾野さんは新しい情報がないという話しをしていたが、乾いた後に撮ったのであれば、何らか、誰かがそこに行ったという事なので、その辺はどうなっているのか?

(尾野:どういったらいいかよく分らんが。時系列でどう変化しているのか、と言う説明をするだけの整理が出来てきてなかったといった訳であり、この写真一つをとってどうこうという事ではないと思っている。質問の意図がこの写真を撮影した時刻であるという事なら確認するが、そういった論旨での質問であれば、②ポツに書いてあるとおり、外に漏洩した量というのは示したとおりという事だ。それから時間的な変化、等々については、私の方で確認しなければ答えられないと思っている。)

・先程のテレ朝松井さんとのやり取りで、朝以上の新しい情報が入っていないと認識したが、そうではなく他に何かあるのか?

(尾野:朝以上の新しい情報が入っていると言ったのではない。質問の意図が、状態が時間的にどのように変化しているか、ということについて、具体的な説明を聞かれたいという事であったかと思うので、それの説明が出来るだけの用意がないと申し上げたわけだ。)

用意がないというのは、先程、整理が出来てないおっしゃったが、何らかの情報があって整理が出来ていないのか、何もないのか、どちらか?

(尾野:お叱りを頂いたとおりであり、私の方が十分な準備が出来ていないという事なので、現在、承知していないことに、答えられなかったという事だ。)

。そうすると原子力部門には情報が入っているという事か?

(尾野:それについて、今私は承知してない。)

あの… 以前にも伺ったが、やはり朝の状況しかないというのがよくわからない。なので、どういう状況で情報がどのような流れになっていて、なぜ、朝の情報しかないまま、夕方の会見に出ないといけなくなったのか、その辺の状況を少し説目してくれないか?

(尾野:えっとだな。朝の状況だけで説明しているという事ではなく、夕方の状況も踏まえた上で今ほど説明ているわけだが、確かにいぃぃx、ええぇぇぇ、ま、質問なりたいことについても、十分用意できていないところがあったというのが指摘の部分かと思う。そちらについては私としてもしっかりやっていきたいという事で、指導を受けたと思っている。)

いや、別に御社の指導ではなく、情報の流れがどうなっているかを説明頂けないかっ、という事なんだが。後ほどでもいいが。

(尾野:▼まっ、確認させてもらうが今ほど言ったとおりだと思う。)

以前であれば、統合本部や集中的に対処していた頃は、広報の方も含めて、当時は広報部長だが、も、含めて会議に出てましたよね。そういう状況で今やっていなくて、個別のことを個別に対処して、尾野さんがこの会見で発表することを、そういった個別に対処している部門を一周しないと情報が集まらない状況になっているのか、それとも広報として集中的に情報が集められるようになっているのか、その辺の体制がどうなっているのか、のちほどで結構なので、説明いただけないのか?

(尾野:…。)

★★★どう情報を集めているのか?起きたことに対して広報から個別にそれぞれの部門に当たらないと情報が集まらない状況なのか、それとも広報にまとめて上がってくる状況があるのか?

(東電小林B:基本的には会見に臨む前に確認している情報で、ここの会見は望ませてもらっている。その中で!原子力部門と供給することがあれば、共有することで臨んでいる。至らない所があればっ!尾野が先ほどから申し上げているようにっ!○×△※)

いやっ、繰り返しで申し訳ないが!要するに情報は広報から原子力部門のそれぞれの担当部署にあたって、情報を集めているということか?

(東電小林B:それはケースバイケースだと思う!)

いや、今回の場合はどうなのか?今回のH4の漏えいに関してはどうなのか?

(東電小林B:★★★今回はこの漏洩が起こったことを受けて情報を収集させて頂いた。)

担当部署に情報を収集しているわけだな。

(東電小林B:はい。)

その情報を収集された時間は、この担当部署が夕方になっても情報を持っていなかったということなのか?それとも、

(東電小林B:どの地点で確認したということは、私は、)

ということをできれば説明いただきたい。どの辞典で確認されたのか。

(東電小林B:▼え… と、とりあえず確認させてもらう。)

・お願いする。先ほどの4Bq/cm2と40Bq/cm2。一度4引っ掛けて、退出基準は40なので。すると、4で引っ掛けた後、除染もしないで出る方もいる?

(尾野:40の国の基準を守るために、ゲートモニタではそれより低いところで引っ掛ける。引っ掛けた後、当然、除染をすることはするが、除染をすることを4Bq/cm2いかにする、ということを矯正しているものではないということだ。)

4で引っ掛けた後に確認を手サーベーでするが、40以下だと除染はしない、

(尾野:除染はする。)

除染していくつにするのか?

(尾野:除染をした上で4Bq/cm2以下にすることを目標にしているわけではなく、通常、実施d家居る範囲の中の結果として、40以下と言うことであれば、それは通れるという事だ。)

わからないが。4で引っかけてその後、手サーベーで40以下、ということを確認し、その際に40以下であれば除染しないでも出れるということだよね?

(尾野:基準上は出来るが、せっかく汚染している場所を見つけたのだから、わざわざ見つけたのに除染をしな理由もないと思うが。アララの精神で除染はする。)

その際に下げる基準はないということだな?

(尾野:はい)

わかりました。

・サリーの使用済みベッセルの置き場所の現在の状況はどうなっている? 以前は16エリアだいぶ設置場所があったと思うが、あの状況が今、どれぐらい埋まっていて、今後どのようになっていくのか、将来性の計画を含めて出してくれないか?

(尾野:▼確認する)



2:21:20
●LCM吉本おしどり:【要約】

・連続ダストモニタ警報について。ろ紙の解析は12日、本日分は行なわれたか?

(尾野:12日はろ紙の確認したと回答していると思うが。)

いや、粗々の定性的なもののみだったが。

(尾野:全βの定量をしてセシウムであることを確認。今回の分は別途している。まだ出てきてない。)

・セシウムのみで詳細各種、ろ紙の解析はしない?

(尾野:個別の微量核種の測定により、発生源を関連づけて調査できるという話だったと思うが、現状、個別の微量各種までの測定することは考えていない。)

なぜしないのか?原因が分からないにも関わらず微量各種の調査をしないのは。

(尾野:微量各種で原因究明するやり方だと、発生源となりうる発生源の分布とか、濃度比が明確にわかっていることが前提として必要になる。そうした濃度が場所により、ソース源により異なっていることも必要になってくるが、各種の割合で置いうと、元々、炉内で発生した割合で存在し、それが減衰してある一定の割合を作っている事においては、発電所内に発生している放射性物質はどれも一緒だから、そうしたことから見極めていくことは難しいということも理解頂きたい。今現在で言うと、他のマクロ的な目で見て追い込んでいく作業をしているということだから、そうしたことを踏まえて、原因の見極めなどしてきたいと思っている。)

先ほど尾野さんがおっしゃったことで、敷地内の放射性物質の割合は一定だとおっしゃったが、それがちょっと理解できなかった。場所によりストロンチウムの割合はかなり変わっている。現在汚染水の問題でもかなり変わっているように思うが。セシウムと全ベータの各種の値はでていたが、全βが全てセシウムということではなかった。残りの全βが何か、というところまで知らべない、ということだな?

(尾野:主体としてセシウム、ということが確認できているので。)

残りの全ベータは調べないと?

(尾野:そうだ。)

わかった。では今回の、本日発生した、事象のろ紙の解析はいつぐらいに出るか?

(尾野:そう時間計らないと思うが、纏まったらまた説明する。)

通常、連続ダストモニタの警報が発生すると、その部分狼煙はすぐに回収してホットラボに廻して解析することになっているが、これは9時、10時の高、高高の警報でも、18時時点でもまだだということだな?

(尾野:データの定量測定なので、実施ができたところで話せると思う。)

わかった。よろしくお願いする。



2:25:45
●読売いとう:【要約】

・タンクはどこから漏れているか特定出来ていない、漏れが続いている解釈でいいか?

(尾野:結構だ。)

・核種が確認出来ないのは水の線量が高いからか?暗いからか?

(尾野:水の線量が高いので、処理してからでないと近寄って確認出来ない。取り除いてから。)

・作業員の汚染はセシウム濃度が通常高い、高くないは、まだわからないか?

(尾野:▼後ほど回答する)



2:27:10
●赤旗日曜版みうら:【要約】

・H4タンクの絵だが、写真で見ると集水桝とコンクリート基礎部に段差があるように見えないが、ポンチ絵の通り、段差があるということでいいか?

(尾野:そうですな。ポンチ絵のようになっていると理解していいと思う。)

上の平面図の青いところ、カバーがしてあるように見えるが、通常写真のとおり開いているということ事でいいか?

(尾野:結構だ。)

コンクリートだから平らにせずに若干傾斜がつけてあると思うが、裏の図で言うと、海側、東側に傾斜がついていて、集水桝の今回水たまりが見つかった場所に集中してつけているのか、それとも四方に付けているイメージで、傾斜はそれぞれ四方に付いている形か?

(尾野:ほぼほぼ、水平に出来ている造りのようだが、フリクというかコンクリートの微妙なうねりもあるので、完全に平滑面というわけではないようである。集水桝の設置はドレン弁の設置だが、先程も質問があったが全体で23箇所だっけな。23ヶ所あって、これらは全て今は閉まっているという事である)

23ヶ所四方にまんべんなくある理解でいいか?

(尾野:このエリアにある。)

緑に囲まれたエリアにだな。

(尾野:そうだ。)



2:29:00
●テレ朝松井:【おこし】

・本日、16時59分に規制庁から来たメールの中に、現地保安検査官が漏洩の可能性のあるタンクの繋ぎ目部を目視、点検したところ、汚染水が流出している情報が確認できないという情報がいま来ている。その話は保安検査官と事業者の連絡がどういう立場なのかわからないが、そういう情報は特にないか?

(尾野:われわれが保安検査官さまに、あ、殿ですな。情報を提供したり説明したりするが、保安検査官の活動について、我々がどれだけ情報を受けているかは完治するものではない。)

その次に注目する記述がある。★★★堰の周囲に積んである、土のうの外側の地面で、高線量となっている場所が確認されたと書いてあるが。これについて現地保安官検査官から東電に対して、これについて調べろという指示が、今の段階であったのか?

# 堰から漏れてない、環境漏えいは無いと説明したのに。余計なことしてくれたな。規制庁は。##

(尾野:▼えぇぇぇ… どういった指示が出ているか、今は確認していないが、ええぇぇ… 確認の上、回答する。)

これ、16時59分にこういうことが来ているということは、これよりかなり前の段階で指示などが出ていると考えるのが自然だが、今の段階{20時}でそのような情報はないということだな?

# 16時59分に規制庁メール。会見は17時30分スタートで、現在、20時。発表内容が、堰内にとどまり環境の漏洩してない報告。トラブル対応でこれなのに、もっと厳しい過酷事故に対応出来ると思いますか?海洋漏えい隠蔽、全てを広報の責任にし、柏崎再稼働しか頭にない経営陣。##

(尾野:▼保安検査官殿から、どのような指示が来ているかについては、確認の上、回答したい。)

先ほど公開してもらった動画で説明で聞きそびれたものがあって確認したかったが、水のタンクにみたいに見えたのはノッチタンクか?それとも単純なタンクか?

(尾野:水のタンクのように見えていたのはノッチタンクだ。)

その後にパイプが埋まっているようにみえるのは、

(尾野:集水ノズルだ)

ウェルポイントでいいか?

(尾野:ウェルポイントの集水ノズルだ。)

最後の工事はウェルポイントの工事でいいか?

(尾野:よい)

もうひとつ作っていた北側ではない方の集水ピットは結局、造らなくなったのか?

(尾野:ウェルポイントで水を吸い始めると水位が下がり集水ピットに水が集まらなくなるので、意味としてはウェルポイントに機能が移っていく。ピットは一つ造り、2つ目は作らず、ウェルポイントを先行させた。)

計画では作る場合もある状況だったが、造らないと。

(尾野:ウェルポイントの工事の進みが遅ければ、効率は悪いが、ピットを増やすことを考えていた。)

# 集水ピットの汲み上げにより水位が下がった!と東電。それちゃうやろと規制庁。東電の言う安全は常に過大評価されている、都合の悪いことは伏せている。頭から疑って掛かるのがちょうどいい。##

ウェルポイントから集めるのは1箇所に集めるのか?

(尾野:ウェルポイントの井戸自信は数があるが、集めてきたものは一箇所に集まる。)

わかった。



2:32:25
●赤旗日曜版みうら:【要約】

(東電小林B:もう、最後でお願いする。)

・今の規制庁メールの話し。土の堤まで、ドレン弁から距離はどれぐらいあるのか?

(尾野:▼寸法関係はわかってないので確認して答えたい)

上の写真でみると1m以上あるということか?上の写真見て写ってないよね。写っていれば教えて欲しいが。

(尾野:えっと?)

①、②の水たまり場所、これの上のほうだ。

(尾野:ちょっと分からないが写ってないと思う。)

そうすると相当、長く外に出続けて、1か土の堤のどちらかは、1か2かよくわからないが、3m×3mとあるのは、縦にも3m流れて、この写真では分からないが、縦側に流れてこの写真では分からないが縦側に3m流れている理解でいいか?

(尾野:そうだな。3m×3mということだから、ほぼ四角い形だが、今回確認されているものは、堰の内側にあった。堰というのは土嚢だな。土嚢の土石の内側にあると聞いている。このエリアの中の話と理解している。)

土石というのは土嚢なのか?

(尾野:土嚢であったり、堰状に土を盛り上げてあったり、形式は複数ある。)

すると規制庁の指摘が正しいとすると、相当な量が漏れているのだろうし、相当な勢いだったと理解できるが、

(尾野:★★★現場の状況としてえぇ、①や②であるところに、ええぇぇ、漏えい根がある、水がたまっていることに関しては、そのとおりだが、それからぁ、一般排水路に流れてる形跡はない!ということを確認していることも事実だ。直接関係あるかも含め、よくわからないが、現場の確認状況についてはこちらで示したとおりだと思っている。)

# 規制庁がなんと言ってるかしらんが、我々が示したとおりであるといった翌日に、300トン漏えい臨時会見。いたすぎる… ##

規制庁から見たメールを見ても、そんなにこの確認時点ではたまっているように見えないが、これはやはり、相当部分染み込んでいると?

(尾野:すいません。規制庁のメールの内容は私は把握してない。その内容に質問については、お答えしかねる。)

土嚢のところにまでいくのは相当深刻だと思うが。このへんはもっと丁寧な説明が、さすがにいると思うが。ちょろちょろっと漏れた、というふうに、やはり理解されると思う。

(尾野:あのっ!そうですな。その中身がどうかはわからないが、当該の場所で漏えい、このバルブだな。ドレンバルブの露営の範囲は、示したとおりと考えている。)

これは2の方は5、6mとあるが、②の5,6mは横幅なのか、土嚢に向けての縦の方向が5,6mなのか、それはわかるか?

(尾野:▼縦横関係だな? 今チョットわからない。… 確認する。)

そうだな。ここで出している限りは、それぞれ広報はタイムラグがあるものだと思っているが、やはり、大切な情報だと思うが。

(尾野:おっしゃるとおりだ。失礼した。)

それをよろしくお願いする。



2:37:10
●フリー木野:【要約】

(東電小林B:じゃあ…キノさん。)

・この写真をとった時間と、この写真を公表した経緯をぜひ説明いただきたい。今、規制庁から来たメールを見ると、堰の内側に水がちゃんと溜まっている。御社が出してきた写真は乾いた後だ。なぜ、こういう写真を?先程、他に写真があれば公表という話があったが、現時点でなぜ、時間が経過した後だけの写真を公表したのか?もしあるのであれば、水がちゃんと溜まっている写真を公表して頂きたいが。その辺は出来ないのか?

(尾野:あの… 出来る、出来ない、ということではなく、この写真は水が溜まっている写真のように私には見えるが。質問の意図として、撮影時刻ということだろうから、▼撮影時刻については確認させてもらう。)

これ、下の写真は水は溜まっている。上の写真は下の写真と同じ時間か?これは水が溜まっているのか?

(尾野:溜まっているように私には見えるが。▲撮影時刻は10時時頃の撮影ということだ。)

ありがとうございます。10時頃は最初に確認した時間?

(尾野:の、直近のものと思う。)

その後は見に行ったかどうかは、また改めて、

(尾野:いや、現場作業は様々しているわけなので、現場を見ていることはあるが、こちらについては発生時刻の近くの写真を示しているようである。)

水が溜まっているようだな。ごめんなさい。

(東電小林B:以上で本日の会見は終了する。)






~ 終了 20時09分(2時間39分)

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