(1時間28分)
●11月13日開催 汚染水処理対策委員会 第14回
- 議事次第(138KB)
- 名簿(120KB)
- 【資料1】汚染水処理対策の進捗状況及びリスクマップ(4.63MB)
- 【資料2】福島第一原発の最近の状況(2.03MB)
- 【資料3】各タスクフォースの開催状況(104KB)
- 【資料3-1】陸側遮水壁タスクフォースにおける検討状況(4.27MB)
- 【資料3-2】高性能多核種除去設備の検討状況(1.11MB) ★★本会見で報告
- 【資料3-3】トリチウム水タスクフォースの検討状況(210KB)
- 【資料3-3参考】トリチウム水の浅地中処分に係る検討(1.28MB)
- 【資料4】「汚染水処理対策技術検証事業」の進捗状況(3.71MB)
- 【資料5】IAEA/UNESCO技術会合(314KB)
○報道関係各位一斉メール 11月13日(木)~11月16日(日)
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○福島第一プラント 11月13日(木)~11月16日(日)
- 11月13日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 2014/11/12訂正【資料2】現地調整会議で提示された課題への対応の検討状況(9.86MB)
- 2014/11/12訂正【資料3-2】滞留水処理(5.45MB)
- 凍土遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 89.5KB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 156KB)
- サブドレン他水処理施設の安定稼働試験結果について(PDF 205KB)★★★
- 11月14日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★★ ~ サブドレンピットNo.17 11月14日から閉塞作業を実施。監視評価検討会の前に閉塞かよ!【証拠隠滅】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 159KB)
○指示・報告 11月13日(木)~11月16日(日)
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月13日(木)~11月16日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 11月15日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 73.0KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 11月13日
- H6エリア周辺(PDF 37.6KB)
- 11月14日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 11月15日
- H6エリア周辺(PDF 43.9KB)
- 11月16日
- H6エリア周辺(PDF 71.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 11月13日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 11月14日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 11月15日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 11月16日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 11月14日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:11月13日)
- 11月15日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:11月14日)
- 11月16日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:11月15日)
○環境モニタリング・サンプリング 11月13日(木)~11月16日(日)
- 11月14日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(その1)(PDF 12.9KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(その2)(PDF 12.9KB)
- 集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2014年10月1日~10月31日)
- 1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2014年10月1日~10月31日)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 316KB)
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.05MB) ~ トレンドグラフ
- 11月15日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 13.4KB)
- 2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 64.7KB)
- 1号機放水路サンプリング結果(PDF 200KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 223KB)
○その他 11月13日(木)~11月16日(日)
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○福島第二 11月13日(木)~11月16日(日)
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○福島復興本社 11月13日(木)~11月16日(日)
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○柏崎刈羽 11月13日(木)~11月16日(日)
- 11月14日
- 原子力規制庁による柏崎刈羽原子力発電所の追加地質調査風景(※11/13追加) (画像) ~ 結論ありきのお膳立て地質調査アピール
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:01:00
■福島第一の状況
○東電ヤマト:
それでは会見を始める。会見者は川村慎一だ。では会見を始める。
○東電一杉:
本店だ。今資料を配ってるので少々待つのだ。
○東電ヤマト:
準備出来たら合図をするのだ。
○東電一杉:
了解したぁ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:03:20
○東電一杉:
本店だ。失礼した。それでは継続お願いする。
○東電ヤマト:
各会見場、準備が整ったようだな。では、会見を始める。
よろしこー。いつも通りの1F状況について説明させてもらう。何種類か資料を配ってると思うんでえぇ、ええ、適宜それを見て頂きながら、っつうことでお願いしたい。
# 何が適宜だよ。資料を行ったり来たりするのやてめくれんかな。しかも、資料タイトル言わないし。ちゃんと伝統に従って、1F状況で資料があるものはトピックだけいって、あとから、ちゃんと資料説明してよ。おこすときに纏めにくいよ!説明の段取りが無茶苦茶だよ。##
先ず、状況の1枚目。http://j.mp/1xSvSpw[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール]1ポツと2ポツ。
こりゃあの、ご覧の通りの数字だ。大きな変動なく安定した状態が続いている。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3ポツ。たま、たま、溜り水の移送については、あのぉ、本日、15時から、ええぇ、2号機から、3号機、タービン建屋からタービン建屋の移送ってなものを開始している。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]あのぉ、まっ、全号機ホット試験中ってことで、実質的な運転を継続して実施している。これも特に安定した状況が続いている。
[その他]★★★一番最初の、トレンチのところだな? これ、あの、間詰めの仕事は、その、えっと、もう、11月6日にいぃぃ、あのぉぉ、終了しましてえぇ、
今、あの、間詰めの効果がちゃんとあったのか無かったのか、といったところについての、確認を、アイ・エヌ・ジー ってなことで実施中。纏まったら状況については説明したいと思う。
# あいえぬじーw ##
★次の凍土壁の工事の関係だが、えっとぉぉ、これについても、あのぉぉぉ、んんんぅ あの、埋設物のところも工事を開始したと言う話しをさせて頂きましてえぇ、お配りして理資料の実績の通りなんだが、
ええぇぇ、ええぇぇ、あの、、それぞれの一般部と、埋設物のところの、ええ、工事の状況を示している。で、埋設うぅぅぅ、あっ、あっ、あん、ごめんなさい! 貫通部のところ。
先週も7本で、今週も7本だが、まっ、完成という意味では7本、7本で変わらないんだが、貫通部のところの工事を鋭意!実施してるんで。ま、場合によっては来週以降、また、完成の数が増えていくものと思われる。
ええ、仕事は順調に進んでいる。 それから、その次だ。★カバーの話しだな。カバーの話しについては、手元、HPにのっかってるようなやつがあるが、本日、それから明日も、あの、作業も、実質的な作業の予定はない。
# HPにのっかってるようなやつ… orz 頼むから、資料のタイトルをちゃんといえ… ##
資機材の整備と言うことで、これは昨日知らせてあるが、大型のクレーンだな。ちょっと油の始業前。実際に作業する前の点検で油の滲みがあったもんだから、クレーン自体はちゃんと動かす事が出来るんだが、
まっ。ちょっときちんと点検しようと言うことで、資機材の整備と言うことで、本日、あの、そういった、あの、カバー関係の作業はしていない。明日も引き続き点検の予定だ。
で、点検自体は、あの、ま、あの、じ、じ、実際に何時終る、ってのは、明確には、あの、ええ、あのぉぉ、わからないっ、んだがぁ。まっ、あの、作業の再開はおそらく来週になるだろうと思う。
それからまた1Fの状況の戻りましてえぇぇ、
# 別の資料見て説明してたんですか… ##
ええぇっと… あとは… この、え、真ん中へんの、あのポツだな? ★あの、以前知らせていたホウ酸水タンク。A、Bの移設の関係の話何だが、本日、下から2行目になるが、午前中11時24分からホウ酸水タンクAに。
B、Bに、いったん移してあったホウ酸水をAに戻す作業を開始している。今の段階で作業している予定だ。終ったらお知らせする事になると思う。
その下。★★こりゃ5号機なんだが、本日なんだが、つい先程なんだが、原子炉冷却材浄化系の5号機ポンプAというところが運転していたんだが、過負荷でトリップが発生している。
# なんだが、なんだが、なんだが ##
これは現場を先ず、今確認した、今の、ばかりの、話しなんだが、漏えいみたいな異常は、あの、確認されてないと。トリップした原因については調査していきますと。
ま、なお、ですけれどもぉ。原子炉冷却自体は残留熱除去系で行なっているので、ま、冷却の影響は無いと。ポンプがトリップした原因はこれから調査するということだ。
それからその次だな。★地下水バイパスのお話しだ。これは一番最後の行のところがちょっと変わっている。あの、ええ、排水の話しだな。10時2分に、9時、昨日だが、9時57分に排水を開始して、
えぇ、えぇ… あのぉ、昨日なんだが、15時52分に排水を停止している。これが昨日のところには間に合わなかったもんだから、今日、あの、紹介させてもらう。排水量は1,999m3 ということだ。
その次はH4,H6の関係でしてえぇ、これは大名変動は確認されてないという事だが、手元のところにH6のサンプリング結果について、いつものフォーマットで、あの、実際の、具体的な数字を、あのぉぉ、示している。
あの、もうご覧頂いたとおりの数字で、あの、大きな値は出ていない。それからつぎのところだな。★タービン建屋東側の地下水関係のところのとこだが、
このところがちょっとすこし、新しい情報がありましてえぇ、11月10日に少し、そのぉ、ええぇぇ、あのぉぉぉ、Mn-54?とかですな。全βが、ああぁ、上がりました!ってなところがありましてえぇ、
それで、本日、再度!ええ、サンプリングをしました。で、一番下の行のところだが、これが一番新しい情報なんだが、再度サンプリングして分析したというところを、★★★Mn-54については11月10日の54Bq/L だが、
★★★★本日、ええぇ、110Bq/L ということで、過去最大になった。それからセシウムの130については、前回11月10日はNDだったが、今回920Bq/L。
# セシウムの130… ##
★★★★ええ、137についても11月10日は9Bq/L だったが、本日3,000Bq/L ということで、非常に、その、大きな値が出ている。で、その他については、今日!サンプリングして、今日の分析のものなんだから、
今の時点で間に合わなかったのがこれだけなんで、他の核種とか、周辺についての変動があるのか、ないのか、ってなことについては、これ、現在確認中と言うことだ。
でっ、下の表のところは繰り返しだが、本日の、あの、値が書いてある。でっ、これは現在確認中なんだが、何故、こういうことになったのか、ということをきちんと調査して纏める事になると思うが、
# きちんと調査してまとめることになる。www 海には拡散しません。環境影響がないと考えられまーす!今後も長期にわたって観察を続けてが大切でありまーす。おわり。(未来永劫結論先送り)と纏めることになると。いつものことやんけ。##
いま、この、ウェルポイントのところは、水のサンプリングの、みずの、サンプリングの工事を、ちょっとやっとりましてえぇ、一時的に、その、今回検出したところが、あの、今ちょっと水のだなぁ。
★★★あのぉぉぉ、汲み上げ量が非常に、今までの通常は、数十m3/日汲んでたんだが、それが一桁っ! 10分の1ぐらいしか水を汲まない状況が1週間ぐらい、あの、続いている。
でえぇ、その影響があるのではないかとは思うが、引き続きその監視はしていきたいと思います。
それから… えっと、、あとは… 配っている資料になるがあぁ、あ、ごめんなさい。1F状況については、後は、特に、その、あの、あの、あのぉ、あの、変わった、、のぉぉ、状況、は、ありません!
■環境モニタリング・サンプリング
で、配っている資料だが、後は護岸の話しだな? 護岸の、ええ、サンプリング結果、3分の1のところ。http://j.mp/1xSvSpy あの、今日! 新しいデータということで、
トリチウムの値が出たんで、これはご覧の数字の、とおり、、ですっ!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:11:20
■サブドレン他水処理施設の安定稼働試験結果★★★★
あとは、ちょっとトピックス的になるが、後2種類配っているものがある。先ず1枚もので「サブドレン他水処理施設の安定稼働試験結果について http://j.mp/1xSvSWC 」ということで、
ステップのワン・ツー・スリー、っつうことでずっと進めてきたんだが、全て完了しましたっ!という報告だっ。で、ステップのワン・ツー・スリーつうのは、下の、上の、PPの上のところにあるような、
通水試験から始まって、浄化性能とか、連続運転。後、実際に汲上げて処理する、こういうことを、流れでやって参りましてえぇ、この、括弧の中に!それぞれの処理量が書いてあるが、
全部合計で4,000m3 とうところが終了した、ということだ。で、それぞれの浄化した後の水の分析結果については、真ん中から下のところにありましてえぇ! この4000m3 について、まっ、ご覧の、あた、あた、値だな?
ほとんどのものが検出限界未満! で、トリチウムは、まぁ、残ってしまうと。で、全β の4回目というのは 0.93Bq/L と出ているが、ま、検出限界そのものが、他の回を見てもらうように、0.88とか、
0.80 とか、非常に検出限界と近いぐらいのあたいのものが、測定したのが出ました状況になっている。★★★ま、これは無事に!これは終りましたっ、ということだ。
# なにがおわったんですか… おわってつぎなにするんですか… 漁連に何を説明してるんですか… ( TДT) カイヨウオセンコッカ ##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:12:40
■高性能多核種除去設備の検討状況(汚染水処理対策委員会 第14回説明)★★★★
あと一つ。あのぉぉ、ええぇぇぇ… 多核種、「高性能多核種除去設備の検討状況 http://j.mp/1xSwwUd」という資料をちょっと配っている。これはだな。
本日、14時~16時に、あの、汚染水処理対策委員会、ってのが行われて、そこで説明した資料の一部になる。あの、資料1ということになっている。
で、ほんで、これは、あのぉ、えぇ、ええっと、ちょその、あのぉぉ、新しい情報なんかも入ってるんでえぇ、紹介したいと思います。
で、(原発プラントメーカー日立GEに150億円の税金落して造った)高性能多核種除去設備の検討状況っつうことで、これは、あのぉぉ、あのぉぉ、表が見あるように、東京電力、日立GEさま、東芝さまの連盟で纏めた資料だ。
で、本事業の概要は、★釈迦に説法なんで省くが★ こういった高性能の多核種除去の実験! ラボの試験から始まって、、あの、、すいません。あの、検証、確証!ということ出、試験をやってきましたよっ♡ ということだ。
で、前半の方は昔のラボ試験結果とか、スライド5にあるように、前回の報告事項ということだが、この編は全て省かさせてもらう。それで、ええ、結論から言うとだな。スライド13を見るのだ。
これはあの、検証試験の結果。要因分析のまとめと書いてあるが、ここに検証試験結果のポイントが2点書いてある。検証試験の結果、上のオレンジの四角だが、
★★★セシウムとか、ストロンチウム吸着材の性能持続時間が短いと言うことと、吸着材の2塔目以降のDFが低いという、この二つの課題が出ましたよっ♡ と。これは何を言ってるかといいますと、
まず、持続時間が、あの、えっと、あの、短いという、12ページの上の、あの、グラフを見るのだ。これは縦軸が濃度、横軸が流入量だから、時間等を見れば、たくさん流入した場合、どんどん右に行く。
で、濃度が高いと上に行くと。だから右下に行くのが一番良いい。沢山流しても、濃度が低いですっ!というのが一番良いわけで、これは日立GEのブルーのラインになる。
★★★この日立GEの社内試験に比べて、今回の検証試験をしたところ、この赤いラインになったと。これは何を意味しているかというと、比較的早い。詰まり流入量が短い時点で、ちょっと性能が落ちてくるねっ♡
っていうことを表わしているんじゃないかと。このことを言っている。持続時間が短いというのは。で、もう一つの2本目以降のDFが低いというのは、これはその隣の11ページになる。
これも同じく縦軸が濃度で、横路がその下のところにあるが、1塔目、2塔目、3塔目と右の方に行くに従って、とうが出てくると言うことだ。こりゃ、どういう、どういう意味か、というと、1等目のところでガクッ!と下がるが、
2投目から後は下がり方がちょっと緩やかですねっ♡と。あの、もっと1棟目の時に下がったように、下がっていけば、もっと早く、要するに下に行くほど濃度が低くなるので、下に到達すると。
で、2塔目から少し下がり方が遅いですねっ♡ というところが、2つ目の課題、ということが、あの、ええぇぇぇ、あの…ええぇ… 選ばれましたっ。
それで、その次の14ページ以降が追加のラボでだな。あの、これ、色々な条件の試験をしている。詳しくは見てもらえればいいが、ちょっと薬液を入れてPHを調整したりとか、
なんか順番を変えたりとか、そういう事をやった上でえぇ、次の18ページ何だが、実証試験と言うことをやってますと。で、実証試験については、あのぉぉ、今、1Fの中でやっているが、
19ページのところにあるが、6時間の間欠運転とか、48時間連続運転とか、こういった運転をやりながら、様々なデータを取ったと。まっ、それが20ページのところになる。
で、21ページのところにいぃ! 持続時間とか、今いった濃度がどう下がるか、まとめ、の表。実証試験でのまとめの表をやっている。6時間運転。12時間運転。あるいは72時間運転と。
で、時間を運転すればするほど、当然、吸着塔に色んなものがくっつくんで、濃度の下がり方が遅くなる傾向がみてとれる。
それからぁ、えっとぉぉ、あのぉぉ… 1塔目が、そのぉぉ、ええ、最初にいぃぃ、あのぉぉ、ええ、すこし、そのぉぉ、あのぉ、時間が短いと言う話しがあったが、あのぉぉ、えぇぇ、長くなってくると、
やはり! その1塔目のところが、上がり幅が大きいネッ♡ というところは、引き続き、あの、少し確認が出来た、ということでえ、ええっと、、今後の計画ってのが、22ページ以降になるんだが、
今いった大きな、あの、二つのポイントを解決してだな? 更にそのぉぉ、しっかりとした、あのぉぉ、ものに仕上げていこうっ! ということでえぇ、23ページのところ!
# しっかりしたものを更にしっかりしたものにするんだとさ。150億円の税金を原子炉プラントメーカーに投じて造った高性能多核種除去設備。散々、既設、増設のノウハウが詰まってるはずの高性能が。質疑は爆笑もの。安部さまのNHKが伝えるわけない。##
あの、じぞう、持続時間が短い。それから、2塔目から5塔目の間が少ない事に対して、それぞれの要因。どう言った事が考えられるのか、ということを纏めた表だ。
で、赤い四角で囲ったところだな? 吸着材からの、上から言いますと、アルカリ成分が出るんじゃないかとか、一番下のところだと、処理水に含まれる、なんかの成分が影響してるんじゃないかっ!
まっ、こう言ったかの清雅か考えられるっ! 確実のこれだっ!といったところは、こんな可能性が考えられるってことから、ええ、それぞれについてえぇ、ええぇぇ、また、その24ページ以降だけどもぉぉ!
# なにしゃべってんのかさっぱりわからん。耳を塞いで資料読みたい気分… ##
あの、、ええ、どういったことを確認していこうかと。いう、結果、からあぁ、確認方法を、示した!ということだ。で、こういったもので、その、今日の、処理対策委員会で議論頂きましてえぇ!
今後の予定は26ページになるが、今回の議論の結果、また、踏まえた上で、引き続き、確証実験を続けて、更なる、ええ、★★★グレードアップ!を図っていこう! こういう議論が本日ありましたぁ、というのが紹介になる。
# 以上。高性能多核種除去設備の更なるグレードアップに向けた計画についての発表でした。やったぜ! グレードアップだぜぃ! アタマクサリソウ… ##
1F状況と、ちょっと用意した資料の説明は以上になる。
○東電ヤマト:
それでは質問の時間に移る。Jビレ会場の質問はないんで、福島会場カラ質問をスタートしたい。(20分)
■質疑(Jビレ)
記者いない
■質疑(福島会場)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:19:35
●福島中央TVせき:【要約】
・タービン建屋東側観測孔で過去最高値。メカニズムについて説明が分かり難かったのでもう一度お願いする。
(東電川村信一:ここは、ええ、いま、配管を差し込んでええぇ、その配管の上から、ポンプで引っ張る、という汲み上げのやり方を今している。それを少し改造して、水中ポンプを入れて汲上げる方向にしようという工事をしている。その関係上、今まで100m3/日汲んでいたが、1週間ぐらい前から汲み上げ阿量を1桁、8とか9とか、もぉ、10分の1以下に汲み上げ量を、してしまった。で、そういった関係から、濃い! あの、サンプリングたときにだな。あの、汲み上げ量が減ってるんで! 濃い部分が出来上がってしまって、ええ、こうなったんじゃないかという想像をしている。汲み上げ量が少ない状況が続けばあ、この値が続く可能性はあるしいいぃぃ、汲み上げ量を増やせば、また元に戻る可能性もある。
# 汚染された地下水は地下水であり、汚染水ではない!と主張する東電。なので、地下で元々一緒だったんだから、汲上げて地上で一つに纏めても何ら問題ないだろ! 薄めたことにはならんだろ! というのが東電の主張。そのうち、地下に意図的に汚染水送り込む設備を造るんじゃないのか。 ##
何れにせよまだ全部の分析が終ってないんだが、周辺には大きな変化、変更はないんだからあぁ、溜り水{超高濃度汚染水}がどっかから出てきた可能性は低い!のではないかと考える。)
# 可能性は低い!としか考えんだろ。最悪は常に排除。未だに、堂々とリスクを過小に評価し、失敗を失敗と認めず、安全を過大に主張するあからさまな姿勢が、周囲に不安と心配をまき散らし、自らで会社の信頼を貶めていることすらわからない。つくづく救いようのない会社とその社員。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:21:30
●福島民報 藁谷:【要約】
・★★★★サブドレン試験結果が纏まり漁協に2回目の説明が始まると思うがスケジュールを教えるのだ。
(東電川村信一:★★★★全部の結果が出たので約束通り説明させてもらう予定だ。19日に臨時の組合長会議で説明する予定と聞いている。)
# そんな重大な問題を自分たちと東電だけで決めてしまうのか。国民に見えないところでやりたい放題ですな。福島県漁連は。 また、原発立地したときと同じ過ちを繰り返してるよ… 福島県民は一体何を学んだんだろうな。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:22:20
●NHK佐久間:【要約】
・2号機海水配管トレンチの止水効果は出ているか?
(東電川村信一:間詰め作業自体は11月6日に終っており、効果の確認は今やっている。トレンチ側で水を汲上げて水位差がどれぐらいの時間で縮まるか、縮まらないか、まさしく今日もやっている。11月中旬に纏めるのでまとまったら報告する。)
効果が出ていそうか?
(東電川村信一:今、手元にない。)
■質疑(東京本店)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:24:20
●NHK国枝:【要約】
・高性能ALPSの性能が落ちている話し。本格運転までに改良、改善出来るのか?目処は?解決出来るのか?
(東電川村信一:性能が落ちているのではない。課題がないか見てみたら、どうも他の塔に比べると、他の塔が早く詰まるっつうか。性能の時間が短いねっ、つう話とか。1塔目だけがよく働いて、2塔目以降があまり働いていない状況が分かったと。
# いやそれはわかってるがな。だから、設計したとおりに動いてないということでしょうが。##
我々が運転していくためには、みんなが同じぐらい頑張ってくれて、みんなが一斉に性能が落ちてくれば、一斉に交換できるよねっ!で、1塔目ばかりを何回も交換して、他の塔を交換しないってのは運用上よくないから。
# アホですか。装置全体で見たら紛れも無い不良品だろうが。莫大な国費投じて造ってる装置に対する説明すらそれかよ。わらかしよんの。なんで、濃度結果が低いから何ら問題ありまてん、が主体の説明になるのかが、自分には全く理解できんわ。##
# とにかく東電は最初から甘い見通しを示すし、失敗しても頑として失敗を認めようとしないし。あげくどうしようもなくなれば、ルールを変えて目標達成することにしたり、解釈を突如変更してすっとぼける。この手口、どこかでよく目にする手口だよね。1Fの事故の後始末で未だこれなのに。##
# そんな会社がこれからも原発を使っていくと。多数機立地の柏崎刈羽で原発を3.11前以上にフル稼働運転し、事故の損失を穴埋めしようと。東電に努める自民党幹部親族もいるし、経産省の親族も努める東電。それにふさわしい日本No.1の電力王座に返り咲こうと国の力を借りて頑張ってます。##
# 国の力を借りて、国民をだまくらかして血税を原発で発生した損失の穴埋めに使ってるだけの話なのに。原子力政策の無駄は排除せず、将来の世代にツケを先送りで核のゴミを増産する政府が、将来の社会保障に対する責任を声高に叫んで消費増税ですか。わらかしよんの。ペテン師=政治家 ##
できれば、その、ええ、バランス良くぅ? あの、吸着塔が、その、性能を発揮した上で、あの、段々と能力が落ちていくってのが望ましいのでええぇ、そういうような組み合わせがどうか、といったことをこれからやっていく、ってことだ。性能が出ていない!というのはなくて、あくまでも今後の運用を考えたときに、あの、ええぇぇぇ、性能、というか、吸着の状況を求める、っていったところが、あの、一番の、あの、目標でしてええぇぇ、あのぉ、そのためにどうしたらいいかっていうことで、今後の試験計画って言ったところを見たら分かるんだが、ちょっと、その、水の成分を調整したりいいいぃぃ、あのぉ、吸着塔の順番を入替えたりとか、そういう事をすれば、多分、解決出来るんだろう、という、その、あの、もくろみは持っている。でえぇ、スケジュールの話しだが、目処は必ずある!もう!ほとんど見えているっ! じゃあ、時期は何時ですかってな、関しては、、これは、ちょっと、あのぉ、ええぇぇ、明確に言えない。ゆっくりする理由は何もないから、とにかく早く解決して、ええ、本格的な戦線にはいってもらいっ、ということだ。具体的な細かなスケジュールは、現時点で、あの、あの、ありません。)
# 「スケジュールの目処は必ずある! もう!ほとんど見えているっ! じゃあいつかっていうと、わからない。」 頭おかしいんとちゃうか。この人の文字起こし、ほとんどゴミじゃないのか。今年6月まで7年青森にいた人間で、福島の事知らずにいきなりこの場にいるんだし。もう限界でしょ。##
(東電白井:★本店★の白井だが少し補足する。21ページを見るのだ。装置としての④の水は検出限界値以下を継続しており、装置全体の性能は維持している状況だ。一つ一つの吸着塔の性能で見たら偏りがある問題点があるので、この解決をするため、吸着塔入替えなどする作業を今行っている。それぞれの効果を確認しながら水分析性能の確認をしていくが、時間が掛かるので少しずつ評価していく。)
・カバー取り外しについて。飛散防止剤は、外した後、どういう点検をしているのか教えて欲しい。
(東電川村信一:カバーの点検か?)
1号機のカバー天井部を外して、今、どんな検査をしているのか。飛散防止剤の密着状況とか、これまでの検証で分かっている事があれば教えて欲しい。
(東電川村信一:昨日、今日の最近の話しをすると、クレーンの調子が良くなくて、クレーン点検をすると言うことで、昨日、今日は内部調査は全てストップしている。一昨日まではカバーを外しただけなので、中を映る範囲でカメラで写している程度。中の本格的な線量計を入れて計る調査は、まさしくこれから。)
外したカバーの天井部分は降ろして、地上にあるわけで、それで飛散防止剤の密着状況などは調べたりしているか?
(東電川村信一:▼確認するが、降ろしているカバーは、今日の状況にもあるが、ダストがどこも上がっていない。それが薬剤の効果なのか、その評価はカメラを降ろして更に見ていかないといけないが、現時点で効果があると思っている! 降ろしたカバーで何を見たかは確認する。)
・★★★本日の汚染水処理対策委員会で出た話題で、凍土壁の凍結管の間隔について話が出た。当初、1mの感覚から、1.2mにして工期を早める案が出ていたが、これはあくまでも案なのか、これでいくのか、どの程度まで計画が煮詰まっているものなのか?
(東電白井:今日の汚染水処理委員会で、海側で感覚を1から1.2メートルにする資料が出ていた。山側は1m。海側は1.2m間隔にすると言うことで、今日示した凍結管工事資料では http://j.mp/1oPoxau 海側は 1.2メートル前提で設計した物になっている。今日の報告では海側は1.2メートルで問題内と報告されていると思うので、この件でこれから校庭に影響が出るとは考えて鋳ない。実施計画上には、約1mという事で、細かい記載まではしていない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:33:40
●テレ朝松井:【要約】
・海側トレンチ間詰めの件。今日もまだデータが示されていない。何をまっているのか?寄生庁ではコンクリが乾くのを待っているという説明が一昨日あったが、データは取り始めているが、計算が纏まってないのか、詳しく情報を開示してくれないか?
(東電川村信一:コンクリ?それは初めて聞いたな。それがほんとかどうかあれだがな。データを取っていることでは実はなくて、始めるための、準備をしてるんだなぁ。水位差をつけるってことは、あのぉぉぉぉ… )
(東電白井:本店から回答したい。水位を上げる、下げるをすることでどれだけの変動が出てくるかの確認を今やっている。2号機の滞留水移送を今まで止めていた者を移送を再開することをやっている。
# 本店から回答したいとか言ってますけど、それを言ってる本人はJビレ解除ですから。一体この人達はなにをやってんの???##
タービン建屋の水位を上げある、下げるかで、実際にどれぐらいの変動が出てくるかの確認を今やっている。その一貫として、2号機の滞留水の移送等について、本日、今まで移動を止めていたが輸送を再開した状況だ。トレンチ川の水位をポンプでひっぱり、入ってくる状況を確認することで計画している。今は大きな水位変化を桑手居る状況ではないんで、どれぐらいの効果があるのか、確認している段階だ。)
質問の主旨は今何を矢手居るのかもっと説明してもらいたいという主旨だ。11月中旬と言っていたのに今日は中旬だ。これは遅れていることになるとおもう。寄生庁の事故対策室長{保安院金城}にきいたところ、会見では1日や10日の遅れはとがめないという発言は確かにあったが、
# 東電に優しいと評判の保安院金城室長は、東電さまは、取っても難しい仕事をされておられるので、1日や10日の遅れをとやかく指導する状況ではございません。ともうしておりましたよ。##
★★★★更田委員長代理にもう一度改めて確認したところ、期日をしっかり切っているんだと言うことは、11月10日に期日を切ったという話しを機能された。遅れているのはしょうがないと思うが、今何をしているかということをもっと段階で説明してもらわないと、今日は何もデータがありませんと言われては、知る権利が分からない。今の話しだとコンクリートは乾いていて、水位差で、引っ張ることはまだやってないのか?その辺のことを教えてくれないか?
(東電白井:昨日までは2号機タービン建屋の水移送は停止していたので、タービン建屋の水位を上昇させて、トレンチ側の水位がどう変わっていくか、先ず確認している状況だ。その後、今日、タービン建屋から水の移送を再開しており、次にタービン建屋の水位を下げていくことになる。それによりトレンチ側の水位がどれぐらい下がって行くか今核にしている今の状況だ。水位変化は一度に大きな変化を与える者ではないが、その小さい水位変化に対してどう動く確認した上で、大きな水位変化をトレンチ側に与えて、影響、状態を確認していく望む予定だ。現在はタービン建屋の水位を少しずつ上げていって影響を確認している状況だ。あ、しつれい。タービン建屋の水位を下げて、トレンチ側との水位がどのように変わっていくか確認している状況だ。)
# 11月中旬に間詰め効果を確認する事は出来ませんでした。また先延ばしにしますというだけの話しでしょ。##
我々東京側の記者は、月曜日と木曜日に公に聞く事しかできないが、来週の月曜日には何らかの者を出すつもりがあると言うことで宜しいか?
(東電白井:現場の、試験と、その評価結果次第になると思うんで約束は出来ない。まとまれば、纏まった段階で説明したいと考えている。)
・昨日、政府事故調の聞き取りの2回目の公表があり、http://j.mp/1sHvNle 東電社員の何名かも公表されている。これで全てではないと思うが、東電は会社として何人が聞き取りを受けているか把握しているデータを持ってるのか、前会長、前社長が聞き取りを受けたかどうかの情報を掴んでいるか?
(東電一杉:それは本店から答えたい。これは基本的には政府事故調の法の、おぉぉぉお、ぉぉ、あっ、内閣官房の手続きになるとおもうが、具体的な協力内容についての回答はサシヒカエサセテモラウト カンガエテイル)
差し控えるというのは情報は持っているが、この場で言えないという事か?それとも誰が政府事故調に聴取を受けたか、本店では把握してない都言うことか?
(東電一杉:回答は差し控えさせてもらう。)
それも含めて言えないと?
(東電一杉:回答は控えさせてもらう。)
わかった。けっこうだ。
# 詳細に把握していない筈がない。イントラメールで、社外で事故調関係で政府関係者やマスゴミから接触があれば、逐一報告するようにお達しがあるに違いない。内部告発がないことを見ると、本当に社員の隅から隅まで骨の髄まで隠蔽体質が徹底されているんですな。言葉遊びはそれを表わすいい例。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:40:10
●毎日斉藤:【要約】
・高性能ALPSのことで。試運転を11月に開始したときに12月中の本格運転を目指すと言ったが、12月中に本格運転は難しいのか?
(東電川村信一:▲屋根カバーを外した後の、飛散抑制の付着状況を確認している。今の質問は、状況を見ないと何ともいえない。12月どうのこうのは、我々は達成するように努力したいと思うが。)
今の状況だと1本目の劣化が早いという話しだが、500トン注水で5日程度。5日に1回程度の交換なのか?既設の頻度とどれぐらい違うか頻度を比較できるか?
(東電川村信一:シンプルな造りになっており、吸着塔交換自身は何日もとめるような必要のない設備になっている。比較は調べたい。▼)
高性能の触れ込みで発生する放射性物質の体積を9割減らせる話しだったが、今の頻度で交換しないといけないとなると、9割減らせると言えるのか?
(東電白井:現在は効果確認で評価している。2000トン知覚処理しているが、吸着塔の交換はまだ一度もしていない。既設のALPS、増設は探査念を入れてマイ処理をすることで沈殿物、それが廃棄物になっていたが、前処理がないので、廃棄物は全体としてすくなるなると考えている。廃棄物の発生量は、検討、改良段階なので、どれぐらいになるかは、お答えはしかねる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:45:05
●フリー木野:【要約】
・トレンチ間詰めの件。タービン建屋側の水位を一度上げて、その後、今は下げている状況でいいか?
(東電川村信一:上げていると言うより、そのままにすれば少しずつ上がっていくのが現状だ。1Fの状況1ページ目にあるが、本日の15時7分から、2号機タービン建屋から移送する事でポンプで下げている。自動的に上げるよりはスピード感はあると思う。)
要するにタービン建屋の地下の水位を上げて状況を確認したとおもうが、確認結果は今日は分かっているのか?
(東電川村信一:…。 えっと、それについて把握している。)
あの、その説明はないのか? 把握していると言われても困る。
(東電川村信一:… 今手元にある水位データになるが、11日9時だな。今日汲上げるよりも、あ、 今日 13日 9時のデータ。今日の9時から移送している。本日9時時点で、タービン建屋推移がOP3004、トレンチがOP3007。なんで、トレンチが少し高い状況だ。タービン建屋から水を抜くと3004が下がってくるんで、今日の朝の時点で3007であるところをトレンチがどうなっていくか、明日、明後日を見ていくのが今の状況だ。)
2号機タービン建屋の水位を上げる前の状況と上げた後の状況の比較はしてないのか?
(東電川村信一:今手元にある一番古い資料が11月11日 9時の水位データで タービン建屋側の水位がOP2879。トレンチが OP2900 だった。)
ということは、取り敢えず漏れてないと考えているのか、相間関係の評価はないのか?入れた事で11日の状況、13日の状況で水位差が縮まっているが、評価はないのか?
11/11 午前7時 タービン建屋 OP2879 トレンチOP2900
11/13 午前7時 タービン建屋 OP3004 トレンチOP3007
(東電川村信一:いままでのやつってのは、実際にじわじわ上がっていくのに任せていたもんだから、地下水流入みたいなのもあるし、汚染水発生みたいなのもあるしってことで、今までとしてはデータとしてはあるが、今日から水を移送して、人為的に、水位差をつける、初めてっつうか、あの、あの、あの、どんどん移送をすることで、また、水位差をどんどんつけていくことになるんで、両方併せた形で、あの、ええ、評価していく事になると思う。)
# いままでのやつってのは。##
・1号機のウェルポイント。元々100m3/日 汲上げていて、工事で10分の1以下に汲み上げ減らしたら影響がアルト思うがしばらく続くのか?
(東電川村信一:詳細な工程はないが、おおざっぱに言えば、ねっ、ねっ、年度いっぱいぐらい続くんじゃないか。要するに来年の3月ぐらいだ。)
★★★ウェルポイントは元々海側に汚染された地下水が海に出るのを防ぐために汲上げていたのに、汲み上げ量をそこまで減らしても大丈夫なのか?その関係はどうなっているのか?
(東電川村信一:あっ、あの、水位は上げてるんでえぇ、この1週間は確かに汲み上げ量は少ないが、今のような心配が予想されるようなときは、当然汲み上げ量を増やす。)
・汲み上げ量を減らすと濃度が上がることが今ひとつよく分らない。
(東電川村信一:あのぉぉ、これも、あのぉぉ、、ええぇぇぇ、もぉぉぉぉぉ、想像、というか、予想、する、敷かない訳なんだが、地下の、出来ごとなもんだから。沢山汲上げると濃い物もう吸い物も全部纏めて、あの、汲み上げある。で、汲み上げ阿量が少なくなると、どうしてもこいものってのは、溜ってくる、あの、なんというか、よどんでくるっつうか、という傾向が、やはりっ! 今まで見られてるんでえぇ、おそらく、同じようなことではないか、とおもわれている、というのが今日の説明でえぇ、実際にはこれから他の核種分析なんかもしていくんで、また違った考察や見解が示せるようになるカモ知れない。今は沿うよう予想をしていますよっ、てな程度のお話しであある。)
# 今まで見られてると言われても、あなた最近福島に来たばかりでしょ。そんな傾向がある事なんてこの会見ずっと見てるけど、そんな報告これまであったかね。 ##
汲み上げ量が減ったときに、段々酷なるときに核種が個別に上がったり下がったりすることも評価出来るのか?理由として説明出来るのか?
(東電川村信一:他の核種を見てみないと分からないが、各井戸毎に動きの細かい所まで言う事は難しい。地下水で濃度が一定ではなく、汲む日時や時間帯で違うかも知れない。全体的に水処理週報などのデータのグラフもHPで示しているとおもうが、ああいった長いスパンで傾向を見て対策をうつ、そういう使い方をする。1日だけで何が増えた、減った、だけで何かを評価するのはむずかしい。とおもう。)
# これもいつもの回答パターン。完全にマニュアル化されてる。高い濃度が出ても、長期間観察を続けていく事が重要だと。海洋漏えい継続も、自分たちが招いた有識者で、海洋漏えい認識しながらそういう中間報告を平気で纏める東電。その数ヶ月後には海洋漏えい認めた東電。##
・J2タンクエリアの事故の件。頸椎損傷された作業員、何か分った事は?
(東電川村信一:まだ入院、詳細は診断書も出ていないので把握してない。)
・以前の死亡事故は東電から最終的な報告書は出ているのか?
(東電川村信一:…。)
(東電白井:3月の事故の件か? それは当社としての最終報告書はまだ纏めていない。まだ作成中だ。)
今11月だ。時間が掛かっている理由を教えてくれ。
(東電白井:死亡事故ということで、内容が重要が重大なものなんで、当社として慎重に確認している。時間は掛かるが理解頂きたい。)
東電の原子力改革監視委員会 http://j.mp/1ihrzep の方でも、この報告、対策、原因究明が遅いのではないかと指摘があったと思うが、それでも時間がかかるということなのか?いつ頃目処とあるのか?
(東電白井:目処を当社として決めていることはない。我々としてはっ! ★★★大きな事象なんで。慎重に原因調査を行っているところだ。)
# 死亡事故が、東電にとっては大きな事象。##
原因調査が済むまで、最終的な対策は難しいということか?
(東電白井:途中段階で確認された対策で水平展開できるものは、水平展開する事になると思う。当該の作業については、そういう点がきちんとしない限り、作業の再開を予定していない。)
# その途中の段階で確認された水平展開すべき内容は、逐一国民に説明してくれるんだろうな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#00:56:15
●朝日ながの:【要約】
・2号タービン建屋トレンチの件。トレンチ側の水位が11日と13日に10cm近く上がっているが、トレンチの仕切りが上手く出来ているかどうか、一緒に水位が上がっているように見えるが、これトレンチと建屋は止水できずに繋がっているように見えるがどうなのか?
11/11 午前7時 タービン建屋 OP2879 トレンチOP2900
11/13 午前7時 タービン建屋 OP3004 トレンチOP3007
(東電川村信一:そこが評価中。1日に5cm、3cm、でも1日10cmって、こりゃ雨が降ればそれぐらい変わりますよネッ♡ これ、自動的にそうなっていくもんだから。今言ったような可能性もあるんだが、地下水だったり、炉の冷却水だったり、こりゃやっぱり、あがっていってしまいますな。で、今回、今日、今日、今日の午後からなんだが! こりゃもう!ポンプでっ、2号機の水位を下げてる、どんどん下げることを始めたんでえぇ! まっ、ちょっとそれとの合わせ技で評価をさせていただければと思いますっ! 今、あんたが発言した可能性もあるとは思うが、これだけを持ってそうだ、という判断は、やはりっ!出来ないなっ!)
了解だ。
# 同じことを規制委員会の監視評価検討会でいったら、怒られることでも平気で言う。とにかく大丈夫だと言うんだ。そうすれば安倍さまのNHKはじめ、ムラメディアが、東電が言ったことをそのまま全国に垂れ流してくれるんだから。もう言ったもん勝ちの世界の東電広報。##
・高性能ALPS。資料11ページ。1棟目でゴツンと落ちたが、後からはあまり落ちてない。これは1Fにある構成のALPS実機で確認したのがまず最初か?
(東電白井:本店所属の白井から回答したい。スライド11は検証試験装置での実験結果だ、こういったものがあったので、実際に実証試験と言うことで、スライド21にあるように実際に実機でも分析してみた。実機に於いても同様の結果になっていたと言うことである。)
# つまり、設計の問題であることが明らかになったと。##
すると検証装置で気がついたのが最初という理解でいいか?
(東電白井:ラボ試験では流す量が少ないのでそういう事はなかった。検証試験装置である程度の量を流すとこの様な結果が出た。実際に実機で実証試験をしたら同様の結果になったと言うことだ。)
検証装置がよくわからない。どこに装置がおいてあるのか?実機と比べどれぐらいのスケールのものか?
(東電川村信一:検証装置はおなじ1F 内においてある。たしか5台のトレーラーに色々な吸着塔を積んだような装置。規模は10分の1。検証の開始は、、うーん。開始したのは9月ぐらいだったかなぁ、1,2ヶ月より早めに実機よりスタートしており、早めに分かったのではないか。こういう装置は箸にも棒にもかからないってなものは10分の1スケールでも分かる。じゃ!実際にいぃぃ、どんな性能が出るのか、どんなスピードで劣化していくかは10分の1だと模擬は出来ない。1塔目がダメなのか、というのは、小さなモデルだからこそ、一番最初に引っ掛かっちゃったぁ、ってなことも考えられるが、最初にこっちはわかったんだが、大きなモデルでも同じようなことをやってみたと。モデルが大きくても再現するかどうかもやってみたと。するとスライド21にあるように、最初の何時間は、というか、★★★最初から1棟目ががくっと下がって、後は時間が経つに従ってヘタってくる。劣化、持続が衰えてくる同じような傾向が出たんでえぇ、まぁ、これは実機のレベルのもので対応しないといけないねっ、ってなことで、23ページ以降の対応案を考えたと。で、23ページ以降の対応案についても、ラボだったり、確かめてるんで。おそらく上手くいくだろう! これでうまく行けば、めでたし、めでたし、とそういう流れになる。)
# いや、だから、検証装置が検証装置の役割を果たしたかのような実績を強調することで問題を誤魔化そうとしてるけど、とどのつまり、設計に問題があったと言うことでしょうが。##
# さっきも質疑で、やたらと吸着塔を入替えるだけの問題であるかのように、何の根拠も示さず行き当たりばったり対策で解決したようなもんだと不自然な主張してたし。##
検証装置は本当のRO濃縮水を流しているのか?
(東電白井:そうだ。)
12ページの図はこれも検証装置なのか?
(東電川村信一:…。)
スライド12だ。
(東電白井:これも検証試験装置での結果を反映した線として赤い太い線を記載している。)
たまたま一番最初にやった吸着塔がこの性能だと言うことではなく、吸着塔をどれをやっても、行為事になるという理解でいいのか?
(東電白井:セシウムストロンチウム同時吸着は全部で検証試験装置は確か5個ある。こちらについては中身は基本的に一緒なので、それぞれによって変わってくる物ではないと思っている。)
さっきの話しだと、現状としてトータルの運転時間で1個目の吸着塔がへたる話しだったが12ページの図を見ると日立GEが確認した性能維持時間の4分の1から5分の1になっていると言うことは、5日掛けて、4ないし、5ということで、20日から1ヶ月で交換せずに済むところが、それぐらいで交換しないといけないという理解で良いか?
(東電白井:12ページの日立GE社内試験と言っているが、これは汚染水ではなくて模擬海水を使ってやってる試験だ。模擬液に対して、実際の検証装置でやっている装置で差があると言う事でこれの原因がどういう事かと言うことで、要因分析として13ページの下のようなものが要因として上げられていて、この対策を今検討しており、実機でお同じ結果が出ているので、その対策を実施して、ええ、今、その試験を行いながら、)
いや、今聞いているのは底まで行かなくていい。要するに日立GEで出てきた数字が、本来目算というか、性能を期待していた数字だと思うが、それの4分の1でへたる、5日ぐらいでダメになるということは、元々は一つの吸着塔が、1ヶ月近く持つと思っていたと言うことでいいのか、という質問だ。
(東電白井:★★★一つの吸着塔がそもそも!どれぐらい持つと考えていたかは把握していない。ただ当初予想していた者より悪くなってる。そんな状況だ。)
# そんなばかな。設計の段階で、実際に使ってみないと何日に一度吸着塔を変える必要があるのかワカリマセンと。把握しないで東電は、莫大な国費を投じて造られる高性能多核種除去設備を運転しながら調べてるのか。ふーん。##
この吸着塔は5日でへたる。5日で止めないといけないことになるのか?
(東電川村信一:★★★★繰り返しになるが、最後に出ていくときにちゃんと検出限界以下になることが目標だ! だから、1等目係にへたっても、2塔目、3等目がガンバるぅぅ、あるいは3塔目がへたっても、5塔目、6塔目で頑張って! 出口で検出限界になれば、それで構わないわけだっ!! ですからっ!何時間運転したから何棟目を変える、という運用ではなくてっ、あのぉ、やはり、そのぉぉ、検出限界以下が達成出来なくなれば、これは変えないといけなくなるから、そういう観点になるとおもう。 )
# 最後に濃度が低く出ていけばそれでいいんだと。莫大な国費を投じて造った高性能 多核種除去設備は、1等目の吸着塔だけが頑張るポンコツになりましたと。それを一生懸命、何も問題内と主張する本日の東電会見。必至だな。死んでも直らんな。この会社の印象操作、情報改竄、隠蔽体質は。##
だから、
(東電川村信一:いっ!何れにせよっ!! 大きくばらついちゃうとぉぉ、実際に、その、運用を開始した時に、非常に、その、やっぱ、その、無駄が出たり、管理がやりにくかったりということがあるんで、均等に、悪くなっていってくれるのがいいよネっ♡ どうしたらいいかなっ♡ てなことで入れ替えるとか、少し水の成分を変えるとか、ということをしようという試験になる。)
# ちなみにこの、血税で造ってる切り札の、高性能多核種除去設備のおねだんは、150億円。日立も国から大きな仕事をもらって((´^ω^))ゥ,、ゥ,、ですな。で、海外で事故が起これば、莫大な国費元手に得たノウハウで、荒稼ぎするんでしょ。笑いがとまりませんな。##
私が聞きたかったのは、元々は吸着塔のメンテナンスのために止めるのが、何日に1度でよかったものが、どれぐらいの頻度に増えるのか、ききたかったんだが。その答えはどうなるか。
(東電川村信一:今のが答えだ。性能が達成出来てるから、交換する必要が無いんで、我々は1日でも長く運転したいと思ってる。で、一番最初のALPSで、結構頻繁に止るという印象を皆さんは持っていると思うが、最初の時のトラブルって、ほとんど、薬剤を入れる化学プラントみたいなところで起こってるんだなぁ。で、この高性能多核種の一番大きいところは、化学プラントみたいなところがないから、廃液みたいな廃棄物がないのと、あとはフィルターや吸着塔だけだから、仮に交換するときに1週間も止めないと交換できないと言うことは無い。カートリッジを変えるだけだからっ!そういったメリットもあるんで! さらにもっと交換頻度が下がればいいにきまってんだから、そういったとkろを実証試験で詰めていくことになる。)
# さっきからとにかく何ら問題ないと繰り返し主張する東電。本来、設計した通りに動いてない事をいったいどう考えてるのか。150億円もの莫大な国費が、原発プラントメーカーに落されてるのに。##
わたしは正直、この秋からなんで、別に去年のことが年等にあってきてる訳じゃないんだよ。私が聞いてることにそのまま答えてくれるだけでいいんだが、
# 朝日、吉田所長撤退誤報問題で記者総入れ替え… orz ##
# そういう意味では、この川村信一氏も今年6月30日まで7年青森の子会社勤務。7月から、お前、ここに立てと言われて、やってみたら無理だったんで2週間の研修経て、3.11から会見詰める記者に偉そうに誰でも知ってるようなうんちくを垂れる川村信一。##
ようするにだな。本来はみんな平均的に悪くなっていって、1ヶ月か2ヶ月かよく分らないが、そこでがばっと入替えると効率がいいと想定していたと。ところが、分かってきたところでば、一つ目が頑張って、それがへたると、2番目が頑張って、となると言うことだと思うが、そうなると、今対策しているそれでいいが、現状このままで行かないといけなくなったとすると、本来、いい感じでメンテナンスが出来た予定に比べて、何回ぐらい、メンテナンスの手間が取られるのかというだけの純粋な質問だ。
(東電川村信一:そのドンピシャリの答えは、★★★★わかりませんっ! なんです。実際に運用していく中で、我々がノウハウとして獲得!獲得していくものになる。
# クソワロタ。あほみたいな東電会見の文字化。また的外れな同じ回答を繰り返さないように、それはわかっていると復唱する記者。言い方を何度も変えて根比べ。東電本店会見はこういうところ。##
それから汚染水と言っても、ええ、あのぉぉ、見た目はただの水だが、中身がやっぱ微妙に違うよねぇ。震災直後みたいだと、非常に沢山のものがいっぱいは言ってる濃い物になるしぃぃぃ、最近発生してるものってのは、汚染はしてるが、そんなにすごいものじゃない。どの水を流すかによって、やっぱ、これ、へたり方って違う。ですから、★★★今回実証で使った水が何番タンクのなんとか、とか、その水だとこういう結果になると。違うタンクのものを流すと、多分、このグラフも違う形になるとおもう。
# あくまで最後で濃度が低ければ、それでなんら問題ないと主張する東電川村信一。頭がおかしいとしか思えない。150億円を投じて造った高性能多核種除去設備は、10分の1スケールでも同様の問題が生じる、設計の段階から問題のあるポンコツの可能性が濃厚に。##
どれぐらい使う想定があって、それが達成出来る、出来ない!ということはあまり!我々は重視してなくてっ!!とにかく私たちが重視しているのは!出口でッ、検出限界以下に出来る!ということ。で、そのために、運用が楽にいい方に決まってるから、★★★★運用については、運転部門がノウハウとして、獲得し、少しでもいい方法というものをずっと模索して改善し続けていくと。最初からやり方が決まってる問ではないと思うっ!)
わかりました。ありがとうございます。
# 高性能も改善し続けていくんだとよ。あれだけ既設ALPSと増設多核種挙設備のノウハウがあって、莫大な国費を使って建設した高性能は完璧風味に主張してきて、ここに来て、既設ALPSと同様、使い続けていく事で改善していくもんだと言い出しましたよ。むちゃくちゃですな。##
# というか、記者は引き継ぎしてないのか。東電は専属の記者が張り付くべき。そうじゃないとわからない。ソフトウェア開発の業界でも、納品し、その納品先でトラブルがあって、問題解決するための魔法の言葉、「それは仕様です!」というのがある。##
# 交換頻度が変われば、それは処理量にも影響する。でも、カートリッジ式で直ぐに交換できることを聞きもしないのに、ご丁寧に強調して説明すると言うことは「これは仕様だ」ということで、設計の問題ではないことにしたいという強い意図をむっちゃ感じる。150億円の税金が… ##
(東電一杉:大部時間が経過している。後何名いるか?3名か。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#01:11:40
●時事中村:【おこし】
・先程のやり取りで数字の確認をしたい。2号機タービン建屋の水位とトレンチの水位を確認したい。13時の9時時点で、タービン建屋がOP3004。トレンチがOP3007でよろしいか?
(東電川村信一:その通りだ。13日。今日の9時だ。)
2日前の11日の同じく午前9時の水位で、トレンチがOP2900で、タービン建屋はOP2897か?
(東電川村信一:2879だ。)
11/11 午前7時 タービン建屋 OP2879 トレンチOP2900
11/13 午前7時 タービン建屋 OP3004 トレンチOP3007
最初、白井さんが言ったのは、最初は汲み上げをやめて水位を事実上上昇させる措置を執った話しだったと思うが、11日の方が水位が低いのはどういう事なのか?
(東電白井:…。 えっと、あのぉぉ、すいません。2号機タービン建屋だが、11月11日の9時までだが、高温焼却炉建屋に水の移送をしている、なので、9時以降水の移送をしてないので、それ以降、水の移送はしなくなったので、水位は上昇方向に変わりますと。あとすいません。いままで、11日9時現在と言ったが、11日の朝7時現在になる。)
確認だが、今日の午前9時までは汲み上げはしてなかったから水位が上昇したという理解でいいか?
(東電川村信一:その通りだ。さっき回答の中で訂正してしまったが、私が13日も11日も9時と言ったのは、朝7時に変えてくれ。)
何れも午前でいいか?
(東電川村信一:午前7時だ。)
ww すると、タービン建屋と、トレンチも両方とも同じ水位で、同じような時間帯で上がっているわけだよね?違いますか?
(東電川村信一:そうだ。データはそうなっている。)
★★★★それはイコール完全に遮断できてないことを事実上示してるんじゃないのか?
(東電川村信一:★★★★さっきの答えと被るかも知れないが、その可能性は勿論ある。ただ、これは水位の上昇ってのは、地下水の流入とか、あの、あの、炉注の水が漏れてきたりってなことで、もう、あの、全体的に広く、自動的に言うとおかしいが上昇するようなもんだから、これだけをもって決めることはやはり出来ない。それで、今日の朝から水の移送を始めて、どんどん水位を下げていくんで、相違状況を明日、明後日でしばらく観察して、判断したいと思いますっ!)
# なんでそうやって自分たちの都合のいいほうばかりの解釈しか示さないのさ! イイカゲンニシロよ!毎回毎回。地元漁連は良くこんな会社の言うことが信用出来るよね。サブドレン海洋放出を国民に相談もなしに勝手に東電と決めてしまうことは絶対に許さない。もう買わない。福島県産は。風評ではなく不買。##
いや、あの、よく分らないが。トレンチも建屋も両方同じような水位になっているわけだよね。完全に遮断できているのであれば、何故このような水位になるのか?両方とも遮断できていて、同様の時間帯に測ってみたら、ほぼ同じような水位であることが、11日と13日でそれぞれ明らかになっているのに、遮断されていたとしても、地下水流入によってこのような事が起こりうると言うことか?
(東電白井:先ず数字として同じような変化をしてるんで、★★★★遮断が出来て無くて、隙間があって、一緒に変わっている可能性が十分あると思っている。
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 流石、時事中村記者や。ほぼみとめた… そっちの可能性が高いなら、なぜ、そういう報告の仕方をしないのか… イイカゲンニシロよ、この会社… 危険、リスクは過小に、安全は過大に報告。それが東電広報のモットー。地元も安心。ヒャッホー! ##
ですがあぁ、タービン建屋にも地下水が入っているしいぃ、トレンチについても地下水が入ってきていると考えている。なんで、今回、トレンチの水位があがっているものが、タービン建屋の水位が上がって水が入ってきたことにより上がってきたものなのか、そもそもトレンチ自信に地下水が入ってきていて、それによって上がってきているものなのかは、今回の結果からだけで判断は出来ないかと思っている。だからといって完全に遮断できている物ではないとは思っているが、そういった事で上げと下げ、両方を確認した上で、最終的にはトレンチの水をしっかり抜いて、その時の状況を確認していくと。そういったステップを踏むことで評価していきたいと考えている。)
# もういやだな。トレンチは建屋と違って水位コントロールしていない。実はトレンチと海がツーツーで、建屋から海のルートがハッキリしたら、東電には切腹してもらいたいわ。##
でもそうしたら、トレンチが11日時点で一旦OP2900まで下がっているのか?
(東電白井:…。)
(東電川村信一:直前まで間詰めしてたんでえぇぇ、)
間詰めは6日までですよね!
(東電川村信一:…。)
# だめだこりゃ… ちなみにこの男、この仕事専属。この仕事しかしていない。現場の声をしっかりとどけるのだと、あの、2F を3.11からすくった英雄、増田プレジデントさまに命を受けてるのですよ。##
# で、なぜか、本店の白井氏が、1Fに近い所で会見をすることに意味があると Jビレッジからカメラ越しに回答する。なんだこれ。##
(東電白井:間詰めは6日まで行っている。で、間詰めして、間詰めを、氏、したときにコンクリートを入れると、水和熱ということでそれなりに熱が出て氷も溶けることがあるので、その後の冷却によって止水効果が出てくるとも考えている。
# またそうやってちんたら観察続けるいつもの手口で結論を先に持ち越すのか。大阪は寒い。監視評価検討会では、真夏に凍結は無謀みたいな言われようもしてたけど、気温との相間関係は相当あると思うけど聞いてる限り、特に全体の変化を与えているようにも思えない。##
なので最終的にはこの上げ下げだけではなくて、最終的にはトレンチの水を抜いて、抜いたことでどの程度の止水ができてるのか、といったことを判断したいと考えている。)
# なんか、話を聞けば聞くほど、水を抜くことよりも止水効果を確認することが目的になっとる。水が入ったままでもグラウト注入して埋立てるんだよね。一体この人達は何をやってるんだろ。##
いまいちよくわからないが。すると11日時点ではまだ間詰め効果は出ていなかったと言いたいのか?
(東電白井:…。あの… 実際に、、あの… 凍結と、コンクリートによって、どの程度の、おおぉぉ、間詰めが出来ていて、どの程度の隙間があるかと、いったところについては、やはり、11日時点でも、おおぉ、わかってない、という言い方になると思う。タービン建屋の水、あの、ずっと止めておくとか、抜きっぱなしと言った事は出来ないので、水の移送は、ある程度止めたり、移送したり、ということを繰り返して、あの、、水の管理をしてるんで、できるだけ、先ずはその管理の中でわかる事を調べて行きたい、そういった内容になっている。あっ! 調べて行きたいと考えている。)
ww はい。ありがとうございます。
(東電一杉:それでは安部さまのNHKの国枝さま。よろしいですか? では、最後、木野さんよろしく。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#01:19:40
●フリー木野:【要約】
・★★★今の関連で確認だ。タービン建屋側にもトレンチ側にも地下水や炉注水がいろいろ入っているので同じような動きをしているという話しがあったが、するとトレンチ側にも相当量の地下水の流入があるという話しになってしまうと思うが、その場合、止水をしても水を抜くことは出来ないが、どう考えているのか?それでもそれだけの地下水が入っていると言うことなのか?
(東電白井:私が言った推論が正しいかどうかを最終的に確認するために、採取的にトレンチの水を大きく抜いて、水位が上昇するのか、止っているのか、確認して評価していきたいと考えている。何時からやることは離す事は出来ないが、そういった事も予定している。)
伺いたいのは、一つ可能性としてちゃんと止水が出来てない可能性があるのではないか、と言う話が可能性としてあるのと、もう一つは地下水が入っているとしたら、どんどん水が入ってくるわけだから、水が抜けないことにもなる、そういう考え方でいいか?
(東電白井:これは、、今後、実施しようとしている流動性のグラウトを入れるときの話しとして、水を抜いたとしても、地下水が入ってきて完全に水が抜けきれない可能性があると。その時でも水があった状態で打設できるように準備していた。なので、ある程度、地下水が入ってくる事は可能性としてあると思う。★★★★実際にトレンチ部分だけで見たときに地下水がどれぐらい入ってくるかは、現段階では評価は出来てないが、実際の水位上昇としては、立坑と開削ダクトとの水位の上昇分と言う事になるんで。量の計算はしてないが、心配しているような膨大な量にはならないと思う。)
# 完全に建屋と縁が切れた状態で、トレンチに入ってきた地下水が、潮の満ち引きに併せて、水位に変動があるのかどうか、是非確認して頂きたい。グラウト入れて埋立てて証拠隠滅する前に。##
・18日に福島復興推進企業連絡協議会というのを、東電の本店で設立集会をするそうだが、東電として参加するメリットをどう考えているか?
(東電一杉:それは本店から答える。ま、あの、福島復興推進企業連絡協議会の設立になるが、従来から、風評被害払拭と言うことで、福島県産品のバザールをしたり、野菜などの共同購入をしている。他の企業も、こういう取り組みを自主的に実施しているが、企業間で連携、組織的、ま、継続的に取り組む事で大きな成果が期待される。ということで、当社が発起人となり、そういった協議会を設立させてもらったという次第だ。)
東電が発起人?
(東電一杉:そうだ。)
# 東電が参加するデメリットの方が大きいわ。また、福島県は東電とつるんで、取り切れない核種はそのままに、薄めて汚染水を今後40年以上、海に垂れ流し続けると。そうなれば、風評と言うより、不買で福島県さんは二度とかわんわ。応援する気も失せる。##
・今日はJビレッジに記者は居ないのか?
(東電ヤマト:はい。いない。)
毎度の事だが、東電増田CDO、小野所長が出席しないのであれば、東京と福島で個別に会見をお願いしたい。今日の質疑でもほぼ半分以上白井さんが答えている。福島の方にとって白井さんの話はメリットはあるとは思うが、おそらく皆さんやりにくいと思うので、今後の検討含めてお願いだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#01:24:35
●テレ朝松井:【要約】
・東電の解析はいい。生のデータを出して頂きたい。過去何年か同じ事をしている。トレンチの詰めたとする11月6日から毎日、海側のトレンチ水位が出ているはずだ。明日の福島の会見でも、月曜の東電会見でもいいので、グラフになると思う。解析はいいが、そういう物は出せないのか?去年の7月にこういうことがあったのは、白井さんもよくご存知だと思うが、解析してるからといってマタされて、蓋を開けてみれば、詳細なデータをもって、グラフが出てきたというのがあった。それはどうなのか?
(東電白井:トレンチとかタービン建屋の水位は当社のHPで毎日掲載している。http://j.mp/1xSpJtz 私が話したのはその値の数字を話している事になる。グラフ党の評価はしてないが、数字そのものは公開しているデータになるんで承知おき頂きたい。)
するとトレンチの水位は全部出ていると言うことでいいんだな?
(東電白井:はい。)
私のミスだ。失礼した。
# 参院選開票翌日に海洋漏えいを認めた東電。http://j.mp/1620pTC その数週間前にも、海に漏れていることを示すデータがありながら、海に漏れてないと這っても黒豆会見を続けた東電。で、自民党が衆参両院で第一党になったその日に海洋漏えいを認める爆弾発表する東電。##
# いつも、重大な発表、事実関係を認める時は、こういうタイミングで行う。国民をバカにしているとしか思えない。安倍政権が誕生してからの東電は、益々情報公開に対する姿勢が後ろ向きになって、国が1歩前に出る、とぼんぼん国費が投入されることに。日本人はバカじゃないの。##
# テレ朝松井記者のいってる何ヶ月前のグラフのデータが出てきたというのも、東電は、部所が違うのでしらんかった!データを取っていたことが発見された!と訳の分からないことをいってたな。隠してたんじゃない。発見されたのだと。##
# 生データは絶対に出さない。出す時は我々の評価と一緒だ!と強い口調で断言してきた東電。生データを最初に公表してしまうと、自分たちの都合でデータ改竄が出来ないし。改竄をしているかどうかは不明だけど、その姿勢を貫くと言うことは、そういうオプションを常に残しておきたいということ。##
# 改竄野郎、隠蔽野郎、とよくいうけど、ちゃんと理由があるんだよ。事故後も何も変わってないんだよ。この東電の姿勢。テレ朝松井記者も、3.11直後からこの東電会見に出続けている、大手では数少ない記者の1人。##
(東電一杉:それでは本店会場からJビレにマイクを返す。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv199269575#01:26:35
●東電川村信一:【要約】
◆さっき多核種、高性能の。9月ぐらいからと言ったが、8月20日から検証試験を開始している。だから、実際ものよりは2ヶ月以上前からスタートしている感じだ。
# さっき多核種、高性能の。意味がわからないよ。高性能多核種除去設備の10分の1スケールの検証試験装置でしょ。ちゃんといえよ。アンタの説明そのまま文字にしたら後から読んでも理解出来ないんだよ。##
(東電ヤマト:長くなったが、福島会場から追加の質問があれば聞くが。)
(東電なのらない広報:ないか? 特にない。)
(東電ヤマト:それでは終る。ありがとさん。)
~ 終了 18時58分(1時間28分)