(1時間23分)
○報道関係各位一斉メール 11月17日(月)~11月19日(木)
○福島第一プラント 11月17日(月)~11月19日(木)
- 11月19日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 11/13採取 1,2号間WP地下水 過去最大 320万→ 140万Bq/Lに低下。その他 核種も低下
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 140KB)
- 1号機ガレキ撤去計画策定に向けたオペレーティングフロアの調査について(PDF 621KB) ★★
○指示・報告 11月17日(月)~11月19日(木)
- 11月19日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第177報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月17日(月)~11月19日(木)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 11月17日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 11月18日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 11月19日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 11月17日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 11月18日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 11月19日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 11月17日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:11月16日)
○環境モニタリング・サンプリング 11月17日(月)~11月19日(木)
- 11月18日
- 福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 7.94KB)
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 98.5KB)
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 81.2KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.8KB)
- 宮城県沖における海水
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 319KB)
- 11月19日
- 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB)★
- 福島県漁連組合長会議説明資料(PDF 382KB) ★★★ ~ 海洋放出予定の建屋直近サブドレンピットNo.18,19高濃度検出について漁連説明
○その他 11月17日(月)~11月19日(木)
- 11月18日
- 『ふくしま応援企業ネットワーク』設立総会について ★
○福島第二 11月17日(月)~11月19日(木)
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○福島復興本社 11月17日(月)~11月19日(木)
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○柏崎刈羽 11月17日(月)~11月19日(木)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:00:30
■福島第一の状況
○東電かみじま:
原子力会見を始める。本日の会見者は原子力立地歩部長代理であらせられる白井さまである。
○東電白井:
17日定例会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/1xy8elq
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に異常はない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで冷却順調。明日18日からの作業と言うことで記載している。
★★使用済み燃料の輸送は既に終了しているが、そのうち5体について今後の長期保管の健全性を確認するため、国の!プロジェクトとしてIRIDさまが調査を行われる。
調査内容としては外観点検。腐蝕確認と言うことで共用プールの燃料5体を取って、そちらを点検用架台に載せてカメラ等で先ず外観確認を行なう。
また、腐蝕確認と言うことでうち2体を燃料棒を燃料集合体として固定しているロックナットというのがある。このロックナットを一時的に取り外し、このロックナットに腐食等が生じていないか、明日から調査し、
11月下旬まで予定で調査する。取り纏まればロードマップで紹介する。何らかの異常が確認されれば別途早急に公表することになる。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に継続移送中。裏面を見よ。★本日11月17日9時39分から2号機タービン建屋トレンチから水の移送を行っている。
9時39分から本日15時22分と言うことで、今後のトレンチへのグラウト充填に先立ち、凍結止水の効果の確認の水移送を行っている。こちらは移送を行い現在評価中なので、纏まれば結果を知らせたいと考えている。
3号機タービン建屋からの高温焼却炉建屋への移送も継続している。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー、RO装置、多核種除去装置は案手して運転、ホット試験を継続している。
★1号機建屋カバーの記載がある。手元に1号機建屋カバーの日報を配っている。http://j.mp/1mue9hW こちらに本日の作業項目としてあるように750トンクローラクレーンについて、
本日点検、整備を行っている。配管からの油の滲みがあるとお知らせしていたが、にじみのあった部分の配管を取替えて、にじみ等が発生してないことを確認した。なので、明日から作業を再開。
めくって明日の作業予定項目。北3パネルエリア近傍での飛散防止散布を予定。今後の作業予定は、金曜日にHP等で知らせているが、飛散防止剤散布を明日明後日で行い、
その後、原子炉建屋上部のダストサンプリング、また、その後、鉄骨調査と言う作業を予定している。何日か作業を中断していたが、12月上旬には屋根パネルを普及する段取りと工夫で、12月上旬まで屋根パネルを戻したいと考えている。
★地下水バイパス揚水井の状況ということで、本日、11月17日10時30分に、11月8日に採取したグループ1の水について分析結果が運用目標値を満足していることを確認出来たので、海洋へ排水を開始した。
15時57分に排水が終了。排水量は1477トンと言った状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:07:20
■環境モニタリング・サンプリング
手元にサンプリング関係。H6周辺結果、G2、G3はこれまでと大きな変化はない。また護岸地下水のサンプリング状況と言うことで、11月12日に採取した2,3号の放水路、
3,4号間の放水路のトリチウム、また昨日16日に採取したセシウム、全βの値を報告する。何れも値に大きな変化はない状況だ。引き続き監視ししていきたい。本日配布した資料は以上だ。
○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(9分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:08:45
●IWJミノシマ:【要約】
・4号機使用済み燃料点検について。日報で長期保管とあるが、どれぐらいの期間か?
(東電白井:事故でプールに海水を入れているので、その影響を調べて行くのが目的。取り出した燃料で、どこに搬出するなど具体的な事は決まっていない。今決まっているのは共用プールに移送することが決まっているが保管期間は決めていない。海水影響、腐蝕の進行状況を確認して、今後の研究等に役立てていく。)
これは今回、1回調査しておしまいか?今後またやる設定あるか?
(東電白井:4号機においては、この1回以外計画は無い。国のプロジェクトで行っている事なんで、1号、2号、3号、あ、1号には海水は入れてないが、2号、3号は開始を入れているので、状況に鑑みて調査を刷る事はあるかも知れないが、現在はない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:11:00
●共同おおた:【要約】
・4号機燃料、5体選ぶのはどういうものが選ばれて調査になっているのか?何故この2体なのか?
(東電白井:どう行ったものを選ぶとか、は、当社が選択したのではなく、国の委託を受けたIRIDが選んでいるので詳細はIRIDに確認するのだ。それぞれの燃料の燃焼度やタイプを選んで5体を選んでいる。うちロックナットを外す2体を選んでいる。詳細はIRIDに聞いてくれ。)
出来るだけ色んな種類、状況の物の状態が分かるような主旨?
(東電白井:そうだ。)
・2号機トレンチ水抜き始めたそうだが、今日の6時間ぐらいの作業でどれぐらいで下がるのか?実績で分かるなら教えてくれ。分からないなら見込みで教えてくれ。
(東電白井:トレンチから約200トンの水を抜く予定。これを移送して、実際に抜いた後の水位は評価中で具体的な数字はない。完全に止水がされておれば、水位が約80cm程度水位が下がると見ているが、評価中なんで纏まった段階で説明する)
少なくとも明日の朝の数字は上がってくる?
(東電白井:そうだな。トレンチの値は朝7時の段階をHPに記載している。今日の朝7時ではOP2975になっている。明日の段階で状況は公表させてもらう事になる。)
これまでの建屋の方の水の移送による水位変化は、これまでどれぐらいの規模で変化していたか?普段の水移送で下がる水位は、大体何センチぐらい下がるのか?
(東電白井:手元に具体的な者はないが、通常の水移送で、20~30cmもかわるものではない。凍結をし易くするため、水位差をできるだけ無くす移送をしており、その時は1日数センチ程度という状況だったと思う。)
前回の会見では2合の水移送を再開したが、いったんは水はさがったが、定時の数字と大差ない数字で推移してきていると思うが、評価は過去も含めた水位を差も評価するのか?毎日同じ時間の1日1回の数字しか出ていない。今回6時間下げた下がったらこう下がって、その後、どう変化したかと言うことと、今までの水位変化ではこういう水位だったという経時変化を比較した評価になるのか?
(東電白井:評価の仕方は把握していない。水抜き終わった後の水位変化を見る必要があるので、掲示的なものを含めて評価すると思う。)
80cm以上の水位差ができることは今までの水いそうではないということか?
(東電白井:タービン建屋家から一度に200トンも水を抜くことはなかった、直接移送する事はこれまでなかったとおもうで、今回が初めてだとおもう。)
今のところ水が止まっているようにみえるとか、そういう情報は上がってきてないのか?
(東電白井:評価中なんでまとまった段階で示したい。)
何時頃になりそうか?
(東電白井:示せない状況だ。)
# いや、良いニュースなら率先して実績強調する東電だから、この時点で完全アウト。凍結止水工事は大失敗。いやぁ。やりましたな。東電。失敗を失敗と認めず、また同じ過ち繰り返します宣言。事故をまた繰り返します宣言。##
少なくとも今回の水抜きを元に評価すると?何回もすることじゃない?
(東電白井:取り敢えず今日抜いた1回で評価したい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:17:55
●テレ朝よしの:【要約】
・現状でグラウト充填工事に先立ち、凍結止水の効果を確認するという事で、プロセス主建屋に移送していて、移送中、移送後の状況は漏えい党の以上がない事を確認とあるが、これは確認したのか?
(東電白井:水を抜いているのは立坑Cになる。こちらは海側に近くで、そちらからプロセス主建屋に移送しているので、大部長い配管を伝わっていくことになる。異常がないというのは移送中に漏えいなどの異常がないと言うことだ。)
今日の朝7時に水位が出ると言うことだが、HPに数字が出るのは何時か?
(東電白井:HPにアップされる時間は10時過ぎぐらいと思う。今日は11時アップだそうだ。)
今日は重要な局面を迎えているので、なるべく早めに教えて頂きたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:19:45
●NHK国枝:【要約】
・タービンからの水抜きが3日ぐらい続いていると思うが、トータルどれぐらいの量を抜いたか?
(東電白井:これは通常のタービン建屋からの移送だ。1時間あたり20トンかそれぐらい。具体的な移送量は確認しないと分からない。大循環と言うことで、抜いた水を減容処理建屋やプロセス主建屋に入れて浄化して、塩分を取ったものを原子炉に戻して冷やす。循環ラインに使うものになる。)
前回は人為的な移送をしていない段階から、今回13日から移送を始めて、大きな変化が起きていないように見えるし、タービン建屋とトレンチが連動して水位が移送していると思うが、人為的な移送を開始してからの、この現象、数字をどう見ているのか?
(東電白井:13日以降行っているのは、2号から3号からのタービン建屋の移送で、これはさっきもいったが通常の大循環の作業だ。なんで、これが目新しい操作ではない。
# 目新しい作業ではないと言うけど、先週、東電川村信一氏は、やたら初めての移送で大きな水位変化を今回初めて与えるということを、やたら強調してたでしょうが。訳が分からないよ。##
ただ、こういった11月7日に間詰めが完了した段階で水を移送していて、その後の変化はHPのデータを見ると分かるようにタービン建屋とトレンチの間は、ほとんど同じ状況で変化していることは認識している。ただ、これについて、タービン建屋の水を抜いて、トレンチの水が完全に止水が出来ていれば、トレンチ側の水位は高いままで変わらない事になるが、水位が一緒に変わっているので、完全に止水できているというのは難しいと思う。現在、評価結果中なので、纏まったら正式に回答したい。)
トレンチの止水が出来てなかった場合は、水抜きを断念して、そのままグラウト充填を行なうことは以前の監視評価検討会でも報告していると思うが、それで変わりない?
(東電白井:そうだな。10月の監視評価検討会、先ずはトレンチから水抜きして止水効果を確認して、その後、グラウトを入れるか判断すると説明している。水がある状態だったとしても、どちらでもグラウトは充填することを説明している。その時のために流動性の高いグラウトを開発していたので、グラウトを充填することを計画している。)
今週金曜日に監視評価検討会があるが、今日トレンチの水抜きした結果は、そこで報告するか?
(東電白井:監視評価検討会が21日あり、議題に上がっているので、今回の水抜きの結果を示すと思う。)
この4日間、監視評価検討会が開かれる木曜までに纏める事はないのか?
(東電白井:木曜日までに纏めて、21日に向けてそこで説明させてもらう。)
木曜日の今度の会見で是非、報告してもらいたいが、どうだ?
# 安部さまのNHK。金曜日じゃ困る理由があるんですか。##
(東電白井:き、き、金曜日なので、木曜日で話せるかどうかは、★★★社内で相談させていただきたい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:25:55
●フリー政野:【要約】
・2,3号トレンチは10月末までに判断するとこちらの会見でいっていたが、ずれ込んでいるのは何かあいだにあったのか?
(東電白井:10月2日の監視評価検討会で、間詰め状況とか、今後の充填に向けたスケジュールを説明している。作業の進捗状況にあわせて、失礼。11月上旬までに間詰めを終らせ、その後、止水効果を確認するということで説明を11月頭だっけ。の監視評価検討会で説明した通りに進んでいる。)
# 監視評価検討会の度に約束をリセットし、ズルズル止水結論を引き延ばして半年以上になる東電。そう言ってたと思うが、予定通りだとおもうが、いったい何時の話しをしてるのか、 前の話しと聞かれても、答えている本人も分かってないんじゃ。ずっと見ている人でもわけがわからんわ… ##
更にその前に、氷を入れてもダメで、ドライアイスもいれてもダメ。グラウティングする中で、止水できないことになれば、この方法を諦めることもこの会見の中でいっていたが、その監視評価検討会で11月上旬までずれ込んだスケジュールが容認されている形になっているが、底までにこの手法を断念することはもうやらないということか?前はこの手法を断念する選択肢があってこの方法をしていたと思うが、私の誤解か?
(東電白井:色んなタイミングで、色んな、あの、そういった、公表してる場があり、何時の段階でどういうものだったか直ぐに思い出すことは出来ないが、、たしか10月末には間詰め効果確認してと言う話しはあったかと思うが、間詰めする作業や、台風の影響で作業が遅延することもあり、間詰め作業終了が11月末にずれ込んだと認識している。)
この手法はずっと続けていくのか?何処かの時点でこの選択肢は諦める選択肢はあったと思うが。なくなったのか?
(東電白井:凍結状況を見て、凍結が進まないので、間詰めすると言うことで作業を進めている。その中で、間詰めしないでやめようという話しはなかったと思う。)
監視評価検討会で、間詰めして尚、止水できなかったことも想定しているよね。その場合どうするのかという質問だ。
(東電白井:そういった場合でも水の中でも流動性が高い充填できる材料が何と開発されたんで。完全に止水が出来なくなっても、開発した充填剤を使って水のある状態のままでもグラウト充填を行う計画で進んでいる。)
# というかあっという間に開発できたそのグラウト剤。別に特殊な材料を使っているわけでもないのに。しかも、このグラウト剤開発は、凍結止水計画が次のグラウトが出てくる次のステップ(計画)に行くする段階になって素材を検討し始めた東電。監視評価検討会では凍結止水は失敗するという専門家の声が早い段階からあったのに、最初からこうしてれば。##
# 一体どれだけの被ばくが無駄になったんだろ。総括してほしいわ。それでも東電は凍結止水工事の失敗を認めない。事故から何も学んでない。失敗から学ぶどころか、失敗を失敗とすら認めようとしない会社に、原発を扱う資格があると思ってる国民がいるとしたら、それは脳みそが腐ってますよ。##
# 規制委員会は監視評価検討会を開き、有識者の先生方はいい仕事をしているのに、まったくそれが生かされない現実。東電はやりたい放題やってますよ。指導を無視しているに近い状況。で繰り返される失敗。##
# 目の前の予測を立てやすい1Fですらこれなのに、規制委員会が机上の空論でつくった新規性基準をクリアしても過酷事故に事業者が迅速に対応出来る訳がないでしょうが。というか1Fと言う状況は2度と起こらないんだと安全神話を規制委員会自らが主張してますよ。##
# 全てが原子力ムラで互いを褒めたたえあって国民を欺くペテンが現在進行中。全ては自民党 安倍政権が先頭切ってやらせてることですよ。##
・今日、放射線審議会の中で、東電が公表した資料で250mSv を超えた事例で、http://j.mp/1xxNHNS 内部被ばくと外部被ばくの内訳を出している。174名の方々がどこでどんな作業をしていたかのという情報と、社員、協力作業員だったかの内訳を出しているが、これは今日初めて公表されたものか、以前公表されていたのか?
(東電白井:その審議会にどのような者が出されているか我々は把握していない。把握して回答する。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:31:40
●読売小日向:【要約】
{初}・間詰めの件。トレンチからの水抜きは、今日の1回で評価すると言うことだが、明日の夕方には評価がでるのか?福島の夕方のレクだと明日の夕方には評価を示したい話しがあったと聞いているが。
(東電白井:何時結果が出るか最終的な時間までは我々には分からない。出来るだけ早く纏めたいと考えている。)
水抜き事態は今日終ってるんだよな。
(東電白井:はい。)
後は分析だとおもうが、あと時間が掛かる理由があるのか?地下水の流入評価が難しいとかあるのか?
(東電白井:私自身が直接評価している訳じゃないので何とも言えないが。どれぐらいの水位がどれぐらい想定より悪くて、地下水のせいか、タービン建屋の水なのか色々評価する必要がある。具体的に何に時間が掛かるかは、私からは説明出来ない。)
何れにせよ、分かり次第教えてくれるのは、明日かも知れないし明後日かも知れないし?
(東電白井:纏まったら知らせる。先程も安部さまのNHKさまよりもご質問があったが、監視評価検討会は21日にある。そちらでトレンチの状況を公表する案件として議題に上がっている状況だ。)
金曜日を明らかになるのはある意味当然。分かり次第、金曜日を待たずに、ある程度、うまくいっている、いってないと白黒つけるか、結果を示してくれるのか?
# なんやろこれ。サブドレン、安部さまの解散表明と海水配管トレンチ止水失敗のタイミング合せたいということか。やたら公表タイミングを気にする東電会見で見かけない初めて質問する読売記者。##
(東電白井:どの段階で公表させてもらう、公表するかは、ちょっと★★★社内で相談させてもらいたい。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:34:45
●フリー木野:【要約】
・今のトレンチの件。水位データが1日に1個だけ出ている。他に連続で取っていると思うがそういう数字は出してくれないのか?
(東電白井:今公開しているのは朝7時の値を毎日公開している。他の時間帯の公開は予定していない。)
なぜ公開しないのか。連続データを見れば、トレンチと建屋の連動性、連通の可能性が分かるが教えてくれないのか?
(東電白井:数字は評価しているので、評価した段階で公開させてもらいたい。)
★★★評価する前に生データを出してくれと以遠からしているが、先週木曜日にもそういう話しがあったが、出していただけないのか?
(東電白井:★★★★我々は、評価した上で{生データも}公表させてもらいたいと思っているっ)
連続データの中で、トレンチ側の水位が、抜いている中で1時間あたりどれぐらい下がっているかとか、量に応じて推測していると思うが、どうなっているのか?
(東電白井:その点も評価している途中だ。評価が纏まってから示したい。)
評価前に生データを出してくれ。要望だ。1年以上前からそんな話しをしている。何故出さないのか理解に苦しむ。お願いする。
・先週木曜日に説明のあった 2号の海側のウェルポイント、その後どうなったのか? 過去最高だったと思うが、その後の経過はないのか?
(東電白井:海側のウェルポイントは1週間に1回の周期でやっている。次の周期になるまで結果を示せる。)
あ、それ以降もモニタリング回数は増やしてないということだな?
(東電白井:そうだ。一回高いのが出た時に、その時はポンプの汲み上げ量を減らしたとか確認出来てなかったので、改めて2日後にやっている。それで分析したら高く、ウェルポイントを減らした影響で高くなっていると原因が想定できたので、分析周期を元に戻している状況だ。)
# 汲み上げ量を減らしたことが線量上昇の原因であると結論づけたその根拠はなんやねん。先週、想像の域の話し、予想に過ぎない話しと東電川村信一氏は説明していたのに、今日はその東電妄想が結論と言う事になるのか。というか、川村氏の横に座ってたのは白井氏あなたでしょ。##
水の汲み上げ量を少なくしたことで上がったと確定したのか?
(東電白井:そのか、えっ、当社、えぇっ、、そっ、そっ、、その可能性が高い。と、考えている。)
え?その可能性が高いと考えた根拠、詳しい説明はないのか?
(東電白井:…。いやゃ、あのぉぉぉ、)
先週の木曜日の会見の時、汲み上げ阿量を減らしたので、上がったというのがあったが、具体的にどれぐらい地下水の流入量が止るとか、汲み上げ阿量と濃度の変化の相関を示す根拠はあるのか?
(東電白井:★★★なにぶん、地下の水の流れと言うことなんで、何m3ひいたらいくつになって、何m3ひいたらいくつになるという具体的な相関を求める事は非常に難しいと思っている。…… エッ で、あと、1,2号のウェルポイントについて、汲み上げ量は多いときで100を超えていたが、今は10m3/日と少なくしていることで、現在、1,2号のウェルポイントの中でも、南側の水が大分増えている状況もあり、具体的に、あ、いくつ、あ、きちんとした回答になってないが、そう言った何m3/日を引いたらいくつなるかとか、そう言った具体的な相関については、あああ、相関で判断する事は今のところ予定していない。当面今の週でサンプリングして評価していきたい。)
# 相関も分からないのに、なんでそれが原因だと言えるのか。原因が分からない、ということに他ならないでしょうが。汲み上げ量を減らしたことによる上昇と結論づけた後に、なに平気な顔して、わからないとかいってるのよ。起きながらリアルに寝言を言うなよ…説明しながら矛盾に気付く白井氏… ##
すると確定したわけではないと。上がったままどうなったか、先週以降の数字が出ていない。すると評価出来ないと思うが。
(東電白井:だからまだ確定ではないが、次の1週間のタイミングで、水を減らした状態で、まだ1週間から2週間しか経過してないので、更に増えてくる可能性もあると思っている。)
ウェルポイントを引いている量10m3/日は、この1週間ずっと同じと言うことでいいか?
(東電白井:…。そうだな。今、1,2号のウェルポイントの引き上げ量は増やしている報告は受けていないので同程度だと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:41:30
●時事中村:【要約】
・2号機タービン建屋とトレンチの関係で確認したい。すると今回はタービン建屋側の水位については、今日の7時時点でのOP2965から変わらないのか?トレンチ側だけ水抜いて?
(東電白井:トレンチ側から水は抜いているが、タービン建屋側からも、週報にあるように普通のループとして動かすのでタービン建屋に移送している。)
それは建屋をOP3000を維持するために毎日やっている作業だよな?
(東電白井:そうだ。)
そこからあまり変わらない理解でいいか? OP3000をタービン伊達屋では維持する?
(東電白井:OP3000を維持するために移送して、移送する中で、ずっと一定になるのではなく、ある程度下がったら止めて上がるのを待つ。下がったら、上げて、止めるて、そういった一連の作業の中でタービン建屋の水は移送している。)
そのオペレーションは今も維持していると。
(東電白井:はい。)
・トレンチ、タービンの底は、OPだと-500ぐらいになるのか?
(東電白井:ちょっとまつのだ。横穴の底だよな。立坑の下… OP-12.5mぐらい。あ、2号機は OP-12m。2号機から海側に掛けて傾斜があるので、端同士で20cmぐらいの差がある。)
トレンチは4m盤の場所にあるのか?
(東電白井:トレンチはOP10ぐらい。そちらから今回水を抜いている立坑Cは、OP4mの途中に7メートルの段があり、そちらに顔を出している。)
タービン建屋の一番底はどれぐらいの深さか?
(東電白井:タービン建屋はOPで0近辺だったと思う… )
ふーん。
(東電白井:立坑、タービン建屋を繋いでいるところがOP0ぐらい。タービン建屋の床面はもう少し下だったと思う。)
原子炉建屋もタービンと同じ高さか?
(東電白井:いや、原子炉建屋はOP出もうちょっと低い。)
東電がOP3000で維持しているのは、それぐらいの深さまで水がないと、各燃料に落ちた燃料が冷やせないから、それぐらいの深さにしているのか?
(東電白井:OPでいうと原子炉建屋側の方は、地下水の水位で考えており、基本的にタービン側の山の方は、OPでいうと5mとか、4mぐらいの水位になっている。基本的に地下水の水位を、タービン建屋とか、滞留水の水位よりも高く保つと言うことで、地下水がOP4000とか5000 なので、それより下の知る必要があるのでOP3000でコントロールしている。)
するともっと下げようと思えば下げられる?OP3000からもっと下に。
(東電白井:そうだ。下げようと思えばできるが、下げるためにはいっぱい水をいっぱい抜かないといけないので、その後の水処理や水の貯蔵状況を考える必要があるし、逆に低すぎると、地下水と恩水位差が大きくなりすぎて、地下水が入りやすくなってくる、そんなことになるとおもう。現状OP3000にしているが、今後、遮水壁の効果や、サブドレンの効果が出て、地下水流入が減れば、組み上げ量を減らして、建屋内の水位を下げる運転を計画している。)
でも、原子炉建屋で溶け落ちた燃料が落ちた燃料が何処いあるかわからない以上、冠水させないといけない状況は変わらないんだよね。あ、そっか、それはあんまり関係ないのか。
(東電白井:基本的に格納容器の1回部分、ペデスタル部分があるところが、床面と同じか、それより若干下のところになるので、地下の滞留水そのもので冠水させているわけではないので、そちらは鞠関係ない。別と考えていい。)
わかった。
・タービン建屋とトレンチを結ぶ立坑Aに、これまで投入された氷の総量は現時点で何トンになるのか?
(東電白井:17日現在は手元にないので確認する。▼今、手元にあるのが10日現在で、氷が1324トン。ドライアイスが39トン。と言った状況。)
今も毎日立坑Aに入れている理解でいいか? 氷。
(東電白井:▼今現在も投入しているかは確認する。)
で、開削ダクトに入れてないんだよな?なぜかしらんけど。ww
(東電白井:そうだな。はい。)
あっ、そうですか。はい。ww ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:49:20
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・★★★★先週金曜日、11月14日にサブドレンNo.17ピットを閉塞しているが、これは寄生庁の許可など面談などで説明はしたのか?
(東電白井:あの… えぇ… スイマセン 閉塞と言っても作業を開始した状況だ。作業を開始する前にあたって… あのぉぉ… 寄生庁さまの? あのぉぉぉぉ、方のほうには、説明している。)
# うわぁ、うさんくさ。聞かれたくなかったんだな。##
それは面談という形か? 面談資料を見なおしたが、どの日なのか?説明をした場合、日時と議事要旨などは規制庁で全部記録は公開されているので。http://j.mp/1kvryrU
(東電白井:面談なのか、現地にいる検査官? に説明しているか分からないが、★★★★何らかの情報提供はしてるはずだ。)
# あんた今説明してるといったよね。で、今度はどっちに説明した確認したかわからないと。##
わかった。▼確認して回答をいただければと思う。お願いする。
★★★★10月31日に監視評価検討会では、http://j.mp/1sNqxuW このNo.15、16、17ピットについて、複数の委員から閉塞することは解決ではない。環境への影響は今後はどうするのか、という指摘が相次ぎ、更田委員は18、19の高濃度汚染。15、16、17から引いているということで、建屋から着てないのは喜んでいいのか、悪い話なのかわからない。建屋から来ていないのに高度に汚染されているのは余計割りと指摘され、最終的に東電の松本純さんは、サブドレンの機能を生かすため遮断して使う。サブドレンに注目して資料を作ってしまった。その部分の対策に今日は触れていないことは申し訳ないと言っていた。今後、閉塞したほうがいいのか、対策を検討すると議論は終わっているが、これは閉塞するのがいいと検討されたということなのか?★★★もし、そうであれば、その部分の資料やデータ等を公表していただきたいが。
# 更田委員はそういっても、建屋から来ていないとも限らない。そう断定できる情報は何もない。線量は高いが建屋側を掘って調べられないか、建屋漏えいについて疑う先生も。自分もそう思う。建屋からの漏えいが発覚したら、それこそ大変だよ。##
# おしどりさんが言うように、そこは本来、資料を作成して面談等で相談すべき重要な事案なのに、なぜか会見の定例日報PDF資料で触れないし、会見冒頭でも説明しない。さっさと埋めて証拠隠滅かよ。##
# 今、地元魚連だけの問題にしてサブドレン水を処理して海に捨てさせろと水面下で説得している東電なのに。超高濃度汚染水が溜まった建屋直ぐ側のサブドレンピットから汚染地下水を組み上げて、装置で処理して海に捨てたら、東電としては汚染水問題は解決したも同然。##
# そうなれば高濃度汚染水も処理して総量規制がないので、全て海に捨てることに。濃度が高けりゃ、地下水バイパスの前例を持ちだし、ちゃんぽんして薄めりゃOK。田中委員長は早い段階から地元説得、海に捨てるように準備しておくべき認識を示してきた。本当にいい加減にしてほしい腐った法律。##
# そういえば、この評価検討会でこの議論してた時は、まだトリチウムの評価が出てなかった。たしか建屋に比べてトリチウム濃度は低かったんだけど更田委員はトリチウム濃度の値を確認せずにそう話してた。次の監視評価検討会は21日 http://j.mp/1ulKahU ##
(東電白井:★★★★今回の閉塞は17になる。17番について底の方に採石を投入する作業を行っている。で、その前に、16番で高濃度のものが確認されているということで、これ、No.15、16、17と{地中で}繋がっているが、No.16について高いのが確認されてるんで。15、16側に高いものがあると判断してる。で、そこであいだの高いところと低いところを分断すると言った意味合いから、No.17について閉塞{今後、漏えい元が調査できないように証拠隠滅}作業を行うことをしている。高い濃度が検出されている No.15、16の取り扱いについては、浄化するとか、すべきとか、意見が出ていることは承知している。どのように対応するかはまだ検討している状況だ。)
# 東電が承知している専門会の意見、指摘はそこだけかよ。##
わかった。この時の公表されている資料で、渡辺先生の方から、東京電力の仮説の通りの指摘、論拠は開示しているデータから出てこないという指摘に対し、東電の松本純氏は、そういう意味では、特定するための評価分析は比較している。一時的な違いを示したと答えている。いろいろな松本さんが言っておられる特定するための評価分析などの比較。その他の測定値など、論拠となるデータを公表していただきたいが。先ほどのトレンチのタービン建屋の水位も含め、東電の方々の解析した後の評価だけではなく、それ以前のデータなども全て公表していただきたい。★★★これは監視評価検討会の方でも、データを公表していないという指摘があるんだが。
# 根拠となる数字やデータは示せないが、お前ら国民は東電さまがおこした事故の後始末に金だけ払って、あとは寄生庁さまを見習って、我々のいうことだけを信じてればいいんだよと。これを放置している国、政府。東電のやりたい放題。##
(東電白井:…。そういった内容、評価についても、それなり、に、ついて、どのような評価になったか具体的なものは持ち合わせてないんで、まとまった段階で説明することができると思う。)
# 東電がまとめた資料だけを信じていればいいと。東電が示した推論が的中した試しは殆ど無い。最低の分析能力。##
まとまった段階で結果に合致するデータだけでなく、論拠となるデータや、評価する前の測定値を公表して頂きたいと要望しているんだが。纏まってからではなく。
(東電白井:★★★★ …。基本的に、あの、データそのものを単独で出すのではなくてえぇぇ、そういったデータについて当社としてえぇ、評価をしてえぇ、その評価も含めて、説明させて頂きたい!と思っとりますっ!)
# 頑なに評価と一緒にしかデータは示せないと事故後ずっと主張してきた東電。わかりますよね。先にデータを出してしまうと、毎度示す自分たちの都合のいい評価結果にあうようにデータを改竄できなくなるからに他ならないんですよ。##
# 仮に100歩譲って今は改竄していないとしても、その姿勢を変えないのは、東電の伝家の宝刀、データ改竄のオプションは断固手放せません! と主張しているも同じなんですよ。##
# 評価を出す前にデータを示すことが信ぴょう性を示す上で最も重要な事なのに、自分たちがまとめた、ほらぁ、我々の解析とデータが一致しているうぅぅ、とデータを示す。そのデータは東電まとめを発表するまで断固示せませんと事故後ずっと主張してきた東電。##
# 未だに事故加害者は証拠隠滅、データ改ざん疑惑のオンパレード。やりたい放題の現実。隠蔽と情報改ざんが日常茶飯事の組織は、原発事故を起こした後も全くそのまま。安倍政権でますます開き直る一方の東電。こんな会社が多数基立地の柏崎刈羽を事故前以上にフル稼働。正気の沙汰じゃない… ##
では、評価が纏まるまでは測定値は出さないと読み取れるが。
(東電白井:★★★★……。 あの、、繰り返しになるが、評価させてもらって、その結果として説明させて頂きたいっ!と思っている。)
評価結果しか出さないという回答だな。わかりました。
・先週質問していたことを回収したい。2014年5月に単月1ヶ月で20mSv上被ばくされた作業員が1名いるが、その方の具体的な作業を教えて頂きたいと聞いていたが、教えてくれるか?
(東電白井:これ、あのぉぉ、この作業員はサブドレン工事に、たしか、従事していたとおもう。詳細についてはまだ確認しているところだが、1日の大きな被ばくではなくて、高い所で数日何回も行く状況になった。のではないか、とは思うが、底は確認出来た段階で話す。)
わかった。サブドレン工事とは、具体的にどこの場所のどの部分か?
(東電白井:▼細かい場所まで特定していないので、分かった範囲で後ほど説明する。)
わかった。お願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#00:56:10
●NHK国枝:【要約】
・トレンチの件で。グラウト剤を直接、汚染水を抜かずにトレンチを埋めるやり方を考えて行くと思うが、汚染水を抜いてグラウト剤を入れる場合と、そのままグラウト剤を入れる二つの工法で、どれぐらい工期に差が出るか?
(東電白井:工期にどれぐらい差が出るかは具体的に持ち合わせていない。当初、水を抜いたところに入れていくやり方に対して、200トン入れれば200トン分水位が増えるので、抜きながら、その調整がうまくいけば、それほど時間が掛からない。一旦抜いてから水を入れるよりは工程は短くなると思う。)
それほど工期に影響がない?相双でしかないが、それほど遅れる認識はないと?
(東電白井:遅れるとは考えていない。流動があって、沢山抜くが、どんどん入ってきて中々グラウトが入れ難いのであれば、少しずつ歯科入れられないので少しずつ納期が伸びていく形になると思うが、どれだけ抜いてどれだけ入れていくかは止水結果踏まえて評価することになる。そんなに長くなることはないと思う。)
トレンチ内に地下水流入が懸念事項としていっているが、その状況によって工期が見えない事もあると?
(東電白井:そうっすな。抜いた分だけ入れた事になるので、完全に止水が出来て地下水流乳が無くて、水を一生件抜いて、すっからかんになってから入れるよりは、入れながら抜くので、水を抜いている時間だけ不要になるので工程は帰って早くなると思う。)
工期とリスクの問題があると思うが、以前の説明だと、汚染水が残ったままは被ばくの可能性といっていたが、どういうリスクが考えられると今の状況で考えているか?
(東電白井:水抜きバランスがきちんと管理出来ないと、汚染水がトレンチから溢れる危険性があると思う。 … 一番大きなリスクは、そういった溢れること。あとは、作業員が立坑誓うまで作業員が近づいて作業をするので、被ばくが触れるリスクはあるかなと思う。そういったリスクも含めて、後は止水効果を含めて工程を詰める事になる。基本的に遅れることはない。)
# 作業員の被ばくは頭になしか。ついでか。随所に東電らしさを感じるわ。本当に丸投げ。何から何まで。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#01:01:05
●フリー木野:【要約】
・トレンチの関係で。地下水流入閣人をするのは、具体的にどのようにするのか?トレンチの水位を下げて、その後上がって来る可能性があるとすると、タービン建屋側と地下水の両方の可能性。そのどっちがどう入っているかはどう判断するのか?
(東電白井:どっちがどれぐらい入っているかの評価は非常に難しい。タービン建屋側と地下水の流入が併せていくらということで、対策や打設が変えられるかどうかは基本的に関係ない。どちらがどちらと個別に評価する必要はないかと思う。)
トレンチ内を埋めてしまうので、どっちが入ってきても関係ない理解か?
(東電白井:そうだ。)
水質分析はしているのか?水質へ中のあるなしで、タービン建屋側なのか、地下水側か、その様な評価対象はあるか?
(東電白井:水質は、1年ぐらい前に立坑でやったり、立坑の深さを変えてサンプリング分析をしている。それ以降は分析はしていないと思う。地下水なのか、タービン建屋からの水か特定するために、改めてサンプリングする予定はない。)
# トレンチと建屋がどういう状況になっているか、重要な知見でもさっさと埋立てて地下水との繋がりは無かった事にしたい東電。事故現場、証拠隠滅やりたい放題の東電。##
よくわからない。しない理由というのは?
(東電白井:さっきも話したが、地下水だろうが建屋の水が特定するのは非常に難しい。特定したことで次の何らかの対策を取ると、何か対策があるか今んと来ない。基本的に水があってもそのまま充填する対策となるので、特に特定するための分析は必要ないっ! と考えている。)
# なんでやねん。水を抜いた今こそ特定するチャンスでしょうが。一体何を喋ってるのか全く意味分からない。##
仮にタービン建屋からの流入が大飯とすると、抜いて行くに従いどんどん濃度が上がっていくと思うが、そういう濃度変化は作業にあまり影響ないと?
(東電白井:抜いた水についてはプロセス主建屋に移送し、そちらでCs-134/137を除去する処理を行って行く事になる。なんで、送った水の移送処理は通常の滞留水処理と同じ扱いをする。別の新しい装置で処理するわけではないので濃度の影響は無いと思っている。)
いや、作業員の被ばく影響もないと考えて鋳るのか?
(東電白井:移送しているラインからの漏えいがないか確認するとか、水抜き、打設啜るところに作業員外あるので、被ばくしながら作業をせざるを得ない!と言った状況だ。で、地下水が入ってきて薄まっているとか、たーびんたてやのはいっているものとうことで、特にそれにより二桁も三桁も濃度が変わる状況にはならないので特に影響は無い。出来るだけ被ばくがない形で作業していく状況だ。)
・昨日、東京新聞で、1F事故、未公表分が多いとあったが。コメントはあるか?未公表が多い事をどう考えているのか。★★★公表するのか、1F出起きた事故はこのまま未公表のまま今の状態を続けていくのか?
(東電白井:えぇ…。…。)
(東電かみじま:そいじゃ、広報から説明させてもらう。記憶にあると思うが、平成25年の災害実績については、今年7月23日に纏めて公表している。決して公表していないわけではない。ただし、今年の2月19日に津法基準、公表方法を欠いてして皆さんにも説明している。災害の大きさとか、怪我の重傷度とか、作業への影響を鑑みて、これははやめに公表しようとか考えている。今回の案系は、不休で済むというものが、おおいようで、ほぼそれ。それ以外は公表しているので、そのように理解頂きたい。よろしこだ。)
災害単位は半年に1度ぐらい予定ではなかったか?
(東電白井:東電白井:年に1度。5月のロードマップの時に前年度の実績ということで公表することになっている。)
1年に1回の理由は何か?
(東電かみじま:さっきもいったとおりだ。怪我や重傷度合い、作業影響や休みが必要とか、緊急搬送を必要とした事故だったときは、これまでも皆さんに説明している認識だ。それ以外のものは纏めて、★★ほぼ★★説明していることは理解頂きたい。)
# ほぼ。全てではなく。ほぼ。##
理解出来ないから聞いている。纏めている訳なのに何故1年に1度しか出さないのかその理由を尋ねている。例えば、毎月であるとか、ダソウと思えば出せるのに、それをせずに何故1年なのか、というのを伺っている。
(東電かみじま:★★★★まっ!ある程度当社としては1年で纏めて説明する!と考えているので、当社の考えで纏めさせてもらっている!)
# 莫大な国費を投入して、最低限の説明責任も果たさないは、重要なデータは一切公表しないわ、何時までこんな反社会的な企業をのさばらせておくのか。国、経産省、自民党安倍政権は。##
その考えの理由を聞いている。纏めて公表する理由を聞いている。理由はないのか?
(東電かみじま:★★★★さっきも話したとおりだ。先ずは、怪我をしてしまった場合は、怪我の度合いを考えて公表している。理解をして頂きたいっ!! これ以上は繰り返しになるのでっ、その様な要望があったことは拝聴するっ。)
# ゴイケントシテウケタマワル から 拝聴するへ。広報マニュアルが改訂されたようだ。##
出さない理由がない以上が、1ヶ月おきぐらいに定期的に出して頂きたい。要望だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#01:09:50
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・以前、J1タンクエリアで鋼材が落下して3人の方が怪我をされた。重傷だった脊髄を損傷された方のその後の容態は如何か?
(東電白井:当初休養と話しがあったが、その後、机上での作業で問題ないと言うことで、月曜日から仕事に復帰している。とりわけ休みが継続している状況ではないと聞いている。)
咳津依存症の疑いがあった方はもう作業に戻られているのか?
(東電白井:あ、J2の話しか?)
# J2の方かって、脊髄損傷の時点で分かるだろ。( ゚д゚)ポカーン ##
そうだ。棘突起骨折ではなく脊椎損傷の方だ。
(東電白井:診断結果、その後の状況は当社としてはまだ把握してない。)
診断して脊髄損傷したということだが、まだ診断中で結果が出ていない?
(東電白井:最終的な診断結果は出るかと思うが、元請けからまだ当社に連絡を受けていない。)
# まだ報告がないって。報告するように東電は求めてるのか。どうせほったらかし。一体誰の事故の後始末、作業段取りの不備で重症を追ったと思ってるのか。事故後変わらない物を扱うかのような多重下請け労働社に対する東電の配慮。自分たちの起した事故の後始末も丸投げ。##
方向を受けた段階で公表はしていただけるのか?これは要望でお願いする。また、診断もついているとおもうので、その状況把握を急ぎでして頂けるようお願いする。
・怪我人の通報基準を読み直しているが、救急車、ドクターヘリで搬送した場合、発電所作業に関連してるものは、平日昼間に搬送したものは搬送すると言うことで、今回、東京新聞の記事の中で、何名かの方は何針も縫う怪我をしているが、この方々は九社での搬送ではなかったと言うことか?
(東電かみじま:そうだ。)
救急車の搬送ではないから公表しなかったと?
(東電かみじま:そうだ。ERでも治療が出来るので、そこで治療が終ればそこで終わりになる。)
ERで何針も縫う怪我をしても、公表しないんだな?確認だ。
(東電かみじま:その他、★★★救急車を呼ぶまでもなく、他の方法で病院に行った場合は、救急車や緊急車両では行ってないということで緊急性はないと区分している。)
★★★要望だが現場に確認すると、救急車で搬送された者は方向事象になるため、救急車で搬送するような怪我も、下請けや自社の車で搬送されるように指示されると言うことなので、ERでの治療ではなく、救急車ではない車で、敷地外の病院で手当を受けた者は全て公表を要望する。★★★★そうでなければ、公表対象とされないために、きゅきゅうしゃで運ぶような怪我も、救急車以外の自社の車で運ぶように指示されると言うことなので、それ以外で敷地外の病院で治療された怪我の例は公表をお願いする。通報基準の見直しを要望を求める! お願いする。
(東電白井:すいません。当社からその様な指示をしていると言うことはありませんのでっ! そこはご理解下さいっ! ブスッ)
# 元請けや下請け、多重下請け会社、ピンハネブローカーが東電さまを恐れてやるんだよ。線量計の偽装も。自分たちでそういう状況を作り出して、そこはご理解頂きたいって、、(゚Д゚)ハァ? ##
わかりました。では、その指示があったとしても、無かったとしても、この通報基準では、緊急車両以外での搬送は公表しないと言うことであれば、自社の車で運ぶよう自主規制が働くので、通報基準の変更、見直しをお願いする。
(東電かみじま:公表はしないではなくて纏めて公表している。誤解の無いようにお願いするっ。)
纏めて公表ではなく、毎回一斉メール、直近の日報1F状況での説明の中に、怪我人の公表基準として、救急車で運んだ場合は、公表区分Dとして入っている。これは救急車での搬送ではなく、敷地外の病院で治療を受けた場合という変更の要望をお願いする。取り纏めではなく。その件では全く関係なく、公表区分の検討の要望だ。宜しくお願いする!
(東電かみじま:基本的にはだな。これの下に業務者等で病院に搬送した場合、医療行為を受けた場合ということで、おしどりさんが言うように、E ということで、定例会見やレクで説明する、公表するとなってるんで。そちらはその用のその決まりを順守するように努めていくので理解頂きたい。お願いする。)
では、過去、E区分に入っている救急車で搬送していない敷地外の病院で治療した事故などは、定例会見などで説明がないので、それも含めてかこの分も説明をお願いする。
(東電白井:あのっ説明はしておりますっ!)
# なんで東京新聞報道を否定するプレスださないの? ##
(東電かみじま:その他良いか?)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#01:16:15
●東電白井:【おこし】
★★★トレンチ立坑の件で。16時現在だが、立坑の水位と言うことで数字の連絡があった。OP2763 、これ、16時現在なので移送終了直後ではない。先程も話しがあったが、完全に止水されていた場合といったときに値は違っている事になるので、こういった結果になった点について現在評価している状況だ。評価が纏まった段階で示せると思う。
(東電白井: ~ キキトレズ ~ )
200トン。
(東電白井: ~ キキトレズ ~ )
水の移送は15時22分で移送しており、そこまでで200トン移送している。そこから30分立った後になるが、その時点でOP2763。
01:17:40
●時事中村:【要約】
・さっきの説明は完全止水されていたら 80cmぐらい下がっているという理解でいいか?
(東電白井:そうだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#01:18:00
●フリー木野:【要約】
すると確認作業の結果は、止水されていたかどうかの結果ではなくて、水が入っていたかどうかの確認しか分からないと?タービン建屋との隔離が出来ているかどうかではなく、どこの水か分からないが、水が入っているかはいってないかの確認しか出来ないという事か?
(東電白井:トレンチに地下水が入ってきている形になると思う。それも含めてこの数字になっていると言うことだ。)
だから、地下水が入っているのか、タービン建屋から水が入っているのか分からないんだよな。だとすると、止水が出来たかどうかではなく、水が入って至るか居ないかの確認であって、止水の確認は出来ないという事だよな。
(東電白井:厳密にタービン建屋から地下水がどれぐらい入っているかの比較は出来ないとおもう。ただし、滞留水の量も含めて地下水としてはトレンチも含めてになるが、1日400トン入っているという評価もある。そういった点も含めて厳密にタービン建屋からいくつで、地下水がいくつといった評価は出来ない。水が二つ合せてどれぐらい入っているかの評価になると思う。)
# 水分析したら出来るやろ。いくらでも方法あると思うけどな。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200056168#01:20:15
●共同おおた:【要約】
・16時前の数字はあるのか?
(東電白井:16時ちょうどの数字だ。)
その前は測ってはいるんだな?
(東電白井:測ってるかどうかの連絡は受けていない。。)
本来、止水が出来ていれば 80cm下がる筈の水位が20cmぐらいしか下がってないと言うことだよな?
(東電白井:はい。)
それを受けて白井さんはどう考えているのか?
(東電白井:完全止水と今の状況で大部違いがあると思うが、これからの評価になる。評価結果を踏まえてから回答したい。)
通常考えて、これぐらいの時間のスパンで 20cmと80cmの差。60cmの水位の勢いで地下水が入ってきているとは考えにくいんだよな?
(東電白井:大部違うとは言える。)
完全止水出来ているとは考えにくいし、ある程度地下水が入っていたとしても、相当程度の往き来がタービン建屋とトレンチの間に生まれていると言うことだよな?
(東電白井:相当程度かは評価結果を踏まえてから回答したい!)
これだけの水位差であれば、今想定している充填したやり方で可能なのか?
(東電白井:水があった状態でグラウトを打設することは当初から考えてていた事だ。これぐらいなら問題なく行えるとおもう。監視しやすさに影響が出てくるかとは思うが。その点も踏まえて評価することにナル。)
# 当初から考えて鋳たことだ。当初から、当初から。当初から。ウソつくな。いつからだよ。その当初って。##
(東電かみじま:それでは会見を終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時43分(1時間23分)