2014年11月25日火曜日

東電会見 2014.11.25(火)17時30分~ 廃炉汚染水対策現地調整会議 第15回資料説明・1F状況(2号機海水配管トレンチ閉塞充填作業開始・ほか)

東電会見 2014.11.25(火)17時30分~ 廃炉汚染水対策現地調整会議 第15回資料説明・1F状況(2号機海水配管トレンチ閉塞充填作業開始・ほか)



1時間48分


廃炉・汚染水対策現地調整会議 第15回

原子力改革監視委員会

報道関係各位一斉メール 11月25日(火)~11月26日(水)

○福島第一プラント 11月25日(火)~11月26日(水)

    ○指示・報告 11月25日(火)~11月26日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月25日(火)~11月26日(水)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

        H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
        • ---
        • 南放水口・排水路
        • H4エリア周辺観測孔
        • ---
        • 南放水口・排水路
        • H4エリア周辺観測孔

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 11月25日(火)~11月26日(水)

        ○その他 11月25日(火)~11月26日(水)

        福島第二 11月25日(火)~11月26日(水)
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        福島復興本社 11月25日(火)~11月26日(水)
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        柏崎刈羽 11月25日(火)~11月26日(水)
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          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#

          福島第一の状況




          ○東電なのらない広報:
          定例の原子力会見を始める。本日の説明者は原子力立地本部長であらせられる白井さまだ。

          ○東電白井:
          11月25日の会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/11RQvIE

          [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に大きな変化はない。[使用済み燃料プール]順調に冷却。下に記載している5号機だが、

          圧力容器に保管されている燃料取り出しをするため、原子炉解放作業を実施しているところだ。圧力容器の蓋の取り外しは現在は終っており、本日、この圧力容器の解体作業行うため、原子炉に水張り作業を行っており、

          そのために使用済み燃料プールの冷却ラインを使い、原子炉ウェルに水を浸すことになる。これに伴い本日10時28分に使用済み燃料プールの冷却を停止している。

          こちらについては短時間、本日中に作業が終るので、本日中に冷却を復旧する予定だ。

          [タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ継続移送中。

          [水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中、多核種除去設備のホット試験等、安定して行われている状況だ。[その他]2号機海水配管トレンチだが、★★★本日、11月25日9時28分からトレンチ閉塞を目的とした充填作業を開始している。

          手元に資料を配っている。「福島第一原子力発電所 2号機海水配管トレンチ閉塞充填作業の開始について http://j.mp/11RQy7m (画像) http://j.mp/1vIS5ZV」

          こちらにあるように立坑C。タービン建屋から東側になるが、立坑Cから本日の予定量約80m3の充填を実施している。11時53分に作業終了と言うことである。

          こちら、金曜日の監視評価検討会でも話しているが、トレンチの水位を監視しながら、運転上の制限であるOP3.5m を超えないように管理しながら充填を行なって行く琴似になる。

          OP3mを超えたら移送を開始する。OP3.25mを超えたら充填を停止する予定をしている。で、明日以降だが、こちらも予定通りだが、明日から3日程度だが、約150m3 の試運転を予定している。

          ★地下水バイパス揚水井の状況と言うことで、11月22日だが、グループ3について分析結果で運用目標値を満足していることを確認したから、海洋排水を実施した。排水量は1470トンである。以上が1F状況の説明になる。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:04:40

          1号機原子炉建屋カバーの解体について 


          続いてて元に1号機建屋カバー解体に向けた飛散防止剤の調査と状況と言うことで資料を配っている。本日、1号機オペフロにおける瓦礫調査を行っている。http://j.mp/1FqhWYs

          これは昨日今日と行っている。明日、特にダストモニタの上昇等はない。明日26日、資機材の整備の計画をしている。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:05:20

          廃炉・汚染水対策現地調整会議 第15回 説明資料 


          続いてて元に分厚い資料を配付している。http://j.mp/AlbqNY 本日、いわき市において廃炉汚染水対策現地調整会議が開催されている。この会議において、当社から説明した資料を配付している。分厚いので幾つか掻い摘んで簡単に紹介したい。下に手書きでページを記載。


          港湾内・外および地下水の分析結果について 


          最初にスライド9。 http://j.mp/1zXiMsv 付け替えたC排水路 の影響評価が終了し、11月21日に切替えが完了。従来、C排水路で放出していた水は、全て付け替えた排水路を使い、港湾内に排水している。

          その結果、海水後のサンプリング結果だ。スライド10をみよ。排水路切り替え完了後と言うことで、変更後のタイミングでサンプリングについて見直しすることとなっている。

          今まで、取水口で1日1回だった物を1週間に1回に変更していくことになる。

          # なんで減るねん。##
          .


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:07:06

          地下水バイパス稼働後における建屋流入量評価結果(累計雨量10日)http://j.mp/1zXjl5E


          手書き17ページをみるのだ。地下水バイパス稼働後における建屋流入量評価と言うことで、★★★先月、10月末の段階で建屋への流入量約50トン程度と話していたが、その後、評価して約100トンという評価になっている。

          こちらは引き続きデータを採取して評価していきたいと考えている。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:07:45

          地下水バイパス揚水井No.11の状況 


          続いて手書き18ページ。http://j.mp/1zXjFBq 地下水バイパス揚水井No.11の状況を記載。こちらについてはNo.11のポンプの汲み上げ量が低下していると言うことで調べたら、藻のようなものが発見されたと言うことで紹介している。

          その調査状況と言うことで手書き19ページの上。顕微鏡で確認した結果、付着していた物は微生物の固まりと言うことで鉄酸化細菌といったもののようである。こういった細菌が沢山集まり集団を造っている状況だ。

          また、鉄酸化細菌だけではなく、電力中央研究所のコメントの所に記載があるが、硫酸還元菌といったものも存在するようだ。スライド32にあるが、色々調査してみると、

          ★★★No.11だけでなく、No.12についてもそう言った細菌類の繁殖が見えることから、こちらについては引き続き調査を行なうと共に、★★★薬剤の投入や、井戸の清掃について現在検討している。

          # 薬剤って、地下水汲上げている井戸に薬剤?? ##

          No.11については一旦対策を施して1度復旧させたいと考えている。No.12についても揚水井内部の点検、清掃を行なう事を検討している。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:09:35

          2-5.雑固体廃棄物焼却炉の進捗状況(その1)


          続いて雑個体廃棄物焼却炉の進捗状況を示している。手書き51ページ。http://j.mp/1Fqfzoq スライド9。進捗状況と言うことで建築工事、基点の工事について写真等を付けている。

          焼却炉設備については来年7月~の稼働を目指して現在準備をしているところだ。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:10:25

          重機・車両からの油漏えい状況について(平成25年度以降)


          手書きの56ページを見よ。http://j.mp/1FqgwNB こちらは重機、車両からの油の漏えい状況と言うことで、最近、車とかクレーンからの油の漏えいが多い事から、ちょ、整理して対策等を纏めたものだ。

          進捗状況、発生状況等については、こちらのグラフで見るのだ。手書き59ページのスライド7をみるのだ。これは一般車両の漏えいの原因等を確認したところだが、

          平成25年度の右側になるが、平成26年度の右側になるが、道路にある段差とか敷鉄板の養生に車が接触する。

          ★★★また、車が通りすぎたときにグレーチング等が踏みつけたときに跳ね上がり、それが底部にあたるといった損傷による油の漏えいが多く発せ強いている状況だ。

          また、銃器類の関係でもスライド9。手書き60ページの上を見て頂きたいが、こちら、経年劣化とか、点検不良による物が見受けられる集計となっている。

          こう言ったところから、対策としてスライド10にある。構内道路の整備について、今後、継続的に道路の補修をしていきたいと考えている。また、その都度段差については補修して対策を取っていきたい。

          また、構内での車の運転について、構内での制限速度遵守について実施して基本ルールの徹底をしていきたいと考えている。また、銃器類についても車両の点検管理について、企業に適切な実施をお願いしているところだ。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:12:45

          多核種除去設備の運転状況 


          続いて、手書き79ページ。http://j.mp/1FqjQbj 多核種除去設備の運転状況ということで、ホット試験開始以降の運転実績を記載している。11月に入ってから、1日から20日の間で稼働率は82%と言った状況だ。

          ★既設の多核種除去設備だが、処理性能向上と言うことで、吸着塔の増塔工事について実施することを計画していたが、こちらにあるように現在、実施時期について再検討をしている。

          増塔工事について処理が一旦停止することになるので、先ずは処理を停止するよりも★RO濃縮水の処理を優先すべきではないかと言うことで、現在、増塔工事の着手時期について再検討を行っているところだ。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:14:05

          高性能多核種除去設備の進捗状況について 


          続いて手書き86ページ上。http://j.mp/1FqkllW こちらは増設多核種除去設備の運転状況になっている。こちらについて★10月、11月の稼働率で80%以上の稼働率という状況だ。こちらについては現在サンプルタンク2個で運用しているので、

          こちらを3基増設した後に本格運転への移行を計画している。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:14:50

          2、3号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について 


          続いて手書き107ページをみよ。http://j.mp/1FqkN3v こちら、高温焼却炉建屋において、プロセス種建屋と繋ぐ連絡トレンチについて閉塞工事を行っていた。こちら、10月の末ぐらいから開始しており、

          107ページ右、グラウト注入作業の進捗状況と言うことで、★全量約1,400m3の注入予定に対して、667m3とやく半数近くまで注入が完了している状況だ。注入している状況の写真を下に掲載している。

          この連絡トレンチについては12月中旬ぐらいまでグラウトを注入する計画をしている。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:16:00

          発電所敷地内のフェーシング進捗状況について 


          手書き114ページ。http://j.mp/1y0UEay 発電所敷地内のフェイシングの進捗状況だ。前回も進捗状況と言うことで説明している。116ページ右上に★★フェーシング全体の進捗状況11月実績ということで進捗率52%である。

          こちらについても適宜フェーシング工事とを進めていきたいと考えている。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:16:40

          タンク建設進捗状況 


          タンク建設の進捗状況と言うことで、毎回、現地調整会議で示している。手書きで122ページ以降にある。現在のタンクの進捗状況として、スライド92。http://j.mp/1y0Vjcc

          J2エリアで人身災害が発生したと言うことで、J2 ,J3エリアでの作業を一旦停止していた。そのため、J2、J3エリアについて、11月の当初見込みより4基減という状況になっている。

          その他、J4やK2エリアにおいて、減があるが、と言った状況になっているが、めくって手書きの127ページ。水バランスのシミュレーション上、問題ないとなっている。

          11月、本日をもってこの水バランスの検討条件と言うことで、タンクの増設計画に基づく計算をしている。

          00:17:55

          手元に、もう一つの資料として、10月現在の滞留水貯留タンク増設計画の報告というものを添付している。基本的にこちらの中身は同じ物だ。タンクの増設については、現在、スライド90とか、91にあるように、

          新設、増設、リプレースを行って行く事で予定している。その際の水バランスの条件としては、前回からの変更点として設備の処理稼働条件の所で、11月いっぱいまでは多核種除去設備、増設多核種除去設備、

          高性能多核種除去設備で1日あたり1,260トンと処理を想定している。また、★★★12月以降については1,960トンという処理を想定している。また、その他のところ。

          今まで2,3号機のトレンチ汲み上げ量1,100トンで掲載していたが、★★★4号機のトレンチについても、2,3号機波ではないが、放射能量が多いので、こちらについても汲み上げて滞留水として処理する方針を纏めたので、

          今回、その4,000トン分をプラスして掲載している。それをしたときの水バランスのシミュレーションが右上の97ページに記載されている。

          http://j.mp/1xTfI1q 保有水量に対してタンクの造成は間に合う評価結果となっている。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:20:05

          4-1.フランジ型タンクのリプレイス対象 


          その次だ。フランジ型タンクのリプレイスということで、フランジ型タンクについては、現在、最終的には溶接タンクに取り替えていくことで以前、話をしている。http://j.mp/1xTfQy6

          撤去を計画してリプレイスすることで今予定しているのが、H1、H2、H4エリアの合計96基のフランジ型タンクだ。この96基のフランジ型タンクについて★★12月から順次撤去を開始していく予定にしている。

          フランジタンクを撤去したところについては、さきほど示したタンク工程の中のリプレイスの所だ。H1、H2、H4 と記載があるが、この様に順次撤去していくことを予定している。

          これ以外の物については、今後の敷地利用の必要性とか、タンク溶接の設置の必要性等を鑑みながら、必要となる時期に合わせて撤去、解体していくことを予定している。

          で、フランジタンクのリプレイスにおいては、手書き128ページにあるが、以前、H4エリアでタンクが漏えいしたときに、2基の解体をしている。その時の手順簿ベースにスライド100移行に記載しているような手順で解体していこうと考えている。

          先ずタンク内の水を抜き取ると。基本的に約10cm程度まで水抜きして、その後、タンクを解放していくと、中から放射性物質が舞上がって拡散していく可能性が出てくると言うことで、先ずタンクの内面の汚れを落す意味での散水。

          # 洗った水はちゃんと回収管理してるんやろな… 側溝垂れ流しとか嫌すぎる。##

          その後タンク内の汚れを落す意味での散水。その後、タンク内の空気を集塵機を使って吸塵していくことで予定している。で、吸引しながらタンクの接合部のボルトを外していって解体していく。

          また、解体した部材については汚れていた水が付着していることから、解体部材の内面には徒渉を施していきたいと考えている。その後、101ページ居なるが、残った残水について完全に抜き取りをして、底板のボルトを外して解体をしていると。

          こういった作業をしている最中についても、ダストの方を監視していって、影響がないことを確認していく予定にしている。また、撤去したフランジタンクの部材については、一旦減容エリアの倉庫に運び、

          その後切断してコンテナに詰める予定をしている。スライド103にあるが、発電所の中の緒方倉庫があるので、その倉庫を使って、解体片を106ページにあるような大型のバンドソーといったもので少し切り刻み、

          切り残高達のもコンテナに詰めていくことで予定している。こちらのコンテナに詰めた仮置き場について、手書き資料の52ページを見るのだ。52ページの上の方に、撤去タンク片の保管準備状況と言うことで、

          撤去したタンク片を入れるためのコンテナの準備と言うことで進めている。12月からこの様に基礎等を作って、コンテナを積み重ねていくことで予定している。

          後スライド105。http://j.mp/1xTm690 こちらは汚染タンクのダスト状況ということで、ただタンクを開けただけだと、乾いて放射性部室が出ていく可能性があることから、

          試験的に水を抜いて、そのダストの状況を確認したものである。水を撒布してその後吸引を継続するということで、放射性物質の濃度を下げる事が出来ることを確認した結果だ。

          解体に併せてこの様な集塵機での吸引を継続した状態で作業すると言うことで、放射性物質の舞上がりを防止しながら?進めて行く予定だ。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:25:25

          海水放射線モニタ試運転状況 


          続いて手書き133ページ。http://j.mp/1xThDTI 海水放射線モニタの試運転状況だ。こちらは港湾口に設置した海水の放射線モニタだ。当初、9月から試運転を開始して、12月からの運用開始を予定していた。

          で、試運転の状況問うことで記載があるが、入り口、水を撮るところのストレーナーとか、★★★入ってきた藻とかを、殺菌するための紫外線の殺菌装置等に故障等が発生しており、試験が順調に出来てない状況だ。

          http://j.mp/1xThDTI めくると不具合状況とその対策を整理している。スライド114ページ。今後の不貝対応状況と今後の予定だがこちらについて1月末までのストレーナー詰まりとか。

          そう言った対策を来ない2月2日から本格運用に入りたいと今予定している。


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:26:50

          1~3号機放水路溜まり水の調査状況 


          続いて手書き138ページ。http://j.mp/1xTiZhd 放水路に溜っている水の調査状況と言うことで纏めている。手書き140ページをみるのだ。

          ★★★1号機の放水路ところに水抜き菅があり、その周りの土の状況、ここの土等が放射性物質を含有していて、雨水と一緒に流れ込んだのではないかと言うことで調査を行った。

          調査結果としてスライド125にあるが、★★★★土の状況を見るとそんなに高いものではなかった結果が得られている。原因調査については流れ込み水の調査、土壌の測定、地表面の線量率の測定等を行っていきたいと考えている。

          # 台風で海水放水路に滞留している汚染水の濃度が急上昇して、その汚染源を調査していた東電。その調査結果の報告。##

          00:27:50

          スライド133 http://j.mp/1xTjF69 を見るのだ。現在、この放水路の中の水は水を抜いて浄化することを準備、検討しているが、それまでの間の対策として、

          この1号機放水路の立坑に繊維状のセシウム吸着材を設置する準備を今進めている。この133ページの図にあるようにモール状の吸着材を針金等で束ねて、重りをつけて、

          水の中に降ろしてセシウムを吸着させようと言うことで現在準備を進めている状況だ。簡単だが現地調整会議の資料は以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:28:50

          1~4号機における滞留水貯留タンク増設計画の原子力規制委員会への報告について(平成26年10月時点)


          http://j.mp/11RPHnb 後先ほども話したタンク増設計画の委員会への報告と言うことで、中身的には先程の現地調整会議の資料と同様だ。めくると報告書に2ページ目の上。http://j.mp/1xTk7Br

          現在、Dエリアのタンクはリプレイスを進めている。先程も話したが、H1、H2エリア。H4エリアの横型タンク。フランジ型タンクについては、構成の円筒型タンクにリプレイスを行なうということで、

          今年度、平成26年度末までに80万トン以上の貯蔵タンクを確保する事で計画を進めている状況だ。以降の増設、あるいは水バランスと言ったところは先程の調整会議の資料と同じなので割愛する。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:30:00

          ■環境モニタリング・サンプリング


          あとサンプリング結果ということで、11月20日に採取した護岸部分のトリチウム結果、昨日24日採取の護岸部分の水分析結果だ。http://j.mp/11RQvII

          特に大きな変化はない状況だ。簡単だが説明は以上にさせてもらう。あ、はい。



          ■福島第一の状況(追加)


          あと、★最初に説明した5号機の使用済燃料プールの冷却停止だが、16時42分に冷却を再開している。停止時の温度が18.3℃。再開時の温度は18.9℃。特に大きな温度上昇はなかった。

          続いて明日の作業だ。1号機使用済み燃料プールの代替冷却系だが、その冷却設備の電気品の点検を行なう事から、明日26日だが、12時間程度停止する予定だ。1時間あたりの温度上昇率が0.061℃と現在評価されている。

          12時間の停止で0.7℃の上昇。本日16時段階で17.5℃なので、特に大きな影響は無いと考えている。説明は以上だ。 

          ○東電なのらない広報:
          それでは質問を受ける。(32分)





          ■質疑


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:32:15

          ●読売小日向:【要約】名前が聞取れない…


          ・2号機海水配管トレンチ止水。80m3入れたということだが、入れた分の水は抜いているのか?

          東電白井:水抜きはしていない。)

          水中不分離性のコンクリを中に注入したと言うことだが、今までのモックアップでうまく行ったがうまく行かなかったとかなんかなかった?

          東電白井:充填を行ってから、それぞれ広がっていくので、その状況を見ながら作業をしていく。今のところ、異常、不具合報告はない。)

          80m3だが、80トンと言えないのか?

          東電白井:比重なので言えない。重さで評価しても意味が無い。容積なので。)

          5000m3でいいな?

          東電白井:はい。)

          うち80m3いれたと?

          東電白井:はい。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:34:30

          ●フリー山本:【要約】{初}

          ・凍土遮水壁の進捗、13ブロックに分かれているが全ブロックで同時に作業しているのか?全体の作業人数は1日どれぐらいの作業員が凍土遮水壁に関しては働いているか? 

          ・海側の11、12、13ブロックが資料を見ると後回しになっているが、この理由は放射線量、空間線量が高いから後にしていくのか。それとも道路を遮断しないと出来ないからか?

          ・先日のタンク工事の落下事故により57歳の作業員が頸椎損傷という事故発表。この方の場合、今後、現場に復帰することはかなり後遺症などがあれば難しいと思うが、労災、保障問題はどこまで東電は保証されるのか?

          東電白井:凍土壁作業の進捗は資料を配っている。こちらに核種凍結管の施工をしたり、ダクトの貫通施工と言う事でいろいろ準備を進めている。色んな沢山のエリアで作業が進んでいる。海側の11、12、13は海水配管トレンチの作業をするための事前申請を行っており、現在は海水配管トレンチの除いた部分は作業の実施計画の認可をもらい作業が出来る。線量が高いのではなく、高濃度滞留水の施工になるので、審査に時間がかかっていたので着手出来てなかったといういい方が出来る。こちらについてはまだトレンチそのものの場所は認可をもらってないが、その他の所については、今準備を進めている状況だ。準備でき次第削孔や、そう言った作業がは言ってくると思う。▼あとトータル1日どれぐらいの方が作業しているかは、手元にないので確認する。怪我をした人間が労災になるかは、怪我した方がそもそも申請し、元請け、実際の雇用主で相談した上で労災申請することになるので、当社から労災するかしないか、直接の雇用計画がないので言える立場にない。重大な人身災害だとは理解している。保証、労働災害については、当社との直接的な雇用関係が無い。話が出来る立場ではない。)

          雇用関係が無い一言でとても冷たく感じるがどうなのか。社員がこの様な事故にあっていないからとか、下請けが事故にあったからといって、労災補償について捉えるのはどうなのか?これから何千人が作業する中で色んな事故が起きると思うが、それについて東電は決まった物は持っているのか?直接雇用関係が無いから関係が無いと聞こえるがどうか?

          東電白井:関係が無いと言うつもりはない。廃炉作業で協力してもらい怪我をしたのだから申し訳無いとは感じている。怪我をしたときの災害、滞欧、保証、労災については基本的には作業者と雇用関係にある会社がするものだと考える。冷たく見放すつもりはないが、そもそも関与できる立場にない事は承知頂きたいと思う。 ▲凍土壁作業は昼夜併せて1日約500名程度だ。)

          現在、1日何千人の方が作業を?

          東電白井:1日で5000から6000前後。)

          その中で福島県内、圏外の作業員の割合は東電は把握しているのか?

          東電白井:先月末の集計で、9月末の雇用率は約45%。以前は半分だったが割合が下がっているが、全体の作業員が増えているので、%は減ったが人数が減ったわけではない。圏外の人数が増えている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:43:45

          ●テレ朝松井:【要約】


          ・今日から充填。観測孔Cでは何か出ているか?充填の厚さは測りながらという計画だったが。

          東電白井:観測孔ではなく、先ず立坑Cになる。朝入れて、打設水位や高さなど情報は入っていない。)

          観測孔ではなく、観測菅だ。充填剤と一緒に入れてるんだよな?

          東電白井:いつかという情報はまだ持ち合わせていない。)

          観測菅の仕組みを知りたい。ここまで来ていると高さを測るのはどうやって測るのか?

          東電白井:穴が開いた缶を立坑の下まで入れる。今回、流動性の高い不分離性のグラウトを入れているので、広がったときに穴を通じて観測孔にはいってくる。おもりのような物を垂らして、沈めた長さの関係で、床からどれぐらいの関係で打設できているか確認する。)

          地上からの長さを実測ではかって?タービンとトレンチで誤差があったが。

          東電白井:深さを測るので、トレンチや立坑Cの地面から何cmの深さまで達しているか確認する事になる。)

          94ページの資料の緑の重点口C北、南、から入れて、観測孔C北、南で深さを測る認識でいいか?違うか?

          東電白井:ここからいれて、それぞれの観測孔C北,南?で、どれぐらい来ているか確認する事になる。)

          最初に私は観測孔Cで測っているのかきいたら否定されたが。

          東電白井:あっ!すいません。立坑C,Dという意味で話した。)

          本分には観測菅と書いてあるが、観測孔なんだな?

          東電白井:観測孔、あの、観測孔、孔と言っているのは、地面というかOP7mの床面。底を開けたところを観測孔と言っており、そん中に観測用の菅。有効菅といった直径約7cmの管を埋めている。そちらの測深、深さを測るための容器を入れながら確認することになる。)

          ・明日から3日間150m3ずつ?3日間で?

          東電白井:ずつだ。)

          計画では200だったはずだが少なくなったのは何故か?

          東電白井:いや、最初は80。その後150m3を3日やってから、200m3にすることは当証から予定している。金曜日の資料にもその旨の記載がある。)

          ・トレンチとタービンは壁で埋まらなかった判断をしたのは結局何時なのか?

          東電白井:完全に埋まっていないことは記憶にないが、途中の段階で、10何日かにあったとおもう。ただしいぃ! 完全には止ってないが水の抜き取りをしてそれなりの水位差が出来て、ある程度の効果があったとは考えている。)

          質問の意図は10月17日のJビレの会見で私が質問したら分からないと。で、20日の段階ではその質問は受け付けないと言った。翌日監視評価検討会があるのでということで。グラフを見るととっくにツーツー担っていることは章だよなと言い続けたが、少なくとも17日月曜日の17時の会見では否定されたと思うが。

          東電白井:あの… 否定したのは完全に繋がってないとおもわれる、というところまでは、話ししたかとおもうが。否定されたというのは何を否定したと?)

          # この何気ない回答だけど、そういう事は普通、記憶にないよね。東電広報が、意図的にこの時はこの姿勢で臨めと言うことを明確にしているからこそ、そんな微妙な発言をそう言ったと思うが!と今ここでハッキリ言えるんだよ。##

          わからない、分らないという事を言ったよね。結局。

          東電白井:ですから、最終的にどこまで止水が出来ているかどうか評価しないとわからないとと話した。)

          # 評価するまでもないデータが出ていてもわからない。わからない。何時態度を明らかにするんだと。明らかにするまでメディアは公表のタイミングを東電に併せてくれると思ってる。NHKでも止水がうまく行ってないようだというテイストで報じられてたし。##

          ★★★つまり、17日に分からないと言っていたのに、17日の寄生庁に出している資料には、繋がっていない前提の資料を出してるんですよ。→ http://j.mp/1vKDzAQ そこを方や寄生庁にそう言う資料出しておきながら、止らなかったことを責めているわけではないが、何故、こういう判断の途中ですということを、何故報道人の会見で、質問があったときに分からないというのは、底を聞きたいんだが。

          # http://j.mp/1vKDzAQ (案)というのが笑える。こういう方向性の評価でいいでしょうか?寄生庁さま。という案を寄生庁にお伺いでも立ててるのか。実際に起きている物理的な事象に(案)もへったくれもないだろ。流石は情報改竄、隠蔽常習犯の東電さまですな。##

          東電白井:先ず、我々広報としてどこまで出来ているかどうかについては、会見で説明したとおりだ。連動については、完全に止水出来ている状況ではないと思われるが、どの程度止水出来ているかどうかは分からないと説明し、その通りだと思っている。17日に寄生庁に出している試料についても、完全に止水出来ているとは思えない表現だったと思う。実際にどれぐらいかは試験してみないと分からないという無いようだったと思うんで、そんなの大きくずれているとは思わんが。)

          あの… 白井さんはそう思っているかも知れないが、これは皆さんが注目していることだ。とまったか、止らないか聞いていて、わからない、わからないといっておきながら、やはり寄生庁には止らなかったという前提の資料を出しているのが気になったが、それは分からないという認識だったと言うことで通されるのか?

          # 明らかに止水が失敗していることが一目瞭然の資料を17日に寄生庁に示しておきながら、なぜ、20日の東電会見でそれが示せないのかという話し。それでまた、この寄生庁が議事要旨を公開するのが、特定施設が終ってから何だよね。元保安院の寄生庁の親族が多く勤める東電。ラブラブ。##

          東電白井:そうだな。ある程度通じていることは、私の会見でも話していたつもりだ。ただ、どの程度、の?止水があるかは、数字としては、あ、すいません。どれぐらいまでだったか話せるレベルではなかったと思う。)

          今回は海に流れたとかそう言う話しではないが、それでいいが、昨年7月に同じ事をやったよね。我々には発表されないのに、寄生庁にはもう海に漏れていますという資料を出していた。あの時、この会見でも我々とやったはずだが、事の重大さは大部違う事は分っているが、この会見に対す津東電の望み方が、どうも納得いかないのが正直な気持ちだ。

          東電白井:ゴイケントシテウケタマワル)

          # これは海洋漏えいを認めたときの話し。どう見ても海に漏れているのに、参院選で自民党 安倍政権が圧勝するまでズルズル海洋漏えいを認める爆弾発表を引き延ばした東電。選挙開票当日に発表した東電。自民党安倍政権、許すマジ。##

          # しかも、東電の土木部門が地価推移を測っているデータがあったことが発見された!という発表。一体この人達は何を喋っているのか、全く理解が出来なかった。とどのつまり明らかに隠蔽してました。衆参ねじれ解消で安倍政権決められる政治が誕生した途端に海洋漏えいを認めた東電。##

          # その後、東電に莫大な国費がつぎ込まれることに。しかもお金が落ちる先は、自民党の支持母体。この写真が全てを物語ってるよ。http://j.mp/XJoFHq ##

          # 結局、海洋漏えいの事実を隠したのは東電広報だと、デール・クライン委員長がこりゃ言い逃れできないなと、広報の責任にしてたよね。一切、経営はこの隠蔽には関与していないと。そんなはず無いだろ。経営に直結する問題なのに。##

          ・4号機の燃料は6号機にはまだ移送してないのか?

          東電白井:金曜日に最初の移送が終ったということで金曜日の11時過ぎだったかと思うが、終ったということで話している。)

          ・トレンチ、今回充填を80m3したが、線量の高い所だ。作業員の被ばく線量はどうなっているのか?

          東電白井:…。ちょっとまて…。 当該場所だが、実績についてはまだ連絡が来てないが、計画線量は当該エリアで1日あたり2mSvの計画線量で作業をしている。本日は、東電社員7名と協力企業33名の体制で行っている。)

          2mSv/日はけっして小さくないが、30数名の方が、毎日?交代するのか?

          東電白井:基本的にはその日の被ばくと、トータルの被ばくを管理しながら、特定の人に出来るだけ集中しないように年間の被ばくを考慮しながら作業にあたってもらう事になる。)

          わかった。以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#00:55:00

          ●ファクタ宮嶋:【概要】


          ・フランジタンク96基リプレイス工事の人工とスケジュール

          (1班12名体制で2班。1基解体に約9日。12月から開始)

          ・フランジタンク解体工事計画線量

          (0.8mSv/日)

          ・解体した鉄の扱いと保管

          (溶融させて資源化して再利用する計画)

          ・事故が起りそうなのでくれぐれも用心してやってくれ



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:01:05

          ●時事松田:【要約】


          ・2号機海水配管トレンチについて。立坑Cから入れて、トンネルのBとCにそれぞれ薙がれていく理解か?

          東電白井:いえす)

          どちら側に薙がれていく?均等に薙がれていく?

          東電白井:立坑CとB,CとDの間の傾斜は300分の1の傾斜で同じ傾斜度合いなので同じ割合で薙がれていくと評価。)

          底に障害物みたいな物が入り込んでないか調べているのか?

          東電白井:立坑の底に砂みたいな物が溜まっている事は確認。)

          砂以外の物はないと確認済み?

          東電白井:そうだ。カメラで見た範囲にはない。立坑CとDの間は二つに分かれている。一つの大きなトレンチではなく真ん中に敷居があり二つに分かれる感じになっている。で、CとDを繋ぐ扉があり、その扉が開いていることを確認。その開いた扉を通って流れてくと考えている。)

          # 実際の粘性モデルを使って広がっていくさまをコンピューターで流体シミュレーションしてるんだろうか。これまでそう言う議論はなかったな。##

          わかった。今、Cからいれているが、何れAからも入れるようになるのか?

          東電白井:順としてはAから入れていって、Cの天井部に触れない、一般部と呼んでいるが、そちらが終れば、立坑Aから入れることで計画している。)

          するとCから入れる日数、期間は?

          東電白井:先日の監視評価検討会で配っている。Cに入れると一緒にBの充填を兼ねる形になる。12月上旬まで計画している。こちらは一般部と言われる天井部分が含まれてない部分までだな。)

          立坑Cから入れていって、トンネルのBとCの両方の一般部が終るのが12月上旬?

          東電白井:そうだ。それが終ってから立坑Aの一般部に着手することで計画している。)

          詰まりトンネルA側には行っていくと。

          東電白井:はい。)

          今日の写真。左側の立坑Cの充填口付近の様子は、海側は写真はどちらか?

          東電白井:手前だ。黒い固まりが敷いてあるのが海側で、銃転換と直行している銀色の足場が山側。)

          なるほど。右側は緑色の細いくねくねとなっているのが注入ライン?

          東電白井:右側の写真でコンクリートポンプ車で打設するためのポンプというくねくねと曲がってるここの部分になる。)

          右側の下に伸びている奴が左側の銀色の菅になると?

          東電白井:そうだ。)

          この菅は1日の作業が終ったら抜かないといけない?繋ぎっぱなしではいけない?

          東電白井:中に充填剤とか入ってそこで固まったらいけないので確認するが、多分抜く。▼)

          さっきの7人から33人の作業関係で。結局これをセッティングして、撤去するのがメインだよな。入れている間は特に?現場につきっきりじゃなくても大丈夫?

          東電白井:現場でセットして入れている間に水位や状態の監視、状態確認はしないといけない。基本は重点している機械で行うが、そのための監視、異常がないか確認するのがメインになるとおもう。)

          作業を低減するために注入している間は一時、線量が低いエリアに退避することは、出来るだけ周辺にいる人数を少なくすることは難しい?

          東電白井:現場にどういった対策をしているか聞かないと答えしかねる。場合によっては退避するためのエリアを儲けて作業しているときもある。そう言った対策を手居るかどうかは確認する。▼)

          金曜日の検討会で、医院の先生から意見があったが、流動性のこれを詰めていって、年単位の時間が経過したときに収縮しないのかという話しがあったが、そこはどう考えているか?

          東電白井:一旦入れて、固まって、1日単位で作業していくが、12時間掛けて広がって、12時間程度で固まる。その中で当初よりも収縮したところは収縮した上にのっかっていくということで、少しずつ、縮んだ部分の隙間を埋めていく事になると思う。その後、最終的に底の部分が難しいと思うが、立坑については、トンネル部分よりも、止水効果が高いものによる止水を考えているので、そこでしっかり立坑側で止水することが重要になるかとおもう。)

          立坑とタービン建屋の境目は、一般部まで行けば、大体、ツーツーなるのは押さえられるのか、天井まできちんと、

          東電白井:いや、基本的には天井部部で通じることになるから、天井部分も埋めないといけない。)

          わかった。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:09:15

          ●東京新聞かたやま:【おこし】


          ・会見の関係で要望がある。Jビレッジでやっている会見だが、ほとんど最近、Jビレッジに足を運ぶ記者がいない状態で会見をしている。現地からの会見を言うのであれば、せめて1Fの現場に詳しい方が直ぐに確認してもらえる状況があるとか、会見のあり方を考えて欲しい。Jビレッジでやっている意味が何なのか含めてもう一度、御社で考えて頂きたいと思う。

          # ハッキリ言ってないも等しい木曜日の会見。6月30日まで、7年青森に勤務していた人間をいきなりこの場に立たせて、自ら福島県、1F素人どえーす、と自己紹介する1Fを知らない人が、3.11後、ずっと会見出ている記者の相手をする。本当に舐められたもんですな。##

          ・★★★★作業員の事故の関係で、以前は熱中症や、怪我、かなり、何針も縫うような怪我や骨折があった場合は、必ず発表、事例があったが、何故、半年で50件も独自に集めないと、福島第一でどのような怪我起きているか分からない状況に今なっていると思う。先日も11月20日前にも8針縫う怪我が出ている。実際にこの間のタンクの怪我に関しても、9月の件は不休災害。休まなかったと言うことで、たまたまアレは福島で発表があったので発覚したが、背骨の一部を折るような骨折であるにもかかわらず、発表しなかった可能性があると言うことをこの会見で言っていたと思うが、★★★★一つ間違うと、例えば頭に当っていたりすると死亡事故に繋がる事故に関しても発表しないことに関しては、これは福島第一が事故現場であることを考えると、非常にそれはおかしな話しではないかと思う。労災に繋がる話しだし、事故の、救急車を呼ばないといけないと言っていたが、救急車で運ぶとなると30分係るようなものがあり、呼ぶ、呼ばないの判断にも関わってくることなので、細かい物全てではなくて、ある程度の怪我については、1Fが事故現場であることをきちんと考慮して、発表をして欲しい。特に死亡事故に繋がるような危険のあるもの!たまたま、運が良く、よかった。事故になら無かった事は良いことだが、そのことを含めて、骨折するようなもの。それから何針も縫うような怪我になる物。それから、何針もぬうような怪我になるもの。それから1歩間違えば大きな怪我だったものは発表して頂きたいと思う。そこは、よく「ゴイケントシテウケタマワル」とはいうが、きちんと検討をし直して欲しい!これは強い要望だ!宜しくお願いする。

          # 荷物を持ち上げて落下したら足の上に落ちたとか、柵から落下して怪我したとか報告してたのに、全くといっていいほどなくなった。廃炉推進カンパニーになって思った通り情報公開姿勢の後退。封じ込め。こりゃ、現場も救急車呼ばずに自分たちで病院に行けと無言のプレッシャーになるよね。##

          # 都合の悪くない情報は公表し、都合の悪い情報は公表しない。なぜなら!公表基準に合致しないためである! で、その公表基準を作ってるのは東電。わらかしよんの。こんな調子で繰り返される事故。それから東電では事故という言葉は絶対禁句だと社内教育が徹底されてますよ。未だに。##

          # 死亡事故に繋がるような危険な事故であっても、東電はその怪我された方がどの程度の重傷を負われたのか、東電が自ら確認する様なことは絶対しない。どの程度の深刻な事故だったかは知らぬ存ぜぬですよ。おしどりさんの質疑で逆ギレしてましたよ。世間の常識が全く通用しないある種の宗教団体。##

          # 東電の尻ぬぐいをしているピンハネ多重下請け被ばく労働者を東電がスペアの聞くゴミ同然に扱う姿勢がよく分るよ。だって事故が起きる前からずっとそうしてきたんだし。下請け事業者に通達を出すこと?を「紙を撒く」とかいう社内擁護があるそうですよ。なめくさってますな。##

          東電なのらない広報:いまの話しについて、工法から回答させてもらう。先ず、Jビレッジからの会見は、会見の方法等についても、★★★ゴイケントシテアズカル。公表基準については、救急車の要請や、休業の有無を公表基準で半田して、公表する、しない、を判断している。★★★ゴイケントシテウケタマワル。それでは他の質問はあるか?)

          # 頂きました。聞く耳もたずという回答。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:12:55

          ●LCM吉本おしどり:【おこし】


          ・私も毎回要望しているが、Jビレの会見の意義の見直しと公表基準の見直しを要望する。
          ・前回も言ったが、救急車で運ばれた方のみの公表基準だと、作業車で病院に運ばれた方は、公表対象にならないので見なおしてほしい。自主規制にもつながる。

          # 補足すると下請事業者は東電を恐れているので、ピンはね多重下請け被曝労働者の分際で怪我なんかしやがって、救急車で運んだら東電様にご迷惑がかかるだろうが! 車で運ぶぞ! で、救われた命も救われない。ということになりかねないということ。これが原発の被ばく就労関係の実態。##

          ・★★★J2エリアで頚椎損傷疑いの方は、資料の中でもERから各医療機関に搬送する地点の状況となっており、先週も先々週も、その後、医療機関でどういう診断がされたのか質問しているが、回答をいただけるか?

          東電白井:え?前回と回答に変更はない。変わりはない。)

          あの、

          東電白井:★★★診断!結果として、当社として、元請けから報告、連絡はない。当社から状況? について話すことは出来ない!以前話したことから更新される情報はありませんっ!)

          これは東電から実際に経過がどのような状態にあるか把握には行かないのか?

          東電白井:基本的に怪我した人間の雇用関係にあるところから情報もらい、元請け経由して、元請けを経由して当社東電さまに報告してもらう事になっている。)

          # 丸投げですから。これやってよと元請けに丸投げ。人員確保も。多重下請け被ばく労働者が、雇い主に線量偽装を強要されたときは、発覚した直後に作業従事者登録抹消して1Fで働けないようにして幕引き謀った東電。被ばくして病気になっても東電、電力事業者は一切責任被らないシステム。##

          # もう何から何まで倫理的にあり得ない原発を、あの経産省・保安院横滑りの組織が審査して、寄生委員会すら安全はないと言っているのに、未だに、あのペテン安倍晋三は、安全が確認された原発は再稼働と堂々と国民にウソをついてる。それを批判しないメディアもメディア。##

          # あの寄生庁、寄生委員会ですら安全はないと言ってるのに、あの結論ありきの机上の空論で、1Fの事故対応もまともに監督できないリアルに寄生役立たずを証明している組織が審査したから安全だと。##

          # 自分達に責任及ばないように政治判断を徹底的に避け、また安全神話に国民を引きずり込もうとする自民党安倍政権。絶対に許すまじ。自分が日銀に関与して強引に推し進めた経済政策ですら、十分議席もあり決められるのに、この道しかないと、これでいいなと国民に問い、失敗すれば国民の責任に。##

          # いや、国民もいいって言ったよな。原発事故が起きても寄生委員会は安全だって言ったよな。国民、立地地元も納得したよな。我々は国民が望むことをやっただけだと平気な顔していいまっせ。で、東電の前例引き合いに、事業者救って被害者救わない未来。自民党を撲滅したい… ##

          9月20日のJ1エリアでの同じ落下事故の場合は、第3胸骨の棘突起骨折など、詳細な事例が発表されたが、これは元請けの報告があったから公表できたという意味か?

          東電白井:ハイ。)

          今回は報告がないので発表しないと。頸椎は、ねんざなのか、髄まで損傷しているのか、どこの首の骨がどうなったかによって四肢麻痺など、かなり重傷に発展する物だが、それでも把握に行かないと? 協力企業からの報告がなければ、東電として、怪我の状態のその後は調べないと言うことか?

          # この有り得なさ、わかりますか。事故の重大性を把握するため東電自ら調べて当然なのに、いつもこれ。救急車で運ばれたその人が、その後どうなったかなんて分からないんですよ。東電としてはさっさと無かった事にする。3.11からずっとこの会見を見ているけど、ずっとこの調子ですよ。##

          # 東電は無理なスケジュール仕事計画立てるだけ。丸投げ、金払うだけで後は知らん。作業員に対する責任は作業員を直接雇用している企業にあると主張する。10次以上あると言われる多重下請け。東電は一切、作業員に関わろうとしない癖に、線量偽装したら速攻で作業員の首を切る東電。##

          # このナンチャッテ分社化、廃炉推進カンパニーが発足したときの会見でも、これからは東電社員は現場に出て、現場の作業員と会話、コミュニケーションをとるとか、そんな当たり前の事をしてなかったのか、ということを平気な顔して言うんですよ。びっくりだよね。##

          # こんな調子で東電が出す報告は、現場の見取り図と、落下した原因を調べて注意しました、程度の資料を会見で説明してハイ終り。幕引きですよ。で、熱中症対策は発表するんですよ。なぜかって? 発表する事で皆さん気をつけるし、予防できるから何だそうですよ。頭がイカレテル… ##

          # 意識を失ってドクターヘリで救急搬送されたんですよ。打ち所が悪かったら間違いなく死亡事故ですよ。タンク溶接工事の施工方法も相当無理してやってるなかで起きた事故のようにも見えるし。この会見で、この東電の対応を冷たいな、といった人がいたけど、そんな次元の話しじゃない。##

          東電白井:あのっ!!当社から!あのっ! あなたの★★★病気は何ですかっと聞きに行くことは基本的にはございませんっ。怪我の状況については、そもそもの契約関係であるところから報告を受けることに変わりはない。)

          # もはやマジキチ。一つ間違えば死亡事故を、事故とは決して言わず、事象、事象、事象と繰り返し、挙げ句「病気」だと言い出した。いつもの、こっちから病気を聞きに行くつもりはないっ!プライバシーなんだからなっ。この話はここで終わりだっ!ということですか。そうですか。 ##

          # ということでいつも幕引きはかって繰り返される同種の事故。海水配管トレンチの失敗すら失敗と認めない。こんな救いようのない企業を莫大な国費を投入して民間企業として好き放題させる。そして柏崎刈羽再稼働って… 社会の常識が一切通用しない浮世離れした東電社員を会見で見よう。##

          これは汚染水対策現地調整会議なので、今回の自己の評価も取り纏めているが、怪我の状況については、取り纏めないと言うことなんだな?

          東電白井:ですからっ、報告があった時点でそう言った、どういった状況でした、ということは、ああ、公表、ああ、報告させてもらう事になる。)

          # それが死亡事故に繋がる重大な事故だったかどうかも確認しないと。この東電会見は都合のいい情報だけを発表し、それを聞いた安部さまのNHKはじめ、産経や読売や日経にまんま拡散してもらうための会見。東電にマイナス事案は全て寄生庁の記者室で会見こっそり開く癒着ぶり。無茶苦茶… ##

          ★★★では、9月20日に隣のJ1エリアで第3胸骨棘突起骨折の落下事故があった際に、今回と同じような事を人払いエリア、人払い範囲や、作業計画など検証しないといけないということを仰っていたが、その際は、今回のような検証評価はなかったのか?

          # そうやって繰り返される事故。福島原発は人災だったのに、今も変わらず同じような過ちを繰り返し、段々、事故の規模、怪我が酷くなってるんですよ。そろそろ、次の死亡事故が起きるのは時間の問題。分かっていながらどうしようもない。本来政府が正すべき事なのに。##

          # 国が1歩前に出る判断をした安倍政権の政府主導の結果がこれなんですよ。また安倍政権の支持率が上がったそうですよ。一体どこに1ポイントでも上がる要素があるのか、全く理解できん。##

          東電白井:いま、J1といったが、多分、J2のタンクの中で配管を落した件だよな。)

          そうですかね。

          東電白井:だとおもう。こちらについては、上で作業している人、下で作業している人と共に、両方の作業で気付いていなかったと言うことで、それについては上下作業であることを確認して、人払いして人が入らないようにすることは対策として行っている。で、今回の!J2についても、あのぉぉぉぉ、まさしく上と下といった作業エリアの関係については、人が入ってこないようにといったことで人がいないことを確認した上で作業をしている。ただしいぃ! 落ちた物が大きくてそれが落ちたときに跳ねて、どっかに動いてしまう、そういった所までの事前検討が十分じゃなかったと。そこは当社、協力企業含め認めているところだ。その後の対策として、そういった物が落ちたときの落下影響を考えて、人が入らないエリアを設定し、監視する対策をしている。)

          # これ、東電はタンク溶接をしている施工会社の責任風味に語ってるけど、専門の業者が落ちて跳ねるような長いレールを一気に取り付けようとするかな。溶接タンクは工事が急がれるし、どうせ東電が示した無理な納期がたたって起こった、東電によって引き起こされた人災じゃないのかよ。##

          すいません。確認何だが、私、前回J2といったときに白井さんはJ1と訂正されたが、第3胸骨の件も同じJ2エリアなんだな?先週、私訂正されたが。

          東電白井:そうでしたっけ?)

          はい。

          東電白井:スイマセン… ええ、タンクの中で足場材が、パイプ材が落ちてきた件だよな。)

          はい。単管が落ちてきた件だ。

          東電白井:これもJ2になる。)

          両方同じJ2だな?

          東電白井:はい。)

          わかった。落下事故の場合は、人払い範囲や作業計画など、上と下の作業計画が同じかどうかなど、それを検討するのが基本なんだが、それ内部資料のみで検討して、配布したと言うことなんだな? 検証、評価されたと言うことなのであれば、会見では発表されなかったので。

          東電白井:あの、基本的には、この件については、J2でのパイプ落下については、下で作業している人、上で作業している人と共に、上下作業であることに気付かずに作業していた状況だった。そう言った点から発電所の点で、協力企業交えての検討会の中で、そういう事に気付かずに作業していた件があったので、十分に上下作業じゃないことを互いに注意して作業するようにという周知等を行っている。また、必要に応じて、立入り禁止の処置を行なう事も周知している。)

          ・その 9月20日のJ2エリアでの件だが、当時の事故直後の発表でも、上下違う作業をしていたにもかかわらず、人払いをしていなかったというのは、かなり重大性がある事例だったが、今回以上に。なので、その件に関しては特に発表せず、安全計画が成されていなかったことに関しては、内部では資料は造ったと言うことだな?確認だ。今回の事故原因より、9月20日の事故原因の法が、かなり安全対策において酷い事例なので。

          東電白井:それはあの… 9月20日の、出来たときの対策として、社内、社内、社内で、ちゃんと検討して、そちらの周知は行っている。)

          ・わかった。では、サブドレンについて聞きたい。先週質問していたが、このサブドレンNO.17の閉塞は前々回の監視評価検討会で、閉塞する前にもっと検討するように指示があったにもかかわらず、次の検討会の前に閉塞した問い事で、これ何時頃に寄生庁の許認可を撮ったのか質問していたが回答を頂けるか?

          東電白井:この閉塞については、実際に17日に閉塞する前に寄生庁さまに面談で相談し、理解をしてもらってから着手している。)

          面談したと言うことだな。

          東電白井:はい。)

          No.17と縁を切ったにもかかわらず、No.18とNo.19が、22日、21日の測定値で上昇傾向だが、これはどういう評価をするのか?

          東電白井:たしかNo.18が一旦上がっていて、その後、19が上がっていた状況だと思う。19が上がっているのは、No.18で濃度が高い物がNo.19側に移行してきた可能性が高いとは考えている。出、こちらについては今後、閉塞した後の分断の交換の確認と言うことで、No.18、No.19からの水を抜いて、その後の水位や放射能濃度を確認するという事で、先ず分断効果があるかどうか。もし、放射能濃度が下がらないのであれば、他に原因があるかどうかは、その場で水を抜いて分析する中で確認していくことになる。)

          これはNo.15と16が高濃度なので、No.17の縁を切れば、No.18と19はさがるという当初の説明だったが、これはNo.17で切ったが上がる可能性が、切ったばかりだと分らないという事なのか?

          東電白井:No.17は切ったが、No.18の濃度が少し上がったのがそのまま少し残っている状態だから、これがNo.19側にうつれば、少し高い値が出てくるとは考えている。なので、★★★このNo.17の閉塞がきちんと出来ているかどうかも踏まえ、効果の確認の意味も踏まえて、今後、No.18とNo.19の水を汲上げて、中の水を水位とか、放射能濃度がどうなるか確認する計画にしている。)

          わかりました。No.18、19の濃度がもし下がらなければ、他にどんな原因、検討の俎上に上がっているのか?

          東電白井:え、そちら、その、仮定の質問になるので★★★回答はさし控えたい。閉塞が、まぁ、、あ、控えさせてもらいたい。)

          # 白井氏が発言に慎重になっているのが分かり易くてワロスww 口にしたら、記事に書かれてしまうぅぅ 報道されたら、わしゃ本店勤務から左遷じゃぁぁぁ 例え想定であっても、口が裂けても建屋漏えいの可能性は発言しないだろうな。##

          あ、www いやいや、あの、先程、もしNo.17と縁を切っても、No.18と19が下がらなければ、他に対策をと仰っていたので、ではそれは何ですかと聞いてるんだが。

          東電白井:えっと、基本的には、No.17の閉塞がきちんと出来てない可能性があるので、その後の手段として、★★★★今予定としては、No.16 を汲上げてNo.16を充填する計画をしている。ま、そう言った仮定の中で、ええぇぇ… そう言った上流側を出来るだけ減らしていっても下流側が変わらないといったことであれば、それからその他の原因を調べていくことになると思う。)

          # (;゚Д゚)!! また特定施設監視評価検討会、寄生委員会に断りもなしにやる気か。寄生庁にやりますからといってそれで終りなのか… 東電がまともに漏洩カ所の特定調査をやるとは思えない。やってもした振りでワカリマセンでした。影響を押さえ込むため埋めます、埋めます。ヒャッホー!##

          ★★★★そのNo.16を汲上げてサブドレンを閉塞というのは、サブドレンステップ3の工程にあたるが、ステップ3をする前に議論をすると言うことを監視評価検討会の前回の所で議論になっていたので、次回の12月25日か、26日の次回の監視評価検討会の前に、No.16を閉塞するようなことはしない、するなという指示が貴生町から出ていたと思うが。それまで様子を見るとということか?

          東電白井:★★★★基本的には、調査状況をだな。色々説明をしてだな。その中で相談させてもらう事になるとおもう。)

          わかりました。ではそれ以外汚染源が何処にあるかなどの調査は検討上にない理解でいいか?

          東電白井:今のところスケジュールとしては、No.17の水抜き、充填剤の打設を12月中にやって、No.16の汲み上げや充填はそれ以降を予定している。だから、No.17の水抜き、打設している、しながら? 分析して、評価していく事になると思う。)

          わかった。では、その監視評価検討会で、トレンチの止水について、

          東電なのらない広報:申し訳無いが、ちょっと長くなっているので、いったん質問を切って、他の質問の方を、)

          ・最後だ。最後。すっごい直ぐ終るんで。 ★★★★9月にグラウト案が持ち上がって、凍らなくても充填すればよい計画になった事について、今後のために、何故そうなったか、経緯の総括をするようにと指示として出ていたが、それは大体何時頃、纏まるのか?次回の監視評価検討会に出されるのか?

          東電白井:何時出すか、というのは当社の法のまとめの状況と、その後の検討会に掛けるかどうか含めて、寄生庁さまと相談瀬手もらう事になると思う。今の段階で何時出るとは答えしかねる。)

          # 一番恐れる回答は、実はグラウト新素材があったのに現場はそうしたいといったのに上がそうさせなかったという回答だ、といった旨の発言をしていた更田委員。本当に、これまでのは一体何だったのか、という、耳を疑いたくなるような展開だった前回の監視評価検討会… orz ##

          # 凍結止水が完全に出来なかった場合のステップ2の間詰め検討に入ってから、間詰め剤が何がいいか検討し始めた東電。自分はてっきり、そこで開発されたと思ってたけど、1年前から開発続けていたような発言も議論の中で聞いたし。本当のところはどうなんだろうか。##

          ・★★★★日付の確認。先程仰っていたサブドレンNo.17の閉塞面談の日にちが分かれば教えて頂きたい。

          東電白井:確か17日に打設していたと思うので、)

          14日だったと。うる覚えだが。

          # http://j.mp/1xzflYB 14日からですよ。No.17の閉塞作業を始めたのは。気になって17日に寄生庁の面談記録を調べたけど、その時は13日までの面談記録が公開されていて、報告した記載は見あたらなかった。http://j.mp/1ycbT7s ##

          東電白井:それ以前だと思う。)

          え?それ以前?

          東電白井:17日に打設している。それ以前に説明しているはずだ。)

          わかりました。ありがとうございます。

          # これ? http://j.mp/1yccYvT 以前チェックしたときはこの面談記録はなかった。他にサブドレンに関する記述ないし。この内容じゃ分からない。13日の面談記録が後ほどアップされている。##

          # 1度リンククリックした箇所はクリック済みになっているので間違いない。http://j.mp/1kvryrU 2014年11月13日の面談記録が後日追加されてる… 5件の面談があるけど、下から4件は後から追加されてる。なんてこったい。##

          # 建屋からの漏えいが発覚したら困るのは東電も寄生庁も同じ。寄生委員会、更田委員がどうこれに関与しているのか。その経緯が知りたいわ。寄生庁の一存で勝手に、東電の埋立て証拠隠滅を了承したのか。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:26:05

          ●朝日ながの:【要約】


          ・現地調整会議 111ページ。滞留水移送工事増設工事はさっき説明したか?

          東電白井:してない。)

          タービン建屋でなくて原子炉建屋にもポンプをつけたり、水位計を付けたりすると。凍土壁の造成時期にあわせてやると載っているが、なんでこの時期に?まだまだここ線量高いが、こう言うことをやる事になったのか?初出だよな。教えてくれ。

          東電白井:滞留水移送の装置をつける話しは春先から出ている。実施計画も提示している。サブドレンを動かす、その後、凍土壁を動かすときに建物周辺の地下水が下がる。その際に地下水の水位よりも建物の中、タービン建屋だけでなく、原子炉建屋、廃棄物処理建屋も含めて周りの地下水よりも水位を下げないといけないと。そのためには、先ず、建物の中の水位を正確に測る必要がある。また、水位を調整するために、ポンプをつけないといけないと言うことで、平成27年3月の運用開始に向けて、こういった設備をつけると言うことで、実施計画の申請をさせてもらってる。で、今回、そういった事で一回実施計画を申請している内容と言うことで、さっきの説明から省かせてもらった。)

          # 監視評価検討会で本当に複数のポンプで正確に水位管理が出来るのか、かなり問題になっていたのに、結局、地盤沈下評価だけやって後戻りになっても知らんがなと、凍土遮水壁工事着工を認めた更田委員。これ莫大な国費が自民党支持母体であるスーパーゼネコン鹿島1社に落ちるんですよ。##

          # 後戻りになっても知らんがなって、無駄になるのは税金じゃないか。それを安倍首相が国民のために国が前に一歩出るという号令で経産省が金を出し、また、国である寄生委員会、寄生庁が後もどりになっても知らんがなって、、本当に無茶苦茶だよ… ( ゚д゚)ポカーン  ##

          わかった。ただ、これ、作業としてキツイと思うが、原子炉建屋内の作業はどうやってやっていく予定か?

          東電白井:今、1号機、2号機、3号機をロボット使って除染作業を進めている。後は遮蔽材を持ってくるとか、時間管理で作業する事になるとおもう。原子炉建屋の中など線量の高いエリアには行って作業しないといけない。流石にロボットで計器の設置とか、ポンプの設置派難しいと思うので、こういった作業を行うときは作業計画を立てて作業する必要があると思っている。)

          どれぐらい除染できるかによると思うが、1から3号機の原子炉建屋の作業が見込まれるところ、春までと結構迫っているが、一番線量が高い所がどれぐらいあるのか?

          東電白井:原子炉建屋内にも高い所、低い所がいろいろあるので、一概にこの小路エリアでいくつとは答えにくい。前回も3号機の格納容器のペネの所に水があるか調べるときに、格納容器の近くだと10数mSv/h という高い所もあったが、今回はそう言った場所でもない。どこでやるか、それに併せた作業計画、被ばく低減対策をすることになるとおもう。)

          # 結構な数のポンプと水位計を設置するんだけど、これまでの前例から言うと、頻繁に壊れるし、監視評価検討会でもどうやって複数の建屋に渡る数多くの水位計をどうやってキャリブレーションするのかとか、技術的に結構重いハードルがあった。http://j.mp/1ycmKyg ##

          これをすると具体的には量的にどれぐらいかっちり調整出来るのか?やらないとできものか、定量的な数字も交えながら説明してくれると有り難い。

          東電白井:タービン建屋や原子炉建屋の水位を地下水の水位に併せてそれより低く制御する事になる。なので、ええぇ、出来るだけ、そういった、この、111ページの下にあるが、今まで、現場で手動でポンプを動かしたり止めたりしていた物を、水位を自動制御させることをしたい。技術的ハードルが高いと思うが、現在、実施計画を出して審査してもらっている途中だ。)

          # これがダメだと凍土遮水壁の計画が厳しくなるのに後戻りになっても知らんぞということでゴーサインを出した更田委員。3枚のA4のペラ紙の工事計画申請書にどないせいちゅうんじゃい!と怒っていた人とは思えない。##

          これは何時、この実施計画を出して、ここで説明したと思ってさっぱり記憶がないから聞いているが教えてくれ。

          東電白井:実施計画は沢山出しているんで直ぐには確認出来ない。確認する。▼)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:32:20

          ●フリー山本:【要約】


          ・トレンチ充填作業で作業員被ばく1日2mSvの計画線量と言ったが、凍土遮水壁は具体的にどのブロックが一番線量が高くて、作業員が1日どれぐらい被ばくするか?

          東電白井:計画線量は2mSvだが、それより低い線量でポケット線量計で管理するので毎日2mSv浴びるわけではない。凍土遮水壁はそれぞれの環境資料を以前出している。)

          特に3号機海側は相当高いと思うが。

          東電白井:今手元にない。確認する。▼ 被ばく低制限ということで遮蔽や高線量瓦礫をとることをしているが、それ以外で海側11、12、13ブロックで平均1mSv/h になるが、1,2号機の周りは低くて平均で0.19mSv/h。場所によってそれぞれ違ってくる。対策する前だが、3号機、1号機の周りは平均で2mSv/h だったが、高線量瓦礫を撤去するとか、かべを持って来て作業エリアのせんりょうさげるとか、それぞれの場所で被ばく低減対策を取りながら作業を実施している。)

          線量高いところの作業時間は1日数時間とか場所によってかなり違うと網が具体的どうか。線量高いところは2.3時間、1時間しかやらないとかどうか。

          東電白井:高線量で作業したら次は低線量という形で被ばく低減対策をしている。1日何時間やったかはないが、1日1mSvは行かないように管理している。作業期間の間でも場所を変えて、一人に被ばくが週ch失いように対策を取りながら作業している。)

          # 下請け、元請けがな。別に東電が確認した訳じゃないでしょ。全部が全部お任せでしょうが。##

          凍土遮水壁作業は、初めてこれに取り組むような方でも出来る現場か?ある程度経験が必要が現場なのか?

          東電白井:ボーリングマシンを使ってボーリング、凍結管を設置する作業だ。ボーリング自体そんなに目新しい作業ではないと思う。凍結管を設置する、燗をつける作業は、従来の土木ではやってない作業だと思うが、それ以外で配管をしてきた方で、配管この方、土木はこの方、それぞれで自分が得意とする作業がある。自分が出来る作業があるので、作業分けながらやってもらっていると思うので、特に作業が難しいと言うことではないと思う。)

          海側の凍土遮水壁現場は、道路を塞がなくても出来る環境か?ボーリングする際の機械は幅が必要と思ったが、11、12、13 これみんな海側だがどうか。

          東電白井:道路より東側、海側の方で作業することになっている。道路を塞ぐようなことはない。ボーリングマシンは5mもあるような大きなマシンではない。)

          実証実験の現場は5メートルの幅必要だと思ったがそうではないと?

          東電白井:道をふさぐような環境ではない。)

          各スクリーニング会場に東電の制服を着ている人が多いが、あれは東電社員火?

          東電白井:スクリーニング会場って何だ?)

          旧警戒区域にの赤に入るときの。

          東電白井:当社の制服を着ている人間は当社社員だ。)

          スクリーニング会場によって線量がまちまちだが、1時間1μSv/h を超える所で、マスクは全く必要無いというのが源所の様だが、それは大丈夫なのか?

          東電白井:…? 質問の主旨があれだが、言ってるマスクってどんなマスクか?普通のサージカルマスクか?)

          マスクもなにもないまま、そのスクリーニング会場に詰めている東電の人が見受けられるということだが、これは海側は線量が低いからそう言う感じだと思うが、例えば、福島のスクリーニング会場。20数キロのところが、空間線量は1~2μSv/hだが、そこで制服を着ている方の半分が全くマスクなしでやっている。それはそれでOkなのか?

          東電白井:影響ないからマスクしてないんだとおもう。何μSv/hならマスクする、しないというルールは聞いたことがない。)

          ルール無いと?

          東電白井:そうだ。それなりに考えてやってると思う。やってる人とやってない人がいるなら、明確な基準がないと言うことになる。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:42:20

          ●東電白井:【要約】


          ・▲トレンチ充填菅、毎日作業で抜くのか質問があった。基本的には抜くが全部を抜くのではなく、入れたままだと下と一緒に固まってしまうので、固まらない程度に抜いてその状態で保持する。韓ソの物を抜いて再度セットすることはしない。

          (時事松田: ~ キキトレズ ~ )

          コンクリートポンプ車はそのままセットしたままで、高さを調査していくだけ。

          ・▲後作業している時に対比するかだが、打設する時にコンクリートポンプ車を動かさないといけないから、ポンプ車を動かすときは事前にコンクリートを練るときの装置を事前に調整とか必要なので、そういうことをやって次の空き時間がそれなりにあれば休憩所。今回だと1,2号機のサービス建屋などに休憩所があるので、避難して、次の作業開始の時に移動する。次の必要なる作業が何時間後に来るか対比しながらという形。対比しないあいだは、現場でできるだけ低いところに移動することになる。

          ・▲滞留水移送ポンプや水位計の変更認可申請だが、こちらは今年7月28日に計画をまとめて申請している。

          (テレ朝松井:~ キキトレズ ~ )

          原子炉建屋だけではなく、タービン建屋の何カ所に水位計を増設し、且つポンプを増やす計画。

          (テレ朝松井: ~ キキトレズ ~ )

          いや、まだ認可になってない。とおもう。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:45:00

          ●東電なのらない広報:【要約】


          ・最後に私から1点情報提供。本日の現地調整会議で、汚染水対策委員会事務局から、凍土遮水壁の併合手順についてという資料が配付されている。★★本日、手元の配布思慮には、この資料は含まれていないが、弊社HPにアップするので参考にするのだ。

          ( ~ キキトレズ ~ )

          えっと、本日の現地調整会議で汚染水対策処理委員会事務局から、凍土遮水壁の併合手順についてという資料が配付されている。こちらの資料をHPにアップ7してるんで、見るのだ。 http://j.mp/1piBB8H



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv200831507#01:46:00

          ●東電白井:【要約】


          凍土遮水壁をつくりにあたりどういう順で造っていくか。前兆1.5kmとながく、海側からやっていくか、山側からやっていくか、凍りにくいところは複冷凍施工といって二つ、3つならべてやったり色んなやり方がある。そう言った併合していく手順について検討し、その内容が現地調整会議について報告された物だと思う。これについては11月23日に汚染水処理対策委員会をしており、そこで平行手順についてという記載もある。それからどれぐらい更新された内容か分からないが、多分、同程度の内容だと思う。

          東電なのらない広報:今確認したところだと、11月14日に公表した資料がそのまま配布されていると言うことだ。あ、11月13日だ。それでは終る。







          ~ 終了 19時18分(1時間48分)

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