(1時間)
○報道関係各位一斉メール 2月10日(水)~2月14日(日)
- 2月14日
- 地下水バイパスの汲み上げ手動停止について ★★~「本日 午前9時47分、「地下水バイパス一時貯留タンクGr2水位高高」警報が発生し、一時貯留タンクへの移送ポンプが自動停止」
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○福島第一プラント 2月10日(水)~2月14日(日)
- 2月10日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.3KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年2月10日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 2月11日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年2月11日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 2月12日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.7KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年2月12日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 福島第一原子力発電所陸側遮水壁試験凍結の状況について(PDF 1.38MB)
- 2月14日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 警報がなって停止した理由は何?
○指示・報告 2月10日(水)~2月14日(日)
- 2月12日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第239報) <添付資料>
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月10日(水)~2月14日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 2月10日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.7KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.9KB)
- 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 153KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 2月10日(水)~2月14日(日)
- 2月10日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 635KB)
- 2月12日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.1KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.39MB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 600KB)
- 2月14日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 677KB)
○その他 2月10日(水)~2月14日(日)
- 2月10日
- 株式会社JERA経営体制について
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○福島第二 2月10日(水)~2月14日(日)
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○福島復興本社 2月10日(水)~2月14日(日)
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○柏崎刈羽 2月10日(水)~2月14日(日)
- 2月10日
- 「2月定例会見における発電所長挨拶」を掲載しました
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:00:20
■福島第一の状況
○東電川村信一:
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に変わったことはない。
★1ポツの最後。最後の2行が新しい情報。昨日15時32分に作業が終了しましたよっと。本日、9時37分から作業を開始。この辺りが新しい情報になる。
# 何の作業が終了したんだよ… なんの作業を開始したんだよ… (ガス管理システムの改造工事) ##
[使用済み燃料プール][水処理設備および貯蔵設備の状況]ご覧のとおり。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][その他]新しい情報としては、サブドレン水処理施設の真ん中辺の二つ目のポツ。
★一時貯水タンクBについて、本日2月10日10時3分から海洋排水を開始。排水状況は10時7分に異常がない事を確認。記載はないが、今日は15時44分に終了しており、816トンの
~ 音切れ20秒 ~
あ?申し訳ない。聞こえてなかったか。もういいかいやろうか?大丈夫か?
○東電なのらない広報:
福島会場だが、途中から音声が途切れていたのでもう一度お願いする。
わかった。改めて遅い時間帯にありがとうございます。本日の福島第一の状況について説明させてもらう。
# さ、最初からですか…… ##
~ 以下略 ~
記載はないが15時44分に終了。816m3の排水を行っている。Cタンクについては、後で説明するが、同等の値。分析結果が良かったことから(希釈した結果、目標値を下回ったことから)
明日!海に排水させて貰う予定だ。★地下水バイパスの状況についても、真ん中の一番下の行。昨日の実績。16時1分にかけて排水を実施。1,522m3ということだ。
★その他、放水路関係、K排水路関係、サンプリング関係については、落ち着いており大きな変動は確認されていない。この後の資料で具体的な所は説明させてもらう。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:27:45
■1号機建屋カバー解体作業状況
次の資料は「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年2月10日実績) http://j.mp/20KB6Gp」 発報無く作業が進んでいる。明日の作業は裏面に記載の通りだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:28:00
■環境モニタリング・サンプリング
その次は護岸だ。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/20KExwJ」 黒い枠で囲ったところが新しい結果ダが、大きな動きは確認されていない。確認しておくのだ。
次はK排水路。「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/20KB6q7」2月9日が新しい。これも安定した状況。
「1号機、2号機放水路サンプリング結果 http://j.mp/20KB6q4」2月8日に採取結果が出たので知らせる。ご覧の通りだ。大きな変化はない。
次がサブドレン関係だ。「サブドレン・地下水ドレン浄化水の分析結果 http://j.mp/20KB4yg」集水タンクNo.2の分析結果だ。それが表面だ。ご覧の通りだな。裏面が、タンクCだな。
第三者との分析結果だ。こう言う状況になっている。
それから次の資料は地下水バイパス揚水井の分析結果だ。「地下水バイパス揚水井 分析結果 http://j.mp/20KB6q2」見たとおりの数字だ。特に大きな変動はない。
# 2月6日に注目すべき大きな変動はあった。でも、なぜか、必ず木曜日の会見時には大きな変動がない。そうやって、いつも問題ない報告を繰り返していると、データを都合で改竄しているんじゃないかと疑われても仕方なし。自分達が世間からどんな目で見られてるのか、いい加減気付け。##
その次は「地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果 http://j.mp/1o2lFYW」 東電と第三者機関。第三者機関の部分が新しい情報だ。そう言ったところを受けて次の資料は2種類。日付けは変るが、
1枚目は評価だな。「地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について http://j.mp/1o2lFIC 」評価を下いつもの資料になるが、1枚目が2月4日時点の値だ。
で、2枚目が2月8日時点の評価と言う事になるが、「地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)http://j.mp/1o2lFIG」
どちらの場合も右下に評価結果があるが、★何れにせよ★運用目標を満足するようなっ!!結果になるだろうという予測評価をしている。以上が本日の説明、配った資料だ。
# なんでやねん。そう言う結果になるように汲み上げ比率を調整してるんでしょ。そのために得ている数字でしょ。これは汚染状況を国民に示すという意味合いの数字じゃないから。##
# 始めた頃はこうでした。→ http://j.mp/1tBYTW9 希釈すれば、いくらでも海に捨てても構わない現状。高濃度トリチウム水の扱い、国民に説明、理解求める気もない。寄生委、寄生庁も同じ。東電に小言を言うだけの田中俊一。今や東電、電力の養護発言が目立って久しい。##
# 国が、国が、国が、国のタスクフォースが検討中だ。減るはずの高濃度汚染水が増加、タンク逼迫、この期に及んでも、その事実は伏せて、ため込んだ水の処理についても、まるで人ごとの東電。そう言えば、H4タンク漏えいの時のゼオライト?埋めた対策工事の評価ってどうなったんだろ… ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:30:15
■雑個体焼却設備ホット(放射性物質が付着したゴミ焼却)試験の中止のお知らせ(口頭のみ)
最後は口頭になるが、一昨日から、月曜日から焼却設備でホット試験を開始していると知らせているが、設備は、最後の資料かね。示していたことが、これのホット試験を開始したことになる。
本日、朝方だが、えっと… 具体的にはだな。あのぉぉ… 排ガス冷却器の点検口という所があるが、排ガス冷却器というのは手元の資料を見ると、赤っぽくなっているところの最後の所。
# 会見では資料を配布している模様。本日発表資料としてHPにない ##
これ、どういう所かというと、この絵で説明すると、左側から焼却すべきものを入れていって、焼却炉で焼却して、それを過熱期を通って、温度を計ってダイオキシンなんかを分解するわけだが、
その後、フィルターを通して、排気筒に導くので、排ガスの温度を下げる必要があるんだな。排ガス濃度が高いままだと、フィルターが駄目になっちゃうんで。
排ガスの温度を下げるために、排ガス冷却器という所で水をスプレーし、排ガスの温度を下げる設備がある。この排ガス冷却器の点検口と言うとこで、この点検口ってのは、排ガス冷却器を点検したり、
修理したりするときに、ま、人が出入りするようなマンホールだな。マンホールがあるんだが、その点検口から水が滴下しているのが見つかった。で、朝方というか、
その、あの、うわ、5秒に1敵ぐらいの手木がが見つかったと。それでその後、点検口はマンホールだからぁぁ、周りのボルトを、あの、増締めをして滴下がどうなるかってなことをやったわけなんだが、
結果的に、本日の午後になっても3分間に1滴ぐらいの滴下があることからあぁ、これ、火を落して、あのぉぉ、まっ。点検をだな。行ないたいということで、
ま、本日、あの、もともと、その、焼却を開始する予定だったんだが、焼却は開始していない。朝の段階で滴下があったことから、焼却を先送りして、火を落して点検すると言う事をこれからやっていきたいと考えている。
そのマンホールから的があったと言うことだ。こりゃ今日の話なんだが、紹介しておく。口頭の件!も含めて用意した、説明すべき内容は以上だ。
○東電なのらない広報:
質問を受ける。Jビレ会場、福島会場、東京会場の順で受ける。Jビレ会場はないので福島会場カラ質問があればお願いする。 (33分 -23分開始遅れ)
■質疑(Jビレ)
記者ゼロ
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:33:40
●福島放送かんの:【3分】{初}
(東電川村信一:そうですな。点検した結果で対応をとるが、その結果による。ホット試験というものは、やはりっ!実際の運転をしてみて、何かあるのか、無いのかを確認する事を目的にしてたんで。今回、実際に焼却をモテ期にしていたので、今回!実際に焼却を開始する前にこういうところが見つかったということになる。とおもう。)
# ホット試験もコールド試験も設備に掛かる負荷は同じじゃないの??放射性物質が付着しているものを燃やすか、燃やさないかの違いで。 そうなら、その説明おかしいんじゃないの。 ##
この水滴は月曜日からホット試験、作動かなんかわからんが、動かし初めて初めて水滴が落ちたのが想定外だった?想定していたわけではなく、動かしてみたらそういう現象が起きたからぁ、ということか。
# 作動かなんだかわからんが… (・ω・ )ナニソレ ##
(東電川村信一:そうだ。今日の朝方確認している。水滴は想定外というか、水が出るところではないが、排ガス冷却は、いま説明したが、水を中でまくような設備なんだなぁ。おそらく水を扱う設備なもんだからあぁ、水があるのはおかしくないが、マンホールから滴下するのは、やはり、あの、ふ、ふ、普通じゃないという状況は、確かだなっ!)
マンホールから水滴が落ちることで、どんな不味いことがあるから止めたのか?
(東電川村信一:これはこれから長く使いたい設備だから、些細なことも確認して進みたいとおもっている。そのためにホット試験というステップを入れている訳だしいぃぃ。
# あの… コールド試験とホット試験の違いっていったい何?? ちゃんと質問してよ。記者は。その説明だと、水漏れはホット試験でなければ分からなかったということになるけど、違うんじゃないの?ゴミ起こしさせないでよ。 ##
で、マンホールはもともとキチンと閉まるのが、蓋だからww きちんと閉まるのが正しい姿だ。3分に1点であってもだな。閉まってないことが考えられるわけだからああ。止めてだな? きちんと点検して、それからまた再開していきたいことになる。)
明日以降?
(東電川村信一:発見自体も今日だしいぃぃ、これから実際に点検していくので、その結果によると思うが、小さな事でもきちんと潰し、長いこと使いたい設備だから、運用に入っていきたいと考えている。)
ありがとうございました。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:36:40
●朝日かわはら:【1分】
確認だが、火は雑個体廃棄物処理施設は今落している状態か?
(東電川村信一:一昨日から種火、暖めることをやっていたが、夕方ぐらいに火を落したはずだな。)
点検は明日開始でよいか?
(東電川村信一:準備が整えば。火を落す予定だが、開けても大丈夫になれば開始したい。)
わかりましたぁ。ありがとうございまーす。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:37:30
●河北新報大友:【2.5分】
・マンホールの位置は何処にあり、水が何処に落ちていったと理解すればいいのか。コールド試験は昨年からしていたとおもうが、その時は同様の事例は起きなかったのか?
(東電川村信一:マンホールの位置は、図面にあるように縦長の金属製の形をしている。排ガス冷却器は縦長の形をしており、点検用マンホールは上と真ん中と下の3箇所ある。人が出入りできる。今回見つかったのは真ん中から滴下が見つかった。コールド試験の時はこう言ったことは報告されていないんでえ、今回と言うことだと思う。これ、やはり!温めたり、冷やしたりとか、傍聴、収縮するので、あ、今、ぼくぅ、勝手にしゃべりすぎてるかもしれんが、そんなのもんも影響するかもしれん。)
# 縦長の金属製の形w ##
真ん中のマンホールから下に水が落ちていったと?冷却器の下のほうに落ちていったということか?
(東電川村信一:これ、図だと全くの円筒形になっているが、実際に現場は足場があり、でこぼこがある。真ん中から下の床面まで落ちていったと言うよりは、真ん中辺りに出っ張りみたいなものがあるから、そこに滴下したと聞いている。)
# この資料がHPに見当たらない? ##
(東電なのらない広報:福島会場は以上だ。)
(東電なのらない広報:では東京会場。)
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:40:00
●東京新聞あらい:【1分】
・廃棄物焼却設備の滴下の件。水自体は普通の水を使っていると言うことでいいか?
(東電川村信一:そうだ。ろ過水だ。)
水が溜まっている状況ではない?水溜まりみたいになっている形ではない?
(東電川村信一:そうではないと聞いている。)
濡れているような状況か?
(東電川村信一:最初は5秒に1滴という感じだったようだが。何分に1回、ポタポタだから、溜るような感じではないと聞いている。)
ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:40:55
●赤旗中村:【5分】
・人が通るマンホールということだが、滴下した水は放射性物質は分析されているか?
(東電川村信一:ろ過水と言うことと、水が溜るほど沢山垂れていないので分析予定はないと言うことだ。)
空間線量も計っていない?
(東電川村信一:そもそもまだものを燃やしていない。放射性物質が含まれている可能性があるものは燃やしていないのと、使っていた水がろ過水であることと。分析できる水が取れるほど溜まってないことから、分析予定はないと聞いている。)
なぜ見つかったのか?
(東電川村信一:ホット試験の中で設備状況を確認しながら。年中、パトロールしている。その中で見つけた。)
・★★★地下水バイパスの件。http://j.mp/1o2kIjA 6日発表資料でNo.10で、3,300Bq/L 過去最高。その両隣も過去最高。かなり高い値だが、どう見ているのか?
(東電川村信一:少し高い値だが、4桁は周りの所で出たことはある。極端に高くなったとは評価していない。様子を見ていくことが大事だ。仮に3300が続いたらどうかという、最後の資料がそうだが、それが続いた場合の地下水バイパス評価も示しているし、運用の範囲で収まる。数字で少し上では、★★★★確かにがったのかも知れないが、大きな物だとは現時点では考えていない。)
# 上がったかも知れないが??? 「運用」 = 「濃い水と薄い水を混ぜて希釈して1,500Bq/L に下げる」 しかも、事故を起こした原発は特例と言うことで、海に捨てる総量制限もありましぇーん! 国共々、国民をナメトンカ。 ##
高い値の由来は、タンクから漏えいした事だと見ているのか?そうではないのか?
(東電川村信一:★★★★★★★★それも可能性の一つとしてあるとは思うが、もともとはやはりっ!!水素爆発で瓦礫なんかも飛んだこともあるしいぃぃぃぃ。それだけが原因だとは思わない。地面が事故以降、汚れている事の結果になっているということだ。)
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 建屋より山側の汚染される前の地下水を汲み上げて綺麗な地下水を海に捨てるのが地下水バイパスだったのに、そのすぐ上流のタンクで、それも杜撰なタンク管理によって高濃度汚染水が300トンも地下水に流れ、建屋より山側の地下水一体が汚染されたのに。##
# それも可能性の一つかもしれないが?? 水素爆発で瓦礫が飛んだことが要因だ?? (゚Д゚)ハァ? いったいなにを喋ってるの、このひと。トリチウムはもう打ち止め認識?? ##
あとすいません。このNo.10は、去年の6月ぐらいだったと思うが、一旦1500を超えた段階で、一度汲み上げを止めて、分析、解析をしていたと思うが、これ、3,300と相当高い値になってるんだがw 止めるとか、運用は基本的にどういう形でしているのか?
(東電川村信一:http://j.mp/1o2lFIG やはり評価をして、まずい状況というかだな。目標が守れない可能性があれば、それは停止はするが、評価したうえで、ダイジョブと確認したうえで、この汲み上げみたいなもんはヅヅ消させてもらう。そういった運用になっている。)
# 安倍さまのNHKは、汚染される前の地下水を汲み上げて海に捨てるのだ!それによって建屋に流れ込む地下水減らして汚染水増加を減らすのだ!と地下水バイパスが汚染が進行している状況については、一切国民に伝えなかった。許さない。##
例えば、今日配った資料では、トリチウム上昇傾向評価用という値があるが、コレを超えたら止めるとか、そういう運用ではないのか?
(東電川村信一:やはり!これは予測みたいなところも入るが、右下に枠で囲ったところが、このNo.10の3,300というものがああぁ、この後もずっと続いたと仮定した場合。あるいは、少し上昇するってなことも仮定した場合にどうなるかっ、てなことを評価した値になる。そうなると199とか、223とかだな。海に排水するとしたらばああ! このぐらいになるだろうという評価になる。ここが1,500Bq/Lを超えるとか、あるいはそれに近づくことになれば、その時点で、停止というようなことは、検討することになる。)
わかった。ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:46:10
●共同こくぶん:【4分】
・殺固体焼却設備の件だが、まだものを燃やしてないということだが、実際に燃やした場合は、この冷却に使う水はある程度、汚染がされると言うことで良いか?
# 燃やしてるよ。コールド試験は汚染されてないものを燃やす試験。ホット試験は、放射性物質があるものを燃やす本番を想定した汚染灰をドラム缶に入れるまでの確認も含めた試験。http://j.mp/1O8xje9 ##
(東電川村信一:系統図面を見よ。これは燃やしたものが焼却炉で燃やしたもので、下に向って矢印が3つあるが、これは灰が落ちる場所を示している。生薬路で燃やすと灰は下に落ちる。灰になりきらないものは二次燃焼器と言うところを通して、ここは非常に高温にして、ダイオキシンを分解するぐらいの高温にする。そこを通り抜けたものが、ほとんど排ガスに近くなるが、排ガス冷却器に入っていく。ここでうえのほうで水をスプレーして、排ガス冷却器に行くときは、温度が800℃とか、900℃とか、結構な高い温度がある。設計上は。この排ガス冷却器で水をスプレーすることで、一応、180℃ぐらいまで下げる、という予定になっている。あの。下がって180℃なんだが、180℃と言うのは、その先にあるバグフィルターとか、フィルターを通って行くが、フィルターに悪さをしないぐらいの温度になる。180度ぐらいまで下げるので、180度は水は上記になっているので、排ガスと一緒になってフィルターの方に流れていくことになる。で、灰はどうかというと、あればだが、サラサラになった灰が股下に落ちていく。こういう仕組みになっている。なので、水は実際の運転をするようになると800度ぐらいのところに噴霧して、180℃ぐらいに下げるために役に立って、自分自身は排ガスの中に一部となってフィルターの方に流れていくことになる。)
となると、使った水はフィルターフェ放射性物質を除去したあと、最終的には水蒸気の形で外に出ていくと。
(東電川村信一:仰るとおりだ。)
8日に開始して、今日の時点で燃やしてなかったということだが、また火をつけてから物を燃やし始めるまでどれぐらいの日数がかかるものなのか?
(東電川村信一:同じペースで同じことをするなら、月曜日にやり始めて水曜日に燃やそうと思っていたので、同じぐらい感じ。2日後ぐらい。)
先ず燃やす予定をしているものは何か?
(東電川村信一:主に作業の時に来て使い捨て、終わったあとに脱ぐタイベックや下着みたいなものを先ず償却していく予定だ。)
(東電石橋:ほかどうか?では東京は以上だ。)
(NPJ吉本おしどり:~ マイクナシ ~ すいません!わたしおわってません!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:49:55
●東電川村信一:【1分】
▲すいません。さっき現場に確認すると、先程、福島の記者様からございました、火をどうしておられますかということだが、火については、もう既に落としているということです。現時点で。
(NPJ吉本おしどり:~ マイクナシ ~ あの、すいません、質問を)
(東電なのらない広報:-Jビレ- えっと、よろしいな?)
(NPJ吉本おしどり:~ マイクナシ ~ あっ 質問、ありますっ)
(東電石橋:東京からもう一問だけ、質問があるんだが、先に福島の方を聞いてもらっても。)
# 1問だけ… ##
(東電なのらない広報:-Jビレ- 福島会場あるか?)
(東電なのらない広報:福島会場だがいかがか? 福島会場は質問はけっこうだ。)
(東電石橋:では東京から最後1問だけお願いする。)
# 1問だけ… ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv251469574#00:50:45
●LCM吉本おしどり:【9分】
・地下バイ揚水井No.9~11でそれぞれ最高値を更新している。傾向監視をしているが、2013年の地下バイ上流のH4エリアタンクからの高濃度汚染水300トン漏えいがあり、Eシリーズで傾向監視をしているが、2年6か月後になって、この辺りが揃ってトリチウムが最高値を出していることは何か評価をしているのか?
# これのこと http://j.mp/1o2kIjA ##
(東電川村信一:なぜか具体的な評価やっていない。一般論になるが、上流側でタンクが漏れたり、水素爆発が元々の原因だろうと考えている。)
2013年のH4エリアのタンク漏洩が寄与していると考えているのか?
(東電川村信一:それも原因の1つと考えられるが、水素爆発をしているのでそれだけということではない。)
待機中に出て、それが寄与している可能性もあると言うことか?2011年3月に。
(東電川村信一:可能性としてはある。)
H4エリアでの2013年8月からの漏えいから地下バイを観測しているが、電中研での評価で福島第一原発での敷地内での地下水流速は10cm/日とだしていたが、このH4エリアと地下バイのNo.9~11は代貸どれぐらい距離が離れているのか?
(東電川村信一:▼確認する。)
この会見中には出て来ないと言うことか?
(東電川村信一:10秒、5秒で出るようなことではない。)
わかった。
・廃棄物処理建屋のダクトで汚染水が見つかった件で、2月3日から6日にかけて水位を下げて状態を確認していたが、Op5.7まで水位を下げた評価はどうだったのか?もう10日だが。
(東電川村信一:下げているが、まだまとまっていない。下げた状態でホールドしている感じだ。一定の状況で様子を見ている。)
以前はすぐに状況を示したが、まだ確認中と言うことだな?
(東電川村信一:確認中だ。)
・トリチウムに限らず、年末年始の規制庁からも指示にもあった護岸エリアの急上昇の件だが、先日、セシウムやトリチウムだけでなく、Sr-90も急上昇していたことが分かったが、それについても発表や評価はないのか?
(東電川村信一:1箇所の井戸だけでの評価は難しいので。海側遮水壁を閉じたり、サブドレンや地下水ドレンを汲上げたりで、地下水の流れが変ることをやっている。動き側変れば、井戸によって上がるし、逆に下がっている所もあるはずだ。全体の中で確認して様子をみていく。)
私は1つの井戸でどうこう言っているのではなく、2013年にNo.1護岸エリアの観測井戸No.1の汚染が見つかってから、No.1-1,1-2,1-3,1-4と地下水がどういう状況で汚染が広がっているか、御社が2013年から調べ始めた。今、No.1エリア0シリーズ、1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、ウェルポイントとEシリーズ。その他、毎日毎日観測をしていて、それで上昇がある度、何か減る度に1つの井戸の値だけでは見ていないと言うことで、何ら評価が出て来ない。この3年、数限りない測定値を出し続けており、まだ分らないという事なのか?なにも推測が経たないと言うことなのか?私は1つの井戸だけで毎回している訳ではない。
(東電川村信一:1つの考え方になるが、圧力とか、温度だったり、運転とか、監視に使っていて、圧力がおかしかったり、温度がおかしかったりしたら、何かの対応を取る。運転するためにきちんと見るものは、圧力とか、温度か。じゃあ、井戸の水質ってのは、運転とか、何かに使ってるかってというと、そう言う近い方はしていないよな?!
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 一体なにしゃべり出すんだこの人… 2013年と言えば、まだ青森ですよ。この人。1F情報音痴デース。皆さんヨロシコぉ!と廃炉推進カンパニー広報第一号になったときの最初の会見はいつのことだったか。##
あがったから、なんかのスイッチを捻るとかだな。下がったらどうこうするということではなくてっ。水質に関しては。何をみているのかっ!といったら、やっぱ敷地全体。事故を起こした発電所の敷地全体で何か、悪い事が起こっていないか!我々がやっている廃炉作業が、悪い影響を与えていないか!ということを主に確認すると言うか、監視、傾向を見ていくと。まっ。そう言うような使い方だなっ! だから、何かが上がったから評価して、スイッチを捻るだったり、何かをやると言うことではなくて、やはり、広く全体を敷地内で、我々が色んな作業をやっている。片付けもやってるし、カバーの解体みたいな事もやってる。そう言う事をやる事で、すごーく悪い事が起こっていないことを主に確認する、そう言う使い方をしている。)
# 安倍晋三の国会答弁聞いてる見たい。検出限界値を下げようと思えば下げられたのに、それをしないでND、NDとまるで海水から放射性物質が検出されていないかのような説明を繰り返してきた東電。それも、海には一滴も漏れていないと根拠無く主張しながら。##
# このモニタリングは大量の汚染水が漏れていることをいち早く見つけるためのモニタリングなのだ!そのためには高い検出限界値である必要があるのだ!と。それのバージョン2というところですな。この人がいってることは。##
# 要するに、我々は調査をする目的でモニタリングをしている訳じゃない。汚染の実態を把握して対策を打つために評価する気はさらさらない。東電が1Fの汚染の実態を調査する気は更々ないし、といつも私が言うのはそう言うこと。##
# それを分かってないはずがない原子力 寄生委員会が、寄生庁が、1F敷地内汚染について全く後ろ向きなのが本当に腹が立つ!国民を舐めるのも大概にしろよ。こちとらアンタらが発足する前から、ずっと会見を見続けてるんだよ!##
ありがとうございます。質問の趣旨は、2013年度から地下水の観測井戸を増やして、地下の汚染源、状態がどうなっているかと言うことを確認しているが、仰る通り、測定値だけでなく、塩分濃度、降雨量、その他色々で色んな評価を出しているが、今のところ、日々の測定で上昇したり、下降したり、上昇傾向があろうが、下降傾向があろうが、特に評価出来ないという事なんだな?
(東電川村信一:どういう上昇したから、どういう下降をしたから、何かをやると言うことではなく、)
何かをやるではなく!何か評価があるのか!というのが質問の趣旨だ。どういう状況で、この汚染があるのか。例えば、地下水バイパス揚水井 No.9,10,11,12 のエリアだが、この上昇は上流のH4エリア、2013年の漏えいが寄与しているのかどうか。それがどれぐらいの地下水の流速で、どれぐらいで到達するのかという評価もないのかどうか、というのが質問の趣旨だ。何を!どうされるのか、対策について聞いているのではない! 評価だ。
(東電川村信一:わかった。そういう意味で言うと、そういった評価、見解は持ち合わせていない。)
わかった。ありがとうございます。
# 未来永劫持ち合わせる気はない。これで良く地元が安心出来るね。とは思えないので情報リテラシーの問題なんだろう。地元メディアを東電ががっつり掌握してるんだろう。##
・先程の質疑の関連で。地下水バイパス揚水井の運用でトリチウムが1500を超える緯度があれば、いったん汲み上げを中止して、週2回観測を増やして、そして傾向を見る、ということだが、確認だが、このNO.10は1500を超えてずっと上昇を続けているが、この汲み上げにはまだ使っているというなんだな?汲み上げ比0.02で。
# つかってる。地下水バイパスは濃い物を薄めて良いという実績作り。人間の手で希釈して海に捨てる初めての実績。地下バイがH4エリアで漏れて汚れるとは思ってなかったけど、そうなった。でも綺麗な水を海に捨てるということしか伝えなかった安倍さまのNHK。絶対に許さない! ##
(東電川村信一:はい。そうですね。はい。)
わかりました。いったん汲み上げを中止して、週2回観測したが下がらないが、また汲み上げに使っていると言うことだな。わかった。
(東電石橋:以上で結構だ。)
(東電なのらない広報:以上で会見は終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時30分(1時間)