2016年2月15日月曜日

東電会見 2016.2.15(月)17時30分 ~ 4号機使用済み燃料プール代替冷却系ポンプ停止続報(原因判明)・滞留水の移送系のポンプの改造、及びソフトウェアの改良(15日から)・地下水バイパス汲み上げ停止トラブル続報(同日にも汲み上げ再開)ほか

東電会見 2016.2.15(月)17時30分 ~ 4号機使用済み燃料プール代替冷却系ポンプ停止続報(原因判明)・滞留水の移送系のポンプの改造、及びソフトウェアの改良(15日から)・地下水バイパス汲み上げ停止トラブル続報(同日にも汲み上げ再開)ほか



36分


特定原子力施設監視・評価検討会 第40回 2月15日 9時30分~ 


報道関係各位一斉メール 2月15日(月)~2月17日(水)


○福島第一プラント 2月15日(月)~2月17日(水)

○指示・報告 2月15日(月)~2月17日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月15日(月)~2月17日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 2月15日(月)~2月17日(水)

○その他 2月15日(月)~2月17日(水)

福島第二 2月15日(月)~2月17日(水)
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福島復興本社 2月15日(月)~2月17日(水)
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柏崎刈羽 2月15日(月)~2月17日(水)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:01:05

福島第一の状況



○東電小林C:
へい。おまたへ。定例会見を始める。よろしこ。 

○東電おかむら:
福島第一の状況 http://j.mp/1VgfVoO[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]

1~3号機とも記載の通り安定し制御。特段の変化はなかった。[使用済み燃料プール]今、制御、水温等、以上はないが、4号機に関しては2月9日に伝えている内容だ。

★2月9日 6時25分頃、4号機使用済み燃料プールは今、燃料はないので特段、安全性に関連する事象ではなかったが、だいたい冷却系の漏えいを示す警報が発生している。

自動停止して、現場を確認し、6時39分に漏洩等の以上がない事を確認している。こちら、再掲になるが、燃料プール内には燃料は保管されていないが、その後の現場調査においても、SFPの漏洩等は確認されなかった。

警報原因についてその後分析しているが、当該部分は、今、投棄なので、配管等、軽装系の配管の凍結防止のためのヒーターを適宜、現場に敷設して、通電して温めている。

こちらんついて、Heater電源を切りにして、温度を低下させた確認をしているが、その時にSFP系のポンプの出口流量の指示が低下している事を確認している。

こちらの因果関係については、計装配管内に空気が残留していた可能性が非常に高いと言うことで、凍結防止ヒーターで温まっていた状態。計装品の燃料プール冷却系のポンプの流量計だが、

配管をまたぐような形出入り口と出口の圧力の差を取る装置であり、その殺力差を取って流量を計る装置だが、その流量計の変化に対して、ヒータの電源を切ったところ、その温度変化が生じて、

いわゆるバルブみたいなものが収縮することになるんだが、そこでどうも★疑似信号を出してしまったと。流量計の方に影響を与えたことになり、そのメカニズムが同定できた。

当該配管の空気抜きをその後、実施して、2月12日16時28分より一次系ポンプを起動して運転確認を行なってきたが、運転状態にその後、異常は発生していない。

その後、運転も安定していることから、継続して運転する事になり、凍結防止用のヒーターの電源は、点検終了後、9日に電源を「入」にしている。

空気の泡が原因なので、それを追い出して、現場の再構成をした。と言うことであり、燃料が入っていない状態だったが、空気噛みが原因と言うことなので、

今後、空気の混入を防止するような手順を改善して進めて行きたい。以上が4号機燃料プールの浄化系の話であった。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]各設備、適宜バランスを見て運転。★変更点は2月13日になるが、雑個体廃棄物焼却設備。4番になるが、2月8日から燃焼試験、焼却試験をしていたが、

A系の排ガスの冷却器。これは焼却をしたときの廃棄の燃焼ガスの温度を下げて、ダイオキシン等の有害物質が発生するのを抑えるが、そう言う冷却器の点検口がマンホール型、フランジ型のマンホールが付いているが、

そちらから水が摘果している事を確認。13日12時38分に停止操作を行っている。従前については、B系も同様のフランジ部、同一部からの水の滴下があったので、

そこと併せて、今原因を調査して、フランジの取り替え等を今後検討していきたいと考えている。

本件については、こう言った初期のトラブル等も含めて、系統試験、試運転と考えているので、早い段階で適切な対応が成されている、しっかり対策を取っていきたいと考えている。

★14日になるが、地下水バイパスの設備において、14日9時47分になるが、地下水バイパスの一時貯留タンク水位高高警報が発生。移送ポンプが自動停止しているが、こちらについて、揚水ポンプを念のため、手動停止をして、

地下水バイパスの汲み上げを全て一旦停止している。10時26分に現場で当該タンク、ポンプの点検をしているが、特段の以上はないと言うことである。また、系統外への漏えいも確認されていないので、

地下水バイパスの一時貯留タンクGr2については、3基の連結されたタンクで構成され、それぞれ水位計が設置されている。2基のタンクの水位計にも同様の以上は見受けられなかったと言うことである。

また、地下水バイパスのラインについては、汲上げが停止したからと言って、直ちに全体の汚染水処理設備に大きな影響を及ぼすわけではないので、今般、点検結果として

、結論としては何か偶発的な水位計測器の変化、高校を偶発的に叩いたと言うことではないかと推測し、滞留水の移送に関する以上もないので、

現時点でまだ情報は上がってきていないが、★本日中に地下水バイパスの汲み上げを再稼働したいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:09:50

■作業案内


口頭だが、本日、タービン建屋からプロセス主建屋、高温焼却炉建屋への、滞留水の移送系のポンプの改造、及びソフトウェアの改良をすることから、

本日、9時から10時間程度、いったん、滞留水の移送を止めて、作業に入っている情報がある。9時からなので、もうじき作業終了後、運転再開と言うことになる。こちらは予定作業なので特段のトラブルではない。

1号機建屋カバー解体、それからサブドレン他設備の状況であるが、サブドレンについては一時貯水タンクEの当社、及び第3者分析の結果、以上がない事なので、2月14日10時15分から海に排水を実施。

818トンの排水量という予定だ。その他、特段の変化はなかった。イチエフの概況、状況は以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:11:30

■1号機建屋カバー解体における作業状況


つづいて1号機カバー解体作業状況だ。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年2月15日実績) http://j.mp/1oicx2H」 

こちらは本日2月15日付けで、散水設備の設置と言うことで特段以上はない。ダストモニタ、警報の発報はない。安定した作業が継続している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:11:55

■環境モニタリング・サンプリング


続いて「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1VgfVoS」こちら、昨日、2月14日の日本海側、関東も含めてだが、暴風が吹いたこともあり、採取注視になっている。

天候回復、波高等、現場状況が安全確認された段階で再開したいと思っている。「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1oicx2E」についても同様だが、サンプリング出来なかったので、明日以降、現場の状況が回復次第、対応したい。

地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1VgfXNw」先程も言ったが、東電と第三者機関の分析結果が記載されている。異常な値等は確認されていない。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:13:00

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★


最後に「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1VgfXNt」という参考資料を配っている。折れ線ぐらいの今週の状況だ。折れ線グラフ、紫、黄、青、という数字があるが、

1の紫色はタービン建屋への移送。地下水の流入量だが、2月4日、若干だが、2月11日の週。昨日含めて、若干の降雨があった影響で、概ね、タービン建屋の流入量200トン程度で推移している状況だ。

2の地下水ドレンのタービン建屋の持ち込み量だが、こちらは水質か善の見込みが得られており、下の表の通り、2月4日から10日までの変遷だが、10日に若干増えているが、概ね地下水ドレン中継タンク。

左側の表になるが、真ん中のBシリーズになるが、24トン、25トンぐらいまで下がって来ている。これはタービン建屋側ではなく、サブドレン側の集水タンクに回している事になる。

ウェルポイントの方は、概ねほぼ一定。60~80トンの状況だが、トータルで汚染水増加量は400トン、450トン/日ぐらいが、今週、先週ぐらいの状況だ。雨が降ると変化があるのは従前から伝えているとおりだが、

ま、今後とも引き続き地下水ドレンの水質改善を図ると言うこと。それからサブドレンの稼働。それから本日、午前中に国の方で監視評価検討会を開いたが、その中で議論している凍土遮水壁の運転を踏まえて、

今後とも推移を見守っていきたい。本日配った資料は以上であり、今日、午前中の検討回の資料も手元に配っている。簡単だが本日の説明内容は以上だ。



○東電小林C:
では質問を受ける。(16分)






■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:16:30

●共同すみ:【6.5分】


本日の規制委員会の会合とダブルかも知れないが、凍土遮水壁の完成がかなりずれ込みそうだということだ思うが、これが全体に与える影響。具体的なスケジュール、規制委の審査の認可が出て、それプラス8ヶ月程度と言うことだったと思うが。今後の見通しを改めて教えてくれ。

東電おかむら:本日の検討会で、寄生庁から論点整理が必要だということで我々から答えた状況である。非常にマクロな工程で言うと、2021年のデブリ取り出し開始までには、汚染水対策にケリを付ける!という大きな目標を持っている。その中で凍土遮水壁の完成について、2015年3月までということで頑張ってきた。今般!寄生庁さまのご指導、安全第一にタービン建屋の水位管理を含めて、慎重にやりたいということで今般、申入れさせてもらった。その結果だが、今日の方針内容としては、ま、概ね、海側の1辺。えぇぇぇ… 海側の、ええぇぇ、山! 陸側遮水壁の海側から凍結を開始して、

# もう凍土遮水壁でいいでしょ!今日も監視評価検討会で東電、寄生庁、皆さん噛みまくり。陸側遮水壁 海側、山側、海側遮水壁、海側の遮水壁、海側の凍土遮水壁、これまでの話を知らない一般人がきいたらわけわからんわ。それが狙いなんだけど。と言うことで自分が文字にするときは直してる。##

それから山側の部分的な凍結、最終的に全体凍結の段階を踏むこと。それから、★★海側遮水壁{陸側遮水壁海側=凍土遮水壁海側}の凍結開始にあたっては、寄生庁さまの実施計画の認可作業がある。申請書をはよ出せと言われているので、1週間以内に出した後、本日、議論の再度取り纏めを3月頭に検討会をいただけるということなので、そこで答えながら、許認可を取り付けていく。その段階を得て、凍結開始なので、ま、3月以降になるかとおもう。)

# 海側遮水壁の凍結開始って… 海側遮水壁は鋼鉄製でしょ… トレンチ凍結止水失敗、尽く外れる東電評価。凍結の印象最悪になって、本日から陸側遮水壁と呼ぶことにします!と発表していた東電。で、このありさま。凍土遮水壁に戻せ。今日も別の言葉遊びを怒られてた東電。どうしようもない。##

凍結完了まで8ヶ月程度という話もあったと思うが、3月に会合があって、認可が出て、そこから8ヶ月かかるとなると、年内できるかはギリギリ。そのへんはどう考えているのか?

東電おかむら:さっきも言ったが、2020年に汚染水対策を完了させる大きな目標に向けて進んでいきたい。大きな目標の一つのステップで、汚染水処理、RO濃縮塩水、サブドレン稼働、今回の凍土遮水壁の凍結開始という様々なステップがあると思うが、そこを踏まえてなんとか達成していきたい。)

2020年までに大きな目標があり、途中までにそれぞれの目標を設定すると、それがずれるたびにねちねち言われるのはいやだという気持ちも分からなくはないが、一方で着実にクリアしていってるのを国民、福島の人に一つ見せていくのも大事だと思うが。凍土遮水壁についても、一つ、今年度の目標がズレこんだわけだが、例えば、今年中には凍結開始に持って行きたいという一つの目安を提示してくれたら分かりやすいんだが。

東電おかむら:今日の検討会の資料は、海側と山側の一部分の凍結を開始するステップ2まで概ね見通せているぅぅ!と判断を頂いている。向こう3ヶ月ぐらいで凍結を完了したいと考えている。ただ、完全凍結になるとステップ3。そちらをもう一度、寄生庁、寄生委員会と検討等で議論しながら進めるスケジュールなので、ステップ2まで、我々としては3ヶ月目度に完了できるのであれば、概ね建屋への汚染水の増加ペースは90トン/日まで下げる事は可能であろうと今のところ評価している。{=希望的観測を持っている。} そちらのタイミングで随分と汚染水増加リスクが減ったな!!という見通しが立てられるぅぅぅぅ!ト考えている。ステップ3の段階でほぼ完全に凍結させるところになるが、そのあたりのスケジュールはまた検討会で議論しながら進めていきたい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:23:00

●日経おいかわ:【2分】


・凍土遮水壁。今日、東電さまが示されたスケジュール67ページでは、ステップ1から凍土造成が終わるまで8ヶ月になっているが、むしろ、更田委員からは、ステップ1と2は一緒でいいかもしれませんね!とお話しが出ており、たらればの話にしかならないが、7ヶ月になる可能性もあるちゅうことか?という認識か?

東電おかむら:www 本日示したスケジュールはステップ3の精度を上げながら説明する必要がある、というのが今日の結論だと思うが、ステップ1と2を同時に、一気に出来るぅぅぅということをお示し頂けましたので。ステップ3が今、約2ヶ月半と聞いており、そちらを合算すれば、そういう計算は成り立つとおもう。ただ、効果の現れ方、また、ステップ2までかなりの遮水性、半分ぐらいまで発揮されると評価してるんで、その段階で、タービン建屋への水の入り方。それから、海側の地下水ドレンへの水の回り込みは相当数減ると考えているんで。全体効果の現れ方は、ステップ2が終わるとかなりの!見方、現れ方が出来ると思う!)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:25:15

●朝日北林:【2分】


凍土遮水壁。この後は変更申請になると思うが、早ければ3月3日と具体的な日程も出ている。雁にここで認可されれば、すぐに運用できる理解でいいか?それとも認可後に準備期間であいだがあく?

(電おかむら:設備的な準備、物理的確認は全て終わっているので、認可が得られたら然るべき、あの、準備期間。準備期間とは、作業手順、作業員のコミュニケーションを図った上で凍結開始は可能になる。)

翌日、数日程度のイメージ?

東電おかむら:系統確認はもちろんするし、手順、体勢、最終的に現物チェック。数日というオーダーかと思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:27:00

●NHK国枝:【3分】


・2週間前の規制委員会で論点整理。今日、論点を整理して、結果を示して、結局は規制委員会の指摘に沿う形の方針変更になったと思うが、これまで、規制委と東電側でなかなか議論がかみ合わなかった。これは更田委員の言葉をそのまま使うとだが、それが凍土壁にゴーサインが出ない原因の一つだったとおもうが、これまでの議論を東電さまが振り返り、どの様なところが議論する上で欠けていたのかお聞かせ頂けますか?

# あれ?全く同じ質問、この間もしてなかった?##

東電おかむら:説明する立場、それを受け取る立場のとらえ方でのコミュニケーションの問題もあると思うが、ひとえに我々としては、凍土遮水壁の効能に非常に期待している部分がある。そこが一つのきっかけとなり、早めに設備が完成した段階で実施に移したい!という気持ちもあったが、寄生庁さまは安全視点の彼らから言えば、より慎重に安全検討をもっと深めないと難しいと。我々東電としては、タービン建屋と地下水の水位が絶対に逆転しないと考えていたんだが、

# おいおい。4m盤を汚染地帯と言い出して、漏れる事は前提に考えているのか、そこから確認を求められた東電がよういうわ。##

そう言った定量的な説明や、万が一の時にどうするか。それから段階を尾ってステップを踏んで進める事が出来ないのかと言う事に対して、若干!我々がコミュニケーションを提示出来ず、山側からいっぺんに進めたい!ちおう一辺倒ではうまく行かなかったというところだ。今回は海側から慎重に進めたいと説明させてもらったんで、それを持って論点の違い、すれ違いという表現もあったが、そういうところは解消されたと考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:30:00

●日経おいかわ:【3分】


・凍結開始は当初、2014年6月に工事が始まっているが、当初は14年度中に凍結開始を目指していた認識で良いか?

東電おかむら:その通りですな。)

工事完了が今月7日までになったのは、既にその時点で遅れたのか、認可が出ないので急いでやる必要はないということでそういう感じになったのか?

東電おかむら:工事的には難しい部分があったのが実体だ。技術的に凍りにくい、山側と海側、ぐるりと取り囲んだ凍結管だが、実際には地下にはトレンチや埋設物がたくさん埋まっているので、それぞれに対する影響を考えないといけない。壁が出来ない事もあるので、第1段階としては凍りにくいと考えられているところの凍らせる試験をやっており、そのステップを踏むことに時間がかかった。また、工事の人身災害、怪我等も発生し、現場の作業環境としては混雑したような場所なので、そういった場所での作業を安全、着実に進めてもらうために若干ペースを見直したことから、14年度からずれ込んで、試験凍結のプロセスを踏んだのが工事が変動した理由だとおもう。)

海側だけでも凍土壁ができれば、いわゆる★汚染エリア★にいく地下水がかなり減るといえるんだよなっ。

# あの一体は汚染エリアなのだ。と言いだした東電に歩調を合わせる日経安倍新聞。既に「汚染エリア」というのやめれ。汚染エリアに汚染水が漏れても汚染じゃないという言葉遊びをやってるんですよ。この連中は。つくづくシバイタロカ。##

東電おかむら:はいっ!本日示したシミュレーション、あくまで解析の現時点の見込みだが、4m盤の汲み上げ量は100から160トン/日まで下げられるんじゃないか。海側遮水壁の端から端に接続するんで、完全に囲まれた領域になるんで、それぐらい身は十分少なくなる評価{希望的観測}となっている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:33:00

●共同すみ:【2分】


・海側遮水壁は工事から運用開始まで時間がかかった結果、傾いたトラブルがあとになって発覚した。今回の凍土遮水壁も時間がかかっていると思うが、地下水の圧力で凍結管が曲がってましたなどのトラブルは、今のところ出てないのか?

東電おかむら:凍結管の曲がりの点検は難しいが、試験凍結、現場確認で何か異状があれば立ち止まる姿勢で進めたい。凍土壁の可動部分は丘の上ののコンプレッサーしか無く、あとは不凍液がゆっくり流れていく設備なので、静的な全体の装置、完成するまでにゆっくり固まっていく設備なので、現場パトロールを継続しながら見守っていきたい。)

海側遮水壁は傾いていたことはわかっていたが発表が遅れた事があったともうが。凍土遮水壁は何か異常があったらすぐに発表してもらいたい。

東電おかむら:はい… ショウチシタ )

# その直後の東電増田CDO会見をドタキャンした隠ぺい増田CDO。ほんと、どうしようもないよね。この人。今日の監視評価検討会では出席するも一言も発言せず、廃炉カンパニーからは別の二人が発言してた。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv252328775#00:35:10

●東電小林C:【1分】


手元資料の凍土遮水壁の検討結果資料。HPにも掲載されているが、数字の訂正がいくつかあるそうだ。本日中の掲載が間に合わないので、明日のHPに掲載したいので理解頂きたい。今日の検討会の中でも数字の訂正は説明しているので。検討会での訂正は確認されている。そちらを反映した資料掲載は明日になるということでよろしこ。





~ 終了 18時6分(36分)

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