(1時間48分)
○報道関係各位一斉メール 2月29日(月)~3月2日(水)
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○福島第一プラント 2月29日(月)~3月2日(水)
- 2月29日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 意識不明 救急搬送作業員続報なし
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 164KB) ★★
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年2月29日実績) 「資機材整備」
- 3月1日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所における構内大型休憩所へのローソン出店について
- 3月11日に関する取材案内 ★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 123KB)
- 3月2日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 地下貯水槽no.1周辺で全β濃度上昇
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 125KB) ~ 地下貯水槽no.1周辺で全β濃度上昇
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月2日実績)
○指示・報告 2月29日(月)~3月2日(水)
- 2月29日
- 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★★ ~ 1月 10~20mSv 被ばく5名。1月の最大被ばくは16.44mSv ~ 追加の口頭報告あり
- 3月1日
- 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年3月提出) ~ 先月と変化なし
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月29日(月)~3月2日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 2月29日(月)~3月2日(水)
- 3月1日
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.1KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 309KB)
- タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 7.90KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 596KB)
- 3月2日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.1KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 678KB) ~ No.1-14 全β66,000Bq/L 過去最高
○その他 2月29日(月)~3月2日(水)
○福島第二 2月29日(月)~3月2日(水)
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○福島復興本社 2月29日(月)~3月2日(水)
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○柏崎刈羽 2月29日(月)~3月2日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:04:55
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
2月29日原子力定例会見を始める。説明者は原子力立地本部長代理であらせられる白井様である。よろしこ。
○東電白井:
福島第一の状況 http://j.mp/1QoNOAA [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]順調で特に異常ない。
[使用済み燃料プール]1,2号冷却は順調。3号機は使用済み燃料プールの隙間サージタンク。プールから隙間サージタンクに溢れて、ポンプで戻して冷却しているタンクになるが、
そのタンクの蓋取り替え作業を先週から行っていた。蓋の取り替えに伴い、本日、9時51分に冷却を一旦停止し、作業を行い、11時54分に再起動している。再起動の冷却に問題ない事を確認している。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]記載の通り安定。[その他]★1号機建屋カバー。日報を配っている。http://j.mp/1QoNOQU
オペフロ上の作業はなく、資機材整備を実施。作業中のダスト上昇等の以上は確認されていない。
続いて裏面。★サブドレン他設備状況と言うことで、一次貯水タンクFについては、2月26日に排水を行っている。(汚れた水をトリチウムは除去できないが機械で処理して)930m3を海に排水した。
# この資料がHPにアップされてない。これの次にあたる資料。http://j.mp/1OFysFL ##
続いて、一次貯水タンクGについても2月27日に海に排水している。排水量は890m3である。H貯水タンクAについては、昨日、28日10時より海に排水。16時14分に停止。排水量としては900m3と言う状況だ。
# すてまくり… ##
続いて地下水バイパスの状況だ。手元に「一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1SbEXXz」グループ2の分析結果を配っている。当社、第三者機関と共に運用目標値範囲内であることを確認している。
続いてその端サンプリング関係は特に異常は確認されていない。手元に「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1SbEXXx」ということで配布している。2月28日、昨日の港湾関係のサンプリング結果だ。
特に目立った変化はない状況だ。その他の資料として「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1SbEXXv」ということで配っている。昨日朝、採取した水についても、Cs-134/137、全β共に従来と変わりない状況だ。
以上が1F状況の記載である。1点、1F状況には記載はないが、雑個体焼却設備でホット試験(放射性物質が付着したゴミの焼却)を行っている。ホット試験の状況と言うことで、口頭で話したい。
B系については、ホット試験と言うことで先週から実際の焼却を行っていたが、昨日、18時48分に一旦停止して、焼却を停止して、温度を下げる作業をしている。その後、A系について、昨日14時8分から焼却開始。
今後の予定だが、いったん、温度を下げる操作を行っていたB系だが、寿日が整えば、今日にも改めて温度を上げる作業を開始し、明日から再度焼却作業を行う予定だ。
2系統同時に焼却運用が出来る事を確認していくことになる。焼却については、今んところ、3月2日まで焼却試験と言うことで行い、排ガス中の放射性物質濃度を監視して行く予定だ。
# その監視している排ガスデータは公表してくれるん?? ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:10:30
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移★★★
「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1SbEZPe」ということで1ペーパーを配っている。こちらにあるように、先週雨が降っている。
これはK排水路の分析結果 http://j.mp/1QoNOAC を見ると分かるように、2月21日ぐらいに濃度が上がっているということは、この頃に雨が降っている。そう言った雨天の影響と言うことで、
建屋への地下水、雨水の流入量は①になるが、こちらは少し先週に比べて増えている。1週間のデジタル値としては★264m3/日ということである。あと、地下水ドレンから建屋への移送量としては、
だいたい同程度の★253m3/日という状況であり、下の方に1日ごとの水位を記載している。
# 先週は1日500トン近くの汚染水がコンスタントに増えていると… 梅雨に突入したらどうなるんだろ… ##
雨天影響と言うことで20日、21日辺りのウェルポイントの汲み上げ量、地下水ドレンの汲み上げ量が増えていることが読み取れるかとおもう。引き続き、水位を確認しながら運用していく。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:11:55
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況★★★★
続いて、手元に本日、月の最終日と言うことで定例になる。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/1SbFets」という資料を配っている。
こちらについては厚労省に毎月末に先月までの暫定値、前々月までの確定値と言うことで公表している月例の資料である。めくって http://j.mp/1QoQyxV 表1が1ヶ月あたりの被ばく状況と言うことで、
12月の1ヶ月の暫定値だが、最大で13.5mSv 。平均で0.52mSv と言った状況だ。アッ!失礼した。これが12月。1月が、最大で16.44mSv 。平気で0.44mSv という状況だ。
続いて表2。事故後からの累積規被ばく線量と言うことで、この1ヶ月の間で100mSvを超過した方はいないと言うこと。75~100を超えている方が、この回で11人増えた事が確認出来るであろう。
続いて表3だ。こちらは今年1年間、4月からの1年と言う事になるが、いわゆる年間50mSv 。5年で100mSv ということで、こちら、年間50mSv に対する見方になるかとおもう。
こちらは12月から1月の間で、20~50mSv の間にランクアップされた方。被ばく量が増えた方。が、トータル51名いたと言うことだ。なお、今まで話した1月の値は暫定値と言うことでAPDに基づく値になる。
# ランクアーップ! ##
月をまたぐときに来月になるとガラスバッジでの評価と言う事になるので、若干修正があることは承知おくのだ。
あと、表5以降の透過線量等についても同様の内容となっている。★★★★★1点。記載はないが、ちょっと口頭になるが説明したいことがある。
# なぜ 紙で出さない。##
表の3 http://j.mp/1QoQRZz の1月のところの最大被ばくの方。★★★38.97mSvという暫定評価の方がいる。こちらについては、凍土遮水壁の工事をメインで従事した方だ。
こちらにあるように、いわゆる法令で定めた限度として、5年で100mSv、年間50mSv について超えてないことはこの記載のとおりである。
なお、こちらの方については、ええ… 累積として…… 100mSv を超えていないことを確認しているぅぅぅぅぅ… でっ、ちょ、お話したいのは! この1月末の暫定値については、38.97mSvとなっている。
で、凍土遮水壁については、実施計画の中の添付資料において、法令に定められた線量限度!年間50mSv。5年で100mSvを超えないようにする記載と併せて!年間被ばく線量を40mSvを限度とするという記載をしている。
★★★★で、この方の先ほど話した1月末での暫定は38.97mSv/y だが、40mSvの期限にだいぶ近づいている事から、当該作業員については、1月のガラスバッジについて、取り急ぎ測定して確定値として出してもらった。
★★★★その値が40.42mSvであることが確認されている。で、こちらは法令は超えていない!という状況ではあるが、先程も話した実施計画の記載の値を超えているということで、
すみやかにわかった時点で寄生庁に報告している。本件に関する実施計画上の扱いについては、今後、規制庁と相談して判断されることになる。また、当社としても十分な放射線管理が出来なかった事になるんで、
今後、調査を行って改善を図っていきたいと考えている。なお、当該の方は、2月17日までの累積被ばく線量。こちら、2月分のガラスバッジも確定させている。
★★★★★66.24mSv。えっと、5年間としてだな。66.24mSv であることを確認している。あと、2月17日時点での今年度分の被ばく線量としては、43.20mSvとい状況である。
# その法令手前の40で管理せずに50で管理してたら完全に超えとるやんけ。##
はい。原因調査をして改善を図っていきたいと考えている。簡単だが、資料説明は以上だ。
○東電なのらない広報:
では質問を受ける。
(18分)
# そもそも、日本は世界で一番厳しい基準の約束の上で国民は原発利用を認めてきたんだから。それを世界にあわせるべきだと方の枠に収まらなくなったと枠を広げる今更ながらの法改正。その時点で国民との約束が反故にされたも同然なのに、なんで原発推進にかじを切ってるのか。##
# 何のために、誰のために法があって、法をつくってるのは誰なのか。自民党、許さん。事故前は、法令限度を下回るように多重下請けは、被ばく線量を管理してきたのに、事故が起きたら東電は人手不足を懸念し、法令限度いっぱいまで強要する。##
# 例えば、事故前は自主規制2mSv/yでやってきたとして、東電が 20mSv/y を主張して下請けが受け入れたとしたら、単純に考えて人手は10倍確保したも同じですよ。これまでそんな被ばくした事ないのに、それを強要して自分たちの起こした事故の尻拭いをさせる。##
# これまで経験のない被ばくを、強要ではなくこれが事故後のスタンダートだと廃炉が続く限り長期被爆を強要。仮に健康被害がでても、東電は法を守ったんだから文句を言われる筋合いはない。国、東電がしてることは鬼畜の所業なんですよ。我々国民が無関心で馬鹿だから、その意味では共犯者。##
.
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:18:15
●日テレもり:【3分】
・今日、検察審査会が東電旧経営陣について業務上過失致死の罪で強制起訴した。東電としての受け止めをこの場で聞かせて欲しい。
(東電白井:あた、こっ、)
(東電なのらない広報:先ず、当社1f事故により、県民はじめ社会に迷惑と心配をかけていることを詫びる。この度、当社の役員が強制起訴された報道は承知しているが、刑事訴訟に関することなんで、当社としてのコメントは差し控える。当社としては、フクシマ復興原点に{国民の金で}原子力災害賠償、廃止措置、除染に誠心誠意!全力を尽くす{国と政府にせびる}と共に原発の安全性強化対策に不退転の決意で取り組んで行く。簡単だが以上だ。)
# 柏崎刈羽再稼働を控えて、あからさまなメルトダウン判断基準存在をこそこそ暴露した東電。##
コメント出来ないという事だったが、大きな争点になっているのは津浪が予測できたかどうかが大きな争点になっている。東電も事故に関しては検討委員会を設けて検証してきているが、改めて津浪の予見性について社内調査等を進める考えはあるか?
(東電なのらない広報:すんません。この時点でコメントは控えさせてもらう。)
強制起訴とべきの次元の話なんだが。
(東電白井:当社としても事故の調査をして、その経緯を報告書として纏めている。現段階で新たな調査を刷る事は考え、予定はない。)
・★最後にするが、もう一点。メルトダウンの判断基準マニュアルの件だが、検討委員会、第三者を入れてやりたい話があったと思うが、具体的にどの様に進めて行くか、分かっている事があれば教えてくれ。
(東電白井:炉心溶融の判断基準について、もっと早く出来たんじゃないかということで、心配掛けたことを申し訳無いと思っている。で、これについては、当時の経緯については、第三者を含めた調査を行う計画にしているが、まだ、体勢や、やり方。メンバーの点はこれから検討していく。いまのところは、いつからどうすると示せるものはない。態勢が固まって知らせられるときには知らせたい。)
# だから心配ってなんの心配よ。過ぎたことの心配?? 誰が何の心配をしているって?? ああ、ムラの皆さんに原発推進の雲行きが怪しくなるような心配かけてスイマセンと。そういうことか。なるほど。##
..
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:21:30
●iwj高橋:【5分】
・前回の会見で、一人が途中退席したが、改めて東電がこの場、記者会見でどういう位置づけなのか説明をいただけるか。
(東電白井:は?言ってるのは、この会見はどういうものか、位置づけと言うことか??)
報道各社を前にして、定例会見をする重要性はどれぐらいと把握しているか。途中退席すると言うことは、記者会見を軽視されていると思われても仕方ないと思うが。
# それはもう、その場凌ぎで適当なことがいえるような重要性ですがなにか? ##
(東電白井:そりゃ先週の増田さまが途中退席した件のことかとおもうが、先ず、当社として、発電所の取り組み状況を適宜、マスコミを通じて社会に知らせるということで定例のこの会見は、★★★★★情報公開の点で重要な場と考えている。)
# 発電所って、柏崎刈羽の質問したらノーコメント、この場は1f会見だというでしょ。それとも1fは発電所なの?自分が何を喋ってるのかわかってる?? そもそも、冒頭の原子力定例会見って何よ。何時から東電がその様に言い換えたか教えて上げようか? ##
その上で、炉心溶融、メルトダウンは原発運営の上で、トラブルとしてどういう位置づけになっているのか、改めて教えてくれ。
(東電白井:燃料溶融については、第15条通報の?項目にも事故前については明確に乗っていた内容なんで、事故の状態を表す情報としては重要な、、ああ…… 伝えるべき重要な事項と言えるかとおもう。)
どれぐらいのレベルの重要性なのか?
(東電白井:15条通報の対象なんで、これは国の方で災害対策本部を緊急で発生させて対策を整えて動くということを宣言するもんで、重要なファクターである。重要な事象であることが言えるとおもう。)
その意味でこの機社会権の場で、かつてのマニュアルに5%の定義があったことを後で分った事を記者会見の場でやらなかったのは問題だと思うが。それ以上の問題点として、炉心損傷率が5%を超えた場合は、炉心溶融と認めるという記載があるにもかかわらず、それを把握してなかった方がいっぱいいたと言うことだよな。
(東電白井:…。)
★★★★であるならば、原子力を運営する上で、私たちはそう言う管理能力すらなかったものです、と認めるのか、はたまた、事故当時、5%と分かっていながらも、何かしらの圧力でそれが発表出来なかったという事実を認めるか。この二つだと思うが、そのあたりは如何か?
# まさに後者… ##
(東電白井:そう言った経緯については!!さっきも話したが、第三者を含めた調査体勢を作って調べて行くことで検討している。そういった経緯について、調査して、その結果を示したいと考えている。)
これ、とても大きなニュースだと思うが、どうして御社として経営陣レベルの方が会見されないのか?
# え?そうなの? 安倍さまのnhkを見てるわたしにはわかんなーい。##
(東電白井:…。)
先週も説明されたとおもうが、それほど大きな事ではないという判断なのか?
(東電白井:当社としてはっ!! この炉心溶融判断時期が遅れていたことは大きな事とは認識しているが、)
であるならば!その時点で、
(東電白井:…。)
あ、どうぞ。
(東電白井:あ、ですのでっ!きちんと、あのぉぉぉ… 内容が確認された時点で、皆さんに示し!公表させてもらっている!ということになる。)
# ですのでっ、5年後に確認された時点で迅速に寄生庁に出向いてご報告しただろと。作業員の被ばくを誤魔化して行政指導されてこっそり寄生庁で会見していたのはこの白井氏。いっつもそう。得意技はキレ芸。多分、この人、上から注意されてる。最近、キレ芸を必死で抑えてるのが伝わってくる。##
もはや、第三者をいれるといっているが、国民全てがそう言う第三者機関による調査、信用性が無くなっていると思うが、その意味でこれまでと違った第三者による調査と言う意味で、これまでと違う公開方法だったり、アプローチの仕方は考えているのか?
# 東電が用意する第三者って、第三者じゃないし。##
(東電白井:さっきも話したが!調査体勢、メンバーについては、まだ検討しているところだ。今のところ示せるものはありませんっ!)
# 第三者の話を持ち出せば、全ての回答を拒否できる。その場は凌げる。どっかでよくみるあれですな。##
何時頃までに示せるのか、それも答えられないのか?
(東電白井:はいっ! 今、まさしく検討しているところだ。)
# ( ゚д゚)ポカーン 悪びれるどころか開き直っとる… 流石東電白井。##
我々は何時まで待てばいいのか?
(東電白井:当社としても!出来るだけ早く調査を開始したいとは思ってるんで、体勢がまとまった時点で皆さんには示したいと考えている。)
これは要望だが、是非、メディアも入れた新しい第三者を含めて調査を検討して頂けるか。宜しくお願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:26:45
●NHK国枝:【4分】
・★★★今日の資料で被ばく線量評価。口頭で説明があったのが追いつけなかったので確認したい。この38.97msv になった人は、年間被ばくトータルが40.42でよかったか?
(東電白井:★★★すいません。私も説明がうまくいかなかった。この方は1月、そして2月17までについてガラスバッチを現像して確定値として出ている。1月末時点で40.42。2月17日時点で43.20msvである。で、年間50msvといった国の定める基準の範囲内である!と言うことは確認している。)
実施計画を出した当初の決まりについてあまり詳しくないので教えて欲しいが。法例で年間50と定められているものより10msv低い値に設定した理由はなんなのか?これは凍土壁建設に限ってと言うことなのか?その2点を教えてくれ。
(東電白井:★★★★★★★★先ず当社の!!あくまでも、基本的な被ばく管理というものは法例に基く! 年間50msv 。5年で100msvを守る事が大原則だ。これをうけ、元請けが中心となり、そこに至る前。年間だと45msv とか。それよりもっと手前で実際には、各社で管理している状況だ。
# なんか真っ当なことを言ってるように聞こえるけど違うから誤解しないように。年間50、5年で100なんだから、限度いっぱい使うべきで、事故前から下請けが自主的に設定してる法例限度より低い値を設定するのはおかしい!という主張が発言の裏にある。##
# あの1f最高責任者らしい東電増田さまがしょっちゅう口にしている環境改善、将来も安心して長く働ける現場(2年程度認識)という言葉の裏には、そういう前提があることを知った上で聞くのと、聞かないのでは、全然、話の受け止め方が変わる。##
# ちなみに、東電子会社の東京エネシスの下請けは、その法例で定められた範囲すら超えて作業員が働けなくなったら困るので(中抜き・ピンハネしてる雇い主の儲けが減って困るので)被ばく線量の偽装を多重下請け労働者に強要させてましたよ。##
# 東電は多重下請け労働者と契約関係にない!東電に責任はない!作業者に対する一義的責任は雇い主だ!と関わろうとしないのに、東電は被ばく偽装を強要された作業員の従事者登録抹消を即行える。そういう力関係。##
# 電話窓口設置しても、東電恐れて誰も電話してこないから間に弁護士挟んで身元特定出来ないような仕組みを入れないといけないような、めんどくさい原子力業界。莫大な国費が投入され、なぜか国民に存続が許されている形になってる立場にありながら、事故後何も変わらぬ隠蔽体質。 ##
# 東電には「オオカミ少年」と同じオチが必要。でも、村人が騙されてる自覚がないといううか無関心なんでどうしようもない。ああ、原子力のムラ人の中で完結するストーリーだからオチがないのはあたりまえか… 地元理解の地元は原発立地町村に限定と断言した田中俊一さまがソン長、その人。##
★★★★で、実施計画、凍土遮水壁について、実施計画を出す時に、その陸側遮水壁に限っては、年間40msv といったことを注記として記載させてもらった。こちらは監視評価検討会の中で、福島第一原発における放射線管理の検討の場があった。その中で、40msv という話が出ており、★★それを引用し、実施計画にも40msv と記載した状況のようだ。)
★★★★その件だが、その方が凍土遮水壁工事の、特定のエリアで短い時間働いて被ばくが高くなったのか。そもそも働く期間が長かったのか?
(東電白井:★★★★この人の2月17日までの入構実績として220回ほどの実績になるので、短期間で高い所での被ばくというより、長期間の被ばくによって被ばくしたことになるぅぅぅ!)
# この後、木野さんに突っ込まれてたけど、なんでそれをいまここで断言できるのか… しちゃうのか。東電は。で、納得するのか。しちゃうのか。安倍さまのnhkは。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:30:30
●フリー木野:【21分…】
・今の関連で。今の220回入っているので、短期というより長期被ばくといったが、★★★★★一方で1月末で40.42msvが、2月17日で43msv? 要は2,3週間で3msvくっているが、明らかにこれは短期被ばくだと思うが、これは凍土遮水壁での工事ということだよね。であれば、220回全部が低かったわけではなく、特定の作業が最近重なったことで増えたんだと思うが。これ、40.42msvになるまでの毎月の経緯みたいなものはでているのか。
(東電白井:12月末の段階で38.5msv。1月で40.42msvということで、ここは1msvぐらいの増加だ。なので!220回の中で、当然、高い所と低い所の作業はあったとおもうが、1ヶ月の間に急激な上昇、増加ではない!ヨウダ。)
220回は何時から入っているのか?
(東電白井:えぇ… 今年、し、これ、この、今回の、今年の話にあるので、★★★★平成27年から4月からになる。)
これは受けはどこか?元請け、何時受けなのか。三次請けなのか。
(東電白井:…… 当該のが要因の方は、先ほど言った被ばく自信は平成27年4月からの被ばくになるが、★★★★凍土遮水壁の作業自身は平成26年12月から継続して、配管工事とか、ケーブル工事といったものをしていた方だ。凍土遮水壁工事なんで、元請けについては、皆さんご存知のとおりだ。)
# 自民党支持母体のスーパーゼネコン鹿島1社であーる。決定した経緯もあり得ない。寄生委がゴーサイン出した経緯もあり得ない。監視評価検討会はかかさずみてるけど、出席していた鹿島の担当者。さながら国に必死に売り込もうとプレゼンしているビジネス、営業、最前線の現場。##
鹿島か?
(東電白井:ハイ…)
それで、平成26年12月からトータルで先ほど、2月17日までで66?1年班ぐらいで66? 何ヶ月で66という事になるのか?
# 1年と3ヶ月 ##
(東電白井:すいません。この66msvについては、陸側遮水壁だけなのか、他の作業も含めてなのか、申し訳ないが確認はできていない。)
ん??
(東電白井:え?)
# ん? え? ##
すると、66msvは、この方の積算被ばく量ではないかもしれないということか?
(東電白井:……… えっと、★★★★この方の1fでの作業が、平成26年4月から。そのトータルとして66.24msv。なので、陸側遮水壁作業に携わったのが、{平成26年}12月からになるので、それ以前の作業を含めてになる。)
全部で66.24msv?
(東電白井:はい。)
そのうち凍土遮水壁はいくつだったのか?
(東電白井:先ほど言った、今年の分としては43.20ということである。)
今年の分は全部、凍土遮水壁ということになるのか?
(東電白井:詳細を言えば、そのうちの1回だけ、別の作業での現場が入っている。そちらが、、、数十μsv単位なので、被ばく量として少ない。)
# その手元の紙を出せよ! 出せ出せ言われて白板に渋々書き出すブースカ思いだすわ… というか、その時よりも明らかに情報公開に対する姿勢が後退している東電。 当時の会見でも情報公開姿勢があり得なかったのに、それより後退って… ##
すると今年{今年度}というのは平成27年4月から 43msvで、昨年度がだいたい23msvぐらいで、今年度が43ぐらいということか。凍土遮水壁工事全体が、おそらく高めの作業だと思うが、凍土遮水壁工事ということで、この方は被ばく線量が作業単位として特定できているようだが、例えば、凍土遮水壁でどれぐらいの平均被ばく量があるのか。それが個人平均であるとか、マンレムでもいいので、そういう形で作業としての被ばく量をきちんと纏めることはないのか。当然御社の中でやっていると思うが。
# 規制庁が事実上の工事着工許可する前に現場に入って線量調査をしている。日頃の言動から1fのことをよくわかってないことが明らかな原子力 着せ委員会の田中委員長さまは、夏場にタングステンベスト付けて作業するリスクを問題視するような口を挟んでた。##
(東電白井:各作業について、それぞれ被ばく量をできるだけ少なく作業してもらうということで、各いろんな工事で被ばく低減作業のための作業を行って、それぞれで各工事でいろいろ集計とかはしている。)
# 別にアララの精神で言ってるわけじゃないから。誤解の無いように。##
要するのそれを御社として公表しないのか?
(東電白井:工事単位で公表計画、予定はない。この毎月の
(厚労省への)
報告の中で http://j.mp/1sbfets それぞれの作業員一人ひとりの状況把握はできると考えている。)
それぞれの作業員の状況はこれでは全く把握できない。これでは。以前にもあったが、特定の作業単位の中で、ある作業が増えたら被ばくは増えれば、ここには全く反映されないし、内訳は出ない。それではどういう形で被ばく低減がされているか、全くわからないし。なので、作業単位で公表はないのか伺ってるんだが。
(東電白井:★★★★基本的には!!法令に基づく年間50msv! 5年で100msv! といった範囲内でっ!きちんと被ばく管理はしていることが重要なところ!と考えている。ですのでっ!!そこはしっかり出来ているぅぅぅ!という事を示す事が重要!と考えてましてえぇぇ!一つ一つの工事における平均とか、総被ばく線量を公表する事は★★★今んとこは、考えていないっ!)
# 全く成果が見えない。それでつながる現場の安心感。見せない、見えない事でつなげる安心。耳にたこができるほど聞いたこのやりとり。今では計画被ばく線量や実績も示さなくなった。どの作業でどんだけ被爆するのかしれたら困るし。建屋内でのお仕事求人も高線量である断りないし… ##
# そこはしっかり出来ているって、管理に問題があったと認めるなら、もし、自主的に40にしてなかったら、それを越えてた恐れがあったということでしょ。あと、なぜか、さっきから msvの単位は、決して口にしない東電白井氏。こっちで付け加えてるけど。ちゃんと単位言えよ。##
★★★★★★今のところというか、5年間全く考えていなかったようだが、これからもそれはないのか。すると、御社がどういう形で努力して、管理しているかというのは、今回のケースが出てこないかぎりわからないということだが、それで信頼関係をいつもおっしゃっているが、そういう公表のされ方で、特に問題はないという認識なのか?
(東電白井:★★★★★繰り返しになるがっ!法令の範囲内!!で、きちんと、被ばく管理をすること。且つ、平均、あるいは最高値にはなるが、被ばく線量の実態、といったこういった票の形にはなるが、示してるんでえぇ!http://j.mp/1qoqyxv ええぇぇ、発電所の作業環境がどのように変わっているか、被ばく低減に務めているかは、この値から見えてくると思っている!)
・★★★★先週の{メルトダウン}マニュアルの件で。わかったのが、規制庁のぶら下がり会見で2月以降という話だが、具体的に2月の以降なのか?
( 東電白井:日にちは特定できないが、2月上旬になる。)
上旬?
(東電白井:はい。)
通報内容の訂正に関して、御社の事故報告書の訂正は必要ないと説明があったが、通報内容、当時の保安位の異常事態通報だよね。あれは精霊に基づいたものなので、間違いがあれば訂正が必要かと思うが、訂正の羊皮の認識を教えてくれるか。訂正が必要かどうか。どのように認識しているか?
(東電白井:通報の関しては10条通報がでて、その後、15条法通報、、、非常用炉心冷却装置の注水不能ということで出している。それ以降については25女通報で進捗状況を示す。これは今前、あ、自身以前のやり方。訓練とかもそういう形でずっと運転をやってたしいぃぃぃぃ! 今、それまでの通例のやり方だった。なのでえぇぇ、事故の進展にともなって新たな10条とか、15条と言った事象は確認されたら、その度毎に15条。新しい15条通報をするやり方になってなかったんで。炉心溶融がその時早くわかったとしても、炉心溶融といった15条通報をする必要はない!と考えている。で、今までも、訓練等でも、、事故前だな。訓練等ではそういった形で進めている。)
要するに当時の保安院には報告の必要性がなかったということなんだな?
(東電白井:最初の15条通報を出して、その後、地震の進展に伴い、新たしい15条事象が発生した後、また新たな15条通報を出すのではなく、15条出した後の通報の中で進展を一つ一つ示していくのが当時のやり方だ。)
なので、確認なんだが、炉心溶融に関しては、報告の義務はなかったということだな? 明確に言えば。
(東電白井:はい! でぇ!炉心溶融の判断になるような、炉心損傷の?割合を放射線線量として計測するということで、その線量率については、25条通報の中に記載して、情報提供させてもらっている。)
わかった。現在の炉心溶融の基準だが、これは数字は5%より低いとか、もう少し早めに判断する説明があったようだが、具体的にはどのような?
(東電白井:先ず、現在の法体系になると、炉心溶融を15条として通報することはない。炉心損傷を報告する形に変わっている。なのでえぇ! 炉心の損傷率を計算し、その値から損傷ということで報告することにある。ただ、炉心溶融については、この度の事故対応を見ても、重要な判断の情報になるということで、当社としては炉心溶融と判断できた段階で、炉心溶融といった、、つ、通報と、公表しようといことで、計画しとりまして柏崎で今怒らって訓練でもそういったものを取り入れている。)
# 判断すれば。判断できれば。判断できたと判断すれば。orz ##
ですので、その判断基準なんだが。どこで炉心溶融と発表するのか。どうなると、
(東電白井:炉心の損小具合とぉぉ!その時のプラントの冷却状態とか、プラント温度、流量を見て総合的に判断して、炉心溶融を、、、あっ、総合的にいぃぃぃ、色んなデータを見て、炉心溶融を判断するコトニシテイル )
# なんでそれをしなかったのか。炉心の中を知ることができないからメルトダウン認めずに来たのに。メルトダウンと全く同じ調子で3年あまりも海洋漏えいを否定し続けた東電。海洋漏えい示す動かぬ証拠を掴みながら、それすら隠した東電。事故後も全く同じ事を繰り返している東電。##
手順書を見せるというのはあれだとおもうが、炉心溶融の公表基準みたいなものは、例えば温度の下がり方とか、温度の上がり方。あと、冷却、時間進展のシミュレーションカーブだと思うが、その部分を公表する考えはあるか?要するに誰にもわかるように、こういう基準になった公表するという考えを事前に出しておく、そういう考えはあるのか?
# 第三者が、東電よりも先に評価を示せる全てのデータを耳揃えて公表する気は一切ないから。この会社は。##
(東電白井:★★★今言ったようなっ!そういう温度カーブとか、そういうものが事前にあって、それに則って判断するというよりは!その時々のっ!プラントのパラメータ!流量とか、注水状況、と言うもので総合的に判断する事になるととおもう。当然、炉心の損小具合ということで、カムスと呼ばれているガンマ線との値等も当然見るわけだが、まずはガンマ線の値で被覆管の損傷がどれぐらいあるか確認できる。その後でえ!注水状況、温度等を含めて総合的に判断する。)
あの、寄生庁の方{ぶら下がり発表会見}では、明確に記載があるという説明があったようだが、あの説明は言葉足らずだったのか?
(東電白井:でっ、、ですからっ、そっ、それは、そのマニュアルはぁ! 事故以前、、事故の以前、あるいは事故の時のマニュアルになる。現在は!)
では、事故の改定後にそうなっている説明があったと思うが、
(東電白井:ですからっ!今の段階は、今、私が話したとおりだ。)
総合的に判断すると書いてあるのか?!
(東電白井:総合的に判断する事になる。今までの溶融を判断するというのは、法令からも記載がなくなりますんでっ!マニュアルからもそういう記載はありませんっ!)
広報判断としてどうするか、というのは、今はマニュアルはないのか。どうなったらは公表するのか。その基準をうかがっている。そのことを正確に教えていただきたいんだが、マニュアルに記載されているのかされていないのか?
(東電白井:マニュアルに炉心溶融したら公表するというのはない。ただそれは、★★★★★当社として炉心溶融と判断されたら公表とすると決めている。)
# つくづく事故から何も学ばない会社。いや学んだのか。今度はしっかり責任回避。同じ鉄は踏むまいと。たまたま事故時は民主党政権で運が悪かっただけだ。安倍様まもう少し早く政権の座に返り咲いていれば、こんな国民に批判されるような事態にはいたらなかったのだ。##
ですので そのきめている内容を知りたい。御社とおしてどうなったら炉心溶融と判断するのか。それはどう書いてあるのか あるいは書いていないのか。
(東電白井:ですからあ!マニュアルにぃぃぃ!どうなったら判断する、)
いや!私が聞いているのは、通報基準のマニュアルではなく、広報のマニュアルにあるのか、どうかを聞いている。今、白井さんがおっしゃっているのは、通報基準だよね。通報するためのマニュアルとしてはありませんと。それはわかるが、一方で広報としては、炉心溶融として判断すると説明しているので、それであれば広報としてはどうなったら公表するのか、しないのかという話になるとおもうが、
(東電白井:ですからあ!! 炉心溶融と対策本部で判断された公表すると。紙にそういった物は書いてない、マニュアルに書いた物はないが、本部として判断したら公表する!)
# もうだめだ… 福島とまったく同じことを新潟で繰り返す… ##
すると、総合的に判断すると言う事しか書いてないと言うことか。
(東電白井:そういうことになる。あ、というか、マニュアル自身に炉心溶融という言葉自身がない。炉心溶融を判断するというのはない。)
すると、今後は炉心溶融という言葉は使わずに公表発表していくと言う事になるのか?
(東電白井:…。)
いつかは判断する訳か?それとも。
(東電白井:炉心そ、先程も話したが!炉心損傷の状況と、プラントパラメータを見て総合的に、会社とし、対策本部の中で判断する。)
# で、でた… 誰が、誰に、責任回避の質疑で必ず出てくる東電広報の伝家の宝刀 「会社としての判断だ。」 ##
…。
(東電白井:いくつになったら判断するような、そういった具体的なキメはありませんっ!!)
# そんな明確な判断基準があると隠したときに責任問題になるので「我々が判断したら」という曖昧な解釈に法改正されましたと。何を規制してるんだか、原子力ムラのためにあるような法体系だしね。##
★★★★★あの… 繰り返しになって申し訳無いが、先週の寄生庁側のぶら下がりの時に、そう言う状態になると、また炉心溶融という言葉を使わずにまた説明が続くのではないかという不安があるので、という質問に対して、御社が、白井さんではないが、もう1人の方が、そう出はないんですとおっしゃっていた。
(東電白井:はい…。)
じゃあ、どういう基準があるのかと思ったんだが、今の説明だとないということなので、そうすると、また、その御社が総合的に判断するという基準が、我々には全く分からないので、また、炉心溶融という言葉を使わずにしばらく続いていくのかという不安がまた出てくるが、そう言う事でよいか?
(東電白井:……。総合的に判断するが、炉心損傷自身の判断があぁ!今までだとぉぉ! 5%を超えるようになってから判断していた!
# してないやんけ。知らなかったとすっとぼけてるわりにはその言い方。ほんと恥ずかしい… ##
で、炉心損傷判断が{新しい改訂では}それよりももっと速くなるぅぅぅ! ですのでえぇぇ!損傷していると至った情報の提供は、従来より早くなるものと考えているぅぅぅ!ですのでえぇぇ、その状態を踏まえてえぇ! 最終的に溶融しているかどうかの判断も当然速くなるだろうと★★★★予想しているぅぅ。)
あの、早くなると言ったが、じゃぁ、何がどうなると早くなるのかの理由が分からないので、その辺の理由を頂きたい。そうすると、それを聞くと総合的に判断というので、やっぱり基準が分からない。
(東電白井:…。)
であれば、その当該部分のマニュアルを公表、マニュアルというのはないんだな。御社で勝手に判断すると言うことなんで。であれば、また総合的に判断するのは何時か、というのは、僕らにはわからない、という事になると思うが、そう言うことでよろしいか?
(東電白井:ですから!具体的に数字がいくつになったら判断するという基準はありませんっ!)
# 何にしてもそうだけど。つくづく「法」が東電に、原子力業界に、核利権ムラに口実を与えていることを痛感… 自分にとって原発事故は社会の裏の顔を見ることになるきっかけだった。知らずに生涯を終える人って本当に惨め… ##
ですので、
(東電白井:そこはそれしかない。)
はい。ですので、我々としてはまた御社から発表が遅くなるという不安を持ち続けなければならないということになるんだが、そういうことだよな?
(東電白井:私からはアリマセン!という答えしかアリマセン!)
# 会見ですら隠蔽体質丸出しの発表を繰り返すあなたの口から、公表が遅れることはありません!という答えしか、アリマセン!とだけ言われて、国民が「ハイソウデスか・安心ですな」と納得すると本気で思ってるところがこわい… ##
・あと1点。事故当時のマニュアルの当該部分を含めて、全体でも当該部分でもいいが、これは公表はするのか?
(東電白井:★★★★★当該部分については、寄生庁さまのほうで、22日か? 前回説明をしたときに来た会社の人には渡した。当該のマニュアル部分は渡している! 当社ではhpには載っていないと思う。ただ、先日、フクシマ県に、金曜日か?フクシマ県に説明した資料の中で、当時のマニュアルと、その時の通報を一緒に説明している。フクシマ県のhpにアップされているかとおもう。http://j.mp/1pnsO6y )
# hp掲載マターではないことをはっきり自覚している白井。##
ここでは配らないし、東電のhpに藻出さない理由がよくわからないんだが。
(東電白井:★★★★★先ず!あの、東電hpにのせるかどうかは、まだ、今、検討中だ。あと、この場で配る、配らないについては!先週説明した時に一回配布してるんでっ。)
# いったいなにしゃべってるの。この人。##
先週の説明は木曜日か? この東京電力本店でか??
(東電白井:……。いやっ! 別の場だが。説明する中で、)
# 別の場って寄生庁でしょうが。毎回毎回、重大発表は寄生庁。寄生庁に報告しない場合も、わざわざ寄生庁に足を運んでカメラの回ってないところで会見を開く東電。決まってツイッター1~2時間前の突然の告知。しかも内容は会見にいかないとわからない。その場所を提供している原子力 寄生庁。##
# ちなみに15時に規制庁記者質で臨時会見開始。で、安倍さまのnhkでは全国15時とhpにニュースにどーん。http://j.mp/1oxm62x とても6分で掛けないwebニュース。http://j.mp/1ovqccu ##
寄生庁だよね。
(東電白井:多くのマスコミ、多くのマスコミの方に!お渡ししている!)
# ちなみに寄生庁発足時から入り浸ってるのは、電気新聞に経済新聞に産経新聞に読売新聞などの安倍新聞と業界紙。東電会見ではあまり質問しない連中は規制庁では活発で全く逆。再稼動しちゃった最近では、あれだけ見かけた産経を見る回数が減って、逆に最近、読売記者をよく見かける。##
★★★★★★規制庁だよね。規制庁だよね。その時のぶら下がりでもでていたが、規制庁でなぜやるのかと。なぜ、本店ではないのか、という質問もあったと思うが。であれば、こちらで会見をやったんだから、当日に。その場で配布してもいいはずだし、今日に至るまで出てこないというのは、これはどういうわけなのか??
(東電白井:…。)
なぜ、御社の方から配布がないのか?
(東電白井:…。)
する必要が無いということかね?我々には。
(東電白井:…。)
それから、hpに公表しないで、福島県から出しているからいいというのも理解に苦しむんだが。御社から出さないが、よそが出してるから、それでいいという程度の認識なのか??この件に関しては。
(東電白井:先ずぅぅぅぅ!!! 情報が載ってるところを示したつもりだ!話の中でも話したが、hpにも乗せるかどうかについては、あのぉぉぉ……… 社内!のほうで、いま、検討しているところだ。)
# ウソばっかり… いい大人が恥ずかしくないのかな。##
よくわからないが。今、ここで以前、一回配ってるんだら、今ここで配布して下さい!よろしくお願いする。
(東電白井:…。)
# 結局、この後、この会見で配布する事になった。ちなみにhpには未だに掲載されていない。東電のこの姿勢は事故直後から全く変わらない。この5年ずっとこの調子。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:51:00
●ニコニコ七尾:
【7分】資料の配布はお願いする。報道では 謝罪した形になっているが、例えば 報道の文脈で言うと記載に5年間気づかなかったということで謝罪。という形で伝えられているが それはそれでよいか?5年間気づかなかったので誤ったということでいいか?
# 気づかなかったからで、こんなに大々的に報じられるニッポン。何が問題なのか誰もわからないんじゃないか。「またですか?東電、またですか?」 という人は、街頭でインタビューしても誰一人いないんじゃないかと思う。##
(東電白井:まず5年間気づかずかつ新潟県から説明を求められており 基準がないと ずっと説明をしてきた 誤った説明をしていたことだ。)
そうだよな。まずは新潟県に対する謝罪が一点あるよな。
(東電白井:まず 新潟県もあるし、事故当時にもっと早く気づくべき者が気づいていなかったこの二つになると思う。)
2点目を詳しく言うと。当時は記者会見で炉心溶融と言うべきだったということか?
(東電白井:炉心溶融をもっと早く判断できたのではないかという事だ。)
それはそれでいいんだな。分かりました。
(東電白井:ただ当時、★★★★★なぜ言えなかったのか。わからなかったのか。それはまさしくこれから調査をしていきたい。)
いや これはいえなかったんじゃないのか。
(東電白井:そこは言えなかったのか、分からなかったのか。今の段階には言えない。)
# そんなの常識だったけどいいたくない。今言っちゃうと間違いなくクビがとぶんで。##
★★★この件については,官房長官法 経産省から指導させるという話だったが、その後、経産省からこの件について指導はあったのか。
# どうせ、「このままでは柏崎刈羽再稼動できないっすよ。メルトダウンの経緯を新潟県にちゃんと話してもいいっすかね。」と政府を仲介して経産省と話はつけてたうえでのことなんでしょ。##
(東電白井:私の方では経産省さまよりそう言った連絡があったかは聞いていない ただ所管の方でそう言った情報は受けているとおもう。)
確認だが、今後事故があった場合、メルトダウンや炉心溶融という言葉は使うのか?法令に書いてないからマニュアルにも書かないという説明の流れはわかるが。新しいマニュアルにも書いてない言葉を使って いいのか?
(東電白井:今 炉心溶融という記載は無くなっているが、★★★炉心溶融と判断されれば、炉心溶融ということで公表するということで公表する。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
法令で炉心溶融が定義されていないというか、法令に書いてない言葉を使ってもいいのか。ここはちょっと教えていただきたいが。
(東電白井:★★★そこは問題ないかと思う。法令で決まっているのは、炉心損傷というところまでしか決まってない。後は炉心溶融というものが、非難とか、重要な検討するものになると思うので、当社としては判断出来た時は使っていきたいと思っているしいぃぃ。そちらについては特に問題ないものと思っている。)
ちょっと納得できないが。例えば国でもきちんと定義付けされて書かれているのに、東電のほうで公表しなかったのであれば問題だが、国が定義されていない言葉を東電が積極的に使うのも問題だと思うが。それは今回の件で 炉心溶融やメルトダウンという言葉が一般化したからということか?
(一般化したというよりは、実際に事故の進展で、炉心が損傷してガスが出ているだけなのか、実際に溶融して更なる自己の拡大につながる状況かは、できるだけ速く示したほうがいいじゃないかと当社としては考えている。なので、最初の小さな損傷が、更に大きくなって溶融という状況になった時はしっかり伝えようとしている。)
保安院と東電が情報公開においてかなり指導を受けていたことは、一般的にかなり知られていることだが、今後、緊急で何か会見をした場合は、保安院に変わるのは原子力寄生庁でいいよな?そうした場合、また同じように、これは発表するなということはある気がするが、それは東電の独自の判断で、炉心溶融、メルトダウンは自らの判断で公表していくと聞こえるが、それはどういう理解で良いか?
# そんな、政府の判断で、国からお金をもらう立場でありながら、そんな恩を仇で返すような真似ができませうか。##
(東電白井:私から言えるのは、当社としては公表すると考えている。この一点かと思う。)
白井さんの言うことだから信じるが、それは何科に明示されるのか 当社として公表するということは何かに明治されるのか?
(東電白井:特に何かに書くということはしていないが、実際に柏崎の訓練でも、損傷から溶融と言ったストーリーを作って、その中で実際の溶融まで含めた訓練をやっている。なので、当社として新たに紙として出すことは考えていないが、そういった訓練を積み重ねて、そう言ったタイミングが来たら出せるようにしたいと思っている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:58:05
●東電白井:【1分】
先程、木野さんからあった原子力災害対策マニュアルの当該ページは、今、配布準備をしているので、準備ができ次第、配布させてもらう。
# 配布中 東電hpにない。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#00:59:00
●フリー政野:【19分…】
原子力災害対策マニュアルが新しく改訂されたのはいつか?
(東電白井:改訂というのは、今、手元にくばったのは2010年4月1日の物に改訂したものをくばっている。http://j.mp/1pnsO6y 新しくと言うのは、今の最新版ということか?)
そうです。これは まだ見れていないが、5%損傷したら炉心溶融だということはどこかに書いてあるということだよね。これは。で、先ほど白井さんがおっしゃった炉心溶融と、その5%を過ぎたら判断するという記載がマニュアルから消えた改訂はいつか?
(東電白井:施工の日に合わせてマニュアルを改訂している。施行日は2013年12月1日だ。)
★★★★そうすると常識的に考えると旧マニュアルがあって、新しくマニュアルをつくるときは、新旧対照表というのを、国の法令では作るが、そういうものを作らないとしても、旧マニュアルを土台として作っていくのが常識的なので、2013年12月1日までには、この件はわかっていたと思うがどうか?
(東電白井:この改定は 法令に伴う改訂になるので、大幅な改訂となる。一部の改定ではなくぅぅ、ほぼ新しく作り直している改訂となる。なのでぇぇ、今後の調査の中で改めて確認することになると思うがぁ、大幅な海底なのでぇぇ、こまかな確認が十分できてなかったのではないかと思う。)
# うわぁ… (;´∀`)…痛いなぁ… ##
★★★★十分できていないにしても、漏れがないかチェックぐらいすると思うので、誰かは確実に読むものだと思うが。
(東電白井:…。ですのでええぇ!新しくできた法令と、当社の今回の新しいマニュアルが入ってるかというチェックはおこなっていると思う。)
おこなった?
(東電白井:★★★★★新しい法令と、新しいマニュアルのチェックということになる。)
# ちょっとちょっと。法令とマニュアルは合わせ鏡じゃないよね。一切、旧マニュアルを確認する必要が無い、というその説明が、状況が、ちょっと自分には理解できない、想像できないんですけど。##
なるほど…
(東電白井:いまおっしゃっているマニュアリュ回提示に気が付かなかったのかという点に関してもぉぉぉぉ、今回の??調査の中でええぇぇ、当然そういった疑問もでてくるんでえぇぇぇ、確認させてもら、、調べる事になるかとおもう。)
★★★★★なるほど。ワカッタ 白井さん個人として5%炉心損傷するとメルトダウンだということ自体は勉強されたのはいつか?
(東電白井:★★★★★まず、これは原子力対策マニュアルと、いろんな範囲の、いろんな、ひろぉーいところがあってえぇ、ページもぉぉぉ、100ページもこえる、たくさぁーんあるものになる。それの一つぅぅぅ、に、ついてぇぇぇ、ぜぇーんぶ、をだな。おぼえてるぅぅぅぅぅ、といったものでは、ないですぅぅぅぅ。
# うわぁ… ひろぉーいところがあってぇ、たくさぁーんあってぇ、ぜぇーんぶww あほですか。一番重要なところでしょ。ひろぉーい、たくさぁーん、ぜぇーんぶって、何を強調したいの。裁判で争ったら200%隠ぺい判決。##
★★★★★★でぇ、わたしいぃぃぃぃぃ、わぁ、あのぉぉぉ、そういった意味だとぉぉ、わたし!ここのぉぉぉ、、判断するぅぅ、ところのぉ担当になったことはございませんのでぇぇぇぇぇぇぇぇ、そういったのはぁぁぁ、し、しっておりません!)
# 強烈… ここの判断する担当になったことないんで私は無罪ですぅぅ。事故を未然に防げたはずだと旧経営陣が強制起訴されたけど、その後の事故対応でメルトダウンを国と一緒になって隠蔽し、多くの人に無用な被ばくをさせ、健康被害で将来訴えられることが恐ろしくて言ってんすか。そうすか。##
…。えっと… では、ご存知なかったと。2月上旬までご存じなかったと言う事になりますか?
# この一連のやりとり… 裁判長が被告に尋ねてるみたい… ##
(東電白井:★★★★★★……………。ンッ アッ 二月上旬って、このことし、、ッてことですね?)
# こ、この間… 分かり易すぎwwwwww ##
はい。
(東電白井:★★★★★★そ、そうっすね、、わっ、私はぁ、しりません、ン デシタァ…)
# ご、語尾が聞こえん… うそ発見器にかけるまでもなく、わかりやすすぎでしょwww プギャ━━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^д^)⊃━━━━!!!!!! ##
しらなかった?
(東電白井:しりまぁ、はい。)
はぁ…
# www 糞ワロタ ##
★★★★★★知っていたけど、いいたくなかった?
# wwwww そうとしか聞こえないwwww ##
(東電白井:………………。コタエルヒツヨウハナイカトオモイマス)
# だから、その間は何よwwwww 上ずった声で、答える必要が無いと。黙秘しますとwwwww 東電白井氏がメルトダウンの判断基準の存在を知っていたことが確定しましたwwwww あーはらいてwww ##
わかった… ちなみに、先ほど配ったこのマニュアルは全部で何ページか?91ページ?全部で何ページのものか?
(東電白井:それについては、ちょ、確認させてもらいたい。▼あのぉぉ、結構な、ぶす、ページ数があるものになる。)
なるほど。あと新しいマニュアルもぜひ、ここで配って下さい。要望する。この炉心溶融に関しての箇所と、直流電気喪失に関するところと、停止時原子炉水位異常低下に関するページと、あたらいい改訂版のこちらで、配ってくれることを強く要望する。
・で、続きの質問だが、先程、被ばく線量の中で、凍土遮水壁に関しての実施計画で40msvと特別に低めに設定したと。これは何時の実施計画でそのように加わったのか?
(東電白井:凍土遮水壁の工事を着工する前に認可された実施計画になるかと思うが、そこの記載、何時認可されたかは確認させてくれ。▼)
お願いする。
・今日の折れ線グラフである建屋への地下水ドレン移送量のグラフに関連してだが、http://j.mp/1sbezpe これを見ると、やはり降雨に連動して水位が上昇したり下がったりしているので、地下水ドレンとか、サブドレンとか、残念年ながら、汲み上げをしていても効果がないと。雨が降ってくると、地下水位が増えるということをこのグラフを示していると思うが、その判断で間違いないか?
(東電白井:効果がないとは考えていない。降雨により、一時的に増えるときはあるが、サブドレンとか、その他の対策が効果がないとは考えておりません!)
# サブドレンと海側遮水壁閉合はセット。その効果が完全に相殺どころか、地下水ドレンが捨てるに捨てられない濃度になって想定外の事が起きて汚染水が増加してるのに、地下水の流れ込みが減ったと都合のいい数字だけ強調して、汚染水対策に道筋付いたと繰り返しアピールした東電。##
一定程度はあるという判断なのか?
# 地下水流入抑制効果はあったけど、それ以上の水を汲上げて建屋にもどして高濃度汚染水を自分達の手で増やしてる… で、地下水流入抑制効果だけを大々的にアピールして、汚染水対策に道筋ついたとか、昨年末から年始にかけて寝言ほざいてる1f最高責任者と廣瀬社長。国民をナメマクリ。##
(東電白井:サブドレンを動かしたことにより、地下水の建屋への流入が、ああぁぁ… いぜんのぉぉぉぉ、300トンよりは低下している事は確認はしている。)
今日の資料と関係ない事で恐縮だが、2月2日に、各建屋に接続しているトレンチダクトの滞留水の状況の一環として、水位を調べた結果を発表したときに、今後も水位を低下させて調査する事があったが、これ、このトレンチダクトというのは、2号機から4号機の原子炉建屋前のトレンチの滞留水と、これは廉通していると言うことなのか?
(東電白井:いってるのは、南側にあるプロセス主建屋とか、焼却工作建屋とか、補助建屋を繋いでいるトレンチのことになると思う。2号機とは繋がっておりません。)
2号機、3号機、4号機のトレンチとは繋がっていない?
(東電白井:はい。)
繋がっていないが、この表現を見ると、各建屋に接続しているトレンチダクト内の滞留水情況の調査の一環としてあるが、繋がっていないが、一環として調査したと言うことか?
(東電白井:各建屋に、いろんな1号機から4号機、あるいは集中廃棄物処理建屋に、トレンチが複数繋がっている。そう言った複数のトレンチの滞留水の状態を1年に1回確認をしている。なので、2号機に繋がっているものだけを調べている、そういうものではなく、地下水が溜っているトレンチを全て、1年に1回確認している。)
・中長期ロードマップの工程表を先日説明されたときに、汚染水対策2020年内と言うことで、建屋内汚染水処理完了とあるが、この件と、先週、増田さんが勘違いしてたとか言って、凍土壁を7~8年と言って、やっぱり2020年という説明をしたが、確認だが、凍土壁はこの廃止措置終了まで続くと理解していたが、その理解で良いか?
(東電白井:先ず、2020年を目標としているのは、建屋内には言っている滞留水の処理の完了と言うことを目標としている。で、陸側遮水壁の何時まで凍結するかは明確に決めているものはない。それが今の状況、その言葉外一番良いと思う。)
ちなみに凍土遮水壁は、凍結はまだ始めていない?試験が終わっている段階?
(東電白井:凍結はまだ、寄生委員長との水位管理のやり方について認可をもらってないんで、まだ凍結はしていない。)
取り除く目標で2015年度末と言うことで、敷地境界の追加的な実行線量1msv/y 未満という事が立てられているが、念のためだが、当店としての実行線量1msv/y 未満の根拠、認識を教えて欲しい。
(東電白井:根拠はロードマップの資料にも出しているが、タンク、あるいは発電所内にある色んな設備。そして発電所から管理している上で出している気体。あるいは液体放射性廃棄物による被ばく線量評価を下ものになる。この1msv/y の基準は、★★★★★実際に発電所の敷地境界にいれば、外は除染はしてないから、相当な被ばくをすることは明らかだ。ただ、この発電所の中の影響を1msv/y の基準にすることで、については、先ず、発電所が事故以前の十分放射線が低い状態に近づいていると。いうことを企業、あ、現場の中で働いている企業。そして避難している住民に先ず知ってもらいたいと言うこと。また、そう言った被ばく低減をずっと継続して行くと二より、★★★★作業員にも、今後、長期間働いてもらわないといけないので、そう言った被ばくの目標を持って低下させるように活動していることを認識してもらうためには、非常に重要な活動、評価結果だと考えている。)
# 敷地境界で生活しても1msv/y にならないのか。##
その1msv/y 未満にしたいと言うことの、被ばく防護上の根拠をどの様認識しているか、念のために教えてくれ。
(東電白井:先ず、寄生委から、、1fに対して措置を講ずべき自公と言うことで、平成27年度末までに敷地境界を1msv/y にすることを求められている。規制から求められているだけではなく、当社として発電所なの除染や、被ばくが十分!少なくなったことを地域の方!現場で働いている方。に、示す点でもこう言った目標を持って取り組む事が重要かと思っている。)
★★★1msv/y ではそうするが、そこを離れた、住民が元々暮らしていたところは、1msv/y よりも高いと言う認識を持っていると言うことで。
(東電白井:はい。)
すると、そうすると先程言わなかったが、元々の被ばく防護上の基準があると思うが、例の丸川大臣が勘違い発言して撤回して、謝罪したと思うが、丸川大臣は、あの時に1msv/y という事を改めておっしゃったのか。その時の被ばく攻防上の考え方は覚えているか?
(東電白井:私は知らない。大事が言った事について、当社でコメントする立場にないとおもう。)
なるほど。じゃあ、白井さんの認識としては、寄生庁としてその様に定められているから、それぐらいの人気と言うことか?
(東電白井:わたし!二つ話したつもりだっ。前者ではなく後者のつもりでいる。)
後者とは、会社として、
(東電白井:発電所の中の状況が、あの、1msv/y は事故以前から定められている基準だ。事故基準と同程度の、、ま、実際はそれよりもっと低かったわけだが、事故以内の基準に収まるぐらいに十分!!発電所内の線量が低くな合ったことを示すものだと考えている!ですのでえぇぇ! 寄生庁から求められているだけではなく、先ず、実際に地域の方にこれぐらい発電所が綺麗になりましたよっ!と言うことを知ってもらうことっ!あわせてっ!発電所の中で働く人間も、昔に比べたら十分、線量が低い状態になった事を認識してもらえるぅぅ!と。そう言う事で安全に出来る限り働いてもらうための指標の一つとしてつかっていいかとおもっているぅぅぅぅ!)
# 発電所ちゃうやろ。さっきから発電所、発電所って… 敷地境界は1msv/y じゃなくて、発電所から受ける影響が1msv/y であって周辺は除染してないから、発電所周辺に住んだら大量に被ばくするけど、住民には敷地境界が1msv/y になったことを知ってもらいたい。もはや詐欺。##
そうすると20msv/h よりも十分に難くなったと言うことで、住民は1msv/y よりも大分高い所に帰還するように国として誘導して、促進しているのが現在5年目の状況だが、これについて何かコメント、見解をもらえるか?
(東電白井:当社から国の機関対策についてコメントする立場にはない。ただ、当社の事故で批難している方。に、ついては、まだ批難状態が続いているということについてはもうしわけないとおもっている。ただ、当社としてはそう言った方が批難する上で、発電所の状態が安定しているのか、いないのか。高線量の状況なのか、ちがうのか!という点をしっかり示していくと言うことで、批難している考えの一助にしてもらえればいいかとおもう。)
# あの隠蔽東電が。隠蔽すら隠蔽と認めない。都合のいい数字ばかりを掻い摘んで詐欺まがいのアピールばっかりやってる東電がいっても信じてもらえると本気で思ってるのか…。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#01:17:50
●共同おおた:【10分】
・凍土遮水壁工事で被ばくをされた方の件だが、そもそも、その実施系アック上の被ばく上限をこす事例は結構あることなのか?
(東電白井:実施計画の中で被ばく線量を決めているのは、この凍土遮水壁だけになる。)
上限についてと言うのは、年度ごとに決まっている?年度で40mSvなのか?
(東電白井:そうですな。実施計画上の記載は年40mSv。)
年間40mSv?
(東電白井:はい。)
それは工事が始まってから1年間でリセットされるということか?
(東電白井:年間なんで、リセットというとw そういうことになる。あくまでも年40だ。)
もともと、1年異常掛かる見込みはなかったということなのか?
(東電白井:いや、そういうわけではなく、基本的には作業は長期間だしいィィィ、建物の周りということで、高線量作業ということで被ばくをすることが想定されている。なので、1年で40ぐらいまでに収めて、だいたいそういった人間は、計画的にはその年の作業はそれで終わることになる。)
今回の方は、口頭だったので細かい事を確認させてもらいたいが、元請け鹿島ということだったが、鹿島社員なのか?
(東電白井:…。いや、元請けのした、その下、下請けの請けの方になる。)
二次請けか?
(東電白井:何時までかはちょっと。)
下請けの作業員の方か?どこの会社の方かは公表しないと?
(東電白井:ハイ。あのおぉぉぉ、法令の50mSvを超えていれば、それは必要かと思うが、50を超えている絵わけではないので、楷書側での公表予定はない。)
年齢は?
{東電白井:★30代の男性の方になる。)
それと、昨年4月から2月17日まで220回入稿しているということだが、これは220日ということでいいのか?220日、1F働いているということか?
(東電白井:1日に2回入ることもあると思うので、これはあくまでも入構回数だ。)
何日間という集計はないということだな?
(東電白井:はい。)
それと5年で66.42mSv ということだったが、福島第一原発で何時から作業をされているのか?平成26年度からで良いのか?
(東電白井:私の説明が不十分だったと思うが…… 先ず、1Fにおける実績というものが66.24mSv。)
66.24mSv か?
(東電白井:はい。で、それ以前にも、1F以外でも作業をしていて、ただ、その被ばくは数mSv と聞いている。なので、5年で100mSvの法令基準を超えていないことも確認しているゥゥ。)
福島第一に来たのはいつかわかるか?
(東電白井:平成26年4月かと思う… )
平成26年4月から福島第一で作業していて、昨年4月頃から、ほぼ凍土遮水壁の作業をしていたと。
(東電白井:平成26年4月ぐらいから1Fで働き、平成26年12月から陸側遮水壁工事に携わっている。)
わかった。で、今年、あ、やっぱり年度で切っている、ということなのか?平成26年の40mSv の件だが。
(東電白井:あ、はい。基本的に4月の年度で切って、年40mSv以内でやることが実施計画の話になる。)
それは平成27年4月から2月17の段階ですでに超えてしまったということだな?
(東電白井:はい。)
わかった。原因は、基本的には、管理する会社が近づいてきたら外すなり対応を取らなければならなかったということだよな。
(東電白井:はい。被ばくの管理は毎月、実績を確定して確認を、当社の方でも確認し、また請負の方でも管理している。ですでえ、その基準に退部近づいてきたというのであれば、日々管理をして、超える前に?作業から外してもらうことが本来あるべき姿かと思う。ただ、今回、そういった事がきちんと行えてないことになるので、なぜ、そういった管理が行われていなかったのか、確認して、調査して、当社としては類似のことが起きないように、水平展開を図っていきたいと思っている。)
変な言い方をすると、年間50よりも余裕を持った40に定めたことで、なんとかここで食い止められたということになるのか?
(東電白井:あの、なんとか食い止められたというのは、ちょっと意識が違うと思う。★★★各社は年間50!!というのは当然!法例に基づいていることは分かってるんで。皆さんはそれよりずっと前、ま、これは40なのか、45なのか? いろいろ会社によって数字は違ってくると思う。そういった50を守る!!意識は、各社は十分に持っているので、あのぉぉぉ、偶然分かったとか、助かったというレベルではない。かな。ただ、そこの、手前の40で築くべき所を、凍土遮水壁については気がついて欲しかったところが、出来てなかったという事で、底の管理、、画布十分だったと言う事になると思うので、元請けと一緒に調べてきたいと思う。)
# 調べて会見でちゃんと報告するんだろうな。##
# とにかく法令限度いっぱいまで作業員を被ばくさせ、人手不足問題を補うことしか頭にない東電。事故前は法令限度よりずっと低い値で管理してきたのに。これまでの常識では考えられなかった被ばくを共用される多重下請け労働者。人の不幸の上に成り立つ原発。##
# 年間20mSvあびてもへっちゃらよ。ピンピンしてるじゃないかと不幸と思わせないことが何よりも肝要。##
現時点では周知が上手く出来てなかったとか、何か分かっている事はあるのか?分かっていたが、管理がうまく行ってなかったのか。知らなかったということなのか?
(東電白井:今、そう言った点も含めて各員中だ。まとまった段階で話したい。)
わかった。それと、炉心溶融のマニュアルの県だが、事故時のマニュアルというオンは、2010年3月に改訂されたものだったとおもうが、元々、その基準となったのが、5%の損傷で溶融と判断するようになったのが、その時という意味なのか?
(東電白井:いや!皆さんに配ったのは資金の改定の2010年の上にある日付になっている。いつから、その記載があったかという点については、今、現段階で分かっていない。そう言った点も、その記載が何時からって、どれぐらいの人達が承知していたのかは、今後の調査の中で明らかにしたい。)
このマニュアル自体は東電独自のものなのか?
(東電白井:こういった、あの、マニュアル作るのに、基本的には法例に基づいて、この災害が起きたときに、どうやって対応仕様かと一徹食ったものにある。基本的に法例基づいて、当社で定めたものを規定している。他者と相談していると言ったものではない。)
判断する事は、ある程度同じような原発なら、同じようなことになると思うが。特に電事連とか通して、情報鋼管しながら作っているものではない?
(東電白井:そこの根拠も含めてだな。そらやっぱり、根拠と、じゃあ、いつ待ったのか、という関係もあると思うんで、今後の調査の中で確認したいと思っている。)
すると、当然、この内容は国にも報告している、国ともすりあわせているものなのか?
(東電白井:マニュアルを作って国に説明しているかどうかは、普通、する物ではないとおもうが、内容も知っていたかどうかも、併せて調査したいと考えている。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#01:28:10
●東京新聞かたやま:【3分】
・先程の凍土遮水壁の話。この方がどんな作業をしていたのかは分かっているか?
(東電白井:平成26年12月から、配管工事、あるいはケーブル敷設作業をさせている。)
これは要望だが、とくにこういう被ばく線量の高い作業。年間の、例えば、タンクの買いたいなども高いときがあると言う事を言っていたと思うが、攻めて上位5位とか、5つとか、どれだけ現場が頑張っているかを示す事でもあるので、それを公表して頂きたいと要望する。低くなったと言うことは、敷地内の線量表を見たり、皆さんの平均線量を見れば大体わかるが、どれだけ高い作業をしているかは、この中で、勿論最高値を見れば分かるが、それだけでこの人が突出して大きかったのか、それとも平均している値では、例えば、陸側遮水壁は、40mSvまではいってないが、かなり35mSv以上の人たちがいるのか、という事が全く読み取れないので、特に高い作業については、どれぐらいの被ばくを皆さんがしているのか、それからもし、被ばく低減。鉛板を置いたりとか、非常に建屋内の調査なども工夫しているみたいだが、工夫によってどれぐらいコレで抑えられているか、現場の頑張りを示す意味でも、高い染量も、これから建屋に近づいていくので、作業を公表してもらいたい。
・★★★★それと22日に具合が悪くなった作業員さんのその後の容態と、あと、持病だったら持病という事だとおもうが、何か原因がわかっていたら教えてほしい。
(東電白井:ドクターヘリで病院に運ばれた方だが、元受け経由で聞いたナ話では、内因性の疾患のようだということで、作業に基づくものではないと聞いている。容体についても、特に新たな情報はない。)
意識は戻られていると?
(東電白井:そういった意識を含めた状態についても、連絡は来てない状況だ。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#01:30:55
●毎日久野:【3分】
・被ばくの件で。実施計画で線量を決めたのはこの工事だけという話だったが、それはどうしてか?
・この作業をしていた方だけがとっしゅつして大きかったのか。他の作業員の方でも高い方がいるのか?線量はどれぐらいなのか?
・線量が高かった人は、現場でどういう立場だったのか?
(東電白井:先ず、凍土遮水壁作業の実施にあたっては、それ以前に監視評価検討会。平成26年7月7日。24回の中で、発電所における放射線管理の検討といのが、黄瀬委員会から出されている。その中で、寄生委が現場に聞いた所、年40mSv以下にするということを聞いたということで、★★★★★当社としてはそういう説明をした覚えはないが、そうすべきということで実施計画に記載する事になった、ときいている。
# するわけがない。法令限度いっぱいまで使って作業に当たらせるべきとの立場の東電が。##
で、、あとぉぉぉ、どういった作業をしていたかは、個人の特定に繋がる話と思っているので、回答は控えさせてもらう。あと、凍土遮水壁自身につ体は、建屋近くで作業するため、被ばくとしては、高くなる事が予想されている作業だ。なのでっ!現場に言っている方は見ていると思うが、凍結管の周り、法面下の凍結管周りには遮蔽の板が置いてあったりいぃぃ、また、実際作業しているかたは、タングステンベスト等の遮蔽といったことをして、できるだけ被ばく低減作業をしながら、作業を実施している状況だ。この遮水壁で、どれぐらいの方が、どれぐらい被ばくしたかについては、そういったものをまとめたものはない。回答は差し控えさせてもらう。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#01:33:50
●IWJ高橋:【3分】
・確認だが、今日の記者会見で、いくつか要望があったと思うが、これは、この会見が終わった後にどの部所で検討されるのか?
(東電白井:…。)
その要望に答えるのかどうか。
(東電白井:まずは広報室の中で、会見で要望があったと上にあげて、それから、、、対応をソウダンスルコトニナル…)
# 聞こえない。上ってどこ? ##
今日も僕の隣でカメラを回しているが、そのカメラ藻上層部の方にはわたっているのか?
(東電白井:いってるいみがわからないが。)
こういう記者会見で、こういう話があって、こういう要望があったことも踏まえて、更に上の方にも伝わっているのか?
(東電白井:社内でえぇ、こういったことがあったということは情報共有しているので、知ってると思う。)
じゃあ、今日上がった幾つかの要望も、この後検討されるということでよろしいか?
(東電白井:まずは社内で、意見があったことは共有する。要望にどこまで答えるかは、社内でその上で検討する事になる。)
先週伺ったが、先ほどの緊急搬送にされた方に関することだが、2月に貼って緊急搬送された方は何人いたのか?
(東電白井:緊急搬送は、救急車を要請していることになるので、それについては全て公表している。私の記憶だと、この1件だったとおもう。)
そうか。
(東電白井:記憶なので、公表を観てもらうほうがいいかもしれない。)
先程、思わずマニュアルについて、思わず言えなかったとおっしゃっていたが、それはその後、撤回されていたが、いずれにしてもこんなに大きな確認ミスがあったことを原子力立地本部長代理である白井さんともう一人にやらせる会社って、一体なんなんだ、ということがネットでも声が上がっているとおもうが、その点は如何か?伝わらないか?白井さんに。
(東電白井:……。この場での回答は控えさせてもらう!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#01:36:40
●フリー木野:【2分】
先ほどの方の質問で、被ばくの関係で突出しているのかどうなのか、そういうのはまとめているのはないので、回答を控えるとあったが、理解に苦しむが。そうすると、御社の方では今回、実施計画で上限40mSvという上限を決めていたものを、どのように管理していたのか?
(東電白井:説明が不十分で申し訳ないが、公表のためにそういったデータをまとめているものはないので、手元に数字はない。なので回答はできないといったつもりだ。)
え?数字はあるけど公表はできないということだな?
(東電白井:一人ひとりの方の被ばく量は当然把握している。)
いや、ちがいます。作業単位でどういう被ばくをしているのか、数字はまとめているが、公表はできないという意味だよな?
(東電白井:各工事の中でえぇぇ!どれぐらいの被ばくをしているのかは、社内としても当然管理をしている。ただ、1件1件でえぇぇ、何mSv、何人の方がどれだけ被爆しているかということで、公表する予定はない。)
# 仕事と線量が関連付けられかねない情報は、アルバイトを募集しても人がつまらなくなるので公開しない。死活問題。##
公表しない理由はどういう判断で公表しないと決めたのか。
(東電白井:これはそれぞれ、今回やってるように、作業員一人ひとりについて、被ばく状況ということで示してるんで。当社としては!こちらの被爆状況で、1Fで働く方のぉぉ、おおまかな被爆状況はわかると考えているぅぅ。)
あの、先程、別の方からもあったが、これではどの作業が、どのような被ばくをされて、それが被ばく低減に努力しているとおっしゃるが、今回の公表資料では、まったくそれがわからないので、それがもっと分かるような形で見せてくれないと、なんと評価していいのか、我々は全くわからないので、そのへんは、きちんと見えるようにだしてくれるように、これは繰り返し、ずっと以前から要望している。お願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv253985755#01:39:25
●フリー政野:【8分】
・先程配ったマニュアルだが、http://j.mp/1pnsO6y 90ページ12番の国の規則の法の第21条第1号といわれているなかで、要は、炉心溶融を示す原子炉格納容器内の放射線量、または、容器内の温度を検知することとなっており、これに対して、それがどういう意味なのか、運用の仕方が欠いてあると思うが、繰り返されている損傷が5%になったらという、簡単な表現にはなっていなくて、確認だが、炉心損傷したら5%というのは、括弧2の運用明確化の②にあたるこれか?
(東電白井:ちょっとその上にあるが、基本的には②のことになる。以下の基準を超えた場合を言う、ということで、その基準というのが、この5%希ガス放出曲線。これを超えるガスを検出しているという意味合いになる。)
で、これが、γ線で換算すると言うことか?
(東電白井:γ線になる。)
γ線で換算すると。①というのは、①と②は別項で、①を超えた場合もそうだし、②も超えた場合もそうである。そういう読み方でよいか?つまり、①は原子炉停止後1時間以内に、1時間あたり1000Svを超えたら、これもまた炉心溶融だという判断基準が個々で示されている理解で良いか?
(東電白井:1時間以内が①。1時間を超えたら②という基準を示している。)
なるほど。1時間以内であっても、1時間あたり1000Sv/hだったら、炉心溶融と判断すると言うことだな?①が。
(東電白井:そうすね。)
この、福島第一原発が、この1時間あたり1000Sv/hを超えたのは何時だったか?
(東電白井:電源が喪失してモニタが喪失していたので分かりません。確認出来たのが、通報したときになる。これが3月14日以降に電源が普及できて、確認が出来たので、損傷率を通報している。)
2011年3月14日に①の基準を超えたと。②も超えたと。
(東電白井:1時間を超えてるので、②を超えたということになる。)
あそうか。②をこえた。すると①を何時超えたかは、永遠に分らないということか?
(東電白井:地震が起きたときに自動停止している。津浪が来て、電源が無くなるまでは超えていなかったことは言える。ただ、それ以降は、現段階で確認するものはない。評価上、1時間であれば、底まで行ってなかったと思うが、線量計で測っている訳じゃないので、確認出来ないと回答させてもらう。)
決死隊のような形で、弁都市に行かれた方がいたが、言ったけど諦めて戻ってきたのは何日だったか?
(東電白井:私も日にちまで覚えていないが、13日の夜遅くから14日の朝早い時間だったのではないかとおもう。そこは、事故報告書等で確認して頂きたい。)
その時線量計は持って行かれたわけだよな?
(東電白井:確か線量計を持って行ってて、振り切れていたので戻ってきた話はどこかであった。)
振り切れる線量計は何シーベルトの線量計だったのか?
(東電白井:底まで細かい点は確認しないと分らない。)
確認してくれるか。自分で調べる能力がないのでお願いする。
・今のその箇所に基準で、 括弧3、工事2に太字で示す炉心溶融判定基準という裏のページのグラフだが、これはどの様に読めばいいグラフ化教えてくれ。
(東電白井:いや、この太い線がまさしく、基準になる。時間の経過と共に、故オン黒い太い線よりも、上の放射線、γ線量を検出しているようであれば、この時点で炉心溶融と判断すべき。そういった読み方をするグラフだ。)
例えば、これ、横実が、0,1,10,100となっており、計画時間とあるが、1~100にむけて右下がりに太いラインになっているが、これはどういう意味か?
(東電白井:多分、希ガスそのものの減衰に基づいて、線量としては下がってくることを踏まえたものかとおもう。)
これで見ると、原子力の世界では、1時間以内に何が起きるのか、というのが重要だと。この1時間で何が起きるのかが最重要だという理解で良いか?
(東電白井:いや、なんでそう言う理解になるのか、私には理解出来ないww )
このグラフを、想定が間違ってなければ、1時間を超えると危機が下がって行くと読んだが、そうではないんだな?
(東電白井:これ、圧力容器の中から出てきている希ガスの放射線量をはかる。で、停止したと言うことで出てきた希ガスのものが、時間の経過と共に減衰していくわけだから、時間の経過と共に放射線量としては下がって行くと読めばいいと思う。)
理解力が追いつかないので終わった後に教えてくれ。
(東電なのらない広報:それは終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時48分(1時間48分)