(1時間42分)~ 開始34分遅れ
○報道関係各位一斉メール 7月11日(月)~7月13日(水)
○福島第一プラント 7月11日(月)~7月13日(水)
- 7月11日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後5時現在】 ★★海に藻れていない評価
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.0KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年7月11日実績) 「小ガレキ吸引(支障物撤去含む)」
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 227KB)★★
- G1タンクエリア西側のノッチタンク移送ホースからの漏えいについて(PDF 270KB) (画像)★★
- 7月12日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.1KB)
- G1タンクエリア西側のノッチタンク移送ホースからの漏えいについて(訂正版)(PDF 228KB)★
- 7月13日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年7月13日実績)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 153KB)
○指示・報告 7月11日(月)~7月13日(水)
- 7月11日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- ---
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7月11日(月)~7月13日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 7月13日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 148KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 75.9KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 76.7KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 7月11日(月)~7月13日(水)
- 7月12日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 223KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB) ★★K排水路 最高値更新
- 7月13日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 723KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 325KB)
○その他 7月11日(月)~7月13日(水)
- 7月11日
- 取締役の事務委嘱の一部変更
- 社内組織の改編について ★★
- 7月13日
- 返還ガラス固化体に係る事業所外廃棄確認申請について ★★
- 役員人事 「当社取締役の増田 寬也さまは、本年7月8日をもって取締役を辞任いたしました」★★~ 自民党安倍政権と東電のため、いざ東京都知事選に!
○福島第二 7月11日(月)~7月13日(水)
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○福島復興本社 7月11日(月)~7月13日(水)
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○柏崎刈羽 7月11日(月)~7月13日(水)
- 7月11日
- 低レベル放射性廃棄物の輸送終了について ★★
- 7月13日
- 新潟県小千谷市における「東京電力コミュニケーションブース」の開設について 「新潟県にお住まいの皆さまのご不安やご心配におこたえし、一人でも多くの方に当社の取り組みをご紹介」
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:34:05
■福島第一の状況
○東電石橋:
開始が30分遅れてすんまそん。会見者は、原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。よろしこ。
○東電白井:
資料の準備がまだ整ってないが、メールで知らせた水漏れの件である。準備中なのででき次第配布する。福島第一の状況 http://j.mp/29IFzmk[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]注水、窒素封入安定。[使用済み燃料プール]代替冷却順調。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]水位等に応じて処理をしている。順調に動いている。[その他]一番下にメールで送った水漏れの関係。こちらについては、人折り終わった後にまた説明したい。次のページ。★1号機建屋カバー解体。手元に「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年7月11日実績) http://j.mp/29IqVLZ」を配布している。小ガレキ吸引作業を行っており、ダスト等は確認されていない。明日も引き続き焦がれ帰島の吸引を行う。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:36:25
■環境モニタリング・サンプリング
続いてサブドレン他、水処理設備の状況。7月8日金曜日。貯水タンクGについて973トンの排水を実施。続いて7月10日にちょ雨水タンクAについて972トンを海に排水。そして、貯水水タンクBは本日、海洋に排水を実施中。手元に配った一時貯水タンクCの分析結果は排水基準以内である事を確認した。地下水バイパスについて、手元に地下水バイパス一時貯留タンクGr1の分析結果を配っている。こちらも運用目標値以内である事を確認している。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:38:05
■特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請の一部補正
続いて実施計画の変更認可申請の一部補正ということで、「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/29Iphdl」こちらは建屋内のRO循環設備の仕様変更。配管の系を太くするということで、その申請を6月10日に実施していた。こちらについて7月8日に一部補正を申請している。こちらについては先週、実施計画認可でタンクの増設。後、多核種除去設備で処理した水のフランジタンク移送配管の設置。こちら認可になっているが、この認可の内容を今回の補正のところで必要な所を反映することの申請であり、申請内容そのものに変化はない。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:39:00
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移
毎週月曜日に資料を出している「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/29IoFEH」ということで、6月30日から7月6日までの状況をグラフと表で記載。この1周間の降雨量は1週管で15.5ミリであった。建屋への流入量は①。雨の量が先週から下がっているので減ってきている。1日平均170m3の状況だ。地下水ドレンからタービン建屋への移送量は、下に1日ごとの値を記載。雨の影響等もあり、増えている。大体1日辺り地下水ドレン、そしてウェルポイントからの建屋への移送量は1日350トン。トータルの流入量、汚染水の増加量は、約487m3/日であった。こちらは引き続き評価していく。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:40:35
■1号機使用済燃料取り出しに向けて~原子炉建屋カバーの解体
動画公開のお知らせだ。「1号機使用済燃料取り出しに向けて~原子炉建屋カバーの解体 http://j.mp/29tEWAH」先週金曜日にHPに既に掲載している。1号機については、現在、小瓦礫吸引等の作業を行っている。この建屋カバー解体について飛散防止剤の撒布や、小瓦礫の吸引。散水設備の設置といった色んな作業を行っており、そちらの作業を示すための動画ということでHPに掲載。どんな取り組みをしているか確認しておけ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:41:25
■G1タンクエリア西側のノッチタンク移送ホースからの漏えいについて
今配布した資料は以上だ。一部送れていた資料について配付させてもらう。「G1タンクエリア西側のノッチタンク移送ホースからの漏えいについてhttp://j.mp/29IEhbl 」と言うことで説明する。G1タンクは普段あまり聞かない場所だ。こちらについては1号機から4号機の全体で言うと南側になる。通常、フランジタンクと溶接タンクといっているのは、だいたいG3ぐらいなので、その東側になる。こちらについてはG1タンクは外から見えないタンクだ。約100トンの溶接型の横置きタンクを地中に全部で100個埋設している。そてがG1タンクになっており、G1以外のタンクについては、62個だったとおもうが、ROで処理した淡水。いわゆる原子炉に注水するためのタンクの水をこちらに貯蔵している。このエリア、場所、そういったのがG1タンクエリアであり、場所としては、この下に漏えい発生場所と書いてある。この下の方に長方形が沢山くっついて並んでいるが、これがキュリオンとか、サリーと言ったセシウム吸着装置で処した後の吸着塔が置かれている施設。第1、第2といった施設が置かれているエリアだ。この吸着塔の保管施設の東側と言った方が分かりやすいと思う。このG1タンク、地面に埋めている所。タンクを地面に埋めている所、35m盤のところから、すこし、高くなっているが、その麓というか、海抜35mの所にノッチタンク。こりゃ四角いタンクになるが、これがいくつか置かれており、その中に混入していた雨水を移送すると言うことで、次のページを見ると奥の方に黄色い、バキュームカー。シンクでタンクに水を蓄えるための車がある。其方に回収し、その回しゅした水を3号機タービン建屋に移送しようと作業していた。その際、バキュームカに備え付けの機器付けのホース。ノッチタンクに先端を入れて真空で引っ張っているわけだが、そのバキュームカートホースを繋ぐつなぎ目でホースが抜けて、そこから水が漏えいしたと言うことである。バキュームカー運転中で真空で引っ張っているので、バキュームカーからの水漏れはなく、車が停止した時点で、ポンプが止ったと言うことで、バキュームカーからの漏えいはない。ホースから水が漏れたという状況だ。漏えいした水の状況は、周辺の路面に広がり、その後、このGタンクエリアの西側。セシウム吸着装置の吸着塔の仮置き場の間に側溝があり、底に入った状況であった。漏えい量として最大見積もって約80リットル。ホースが10mぐらいで、直径が約10cmぐらい。その中水が全部抜けた訳ではないが、最大で見積もって80リットルといったところだ。下を見ると側溝があり、左側にC排水路とある。その排水路に繋がる状況なんで、こちらについて、側溝の中に土のうを設置し、下流に流れていかないように措置を行い。その上で回収を行った。側溝については、中が汚れている状況なので、現在清掃中で、まだ作業は終わっていない。この即効に流れ込んだ水は、先ず、即効の中の確認をしている。側溝があり、水が流れ込んだ側溝。その後、上から合流するところがある。そこにピットがあり、その次や、左側に降りて、また、下から合流するところがあるということで、ここにピットがある。こちらを見ると、確認したが、濡れているが、水は流れていない状況、、状況で、あった。また、側溝が左側に入って、C排水路と繋がる。C排水路の水については、即効放射線モニタがあり、こちらは常時監視している。即効放射線モニタの値。だいたい20~30Bq/Lぐらいの範囲で動いているが、漏洩して~今に至るまでその変動範囲から変わっていないという状況だ。この即効の幅は、最初のピットまで約1.3m。長さは50m。その後、最初のピットから次のピットまでは幅1.5m。長さ約60m。なので、80リットルのものが流れて広がっていくというところから感が手も面積的にそこまで広がりにくいと考えている。★★★まっ!以上の結果カから、海洋には至ってない!と判断しているぅぅ。放射能濃度についてはこちらに記載があるように、これは雨水を回収する前に、6月14日に分析しており、セシウムは少ないが、全βで1200Bq/L と言った状況であった。本日腫れているので、明日も腫れているということで、明日ぐらい。雨が降ったりすると汚れが洗い流されるので、雨がふる前に清掃作業を実施することで予定。今回のG1タンクのホースからの漏えい状況は以上である。あと、そもそもなんでこんな作業をしているかだが、2年前になるが、堰内薄いとか、色んな水をためていた1000トンノッチタンクというのがあった。そのノッチタンクに、蓋はしてあったが隙間等から雨水が入って、溢れて、汚れた水になるが、堰の外に出たものがあった。その対策ということで、発電所内で使わなくなったノッチタンクは多数あるが、そちらはシートを掛けるとか、鉄板で蓋を掛けるとか養生していた。養生して後中に溜まっている雨水を排水して、しっかり水が入らない蓋をしようという作業を、2年前の事象があった頃から順次行っていた。その作業の一環で、今回、このG1エリアの東側で作業をしている時に水が漏れた状況である。西側だ。失礼。ホースが抜けた原因は今後、調査をして必要な対策を取って行きたいと考えている。以上が配布した資料説明である。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:51:25
■凍土遮水壁 補助工法の進捗状況(口頭報告)
資料に無いが、先週木曜日のJビレ会見で、凍土遮水壁について、準備ができたら補助工法を再開すると話をしていた。補助工法について、1号機北側になるが、作業再開準備が整ったということで明日から作業再回答事で予定。4号機南側については来週以降と予定。なお、現在までの進捗状況になるが、1郷北側と4号機南側は17本ということは先日の会見の中でも説明している。1号機東側については、7月10日の段階で29本を終了。1号機東側については、監視評価検討会の段階で28本としていたが、そもそも本数は作業をしている中で、不足しているようであれば追加していくことにしている。予定としては今、37本としているが、こちらについても状況を見て、更に必要に応じて増やしていく事を考えている。私からノ説明は以上である。
○東電石橋:
では質問を受ける。
(53分 ~ 開始34分遅れ)
■質疑
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:53:30
●読売とみやま:【4分】
・80リットルは回収はどうしたのか。
(東電白井:バキュームカーで即行にたまっていた奴を抜く。最初のピット内に入っていた水と混じった可能性もあり、それも水を抜く作業をした。資料左側が水抜き作業をしているところ。黄色いバキュームカーにカナフレックスホースを付けて側溝の中に入って吸引作業をしている。)
側溝の状況から、濡れてない説明。それは周辺? 上流、下流には濡れてないから、広がっていないという判断、と言う説明だったのか?
(東電白井:下流側は濡れている状態。裏側の写真内部状況、こんな写真。最初のピットのところに水が溜まっている状況。更に次の下流のピットまで確認したが、そこは濡れてはいるが、水が流れている状況ではなかった。側溝の上流側はほとんど濡れてない。金曜日に雨が降ったが、日曜日、月曜日は雨が降ってないので、上流側は乾いていたようだ。と言うとアレだが湿っていたようだ。)
回収量はどれぐらいといえるか?
(東電白井:ピットの水をくみ上げており、最初からピットにいくつあったのかわからない。ピット自信、約3m3あり、全て回収。80りっとる漏れたうち、何リットル回収できたかというのは難しい。)
側溝をたどると海に逝くが、この排水路には放射線モニタには変わりがないから、そもそも海に漏れてない判断なのか。ここまで来てない判断なのか?
(東電白井:排水路の指示が通常の変動内から変わっていない。水の流れが、ひとつ目のピットから2つ目のピットに流れが確認されなかった。あと、50、60m3のところに80リットルの水をこぼしたので、広がってはいるとおもうが、流れたと考えられない。)
全βのこの値は、放射線モニタで拾うものなのか?
(東電白井:通常、20~30Bq/Lの指示。警報設置地は1500Bq/L。当然、20~30のところからそれなりに量が入ってきたら上昇すると考えている。)
わかった。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#00:57:45
●フリー政野:【2分】
・8本埋設は地面の埋め込む形で置いていたのか。内60個にRO処理していた水をかつて入れていたのか。殻だったところにという意味なのか。そこに蓋をしてあったが雨が入ったのでそれを取る作業を順次していたと聴きとったがその理解でいいか?
(G1エリアを説明したので勘違いしたようだが、G1エリアのタンクと今回漏れたノッチタンクは全然!関係ありません!あくまでもれたのは、昔使っていた20リットル入る四角いノッチタンクに入りこんだ雨水だ!)
20リットル??
(20m3だ。)
~ TMT ~
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:00:00
●NHK国枝:【3分】
・なぜホースが外れたのか。
(東電白井:これから調査。機器、バキュームカーに元からついてあるホース。なぜ外れたかわかっていない。これから調べる。)
・ノッチタンクからあふれるトラブルが合った説明があったが、今回の移送作業はいつから?
(東電白井2年前にあった県の対策。1年半とか、それぐらい前。正式な日まではわからない。つい最近、思い立って始めたものではない。)
日常業務の一貫?
(東電白井:いえす。)
・最初の一声メールで堰がない場所だと。こういうところに堰を設けない理由は、他のタンクエリアと保管しているレベルが低いから、必要ないという考え方か?
(東電白井:雨水を貯めるためにおいていたものではなく、しばらく使う予定のないタンクを仮置きしていた場所で、水を貯める場所ではないので、堰を作る発送はない。ということのようだ。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:02:30
●毎日奈喜良:【6分】
・ノッチタンクはこの場所に何個ぐらい置いてるのか?
(東電白井:所内には多数置いてある。この近辺では数個と聞いているが、他の場所にも多数ある。)
今回、雨水が入っていたのはノッチタンクの蓋の隙間から入ったものなのか、狩りの鉄板で応急処置からはいったのかどちらか。
(東電白井:▼確認しないとわからない。雨が入らない用に何らかの処置はしていたことは確認。)
直方体のノッチタンクが複数屋外においていたイメージ?
(イエス)
・ノッチタンクは今後再利用する予定があったのか。
(東電白井:◆廃棄物扱いになる。今、仮置きと説明したが、当面の保管場所として指定していた場所かどうかは確認する。ただ、当面使わない予定。最終的に廃棄しないといけないが、貯蔵施設や解体の仕方は、このノッチタンクについては決まってないので決まった段階で廃棄にする。再利用する話は聞いてない。)
# ◆廃棄物ではなく再利用する予定と後ほど訂正あり。##
・ノッチタンクは一般に市販されている簡易なものに見えるが、当所、タンクが出来る前にRO濃縮水を入れていたのか。
(東電白井:事故直後は既製品ですぐに手配できる理由で、ノッチタンクを沢山並べて汚染水を溜めることをしていた。当該タンクがどの様な水を使っていたか履歴は確認出来ていない。)
全βが1200Bq/L もあると言うことは、RO濃縮水が入っていたので、臼井と混じった可能性がある?
(東電白井:その可能性が高い。タンクの履歴まで追いきれてない。)
RO濃縮水以外に入っている可能性があるのか?
(全βが高くセシウムが低いのはストロンチウム処理水でそういった傾向はある。RO濃縮塩水だとは思うが、そこは明確に離す事はできない。)
# 時期的にストロンチウム処理水をノッチタンクに入れるような作業があったとは思えないけど。タンク仮の堰内にたまった汚染された雨水をノッチタンクにいれていたような気がするけど。ノッチタンクから溢れさせてた。##
・原因分析が終わるまで作業は止めるのか、明日から移送作業は再開するのか。
(東電白井:まずは除染作業再開。移送は休んで排水路の除染を行う。)
現状は排水路の線量が高いので、しばらく清掃?
(東電白井:回収はしたが、表面が汚れているのでジェット洗浄をして水をかけて回収。それでも汚れている可能性があるので何らかの作業を考える。雨が降る前に一通りのことをやって言う必要があると認識。)
作業員が水を浴びたことはあったのか?
(東電白井:汚れた水を扱うのでそのような装備はしている。手にかかったものはあると思うが、とりわけひどい被ばくをした状況ではない!とおもう。)
その被爆量はまだわからないのか。今回の作業でどれぐらい被ばくしたのか。
(東電白井:まだわからない。手が問題になると思うので、リングバッジの値を評価しないと正確な値にはならない。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:08:45
●ファクタ宮嶋:【3分】
建屋と海側のドレン。今回面白いグラフになっている。雨が降って1週間で、建屋流入量が半減して、海側の水位が上昇してきている。これは明らかに凍土壁が壁となり、山側の流水が遅れているからこうなっていると。②のグラフの動きは凍土壁の某の効果があると見ているのか。
(①番が建屋への流入量になる。こちらはサブドレンの汲み上げ量も多い。そういった事を考えると通常の動きと見ていいのではないか。海側は、地下水ドレン、今までタンクBについて、タービン建屋ではなくサブドレン側で処理していたが、その分を、タービン建屋側に移送した結果という事でいいのかなと。雨の影響はすぐに出るものではなく、地下水なのである程度時間を置いて出る形になる。凍土側が聞いていれば、上流側からの水の流れが減るので、下流側はもっと減ると思うが、これを見るとそれほど下がっていない。雨の影響で上がったり、下ったりなので、まだ評価はできていない。引き続き、遮水壁評価はしていくが、今、遮水壁の効果によって4m盤が増えてる、減ってるとかいえる状況にはないと思う。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:12:15
●フリー政野:【9分】
・建屋への地下水ドレン移送量、凍土遮水壁補助工法についての説明の再確認
・補助工法の評価は何を持って判断しているか。仮説を立てないと効果のあるなしの評価できないという意味の質問
・除染学会で東電の除染推進室のグループが研究発表したことの確認。高線量地点150μSv/hの指向性モニタリング装置の活用と発表。この会見で2号器をそのような装置で評価したという発表はしたことはあったか。
(同じものかどうかわからないが、指向性については実証。6月30日のロードマップ会見の資料に記載がある。それが除染推進室側で言ったものと同じものかどうかはわからない。)
・スカイシャイン現象とは。
(ダストではない。上空にある水分などに反射して拡散することによる影響。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:20:50
●NPJ吉本おしどり:【15分】
・新潟県メルトダウン隠蔽の件。上司が立ち会った一般社員の人数
(▲)
# 会見終了間際に東電石橋氏から回答 ##
・バキュームカーからの側溝への汚染水漏えいの件。即効が濡れているが汚染水由来か否か。
・バキュームカーからの側溝への汚染水漏えいの件。側溝モニタの高警報検出値と、検出する変動値。
(1,500Bq/L で警報、20~30Bq/Lが通常変動範囲内)
・側溝モニタ10分毎のプロットデータを公開して欲しい
(▼公開できるかどうか検討)
・タンクパトロールの回数が減ったと1F作業員に取材出来たが事実関係の確認。
・4m盤と10m盤で装備に大きな違いがあり、移動する際に施設で着替えで混雑、待ち時間で熱中症原因になっている指摘があることについて状況を把握しているか。
(▼確認する。運用始めて間もなく改善マター。)
・連続ダストモニタは2Fにあるか。
(1,2個あるが、環境の変化を観察することが目的なので1Fのように高警報を発して注意喚起する目的のものでなない。)
・その2Fで検出される自然各種と、自然核種で高警報がでる1Fとの違いについて検証、評価をしているか。
(▼)
・ビスマスの存在比率が、ウラン崩壊によるものか、その影響が考えられるか。
(▼)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:35:40
●東電白井:【1分】
▲毎日奈喜良さんのタンク回答。廃棄するといったが再利用もあるそうだ。訂正する。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:36:10
●NPJ吉本おしどり:【2分】
・被ばく線量評価の中で4月の速報値と確定値に移行した際に水晶体の等価線量の人数が何故減ったのか。なぜ、APDからガラスバッジの数字を採用した際に何故減ったのか。ガラスバッジは70μm線量当量、1cm線量当量のどちらか伺っていたが。
(東電白井:人数が減った理由は先週木曜日会見で話したと思う。後、ガラスバッジで70μm線量当量も、1cm線量当量も計測?出来る。なので基本的にガラスバッジを使って水晶体についても評価している。)
では、APDの人数は70μmと1cmどちらをつかったのか。ガラスバッジは70μmと1cm線量当量のどちらを使ったのか。御存知の通り、電離則では70μmと1cmの高い方を水晶体の等価線量として採用するが、どちらなのか。なぜ減ったのか丁寧に教えてほしい。
(東電白井:水晶体についてはガラスバッジの値とAPDの値を比較して、ガラスバッジの値とADPの値を比較して、ガラスバッジのほうが信頼性が高いから、そちらの値を採用している。と木曜日に話していたと思うが。その結果として上る人もいたが、減る人もいたので、トータル人数に上下の変更があったということだ。)
# その説明だと、どっちが高かろうがガラスバッジが信頼性高いという事でガラスバッジの値を使うことに。APDと比較する意味がわからない。という事になるんですが。##
なのでAPDでは70μmと1cm、どちらを採用していたのか。ガラスバッジ70と1のどちらを採用していたのか。
(東電白井:……。)
調べて回答してくれ。
(東電白井:あの、、あ、わかりますた。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:38:45
●フリー政野:【3分】
・6月30日ロードマップ資料にあったが、情報の出し方として5μSv/h以上のエリアが広がっている資料になっている。実際にこの測定が行われたのは170μSv/h のところだ。1時間ぐらいずっと測定をされていたそうだが、その方々は何の放射線防護の対策もせずに、普通の服装で測定したそうだが、今、我々に対する説明としては5μSv/h以下のところが広がっている印象を与えているが、その中でも周辺は超高濃度な訳で、出入りを妨げるというか、自由に高濃度のエリアに入れない工夫はどの程度、どう行われているのか。
(東電白井:あの… 今言ってるのは、5μSv/h以上のエリアの高い所は1号木から4号の建屋周りだけですよと。そういう説明資料のことだとおもう。ですから、いま、1号木から4号機はイエローゾーンになるので、そこに出入りする場所は決まっている。なのでえ!通るところは決まっているのでそこを通過しないといけないことになる。さっき、おしどりさんからも話があったが、その通路のところで、装備してない人は変えて出る。あるいは、直接行く人は、正しいイエローゾーンの装備をしていることを、か、、入ってはいけないということで刑事、教育で行っている。だれか、番人がたって、あんたいいよ。あんただめよーん。といったことをしている訳ではない。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv268980885#01:41:25
●東電石橋:【1分】
1点補足。▲先程、おしどりさんの第三者検証委員会のヒアリング人数、延べ70人と白井さまより回答をさせてもらったが、70人の内10人は2「開」実施している。ヒアリング対象60人で述べ70名と報告所に記載してあるので補足する。以上で終わる。ありがとさん。
~ 終了 19時12分(1時間42分)