2011年9月8日木曜日

2011年 8月 29日 統合対策本部共同記者会見②:東電 会見終了時の作業員 β線被曝報告に関する質疑。(約40分)

2011年 8月 29日 共同記者会見 (63回)

■IWJ Web Iwakami - 岩上安身オフィシャルサイト
  1. http://www.ustream.tv/recorded/16950887
  2. http://www.ustream.tv/recorded/16951449
  3. http://www.ustream.tv/recorded/16952872
  4. http://www.ustream.tv/recorded/16953195 ← この動画の内容になります。
  5. フリーライター木野龍逸さんによるまとめ

■ニコニコ動画


■会見終了時に報告された作業員β線被曝に関する質疑
5時間45分に及んだ 8月29日 統合会見ですが、会見終了時に東電 松本氏から報告のあった汚染水処理システム関連の作業で作業員がβ線被曝した件に関連する質疑で約40分、会見終了が伸びました。システムの都合上、1ページに収まらなかったため、この部分だけページを分けて公開しています。

本編はこちらを参照してください。本件に関して結論から言えば、本件は線量が低く大事に至らなかったのですが、実はこの会見の翌日だったか、作業員が高濃度汚染水を頭から浴びてしまう事故が発生しており、(10万CPM)水まわりの事故が多発しています。30日以降の東電会見、保安院会見を確認されたし。

取り立ててこのページの内容が重要であるため、本編と分けている訳ではありません。また、作業員の方が被曝した事自体、軽視している訳でもありませんので誤解のない様に。統合会見ということでページを分けて公開しています。


■本日の議題
式次第の時間は分割された動画時間ではなく通しの時間を表記しています。ニコニコ生の過去動画と時間が一致するわけではありませんが、通しのタイムコードなので 内容を確認する際に、ある程度の目安になると思います。質疑に関しては IWJ 録画データのタイムコードを表記しています。




資料


4 http://www.ustream.tv/recorded/16953195


フリーライター木野龍逸さんによるまとめ
http://www.ustream.tv/recorded/16953195/highlight/198034



■質疑(作業員β線被曝報告に関して)

http://ustre.am/_198iD:PJz 00:11:20 ~ 東電
東電 松本
本日の実績。作業員 β線の被爆発生。淡水化処理装置 Ro膜交換従事していた東電社員3人がβ線被爆。17.1mSv と 23.4mSv 3人目は確認中。経緯は調査中。


http://ustre.am/_198iD:PJA 00:19:30 ~ 東電
フリーランス - 木野 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。今の被爆の情報が入ったのは何時ぐらいだったのか?

東電 松本 / 保安院 森山対策監
A:>東電 松本:1時間ぐらい前だったと思う。

>フリー木野:
それぞれの作業員はどれぐらいの作業量で被爆したのか?

>東電 松本:
今のところ確認出来ているのは、昨日の午前10時から午前11時30分の約1時間半だ。

>フリー木野:
原因を確認して調査中と言うことだが、原因といっても Ro膜フィルターの線量が高くなるのは 以前から分かっていた事だ。先日、どういう形で交換するのか、松本さんにお伺いした時、オンラインで離れて行うので問題ないという回答を頂いていたと思うが、その情報はどういう形で得ていたのか?

>東電 松本:
Ro膜フィルターは 私はオンラインで交換するとは申し上げていない。セシウム吸着塔のベッセルか、第二セシウムの吸着装置の吸着塔ではないかと思う。ただし、何れもホースの切り替えの際には人が離す事になり、本体は重量物なのでクレーンでの遠隔操作になる。

>フリー木野:
Ro膜の交換作業で水の中に手を入れて、というもう少し作業の詳しい内容はわからないのか?

>東電 松本:
順番で3人の社員を Aさん、Bさん、Cさんというふうに申し上げると 27.1mSv の者が Aさん、23.4mSv の者が Bさん、現在被ばく線量を確認している者が Cさんとさせて頂くと、AさんとCさんは処理水で満たされている保護フィルターのタンクの中に手を入れて、手首程度だが、フィルターの保護キャップを外してカートリッジ、全部で18本あるが、それを取り外して交換したという作業に従事している。

Bさんは AとCが取り外したカートリッジを受け取り、社員のAとCに新しいカートリッジを渡すという作業に従事している。

>フリー木野:
保安院に聞く。作業の内容と被ばく線量の確認は事前にされていなかったのか?今日の午前中にもお伺いした際には把握していないという話しだったが。

>保安院 森山:
作業の内容は少なくとも保安院の方では事前に確認していない。


http://ustre.am/_198iD:PJB 00:22:30 ~ 東電
回答する記者団 - 佐藤 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名のβ線被爆について東電に聞く。作業に要する時間というのはどれぐらいに設定されていたのか?

東電 松本
A:作業時間の計画等に関しては現在確認中だが、実績そのものは約1時間半だ。


http://ustre.am/_198iD:PJD 00:23:00 ~ 東電
共同通信 - すえ 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名のβ線被爆について東電に聞く。そもそもフィルター付近の線量はどれぐらいあったのか?

東電 松本
A:空間線量も少し確認させて頂くが、まぁ Aさん、Bさんのガンマ線量被ばく線量が 0.28mSvと 0.22mSv なので、それほど高い状況ではないと思っている。実際の空間線量については確認させて頂きたい。

>共同通信 すえ:
この時だけ違った手順をとったのか?普段とは違った行動した、時間が長くなったのか、とかそういったことはあるのか?

>東電 松本:
こちらはフィルターの交換は昨日が初めてなので、最初の作業と言うことになる。なお、水に触れる作業なのでこの場合は、β、Γの両方の放射線量が計れる APD(個人線量計)を持って行く事になる。

>共同通信 すえ:
そうすると東電で想定していた被爆量というのはどれぐらいか?

>東電 松本:
警報の設定値がβ線で 15mSv、γ線で 1mSv である。Aさん、Bさんに関してはβ線が15、γ線が1で設定し、Cさんに関しては現在確認中だ。

>共同通信 すえ:
そうするとこの3人が1時間30分の通常作業した場合の15mSv までは被爆するであろうという作業計画と言うことか?

>東電 松本:
そうだ。水に触れるのでこの場合は、β、Γの被爆を想定した上で準備をしたと言うことになる。手袋を重ねたほか、カッパ類で直接皮膚に触れないようにするという行為が行われている。


http://ustre.am/_198iD:PJE 00:25:05 ~ 東電
NHK - 岡田 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。医師の診断は?今後のことだが、目処があるのか?どちらで診察を受ける予定なのか。

東電 松本
A:現地点で健康上の問題は本人等の訴え等もないし、皮膚の等価線量の線量限度も 1000mSv なので、念のため 医師の診断を明日以降受ける予定だが、どの産業医の先生なのか、福島第一なのか、あるいは Jビレッジ等については どの先生に受けるかについてはまだ決まっていない。

>NHK 岡田:
交換の方法だが、今後はこれと同じ感じなのか?または違う形をとられるのか?

>東電 松本:
今後は今回の被爆の原因について、よく計画と実態を付き合わせた上で、よく評価させて頂ければと思っている。その後は新しく再発防止対策を組み立てた上での作業になる。


http://ustre.am/_198iD:PJF 00:26:25 ~ 東電
NPJ & 吉本 - おしどり 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。作業員の方々の被爆関係での一番のチームに関する一番のトップ、専門家の方は、以前、この会見に来られた東京大学の前川先生という認識か?特に何かチームを組んで作業員の方々の被爆を管理する方はおられるのか?

東電 松本
A:前川先生は特に私どもの何か指導や管理をする先生ではない。政府のアドバイスをされる方ではないかと思っている。私どもの方では福島第一の安定化センターの方に線量管理を行うグループがあるので、そこの所が主管グループと言うことになる。

>NPJ & 吉本興業 おしどり:
産業医というのは産業医科大の先生というわけではなく?

>東電 松本:
いや、発電書にいらっしゃる医師、先生になる。1F だと 2名の方が常駐されているので、その方になる。

>NPJ & 吉本興業 おしどり:
わかりました。前川先生は政府側のアドバイザー、作業員の被爆に関するアドバイザーという認識か?この会見に来られた前川先生は?

>東電 松本:
私どもと直接何か指示やアドバイスを頂いているものではない。政府側の方だと認識している。


http://ustre.am/_198iD:PJG 00:27:55 ~ 東電
共同通信 - 菊池 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名のβ線被爆について東電に聞く。当所の線量計の設定が 15mSv で知らせると言うことだったが、実際にならなかったのか?それともなったけれども 無視して続行したと言うことか?

東電 松本
A:その辺がまだ確認出来ていない。警報設定値なので当然警報は鳴ったと思う。実際になぜ鳴ったときに止めなかったのか、もしくは故障して鳴らなかったのかと言うところは確認させて欲しい。

>共同通信 菊池:
仮に故障していたとすれば2台とも故障していたと言うことになるので不自然だと思うが。

>東電 松本:
そうです。もしかしたら警報が鳴ったにも関わらず、作業を続けたのかも知れないが、それは今の時点では分らない。

>共同通信 菊池:
3人の方の格好がバラバラなんだが、これはこういうものなのか?決まってはいないのか?

>東電 松本: ★宿題
作業に応じて用意したのだと思うが、Cさんは濡れたカートリッジを受け取るので全身カッパであろうという事は推定しているが、AさんとBさんが下がカッパで Bさんがタイベックのままなので、その辺は装備として妥当だったかどうかについても確認させて欲しい。

>共同通信 菊池:
事案の発生は28日でいいのか?

>東電 松本:
28日の午前10時~11時30分に実際の作業を行っている。昨日の作業終了後に本人3名が、線量を確認した。その後、いわゆる法令に定める緊急時被爆の皮膚の等価線量 1000mSv 以下であったので、問題ないと判断していたが、本日、上司の方に被ばく線量を報告したため、ま、皆様への報告が本日になったと言うことだ。

>共同通信 菊池:
法令上は問題ない?

>東電 松本:
そうですね。皮膚の等価線量の線量限度が 1000mSv なので今回の 17.1mSv 、23.4mSv に関しては、それを上回っているという状況ではない。

>共同通信 菊池:
内規では何か決まりはあるのか?

>東電 松本: ★宿題
社内の?それも確認させて欲しい。

>共同通信 菊池:
結果的に警報15mSv に設定していて、鳴るにしても鳴らないにしても明らかに超えた訳だ。ということは処理水の線量自体は想定よりも高いと考えて良いのか?

>東電 松本:
処理水の性質なのか、作業の手順、段取り等に何らかの時間がかかるヨウ素があったのかについては確認する。

>共同通信 菊池:
時間がかかる要素というのは、1時間半がかかりすぎだと言うことか?

>東電 松本:
かかりすぎたのか、ま、もう少しうまくやれる方法があったのか、あるいは、もう少し、なんと言いますか、β線なので 装備をもっと余分に着るなどそういうもので防げた可能性はあろうかと思う。

>共同通信 菊池:
この作業員の方は現場の責任者みたいな人は決まっていたのか?

>東電 松本:
Aさん、Bさんが20代の社員、Cさんが30代の社員なので、年齢的には 30代の Cさんが指揮官的な役割ではなかったかと思う。


http://ustre.am/_198iD:PJH 00:31:35 ~ 東電
朝日新聞 - こん 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。今回の作業というのは確認だが、Ro 膜を交換する事事態が初めてだったと言うことで、不慣れだったという可能性はあるのか?

東電 松本
A:Ro 膜のカートリッジを交換する、初めて詰まって初めて交換と言うことなので、そういう意味では不慣れな面があったかも知れないが、まぁ、それにしても計画線量を超えているので、作業の計画がどうだったのかと言うことはよく確認する必要はあろうかと思う。

>朝日新聞 こん:
実際に被爆した部分というのは、20mSv を超えた部分というのは、外商的なようなものは見られないという理解でよいか?

>東電 松本:
はい。水に触れていたのは手首から先だが、今のところ、まぁ、いわゆる外傷と言いますか、変化、健康上の異常等は認められていない。念のため医者に診断を受けると言うことになる。

>朝日新聞 こん:
本人が高線量被爆したという自己申告ではなく、あくまで作業後の測定によって高かったと言うことが分ったと言うことか?

>東電 松本:
そうだ。作業後、線量を確認したので、当然、計画線量越えだったと言うことはその時に分っている、警報値を超えていたと言うことは分っていたと思うが、どういう経緯で本日 上司に報告してきたのか、それから、経緯については確認する必要があろうかと思う。


http://ustre.am/_198iD:PJI 00:33:20 ~ 東電・保安院
共同通信 - すえ 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。作業後の線量の確認は Aさん、Bさん、Cさん、皆さん ご自分で計って確認されていると言うことか?

東電 松本 / 保安院 森山対策監
A:>東電 松本:自分で線量計は読めるし、線量計を返したときにあなた何mSvですね、と言うことを告げられることになる。あとレシートのようなもので紙で打ち出して、本日の被ばく線量はこうですと打ち出してもらえることになる。

>共同通信 すえ:
3人以外の方が確認する余地があったのであれば、その日脳一に分ったと思うが、その3人しか見ないのであれば、上司に報告しないと分らないと思うが、その点がよく分らないが。

>東電 松本:
基本的には 個人の被ばく線量をその日にもらって確認するのは個人本人、その人本人になる。その都度、私の線量は何mSv でしたという事を上司に報告するようなことはない。今回のケースで言うと、アラームが鳴っているので、そういった面では昨日の段階でと言う話はあろうかと思うが、そこはよく経緯を確認したい。

>共同通信 すえ:
計画線量を立ててある作業の場合は、計画線量に収まったかどうかというチェックは、作業員以外はしないのか?

>東電 松本:
作業員は自分たちで計画線量がいくつかと言うことを知った上で作業に入っているので、実際に戻ってきたときに被ばく線量と自分の今の被ばく線量がどうだったと言うことを確認する事になる。

>共同通信 すえ:
いわゆる上司とか管理する立場にある方に報告するとか、そういったシステムになっていないと言う理解で良いか?

>東電 松本:
各企業さんがどういった対応をされているのかについては、ちょっと確認する必要があるが、少なくとも東電のこれまででは、個人で確認すると言うことになる。

>共同通信 すえ:
つまり、例えば3人の上司的な立場の人、グループの一番上の人が計画線量内に収まったかをとりまとめて、更に報告するという仕組みにはなっていないと言う理解で良いか?★宿題

>東電 松本:★宿題
多分そうだと思う。ちょっと経緯等も含めて確認させて欲しい。通常の運用も含めて確認させて頂きたい。

>共同通信 すえ:
3人目の Cさんは現在、計っているということだが、今晩中にでないので明日になるのか、それとも今晩中には出るかも知れないが報告を明日にするのか、どちらか?

>東電 松本:
今のところ、確認出来る見通しがないので、至急確認したいと言うことで最悪でも明日の午前中にはお話しできると思う。それから、今回の被爆は β線なのでいわゆる γ線とは影響が違うので、線量の設定そのものが15mSv と言うところに違和感があるかも知れないが、β線の作業という事で警報の設定がされている。

>共同通信 すえ:
保安院に聞く。計画線量で 15mSv というのはかなり高いと思うが、こういった計画線量を立てて行う作業の場合に報告する義務というのはないのか?

>保安院 森山:
そういう義務はない。ないが、やはり計画線量、あの、まぁ基準値は守って頂く必要があるし、それから被爆は出来るだけ低減させてもらう必要があるし、また、計画線量を立てられたからには、それを極力守れるように作業してもらう必要があるので、本件についてはよく原因については保安院としても聞きたいと思っている。

>共同通信 すえ:
保安院の見解として伺いたいが、上限250mSv だが、上限が 引き下げられるという検討がされる最中に、15mSv はいささか素人目には、作業上難しいかも知れないが、多いと思われるが、計画の妥当性というのはどう考えているのか?

>保安院 森山:
今回の計画まで含めて、どういったものだったかと言うことはよく確認していきたいと思っている。その上で判断したい。


http://ustre.am/_198iD:PJK 00:38:00 ~ 東電
NHK - 山崎 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。数字の確認だが Aさん、Bさん、Cさんの3人ともβ線が15mSv/h で γ線が 1mSv/h という計画線量と言うことの理解で良いか?

東電 松本
A:東電 松本:Cさんのβ線に関しては設定値、それから被ばく線量は分っていない。確認中だ。それからγ線に関しては Cさんだけ警報設定値が 2mSv という報告があるが、Aさん、Bさんとなぜ違うのかという面もあるのでもう一度確認する必要があると思っている。AさんとBさんはβ線が15mSv、Γ線がが1mSvになる。

>NHK 山崎:
実際に被爆された量というのは Aさんはβ線で23.4mSv?

>東電 松本:
Aさんがβ線で 17.1mSv、γ線で0.28mSv になる。Bさんがβ線で 23.4mSv、Γ線で0.22mSvだ。

>NHK 山崎:
これは Ro 膜の交換というのは、今後、定常的にやっていく作業という理解でよろしいか?

>東電 松本:
こちらは水を流していく際に不純物等が詰まってくるので、今回の場合だと運転して依頼なので 150時間程度で詰まったと言うことになっている。

>NHK 山崎:
毎回、定常的に行う作業で β線15mSvというのは数字が大きい、以外にそんなに線量を体の部位に当たるのだと言うことで、少しこういう管理で良いのかと少しおもうが、この点はどう捕らえればよいのか?

>東電 松本:
β線の被ばく線量なので、個治乱関しては γ線に比べ、値そのものが大きい状況になっているが、影響から考えると適切な遮蔽等を行えば防げる量になる。従って、今回の警報設定値を超えている訳なので何か作業の手順上よろしくないところがあったのか、あるいは改善する装備品等があれば、改善する必要があろうかと思っている。

>NHK 山崎:
β線の評価、γ線の評価を同じ数字で考えてはいけないというのはその通りだと思うが、改善して頂きたいのは 毎回15mSvてに受ける訳だよね?この数字自体、高いと思うが、これはどういう影響が部位にあると考えられるのか?

>東電 松本:
直接大量のβ線を皮膚に受けるとβ線やけどというのがあるが、それは一時的に大量のβ線を浴びた場合であり、3月の下旬にタービン建屋のたまり水に長靴ではなく水に浸かった方がいるが、そういった場合でも数百ミリの被爆ということで医者の診断を受けている。

>NHK 山崎:
汚染水処理システムで計画線量を超えた事例というのは今回が初めてか?

>東電 松本:
高濃度汚染水での計画線量越えがあったどうかについては確認しないと分らないが、原子炉建屋に作業に入った際にγ線での計画線量越えはこれまでに何件かある。β線被爆の17.1mSv と 23.4mSv だが、皮膚の等価線量の線量限度が1000mSvに設定されているので、基本的には殆ど影響はないのではないかと思っている。

>NHK 山崎:★
こっちの高濃度システムでの線量越えのケースについてまた後で教えて欲しい。


http://ustre.am/_198iD:PJM 00:43:10 ~ 園田政務官・東電
ニコニコ動画 - 七尾 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について園田政務官に聞く。結局、自分がいくら被爆したかというのは自己申告という話し、自己管理という話しがあったが、今回、20代~30代の3人と言うこともあるし、レシートで出てくるというのもあるが、今の保安員の話だと、法的に管理とか義務みたいな、そういうシステムになっていないと言うことだが、これは問題ではないのか?

国として今、法律がないにしてもきちっと管理というのは第三者的にやっていく必要が私はあると思ったが、この点は如何か?

園田政務官 / 東電 松本
A:>園田政務官:そういう意味でステップ2から本人にも線量がきちっと分るようにと言うことで、これは前からこの会見でも皆さん方からご指摘を受けていたというのは私も聞かせて頂いていたし、国会でもそういうことをやるべきではないかという指摘も踏まえて、このステップ2から 本人にもきちっと計って、それが線量として分るようにと言うことでレシートを渡すようにようやくなってきたと言うことだ。

従って今までなかなかそういった口頭ベースでは行われていたようだが、それがきちっとビジュアル的に本人に分って頂くような形で管理しなければならないという体制はようやくここに来て取れたんだろうと思う

。後はその問題はほぼクリアできていると思っているので、従って今回の事については、作業手順と作業においてどのような今後、まぁ、被爆を避けるべく手立てが講じられていくものであるかどうかと言う、その辺はしっかりと先ず、東電のほうで検討して頂きたい。

それをもって保安院のほうでそれをチェックして頂ければなと思っている。私ども(政府)としてもチェックをしていきたいと思っている。

>ニコニコ動画 七尾:
質問の意図が伝わっていないようで申し訳ない。つまり、個人の把握というのがわかって、今、次のことを聞いている訳で、それを第三者的にきちっと管理する体制までは必要ないと考えているのか、そういったことも必要と考えているのか?それは教えて欲しい。

>東電 松本:
レシートやこれまで 口頭で伝えているが、それっきりという訳ではない。今は レシートで渡せるという状況になっているのは、作業員証のカードと被ばく線量が一対一で対応出来ていて、データベースに入ってきている。

従って月ごとにその人が、何 mSv 外部被爆で線量を浴びているか という所は月単位で積算されていくので、最終的にはそれが協力企業さんであれば、元請け企業を通じてのチェックを受けて各本人に紙が渡る。そして社員であれば、本人、上司を通じて本人に一枚ずつ配られていくと言うことになる。

定期的に受ける内部被爆の線量がもう一度、作業員証と一対一で対応出来てその人の外部、内部の被爆が集約されていくと言うことになる。

>ニコニコ動画 七尾:
繰り返しになるが、きちっと管理はされていると言うことで良いか?

>東電 松本:
レシートを受け取った、あるいは線量を口頭で聞いた、それっきりではない。データベース化されて、その人の1ヶ月分の被ばく線量はこうだ、と言うことが会社を通じて通知されていくと言うことになる。


http://ustre.am/_198iD:PJN 00:47:05 ~ 東電・保安院
フリーランス - 木野 【被ばく - 作業員】
Q:先程入った作業員3名の β線被爆について東電に聞く。医者の診療が明日になると言うことだが、医者の常駐は24時間ではなかったのか?

東電 松本 / 保安院 森山対策監
A:>東電 松本:はい。24時間いるので、専門の先生等にどうやってみせるのかという問題と、本人が今、多分帰宅していると思うので 出社してから医者の診断を受けると言うことになる。

>フリー木野:
今日受けなかったのはどういう理由からか?

>東電 松本:
17.1、23.4mSv の被爆線量であり、健康上、既にやけどがあるとかそういう状況ではないので、明日以降の判断と言うことになった。

>フリー木野:
判断されたのは本人か?会社の方か?★宿題

>東電 松本:★
確認させてくれ。当然、しかるべき人が判断していると思う。

>フリー木野:
被爆した3名の装備、来ているものが違うと言うことだが、同じ会社の人であるかどうかというのはわからないのか?

>東電 松本:
全て東電社員だ。

>フリー木野:
1人、線量不明というのはどういう理由からか?

>東電 松本:
今のところ、私どもの所にデータがないと言うことであり、システム、あるいは本人から採取したいと思っている。

>フリー木野:
作業の現場に訪管(放射線管理員)はついていたのか?

>東電 松本:
どういう体制でこの作業を実施していたのかと言うことについても確認させて頂ければと思う。

>フリー木野:
保安院にお願いする。先程もちょっと出ていたが、中央登録センターへの登録に関して、保安院、東電の方に5月27日に指示を出しているが、その指示で早急に中央登録センターの方へのオンラインをつなぐようにと。3ヶ月経っているが現在の状況、認識を伺いたい。

>保安院 森山:
中央登録センターに早くつないで頂くようにお願いをしており、今、システムを順次構築されていると考えているが、出来る限り早く、オンラインでの登録できるようなシステムにして頂きたいと思っている。

>フリー木野:
取り敢えず 5月27日に指示を出して3ヶ月経ってまだ出来ていないけれども、保安院としては手はこれ以上打てないということか?

>保安院 森山:
当所からある程度時間がかかるということは聞いていたのでで、そこは、あの、そうはいっても出来るだけ早く構築して頂きたいと思っているが、ある程度の時間は要すると承知していた。




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