2011年9月27日火曜日

2011年 9月 26日 統合対策本部共同記者会見:

2011年 9月 26日 統合会見 16時30分~(69回)

■IWJ Web Iwakami - 岩上安身オフィシャルサイト
  1. http://www.ustream.tv/recorded/17518155
  2. http://www.ustream.tv/recorded/17519512
  3. フリーライター木野龍逸さんによるまとめ

■ニコニコ動画

Twitter 視聴者の声


■会見のポイント



■本日の議題



資料


録画 IWJ
1 http://www.ustream.tv/recorded/17518155


2 http://www.ustream.tv/recorded/17519512


3 フリーライター木野龍逸さんによるまとめ



■冒頭のあいさつ

細野大臣
司会者:細野大臣は公務のため欠席。


#

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http:// --:--:--~

■冒頭のあいさつ

園田政務官
司会者:公務のため遅れて出席。

# 18時過ぎ到着。質疑のみ。冒頭挨拶はありません。

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http://ustre.am/_1bvgT:Rfl 00:02:20~

■環境モニタリングについて

東電
モニタリングの状況として空気と海水の2件を報告させていただく。

・敷地内 空気中(1件目)
資料のタイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所敷地内における空気中の放射性物質の核種分析の結果について (第百八十五報)」である。こちらは発電所の西門、それから第二原子力発電所のモニタリングポストの1番での測定結果だが、昨日のサンプリング結果では西門の所で、セシウム137が若干検出されているが、大きな上昇等は見られていない。経時変化を2枚目のところにグラフ化しているのでそちらを確認頂きたい。

福島第一原子力発電所敷地内における空気中の放射性物質の核種分析の結果について
(第百八十五報)


・敷地内 海水(2件目)
続いて海水の状況だ。資料のタイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所付近における海水中の放射性物質の核種分析の結果について(第百七十八報)」である。

こちらは発電所の沿岸部 4箇所と沖合の各地店におけるサンプリングの結果であるが、昨日の測定結果では何れのサンプリング結果も ND、検出限界未満という状況だ。経時変化については3枚目以降、グラフ化しているのでそちらの方を確認頂きたい。東電からは以上だ。

福島第一原子力発電所付近における海水中の放射性物質の核種分析の結果について
(第百七十八報)


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http://ustre.am/_1bvgT:Rfm 00:03:45~

■環境モニタリングについて

文科省 伊藤審議官
環境モニタリングの結果について2種類資料をお配りしている。

【URL】放射線モニタリング情報(文科省ポータルサイト)

先ず、全国的な調査の状況だが、各都道府県における放射能水準調査、それから定時降下物、浄水のサンプリング結果については、特段大きな数値の変動はない。

【全国的調査 都道府県別の環境放射能水準結果】



それから発電所周辺のモンたリング状況だ。20km 以遠の空間線量率、それから積算線量結果、ダストサンプリング、これらは定時発表させて頂いているが、これらについても大きな数字の変動はない。

【20km圏内の線量率】

資料7番として、福島県が一週間おきに行なっている積算線量計を用いた固定点での測定だが、こちらについても大きな変動はない。

【福島県】

資料8番で20km圏内の空間線量率の測定結果について、これは9月23日に発表している。概ね10日ごとに測定しているものだが、こちらについても大きな変動はない。

【20km圏内】

資料9番、10番で福島県、並びに現地対策本部が行なっている環境放射線モニタリングの詳細調査結果についてという資料をお配りしている。これは本宮市と二本松市における詳細なモニタリング結果だ。本宮市においては 9月6日に測っているが、0.62~3μSv/h と言う結果が出ている。また、二本松市においては 8月30日、31日に測定しているが、0.23~3.4μSv/h と言う値が出ている。

【福島県】環境放射線モニタリング詳細調査結果 >

それから、資料番号11だが、「発電所周辺の海域モニタリングの結果について」である。これは発電所沿岸の14地点の海水中における放射性物質の検出データだが、いずれも検出限界未満となっている。

【発電所周辺】

それから航空機モニタリングだが、9月22日に長野県の航空機モニタリングと静岡県の航空機モニタリングについて計画を発表させて頂いている。長野県については 9月24日から2週間かけて、また、静岡については9月23日から10日ほどかけて、航空機によるモニタリングサーベーを行う予定である。

【放射線マップ】

文科省からは以上だ。

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http://ustre.am/_1bvgT:Rfn 00:06:45~

■環境モニタリング結果の評価 (原子力安全委員会)

安全委員会 加藤審議官
私からは「環境モニタリング結果の評価について」という26日付の原子力安全委員会の紙1枚で裏表にコピーしてある紙と、参考資料として1枚目が福島県の地図になっている資料を用いて説明させていただく。

# 加藤審議官の説明するページは参考資料の手書きページ数と一致します。


先ず 資料1の空間放射線量だが、これについては 20km圏内の空間放射線率の新しい結果も示されているが、従来と特段大きく変わったところはないという状況だ。

2の空気中放射性物質濃度だが、これは参考資料の11~14ページにかけて出ているが、9月22日の福島市杉妻町のデータ、これは参考資料では14ページの表の一番上にあるが、そこではセシウム137が検出されている。このポイントでは県が検出限界を下げた測定をしている。

その値は濃度限度に比べると約3桁(4桁の誤り)小さいというものである。その他の測定ではヨウ素、セシウムなど出ていない、検出限界未満という状況だ。

# 議事録に残るので、毎回面倒でもちゃんと説明したほうがいいと思うよ。加藤審議官。

4の関係資料の関係だが、資料の裏面を見て頂くと海水中のセシウムなどの結果が書いているが、参考資料だと 20ページだが、発電所近傍の一つでセシウム134が検出されている。これも濃度限界以下である。その他のポイントでは検出限界未満ということである。

5の都道府県別の環境放射能の状況だが、こちらも特段大きな変化はないという状況である。

■宿題の回答
先日1点、宿題にさせて頂いていたことがある。

★宿題 2011年 9月22日 フリーラス 小嶋
冷温停止の条件と海洋放出管理の関係だが、これについては委員の考えも聞いてくるということにさせて頂いた。その結果、ロードマップの進捗状況のペーパーで冷温停止の条件というものが書かれているが、この策定には安全委員会は直接関わっていないので、海洋放出管理が冷温停止の状態の条件から見てどうなのか、ということについて直接見解を申し上げる立場にはなく、安全委員会としては直接申し上げる立場にはなく、むしろ対策本部の方でそこはきちっと説明頂きたいということだった。私からは以上だ。

■訂正 00:16:20 http://ustre.am/_1bvgT:Rfp
すいません。先ほどの説明の中で1箇所間違っていたので訂正させて頂きたいと思う。資料2の空気中の放射性物質濃度に関係して一部の試料からセシウムが検出されていて、そのレベルが濃度限度の約3桁下だと申し上げたが、正しくは約4桁下である。訂正してお詫び申し上げる。

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http://ustre.am/_1bvgT:Rfo 00:09:55~

■各プラントの状況 (東電)

東電(松本)
■各プラントの状況(東電 松本)
先ずはじめに福島第一原子力発電所の状況ということで、A4縦の裏表の一枚ものの資料を確認頂きたい。
「タービン建屋地下のたまり水の処理」
タービン建屋地下のたまり水の処理の状況だが、こちらは現在、第一セシウム吸着装置 キュリオン、それから第二セシウム吸着装置サリーとも順調に運転を続けている。

「トレンチ立坑・各建屋地下のたまり水の移送状況」
トレンチ立坑・各建屋地下のたまり水の移送状況と水位だが、こちらも午前中の会見で説明した以降、大きな変化はない。会見終了時には最新のデータを示したいと思っている。

「放射線物質のモニタリング」
放射性物質のモニタリングの状況については先程説明したとおりだ。

「使用済み燃料プールの冷却」
使用済み燃料プールの冷却に関しては、現在1号機~4号機とも循環冷却を続けている。

「原子炉圧力容器への注入・原子炉の状況」
原子炉圧力容器への注入、原子炉の状況だが、注水、圧力容器の温度、格納容器の圧力に関してはこの表のとおりだ。尚、2号機に関しては午前中の会見で報告させて頂いた通り、本日15時05分に炉心スプレイ系からの注水量を1m3 程、増加させている。現在、炉心スプレイ系から 6.0m3/h、給水系から 3.8m3/h での注水となっている。

「その他」
その他の工事の状況だが、遠隔操作による瓦礫の撤去など、こちらに関しては会見終了時に作業実績をお届けしたいと思っている。

それから下から2つ目のポツだが、本日、5号機の残留熱除去海水ポンプ出口弁修理のため、海水系のポンプの切り替え作業を行なっている。9時45分から 10時42分の間、海水ポンプによる原子炉の除熱が一時できない状況だったが、ろすい温度の温度の上昇は 0.1℃程度とという事だった。

尚、本日、私、午前中の会見で仮設ポンプの切り替えが 9時58分に終わったと申し上げたが、作業中であり、正確な作業時間は 9時45分から 10時42分の間である。お詫びして訂正させていただく。

それから最後のポツだが、本日、けが人の発生と、その際 全面マスクをつけていなかった事がわかったので連絡させて頂く。11時5分ごろになるが、協力企業の作業員の方1名が、発電所の敷地 3号機の付近で左手の第4指、薬指の先端を鋼材で挟み負傷した。

その際に一旦敷地外の協力企業の事務所に戻ったが、出血があるということで 5、6号機側の救急医療室の方に向かって治療を受けている。その際に全面マスクをつけてないまま、協力企業の事務所から 5、6号機側の救急医療室まで向かったということろである。

その際には全面マスクではなく、いわゆるサージカルマスクをつけて移動したということである。体への放射性物質の付着、サージカルマスク等の放射性物質の付着がないということは確認しているが、念のため、ホールボディーカウンターによる内部被曝の管理をしたいということで、現在、J ビレッジの方でホールボディーカウンターを受ける予定だ。ホールボディーカウンターの結果が分かれば 後ほど説明させて頂きたいと思う。

■敷地内モニタリング状況
続いて海水の核種分析の結果の報告をする。資料タイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について」という事で9月25日採取分になる。

福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(9月25日採取分)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11092606-j.html
福島第一 物揚場前、1~4号機スクリーン、1~4号機取水口内海水核種分析結果
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110926l.pdf
海水放射能濃度
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110926m.pdf

こちらは発電所の取水口付近で高濃度汚染水を漏出させた関係で 毎日サンプリングを行なっているが、昨日のサプリング結果は1枚目の裏面のところから表形式で記載させて頂いた。

経時変化を3枚目以降、グラフ化しているが、4枚目裏面、それから5枚目のオモテ面のところに、3号機、4号機のシルトフェンスの内側のグラフがあるが、ここのところ少し高めに推移していたが昨日の測定結果では一桁程度下がっているという状況である。

従って、高濃度の汚染水が海洋中に漏出していないと判断している。

# 東電 松本が質問の度に繰り返し説明する「海が荒れて海底土が巻き上げられて海水の放射性物質濃度が上がる」という説明は理解できる。しかし、その後の海へ拡散して値が徐々に下がり海水濃度が一定になる。だから漏れていない。というのが理解出来ない。説明の通り海底に沈降するのであれば、海水の値は下がり続けるはずだろう。それが常に一定ってどういう事だよ。シルトフェンスは完璧なのか?しょっちゅうフェンスを外して船が出入りしているのに。誰が見たって海に拡散するのと同程度の高濃度汚染水がどこかで一定量漏れ続けていると考えるべきだろう。なぜ、政府は海側の遮水壁を急いだか。過小評価の子供だましの説明にはうんざり。見えない所で間違いなく高濃度汚染水は一定量漏れ続けている。ひび割れていたドボドボ青触れていた目に見える1箇所塞いだから漏出が完全に止まったという東電判断は、東電モニタリング結果を如何に自分たちの都合のいいように発表しているか、未だ何ら隠蔽姿勢は変わりない事をよく表している。

続いて海底土のサンプリング結果だ。資料のタイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所沖合における海底土の放射性物質の核種分析の結果について(続報22)」である。

福島第一原子力発電所沖合における海底土の放射性物質の核種分析の結果について(続報22)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11092607-j.html
海底土核種分析結果(PDF 10.5KB)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110926n.pdf
海底土放射能濃度(PDF 12.0KB)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110926o.pdf

昨日は請戸川沖合 15km の地点と福島第一敷地沖合 15km 地点の2箇所でのサンプリングを行なっている。測定結果は1枚目裏面の表のとおりだ。経時変化は2枚目のオモテ面のところにグラフ化しているが、引き続き海底土に関しては、全地点の分析が終わり次第、マップに落として傾向を見てみたいと思っている。

最後になるが、集中廃棄物処理施設周辺のサブドレイン水核種分析の結果だ。A4横の形式になっている資料だが、昨日 9月25日のサンプリング結果についても通常の変動範囲内と考えている。高濃度汚染水が地下水側に漏出していないと判断している。

(参考配布資料)「集中廃棄物処理施設周辺サブドレン水核種分析結果」(9月25日採取分追加)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/sub_110926_01-j.pdf

東電からは以上だ。

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■質疑

http://ustre.am/_1bvgT:Rjz 00:17:25 ~ 保安院・東電
読売新聞 佐藤
Q:経産省 保安院 森山対策監に聞く。先程、安全委員会 加藤審議官から 冷温停止状態の判断と海洋放出についての見解は安全委員会で述べる物ではないので対策本部でと言うような趣旨の説明があったが、その辺の検討状況を海洋放出含めて冷温停止状態の判断をどうするのか、という辺りの検討状況はその後どうなっているかと言う事を森山さんにお願いする。

Q:東電に聞く。同じような質問が繰り返し会見で出ていて恐縮だが、2号機の温度がうまくスプレイ系を使っている割には下がらなくなってきている事から、炉心の溶けた状態が3号機と比べてどうであると、例えば3号機の場合は思うように冷えたので炉心の上の方に比較的燃料が残ってるのではないかと、本来の一にあるのではないかという趣旨の説明が前にあったと思うが、その辺2号機の炉心についてどんなことが今の段階で言えるのかという点をお願いする。




http://ustre.am/_1bvgT:RjA 00:25:45 ~ 保安院
NPJ 日隅
Q:保安院に冷温停止の件について。前から何度も言っているが、水を入れている状況と崩壊熱の関係で原理上、計算上、こういうふうに温度が下がる筈だというようなものと、現在の温度の比較とか、そういう事は可能ではないかと思うが。

そういう事をすることが冷温停止の意味というものを、あるいはその状況というものを先程説明あったように、一体炉心の中はどうなっているかというのは分からない部分があるので、そういう計算を一応やって現状と比較するということは意味があると思うが、それは未だにされていないのか?




http://ustre.am/_1bvgT:RjB 00:41:10 ~ 保安院・東電
読売新聞 大山
Q:保安院の森山対策監に聞く。衆議院の科学技術イノベーション推進特別委員会が運転手順書の公開を求めていた問題について、今日の予算委員会で細野原発相が今週中にも報告徴収による資料の開示を求めるというような趣旨の発言をされたようだが、資料の報告徴収の予定はどうなっているのか?度の範囲まで手順書の公開を求めるのか?公開と言うか提出を求めるのか?についての今の状況を聞かせて欲しい。

Q:東電に聞く。(衆議院の科学技術イノベーション推進特別委員会が運転手順書の公開を求めていた問題について、今日の予算委員会で細野原発相が今週チュにも報告徴収による資料の開示を求めるというような趣旨の発言をされたようだが)もし報告徴収が行われた場合にどの程度まで開示できるのか?もしか、これまでの立場と同じく、核物質防護上の問題から公開は難しいと考えているのか、その辺りの考えを聞かせて欲しい。




http://ustre.am/_1bvgT:RjC 00:44:30 ~ 保安院・東電
フリー木野
Q:保安院に聞く。今の関連(衆議院の科学技術イノベーション推進特別委員会が運転手順書の件)で一つ。今日の予算委員会で保安院が手順書を2002年に入手しているという話が出ていたのですが、事実関係をお願いできるか?

Q:保安院に聞く。以前、手順書のマスキングで黒塗りになった部分のどこからどこまでが、知的財産に関わるもので、それ以外の各防護の部分がどれぐらいあってというようなものを、これは実際にどこまで必要か検討されているということだが、それは手順書の内容見ながらそういった知的財産にかかる部分の範囲を検討されているのか、それとも他の要因で時間がかかっているのか、その辺を教えて欲しい。

Q:保安院に聞く。先ほどの冷温停止の関係だが、森山さんが燃料が上に残っている場合と全て格納容器に落ちている場合と考えられるという事だったが、例えばその二つの状況だけでも比較するようなデータは出ないものなのか?もし、何も無いとしたら年内に冷温停止という話があるが、何を根拠に年内に冷温停止という話をされているのか、全く分からないのでその点を説明して頂けるとありがたい。




http://ustre.am/_1bvgT:RjD 01:01:05 ~ 安全委員会・文科省
月刊誌ファクタ 宮島
Q:加藤審議官に聞く。今日、二本松のモニタリングの詳細な結果がヒストグラム含めて出ているが、このへんについてはお米の汚染ということも心配されていて、ここに出ているのは勿論、庭や玄関の数字だが、今回の二本松の分析について、原子力安全委員会として何か物の見方とか、何かあれば教えていただきたい。

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1560/2011/09/1560_0923_2.pdf

Q:文科省に聞く。3次補正で臨時定員て言うんですかね?総務省の行政管理局が 77人の時限付きの定員を認めたと。それで文科省については報道だと15人なんですかね?それも現場放管(放射線管理要員)関連だと言うふうに報じられているが、文科省は除線とか学校とか、先日も福島県の大学の出願者が大幅に割れるというような悲劇的なことになっているが、その臨時定員に2年間で15人ぐらい増やせば、なんとかなるものなのか?

人を増やせばいいとは思ってないが、こういう事態で2年間時限付きで 15人増やせばなんとかモニタリングや除線の問題や校庭とか通学路とか、地元任せということかも知れないが、どんなふうに15人という査定を受け止められるのか伺いたい。




http://ustre.am/_1bvgT:RjE 01:06:35 ~ 東電
東京新聞 志村
Q:東電に聞く。本日配って頂いた Exel っぽいデータの「福島第一原子力発電所プラント関連パラメーター」という資料だが、原子炉圧力が1号機、2号機でかなり下がっていると思うが、特に2号機にとってはゲージ圧ですか?差し引きしても多分大気圧とほぼ変わらないような感じだと思うが、先ず、これをどう解釈したら良いか?

11092606_level_pr_data_2u-j.pdf
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/index5-j.html#anchor01
(2011年9月26日午前6時時点のデータ)

Q:東電に聞く。取水口付近の海水中に含まれる放射性物質のデータだが、先ほどの説明で最近上がっていたが今日下がっていたので海洋への流出がないと判断、というような説明だったと思うが、簡単に考えると上がって下がるということは海に流れたから下がるんだと思うが、このあたりの解釈をお願いする。

Q:東電に聞く。過去に出ていたら申し訳ないが、格納容器のスプレイ系に水素が入っていた問題で、あれ以外、2回ぐらい弁を開けて、何れも100%だったという話を聞いたことがあったが、つまり、たしかあの時の説明だと過去に圧力が上がった時に発生した水素が流れ込んだという説明だったと思う。

2分間ぐらい開けていたらという話を聞いたものだから、2分間開けて出てきたものが100%だったとすると、圧力容器、もしくは格納容器の中に水素がかなり発生していなければ、そのような状況にならないと思うが、このあたりも同解釈したらいいかというのを教えて欲しい。




http://ustre.am/_1bvgT:RjF 01:14:30 ~ 文科省・保安院
NPJ&吉本興業 おしどり
Q:[宿題催促] 文科省に聞く。先日、お聞きしたフィルムバッチの件だが、福島県の現在の小中学校への実情はその後いかがか?お調べ頂くと前回回答頂いたがどうなっているか?

Q:文科省に聞く。(福島県の現在の小中学校へ配布されるフィルムバッチの件で)確認した所、いわき市は明日プレス発表ですか?10月中旬に配布予定で少し時期が遅いのではないかと思う。そして、現在の状況をフィルムバッチの配布状況を文科省が確認しているかどうか?

Q:文科省に聞く。(福島県の現在の小中学校へ配布されるフィルムバッチの件で)前回、第2次補正予算案の43億で計上しているということをお伺いしたが、これは経産省計上分と文科省計上分の両方に記載されている。このフィルムバッチ対応事業43億円については。両方記載されているが、主にどちらの省が主体となって予算を計上したのか教えて欲しい。

Q:保安院に聞く。以前、作業員の安全状況、特殊健康診断について血液検査などをクロスチェックしているかと質問したところ、労働局との2重規制になっているという回答だったので、福島県の労働局に確認したが、電離放射線障害防止規則 第44条に基づき、いろいろ勧告をしている。

現在、その健康診断について目の検査は省かれている。体重検査は逆に付け加えられているが、特殊健康診断においては ICRP 2007年勧告 Publication 103 で、今年の平成23年 1月の放射線審議基本部会で取り入れる議事録が出ている。ですので、保安院としてこの特殊健康診断が 適正に行われているかどうかのチェックはどのようにされているかお聞きしたい。




http://ustre.am/_1bvgT:RjG 01:34:55 ~ 東電
NHK ふじめ
Q:東電に聞く。作業員の方の怪我だが、作業内容とマスクを忘れてと言うか付けずに移動されたというはどうして起こったかという事はわかっているか?

Q:[追加質問]保安院に聞く。配管の水素の関連で2、3号機の作業についても1号機と同様に対応ということで指示があったかと思うが、2、3号機の作業については配管の切断を伴わないと言う事で、若干の差をつけてと言う事になるのか?もしくは全く1号機と同じように対応ということなのか?

Q:[追加質問]保安院に聞く。(配管水素の件で)測定の際に今秋以降の測定の際に配管を開けた時に周りの酸素と反応する可能性というのが指摘されていたと思うが、その際の指示と言うか注意事項等はあるか?




http://ustre.am/_1bvgT:RjH 01:41:20 ~ 園田政務官
月刊誌ファクタ 宮島
Q:園田政務官に聞く。先般、総理が国連で演説をされてそれが国際公約という扱い方をされていると思うが、その演説の末尾に原子力施設などへのテロ攻撃への対処、各国間の情報交換も重要な課題だと仰っておられて、その上で核物質や原子力施設に対する防護の取り組みを強化すると名言されておられる。

この問題について、今、政府としてどういう、まさに福島だけじゃないと思うが、現状、同認識なさっていて、そういう言葉を受けてどこの組織がどういう形で書く防護について取り組まれるのか、その点を伺えたらと思う。




http://ustre.am/_1bvgT:RjI 01:48:20 ~ 園田政務官
朝日新聞 佐々木
Q:園田政務官に聞く。今、原子力委員会の議論があったが、関連といえば関連だが、原子力政策大綱の議論が一旦中断していたが、明日から再開になると思うが、若干メンバーが入れ替わったりそういう状況があるようだが、改めて検討の位置づけ、エネ環会議とか色いろある中での、じゃぁ、どういう整理になるのか。そこで出た結論はどういう形で反映されていくのか、そこについてお伺い出来ればと思う。




http://ustre.am/_1bvgT:RjJ 01:55:25 ~ 東電・園田政務官
寺澤有
Q:[宿題催促]東電に聞く。先週お伺いしてたグループ会社に関係だが、それは確認するとか検討するとか言ったことがいくつかあったと思うが、それに関してはどうなったか?

9月22日統合会見の宿題
http://genpatsu-watch.blogspot.com/2011/09/2011-9-22.html#023505

Q:東電に聞く。グループ会社というのが東電のホームページで見ても 100社以上あるが、100社以上ほんとうに必要なのか?今、東電の軽環境は良くないと思うが、これを整理していくという考えはあるのか?

Q:東電に聞く。前回質問した後に色々情報提供があったが、このグループ会社に役人以外にもこの東電本体の方から色々幹部も天下りと言うか、子会社に役員等として出て行って、またそこで退職金をもらうという構造にもなっているという情報提供もあったものだから、ここのところに手を付けないと、なかなか国民の理解を得られないのではないかと思うが、その点はどう考えているか?

Q:園田政務官に聞く。前回、このことに関してお伺いした時、この再就職と監視委員会の同意人事とか、或いは今民主党が提出している法案で、と言う事をおっしゃっていたが、それは実際、同意人事がどうなるとか法案の成立となると時間がまだかかるかと思うが、このグループ会社の問題というのがいま出てて、100社以上というのは園田政務官の感覚から言うとどうなのか?多いとか少ないとか、これはちゃんと中身を調べたほうがいいのではないかとか、というような感想をお持ちなのか?

Q:園田政務官に聞く。この会見参加の件で聞き忘れていたことがある。13名の人が取り合えず、都合、今のところ参加できていないと言うことだが、この13名の方に関してはこの会見参加の可否については、細野大臣やあるいは園田政務官が、直接最終的に申請書類とかを見て、まあ、この人はこれでは現地点で見合わせようとか決めてるのか?




http://ustre.am/_1bvgT:RjK 02:02:40 ~ 園田政務官
NPJ 日隅
Q:[宿題催促]園田政務官に聞く。前回質問した放射線が健康に与える影響についての正確な情報をどのような方法によって市民、或いは周辺住民に伝えるかということについてだが、これについてお答えを頂きたい。

Q:それと同時に以前、原子力安全委員会のほうが100mSv/y までは安全だと言うようなことを言ったことが、一体どのような影響を与えるか、与えているか、というような事について調べられているのかどうかということも併せて確認したい。

というのは、最近気づいた事を簡単に言うと朝日新聞が出されている「ニュースがわからん!放射能と原発・大地震」http://amzn.to/nyTlqN という9月に出版された本だが、この中にも 100mSv までは安全だと言うことが明確に書かれている。105ページだが。

こういう本が今も出ているという事は、結局、誤った情報が市民に現在も伝わりつつあるんだということになると思う。なので、こういう事が起きないようにしなければ、何度も言いますけど家庭内で誤った情報を前提にして非難するとかしないとか、子供を疎開させるとかさせないとか、

結局、朝日新聞のアレにはこういうふうに出ていたじゃないか、政府はこういうふうに言ってるとか、そういう、基本的な所で間違ったデータを元に議論がされても仕方がないので、ここはきちんとどういう悪影響が出ているかということも含めてきちんとした情報、例えば全国紙に全部、政府の見解を後方で出すとか、そういう事が必要な時期に来ているのではないかと思うが、その点ついてお答え頂きたい。

Q:避難区域外からの避難、いわゆる自主避難といわれているものだが、これについては ICRP の基準によると年間 1mSv/y ~20mSv/y のレンジでは、一定の条件のもとで、その一定の参考レベルというものを決めて居住することが許されることがある、例えば 5mSv/y とか 10mSv/y とかいうのを決めて、そこに居住することが許される、というだけであって、住まなければならないという事ではないはずだ。

そうだとするならば、そこに住みたくない、やっぱり、5mSv/y でも危険だと思うから少なくとも子供はそこに済ませたくないという人が出てきても当然だと思うが、そういう人について今回の事故がなければそんな事剃る必要がなかったんだから、当然、その、損害賠償を支払う義務があると思うが。

避難区域外からの避難について何か損害買書は払われないのではないかという見込みがあるというのが、最近報道されたりしているが、それは ICRP の基準から言っても、勧告から言ってもちょっと違うのではないかと思うが、その辺について政府でどう考えているのか?

Q:チェルノブイリの後、長期汚染地域の住民のための放射線防護の実用的手引きというものが出ていて、この中に色々具体的な対応をこのように取るべきだということが纏めてあるが、このような手引きを政府のほうで作って何かこう、配布したりして住民の放射線防護に資するような事をされる予定はないのか?

Q:フリーの(統合会見)参加について協議をされるということだったと思うが、それがいつ頃、予定されているのか?もし決まっていれば、目処だけでも教えて頂ければと思う。




http://ustre.am/_1bvgT:RjL 02:14:30 ~ 園田政務官・文科省
フリー木野
Q:園田政務官に聞く。会見の方法だが、以前にもお伺いしているが、除線の問題、避難の問題含めて総合的に見ているのは、結局災害対策本部だと思うが、災害対策本部としての会見というのは、過去、事故発災依頼、半年間一度もないが。これはそういった会見というのは開かれないものか?

ある意味、最終的な責任を負っている所が会見を開かないというのは あまりにも無責任ではないかと見えるが、見解をお聞かせ頂きたい。

Q:園田政務官と文科省に聞く。7月に福島県の亘理で除線のモデル事業をして結局全体で7割弱ぐらいしか平均で下がっていないが、それに関して NGO の関係で神戸大学の山内教授という方が、亘理地区の除線の限界という報告書を出していて、要するに住民の被ばく含めて総合的に考えると現状の除線の方法というのが適当なのかどうか、非常に疑問がるという報告書がある。

これについての見解を聞きたい。報告書はご覧になっていないと思うので、後ほどご覧頂ければと思っているが、現実に7月の亘理地区の除線で非常に効率が悪いということに鑑みて、今後の除線の方法を含めて見解をお伺い出来ればと思う。

Q:文科省に聞く。先日、朝日の報道にもあったが、千葉の柏市の方で幼稚園の除線を保護者の方に費用を求めてやるという記事が出ていて、記事の前に私自身も一度、電話で出確認しているが、結局、保護者の不安等を考えると除線せざるを得なくて、とはいえ、国のほうから一線も出ないと。

国は 20mSv/y 以上でないと資金は出さないということなので、最終的には 保護者の負担になってしまうというのは仕方がないという話だった。一方であるいは国のほうで先にお金を出して、最終的には東電の賠償の範囲にならないとしたら おかしな話なので、東電の方に負担させるという考え方はできないのかと思うが、そういう事は考えられないのか?

でないと今後、結局それまでゼロだった放射性物質を何れにしよ何らかの形で除線したいという人は絶えないであろうし、そういったかたの負担を最終的にすべて個人負担ということにしてしまうのはどう考えても理不尽ではないかと思うが、その辺を見解、考え方をお聞かせ頂きたい。

# 朝日によれば仕方が無い事だと。メディアも世論操作と原発擁護に躍起。




http://ustre.am/_1bvgT:RjP(前半)02:37:35 ~ 園田政務官・文科省・保安院・東電
http://ustre.am/_1bvCM:RjQ(後半)
回答する記者団 佐藤&フリー木野(最後の質問のみ)
Q:[宿題催促]園田政務官に聞く。統合対策室としての議事録の有無。記者会見の会見録ではなく、統合対策室の議事録の有無の確認をお願いしているが、これはどうなったか?

Q:[宿題催促]園田政務官に聞く。20km圏内の公務員の人数と所蔵と業務内容、これはどうなったか?

Q:[宿題催促]園田政務官に聞く。ライブカメラに写った指差し作業員の対応はどうなったか?

Q:東電に聞く。今のふくいちライブカメラだが、夜間の映像がこれまでモノクロだったのがカラーに変更されたが、これは何らかの機械的な変更を行ったからということでいいか?そうであれば変更した目的、理由を教えて欲しい。

Q:文科省に聞く。 SPEEDI の関係で、そもそも今回のような原発事故の放出量の算出方法というのが存在したのかどうか?もし、算出方法がなかったということであれば SPEEDI はそもそも役に立たなかったということが考えられると思うが、その点について文科省はどう考えているのか?

Q:園田政務官と保安院に聞く。福島第一と第二の現場の様子についてだが、保安院、その他 政府機関は東電が撮影した写真や動画のコピーをお持ちかどうか?つまり、我々には公表されていないけれども、ライブラリに入っているものを見ることが出来る、それのコピーも行政機関の方で持っているかどうかについて聞かせて欲しい。

Q:園田政務官に聞く。現場取材の件だが、これまで現場取材は何度も要望があり、その都度断られている状況だが、現場取材を何時やるかというのを東電と協議の上で実施時期の明確化を早いうちにお願いできないか?どうしても現場取材がダメだというのであれば、統合対策室の会議への入出取材も代わりにそちらをさせて頂けないか?入出取材は早いほうが助かる。

Q:園田政務官に聞く。事故から半年過ぎて現場取材ができない状況だが、それの理由が東電の拒否という状況だが、この状況は総理把握されているのか?

Q:園田政務官に聞く。東電が現場取材させないという現在の方針に政府は何らかの関与をしているのか?

Q:東電に聞く。現場取材を断っている現状の判断というのは具体的にどなたがしているのか?これは責任者の名前を教えて欲しい。

Q:園田政務官に要望がある。今しがたの木野さん質疑の中で、災害対策本部の会見をやるべきという発言があり、これに対して園田政務官のお答えが首相官邸の方で官房長官の会見を一日二回やっているということを仰っていたが、今、官房長会見は、フリーの立場だと金曜日しか入れなかったと思うし、実際に金曜日に入ろうとしても参加基準がかなり厳しい。

この合同会見に来ているからといって、官房長官の記者会見に入れるわけではないので、もし、先程との質疑のように、官邸の中で実施されるというような事が予定されているとか、検討しているというようなことで、東電のこの建物の中の会見ではなくて、

官邸の官房長官の関わる災害対策本部の会見に記者が来て欲しい、あるいは来るべきだとお考えであれば、そちらの記者会見への参加条件を緩めて頂くか、今、この合同会見に入れるフリーの記者は、官房長官会見に入れるように変えて下さい。そうしないと先ほどの質問自体、質疑自体が成り立たないので。




http://ustre.am/_1bvCM:RjR 03:08:10 ~ 保安院・文科省
NPJ&吉本興業 おしどり
Q:保安院に聞く。先程、放射線電離規則に基づく目の検査が、労働局の要求で実際にされていないという事についての関連だが、原子炉等規制法の実用炉規則を見ると過去の実用炉規則には、全身の実効線量と同時に目の水晶体と皮膚の等価線量も記載されている。

しかし、現在、3月30日に最終改正された実用炉規則を見ると、経産大臣が定める線量限度を超えないようにと一文があるのみで、数値について記載がない。ですので現在の目の水晶体、そして皮膚の等価線量の限度は一体どれぐらいなのか?

Q:[宿題催促]保安院と文科省に聞く。前回、高線量被曝された作業員の方々が、直後の吸入被ばくのチェックの鼻スミア試料が取られていないことについて、文科省と保安院にお聞きしていたが、その回答も宜しくお願いする。




http://ustre.am/_1bvCM:RjS 03:15:35 ~ 園田政務官
ニコニコ動画 七尾
Q:園田政務官に聞く。瓦礫を集めた仮置き場で火災が相次いでいる問題で、これは東京新聞の方で報道されているが、例えば 9月16日に仙台中心部に焦げ臭いにおいが感じられ、原因が 10km以上離れた名取市の瓦礫の仮置き場での火災で、それも火災が 5日間以上続いたという報道がされている。そして、こうした仮置き場の火災が宮城県内でも15件確認されていると。この点についてどう考えているか?




http://ustre.am/_1bvCM:RjT 03:21:05 ~ 園田政務官
NPJ 日隅
Q:先ほどのやり取りを踏まえた上での質問だ。(木野氏の質疑と回答する記者団 佐藤氏と木野氏の官房長官会見に関する質疑の事)時間も遅いので回答は次回で結構だ。原子力災害対策本部、それから原子力災害合同対策協議会の組織図、現状の組織図といわゆる職掌ですかね、どなたがどれを担当されているかという図ですね。これを示して頂きたい。

Q:園田政務官に聞く。緊急事態応急対策実施区域の指定というのはどの範囲でどういうふうに指定されているのかと言うことを教えて頂きたい。

Q:ICRP が 1~20mSv/y のレンジについて居住を希望する人するが居住することが出来るのであって、そこに居住することをしいるものではないと言う事の政府としての認識が、そういう認識でいいのかどうかということを確認して頂きたいと想いまして。

というのは、以前、100mSv まで安全だという形で ICRP の勧告について誤解があったりしたものだから、そういう事があると、誤解に基づいた制作がなされるのは不味いと思うので、そこの確認をして頂きたい。

# 政府は意図的に誤解しているんだから。都合の良い用に解釈して安全委員会が誤りを指摘しているにもかかわらず、それを放置してまことしやかに報じられている現状。黙認する政府。

Q:[宿題催促]先ほど SPEEDI について逆算して計算したものがあるということだったが、これはなぜ、そのような逆算して計算したものがあるのか?前に一度聞いたが、枝野官房長官がそのような計算をするように指示をされたんだと言うふうに言われたが、それと関係があるのかどうか?

園田さんについては、以前、この事を質問した時に文科省も確か、保安院もそういう指示を受けていないという回答を確かされたと思うので、ちょっとさっきのやり取りにあったように、我々が枝野大臣に直接質問することができないので、誰に事故後3、4日にそのような計算をするような指示を出したか。

枝野官房長官は自分は文系だが、そんなことは出来るに決まってるじゃないかという指示をしたんだという明確な記憶の元に答えられていたので、誰にそういう指示を出したのか確認して頂きたい。以上の4点、今じゃなくて次回で結構なので宜しくお願いする。

# 海江田経産大臣の線量計持たない作業員を賞賛した自ら進んで被ばくしろという、あり得ない前代未聞の問題発言。原発推進大臣はマスコミに叩かれない。自民はじめ野党からも批判されず。原発推進の海江田は涙の三文芝居を記者クラブに演出してもらえる人気ぶり。世間はどっちらけで記者クラブ反省。誰が海江田大臣に線量計を持たないで作業した作業員の事を伝えたか、経産省 保安院は未だ明らかにしていない。鉢呂経産大臣の悪意に満ちた人を陥れる言葉狩りと痛烈な身内批判といい、もう無茶苦茶。どういう国だよ。




http://ustre.am/_1bvCM:RjU 03:28:40 ~ 東電
東電 松本
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