■IWJ Web Iwakami - 岩上安身オフィシャルサイト
- http://www.ustream.tv/recorded/18660827
- フリーライター木野龍逸さん&IWJ Staff さんによるまとめはお休み。
■ニコニコ動画
Twitter 視聴者の声
■会見のポイント
■本日の議題
- 環境モニタリングについて(東電 松本) 00:03:10 ~
- 環境モニタリングについて(文科省 伊藤) 00:04:40 ~
- 環境モニタリング結果の評価(原子力安全委員会) 00:10:00 ~
- 各プラントの状況(東電) 00:16:25 ~
- 質疑 00:24:15 ~
■資料
録画 IWJ
1 http://www.ustream.tv/recorded/18660827
2 フリーライター木野龍逸さん&IWJ Staff さんによるまとめ(お休み)
■冒頭のあいさつ
細野大臣
司会者:細野大臣は公務のため欠席。
#
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■冒頭のあいさつ
園田政務官
# 冒頭あいさつなし。報告もなし。
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http://ustre.am/_1gix5:V3L 00:03:10~
■環境モニタリングについて
東電
環境モニタリングの状況について2件報告させて頂く。
・敷地内 空気中
一件目は空気中の放射性物質の濃度だ。資料のタイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所敷地内における空気中の放射性物質の核種分析の結果について」(第二百四十一報)である。
- 福島第一原子力発電所敷地内における空気中の放射性物質の核種分析の結果について(第二百四十一報)
- 添付資料:発電所敷地内における空気中放射性物質の核種分析結果
- 参考資料:福島第一 ダスト核種分析結果
- 参考資料:福島第二 ダスト核種分析結果
ページをめくって頂いて一枚目の裏面になるが、第一原子力発電所の西門、それから第二原子力発電所のモニタリングポスト一番の所でのダストの分析結果になる。昨日のサンプリングでは何れの地点も ND、検出限界未満という状況だ。
・敷地内 海水
続いて海水の状況だ。「福島第一原子力発電所付近における海水中の放射性物質の核種分析の結果について」サブタイトルが(第二百三十四報)である。
ページをめくって頂き1枚目の裏面に、昨日は天候不良のため 福島第二の2箇所のみのサンプリングとなっている。北側放水口のところでセシウム134が 1.0Bq/L という状況で検出されている。その他の地点に関しては天候不良のため測定が出来ていない。東電からは以上だ。
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http://ustre.am/_1gix5:V3N 00:04:40~
■環境モニタリングについて
文科省 伊藤審議官
資料二種類お配りしているが、プレス発表の資料配布の時間を従来、午前10時に行なっていたものを午後に一部振り替えたものがあり、少し別冊の方の資料項目が増えているが、従来、午前中に発表していたものがこちらの方に移ったという事だとご理解頂ければと思う。
[定時調査]
全国的な状況だが、放射能水準、定時公開物、浄水等の状況については大きな変化はない。ただし、定時降下物について資料のページで申し上げると2~3ページに神奈川県における過去の降下物の測定結果について、県のほうから訂正の申し出があった。
2~3ページにあるように3月18日~31日の間のデータで表にあるような訂正がなされている。原因は計算式の補正に誤りがあったためと聞いている。数字が大きくなっているが、ちょうどこの時期の南関東、東京、千葉、埼玉との数値と比べて特段大きなものとなっていない。
[発電所周辺]
それから福島第一原子力発電所の周辺だ。こちらは空間線量率、積算線量率、ダストサンプリング、20km県内の空間線量率、福島県による緊急時モニタリング実施結果、それから固定点における積算線量、何れも大きな数値の変動はない。
- 東京電力株式会社福島第一原子力発電所の20km以遠の積算線量結果について
- 東京電力株式会社福島第1原子力発電所20km圏内の測定結果(空間線量率)
- モニタリングカーを用いた固定測定点における空間線量率の測定結果
[海域]
ページめくって頂き海域の調査だ。「宮城、福島、茨城県沖における海域モニタリング結果について」という物を17日に発表している。
こちらは9月上旬から中旬にかけて採水したものだが、従来よりも精度を上げて 30地点ほど測定したものを海水について発表している。検出限界を下げての公表だが、一番高いところで茨城県沖でセシウム137 0.13Bq/L ということで濃度限度より3桁低い数値となっている。他の大半は0.1Bq/L 以下の数字となっている。
それから発電所周辺の海域モニタリングの結果、それから海水と海底土だが、こちらについても大きな変動は見られていない。
- 東京電力による東京電力株式会社福島第1原子力発電所周辺の海水及び海上、海底土中の放射能濃度分布
- 東京電力株式会社福島第一原子力発電所周辺の海水中の放射能濃度分布(公表日:平成23年11月21日)
- 東京電力株式会社福島第一原子力発電所周辺の海底土の放射能濃度分布(公表日:平成23年11月21日)
それから最後だが発電所周辺の海域モニタリングのトリチウム、全α、及び前β についてだが、こちらも何れも ND になっているが、ただし前α、全β の検出限界値がやや高いので、この ND だけから影響の有無を判断するのは適切でないと思う。
■宿題回答
それから前々回、宿題を頂いた中で準備が出来たものをお答えする。
★宿題回答 11月14日 統合会見 NHK石川
海洋調査に関連して各大学の海洋調査船の保有状況についてだ。国立大学法人について聞いた所、全部で 北海道大学、東京海洋大学、三重大学、神戸大学、広島大学、長崎大学、鹿児島大学、それから海洋研究開発機構に移している東京大学、これら含めて 15席の海洋調査船を有していると聞いている。
このうち 北海道大学とか東京海洋大学については教育に支障のない範囲で、被災地の水産試験場などからの要請に基づいて水質の検査、試料採取を実施していると聞いている。また海域超災害にも、被災物資の輸送などそういった形で震災への支援活動を行なっていると聞いてる。
★宿題回答 11月14日 統合会見 月間ファクタ 宮島
それから南相馬市での学童、児童生徒の状況について緊急時避難準備区域を解除した後、どの程度の子供たちが戻ってきているのか、ということについて質問があった。現在のところ、南相馬市においては7校、1,485人の生徒が元の後者で事業を再開している。
昨年と比べて比較ができるところを見てみると、小学校、中学校で2,777人在籍しとった所、現在は 860人という事なので10月に再開した小学校と中学校だけに限ってみると 4割程度の児童生徒が戻っているということである。
文科省からは以上だ。
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http://ustre.am/_1gix5:V3O 00:10:00~
■環境モニタリング結果の評価 (原子力安全委員会)
安全委員会 加藤審議官
私からは21日付の原子力安全委員会のペーパーで環境モニタリング結果の評価についてという1枚紙で裏表にコピーしている紙と1枚目が福島県の地図になっている参考資料を用いて説明する。
# 加藤審議官の説明するページは参考資料の手書きページ数と一致します。
資料1の空間線量だが、これについては20km県内の結果も出ているが、それも含めて大きな変化はないという状況だ。2の空気中の放射性物質濃度であるが、いつもと同様に 20km以遠のサンプリングからの結果が出ている。参考資料で言うと 9~14ページである。
幾つかのポイントでセシウム134/137が検出されているが、値は能動限度を下回っているということである。それからヨウ素131は全てのポイントで検出限界未満だったということだ。それから今回は参考資料の15、16ページをご覧頂くと、20km県内での空気中のダスト中の放射性物質の分析結果が出ている。
セシウムが検出されている訳だが、20km以遠の結果と同程度であり、濃度限度をしたまわているという状況である。それからヨウ素131は出ていない、検出限界未満だったということである。
それから資料4の環境試料、海の関係だが、参考資料 24~27ページが福島第一原子力発電所周辺での海水中の放射性物質の分析結果であり、発電所に近い1~4のポイントを中心にセシウム134/137 が出ているポイントがあるが、値は濃度限度以下であるという事である。
それから28ページだが、ただ今文科省からも紹介があったが、宮城県、福島県、茨城県沖での海水中のセシウムの分析結果である。前回は7月25日~31日にかけて試料を採取し、その地点では全てのポイントで検出限界未満であったが、今回は検出限界を約4桁下げた測定を行なっており、このような値が出ているという事である。値は当然、濃度限度を下回っている状況だ。
それから参考資料 29ページだが、このうちのトリチウムについてだが、4つのポイントで検出限界未満ということであるが、この検出限界値では施設の影響の有無は判断できないというのが私どもの考えである。
それから参考資料30ページは 11月14日に採取された発電所周辺から採取された海底土中のセシウムの結果である。前回は10月12日に採取されているが、ほぼ同程度のオーダーである。参考資料5の全国の放射能水準調査であるが、こちらについては特段大きな変化はないという状況だ。
★宿題回答 11月14日 統合会見 NPJ 日隅
それから、先週の会見で衆議院の経済産業委員会の吉井秀和委員での質疑での斑目委員長の答弁、SPEEDI に関する答弁についてお尋ねがあった。前回はその日にちも特定して頂いた訳だが、あの議事録も確認してその背後にある事実関係も確認した。
それで斑目委員長は この 4月22日の経済産業委員会で SPEEDI を運用するために必要なデータを 3月21日と27日に細かい項目まで示して保安院に聞いている所であるが、これは 4月22日の地点であるが 未だ持って頂いていないというふうにお答えしている。
それで これについては、この時期に保安院の方から原子力安全委員会で「SPEEDI を使った予測計算をやってくれないか」と言うような話があったようだが、それを行うためには計算の前提となる放出源情報を出して頂かないといけないため、細かい項目まで示してという所だが、
原子力安全技術センターの方でこういった予測計算の指示を、原子力安全技術センターがそういう指示をもらうために定めているフォーマットがあるが、それを 安全委員事務局 から 保安院 の方に渡して「これを埋めてください。」と 21日と27日にお願いしている、という事である。結局は それが埋まったものは出てきていないとう状況である、という事である。
# つまり、"経産省 保安院" が放ったらかしで、回答が現在も保留状態とうことに・・・orz なめとんか、経産省・保安院。
私からは 以上だ。
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http://ustre.am/_1gix5:V3P 00:16:25~
■各プラントの状況 (東電)
東電(松本)
福島第一原子力発電所の状況という事で説明させて頂く。A4裏表の一枚ものの資料、こちらからご確認下さい。
「タービン建屋地下のたまり水の処理」
タービン建屋の地下のたまり水の処理だが、こちらは本日、電源切り替え工事があり、順次、水処理設備、それから淡水化装置に関しては一時停止した。記載の通り、午後2時6分に大熊線2号線からの切り替え作業があったので、今後、順次処理を再開する予定である。
「トレンチ立坑・各建屋地下のたまり水の移送状況」
トレンチ立坑・各建屋地下のたまり水の移送に関しては記載のとおりだ。現在、2号機、3号機から集中廃棄物処理建屋の方への移送を行なっている。また、このページの一番下だが、3号機の福祉貯蔵タンクからタービン建屋地下へのたまり水の移送を行なっている状況になる。建屋の水位、トレンチ立坑の水位に関しては、会見途中に最新のデータをお届け出来ればと思っている。
「放射線物質のモニタリング」
放射性物質のモニタリングについては先ほど述べたとおりだ。
「使用済み燃料プールの冷却・原子炉圧力容器への注入・原子炉の状況」
使用済み燃料プールの冷却、それから圧力容器への注水、圧力容器の温度、格納容器の圧力の状況については記載のとおりだ。
# 説明は端折った・・
なお、6号機の取水口の清掃作業については現在実施中である。17時頃までの予定なので、こちらについても作業実績で皆様にお知らせできると思っている。
■発電所内モニタリング
続いて取水口付近のモニタリングの結果だ。資料タイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(11月20日採取分)」である。
- 福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(11月20日採取分)
- 添付資料:福島第一 物揚場前、1~4号機スクリーン、1~4号機取水口内海水核種分析結果
- 参考資料:海水放射能濃度
ページをめくって頂いて1枚目の裏面から表の形で昨日の各サンプリング結果を記載させて頂いた。2枚目の裏面から経時変化をグラフ化しているが、大きな変動等はない。高濃度汚染水が海水中に漏出していないと判断している。
尚、一番最後のページで第一の1~4号機の取水口内の南側の海水放射濃度を記載しているが、ここ2、3認知上昇傾向について考えるが、値としては下がったという状況だ。
続いてサブドレイン水の状況だ。A4横の表の形式になっている資料だが、集中廃棄物処理施設周辺でのサブドレイン水の核種分析だ。昨日の20日採取分だが、通常の変動範囲内である。集中廃棄物処理施設に溜まっている高濃度汚染水が地下水側に漏出していないと考えている。
プラントの状況については以上だ。
■報告
それから本日、報告書を一件、保安院さんの方へ提出させて頂いているので、報告させて戴く。資料タイトルは「柏崎刈羽原子力発電所1号機及び7号機耐震安全性評価報告書の再点検結果に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について」というものになっている。
- 柏崎刈羽原子力発電所1号機及び7号機耐震安全性評価報告書の再点検結果に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について
- 資料柏崎刈羽原子力発電所1号機及び7号機耐震安全性評価報告書の再点検に関する報告(概要)
8月22日に経産省 原子力安全・保安院から耐震安全評価における地震応答解析のモデルに入力間違いが 他電力会社であったという事に鑑みて、全電力会社に対して再点検の指示があったものである。当社としては柏崎の1号機と7号機に関して再点検が終わったので本日報告をさせて頂いた。
報告の内容についてはページをめくって頂き、1枚目に概要版で示させて頂いたが、調査の内容としては耐震安全性評価報告書の中で、この表の左側の評価項目があるが、基準値振動SSの策定や建屋基礎地盤の安定性評価等に関して入力の間違いがあるかどうか、1号機と7号機について調べたものである。
調査の概要としては2ポツになるが、解析を依頼した委託先で、入力データ、及び 条件設定に関する確認資料ごとに漏れ、あるいはダブルチェックが行われているかという確認を行った。また東電側もそういった報告書を受領した後、入力データ、及び、条件設定の誤りの有無を確認したというプロセスを行なっている。
調査結果としては私どもの1号機と7号機の耐震安全性評価においては、保安院様のご指示である耐震安全評価に示す入力データ、及び条件設定の誤りはなかったと結論づけている。
尚、今回、誤りに関しては報告書そのものを総点検した形になっており、転記ミスやあるいは誤記といったものが全部で60カ所見つかっている。Σ(゚д゚lll)ガーン
こちらに関しても併せて紹介させて頂くが、3枚目の左肩に参考資料という形で記載がある。こちらのほうで記載の誤りを少し紹介させて頂くが、主に4つ種類がある。
一つ目は数値等の記載の誤りであり、6ポツ、3ポツ、1-5表 解析モデルの諸元、という形になるが、こちらは先行する号機の報告書と記載を揃うように左側の質点重要を "1,2,3,4,5" から "8,9,6,7" と改めた際に、質点重要をそれに従って書き直し損ねたという状況だ。
それからもうひとつは数字の四捨五入の誤りということで、4号機の所が +1.29であるが、本来は 1.284 を四捨五入して 1.28 と記載すべき所であった。また、一番下がフォントの誤りであり、こちらはヤング率の所を見ると 2.90×104 となっているが、本来であれば 10E+4 という事で、4が上付きになるところであった。
それから裏面だが、3ポツでグラフの軸、タイトルの誤りという事で、グラフの時期に 2.046 とあるが、正しくは 2.064 という事になる。それから4ポツ目が本来、記載不要な誤りということで、村上市にある岩沢海岸のデータは一番上の行に載っているが、誤って新潟市の中にも一行追加して書いてしまったという状況である。
# 耐震安全性評価報告書、再点検指示で 60カ所のミス・・ Σ(゚д゚lll)ガーン どんだけ緊張感持たずにやってるの orz 質疑誰も突っ込まず。感覚麻痺。
尚、こういった誤りが見つかったが、先ほどの、冒頭で申し上げたとおり、耐震安全評価に掛かる入力データ、それから条件設定の誤りに関しては見つからなかったという結論には影響与えなかった。
# だからなんだっていうんだよ。何、この危機感のなさ。同じ事故は絶対起こるよ。人生80年、25年のサイクルでまた事故がおきると考えたほうが、余程、確率論評価より信ぴょう性を感じる。
東電から以上だ。
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経産省 保安院 森山対策監
# 宿題報告なし
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■質疑
経産省 司会者:
それではこれから質疑に入らせて頂きたいと思う。最初の質問の機会をできるだけ早く一巡させていただくという観点から質問項目は3つまでにお願いしたいと思う。協力をお願いする。併せて同様に質問に際してはなるべく簡潔によろしくお願いする。
また、回答側もなるべく分かりやすく簡潔にお願いしたいと思う。また質問の際には所属とお名前を名乗って頂くと共に、誰に対する質問であるかを明確にして頂くようお願いする。それでは質問のある方は挙手をお願いする。
http://ustre.am/_1gix5:Vad 00:24:55 ~ 保安院・東電・安全委員会
読売新聞 中島
Q:保安院と東電に聞く。今朝、明らかになった活断層についてお伺いしたい。湯ノ岳断層をボーリング調査やトレンチ調査で後期更新世以降に活動していたことが分かったということだが、これを受けて他の原発、他の電力会社の原発の活断層調査をやり直す必要があるのではないかという気がするが。
例えば、今。安全委員会の手引きでは 30km圏外の詳細な調査はしなくて良いとなっているが、それをもう少し広げるとか、そういった対応は必要になってくるのではないかという気がする。これについて保安院に。東電 松本さんにも改めてその辺の見解をお伺いしたいと思う。
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
Q:安全委員会 加藤審議官に聞く。(湯ノ岳断層がボーリング調査で活断層であった事が判明した事について調査を踏まえた今後。保安院と東電発言を聞いて。)耐震安全設計審査指針の手引きについて見直しについて如何考えているか?
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
他
http://ustre.am/_1gix5:VaV 00:30:15 ~ 保安院・東電
朝日新聞 佐々木
Q:保安院に聞く。湯ノ岳断層について聞く。今、30km(安全委員会の手引きでは 30km圏外の断層の詳細な調査はしなくて良い)という話があったが、少なくとも 30km と言っていて 30km より外にある場合は、それがどれだけ連続するかとか、そういう事も含めて大きさを評価しなければならないと言う事になっていたと思う。
結果論として、実際、4月11日に起きた地震(M7)は、サイトに対しては小さかったということがあると思うが、そもそも、この調査自体が妥当だったのかどうか、保安院も実際に活断層でないという扱いで評価していた訳だが、それについて改めて見解をお伺いしたい。
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
Q:東電と保安院に聞く。(これまで耐震基準対象外であった湯ノ岳断層が活断層であったことについて)これまで否定する根拠として地表の糖鎖をされて断層の虎穴というのを根拠にして活動性を否定していた訳だが、それは今後の調査にあたって根拠となりうるのかどうか、それについてお尋ねしたい。
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
Q:東電に聞く。(これまで耐震基準対象外であった湯ノ岳断層が活断層であったことについて)今回の調査結果についてお尋ねしたい。今回、ズレが見つかったと言っているのは、M1面の地層のことなのか?あと変異の回数、どれだけ累積性があって何回動いているのかということは複数トレンチされているようだが、どれだけ分かっているのか?
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
Q:[★宿題]東電に聞く。(これまで耐震基準対象外であった湯ノ岳断層が活断層であったことについて)今回、写真に映っているのはM1面の所を掘ったとうことでいいか?ズレが見つかったのは複数の場所か?(東電 松本:確認させて下さい。)
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
Q:保安院に聞く。(これまで耐震基準対象外であった湯ノ岳断層が活断層であったことについて)実際に地震前にこういった調査をしていれば、分かったかと思うが、今回、4月11日の地震について、糸沢断層の方が実際に震源と言うか震源断層としてはそちらの方で、こちら(湯ノ岳断層)側は副次的に動いたという評価もあるようだ。
少なくとも事前の調査に関してはこういった断層とか地層の調査で判断するしかないので、これは今回の地震がなかったとしてこれをもし、地震前に見つけていたとしたら、これは当然、耐震指針上、取り扱うべき活断層になっていたかどうか、そこを確認させて頂きたいと思う。
湯ノ岳断層に関する断層調査状況について(速報)
他
http://ustre.am/_1gix5:VaJ 00:37:15 ~ 文科省・園田政務官
テレビ朝日 松井
Q:文科省、あるいは園田政務官に聞く。ホールボディーカウンターの事で、避難なさっている方々希望なさっている方が沢山いらっしゃる筈だが、まだ受けられない方が沢山いると聞いている。そういう方にどう言った今後の計画になっているのか、もう一度確認したい。WBCを受けたいと言っているのに受けてない方がどれぐらいいるのか?
Q:先週、我々、報道陣の一部が Jビレッジに入ることが出来た。そこにホールボディーカウンターが初期段階のもので 10~12台確かあったとおもう。聞いた話では一ヶ月に一回だけ作業員が検査を受ける等割合なので、3,000人いるとしたら1日100人程度しか受けない。
このホールボディーカウンターは我々も試させてもらったが1分で終わった。ですから例えば、そういう Jビレッジの施設をそういった希望者の方に何らかの形で解放するということを考えいてるか?東電との話し合いになるか分からないが。
JビレッジにWBCがまとまった施設があるが、作業員が受けるのを優先するのはわかるが、それ以外にも余裕があるように見えたので、それを住民の方々に解放する用意があるのか?
他
http://ustre.am/_1gix5:VaK 00:45:10 ~ 園田政務官・保安院・文科省・安全委員会・保安院事務局(保安院 吉澤)
NPJ日隅
Q:[★催促]園田政務官に聞く。(原子力事故時対応)マニュアルについて。各省庁が作成されているマニュアルを共有されていないという状況が 8ヶ月以上たった後も続いている事が先日明らかになり、そのマニュアルを共有するべきであると。共有しない限りマニュアルに何が問題あるか分からないので共有すべきであることを質問しているが、それに対して共有するという答えはまだ頂けないのか?
A:園田政務官:
[★宿題]えっと、共有すべきであるのではないかというのはご指摘の通りだろうと私も先般お答えさせて頂いたと思っている。
で、現在、じゃあ共有されていないのか、という事で申し上げると、それぞれの各省庁によってそのマニュアルがしっかりと動かすことができている状況にはあるというふうには私は考えているとお答え申し上げたと思う。まあ、あのう、その辺についても確認をさせて頂いた上で回答はさせて頂くつもりだ。
>NPJ 日隅:
これはもう2週間ぐらい聞いていると思うが、どうして今の段階で確認できていないのか?
>園田政務官:
申し訳ございません。まだ、私の所にその情報が上がってきていないというだけの事である。
>NPJ 日隅:
3者に聞くが共有できているのか?文科省・保安院・安全委員会、共有していますか?
>文科省 伊藤:
あのう、各省庁、すべての省庁のマニュアルを持っているかどうか、物理的にですね。これについては確認していない。ただ、あの、今回、SPEEDI について、運用について、いろいろ問題があったという事が、まあ、あのう IAEA 報告書等にも教訓として書かれているので、そういった意識については十分共有している所である。
# 多くの住民を被曝させてでも隠蔽に動いていた事は状況から明らか。マニュアル通りの対応を取らずどのような指示命令系統で動いていたかも非公開。口にするのは事故調が調べる事と頑なに口をつぐむ。問題があったことは認めているし反省しているし、IAEA の報告書にも教訓として書いてるので何も問題はないと全てを終わらそうとする国。自分たちは危険を知りながら自社の記者に立ち入り取材の危険性を伝え、事故直後から国、政府と一緒になって安全だ安全だと原発擁護のデマ報道を続けた記者クラブ大手メディア、民放各局。その上、再三の要求にもかかわらずヨウ素の半減期が過ぎて検出不可能になり、住民の被ばくが分からなくなるまで誰一人として WBCの検査を受けさせようとしなかった国。検査直前で修理に送り担当者が不明になるなど妨害疑惑。これはれっきとした犯罪だ。何をやっても誰一人、責任を取らない役人、政治家。こんな事だからいつまでも人命に関わる大きな過ちが繰り返される。
>保安院 森山:
保安院においても他省庁のマニュアルを必ずしも十分、あのう、保安院において、あのう、保管している状況にはないというふうに考えているが、今、伊藤審議官からあったように、あのう、SPEEDI の問題については、あのう、よく情報を共有しながら連絡取りながら対応すべきであったというふうには考えている。以上だ。
>安全委員会 加藤:
他省庁のマニュアルは特に共有していないと認識している。
>NPJ 日隅:
園田さん、そういう事なんですね。だから、官庁に任せていたのでは共有はしない。つまり、想定したくない。官庁は想定しないでおけば責任逃れができるから共有しない。ほっとけば。だから きちんと園田さんの方から共有してお互いの情報をチェックしてマニュアルに漏れがあるのかどうか、
マニュアル通りにきちんとやっているかどうか、総合チェックするとか、そういう事をさせないと政治的に主導してそれをさせないと、官僚をほっといたら、もう2週間ですよ?未だに共有していないと言っているじゃないか。
共有するつもりも何ですよ。ほっとけば。まさに政治家としてそこは、きちんと指導して共有してやれと、細野大臣も前向きに検討すると言われたじゃないか。そういう指示を出してくださいよ。
>園田政務官:
まあ、あのうw、ちょっと私が支持を出す立場でないので、今のご質問、ご指摘を受け止めさせて頂きたいと思う。
>NPJ 日隅:
今、同じような事故が起きた時に十分な対応ができるとお考えか?マニュアルすら共有していない。お互いに各省庁が事故が起きた時に何をするかということが共有できていなくて、どうして事故に対してきちんとした対応ができるのか?
>園田政務官:
あのう、先般もお答えさせて頂いたが、私どもは事故の教訓としてそういった SPEEDI もはじめ、しっかりとした対応が出来ていなかったということは、私どもとしても反省すべき点だと認識をしているので、そういった事がないような対応というものはしていく必要があると思う。
>NPJ 日隅:
ということは共有できてるのか?マニュアル通りやれていなかったわけですよ。マニュアル通りしていなかった時事はもう認めていらっしゃる訳ですよ。そうするとマニュアルをお互い共有してマニュアル通りで着ているかどうかのチェックをするというのは最低限反省に基づいてやることの第一じゃないか。それをなぜやらないのかということだ。それが理解出来ない。共有することによって何か不利益があるか?
>園田政務官:
いえ、あのう、従って今確認をさせて頂いているので、それをもってお答えさせて頂こうと思っている。
# 自分が主催する統合会見の議事録の有無を調査するといって3ヶ月の回答を保留した園田政務官。あり得ない。鋭意調査中であるとの回答はもう馬鹿にしているとしか言いようがなかった。
>NPJ 日隅:
今、確認して共有してないと3者の方は言ったじゃないか。3者の方は教諭する方向で検討するような回答ではなかったじゃないか。だから、それは政治的に園田政務官の方からきちんと指導しないと問題はこのまま放置されるんじゃないか?
>園田政務官:
いえ、あのう、従ってですね、しっかりと担当のところにおいて、それは、まあ、マニュアルというものだけを共有するという事だけではなくてですね。事故対応という広い意味においてしっかりと対応していくことが重要であると考えているので、その点については抜かりないようやっていく必要があると思う。
# ただ漠然と対応してくことが重要だと具体的なことは何も示さず平気で大丈夫を主張する政府、園田政務官。あり得ない。
>NPJ 日隅:
省庁には省庁の都合があって、ここに出てきている方はもっときちんとした対応をしたいと思っていても、省庁の都合によってできないかも知れない。組織としての問題がある訳だから、それを打ち破るのは政治家の指導しかないとおもう。
それによって、園田さんが言ってるのだったら仕方ないね、という事で動くことだと思うので、その辺はきちんとやって頂きたいと思う。それは回答結構だが。2番目の回答を頂けるか?
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Q:[★催促]文科省に聞く。赤宇木地区の高い放射線量が測定されていることが分かっていたにも関わらず、それに基づいて避難勧告、もしくは少なくともそのデータを住民に教えなかった経緯について詳細な説明をお願いしているが、これもまだ回答頂いていない。
A:文科省 伊藤審議官:
以前もちょっと説明したかと思うが、文科省で現地のモニタリングを一番最初に行ったのが 3月15日の確か、夜の 8時過ぎだったと思う。で、浪江町の3地点において高い線量が計測されたということで、翌16日の深夜と言うか、未明に直ちにプレス発表をした所である。
その先の避難、住民への周知については、これはあの、文科省ではなくて、まあ、原子力災害対策本部において行われるとまあ、理解していたので、私どもの方から直接住民の方に対する情報の提供、或いは避難についての指示等はなされなかったというのが事実である。
>NPJ 日隅:
本部でそういう事は確認しないのか?或いは現地本部でそういう事は確認しないのか?こういう高い線量が出ていると。で、住民に対してきちんと周知されているかどうかという事を本部なり現地の本部で確認しないのか?そしたら何のためにモニタリングをしてるのか?
>文科省 伊藤:
ええ、文科省の役割としてそのデータをとって それを関係省庁にお知らせすると共にホームページ等を通じて国民に広く広報する、周知すると言うことが、まあ、あのう、少なくとも当時の文科省における、その、認識だったということである。
# ホームページに掲載したら国民に周知したことになる、とう認識は、事故から8ヶ月経つ現在も何も変わっていない。同じことが繰り返される。
>NPJ 日隅:
そういう事なんですよ。今みたいなお答えで、結局責任を取ってない訳じゃないか。だから お互いマニュアルを共有するとかして、何が何を 何処が何をするのか、ということについての共有がないと結局、どこかで情報が滞って肝心な所に届かない。
それについての責任は、もう別にどこも負わないと言うことが続くわけでしょ?保安院の方は結局どうしたのか?この文科省から得た情報を住民の方に伝えなかったのはなぜなのか?
>保安院 森山:
その状況については確認はとれていない。以上だ。
>NPJ 日隅:
確認して頂くことになっていたのではなかったのか?
>保安院 森山:
失礼しました。現地対策本部でどのように情報提供を行ったかについては、私自身、確認するというふうに受け止めておりませんでしたので、そこは確認していない。
>NPJ 日隅:
では、確認して下さい。確認して頂いて次の時にお答え頂けると言う事で。
>保安院 森山:
はい。今お話しがあった文部科学省のモニタリング結果について現地対策本部はどのように対応したのかと言う事でよろしいか?
>NPJ 日隅:
はい。
>[★宿題]保安院 森山:
わかりました。可能な範囲で確認します。
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Q:[★催促]この会見の事務局の方に聞く。前にこの会見へのメディア別の現段階での申請人数と許可人数を聞いたが、回答をまだ頂いていない。
福島原子力発電所事故対策統合本部の共同記者会見の実施について
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/files/230423-2-1.pdf
A:経産省 保安院 吉澤(事務局-司会):
[★宿題]メディア別と仰いましたか?(日隅:カテゴリ1~9まであったじゃないですか)ご案内の通り、1~7については要件がはっきりしているので、そこに該当している人をお断りすることはない。従って申請があれば、そのカテゴリに該当すれば認めると言う事になる。
要件8については、ちょっと今、手元にデータを持って来ていないが、これまでもお伝えしていると思うが、お二人、これまでお断りをしている。そのうち一人は一旦認めたが、途中でお断りした。要件9、これはフリーランスの方だが、これまで5人の方にお断りしている。
それ以外にこちらの方から情報提供を求めている方がいるが、すみません。今、手元に数字を持って来ていないので、間違えるといけないので、また次回までに回答させて頂ければと思う。
>NPJ 日隅:
わかりました。次回は、それぞれ1では何人申請があって、勿論全員認めているかも知れないが、その辺、数字をきちんと教えて頂ければと思う。宜しくお願いする。(1~9の申請の内訳)
http://ustre.am/_1gix5:VaL 00:57:00 ~ 文科省・園田政務官
フリー木野
Q:[★催促]園田政務官に聞く。先日からお伺いしているが、ヨウ素剤の配布の情報伝達の件、NHK等、放送事業者の要請があったのか、なかったのか確認頂けたか?
Q:[★催促]保安院に聞く。随分以前に保安院のほうでお伺いしていたが、3月26日の安全委員会の記者ブリーフィングの時に、安全委員会の方から保安院から、先ほどの話があった浪江町から(高線量の)赤宇木への避難に関して、
保安院からこの地区には人が住んでいないという報告、説明を受けているという事が安全委員会の方から話しがあり、その経緯を以前お伺いしていたと思うが判明したか?だれがどういう形で、何時、それを伝えたのかわかっていればお願いする。
原子力安全委員会 記者ブリーフィング(2011.03.26)
Q:東電に聞く。モニタリングカーについて基本的なことをお伺いする。3月11日以降、敷地内の計測はモニタリングカーを使用していたと思うが、モンたリングカーは何が出来る仕様になっていたのか教えて欲しい。当時、線量は測っていたと思うが、他に色々できる、線量だけ測れるモニタリングカーというのもないと思うので、どういったことが出来る仕様になっているのかお願いする。
他
http://ustre.am/_1gix5:VaN 01:12:10 ~ 園田政務官・文科省
ネオローグ小嶋
Q:[★催促]園田政務官に聞く。20km県内の取材に関して進展があれば教えて欲しい。
Q:東電に聞く。断層の問題で今回見つかったような地表のみの調査で終了したものに関して、今どれぐらいの数の場所があり、こういった既に見つかっている場所の再評価を行う予定なのか教えて頂きたい。
Q:園田政務官に聞く。先程から言われている(原子力施設事故時対応)マニュアルの問題だが、現状において SPEEDI の公開フローなどが既に決まっているのか教えて欲しい。
他
http://ustre.am/_1gix5:VaO 01:20:50 ~ 政務官・保安員
ファクタ宮島
Q:園田政務官に聞く。お願いでもあるが、前回の会見で細野大臣になかなかこの席にお見えいただくことが少ないものだから、まあ、環境省の幹部の方に折に触れて説明して頂きたいと。今、11月11日の除線に関する閣議決定とか、いろんな問題があってそういうふうに申し上げたら細野大臣からそれは分かりましたと言って頂いたが、その事は園田政務官に伝わっておられるか?
前回、記者会見でそういう話があったが、皆さんご存知だと思うが。(園田政務官:大臣がそういう発言をされたことは承知している)そうですか。それでは改めて原災本部のまさに政務官にお願いするが、是非、環境省の官房長やそういう方に、どなたでもいいが、この席に一回出てきてもらい説明頂けないか。
それはまあ、内容的にも別にここ需要な環境省が行なっている閣議決定含めたことがあることと、それから別に大変忙しい省庁だから、3時間ずっといる必要はないので最初の一時間だけでいいから、是非、政務官のお力で一度、是非、環境省のお役人を呼んで頂けないか?これはお願いだ。
# どういう下心ある質問をするのか、最近はそちらの方が気になる。
Q:園田政務官に聞く。この間の大臣の記者会見で環境省は人手が足りないんだという事をこの会見に出てこれない理由についても、とても人振りが大変なんだということを仰っていた。私も自分の取材で実態がそうなんだと、そんな印象を持っているが、原災本部は政府として総理は除線を含めた、これが今年から来年にかけての最大の課題であるということをおっしゃっている。
その責任感長が環境省に決まった訳だから、この人振りについて、予算については随分つけていると思うが、その不足ということについて、今後どういう対応を取っていこうと園田さん。この年末には機構、定員の査定だとか、まあ、そういう事もある訳だがどういう考えを持っているのか伺いたい。
Q:私はこの問題については、以前、経産省 保安院 森山対策監に、経産省はどういう形で環境省を支援しているのかという事を伺ったことがある。その時、勿論、縦割り行政とうことがあってなかなかできないんだということを伺ったが、実質的には運用上で併任ということもあれば振替定員ということもあると。
そこで改めて伺うが、ようやく昨日、経産省 西山さんが福島に次長という形で行かれるということを、まあ、それは結構だが、それは彼一人ではなくて、何人ぐらいで経産省は環境省を応援しているのか?これは調べておくと仰っていたので、そろそろ回答を頂きたいと思う。
# 学校、生徒児童についての確認はないのか。
他
http://ustre.am/_1gix5:VaP 01:29:20 ~ 園田政務官・文科省
NPJ&吉本興業 おしどり
Q:アメリカエネルギー省DOEの下部組織 NNSA の生データによると、3月17日以降、ストロンチウム有無が見つかった地点がなかなか読み取り辛いが 59点は読み取れる。その NNSA のデータからの検討・評価は何時ぐらいに公表されるのか?
A:文科省 伊藤審議官:
[★宿題]アメリカの NNSA の方で10月20日に公開したデータについては、原子力研究開発機構をはじめ、放医研にもなげてどう言ったデータが含まれているのか、現在精査中なので、それを見てからでないとそもそも、活用できるものなのかも含めてお答えできない、お答えするのは難しいのかなぁ。もう暫らく時間がかかるかなぁ、と認識している。
# おしどりさんが、生データ公開されてるからさっさとダウンロードしてさっさと調べろやと、(とは言ってないけどそんな感じで)尻を叩いて今に至る伊藤審議官の回答。補足しておくと、事故直後、航空機モニタリング60km圏内は DOE(米エネ省)が行なっており、その生データからヨウ素を推定し住民の内部被曝を推定できないかという事で、ヨウ素半減期が過ぎてからNHK石川さんとおしどりさんが再三要求していた問題。そもそも代表者一部の人をWBC検査を受けさせれば済んだ話。それを事故を隠蔽しようとし、多くの住民が大量に内部被曝した事実を隠すため、採算の訴えにも関わらず検査を受けさせなかった。これはもう犯罪だ。明らかに国家犯罪!絶対に許せない。不安を取り除くための健康診断、その実態はがん早期発見、がん検診、今回の事故でどの程度の影響が出るか科学的な裏付けを得るための壮大な調査。原発に対する国民感情が高まることを恐れた国、文科省。
>おしどり:
わかりました。ありがとうございます。ちょっと聞き逃した。放医研の方に投げてということか?
>文科省 伊藤:
失礼した。原子力研究開発機構だ。
>おしどり:
原研のほうですね。分かりました。では、放医研の方で外部線量、被爆するソフトがもう立ち上がり、結果を返しているが、それはそれとして進行して良いとお考えか?
>文科省 伊藤:
あのう、県民健康管理調査のほうで外部被ばくの線量評価をするのに今、放医研で開発したプログラムというか、そういう推定支援システムを使うという事なので、それをどういうふうに使うかについては、まあ、あのう、そう意味では放医研の方は研究機関としてプログラムの開発者であるので、それをどう使っていくかは、まさに支援チームなり、検討言い会の方での、まあ、あのう、ええ、判断によるんだというふうに理解している。
>おしどり:
前回も説明したが、外部被ばく線量データは放医研はソフトを開発するのみで線量評価委員会ということころが検討している。そちらが 3月16日以降は文科省の 2kmメッシュのデータを使うという回答なので、もし、文科省のその 2kmメッシュの3月16日以降のデータが 今回でた神奈川県の定時降下物の線量データのように情報修正されることが、この可能性があるならば、NNSA のデータによって、あの、何らかのアナウンスをされたほうがいいのではないかと思うが。その可能性はないという文科省の認識か?
「都道府県別環境放射能水準調査(定時降下物)の結果の修正について(平成23年11月18日)」
>文科省 伊藤:
ええ、まあ 16日と言うか、3月15日が一番最初のデータなので、それ以降については 放医研の方のプログラムについてはモニタリングデータを実測値を利用している。で、あの、それ以外のデータについて十分信頼性に足るものがあれば、それを採用するかどうか、
これもあのう、ええ、線量評価を行なっている、行うこと、行う責任を有している検討委員会、支援チームの方の指示によって、ええ、その、それ以外のデータを使うかどうか検討することになると思う。
しかしながら、先ず、今、アメリカであの、DOE の方で公表されたデータがどのようなものであるのかについて、事実確認を行なっているのが 今の現状である。従って将来を否定するものではないが、直ちに使えるものであるというふうには考えていない。
# このセリフ、何ヶ月まえからいってるんだろ。確認もしないで使えないと思う発言。
>おしどり:
わかりました。では11月、10月から線量結果は福島県の住民の方々に返される予定だという事だが、その NNSA の線量の原子力研究開発機構での結果というのは何時ぐらいのスケジュールで上がってくるのか?
>文科省 伊藤:
一番最初にお答えしたように、まだどんなデータが入ってるのか、どういう条件で採られたかについて確認する必要があると思っている。それから、県民健康調査に使うかどうか、これはあの、原子力研究開発機構なり、文科省の判断ではなく、ええ、健康管理調査委員会なり、支援チームの判断だと思う。
>おしどり:
わかりました。堂々巡りなので。
>おしどり:
すいません。文科省 伊藤審議官にもう一度お願いする。NNSA の生データがホームページ上に上がったのは10月22日だが、1ヶ月経ったがまだ、考慮、評価は進んでいないということか?原子力研究開発機構もご存じなかったという事か?
>文科省 伊藤:
2点お答えしたいと思うが、この NNSA が発表したデータと内部被曝の線量評価がリンクするかどうかについては、まだ、なんとも申し上げられないという事を先ほど来、申し上げているところである。
それから 10月21日のホームページに載っているという件は、えっと、まさに先週の確か月曜日だったと思うが、おしどりさんからの指摘を受けて、私どもで確認して原子力研究開発機構にもその地点で初めて知ったということである。
>おしどり:
わかりました。ありがとうございます。
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Q:[★催促]園田政務官に聞く。前々回の質問の回収だが、前々回に出た資料によると、群馬、栃木、茨城、千葉などは福島げ発由来のプルームで福島家に上に汚染されている地域もあったが、その辺りの過去の内部被ばく、吸入被ばく、そして外部線量被ばくなどは何処の部署が管理をして何処が評価するのか?
それで前半の方の会見の質疑に出ていたが、ホールボディーカウンターの予算が経産省から 12億ではなく 17億が出て5台購入する件だが、これは据付型ではなく簡易型の検診車を5台購入となっていた。ですので現在の食べ物による経口被ばくの慢性被ばくを考量することはできるが、過去の一発被ばくは全く考慮できない。何度もヨウ素、セシウムも実効半減期を過ぎているので。
ですので、過去の内部被曝は何処が考慮して、どうするおつもりか?切り捨てるおつもりなのか?ちなみに放医研では外部被曝しか評価しないソフトを作ったと確認した。福島県庁では過去の内部被曝は我々としては手も足も出ない回答を得た。
そして検討委員会では問診票で過去の被ばくを考慮するが、外部被曝のみしか出さないという回答を得ている。被災者支援チームの医療班では我々は過去の内部被曝は検討していないが何処かがやらねばならない、勉強すればするほど難しい等回答を得ている。何処の部署が過去の内部被曝を考量するのかお答え頂きたい。
# 放医研はその日にいた場所と時間を入力すれば大方の被ばくが分かるというあれのことだと思う。おしどりさんが集めてこの会見で幾度と無く質問してきた内容。内部被ばく軽視の実態と政府、国の対応は全てこの統合会見に記録されている。
A:文科省 伊藤審議官:
[★宿題]福島県以外の健康調査の件だが、只今、えっとですね、やはり被災者生活支援チーム、これは原発のほうだが、そこが各県も含めていろいろ相談をさせて頂いているようである。従ってまだ詳細なものは出てきていないが、自治体の皆さん方とも相談をさせて頂きながら、今後、対応していく予定になっている。
で、その間だが、詳細なモニタリングも含めてやらせて頂いている所であるので、まずは状況をしっかりと把握させて頂いた上で今後、私どもとしても何ができるか、或いは県を通じて何をやって頂くかは今後の、まあ、言わば検討事項として問題意識としては持たせて頂いているという事である。
>おしどり:
すみません。質問の主旨が伝わっていなかったようでもう一度質問する。過去の内部被曝を考慮する機関は何処かという質問をさせて頂いた。具体的に部署名をお教え頂ければと思う。
>園田政務官:
すいません。それについては実際いまだ決まっている訳ではないので、今後の課題という形で認識させて頂いている。
>おしどり:
あのう、過去の内部被曝の考慮は時間が経てば経つほどデータなり記憶が薄れるので、なかなか評価しにくくなり、一刻も早く内部被ばくなど過去の調査をするべきだが、現在、冷温停止状態に入っているのであれば、少し余裕があるかと思われるが、何時のタイミングで始められるのか?
>園田政務官:
まあ、そういう面ではこれからの課題であろうと思っているので、現在、それがどういう体制で行うかということは、まだ検討の俎上には上がっていないという事である。(心無し小声)
>おしどり:
検討に上がっていないということか??すみません。もう一度。
>園田政務官:
はいっ、そうですね。はい。
>おしどり:
わかりました。過去の内部被曝をどう考慮するかは、政府でも何処でも検討に上がっていないという事でよろしいか?
>園田政務官:
あのう、まあ、検討にあがって、え、何処でもという事になるとちょっと語弊があるが、当然課題としては認識は致しているが、それが実際にどういう形で行うことが出来るの、か?といった場合においては、それはまだ決まっていないという事である。
# 「何も考えてません。考える気もありません。我々は責任取りません。」でいいだろ。政府が認識しているのは知ってるよ!!事故直後から再三、住民のヨウ素被ばく、内部被ばく調査を指摘してるんだから!
http://ustre.am/_1gix5:VaS 01:39:35 ~ 園田政務官・保安院・安全委員会
NPJ 日隅
Q:事故時対応マニュアルのことだが、マニュアルのタイトルについて各省庁が、作成、保有しているタイトルについては、纏めて細野大臣から回答頂けるということだが、これは2週間ぐらい前からお願いしていることだと思うが、現段階で分かっているものだけでも取り敢えず公表して頂けるか?
それから情報公開で請求したが、安全委員会の方からは既にホームページ上に掲載しているものは除くという形での請求に切り替えてくれと言われたので、それはそれで了解したが、既にホームページ上で掲載されているマニュアルというものが一体何なのか?
URLとか、なんなのかちょっと私には分からないので、次回で結構なのでそういう形で安全委員会の方からご提供頂けないだろうか?
A:園田政務官:
はい。マニュアルだが、先般、安全保安院とそれから文科省、そして安全委員会から報告があったが、それ以外で私の所に今、きているものはない。で、繰り返しになるが、原子力災害危機管理関係省庁会議、ここの決定で原子力災害対策マニュアル、これは平成22年9月14日一部改定とあるが、これは私の所に、まあ、これはもう、この記者会見でもお話させて頂いているが、それはある。
>NPJ 日隅:
先程、園田政務官が言及されたマニュアルのタイトルをもう一度言って頂けないか?ちょっと正確にもう一度言って頂けるか?
>園田政務官:
はい。「原子力災害対策マニュアル」である。
>NPJ 日隅:
それは我々は見れるのか?
>園田政務官:
平成22年 9月14日に一部改定がされている。それは原子力災害危機管理関係省庁会議において一部改定がなされたということである。
>NPJ 日隅:
その関係省庁会議が作成したものか?
>園田政務官:
えっと、省庁会議において客員がされたということである。改訂が確認されたという事である。
>NPJ 日隅:
元々の作成者は?
>園田政務官:
はい、すいません。関係省庁会議がその会議の主体である。
>NPJ 日隅:
そうするとこれは我々はホームページか何かで見れるのか?
>園田政務官:
いや、これは見れないものである。
>NPJ 日隅:
それはこの会見で配布される予定はないのか?
>園田政務官:
はい。ございません。
>NPJ 日隅:
その理由はなぜか?
>園田政務官:
前回もお答えさせて頂いているが、名前ということで皆様方にお伝えさせて頂いた所なので、内容については公開する予定にはなっていない。
>NPJ 日隅:
ですから理由を聞いている。
>園田政務官:
えっと、ちょっと理由までは私も承知していないが、そういった公開はしていないという事である。
>NPJ 日隅:
あのう、周辺住民にとってもそのマニュアルがどの程度のものかという事によって安心感と言うか、安全と言うか、その辺が全く変わってくると思うが、本来、それを公開してきちんと市民、周辺住民から、或いは他の専門家からこの辺は問題じゃないか、
この辺はもう少し良くしたらいいんじゃないかという意見を聞いて、より良いものにして行くことが本来あるべき姿で、それを今まで自民党政権下では怠ってきた訳だから、民主党政権になったわけだから、きちんとそこら辺は過去と我々は違うんだということを政治的な手動を発揮してこれまでの柵(しがらみ)を切っていくという事が重要なのではないか?
それを官庁から上がってきたことをそのまま我々に伝えて頂いてもちょっと、園田さんがここに来ていらっしゃる意味というのがなんかよく分からなくなってしまうが。あのう、公開できるかどうかという事を再度検討して頂くことはできないのか?
>園田政務官:
公開できるかどうかは別として、そういったものではないということはお伝えさせて頂く。
>NPJ 日隅:
そういったものではないという事では全く意味が分からないが。
>園田政務官:
いわゆるその、国民の目にというよりもこれは行政内部のマニュアルなので、言わば行政文書という意味において内部文書においての公開というものはしていないというふうに承知致している。
# JR西日本鉄道事故。事故直後、JR西日本は繰り返し記者会見を開き、これは置き石により発生した事故だったと自分たちが起こした事故を自分たちが事故調査をして発表、結論づけていた事を覚えているだろうか。民間企業ではありえないことだが、同じ民間企業である東電の場合はこれが通ってしまう。国策とは名ばかりに核の利権に群がる政治とメディアがあり得ない事態を黙認するに留まらず擁護している異常な国。
>NPJ 日隅:
あのう、今回の事件で20日過ぎまで大量の放射性物質が少なくとも放出されたことは明らかになってきているわけですよ。20日を過ぎてもですよ。そうするとその間 SPEEDI が出ていて、こういう形でこの辺には沢山たまりますよ、と。
勿論、量はわからなくてもいいですよ。この辺は気をつけてくださいというのがあれば、この地域の人は少なくとも家の中に居るとかという事が出来たわけだ。それで行政上の問題でそういう不手際が起きたのは事実なんです。もう。
その事実に基づいて反省するという以上は、言葉で反省するといって頂いても全く意味が無いので、きちんと対応して頂きたいのだが。一度、次回までに検討頂けないか?
>園田政務官:
あのう公開はしないが、あのう、そういった行政内部でですね、ええ、手続き上の???があったかどうかというのは、やはり、事故検証と共にしっかりと検討をしなければならないと考えている。
そういった意味では、今、まさしく内部で何処が間違ったのかという所を事故検証委員会に基づく勧告なのか、意見なのか、ちょっと分らないが、そういったことを頂いた上で、私どもの行政内部において、先ずはしっかりとどの部分が直さなければいけないのか、と言う事が議論なされていくと思う。
当然、そういったことにおいて私どもが、こういうふうにしました、という事は、その時においてまた発表できるものではないかと思っている。
# この人、本当に政治家だろうか?行政の手続き上、手続き上、出来ない、できないを繰り返す。まるで言ってることは言われたことしかできない役所そのもの、市役所の窓口職員。国家犯罪を勧告、意見で済ます気か。事故を起こした張本人が自分で調査報告し、結果を自分でまとめ、内部調査も非公開で自分たちで結論をまとめる。それで安全大丈夫、信じろ。国民舐めているとしか言いようがない。自分の頭で考える事を止めた日本人にはこれで十分な対応なのだろうけど。
>NPJ 日隅:
検証委員会が終わってくるまで地震が来ないと。新たな災害が来ないと言うことをどうして分かるんですか?
>園田政務官:
決してそういう事を申し上げている訳ではございません。ええ、もし改訂をするということであるならば、今後、そういったて銃に基づいて行われるものであるということを申し上げただけでございます。
>NPJ 日隅:
じゃあ、少なくと IAEA の方には公表すると約束したのだから、公表するマニュアルのフローをですね、先程、園田さん聞かれてましたけど、これはきちんとタダ地位作るべきではないのか?そうしないとまたマニュアルがないからしませんでしたという同じことが起こるわけだから。
それだけはきちんとやっていただくとう言う、早期にですよ。調査委員会の回答を待たずにやると。やる方向で検討するとそういうお答えを頂けないのか?
>園田政務官:
あのう、何れにしても今、私どもとしては事故検証の部分をお待ちしている状況なので、それも踏まえて今後、行うことはしっかりと行なっていくと。検討は行なっていくとお答えできると思う。
# 抽象的な発言ばかりを繰り返す園田政務官。
>NPJ 日隅:
調査委員会の回答を待たずに検討する方向でできないかと聞いている。
>園田政務官:
あのう、最終的な確定という部分においては、この事故の状況はですね、事故検証委員会からの何らかの意見というものが出てくると思う。それを無視するという訳には当然ながらいかないので、第三者からのご意見を踏まえてしっかりと次の対策というものを打っていきたいと思っている。
# この国を動かしているのは委員会なのか。委員会立ち上げればそれで済むのか。政治主導を声高らかに上げた民主党の成れの果て。
>NPJ 日隅:
いや、ですからね、さっきから言っているように地震とか津波は待ってくれるわけないじゃないか。待ってくれればいいが待ってくれなかった場合に同じことがおきるんじゃないんですかと、そういう質問ですよ。その間、ではどうするんですかと。その間、きちんと対応できるんですかと。
検証委員会からの報告が来るまでの間、どうやって対応するんですかと。それはマニュアルが必要ではないですかと、そう言ってるんですが。ご理解いただけないのか?
>園田政務官:
あのう、当然ですね、私どもが IAEA も含めてですね、ええ、24の教訓というものは、世界、えええ、国民、ええ、日本国のみならず、世界に対してもそういった事はしっかりと話しをさせて頂いているので、その教訓に基づいて今後、3月11日のような状況は作らないというところで対応していくつもりである。
# 原発事故隠蔽により多くの市民、子供たちに無用な大量の被ばくを強要しそれを隠し続けた現実。何が教訓だよ。既に過去形にする政府。SPEEDI 非公開の敬意を示さない、責任が及ぶ質疑になれば「事故調が」の一点張りで自らの行動には口をつぐみ自らを律しようとしない。彼らを罰しないと必ず同じことが繰り返される。再稼動ありきの反省なき経産省、東電の数々の国民をおちょくった対応。政府の東電、原発救済スキーム。何が24の教訓だよ。責任取らずに過去形にするな!!メディアも被ばくの現状知りながら今だに報じない。原子力マネー、既得権益を守るために子供の生命さえないがしろにした事は絶対に忘れてはならない。
>NPJ 日隅:
いや、ですから具体的な対応をしてくださいと言ってるんですよ。抽象的なそんな答えを100回聞いても百万回聞いても十万回聞いても何の意味もない。具体的に我々はこうやっていますと言って頂かなければ 何の意味もない。
>園田政務官:
え?今の質問ですか??
# お、おちょくってる・・・
>NPJ 日隅:
それを踏まえてご回答下さい。ですから、それを踏まえてご回答下さい。
>園田政務官:
ハイ、当然ながらですね、私どもは同じ失敗を繰り返さないために関係部局においても今一度、今までの状況を踏まえて対応はしっかりとしていくつもりである。
# 何をやっているのか答えられない政務官。つまり何もしていない。抽象的な希望的観測を繰り返す。
>NPJ 日隅:
調査委員会の回答待たずにするとうことでいいのか?
>園田政務官:
マニュアルの改訂についてはですね、内部的にも色々検討してるだろうと思うが、最終的な確定で申し上げるならば、事故検証委員会の公表といいますか、そういった事も踏まえて、今後、私どもとしてはしっかりと対応していく必要があるのではないのかなあ、というふうには考えております。
# 多分、内部的に検討してるんじゃねえの?と政府代表とは思えない適当な回答をする政務官。この政務官の対応、ニコニコ動画のコメントでさえ荒れまくり。
>NPJ 日隅:
いるだろうと思うということの根拠は何ですか?検討しているだろうという根拠は何でですか?
>園田政務官:
当然ながら、これだけ大きな教訓を私どもは得てるわけであるので、事務的にも検討しているのは当然ではないかという意味で申し上げた所だ。
>NPJ 日隅:
だってマニュアルを共有していないんですよ?お互いが自分たちの作ったマニュアルを共有すらしていなくて、どうやって検討できるんですか?ここから先はここに任せたから後は大丈夫だというその全体のフローがわからない状況の中でいったい何が検討できるんですか?
各省庁が分担してやるわけでしょ?それぞれの作業を。そしたら各省庁がどういうマニュアルを持ってどういう行動をとっているのかということが分からなければ、同じことが繰り返されないなんてことは全く言えないじゃないか。どうしてそれが分からないのか?
>園田政務官:
あの当然ながらですね。関係の部局においてはそういった連絡などは行われているものとして理解しておりまして、
>NPJ 日隅:
だから、さっき共有していないと3者がハッキリいったじゃないですか。何でそれを踏まえてそういう事が言えるのか?!さっき共有していないといったんですよ!マニュアルを。それなのにマニュアルの共有すら出来なくてどうやってそういう検討ができるんですか?おかしいじゃないですか。ものがあって初めて検討ができるわけでしょ!!
>園田政務官:
まあ、あの当然ながらですね、関係部局の間では、それぞれにおいて、ええ、まあ、手法なりですね、そういったものの情報交換というものはしていると言うふうには理解しているので、それを踏まえて事故対応も含めてしっかりと対応はするものだと考えている。
# 根拠のない自分勝手な理解を平気で口にする園田政務官。だったらいいなあとか、そう思っているとか、事故対応 政府代表あるまじき問題発言が多い園田政務官。
>NPJ 日隅:
だから、その理解というのがわからない。さっき、共有していないと3者がそろってお答えになったじゃないか。どうしてそういう理解が出来るんですか?!マニュアル自体も共有していないのに、どうしてマニュアルに基づいてこの辺がおかしい、どうのこうのと言う事を共有できるんですか?
>園田政務官:
まあ、当然ながら情報の交換というものは それぞれにおいて行われているので、それをもって先ずは共有をし、そしてそこから更にですね、今後、進めていくものは当然進めなければいけないし、改善するべき所は改定していくという段取りになって行くというふうに思っている。
# だから、その情報交換が全く機能していなかったじゃないか。何言ってるのこの人。もう、何を言っているのかさっぱり理解出来ない。この人、一体何だんだろう。自分はどういう立場にあってどういう権限をもっているんだろ。細野大臣にも伝わっているようには見えないし、取り敢えず質問聞いて、差し障りない回答は持ち帰って聞いてくる。やってることはタダのパシリ。政治家としての仕事は何一つしていない。実績といえば東電に指示して作業員に無用な被ばくをさせて汚染水を飲んだこと。
>NPJ 日隅:
では、次回で結構なので共有状況というのを報告して下さい。
>園田政務官:
まあ、今においてもそういう事をされているので、それをもってお答えとさせて頂きたいと思う。
# 何もやってないといえよ。
>NPJ 日隅:
ん?ごめんなさい。私は共有している状況をお答え頂きたいと言ったのだが。状況をお答え頂けないのか?
>園田政務官:
お答え申し上げているように、事務的にもそれぞれにおいて情報共有はさせて頂いている所である。
>NPJ 日隅:
さっき、思うって言われたじゃないか。思うって。
>園田政務官:
いやいや、情報が共有されているものだというふうに思っている。
>NPJ 日隅:
じゃあ、その状況を共有されている状況を報告してくださいと言ってるんです。どういう形で情報共有されているのか?
>園田政務官:
まあ、したがってそういう状況になっているということはお伝えさせていただく。
>NPJ 日隅:
じゃあ、次回お願いする。
>園田政務官:
いやいや、今申し上げているようにそういう状況になっている。
>NPJ 日隅:
すいません。舐めてるんですか?国民を舐めてます?被害にあっている人達にそれ、誠意もって答えていると言えますか??
>園田政務官:
そういう状況を私どもは、しっかりと状況は把握しているところであるので、
>NPJ 日隅:
ですから、把握している状況をちゃんと教えて下さいと言っている。
>園田政務官:
いやいや、従って、IAEA にも報告させて頂いているが、そういう教訓という形で私どもは行わせて頂いている。
# 原発推進機間の IAEA に教訓を伝えたから終わり。自分たちが犯した犯罪は教訓で済ませる国と政府。
>NPJ 日隅:
わかりました。その事を細野さんにいって、こういう回答をしたけれども、これでいいかということを聞いて下さいよ。少なくとも最終的な決定は細野大臣にあるのだろうから、そういうふうに言われたと。細野大臣の方で共有等踏まえて、状況等踏まえて如何とした回答するすべきかどうか聞かれたが、私はその必要ないと答えたが、細野大臣はそれでいいかどうか、それは確認して下さい。
>園田政務官:
あの、当然ながら 私どもとしては事故対応に対してですね、しっかりと対応するということが、ああ、責務であると考えておりますので、そういった面では世界に対してもそういった事を私どもは共有をさせて頂いていたということである。
# しっかりとする。ちゃんとしている。反省してIAEAに報告している、具体的にどういう対策を取ったか、何が問題であったか何も示さなければ自らを律しようともしない。このような政府説明を疑いもなく信用できる日本人の神経がどうかしている。
>NPJ 日隅:
ですから細野大臣に確認してくださいと言っている。それは出来ないのか?
>園田政務官:
当然ながらですね。私どもはそういう対応で今行わせて頂いているということである。
>NPJ 日隅:
細野さんの方には確認しないということですかと言うことを聞いているんですよ!
>園田政務官:
あのう、一つ一つですね、ええ、大臣も確認をするとうことは 今後も全てにおいて大臣のもとで行わせて頂くので、次回というふうにいつも日隅さんはおっしゃいますが、私どもとしては政府全体で動かしている噺なので、当然ながらそういう対応が今後、政府の中においても話し合われていくものだと言うふうに考えている。そういった意味で大臣の確認というものは、最終的に取れるものだと最終的に理解している。
# いっちゃった。つまり、政務官の発言は政府、民主党政権の意思だという事。この人の役割は何??
>NPJ 日隅:
別に次回とは言わないが、そういう形で確認をとって前向きに検討をして頂けるという方向での回答とどうしても読み聞けないので繰り返しの質問になっているんですよ。また折を見て聞きます。
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Q:先ほどマニュアルについて改定することになるだろうという趣旨の回答が文科省からあったが、IAEA にああいう形で今後はきちんとした対応するといっておきながら、今だに改訂作業に入っていないというのはどういうことなのかよく分からないが。マニュアルの改訂作業というのは具体的にどうされるおつもりなのか園田政務官の方から回答頂きたいと思う。
A:園田政務官:
[★未回答]マニュアルの改訂については、今、政府全体出来論をするということになっているという風韻承知をしているので、まだ何時の段階でどういう形で演るということの、まあ、方向性は私の立場で承知している所ではない。
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Q:先程、安全委員会の方から班目委員長の発言に対する回答を頂いたが、これはその、保安院がフォーマットを渡して求めたにも関わらず、それをそのまま放置して、安全委員会に提出していない理由というのはどういう理由なのか?それを保安院の方に確認したい。
A:経産省 保安院 森山対策監:
[★宿題]斑目委員長からの要請に対して何故、まだ回答していないかについては確認させて欲しい。以上。
A:原子力安全委員会 加藤審議官:
[★宿題]ちょっと対応にあたったものの話をよく聞いて次回お答えさせて頂く。
>NPJ 日隅:
はい。お願いします。
http://ustre.am/_1gix5:VaT 01:57:45 ~ 園田政務官・安全委員会・保安院
ネオローグ小嶋
Q:今の SPEEDI の件だが、現状として園田政務官が SPEEDI の公開のフローに関してどういう形で行われると理解しているか教えて欲しい。
Q:今、川俣町で山林除線の試験が福島県によって行われているが、現状で国のほうで行う山林除線の私見とかされているのか、状況とか、この間、こういった県との連携はどういった形になっているのか教えて頂きたい。
Q:保安院に聞く。ストレステストに関して先程、IAEAの協力を得る形で、ちょっといろんな事がどういう形になっているのかという所があったと思うが、そういった枠組みに関して 確実に決まっていないと思うが、その、今、ストレステストに関してはテスト方法に関して、えっと、すでにその海外からの意見とかをもらって今、そういう形になっているのか?
それはもらわないで、ただストレステストをやった上で、そのデータ等について海外などの IAEA の機関に評価することをお願いするのか、と言う形になっているのかを教えて欲しい。
Q:浪江とか富岡とか楢葉で自衛隊が除線を行うということが決まったが、これに関して安全委員会にお聞きしたいのが、どういったこういう線量が高い地域の除線に関してどう言った意見があって こういうのが自衛隊の専門チームなどが行うことが望ましいのか、それとも民間などで十分に可能の範囲なのか、というところで何か見解があれば教えて頂きたい。
Q:園田政務官に確認する。今、福島県で仮置き場とか中間貯蔵施設を探していると思うが、これに関して確認だが、土とか瓦礫などを置く場所が中間施設ということで、最終処分場は圏外で探すということになっているが、この最終処分処分場というのは、これらの土と瓦礫を移動しておく場所なのか、それとも今、原発の廃炉に向かって高レベル放射線廃棄物などが出ると思うが、こういったところも含めておく場所なのかというところを教えて欲しい。
他
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