2011年11月25日金曜日

2011年 11月24日 統合対策本部共同記者会見:

2011年 11月 24日 共同記者会見 (83回)

■IWJ Web Iwakami - 岩上安身オフィシャルサイト
  1. http://www.ustream.tv/recorded/18713749
  2. http://www.ustream.tv/recorded/18713806
  3. http://www.ustream.tv/recorded/18715698
  4. http://www.ustream.tv/recorded/18715789
  5. http://www.ustream.tv/recorded/18715883
  6. フリーライター木野龍逸さん&IWJ Staff さんによるまとめ

■ニコニコ動画

Twitter 視聴者の声


■会見のポイント



■本日の議題



資料


録画 IWJ
1 http://www.ustream.tv/recorded/18713749


2 http://www.ustream.tv/recorded/18713806


3 http://www.ustream.tv/recorded/18715698


4 http://www.ustream.tv/recorded/18715789


5 http://www.ustream.tv/recorded/18715883


6 フリーライター木野龍逸さん&IWJ Staff さんによるまとめ



■冒頭のあいさつ

細野大臣
司会者:細野大臣は公務のため欠席。


#

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http://ustre.am/_1gwiF:VhB(1) 00:02:20~
http://ustre.am/_1gwjA:VhC(2)

■冒頭のあいさつ

園田政務官
それでは私から本日の記者会見、また集まり頂き有り難うございます。何点か皆様方にご質問を頂いていた件でまとまって回答がきたのでお伝えさせて頂く。

■宿題回答

★宿題回答 11月21日 統合会見 フリーランス木野
ヨウ素剤の服用について NHK等の放送事業者に報道するよう要請したのかというお問い合わせを頂いていた。これは中央防災会議によって決定されている防災基本計画、ここの中でNHK等の放送事業者はということで、その安定ヨウ素剤を服用べき磁気についての情報が 的確に服用対象の避難者等に伝わるように放送を行うものとするという記述がある。

これを受けてそういう形で要請を行なっているのか、という質問であったかと存じます。で、これによると保安院によるプレス発表資料で公表は行なっていると。しかしながら当時の状況をしる関係者、及び保管書類を調べた所、保安院、及び現地対策本部では NHK等の放送事業者に対して ヨウ素剤の服用に関する放送について要請を行ったかどうかについては確認が出来なかったという事である。

# 「保安院によるプレス発表資料で公表は行なっている」そんな事知ってるよ!!自分は指示するだけ。自分は返ってきた回答を読み上げているだけだと園田政務官。回答になっていない回答が官僚から返ってきたのなら突き返せよ。情けない。情報隠蔽で多くの住民、子供たちがヨウ素被ばくしてしまった現状。国は証拠がない。確認できなかったという呆れた結論。国、政府の事故初動の隠蔽により多くの住民を被曝させた事実、責任が及ぶ事に関する議題に関しては一切触れようとしない。

本来、この防災基本計画によると国は該当する地域において、安定ヨウ素剤を服用すべき時期を指示するものという形になっているので、これに基づいて原災本部、及び現地対策本部より当該の自治体に対しては、その指示を行ったということがあったが、この NHKの放送事業者への報道要請というものは確認が出来ていないという事である。

# 確認できていないって回答じゃないだろ。確認できるまで回答するなよ。事故直後の住民被ばくに関しては一切関わりたくない、遡上に上げたくない政府、国の姿勢がよく分かると思う。

★宿題回答 11月21日 統合会見 ネオローグ小嶋
20km圏内の警戒区域の取材についての問い合わせを頂いていた。現在、取材が入れないその理由についてという事である。先ず、20km圏内にマスコミのみが立ち入っての単独取材、これは公益目的としては認められていないということである。ただし、同行取材としては警戒区域への一時立ち入りや、警戒区域での除線活動など、国や公的機関が実施する調査などに同行する形でのマスコミ取材は実施しているという事である。

また、被災市町村が許可をしている公益立ち入りにおいて、同行取材が認められる場合があるということであり、そういった観点から申し上げると当該の被災自治体の市町村であるが、そこが許可をすればこの同行取材が認められるという状況はあり得るうということである。

# これも前に聞いた回答。

で、公益目的の一時立ち入りが取材にあたるのかどうかという点だが、公的目的の一時立ち入りとは、原災本部の本部長の基準があるが、そこで申し上げると「立ち入りができなければ著しく公益を損なうことが見込まれるものが自らの責任において警戒区域に立ち入りを行う。」

すなわち第一義的にはそこに居住している方々という形になるが、その自らの責任において、警戒区域に立ち入りを行う者であり、取材においては著しく公益を損なう活動には相当しないと私どもは解釈させて頂いている所なので、必然的に居住者の皆様方の同行というものが必要になるのではないかと考えている所だ。

★宿題回答 11月21日 統合会見 NPJ 日隅
それから情報公開法に基づく情報公開請求の窓口について前回質問を頂いた。これについて、まだ該当の方がお見えではないかもしれないが、前回のこの記者会見場において原災本部の事務局は保安院に置かれているので、従って保安院の所属している経産省が原災本部の情報公開法の窓口である事を申し上げた。

で、これについては訂正させていただく。失礼した。法例で行くとご案内の通り、原災本部の設置は原災対策特別措置法だが、第十七条の第一項等に基づいて、これは内閣総理大臣が本部長である。従って内閣府が原子力災害対策本部の設置運営を行うことという形で、これは内閣府設置法だが、されている。

従って経済産業大臣、及び、原子力安全・保安院委員長や保安院職員は、対策本部内における一時のものであり、対策本部を代表するものではないということである。従って事務局は保安院には置かれるが、この対策本部を代表するものではないという位置づけになる。

従って対策本部に掛かる情報公開請求開示等の行政行為の名宛人、発出人は、対策本部が設置される内閣府の長たる内閣総理大臣、ここに名でなされることになるので従って情報公開法に基づく個の開示請求は内閣府が窓口となり、請求を受けるという形になる所である。この点、訂正をさせて頂きたいと思う。

★宿題回答 11月21日 統合会見 NPJ 日隅
原子力災害対策マニュアルの件で質問を頂いていた。一部、ちょっと私の舌足らずだったかも知れないが、正確に伝わっていなかったと言う事であるので、もう一度整理させて頂いてお伝えしたいと思う。先ず、「原子力災害危機関係省庁会議」というのが設置されている。

で、これは平成11年10月7日設置だが、「原子力災害の防止、及び、発生時の緊急対処について」という事で、先ず、関係省庁会議が設けられた。そこにおいてこの対策マニュアルが作成された所であるが、この関係省庁会議において、先ず、政府全体として何をなすべきなのかという所が、ここで各省と連携をさせて頂いて、そしてこの原子力災害対策マニュアルというものが先ず作られた所である。

ここで当然ながら全省庁が入っているので、その全省庁間において情報が共有をされ、そして何をなすべきかというのが、ここできちっと決められたという事になる。で、それを今度は、先ずこの関係省庁会議の下に幹事を置くという形になっており、

当然、関係の行政機関の職員がここの幹事に入り、その会議を行なって情報共有と、それから各省が行わなければならない対策のマニュアル作りというものに議論がなされたということであり、それを持って各省庁の防災業務マニュアルというものが作られたというものになる。

従って大変回りくどいお話しをさせて頂いたが、原子力災害対策マニュアル、これが全てにおいて先ず国が情報を共有、そして各省庁間においてしっかりと、まあ、いわば、連携を取らせて頂いてマニュアルというものが統一的に作られたという経緯である。

その事を少し私の口から申し上げたのだが、なかなか御理解いただけなかったのかなあというふうに思っているが、あのう、そういうことである。そして、まあ、要は、ごめんなさい。えっと、それでですね。平成11年当時の省庁間会議においては法務省、ごめんなさい。

# ( ゚д゚)「その事を少し私の口から申し上げたのだが」

私、先程、全てと申し上げたが法務省は入っていないということである。で、そこで作られたマニュアルに基づいて今、防災対策というものが行われているというものである。

しかしながらそうとは言え、3月11日の発災依頼、SPEEDI を中心としてと言うか、この防災マニュアルそのものに対する国民の皆様方の懸念というものが出てきたというふうに考えている所であり、今現在、この見直しの検討に入っているという所である。

私からは以上だ。

# 国民の皆さんが懸念を持っているのは防災マニュアルそのものではなくて、事故後の政府対応でしょうが。

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http://ustre.am/_1gwjA:VhE 00:12:10~

■環境モニタリングについて

東電
環境モニタリングの状況について3点報告させて頂く。

・敷地内 空気中
はじめに空気中の放射性物質の濃度だ。資料のタイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所敷地内における空気中の放射性物質の核種分析の結果について」(第二百四十四報)である。


ページをめくって頂いて一枚目の裏面になるが、第一原子力発電所の西門、それから第二原子力発電所のモニタリングポストの一番での測定結果だ。昨日のサンプリングでは何れの地点も検出限界未満という状況だ。

・敷地内 海水
続いて海水の状況だ。「福島第一原子力発電所付近における海水中の放射性物質の核種分析の結果について」サブタイトルが(第二百三十七報)である。


ページをめくって頂き1枚目の裏面に沿岸部の4箇所、それから2枚目から沖合の各地点での測定結果になる。3枚目から経時変化をグラフ化しているが、大きな変動等は見られていない。

続いて海底土のサンプリング結果だ。資料タイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所沖合における海底土の放射性物質の核種分析の結果について」ということで 続報44 である。


ページをめくって頂き1枚目の裏面、昨日は相馬市沖合の3km と5kmの地点、それから鹿島沖合の5kmの地点の3箇所である。失礼した。22日のサンプリング結果になる。何れの地点もセシウム134とセシウム137がこの表のとおり検出されているが、経時変化をグラフ化しているが大きな変動等は見られていない。

東電からは以上である。

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http://ustre.am/_1gwjA:VhF 00:14:10~

■環境モニタリングについて

文科省 伊藤審議官
環境モニタリングの結果について資料を2種類お配りしている。

【URL】放射線モニタリング情報(文科省ポータルサイト)

[定時調査]
先ず、全国的な状況であるが都道府県の環境放射能水準調査の結果、それから定時降下物、上水については特段の大きな変動は見られていない。


[発電所周辺]
発電所周辺の調査だが、20km以遠の空間線量率、積算線量結果、ダストサンプリング、これらについても大きな変動はない。


それから20km圏内の空間線量率結果、それから福島県による緊急時環境放射線モニタリング、これらについても大きな変動は見られていない。


[海域]
海域の調査だが、これは別冊の方に今日の午後、配っているので資料そのものはまとめている。別冊の方を見て頂くと、資料番号で言うと4だが、発電所周辺の海域モニタリングの結果、これについては発電所沖合で測っているが特段の変化は見られていない。


それから資料5で発電所周辺の海域モニタリングの再分析結果について、というのを 15ページからお示ししているが、これはちょっと補足させていただくと、10月20日に今後の海域モニタリングの進め方ということで、従来の測定より検出限界を下げた形で、

或いは測定する対象核種を増やした形で進めるということを発表させて頂いているが、その計画に基づいて東電さんのほうで行なっている海水の分析について過去に採水したものについて検出下限値を下げて 0.5Bq/L に下げると同時に、新たにマンガンとかコバルト、セリウムの核種についても分析したというものである。


ええ、結果は15、16ページを見て頂ければと思うが、いずれも検出下限値以下であったということである。

# 10/20日統合会見 文科省のモニタリング強化発表 ちなみに文科省 伊藤審議官が説明しているページ数は会見配布資料のものであり、HP上で公開される資料のページ番号となんら関係はない。統合会見の場を文科省がどのように認識しているか伺える。

それから資料6は発電所周辺の海域モニタリングの海底土の結果であるが、これについてもこれまでの測定経口と大きな変動はない。


以上だ。

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http://ustre.am/_1gwjA:VhG 00:16:50~

■環境モニタリング結果の評価 (原子力安全委員会)

安全委員会 加藤審議官
私からは環境モニタリング結果の評価についてという本日付の原子力安全委員会名の一枚紙裏表にコピーしているものと1枚目が福島県の地図になっている参考資料を用いて説明する。

# 加藤審議官の説明するページは参考資料の手書きページ数と一致します。


先ず資料1の空間放射線量だが、これは20km県内のデータも出ているが、それも含めて大きな変化はない。それから2の空気中の放射性物質濃度であるが、参考資料の10ページを見て頂くと、一番上の1番のポイント、福島市杉妻町で県のほうで検出限界を下げた測定が行われているが、このポイントにおいて18日に採取されたサンプルでセシウム134/137が検出されている。

他の日付け、また、他の地点では出ていないという状況である。また、この検出されていたものも濃度限度を下回っているという状況だ。

それから4の環境資料だが、資料の裏面を見て頂くと海洋関係の記述がある。先ず、海水中の放射性物質であるが、参考資料で言うと 20~22ページだが、発電所に近い1~4番のポイントで全てではないく、日によってだが、セシウムが検出されている。値は濃度限度以下であるという所である。

それから、ただ今、文科省から説明があったが参考資料の 23ページを見て頂くと、マンガン(Mn)、コバルト(Co)セリウム(Se)の分析結果であるが、全て検出限界未満であるということである。それで過去、30~40年、大気圏内核実験の時代から日本近海で測ってきた、このマンガン、コバルト、セリウムについては大気圏内核実験が行われている時代でも検出限界を超えて測られたことはないという状況だ。

それから参考資料 24ページが海底土からの放射性物質の検出状況であり、セシウムがご覧のように24ページだが検出されている。大体、値として、前回は10月14日~17日に採取されており、まあ、月一回だが、大体、前回と同じオーダであるという状況だ。

# ポイント13番でセシウムが 1740Bq/kg

資料最後の5であるが、全国の放射能水準調査であるが、こちらも特段大きな変化はないといった状況だ。

★宿題回答 11月21日 統合会見 NPJ 日隅
前回、原子力安全委員会事務局に対して行われている情報開示請求の関係で質問があった。開示請求については原子力安全委員会の方で緊急時のために作っている原子力安全委員会・緊急時助言組織等緊急時対応マニュアルの他、安全委員会が作成した原発事故対応マニュアル、指針という事で頂いている訳だが、その際、請求者とご相談させて頂き、ホームページに掲載されているものは除くとさせて頂いた。

これは対象となる文章の量を少なくしたほうが、手続きが早く済むという事と、コピーなどで開示される場合にはコピー代を少なく、という事で既にホームページに掲載されているものは除くとさせて頂いた所だ。具体的に何が載っているかということがお尋ねだったが、こういった緊急時に関係する指針である、いわゆる「防災指針」「環境モニタリング指針」この2つが既にホームページに載っているというものである。

載っている場所は原子力安全委員会のホームページを開けて頂くと左のほうにボタンが幾つか並んでおり、そこの「指針類」という所をクリックして頂き、その下、ちょっと何層かあるが、アクセスできるようになっている。指針全体のリストが出てくるが、それのかなり下の方に2つあるという状況である。


それからご指定頂いた緊急時対応マニュアルについては、現在、情報公開法に基づいて開示決定に向けた手続きを進めているという状況である。

私からは以上だ。

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http://ustre.am/_1gwjA:VhH 00:22:20~

■各プラントの状況 (東電)

東電(松本)
福島第一原子力発電所の状況という事で報告させて頂く。「福島第一原子力発電所の状況」というA4縦の裏表一枚の資料をご確認下さい。


「タービン建屋地下のたまり水の処理」
タービン建屋の地下のたまり水の処理に関しては現在、セシウム吸着装置キュリオンと第二セシウム吸着装置サリーによる高濃度汚染水処理を継続している。RO膜による淡水化装置、それから蒸発濃縮式の淡水化装置についても継続して運転中である。

「トレンチ立坑・各建屋地下のたまり水の移送状況」
それからたまり水の移送の状況だが、2号機、3号機から集中廃棄物処理施設への移送を行なっている。それからサイトバンカ建屋の溜水に関してはプロセス主建屋の方への移送を本日、9時31分から開始した。それから一番下になるが、21日から開始していた3号機の腹水貯蔵タンクから3号機のタービン建屋への移送に関しては、本日 9時45分で終了している。

トレンチの水位、建屋の水位に関しては午前7時のデータを記載させて頂いているので、会見の途中で最新のデータをお届けしたいと思っている。

「放射線物質のモニタリング」
放射性物質のモニタリングについては先ほど説明したとおりだ。

「使用済み燃料プールの冷却」
使用済み燃料プールの冷却だが、1~4号機まで循環冷却システムにて冷却中だ。それから6号機の使用済み燃料プールだが、昨日、取水口の点検が終わった際に運転をしようとした補機冷却海水ポンプについては軌道が出来ていない状況だ。

従って6号機の使用済み燃料プールに関しては残留熱除去系の A系を使用して原子炉側と使用済み寝尿プール側の冷却を交互に行うということで冷却を行なっている。原子炉の温度は 26.4℃、それから使用済み燃料プールの温度は約 30℃といった状況だ。

「原子炉圧力容器への注入・原子炉の状況」
続いて圧力容器への注水、原子炉圧力容器の温度、格納容器の圧力に関しては記載の表お通りだ。

「その他」
また、その他、作業実施状況については、こちらも会見の途中で「本日の作業実績」をお届け出来ると思っている。この資料に関しては以上だ。

■発電所内モニタリング
続いて発電所内のモニタリングの状況だ。先ず取水口の海水サンプリングだが、資料タイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所取水口付近で採取した海水中に含まれる放射性物質の核種分析の結果について(11月23日採取分)」である。


ページをめくって頂いて1枚目の裏面から表の形で昨日の測定結果を記載させて頂いた。3ページ目から経時変化をグラフ化しているが、大きな変動等は認められていない。高濃度汚染水が海水中に漏出していないと考えている。

続いてサブドレン水の状況だ。タービン建屋付近のサブドレンについては、資料タイトルを申し上げると「福島第一原子力発電所タービン建屋付近のサブドレンからの放射性物質の検出について(11月23日採取分)」である。


ページをめくって頂き、1枚目の裏面に1号機から6号機のサブドレン水、それから一番右側に構内での深井戸での結果を記載させて頂いている。経時変化を2枚目からグラフ化しているが、こちらも大きな変動は認められていない。タービン建屋の溜水が地下水側に漏出していないと判断している。


続いて集中廃棄物処理施設周辺のサブドレン水の核種分析の結果だ。A4横の表の形式になっている資料だが、こちらも昨日、23日の最終結果については、通常の変動範囲内と考えている。集中処理廃棄物処理施設に溜まっている高濃度汚染水が地下水中に漏出していないと判断している。

■報告
最後になるが、左肩に参考資料と書かせて頂いた資料を1枚配布させて頂いている。1号機から3号機の格納容器内、それから圧力容器内の水素ガス濃度に関して状況を取りまとめたので改めて報告させて戴く。少し読まさせて頂くが、先ず経緯については2号機については先般ご案内通り格納容器ガス管理システムを10月28日から運転を開始して格納容器ガス管理システムの出口での水素ガス濃度を継続的に監視している。


ガス管理システムの水素濃度に関しては、運転開始直後、約 0.9%だったが、その後、徐々に上昇して最大値では約 2.9%まで上昇した。その後、段階的に窒素の封入量、それから格納容器かガス管理システムの注気量を増加させた結果、水素濃度は徐々に低下して現在は 0.7%という状況になっている。

この原因については格納容器の上部に溜まっていた水素、並びに圧力容器内に溜まっていた水素をこのガス管理システムで引っ張ったものではないかと考えている。この結果を元に少し圧力容器の状態について考えてみた結果が2ポツである。

現在、圧力容器に対しては崩壊熱を除去するために1号機は約5.5m3/h、2号機と3号機は10m3/h で注水を行なっているが、圧力容器の中のいわゆる水面、水位としては十分な高さにないという事である。従って圧力容器から格納容器へ注水した水が抜けていると考えており、その結果、まあ、開口部があるわけだから格納予期内に封入している窒素が圧力容器内にも及んでいるものと考えている。

また、2号機で格納容器管理システムを起動した際、比較的高い濃度の水素ガスが検出されたので、これは格納容器内に封入した窒素が、格納容器の中で十分に撹拌と言うか、行き渡っておらず、非書き高い水素ガスを抽出したものと考えている。

裏面の方に少し、この格納容器内のガスの流れを推定したものをイメージ図で配布させて頂いた。先ず、左側の青い絵が、格納容器ガス管理システムの設備を起動前の状況である。

2号機PCV内のガスの流れの推定(12.7KB)


左側になるが、当時は窒素ガスを1時間あたり 13m3/h で入れているが、それがまあ、格納容器の中で攪拌されて、いわゆる格納容器のトップヘッドのフランジ部や ③ と右側にあるが、こういった貫通孔の弱いところから漏れていたというふうに考えている。

しかしながら、このトップヘッドのところにある黄色いところのような、まあ、軽い裾ガスの行き場がないというところには比較的高い水素ガスが溜まっていったのではないかと推定した。その後、右側の図だが、格納容器ガス管理システムの起動後、という値だが、

窒素ガスに関しては 26m3/h という事で少し増やした結果、後、格納容器ガス管理システム、右側の ③ のところだが、こちらの方から強制的に格納容器内の気体を吸い出すということを行ったので、これまで格納容器のトップヘッドに貯まっていた比較的濃い水素ガスがこの格納容器ガス管理システムで吸われたのではないか、というのが、今回、水素ガス濃度が上昇した原因と考えている。

今回の結果を元に考えると、やはり同じ構造をしている圧力容器の内部に対しても、やはり圧力容器と格納容器のフランジ部から漏れてていると思うが、その上のヘッドの部分には比較的高い水素ガスが溜まっているのではないかと考えている。

従ってオモテ面の3ポツに戻るが、今後、原子炉の圧力容器内に直接窒素ガスを封入して蒸気がなくなった状態においても水素が可燃限界以下となるように管理をしたいと考えた。

尚、この圧力容器の窒素ガスの封入工事には今後、約1週間程度要すると考えているので、この間、窒素ガスを封入するまでの期間においては、圧力容器内の蒸気の割合を増やすことで水素ガスの濃度を念のため低減させていきたいと考えている。

具体的な方法としては圧力容器内の蒸気の割合を増加させるので1号機については現在の注水量を約 0.5m3/L程減らす、2号機、3号機については 約1.5m3/h ほど注水量を減らすことで圧力容器の温度を逆にあげる方向に転じたいと考えている。

この操作に関しては本日、準備ができ次第、実施したいと考えている。また、1号機、2号機に比べて3号機に関しては窒素の封入量が現在14m3/h ということで比較的小さい状況であるので、こちらも 28m3/hに増加させる操作を併せて実施したいと思っている。

最後になるが、明日予定していた1号機の炉心スプレイ系からの注水に関しては、今回の作業で考えている窒素封入が開始された後に改めて実施したいと考えている。東電からは以上だ。

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http://ustre.am/_1gwjA:VhI 00:33:15~

■経産省 保安院 宿題の報告

経産省保安院 事務局 吉澤
★宿題回答 11月21日 統合会見 NPJ 日隅
前回、日隅さんの方から質問を頂いた区分ごとに何人登録を受け付けて、何人登録をだめといっているのか、という質問があった。それについて回答させて頂きたいと思う。先ず、区分1だが、これは日本新聞協会会員となっている所からの登録者数だが、2,056人だ。


区分2の日本新聞協会の会員だが、35名だ。区分3 日本地方新聞協会会員だが、こちらは4名。区分4、日本民放放送連盟会員だが 69名、区分5 日本雑誌協会会員だが45、区分6日本インターネット報道協会会員 55、区分7 日本外国特派員協会会員、及び日本外国記者登録書保持者 108、区分8 発行する媒体目的、内容、実績に照らし1~7のいずれかに準ずると認めうる社 認めた人が179名である。

今まで区分7までは全員が認められており、区分8は179名が登録を受け、二人が登録を認めていないで4名が現在、ペンディング、資料の提出街となっている所である。それと区分9、いわゆるフリーランスの方だが 42名の方が登録を受け付けており5名の方については登録を認めておらず、7名の方には資料の要求、或いは検討しているという状況だ。

こう考えると、全部の合計で登録を認めている方は 2,593人、登録を認めていない方は 7人、ペンディングの方が 11人と言う事になる。尚、新聞協会の方、区分1の方が非常に多くなってきているが、若干、中を精査する必要があろうかと思っている。

ちょっと新聞関係だと1というふうに整理されている方が若干多く見られたので、ここは暫定的な整理だと思って頂ければと思う。よく見ると一応新聞協会の会員さんであるとか、専門新聞協会の会員さんが区分1に混じっている可能性があるので、ここを整理させて頂きたいと思うが、総数としては変わらず 2,593人が登録されていて、7人の方が登録を認められておらず、ペンディングの方が11人と言う事になる。以上だ。

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■質疑

経産省 司会者:
これから質疑にはいる。前回同様、最初の質問ノ機会をできるだけ速く皆さんに一巡させるという観点から一度に質問していただく項目数を3つまでとするようにお願いする。併せて質問自体もできるだけ簡潔にお願いする。一つの質問であまり長くなるようであれば、改めて手を上げて頂く様にお願いすることもあるので、主旨をご理解の程、お願いする。

回答側も簡潔に分かりやすく回答して頂きたいと思う。質問の際には所属と名前を名乗って頂くと共に、誰に対する質問かを明確にして頂くようにお願いする。


http://ustre.am/_1gwjA:VpV 00:36:50 ~ 東電・保安院・政務官
フリー横田
Q:非常用復水器の停止操作についてだが、東電が運転員の方にヒアリングされたとうことだが、何時、ヒアリングされたのか?

なぜこの時期なのか?今までが地震当日の15時3分に圧力容器の温度変化が 55℃/h を超えないように停止操作をしたと手順書にあるということで説明なさったが、黒塗りの手順書が公開されたものを見ると、原子炉が安定する直前の操作でそういう記述があるが、事故直後にその操作をする記述内容にはなっていない。

これについてはどう解釈すればいいのか?東電は嘘の説明していたのではないかという専門家の方もいるが、それについてお伺いしたい。園田政務官と保安院に聞く。温度変化が理由で(ICを)止めたという東電の説明に対してどう思うかお聞きしたい。




http://ustre.am/_1gwjA:VpZ 00:42:50 ~ 園田政務官
ネオローグ小嶋
Q:園田政務官に聞く。20km圏内の警戒区域の取材に関してだが、先ほど回答を頂いたが取材の不許可をすることにあたり公益を著しく損ねないということの理由について教えて欲しい。現在、20km圏内警戒区域に取材などで入れない理由は、危険度の問題か治安の問題か、理由を教えて欲しい。

Q:園田政務官に聞く。現地対策本部にこういった取材申請や問い合わせのあった件数を把握していたら教えて欲しい。併せて自自体のほうで許可をとったり、許可を出したりしているという事だったが、自治体の許可の状況の把握をどうされているのか?

件数が分かっていたら教えて欲しい。また、もし追加の事故が起こった際に、取材許可を出して入られた時に連絡する方法などを具体的に決まっていれば教えて欲しい。




http://ustre.am/_1gwjA:Vq4 00:49:40 ~ 文科省
ニコニコ動画 七尾
Q:文科省に聞く。住民グループが経産省庁舎前など都内3箇所で路上の泥などから放射性ストロンチウムやセシウムを検出した件だが、この件について文科省としてはどう受け止められているか?

Q:文科省に聞く。現在、18都県の汚染マップが公表されており、年内に4プラスで22都府県分になると思うが、西日本分は今後どうされるお考えか?




http://ustre.am/_1gwjA:Vq7 00:56:00 ~ 東電・保安院
NHK花田
Q:東電に聞く。今日、配られている圧力容器内の窒素封入の関係で。圧力容器内に窒素を封入するというのは具体的にどのような工事、方法によるのか具体的に聞かせて欲しい。どういう配管を使うのかとかという所を教えて欲しい。

福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
2号機PCV内のガスの流れの推定

Q:東電に聞く。圧力容器内に比較的高い濃度の水素が存在するとなっているが、これは高いところでどのぐらいの濃度と考えられるのか?これは初期の水ジルコニウム反応で出来た元々合ったものが考えればいいのか?RPVのどの変に溜まっていると考えられるのか?

Q:東電に聞く。今日から1週間程度で(窒素封入ライン)工事を行うという話で、結構、急に進めるなあという印象があるが、これは水素濃度との兼ね合いで圧力容器の中は水素爆発がおきるような危険な状況、機器的な状況にあるのか確認させて欲しい。保安院はどのように見ているのか森山対策監にも聞きたい。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqc 01:00:55 ~ 東電・保安院
読売新聞 安田
Q:(水素濃度を低減させる目的で水蒸気を発生させるために)温度を上昇側に傾ける作業ということだが、これによって温度がどれぐらい最大上がるのか?事故後はずっと冷却方向できたわけだが、温度を上げる側に操作を転換するというのは初めてか?

福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
2号機PCV内のガスの流れの推定

A:東電松本:
上げる側に転換するのは、初めてと言うか既に1号機は少し給水からの注水量を2m3/h ほど下げており、現在、ゆっくりとではあるが上げる方向になっている。それから、温度の目標だが 80℃を上回る程度まで上げておけば、水蒸気の発生は十分確保出来るのではないかと思っている。

# 温度計が±20℃、40℃の誤差があるのに100℃を切った途端、冷温停止状態、原子炉安定していると緊急時避難準備区域を解除した政府。で、現在は60℃近くまで下がり、20℃程度の誤差は十分冷温停止状態だと説明する東電と政府 細野豪志。冷温停止の状態は原子炉を冷やして水蒸気の発生を抑え、環境への放射性物質放出量を提言、放出量を管理する事が条件の一つ。80℃以上に温度を上昇させ意図的に水蒸気を発生させる、そしてる冷温停止状態の条件100℃以下は温度計±20℃の誤差で説明付かず。ステップ2終了の冷温停止状態の説明が完全に破綻している。年内ステップ2終了は十分安全側に立っての判断であるなどと平気で国民を欺く政府。とにかく実績、スケジュールありきで物事を進める事がよく分かると思う。水蒸気といえば、使用済み燃料プールから毎夜立ち上る水蒸気。その水蒸気に含まれる放射性物質について質問されてもまともに取り合わなかった東電。ところが現在では自分の口から「格納容器から水蒸気となって環境に漏れる放射性物質を抑制する」など発言する始末。当初と発言していることが180度違う。会見をずっと見ているともう矛盾だらけ。矛盾点を指摘され、その都度、その場その場でもっともらしい回答を考えて答弁する松本のしたたかさに注目。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqf 01:02:15 ~ 東電・保安院
フリー木野
Q:[★催促]東電に聞く。先日お伺いしていたが 3月11日にベント作業に言った作業員の方、4人の中に入っていると思うが、一人の方はわかるが残り3人の被曝量はわかったか?

Q:[★催促]東電に聞く。先週もお伺いしたが、モニタリングカーの仕様は確認できたか?

Q:保安院に聞く。3月12日に保安院の発表でセシウム、ヨウ素を検出したという話があったと思うが、これは私も探したが見つからなかった。これを検出した場所はどこなのか?それからこれを検出したのは何処の機関で分析したのか?誰が分析結果を出したのか教えて欲しい。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqh 01:08:15 ~ 園田政務官・園田政務官・保安院事務局
NPJ 日隅
Q:園田政務官に聞く。20km圏内の取材の件だが、これについては警戒区域の一時立ち入り許可基準という 4月23日に原子力災害対策本部長に渡されたものに基づいて説明して頂いていると思うが、これによると一時立ち入りの対象者の条件というのは個別に市町村長が原子力災害現地対策本部長と調整の上、

公益性が認められる場合には立ち入り体制に関する条件をして一時立ち入りを許可すると書いてあるので、取材申込者が地元の市町村長に取材したいということで申し出て、原子力災害対策本部長と調整して頂いて判断して頂ければ、取材の理由とか、そういうものに基づいて個別の判断がなされると考えていいのか?

Q:経産省 事務局に聞く。(冒頭回答のあった統合会見出席条件区分の内訳について)先ほどの会見参加者の人数の関係だが民放連、テレビの関係は 69(名)とおっしゃいましたか?もし 69 とすると少ないのではないかと思ったので確認したい。

Q:園田政務官に聞く。先程、災害対策のマニュアル、事故対策マニュアルの見直しを開始されたと園田政務官は言われたが、これは現にどこかで改修しているということなのであれば、どういう事でどういう風にされているのか説明いただきたい。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqj 01:17:05 ~ 東電
共同通信 服部
Q:東電に聞く。水素濃度の関連で注水量を減らす時期としては、この注水ラインから窒素封入を始めるまでということで良いのか?具体的に何時までというのがあれば教えて欲しい。後、先ほど温度目標を 80℃とおっしゃったか?これは 1~3号機全てに関してそういうことなのか?

A:東電松本:
ハイ。えっと、先ず1点目の、、あっ、2番目の温度目標からお話すると、80℃に関しては1~3号機まで共通の理由で、あのう目標であるが、1号機は既に 40℃を下回っている状況なので、温度の上がり方としてはかなり遅いと思っている。

あのう、何時までやるかという質問だが、窒素封入を実際に始めてその効果を確認できたら、改めて、ええ、なんといいますか、注水量を元に戻して、ええ、圧力容器を冷やすというような操作に戻りたいと思っている。従って始めたら直ぐ止めるという訳ではなく、少し水素ガス濃度の挙動等をよく確認した上でそうさをしたいと思っている。

先ほど NHKさんの質問で窒素の封入ライン、給水系と炉心スプレイ系と申し上げたが、第二工法として圧力容器の上部のヘッドスプレイラインというのもある。この絵に書いていないが、ちょうど、あのう圧力容器の一番、あの真上の所に配管があり、上からまあ、ドームの部分に直接封入するラインもあるので、そちらの方も工法の1つとしては考えている。

福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
2号機PCV内のガスの流れの推定

このどちらかの方で考えたいと思うが、まあ、近い方という意味ではヘッドスプレイラインの方が、現在であるという事で今考えている。

# 第一工法として考えているのに資料には記載していないのか???理解出来ない。

>共同通信 服部:
80℃ 以上ということになると、以前温度計の誤差が ±20℃ あるということで 80℃以下をキープしたいということだったと思うが、80℃以上、今回目指すとなると100℃を上回る可能性があり、冷温て氏の判断に変わると思うが、その辺は如何か?

>東電 松本:
温度計の不確かさを考慮するとそういう結論になろうかと思うが、窒素封入ができたら再度、注水量を増やして圧力容器の温度は下げられるというふうに考えているので、冷温停止状態のいわゆる目標といいますか、達成に関しては特に支障にはならないと思っている。

私どもとしては窒素ガス封入にしろ、注水量の制御にしろ、圧力容器の温度をコントロールできている状況にある思っている。

>共同通信 服部:
わかりました。ありがとうございます。

# どういう都合のいい解釈なんだよ!年内ステップ2終了掲げてるのに。そのスケジュール感って一体どうなってるのか全く理解出来ない。ガス管理システムを取り付けていない1号機、3号機は内部の状況がよくわからないのに同じだろうという推定で進めているし、細野大臣口癖の慎重に慎重、安全サイドとやることなす事何一つ一致していない。報道されるのは大臣の映像は口癖部分だけ。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqk 01:20:20 ~ 東電・保安院
産経新聞 おおや
Q:東電に聞く。圧力容器に水素をが出ていることの関連だが、窒素が圧力容器内に行き渡っていなくて高い濃度の水素が存在する可能性があるというのは、根拠となる証拠はどのように考えているのか?

福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
2号機PCV内のガスの流れの推定

A:東電松本:
先ず、根拠としては今回、2号機の格納容器ガス管理システムで格納容器のガスを吸い始めた際に、当初は 0.9、1%程度の水素ガスの濃度だったが、徐々に増えてきてまた減ってきたという状況が確認されている。とすると、やはり水素ガスの濃い所があったのだろうと考えている。

たまりやすい場所としては、この圧力容器、格納容器のヘッドの部分は行き場が無いので、こういった部分にたまりやすいと思っている。で、これまでは格納容器の黄色と青の境目にフランジというのがあり、そこは今回、事故時、高温高圧になった関係でこういったところから気体が漏れやすい、

或いは ③ というふうにイメージ図を描いたが、こういった貫通部分のシールの部分から入れた窒素は格納容器の中をぐるっと回って押し出していると思っていたが、やはり、こういった押し出されにくい所がややりあって、そうった所に格納容器の中に水素ガスが少したまり気味、と言う所があったということになる。

従って今回強制的に窒素ガスを入れるのを少し流量を増やして、後、格納容器ガス管理システムで強制的に吸い始めた結果、格納容器の中のガスが良くなってこういった上部に溜まっていたガスが据えたのではないかと考えている。そういった事から今回、類推したような上部の所に濃い水素ガスが合ったのではないかと推定した。

>産経新聞 おおや:
濃い濃度が先程、4%未満と言っていたが、一時期は 2.9%まで行っていて、圧力容器の体積と格納容器の体積を比べるとかなり圧力容器の中の体積が濃くなってもいいのでは、という印象を持ったが、そこら辺の体積比が、濃いのが薄くなって 2.9%が出ているといったらかなり濃いのが圧力容器にないとおかしいような気もするが、そこの評価はどうなっているのか?

>東電松本:
圧力容器の中は、逆に水蒸気が出ているという状況であり、こちらの方の割合が大きいと思っている。緑側の頭の ③ のしたの所に水とあるが、一旦ここで吸い取った格納容器のガスは、いわゆる除湿棟といいますか、冷却塔で水を絞って乾いた状態で水素ガスを測るので、

その分、水素ガスの濃度は若干高めに指示することになる。従って圧力容器の中は水蒸気がある程度満たされているので、濃度としてはそれほど格納容器側と変わらないと見ている。

----
Q:東電に聞く。(水素濃度を低減させる目的で水蒸気を発生させるために温度を上昇側に傾ける作業について)先程も質問が出ていたが 80℃まで上げることによる悪影響みたいなものは どのように評価しているのか?

A:東電松本:
ハイ。悪影響としては特になかろうと思っている。これまでも冷却の過程でこの近辺を通過したので、そういった事では経験済みの温度領域にはなる。一方、水蒸気が増えることにより、水蒸気の量が増えるという事と、併せて水蒸気と伴って水素ガスも押し出されるという効果もあると思っている。

# ロードマップ会見で格納容器からの水蒸気抑制、放出量を抑制できているという説明はなんだったの?格納容器の圧力と大気の圧力はほとんど同じ、閉じ込め効果を失ったツーツー状態。

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Q:保安院に聞く。(水素濃度を低減させる目的で水蒸気を発生させるために温度を上昇側に傾ける作業について)80℃ まで上げる事の評価はやっているのか、保安院の見解を教えて欲しい。

A:経産省 保安院 森山対策監:
温度と水蒸気の飽和蒸気圧の関係で、まあ、80℃ぐらいまで上げれば相当程度、蒸気があのなかに充満と言うか、そういう形になって、ええ、先程4%という議論があったが、4% というものは乾燥状態での下限値なの蒸気が多くなれば、もっと多くても高くても水素が燃焼することはないと考えている。

従って 80℃というのは妥当のラインであろうと思う。尚、冷温停止の関係も少し質問があるんだろうと思うが、これは元々保安院として意見聴取会などでも、温度計の精度についてはもう少しあるのではないか、という議論とか、この水素についてもしっかりと評価をするということで考えているので、そのなかで何れにしても、今後の安定的な冷却については評価をしていくという事になる。以上だ。

# 東電と一緒になって根拠もなしに矛盾した楽観論を展開する原子力安全規制官庁 保安院。


http://ustre.am/_1gwjA:Vql 01:25:50 ~ 東電
朝日新聞 つぼや
Q:東電に聞く。窒素がちゃんと入って水素がパージされたという確認をするといっているが、先ずどうやって確認をするのか?

福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
2号機PCV内のガスの流れの推定


A:東電 松本:
ハイ。先ず引き続き2号機に関しては今後も継続的にこの ③ ガス管理システムの所で水素ガスの濃度を連続的いは買っているので、まあ、先ず温度が上がっていく状況の中で水素ガスがどういう挙動を示すのかということと、もう一つは実際に窒素ガスを入れ始めて、後、どう言った水素ガスの挙動を示すのか、というところを連続的に監視していきたいと思っている。

ただ、1号機と3号機に関してはこのガス管理システムはまだついていないので、2号機の挙動からみて評価を行うという事になる。

----
Q:東電に聞く。そもそもだが、元々圧力容器で水素が発生しているということは当然、東電も分かっていたことだと思うが、爆発の恐れはないということであれば、別に今、何も窒素を入れなくてもいいのかなと思うが、なぜ、今の時期に改めて圧力容器内に窒素を入れて、水素をパージするような事を今になってするのか、その理由を教えて欲しい。

A:東電 松本:
ハイ。あのう、まあ、私どもも、あのう、水素爆発のリスクに関しては十分低減しているとは考えているので、そういう意味ではなにか急にこのシステムといいますか、窒素ガスを入れないと危険な状態になっているということを認識している訳ではない。

これまで、ええ、まあ、格納容器の中、圧力容器の中、どんどん冷えており、その状況を観察していくことと、もう一つはこういった2号機の格納容器ガス管理システムが付いて、内部の様子がより分かるようになったということから改めて評価をすると、やはり水素ガスの濃度が高い所があると。

そういう意味であれば、やはり直接圧力容器の中に窒素ガスを封入したほうがいいだろうという話が、まあ、今回、結論としてはまとまった訳である。

ただ、その間、やはり、まあ、そういうふうに決めても1週間程度、工事に時間がかかるので、この1週間何もしないと言うよりは、出来るのであれば注水量をコントロールして圧力容器の温度を上げることでより、リスクが低減できると思っている。

従って何か爆発や燃焼といったような事が起こるということを考えている訳ではなくて、当然、より小さいリスクにするためにはどうしたら良いかということを考えた次第だ。特にあのう、爆発という話になると当然、あの、1号機、2号機、3号機の現場で働いている作業員の方もいるので、そういった意味では、私どもとしては十分リスクとしては小さいと考えている。

# 日本語になっていない。爆発のリスクがないなら何もする必要ないじゃないか。何のリスクを低減するという話をしているのか全く理解出来ない。

>朝日新聞 つぼや:
1週間程度掛かるというのは今日から大体1週間ぐらいかけると窒素が入れられるようになるという理解で良いか?

>東電 松本:
ハイ。そうだ。

>朝日新聞 つぼや:
既に機器等の手配はしていて到着し次第、工事をすれば1週間で窒素を入れられる状況になると?

>東電 松本:
ハイ。そういう事で今考えている。

>朝日新聞 つぼや:
で、窒素がかなり入っていって水素がパージ出来ているという状況が分かれば、新たに水を増やして水蒸気の量を下げると。

>東電 松本:
ハイ。あのう、当然、水素ガスの濃度がまあ、私どもが予測したとおりに動いているということになると、まあ、あのう、この効果はまあ、この運用は正しかったという事になるので、そういう意味では窒素ガスを封入した後、状況が確認できれば改めて注水量を元に戻して、まあ、圧力容器の温度を下げていくという事になる、と思う。

>朝日新聞 つぼや:
濃度は格納容器と同じぐらいの濃度と先ほどおっしゃったが、どの程度と考えているのか?

>東電 松本:
ハイ。考えているが、あの、若干、窒素が、あの、支配的な格納容器と水蒸気が支配的な圧力容器というさはあると思っている。

>朝日新聞 つぼや:
じゃあ1~3号機とも1%程度ということか?

>東電 松本:
1%程度、それから 多く上部に溜まっていたとしても4%を下回っていると考えている。


http://ustre.am/_1gwjA:Vqm 01:30:25 ~ 園田政務官
フリー伊藤
Q:園田政務官に聞く。前回の質疑を聞いていてちょっと分からなかった所があるので教えて欲しい。過去の内部被曝の推定の所で分からなかったので教えて欲しい。前回の時は国が県の検討課題であるという事だったが、それは自治体がそれぞれに計測して対応するということを妨げないというのが 地方自治の本旨という主旨だったのか?

例えば、福岡県(福島県の間違い)二本松市が発行している二本松市における内部被ばく量調査報告書では放医研のソフトウェア、個人モニタリングの計測値から摂取量等、預託実効線量を計算するソフトウェアがあり、それで内部被ばくと外部被ばくの和を考慮するというような内容だが、

そういうプログラムは放医研にあって、後、アメリカ、イギリスにもあるので自治体がそれぞれ対応できるということなのかと思ったが、もし、ご存じなければ厚労省と文科省に聞いて簡単に聞いて頂いて、もう少し具体的に正確な内容の答弁をお願いできたらと思った。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqq 01:34:15 ~ 保安院・政務官
ファクタ宮島
Q:保安院に聞く。西山さんの福島に行かれたのは非常に異例でもあるし、非常に面白い人事だと思っている。西山さんが行かれたのには自ら手を上げたのではないかという人がいるが、そういう事実があるか?

Q:保安人に聞く。西山さんが一人で(福島除染推進チーム次長として)併任で行かれることになるのか、併任ということは環境大臣の辞令を受けるわけだが、同時期、西山さんは局長クラスだから当然、何人かの方が同時に発令を受けているのかどうか伺いたい。

Q:保安院に聞く。来年4月に福島環境再生事務所ですか?正式な名称かどうか私は分からないが、そこの No.2 というか、そういう形でその折には通産省からどうなのか、数十人の出向と言うか、併任と言うのかそういう形で然るべき、その、仕事をされるというようなことなのか?

まだ決まってないと思うがやはり、ええ、やっぱりまあ、非常にお名払拭のチャンスだろうし、良い人事だと思っているがどういう形で西山さんを今回やられてたのか、少し紹介頂けたらと思うが。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqr 01:39:05 ~ 園田政務官
回答する記者団 佐藤
Q:園田政務官に聞く。今日の報道で福島県知事が 18歳以下の県民の医療費無償化を首相に対して要請して、これに対して首相が検討を指示するという答えをしたと、そのように報道されている。健康被害が生じる事が前提でなければ無償化する必要はないかと思うので、政府側で何らかの健康被害の想定を行なっているのではないかと思うがどうか?




http://ustre.am/_1gwjA:Vqs 01:41:50 ~ 東電
フリー今井
Q:東電に聞く。遮水壁に関してだが、遮水壁を作る目的にはどう言った目的があるのか?

Q:取水口の検査結果等から現状は海洋への汚染はないという判断でいるか?




http://ustre.am/_1gwjA:Vqt 01:45:15 ~ 東電
読売新聞 中島
Q:東電に聞く。水素の話で追加でお聞きしたい。温度を上げて蒸気を出すという事はわかるが、この見通しについて伺いたい。例えば今日の11時地点で1号機だと40℃な訳だが、これを 80℃に持って行くにはどのくらい注水量を減らせば、どれぐらいの日数で 80℃に達するのか?2号機、3号機はどうなのか?

それから温度を測る場所、今、給水ノズル温度と圧力容器下部温度と出してもらったが、他にも測っている所合ったと思うが、どこの計測点で 80℃を確認するのか?

A:東電 松本:
ハイ。温度の上がり方だが、ちょっとこれは数字を確認させて欲しい。いつ頃到達するかという質問だから、多分、毎時、何度ぐらい上がると見込んでいるかという状況だと思うのでちょっと確認させて下さい。

# 日隅さんが再三、注水量と格納容器の相関関係を質問してきたけど全く相手にしなかった保安院と東電。読売新聞が質問した時との対応の違い。調べてくれるってさ。この扱いの違いは何?質疑最後に 03:46 に東電 松本からご丁寧に回答があります。

それから測定する判断に関しては、現在では圧力容器の下部の温度で今考えている。ご指摘の通り1号機が 40℃、2号機が 61℃、3号機が 67℃ 程度なので、少しその地点を目標に見ておけば、ええ、まあ、その上に乗っている水から蒸発量がかなり程度あるだろうと見ている。

03:46:25
>東電 松本:
80℃に到達する時間だが、およそ1~2日。これはちょっとアバウトな数字で申し訳ないが、到達するものと考えている。こちらは個別に毎事何℃というよりも、熱のバランスから注水量と温度の関係から見極めたというような状況である。

----
Q:東電に聞く。水素が格納容器のヘッドフランジから出ていったのがガス管理システムをつけることによって止まったということだが、これは事故後、フランジの部分からずっと漏れ続けていたという判断をされているのか?

A:東電 松本:
ヘッドのフランジだが、こちらは事故後、漏れていると理解している。当然、一番漏れたのは格納容器の圧力が事故後、損傷燃料が発生して格納ウヨ木野圧力温度が 300℃、それから 8k といった状況まで上がった時が一番漏れたと思うが、その際、フランジの部分はリークタイトな状況から、いわゆる漏れが発生しうる状況になっているので、その後は、あの、少しずつではあるが、漏れていたのではないかと思ってる。

ただ、あの、まあ、3号機に関しては格納容器の圧力がほぼ大気圧と同等なので、こちらに関しては少し量としては少ないのではないかと思っている。その後、格納容器内に窒素ガスを封入を1号機は4月から、2号機、3号機はその後行ったので、その間、窒素ガス封入に伴い、ええ、まあ、封入後、余分な窒素分が、こういったフランジとか、この左側の ③ の貫通部の弱いところから漏れているというふうに理解している。

>読売新聞 中島:
なるほど。ヘッドのシール部は一度開いたら温度、圧力が下がっても閉まるものではないのか?

>東電 松本:
ハイ。あのう、自重が当然あるので、いわゆる最大に漏れた時から見ると冷えた状況であると、やはり、隙間は縮むと思うが、一度、漏れたシールに関しては完全な状況でシールが出来る事にはならないと思っている。

>読売新聞 中島:
温度のシミュレーションは、これは要望だが、いつもよりグラフで何時間後に何℃下がるとか、注水量の減少分にもよるのかも知れないが、何か愚楽の形で出して頂けるとありがたいが。

>東電 松本:
ちょっと、出来るかどうか含めて準備させて頂きます。

# 読売様様の東電


http://ustre.am/_1gwjA:Vqu 01:49:20 ~ 東電・園田政務官・安全委員会
NPJ 日隅
Q:東電に聞く。今のフランジの関係だがこれはトップヘッドの部分以外も同じような脆弱性を持っている部分があるかと思うが、いわゆる全体の耐圧、耐熱性というものと、いわゆる脆弱部分の耐圧、内熱性を再度教えて頂きたい。どのような部分がどうなのかと言う事を教えて頂ければと思う。

福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉圧力容器内の水素濃度の管理について
2号機PCV内のガスの流れの推定

A:東電 松本:
格納容器の最高使用圧力は1~3号機共通で 0.427MPa(メガパスカル)こちらゲージ圧になるので、絶対圧で申し上げると 0.528MPa abs という事になる。それから耐熱の方だが、こちらはいろんなシール材があるが、大体約 300℃でシール性能が低下すると現地点では想定というか、解析上は使っている。

>NPJ 日隅:
そうすると今回トップヘッドフランジ部分だが、他のシール部分も同じような状況になっている可能性があるということなのか?

>東電 松本:
はいそうです。今回、本日、配布させて頂いている資料で、いわゆるPCVのバルクヘッド、トップヘッドの所を書いたのは、一番上のところにあるので水素ガスを理解する面では一番上の所を考えている。当然、これより下の部分よりハッチや貫通孔はあるので、そこから漏れるとは思うが、まあ、上に溜まりやすい水素ガスが最大出る可能性があるとしてはこの部分でそれより上の黄色い所はたまると見ている。

----
Q:園田政務官に聞く。先程、言って頂いた内閣副官房以下にある組織の名称だが、内閣官房の組織図を見ているが、見つからないものだから、もう一度、正確な名称を教えて頂ければと思う。私が見ているページでは組織図は内閣官房副長官補の下にいろんな何とか室というのがあるが、先ほど言われたようなものはないものですから、ちょっと確認して頂きたい。

A:園田政務官:
内閣官房副長官補だが、今ちょっと探しているのでお待ちください。

>園田政務官:ttp://ustre.am/_1gwjA:VqC
2:01:30 頃~ 先程の日隅さんの質問にお答えする。内閣官房副長官補で、これは担当が決まっており、(安全保障危機管理担当)という形になる。この部屋については、安全保障上、言わばセキュリティの問題もあるので、これ以上の情報については公表していないということである。

繰り返します。「内閣官房副長官補(安全保障危機管理担当)」以上である。

----
Q:原子力安全委員会に聞く。低線量被ばくについての安全委員会の考え方について10月24日に海底をされていた事に今気がついたが、ここでの改定内容というのは※2つ(※※)が付いている部分の内容という事でよいのか?それと後、※一つの部分というのが本文中にちょっと見当たらないようだが、その辺、ちょっと説明頂ければと思う。

低線量放射線の健康影響について

A:原子力安全委員会 加藤審議官:
10月24日に直したのはご指摘のあったように星2つ(※※)の脚注を付け加えたと言う所である。それで後、星一つ(※)については 9月8日から付け加えているが、これは特に本文中の何処かについて、こういう脚注をつけたというのではなくて、全体についてこういう事もありますという事で付けている。

これを出した時と同じか、この後だったかも知れないが、日隅さんからいろんな放射線の生物影響の研究の方にも触れたらどうかというご意見もあったりして、今その辺も入れて、ただ、あまり長くならないで読み通せるよう長さにするべく、改訂作業を進めており、そこではこういった脚注の付け方も、一つ整合性を取るように併せて見直している所だ。

>NPJ 日隅:
わかりました。ありがとうございます。




http://ustre.am/_1gwjA:Vqv 01:54:35 ~ 園田政務官・東電
ネオローグ小嶋
Q:園田政務官に聞く。先ほどの20km圏内の取材に関しての確認だが、以前、8月の段階で福島の南相馬と浪江町の出張所のある二本松市の方に20km県内の取材について問い合わせた所、現地対策本部の方に問い合わせてくれといわれ、県庁に言って問い合わせた所、

取材対応、取材許可は出していないと言われたが、先ほどの園田政務官の説明によると現地の事業者等ではなくても、各自治体長に申請すれば通る可能性があるという事なので、申請はあくまで書く自治体の方に行えば良いのかという確認をお願いする。

Q:東電に聞く。先程、水素の確認において2号機のガス管理システムの結果から 1、3号機を推測するということだったが、原子炉の状態が事故によって各号機異なる上に、方式と言うかそういうもの、構造も違うと思うが、この辺に関して問題や懸念はないのか?




http://ustre.am/_1gwjA:Vqx 01:58:45 ~ 東電
NHK花田
Q:東電に聞く。2号機の水素濃度を見て判断するというお話しがあったが、これは今 0.6%だったと思うが、一回、こういった操作を行うとまた何%か上がってそこから また下がっていくような挙動というのを予想されているのか?また、そうだとしたらどの程度の濃度まで下がったら、この窒素封入をやめようと考えているのか?

A:東電 松本:
ハイ。ええと、先ずですね。あのう、最初の質問だが、あのう、まあ、水素ガスの濃度に関しては恐らく、まあ、実際に窒素封入、或いは温度を上げ始めて、ええ、水素ガスの濃度が増えてくれば、当然私どもの予想したとおりとなると思うし、逆に動きがないということであれば 既にこれまでやってきた窒素ガスの封入と格納容器ガス管理システムの吸出しで水素ガスはもう低減できているという事になる。

従って値が何処まで上がるか下がるかという予想よりも、まずは濃度の上がり下がりの動きを見てみたいと思っている。

----
Q:東電に聞く。今も放射性分解のほうで圧力容器内で水素発生しているということがあると思うが、定期的にこのような操作というのを繰り返し行なっていく予定なのか?

A:東電 松本:
水素は水の放射性分解で継続的員発生するので、窒素の圧力容器への封入に関しては当面の間はずっと継続して実施する予定だ。

>NHK 花田:
そうすると1週間後からやり始めて、これはずっと継続するということなのか?

>東電 松本:
ハイ。完結運転という訳ではなくて継続して窒素を入れ続けて圧力容器の上部に水素ガスが過大にたまらないようにするというような対応を取りたいと思っている。

>NHK 花田:
そうすると流量を戻すというのは窒素を入れながら途中で戻すということか?

>東電 松本:
あっ、流量そのものは水の流量に関しては窒素を入れながらもとに戻すという事で冷却できると思っている。

>NHK 花田:
わかりました。ありがとうございます。




http://ustre.am/_1gwjA:VqC 02:01:30 ~ 園田政務官
園田政務官
先程の日隅さんの質問にお答えする。内閣官房副長官補で、これは担当が決まっており、(安全保障危機管理担当)という形になる。この部屋については、安全保障上、言わばセキュリティの問題もあるので、これ以上の情報については公表していないということである。

繰り返します。「内閣官房副長官補(安全保障危機管理担当)」以上である。


http://ustre.am/_1gwjA:Vqz 02:02:25 ~ 園田政務官・東電・保安院・文科省
回答する記者団 佐藤
Q:東電に聞く。先日の報道で損害保険会社が福島第一の保険を更新しないという報道があったが、なぜ、現状で保険が必要なのかどうか、東電からお答え頂けないか?それで原子力賠償法六条の電力事業者、原子力事業者は、原子力損害を賠償するための措置を講じていなければならない。

原子炉の運転等をしてはならないとあるが、保険を更新するお考えがあるということのようなので、福島第一を運転継続するお考えなのか?このあたりを説明頂ければと思う。

Q:保安院に聞く。福島第一の現状で保険の更新が必要だとする時に原子炉の運転等をしてはならないのを "等" というのは何処に掛かるかお答え頂けないか?




http://ustre.am/_1gwjA:VqA 02:05:25 ~ 安全委員会・園田政務官・文科省
おしどり
Q:前回の会見の質疑の時に園田政務官が過去の内部被曝の検討課題は、前回、(遡上に)上がっていないと言う点についてお聞きする。

助言機関である安全委員会として、私はあのあと、各専門家やいろいろな所に聞いたが、現在、放医研、そして福島県庁、そして福島県の検討委員会、被災者生活支援チーム医療班などでも過去の内部被曝が一切検討されていない。

そしてこれから園田政務官のお答えの通り、検討課題に上がっていないという点について安全委員会としてどうお考えであるかお聞かせ頂ければと思う。

A:原子力安全委員会 加藤審議官:
我々としては何処の機関がやるのでもいいが、何らかの形では行われる必要があると思っている。国連の UNSCEAR からもその辺の情報は求められている所だ。初期のモニタリングデータが少ないという事で、不確かさは非常に大きいと思うから、そういう状況の中で不確かさはどれぐらいだけでもどうだ、という形でもいいから何らかの評価は何処かの期間で行って欲しいと思っている。

# 応援に駆けつけて福島に立ち寄り、結局、福島原発には行かなかった多くの作業員が10,000CPMを超える被ばくという情報。NHK石川解説員やおしどりさんの取材、質疑、国の対応など、状況から住民が大量のヨウ素被ばく、その事実を隠蔽しようと政府、国が動いていたのは明らか。

>おしどり:
ありがとうございます。では、現在、何処の機関も行なっておらず、政府としても検討課題に上がっていないという点について、安全委員会としては何か助言をされるおつもりは、これから今後あるのか?

>安全委員会 加藤:
政府の対策本部の医療班でもその点は木にされているということなので、あの、何らかの対応されるのではないかと期待しているが、あと、まあ、我々の方でも UNSCEAR への対応していくために専門家にはいろいろ情報なり何なり求めているところである。

>おしどり:
わかりました。ありがとうございます。では、これから過去の内部被曝を評価する機関として、現在何処にもないので、政府が何らかの指示がしないと動かないのか、もしくは、今、既存の機関の何処かが新たにこれを評価していくのか?これはどう言った道筋が考えられるのか?

>安全委員会 加藤:
すみません。そこは我々は技術的な助言機関なので、何処の機関がどう行うかがいいかは、そこはやはり政府の対策本部で考えて頂きたいと思う。

A:園田政務官:
先ほどのおしどり様の質問の中で、さも何か私が全く検討しないが如く、あのう、まあ、ちょっとお話されたのかなあ、と受け止めたが、正確に申し上げると、前回申し上げているわけだが、今、現段階でその訴状に上がっていないと。

しかしながら、私が申し上げたのは、その場でも申し上げたのは、今後の検討課題の一つであることは認識しているというふうに申し上げた。

従って今の質問に繋がる話であるが、当然ながら何らかの形で先ほど安全委員会さんからお話しもあったように、当然ながら今後、ど言う言う形で検討できるかどうか、そしてどの期間でそれを行うのか、今後の課題として強く私どもも認識している所である。

その、まだ結論がでていないという事なので、当然、遡上に上がっていないと言うよりも、これからまさしく、そういった事も踏まえて検討していかなければならないだろうというふうに考えている所である。

# 屁理屈こねくり回す政務官。何を言ってるのか全く理解出来ない。初期の内部被ばくを考慮するかどうか結論が出ていないのではなくて、その事自体を検討するかどうかの結論が出ていない。なにそれ??おちょくるのも大概にして欲しい。問題を認識してから8ヶ月、どんだけ経つんだよ。何時から指摘されているんだよ!結果、今だに何もしてない、何も手を打っていないじゃないか!!それこそ事実隠蔽、原発事故隠すためにSPEEDIデータ公表せず住民被ばくさせた犯罪行為の責任逃れそのものじゃないか。

>おしどり:
ありがとうございます。前回も申し上げたが私はほぼ毎月、過去の内部被曝について聞いているが、毎月17日に出されるロードマップの進捗状況にも一切上がってこないし、これから今後、どれぐらいのスケジュール感で上がってくるかということについてもお答え頂けない。

ですので現在、前も言ったが冷温停止状態にあるのなら、少しの余裕も出てきていると思うので、加藤審議官も仰ったが、初期のモニタリング情報が少ない上、尚且つ過去の記憶が薄れ行く中で一刻も早く検討課題に挙げるべきだと思うが、どれぐらいの期間でこれが検討されるのか?

>園田政務官:
あのう、まあ、今日、この地点で明確なお答えはできないが、当然ながら今後、それもひとつの検討課題としてあげていかなければいけないという認識は私も共有させて頂いている。従って、今、余裕がとおっしゃったが、まだステップ2が終了している訳ではないので、

先ず、私の立場で申し上げれば、このろの状況をしっかりと安定的なものにしてくと言うことを確定的に持っていかなければならないというのが 近々の課題であるという事でご理解頂ければと思う。

# 自分の仕事は炉を安定させるのが先決だと言い切った政務官。自分に与えられている仕事はそれだけだと大臣から釘を刺されているようにも見える大臣に忠実な下僕。

>おしどり:
わかりました。では、このままだと年が明け1年と時間がどんどん立ってくるが、大体の予測でいいので検討課題に上がっているという事でどういうイメージを抱いているのか?どこかの機関に指示するのか?もしくは何らかの新しい部署を立ち上げるのか?

過去の内部被曝は政府として、これからどのように対処するおつもりなのか、大まかで結構なのでお聞かせ欲しい。

>園田政務官:
はい。あのう、当然先ほど申し上げたように、それがまだ決まっていない状況なので、まさしくこれからその認識と共に、どういう形で出来るのかを検討していきたいとは思っている。

# どっちに転んでも責任の及ばない発言に終止する政務官。検討するかどうかさえ決まってない。国民を舐めているとしか言いようがない。

>おしどり:
わかりました。恐らく政府のほうが指示をしなければ、関連の機関はどこもお手上げ、手も足も出ないとおっしゃられるので、新たな支持が必要かと思われるが検討中ということで。分かりました。数ヶ月以内、半年内などのスケジュール感もないというお答えか?

# 政府、国が情報隠蔽して被曝したんだから。普通なら業務上過失致死傷外罪で責任問われてもおかしくない問題。住民被ばくはなかったことにしたい政府。ヨウ素の半減期の次は住民の記憶がなくなるのを待っているのか。

>園田政務官:
えっと、まだそういう状況には至っていないので、もう少しお時間頂きたいとおもっている。

# 完全に国民を馬鹿にしている。もう少し、もう少し、で自分の主催する議事録の有無の回答さえ3、4ヶ月も回答を保留した園田政務官。完全に防波堤となっている政務官。過去のやり取りを見ていても大臣には伝えられていない疑惑。政務官の意思なのか、大臣の指示なのか。汚染水飲水あたりから園田政務官の役割に対して不信感が高まっているように感じる。信用失い信頼関係が築けないと判断されればそこで終わり。

>おしどり:
これは政府としての公式な見解ということで良いか?

>園田政務官:
はい。あのう、まあ、公式な見解といいますかですね。私もそういったご意見を頂いているところであるので、その問題意識は共有している一人である。

>おしどり:
わかりました。ありがとうございます。

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Q:先日、第116回 放射線審議会があったが文科省にお聞きする。福島由来のセシウムは 134/137、半減期 2年と 30年のものがほぼ1対1で出ているので、何もしなくて物理学的半減期により2年後には 40~60%に減衰するだろうと言われている。

前回の審議会で、確か山本委員だったと思うが、除線をしても元々物理学的半減期での減衰のパーセンテージしか落ちないのなら、なぜ除線をするのかという質問が上がった。しかし、審議会の中で説明社側の回答が聞き取れず、そして聞いた所によるとこの配られた資料をお読みになっただけであり、回答として少し不十分なものであった。

ですので、この点の質問は福島の住民の方々も大変疑問に思っておられるので、大体、文科省としてセシウム134/137 が1対1で出ている福島は2年後、元々何もしなくてもどれくらい減衰するのか、そして除線をしてどれくらいまで減らすのか回答頂けたらと思う。

A:文科省 伊藤審議官:
22日の放射線審議会でのやり取りについては、私自身承知していないわけだが、質問のあった今後、福島県における線量低減の見通しという質問だったと思う。

あの、私が答えるのもアレですが、8月26日に原子力災害対策本部のほうで除線に関する緊急実施基本方針というのを出しており、そこでは今後、2年後を目処に一般公衆の年間被ばく線量を 50%を減少した状態を実現すると。

で、その 50% の内訳だが、放射性物質の物理的減衰、或いは風雨などの自然要因による減衰(ウェザリング効果)と言うものによって、2年間に約40%減少すると。で、除線によって更に10%を削減して、まあ、50%を達成するというのが政府全体の目標として掲げられている所である。

# 自然に減衰した分を政府実績と強調するのは目に見えている。

>おしどり:
わかりました。減衰とウェザリング効果で 40%、除線で 10%とう事で。わかりました。この、減衰で元々 50%低減するのではないかという専門家もいるが、関係省庁として安全委員会の方もこの除線審議会に出席されていた。安全委員会としても減衰・ウェザリングで40%、除線で10%という事でよろしいか?

>原子力安全委員会 加藤:
それについてはですね。あのう私達はその話を聞いた時に助言を出しており、それはひとつの予測であって、ちゃんとモニタリングを行なって予測の正しさを常に見なおしていくようにという助言をしている。

>おしどり:
わかりました。ありがとうございます。この 8月26日に線量低減の見通しというのを出された所は政府としてか、文科省としてか、どちらだったのか?

>文科省 伊藤:
原子力災害板策本部ですので、文部科学省は一員ではあるが、直接の作業には加わらなかったと思う。

>おしどり:
わかりました。ありがとうございます。災害対策本部ということで。

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Q:園田政務官に聞く。福島の住民の方々が、自分たちが被曝しながら除線をして、しかし 放っておいても物理学的に減衰するので、あまり自分たちが被曝しながら除線をしてもそんなに変わらないのではないかという声を 飯舘村、いわき、伊達市、南相馬などで聞く。減衰で 40%、本人達が除線をしながら10%は妥当だとお考えか?

A:園田政務官:
政府全体として先ず 50%を減衰と40%、プラスアルファ、といますか、除線で10%という所と、それから後、子供に関しては更に+アルファを10%、これも10%でしたね?え?子供は更に、といいますか、ええああ、減衰と子供で併せて 60% まで減衰をするという目標を掲げて頂いた所である。

# 子供と減衰???

従って少しでも早くそういった所が達成できるように私どもとしても当然ながらやっていかなければならないというふうに考えているので、そういった意味では本格的な除線、警戒区域内とそれから計画的避難区域内において、その部分があるので、地域住民の方が避難されておられるので、

被ばくはされないと思うが、当然、業者であるとか、そういった方々が入る時には当然、被ばくが避けられるような措置を講じていくように、今、気をつけるように、そういったマニュアルも今、環境省の方で作って頂いているというふうには考えている。

# 政務官のいう業者は、原発事故により職を失った地域住民が、大手ゼネコンに雇われてピンはねされた給料もらって被曝除線。復興と除染作業立ち上げで雇用問題、賠償減免一挙両得狙う細野豪志。

従って1日でも早くそういった避難をされている方々が、自宅に戻って頂けるような環境を私どもとしては創り上げていくのが政府の責任、国の責任ではないかというふうには考えている。

# 園田政務官、減衰の意味を理解していない??減衰はほっといて減る分でしょうが。政府は自然に減る分を除線の実績として差し替える気なの?? 子供はこうしたって。数字を言えばいいというもんじゃないでしょうが。具体的なものを示せよ。

>おしどり:
ありがとうございます。この 40+10% というのは、現在避難されておられる避難区域の方だけではなく、福島県全域、伊達市などでの説明会でもこの数字がよく上げられているが。それは住民の方々が除線をされる。

>園田政務官:
あっ、はいはい。そういった方々に関してはですね。当然ながら警戒区域や計画的避難区域とは、また低い線量の部分であるが、しかしながら被ばくには気をつけて頂く必要があるので、その方々に対してもいわゆる避難警告といいますか、無用な被ばくをして頂かないような注意喚起というものはさせて頂いているし、そういったマニュアルも配布はさせて頂いて、周知徹底をしているところだというふうに聞いている。

>おしどり:
わかりました。では避難区域、そして避難区域外の伊達市、いわき市なども含めて住民の方々の声なのだが、放っておいても 40% 下がり、そして多大なるお金を突っ込んで除線をして10%しか下がらないのであれば、除線をしないという選択肢も与えて欲しいとおっしゃられるが如何か?

>園田政務官:
まあ、あのう、各市町村からですね、まだそういった除線をしないという声は、ちょっとすみません、私は聞いていないので、そういう面では本当に、本当にそういう、実際に住民の皆さんが

>おしどり:
あのう各住民の方々の説明会では、多大に上がっている。

>園田政務官:
あ、そうですか。すいません、あのう、

>おしどり:
あのう、自治体の長は予算の関係で除線を推進しておられるが、例えば飯館村など 8割が除線に反対であったりするので、それは多分、園田政務官の方にまで耳に届いていないということだと思う。

# 地域から人が離れると当然、税収が減り、地域コミュニティーが崩壊してしまう。国からの予算も付けられなくなる。高い線量地域に妊婦、子供居住させる理由。地元の意向を優先、寄り添う事が大事と歯が浮くようなセリフで細野大臣が頻繁に地元で話をきいているという話しは会見でも繰り返し強調していた。実際には地域の代表者だけを招いて話を聞いているだけ。国が一方的に除線と言うことはできないので、実際には地域住民が言い出したことにするため、年寄りの意見最優先に除線の方針を撃ち出す、コンセンサスを得るための週末の福島県訪問。この頃から、細野大臣の福島県での情報が入ってこなくなった。何か問題があったら住民が望んだことだからと言いたいがために動いていることは、以前から指摘したけど、結局、そのような展開に。自治体が望んだことだと政務官。先の見えすぎる展開。

>園田政務官:
少なくともそういった所は、自治体が除線を遂行されるという事で、私どもとしては財政的な支援と技術的な支援、そしてまた防御的な考え方をお示しするという形で説明をさせていただいて、自治体の方々が納得頂いていると聞いておった所であるが。

あのう、まあ、もう少し、そういった自治体の皆さん方からも聞く必要があるということであるならば、伺わせては頂きたいというふうには思う。

何れにしても当然、あの、これは自治体の皆さん方と住民の皆様方が共同で行なって頂けると聞いているので、その自治体がやらないということであるならば、それはそれで私どもとしては受け止めないといけないのかも知れない。

>おしどり:
ありがとうございます。すみません、私の質問の仕方が悪かったようで。自治体として一つの意見にまとめるのではなく、「個々の住民の除線をしたい、いや 除線をせず避難したい」という希望を聞いて頂けないかということです。

自治体としてひとつの意見に10%人力で除線をして 10%程度の効果しか出ない事について、多大な予算をつぎ込み、我慢をしながら暮らすという選択肢を強いないで欲しいという事だが如何か?自治体として意見をまとめないで欲しいという事です。

>園田政務官:
その辺は現地の支援チームが自治体、或いは福島県とも相談をさせて頂きながら、ああ、まあ、いろんな可能性を私どもからご提示させて頂いて、それを洗濯されたという事だった。従って、まあ、あのう、そういった声が自治体を通じてどういう形で私どもに、

また、帰還の決定という、これは実施自治体、あ、これは実施主体は自治体なので、その自治体がどういう判断をされるのかというのは、もう少し私どもとしてもお聞かせ頂ければな、といういうふうには思う。

>おしどり:
わかりました。結局、自治体としての意見ということですね。自治体としての声しか聞かないということで。わかりました。ありがとうございます。

>園田政務官:
いや、あの、自治体の声しか聞かないという溶離も、自治体が実施主体なので、自治体が住民の皆様方とお話されるというのは当然ながら、住民の皆さん方の声を代弁して、本来なら自治体が動くべきではないかということを申し上げた訳である。

>おしどり:
自治体に任せるということですね。自治体が100%住民の方々の同意をつけることはかなり不可能なことであり、今回の福島原発由来の放射線のことは 100%の同意をまとめることではないと思うが、自治体の主体ということですね。わかりました。ありがとうございます。


http://ustre.am/_1gwjA:VqE 02:23:10 ~ 東電
東電 松本
本日の作業実績


http://ustre.am/_1gwjA:VqF 02:28:55 ~ 園田政務官・東電
フリー木野
Q:園田政務官に聞く。以前、スクリーニングのカウント数を伺って 13,000cpm という答えだったが、よく考えるとその時の東電 松本さんの話と合わせると 13,000万という数字だけでは放射能の濃度を含めてよく分からないということなので、実際に何を基準にしているのか教えて頂けるか?

Q:[★催促]園田政務官に聞く。以前、現地説明会の回数を教えて頂いたが、その時に現地で配布している資料等というのをこちらに見せて頂けないかというお願いをしていたと思うが、これはその後どうなったか?

Q:東電に聞く。先ほどのダストの分析結果だが、保安院のホームページに出ていると言うことだが、これは保安院ホームページのどのへんに出ているのか教えて頂けるか?今探しているが見つからないのでお願いする。

Q:経産省 保安院に聞く。3月11日~15日の間に保安院で会見の回数をそれぞれ毎日何回やっていたか分かれば、今日でなくて結構なので確認頂ければと思う。11日~12日にかけて中村審議官が16回やったというのはお伺いしているが、その後、15日ぐらいまでの間で結構なので回数を教えて頂ければと思う。




http://ustre.am/_1gwjA:VqG 02:35:45 ~ 東電・保安院
ネオローグ小嶋
Q:東電に聞く。先週の報道で日本原子力研究開発機構の元研究者で、 社会技術システム安全研究所の田辺文也所長が、19日までにまとめた調査で、福島原発2号機は揺れで損傷したという味方を示しているが、この点について東電の見解としては、地震による損傷はあったのかなかったのか、現地店での見解を聞かせて欲しい。

Q:東電に聞く。先週15日に記者会見された科学技術振興機構 前理事長の北沢宏一さんらが、委員長となる福島原発事故独立検証委員会という民間の事故調が発足し、東電が現地点で聴取を断っている、元経産大臣の海江田万里さんも聴取に応じているということだが、東電が断っていると言うことだが、この事実確認と断った理由について教えて欲しい。

Q:保安院に聞く。原子炉メーカーの東芝などが例の黒塗りの手順書に関して東電に続いて、東電の要求以上に、東電の要求範囲を超えて黒塗りを要求した東芝と日立ニュークリアエナジー2社について、保安院としてはどういう見解というか、どういう形で今後進めるのかということについて教えて欲しい。




http://ustre.am/_1gwjA:VqH 02:43:30 ~ 文科省・園田政務官
ニコニコ動画 七尾
Q:文科省に聞く。先ほどの一番初めに質問させて頂いた西日本汚染マップの必要性の件だが、専門家の方々はおいておいて、文科省としては現在、この必要性についてはどうのような見解をお持ちか?

Q:文科省に聞く。最近、東京海洋大の石丸隆教授が海底にもホットスポットがあると言われている。文科省としてはどのような認識をお持ちなのか教えて欲しい。

Q:園田政務官に聞く。先日、日本記者クラブでチェルノブイリの原発事故で小児がん患者の治療にあたったロシア国立研究センターの医師の方が講演された。当然、貴重な知見がある一方でその教授の研究でもヨウ素やセシウム意外の放射性物質のデータは殆ど無いと。

これらは全放射性物質に占める割合の 10%足らずで 90% 文の研究成果についてはチェルノブイリにおいても、そのかたの研究によるとだが、情報に乏しいとして、その医師の方は貴重な提言をされたが、国際的な調査、研究が必要だという趣旨の発言をされた。

政府としては今後、内部被ばく等に関して国際的なこうした医師の方や いろいろ知見のある方のお話しを聞くとか、交流というのは考えていないか?




http://ustre.am/_1gwjA:VqI 02:51:40 ~ 東電・保安院
回答する記者団 佐藤
Q:行政文書の開示決定通知書をお三方に回した。そしてニコニコ動画とIWJにも渡している。これは 9月16日に公表されて 8月に保安院が実施した東京電力社員に対するヒアリングのメモ、その時に保安院の方で取りまとめたメモを開示請求して、このほど、この決定通知書が届いた。

で、不開示とした部分とその理由の所を見て頂きたいが、情報開示を求めたのはヒアリング調査にあたった政府職員が、その場でまとめたメモ、それが中心になっている。これが開示されると下線部の所、情報提供者および、当該法人との信頼関係が失われ、今後、情報提供を受けられなくなる虞がある、そういった理由でメモを各論、総論のところをが不開示になっている。

東電として、このヒアリングのメモが公表されると、開示されると保安院との信頼関係が損なわれるとお考えかどうか教えて欲しい。




http://ustre.am/_1gwjA:VqJ 02:59:55 ~ 安全委員会・保安院・園田政務官
NPJ 日隅
Q:(情報開示請求に基づき安全委員会に情報公開を要求した所、HPで公開されているものは除外して申請して欲しいと言われた件で)安全委員会の方で指摘して頂いた既に公開している指針の正式名称だけ確認しておきたい。今、ホームページを見ているが、「原子力施設等の防災対策について」というものと「環境放射線モニタリング指針」、これで宜しいか?

原子力安全委員会安全審査指針集>1.指針類 >原子力施設等の防災対策について(PDF:2.49 MB)
原子力安全委員会安全審査指針集>1.指針類 >環境放射線モニタリング指針(PDF:534 KB)

A:原子力安全委員会:
指針の名称だが、質問中で言及されたとおりであり、1本が「原子力施設等の防災対策について」これが通称、防災指針と言われているものである。そしても1本が「環境放射線モニタリング指針」というものである

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Q:[★催促]園田政務官に聞く。事故対策マニュアルのタイトルについてお伺いしていたが、今の段階で分かっているもの、お知らせ頂きたいと思う。

A:園田政務官:
すいません。まだちょっと私の所に先般お伝えしたもの以外は入ってきていない。また入り次第お伝えさせて頂きたいと思う。

----
Q:[★催促]園田政務官に聞く。現地取材について、その後、進展がどのようになっているか?

A:園田政務官:
現地取材は、発電所内、サイト内のことですね?まあ、これはまだまだ皆さん方に見て頂くという状況にはないという判断で検討は勧められているということである。まだ、大変申し訳ないが、現地取材についてはお断りをさせて頂いている状況だ。

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Q:[★催促]SPEEDI について、3月21日と27日に項目を指定して斑目委員長が保安院に求めたデータが出ていないという事で、これについては保安院の方から何故出ていないのか、その辺を確認頂けるということだったが、その結果はどうなったか?

A:経産省 保安院:
[★宿題]大変申し訳ないが確認中で、まだ整理できていない。できるだけ早く回答できるようにする。

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Q:東電に聞く。手順書について東電からの意見書を保安院が聴取しているはずだということを聞いているが、原紙の公開については 検討するという事を保安院の方で言われたので、それについてご回答を頂ければと思う。併せて東電の方から受領した文章、この手順書について受領した文章の一覧といいますか、リストというものを教えて頂ければと思う。

A:経産省 保安院:
[★宿題]正確に覚えていないが、こちらで担当が来て説明した際に[?聞き取れず?]だったと思うが、これもちょっと確認させて欲しい。入手した情報といったか?どういう趣旨か?

>NPJ 日隅:
東電の方から手順書の公開について受領された文書が色々とあると思うが、それらが全部、必ずしも公開されて我々の方に配られている訳ではないと思いましたので。例えば一番最初に東電が回答してきた文書などが、もしかしたら 公開されていない気もするので、その辺、その、どういう文書が着ているのかというリストと言いますか、タイトル名を頂ければという主旨なんですが。

>保安院 森山:
報告聴取等によってどういう、或いはその、任意での要請はどういうものがきたかという事か?

>NPJ 日隅:
そうです。

>保安院 森山:
わかりました。

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Q:保安院に聞く。赤宇木地区について、現地対策本部から情報提供が出来なかった理由いついても保安院の方でも確認されるということだったが、どうだったか?

A:経産省 保安院:
[★宿題]大変申し訳ないが確認中で、まだ整理できていない。できるだけ早く回答できるようにする。

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Q:地元住民への広報内容について、先程、除線との絡みでも園田政務官の方から説明はあったが、例えば、独立行政法人である放射線医学総合研究所のホームページに、これは安全委員会が提出を剃る前の 4月7日の放射線被曝の早見というのがあって、そこの100mSv 以下、Gy という表現になっているが、100mSv 以下について癌の過剰発生が見られない という表現がされている。

これはつまり、見られないというのではなくて、なかなか統計上の都合が問題があるから確認できないというのであれば 正確な表現だと思う。見られないとう表現となっており、こういうものが未だに官邸のホームページとリンクされている。

そういう状況の中でいったい住民に対してどういう広報が行われているのかというのが、非常に関心のある所であり、先程も木野さんの方からも 今やっているのは直ぐ出せるでしょと言う事だったが、その辺はやっぱりきちんと説明して頂かないと。

先程、おしどりさんが言われた除線による減少率が僅かであるという事も含めてきちんと説明されているのかどうか?それについての意見聴取がどういう形で現地本初の方で検討されているのか、そういう事もやはりきちんと教えて頂きたい。

A:園田政務官:
[★宿題]現地対策本部がどういう説明をしているのかという事であるが、それはまた確認をさせて頂きたいと思っているので、また、先ほどの木野さんの質問にもあったように、手に入り次第お伝えする予定である。つまり、現地対策本部は私の所管ではないので、また、縦割りで大変恐縮だが、他省庁にお願いをしなければいけないので、それは時間がかかっている理由だ

# 自分が主催する議事録の有無さえ3ヶ月以上回答を保留する園田政務官。信用ないから。

>NPJ 日隅:
園田さんのほうから地元住民の案内について確認したいと言われたが、ちょっと時間がどのくらい掛かるか分からないが、さっき行った放医研のホームページに政府のホームページからリングかついていて、やっぱり、科学的に今の段階で誤った情報が載っている。

これは安全委員会の方からの意見、見解からも間違っていることは間違っていないと思うが、これについては独立行政法人でかなり税金が投入されている所なので、ちょっとどういう見解なのか、確認をしていただけないか?

先程、安全委員会の方からも、本来こういう広報に関することは行政の方でやるべきだと言われているので、園田政務官の方からちょっと確認をしていただいて、表現をきちんとより正確なものに変えることができないか、検討をして頂く様に申し出て頂きたいと思うが。

>園田政務官:
そういった技研があったことは所管である文部科学省の方に私から伝えておきたいと思う。

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Q:低線量被ばくについては先程、安全委員会の方から更に生物学的な部分も含めて、見解をきちんと出したいということを言われているが、そういう形できちんと安全委員会のほうがされているにも関わらず、低線量被ばくに関するワーキンググループという所で、

そのなんか、屋上屋を重ねる部分もあるような気がして、安全委員会の見解を元にワーキンググループでさらなる検討をするのであればいいと思うが、なんとなくワーキンググループの中身を見ていると、ICRP の見解事態について何かひとつ評価の入った説明がされているようで、ちょっとその辺がなぜそんな、安全委員会がせっかく出している見解を根底から覆すような議論をされているのか意味が分からないが。

その辺のワーキンググループと安全委員会の低線量被ばくに関しての見解について、政府としてどういうふうな区分けと言うか、位置づけと言うか、その辺をされているのかちょっと分からない。

低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ

# 低線量被ばくワーキンググループ、見ているけど、プレゼンテーターが少しでも放射線被曝に関するマイナス評価があると科学者がよってたかって根拠を徹底的に示させる科学者会合。逆の場合はよってたかった褒め称える。ただ否定する側は何の試料も根拠も示さない。回を重ねる度、その様を国民に魅せつけて放射線は安全だよね印象づけたい意図を強く感じるようになった。私にはちゃんとした議論が行われているように見えず、細野豪志のパフォーマンスとしか思えない。現場、現状をしろうとしないで卓上論争。特に元放医研の前川和彦氏の態度は非常に分かりやすい。あくまで低線量被ばくは問題ない事が大前提に進行している事がよく分かる。科学者、完全に馬鹿にしている。科学を否定されて一方的に激怒する様が本質を物語っている。自分たちの価値観を社会に押し付けたい科学者たち。現場から目を逸したまま、自分達は何の責任も取らず。

A:原子力安全委員会:
低線量被ばくについてのペーパーのことだが、これはこの会見でも初期の段階では、他に何処もお答えする人いないとか、むしろ安全委員会を名指しで質問があって、そう言ったのにお答えしているうちに、きちっと紙にしたほうがいいかな、ということで紙にしたものである。

低線量放射線の健康影響について

基本的に言っていることは ICRP の勧告で言われている事を我々は超えてはいない。まあ、本来は行政府の中で、何処か担当の役所があって、こういったものについても本来は言うべき問題だと思っている。

A:園田政務官:
低線量被ばくのワーキンググループで先程もお伝えさせて頂いたが、11月28日 月曜日の 19時から ICRP の科学事務局長 クリストファー・クレメントと委員会の委員の方で、ジャック・ロシャールさんにお越しいただいていると言う事だ。

これは事故収束の官房の大臣の元の放射線汚染物質対策会議というのがあり、そこに、まあ、言わば、そこからこのワーキンググループ、すなわち低線量被ばく、ずっとこの記者会見でもそうだったが、なかなか低線量における被曝状況というものの危険性というものが、正直いって分からないという状況であったということである。

従ってそれを知見として集められないだろうかと、いう所で始まった事である。で、これをオープンな形で国民の皆様方にも見て頂く、知って頂くという意味があって、そういった有識者の方々に集まって頂いている会議であるというふうに承知を致している。

# ちょっと。ワーキンググループでは低線量被ばくの影響はわからないというよりも、影響ないんだという視点にたって議論されている。影響あると言おうものなら、、国民に垂れ流し。低線量被ばく問題ない。必要以上に恐れるようにいう輩がいる。科学以前に大事な視点が欠落してる科学者会議、回を重ねる度にそうとしか思えなくなった。

安全委員会からの ICRP を元にした安全委員会がいわゆる有識者の方に基づいて、見解を述べていただき、それを受けて私ども政府としてもどういった形で今、考えられるのかという所を専門家の方々に話し合いをして頂いていると、そういう位置づけである。


http://ustre.am/_1gwjA:VqK 03:12:40 ~ 東電・文科省
フリーランス 木野
Q:東電に聞く。先ほどのダスト分析の件だが、核種は出ているのか?黒塗りになっている部分があってよく分からないが。先ほどの十五条の十七報 12日の分だが。後、3月12日からその後の 18日までの間が抜けているのは、基本的にそうすると手が足りなかったからというのが大きな理由ということで宜しいか?

Q:文科省に聞く。先程、航空機モニタリングで西日本に広げない理由として、岐阜や富山でセシウムのピークが観察されないという話があったが、単純に距離の問題でそういう形で判断できる根拠というのが今一つ良くわか分からない。それより向こうに行かないとうのがよく分からない。

今回の斑になっているのを見ると、それより向こうだからどうとかいうのは、単純に言えないと思うが、もう少し根拠を説明頂けるか?




http://ustre.am/_1gwjA:VqL 03:17:25 ~ 文科省・園田政務官
ネオローグ 小嶋
Q:文科省に聞く。航空機モニタリングだが、原発事故当初、アメリカなど航空機モニタリングが先行して行われて、日本において航空機モニタリングが出遅れたという感じがするが、これに関して今後、このような福島第一原発のような事故が起こった際に、もう少し速やかに航空機モニタリングが行われるのかという点についてお聞きしたい。

また、この航空機モニタリングを通して、事故当初、あまり情報が出なかったが現在出ている SPEEDI による単位放出量の予想結果、シミュレーション結果と重ねてどのくらい正確な値がでたのかという検証が行われるのかどうかについて教えて欲しい。

Q:園田政務官に聞く。抱きほど質問にあった災害対策マニュアルの見直しの議論だが、これが行われて見直しがなされる際に、どのような点で SPEEDI の公開が遅れた理由など、そういった問題点も併せて公開されるのかどうかについてお聞かせ欲しい。

Q:文科省に聞く。航空機モニタリングにおいて、先ほど遅れたと言うか、まあちょっとアメリカより遅くなった理由については分かったが、今後、万が一事故が起こった際に、どういう流れで航空機モニタリングがすみやかに行われるのかという事も決定しているのか?

Q:文科省に聞く。SPEEDI の検証に関して、今まで現在、東日本に関して終わったが、この検証を終えて、単位放出量あたりの SPEEDI のシミュレーション結果というのを公表すると言うか、概ね良好だということだが、公表することに意義があるという事が認められたということで良いか?




http://ustre.am/_1gwjA:VqO / (後半)http://ustre.am/_1gwO6:VqS 03:24:15 ~ 園田政務官
回答する記者団 佐藤
Q:園田政務官に聞く。この記者会見の参加人数に関してだが、参加区分、例えば新聞協会加盟者が区分1とか雑誌協会加盟者が区分2といった区分があるが、この区分ごとに毎回、何人ずつ着ているのか、例えば今日でしたら今日の記者会見で区分1の記者が何名、区分2の記者が何名、そういった毎回の参加人数の一覧表をというのを纏めて頂いて出して頂けないか?

福島原子力発電所事故対策統合本部の共同記者会見の実施について

Q:園田政務官に聞く。今日、この会見に私が上がってくる前に東電の広報の方にお聞きしたら、7月頃までは参加者の名簿というのが紙であると。それ以降はデータという形であるということなので、紙のほうを一つ一つ見ていくと時間がかかると思うが、単に参加区分ごとの記者の参加数という数だけなので、これは公開するという方向で調べて頂けないか?

Q:園田政務官に聞く。統合対策室の議事録があるかどうかずっとお聞きしており、メモという形で残っているというお答えを頂いた。それで、このメモの開示請求を出したいと思うので、統合対策室で行われているどの会議に、どの省庁の担当者の方がいらっしゃっているか?通常、この会議にはこの省庁から来るといったものがあるかと思うが、それをお聞かせ頂けないか?




http://ustre.am/_1gwO6:VqU 03:35:05 ~ 政務官・文科省・保安院
フリー木野
Q:園田政務官に聞く。冒頭、NHK等の放送事業者への要請に関して確認できないというお話しがあったが、確認できないというのはどういう意味か教えて頂ければと思う。

Q:文科省と保安院に聞く。SPEEDI の予測図だが、今、公開され値ているものは拡散状況が書いてあるものだけだが、ここに本来、特定の施設名であるとか、場所がきちんと明記されているものがある筈だと思うが、これは公開等される予定はあるのか?




http://ustre.am/_1gwPz:VqV 03:40:10 ~ 園田政務官
NPJ 日隅
Q:先ほどマニュアルには問題なくて、マニュアルが実践出来なかったんだというようなことを言われたが、やはり住民に対する広報の仕方というのが マニュアルにきちんと書かれていないという事自体、やはり問題で、今はできているというのはわかるが、

SPEEDI とかホームページに掲載しているのはわかるが、それがマニュアルにない以上は、次回、またどうなるか分からないし、担当者を決めておかないと、それもやっぱり問題になる訳で、ですので、今の NHK(放送事業者によるヨウ素剤服用広報)の分も含めて、

マニュアル自体の見直しというものも必要なので、そこはマニュアル通り出来なかったことが問題なのだとうことではなくて、きちんとやって頂きたいと思うが。




http://ustre.am/_1gwPz:VqW 03:41:30 ~ 園田政務官
回答する記者団 佐藤
Q:[★催促]先程の質疑にも関係するが、統合対策室の議事録の有無を確認して頂いた時の答えで、時間がかかった理由が、その他の会議体にも確認を取ったからと仰っていた。この確認を取ったその他の会議体の一覧が出たかどうか?出ていなければ引き続き宜しくお願いする。

Q:[★催促]統合対策室内の会議を録音しているかどうかの確認をしているが、どうなったか?

Q:[★催促]統合対策室の全体会議に大臣が最後に参加されたのは何時か?

Q:[★催促]ゲルマニウム検査器とストロンチウムの測定の可能な検査器の数、数字自体は出して頂いたが、これがどこの機関にあるのか、そのリストを出して欲しいということでお願いしているが、どうなったか?




http://ustre.am/_1gwR5:VqX 03:46:25 ~ 東電 松本
東電 松本
読売新聞 80℃に到達する時間1~2日と回答。炉注水低下数値。作業予定追加。大熊線3号線移動用変圧器復旧した。サリー半日停止。待機している除線数値アレバ月一の循環運転した所、廃液タンク水位上がらないトラブル。




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