2013年7月26日金曜日

東電会見 2013.7.26(金)13時~ 第四回原子力改革監視委員会後 記者会見(海洋漏洩隠蔽発覚が与える 柏崎刈羽 再稼働への影響と対応について) / 17時30分 ~ 定例会見

■第四回原子力改革監視委員会後 記者会見 13時 ~

海洋漏洩隠蔽発覚が与える 柏崎刈羽 再稼働への影響と対応について





今回の隠蔽問題は広報だけの問題である。原子力改革プランは素晴らしいとデール・クライン委員長。経営側に一切問題なかった報告。ありえね… ( ゚д゚)ポカーン あほらしすぎて起こす気にもなれん… テレ朝松井記者の質疑は必見。

IWJ中継あり ニコ生なし 

○第四回原子力改革監視委員会


■東電 定例会見 2013.7.26(金)17時30分 ~



2時間46分

報道関係各位一斉メール 7/26(金)~7/28(日)

○福島第一プラント 7/26(金)~7/28(日)

○汚染水の発電所港湾内への流出に関する公表問題

○廃炉措置等に向けた中長期ロードマップ 第6回事務局会議

○指示・報告 7/26(金)~7/27(日)
  • なし

環境モニタリング 海側観測孔 地下水 高濃度汚染関連 7/26(金)~7/28(日)

環境モニタリング・サンプリング 7/26(金)~7/28(日)

○その他 7/26(金)~7/28(日)



■福島第一の状況

○一杉:
7月26日金曜日、定例会見を始めさせてもらう。それでは原子力立地本部長代理であらせられる東電今泉さまより発電所の状況について説明する。

○東電今泉:
はい。いまいずみです。よろしこ。

# 前回、今泉氏を尾野さまであると紹介した一杉氏。で、自分で今泉であると自己紹介してた今泉氏。w 覚えてくれるまで名乗るようになりました。ww ##

福島第一の状況 http://j.mp/15jZ3VD

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで安定して注水している状況。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
記載の通りだ。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。使用済み燃料プールの温度は記載の温度の通り。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に7月26日から移送実施中。3号機タービン建屋から集中ラド施設、減容処理建屋への移送。これは昨日7月25日から移送を実施。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。


◎2号機サプレッションチェンバからの水素パージのためのD/W圧力変動試験

[その他]
上から4つ目のポチ。★★★7月22日10時10分から、と書いてあるところだが、以前説明したが、2号機サブレッションチェンバーから格納容器への期待流入の有無の確認。

及びサブレッションチェンバー内の残留水素の有無を確認するという事で、窒素ガス封入をドライウェルの方からする事を実施していた。7月26日、本日11時、この窒素ガス封入を停止している。

これは実際にサブレッションチェンバーの方から窒素を入れて、それで水素を追い出す作業をしているが、この窒素を封入して圧力を段階的に高くしていった過程において、この水素濃度が変わらなかったという事象を捉えて、実施していた物である。

で、手元資料、参考資料になるが、「2号機サプレッションチェンバからの水素パージのためのD/W圧力変動試験(速報) http://j.mp/15jYZ8n 」という資料を見るのだ。

2ページ目の経緯は、今私から説明した内容だ。このドライウェルの方から、サブレッションチェンバー側に★★★水素を入れた時の試験結果が、4ページに示している。ドライェル圧力は窒素封入に伴い上昇しており、

# は? 水素をれた?? 資料のグラフには N2入れたとなってるけど。

それに伴ってサブレッションチェンバー圧力も上昇している。これが何を意味しているかというと、この3ページ左側下の図面で、ちょうどサブレッションチェンバーの丸い円の中に、赤い印で蝶ネクタイのような物があるが、

こちらのバルブから、ドライウェルから入れた窒素が、このバルブを通してサブレッションチェンバー中に押し込まれている状況であり、このサブレッションチェンバーとドライェル内は、

通常、この窒素の行き来がある状態ではないか、という事が確認されている。この状態が判明したので、この後、ステップ2のに移ろうと考えている。

これは逆にサブレッションチェンバー側から同量の★★★水素を封入し、ドライェル圧力が同じ到達点になるという事を確認しようという事だ。

# 水素封入して推論の裏を取るということ??? 水素を入れるなんて一言も書いてない。実験で爆発はやめてよね。 ##

これにより、水素濃度上昇が確認出来ない事でも、このサブレッションチェンバーとドライウェルの間の流れが形成されているだろうという事が確認出来ると考えている。

ちょっとまだ、ステップ2の試験開始時期については、今、検討中だが、テストを実施する前に皆さんに連絡させて頂きたいと思う。


◎1F 3号機建屋上部オペフロ 湯気らしきもの(続報)★★★

また、福島第一の状況の[その他]に戻る。したから2番目。… あっ、そっすね。したから2番目に7月25日というところがあるがオペフロ上部のダストサンプリングを実施しており、

何れの箇所も過去のオペフロ上部のダスト測定値の範囲内であることを確認したという記載がある。後ろの参考資料にA4横になるが、「3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/15jWQJP」

裏紙に2/2とある、こちらがその測定を示している。3号機原子炉建屋上部 ウェルカバー北側の下方向、横方向、中央部、ま、これ、それぞれだが、ええぇ、上部のウェルカバー北側の下方向については、ここに書いてあるとおり、

セシウム134が1.7E-5、セシウム137が3.3E-5、真ん中の横方向については、1.8E-5Bq/cm3 という数字が測定されている。これが7月26日のデータである。もう一枚めくると7月25日のデータ目際している。

数値についてはここに記載されているとおりだが、何れにしても、この2日間とも、特別な状況は出ていない。過去のデータの範囲内で測定された値だ。次のページの上に湯気の発生メカニズム等々書いてあるが、

こちらは先日、中長期ロードマップの中で説明した内容が記載されている。このページの一番上に、★★★7月26日13時、本日だが、瓦礫撤去作業を再開している。

こちらはこの私どもが推定したメカニズムを規制庁に説明し、中身の了解を頂いた上で、この作業再開を行なっている状況である。福島第一の状況からの説明は以上だ。


■3号機原子炉建屋1階ガレキ等の障害物の撤去作業について ★★★

「福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋1階ガレキ等の障害物の撤去作業について http://j.mp/15jZ2RE (動画) http://j.mp/12rN6PH」という資料がある。

これは昨日、7月25日に、原子炉建屋1階において、遠隔操作の重機、これ、ASTACO‑SoRa によって、瓦礫撤去作業を開始しているが、この時の状況だ。手元の資料は写真を掲載しているが、

今から動画でその作業の状況をご覧頂きたいと思う。(動画紹介 http://j.mp/14jXIdm ソース動画 http://j.mp/14jXanV)

# どこかでガンダムと報道されてたあれ。##

今、この瓦礫を重城之崎に着けているはさみのような物で、実際にこれを掴もうとしている状況だ。画面が暗くて申し訳ないが、この画面では掴む先の部分だけ明確に見えていると思う。

今、掴んだ状態だ。これからずっとこちらを廻り、この瓦礫の方を、あすいません。これは実際にこの作業の状況を写真で撮るので、一旦画面がこういう形になって大変恐縮だが、動画の方は引き続き動いている。

で、これ、ちょっと非常に見難いが、今、この辺をずっと瓦礫の方を送っている状態である。… もう少し立つと画面がぐるっと回ってきて、実際に重機本体もこの画面の中に映ってくる。… 

ちょうどここのところがネックの部分になっており、重機がこちらにある。で、ここが瓦礫を挟んでいる部分という事である。で、この後、この重機で実際にこの瓦礫を補完する、ま、キャスターというか、

そういった所に運び込むところがご覧頂けるかと思う。… で、ここにあるキャスターの付いた容器の中に今からこの瓦礫を入れる作業である。… ちょっとここに「超」と書いているが、

この瓦礫量の線量、30mSv/h 以上の物は、こういう超とかいてあるコンテナの化に入れるという意味で、特にそういった意味の、、絵で、ある。… ええぇ、以上が重機による作業状況。ちょっと見苦しい点はあったが紹介させてもらった。


■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等 ★★★★

手元に「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/15jZcZ8」という資料がある。この中のデータについては、逐次お知らせしている測定データだが、

1ページ目に薬液注入の地盤改良の状況を示させてもらっている。7月26日、本日朝の段階で海側106本、山側 8本と、計114本が完了している。この下の方の図面を見ると、左側の方のところが一列目が、薬注がまだ終わっている。

# 薬注がまだ終わっている。何その日本語。##

ちょっとこちらのほうは、ええぇぇ、スクリーンで水を汲み上げて、それで、★★★組み上げた水以外のものを置くスペースがあり、底に薬注は出来ないので、其処の工事を行った上で、ここに薬注を打っていくということで、

今、そこの状況、そういう工事を行なっている。で、これを待ってという事ではなく、山側の方も至急野郎という事で、この山側の薬注も始めている。出、一応、海側の薬注の完了時期については、7月中に完了させたいと思っている。

山側については、今の計画では、8月10日を目指して作業を進めている状況だ。大変遅くなっていて申し訳ない。


■福島第一原子力発電所 海側トレンチ調査の考え方 ★★★★

これに関連し、もう一部の参考資料だが、「福島第一原子力発電所 海側トレンチ調査の考え方について http://j.mp/15jYXNJ」という資料である。こちらの資料については、

私どもが今、行なっている調査、大変、私どもの説明も申し訳ない。かったと思うが、ええぇ、今までどういう目的で、どういうことをやっているか、ということを整理した形で示したものである。

# 説明の仕方について問題があった。すまん。謝罪する。海に漏洩させてしまった。すまん。謝罪する。謝罪すらデタラメ発言を繰り返し、そういう既成事実を作ってしまう東電広報。この期に及んでも隠蔽安全文化は認めない、謝罪しない… ( ゚д゚)ポカーン ##

まず、1ページめであるが、現状認識と調査目的、といことだ。まず現状認識だが、2号機のスクリーン室、汚染水漏えい発生箇所近傍、ということの現状認識である。

一つは2年前に発生した汚染水漏えい個所に近い観測孔、これがNo.1-2だが、極めて高い放射能濃度を検出している。それで汚染水の流出経路となった電源ケーブルトレンチ箇所、

ここに残留した高濃度汚染水が時間を掛けて回り込んできたのか、あるいはトレンチ内包されている高濃度汚染水が継続的にしみ出しているのではないか、ま、こう言ったことを、そういうようなことを、を、今、私どもは考えている。

で、後海側の配管トレンチ、及び、取水電源ケーブルトレンチの状況だが、今般の海側地下水、あるいは海側前面開渠内の放射能濃度の上昇、ま、こういった上昇を捉えて、

ええぇぇ、★★★トレンチ内の汚染水による影響に関する確証はない、ない状態ではあるが、トレンチ内の汚染水が、構造体の劣化個所等より流出する可能性を懸念している。

ま、要するにトレンチ内の汚染水が、トレンチの構造体の、劣化、箇所が、あった場合に、そういった所から流出する可能性を懸念している状況だ。で、2号機、3号機、こちらの海水配管トレンチ、あと、取水電源ケーブルトレンチについて、

グラウトで一部重点をしている。立坑の部分にグラウトを注入しているという事だが、全体的には現在もタービン建屋から流出した、そこのトレンチの中に入っていった、高濃度汚染水が、大量にこのトレンチの中に内包している状況だ。

それと1号と4号の配管トレンチ内の滞留水、これについてはタービン建屋と比較して、3桁程度低い放射能であることが、私どもはわかっておりまして、2号、3号とはそういった放射能濃度の観点から異なる状況であるという認識である。

ただ、4号機の一部のケーブルトレンチは、3号機から回り込んでいる可能性もあり、こういったところについても確認していく必要がある認識を持っている。で、2ページだ。そういうことで、これから、今、調査を継続しているとところ、

また、これから調査を進めていくところだが、一つは ★★★調査目的としてトレンチ内の高濃度汚染水の流出の可能性、及び程度について、トレンチ内の水位の変動等を調べることにより、その状況の定性的推測を行なっていきたい。

★★★二つ目がトレンチ内の汚染水の海側流出のリスクを低減をするために、この汚染水の量、あるいは汚染水の性状、タービン建屋とトレンチの間の連通状況、こういったところを確認し、

早期に実現可能、且つ効果的な対策を早急に取りたいと考えている。この二つの目的のため、3ページに書いてあるような内容の調査を行なって参りたいと思っている。

で、対象号機としては、2号機、及び3号機、こちらを先ず行なっていきたいと。ただ、3号機側から4号機側に対する回り込みというのもあるかとおもうが、その点も考慮して調査の対象を確保していきたいとおもっている。

対象構造物としては先程来から話している、海水配管トレンチ、及び取水電源ケーブルトレンチの2点である。調査項目としては水位測定、後、線量測定、水質分析、あとタービン建屋と連通性、止水対策の止水性、

こういったところを調査していきたいと思っている。★★★この水位測定については、この測定をして、その測定値を評価し、各トレンチから周辺土壌の可能性を定性的に評価、判断していきたいと思っている。

# 今後は線量計画と被ばく線量を示してもらわないとな。東電があからさまに公表を拒む情報。決して紙で出さない。決して記録をHPに残さない。##

ま、対策を打って行くに辺り、その処理量、このトレンチからの水抜きをする予定なので、この水抜き量を把握していきたい。2番目の線量測定、水質測定だが、今、私どもとしては、このトレンチに入っている水の浄化等を検討しているが、

この浄化性能をどれぐらいにすべきなのか、あるいは、汚染水を扱うので、作業の作業性、作業段取り、計画、こういった物をどうするか、という事について胃条件とするために、この線量、水質分析を行って行きたいと思っている。

このタービン建屋との連通性、あるいは止水対策の止水性、こういった点については、(1)の水位測定の結果に基づいて、タービン建屋からトレンチとの間の水の往き来、こういった物があるかないか。

後、打った止水の止水対策の止水性を確認していきたいと思う。これらは対策におけるトレンチの閉塞。浄化装置を付けて浄化する点も、成立性の前提になると考えている。

で、4ページ、5ページは、これは実際にどこにどこのポイントでどういう調査を刷るか、と言うところを個別に書いている。

★★★で、この中で4ページの中に書いてある B1-1 、こちらについては、既に水のサンプリングの方を行なっている。この結果については、順次、皆さんに報告したいと思う。→ http://j.mp/12rQ0Up

ただ、非常にここの部分については、取水電源ケーブルトレンチについては、ええぇ、高い、ええぇぇ、濃度の汚染水が入っている可能性があるので、十分注意をしながらやっていきたいと思っている。

# 23億5000万Bq/L という事故後のタービン建屋滞留水と同レベルの汚染水。回収に要した被爆線量の内訳は、この期に及んでも非公開の主張を続けるつもりだろうか。だろうな。##

ま、実際の測定値も高い数値が出てくるのではないかと考えている。… まっ、今、そういう、う、ぅ、ぅ、よそ、予測というか、そういった物を言ったが、ま、予断を持たずに対応していきたいと思っている。

で、6ページだが、ええぇぇ、まっ、この調査を踏まえた対策の方向性ということである。馬、取水エリアに応じて、調査を今実施しているわけだが、海水配管トレンチについては、こういったデータが私ども、

データと、それと、タービン建屋とトレンチとの連通性については、こういう所見を持っている。で、この取水電源ケーブルトレンチ、その他のケーブル管路についても、今後、調査をしていくということである。

スケジュールは7ページに書いてあるとおり、本日より一部、水のサンプリングを行なって、このようなスケジュールで行なっていきたいと思っている。以下は、他は、8ページ移行は参考資料だが、後ほど見ておくのだ。


■港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 No.2-1 地下水観測結果

それと手元に参考資料で、福島第一、コレハアレカ? あ失礼した。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/15jWTFy」護岸地下水、という、ええぇぇ、資料がある。

これは地下水の観測孔 No.2-1 の測定結果が出ている。こちらはご覧のとおりである。


■1F 20km圏内魚介類モニタリング

手元の資料「福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果」ということで、本日付けの資料がある。こちらについては、これまで報告した内容をまとめた資料なので、後ほど見とくのだ。

# 26日付けの魚介類分析結果の資料がHPに見当たらないんですが… ##



■四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果 ★★★

最後の資料だが「四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果 http://j.mp/12rQWsb」というのが、資料がある。こちらは皆さんに心配かけてすまない。

7月22日、今週月曜日だが、私ども、公表させてもらった、濃度の上昇問題の現状と対策という、まっ、この内容を受けて、ええぇ、★★★いわき市から当社に対し、ええぇぇぇ、海、いわき、海域、でのモニタリング調査を実施しろと。

# 何の濃度が上昇したのさ。地下水、漏えい主語は省略するようにすり合わせでもしてるんですか。##

しなさいと。いう要請を受けている。特に、四倉、勿来の海水浴場については、安心のために早急なデータ提供を要請したものだから、この調査を実施している。で、こちらにある通り、採取場所としては、四倉の海水浴場、

の、北側、南側2地点。勿来の海水浴場で北側中央、南側の3地点である。これは、測定ポイント、としては、大体波打ち際から10~20メートルぐらいのところ、おぉぉ、の、辺り、で、表面とぉ、そこから10cmの2つの検体を、

試料を取らせてもらっている。で、見ていただいたような数値になっている。セシウム134/137とも、ええぇぇ、検出限界以下、という結果が、ああぁ、出ている。今後、このサンプリングは週1回に実施する予定だ。

結果についてはセシウム134/137、全β、トリチウム。ま、こういった核種について結果がまとまり次第公表させてもらう。


■2号機原子炉建屋1階高所PCV貫通部周辺の調査結果(未編集動画)

最後1点だが、手元に資料はないが、先日説めしたあと、動画がもみてもらったと思うが、福島第一の2号機、原子炉建屋1階。ここで高所の格納容器の貫通部周辺調査を行なっている。

でぇ、ええぇぇ、ま、あの、一部、あれはダイジェストで、のぉ、動画を見てもらっていると思うが、今回、フルバージョンの動画、がぁ、をぉ、公開させて貰いたい、と思っている。http://j.mp/163Sdog

# 今回に限ってフルバージョンを同時に公開できなかったのはなぜか。##

で、ええぇ、本日、ええぇぇ、パックポッド、ま、あの、この、ぉぉぉぉ、ぇぇぇぇぇ 貫通部周辺の、の、調査をした、後ろにパックポッドというロボットをつけているが、

こちらの動画を当社のHPに掲載させてもらっている。で、一応、掲載期間は8月2日までの予定だ。こちらは連絡だ。長くなったが、私からの質問は、あぁ、あぁ、説明は、以上である。

○一杉:
1点資料の訂正の連絡だ。先程も説明したが、A4横2枚、3号機の原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果ということで、7月25日、26日分ということで、A4横の資料を2種類配ったが、訂正させて貰いたいのは、

採取場所だが、25日分が、採取場所一番上の欄で、シールドプラグ北側、26日はウェルカバー北側と言う表現になっているが、これは同じ場所であり、26日分もシールドプラグ北側である。申し訳ないが、

シールドプラグ北側ということで訂正頂きたい。出口に訂正したものも置いているので、帰りに持って帰るがよい。申し訳なかった。

○東電今泉:
もうしわけない。

○一杉:
それでは質問を頂戴したい。(30分)


■質疑

0:31:05
●赤旗かんだ:【おこし】

・海側トレンチ調査
{タービン建屋からトレンチ通じて漏れている認識 / トレンチ埋める事で残るトレンチ間の水対策を当時考えていたか }
・3号機建屋上部湯気
{窒素封入、入と出の差3m3/h の差が水蒸気可能性の話、窒素封入量の差がある認識はいつからか? / 事故時に蒸気が漏れる隙間がある認識あるのに圧力かけて窒素入れている矛盾 / 2年も水蒸気が見えなかった理由 ほか}

海側トレンチ調査の考え方について http://j.mp/15jYXNJ の5ページ目。確認になるが、一番上の右側に、2号機タービン建屋と連通性 大、3号機タービン建屋連通性 小とかいてあるのは、繋がっている可能性が高い、低いという話か?

(東電今泉:そうだ。)

これまで海側の海岸で井戸で放射性物質が検出されたことについて、タービン建屋からの流出ではないかという質問も出ていたと思うが、今回の説明は、タービン建屋の地下階からそのまま外側の土へ染み出していることについて考えているわけではないとしても、トレンチを通じて今も漏れている可能性あると理解していいか?

# とにかくトレンチ、トレンチ、そればかりを主張し予断を持つのは宜しくないと規制庁にも指摘されている東電。決め打ちではない、他の可能性も考えられるといいながら他の可能性は示さない口にしない。100歩譲って建屋からはトレンチ経由でな。##

# 止水対策がほぼ不可能な建屋地下からの漏えい事実が判明したら、経営リスクが高まるので、これまで同様、適当にごまかして問題を先送りにすることしか頭にない東電。よくもまぁ社長はじめ経営陣は一切関与していないと言えますな。当然の安全積極関与すら否定。責任逃れに終始した改革会見。##

(東電今泉:はい。ありがとうございます。あのぉ、今私どもは、あの、この調査の目的としては、やはり!えぇぇぇ、このトレ、海水いぃ、い、の、トレンチ、海水配管トレンチ、あるいは電源トレンチ。こちらの方に実際の震災直後に、この汚染水が張ってきているが、この立坑の部分にグラウトを注入して、止水を、とにかく!早くしようということでそれをしている。その立坑にこのグラウトを詰めて、止水をしたが、立坑と立坑の間のトレンチ、の、中には、まだ高濃度の温泉水が残っていると考えておりましてぇ、そういったものをこの調査でこれから確認していく内容である。で、実際にこの、私ども。実際の、流出については、例えば4ページにある図面で言うと、赤字で書いてある流出個所というところが、これがスクリーンポンプ室に出ていたわけだが、それ以外にも丁度それ以外の流出個所と書いてある、近くの緑色の立坑Bと書いてあるところがあるが、まっ、ここんとこの調査をこれからやるところだが、こういった部分からの漏えいということについてもその可能性を私どもは疑っているわけである。これは、No.1-2の、測定値が非常に高い、ということは、これはみなさんご承知のとおりだと思うが、No.1-3のところでそこまで高くはないが、高い測定値が出ており、そういったけっかをふまえるとおぉ、そっかから、じわじわひろがっ、No.1-2の近傍から広がっていったのかぁ!もしくは、このとレンチのところ、から!広がって、過去、漏れたものが広がっていったのか。あるいは、ちょっと、ほんとに、いま、ここから、ええぇぇぇぇ、実際に今漏れているのかどうか、まぁ、そこのところも予断を持たずに調べる必要があるということで、こんな調査を行なっているとイウコトデアル )

それで元々そのトレンチに高濃度の放射性物質を含む水が溜まっていることがわかって、ピットというか立坑の部分は埋めると。2011年の夏ごろかに発表されたと思うが、その時に埋める場所と場所の間、今、東電今泉:さんが言ったように、その間には水が残るという事についての対策は、東寺なにか考えていたのか?

(東電今泉:あのぉ、ここ、図面のオレンジの部分の、ええぇえぇ、丁度、電源ケーブル管路と四角く囲ってある部分。この下は砂利引きというか、砕石になっており、ま、ここのところを通じて地面に染み込んだものが流れていたと、考えているので、ここの下については薬注をしている。え、でっ、あとこのトレンチについては、この対策は当時していおらず、立坑にグラウトを注入する、そういった漏えい対策だけを行なっている。)

わかりました。昨日の会見で触れたということで、教説明がないのかもしれないが、今日、昼間に報道向けのメールで3号機の湯気の件で、★★★格納容器から出ている水蒸気である可能性があるという連絡があったわけだが、これについて、昨日の会見ではなかったんだが、窒素封入で16m3/hいれていて、出てくるのは13m3/hだった。その差の3m3/hが、水蒸気を含む気体となって、格納容器の上から出ているんじゃないか、という話だったが、これで今日、昼間に広報部に電話して、この3m3/hの差があることを何時掴んだのかというと、18日より前からわかっていたとということがあった。勿論、厳密に入れる領都出てくる量がぴったり一緒ではないかもしれないが、差があることを何時から認識していたか、ということがわかれば教えてくれるか?

(東電今泉:えっとぉおぉぉぉ、これは、あのぉぉぉ,実際にいぃぃ,あおぉぉぉぉ… ええぇぇ 格納容器内にぃ、窒素を入れるときにいぃ、ええぇ、必要量に加え、多めの窒素量お入れること言うことで、この、ええぇぇぇ、その、、さん、さん、3m3 っかすね? え。これぐらいの差があるということは、この試験の始めるときには既にわかっていたと。ちょっといつからという具体的な日にちは、私、説明できないが。)

具体的に何年に何月からという言い方ができないにしても、窒素封入を始めた時から出てくる量と差があることはわかっていたということか?

(東電今泉:それは私どもが確実に窒素を充填できると、言うために多めに入れているということなので、当初、計画をたてる時から、そういった窒素量は定まっているのである。)

いや、多めに入れるのはいいが、3m3/h はどこに行っていると考えていたのか?

(東電今泉:あのぉぉ、実際に、ええぇぇぇ、この格納容器のぉ、おぉ、は、健全ではないといいますかぁ、、実際の、ええぇぇぇ、まっ、そのっ、水素爆発が起こったように、水素が実際に格納容器の中に発生し、それで原子炉建屋の方に出て行って、それが着火した、と考えておりましてぇ、いずれ、格納容器のどちらかからは、そちらの方に出ているものと。いうふうに、考えている。で、その一つが今説明した、格納容器のウェルの中にある格納容器のヘッドだな。ここのフランジ部分、要するに下の胴体とヘッドをつないでいる部分。ここから出ているということは想定をしている。)

最初のそれで言うと、18日に湯気が見つかった時にはその可能性があるという説明はなかったですよね?

(東電今泉:はい。大変申し訳無い。その当時、説めした内容としては、実際に降雨があり、原子炉ウェルのところに張った水が、湯気となって出てきているという説明だが、その後、規制庁からの指示もあり、その、要するに、結構気負いよく出ているのでぇ、ええぇ、実際のその駆動源は何だ、ということも私ども確認せてもらいましてぇ、そういったものは、この窒素封入の余分な分が、そこから、その中の湿った空気を仕上げていると、言う可能性がある、という調査結果となったわけである。)

この3号機の貫通付近から瑜伽が観測されたのは7月18日が最初と考えて良いか?

(東電今泉:今回の事象の最初の発見か?)

そうです。

(東電今泉:はいそうです。)

それでいうと、先程、格納容器には、最初に事故があった時に、どこかにひび割れや隙間ができている可能性があると考えていたとしたら、今まで見られなかったものが、水蒸気として見えたという、2年経って今になって水蒸気が見えたのはどうしてと考えれているか?

(東電今泉:あ、えっと? モウシワケナイ)

もし、事故時にシールドの部分に蒸気が漏れるような隙間ができていたのだとしたら、今、発見されたというのはどういう理由によるものか?

(東電今泉:今、発見されたといったのは、)

湯気、湯気が見えた。今までも隙間があるのなら湯気が見えてもおかしくないと思うが、今になって湯気が見えたというのは何が原因だと思うか?)

# 漏れていたのを認識していながら隠してますた。今回、選挙前に追求が厳しくなったので、緊急会見を開くことにより http://j.mp/12Uml4D 関心をそらせる必要があったのでこのネタ使いました。さしあたり、質問の意図が理解できないのはそういうバックボーンがあるからじゃないの。##

(東電今泉:あ、わかりました。実際にこの湯気となって見える状況になるのは、中の湿った空気が、ええぇぇぇ、原子炉ウェルから出てきて、そこの気象条件いよってぇ、湯気に見えたり、見えなかったり、ということがあるんじゃないか!とおもっている。どういうことかというとおぉ、えっとぉ、皮切りのような状態を想定してもらえればいいと思うが、中から熱い、いぃ、ちょっとあったかい!えぇ、そういった水蒸気、というか、湿り気を含んだ空気が窒素と一緒に押し上げられてぇ、それで外側が当時、非常に気温が低く、湿度が高い、という状態だったのでぇ、そこで、中にある、空気の中にある、シ、シ、湿分が、えぇ、この小さな水の粒となって、湯気のように見えていたんだと思う。ま、そういうことが、えっとぉぉぉぉぉ、そういうよな現象でぇ、えぇ、7月18日に確認されているとイウコトダトオモイマス )

気象条件などがちょうどそういう条件になったのが、今回の18日だったということか?

(東電今泉:はいっ。はいっ。)

では、格納容器の水蒸気が湯気になって見えなかったのだとしても、水蒸気が上がる減少が起こっていた現象はいつからと考えているのか?

(東電今泉:えっと、そこはだなぁ、あのぉぉぉ、実際に今、私がいつからというだけの確認は録れていない。ただ、やはりそのような状態で原子炉ウェルの中に水が入っていたとして、ばぁ! あの、同じような現象は起こっていた可能性は、これは、ある、かと思う。)

わかりました。ありがとうございます。


0:43:25
●NHK花田:【おこし】

・海側トレンチ調査
{定性的に見ていく言葉の意味 / 追加ボーリング 立坑Bの7/19日穴開け実施個所、立坑B1-1とB1-2どちらか / ▼水位の測定方法 / 資料の止水性と矢印水位変化の意味 / ▼取水電源ケーブルトレンチ済になっているページと今後調査と異なる表記 / 海水配管トレンチ汚染水入っているが電源ケーブルに入っている認識は / 3号機タービン建屋連動性 小 の理解 / 繋がっていない1と4号機の汚染水由来 / トレンチ表の横棒は入ってない意味か、まだ確認していない意味のどちらか }

海側トレンチについて。資料でこれから立坑の調査を行なっていく資料に、定性的に水位、占領を調べていくということが書かれている。定性的とはどういう意味を示しているか?

(東電今泉:実際に水位変動ばあった場合、例えば定量的に水位変動が怒っている場合は、土壌へのトレンチからの流出の可能性があることを私どもは疑って行かなければならないと思っている。じゃぁ、その量がいくつかと、どういったものがドドレだぐらい出ているのかということはその後の調査になると思うので、そういった意味で、先ずは可能性というところを水位を見ながら、見ていくと、あ、すいません。その線量測定や水質分析も併せてやるが、この水位の測定から出てくるのは、要するに土壌側にそうったトレンチが出ている可能性があるのかどうか、というところを、まず、その水位でぇ、確認していく、当事でございます。)

# 水の変化を長期にわたり観察して、漏洩の可能性を探るのだ! 周辺の土掘って分析したほうが結論は早く出るけど、それはしない。##

わかりました。私の理解が悪いのかもしれないが、おっしゃるように定量的に見るのかなぁと思っていたが、定性的にというのが、どういったところを指し示しているのかがちょっとわからない。

(東電今泉:先ずは!この土壌の方に、このトレンチの水が出ている可能性が、あるかっ! デッ デ 出てるかどうか。ここを先ず!確認したいという、まっ、そういう意味でございます。)

# トレンチ、タービン建屋直近の土壌を調べろよ。何が、あるかっ! だよ。また半年以上かけて、水位計の誤差の範囲だの、まだ明確な動きが確認できない、とか、地下水汚染の実態をずるずる結論先延ばしするき満々の東電。東電の説明するままにしか報じないNHK ##

あと、あのぉ、資料、トレンチの主な調査内容と載っている資料の立坑B1-1とB1-2があって、別の参考資料の方で、No.1-5 の、まあ、追加調査、ボーリングやるというページに載っている立坑Bで、7月19日に穴あけ実施個所というのが乗っていると思うが、これはB1-1かB1-2のどちらかを指し示しているものなのか?資料2ページ目の追加ボーリングNo.1-1というのと立坑Bのところに7月19日穴け実施個所というのは、トレンチの曲がり角のところに載っていて、これが立坑Bなのかなぁとおもうが。別の資料の2号機トレンチの主な調査内容のところで、B1-1とB1-2が2ヶ所、立坑Bのところで載っているが、これのどちらかを指しているのか?

(東電今泉:えっとこれは立坑B1-1だ。)

わかりました。これは既に穴を開けて採取している、測定し始めている理解でいいか?それともこれからやる?

(東電今泉:はい。えっと本日サンプリングをして御座いまして、測定に入ってございます。)

わかりましたぁ。これは細かいが、水位とかはどのように測っているのか?と、止水性という、水位変化から見ていくというかかれ方をしておられるが、これは具体的にどのような相関といいますか、どのようの行なっていくんで御座いましょうか。

(東電今泉:はい。▼水位をどのように測るかは私も確認させて頂きたいと思います。一つは、水位計をずっと垂らしていって、圧力の変動を検知したところで、これぐらいの水位があるだろう、というのが、これまで計った方法なのでございますのでえぇ、ま、そういったことかと ございますが、ちょっと確認させて頂きたいと思います。それと止水性の確認でございますね?)

止水性のところで、止水性から矢印がって、水位変化と書かれているが。これはどういう意味なのかなぁというところだ。

(東電今泉:あのっ。こちらあぁぁ… えっとぉぉぉぉォ… 実際にこのぉぉぉ… 立坑の中に入っているグラウトがあぁ、実際にこれ、止水をするために売ったもんだが、これが聞いているかどうか、ここの部分をだな。水の変動を見て、確認したい等事だ。)

要は過去に打った、海に近い開口部に近いところに打ったクラウドの効果を確認するためという意味ですか。

(東電今泉:そうです。そっ、そ そこの止水性ですっ。はい。)

わかりました。後、トレンチのですな。そのぉ、海側トレンチの考え方についてという資料のぉ、4ページ目の方で、取水電源ケーブルトレンチの水位とかが 済 になっているが、その後の6ページの取水電源ケーブルトレンチの今後の調査とか、という形で書かれているが、これはまだデータが来てない意味だと捉えればいいのか?

(東電今泉: …………。)

びっ、びー 

(東電今泉:あっ!はいっ!わかりましたっ!)

ええ。

(東電今泉:わかります、はい。▼ちょっと確認させてくれ。)

はい。

(東電今泉:すいません。)

で、海水配管トレンチの方、そもそもの確認になるが、海水配管のトレンチの方は、汚染水が入っていると。これは今までの調査の結果なのかなあぁ、と。このものを見ると思うが。これは同じように普通に考えると、電源ケーブルもトレンチのほうんも入っているのが普通じゃないかとも思うが、その辺りは、どういった見解か?今後、調査をやったら明らかになると思うんだが、どういう見解なのでしょうか。

(東電今泉:はいっ。これはおっしゃる通り、当時、この立坑の方から汚染水がずっと回りこんで、この電源ケーブル管路、こちらを伝って2号機の場合は、スクリーニングポンプ室の方から出ていたわけなので、

# 今泉氏はスクリーンポンプ室をスクリーニングポンプ室と呼ぶ。##

こちらの方に、その時の!汚染水が残っていると、いう可能性を我々は考えている。で、実際にこのケーブル甘露の法の、ちょっと立坑という大きな孔ではないが、ピットみたいなのが途中あるので、そこんとこはグラウトは打っているんだが、そこの間に残っている可能性はあるのではないかと思っている。)

その手前の電源ケーブル、今、管路の話を多分していたと思うが、その手前のデゲンケーブルトレンチの方にも汚染水がある可能性は、同様に考えられるという理解でいいか?

(東電今泉:これ全体ということではなく、実際にあの、このケーブルトレンチのほうが、この立坑の周りにあるトレンチより高いエレベーションに有るところがございますので、この一帯のケーブルトレンチに汚染水が入っているかというと、そこは私どもは、そこまではないんでないかい、とは思っている。ただ先程、この資料の中にもあったが、当時、この立坑の方からぐるっと回りこんで、こういったトレンチの方に、あるいはケーブル管路の方に入ってございますので。こう言うところは、疑っているということでございます。)

どのトレンチにドレぐらい水が入っているかというのは、勿論調査してみないとわからないというのが前提にあるが、それ以外の根拠としては高さというところによっているわけですよね。

(東電今泉:はい。)

わかりました。後、由来なんだが、3号機のタービン建屋と連動性が小となっているが、これは連動性が小さいというだけで、基本的に3号機のトレンチに入っているのは、3号機のタービン建屋から流れたものという理解でいいよな。

(東電今泉:結構である。)

後、1号機と4号機だが、ここは2号機、3号機と状況が違うということだが、このっ、これは、4号は3号から回りこんで来ている文がある推測になっているが、大元を示しているのは何由来と考えているのか?

(東電今泉:これ、4号機は、実際に、あのぉ、立坑がタービン建屋としたの方で連結している構造ではないので、実際にはここの部分はそういったタービン建屋由来の、その、汚染水が入っていることは現時点で考えていない。ただ、あのぉ、やはり、そうはいっても、この爆発、等での、あのぉぉぉ ぉ ぉ ぉ… フォールアウト等、また、その、ええぇぇx,津波なんかでぇ、この辺が洗われたということで、水は一部入っていると考えている。で、1号機は、これは、実際に立坑の、取り、出し、位置が、非常に高いとこある。タービン建屋の水位より高いところにあるので。基本的には、更に!このトレンチは独立しているところがあるので。そういった意味で、ここんとこロは、そういった汚染水は入っていないだろうと、いう、そういうふうに、今、考えているところである。)

資料8ページのトレンチ保有水量のところで、1号機と4号機が棒線になっているが、これは入っていないという意味なのか、まだ調べてないという意味なのか?

(東電今泉:これは、えっとおぉぉ、実際に、これ、えっと、トレンチの中の水位の、水の確認はしていないが、今、いったない、状況でぇ、いまの時点では、これは、入ってない、というふうに私どもが考えているということだ。)

4号機の方も入ってない?幾らかは入ってんでしょうけど、ほぼ入ってない、という理解でいいってことだよな。

(東電今泉:はい。結構だ。)

わかりました。



0:53:30
●テレ朝松井:【おこし】

いくつか確認させてほしい。今日は今泉さんがたっているが、基本的には尾野さんとの連絡、例えば、一昨日、尾野さんに聞いたことに関しても、引き継ぎは受けていると考えてよろしいか?

(東電今泉:私もこの会見の方は確認させてもらっている。)

# この会見は確認した、じゃなくて、この会見の方は確認していると。会見中は、別の仕事をしているわけではなくて、この会見をチェックしているのか。じゃあ、尾野氏も今、見ているということなのか。横に座っている人たくさんいるし。##

わかりました。すると尾野さん、今泉さんのそれぞれの立場としては、立地本部代理という立場だと思うが、広報という立場とは? その辺の確認だが、広報は広報なのか?

(東電今泉:はい。広報部の兼務を受けている。)

わかりました。それでは、本日行われた原子力改革監視委員階で、委員長や福井委員長などからも含めて、大変厳しい意見が、広報に対して出ていた。今日の午後の会見、13時から行われた会見でも、委員長自ら広報部門に問題があったと明言されたが、そのことについてお願いする。

(東電今泉:あのぉぉぉ…、今回、あのぉぉぉ…、こういった、ああぁ、海水への、おぉぉぉぉ、こういった汚染水の漏えいを公表するか手において、ま、私ども、この水位のデータ、あ、あぁぁ…、等、要望いただきながらぁ、あ、頂いてながらあぁ、、まぁ、公表が遅れた、ということ。これは申し訳なく思っている。で、この会見の中で、あ、会見というか、この、ええぇぇぇ、監視委員会の中でもぉぉ、あのぉぉぉぉぉ、私どもから、報告を、誤報臆させて頂いている、が、ひとつは、この広報部門。あるいは会見、していた私ども。こういったぁ、ああ、人間がぁ、あ、実際に、このデータを、ええぇぇぇぇぇ、皆さんに、やはり!きちんとしてまとめた上で、ええぇぇぇ、皆さんにご報告するというところを、非常に固執していたと。いうことでぇ、本来ならばぁ、そういったデータ、要望に応じて、生に、生でも、出さないといけないというところに、私ども、お、ぉぉぉぉぉぉ、考えが至らない、と、いうところについて反省している。

# 具体的にどのような考えが至らなかったのか、自分なら即座に聞き返す。あれだけ要求されて。というか、要求したのは木野さんはじめとしたフリーランス記者じゃんか。そうだそうだと声を上げたのは朝日新聞とテレ朝松井記者だけ。##

# あとは知らん顔。誰も矛盾を追求しなかったら海洋漏えいなんてなかったことにされていたのは明白。聞かれなかったから答えなかっただけだと平気で会見で主張する会社ですよ。そんなことは火を見るより明らか。事故後の後始末は政府・経産省主導で加害者東電にやらせ放題が続く現状。##

# 車の運転中に人身事故を起こした加害者東電が、自分で現場検証やって証拠を提出。で、加害者自らが裁判官努め判決下す。自分たちに都合の良い根拠のない判決。そのうえ3兆円の国の金注ぎ込んで、親族務める東電、安定した政権基盤、原子力ムラを守り、被害者ないがしろ。美しい国にっぽん!##

あのぉぉ、今後は、ああぁぁぁ、こういったぁ、あぁ、皆さんのぉ、ええぇぇ、あるいは、心配している福島県民、そういった方々の思いをきちんと、私どもは受け止め、ええぇぇ、★★★実際に私どもが知り得たデータというものを、ええぇぇぇぇ ぇえぇぇ、積極的に公表していくという姿勢を、えぇぇぇぇぇ、。もってぇ、え、対応して行きたいと思っている。心配かけており、申し訳ない。)

# 知り得たデータ全てとは言わない。積極的に。##

そうすると、今日午前中に指摘され、そしてそれに対する対応なども発表され、広報の体制も改めて、ということを受けての、今日のこの会見と考えてよろしい訳ですよね。当然。

(東電今泉:ハイ…)

# んなあほな。広報には何のペナルティーもなく、被害者であるはずの社長はじめとした経営側に減給10% たった1ヶ月 という軽い処分だけ。広報が勝手に経営に関わる判断するワケがない。これまで会見で経営に関わる回答は頑なに拒否してきた広報が。必ず確認とワンクッション置く広報が。##

そうすると、先ず1,2号機取水間の護岸地盤改良工事、これは一巡目は何時終るのか?

(東電今泉:今、私ども7月末、7月中にはこの海側は終了させてもらいたいと思っている。)

それに関して、どんどん遅れていくことに関しては作業のことだから、皆さん、高い線量の中でなさっているのでそれはいいんです。ですが、7月25日に伸して伸ばして、今のところは7月25日に一巡目完了とあったと思うが、今日、突然30日になっているが。それについて延期の発表はあったか?

(東電今泉:この次の時期を示したのは、今が初めてだと思う。申し訳ない。)

一昨日の段階で25日の目標が発表していないと私は認識しているが、それは発表されたか?

(東電今泉:私の認識も、ええぇ… この25日、次の目標というか、工程の終了についてお知らせはしていなかったと思う。)

ですから、広報に対しては、積極的な物が足りていなかったと、今日、委員長からも、副委員長からも出ていたが、今日、こうやってみると、2巡目が完成する目標は何時か?

(東電今泉:えっと…、あっ、山側? 8月10日を予定している。)

# 山側って言うなよ。冒頭も山側山側っていうから、山側がもう始まったかと勘違いしたろう。ネットで会見見ている人は資料もないのにさ。2巡目と言えよ。紛らわしい。##

それも今日午後1時の会見で配られた資料の中に、表の中に突然書かれていたが、でも、今日の会見で入ってませんでしたよね。

(東電今泉:あ、いまですか?)

はい。

(東電今泉:あ。申し訳ない。私、申し上げたつもりでいたが…)

書いてないですよね。先ず。

(東電今泉:あっ、あの、この資料には書いてない。申し訳ない。)

# 山側は8月10日スタートって説明したでしょ。山側じゃなくて海側護岸地盤改良工事の2巡目でしょ。窒素封入を水素封入と繰り返し発言したり。頭がおかしくなるよ。不味いことは全て口頭。紙に記録は残しませんがモットウの東電広報であることはこれまでの会見から疑いようのない事実。##

はい。一巡目は今月末になりますというのはあったが、2巡目は8月10日になるという発表はなかった。

(東電今泉:あ、そうですか。申し訳ない。)

★★★ところが、今日の13時の会見で配られた資料の別の表の中に、紛れ込ますように日付が書いてある。ですから、こういう皆さんが気にされている表に関して、繰り返すが遅れるのは仕方ないが、能動的なことが、もう、この段階で出来ていない。ですから、そこは本当にしっかりして頂きたいというのが、先ずの話になる。

(東電今泉:モウシワケナイ)

それでですね。今日の社長の13時からの会見で、私達も非常に驚いたんですが、金曜日の段階で社長はもう判断出したと。18日の段階で、これは漏れているものとすると。ですが、詳細な資料を作るのに時間が掛かって月曜日になったということなんですね。それは先ず、それで宜しいのか?

(東電今泉:はい。あのぉぉ、それで、私ども、私もっ!そういう認識である。)

土日に発表しなかった理由だが、資料が揃わなかったことを理由にして、一番重要な海に漏れている事実を発表しなかった事の理由になるのか?という質問だ。

(東電今泉:あのぉぉぉぉ、ここは、あのぉぉぉぉ、本日、あのぉぉぉぉぉ、会見でも皆さんに説明したとおり、私どもとして実際にここの部分をきちっと説明するということで、ええぇぇぇ、こういう資料を作成した上で、皆さんに報告するという思いがありましてぇぇ、ここは、今、大変、私どもは反省しているところである。ただっ!あのぉ、実際にぃ、あのぉぉぉぉぉ… まっ!私しぃぃも、この土曜日、日曜日、ええぇぇぇぇええ、この資料作成にあたってえぇぇ、ええぇぇぇ、私も、参りましてえぇ、ええぇぇぇ、この資料、の、中身の確認等も行なっておりましてぇ、実際にこの土日で!資料を作ったということは、これは、そのような作業をこの土日はしていたということである。)

あの、確か、月曜日の尾野さんの話では月曜日 http://j.mp/1620pTC に尾野さんは知ったという発言をしてましたよ。土日で一生懸命、そのように社員の方が頑張っているのに、尾野さんはそれに参加してなかったんですか?そうすると。

(東電今泉:あ、いえ、初めて知ったというのは、この月曜日にですか?)

確かそのように記憶していますが、違いますか?

(東電今泉:▼あ、え、私は、申し訳ない。確認はしてみるが、★★★尾野が7月22日に初めて知ったということはないかと思う。)

# どこだろ。質疑起こしてないので追えない… ##

わかりました。そうすると、今、広報の体制が生まれ変わったということで、もしも今日、同じ事が起きていたとしたらどうなさるのか?今、この段階で漏れている事にたいする社長の決裁が出た。明日は土日です。どうなさるのか?やはり月曜日になるのか、それとももう、考え方を変えられたとしたらどうなさるか教えてほしい。

(東電今泉:★★★あの、こちらは社内でも、えっとぉぉぉぉ、お、確認、確認というか、意識を合わせておりますがぁ、そういったぁ、それに関連するデータぁぁ、がぁ、出てきたらぁ、この、生のデータでもぉ、おぉぉぉぉ、公表していくという考え方、でぇぇ、対応していくと、まいると、★私★は思っている。)

# それじゃぁ、また計っている所から広報に出て来なかったから、と言う言い訳が出来るじゃないか。それとも何ですか。広報は持っていたけど広報判断で出さなかった、ということ、すなわち隠蔽行為を認める発言ですか? 今度からは来た段階ですぐに公表すると?? ##

そうすると漁協の方への説明を優先しないのか?

(東電今泉:あのぉぉ、今回、漁協に説明したのが月曜日だが、実際に漁協にどこまで詳しく説明をしていく、というのはあるが、★★★先ずは、こう言うのが出た、という事伝えながら、ええぇぇぇ、なるべく早く、皆さんに出来るだけ早く!皆さんにぃ、このデータを提供出来るように!私ども、努力したいと思っている。)

# 生データを公表する努力ってなに? 東電がその生データを自分ところに蓄え込んで、都合のいい自社分析をやって、大量の資料を纏めて報告する方が100倍の努力が必要だよね。生データを公表する努力っていったいなんなのさ。社長を説得する努力ですか?##

ここはとても重要なところなので。ということは、同じ状況であれば、今回、海に漏れた、漏れないという大変重要なことだから、この場合は、土曜日などに臨時会見を開くという事ですね?そうすると。今回の汚染水が海に漏れたという重要なケースに関しては。

(東電今泉:今回の反省を踏まえて、わかった時点で、ええぇぇぇ、漁協への説明という事もあるが、みなさんにぃぃ、なるべく早く、まっ、例えば土曜日に会見をする、というような、ことも、考えていかないといけないと思っている。)

わかりました。それで私どもがずっと言い続けている水位が出て来なかった経緯に関して、今日、資料が配られたが、http://j.mp/15jX2Zr やはり、これを読んでも不可解なところがどうしてもあるので確認させて欲しい。

(東電今泉:ハイ…)

今日13時に配られた資料①。そこの②ページ目に出てくるが、この水位に関しては、通常は原子力部門の別の箇所が業務目的で採取しているものであり、水位に関するデータですね。

(東電今泉:はい。)

これを説明者や記者会見の関係者にとっては、7月18日未明に初めてその情報を知ったというのが、初めて公式の文章として本日出された。資料①の2ページ目。真ん中の辺りだ。→ http://j.mp/15jX2Zr 括弧3の2ポツ目だ。

(東電今泉:はい。すいません…)

★★★地下水位のデータに関しては、通常は原子力部門の別の箇所が業務で採取していると。で、蒸気の説明や記者会見の関係者にとっては7月18日未明に初めて、そうした情報の存在を知ったとある。先ず、これはこの通りですよね。当然書いてあるわけだから。

(東電今泉:ハイ…)

その通りですよね?

(東電今泉:はい!)

そすうると、この原子力部門の箇所と言うところに問い合わせたのは何時なんですか?水位を教えてくれとずっと言い続けている訳なんだが。広報として。

(東電今泉:あのぉぉぉぉ…)

この部門がやっていることを広報が掴んでいなかったのか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉ、実際にだな。先ず質問の一つとして、これを探し出したというのが、17日の夜になる。

# 自分の会社でやっている調査が新たに発見されたっ! 社長もいってたけど、もぉ、アホアホ会見。それを実際に計っていた人がいたのは事実なんだが、と尾野氏も。会社傾斜が広報と口裏併せて組織関与否定し個人の問題に。解体せんと駄目でしょ。この会社。##

で、これ、どういう事かというと、この、No.1の水位を測定したところが、いわゆる遮水壁の工事を担務している部門であり、そちらでデータを持っていた。で、私どもの質問を受けていた物が、いわゆるこの観測孔での放射能の、ええぇぇ、測定、結果、についてでありましたのでぇ、そこを担務している部所にぃ、えぇ、確認をして、その水位のデータをないか!という確認をして、エッ、その水位のデータはないのか!ということを確認している。

# 工事による影響確認をしていないはずがないと、以前、自分もいった事があると思うんだけど、結局そうでしょ。これ、大量の写真が非公開が明らかになった時も同じ言い訳してた。部署間の連絡、情報共有不足が問題だと。HPで公表既成事実をつくって幕引き諮りたい東電。##

でぇ、えぇぇぇぇぇぇぇ、実際にいぃ、ええぇぇ、そういった意味で部所が違った問ですからぁ、そこのところがぁ、ええぇぇぇ、手間が掛かった、手間というか、時間がちょっと掛かった訳だが、そういったところからぁ、確認をしながら、ええぇぇぇぇ、ここに書いてある、18日の未明に、こういったデータが、その遮水壁を工事している部門にあると。いう、それが私どもとして確認出来たという事である。)

# こういう裏付け、口裏合わせに関しては驚くほど流暢に喋る東電今泉氏。尾野氏も。ホント分かりやす。尾野氏は「土木部門」にとは我々は一言も言ってない!と質問者に指摘するぐらいだし。##

つまり、遮水壁を担当している部署からは、能動的にそれまで、東電本社や東電広報には水位を一回も報告してこなかったという事か?

(東電今泉:えっとぉぉぉ、これは前にも指摘があったが、これは中長期ロードマップ、過去のだな。そういった所にそういったデータ、あ、あ、あるいはこういう事をやっていくという話しの物は載っていた。ただ、私どもが調べている過程において、これは大変申し訳ないんだが、私どもはそこまで気がつきませんでえぇ、気がつかない中でぇ、えっと、環境測定というか、こっちの纏めている部所に私どもが確認していたものだからぁ、なかなか見つからなかった状況でありましてえぇ、で、その角煮をしている中で、そういえばっ!ということで、そちらの部門に確認したところ、以前からこういうデータがあるよっ♡ ということをぉぉお、ええぇぇぇ、確認できてっ、それのデータが発見された!ということである。)

# wwww ##

あの、ここも大変重要なところで、6月28日だが、原子力改革監視委員から島崎委員から指摘が出てるんですよ。

(東電今泉:ハイ…)

東電に対して水位のことについて。にも関わらず、東京電力では、水位のことをどこで、というのを探したのは今、7月17日とおっしゃったが。出て来なかったし、東電としても探そうとしなかったことになりますよ。原子力規制委委員!が指摘していることについて、2週間近く探そうとしなかったことになりますよ。

(東電今泉:あっ、あのぉぉぉぉ、実際に、まぁ、この水位の、島崎委員の方から、水位のデータを踏まえて、そういった分析をするということは、私も思っておりまして、そこはぁ、ええぇぇぇ、実際にぃぃ、えええぇ、その水位のデータを、取って! 底の検討をする認識はあったが、このデータを実際に探す!というところは、ええぇぇぇぇぇ、まっ、これは広報の方だが、ええぇぇぇぇ、なんというか、確認していなかったことになる。)

# 東電の矛盾する責任逃れの一連の説明は、「広報窓口になって組織ぐるみで隠蔽していました」とすれば全ての矛盾が解消される。裁判で争ったら200%負ける見え透いた言い訳繰り返す東電経営陣にこの広報。##

あの… 言ったらきりがないんだが、今日配られたA3横の紙の資料2ですか。それの7月10日にも記録を自分で残しているんだが。7月10日にマスコミから観測こうの水位を時系列で計算して欲しいと問い合わせがあったと残っていますよ。

(東電今泉:はい。あのぉぉぉ、)

これには全く10日以上放置して、17日に私は質問したが、それで初めて動かれたということか?最初の7月10日 http://j.mp/19s5pGC の質問に対しては、精査していますという、たしか答えだったと思うが、この17日 http://j.mp/1bsbvaP の私の質問に関しても、最初は精査していますという言葉でしたよ。http://j.mp/19s64Ii 精査ってなんですか?

(東電今泉:あの、この17日いぃぃぃ…  ウン ソウダナ あの、17日の、ええぇ、日、であるがあぁ、あのぉ、この日はだな。えっとぉぉ、以前、説明した時に使った観測孔No.1-1から1-4、ここの水位データについては、私ども、尾野も、私も、ええ、このデータが有ることは確認している。)

何日にですか?? 

(東電今泉:え?17日だ。)

17日?

(東電今泉:はい。)

水曜日か?

(東電今泉:はい。データというのは2つありましてえぇ、)

はい。

(東電今泉:観測孔のNo.1-1からNo.1-4、これを7月9日ぐらいから3回ぐらい諮ったデータというのは、この17日の時点で共有されている。います。ま、そういった意味でぇ、このぉ、17日の時点で精査をするというのはぁ、そういったデータを意識して、申し上げているが、ただ、資料No.でいうと、資料Fですかぁ。こちらの連続のこの潮位と一緒にやったデータというのはぁ、まぁ、その時点で私どもは確認出来ていななくて、ここに書いてあるとおり、18日未明に確認したことになる。)

あの… これも是非また確認してもらいたいが、これは私が質問して、何度もそこは拘ったから言ってるんだが、尾野さんはそれを知ったのは18日 http://j.mp/12Uml4D の会見の直前だとおっしゃっていた。この1日のズレは大変大きい。

(東電今泉:尾野が言ったのは、じゅう、ろ、なな、えっと、二つデータがあってだな。この連続で、えっと、水位と潮位、あるいは降水量、これが一緒になったデータという事は、そういう事なんだが、)

そういう説明は受けていません。私はデータとしてしか聞いてませんので。

(東電今泉:その時にちゃんと説明しなかったのは大変申し訳ないが、実際にそういう言う意識で、私ども、申し上げていた。大変申し訳ない。)

私だけが聞いているのは、時間が申しわけないので。祖すると今泉さんは、今でも今泉さんは自分で17日にデータを見たと仰っているわけだが、その規制庁に出したデータは、No.1-1から1-4の3日の間の水位だけですよね。先ず。

(東電今泉:そうです。)

表に書かれているのは12コのプロットですよね。データですよね。

(東電今泉:はい。)

単純に。

(東電今泉:はい。)

これを今泉さんは水曜日に実際に見ていながら、私は金曜日に今泉さんに聞いたが、そのデータを精査していると仰ったんですよ。なぜ、そこを精査する必要があるのか、全くわからないんだが。

(東電今泉:あのぉぉぉ、実査員はその時点でぇ、今申し上げた No.1-1から1-4のこのデータと、それと実際には、水位と調委と併せたデータ、この二つについては、わたしどもは確認しておりましてえぇぇ、えっとぉぉ、これはそのデータを精査する、というよりも、実際に派その当時、ボーリングコアの放射能の測定結果、放射線の測定結果とか、色んな情報が出てきた。で、実際に、あの)

すいません!

(東電今泉:はいっ、)

話を変えないで欲しいが。我々は数字を教えて下さいとしか、あの時言ってませんから。そんなグラフが造られているなんて知りませんでしたから。あの時は。今、一生懸命グラフの話しをされているが、和割れが聞いたのは、水位のデータを一階もお家手もらっていないんだから、教えて下さい、ないのか、ないのか、といったら、全然、密に測れることがわかった。前日にデータがあることがわかった。じゃあ、教派なんですか、といったら精査してますと言われたんですよ。そんなグラフの話は聞いていない。データです。ですから、皆さんがデータだけ出してくれと、覚えてますよね?1週間前だから。

(東電今泉:ハイ。ハイ。)

その時はデータはわかってたわけですよね?そうすると。

(東電今泉:はい。あのぉぉ、私の記憶だが、その時に松井さんにデータがあるのか、と言う質問を受けた記憶はある。で、その時にデータはあると申し上げた記憶がる。で、今、そのデータを精査しており、で、近々、取り纏めた形で説明させてくれと言う説明をした記憶がありましてえぇ、

# もうちょっと待ってくれ、もうちょっと待ってくれ。今、整理しているのでとはいってた。整理するということは、整理するデータがあるということな。選挙2日前の金曜日の話し。##

で、そこはぁ、あのぉぉ、そうじゃなくて実際にそういったデータがあるならばあぁ、すぐに出すべきじゃないか、という指摘は、まぁ、私どもとして大変申し訳無く思っているところである。私の記憶というか、受け答えとしてはそういう受け答えをさせてもらった記憶がある。)

わかりました。つまり東電としては全社を挙げて、このようにしろと。水位を測らないといけない意識があるにも関わらず、当該部所から入ってこなかったという会社、当該部所は東電なのか?外注なのか?

(東電今泉:いえ。東電である。)

その人達は、規制庁に出ている話は知っているのか?島崎委員が6月末に水位が必要であるといった事や、あるいは他でもない東電の汚染水の水位のことを、専門家が4階も会議を開いてますよね。4月に行なわれた第1回、第2回でも水位について指摘されているのにも関わらず、測って鋳る自分たちは、そんなことが指摘されていることをその人達は知らなかったということなんだな?

(東電今泉:えっとぉ…、そこは、あのぉぉ、えぇ、あのぉ、ちょっと確認はしていないが、★★★当然、そういう重要な情報については知っている物と私どもは思っている。で、仰るとおり、そこの部分で皆さん不思議に思うかも知れないが、そういうこと。そういう、馬、いわゆる縦割りの部分があるので、そういった所についても、今回、我々は大変反省しなくてはいけないと思っている。)

あの… もうこれ以上きりがないので。要するに、担当の人たちはそういう事は重要だと知っていたが、水から入ってこなかった。★★★一方、窓口の広報は、マスコミから質問があるが、それは流しておいて、そいて、私がかなり執拗に聞いたので、その日、初めて聞いた。そして、それからデータが出てきた。というこういう図式になるが。

# フリーランスがいくら聞いても、確認中である説明を繰り返してきた東電。テレ朝が厳しく追及して、ようやく動いた東電。国民を舐めてるわ、この隠蔽企業…この間、NHKでは東電の説明そのまま、海に漏れる前に東電は対策打つことにしていますと垂れ流す。その後はナシ。##

(東電今泉:あのぉぉ、決して、質問があったから動いたという事では、、まっ、あのぉぉぉ、このっ、状況からすればぁ、そう見られてしまうが、そういう気持ちはw 全くありませんでえぇぇ、あのぉぉぉぉ、非常に、その水位の、ええぇぇぇぇ、データ、というのは、このかいス、いわゆる、シミュレーションをするにあたっては、大変重要な、デー、データであるという事は、これは、あのぉぉぉぉ、担当部門の方もよく理解している、た、と思う。ま、そういった意味で、ちょっとその、大変申し訳無いが、皆さんに謝らないといけないところだと思うが、

# 思うが、って… 海を汚し続けて、謝罪して済む問題だと思っている時点でどうかしている。##

ええぇぇ、そういった、こちら側でぇ、そういった、ああぁぁ、対応をしている中で、ええぇぇ、実際に持っている部門があぁ、ああぁぁぁぁ、キヅ 気づかなかった。それを広報がぁ、ああぁぁ、しっかりぃぃ、ええぇぇぇぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ … ★★★皆さんのぉぉぉぉ、お声をぉぉぉぉぉ、社内にいぃぃ、伝えてぇぇぇぇ、もっとぉ、ええぇぇぇ、そういった確認作業というのをジャッキしないといけなかった。ここは、私ども、本当に反省をしているところである。申し訳ない。)

# ご意見として承る。 承ったご意見リストがあるはずだだから、一度整理して出してもらおうか。なっ。あるはずだから。##

あの… 時間をとったが、こういうことをはっきりさせたということで、そういうことにしておく。長い間すまなかった。



さくせいちう 一人あたりの質疑時間が… 



~ 終了 20時16分(2時間46分)

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