2013年7月10日水曜日

東電会見 2013.7.10(水)17時30分 ~ 1,2号機取水口間の護岸における地盤改良工事開始(薬液注入動画)・吉田 元1F所長 お別れ会・No.1-2地下水観測孔 高濃度セシウム検出(原因は不純物混、入地下水汚染を否定)ほか

東電会見 2013.7.10(水)17時30分 ~ 1,2号機取水口間の護岸における地盤改良工事開始(薬液注入動画)・吉田 元1F所長 お別れ会・No.1-2地下水観測孔 高濃度セシウム検出(不純物によるもの地下水汚染 否定)ほか

1時間59分




○報道関係各位一斉メール 7/10(水)~ 7/11(木)

○福島第一プラント 7/10(水)~ 7/11(木)

○福島第二プラント~ 7/11(木)

○指示・報告 7/10(水)~ 7/11(木)

○環境モニタリング 海側観測孔 地下水高濃度汚染関連 7/10(水)~ 7/11(木)

○環境モニタリング・サンプリング 7/10(水)~ 7/11(木)

○その他 7/10(水)~ 7/11(木)



■福島第一の状況

○東電石橋:
原子力リッチ本部長代理 今泉さまだ。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/13LKD29

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機 継続的に安定して注水している。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
記載の通り。

[使用済み燃料プール]
3号機停止中。1,2,4号機は運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
全号機とも移送は停止している。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー継続運転中。

[その他]
下から4番目のポチ。7月8日の所に記載されているが、2号機TIP案内管健全再確認現在実施中。

参考資料として★★「福島第一原子力発電所2号機TIP案内管健全性確認の結果について(3日目)http://j.mp/186aIbC (写真)http://j.mp/13LKHz5」とかいてある。

今回、この健全性の確認をCラインで行った。結果、挿入口から7.7m挿入した位置でそれ以上進まなくなった。入り口フランジ部から約7.7mの位置まで挿入したが、それ以上の挿入不可だった。

実際にそのダミーケーブルを引き抜いた後に、先端部に付着物質が付いており、こちらの線量率推定結果が、γ線、β線の測定として200mSv/h ということである。

今回のでCラインの調査が終了し、明日、Aラインの調査を予定している。次のポチ。7月9日10時25分から1号機サブレッションチェンバー内の残留水素の排出、及びサブチェン内の水の放射線分解の影響を確認するため、

窒素封入を再開している。これは6回目の再開だ。次のポチ。★7月10日13時20分頃、瓦礫撤去作業をしていた無人銃器の油圧カッターから作動油が漏洩しているという連絡を受けて対応していた件だ。

実際には漏洩していたのではなく、カッター部の先端部に油のにじみがあった状況だった。当初、連絡した漏洩事象ではなかったということだ。福島第一の状況については以上。


■1F 1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事(薬液注入)について ★★

その次に動画を一部見て頂きたい。「1F1・2号機取水口間の護岸における地盤改良工事(薬液注入)について http://j.mp/1ajVwf8 (画像・動画)http://j.mp/1ajVzaX」という資料がある。

7月8日から地盤改良工事を開始しており、その際の作業状況の動画だ。こちらを見て頂きたい。(上映チウ→ http://j.mp/13LTpND)こちらだが、このメスシリンダーに入っている2つの薬液が、薬剤だ。

こちらがB液、A液といい、これを混ぜることで固まっていく、この家庭を札している。このA液、B液を先端にある注入口からそれぞれ注入することにより、こういう形で固めていくことになる。

こちらはA液とB液が入っているタンクだ。ここのタンクにそれぞれの液を入れ、ここのホースでそれぞれ吸い上げて、機械の注入口から土壌に注入していく状況だ。こちらがポンプで吸い上げる機械で、この下にそのタンクが2つある。

薬液がどれぐらい流れているか、流量等、運転状況を示すコンソールであり、だいたい、A液とB液を2対1でいれている。そのの辺の流量数値等をこれで見て頂けるのではないかと思う。

# 海側遮水壁鋼管矢板を打ち込んでいる作業状況の動画がみたい… ##

いま見見ているのが薬液を注入する所のマストになる。実際にこの下にボーリングする箇所、ここの部分だな。ここが地中にボーリングするところが入ってき、中の方にほり込んでいく形にある。

これは別の角度から見たものだが、穴を開ているところが見れると思う。この画像は7月8日だが、最終的には8班体制で進めるが、初日ということで、2機が今時点では稼働していた。

これが先端に付いている薬液注入の部品だ。ここの真ん中にポッチが出ている。周りが大きくなっているが、この丸い穴からA液、その周りからB液を出して固めていく状況になる。

で、今、音がなったが、掘っているものを25cmぐらい上に上げるところだ。ちょうど薬液を注入するので、その薬液が土壌に入る隙間を作っているところだ。まさしく、今その準備が整い、薬液を注入していっく状況を見てもらっている。

で、この地盤改良だが先日も話したが、2列で護岸にそって1列2列という形で薬液を注入していくが、1列目は7月中旬目処に鋭意工事を進めている。その後に2列目を行うが、7月中には2列目まで完成する予定で工事を進めている状況である。

# 映像説明がうまい東電今泉氏。映像中ずっと喋ってる。##


■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況★★★

「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第107報) http://j.mp/186bmWy <添付資料> http://j.mp/186bntN」という水処理週報だ。

2枚めくると http://j.mp/13LW4XG 高レベル滞留水の貯蔵及び処理の状況ということで、7月9日現在の状況を示している。左側下の方だが、1から4号機に貯蔵している水の量だが、

1号機 14,000m3[-100] 2号機 20,900m3[★-2,200] 3号機 21,700m3[★+600] 4号機 16,300m3[±0] 1~4号機貯蔵量合計 72,900m3。

これがプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋13,960[+830]+高温焼却炉建屋 4,690[+240])合計 18,650m3。先週の処理量 5,910m3。

特にこの期間、大きな変動はない。チョット1点追加になった点がある。丁度原子炉の建屋がある右斜め上ぐらいに注水タンクというところがあるが、これは以前、バッファタンクのみの記載だったが、

腹水貯蔵タンクを水源として今使用しているので、こちらの記載が追加になっている。裏側には7月16日に予想が書いてあり、添付3では今後の水処理シミュレーションを示している。計画通りの結果を示した形になっている。

# 以下、説明せず。ブースカの時から使ってるテンプレを使わなかったの、多分はじめて。##

(説明せず)稼働率 キュリオン40.8% サリー29.5%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル★ +6本(546本)

# (先週)1号機 14,100m3 2号機 23,100m3 3号機 21,100m3 4号機 16,300m3 1~4号機貯蔵量合計 74,600m3 貯蔵施設プロセス主建屋16,300+高温焼却炉建屋4,450 計17,580m3 処理量 約5,760m3。

# (先週)廃スラッジ+0 使用済みベッセル+5本(540本)

(説明せず)濃縮塩水受けタンク量 261,140m3[+1,165]、淡水受けタンク29,350m3[+474]濃縮廃液貯蔵槽 9,222m3[±0] 処理水貯槽 16,297m3 [★+1,555]

# (先週)キュリオン27.0%、サリー41.5%。濃縮受けタンク 259,975m3[★+1,071]、淡水受けタンク28,876m3[+575]濃縮廃液貯蔵槽 9,222m3[±0] 処理水貯槽 14,742m3 [★+1,593]

(説明せず)廃液供給タンク 1,106m3[+73]SPT(B)1,277m3[+434]

# (先週)廃液供給タンク 1,033m3[-21]SPT(B)843m3[-51]


■環境モニタリング・サンプリング

ダストサンプリング結果を用意しているが、こちらは大きな変動はない。

建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 77.1KB) http://j.mp/186aPE3」

「1F 原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 1号機 http://j.mp/186aNMy 2号機 http://j.mp/186aVeP 3号機 http://j.mp/186aW2n」

「原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 1号機 http://j.mp/186b9CG 3号機 http://j.mp/186b7Ld」

1F 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/186bchO」


■海側観測孔 地下水高濃度汚染関連 ★★★★

だいたい定例報告は以上だ。港湾内の、並びに放水交付金の詳細分析結果について手元に資料を渡している。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)http://j.mp/1ajYjVU」こちらは連絡したとおりだが、

本日の測定結果として「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/12jx600」★★★★No.1-2の観測孔でCs-134が11,000Bq/L、Cs-137が22,000Bq/L という数字だ。

後、No.2 については Cs-134 が 0.50、Cs-137 0.74、全βが 910Bq/Lと。どちらもトリチウムについては分析中だ。私からの説明は以上だ。


■吉田 元1F所長 お別れ会のご案内

○東電石橋:
引き続き、私から案内させてもらう。すでに昨日公表したが、当社 ★★執行役員 元、福島第一原子力発電所所長の 吉田さまが、昨日、食道がんのため逝去した。冥福を祈るとともに、ご遺族に対し、心からお悔やみ申し上げる。

葬儀、告別式については、ご遺族の強い!意向により、近親者のみで執り行われることとなった。また、後日、お別れ会をとり行う予定だが、こちらはまだ詳細が決まっていないので、まとまれば改めて案内を差し上げたい。

# このお別れ会は、東電が、ご遺族に、是非お別れ会を行いたい!と要求して実現したそうな。国民のために戦った英雄のお別れ会を。##

最後に報道関係者にお願いがある。一部の報道関係の過剰な取材活動により、ご遺族の方が大変傷ついておられる! マスコミの方々に自粛をお願いして欲しいと! 当社にも強く! 要請があった。ご遺族の方の、気持ちに配慮して頂き、直接の取材は遠慮いただくよう、私どもからも、お願い申し上げる。

# 1Fの事故収束作業で亡くなられたのは吉田所長だけじゃない。同種の気遣いをキャベツ農家はじめ、原発事故によって命を奪われたご遺族にも頂きたいものですな。声がフルフル怒りに満ちてる石橋氏。( ゚д゚)ポカーン ##


■宿題回答

あっ、すまん。私からもう一点話したい。▲http://j.mp/1bnHfwa 地下水バイパスの組み上げ料について質問を頂戴している。★★★現時点で組み上げた量は、約1000m3だ。このあと1000m3以降は組み上げていない。

なのでタンク内に1,000m3の水が蓄えられている状況である。付け加えさせて頂く。

○東電石橋:
それでは質問を受ける。(17分)



■1F 5号機 非常用ディーゼル発電機 待機不全から復帰 ~ 法令報告トラブル★★★(質疑中の報告)

今チョット2つ情報が入った。手元に資料を配っているが、手元の資料を後にするが、1点通報連絡が発話されている。福島第一の5号機の非常用ディーゼル発電機で待機不全という状態になっていた。

これ、実際には燃料を遮断するレバーが少し、ええぇぇぇ、所定の位置から少しずれていたともあり、それで待機不全という警報が出たという、そういう事象 であるが、こちらは元の状態に戻し、

ええぇぇぇ、本日、系統試験、といいますかぁ、あのぉ、起動試験を行って待機除外の、おぉぉぉ、状況から、待機状態、ま、要するに使える状態、に、ラインに復帰した状況がある。これが発話させてもらっている。

# 最近まで2Fで副所長をしていたという今泉氏。事象、事象、と現場がこれか。トラブル認識無いんだな。この人たち。7/5 当初の発表はこれ。http://j.mp/1bqHZjX 法令報告だったのね。東電の日常。##


■海側観測孔 地下水高濃度汚染関連 (質疑中の報告)★★★★

それで先程来から受けている質問に関する資料をちょっと配らせてもらった。「福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について http://j.mp/13LItzB」というものだ。

表に示しているが、一番上の採取日、7月5日に再処理を、あ、あ、ええぇ、採取した、ええぇぇぇ、時のぉぉ、データである。で、この上から3番目に処理と書いてあるが、これはミロかと書いてあるが、これはサンプリングして取ったままの水を測定したデータである。

その下二つだが、こちらが上の方が7月8日、下が7月9日に採取したサンプリングデータであり、皆さんに知らせているデータが、一番左側の 未ろ過!! と書いてあるところに、ええぇ、記載させてもらっている。

で、未ろ過の横にろ過と書いてあるが、これが先程簡単に説明したが、この水を濾紙でろ過をして、水と中に残っている残渣を分離して、それぞれを計ったデータである。

# これまでのサンプリングって一体どうしてたの?これだけ高い値が出たので特別? 同日の規制委員会 → http://j.mp/1bqJa30 規正庁も東電が一体どうやってサンプリングしているのか把握していない。1Fに新たに分析施設作って隠蔽東電のやりたい放題の現状。##

あっ、失礼した!それぞれというか、あっ、そうですな。ろ過の方は、こちらはろ過した「水」!を計ったデータだ。で、参考のところに7月9日のデータを載せているが、これは、ろ過残渣と書いてあるが、ろ紙で濾した後、ろ紙に残った残渣を測定した結果がこの数字である。

7月8日については、ろ過した水、こちらがセシウム134が94、セシウム137が190Bq/L 。それと、7月9日については、セシウム134が130、セシウム-137が270Bq/L ということだ。で、残渣については測定した結果が、それぞれ、1万と2万という数字である。

ま、そういった意味で先程、こういう方法をやっている説明をしたが、実際に、この7月9日に測定した11,000、22,000とうのは、あぁ、この、おぉぉぉぉぉぉぉ、サンプリング水の中に含まれている、「ろ過残渣」こちらが主要な線元になっていることが確認されている。

まっ、こういうデータが出ましてえぇ、これからぁ、これを元に!ええぇぇぇぇ… 専門家の意見、先生方の意見を聞きながら、更に調査を進めていきたいと思っている。すいません!突然の差し込みで大変恐縮だが、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、No.1-2の調査状況である。

(東電石橋:はい。そうしたらこちらの後ろの方。どうぞ。)

# 専門家に教えるのはフィルターでセシウム除去した水で評価してもらうと。突然の差し込みで恐縮だが、測定ミスだったと。この説明のポイントは、測定ミスとは言わないところでつ。##



■質疑

0:18:10
●ニコニコ七尾:【要約】
吉田所長は大変残念な結果だった。社葬は東電として検討したか?

(東電石橋:先程も言ったが近親者のみで執り行われる。社葬はない。ただ、後日お別れの会を開催する。その詳細配属と相談しているところだ。)

私が伺っているのは東電として社葬を提案されたことはあるのか?

(東電石橋:そこは遺族と相談の中で決めているところだ。)

社葬を提案した事実はあるのか事実関係だけの確認だ。

(東電石橋:えぇ、ちょとw この回答は差し控えさせて頂く)

え?どうして?理由は?

(東電石橋:★★★遺族と共に検討していく過程で今の形を決めさせてもらっている。まだお別れの会もどういった形になるかまだ決まってない。決まってから報告したい。)

すいません。提案されたのかということだ。東電として社叢したいと提案した事実はあるのかと伺っている。

(東電石橋:…。えっと、そういう意味では、★★★お別れの会を我々から提案させて頂いて、今、それを検討させて頂いているということだ。)

# 自分たちで「お別れの会を開かせくれ」とお願い。国民のために戦い日本をすくった吉田所長のお別れ会。##

★★★今日、原子力規制委員会の田中委員長が、海側の井戸などで高濃度汚染が検出さてれいる問題で、定例会見で委員長は海洋汚染は大なり少なり続いており、絶対的な対策わからないと言っていた。東電が進めている遮水壁の設置がうまくいくか見えない、残念とコメントされている。東電はどう考えているか?

(東電今泉:当社は観測孔で高い値が出てきている事実を踏まえ、護岸に薬剤注入を結果が出る前にでも始めようと進めてきている。その他できることは鋭意やってきている。田中委員長の指摘は今後もしっかり調査を行い、更に規制委員会に説明、真摯に対応したいとおもっている。)

原因はまだわからないよね?

(東電今泉:はい。)

原因特定にあたり調査スケジュールは現時点でどうか?

(東電今泉:先ず No.1-2でセシウムが高い値が出たことは重要な問題と受け止めている。

# 言い逃れが難しい事案が出てきたぞ、と受け止めている。##

で、この点について放っておくのではなく、何故高くなったかは調査するところ、そう考えている。)

ww すいません。ほとんどゼロ回答だ。質問はどういう手法で、どういう日程で具体的に考えているか、具体的な答えをしてほしい。まだそこも検討してない?

(東電今泉:はい、、えっと… えっと、いまですな。この数値が出たあとですな、えぇぇ、サンプリングした水を ですねぇ、その中に高線量になった原因がどこにあるか、★★★このサンプリング水の再測定を今実施している。そこでサンプリングをした時に、水の中に、例えば何かサンプリングをした時に
水の中に周りの土壌が入っていれば、高線量の、先ず、分析、コレを行なっているところだ。その結果で私どもは全てで判断する気はないが、一体、高線量になっている原因がどういうメカニズムで起こっているか、★★★今後突き止めていきたいと思っているが、現時点で何時までにその結果を出すかは、今の段階では言えない状況だ。)

# 先延ばし宣言。今後突き止めたい、と思っているのはNo.1-2のセシウムの濃度が高い理由! 会見中にフィルターでセシウム除去して、セシウムの値はコンタミが原因、実は漏れていなかった、とでも言いたげな分析結果の速報に質疑が… (ヽ'ω`) その醜態も報道される結果に… ##


0:24:25
●NHK花田:【要約】
★★★引き続き観測用井戸の件で何点か聞きたい。まだコンタミを疑っているような発言だったと思うが、これは2回とってオーダーとして同じ状況が出ている。こういった状況でもまだコンタミの可能性を見ているという理解でいいか?

(東電今泉:私どもはコンタミが今回の原因だと予断を持っているわけではない。まずひとつは、この水が高線量になる原因、これがどこにあるか、再サンプリングを行なっているところである。)

昨日も再サンプリングをしていると思うが、もう一回やっているのか?

(東電今泉:★★★はい。そうだ。)

この結果は今日、今夜に出てくると考えていい?

(東電今泉:この分析の結果が出次第、連絡したい。)

# この後、会見中に出てきた… ##

わかりました。全βだが、セシウムが急上昇する一方で、全βの値が変わっていないことに、今の段階でどのような見解を持っているのか?

(東電今泉:えっとぉ、まぁ、この、今、まさしくセシウム134/137がこれだけ上がった状況なので、先ずそこを確認しているところだ。先ほどのサンプリング、誤解のある話をしてしまったかもしれないが、再サンプリングと言うよりも、★★★採取した水があるので、浮遊物や残渣がはいっているのでぇ、、それをろ紙に越して、それでそれぞれを測定する行為をしている。結局そうすると何が原因か一つのデータとして出てくるので、それに基づいてさらに調査を進めていく状況だ。)

# そのNo.1-2の地下水は、ろ過紙をつかったVIP待遇。なんとしても値を下げるのだ。もう、ようわからん… 山側の地下水、東電だけに分析を任せていいのか。規制庁でも東電任せではない信頼出来る分析を望む声。##

わかりました。後、規制委員会の話だが、今日出ていた資料 http://j.mp/1a9M4Yt で見ると、これも今までわかっているので、★★★なぜこのワーキングが今になったか、そもそもの疑問があるが、この疑問点の指摘として、No.2の井戸の方で全βが高い値で出ていると。これでそもそものピットの漏れが説明できないじゃないかとか、検討が幾つかして機があるが、先ず、このNo.2のほうでベータ核種が上がっている原因、これについてはどう捉えているのか?

# あんたらメディアが大々的に報じてたら… HKで東電は従来の説明を変えず、といってたけど、国民の殆どは東電がどういう説明を従来して来たかも知らないんだよ。##

# その疑問点→ http://j.mp/1apzIiq 遅すぎる規制庁… 疑問点に案をつけるなよ… ##

(東電今泉:No.2の全ベータが上がっている、1700、910という数字が出ているが、これが原因というだけの分析は進んでない。No.2で全ベータの数字が上がっていることはしっかり確認して行かないといけないと思っている。実際に現在、No.1の周りに観測孔を掘って、それぞれ分析しているが、No.2、No.3についても、こういった観測孔を空けて、そこでデータの蓄積をやれるような準備をしているところだ。)

規制委員会の対応 http://j.mp/1apzIiq を見ると、高濃度の汚染水の地中映画生じているとあって、普通に考えるとトレンチや建屋の一部から漏れ出ているのではないかという認識と思っているが、それについてどのように考えているか?そもそもそういった所の漏れ箇所を調べるのは中に水がある限り、被爆を考える非常に難しいわけで、それを調べるには、今のボーリング地点だけではなく、もっと沢山掘ったり、地下水の流れを分析しないと、そもそも原因特定は出来ないと思うが、その辺りは今後の対応をどう考えているのか?

# これまでの東電の姿勢を見る限りはボーリング孔を増やす事に消極的、先ずはこれで、先ずはこれで。##

(東電今泉:先ず1点目。No.1周辺で高い値が出ている事に関して、この場でも、実際に残留している物が測定されている可能性が高いと説明をしているかと思う。ただ、私どもしてはぁ、そこに決めうちしてるわけではありませんでぇw

# そこに決めうちも何も、それ以外の可能性は示さないわ、常にその回答の繰り返し、決めうちしてるとしか言いようがない。コンタミ分析も見解を変えないためにいの一番に行った対策でしょうが。##

実際に色んなケースを想定しながら観測区を開けてて行く事になる。で、実際に観測結果でだな。もうちょっとこっちを開けた方が良いんじゃないの、とか、ま、そういう、結、論、が、出ましたしたら、そこは、別に捕われずに観測孔を空けて測定をしていくことになる。

# 状態を把握するための観測孔は等間隔に均等に行うべきだと思うけど。東電自身が行った分析結果に応じて穴を掘る場所を決めるという性格のものなの?? その時は別に捕われずに、って、やはり主張を決めうちして、東電主張が完全に否定されるまでは、穴掘って新事実がでる行為は避けたい。##

それともう一点。いろんな所から出ている可能性があるのじゃないかという事に対しても、実際に電源ケーブルトレンチ下は、薬剤注入して固めてない部分がある。で、今、護岸工事、護岸のところに薬液注入しているが、ま、これは、あの、速やかにやるのと同時に、そういったトレンチ下のところも、薬液注入する準備を、今、早急に進めて、ま、出来たら7月中にはそういった所にも着手していきたいと思っている。

# やっぱりそこに拘る。これまで東電がそうであると推論主張して、未だかつて一度もその通りになった事はありません。オオカミ少年かよ… もう嫌だ… 同じこと何回も繰り返し起こすの… ##

それとおっしゃるようにトレンチの中の水を処理する部分については非常に線量も高いし、難しい作業かと思う。ただ、やはり、この中に高線量の水が溜まっているという、このリスクを、私どもとしても、何とか早めにはいじょしたいという事で、個々の部分についても、実際に以前も話した、この水を循環させて、そこに入っている放射性物質を取り除くシステムを汲上げるとか、最終的に水を抜いて、実際のそこを埋めてしまうとか、このような作業を進めていくことについても、平行して検討しているところだ。)

今、トレンチの下を固めるのが7月中に着手したい話しだったが、何時までに完了したい、目処は?目標は?

(東電今泉:現時点で何時までは言えないが、計画が見え次第報告する。)

具体的にないにせよ、今の測定結果を持って更なる追加ボーリングはしている、と言う理解はして置いて良いか?

(東電今泉:けっこうだ。)


0:32:00
●共同こくぶん:【要約】
引き続き同じ件だが、今日の規制委員会の中では拡散が起こっていることが強く疑われる見方が出てきているが、これまでに何度も聞いてはいるが、改めて指摘が出たこと含めてどう考えているか?

(東電今泉:今まで色んなデータを採取しているが、その結果を踏まえ、★★★海洋に漏洩していることについて、具体的なコメントを出せるだけのデータ蓄積がまだないと、私どもは考えている。これは引き続きデータを蓄積し、{未来永劫}分析を続けていきたいと思っている。で、そういった今言ったような疑問については、当社のしっかり、調査を行う、って、いきながらぁ、ええぇぇ、ええぇぇ、委員会の方に説明して、ええぇぇ、していくということで、真摯に対応していきたいと、今、思っている。)

# メルトダウンかよ… 反省ゼロ。何も変わってない… これが人災、原発事故の原因そのもの。プラントだけの問題にして柏座刈羽再稼働。次の事故は約束されたようなもの。真摯に対応。真摯に、という言葉が出てくる、使うこと自体、理解出来ない。##

データの蓄積という言葉はこれまで何度かおっしゃっているが、観測孔の数値が大体出そろってきて、ある程度1ヶ月、2ヶ月という数字が積み上がってくると思うが、例えば大きな数字の変動が見られない限りわからないということか?

# 値に変動がない。= 問題ない。 ##

(東電今泉:そこも心配掛けてる部分だと思うが、今私が言えるのは、何時、そこの判断にあるかは、ちょっと今の時点で言えない。ただ、しっかりそういったデータを分析し、私どもなりの見解を纏めていきたいと思っている。)

# ALPS処理水、地下水を海に投棄、経営に影響する問題抱える東電。結論ありきの見解しか出て来ないのは明白。##

★★★ただ、規正庁も見ているデータは全て同じだと思うが、なのに、かたや拡散が強く疑われる見方をして、東電はまだ判断出来ない。その辺の違いはなぜ?

# それはメディアも一緒でしょ。##

(東電今泉:まっ、今のデータを見て大変申し訳ないが、何とも言えない状況であることしか、今いうことは出来ない。)

# メルトダウンかよ… ##

No.1の観測高緯度周辺、まだ No.1-3が残っていると思うが、データ結果が出る目処はいつ頃か?

(東電今泉:ちょっとまつのだ。確か7月5日から実際の観測孔の掘削を始めていると思う。以前の実績からすれば7月中旬頃には堀上がり、それからデータが出ると思う。今手元に具体的な計画がないので、その様な感じで進めていると思う。)

少なくとも今日、明日、と言う状況ではなさそうか?

(東電今泉:▼ちょっと確認する)

わかった。確認だが、先月に元々、この港湾、海側で高い値が出たという事で、元々取った観測孔井戸を改めて調査しようとなったきっかけは、港湾内の放射性物質濃度が、なかなか下がらないことを調べるためにやったということでいいか?

(東電今泉:はい。おっしゃるように港湾内の濃度が下がらない原因が何か、という事を考えており、実際にこの井戸で計ったのは、★5月に計っているが、検討に辺り専門の先生の意見を聞きながら進めているが、専門先生から、やはりもう一度計るべきだという事で、★12月になって No.1 井戸の測定を開始した経緯がある。)

結果について専門先生にこんな結果が出ているが、これについてどう考えるかなどのアドバイスはえているのか?

(東電今泉:実際にデータが出てきて、この先生方にお願いしている検討については、海水、港湾内の濃度が下がらないところが、例えば潮の満ち引きの関係がどうあるのか、降雨の関係がどうなのか、そういった諸々の色んな状況において、それとの相関性があるかという事も問われている。その検討回の度にそういったデータを整理して色んな意見を頂いている経緯はある。今回のデータだが、★★★今はデータを蓄積中だ。データを次の検討会に向けて、の中で、議論してもらうステップになると思う。)

わかりました。

# 海水濃度が下がらない理由に漏えい以外に何があるんだよ… 雨が地面の放射性物質を海に流したので!とか、海底土の巻き上がりだ!とか、あくまで漏えい続いていないことを大前提に、港湾を使って資材の運び込みをしてきた東電。##

# 規正庁から予断を持たずにと言われているので、漏えいしていると決めつけるのは良くない。予断を持たずに分析続ける主張を繰り返す東電。実際は 規制委員会側は漏れていないと断言しないで予断を持たず対応しろと指導されている東電。( ゚д゚)ポカーン ##


0:38:15
●東電今泉:【おこし】
今チョット2つ情報が入った。手元に資料を配っているが、手元の資料を後にするが、1点通報連絡が発話されている。福島第一の5号機の非常用ディーゼル発電機で待機不全という状態になっていた。これ、実際には燃料を遮断するレバーが少し、ええぇぇぇ、所定の位置から少しずれていたともあり、それで待機不全という警報が出たという、そういう事象 であるが、こちらは元の状態に戻し、ええぇぇぇ、本日、系統試験、といいますかぁ、あのぉ、起動試験を行って待機除外の、おぉぉぉ、状況から、待機状態、ま、要するに使える状態、に、ラインに復帰した状況がある。これが発話させてもらっている。

# 最近まで2Fで副所長をしていたという今泉氏。事象、事象、と現場がこれか。トラブル認識無いんだな。この人たち。7/5 当初の発表はこれ。http://j.mp/1bqHZjX 法令報告だったのね。東電の日常。##

それで先程来から受けている質問に関する資料をちょっと配らせてもらった。★★★★「福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について http://j.mp/13LItzB」というものだ。表に示しているが、一番上の採取日、7月5日に再処理を、あ、あ、ええぇ、採取した、ええぇぇぇ、時のぉぉ、データである。で、この上から3番目に処理と書いてあるが、これはミロかと書いてあるが、これはサンプリングして取ったままの水を測定したデータである。その下二つだが、こちらが上の方が7月8日、下が7月9日に採取したサンプリングデータであり、皆さんに知らせているデータが、一番左側の 未ろ過!! と書いてあるところに、ええぇ、記載させてもらっている。で、未ろ過の横にろ過と書いてあるが、これが先程簡単に説明したが、この水を濾紙でろ過をして、水と中に残っている残渣を分離して、それぞれを計ったデータである。

# これまでのサンプリングって一体どうしてたの?これだけ高い値が出たので特別? 同日の規制委員会 → http://j.mp/1bqJa30 規正庁も東電が一体どうやってサンプリングしているのか把握していない。1Fに新たに分析施設作って隠蔽東電のやりたい放題の現状。##

あっ、失礼した!それぞれというか、あっ、そうですな。ろ過の方は、こちらはろ過した「水」!を計ったデータだ。で、参考のところに7月9日のデータを載せているが、これは、ろ過残渣と書いてあるが、ろ紙で濾した後、ろ紙に残った残渣を測定した結果がこの数字である。7月8日については、ろ過した水、こちらがセシウム134が94、セシウム137が190Bq/L 。それと、7月9日については、セシウム134が130、セシウム-137が270Bq/L ということだ。で、残渣については測定した結果が、それぞれ、1万と2万という数字である。ま、そういった意味で先程、こういう方法をやっている説明をしたが、実際に、この7月9日に測定した11,000、22,000とうのは、あぁ、この、おぉぉぉぉぉぉぉ、サンプリング水の中に含まれている、「ろ過残渣」こちらが主要な線元になっていることが確認されている。

# 超、超特急で出てくる地下水漏えいを否定するための分析結果。東電の隠蔽姿勢がよく現れている。見ていてイタイ… ##

まっ、こういうデータが出ましてえぇ、これからぁ、これを元に!ええぇぇぇぇ… 専門家の意見、先生方の意見を聞きながら、更に調査を進めていきたいと思っている。すいません!突然の差し込みで大変恐縮だが、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、No.1-2の調査状況である。

(東電石橋:はい。そうしたらこちらの後ろの方。どうぞ。)

# 専門家に教えるのはフィルターでセシウム除去した水で評価してもらうと。突然の差し込みで恐縮だが、測定ミスだったと。この説明のポイントは、測定ミスとは言わないところでつ。##


0:43:05
●ファクタ宮嶋:【おこし】
吉田さんは本当に残念というか、言葉もない様な思いがあるが。伺いたいのは、一昨年の12月任を解かれて移行、約1年半、吉田さんは東電の中でどういう立場になっていたのか?一度でも現場復帰するような状況も含めて、いわゆる長期療養という事になっていたのか、東電においては彼の病気をどういう会社での扱いになっていたのか伺いたい。ただの病気だったのか?

(東電石橋:えっと… すすすす すいません、それは病気療養中ではあるが、どういう意味か?)

(東電今泉:えっと、いいかな。)

(東電石橋:はい。)

(東電今泉:吉田はその病気がわかったときに、元所長の任を解かれ、本店の執行役という職位になった。その後は、実際に病気療養に専念して頂くという事で、その所属のまま、現在にいたっているという事である。)

私が伺いたいのはですね。吉田さんが亡くなられたのは、勿論、放射能影響のガンではないのでしょうけど、★★★実はガン以外にもかなりキツイPTSDとか、様々な状況があって、ご家族も苦労していたわけでね。皆さんプライバシーと言うけど、実はある意味で、吉田さんは加害者、責任も重いんだけど、やはり、私は1F事故の犠牲者だと思っているんですよ。だからそこはちゃんと皆さんが広報しないと、必ずしも食道ガンだけでなくなったんじゃないんじゃないんですか?ただ勝手にガンになって死んじゃったんですか?私が最初に質問したのは、職務規則などに基づいて、半年や1年、厳しい職場にいたら、それなりに病気になったりしますよね。そうしたら労災になったり、色んな事があるわけですよ。だからこの1年半、この東電は吉田さんをどのように遇してきたんですか?それを聞きたいんですよ。

(東電今泉:…。ええぇ、あの、、このぉ、、ええぇ、吉田、の件については、本当に私どもは残念でしょうがないと思っている。実際にこの所長の任を解かれて療養している中で、これは私の方から言える話しかどうかわからないが、吉田の方も現場復帰という意志を持ちながら、ええぇ、療養していたんじゃないかと、、わたしは思っている。)

いや、あのね。そういう事を伺ってるんじゃなくてね。私は何度となく、吉田さんには取材させてくれとは、言ってきましたけど、それが叶わなかったことも★★★東電の経営陣の大失態だとおもっているぐらいなんですよ。

# http://j.mp/1bqMsmX ホント言ってきたね。事故後、1Fの所長会見が行われたのはつい先日のこと。##

だけどそれは、もうしょうのないことだから言いませんが、しかしね。やはり吉田さんが、ただガンで死んだというのは、私は違うと思っているわけです。★★★それはね。事故の関連死! 広い意味での私は事故の関連死で見た方が正しいと思うし、国民もそう思っている人は少なくないと思うんですよ。そりゃ一方では加害者なんですけどね。だから東電は、やはり、この間の、吉田さんがどれだけ苦しまれたかという事をちゃんと広報してちゃんと知らせないとね。無くなったから奥さんのところに行くのは当たり前じゃないですか。そんなの。それね。東電の姿勢が間違っているんですよ。★★★私に言わせると。そりゃね。ま、いいですよそれは。私がお願いしたいことは、葬儀とか、そういうのは結構だが、この1年半、2年、吉田さんが様々な形で資料を残されたと思うし、事故調でもテープを取っただろうし。皆さんも。色んな形で色んな物が残っていると思うんですよ。手記でも何でも。そういうのを飛散させずに!しっかりした形でですね!構成残るような形で、残すかどうか!ということを聞きたいんですよ。ホントはね。そのことはマスコミの前にも吉田さんが出てきて喋る権利があったと思っているんですよ!ぼくは。だから無くなったから奥さんのところにマスコミが行くのは当たり前なんだから、★★★★そんなこと東京電力に言われる筋合いなんか無いんですよ!皆さんの姿勢を考えて下さいよ! いいですか! ね! 吉田さんがどれだけ苦労したか、そういう事を教訓にして、これから原発やるというひとが居るわけでしょ!全然そこのところに蓋してね!どうしてそういう発想になっちゃうのかね!今、マスコミが言っていることが悪いんじゃないんですよ。ホントに。皆さん発想がおかしいんですよ。

# 事故対応メモは社内文書なので公表差し控える。事故対応を記録したテレビ会議の映像も国民に開示されてない。競争のない打ち出の小槌、殿様商売。東電はじめ電力事業者みていると世間の一般常識、モラルが通用しない、ある種の反社会的な宗教団体と重なって見える事がよくある。##

だから、私は社長と会長に聞いて欲しいが、メモリアルのね。何ですか?お別れ会なんかどうでも良いんですよ。逆にそうじゃなくて、それもやって結構ですけどね!★★★吉田さんがこの2年ぐらいで一体どういう物を残してね、それが後世に受け継がれるようなものになるのかどうか。そっちの方を考えて下さいよね!それが全然無くて、なんか、型どおりのね。廣瀬さんの、なんか聞いてもしょうがないんですよ!そんなの!それはね。世界に対する義務何じゃないんですか?現場で命をかけてやった、現場指揮官の記録じゃないですか!それを残すことが東電にあるのかどうか、ま、それの優先順位がどこまでかわからないけど、それを、社長、会長に言って下さいよ!そういう形で何か残してくれるように。

(東電今泉:はい。わかりました。)

# お別れ会をやらせて頂きたい、是非やれせてくれ! そして利用させてくれ!と東電側から遺族にお願いしたそうな。社長廣瀬さまは、インタビューで吉田は東電らしくない人間だった旨の発言をしている。東電らしい人間って一体何なのか。事故隠し情報改ざん当たり前の業界が引き起こした事故。##

(東電石橋:ありがとうございます。我々も同じ気持ちだ。社長さま、会長さまにもしっかり申し伝えさせて頂かせてもらう。ありがとうございます。他に質問あるか?)


0:50:00
●テレ朝村田:【おこし】
3つ聞く。一つは地下水。一つは柏崎刈羽原発について。最後は第1四半期の業績報告について聞く。この地下水の件は、今日の原子力規制委員会で、原因を究明するための技術的な作業部会を「特定原子力施設に関する監視・評価検討会 http://j.mp/Um5Aeg」の下に設けるという決定が成されている。→ http://j.mp/1bqR6kF http://j.mp/1bqQTOH そこでのミッションは、原因究明になっているか、汚染源はここですよと、規制委員会にやってもらう事になると、東電としては汚染源がここだと言わずに済むのか?それとも、その原子力規制委員会での判断を待たずに、自ら汚染源を見つける努力はされるのか?

(東電今泉:先ず、一つ目だが、その検討作業部会か?こちらが出来る、出来ないに関わらず、我々としては、やはり、このデータをしっかり分析して、後専門家の先生方の意見を踏まえ、そこを検討していきたい。これは変わらない考えである。

# データのしっかり分析とサンプリングを未来永劫続けて結論先送り主張。規制委員会が評価して答えを出すなら、こちらも専門家を呼んで異なる見解示して否定するまでだ。ALPS海洋投棄出来ないと業績悪化は目に見えているのでナ。電力のやることは決まっている。##

ま、その中でええぇぇ、そういった規制委員会から作業部会が設立されて、我々がどういう形でそこに加わるかは現時点で私もわからないが、あの、しっかり、そういった部会の中で、我々のデータを締めつつだな。説明して、真摯にその中で頂いた色んな意見も踏まえて、しっかり真摯に対応していきたいとおもっている。)

# その東電のモニタリグ、示すデータにも不信の目。http://j.mp/1bqJa30 http://j.mp/1bqScwN ##

ではこれについてもう一つ尋ねる。今日の原子力規制委員会でも島崎委員から、海水の影響を受けているか、この地下水観測孔での観測結果に水位の変化を時系列で入れてはどうかと。放射性物質の濃度のデータだけではなく、水位を時系列で取るべきだという意見はあったし、先程の説明でも社内で説明している専門家の方々からも、そうした水位の変化、満ち引きについて調べるという意見があったと先程伺った。今後、この定期的な資料の中に水位のデータが入るのか?或は何処かで纏まって、No.いくつの、観測孔では、何時何時水位がこれぐらいでしたという事が私たちにわかるように伝えて頂けるのか?

(東電今泉:はい。私が先程言ったのは、観測孔の水位よりも、潮の満ち引きだな。こちらが放射性物質の測定値にどういうふうに影響してくるか、その辺の相間も調べていかないといけないなっ、と言う説明をさせてもらった。

# おそすぎる。というか、港湾が使えることが大前提の政府・経産省・東電の中長期計画が大幅に狂うから海側は見て見ぬふりしてきたんじゃないのか。どういう判断経緯があったか全くわからない。国費がこれだけ投入されているのに。##

# 素人が見ても海水濃度下がらない、おかしいのに、主にフリーの記者から散々指摘があっても、海洋漏えいはないと尽く否定してきた東電。見ないふりしてきたメディア。事故から何も学んでいない事が白日の下に晒されている認識すら国民にない… 何から何までメルトダウンと一緒… ##

で、あと、規制委員会の方で観測国の中の水位か?こちらの方についてのデータもという話しがあったという事だが、こちらについては、そういった先生の意見を、ええぇぇぇ、まっ、頂きながら、ちょっと、今の段階でそこをどうしていくかは、いう事は出来ないが、実際に意見を、良く聞いてだな。そこは対応して参りたいと思う。)

わかりました。二つ目の質問。★★★柏崎刈羽原発について、17日に柏崎市議会と刈羽村に、これは廣瀬社長になるのか?訪問して説明する機会があると聞いた。この辺りは確認出来るか?

(東電石橋:★★★17日水曜日の10時30分から刈羽ムラの議会。それから14時から柏崎市の議会に社長の廣瀬さまが伺わさせてもらい、説明をさせて頂く予定になっている。)

新潟県知事と会う予定はあるか?

(東電石橋:まだそこは決まっていない。)

そうなると16日に原子力規制委員会では新しい規制基準に基づく安全示唆の申請をされた電力会社を呼んで、その申請についての内容説明を受ける機会を設けている。http://j.mp/14FiGXV 今日は10日だが、明日、申請するチャンスはあると思うが、東電としては、この柏崎刈羽原発について、新規性基準に基づく適合検査の申請をする予定はあるか?

(東電今泉:先ず、今、そのぉ、ええぇぇ、申請をしていくことに対しては社長も言ったとおり、非常に厳しい状況と言うことかと思う。で、我々としては、先ず新潟県知事に、もう一度、我々が考えている事を説明したいという事で、そこの実現に向けて、今、色々相談というか、お願いしているところだ。今の状況はそういう状況だと思う。)

# 厳しい状況を演出して批判をかわす茶番をやっているようにしか思えない… ##

はい。承知した。3つ目の質問。今年度の行政フリー木野:第1四半期の発表予定は7月31日か?

(東電石橋:決算という事か?)

第1四半期の業績報告だ。

(東電石橋:まだ今の時点では決まっていない。)

去年は8月1日の水曜日だったから、大体その頃になると見られるか?

(東電石橋:現時点では決まっていないので決まり次第案内する。)

★★★つまり16日の規制委員会の第一回の安全審査の会合 http://j.mp/14FiGXV に間に合うような申請が出来ないとなると、今年度の業績の中に柏崎刈羽原発の収益も見込めなければ、また費用も計上すべきかどうか、判断が分かれてくると思われる。これが第1四半期の業績に影響を与えるのか?与えるとすれば、適時開示ルールに基づいて、何らかの機会にそれについての適時開示をされるのか?これが最後の質問だ。

(東電石橋:▼ええぇ、まだ、ええぇ、現時点では決まっていないので確認させて頂きたい。)

わかりました。ありがとうございました。


0:57:55
●東京新聞 桐山:【要約】
No.1観測孔の話。残留物が出ている可能性はあるが決め打ちしていないと先程言ったと思うが、その後、このろ過処理の新たな発表があったが、今後について専門家に話を聞いて原因分析進めたいと言ったが、現時点のこれが出た事により、一歩進んだことはあるのか?そういう見解はあるのか?

(東電今泉:現時点で残渣による線量率の上昇であろうという事が、わたしども、この分析結果として、から、ええ、ま、が、示すところと。思っている。ま、実際にこの残渣が土壌のような物なので、水を吸い出すときに、そういった物がサンプリングの時に入った、その影響が出ているのではないかという事は、一つの考察としては思っている。

# さっきと言ってることが違う… ##

ただ、あのぉぉ、、まだまだ、ええぇぇぇ、そういった残渣が、え、どういう流れ、どういうメカニズムでこういった観測孔の中に出ているか、というような、そういった所はまだまだ検討していかないといけない部分だとおもっている。そういった所について、専門家の先生に型に意見を聞きながら検討していきたいとおもっている。)

残渣が、何らかの影響をしているのではないかという事は何となくわかったが、決めうちという事かも知れないが、値が高くなっていることは、まだまだ検討していきたいと。そういうことか?

(東電今泉:実際にこの線量を上げていることは、残渣の影響だという事は分ると思う。多分、周辺の土壌が、サンプリングの時に、これ、ポンプで水をずっと引き上げてサンプリングするんだが、そこに混在して、こういった物が含まれたのではないかという事が考えられるが、ま、あの、そこの部分についても専門家の意見を聞いて検討していきたいという事だ。)

残渣とは分析するときに目に見えないような、そんなに大きな物ではない?

(東電今泉:実際に派サンプリングボトルの中に冬する物だと思う。ただ、ろ紙の荒さ、そこで引っ掛かる物もあれば、ろ紙の間に見えない形で入り込む奴もあるので、ま、大きさは様々だと思うが、実際にはそこに浮遊している物と思って結構だ。)

残渣は先程、土壌のような物と言ったが、基本的に土と考えて良いのか?

(東電今泉:我々は土と考えている。残渣が土かどうかは、分析しないとわからないので、残渣と言っているが、色んな状況を踏まえると周りの土壌をサンプリングの時に引っ張り込んだ可能性が高いと考えているという事だ。)

ありがとうございました。


1:01:50
●フリー木野:【要約】
先程、専門家の検討会を開催する話しがあったが何時やるか決まっているか?

(東電今泉:▼確認する)

決まっているのか、日時がわからないだけなのか?直ぐわかるよね。これは。

(東電今泉:確認する)

★★★ろ過処理の物が出てきたがこれにより、海に出ていないことが確認出来たという事なのか?

(東電今泉:この観測孔から、あのぉぉ、高いセシウムが、あの、測定されたことが、あ、データとして出たので、これが、一体、なぜ、出てきたのか、という事を示す物と私どもは考えている。)

# それはみたらわかるって。何で見解は示さない。##

そうすると、これはNo.1-2でセシウムが高いのが出た事に関することであり、他の場所、No.1-1とか他の場所で高いトリチウムであるとか、全βが出ていることとは関係ないわけだな?

(東電今泉:え、これあくまでセシウムが高い事の原因分析ということである。)

★★★その原因分析も結構だが、海に出ているかどうか、という事の方が、今、重要ではないかと思うが、その辺はどう考えているのか?

(東電今泉:えっとぉぉ、)

ようするにろ過処理はセシウムに関することだけであり、海に流出しているかどうかは関係ないわけですよね。今、最大の注目点は、海に出ているかどうかの確認だと思うが、なぜ、それが後回しになっているのか?

(東電今泉:あっ、これは後回しにするつもりはありませんでぇ、実際に今、この測定も、あの、観測孔を空けて、データ採取を鋭意進めている所だ。こちらは、やはり非常に高いセシウムが確認されたという事で、ここの原因究明もしっかりやっていこう!ということで、測定して、こういった結果が得られたという事だ。)

# 高い値がでると先ずサンプリング方法を疑う東電。水の測定ルールってどうなってるんだろうか。高い値が出てから低い値が出るようその都度ルール変更されたらたまったものじゃない。しかも超迅速に結果公表。少なくとも今回のこの東電の振る舞いで、東電の杜撰なサンプリング体制が明らかに。##

あの、そうすると先程も質問が出ていたが、規正庁では海に出ている可能性が極めて高い認識を持っているが、御社では、まだ出ていない可能性も高いという、そういう認識なのか?

(東電今泉:これも再三質問があって申し訳ないが、★★★今の時点で何とも!言えない状況である、ということである。)

# 再三、ゼロ回答を何度も何度もお越す身にもなれや… キガ クルウワ ##

これ、先日も伺ったが、今日も別の方から質問が出ていたが、何がどうなったら出ている、出ていない判断をされるのか判断基準を示さないまま、データを集める、集めるといっても、結果を出すつもりあるのかどうかも、今見えにくいが。どう考えているのか?何時頃までに期限を切るとか、現象としてこうなったら
、こういう判断をする、そういったことはしないのか?

(東電今泉:今、こう言ったデータの蓄積をしているところであるので、具体的にこういった状況、例えば、こういった数字になったら、ええぇぇぇ、判断が出来るというような、ま、そういった状況ではないが、とにかく、データの蓄積をして分析していくことを{未来永劫}鋭意続けていきたいと思う。)

# 少なくとも 1~4号機取水口北側の海水でトリチウムが上昇傾向にあるのは海への漏洩を示している。東電はこれまで港湾内の状態を把握するには、セシウムの観測で十分だと言ってきた。なのにセシウムは土に吸着して流れないと主張。セシウムのみ観測し、海洋漏洩見て見ぬふりしてきた東電。##

今の話を聞いていると判断を放棄しているようにしか見えないが。要するに何時までにどういう形でどうなるという、そういう見通しは、御社にはないわけですよね。これぐらいのデータが集まればこういう判断が出来るという見通しも現状無いわけですよね?あるんでしょうか?

(東電今泉:あのぉぉぉ、まっ、とにかく、あのぉぉぉ、データを蓄積していくという、いま、段階だとおもっている)

# 蓄積するポイントが少ないんだよ。地下貯水層から漏えいした場合は掘りまくる。今回は新たにボーリングすることは消極的発言を繰り返し、未だ次のボーリングポイントも示さない。山側地下水を海に捨てるお願いをしている手前、広範囲の地下水汚染が明るみなることだけは断固避けたい。##

★★★そのデータの中で、観測孔の塩素濃度が初日は発表があったが、その後、出ていない。数字を全部出して頂けないか?

(東電今泉:塩素濃度か?)

はい。そうだ。

(東電今泉:▼ん?今手元にデータがないので確認させてくれるか?)

もし、これがなかったら大問題だと思うが。最初だけ取って、その後取っていないというのは、そんなこと有り得ないと思うので。それから塩素濃度を端折っている理由も伺えないか?併せて。

(東電今泉:▼確認する)

★★★塩素濃度だが、最初に出ていた数字、発表があったときの数字で、塩素濃度が上下している訳ですよね。塩素濃度が上下しているというのは、海と陸側で水が行き来しているんじゃないかとも見えるが、その辺はどう考えているのか?行き来していないとしたら、なぜ、塩素濃度が上下するのか、具体的に理由を説明頂けるか?

(東電今泉:▼申し訳ない。今、私は答えらえる材料がないので、そこも含めて確認させてくれ。)

手元に、何処かに資料があると思うので、お願いする。

(東電今泉:ハイ)

これ、お願いだが、No.1の地下水観測孔付近の東西で切った断面図は示して頂いていたか?要するに陸側から海側に向けて、どの深さでトレンチが通っていて、どの深さまで観測孔を掘っていて、海の震度がどれぐらいで、地下水がどれぐらいまであって、難透水層が、これぐらいの震度であるような、全体の上下関係がわかるようなものが、もしあれば示して頂きたい。

(東電今泉:▼それも確認する。)

お願いする。


1:11:30
●朝日多田:【おこし】
地下水の関係で。この固化に係る費用はどれぐらい見ているか?1列目と2列目全部やると。結構お金掛かるんですよね?

(東電今泉:ちょっとまってくれ、ちょっとまってくれ、ちょっとまってくれ。~ペラ ペラ ペラ ~ )

ええ、あの、ピチっとした概要を。例えば、何十億とか。

(東電今泉:大変申し訳無い。どうも契約に関わることなので、ちょっとここではいくらとは言えない。)

# ちょっとまて×3 で 紙をペラペラめくって、出てきた答えが、耳にたこができるほど聞いたテンプレ回答。w ##

でも概要で。質問の意図としては高額なお金が掛かるわけですよね。

(東電今泉:そこも含めて回答は差し控えさせて頂きたい。)

要するに数千万で出来る話ではないと思う。何億円もかけて緊急にやることになると思う。こういう工事だから。東電としては海に流れ出ているかどうかわからない段階で、こういう巨額な費用や人も投入して、何でわざわざ地下水を止めるようなことをやるのか?それはやはりリスクがあるからやるんじゃないのか?

(東電今泉:あのぉぉ、ここで高い数値が出てきたということで、これは先ず、地下水の分布状況をモニタリングすることで速やかに行ったが、それと併せて今質問にあったとおり、その、その先の方で、実際にこういった薬剤注入をして、そこで壁を作ってそれ以上範囲が広がらないようにする事に早期着手したという事だ。)

結果的に海に行かないように範囲を限定するための工事じゃないのか?単に海に行くかどうか関係なく、広がらないようにということで言い換えをしているが、海に近い場所ですよね。だから海まで行かないように、土壌の中に留まっているんだったら、海洋汚染と言うことは無いと思うが、そのために海洋汚染を引き起こさないために壁を作るんじゃないのか?

(東電今泉:実際に海側に汚染水が出ているかどうか、今、わからない状況ではあるが、ええぇぇ、言ったとおり、この汚染が広く広がらないように★★★一応、作っている、ということだ。)

# そもそも、地震によりダメージを受けた地下構造物はないと決めつけて、漏えいが完全に止った、地下水には流れでないと結論づけたこと自体、当初から疑問が噴出していたのに… orz ハッキリ言って平成23年、東電を追求する記者はフリーランスが中心。##

# 1F港湾が使えないとロードマップにどう影響したのか。山側遮水壁の当初の話しが無くなったのはなぜか。経産省、政府、東電の間でどういった話し合いがもたれたか。1F対応、決定の過程は非公開、原子力ムラだけで話が進められている。経緯を明らかにし、責任の所在を!無責任はもう沢山!##

それは言い換えだ。要はリスクとして日本の原子力規制のトップが海洋汚染が続いていると明確に疑念を示し、東電としてそれはわからないと言い換えをしている。では、わざわざこれを作るのは海洋汚染を防ぐためじゃないのか?何のためにこれをやるのか?海洋汚染と関係なく、広がらないためという事だけで言い換えするのか?この問題の本質で結構重要なのが、海洋汚染したら怒ったり、追求したりするのではなくて、そんなのは既にいっぱいしているから、ハッキリ言えば、そこはいわゆる突っ張るところじゃないと思うんですよ。

# ちょちょ、それ、見てる側も暗黙の了解だったって事? それを問うなら、海洋汚染は続いていない前提で、会見場の記者の指摘だけでなく、明確に規制委員会の認識さえ否定した上で、あくまで予防措置として、この護岸土壌改良対策を打つのだ。そういう理解でよいな。と。##

別にどれぐらい汚染したか教えてくれと言ってるのじゃなくて、リスクがある、リスクがあるからこういう工事をすると。どんなリスクか精密に今計れていないが、リスクがあるから、こういう工事を金掛けて人手を掛けてやるわけでしょ。そのリスクは広がるというのは、広がった先が範囲内に留まるのではなくて、海に流れるから、こんなににお金掛けてやるわけでしょ。そこを明確に言わないと、言葉のあやふやな言い換えでずっと現時点でわかりませんと、未だに2年も立ってやっている会社が、やれ 柏崎の再稼働だとか、信頼を得られませんという事でずっと追求が続いているとおもう。そこは科学的に分析するというのは非常によく分るが、東電の会見者として真摯に、そういうリスクがあるんでしょと、ぼくが聞きますから、海に漏れている。ぼくは専門家じゃないけど、一般知識として海側から山側に地下水が流れている。どれぐらいかわからないが海に漏れているリスクはあると思います。

# 素人が見ても予見できる、汚染続いているであろう港湾を使うプランで事故収束を進めた経産省・東電・政府。コスト削ったつもりが、2重、3重の対策で考えても見なかったコスト増という結果に陥っているんじゃないのか。契約なのでいくら掛かったかコストも非公開。国費投入、ふざけるな!##

国の原子力規制の科学者もあるといっている。東電はリスクはないと言うんですか!わからないというのは、2年半経って分らないという事自身が大問題ですよ。わからないのは科学的にわからないかもしれない。★★★でも、わからない範囲でリスクをどう考えるかというのが、原発を動かす人たちに求められている事じゃないですか!そのあたりは真摯に回答頂けないか?

# メルトダウンと一緒やんけ… 情報の公開性を図り、情報の透明性を確保する事で、信頼を回復しようと、あの保安院でさえ、規制委員会のもと、率先してか、渋々か知らんが取り組んでいるのに、東電、経産省、自民党政府は、全ての情報は東電の元一括管理。第三者には提供しない。隠す事で安心を確保する事故前のやり方と何も変わっていない!!##

(東電今泉:あのぉぉぉぉ、私ども、あのぉぉぉ、まさしく!今、わからない状況の中でも… ええぇぇ、様々な、あの、対策をさせて頂いてきていると思っている。まだ、その一つが、この、ええぇぇぇ、海側への、ええぇぇぇぇぇぇ、注入、という事になる。それと併せて、あのぉ、トレンチ側の、ええぇぇ漏れたところ以外の所も、まだ、ガラス注入、ま、薬剤注入していないので、そういった事も今検討しているところだが、いわゆる何もわからないという事ではなくて、そういった手を今まで打ってきているという事だ。)

# 馬鹿みたいに同じ回答の繰り返し。6月19日にヤラセ緊急会見を開いてから何日目だよ… ##

2年半経って、未だに海に地下水で放射性物質が、由来が残渣だろうが何だろうが言い訳ですよ。残渣であっても漏れるのは一緒でしょ。そこにあった物が他から流れてきた。そこを精査に調べるのは意味がない議論だと思う。海に一定程度、今、見えない範囲で地下水によって、放射性物質の流出が続いているか否かが本質だと思うが、そこのリスクについて高いか、低いかどうかもわからないのか?2年半経って。

# しつこいようですが、東電は現在、地下水汲上げて海に捨てる了解を得るため、漁連を説得中です。その次はALPSで処理した水を海洋投棄する計画です。もう敷地はタンクで一杯一杯。##

# このままだと土地を買い上げ、未来永劫、増え続ける汚染水を貯蔵管理する経営リスク。東電にとって海洋汚染はリスクではない。##

# ただでさえ説得に苦心しているのに。漁連が反発することで、山側地下水を汲上げて海洋投棄出来ず、汚染水が増え続けALPS処理水増加の速度が増し、捨てるも捨てられない最悪の連鎖に落ちることだけが東電のリスク。海洋汚染継続を断固拒否することが最大の対策。##

(東電今泉:あのぉぉぉ、実際に今、測定しているところと言うのは、ここで高い濃度が出たというのは、以前!ここでもれたものが、ああ、観測されて、きている、と言う認識である。まあ、あのおぉ、それと、じゃあ、それがどういう形で、ええぇえぇぇ、その、地中の中を、ずっと、おおぉぉ、伝わっていって、ま、それがどうなっているかと言うところは、)

# あくまで漏洩箇所は、この一点だった。当時の対策がちょっと不十分だっただけだと。そこ塞げば終わりだと。そこだけだと言い張る根拠は何か。それで幕引きにしたいからに他ならない。広範囲にボーリングして地下水汚染を確認するのも後ろ向き発言。今あるボーリングで継続監視を主張してきた。##

# 予断を持たずといいながら、同じ回答の繰り返し、原因を決めうちし、予断持ちまくり。東電曰く、海に漏れているとは限らない!ということに予断を持って対応しろと規制委員会からも言われているそうな。これ以上の発言するな、と台詞が上に決められているから、質疑にならず、会話すら破綻。##

いや、原因はどうでも良いんですよ。残渣がどうとか。ようは海に出たかどうか、その1点です。私が聞きたいのは。普通、海に出ているわけです。だって遮蔽をしないといけないという事は、地下水の流れを止めるためにやっているわけでしょ。地下水からちょっと行けば海な訳でしょ。実際、漏れた事故も発電当初あった。そのリスクは高いんじゃないんですかと。リスクが高いと日本の原子力規制のトップも言っている。東電だけ、それを頑なにわからないと言い続けるのはなぜですか?皆目、そこが僕にはわからない。

# もう、這っても黒豆状態。見ていてイタイ… 遮水壁で囲ったら、そこの海水のトリチウムの値が上昇。漏れているに他ならないのに。規正庁も同日の会見でようやく指摘。遅すぎる… で、NHKの連日の報道がひどすぎる… あの専門家、いくらお金もらってるんだろ… 選挙中だし特別料金。##

(東電今泉:あ、大変申し訳ない。あのぉ、えっとぉぉぉ、お、実際に今、今、そういった事を検討する、う、う、ぅ、ぅ、ために! ま、データを蓄積させて頂いている、ということで、現時点で、それがどういうふうになっているかは、今は言えない段階という事だ。)

# とにかくデータを蓄積するの繰り返し。東電が専門家招いた検証やってるけど、中間報告で出ている結論は、今後も長期にわたって監視検討していくことが大切だと。あほじゃないのか。問題先送り、時間稼ぎの、東電が招いた中立な第三者科学者による結論だから間違いないと主張する腹づもり。##

わかりました。ちょっと別の質問。この前、お願いしていた放射線管理 http://j.mp/1a5bxFD のところで問題のあった元請けの名前をちゃんと、きちっと公表してもらいたいと。検討状況はどうなっているか?

(東電今泉:はい。あのぉ、えっと、質問を頂戴してだな。私ども、いろいろ、確認等しているが、あの、ま、厚労省から公表されている、ま、その、この、なんというか、今回の、えええ、間違った要因という物がぁ、ああ、色々なミス、で、あったり、え、してる訳であり、ま、そういった事から勘案すると、故意に何かそれを変えていくというような、ことは、私どもとして、ええぇぇぇぇ、認識、を、していない物だから、あ、そういった意味で元請けの、お、お、企業名については、私どもからは、ええ、公表する事は今の段階で考えていない。)

# 本人の意志に関係ないところでの被爆偽装もやりたい放題だった。これまで一貫して下請け労働者の被爆に対しては一切関与しない姿勢を貫いてきた東電。直接関与するのは、被爆偽装の事実が確認された下請け労働社の作業従事者登録抹消することだけ。それが強要されて本人に責任が無くても。##

あの、そうすると東電はこの放射線管理に責任がないので元請けにありますと。で、元請けが故意でない、というのは別に東電が認定する話しではなく、東電側が発注者側だから責任がないと言い逃れしているわけでしょ。元請けが実際に、本当に故意ではなかったか、どこが悪いのか、東電が認定する話しじゃないじゃないですか。発注者として、元請けでこういう不適切な放射線のデータ管理が行われていたのに、その元請け企業の名前も出さない。隠す、かばう。じゃ、★★★どうやったら作業員の人は、どこの会社でこんな問題があったんだろう、俺はその会社に所属してたんだろうか、そういう事実関係もわかりようがないじゃないですか!なんで責任が元請けにありますと言っておきながら、じゃあ、★★★元請けで悪い事があったから、ちゃんと教えてくれと言ったらそれを隠すのか?それは全く論理としておかしいと思う。東電が責任を取るので元請けの名前が言えないというのはわかる。で、東電がどういった状態がわからないから、朝日の多田さん、その元請けに取材してくれと言うならわかります。でも、東電は責任は内。で、元請けは今回、悪質な事例ではないから、名前は言いいませんと。そんな無茶苦茶なロジックはないでしょう。

# 事故後ずっと東電はこの姿勢。実際の事故収束にあたっている現場の下請け作業員の話になると知らぬ存ぜぬ繰り返す。原発ジプシー、1F事故で表面化。原発が倫理的に許されない理由の一つ。##

(東電今泉:…。 あのぉぉぉぉ、ま…、実際、あのぉぉぉ、ま、私ども、あのぉ、法令、、としては、あのぉぉ、今いわれたような、仕分けになっているかと思う。今回、そういった意味では、私どもの確認が不足していた部分もある。後、周知だな。これが十分、)

# 確認が不足って、社員さえ良ければいいのかという話し。実際に事故収束にあたっているのは、多重下請け労働社。東電の発表だけ聞いていると、特に重大な問題ではなかったかのような補正。被爆を過小評価出来る抜け道。今更指摘する厚労省、国側の対応もどうかしてる。##

今、ぼくが言っているのは、それじゃなくて計算ミスで明らかに法違反があったケースを言っている。29人の。

(東電今泉:ま、その点については、あの、先程も言ったとおり、厚労省側でそのミスである、とか、そういったことであり、実際に、そこに私どもとしては何か悪意があったとは、ちょと、確認できないから、そういう意味で公表は私どもから、差し控えさせてもらう。)

悪意がないから!w ほ、法違反が! すいません。長くなって。ここはちょっと、詰めないといけないんで。悪意があるかどうか別にして、こういう、例えば運送会社とか、総合建設業者とか、プラントメーカーで放射線のデータ管理が、杜撰なことが行われていましたと。そこの元請けが、こういう杜撰なことをしていたのを、東電として把握しているのであったら、発注者としてちゃんと元請け指導するとか、元請けの名前をちゃんと出して下さいと。責任は東電にありません。元請けですと。元請けは今回、名前を出すかどうかは、今回、悪質じゃないから別に言いません。発注している金は税金で立て替えた金であったり、電気料金で払えている金ですよ。それで、その請け負った会社がずさんなデータ管理をしていて、それを出すかどうかは、東電が判断します。今回は悪質じゃないから、名前を出しません。それで委員ですか?今までも問題があった、例えば被ばく隠しがあったりしたら、元請けは東京エネシスとか、事故があったらこういうところですとか、ちゃんと名前出しているじゃないですか。それは元請けが責任あるというロジックで言っているからでしょ。東電ではなく。じゃあ、責任がある元請けの名前ぐらいちゃんと言って下さい。そこは逃げられませんよ。やるんだったら、東電が名前を出すかどうかも含めて、判断は東電が発注者としてしますと。今回は名前を出すケースにあたらないと。東電と分析してかばったと僕は捉えるが。名前を出すケースではないというのは、東電が判断するんだと。元請けに責任があるかどうか、名前を出すほど悪質な事例かどうかの判断件は東電にあるんだと。

# 東京エネシス。東電の子会社。親会社には直接責任が及ばない組織体系に法体系。日本に原発持ち込んでそんな無責任な法律を整備してきたのは、他でもない自民党政権。国民洗脳広報担当したのは読売新聞。##

(東電今泉:あの、判断県という事ではないが、今、私どもとしてはこの元請けの実際の指名、社名を出すことは考えてないという事だ。)

再発防止が出来ているかどうかの確認はどうするのか?社名も公表せず。そういうところだけは確認したというのか?

(東電今泉:あのぉぉ、実際にまだ、あのぉ、私ども、そこんとこ、どうしていくかは、大変申し訳ないが、今、言える状況ではない。)

最後、ファクタ宮嶋さんからもありましたけど、吉田所長さんの件だが、確かに報道の遺族への取材がどういう支障があったかよく分らないが、そういうのはあっちゃいけないと思うが、逆に、公の人、東電の人であることに間違いないと思うので。例えば、こういう取材をひかえてくれと言うのであれば、例えば、広報の方で、吉田さんに近い方とか、吉田さんに質問したいこと、例えば、★★★津波の危険性をなぜ、上手く取り入れられなかったとか、ああいう吉田さんに係わる事で、ちゃんと対応出来る体制を取って頂かないと、ここだけ取材をやめてくれと。不適切な取材をすべきでないと僕も思うが、出来るだけ、こういう遺族の肩に迷惑掛けない場合は、東電の公の人がちゃんと対応したり、親しかった人で取材に応じて頂けたり、そういう配慮をして頂ければありがたいと思うので、そこはちょっとお願いする。

(東電石橋:かしこまった。他に質問あるか?)


1:24:30
●フリー村上:【要約】
2号機のTIP案内管の件。1日目にやったBラインは2月調査よりも20cmぐらいは先に進んだと思うが、今日の発表は前回2月より手前で止まった。挿入したものが。どういうった理由で?先端にくさび形を付けたのは、閉塞された部分を付け抜けられるようにするための工夫でしたと思うが、全開と今回のこの差はどういうことか?

(東電今泉:説明の時に説明しないといけなかったが、今回のCラインは、挿入口から7.7mの位置。前回やった時は8メートルの位置で、同じような場所で○×△※ 実際にナカナカ入らない原因が、TIPを牽引するローラー部分に詰まってしまい通らないこともあったが、この場合は、検出ラインの途中が詰まっているようであり、そこが突き抜けられなかった状況だ。なので実際に、くさびで突き抜け先に入れたいと思ったが、これがチョット出来なかったということだ。)

わかった。護岸自慢改良教に関して。8日の時点でNo.1-1の採取は地盤改良工事の開始に伴い、やめてるよね。一番最初に 地下水観測孔No.1で高濃度とリチウムとストロンチウムが検出された時に、いわゆる補助としてこの No.1-1,No.1-2,No.1-3,No.1-4を新たにボーリングするのと同時にその時点ですでに地盤改良工事もするという発表があったかと思うが、結局、地盤改良工事の結果として、No.1-1 がボーリングしたばかりなのにつかえなくなる。最初の計画は、この辺、どういう調整になっていたのか?No.1-1は数回採取しただけで終わった。最初の計画で何か齟齬があったのか、この辺はどのような背景があったのか?

# 今回はロボットに音声を録音する装置をつけて、水の漏れている音がしないか調査するぞぉ! といって、失敗。理由聞いたら、線量計のアラーム音がピーピーと延々録音されてた。テヘ ということとか、する会社だし。##

(東電今泉:ええっと… 実際に、あのぉ、ここぉ、自信がぁ、あの、そこにぃ、結果として、ええぇぇ、重なってしまって、、ええぇ、まっ、今後、そのデータを新たに取る場合になれば!また、別のところに掘る計画をしている。で、▼当初、ここのとの干渉を具体的に考えていたかということについて、今、私も言うことが出来ないので確認させてくれるか?)

# 「それは知っているが、言ってもいいかどうか上に確認させてくれ」ということなのか、単に自分が知らないから確認させてほしい、ということなのか。##

先日も尾野さんにはちょっと聞いたが、No.1-1を潰してしまうと、現状、海側に一番近い観測孔はなくなるよね。今疑われている海への漏水を検出するためには、早めに、この地盤改良工事、4,5メートルか、幅があるの。ここに設けるということなのか?

(東電今泉:具体的には言えないが、そこのNo.1-1ですか?に、変わる観測孔は検討踏まえて掘っていかないと行けなおと思っている。)

検討踏まえて掘るのはわかるが、それは何時ぐらい開始する予定なのか?海側に一番近い、No.1-1がなくなれば、海側への地下水を通じた放射性物質の漏出を検出するのに、感度の特異度が低いもの、No.1-2とか、No.1-3,No.1-4というのは、護岸から遠い。感度は落ちるのじゃないのか?早めにそこの代替観測が必要ではないかと思うが。

(東電今泉:何時までにそういったものを作っていくは、今チョット渡しも言えないが、そういった観測孔が無くなることになるので、そこは観測こうの追加についても併せて検討して行きたいと思っているところだ。)


1:29:55
●共同おおた:【要約】
★★★先ほどのろ過残渣がそれぞれセシウム134/137の結果が出ているが、その高濃度汚染水が出た時に汚染されたと仮定して、それから2年ぐらい経っているが、そこと比較しても、残渣のセシウム濃度がこのような比率になっているというのは符合するのか?

(東電今泉:そこは今、その結果がまさしく、出たところのなので、そのこと含めて、この後、分析を進めて行かないといけない、あ、分析というか、検討を進めて行かないといけないと思っている。そういった意味では、データを一番新しいというものを出したステイタスである。申し訳ないが、今後、そういったところも含めて、皆さんに説明して行きたい。)

7月8日と9日のぶんだけろ過した結果が出ている。5日やそれ以前のろ過した分析結果は出すのか?

# 検出された高い値を否定するために行ったろ過フィルターの実施なので、もとより低いのは、東電にとってどうでもいい。##

(東電今泉:えっと、こちらはだな。今のところ、7月5日以前のものはろ過をすることは考えていない。濾過処理をして分析したのは、数値が非常に高かったから、ほうしゃせんげんがどこにあるか確認するいみでやったものだ。繰り返しになるが、それ以前は取っていない。)

できるがやっていないということなのか、もうサンプルがないからや利用がないのか?

(東電今泉:サンプルがあるかないかわからないが、実際にぃ、この数字を見ていただくとぉ、実際のそのサンプルがあるかどうか、私も今分からないが、実際に、あの、この数値をご覧いただければ、ええぇぇぇ、ろ過した後、のぉぉ数値にかなり!近い!数値が5日の日に出てございます。そういった意味で、5日以前は、そういった残渣が!このサンプリングの中に含まれていなかっ、た、と。ま、あのぉ、と、いうようなぁ、ことはぁ、私ども、考えておりますので。そういった意味でも!あの、これ以前は、あの、今の時点で、ええ、やる、やる、つもりは無いと。いふうには カンガエテイル…)

# 高い値が出たからそこだけ特別扱いでフィルタ処理。都合で条件変えて分析って… ( ゚д゚) これまで東電が公表してきたデータの信ぴょう性そのものが疑われる行為。試合途中でルール変更は彼らの常套手段。規制委員会で東電呼んでサンプリング手法についてヒアリングするとか言ってたけど… ##

# ちなみに説明している東電今泉氏は、この資料を会見途中で差し入れられて、はじめて見る。でも、こういう回答ができるということは、事前にコンタミ検査をこのような趣旨で行う目的は事前に知っていたということ。##


1:32:30
●LCM吉本おしどり:【おこし】
★★★地下水観測孔No.1-2について聞きたい。これ、濾過処理をしたということだが、単に放射性セシウムの測定に混濁体と溶存体の2つセシウム濃度を計るが、これ、こんなに細かい0.45μミリのフィルター濾過だと、溶存体の濃度を検査しただけにならないのか?そこはどう評価しているか?

(東電今泉:これは、あの、実際のろ過自信は、サンプリングをした中に、ある意味目で見える残渣や浮遊物がある。これをこういったフィルタで除去して、漉してみて、その数値を測ったというデータと思って頂ければと思う。)

★★★ポンプの混入による残渣などを取り除くのなら、5μmや、1.0μmのメンブレンフィルターはありますよね。これ、一番細かいフィルターになっているので、懸濁体での濃度ではなく、溶存体のみという考え方になるが。これ、たしかにコンタミの可能性があるとは、ポンプで吸い上げるときに土が混入する可能性はあると思うが、そのろ過のフィルタの目が細かすぎると思うが。その辺はいかがか?

(東電今泉:あのぉ、実際、これ、あの、発電所の中で放射能測定に使う濾紙を使っているのでぇ、ま、そういった意味で、そういった、えぇぇぇ、通常、発電所で使っているろ紙を使って、濾している、という事、デアル )

なるほど。0.45μmということで★★★。れに含まれないものでも、この地下水の流速と流量によって、このフィルターによる意味があるのか、少し不思議だが。わかりました。では、以前から聞いているが、この辺りの流速や総量などはどのように評価しておられるか?

(東電今泉:あ、すいません。ちょっと今、そこは確認している。)

わかりました。No.1-2 が 8日、9日にセシウム濃度が100倍上がっているが、地下水No.2の全ベータの値が、7月8日に93Bq/Lだったのが、8日に1,700ベクレルになっている。で、8日位に何があったかというと、浪江町で10.5ミリの降雨があった。採取が全て午後になっているが、ご存知の通り、雨が降ると地下水の流速が速くなり、量も多くなるということで、このあたりの地下水や流速はどのように評価しているか伺いたいが。

(東電今泉:▼申し訳ない。今それに答えられるものは持っていないので確認させて頂きたい。)

わかりました。されていないのか、発表されていないか、それもわからないか?

(東電今泉:それも含めて確認させてくれ。)

先程、海洋の濃度について専門家の先生に色々お聞きしているとおっしゃっておられた。潮の満ち引きや水位の変動など。以前から聞いているが、港湾内の海洋の希釈は1日に何パーセント程度か、以前から質問しているが。

(東電今泉:▼あ、それも今、確認している。)

わかりました。それはこの専門の先生方の話し合いの中では出ている話なのか?

(東電今泉:ちょっと私は、そこは承知していない。)

わかりました。地下水汚染の発表が、Bq/L という濃度ばかりなので、この辺りの総量がどれぐらいか。何リットルぐらいと評価しているのか教えて頂きたい。それもないと言うことか?

(東電今泉:はい。あの、今手元に持っていない。)

わかりました。海洋への直近ルートを塞ぐ薬液注入での地盤改良が進んでいるが、その工事も地下水の流速、総量、それが沸かなければ、何日程度でその辺りの地下水が満水になるか、横から海洋に流れるかなどの評価が出来ないと思うが、それもまだという事か?

(東電今泉:あ。はい。以前頂いた宿題、だよね。)

はい。

(東電今泉:これもちょっと、確認中だ。)

# 外部の専門家が見て評価出来るような数字の公表は出し渋る東電。で、尾野氏は十分なデータは提供していると言い張る。何を根拠に過去に漏れたものと決めうちしているのか、根拠ないと素人目にわかる東電の主張。で、毎回、東電の期待推測は間違ってたという結果に。事故後変わらなぬ隠蔽広報。##

わかりました。では、「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果

(東電今泉:その2訂正版)

http://j.mp/12y0r2i」の 2/3 のところ、記載に誤りがあったため、訂正とあるが、この、全βの40、60、港湾内東側と西側のところは、確か以前、NDと書いてあったと思うが、それが40、60に変わったという事か?

(東電今泉:えっと… そうだな。はい。)

NDだったものが40、60に数字が変わった理由は何かあるのか?

(東電今泉:… えっと、以前だな。NDのところに40、60と書いてあった。これが間違っていた。)

わかりました。同じ資料のトリチウムのところだが、検出限界がNDが120とずっとなっており、隣は ND3.0となっているが、これ、少しセシウム137と全βの値を見ると、検出限界がもう少し低ければ色んな数字が出るのではないかという感じがするが、これはND 120というので、もう一度分析したりはしないのか?

(東電今泉:今のところその予定はない。)

わかりました。では、この辺りの海洋に漏えいがないかどうか、と言う重要なデータになるので、この辺の地下水の流速と総量をどのように評価しているのか、早めにお願いする。

(東電今泉:大変申し訳ない。早めに確認する。)

(東電石橋:そうしたら、あのぉ、はい。そうですね。そうしたら。はい。読売さま。お願いする。)



1:39:40
●読売前村:【要約】
ろ過処理後の放射能濃度の変化について、念のため確認だが、7月5日は残渣は入らなかったが、8日、9日は残渣が入った形で採取した、そういう理解でいいか?

(東電今泉:ここはだな。残渣が全くなかったか、というと、そういうことではなかったと思う。ただ、今回の8日や9日に出たような、これだけ大きな測定値の上昇を導き出すものはなかったんじゃないかなぁ、と思っている)

ま、微量ながら入っていたかもしれないが、今回の8日、9日のような多くな残渣が入っていなかったという理解でいいか?

(東電今泉:それで結構。)

# ムラメディアは東電の認識をそのまま垂れ流すだけ。疑問点をぶつけても、東電のその場しのぎの回答に、「はいわかりました」で終わり。ラリーになることはない。##

わかりました。ちなみにNo.1やNo.1-1と比べても濾過後の値にしても高いのは高いと思うが、そうすると元々の未ろ過のものの発表ほどは高くはないが、他のものと比べると高いものは高い、そういう理解でいいか?

(東電今泉:ここの数字自信は7月5日も同様な数字であり、こういったレベルの測定値が継続して健側荒れている認識だ。)

# その一日分引き合いに出して、そうだから、と説明するのに、2日連続でこのような高いセシウム濃度が観測されたことについては、どう評価するのさ。東電の説明はいつも一方に偏り過ぎてる。それも東電にとって都合の良い希望的結論の方へ。##

No.1-2だけ高いというのは、2年前のトレンチからの漏洩場所のすぐ付近だから、そういう理解でいいな?

(東電今泉:私どもはそう思っている。)


1:41:30
●NHK花田:【要約】
★★★ろ過の認識だが、トリチウムと違ってセシウムとかは何かに付着して混じっているわけで、どこまでろ過をするかによって濃度が変わってくるんじゃないかと。そうすると、今回細かいフィルターでのろ過で下がったというのは、まぁ、わかるが、他のも同じようにやってみて、要は下がりませんでしたとならないと、規準がよくわかんない、形になると。どこからコンタミと考えればいいかよくわからなくなってくる、と感じるが、その点はどう考えているのか?

(東電今泉:あのぉぉ、まっ、このおぉぉ、えっとぉぉぉ、トライ、アルぅ、は、ですねえぇ。ええぇぇ、実際に、ま、このぉ、サンプリング線量率が高かったところを、先ず、急ぎ!どういう放射線源があるか、という目的でやっている。

# 柏崎刈羽の再稼働のために新基準申請を出すのではない!本当に安全になったのかを知るために新規制基準の申請を出すのだ! と同じロジックですな。##

で、実際に、あのぉ、これが、残渣自信が、ええぇぇ、地中の方で、どういうふうに、ええぇぇぇ、そういった観測高に入ってきたか、だとかぁ、そういったことは今後、ちょっと確認していかなきゃいけないとは思っている。で、指摘の点は、ええぇぇ、要するにこの残渣、この数値自体に、ええぇ、そう言った物理的な深い意味を、私ども、いまんところ求めているわけではない。

# そっちが求めていなくても、こっちが求めるわ。深い意味というか、全てにおける規準になるデータを取得するためのモニタリングの手法のあり方が問われてるんでしょうが。今回のこの件で、東電のサンプリング手法について強い疑念が湧いたわ。##

あくまでも!この線量の高いものが、一帯、どういうふうな!ええ、要因が出たか!これを先ず! 第一に確認したい!と、いう、目的でやっているものである。)

# 否定したい!だから第一に! の誤りでしょ。##

あのぉ、ま、とにかく、要は、他のNo.2とかで低いと。低い濃度だと。ただ、No.1-2で。ま、元々、7月5日分で高いと。これもそもそもコンタミなのかどうか、喜寿んがどこにあるのか、正直、よくわからなくなってきてしまうので、そういったところをしっかり、要は、あの、比べられるようにサンプリング行なって頂きたいので、検討頂ければと思う。

# 疑問に思っていても修正を促すお願いをするだけ。優しいNHk。すべての判断材料の根拠となる数字を得るためのサンプリングにそれはないでしょ。##

もう一点、これは要望だが、今回、コンタミという、多分コンタミの可能性があるということで、ま、一方から出てきて、今、ろ過して低い数字が出てきたが、高い数字の状態で、先ず情報を頂くことが非常に大事で、そういった情報の発信は、今回、非常に重要だったと思うので、今回の件で萎縮かどうか、適切かどうかわからないが、他のことも併せて、分析とか評価を加えた上で公表するのではなく、その前の段階で、今までのように公表していただくように、発信していただくようにお願いする。

(東電今泉:意見として承る。)

# そうそう。影で隠れてフィルタ処理をして発表する時間を与えたら困る。同時に、これまでそういう発表をして来なかったのかも非常に気になる。いまだに隠蔽行為を続ける企業だけに、疑わないほうがどうかしてる。NHKの認識としては、今まで東電は正しい発表してきたと。ふーん。##


1:44:30
●共同こくぶん:【要約】
資料の濾過処理の関係だが、今の説明で、なぜ、こういったことを調べたのか、先ず、なぜ、こういう値が出たのか知りたいと言うことだったが、今回、その数字を見えて高いセシウムのほとんどが土壌からの由来であろう話が出たが、なぜ、こういったデータを示したか、その意図についてだが、ほとんどが土壌由来であり、土壌であれば、その場に概ねとどまるので、海に流れ出るリスクのある水としては、こういった数値のものは含まれていないので、こういった数字が出るだけのリスクはないですよ、ということを言いたいがためのデータなのか?

(東電今泉:あのぉ、先ず、実際に、あの、この最初のデータを見た時にぃ、チョット個々には書いてないが、★★★セシウムだけではなく、他のガンマ核種も出ていた。マンガンとか、コバルトとか。で、そこは全く変わっていない状況の中で、というか、全くというか、ほとんどレベル的に変わっていない状況の中で、これだけがちょっと高かったということがあった。ま、そういった意味で、これがどういう由来で、こういう数字が出ていることを、先ず、確認をして、ええぇ、その後、やはり、そのデータが出たその、根拠、というか、えぇぇぇ、それがどういうメカニズムで出てきているのかも含めて、やはり、調査する、あの、検討する必要があるだろう、ということで、先ずはこれを計ったということである。)

# そう言ってる割には、唐突に出てきた感。急いで分析して出してきたスピーディ感が異様。確かに最初が5日サンプリングであったとしても、なら、なぜ、それまでに、高い値が出ているが、このような確認を行なっている、といった断りがなかったのか。##

確認だが、まだこれからの検討なんだろうが、海に移行する放射性物質としては、おこの濾過後の水が移行していくという、考えているのか?

(東電今泉:あのぉぉ、実際に核種ごとに、その地下水の中、というか、土壌の中を移行する、性質の違いによって、ある。で、ええぇぇぇ、ま、この残渣自体も、★★★セシウムならば、私どもが認識しているのは、土壌の中に過去干されて、それがゆっくり以降していくと。ある意味、ええ、★★★ほとんど留まっているような、そういった性質もあると思っているが、ええ、こういった、ああ、もの、水だけではなくて、いろんな核種がどう移行していくことを考えるのが、大切なことだと思っておりましてぇぇ、これ、★セシウムなので、実際の以降速度が非常に小さい!★ものだと思うが、トータールで、やっぱり、考えて行かないといけないのかな、とは思っている。)

# やたらセシウムは地中にとどまるを強調説明する。わかりやすい姿勢。##

# その割には海水漏洩の確認はセシウムの分析で十分だと主張してきた東電。早い段階から、漏洩リスクは循環システムのみであり、トリチウム分析は避け、地下水リスク全くないと{意図的に}決め打ち、中長期の計画を立ててきたことにほかならない。アレだけ会見で漏洩指摘されといてガン無視。##


1:47:45
●フリー木野:【要約】
★★★さっきのろ過だが、http://j.mp/13LItzB ろ過した後の分析は何時ぐらいだったのか?

(東電今泉:サンプリングを取ってきて実際にゲルマに掛けた時間か?)

サンプリングして最初にセシウムのデータがでて、その後、ろ過して分析した時間がわからない。未ろ過のものは多分、この日付で採取してすぐにやっていると思うが、その後、これは何時やったのか?

(東電今泉:…。▼すいません。ちょっと確認させてくれ。)

お願いする。この中で全βが出ていない。上が横棒で、したが分析中になっているが、これはどういう意味なのか?7月8日の分が全βが横棒になっていて、9日は分析中だが。

(東電今泉:▼申し訳ない。ちょっとこれ、今来たので、私もちょっと何とも言えない、確認する。)

わかりました。8日の分、これ分析していないことではないよね?確認して頂ければと思うが。すぐに分かるか?

(東電今泉:ア ソウカ ソウカ チョット カクニン シヨ あのぉ、えっと、すいません。全ベータに関しては確認はするが、先ず、このセシウムのえっと、γ線分析を実際に、ええぇぇ、先行してやっている。で、ちょっとこの8日の全ベータのデータは、ええぇぇぇ、そっすね。すいません。確認する。)

お願いする。以前から聞いていたがサブドレンの水位は出たか?

(東電今泉:▼確認中だ。)

★★★海側の地盤改良をしているが、これ、以前、遮水壁ができていれば同じ状況だと思うが、地盤改良で外に出る量を少なくすることで陸側の地下水位がどれぐらい上がると推測されているか?

(東電今泉:▼確認させてくれ。)

ついでに陸側の地下水位がどれぐらい上がり、上がることで、建屋内やあちこちに流入している分があると思うが、これがどれぐらい流入量が変わるか、そのへんも推測されているか?

(東電今泉:▼チョットそこも含めて確認させてくれ。)

先日、過渡現象記録装置のデータが出てきたと思うが、なぜ、新しいのが追加で、ひょいとあそこだけ出てきたのか?元々、出ていなくて、なぜ、あそこが急に見つかったということだが。

(東電今泉:▼確認する。)

★★★データ自体は、その時も質問があった気がするが、過渡現象記録装置は、規制委や国会事故調や政府事故調には出しているのか?

(東電今泉:▼そこも含めて確認する)

わかる方は今いない?全くわからない?

(東電今泉:▼ちょっと今わからないので確認する)

わかった。今日、日本プレスセンターで御社の元社員だった木村さんという原子力の関係の方で福島第一にもいらした方が会見をされた。http://j.mp/18fjXtI その質問状を携えて、先ほど入り口のところで、警備の方に中に入れてくれなかったので、警備の方に質問状を渡しているが、これはその後、御社でどのように処理をされているのか?広報に連絡はあるか?

(東電石橋:はい。警備の担当者が受け取ったことは承知している。内容はこれから確認して行きたいと思う。)

警備担当者で受け取ったのは結構だが、広報にはまだ回ってきてないのか?もう2時間ぐらい前なんだが。

(東電石橋:会見のやっている途中に入っているかもしれないが、私がここに入る段階では、受け取ったということだけ確認している。)

対応は今後?

(東電石橋:中身をよく拝見してから検討させてもらう。)

★★★★木村さんの今日の会見の趣旨は、過渡現象の記録装置のデータが、御社から全く出ていない。事故調の報告書にも全く出ていないし、国会事故調、政府事故調にも報告した形跡がない。この理由はどういうことなのか?データが有るにもかかわらず、なぜ出さないのか?これまで。そのデータをきちんと出して、出来れば生データで出してくれないかという要望も含め、そのデータがないにも関わらず、いろいろ事故調の報告書の中で、御社は問題ないと判断しているが、論理的に整合が録れていないので、その辺も説明してくれという、そういう質問状だったが、その中で過渡現象記録装置のデータだな。これは御社で公表する考えはあるのか?

(東電石橋:先ず、木村がどのような会見をしたか我々承知していないしいぃぃ、あのぉ、その質問状の中身もこれからきちんと確認させて貰いたいと思うので、それを踏まえて答えたい。)

では質問を変える。★★★過渡現象記録装置は御社では保存しているか?

(東電今泉:…。 ▼すいません。チョット調査して答えさせてもらう。)

調査というのは時間がかかるのか?

(東電今泉:確認する)

先日、1つだけ出てきたので、これはすぐ確認して頂けるか?短い期間で。

(東電今泉:確認する。)

よろしくお願いする。


1:55:35
●東電今泉:【要約】
3点情報が入ったので報告する。港湾内の海水の測定値だが、手元に資料がなくて申し訳ないが、口頭で速報値、というか、私のところに手元に来たものを口頭で述べさせて頂く。先ず、地下水観測孔 No.1-2、これ、トリチウムが分析中だったが、数値が出てきて 36万Bq/Lである。それと、No.1-4 こちらのトリチウムだが、これが6万9,000ベクレルだ。No.2 のトリチウムだが、これが730Bq/Lになる。それと、海側の分析結果が出ているので、これも連絡すると、1~4号機取水口北側の海水で、ちょうど、角っとなったところの中であるが、こちらがトリチウムが760Bq/L。それと1,2号機の取水口間の表層。ちょうど今、薬剤を注入している前の海水だが、こちらのトリチウムが570Bq/L。ええぇぇ、これが表層だ。下層が210Bq/L。こちらが結果が出たので連絡する。もう一点、作業予定だが、5,6号機の非常用ガス処理系の水抜きを今年の1月28日に行ったが、一時期、水抜き作業を中断している。で、実際に調査を行なっていたが、★★この非常用ガス処理系へのトレンチへの水の流入が、近隣のサブドレンから流れ込んでいるということが判明し、今晩から、再度、トレンチおさぶドレンの水抜きを行い、サブドレンからの流水を止める作業に入って行きたいと思う。実際には止水作業になるが、それ自体には約2ヶ月程度を予定。最後になるが、2号機の取水の電源トレンチ、それとその周囲だな。ええぇぇ、残留水の除去とか、固定を行うための作業計画をこれから作って行きたいと思っている。冒頭にちょっと説明した★★★トレンチ下への止水工事になるが、こちらのほうの、ええ、残留水の調査を明後日7月12日から実施したいと思う。ま、そのへんの残留水の調査の結果については、取りまとめた上で連絡したい。私からの追加は以上だ。

(東電石橋:いいか?もう一度いったろか?大丈夫か? はい。それでは本日の会見は終了。)




~ 終了 19時29分(1時間59分)

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