2013年7月12日金曜日

東電会見 2013.7.12(金)17時30分 ~ 海側 地下水 高濃度トリチウム検出関連(至近データ取りまとめ・No.1-3 地下水観測孔 全β 92,000Bq/L検出・No.2-1,No.3-1 地下水 追加観測孔工事開始・水ガラスすごいよデモンストレーション)・内部被ばく線量修正に伴う長期健康管理対象者の見直しによる長期健康診断必要者 大量発生(内訳紹介)・1F 3号機トレンチ立坑Aサンプリング調査結果・2号機TIP案内管健全性確認結果(全ライン貫通不可-全滅)・ほか

東電会見 2013.7.12(金)17時30分 ~ 海側 地下水 高濃度トリチウム検出関連(至近データ取りまとめ・No.1-3 地下水観測孔 全β 92,000Bq/L検出・No.2-1,No.3-1 地下水 追加観測孔工事開始・水ガラスすごいよデモンストレーション)・内部被ばく線量修正に伴う長期健康管理対象者の見直しによる長期健康診断必要者 大量発生(内訳紹介)・1F 3号機トレンチ立坑Aサンプリング調査結果・2号機TIP案内管健全性確認結果(全ライン貫通不可-全滅)・ほか

2時間35分


最近、3名体制が多い東電会見


報道関係各位一斉メール 7/12(金)~ 7/16(火)

○福島第一プラント 7/12(金)~ 7/16(火)

○指示・報告 7/12(金)~ 7/16(火)

環境モニタリング(地下水 海側観測孔 汚染関連) 7/12(金)~ 7/16(火)★

環境モニタリング 7/12(金)~ 7/16(火)

○その他 7/12(金)~ 7/16(火)



■福島第一の状況

○東電かみじま:
原子力定例会見をはじめる。説明者は原子力リッチ本部長代理の尾野さまである。よろしこ。

○尾野:
よろしこだ。福島第一の状況。http://j.mp/134tRt7

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水安定継続。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧の通り。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
3号機タービン建屋から集中廃棄物施設、プロセス主建屋への移送を実施中。★移送に用いる滞留水移送ポンプだが、こちらについては3号機分、追設を行い、その切替えを行ったとこで順次実施していく。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。

[その他]
一番下のところ。3号機のオペフロ瓦礫撤去工事だが、あ、失礼した。★3号機原子炉建屋1階の瓦礫除去、ということで、今後、ロボットを用いて瓦礫除去を行う事を計画しており、その事前調査としてバックポットによる建屋内調査を実施しているという事である。サンプリング実績関係だ。


地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連

手元に配った資料で、地下貯水層のサンプリング実績のデータが出ている。「地下貯水槽観測孔分析結果(採取日:7月11日)http://j.mp/134qYZv」7月10日で観測孔のA-13,14,16,18でぇ、僅かだが検知があったという事で、

改めての測定結果を本日示している。★★A-13と A-16 が、バックグラウンドレベルで10^-2Bq/cm3 オーダーで、ほぼほぼ検出限界に近いところだが、で、触っているが、他はNDになっている。BGレベルであったと解釈している。

★★地下貯水層No.2だが、こちらで漏えいがあった箇所を特定するという事で追加ボーリングを行って除去する範囲の土壌の範囲は確認していた。底を助教擦る工事を開始するという事で、明日以降、除去教示を開始する予定だ。

★それから3号機のオペフロで、瓦礫除去を行っているが、瓦礫除去に用いている掴み具。こちらの油圧系統の手入れをすることがあった。その関係で作業の再開は連休明けの16日から準備が整ったところから実施する予定だ。


■1F 港湾内における実施済みの魚類対策 ★★★

次にだな。手元に「福島第一原子力発電所港湾内における実施済みの魚類対策(平成25年7月12日時点) http://j.mp/134sIlq (画像) http://j.mp/134sM4x」魚類対策の追加を行ったので案内する。

PP資料1枚もので 写真中心の資料だ。今回追加した対策は、港口にブロックフェンス状の魚類の移動防止装置を設置した。その設置作業が終了したという事だ。魚類の巣になっているテトラポッド、これが堤防に沿ってずっと並んでいるわけだが、

そこに網を設置し、魚類が移動できないようにするという処置を講じた。堤防に沿ってハの字に印を付けている。堤防のところから網を外側にはルカ達になり、テトラポッドの中にいる魚が外に出れないようにする措置だ。

従って現在実施している措置は、下の方に一通り書いたが、かなり込み入った図になっているが、現在、このような措置を講じているということだ。港湾口の刺網については、引き続き実施している状況だ。


■2号機TIP案内管健全性確認の結果★★★

それからぁ、2号機TIP案内管の健全性確認という事で、4日目の結果を示している。「2号機TIP案内管健全性確認の結果について(4日目)http://j.mp/10OHlbI (画像・動画)http://j.mp/12jHv8y」

結論から言うと、Aラインについて本日行ったが、TIP検索装置のところまでで、その直近までいけたが、そこで停止、その先には入れなかった。以前のところおよりは、少し奥まで入れたが、炉内まで届いていない状況だ。

# TIP案内管全滅。

結果として、全てで4つあるが、4つの全てで炉内まで到達できてない状況なので、今回の結果を踏まえた上で、今後の対応は検討していきたい。Aラインについては、画像も一部用意できているので、それを簡単に案内する。

(上映中 http://j.mp/13Fdoip)この入り口から、あ、失礼。パイプ状のTIP案内管の中に、こん中にファイバースコープを入れて、奥の方に状況をミニは言っているところだ。今止っているが、これから視野が進んでいく。

~ もうちょっと早く送るのだ。前に進み出した。ええ、パイプの中を進んでいるので、視野としてハッキリ見えないが、前進しているという事である。~ もう少し早く進めるのだ。~ ここで行き止まり、ということで、

絵としてあまり面白いところはないが、ええぇぇぇ、ある程度進んだところで、結果的に個々で止ったと言うことで、この先には進めていない。


福島第一原子力発電所作業者の内部被ばく線量修正に伴う長期健康管理対象者の見直しとフォローアップについて★★★★

手元に1枚物の資料で「福島第一原子力発電所作業者の内部被ばく線量修正に伴う長期健康管理対象者の見直しとフォローアップについて http://j.mp/134tKOj」というペーパーが入っている。

先般案内したとおり、http://j.mp/13Fe2fH 内部被爆の評価方法の統一という事で、厚労省の指導にもとづいて、各元請けが線量等の修正を行ったと先般案内したとおりである。

★★★そうするとした、参考で書いてあるが、調査対象者のうち、情報修正された方が、500、あ、失礼。452名。当社関係30名。協力企業が422名という事である。それから、少なくなった人が27名いる、ま、こういう事であり、

★★★長期健康診断の対象者の変更があるかないか、あれば、その方には通知をする必要があることを確認している。その結果、新たに長期健康診断の対象となった方が、各種ガン検診で30名。甲状腺の超音波検査で121名いるという事である。

# 事故前の吉田所長の病気さえ発見できないガン検診?##

★★★下の半分。ええぇ、2ページだが、こりゃ厚労省が定めている長期健康診断だが、私どもは裏面、3ページ目。それに追加し、もう少し低い線量から手厚い対応を取ることで対処している。

★★★上段。50mSv/y を超えた方のガン検診だが、こちらについては当社関係で括弧内に書いてある数字だが、1名増加になっている。協力企業関係では29名の増加。それから甲状腺関係だが、こちらについては、社員で2名増加。

★★★協力企業で119名増加ということで、これらの方々については、長期健康診断の対象者になるという事である。それからあ、4ページ目。線量の見直しがあったので、そのことを当該の方に周知する、

★★★お知らせするという事。それから放射線管理手帳の、ええぇぇ、修正措置をする必要があるので、そうしたフォローアップ措置を講じていく。先ず、。企業に対しては今回のこういった場合の線量評価の方法について、

★★★再周知、徹底して参るという事だ。それから線量見直し対象者については、手帳の見直しする必要があるので、当社関係は我々が、協力企業は協力企業にやってもらう事が必要だ。ただぁ、自分がそれに該当しているかがわからないと、

# 多重下請け労働。自分の雇い主の、雇い主の、雇い主の、雇い主の、雇い主の、雇い主の、雇い主の雇い主が、どこの元請けか、ちゃんと把握できるんだろうか… ##

ええ、いけない、ということがあるのでえぇ、ええぇぇ、関係の方にそれぞれの企業から伝えるとともに!ええぇぇ、発電所内での掲示、或は関連する方へのダイレクトメールの発送という事で、

ええぇぇぇ、広く、積極的に、ええぇぇぇ、案内していきたいと思っている。ええぇぇぇ、それからあぁ、健康管理の実施という事だが、厚労省の指針に基づき、適切に実施していくことが必要である。

# 積極的に… アンケートとか、今までと変わらんやん… ##

また、協力企業に対し、★医療関係機関の紹介など、必要な支援を実施していくことも併せて検討している。先程も言ったが、当社の独自の長期健康診断管理の対象になった方には、改めて対応を送付することで対応している。こちらについては以上だ。


■1F 3号機トレンチ立坑Aサンプリング調査結果★★★

それからぁ、長くなって恐縮だが、「福島第一原子力発電所3号機トレンチ立坑Aサンプリング調査結果 http://j.mp/10OHqMA」というような資料を配っている。でえぇ、その資料だが、2枚ほどめくると、

6月27日という資料が一緒に付いていると思う。http://j.mp/15mIcQn この6月27日の資料というのは、先般、毎月月末に中長期対策の進捗で説明しているが、その際に2号機から4号機の海水配管トレンチ、

こちらの方も今般の4m盤でのトリチウム、全βの上昇を踏まえ、対策を取っていく必要があるという事で、検討、実行している内容を、ま、示した物だが、その6月27日のペーパー下半分。現時点での各トレンチの濃度だな。

既存の測定があるものは良いが、3号機については既存の測定がないという状況だったので、急ぎ確認するという事で測定を行ったという事だ。戻って1F3号機トレンチ立坑Aサンプリング調査結果 http://j.mp/10OHqMA ということで、

トレンチの蓋を開けて、トレンチの中を3点ほど測定を行ったというのが、1ページ目だ。めくってそれぞれの測定結果という事で2ページ目に示している。表層でセシウム134が5×10^4Bq/cm3 、

セシウム137が1×10^5Bq/cm3 であったことがわかった。従って下の図面だな。これまでわかっていたデータと併せると、以下のような状況にあることがわかる。これを見れば、わかると思うが、

2号機3号機のトレンチがリスクの高いトレンチであるという事がわかるので、こちらの対応を重点的に、且つ優先的に進めて行く必要があると考えている。ちなみにいぃぃ、最後のページだが、

ええぇぇぇぇ、今回測定した場所は3号タービンの建屋直ぐ脇に、今回の測定箇所とマル印を付けているが、ええぇぇ、トレンチの個々の部分の立坑になる。何れにしてもトレンチ側の対応は、

先般、中長期でも説明 http://j.mp/1358CaH した通りいぃ、ええぇぇ、リスクを低減するために希釈していくことであったり、或は新しい水の汚染の除去装置を使用していくことにより、

濃度を下げてリスクを下げていくトライアルに加え、ま、最終的に水を抜いていく必要があるので、このための検討、研究を鋭意進めているという事である。


■地下水 高濃度汚染 観測孔サンプリング結果 ★★★

それからあぁ、最近の測定結果だ。手元に7月12日の測定結果、それから先日来の測定の測定結果、ええ、データとして配っている。→ 「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/134qVgj」

# 何の測定結果やねん。「地下水」発言をやたら避ける分かり易い尾野氏。文字に起してたらイライラするわ。他の資料タイトルはいうのに。##

そうだな。特に今日に関しては新しい情報は入っていない。以前のデータの修正、訂正という事である。


■タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況 ★★★★

それで、もう一つ手元にPP資料で「タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について http://j.mp/134uKC2 」ということで、先週も示したが、今週までの状況を取り纏めた資料を配った。

下半分、モニタリングを実施している場所のポイントを示している。めくって2ページ目。上の段。http://j.mp/13Ubx80 こちらは箇所と頻度を示している。下の方、データの結果を示しているが、

先ず、地下水のトリチウム濃度 http://j.mp/13UbDMX ということで、言うと、No.1、No.2、No.3、No.1-1、No.1-2、No.1-4でデータが出てきている。これで見ると、

ええぇ、★★★やはりNo.1シリーズがトリチウムが高い傾向が出ている。No.2、No.3は示したような状況だ。

4ページ目 http://j.mp/13Uc3Dd だが、こちらは全β、或はストロンチウムの濃度推移を示している。醜くて恐縮だが、No.1については上昇傾向が見られていない。

No.1-1だが、ま、No.1とほぼ同レベルという事だ。No.2については若干の上昇傾向。これは千数百台に上がったという事なので、監視を強化する必要があると考えている。No.1-2については、以前から高いレベルで推移している。

# 値が二倍に上昇しても、若干上昇と説明する尾野氏。会見中はHPで資料が配付されてないことが多いので説明を真に受けてたら足下を掬われる。##

これはあの、事故時の漏洩カ所直近なので、ま、その様な影響と思っている。それから測定の状況だが、恐らく、本日か明日ぐらいになると思うが、No.1-3 の最初の結果が出てくるのではないかと思っている。

# No.1-3 近い水観測孔 会見終了後、日付が変わる前に公開されてます。http://j.mp/13UdpxQ ~ No.1-3地下水観測孔 全β 92,000Bq/L ##

結果が出てきたらメール等でお知らせすると思っている。5ページ目だ。http://j.mp/13Uesxw 海の側のトリウム濃度ということで、港湾内の各所で測定している値を示している。

これは以前からずっと取っている場所が、1~4取水口北側という値だが、ま、バラツキがあるが、100から1,000の間で動いている所。それから右端、1~4取水口北側の値が上がっていることが見えるかと思う。

★★★この上がってきたときの時期と、矢板の囲まれた時期が、ほぼほぼ、時期的には一致しており、現在、この1~4取水口北側と言う場所は矢板に囲まれてしまっている状況にある。

# これも以前から繰り返し東電は発言しているけど、それでも漏れているとは認めない。まさに、這っても黒豆状態。誰が見たって地下水が矢板で海に拡散で傷の濃度が上昇していると考えるよ。規正庁も認識しめすの遅すぎる。NHKは論外。##

矢板に囲まれてない東波除堤 北側の測定地点に変更しているが、そちらの結果は赤い三角で示しているが、大体、100から200の間ぐらいに分布しているという事で、以前の 1~4号機取水口北側と同程度の値を示している。

# 変更しなければならない性質のものですか。当面は観測続けるそうだけど。##

それから6ページだが、http://j.mp/13Ugtd2 海水の全β、或はストロンチウムの動きという事で示しているが、こちらについてはあまり大きな変動が見られて、おらない!と言う状況だ。

ええぇぇぇ、1~4号機取水口北側のデータ、これは矢板に囲まれているところだが、ま、そこにおいてもあまり変化が見られていない、ということがわかる。

ええ、7ページ目にいぃぃ、http://j.mp/13UhCBr ええ、マップ上にデータを落とし込んだ物で示しているが、やはりいぃ、1~4号機の取水口前面、シルトフェンスで囲まれているところだが、

こちらの値は、全体として、ええぇぇぇ、値があらわれて居るということ。それに対して港湾内、或は港湾の外と繋がる部位だが、港湾外の様子では測定値が非常に小さい、或いはNDということがわかるので、

ええ、影響が現れているのは1~4の取水口の辺りの値が高いというよう、高い、ということがわかる。ええぇ、その様な状況である、ということで、ある。ええぇ、まっ、何れにしても港湾の外に向かっての、ええぇぇぇ、状況というのは、

# 漏えいの事実を説明しながら、漏えいしていません。訳がわからない… 漏れていると報道するなと言う東電の意思表示。東電が要望した説明の通り垂れ流すNHK。##

数値的に見て小さい!という事がわかると! いうことである。ええぇぇ、8ページから9ページ。11、12、13ページ。こういったようなところだがあぁ、ええぇぇぇ、こちらについてはあぁ、

ええぇぇ、データの整理、ということで、参考として付けさせて頂いているので、ええぇぇぇぇ、みとけ。 ずっとめくって、18ページだ。http://j.mp/13Ujha7

それから20、21ページにいぃぃ、ええぇぇぇ、ボーリング孔だな。こちらの寸法関係を色々質問をもらっていたので、簡単に纏めてみた。ええぇぇ、こういった様なところでボーリングを進めている。

# ( ゚д゚)ポカーン 質問って、だせよ。それ。何処を掘ったか場所も示さず、番号と数値だけ文字で示して、はじめから状況を伝える気がサラサラ無い東電。こうやって指摘なければ情報出さない。情報を小出し、小出しにして、無駄に時間が経過する… ##

# 経緯、場所の確認、毎回毎回、同じ質問されるのに回答を用意して会見に臨まない広報。最小限の情報だけ出して、質疑で問われなければ、それでおしまい。だって聞かれなかったしいぃ、出せといわれなかったしいぃ。一貫した東電広報のこの姿勢は事故調に対しても同じ。##

# 何を期待してこの場所に決めたのか、自分なら最初に説明するだろう情報が何一つ提供されない。##

ちなみにいぃぃ! ええぇぇ、★★★No.2、それから No.2{No.3} のぉ、海側護岸付近にぃ、ボーリング孔を設けるという事で既に話しているが、No.2-1、No.3-1、こちらについては、本日からボーリングを開始している。

# なんで No.2を2回いうの… それからちゃんと "地下水" 観測孔と言おうよ。地下水でしょ。地下水。調べているのは地下水! 海に流れている、ち か す いっ !#

ええぇぇぇ、ま、その様な状況だという事で、引き続き、当該エリアの、ええぇぇぇぇ、状況把握という事に勤めていきたいと思っている。また、状況把握に関わらずぅ、リスクがある箇所についての対策、ということで、

ガラス固化の処置等、或いはトレンチ側の対応については、鋭意進めて参っているという事である。19ページにいぃぃ、ガラス固化の、ええぇぇぇ、予定表、及び、施工状況を簡単に示しているがぁ、http://j.mp/13UmMgQ

ま、このような形で対応しているという事で、なるべく早期に1層目を完成させたい。そしてさらにいぃ、出来るだけ早く2層目、第2段目も完成させたいという事で、No.1周辺のリスクを低減したいと考えている。

# 海に値の変化がないから影響ないという主張自体がおかしい。値が何時までも一定レベルで減らないという事は拡散が継続しているという事じゃないのか。東電任せじゃない本格的な調査が必要。というか、事故後、政府主導で国が率先し東電に情報集約させて隠蔽容認しているようなものだし。##

ちなみにいぃぃ、ガラス固化の薬品についてぇ、こちらに用意させてもらった。どのような薬品か、デモンストレーションしたい。ちょっと時間を頂いてご覧に入れたい。

○東電かみじま:
良ければ近くに寄っても結構だぞ。よろしこ。良ければ、後ろのカメラさんだけこっちに来て頂いて、よろしこ。今、準備二時間が掛かるので待つのだ。(東電高橋氏がスタンバイしてる…)

# 是非、テレビ局は撮影するのだ!バラバラに固まっても隙間から漏れないの?行き場を失った汚染された地下水は?海水側で効果を確認する術は?デモしたところで何の疑問も解消されない。これで漏えいを食い止めることが出来ると、東電と一緒に、国民を騙す片棒担げと。##

# 漏洩を食い止めるのではなく、これまで続いていたであろう漏洩を一時的に止めるということ。##

一応、この薬品だが、実際は手に触れても害はない。ま、洗うに濾した事はないが、今日は、念のため、手袋して、作業しているのでよろしこ。

後ろのカメラの方、邪魔であればおっしゃってくださぁい。♡ あ、いけない? そっすね。すいません。後ろのカメラさん大丈夫ですかぁ。邪魔だったら仰って下さい。

# 手袋してゴーグルして… あまり近寄りたくない… ##

○東電高橋:
それではだな。実際の改良工事に使うのは、こちらの水ガラスを非アルカリ化させたA液と、水ガラスを希釈させたB液を使う。Aが2、Bが1の比率で使う。 AとBを1対1の比率で混ぜると、堕胎数秒でこのように固まってしまう。

# 長いこと見てるけど、はじめて聞いた東電高橋氏の声… ##

A液のみの場合だと、1時間程度で凝固する。よければ近くによって触っても結構だが、触った場合にはすぐに手を洗ったほうがいいかと思うがな。 ~ シーン ~

# 手袋もないのに、手袋してゴーグルしている人に、触ったらすぐに洗ったほうがいいけどなと言われて… 誰が触るねん… 反応イマイチで東電かみじま氏の営業トーク。 ## 

○東電かみじま:
えっと、こちら、後ほど置いておくので、帰りの際にも見てくれれば。よろしくお願いする。良ければもう一回できるが如何か? よろしいか? じゃあ、もう一度やるので、高橋どの。よろしこ。

~ 

高橋どの。ありがとうございましたっ。

○尾野:
高橋どの。ありがとうございます。

ええ、まっ、今、見てもらったとおり、19ページにいぃ、http://j.mp/13UmMgQ え、ま、ポンチ絵が書いてあるがぁ、ええ、この装置によって用いる薬品、というのはぁ、こうした2種類の薬品を入れることによってぇ、

これはあの、それぞれ二重管のパイプで出来ておりましてぇ、土中の中でこれを混合する、という形で、ええぇ、凝固していくということで、

先ず、粗々の土留をしていく、ということである。その上でぇ、ええぇぇ、今度はぁ、固着時間だな。え、結合時間が比較的長い、ええぇ、ま、大体1時間程度ということだそうだが、そうした薬剤を入れるということで、

固着の時間が短い薬剤と、それから固着の時間が長い薬剤を順次使うことで、えぇぇ、土中の隙間を完全に埋めていくことをしているものだ。見てイメージが湧いたのではないかと思っている。


■宿題回答

宿題関係で答えたい。

http://j.mp/15B1q7l
先ず、PRTR法の関係で、1号、あ、失礼。福島第一については、ま、いわゆる事故で状況がわからなくなっているということだから、ま、先般、ええぇぇぇ、報告を出したというものはぁ、

どのような確認をした上で出しているのかということだが、★★こちらについては確認できているフロンだが、こちらの排出が状況として明らかだということで、そうしたことを報告の中に入れている。そのような状況だ。

勿論、今後、事故調査が進んできて、追加して明らかになってきたものがあれば、それは追加して出していくことになる。

http://j.mp/15B1La4
それからぁ、5,6号機の取水口と、1,2号機の取水口間の距離はどれぐらいかという質問を以前頂いて、大体、1km程度ではないかということで言ったが、6号機までで870m。5号機まで550メートルなので、正確を期したいと思っている。

http://j.mp/15B29VR
ええ、それからぁ、1年前にぃ、海側遮水壁を計画した際に、今見てもらった水ガラスによる地盤改良は検討しなかったのか、ということだが、

当時は、ええ、遮水壁という恒久的な設備を検討していたということで、水ガラスの検討はしていなかったということである。ええぇぇ、私からは以上である。

○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(39分)



■質疑中の刺し込み報告

2:05:25
●東電 尾野:【おこし】
それから、誰かから質問を頂いていたことであるが、▲サンプルの量だな。測定のサンプル量は500ccということであった。それから、今日新たに出たデータ。こちらの結果を示している。

# 地下水観測孔の資料タイトルは声に出して読まない尾野氏。ほんと、わかりやすい子供。言いたくないことは極力主語を避ける尾野氏。こっちは文字に起こしてるから、その都度、どの資料か探すハメになる。##

3枚ほどペーパーがあると思うが、そのうち1枚ものだ。こちらは四角枠で囲んでいるが、真ん中ほど。7月8日のぉ、ええぇ、{地下水 観測孔}1-2のぉ、ええぇぇ、ろ過した場合のベータ値ということを示している。ま、ベータ値については、ろ過、未ろ過で、あまり変化がないということがわかる。http://j.mp/12rtl8S

# 未ろ過90万が ろ過89万Bq/Lであまり変化がないと。ストロンチウムが1万Bq/L 含まれる汚染水の場合は、フィルター処理によって検出されなかった扱いに出来る素敵な東電ルール。##

それから裏面だが、こちらは7月11日、今日、質問が、誰かからあった内容と思う。ええぇぇぇぇ、No.1-2のぉ、ええぇぇぇ、7月11日の測定値で、ろ過した場合の想定値が示されている。傾向はぁ、ええぇぇぇ、他の測定個所と同じかと思っている。★それから、2枚組になっていると思うが、http://j.mp/12rwkOA ? No.1、それからNo.1-1のぉ、ええぇぇぇぇぇ、トリチウムだな。 こちらの測定値が出ている。ええぇぇ、こちらも、ええぇぇ、これまでの値、それぞれの値にぃ、近い値が出ているかと思っている。

# 資料タイトルを言えよ… 地下水 観測孔と。 尾野氏の発言だけ文字にすると、経緯を知らない人には何の汚染の話をしているのか全くわからないよ。海に流れている地下水の深刻な汚染の話をしているんでしょう。##

それから裏面だな。裏面の方、ええぇぇぇ、太枠で囲っているが、各測定箇所のぉ、ええぇぇぇぇ、トリチウムの測定結果が出ているかと思う。ええぇぇぇぇ… この中で一番大きな値が出ているのはぁ、1~4号機取水口北側、これは矢板で囲まれた内側と言っているところだがぁ、ええぇぇ… まっ、今回は1,000Bq/L以下、という状況だった。ええっと、こちらは以上である。はい。


2:33:00
●東電 尾野:【おこし】
あっ、すいません。あとひとつちょっといい忘れたがぁ、福島第二であるが、毎月、今頃、月報という形で、えぇぇぇぇ、冷温停止に必要な作業の進捗状況を示していた。

何%ということだが。それについては先月、ええぇぇぇ、全て終了したということで案内した。その関係で、前回以降だが、月報については、あの、終了になっているので、改めて話をさせて頂く。以上だ。


2:33:45
●東電 かみじま:【おこし】
最後に私から事務連絡をさせて頂く。これまで何度もアナウンスして申し訳ない。この会見場の変更のお知らせとお願いである。現在、この建物の1階に新しい会見場を新設している。一応、7月末に向けて移動ということを考えている。

そのタイミングに合わせ、1階の101会議室、こちらも7月末をもって閉鎖をすると考えている。ついては、そちらに皆さんが置いている名前の入った資料やファイル、後、私物とか、良ければもって返って頂きたいと思う。

残念ながらかなりまだ残っている状況であり、勿論、新しい会見場に移る際の機材は、そのまま置いておいて頂いて結構だが、私物等は、持って帰って頂ければと思う。

残念ながら、7月末の最後の段階で残っている場合は、処分させていただくことになってしまうと思っているので、その前に出来れば、7月19日金曜日までにもって返って頂ければと思うので、何卒、ご理解、協力をよろしくお願いする。良ければ本日の会見はこれで終了する。




■質疑

0:38:40
●NHK岡本:【要約】
TIP案内管の結果について。先端についた付着物、なにか詰まっているのか?

(尾野:完全に詰まっているかわからないが、先端に何か付着物があり、それ以上、先に進めない状況であったことまで聞いている。)

これは燃料関係の物質?どういった見込みか?

(尾野:こりゃぁ現時点ではなんとも言えないと思っている。今回の対応の初日、先端のくさび部に付着物を少々だが採取して戻ってきているので、この分析を進めると何らかの知見が得られると期待している。)

わかった。3号機のトレンチ調査について。http://j.mp/10OHqMA 3ページ目で3号機トレンチだけセシウム137の濃度がオーダーが違って高い。どういう由来と分析しているのか?

(尾野:3ページか?)

PPの3ページだ。

(尾野:これはちょっとあれだな。これ、タービンと書いてあるのが比較的最近のタービンの状況を示しているので、えぇぇ、以前のタービンだとタービンの号機にもよると思うが、もう少し高かったこともあると思う。タービン側の方は浄化が進んでいるので少しずつ状況が変わっていることなどもある。その影響の可能性がある。トレンチの方は、最初に入った時の状況。津波なども入っているので、全体を通じてどうなっているかはそれぞれあると思うが、そうした状況があるいい保存されているということではないかと思う。)

2号機タービン建屋トレンチは連動しているが3号機とタービンのトレンチは時間的な差があると書いてあるが、これはつまり、3号機タービンとトレンチが繋がって見ているのか、あるいは繋がっておらず、3号機トレンチの汚染水は別の所から来ている可能性があるということか?

(尾野:必ずしもそうではなく、図面を見るとタービン建屋とのつなぎのところで見ている。それでえぇ、2号機も3号機も、こりゃタービン建屋のつなぎの所の値だが、おそらくそういった所の、つながり具合ってんすかねぇ。貫通具合が違っていると思っている。ちなみにいぃぃ、1号機、4号機については、建屋と繋がっている場所のエレベーションが高い場所なので、縁が切れていると思っている。)

わかった。トリチウムの関係について聞きたい。今回のNo.1-2でセシウムが観測された問題で、これはまたろ過したらトリチウム濃度が下がったということだが、これ、土壌中をセシウムがコロイド状態で移行していた場合、ろ過した場合は結局吸着されるので、必ずしも、コンタミ、手がかりとはいえないんじゃないのか?

(尾野:ええぇぇぇ、先ず、移動しているようなものおぉぉぉ、大きさ等々、こういったようなことは厳密には影響あるとは思っている。ただしいいぃぃぃ、先般、案内したというのは、ええぇぇぇぇぇ、セシウムの状況がぁ、急速に先日にとったものと3日に取ったものが変わっているということを理解していく上で、えぇぇ、現場の環境そのものが急速に変わったということなのか、サンプリング条件が変わってきたと考えるのか、ま、そのあたりを、見定めていく必要があると思っておりましてえぇぇぇ、そうしたことから、こうした分析に資するための調査を行なっていることの中でええぇぇぇ、ございます。ですのでぇぇ、更に様々な検討していく必要あると思ってるがぁ、今回データを見てもわかるとおりいぃぃ、セシウム以外についてはろ紙を通したもの、通していないものでえぇ、ええぇぇ、ま、ほとんど変動ないということなのでえぇ、取った水そのものの素性が変わったと考えるよりは、ええぇぇぇ、セシウムが何らかのものに吸着されている。この場合、土壌だと考えてあるが、その土壌の巻き込み部分を合わせてカウントしたと考えるのがより自然であろうと思っている。ただぁ、この辺りは専門家の意見も聞きながら、もう少ししっかり検討して行きたいと考えているところである。)

★★★1~4号機取水交付金の濃度の上昇だが、先程、矢板で囲まれた時期から濃度が徐々に高くなっているとおっしゃったが、で、それ以外には、その外側だと、ま、あの、濃度はそれほど変わってない説明があったが、変わってないのは、海に拡散していくからで、その矢板にか囲まれた部分で上がっていくということは、つまり漏れていることを裏付ける証拠になるんじゃないんすか?

# 何を今更… ( ゚д゚)ポカーン 東電も前から言ってるよね… ##

(尾野:ええぇぇぇぇぇ、こちらについてはぁぁ、あのぉぉ、よく検討して行きたいと思っている。でえぇぇ、ええぇ、データとしてえぇぇ、ええぇ、見ていく上でえぇぇ、矢板で囲まれ始めたというのは、大体、矢板を鍵型に作っていくが、コーナーの辺り位にったのが大体5月の末頃であったと思う。それから護岸にそって南の方に伸びていくということで、丁度、矢板のコーナーの内側にあたっている所に当初のサンプリング高が入っている状況だ。ま、その後のデータが、このように上がっていることがまずひとつある。でえぇぇ、海の側のデータということでえぇ、取水口北側あたりの、ええぇぇぇぇ、元々の状態に近い環境の場所、そちらが東波除堤の北側という事であるが、ま、そこの点があぁ、赤い三角で示してあるがぁぁ、そこのプロットとくらべてみるととぉぉ、全体の状況はあまり変わってないと見て取れるのが、ま、今の状況である。でえぇぇぇ、しからばあぁぁぁ、矢板で囲んだところの値のうごきというのをどのように考えていくべきかという事になるんだがぁ、★★★現状、あのぉぉぉぉ、2,000Bq/L 程度が、ま、高い保田で出ている訳だがぁぁ、ええぇぇぇぇぇ、告示濃度がぁぁ、6万Bq/L ということでぇぇ、★★★それに対して、★ひっじょうに低いレベルの変動ということなので、これを見極めていくことは難しい、んで、よく勉強していく必要があると思っている。)

# なにを喋っているのか全く理解できない。向かいの波除堤のサンプリング結果と比べ全体として変わってないと。(゚Д゚)ハァ? で、トリチウムの濃度上昇が続いていることは告示濃度以下だからなんら問題ないと。(゚Д゚)ハァ? この人何を喋ってんの??##

# 規制庁が同じ指摘をしているのに、陸側と海側で遮水壁に仕切られた海水の濃度が、遮水壁が出来てからトリチウム濃度上昇が続いていることは、告示濃度限度以下の話しなので見極めが難しいから今後も勉強を続けると。(゚Д゚)ハァ? 何が何でも海洋漏洩は認めないつもり。##

# 海洋漏洩認めれば地下水の海洋投棄が絶望的に。汚染水増え続け、ALPS処理水海洋投棄も出来ず、汚染水貯め込む公算大きくなるし。経営優先シナリオありきのロードマップ。山側遮水壁を最優先に建屋周辺の地下水流入を止めておけば、こんなことにならなかったのに… 誰が責任をとるのか… ##

わっかりましたぁ。最後に1点。あのぉぉ、護岸付近でやっている地盤改良工事だが、あの、これはもう始められているんですよねぇ。で、これ、ガラスでこういうふうにカーテンすることで止めてしまうことにより、これまで作った1~4号機、あるいは1-2、1-3、1-4 の井戸の地下水の値はかなり変わってくる可能性があるとおもうが、それについてはいかが考えているのか?

(尾野:★★★これは可能性としてあろうかと思ってます。工事を進めていく中でぇぇぇ、影響がどのように現れてくるか、ということも含めて、ま、見てまいりたい、と思っている。)

# 行き場を失った地下水が陸側の井戸側に出てくる可能性はあると考えるのに、海側に出てくる、地下水が流れていることについては、これから未来永劫、しっかり勉強を続けて行きたいと発言する尾野氏。恥ずかしくないのか… 怒り通り越して呆れるばかり…  ##

# 1:10の割合で規制庁認識よりも、東電主張をそのまま垂れ流すNHK。イイカゲンニシロヨ。受信料返せと言いたいわ。水ガラスの壁でその認識があるなら、当然、海側遮水壁で何らかの変化が現れると思っていたはずだよね。その過程で表面化した今回の事案じゃないのか?##


0:47:10
●LCM吉本おしどり:【おこし】
様々な回答有り難うございます。先ず、この付近の地下水の流速と総量はまだ回答いただけないということか?

(尾野:はい。あのぉ、こちらの方はぁ、あのぉ、解析など良く調べていく必要が有るようなテーマかと思っておりましてえぇ、現時点でぇ、この地点における、その、個々の流速についてまで、説明できる生理ができていない。)

わかりました。それでは各組み上げた地下水の観測孔から、どれぐらいの量を汲上げて、翌日、水位がどれぐらい戻っているか、等も調査されていないのか?

(尾野:そういった所については、まだ整理していないが、先般案内したとおり、サンプリングという事で、サンプリング自身がその条件を変えてしまっているところの可能性も考えられるので、安定したサンプリングをするためにどうするか、という事も含めて、すこし、ええぇぇぇ、検討する必要があると思っている。)

わかりました。ちなみに毎日どれぐらいのサンプリング水を採取しているのか?

(尾野:▼そりゃ、確認させて頂く。)

6月27日の、

(尾野:あの、おっしゃっているのは、測定のために用いている量という事だな?)

はい。宜しくお願いする。で、★★★6月27日の規制庁{経産省}の廃炉対策推進会議に東電の方が提出した資料を見ると、事故以前は1号機から4号機までサブドレンで、850m3/h揚水を行っていたと。それは地下水流入防止と、建屋に働く浮力の防止を目的、ということだったが、この付近の土壌改良を工事して、薬液を注入して、地下水が海に行くのを防いだ場合、この辺りに地下水がたまっていくことになり、どの程度建屋に浮力が働くか、どのように評価しているか?

(尾野:現状、そこまでの評価はしていないが、今の辞典でサブドレンを使用していない状態で、地下水が形成されている建屋、現状である。ですのでぇ、今、ガラス固化の工事などを行っているが、そうしたことと、直接的な影響があるかというと、必ずしもそうではないかと思っている。)

しかし、この付近に地下水が溜り続けますよね。地盤改良工事をすることで。それによる建屋への影響は、評価しても問題ないという事だったのか、評価はしていないという事なのか、どちらなのか?

(尾野:えっと現状から言うと、建屋地下には水が入っているという状況なので、ええぇぇ、本来全く水が入っていない状態の建屋とぉ、浮力の発生の仕方は、そもそも違っているということである。出、現状の状挙から言うと、浮力による影響と、ええぇぇぇ、懸念する状況にないと理解している。ただぁ、おっしゃるとおり、★★★海側の方は遮水壁で完全で囲っていった場合は、これ、あのぉ、海側の遮水壁が完全に完成した形の場合、そうした場合の考え方についてはぁ、ええぇぇぇぇぇぇ、改めて良く考えていく必要があるがぁ、

# 考えてなかったのかよっ 出来てから考えるのかよっ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

ま、全体としてサブドレンを生かしていくであるということであったり、あるいはぁ、ま、当然それ以前の問題として地下水バイパス、こういったようなこと、ま、そもそも、ええぇぇぇ、状況を緩和する方策ということも含めてぇ、全体的に検討して行かないといけない課題なので、この時点で、単眼的に答えることはやや難しいのではないかと思っている。

# 抜本的な対策はお金がかかるから、延々に海洋投棄を前提にしたALPS計画一本でロードマップを進めてきた政府、経産省と東電。当時の経産省・保安院が機能するはずもなく、今に至る。誰も責任取らず、当事者はのうのうと選挙やってる… ##

すいません。ちょっと理解がしにくかったが。評価はまだ今のところしていないということですね?状況を見ていくということで。

(尾野:えっとぉぉぉ、これはぁ、)

これからしていくということですね。

(尾野:そうですねぇ。地下貯水槽、あ失礼、ええぇぇぇぇ、遮水壁が完成した後の状態でえぇ、どう考えるか、という事については、、あのぉぉ、その状態でのぉぉ、が、完成した時の、ええぇぇぇ、所与の条件を踏まえて評価していくことになるが、現実問題として、建屋は10m盤にたっているからぁ、そう大きな影響を受けるとは思っておらない、ということである。)

# 完成してから考える… ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

ありがとうございます。で、地下水の観測孔No.1-2で、セシウム137が高濃度あり、ろ過をして測定した件だが、これは先程も質問にあったが、土のコンタミを見る割には、0.45μミリのフィルタは、少し系が細かすぎないかと質問していたが、東電の分析センターで通常用いるフィルタだったと以前回答を頂いたが、なぜ、このようなかなり細かいフィルタを使ったのか?東電の分析センターには0.45μミリのフィルターしかないのか?5μミリや、土を取り除く程度のサイズのフィルタはなかったのか?あまりにも細かすぎるので、これだと懸濁態ではなく 溶存態での評価にしかならないので。

(尾野:▼当社のラボにおいて、どのような物を標準的に使っているか、という事で回答させてもらったが、それより、ええぇぇ、メッシュの洗い物が標準的に使うような状態で、あるのかないのか、と言うところについては、確認させて頂きたいと思う。)

宜しく願いする。8日にこの濃度が上がった日に、降雨があり、そうなると値が水が濁り、懸濁態にもなるので、その評価の割には径が細かすぎると思うので、0.45μミリのフィルターを使った経緯は、また確認をお願いする。質問が変わるが、この内部被爆線量修正に伴うフォローアップについての裏面3のところで、http://j.mp/134tKOj 精密検査対象数に斜線が引いてあるが、これはゼロという意味なのか、公表しないという意味なのか、どちらか?

(尾野:ああ、失礼した。こちらは上段のぉ、ええぇ、甲状腺検査、胃がん検診、肺がん検診、台長官検診を受けた結果として、医師が精密検査をしましょうと判断した方が、精密検査をする事になり、対象者のところにぃ、上記の検査の結果、二次検査、精密検査が必要な物が対象になるという事である。従って、あのぉぉぉ、この中でこれを示すということではない。)

ゼロではなく、公表しないという意味ですね。

(尾野:はい。)

わかりました。この精密検査に上記の4つ以外に白血病が入ってきているが、これは通常の電離検診で白血病をスクリーニングして、そして精密検査の時に東電が、一部費用を負担するという事なのか?

(尾野:▼ちょっとそこは確認させてもらう。精密検査のところの白血病の扱いは、同意性質か、ということですな?)

はいそうです。血液検査の白血球の分画などは、上記に含まれていないので。

(尾野:▼確認させて頂きたいとおもう。)

最後に。PRTR関連の回答ありがとうございます。で、事故時における水質汚濁防止法の有害物質、大気汚染防止法で定める特定物質は、事故時でも環境中に放出した場合、県の知事に連絡をする規定があるが、福島県にも連絡が来ていないというのを環境省に確認して頂いたが、これは、有害な化学物質を原発事故の時に、環境中にどれだけ放出したのかというのは、まだ評価していないので報告していないという事なのか?

(尾野:えっとぉ、質問の主旨をもう一度確認させてもらっていいか?)

わかりました。去年、東電の会見で確認したが、水質汚濁防止法や、大気汚染防止法、PRTRで定める有害な化学物質を東京電力は各建屋の各階にワイヤーシェルフのような物にドラム缶で保管をしていたと。しかし、爆発した後、それがどうなったのか、確認は出来ていないという事で、エチレンやスチレンやトルエンなど、有害な化学物質をどれだけ、元々保有していたのか、存在していたのか、聞いていたが、評価していないという事だった。★★★しかし、水質汚濁防止法や大気汚染防止法で、事故時でも環境中に放出すると、当該の県知事に報告する期待があるが、それが行われていないと、福島県と環境省に確認していたが、これは、どういった理由で、まだ評価をしておらず、連絡をしていないという事なのか?

(尾野:▼ええ、事実関係を確認させて頂きたいと思う。)

わかりました。で、1年前から聞いているが、どれだけの物をどこに保存していたのか?これは現在の確認ではなく、過去の資料を見たら直ぐにわかる事だと思うので、その公表をも宜しくお願いする。


0:57:25
●テレ朝松井:【要約】
薬剤注入は1巡目は今月中旬までという事だったと思うが、3連休に入るが今どの辺まで進んでいるか?

(尾野:▼ちょっと確認する。大体、一巡目の仕上がりは今月中旬後半ぐらいと思っている。どの辺りまで進んでいるか、確認の上答えたい。)

これは一巡目が出来ると、取り敢えず遮水できるのか?

(尾野:その様に考えている。)

この薬剤は経年はどれぐらい持つのか?

(尾野:詳細は、いろいろあるかも知れないが、あのぉぉ、現在私どもが使用しているのは、施工時の性能は3年程度は保つと聞いている。その後の状況は、単にメーカー保証の話しなので、直ちにどうという事ではないが、その様に聞いている。)

それまでには遮水壁が出来あがある予定なので問題はなくなると言う、

(尾野:ま、全体としてスピード感としては十分な無いようだと思っている。)

検査孔No.1-3 は明日、明後日に資料が取れる話しという事だったが、

(尾野:あ、失礼した。資料が取れるではなく、結果が出ると)

穴はもう掘り終わっている?

(尾野:終っている。)

終ったのは何時か?

(尾野:▼ちょっと掘り終わったのは確認させてくれ。掘り終わり、No.1-3だよね。それでサンプリングが住んでいるので、ええぇぇ、今日、ないし明日の時間帯で、ええ、最初の結果についてお知らせできると思っている。)

# http://j.mp/13UdpxQ 同日の夜にでますた。 No.1-3地下水観測孔 全β 92,000Bq/L ##

最初はセシウム137と全βというイメージか?

(尾野:そうだな。γと全βと言うことかと思う。)

わかりました。次に今、この会場で配った6月27日の廃炉対策推進会議の資料はとても分かり易くていいが、これは、当時の第5回 http://j.mp/15qYOGR に配られたときの資料の2番に入っていると言う事で良いか?★★★ネットで見ている方とか、恐らくこれがわからないと思う。)

# (TдT)アリガトウゴザイマス ##

(尾野:ああ、わかりました。資料の2番だったかあれだが、6月27日にこの場 http://j.mp/15r1G6k で配った廃炉推進対策会議の説明資料の中に入っている。)

そうすると東電のHPには公開されてないよね?そうすると。

(尾野:えっとぉ、この場で使ったものは公開されていると思う。http://j.mp/AlbqNY )

あ、そうですか。いわゆる配布資料のページではない、別の所の、中長期ロードマップの方に入っているんだな?そうすると。

(尾野:▼ちょっと、HPの見る場所についてはぁ、事務方から確認させてくれ。)

わかりました。

(尾野:それからぁ、▲No.1-3が掘り終わったのは11日だそうだ。)

昨日ですな?

(尾野:はい。)

サンプリングしたのも昨日か?

(尾野:▼吸い上げてたのは、水を澄ます処置が終わったあとなので、ちょっとそこは確認させてくれ。)

わかりました。先程、ちょっと言いかけた、その6月27日に配って頂いた、2~4号の海水配管トレンチの資料 http://j.mp/15mIcQn の2ページ目の図面を見て話をしたい。2号機のタービン建屋の出たところでサンプリング個所、平成25年5月30日という値が書いてある。これが先ほどの3号機と同じように、2号機のタービン建屋の地下に溜まっているものとツーツーのものの濃度と考えて良いか?

(尾野:えっと、ほぼそのような状況と思っている。)

はい。そうするとこの図で、赤いトンネルとオレンジの配管のように2つあるが、4ページの側面図を見ると高さが全く違うわけだから。4ページを見ると。そうすると今、このオレンジの方は、空っぽと考えていいわけだよね?

(尾野:そうだな。オレンジの方は、エレベーションが高いので、色の濃い側だな。こちらに水があると思っている。http://j.mp/15r4QHv)

でこの赤い方は、見えているところは、満タンに水が満載されている状況なのか?

(尾野:タービン建屋の水位より低いところということで、入っているのではないかと思っている。ただぁ、2ページ、3ページに書いてあるが、http://j.mp/15r555l バツ印がついているところ、立坑のところで止水処理ということで、グラウト材を注入などしているので、ま、そういったことで要所要所で止められるところで止めている格好になっている。)

バツ印の所で止まっているというのは、そこで流れていないのはわかるが、その間の部分や、途中に入っているということだな?

(尾野:そう考えている。)

そのイメージで宜しい訳だな。

(尾野:ですから、例えば、ええぇ、2ページなどで言うと、トレンチからの積極的な水抜きは非常に難しい工事で、まだ出来ていないから、バツ印で止められているバツとバツの間は、ある意味、そこに締め切られた状態になっていると考えている。)

わかりました。そうすると、今、タービン建屋の中のセシウム134と137の濃度は、オーダーとしてほぼ同じだよね。基本的には。

(尾野:タービン建屋の中だよな。)

そうです。

(尾野:はい。そうだ。)

これは、いわゆるフレッシュなものなわけだな。

(尾野:そうだ。)

で、★★★先日、No.1-2で出てきた物というのは、セシウム134と137が、ほぼ倍の濃度に差が出ているというのは、セシウム134の半減期を考えると、貯まっていたもの、と言う考え方が出来るのか?

(尾野:えっとぉぉ、そうですなぁ、、ちょっとその可能性はあると思うが、そこまでまだ分析していない。)

わかりました。

(尾野:おっしゃるとおり、缶詰状態で色んな後からの追加がない状態であれば、半減期が短い方が早く減るだろうという考え方と思うが、原理的にはその通りかと思っているが、この場でそれが評価出来るまでは、私どもとして評価していない。)

わかりました。先程、おしどりさんの質問の中にあった、地下を進む早さはまだ分析できていないという事だったが、セシウムが地中をタービン建屋側から海の方のNo.1に向けてどんどん進んでいるという、この1年なり、2年なりに動くという事は、可能性はまだ否定できないという事か?

(尾野:可能性のことで言うと、あのぉぉ、あらゆる色々な可能性はあるとは思っているがぁ、ま、現実の問題として、セシウムという物が土中で、あの、そもそもどういう存在形態であるかという議論は、確かにあろうかと思っているが、現実問題として今発電所で検知されるセシウムが、土中で見ずと同じ速度で進んでいると言う状況が、観測、観察されているかというと、そういう状況ではないのでえぇぇ、まぁ、そういう状態から言うと、土中に吸着されやすい状況は、体制!としてはそういうことであろう!と考えていいんではないかとおもっている。)

# ようわかるでしょ。電力事業者が活断層、破砕帯を否定するロジックと同じ。安全側の立場で可能性を探るのではなく、それを否定するための方法を探る。ほかの可能性もあると思うがと言いながら、それは絶対示さない。なのに決めうちしてるわけではないと主張する。支離滅裂に自覚なし。##

# 業績に直結する問題が絡む事案、事業者から出てくる結論は決まっている。地下水が汚染され、海洋漏えいが続いていた事実を認め、海洋投棄が出来なくなれば東電は終わり。実際に起きた事故現場の対応でさえこれ。##

# 利益のため必要と知りながら、過酷事故対策を取らなかった行為と全く同じ。国民からみた最大のリスクは、商業原発扱う人間に反省がないこと。必要対策を小出しにして探る行為。こんな輩が自ら常に安全向上する意識を持つわけがない。考えるまでもない。##

わかりました。セシウムの融点が27℃らしいが、今回のこの連日の暑さで溶けた事も想定されているのか?

(尾野:先ず、水の中にあるということもあるがぁ、土中の中にあるということもあるがぁ、まだ温度とかの兼ね合いとか、そういった詳細な分析まではしていない。)

# どっちやねん… 何で、わざわざ漏えいしている事実を示すような、自分で自分の首を絞める分析をする必要があるんだよ。さしあたりこんなとこ。##

わかりました。後はタービン建屋から海までの距離は何メートルか?タービン建屋の一番端から。

(尾野:▼これはちょっと確認する。)

お願いする。本格的な遮水壁は来年4月完成予定になっていたが、これは変わってないか?

(尾野:正確な日時は記憶していないが、中長期で発表している物と予定は変わっていない。)

今回の一連のことを受けて、少しでも早めることをしているか、あるいは、これはそういう物ではないというものか?

(尾野:まだ具体的な検討ではなく、先ず目の前の事をやることで、検討の資源を集中している。)

わかりました。確認して欲しいが、この遮水壁の本格的な計画を発表をされたのは、何年の何月か?

(尾野:▼後で確認して正確な日付をお知らせする。)

お願いする。最後だが、まだ5,6号機にまだ燃料が入っているわけで、それを冷却しているわけだが、その冷却水は毎時何トンぐらいか?

(尾野:▼あっ、すいません。この間も質問があったが、ちょっと確認するのを失念していた。確認して回答させてくれ。)

これは基本的には港の中で吸って、港の外に出していると言う事で良いな?

(尾野:そうだ。はい。内側から吸ってぇぇ、排水溝の方に出すので、外に出る格好になる。)

つまり、港の中に出てしまった物を外に自動的に出してしまう廃刊になってしまっているイメージか?

(尾野:そうだな。そういう形になっている。ま、そういう事もあるのでぇ、資料としてぇ、放射性物質の濃度の状況について、ということで、まっ、整理したマップが1ページにあるが、http://j.mp/13drEau まさにぃぃ、ええぇぇ、5,6号の取水口だな。この付近のデータとしてぇ、 黄色い○印が一つ付いているかと思う。それからぁ、放水口のぉ、ところ、でえぇぇ、水色のマル印が付いているという事で、ずっとめくって、7ページにぃぃ、http://j.mp/13UhCBr まっ、至近の数値が書いてあるがぁ、過去のデータの方は後ろに参考データとして付けているが、何れにしてもこの近辺は、値的には非常に低いという状況に今なっている。)

あの、5,6号機の燃料は、恐らく1,000体ぐらいあるんだよね。両方で。

(尾野:そうっすな。)

そうするとそれの崩壊熱を考えると、水の1時間あたりのトン数は、正確な数値は後で結構だが、大変なオーダーであるのは確かだよね?

(尾野:そうですな。それなりの量の水は必要である。)

後で性格に聞くとして、1時間あたりざっくりどれぐらいか?例えば1,000トンとか。

(尾野:そうですなぁ。大部冷却が進んでいる事もあるが、こちらについては確認して回答させて頂く。)

わかりました。以上だ。


1:08:10
●読売前村:【要約】
★★★昨日というか、今日の午前0時30分ぐらいにNo.3の井戸全βの値が1,400Bq/L で検出されている。これまでの最高値がが42で、最近はNDが続いていたという事とすると、これはどういう原因が考えられるのか?

(尾野:こちらについては、データの動きとして私どもも注目しているところだ。現時点では原因、要因という所まで、これだけで判断出来ることではない。ただ、以前、3号機付近で漏えいがあったピットなどもあるので、ええぇぇぇぇぇぇ、、何れにせよ、ちょっと予断をなく調べる必要があると思っている。でえぇぇ、先ず、あのぉ、海側のおぉぉぉ、護岸近くの状況がぁ、悪化していないかどうかという事も確認していくことが、そういう意味で非常に大事だと思っているので、No.3-1のボーリング孔のぉ、設置、というのぉ、急いでいるところである。)

3号の近くは他に何カ所ぐらいボーリング孔{地下水 観測孔}を作る予定なのか?

(尾野:えっとぉ、★★★No.3の近くはぁぁ、今現在の予定では、No.3-1,3-2,3-3 ということで No3を過酷無用に三角形に設置する事を考えていたがぁ、勿論、観測の状況等を踏まえ、観測孔の数は増やしていきたいと思っている。)

# 3つ増やす事を考えていたが?##

すると、今まで東電さまとしては、2号機の近くだとぉ、一昨年の2号機のタービン建屋近くのトレンチからぁ、汚染水が漏れ出たときの水が残留していてぇ、この汚染が拡大したという説明をされていたと思うが、すると今回、No.3の井戸から全βが出た事で言えば、一昨年の3号から漏えいが起きたときの水が残留している可能性が高いという認識でいいか?

(尾野:そうですな。ま、そこまで言い切ってしまっていいかというところは、まだぁ…、言い切れないかなぁ、と思っている。というのはぁぁ、2号機の方というのはぁ、当初、漏えいが起こった、3.11後に漏えいがあった、時にいぃぃ、止水をしようとしたときにいぃぃ、ええぇぇ、当該のトレンチの、ええぇぇぇぇ、基礎部にある砕石層、こちらの方も含めてぇぇぇ、流動していると。そこを通じて外まで廻っていることがわかったのでえぇ、そういったとこも含めて、ええぇぇぇ、ガラスを使って止めているということ。逆にそういうところを通っていたので、トレンチ内をいくら止めてもそれだけでは最初止らなかったという事で、閉止に苦労したということが、皆さん記憶があろうかとおもう。そういうこともあるので、その時の残留水が土中側という事にも、相当程度!考えられるであろうと思っている。

# 地下水漏えいの可能性の認識がありながら、割合直ぐに答えが出るトリチウムについて、海側の監視をしなかった東電。東電の説明は、過去の説明と全く一貫性がない。その時々で解釈の仕方が変わる… 国民おちょくるの、マジいい加減にして欲しい… ##

でえぇぇ、No.3{地下水 観測孔}の側にある3号機の側で漏えいのあったピットの場合だと、こちらの方は比較的いぃぃぃ、簡単に、と言うと語弊があるが、ええぇぇぇぇ、トレンチ側の処置のみで停止させることが出来たという状況があるのでぇぇ、少し状況が違っていたなぁ、とは思っている。ただあぁぁ、あのぉ、そうした漏えいがあった事は事実としてあるのでぇぇ、そうした影響がないかと言われればあぁぁぁ、あったかも知れないというふうには思うがぁ、まっ、ちょっと、今の時点で物を申すのは、少し難しいかなぁ、と言うふうに思っている。)

# 過小評価側に、散々もの申して、結局最後は最終的にもの申すのは難しいかなぁ。いつものことだけど。##

2号機の漏えいの時は、かなり深いところまで水がガラスみたいな物を入れて止めたという事でいいか?

(尾野:はい。)

深さはざっくりで言うとどれぐらいか?

(尾野:深さをざっくり出言うのは難しい。トレンチ下のぉ、ええぇぇ、砕石層だな。子子を産めるところまで言ったので、深さについては確認するが、そういう意味から言うと、トレンチの中だけではなく、下の層まで、ということである。)

すると、その2号機の方の残水が残っていて、それが海側の方に回ってきた話が当初あったと思うが、それが No.3の井戸のほうまで、影響が及んでいるとは、到底考えづらいと思うが、そういう事を考えると、可能性の一つとしては3号機の一昨年の事故で漏えいが起きた物が、一つ可能性として考えられなくはない、という事だと思うが、

(尾野:そういうレベルかと思う。)

それ以外に、最近、全然高い値が出ていれば、別に問題はないというか、理解出来るが、最近、NDで、事故直後の値としても42という値から比べても高い値が出ていることで言うと、他に漏えいしているというか、汚染源の可能性として考えられる物にどんな物があるのか?

# 海側遮水壁の工事の影響じゃないのか… あんな巨大な鉄の杭を地中深くに打ち込む際、周囲の地盤にどれだけ影響するか、東電が考えていないわけがないと思うんだけど。専門家の指示で井戸調査して発覚とか言ってるけど、本当にそうなのか??##

(尾野:ええぇぇ、これはだなぁ、可能性としては… ま、可能性の、い、という意味で言えばぁ、、様々あるんではないかとは思っているがぁ、、勿論、当該のぉぉ、ええぇぇぇぇ、エリアの近くには、先程マップで示したようにぃぃ、トレンチが張ってあるし、そのトレンチの中には汚染水があることもあるからぁ、そういう事のリスクなども考える必要があるだろうとか、そういう事で、可能性の範囲としては、様々あり得るというふうには思っている。

# その考えらえる様々な可能性を挙げてくれないかな。いつも東電が示す可能性は、明らかに東電側に最も有利な可能性の一つだけ。毎回毎回、時間の経過と共に、東電の推論が間違っていることが明らかになる毎度の展開。進歩ゼロ… ##

ただぁぁぁ、どのぉぉ、可能性があぁぁ、よりぃ、、実現、現実らしいかと、いう事を見極めて行くためにはあぁぁ、No.3一本だけでは、やはりちょっと難しいと思っておりましてえぇぇぇ、ええぇぇぇ、先ずぅ!あのぉぉ、★★★海の側への影響の程度が、リスクとしてあるか、ないか、ということを見極めるということが、先ず!いの一番に大事かと思っているので、No.3-1というところに、ええぇぇぇ、ボーリング孔{地下水 観測孔}を設けていくしいぃぃぃぃ、その上で、あのぉぉぉぉ、複数も受けるボーリング孔のデータなどをも見てえぇぇぇ、このなかでのぉぉぉ、マッピングぅぅ、というのを見極めて行く必要があると思っている。)

# (゚Д゚)ハァ? 海側にリスクがあるか無いかって… リスク無しという選択肢… あくまで海にまだ影響は及んでいない認識を主張する東電。どの面下げて、その様な発言が出来るのか… ( ゚д゚)ポカーン 漏洩が続いた情況証拠の検証先送りし続けてきた東電。今後もその姿勢で… ##

ちょ、念のための確認だが、東電さまの公式な見解としては、タービン建屋であるとか、原子炉建屋の方からの新たな流れ込みは、それは起きてないだろうと、いうこ事で理解していいのか?

(尾野:そうですな。あのぉぉ、先ず現在の時点としてえぇ、ええぇぇ、それを示すようなぁぁ、データは出てきてないと思っている。それから、そういった物が、非常に、ええぇぇぇ、顕著に生じているという事であるとするならばあぁぁぁ、ええぇぇぇぇぇ、事故後、もう、既に、2年立っているのでえぇ、ええぇぇぇぇ、No.3をつけたのはぁ、あの、5月、あ、12月だがぁ、その時点においても、既に1年半以上、2年弱だな。1年9ヶ月ぐらい経ってる訳だ。という事なので、ええぇぇ、まっ、大量の物が多く出ている状況だったのかというと、その様に今のところデータ的に見えてない、ということもある。ですのえぇぇぇ、ま、ある程度の出来事が起こっているので、こういう観測結果が出ているのだと思うがぁ、それを見極めて行くためにはもう少し、ボーリングなどをしていきたいと思っている。)

… 今の話しだと、大量の物が多く出ている物ではないという理解は出来るというのは、告示濃度と比べて、ま、低い値、それと比べると低いから、そういうことか?

(尾野:そうですな。)

何かは起きているとは思うが、まだ断定は出来ないですよぉ、という?

(尾野:そうですな。まぁ、あのぉぉぉ、起こっている現象を断定していくためにはぁ、やはりしっかりした調査をしていく必要があるのでえぇ、ええぇぇぇ、そこの点についてはぁぁ、あのぉぉ、しっかりちゃんと調べていくことをしていきたいとは思っている。だだですねえぇ、あのぉぉぉぉ、やはり!リスクを下げていく活動!対策系の活動だな。そちらについてはぁ、やっていく必要があると思っているのでぇ、

# リスクがあるのか、無いのか、先ず考える必要があるが、しかし!東電はそんな中でも対策系の活動を率先してやっていると! 尾野氏の説明の中身は実質これだけ。対策によって海水濃度がどう変化することは調べない。漏えい明らかになる調査はしない。そもそもこれまで海に漏れてないのだから。##

従ってぇぇぇ、ええぇぇぇ、まぁ、海側のぉぉぉ、遮水平気の工事というのはぁ、ある意味ぃぃぃ、現象のぉ、解明がぁ、まだ途中だがぁ、ええぇぇぇぇぇ、その時点でぇぇ、ええぇぇぇぇ、1,2号間の所については、既に設置工事をすすめているしいぃ、、それからぁぁ、ええぇぇ、トレンチの側だな。

# これまで海側には漏れていない、全く必要ないんだが、安全再度で念のために海側遮水壁を作るのだ!というスタンスをアピールしてきた恥ずかしい東電。 ガラス壁、海への漏えい影響変化を監視も強化すべき。対策による効果が得られたかの検証なく、やりっ放しは許されない。##

トレンチの側についてもぉ、まぁ、今ほど、今日、説明した通り、調査をしいぃぃ、そしてぇぇ、あのぉぉぉ、何らか、早急に打てる対策を講じていくということで、鋭意、検討している、と、いうようなぁ、ところである。ちなみにぃ、、これは… ハイ、ハイ ま、そういうことかなぁと思っている。

# 保安院時代から指摘されているリスク。やれば出来る事を今まで放置してきた。リスクがあるのか無いのか、先ず検討、とか、ほざいてるし… いつも、問題が起きてからの後手後手対策… orz 特定施設では、こういうことが続くもんだという、規制委員会の認識もズレてる。##

あとですねえぇぇぇ、▲タービン建屋から取水口、海までの距離、ということだが、150メートルという事で、1号機で150メートルでありましてえぇ、多号機含めて、大体同様と考えていいかと思う。▲それからぁ、海側遮水壁をぉぉぉ、設置するとぉ、いう、プレスをしたのは、平成23年10月26日、である。で、ええぇぇ、現場の着工だが、平成24年4月25日であった。)

# 質疑の途中で、別の質疑の回答を突然挟み込むのやめてくれないかな… ##

後1点、教えて欲しい数字がある。港湾のサンプリング結果だが全βとトリチウムについて、最も高い値と、その地点、あと採取日を教えて欲しい。多分、1~4号取水号北側の海水 だと思うが、ちょっと確認をお願いする。

(尾野:▼では確認して、後ほど連絡したいと思う。)


1:18:45
●東京新聞清水:【要約】
海側の汚染水の関係だが、No.1-2のセシウムの値だが、昨日11日の採取で8,200、17,000という新しいデータが出たが、これもコンタミの影響と捉えればいいのか?

(尾野:えっと、こちらだな。今見入るのは、今日配っている資料か?)

そうだ。訂正版という奴だ。http://j.mp/134qVgj

(尾野:えっと、日付は何日か?)

今日付で出ている資料だ。

(尾野:今日付でぇぇ、1-2…、あ、この◆8,900だなぁ。)

あ、

(尾野:7月11日採取日という奴ですなぁ?)

そうですそうです。8,200と17,000だ。

(尾野:こちらは今トータルの値で◆8,900という事で出しているがぁぁ、あのお、濾紙を通してどうかという事については、あのぉ、今整理中ということである。)

# 8,200っつってるやろ… 尾野氏が持っている資料は特別なの?##

ん?8,900??

(尾野:あ、8万9000っすね。)

いや、セシウム134の方。8,200でセシウム137が1万7,000出ているが。

(尾野:あ、すいません… これは値としては、現状、生の値かと思っている。)

# 8万9,000って、ないよ。全βは89万だけど… 89万を8900ってどんだけ桁を間違えてるんだよ… 間違いの上に読み間違いを重ねるなよ… orz 生の値って… 高い値が出れば目の細かいフィルターでセシウム134/137を除去する新ルールが出来た。もう訳わかめ… ##

な、生というのは、要するにこれが地下水の汚染度合いという事でいいのか?

(尾野:えっとだなぁ、地下水としてぇ、ええぇ、要は自由に流動している物がどうであるかは、先程来から質問があって、こりゃ、少し勉強しないといけない部分とは思っている。ただあぁぁぁ、ここで示している値そのものはぁ、値的に言って未ろ過の値、と思っている。)

★★★み、未ろ過なんですけど、要するになんか取ってもこれだけ出ると言うことは、要するにろ過しなく手この値が通常の値じゃないかと思うが。コンタミと言うよりは。

(尾野:えっとおぉぉぉぉ、これ、コンタミという言葉をどう使うか、ってことだが、あのぉぉぉ、そこの井戸で組んだ値がぁ、こういう値であるという事は、これはこれで結構かと思っている。でえぇぇ、その汲んだ水の中でえぇ、要は液体側にある成分と、それから、ええぇぇぇ、濾紙を通した場合にぃぃ、ええぇぇぇ、除去されないで、それでも液体の側に残る成分が銅であるか、と言うのを見たのがぁ、手元の資料で言うと、7月11日との、ろ紙のぉぉぉ、通す前と、後のデータ、という事であるのでえぇぇ、ええぇぇ、こりゃあのぉぉ、両方確認していきたいと思っているが、最終的に色々な評価をしてくてきにぃぃ、えぇぇ、そこの場所の値という事では孔であろうと。それから流動性を含めての評価をしていく場合であればぁぁ、どちらの値を使うのが適切であるか、というのはぁ、あののぉぉぉ… これは技術的に考える必要があることなのでえぇぇぇ、そこについては、しっかり先生方の意見なども踏まえて検討していきたい、という事である。)

ろ過して土を取った場合は低いので、そうしたらその土はなかなかそういう流動性がないので、そんなに汚染が拡大する恐れがないだろうと考え

(尾野:つまりいぃ!あのぉ、汚染の動きという事まで、考えてったときにいぃぃ、あのぉぉぉ、流動性が銅であるか、という事は一つのポイントになるのでえぇぇ、そうしたことからぁ、あのぉぉ、ろ過した場合と、ろ過してない場合の違い、ということがぁ、ええぇぇぇぇ … 着目点になると、いう事である。)

# 何で今頃になってそんなことを… これまでの地下水サンプリング方法は全否定かよ… 掘った直後は、しばらく置いて澄ます、というルールは? ##

んん… ま、わかりました… あと、トレンチの中のセシウムの濃度だが、確認だが、2号機の場合は、このトレンチのタービン建屋地下の中の濃度が、大体同じぐらい、ということで、ある程度、ツーツーの状態になっている、新しい汚染水がトレンチの中を行ったり来たり、と言う考え方で良かったか?

(尾野:トレンチだが、これは図面を見ると大体割ると思うが、袋小路になっているよな。建屋からまた建屋に戻る格好になっているが。トレンチと建屋の間が、どんどん循環している状況ではないと思っている。ただぁぁ、ちょうど建屋とトレンチが繋がっている部分、接続部だな。接続部近辺であれば、建屋の水とトレンチの水が混じり合うからぁ、そうした影響を受けている、可能性はあると思っている。)

★★★そうすると、やっぱりこのトレンチ内のセシウム134と137が、大体、137が134の倍ぐらいだが、それがこのNo.1-2で出てきたセシウムも、大体そういった比率になっているので、そう考えるとここに出てきているセシウム134/137は事故時の物ではなく、新しい物ではないか、と言う考え方も出来ると思うが。もうちょっと観測孔から出る場合は、セシウム134が減っているのではないかと思うが。

(尾野:えっとおぉぉぉぉ、何れにしてもぉ、全体の流れとかぁ、それからぁ、濃度比、ま、様々な見方があるとは思うがぁ、

# あくまで過去に漏れた分であることにしたい東電。新たな漏えいはないことにしたい東電。事故時に漏れた水なら塩分濃度が高いと思うけど、海側の井戸もそうだけど、塩分濃度については言及避けている希ガス。公表しない理由、その回答もまだない。##

あのぉぉ、そうしたことも含めてえぇ、良く検討していく必要があると思っている。ただぁ、あのぉぉぉ、現状の状況という事で、言うとぉぉ、まだぁぁ、No.1のエリア等についてはぁ、ええぇぇぇ、予定のボーリング、も、全てぇぇ、え え ぇ ぇ ぇ ぇ 測定結果がぁぁ、え ぇ ぇ ぇ ぇ 評価できてると、言う状況にも今ない。まぁ、あのぉぉ、今夜、データが出てくるのではないか。あるいは、明日データが出てくるんではないかぁ、というふうには思っているがぁ、ええぇぇぇ、まっ、そうした、ものぉなどもぉ、よく見ていく必要があるしいぃぃ、それからぁぁぁ、あのぉぉぉぉ、原因の究明や素性と、言うところについてはぁ、あのぉぉ、しっかりと検討して、判断していきたいというふうにぃ思っている。

# イライラするっ… ##

でえぇぇ、何れにしてましてもぉぉ、リスクを低減していくことに関してはぁ、ええぇぇ、しっかり取り組む必要がある思っているのでぇぇ、検討結果を待たずぅ、海側の対応の事についても、或いはトレンチ側のリスク低減のための検討などもぉ、ええぇぇぇぇ、進めているという事である。)

# 鋭意進めることで、これまで海に漏えいしていた証拠隠滅を諮られたらたまったものじゃない。海水、海側の監視を強化すべき。##

わかりました。トレンチの中の分析だが、3号機の方が建屋よりも高いと言うことで、こちらの方が水が古い考え方で良かったか?これは。貯まっていたと。古い水が。トレンチ内に。10^5という事だが。

(尾野:えっと、これはまぁ、ちょっとこのデータだけでは一概に言えないと思う。)

このトレンチ概要 2号機A-A断面 http://j.mp/15r4QHv と言うのがあるが、大体どこも同じなのか?造りは。

(尾野:あのぉ、大体どこも同じような造りだ。)

わかりました… 

(尾野:▲あとだなぁ、水ガラスの工事だがぁ、ええぇぇぇ、どのぐらいまで進んでいるか、という事だが、1層目について8工区にわけて作業しているということで以前言ったと思う。その8工区のうち、第一層が完成しているものが4ヶ所ということであった。残りの4ヶ所の大一層目の作業をまだ継続しているところということである。)

最後に、3号機側の地下水観測孔 No.3 から全βが上昇してきたということで、この辺りも地盤改良する予定あるのか?

(尾野:それも含めて検討していく必要あると思っておりましてえぇぇぇぇ、ただぁ、改良工事の方。先ずぅぅぅ、明らかにぃ、状態、が、わかっていて、危機の高いNo.1周辺だな。こちらを進めていくことがぁ、必要だからぁ、先ず、そちらを鋭意完成させて行くというふうにぃぃ、ええぇぇ、考えている。

# あくまで海側には漏れてない。漏れる危機が迫っている!##

でえぇぇ、まっそれと並行してええぇぇ、こちらの方にぃぃ、どのようなことが出来るかということについても、検討を進めていくと、いうふうにぃ考えている。ま、実際に、ええぇぇぇ、人でや機材と、言ったようなことがないとぉ、こうした作業ができないしいぃ、No.1 の方についてもぉ。あのぉぉ、相当程度、ええぇぇ、努力して進めている所なのでぇぇ、まっ、更にぃ!なんか出来るか、ということについては、並行して考えているがぁ、ええぇぇぇ、状況を見極めていきたいと思っている。)

わかりました。ありがとうございます。


1:28:15
●朝日青木:【要約】
除染について聞く。★★★東電が国、もしくは自治体と除染について競技、もしくは話し合いをしていると思うが、これについて、何時、どのような形で、何の目的でされているかについて教えてくれないか?

(東電かみじま:除染については、私から説明させていただく。

# 初めて自ら名乗った かみじま氏。##

広報課 かみじまである。除染活動に関する当社の位置づけだが、除染については承知の通り、特措法ですな。放射性物質汚染特措法。こちらとかで、国で定めたガイドライン。除染関係ガイドライン、こちらに基づいて実施されている。当社は先ずは国や自治体、市町村がだがな。実施される除染事業に対して可能な限り協力させてもらっているのが現状である。ので、あのぉぉ、その中でだな。ええっとぉ、話というのはあるのかもしれないが、当社がだな。除染の方向について、競技する立場にないということなので、これ以上の回答は差し控えたいということである。)

私は質問で、あえて協議にかぎらず話し合いという言葉を使わさせてもらった。それを含めてお答え下さい。

(東電かみじま:話し合いは先方のある話しなので、当社からの回答は控えさせてもらう。)

なぜか?正式な回答をください。なぜですか?

(東電かみじま:相手がある話だ。控えさせてもらう。)

# 相手がある話で、都合の悪い話はすべて回答拒否。事故後続く一貫したマニュアル通りの対応。国費投入企業の真摯な姿勢。##

相手があると答えられない理由について教えてほしい。

(東電かみじま:あくまで話しあいというのは、当社と相手の間の話だ。底については回答を控えさせてもらう。)

なぜ、公共や国とか、自治体の方について、どうして答えられないのかについて、教えてほしい。答えになっていない。答えて下さい。

(東電かみじま:えっと、答えは控えさせて頂くというのが回答である。)

答えられない理由を聞いているんですよ。

(東電かみじま:相手のある当事者間の話だ。そこで控えさせてもらう!)

これに絡むが、国や自治体に対して、除染についてのデータ提供について、求めた事実についてあるか?

(東電かみじま:▼ちょう、そこは確認させてもらう。)

いつどのような形で、

(東電かみじま:持ち合わせがないので。)

どれぐらいあったのかも含めて教えてほしい。あと、★★★国の他にも、自治体から直接除染費用について求められているケースが多々ある。こちらについてどういう基準で認める、認めないかを決めているのか、教えてほしい。

(東電かみじま:繰り返しになるが、当社からの回答は控えさせてもらう。)

それは相手があることだから、先ほどと同じ理由を仰るということか?

(東電かみじま:詳細については、さようである。)

はい?

(東電かみじま:一緒である。)

わかりました。★★★159億円という金額が、環境省がそちらに請求していて、一番古いもので、去年11月に請求したものもある。これについて、まだ返していない状況だ。何時、どのように返すつもりなのか、スケジュール感を含めて教えてほしい。

(東電かみじま:▼えっとぉぉ、手元に資料がないので確認させてくれ。)

あとで回答下さい。

(東電かみじま:確認させていただく。)

はい。


1:32:25
●時事中村:【おこし】
★★★先ほどのセシウムの関係で聞きたい。砂や土に付着したセシウムであれば流動性が水と比べて低いかもしれない話があったが、地下水の中を土や砂が一緒に流れて海に流出することはあり得ないのか?

(尾野:えっとおぉぉ、まだあのぉぉぉ、発電所の中の他の場所もそうだが、ええぇぇぇ、汚染水が、ええぇぇぇ、地下を、あるいは、土壌だな。土壌の中を通っているような場合は、周辺の環境でも同じだがぁ、セシウムというのは、★★★地表の僅かなところでほとんどが吸着されてしまってえぇぇぇ… 流れとして奥に入っていくというのは、核種ごとの性質により違いがあることが知られている。でえぇぇ、当該の場所においてえぇ、どうであるかだとかぁ、あのぉぉ、個々の土壌の状態によってぇ、その流動性の係数のようなものは変わってくるようだが、セシウムが土壌に吸着して動きにくいのは一般的な特徴である。まっ、そうした特徴が強いとうこともありましてえぇぇぇ、

# トリチウムは全く逆の性質。その性質を知りながら、何で海水モニタリングをセシウム中心にしたのか。東電が行うモニタリングの目的とはなにか。漏洩を隠すためなのか。漏洩を監視して安心を提供するためのものなのか。##

最初の汚染水の処理などにおいてもセシウムの定着処理は、比較的、早期に実現できていくというようなことだった。)

★★★そうすると東電の認識としては、ある程度、数m、数十メートルとかの地下にセシウムが吸着している日経つちや:砂はないという認識なのか?

# その場しのぎの説明矛盾を指摘する祭り… ##

(尾野:これは、あのぉぉぉ、よく確認、していかないと、最終的には、あのぉぉぉぉ、言えない、とは思っているがぁぁ、今回の場合ぃぃぃ、まっ、どこから出てるのか、そのぉぉぉ、原因だがな。これによって、評価など、当然変わってくると思っているがぁ、通常、土壌の中に入った状態でえぇぇ、えぇぇぇぇぇぇぇ… 流動とともにいぃぃ、あのぉぉ、流動していく速度というのは、あのぉぉ、これりゃあぁぁ、例えばぁぁ、ええぇぇ、ペーパークロマトグラフィーみたいな形で、インクにろ紙を、ろ紙にインクを付けて水をつけるとおぉぉぉ、色が分離してぇ、まぁ、成分ごとにぃぃ、流動性の違いというものが表れるというのはぁ、まぁ、あのぉぉ、中学校の理科の次決権などでした人も多いと思うが。同じようなことで、成分で流動性が異なっているという減少が現実にあるのでぇ、まっ、そうした影響は受けると思っている。)

# ボーリングした土をどう管理しているのか、土の分析についてまだ回答を示していない東電。水位、地下水の流速、とにかく、第三者が判断できるデータは一切提供する気がない。いつまで加害者に事故調査の主導権を持たせておくのか。野放しにするのか… ##

★★★今、基本的に海側で観測井戸を掘っていると思うが、もっと内陸の方から、汚染されているということは考えられないのか?例えばタービン建屋というか、原子炉建屋よりさらに西側とか。

(尾野:こりゃ、今、海側の状況を調べているが、ま、その上で、やはりトレンチの周りの状況、トレンチの状況を見ていくことが大事かと思っている。でえぇぇぇ、トレンチ調査というのは、今ほど、今日、あのぉ、建屋に違い側の状況確認を示したわけだが、では、あのぉぉぉ、海に近い側のトレンチ側の状況がどうなっているか、今後、よく確認していく必要があると思っている。ただしいいぃぃぃ、ええぇ、こちらの調査というのはぁぁ、やはり、トレンチ内は線量が高いのは明確であるのでぇ、ええぇぇぇ、慎重に対応については検討する必要があるのでぇ、そちらについては、まだ検討を進めながら、どのようなやり方でやっていくかがいいか、ということは、鋭意考えているところだ。)

★★★あの、結局全体像がつかめていない、と言うか、やはりサンプル数も限定的だと思うし、もっとデータを拡充しないと、どういうふうになっているかわからないと思うが、観測用の井戸は、今現在10本程度掘る予定になっていると思うが、もっと数倍とか、増やす予定はないのかw

(尾野:★★★えっとおぉぉ、今現在掘っている井戸がこれで終わりということでは、必ずもありませんでえぇ、ええぇぇぇ、確認できた結果を踏まえてぇぇ、必要なところには追加していくことが、当然、念頭にありながらの調査である。

# 東電のモニタリングに対する姿勢がよく分かるでしょ。問題がなかったところはそれ以上広げない。つまり、状態を把握して漏洩を監視する目的でモニタリングをする意志はないということ。規制委員会と認識が180度異なる点。ここ重要な。##

でぇ、おっしゃる通りいぃぃ、ええぇぇ、全体像を把握していくことは非常に大事だと思っておりましてえぇ、あのぉぉ、やはりぃ、何が起こっているのか、ということを、ええぇぇぇ、全体像としてしっかり把握していく。それからぁ、まっ、それを踏まえた上で、最終的に対策というのがぁ、的にあたっているか、ということを確認していくことが大切かと思っている。ただぁぁ、あのぉぉ、今現在、私どもは、まぁ、こうしたなかでえぇぇ、全体像をハッキリ掴んでいくことは勿論大事で、力を入れているがぁ、、ええぇぇぇ、それが終わったあとでぇ、対策を取っていく、ということではぁ、★★★後手を引いてしまうのではないかということを、一番恐れておりましてえぇぇぇ、ええぇぇぇぇぇ、できるだけえぇ、現状としてはわかっていないが、リスクに対処していくと。いうことについてはぁ、しっかり!やる必要がある!ということでえぇぇ、

# この人何しゃべってるの? もう十分過ぎ理ほど後手後手。事故後、海洋漏洩が続いているのに… 毎度毎度、その場しのぎの対策をやってきて、これまで何かを予見できて、未然に防いだ事が一度でもあったのか?##

# 海には漏れていないことにして、対策やったから問題解決、後手後手にならず対応できた、危機を防いだ!というシナリオを考えている東電。無茶苦茶だよ… ( ゚д゚)ポカーン NHKがそのまま報じてくれるから、言いたい放題ですな。##

ええぇぇぇぇぇぇ、そういう意味ではぁ!あのぉぉ、まだ、わかってないことも含めてえぇ、出来る対策は撮り始めているしいぃぃ、ええぇぇぇ、従って海側もそうだが、トレンチ側の調査など、対応はどうするか、ということ。これ、あの、最終的に水を抜くためにはぁ、ええぇぇぇぇ、何らかの建屋と縁を切るための処置が必要でありましてえぇぇ、これは、あのぉぉぉ、おそらく、凍結工法ということ、を、することになるんだと思うんだがぁ、じゃあ、これが現実にその場でしっかり出来るかどうか、というような、ええぇぇぇぇ、モックアップ試験みたいなこともやらないといけないから。そうしたぁ、準備もすでに始めているところだ。ですのでぇぇ、ええぇぇぇ、全体像を把握する大事さというのは、確かに仰るとおりでえぇ、我々もそれをしっかりやって行きたいとは思うが、それと同じぐらい大切なこととしてぇぇぇ、今の状況に対してのリスクに対処していくことを合わせて進めて行きたいと思っている。)

# 尾野氏が言ってることと実際にやっていることすら符合しない。同じぐらい大切なこととして、海に漏れている証拠はこれ以上出さずに、海に漏れる前に対策できたのでこれで幕引き、山側地下水海洋投棄とALPS処理水海洋投棄を早急に実現したい。それで海水希釈、漏洩事実を有耶無耶にしたい。##

最後に1点だが、★★★優先順位をつけるのは勿論だが、そういう意味で言うと、地下水は汚染されているところが結構あると思うが、この地下水は最終的には、やはり全て組み上げてALPS等を通して浄化する必要があると考えているのか?

# 地上タンクが益々必要に。大変ですな。山側遮水壁をやらなかったばっかりに。誰がどう、落とし前をつけるんでしょうな。まず、歴代経営陣と、政策判断に関わった政治家、官僚で見返りを得ている輩の資産は全て没収な。##

(尾野:あのぉぉぉぉ、何らか、、環境への影響、、ということをぉぉ、ええぇぇぇぇ、★★★実際問題として、影響がない状態にしておくことはぁ、重要なのでぇ、そういったことは検討する必要があるとは思っている。

# 東電の認識として、実際問題として、環境影響がない状況らしい。( ゚д゚)ポカーン そう言っとけば、NHKほかムラメディアがそのまま報じてくれるからな。メディアの報道を逐一チェックして動向探ることが東電広報の崇高なお仕事。##

ただぁぁぁ、今現在の時点として、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、対応しているところとしては、まだ、そこまでのぉぉ、整理、検討に放ってないがぁぁ、あのぉぉぉ、方向としては仰るとおりだと思う。)

ありがとうございました。


1:39:50
●フリー村上:【要約】
先日、地盤改良工事に関して計画線量等を質問していたが、データわかったか?

(尾野:まだ私の方で整理出来ていない。失礼した。)

海側遮水壁だが、あれは遮水壁なので水の出入りない、という事だろうが、それは完全にゼロではなく、限りなくゼロというレベルなのか?

(尾野:何を持ってゼロというか、という事はあると思うんでぇぇ、ええぇぇ、いわゆる何というんすかね。完全にゼロという言い方が出来るかどうかは、ええぇぇぇぇ、そうは言えないだろうと思っている。ただぁぁぁ、あのぉぉぉ、前回示したように鋼管矢板の構造は単なる板の矢板で重ね合わせているという物ではなく、管状のパイプだな。太いパイプ状の鋼管を難透水層まで打ち込む構造になっている。それでえぇぇ、その鋼管の縁にはレールが付いていてぇ、隣の鋼管とレールで、かみ合いで入るようになっていると。で、最終的にそのレール部分は、グラウティング剤で埋めてしまう造りになっているので、遮水性脳として言うならばぁ、非常に高い物と考えていいと思っている。)

具体的に遮水性脳を示す数字はないのか?

(尾野:▼そういう言い方があるかどうか、あの、確認する。ただ、あの、構造的には相当しっかりした物である。)

確認お願いする。広報マターになるが、先週、株主総会の時に、廣瀬社長が、前経営陣の退職金に関連して、週刊誌にデマが書かれているが、実際には払われてないという説明が株主総会であった。私の方で調べたが、週刊誌で前経営陣に対して退職金が支払われた報道は一件もない。前回、それについて、社長は何を根拠に、具体的に何の雑誌を見てそれを言ったのか、確認して欲しいとお願いしていたが、その件はどうなったか?

(東電かみじま:私は持っていない。またの機会に説明させてもらう。)

必ず確認をお願いする。


1:43:15
●フリー木野:【要約】
今回、3号機の立坑の1箇所を測定しているが、もう一つの3号の立坑Dは測定出来るものか?

(尾野:▼そうだな。こちらについてどうする鎌田核にしていないので確認する。基本的に先ず状況把握していくということで、現場の状況などから、安全に且つ、ええぇぇ、確実に出来るところから選んでみていると言うことかと思うので、それでこちらを選んだという事かと思うが、Dについて、どのような予定か、予定があるか内貨も含めて確認する)

閉塞した×印だが、これは基本的に全部立坑をコンクリ等で埋めた理解でいいか?

(尾野:そうだな。これは事故当時アクセスして工事することから言うと、地表に出ている立坑部分からアクセスする必要があるので、ここからグラウト剤、コンクリート等を流して込んで固めたということだ。)

わかりました。2号が漏れたときはトレンチ下の砕石層を通って出てきたんじゃないか、と言う話しがあったことを考えると、追加の水が底から出てきていない保障が出来ないのではないかと思うが、それを否定する根拠は何かあるのか?

(尾野:私どもとしては、先ず、元々そこで漏えいがあったということが現実の事実としてあるので、ええぇぇぇ、可能性の、当初考える可能性として、そういった物があるだろうと言っている。周辺状況については、調査を進めるという事もそうだが、トレンチ側の対応も当然何らか必要と考えているので、それはそれとして、対応については、、ようは準備しているという事である。)

対応を準備されているのはわかるが、タービン建屋からの追加の汚染水がトレンチ側に出ていないという事を確実に言える材料はあるのか?

(尾野:これは全てのことについて、これが絶対だと言える状況とは今のところ無いがぁ、先程、あのぉぉ、全容を把握することが大事だという話があったが、全くその通りでありましてえぇぇ、しっかり全容把握していくことにも勤めていきたいと思っている。)

# その認識、というか、そのシナリオしか示していない東電。他の可能性については軽々に言えないと否定しながら、東電の推論は軽々にこうであろうと。この路線で行くからよろしこと。誰に何の同意を求めてるんでしょうな。ああ、ムラメディアの記者ですか。##

ただ、全容といってもタービン建屋から海まで、恐らく100数十メートルあって、そのトレンチ下事態は、全容把握は不可能だと思うが。そうすると出ているか出てないかの判断を最終的に確定すると言うよりは、出ている事を前提に対処することになると思うが、その辺の認識、考え方というのは?

(尾野:はい。ありがとうございます。あのぉぉ、我々の対策ということでえぇ、6月27日に示した資料を参考として配布したが、http://j.mp/15mIcQn そちらではトレンチの所での対策も、つまりトレンチ側の対策もしないといけないという前提で、ええぇぇ、対応を考えているということなので、ご理解いただきたいと思う。)

# ありがとうございます ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

対応しなければいけないという考え方はわかるが、出来るかどうかはこれから検討?

(尾野:これは難しい工事であることは間違いないので、確実に成功させていくために必要なステップというのがあると思っている。ですのでぇぇ、最終的に遮水をして、水を抜いていくということは、ええぇぇぇ、目標として必要だと思っているがぁ、その間にそこまで時間がかかるようであれば、その間にできるだけリスクを下げていく方法はないであろうかとか、あるいは状況を把握するために、最初にこういったことを調べて以降とか、そうしたこととか、考えているわけである。したがっておっしゃる通り、トレンチ側の対応も必要であるという大前提のもとで、現在の作業は進めている。)

あとですね。サブドレンの水位は先日から聞いているがわかったか?

(尾野:まだ確認していない。)

計っていますよね?勿論。以前 計っていたので、当然継続しては買っていますよね?

(尾野:あのぉ、何れにしても質問の回答については、確認中なので、今暫く待つのだ。)

発表しなくなったのはどういう理由か?

(尾野:▼併せて確認の上、回答させていただく。)

★★★要はサブドレンの水位がわからないと、この所で止水をした時に、先程からも話があったが、陸側でどれぐらい水が上がるか、それを把握できない。そのへんはどう考えているのか?発表していないということは、状況が我々にわからないということだと思うが。

(尾野:▼ええぇぇ、何れにしても現状確認中だ。対応については確認した結果で対応させていただく。)

サブドレンの組み上げは、何時から開始するのか?

(尾野:こりゃ、現状、具体的な予定はない。)

元々、先程から説明があったと思うが、海側遮水壁にしても、陸側遮水壁、何処に遮水壁を作るにしても、サブドレンの水を大量に汲み上げていかないと、どっかで水位が上がってしまうので、それはセットだったと思う。今回、海側で漏れたということで、先に水ガラスで対応するのは理由はわかるが、元々セットだった片方の水の組み上げをストップする事の影響はどのように評価しているか?

(尾野:すでにぃ、もう長期間停止しており、停止ししていることに地下水が上がっている、つまり組み上げを行う際の地下水位に現状、タービン建屋の周辺の地下水位はあるということである。そうしたことから、現在地下水が建屋の中に流入している量が日量400トンあるということなので、ええ、地下水が上がっていくということだと、こういった流入量が増える方向の構造になる。でぇ、一方、地下水バイパス。こういった活動をすることにより、地下水位が下げる事が出来ると、ええぇぇ、流入量が減っていく関係にあるので、地下水位が上がっていくことは滞留水が増える方向にあるという関係にあると理解頂きたいと思う。)

その増えるのを心配しているんだが。現状の汚染水タンクの計画等も日量400トンをベースにしていると思う。★★★これを海側で遮水壁で止めると、先程、サブドレンを長期間止めているから大丈夫という話しがあったが、サブドレンを長期間止めている上に、今度は海側に出ている水というのが出なくなるわけですよね。止まるのであれば。その分、どこかで水位が上がって、例えば建屋側で水位が上がって汚染水が増えるとしたら、どのぐらい増えると推定しているのか?

# 東電の説明を要約すると「地下水は海に流れているが、汚染された地下水に限っては海に出ていない」という認識。ほんともう、ワロスの世界。##

(尾野:これは、あのぉ、そういった詳細の評価まで現状、答えは持ち合わせていない。)

その答えを持ち合わせないままに、海側だけ止めて行って、また、タンクが足りない、そういう話になるのではないかという不安があるが、その辺は大丈夫か?

# 意図的な後手後手対策と、後先考えない行き当たりばったりの対策。地元はさぞかし安心ですな。##

(尾野:ええぇぇ、ま、心配する胸は理解するが、今現在の状況で言うことで言うと 少なくともぉ、ええぇぇ、No.1周辺で、ええぇぇ、非常に高い、ストロンチウムに由来すると思われる全β、あるいはトリチウム濃度が確認されている状況だから、遮水壁だな。土壌改良による遮水壁を護岸付近に作ることを進めていくことは緊急度も高いし、先ず一義的に必要なことと考えて、対応しているところだ。理解頂きたいと思う。)

★★★サブドレンの組み上げに関して、先程、まだ予定がないという話だったが、これは元々、今年の春ぐらいいには動いていると思ったが、その予定がなくなった理由はどういうことか?

(尾野:こちらについては、ええぇぇ、サブドレンの状況などしっかり見極めた上で、今後考えて行かなければいけないことだが、何れにしても現時点で、何時か、ということではない。)

いや、よくわからないが、海側を止めるのが支給だというのはわかるが、同時にサブドレンであれば、サブドレンで組み上げるのも同じように支給ではないかと思うが。なぜ、切り分けてしまうのか?★★★サブドレン組み上げの予定がないというはなしだが、もう1年移譲前から浄化試験をして、サブドレンを浄化して組み上げる計画はされているわけですよね。なぜそれが無くなってしまったのかが全く分からないが、原因はコストか?何か他に理由があるのか?

(尾野:えぇぇぇ、私どもとしてもサブドレンが重要だということは当然認識している。セットだと言っていることも、長い目で見た時に全くそのとおりだと思っているが、目下、焦眉の急ということで行なっていることと、それから今、言われていることとの間には、あのぉ、時間的なスピード感で若干違いがあるのではなかろうか、と思っている。ま、何れにしてもおっしゃる通り、重要だということは認識している。)

今の長い目という、今やっている焦眉の急とサブドレンの時間の差がある、という理由が分からないが。これ、規制委の方でも、例えば陸側の遮水壁を作るのであれば、サブドレンの組み上げなり、地下水バイパスの組み上げは、これは必須のことで、今両方共やっていない中で、海側だけを止めていくというのは、全く理解できないが。なぜ、底に時間的な差があるのか?元々セットだったと、今、尾野さんも仰ったと思うが、なぜ切り分けているのか?

(尾野:これは現状の状況として、海側にガラス固化の場所を作っていく、壁を作っていくことの重要性については、改めて説明するまでもないと思っている。そちらを今進めているということだしいぃ、じゃあ、サブドレンはガラス壁を作らないのか!という事で言えば、決してそのような状況ではないとも、今、私どもは思っているので、おっしゃる通り、全体としてトータルの解決のために様々やって行かないといけないことがあるでしょう、ということについてはそのとおりだが、★★★全てが100点でなければ、目の前でやらないといけないことまで、やらないのでいいじゃないか、というのは少し言いすぎではないかと思っている。)

# また始まった… 質問の意図というか内容そのものを曲げて回答する。東電がつけている議事録って凄そうですな。##

すいません。私の質問の回答になっていない。サブドレンの見通しがなければ作らないのか、ということではなく、なぜサブドレンの見通しがないということを聞いているんだが。

(尾野:ええぇぇ、サブドレンの状況等々については、現状、先程も言ったとおりいぃ、確認して行きたい、ということでぇ、ご返事をさし上げていただいたかと思う。)

# ご返事をさし上げていただいた… 喧嘩売ってるぅ… ( ゚д゚) ##

…。あの… わかりました… ただ確認するといっても、見通しがないものは見通しがないわけですよね。その理由も含めてお願いする。

(尾野:まっ、何れにしても、確認の上、回答させてくれ。)

# なんだったの… この無駄な文字は… ツイートして部分的に読んだら、デマそのものじゃないか… orz 言ったもの勝ち気分かよ。##

★★★これも以前伺っていたが、サンプルの採取の水の塩素濃度だが、今までのサンプルの数字を含めて全部塩素濃度を出して頂きたいが。お願いできないのか?当初、最初は出てましたよね。

(尾野:▼…。そうだな… ちょっと確認させてくれ。)

あの、月曜日から聞いているので、数字自体があるので、数字をこの表に乗せてください。お願いする。


1:56:40
●朝日かとり:【要約】
水ガラスボーリング地盤改良について簡単に教えてほしい。この絵でタービン建屋東側における地下水、及び海水中の放射性物質濃度の状況の中で、http://j.mp/134uKC2 19ページのところに、ボーリングの様子の絵が書いてあるが、深さはだいたいどれぐらいなのか?

(尾野:深さは16mぐらいまで改良するということで、その直近までボーリングが入っていく。)

そうすると固まる地盤も16m?

(尾野:そうだ。底から上に向けて改良土の壁が立ち上がる格好になる。)

16メートルと決めた根拠は何か?

(尾野:そこから下が不透水層になっている。)

したが透水層なのか?

(尾野:いやっ、下が水が通らない層になっている。)

それでだな。作ったあとに性能試験というか、実際に水が通らないというのはどのように確認するのか?

(尾野:これは土中に作っているものなので、個別に性能試験をするのは難しいとは思っている。ただ、ピッチ80cmということで打っていくので、これまでの施工実績等々から考えれば、十分に、ええぇぇ、隣の改良土の範囲の中に次の改良土が収まっていくということなので、ええぇ、十分な密度で施工していると考えている。)

★★★この壁の内側と外側で水が通らないということはどのように確認するのか?外側と内側に1つずつボーリングを打って調べるとか、そういうことはしないのか?

(尾野:★★★今のところそのようなことをするかどうかは考えていない。ただ、No.1-1だな。こちら、あの、ボーリングを、あ失礼。改良土をすると、この場所は観測できなくなるから、じゃあ、それに変わるものをつける必要があるのか、あるいは、★★★その価値ぃ、の、他にいぃぃ、もっと優先すべきことがあるのか、ということも出てくるかと思うがぁ、何れにしても、あのぉぉ、状況を踏まえた上で、ええぇぇぇ、どこにボーリングを撃つのが効果的かということは考えて行きたいと思っている。

# 効果的とは、何にたいして効果的、という事なんでしょうな。##

でえぇ、あのぉぉ、今現在いぃぃ、ええぇぇぇ、改良土を作るということで、これ、あの、護岸の直近のところに作っているのでぇ、実際問題とするとぉ、護岸のところというのは、コンクリートが元々打っているわけだよな。ですのでぇぇ、つまり改良土とぉ、ええぇ、現実の護岸の間にボーリングを打つことが現実に出来るか、というと、こりゃあ、実は難しい!と思っている。従って、あのぉ、いずれにせよ、ボーリングを撃つということであればぁ、★★★内側の様子を確認していくということのためにぃ、使用していくということになろう。)

わかりました。

# 内側の様子だけ確認。外側の海を確認する必要はない。海洋漏洩の事実を本気で調べるつもりはない。会見を見ていてわかると思うけど、東電は海が汚染されているかもしれないという危機感は全く持っていない。異様としか言いようが無い。規制委員会との認識のギャップがすごい。##


2:00:15
●テレ朝松井:【要約】
大変基本的なことを教えて頂きたい。事故前に地下水がどういう流れ方をしていたのかの確認だが、高台から海に向かって、一番下に不透水層があるわけだから、それでも事故前も地下水は流れていたと考えて良いのか?

(尾野:ええぇぇ… ★★★そうですな。地下水の流れはあったと我々としては考えている。)

# それが、事故後は、なぜか汚染された地下水だけが海に流れていない。すごいな。##

そうすると今は、事故が起きて毎日400トンずつ出てきてるが、事故前も400トンずつ、これは海に流れていたと考えるのか?

(尾野:えっと、こりゃ、あの、今、400トンと言ってるのは、あの、タービン建屋の中に入ってくるものとい事なで、ええぇぇぇ、タービン建屋に入らなかった分だけぇぇぇ、ま、どこかあ、ええぇぇ、他のところということになるわけだがぁ、その時はぁ、ええぇぇ、サブドレンで組み上げて排水していた環境になっているのでぇ、ええぇぇぇ、単純に400トン増える、減るということではないかと思っている。建屋のない場所などもあるので。)

あの、質問を変えると山側から流れてきた地下水は海に出ていたと考えてよろしんですよね。基本的には。事故前は。

(尾野:そうですな。)

で、例えば、湾の方では、海に出るとした場合には、先程、16メートルが不透水層とおっしゃったが、湾は深さ16メートルもないですよね。

(尾野:そうですな。)

そうすると椀の下に入って、下から吹き上がって湾に流れていたと考えていいのか?そこの部分では。

(尾野:これはナカナカ考え方た難しいところはあろうかと思うが、地層の中の不透水層というのもぉ、ええぇぇぇ、16m下に最初の不透水層があるわけだが、更に下の方に別の不透水層があったりと、いうことで、ま、多重の構造になっているということだそうである。でぇ、現在、今ボーリングを掘って、地下水の正常を調べているというのは、最初の不透水層より上である。で、それより下の不透水層がどうなっているか、あるいは影響を受けるものかということで考えるとぉ、先ずはぁ、そこに自然が作ったぁ、大きな不透水層があるので、その上の状況を確認しているというのが、今の状態だ。)

私の質問は、不透水層の更に下の難しい話ではなく、不透水層の上の話だけで結構だが、底にあった水は、少なくとも海には、どこからか流れ込んでいたと思うが、それが椀の中にも入っていた可能性は十分あるわけか?これは。

(尾野:それは、あのぉ、原理的にはあり得ると思っている。)

で、湾の護岸は基本的にはコンクリートで固められているわけですよね。

(尾野:はい。)

ですが、湾の底はコンクリートは当時で固められていなかったわけだよね。

(尾野:はい。)

そうすると、湾の中に入るとしたら、湾の地面から沸き上がって入っていたと考えるということで良いか?

(尾野:えっと、そうだな。そういった動きが厳密に言うとどうなのかは、私もわからないところがあるが、ええぇぇ、大きな流れとして、山側から海側に向かっていく流れは存在しているのは、事実と考えているしいぃぃ、それからぁ、不透水層より上の地層の中でぇぇ、地下水が、比較的上の方から海に入っているのか、やや、深い所の地層を通って海に入っているところまで承知していない。)

# そこを承知もしていないのに新たな港湾外のモニタリングポイントを決めたのか。真剣に海洋汚染の実態調査をする気無いだろ… ( ゚д゚)ポカーン ##

そうすると、事故前も地下水の流れは上から来るのは分かったが、海にどう流れているかわからないままずっと来ているという理解か?

(尾野:そうですな。海の中の様子までは、私も把握していない。)

ただ、どこかから流れているのは確かであると。

(尾野:そりゃ、あのぉぉ、元々の地形、地質の成り立ち、というところから言えばそうだと考えている。)

わかりました。最後に要望だが、今、写真でNo.1-1の写真は公開して頂いたが、その写真を撮るために線量を浴びていただくのは恐縮で、出来ないと思うが、週に3回も計りに言っているのであれば、特にNo.1-2、No.1-3,No.1の写真、あるいは動画を公開していただけないか?あるいはこの辺り一帯の何らかの報道の助けになるような、今、No.1-1しか写真が公開されていないもので。

(尾野:▼えっと、わかりました。ちょっと状況がどうなっているかということも含めて、現地に確認させて頂きたいと思う。)

以上だ。

# 報ステで特集してくれるんですか。##


2:05:25
●東電 尾野:【おこし】
それから、誰かから質問を頂いていたことであるが、▲サンプルの量だな。測定のサンプル量は500ccということであった。それから、今日新たに出たデータ。こちらの結果を示している。

# 地下水観測孔の資料タイトルは声に出して読まない尾野氏。ほんと、わかりやすい子供。言いたくないことは極力主語を避ける尾野氏。こっちは文字に起こしてるから、その都度、どの資料か探すハメになる。##

3枚ほどペーパーがあると思うが、そのうち1枚ものだ。こちらは四角枠で囲んでいるが、真ん中ほど。7月8日のぉ、ええぇ、{地下水 観測孔}1-2のぉ、ええぇぇ、ろ過した場合のベータ値ということを示している。ま、ベータ値については、ろ過、未ろ過で、あまり変化がないということがわかる。http://j.mp/12rtl8S

# 未ろ過90万が ろ過89万Bq/Lであまり変化がないと。ストロンチウムが1万Bq/L 含まれる汚染水の場合は、フィルター処理によって検出されなかった扱いに出来る素敵な東電ルール。##

それから裏面だが、こちらは7月11日、今日、質問が、誰かからあった内容と思う。ええぇぇぇぇ、No.1-2のぉ、ええぇぇぇ、7月11日の測定値で、ろ過した場合の想定値が示されている。傾向はぁ、ええぇぇぇ、他の測定個所と同じかと思っている。★それから、2枚組になっていると思うが、http://j.mp/12rwkOA ? No.1、それからNo.1-1のぉ、ええぇぇぇぇぇ、トリチウムだな。 こちらの測定値が出ている。ええぇぇ、こちらも、ええぇぇ、これまでの値、それぞれの値にぃ、近い値が出ているかと思っている。

# 資料タイトルを言えよ… 地下水 観測孔と。 尾野氏の発言だけ文字にすると、経緯を知らない人には何の汚染の話をしているのか全くわからないよ。海に流れている地下水の深刻な汚染の話をしているんでしょう。##

それから裏面だな。裏面の方、ええぇぇぇ、太枠で囲っているが、各測定箇所のぉ、ええぇぇぇぇ、トリチウムの測定結果が出ているかと思う。ええぇぇぇぇ… この中で一番大きな値が出ているのはぁ、1~4号機取水口北側、これは矢板で囲まれた内側と言っているところだがぁ、ええぇぇ… まっ、今回は1,000Bq/L以下、という状況だった。ええっと、こちらは以上である。はい。


2:07:35
●フリー木野:【要約】
さっきの続きだが、海側を止めることで、先程、元々ここでサブドレンで水を組み上げていた話があったが、汲み上げている量は1日850トンぐらいだと思うが、現状、建屋の中に1日400トン入っていて、ということは少なくとも400トンぐらいは、単純計算だが、どこかに出ていると思えるが、仮に海側を止めた時に、この400トン全量とは言わないが、相当な分が、陸側に溜まっていくことになるのか?考え方としては。

# 400トン以上。最低でも400トン。希釈して広がったものは処理しなくていいと言う話でもないし。東電。建屋だけでもアプアプナノニ。 さぁ!株が紙切れになる前に手放すんだ! \(^o^)/ ##

(尾野:これは、あのぉぉぉぉ、ちょっと仮定の話、というところでなかなか難しいところはあろうかと思うがぁ、やはり水は堰き止めれば、全体として違う動き方をしていくのは普通の事なのでぇ、

# 1日400トン流れこんでいることは仮定じゃないよね。海側に流れている事実も仮定じゃないよね。で、東電も事故前は地下水は海に流れていたという認識をつい先程も示したばかりだよね。この子供おっさん、一体、何を喋ってるのか理解できない。##

ええぇぇ、ま、これがどのような動きをしていくのか、というところは、ええぇぇぇぇ、ま、なんと言っていいわからないが。今現在として、個別具体的には、評価しきれてないかと思っている。)

★★★いや、これは、海側の遮水壁を検討した時に当然、評価、検討しているべきもので、それはもう1年半前のことなので、もう結論が出ているのではないかと思うが。

# 6月26日の田中委員長の定例会見で、水ガラスにおけるこの問題を指摘した赤旗記者。http://youtu.be/2Co9VJABrvE?t=18m32s 田中委員長の反応。行き場を失った汚染された地下水認識が… ##

(尾野:ええぇ、海側の遮水壁、としての質問ということか?)

いや、要するに海側で水を止めれば、遮水壁でも今回の水ガラスでも結構だが、止めた場合に今言った差分の450トンぐらいが、どこかにいく、という話し、今、尾野さんも説明したが、では、どこに言って、陸側の水位にどういう影響を与え、それが建屋内にどれぐらいの流量増加をもたらすのか?それを防ぐために多分地下水バイパスでこれぐらい組み上げないといけない、ということで、そのへんもう少し、海側だけに遮水壁を作った場合の影響を、詳しく説明いただけないか?

# 汚染された地下水が建屋に入るか、トレンチに流れこむか、どのみち、処理しないといけない汚染水が増えたことに変わりないわけで、地下水バイパス、山側地下水とALPS処理水が海洋投棄できないと、東電の当初の目論見は完全に破綻。##

(尾野:▼海側に遮水壁を作った場合の影響ということで、これまでどのような検討がされているか、というなかで、答えられるものがあるかどうか、確認させてもらう。)

# 経産省さまとの、相手のある話なんでな。##

お願いする。検討していないわけがないので、元々、1年半前に遮水壁を作る話をしていたわけだから、これは検討していないわけがないので是非お願いする。先日、質問していたが、WBCの対象核種は確認できたか?

(尾野:まだ確認できてない。)

一昨日聞いたが、元の東電社員の方が会見をして、その後、質問状を東電に渡しているが、この扱いはどうするか決まったか?

(東電かみじま:こちらに関してはだな。そのようなことはあったことは知っているので、まずは中身を確認したいと思っている。)

一昨日だが、まだ確認してないのか?

(東電かみじま:先ずは、中身を確認させて頂きたいと思っている。)

あ、ですんで、

(東電かみじま:ヨロシクオネガイスル。)

まだ確認してないということか?

(東電かみじま:詳しくはまだである。はい。)

それは広報部にあるのか、どこか原子力の部門に質問状が回っているのか?

(東電かみじま:▼広報にないので、まだ、所管のだな。おそらく部門肉と思うが、私自身が確認していないので、★★★改めて説明させて頂きたいと思う。)

これも先日、質問したが、過渡現象記録沿いうちの関係だが、5月10日にデータがひょっこり出てきた理由を確認できたか?

(尾野:今年の5月の話か?)

そうだ。

(尾野:今年の5月の話に関してはぁ、その当時、5月に公表した時にぃ、話したと思っているが。ええぇぇぇぇ、当該のデータが存在しているということを、ま、原子力部門の中で検討しているものが気がついた、ということで、公表させてもらったということでぇ、詳しいところはその時に話させてもらった思う。)

気がついたあと、データは例えば規制庁なり、というところに渡したりしているのか?気がついた後に。

(尾野:そのデータについては、この場でも公表しているし、ま、すでにHPにもアップさせてもらっている。所管の個所、等々についても当然見てもらえる状況と思っている。)

そうすると気がついたデータは、今、HP上に公開されているあのデータ http://j.mp/jOmBf7 が全て、ということか?

(尾野:★★★そうだ。)

確認だが、過渡現象記録装置のデータは、今ある公開されている1号機が1分単位で11日の15時36分まで。3号機と5号機が10分単位で、3号機が11日の19時まで。5号機が12日の16時50分まで。これが全部ということか?

(尾野:今年の5月10日に公表したものはそれである。それからぁ、あれだな。ちょっと日付を忘れたが、ええぇぇぇ、★★★規制当局から、ええぇぇぇ、事故の分析に係るデータでぇぇ、を、出して下さい、ということで、えぇぇぇぇ、報告徴収命令というのを頂いてえぇぇぇえ、提出していた。でぇ、ええぇぇ、その際に求めがあったデータについては、過渡現象記録装置のデータだがぁ、提出している。)

確認だが1号機が1分単位で、3号機、5号機が10分単位になっているのはどういう理由か?

(尾野:これはそれぞれスペックがそうであったということだと思っている。でぇ、あのぉ、本来過渡現象記録装置というのは、もう少し細かいメッシュでデータを取っていくということで設計しており、ただし、細かいメッシュでデータを取っていくと、長時間データが取れないということで、1号機の場合で言うと、30分のどのデータで、データベースがパンクするということで、あの、容量としては30分分ということだ。その代わり、10m/secオーダーの細かいデータが出ているということだ。でぇ、こちらのデータについては、今ほど言ったとおり、国の報告徴収命令に対して、回答という形でぇ、提出している。)

いや、要するにわからないのが現状、5月に残っていると言ったデータが、1分毎、10分毎、10m/secのものも、5月10日に出たパラメータに比べると、数がすごく少ないと思う。5月10日に出ているパラメーターは、多分、1号機、3号機、5号機とも80から90ぐらいのパラメータがあるが、国への報告聴取の中には全部入っていないと思うが、それはどういう理由か?

(尾野:国への報告聴取に関して言うと、事故分析に必要なデータということで提出を求められ、それに関わるデータ等言うことで提出している。)

ということは、存在しているデータの中から、必要なデータだけを抜き出して提出したということか?

(尾野:ハイソウデス。)

残りのデータはどこにあるのか?

(尾野:全て保存している。)

それはなぜ公表しないのか?

(尾野:そちらについてはぁ、事故の分析、要はタービン側のデータであったりぃ、様々あるが、今回の事故分析に直接関わらないデータということで提出していない。)

★★★事故分析に関わるか、関わらないかは御社の判断されることでないと思うが。

(尾野:ええぇ、これは国の報告徴収命令に従い、必要な物を出した、ということなので、ま、我々だけの判断だけではないと思っている。)

# どんな理屈だよ… ##

国の報告徴収命令は、100以上あるパラメータからどのパラメータか、特定して聴取命令が出ていたのか?

(尾野:事故分析に係るデータということで、求めがあり、それを提出しているということだ。だだしだな。我々としても今現在、国のほうで、事故の調査、規制庁だな。こちらにおいて、事故の分析に係る調査の検討会 http://j.mp/12LZk2N というのが持たれている。そこにおいてえぇぇ、改めてぇ、事故調査を行なっているということは承知していることでありましてぇぇ、ええぇぇ、そうしたところに現在も様々なデータ、あるいは資料の提供等を求められてぇ、提出しているところである。そうした場面で、勿論、要望、請求があれば……… しっかりと対応させて頂きたい、というふうに、思っている)

# 何、今の間。##

国から求められる前に1分単位、10分単位のデータを御社で公表しているわけだから、残っている他の 秒単位のデータ、これも公表しないか?

(尾野:今のところ、そのような予定はない。)

理由はどういうことでしょう。

(尾野:ま、私どもとしてぇ、必要なデータんついては公表させてもらっているとは思っているしいぃ、その上でぇ、更にいぃぃ、ええぇぇ、国の検討会においてぇ、ええぇぇぇぇ、必要だと。いうものが、ありますればぁぁ、当然提供していくと考えている。)

いや、あの、必要なデータを公表しているかどうか、これも御社で判断することではないと思うが、何が事故分析に必要かも、これも御社が判断することではなくて、実際に、一昨日の会見 http://j.mp/18fjXtI では、必要なデータが出ていないという指摘があったわけだ。そのことがある以上は、やはり、あるデータは、公表して、それこそ世界の知見をという話をしているわけだから、規制委だけでなく、もっと広い範囲の方にデータを見せるべきではないかと思うが。その辺はいかがか?

(尾野:意見としては承る。)

する必要はないと考えているのか?今は。

(尾野:あのぉ、私どもの判断でぇ、出す出さないということではなくて、この場合、ええぇぇぇ、国の検討会、現在、そうした検討会が落たれているわけだから、そうしたところで、必要だと。いうことでぇ、ええぇぇぇぇ、求めがあれば、当然、私どもとしては対応して行きたいと思っている。でぇぇ、現在のところぉ、我々としてぇ、提供した、させてもらったもの、すでに法令に基づいてだしたものはあるが、それに対して、これでは足りないから更に出してくれ、と言われている状況でもない。)

# 求めがあっても提供していなかったろうが。別に聞かれなかったしいぃぃ、ということで。過渡現象だけでなく津波到着時刻示す写真等々。いったい、国会事故調の最終報告がまとまってから、どんだけボロボロ出てきたと思ってるんだよ… この隠蔽企業は。( ゚д゚)ポカーン ##

国の判断ではなく、音写の独自の判断で出す、出さないが決まると思うが。それは求められたから、当然報告徴収があれば出すのは当然だが、それ以前に、御社の情報公開に対する姿勢として、出す、出さないという判断があると思うが、それについては、御社は出す考えはないということだな?

(尾野:ええぇ、今現在として私どもとしてはぁ、あのぉぉぉ、事故分析に必要なデータは公表させてもらっていると、いうふうにぃぃ、ええぇぇ、思っている。でぇ、その上でぇぇ、ええぇぇ、まさに、我々の判断ではなくて、規制庁の中で持たれている検討会、こちらの中でぇ、加えてこれが必要であるとか、ということも、ありますればぁぁ、当然対応していくしいぃぃ、ええぇぇぇ、提出したものは公表させてもらっているところだ。こりゃ、あのおぉぉぉ、現在もそのようにさせてもらっているところだ。)

# 国会事故調に対する前科者が何を言ってるんだろ… ( ゚д゚)ポカーン ##


2:20:15
●LCM吉本おしどり:【おこし】
★★★先程会見中に配られた資料について聞きたい。0.45μのメンブレンフィルタを使い続けるなら、やはりその理由を教えて頂きたい。確認してお願いする。この径だと流速と量により、地下水で動いて行く。なのでこのような細か過ぎるフィルタで測定をするのか教えて欲しい。その確認を頂くとして、7月8日の地下水観測孔No.1-2が、ろ過後、全βが上昇している。これは同じサンプリング体で測定したのか?

(尾野:これは同じサンプリング体だ。)

同じサンプリング体で測定をして、ろ過後の方が上昇したという事ですね?

(尾野:そうですな。)

それはどのような理由でろ過後上昇したと?

(尾野:これは測定間のバラツキだと思う。)

変動の範囲内で?

(尾野:はい。)

わかりました。これは地下水観測孔No.1-1が、7月8日の値が63万Bq/L だが、これは最高値だが、この7月8日の測定が最終の値という事になるのか?

(尾野:言ってるのは後から配ったペーパーの3分の1のところだな?http://j.mp/12rwkOA )

そうです。

(尾野:No.1-1?)

はい。

(尾野:これは今日示しているのは、今ほど出た値だから最新だな。)

あの、最終か、という事です。もうNo.1-1は使えないようになっているので。

(尾野:あぁ、そういうことだ。)

これが最終の分析結果ですね?

(尾野:はい。はい。)

★★★最終の分析結果で最高値、という事ですね。わかりました。ありがとうございます。この地盤改良材が最初の質疑で、{経年が}数年だという話しだったが、では、★★★平成23年の4月2日、原因とされている2号機での漏えいの際も水ガラス凝固剤を使っていたが、その耐用年数はどれぐらいなのか?

(尾野:▼ええ、こりゃちょっと確認させてくれ。それからあぁ、先程言ったとおり、こりゃメーカーの初期性能維持という事で言ってる期間だ。ええぇぇぇ、使用条件であったりいぃぃ、あるいはぁ、その時間が来るとおぉ、時限装置が働いて突然、遮水性脳が無くなると言う物ではないので、まっ、そういう意味で十分長い間、使用可能な物と考えている)

# 会見を見ている人や質問者は、あなたと違って子供ではありませんので、その様な説明は不要です。手前で何かあることは有り得ない。常に安心は課題評価説明。常に危険は過小評価説明。反省無く事故を繰り返しますと主張しているも同じ。同じ物か確認もせず、大丈夫発言できることが許せない。##

わかりました。★★★今回の分はライト工業のマルチライザー広報という事が明示されていたが、2年前に使われた水ガラスの詳しい広報、詳しい凝固剤の名前を資料を調べたが出ていなかったので教えて頂ければと思う。以前から聞いているが、港湾内の海水の満ち引きや、取水、放水ラインによって、港湾内の海水が何パーセント希釈されていくか、まだ回答頂けないか?

(尾野:これは全体のぉぉぉ、えぇぇぇぇ、動きという事を解明していくことの作業を別途進めている最中なので、あのぉぉ、評価など整理が付いたところで説明頂きたいと思う。)

わかりました。これは今回の事例だけでなく、2年前の原発事故後、海洋に汚染水が漏えいしたときから特に港湾内の海洋の希釈の程度は計算していなかった、評価はしていなかったという事か?

(尾野:ええぇ、こりゃ、個別に評価していたという事では必ずしもないと思っているがぁ、あのぉぉ、要所要所のモニタリング等は、勿論しているしいぃ、そうした中で、あのぉぉぉ、これまでの所、例えばセシウムであれば、こういうふうに減少してきているであるとか、そうしたことが把握されてきたという事である。)

# 東電と口揃えて希釈されるから影響小さいと説明繰り返した経産省・保安院の偽装ハゲ。娘は東電社員。息子だっけ?どうでもいいけど。##

港湾内の海水の希釈という形で、全体ではなく、部分部分によりどの程度希釈されていくか、どのように海洋が流れていくか、等を特に評価していなかったという事ですね?

(尾野:そうですな。あのぉぉ、まぁ、今回、全体の状況を把握していく中でぇ、まぁ、出来るだけ、、詳細なぁ、分析などが出来れば勿論、良い訳だが、ま、どのようなところまで出来るかという事もあるが、検討のぉ、ええぇぇ、アイテムとしてはぁ、あのぉぉ、あり得る物と思っている。)

わかりました。では、地下水や海洋の流れなど、この汚染水の漏えいに関して専門家に相談してという事を一昨日、東電今泉さんも、本日、尾野さんもおっしゃっているが、これはどのような専門家なのか?具体的に。

(尾野:先程ちょっと言ったが、過去のセシウムの挙動などを見ていて、取水口周りのセシウムの下がり方と言うのが、他の港湾の場所、或いは港湾外はどんどん下がっていったという事で、告示濃度に対して十分小さくなっていることが現状あるわけだが、去年の末頃までの様子を見てますとおぉぉ、ええぇ、取水構内、まぁ、全部ではないが、奥の方と、こういった所ではぁ、ええぇ、告示濃度に足して下がりが悪い状況があった、というのはご記憶の通りかと思う。

# 告示濃度限度以下であれば、漏えいが続いてもなんら問題ない、という東電のロジック。海が告示濃度以下とは言え、常にその値が、分母のでかい海水から出る事を一体どう評価しているのか。自然界の平時の状況と比べてどうなのか、そのような説明は絶対にしない東電。##

# 完全に解明できるまで、海に漏えいが続いているとは言えない!と結論の未来永劫先延ばしを主張する東電。メルトダウンと同じ。東電に限らず、電力が経産省・保安院といっしょに結論先延ばししてきた歴史に反省なし。事故を起してもこの有様。国費で彼等の利益を守り、リスクをかぶる哀れな国民。##

でぇぇ、最近になると大部下がって来ているということは、実際としてはデータとしてあるんだが、まっ、そうした状況下らぁぁ、ええぇぇぇぇ、セシウムの下がりと、いうことがぁ、ええぇぇぇぇぇ、取水口の直近部分で、えぇぇ、おそいと、いう事をぉぉ、どのようにいぃ、解明していくかと、いうことで、検討会を設けたという事でぇ、ええぇ、以前から話しているとおりである。http://j.mp/15twxR6 で、そのなかでぇぇ、要因分析とか、或いは海の側の動きだとかぁ、こう言ったような事を見ながら総合的に判断していきましょうという事であるのでぇ、その委員会の中の先生に伺っているという事である。)

すいません。ありがとうございます。不勉強で。その委員会のメンバーは公表されているか?

(尾野:されている。http://j.mp/14Tc1JM)

わかりました。ありがとうございます。JAEAや電中研などに、★★★平成23年4月2日から6日の2号機の海洋への汚染水漏えいに関して、直接漏えいは3月21日からだったと。4月6日に見かけ上の漏えいは収まったが、量が減っただけで直接漏えいは続いているという論文がいくつも出ているが、それに関してはどう評価されているのか?

(尾野:まっ、様々な色んな文献、論文など出ているかと思うが、ま、あの、我々としてしっかり評価していきたいと思っている。)

わかりました。すいません。不勉強で。では先程の委員会を調べるので、正式名称を教えて頂ければ。

(尾野:えっと、ちょっと待つのだ。… ちょっと時間を取ったら申し訳ないので、中長期のロードマップを毎月説明しているが、至近の物か、その前々回の物、あの、随時状況など説明を入れているので、見て頂きたい。)

あっ、そのメンバーという事ですね。

(尾野:はい。)

わかりました。ありがとうございます。では、メンブレンフィルターの理由を宜しくお願いします。


2:28:00
●フリー村上:【要約】
この間も聞いたことなのでまた確認に近いことだが、地下水観測孔No.1-1 が地盤改良工事により採水できないという事だが、結局あそこが地盤改良により、水ガラスの、あのあれがまわって、全く採水ができない状態になるという理解でいい訳だよね。

(尾野:はいそうですそうです。)

★★★ちょっと東電今泉さんの時にも聞いたが、http://j.mp/17fm0tb そもそも最初に観測孔No.1で高濃度のトリチウムとストロンチウムが出た時に、その時に同時に、この地盤改良と観測孔を掘りますよ、と言う対策を同時に発表されていたと思うが、http://j.mp/12kB9EA その意味で、結果的に今回のこのNo.1-1は4回しか採水出来ないまま、使用不能になり、ある種言い方悪いが、結果的に無駄になっているところがあるが、最初の工事を計画した段階で、要はボーリングで観測孔を増やす事と、地盤改良工事をすることはどうやっていたのか?結果的にこうなったことの経緯についてもう少し詳しく知りたいが。

(尾野:わかりました。おっしゃるところは大変よく分る。さはさりながらと言うところだが、地盤改良を仕様と思えば、護岸の部分はコンクリの構造物があり、その内側に土壌があるわけだから、土壌を固めていくという事だから、で、当然、その護岸を作る構造物などもありまして、そういう言う状況の中で、出来るだけ護岸に近い側に壁を使っていきたい、と考えるのが、まっ、自然の発想かと思う。でえぇ、それと同じようにぃ、護岸に違い側の地下の、、地下水の、状況を確認したいという事を考えるとおぉ、同じようにぃ、護岸に近い所でぇ、ま、周辺構造などからボーリングなどが危険無くできる場所を選んでいく発想になるので、結果として同じような場所になっていくという事である。逆にそれを勘案して、はじめからもう少し違う場所に付けるというのは、考え方としてあったかと思うが、何れにせよ、出来るだけ、ええぇぇぇぇ、海に近い側のデータを取ろうというふうに、或いは海に近い側で止めようと考える事は自然なことなので理解頂きたいとおもう。)

# この場で思いつきで回答してるのかな。##

わかりました。先程、木野さんが訪ねられたサブドレンに関連してだが、確か震災前は、1号機から4号機まで59本ぐらいサブドレンがありましたよね。ずっと前に。

(尾野:えっと、すいません。今本数まで覚えていない。)

それだけの本数が確かあったと思うが、地震直後に修理中とか、色んな状況になって、今、実際に運用可能なのが何本ぐらいあるのかわかるか?

(尾野:えっと、これは今現在、運用している物はないしいぃ、)

ま、運用が今から可能な状態にある物、という意味で。

(尾野:▼ちょっとどういう提議でそういっていいかわからないが、ま、今現在として、どうかという所は少し回答は難しいと思っているが、ちょっとどういう回答が出来るかも含めて確認させてくれ。)

わかりました。広報マターだが、先月来、何度か尋ねていたが、★★★先月の半ば頃、個人情報の紛失があった件に関連して、平成23年4月から今年の5月までの間に、紙文書で200件の個人情報紛失事案があったという事で、その200件が何人分なのか、ということと、そこには電子データが含まれていないという事で、電子データの紛失案件が何件あるか、ずっと質問していたが、その辺の集計は出来たか?

(尾野:▼東電かみじま:まだである。)

では、宜しくお願いする。以上だ。


2:32:15
●フリー木野:【おこし】
★★★さっきの過渡現象記録装置のデータだが、御社が持っている物は国会事故調には全部提出されたか?

(尾野:国会事故調で求めがあった物については、ご覧に入れている。)

それは要請があった物だけで、持っている物全部じゃないという事ですね?

(尾野:そうですな。)

政府事故調はどうか?

(尾野:★★★何れにしても!調査の内容についてえぇぇぇ、答えるという事はぁぁ、あのぉぉぉ、差し控えさせて頂きたいと思うがぁ、求めがあった物については、ご覧に入れている。)

ワカリマシタ… 

# ほんと、わかりやすい隠蔽企業。調査妨害に情報隠し。保安院にすら全ての写真を出せと言われても提出しなかった東電。これだけの事故を起こし、多くの人が亡くなって、当事者が全てを調査し結論を出す。出てきた内容をムラが精査する。三流ドラマの脚本の参考にもならない絶対悪を未だに放置。##


2:33:00
●東電 尾野:【おこし】
あっ、すいません。あとひとつちょっといい忘れたがぁ、福島第二であるが、毎月、今頃、月報という形で、えぇぇぇぇ、冷温停止に必要な作業の進捗状況を示していた。何%ということだが。それについては先月、ええぇぇぇ、全て終了したということで案内した。その関係で、前回以降だが、月報については、あの、終了になっているので、改めて話をさせて頂く。以上だ。


2:33:45
●東電 かみじま:【おこし】
最後に私から事務連絡をさせて頂く。これまで何度もアナウンスして申し訳ない。この会見場の変更のお知らせとお願いである。現在、この建物の1階に新しい会見場を新設している。一応、7月末に向けて移動ということを考えている。そのタイミングに合わせ、1階の101会議室、こちらも7月末をもって閉鎖をすると考えている。ついては、そちらに皆さんが置いている名前の入った資料やファイル、後、私物とか、良ければもって返って頂きたいと思う。残念ながらかなりまだ残っている状況であり、勿論、新しい会見場に移る際の機材は、そのまま置いておいて頂いて結構だが、私物等は、持って帰って頂ければと思う。残念ながら、7月末の最後の段階で残っている場合は、処分させていただくことになってしまうと思っているので、その前に出来れば、7月19日金曜日までにもって返って頂ければと思うので、何卒、ご理解、協力をよろしくお願いする。良ければ本日の会見はこれで終了する。




~ 終了 20時05分(2時間35分)

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