2015年5月11日月曜日

東電会見 2015.5.11(月)17時30分 ~ 1Fトラブル等に関する「通報基準、公表方法」の更新(3回目)・1号機建屋カバー解体、がれき撤去作業時の公表基準(作業は15日から)・ほか

東電会見 2015.5.11(月)17時30分 ~ 1Fトラブル等に関する「通報基準、公表方法」の更新(3回目)・1号機建屋カバー解体、がれき撤去作業時の公表基準(作業は15日から)・ほか



1時間20分


報道関係各位一斉メール 5月11日(月)~5月13日(水)

○福島第一プラント 5月11日(月)~5月13日(水)

    ○指示・報告 5月11日(月)~5月13日(水)
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      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 5月11日(月)~5月13日(水)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 5月11日(月)~5月13日(水)

      ○その他 5月11日(月)~5月13日(水)

      福島第二 5月11日(月)~5月13日(水)
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      福島復興本社 5月11日(月)~5月13日(水)
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      柏崎刈羽 5月11日(月)~5月13日(水)
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      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:00:45

      福島第一の状況



      ○東電佐藤:
      原子力定例会見を始める。説明者は原子力立地本部長代理であらせられる小林さまだ。よろしこ。○東電小林:
      5月11日の福島第一の状況について。http://j.mp/1J5SkmR

      ○東電小林:
      [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]大きな変動等は見られておらず冷却は継続。[使用済み燃料プール]1~4号機については循環冷却システム運転中。

      プール水温は気温上昇につき少しずつ上がってきている状況だ。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から高温焼却炉建屋への移送は5月9日10時2分に一旦移送を停止しており、

      その後、11日14時32分に再開して現在も継続中の状況。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋からの移送を5月9日10時51分まで移送しており、ここで一旦中断した後11日14時38分に再開して現在も継続指定層を実施中。

      [水処理設備および貯蔵設備の状況]昨日から大きな変更はなく、記載の通りだ。★5月7日の項目。手元に資料を配っている。地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)は問題ない状況になっている。

      失礼した。★先程の項目はH3のB1タンクの移送の話しになっており、こちらについては5月9日13時16分になるが、この移送をするために配管の移送構成を作ることが必要になるので、

      既設の多核種除去設備のA~C系を一旦停止下状態になっている。移送の準備が整ったところで再度移送を順次することになっている。

      その次の項目が★5月7日の地下水バイパスの状況だ。「地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)http://j.mp/1J4CadA」それぞれ全βが13という数字が出ているが、

      それ以外は測定限界値出特に問題なく大きな変動も確認されていない状況になっている。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:05:00

      福島第一原子力発電所におけるトラブル等に関する「通報基準・公表方法」の更新について ★★★★


      ○東電小林:
      「福島第一原子力発電所におけるトラブル等に関する「通報基準・公表方法」の更新について http://j.mp/1J4C99y」という資料が手元にあるかと思う。こちらについては広報部から説明したいとおもう。

      ○東電佐藤:
      はっ。手元に1Fおけるトラブル等に関する通報規準。公表方法の更新についてと言うA4縦の紙に添付で横書きの表等が突いている物があると思う。こちらについて説明したい。

      みなさんもご存知の通り、2013年9月からだな。http://j.mp/1xX4lWI 通報規準公表方法と言うことで当方で策定させてもらい、運用を開始している。

      で、廃炉進捗状況等に伴い、新たな作業の発生、そう言った状況変化を踏まえ、昨年2月に1度、更新 http://j.mp/1nN5xTv をしている。今回、3回目の形になるが、これまでの運用実績を踏まえ、

      実態に即した通報規準、公表方法の更新を実施させてもらうので知らせる。こちらについては1Fの状況を適時、適切な公表に努めるとともに、ええぇ… 

      通報基準、公表方法に関しては、運用実績、社会的な感心状況等を踏まえ、適宜!見直しを実施していきたいと考えている。

      # 1Fの状況を適時、適切な公表に努めるとともに、しれっと作業員の怪我、生命に関わるトラブルについての情報の提供は後退させていただくと。会見を見ている人はみんな知ってる、社会の関心はこれだと自分たちで情報を主査選択して情報提供するのが東電会見。##

      # 事故加害者の会見なんだから当たり前かと諦めてる記者もいたけど、莫大な国費が投入されて存続している会社ですよ。これ。経産大臣が株主で、経産官僚の親族が多く務める、自民党政治家の親族が務める東電という一民間企業。##

      # 自分たちでルールをつくって正当性の根拠にする。地元、福島県がこれでいいといったから、このようにしたそうですよ。お年寄りのところに自ら出向いて「賠償請求しない」と捺印させるお手伝いをする、あの東電が。##

      運用については、明日5月12日から運用を開始したいと考えている。下の方の主な変更箇所と言うことで記載している。廃炉作業の進捗に伴う新たな項目のついてと言うことで、

      1号機原子炉カバー解体問うことで、後ほど試料があるので、簡単に説明したいと思うが、1号機カバー解体、瓦礫撤去作業時の規準を追加。水処理設備の対象として、

      新たにモバイル型ストロンチウム除去装置、RO濃縮水処理装置が追加になっている。こう言った物を規準に追加している。地下水バイパスの規準について記載している。新たな項目の追加は以上だ。

      その他として、4号機使用済み燃料プールの区分変更と言うことで、4号機には元々原子炉には燃料はないが、使用済み燃料プールの燃料も全て建屋外に搬出が済んでいることもあり、こちらの区分変更をしている。

      もう一つ。★★★区分Dの運用の変更だ。区分Dは一斉メールで出したり出さなかった部分があった。こちらを明確化にしたり、記載の適正化をさせてもらっている。簡単に添付資料の説明をしたい。

      # 社会的に関心があるとこちらが判断した場合は区分Dで。規準に新たに曖昧な「あそび」を設けさせて頂きましたと。重大な関心 > 大きな関心 >関心 ##

      1枚めくって更新前、 更新後、http://j.mp/1J4C99y という対照表がついている。変更前が前回 http://j.mp/1nN5xTv の本日前で運用している物であり、変更後が次回以降になる。

      右側の変更前の報に記載がない物は新たに項目を追加しているものである。変更前、変更後と両方に記載があり、赤字で記載されている物は、赤字の部分を変更している。その様に見るのだ。

      あと、1枚めくると★★★「福島第一原子力発電所 運用時、事故・トラブル発生時の公表方法・タイミングについて http://j.mp/1FgZKEb」というところであるが、こちらはそれに続く、

      ★★★「福島第一原子力発電所 運用時、事故・トラブル等発生時の通報基準・公表方法」1F運用時の事故トラブル時の公表方法について、こちら、赤字部分が前回からの変更点と言うことで、

      明日5月12日から運用したいという資料を添付しているので、確認するのだ。簡単だが私からは以上だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:10:50

      1号機建屋カバー解体・がれき撤去作業時の公表基準について


      ○東電佐藤:
      引き続き、もう一枚の参考資料と書かれたA4上下のPP資料「1号機建屋カバー解体・がれき撤去作業時の公表基準について http://j.mp/1J4Cadw」ということで小林さまよりご説明を頂く。

      ○東電小林:
      こちらは以前、試験的に取り外したところから若干変わっているところがあるんで、そこを中心に話していきたい。先ず上段になるが、放射性物質濃度は作業中だけでなく、

      夜間、休日24時間体制で監視していくと言うこと。それから屋根パネルを取り外す際は、風向きの状況等も考慮し、構内海側についてもダストサンプリングを実施していく予定となっている。

      この発電所を示した写真の中で、黄色や赤とか、プロットがしてあるが、このプロットの色と下の表が色が一致していると言うことで見ると分かりやすいと思うが、左の赤が「オペフロ上のダストモニタ」。

      ピンクが「建屋近傍のダストモニタ」。黄色が「構内ダストモニタ」。青が「敷地境界付近のダストモニタ」。緑が「モニタリングポスト」。この様な流れになっている。

      それぞれの警報設定値については、一番上が警報設定値。これが高高警報になる。それぞれの警報の考え方だが、告示の数字。それを2分の1にして、それに相当する数字を超えないようにと言うことで管理している。

      なお、この間については、現場で作業する方の作業管理上の警報値になっているので、実際にこの警報がでたからといって直ぐに問題になるわけではなくて、作業員の安全確保。

      それから何があった場合に周囲に影響を及ばさないために設定された物となっている。

      # 現場で実際に作業をしている作業員に危険が及んでも、地元住民には影響ないから心配するなという東電の価値観、倫理観。1日7000人と1F現場作業が専門の、多重下請け労働者が増えるに伴い、怪我人、救急搬送が増えて公表規準もしれっと後退させる東電。##

      # ちなみに東電社員と元請け企業の社員は現場で作業しないルール。わらかしよんの。事故の尻ぬぐいも自分で出来ず、金で労働弱者にやらせるビジネス。で、月に一度の増田会見では我々の努力で状況が改善してきたとなぜか誇らしげ。事故前の労働システムで事故収束という政府東電主導政策の賜。##

      それから25条通報だが、各区分け毎に状況が変わっていたが、今回は作業管理上の刑法であっても警報が発生した場合は、★★全て25条の対象として通報することになっている。

      なお、一斉メールについては、黄色、緑、青の部分については一斉メールは出るが、それ以外については毎日出す日報の中で、皆さんには提供したいと考えている。

      その他の設定値で兆候の把握になるが、これは警報の高設定の位置になる。これが出た時に、それぞれ、飛散防止差材の撒布をするとか、作業を中断するとか、それに見合った作業をしっかりやっていく事になる。

      それぞれ、発生した場合については25条の対象にしている。なお、一斉メールについてはモニタリングポストで高が出た場合、一斉メールで皆さんに知らせる事になる。

      赤いところが一番危険なように見えるが、一番注意しないといけないのは作業にあたっては赤いところだが、対外的に外の皆さんに気にして頂きたいのは、青、緑の周辺の部分だ。

      警報が出た場合も、しっかりと!影響を与えないようにと言うことで設定されているものなので、何かあった際に即何か問題になることではない!と考えている。

      # つまり、現場で高高警報が発生するような何かがあっても、十分保守的に見た値で警報出して判断しているんだから、周囲に影響が出ることはあり得ないのだ。地元は警報が出ても何一つ心配することはないのだというペテン。で、その構内部分は緊急メールで通報せずに日報で事後報告と。##

      なお、参考だが告示濃度レベルの2分の1と記載しているが、告示濃度としては3ヶ月平均の値になるので、それの2分の1になる。それが単発的に出た場合も管理していくことになるので、

      通常の管理に比べるとかなりっ!!厳しい管理をしていることになろうかと思っている。

      # なので警報が出ても心配するなと。寄生委員会に、それは警報の意味があるのか、数字を極端に下げて警報連発する方が地元を不安がらせるだけだ、隠せ隠せと文句が聞こえてきそうですな。##

      その様なところが変わっているが、毎週週末に1週間取り纏めたものと、次の週の作業予定を示して、作業が開始されたときは日々の日報をその日の内に知らせる運用にしていきたいので、

      ★★★15日から作業を予定しているが、その際にはそちらを参考にしながら、作業状況を確認してもらえればと思っている。私からは以上だ。



      ○東電佐藤:
      それでは質問を受ける。(16分)




      ■質疑






      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:16:15

      ●ニコニコ七尾:【要約】


      ・公表規準について。区分Dで赤文字で変更部分がある。区分Dは直近の定例会見にて説明。一斉メールがハイフンで「しない」となっている。前はどういう対応だったか?

      東電佐藤:…。平日、昼間に発生したものは直近定例会見にて説明。あと、夜間、休日に発生して緊急性が高いものは通報後、30分以内に一斉メールを発信という記載があった。)

      区分Dの一斉メールはどうなっていたのか?ハイフンになっているが。

      東電佐藤:以前は三角になっていた。括弧書きで夜間、休日は発信する場合あるとしていた。明確化の観点で、公表区分C以上を一斉メールの対象に整理させてもらった。)

      区分Cは社会的に大きな関心とあり、区分Dは社会的関心。大きな関心と、関心で、考え方に動違いがあるのか?

      東電佐藤:…。えっと… 具体的に言うのは厳しいが、えぇぇ… 区分Cは一斉メールで緊急性がある感じで考えている。区分Dは★★★ある程度取り纏めてから公表する感じになると思う。一言で大きな関心と、関心で棲み分けるのは難しいと思うが。)

      であれば、社会的関心に大きいも小さいものもなくて、社会的関心がある物自体は状況としては、社会的にと言うことは一般的と同義に近く、トピック的に関心があるもの自体が大きいと思うが。一斉メールはした方が自然だと思うが。社会的関心という大きなトピックとおもうが、そこは議論はなかったのか?

      東電佐藤:…。)

      # そもそも、関心の高さを情報発信する側が考える事じゃないよ。というか、この人達は加害者でしょ。それも莫大な国費で存続している一民間企業。事実関係は包み隠さず公表し、その上で関心があるか、ないかの話し。K排水路で反省した直後に内容を取りまとめてから発信するって… こういう会社。##

      寧ろ、様々な事を言われて情報を寄り広くオープンにする意味での更新なら分かるが、これだと求められているのと逆じゃないかと思うが。その様な議論はなかったのか?

      東電佐藤:★★★★通報規準については、ええぇぇ… 自治体との協定に基づいていて実施していることもあり、自治体から、福島県を初めとする自治体の意見を聞いてとりまとめたものだ。今もらった意見は、ゴイケントシテウケタマワル。)

      # おうおう。福島県と自治体の要望を反映した結果こうなったといってますよ。##

      今の説明だと今回の規準の見直しは、福島県、自治体と調整した結果だと言うことでいいのか?

      東電佐藤:★★★★けっこうだ。)

      自治体はこれで良いと認めたと?

      東電佐藤:さようでございます。)

      福島県との記者クラブの間では調整しているのか?

      東電佐藤:…。)

      # 本店の質問をこれ以上風評は困ると質問もせずに見てるだけの地元記者が出席する木曜日の東電会見。風評被害はいやだろう?と風評を逆手に原発事故を風化させ、原発再稼働に影響でないように原子力ムラの片棒を担がされる福島。本当にいい迷惑だよ。##

      あくまで自治体のみか?

      東電佐藤:はい。あのぉぉぉぉぉぉ、これまでマスコミからもらった意見については★★★★極力反映させてもらう形で対応してもらった。つもりだ。全部が全部ではないことは理解頂きたい。

      # どこがやねん。( ゚д゚)ポカーン いったいどこがどうマスコミのみなさまのご意見を反映させた結果なんだろうか。で、全部が全部ではないことは理解頂きたいと。(゚Д゚)ハァ?  もう言ったもん勝ちの世界かよ… ##

      ★★★★これまでにも記者からメールで欲しいと要望があったとおもうが、反映したところを説明してくれないか。ここは意見を取り入れたという所はあるのか?今の話し方だとあるような感じだが。

      {東電佐藤:…。そういったいみだと、、先程、東電小林さまよりご説明があったかと思うが、1号機かバー解体、瓦礫撤去、公表規準の説明をしているが、この2枚目の所に、ええぇ… えぇ… 高高警報、上の段をみよ。25条通報の所に全て○が記載されている。例えば、アンダーラインがついている物が新たに追加になったものだ。下の図だ。1号機建屋カバー解体工事、警報発生時の対応だが、敷地境界、青いところが以前んに追加されて、一斉メールを配信する対象になる。)

      先程の説明で、皆さんに関係あるところが青と緑だという話し。それ以外の構内の作業員に危険が及ぶところも関心が高い。何も我々に影響があるなしの区分をしているのではないので、そこの考え方は同化と思うが。構内の作業員の人命に関わるところなので、そこは検討すべきとおもうが。

      東電佐藤:こちらの高高警報の設定は、当該作業をしている作業員の安全確保とか、そのための作業中断判断とか、高高警報が発生したら飛散防止剤を撒布する作業の目安として使っているものだ。★★★★これが直ぐに周辺に影響を与えることではないと考えている。一斉メールのタイムリーではないが、こういうものは、作業日報に記載して日々報告させてもらいたい。)

      # 当該作業者だけであり構内作業員への影響は考えないと。本当に現場作業者に関わろうとしない東電。東電社員や東電の子会社や大企業の社員は現場作業をしない。いくらでも替えの利く多重下請けピンハネ労働者。事故前と同じ被ばく就労環境で事故収束。尻ぬぐいすら金で他人に押しつける有り得なさ。##

      # 自分、現場を見た訳じゃないけど会見見ていても分かるレベル。廃炉カンパニー発足の時だったか、「これからは東電社員が現場で(多重下請け)作業員にも声かけをする、コミュニケーションを心がける」みたいな耳を疑うような発言をしていた東電。##

      ★★★★何も構外に影響があるものだけに関心があるわけではない。当然、構内の作業員に影響を及ぼす問題も、構外、構内だろうが関心があることは理解して頂きたい。

      東電佐藤:ゴイケントシテウケタマワル。)

      # 結局、構内で何が起きているか分からない。扱う情報の幅を広げたといいながら、こちらが知りたい現場の事故や怪我人の発生状況など、東電の知られたくない情報ということで公表基準を後退させる東電。馬鹿にしてるわ… ##

      # で、なぜ公表しなかったのかと問われて、公表規準に従ったまでだ!関心ないと我々が判断したためだ!問題ないと思うがなっ!とこれまでの主張を繰り返す。原発事故を起しても、国民が負担し、労働弱者が現場で被ばく作業で後始末。安倍政権になってからやりたい放題の東電。無茶苦茶… ##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:26:45

      ●朝日東山:【要約】{初}

      ★★★・通報規準。モニタリングポスト緑の所の警報の設定値が、BG値の+2μSv/hの変動とある。この変動が感知されるのは1時間の平均を取って通報するかどうかを判断するのか?どれだけのスパンで+2μSv/hの変動と判断されて通報されることになるのか?

      東電小林:常時観察しているが、安定した状態で超えたときに対象になるので、その時の数字をもって判断する。)

      モニタリングポストの値を1秒でも超えたら通報するということでいいのか?

      東電小林:トレンドで見ている。そこで2μSv/h を超えた所で判断となる。スパイク上に出たところでの判断になるのかと言う質問かとおもうが、出た可能性があるので、そこを対象として管理する。)

      平均値で出すのではなくて、スパイク上の値が出ても通報すると?

      東電小林:その時の状況。機器の誤差があるかも知れないが、そこを確認して、30分の目標があるので、そこで判断出来ない場合は、ある事を前提に通報。)

      バックグラウンドの平均はどこから何処までを取って?作業開始前からとか、1日とか、切り分けがあるのか?

      東電小林:拡大するとギザギザで波がある状態だが、2μSv/hを感知できるスパンで見るとほとんど直線状態になっているので、そこから+2μSv/h と考えたらと理解していいと思う。)

      直近の測定のグラフを今見ているが、1~4枚ロアSv/hの所が直線上になっているが、+2μSv/h がどんなに短いスパイク上で出ても通報する方針だと?

      東電小林:その対象になる。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:30:35

      ●時事中村:【要約】


      ・水処理週報のことで聞きたい。ここ2,3回分の水処理週報を見ていると、汚染水の増加量が、日量平均に直すと1,000トン前後になっている。これがどういう要因によるものか?

      東電小林:もう一度、質問をお願いできるか?)

      直近でいったら199報。200報。http://j.mp/1Ff0cD4

      東電小林:もう1度質問を。)

      前回報告比の所を見ると±でわかるが、トータルで見ると1週間で7,000トン前後増えており、日量に直すと1日1,000トン増えているが、これはどういうことかということだ。

      東電小林:どちらの処理水?)

      トータルだ。濃縮塩水からストロンチウム処理水の全ての処理水だ。

      東電小林:200報の右上の前回比か?)

      はい。

      東電小林:この中の7,000といっていたのは?)

      濃縮塩水は前回報告比で5,500減っているが、前回報告とトータルで見たら、7,000トン以上増えてますよね。

      東電小林:… 例えば、濃縮塩水の処理で5,593減りましたというのと、8,154で処理水が増えていると言うことと、ストロンチウム処理水が5,130増えている、と言うところだな?)

      ええ。

      東電小林:先ずストロンチウム処理水としては、建屋から汲上げた水をそのままサリー、キュリオンを通過すると、これはそのままストロンチウム処理水でカウントされていくので、その時汲上げた量が、そのままカウントされると思う。その中でタンク内に溜っている濃縮塩水が5,593処理が終わってそれより少し処理が多いと言うことになると、このストロンチウム処理水の一部が、この炭水化のほうに回っていくことになると思うので、そこもトータルして個々の数字が出ていると言う事になると思っているので、単純にこの数字を足し併せてその数字になることではないと思っている。)

      え?説明を聞きたいが、これ、濃縮塩水は5,593m3処理しているわけだよな?

      東電小林:前回の濃縮塩水として※1になるから、、)

      その分が処理水やストロインチウム処理水のほうに加算されているわけだよな?

      東電小林:ストロンチウム処理水筈お腹のラインで出てきたところのキュリオンやサリーを通って出てきた青いライン、これがストロンチウム処理推移鳴る。)

      ALPS処理済み水の報になると言うことか?

      東電小林:多核種除去は濃縮塩水の処理水側になる。)

      なので、トータルで見たときに汚染水の増加量が出ると思うが。

      東電小林:その意味では、トータルでどれぐらい増えたかは、汲上げた物が入ってくるので、この表の… 前回報告比の中でどれぐらい増えたか減ったかというところと増えたところ。この中に測定しているところの誤差もあると思うが、そこと足し併せると代替数字が出てくると思う。)

      なので足し併せたら7,000トンになる。それを7で割ると1日1,000トンぐらいになるんじゃないのか?

      東電小林:サリー、キュリオンの運転で汲上げたストロンチウム処理水がそのまま純粋に増えてくるので、そちらが カウントされることになるとおもう。)

      でも東電はこれまで地下水が建屋に流れ込む量として日量平均300トンぐらいといっていたよね。

      東電小林:そうだな。地下水で代替300トンぐらい。それ以外のウェルポイントの汲み上げを含めると1日400トン前後になると思うが。それが純粋に滞留水として増える量になる。)

      なので、それを考えると個々まで差があるのはなぜかと言うことなんだが。

      東電小林:これは建屋内の汲み上げの話しもあるし、建物の中の推移をコントロールするためにポンプの数を増やして、それぞれの場所毎に管理をすることも進めて来ているので、水位が高い部分。これは先行して移送しているがそういったものが入ってきている。建屋からの移送量に見合った物を処理していくのとタンクに組み上がった物を処理していくので運転状況によって変わってくると思う。手元に先週、先週の運転状況がないのでわからないが。)

      水位が高い所というのは、サブドレンより水位が高いところから移送していると言うことか?

      東電小林:そうだな。それは以前、どんな状況にあって、それについて配送をしたこともある。入ってきた藻のがそのまま減ると言うことではなく、設備の状況を見ながら汲上げたり、止めたり、を継続している。それを踏まえてばらつきがあるとは思っている。)

      サブドレンから地下水位が高かったところから移送した量はどれぐらいか?

      東電小林:手元に資料がなので分からないがかなりの量はあったと思う。)

      移送始めたのは何時頃からか?

      東電小林:先月だな。日にちまでは覚えていない。)

      # メモ:4月8日から移送を開始。http://is.gd/y9AVsj ~ 1号建屋ボイラー室 滞留水移送後 水位逆転解消 http://j.mp/1ARdlef http://j.mp/1ARdleh ##

      今も移送している?

      東電小林:確認しないと分らないが、一旦水位が下がった状態で終了していると思う。)

      なので、この1週間ぐらいで移送されていたと思ったんだが。

      東電小林:ここ1週間でやっていると言うことではない。間欠運転でやっているので24時間やっている訳ではない。水位が下がったところで処理を継続すると水位差が広がっていくので、水位差が出ないようにOP3000で水位をコントロールしているので、沢山汲むときもあれば、止まっている時もあるし、次に起動したときに沢山組むこともある。全体の流れはこの資料だけでは分からないが、それを含めてそのような差がでているのではないか。)

      あの… その説明だけでは、バクっとしすぎていてわかりにくいが、可能な奈良具体的な数字をのちほどでいいので出してくれ。

      # 個人の妄想会見 ##

      東電小林:確認する。▼)

      ストロンチウム処理水を溜めているタンクは基本的に新設タンク?

      東電小林:ストロンチウム処理水は新しいタンクを使う事になると思うが、必ずしもそうではない。その時の状況に応じて一旦フランジ型タンクに入れることも計画に考慮している。)

      ALPS処理水は新設タンクという理解でいいか?

      東電小林:そうだ。基本的に溶接タンクに溜めていく。ストロンチウム処理水も溶接タンクに入れていくことになるが、その時の状況によっててはフランジ型タンクに入れ事はあると思っている。基本的には新しいタンクに入れる運用をしている。)

      ・今、ALPSはトリチウム以外も取り切れている理解で良いか?

      東電小林:増設多核種除去設備は一通りの物が撮れる状況になっている。既設は4核種については一部、告示を上回る数字が出ているが、先ずは一旦処理する事を優先に改造せずに動かしている。数字は下がっているが、僅かながら他の放射性物質の数字が出ている。)

      高性能は?

      東電小林:高性能も設計上は全て取れる状況だが、処理を優先しているので、必ずしもゼロではないとおもっている。運転させて処理を終わらせることを優先しているので、若干、数値は測定すれば出てくるものはあるとおもう。全くトリチウム以外がNDではない。)

      増設は今、寄生委員会に本格運転の認可申請をしていて、まだ認可も得られていないが、どういう要因なのか?

      東電小林:取り纏めて一回申請して認可待ちだ。内容についていろいろ説明している中で、まだ認可が出ていない。何か問題があると言うことではない。寄生委員会には説明の中でしっかり理解してもらいたい。もらっていくことになると考えている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:45:00

      ●産経おがた:【要約】{初}

      ・15日の1号機建屋カバー解体の具体的なスケジュールが決まっていたら教えて欲しい。

      東電小林:5月8日の資料で1号機原子炉建屋カバー解体作業週間予定という資料が掲載されている。その予定だと5月11日から準備をしており5月15日には屋根の貫通飛散防止剤撒布と言うことで北側1番、2番の屋根パネルに飛散防止剤を塗布するために飛散防止剤塗布機をつかって、飛散防止剤を撒く作業になると考えている。作業自体は、昨年試験的にしたときの撒布の仕方と同じで、出来るだけ前回穴を開けたところを目標にそこに撒布する装置を差し込んで、そこから直接飛散防止剤を撒く作業を予定している。16日は同じ事を継続し、17日は作業を休行予定。金曜日には来週の予定表を出すトオモウのでそれを参考にせよ。)

      15日は何時から作業をするのか?

      東電小林:準備が整ったところで開始するとおもう。)

      午前中か?

      東電小林:近づいてくると見えてく思うが、金曜日なので待て。)

      15、16日の撒布手順は10月の作業と変更点はないと?

      東電小林:基本的には変わらない。何か変更があれば作業前に知らせると思う。)

      ・公表規準、作業解体の日報はその日の夕方、夜に出るのか?

      東電佐藤:そのとおりでごいます。産経さま。前回は2枚の屋根パネルを撤去して、飛散防止剤散布やダスト濃度変化を確認している時と同様の形での好評になります。)

      東電小林:作業時間が午前6時から午後2時の範囲で作業する予定ということだ。どのタイミングで危惧を吊り上げるかまでは分からないが。)

      # 東電会見で何年ぶりの質問だろか… 産経新聞… 寄生庁には入り浸り。##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:48:55

      ●NHK国枝:【要約】


      ・汚染水処理について。全量処理が5月末までの目標でしていると思うが、水処理週報を見ると大部減っていて、今は24,000トンぐらいになっている。当初から元々残水が2万トンぐらい出来ると以前の会見でいっていたが、残り4,000トンをのこりの3週間で処理するのか?

      東電小林:5月末で処理を終わらせるということで鋭意対応している。残水は検知できない範囲を含んでくるので、最終的にはそこが見えていない。見えている部分として、こちらの残っているのが今後、濃縮塩水として溜っているものを処理していくことになるので、今、残っている24,150m3がタンク内に残っているのでこれを処理していくことになる。それ以外は残水だったり、塩分の高い発災当初の処理済み水が2万トンぐらいある。それを今後、順次処理するスケジュールで作業している。)

      今の話しにあった計器で読み取れないというのはどういう理屈か?

      東電小林:タンクの高さで中の容量を量っていくが、その際にタンクの有効用量で確認していくが、ボトムの部分は複雑な形をしており、不感帯部分がある。どこにゼロの規準をもっていくかになる。抜き出しラインから組み上げても、それ以上抜き出せないレベルがあるので、そこまでが景気上で読めるゼロになる。それ以外は水中ポンプで汲み上げる事になるので、設計上、幾つになるか量はわかっているので、残水として処理していくことになる。)

      ・★★★残り処理する物が4,000トンだとすると、多核種除去設備で本格運用がなされないまま、一旦全量処理になるが、これからは新生児とは扱う水の性質が変わってくるが、運用に当る{審査}条件は変わらないのか?

      東電小林:多核種除去設備は滞留水が前提になっているが、これを処理して濃縮塩水を処理する厳しい設定値になっているが、それに対してストロンチウムが下げた水を処理する事になるので、設備としては負荷が下がる。今の多核種除去設備の性能で評価されていれば、今後処理する水はそれ以内に収まることになるので特別変える事はないのではないか。どういった形で審査をして本格運用に入っていくかはあるが、そこは今後の改造含めて検討していく必要があると思っている。まずは申請している増設多核種除去設備の状況について確認しながら説明することが先ず進められると思っている。)

      # そらそうだ。原子炉に注水してリアルタイムに海に捨てる技術を確立したら、もうこわいものなし。海外で事故が起きてもボロもうけ。東電はじめ原子力ムラが装置の性能に拘る理由。複数回処理を重ねるなんて、そんな中途半端な装置でおわらせるつもりなんてある訳がない。##

      # 一部は直接税金が使われているのに。事故を起しても儲かる業界。わらいがとまりませんな。なぜか世界で2例目のレベル7の原発事故を起した国が事故直後から、原発推進わっしょいわっしょい。##

      ・今回の通報規準の中に含まれるとおもうが、タンク解体作業時という新しい通報項目が資料1枚目の建屋カバー瓦礫撤去が書いてある下にタンク会堆砂御璽とある。これはフランジ型タンク解体作業のことか?

      東電佐藤:そのとおりだ。)

      先日、タンク解体許可が寄生委員会から下りたと思うが、作業開始目処は分かっているか?ついでにフランジ型タンクを1機解体するのにどれぐらい掛かるのか? 以前、370基ぐらいフランジ型タンクがあったと思うが、全てを解体するのにどれぐらい時間が掛かるのか?

      東電小林:どれぐらい解体に時間が掛かるかは手元に資料がないので確認させてくれ。▼ タンクの全量解体は中長期野中で示していると思う。全数ではないが、中長期ロードマップでタンクのリプレイス工程を示しており、撤去作業としては… 今は残水除去等の準備作業をしており、それが終わったところになるので工程としてはだいたい夏ぐらいか。H1東フランジ型タンクの工程だと撤去が8月ぐらい。H2ハブルータンクだな… 中長期ではそうなっている。タンク全体としては、中長期の12ページに各エリア別タンクの一覧表があり、その中にそれぞれのタンクの形状の基数が記載されているので、フランジ型タンクを全て足し併せた形でフランジ型タンクが出てくる。原子炉に注水してROで処理した綺麗な水が溜まっているタンクは止水工事をしており、しばらく使うタンクもあるので、それを含めるとしばらく時間が掛かると思う。タンクの解体について夏ぐらいだろうか、といったが、まず第一にだな… 今、作業の準備をしており、準備でき次第、作業を開始するが、アナウンス委してから作業に入る。明確に何時からと言うことは現段階で決まっていない。タンク1基の解体に掛かる時間は、今の計画では1基あたり約9日ぐらい必要だと言うことだ。今掴んでいる情報はそれぐらいだ。何かあれば、後ほどこちらで分かる範囲で答える。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv220479163#00:59:45

      ●LCM吉本おしどり:【おこし】


      ・★★★通報規準の見直しについて伺いたい。http://j.mp/1J4C99y 8/9ページの怪我人、傷病者の区分について聞きたい。様々な今回の更新で情報公開姿勢が後退していると思うが、以前までは http://j.mp/1nN5xTv http://j.mp/1xX4lWI 明らかに作業に関連しないものと括弧で少しだけ注意書きがあった物が、発生時に因果関係が不明なものという新たな区分が出来て、それで様々な公表区分が後退しているが、この発生時の作業と因果関係が不明かどうかを判断をするのは東京電力の医療室と言うことか?

      東電佐藤:えっとだな。発生時の医者の判断があれば別だが、直ぐに診断書が出て来ないことが大きい。これまでもそうだったかとおもう。そう言った場合の事をこちらに記載している。)

      以前は、全て作業に起因する怪我、熱中症の発生区分のみで、一番最後に明らかに作業に関連しない場合とすこしだけあったが、http://j.mp/1nN5xTv 不明という診断がつかない場合と規準が後退したのはなぜか?不明の物は以前は発表していた。明らかに作業に関連しないもののみが、その他という公表区分と言うことで、発生時に作業との因果関係が不明かどうかという事は、不明な物は、全てA~Eの公表区分に入っていたが。これ、情報公開の後退だと思うが。

      東電佐藤:こちらがいっている趣旨としては、当然、亡くなったり、重篤な場合については、ええ、ま、公表区分Dとして、日報や、1Fの状況等、直近の会見で説明する考えである。で、それ以外のものについては、やはり!プライバシー等等を考慮した上での公表になる。ただ、こちらの場合も、ええぇ…、その… 救急車やドクターヘリで搬送された場合は、25条通報は出す形になる。で、当然、あのぉぉぉぉ… えぇぇ… あの、救急車等が入った場合なので、周りの方も心配することもあるかと思う。こう言った場合は、問い合せ等があれば、プライバシー等に配慮した解凍はしたいとは思っているが、基本的なこととして、★★★★作業との因果関係が分からないものは公表は差し控えるということである。)

      以前は明らかに作業と関連しない物から不明なものは、公表後も後退した説明が理解出来なかったが、昨年9月にドクターヘリで磐城共立病院に運ばれた方は、当初、作業に派関連しないと言うことで病名などの発表もなかったが、★★★★昨年9月の段階では東電広報の発表では、福島第一原発の作業期間も間違えて把握しており、被ばく線量が80mSvだったことも把握していない段階で、作業とは関係ないと発表していた。発表後にご本人に取材してわかったことなんだが。ですので、明らかに作業に関連しないかどうか、という区分もどうかと思っていたが、不明の段階で既に公表しないとするのは情報公開姿勢の後退だと思うが。東京電力自身が、言い難いことだが、あまり現場のことを把握していないので、因果関係が不明でも以前のように全て公表して頂きたいです!

      東電佐藤:ゴイケントシテウケタマワル。)

      わかりました! では、今までご意見として承りますとし他物で、反映した物があれば教えてくれるか?先程、他の方からも要望があったが。例えば、規制庁のレクの規準を常々聞いていたが、東京新聞など様々なメディアから規制庁レクを見直して欲しいと!定例会見でずっと発表してきたことを、いきなり寄生庁記者レク室で発表して終わりと言うことはやめてほしい!と要望していた。寄生庁レクはどう言った規準でしているのか明確にしてくれと要望していたが。

      東電佐藤:…。は、い。以前から話しとして聞いているので、ゴイケントシテウケタマワル。その上で検討したいと思っている。)

      # 別に規制庁に報告しにいったついでに会見開いてるわけじゃないんですよ。わざわざ、カメラの回っていない寄生庁の記者室に出向いて会見開いてるんですよ。毎回、毎回、その内容があり得ない。被ばく線量を誤魔化して行政指導されたとか、漏えい認めるとか。それもツイッターのみで直前発表。##

      # 自民党安倍政権は国が1歩まえにでるぅぅ!といいながら、莫大な国費を落してるだけ。東電を指導するどころか「完全ブロック!海に漏れてても飲料水規準を超えない限りブロックだ!」という口実まで与える安倍晋三に、従う田中俊一。コケにされている自覚すらない日本人。信じ難い… ##

      では、今でご意見として聞いてもらったものを、何処か反映された部分が1点でもあれば教えてくれ。

      東電佐藤:………。)

      # この件に限ったはなしじゃないけど、検討するために意見を承っている以上、当然、その記録が残っているはずだよな。それ全部示せや。示せるもんなら。ということを事故後ずっといってきた。ゴイケントシテウケタマワルで強制終了する話題は、とんでもない案件ばかり。##

      教えて下さい。

      東電佐藤:あ、、ちょっと、今、直ぐに、というところ、では、あれ、なんだが… ちょっと確認させてくれ。▼)

      # あんたさっき、皆さんの意見を反映させたといったろ。全てのご意見までは反映してはいないがなと。じゃぁ何処を反映させたんだよ。言えないじゃないか。ムラメディアが、そのまま映像を流してくれるもんだから調子に乗る東電。「ウソでも言ったもん勝ち」の映像素材を提供するのが広報の仕事。##

      わかりました。次回の会見なのか、今日中に教えてくれるのか? 

      東電佐藤:ちょっと時間を頂きたいと思う。)

      わかりました。宜しくお願いする。

      ・これ、原災法上の25条対応になっているが、保安防護規則の18条が今、運用の見直しがされているが、そのタイミングでも通報規準は変わるのか?更新はされるのか?

      東電佐藤:……。え? 今言ったのは、、保安?)

      保安防護規則18条だ。今、寄生庁でパブコメを集めて運用見直しを議論しているが。

      東電佐藤:そういった物を反映しないといけない状況になれば、反映する形になるし、あの、あの、あの、最初にいったとおり何か状況が変わって変更が必要とか、あとは廃炉等の進捗等があれば随時見直しを考えを行なって行く、その考えに変わりはない。)

      # 現状変化で増えたり減ったりするのは当たり前だけど、怪我人や傷病など変わる筈のない根本的な、普遍的な人の生命に関わる対応が、どんどんそれっぽい理由に紛れさせて後退させていく。まるで安倍晋三はじめ、日本の政治家、官僚の政治手法そのものですな。わらかしよんの。##

      ・わかった。別件だが、農水省の依頼により、2013年 8月に放射性物質が3号機の瓦礫撤去の再、環境中に放出した際のダストフィルタの調査を東電は行っておられ、8月22日の物のダストフィルタの組成分析を★今行っているが、このダストフィルタはどの程度保存しているのか?全て保存しているのか?過去の物を。

      東電小林:8月22日ということであれば、8月22日のものになると思うが。その以前の物は、確かなかったと思う。)

      8月22日の物だけあるのか?それとも8月22日以降あると言うことか?

      東電小林:確認しないと分らない。8月22日に確認して、それについて分析すると言うことだと思うので、確認しないと分らないが、それ以降の物はないと思う。)

      わかった。2013年 8月に10人の作業員に放射性物質が付着して、連続ダストモニタの高高警報が鳴った際や、昨年2014年に南相馬の玄米に放射性物質の直接付着が見られ、おそらくこれが2013年8月の瓦礫撤去の出すとがついたのではないかという議論があった際に、2013年にも、2014年にも、3号機のダストフィルタの組成分析をしないのかと質問していたが、保存していないという解凍だったが。これは何を保存して、何時の物を保存して、どのような運用になっているのか改めて聞きたいんだが。

      # してました。組成分析すれば、どこから放出された物であるか特定出来るはずだと。それを今頃やってるという現実。それも指摘されて。本当に東電会見見た方がいいよ。報道じゃどれだけデタラメな会社なのかわからない。##

      東電小林:基本的にこのダストを取ったろ紙については保存しないのがこれまでのルールだったと思うので、過去の物を含めて保存はないと考えている。)

      では、なぜ2013年 8月22日の物はあったのか?

      # 会見で測定しないのかと言われても無視する癖に。監視評価検討会見てたら、記者が指摘したことが有識者からも指摘されるんだけど、会見では、明らかに口から出任せで適当な事をいって否定するのに、監視検討会では、仰る通りでございますぅ、と全く態度が違うので、どん引きする事もしばしば。##

      東電小林:これはあったというよりは、8月22日の段階で、これをしっかり測定しなさいと言うことだと思うんで、改めて確認した者を分析しているのではないでしょうか。)

      # ないでしょうか、じゃねぇよ。想像はいいよ。個人的な見解はどうでも良いから確認しろよ。##

      すいません、

      東電小林:何れにしても、今やってることの話しだと思うんで、取り纏まったところで話したいとはおもう。)

      では、指示があったから残していたのか、警報発生時の他のダストフィルタはあるのか、これは当時、様々あちこちのスミア試料や出すと解析などもしていたと思うが、★★★★それも組成分析をせずに処分したと当時は回答を頂いたので、どういう運用をしていて、何をしていたのか、というのを改めて示して頂きたい。

      # 証拠隠滅が公然と行われる現実。ちなみに寄生委員会は、寄生庁が机上の空論で評価して、関係ない事が証明されたとこれで福島が安心したとでもおもったのか、田中俊一はドヤ顔で東電を全力で擁護してましたよ。福島は1F作業に関係なく放射性物質が謎の直接付着する安心して住めるところ。##

      # 自民党 安倍政権の長期政権に確信を持ったのか、最近では気がゆるみまくりの田中俊一。化けの皮がすっかり剥がれてしまった。しかし、数式で、その付着が原因ではないと言い切れるのが凄い。科学的に3号機作業が原因ではない事が証明されたかのようなあり得ない主張してましたよ。##

      東電小林:何れにしてもろ紙の保管はしていないので、今までの回答が変わるものではない。)

      わかった。では、8月22日の物だけなぜあったのか回答を頂ければ。お願いする。

      東電小林:取り纏めて話したいと思う。)

      とりまとめて… 組成分析などを取り纏めて、ということか?_

      東電小林:まさにそう言うことをやっている段階。と★思うので、それも含めて纏まったところで話が出来ればと思う。)

      ・わかった。別件で。★★★第三施設のHICの点検を5月からすると聞いているが、これは第2施設と同様に漏えいが発見され次第公表するのか?

      東電小林:これは点検をしながら取り纏めてから報告する予定になっている。蓋を開けて水があった場合は、水の拭き取り作業。それから底部においては吸着ブロックを設置する作業をしていくことになるが、これは取り纏めて報告する事になると思う。)

      第2施設は取り纏めではなく、漏えいが見つかった時点で随時公表していたが。

      東電小林:その中で、外に対する影響がないことを踏まえて、全て纏めて報告することで考えている。)

      第2施設は取り纏めなくても随時公表で、第三施設は取り纏めると言うことなのか?

      東電小林:…。そうだな。要はそれぞれ一つずつ単体ではなくて、全て点検して、それを纏めてどんな状況だったのか報告させてもらう。その中で何か大きな問題があれば、それはその都度報告させてもらうが、今回と同じようNAFTAの中に水が溜まっている状況の中では取り纏めた上で報告したいと思っている。)

      わかった。では第三施設は随時漏えい情報は出て来ないと言うことで。では、点検計画を教えてくれないか?何時ぐらい目処か。

      {東電小林:点検計画は手元に試料が無く把握が出来てないので確認させてもらう。▼)

      ・お願いする。★★★★以前から質問しているが、1,2号機排気筒の地上60メートルの切れ目と劣化がある部分を定点撮影した写真があり、それを寄生庁に報告しているかどうかということと、その写真の公表を要望していたが、回答を頂けるか?

      東電小林:★★★★排気筒については、状況確認はしており、何か問題は確認されていないと言うことで寄生庁に関しては報告してない。問題はないと言う状況だ。写真等は社内家確認している者なので、現段階で発表する予定はない。)

      # 問題があるか、ないかは、寄生庁に報告せずに、自分達で判断させてもらうと。地元はすっかり東電に取り込まれてしもた… 事故前に逆戻り。##

      わかった。現場に確認したところ、切れ目と劣化は進行していると聞いたが、写真は公表して頂けないのか?

      東電小林:今のところ、、現段階では、あのぉぉ… 考えていない、トコロダ…)

      問題内と言うが、昨年現場にK排水路の測定を随時しているので、公表の要望をしたところ、★★★★測定を始めてから2ヶ月経過しても、測定はしていない!と、この定例会見で解凍をもらっていた。ですので、現場と本店の情報共有ができていない点もあるので、この写真で1,2号機で定点観測をしている写真が問題ないかどうかのことでの解凍ではなく、その写真の公表をお願いする。

      東電小林:…。)

      東電佐藤:よろしいか。)

      # 全て本店広報で情報をコントロールしている。未だにメルトダウン広報。海洋漏えいも全てこの広報の問題で経営は一切関与していないと言うことにしたデール・クライン。身内同士で都合のいい評価ばかりしあってる。それを目の当たりにすると、どれだけ原発再稼働があり得ないか思い知るで。##

      すいません。公表をお願いする!

      東電小林:………。)

      東電佐藤:よろしいか。)

      東電小林:今の質問で確認出来たところがある。ダストフィルタの状況だが、先程から話しているとおり、基本的に保管をしない運用になっている。それで、農水省から2014年3月に、この8月19日付近で何か試料は残ってないかと言うことで、それを確認する様に依頼を受けている。その中でいろいろと試料を探したら、★★★たまたま!この8月22日の試料だけが見つかったという事だそうだ。基本的には捨てているんだが、8月22日の物が★★★たまたま!あったので、それを使って分析をすすめているということだそうだ。)

      解凍ありがとうございます。昨年3月に、農水省から8月19日付近の試料が何か残っていないかと東電に質問したと言うことを農水省から聞いていたが、今年5月になって発表、8月22日のダストフィルタの解析をしたというタイムラグは理由があるのか?なぜ1年2ヶ月かかったのか?

      東電小林:確認しないと分らないが、試料があるかという確認と、それをどのように、なんというか、分析するか、と言うことではないかと★思う。その辺の関連の中で、何が出来るのか、どんなことをやるのか検討した上で時間のズレがあるんだと思うが。)

      # 1年2ヶ月の。##

      {東電小林:ちょっと待ってくれ… 2014年12月末に外部機関、科研なんだが、こちらでろ紙の分析が出来ることが分ったという事で、部積出来る場所が個々で確保出来たことから、その分析方法や分析項目について、検討して科研より今年1月中ぐらいに報告を受けたので、それを含めて農水省にこんな事が出来ると報告しているところだ。それを踏まえて、分析を始めたのが今年4月から、ということのようだ。なので物はあったが、どうやって分析するのか、と言うことが決まって分析する項目が明確になって、それからそれを搬送。分析するところに運ばないといけないから、その手続きも含めて今年の4月になっているようだ。4月から分析を開始していて、現在分析をしてる状況と言うことだ。)

      ありがとうございます。8月22日のダストフィルタが何時見つかったのかというのも調べて回答頂きたい。2014年12月は、南相馬の直接付着している問題が、寄生庁の回答で3号機の瓦礫撤去作業とは関係ないのではないかとの一連の議論があった後、測定を始めているということなので、何時見つかったのかと言うことを教えて欲しい。お願いする。

      # 寄生庁の評価の仕方も凄い。あれでよく科学的に証明されたかのような説明をドヤ顔でできるよね。あの田中俊一は。せっかく私の指示で、寄生庁に東電の作業と関係ないことを科学的に証明してやったのだから、そんな余計なことするんじゃない!と怒ればいいのにね。##

      東電佐藤:他に無ければ本日の定例会見を終了する。ありがとさん。)







      ~ 終了 18時50分(1時間20分)

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