(1時間21分)
●廃炉・汚染水対策現地調整会議 5月25日
- 議事次第(54.4KB)
- 名簿(8.40KB)
- 【資料1-1】発電所内のモニタリング状況等について(7.04MB)
- 【資料1-2-1】福島第一原子力発電所1号機建屋カバー解体工事の進捗状況と飛散抑制対策のとりまとめについて(1.31MB)
- 【資料1-2-2】福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋3階機器ハッチ開口部バルーンのずれについて(431KB)
- 【資料1-3】B・C排水路側溝放射線モニタにおけるβ濃度高高警報発生について(623KB)
- 【資料1-4】福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検(1.86MB)
- 【資料1-5】放射線データ全数公開に向けた取り組みについて(383KB)
- 【資料1-6】発電所構内の車両管理について(553KB)
- 【資料1-7】H3エリアB2タンク底板部のにじみについて(388KB)
- 【資料1-8】構内道路脇の側溝付近からの火災について(846KB)
- 【資料1-9】計画的な設備保全の実施状況について(257KB)
- 【資料2】東京電力福島第一原子力発電所廃炉・汚染水対策現地調整会議課題に対する管理表(18.6MB)
- 【資料1-11-2】東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ(骨子案)(154KB)
○報道関係各位一斉メール 5月25日(月)~5月27日(水)
- 5月25日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)から海洋へ排水
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)から海洋へ排水 (続報)
- 福島第一原子力発電所における大型休憩所開所式のご案内について ★★
- 5月26日
- 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見開催(5月28日)の案内について ~ 月に一度の増田会見。ロードマップ改訂か。
- 車両スクリーニング場に設置されているノッチタンクフランジ部からの漏えいについて
- 海水成分の多いRO濃縮水の処理の完了について
- RO濃縮水の処理の完了(タンク底部残水および海水成分の多いRO濃縮水を除く)について
○福島第一プラント 5月25日(月)~5月27日(水)
- 5月25日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.1KB)
- 原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年4月)(PDF 752KB) ★★
- 5月27日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ ★フランジ型タンク解体作業開始
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.7KB)
- ★★★福島第一原子力発電所 H2エリアタンク解体作業の開始について(PDF 165KB) (写真)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
○指示・報告 5月25日(月)~5月27日(水)
- 5月27日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について
- ---
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 5月25日(月)~5月27日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 5月27日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 117KB)
- ---
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 5月25日(月)~5月27日(水)
- 5月25日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 194KB) ~ 地下水観測孔No.3、3,4WP トリチウム過去最高
- 5月26日
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 255KB)
- 四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果(PDF 15.2KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 249KB) ~ 護岸地下水 No.1-8 Cs-134/137 過去最高 ほか海水2箇所でトリチウム過去最高
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 5月27日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 408KB)
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 52.2KB)
- 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 46.0KB)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 47.7KB)
- 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 51.6KB)
- 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 39.3KB)
- 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 39.4KB)
- 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 39.4KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 54.9KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 61.0KB)
○その他 5月25日(月)~5月27日(水)
- 5月26日
- 「地域説明会の概要」を掲載
- 5月27日
- 廃炉事業に関する日本原子力発電との協力体制について ~福島第一廃炉推進カンパニー・シニアバイスプレジデントを招へい~
- 人事通知 ~ シニアバイスプレジデントを招へい ~
- 個人に対する16回目の請求(従来請求方式)の受付開始 ★★
- 避難生活等による精神的損害(要介護者等への増額)に係る4回目の請求の受付開始 ★★
- 福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所ならびに柏崎刈羽原子力発電所の防災訓練実施結果報告書の提出について
- TOKAIホールディングスとの業務提携に向けた共同検討の開始について
○福島第二 5月25日(月)~5月27日(水)
- 5月25日
- 福島第二原子力発電所からのお知らせ(5月号) (写真)
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○福島復興本社 5月25日(月)~5月27日(水)
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○柏崎刈羽 5月25日(月)~5月27日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#
■福島第一の状況
○東電角田:
会見をはじめさせせせせいただく。冒頭、資料の訂正がある、廃炉汚染水対策言質調整会議の厚めの資料、2箇所訂正箇所がある。手書きの86ページ上のスライド3。4つ目のポツの一番下の行。
5月21日現在で残水は1.3万トンとあるgあ、0.95万トンに修正をお願いする。手書き89ページのスライド9に表がある。下から2段目の30日以下。溜り水ありのところを21件、これは22件。その横。45件が44件。
一段下に降りて合計溜り水の「あり」が、25件が26年。右隣の192件が191件。計4箇所訂正となる。それでは白井さまよりご説明を頂く。
○東電白井:
5月25日の定例会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/1FPdjuP[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定して行えている。特に問題ない値。
[使用済み燃料プール]代替冷却順調。★明日から2号機で計器点検のため、冷却停止を予定。約60時間の停止。本日11時現在で21.8℃。最大でも、9℃の上昇で問題ないと見ている。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から5月24日10時まで高温焼却炉建屋に移送していたが、一旦移送を停止して24日11時30分~9時40分まで3号機に移送している。
また、3号機タービン建屋からの移送は24日10時まで移送を行った。また、★★★3号機については廃棄物地下貯蔵設備建屋に呼ばれるエリアに水が溜まっており、他の建屋と連通性がないことが確認されている。
なんでこちらの水をを先行して移送しようと言うことで、25日12時28分から移送を開始。下に書いてあるが、水位を確認しながら断続的に行う予定にしている。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオンは停止中だが、サリーは運転中。多核種除去設備はホット試験継続中。★既設の多核種除去設備について5月24日23時過ぎに点検、及び改造工事準備のために停止している。
多核種除去設備で処理を予定していたRO濃縮塩水の処理は終了したので一旦停止して、先ずA系とC系を点検を先行して行う。B系については今まで処理していたH3エリアの残水。
その後のA系、C系の点検に伴い発生する残水等の処理を行う事で予定している。A系、C系の点検終了後にB系の点検を予定している。
[その他]言質調整会議の資料にも記載があるが、★★★★2号機放水路の立坑において全β放射能、トリチウムが上昇していると言うことで、1日1回のモニタリングを実施していた。
その後、又全β、鳥チムの濃度が低下していると言うことで、測定頻度を週3回にしてそのまま継続する事にしている。
★★★★次はボックスカルバート内に収納されている点検状況。こちらは金曜日に行われた監視評価検討会で説明している内容と同じだ。
# おいおい。それだけかよ。ベント孔のないHICが見つかったトンデモ事案、水素濃度が高い現状も報告しないのか。自分達の都合のいい情報しか出さないこの姿勢。信頼なんか未来永劫築けるわけないでしょ。##
★★★続いて原子炉建屋カバー解体について。当初、明日5月26日から屋根パネル取り出しを予定していた。だが、1号機原子炉建屋3階は、上から下に流れる風邪の流れを防ぐためのバルーンを設置している。
このバルーンが所定の位置からずれている事が確認された。こちらについては原因調査して復帰するので時間を様子と言うことで屋根パネルの取り外し作業を延期することにした。
こちらは先週金曜日のこの事象を公表しており、作業の週報、金曜日にHPに記載した来週予定汚臭方について、屋根パネル取り外しではなく、資機材整備と言うことで既に知らせている。
屋根パネルの取り外しについてはバルーン等の対応が終わってから行う予定になる。なお、バルーンがずれていると言うことだが、原子炉建屋上部にダストモニタを4つ設置しているが、
何れも通常の値と大きな変化無く安定している状況だ。 ★続いて、地下水バイパス揚水井の関係。既にメールで知らせているが、一時貯留タンク Gr3 で運用基準値を満足している分析結果が出ているので、
本日、10時8分から海洋に排水を開始している。★★★続いてH4エリア周辺の E-9 全βの値が上昇していることを先週知らせている。5月22日に、一旦、数字が下がってきていることを確認している。
こちらも継続して監視、サンプリングを行っていく予定をしている。1Fの状況は以上である。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:09:50
■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年4月)★★★
次の資料。「原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年4月)http://j.mp/1FPaCto」こちらは先週のロードマップ会見でも知らせていたと思うが、今まで建屋からの追加的な放出量については、
1ヶ月に1回、3号機についてはダストモニタを原子炉建屋上部に設置して、そこから出ている放射能濃度を測定している。他のものに土手は空調系の出口の放射性物質濃度分析をして、
その1階の値と流量を掛け合わせて塚放出量と言うことで纏めて評価していた。この度、原子炉建屋3号機や1号機といったところ。
ダストモニタがそれぞれの建屋にきちんと設置されている事を踏まえて、評価方法を見直そうと言うことである。具体的な評価方法としては、手元資料の別紙。スライド6を見よ。
1号機、3号機については、オペフロ上部に連続ダストモニタが設置されいてる。2号機、4号機についてはカバー、建屋等から空気を引っ張っている。そのフィルターの出口のダストモニタで分析している。
従来だと真ん中の所に従来の記載があるが、赤い点を一つ謀り、その1点だけから評価していた。この度、ダストモニタで1ヶ月間の連続の値が確認出来ることから、
ダストモニタの値を用いて、1階だけではなく、1ヶ月の連続の値出評価する見直しをするものである。
ただし、ダストモニタの値そのものについては全βの値出検出され、核種毎の分析が出来ない状況になっているので、月に1回の分析結果を用いて、それを参考に核種毎にどれぐらいになるか相対比を求めて、
その相対比から1ヶ月継続して出続けたらどうなるかという評価を行う見直しをすることにした。詳細な計算結果が別紙に纏まっているが、最終的な結果として表側を見よ。
表側に書いてあるが、グラフになるが一番右。2015年4月としての評価として、9.6×10^5なんで、96万Bq/h となっている。暫定と記載しているものがあるが、
★★★こちらは今まで通り月に1階の値で評価した時は暫定値の値で、ロードマップの時にしらせていたと思う。それより値としては、増えていることになるが、
従来、月1階の値でしか計測していないことから、次のページを見よ。1号機~4号機までの放出量推移とある。こちらはこういった放出量水位を全部足しあわせても、計測しそこねているところもあるということで、
1~4号機からトータルで0.1億Bq/hとして報告している。この度、各号機からそれぞれ連続的なダストモニタの値から4つのトータルを足しあわせた値として、9.6×10^5Bq/h として、この度、報告させてもらう。
で、この値における被ばく評価として、評価結果の二つ目のポチ。当該値が1ヶ月間継続した場合、敷地境界 0.0027mSv/y 未満になると言うことである。
今後、今年度4月以降から、こう言った従来のものと書いた連続的値出評価することにしている。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:15:30
■1号機建屋カバー解体における作業状況について ★★
続いて手元に「1号機建屋カバー解体における作業状況について http://j.mp/1HHCXzk」ということで、先程も話したが、屋根パネル解体等については、延期している。現在し機材整備中と言うことでクレーンを2台使うが、うち一台の点検を行っている。敷地境界のモニタリングポスト、ダストに以上が名会ったことを1枚目に記載しているし、2ページ目。明日の予定は資機材整備と言うことである。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:16:15
■環境モニタリング・サンプリング★★
続いてサンプリング結果と言うことで、5月25日について、3分の1と言うことで、★★★5月20日に採取した地下水観測孔。ウェルポイントにおけるとリチウム濃度が今までより大きな値となっている。
「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1FPaCtm」
こちらについては3,4号機のウェルポイントについて、今年4月から汲み上げを開始している。その影響があり、周りの水が流れが変わって、水を集めている状況なので、その影響によりトリチウムが高めの値を指示している状況だ。
あと、5月24日に採取した1号機取水口より北のところが、3分の2。3分の3として港湾関係の値が記載されているので確認しとくのだ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:17:20
■廃炉・汚染水対策現地調整会議 第21回
○東電白井:
続いて手元に分厚い資料を配っている。こちら帆本日13時~いわき市文化センターにおいて、廃炉汚染水対策言質調整会議が開催されている。
高木副大臣さまを議長と致しまして、http://j.mp/1F67KSj こちらに記載がメンバーさまである。こちらは約1ヶ月に1回、開催しているが資料が分厚いので更新のあったところを掻い摘んで説明する。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:18:00
■発電所内のモニタリング状況等について
下の手書きの通し番号で説明したい。手書き9ページだ。「発電所内のモニタリング状況等について http://j.mp/1F67LWc」2号機放水路に関して全βの値が上がっていることを公表している。
8ページにグラフを記載しているが、当初高かったが、値が下がった状況だった。
放水路の所になるが溜っている水を分析したのがスライド14に掲載。http://j.mp/1FAVKeQ 特に上流側で上昇していたが下流側で上昇していないこと。次のページ。
スライド15で表層と下層で分析してみた結果だが、若干濃度差が見えていると言うことである。あと、この放水路に入ってくる水についてスライド16、西側、南側と言うことで分析結果を掲載している。
こちら南側において全βで7,700Bq/L ということで、交互に入ってきていることを確認している。ただしっ!!1号機の場合は、セシウム濃度が高く全βも高い上昇だったのに対し、
2号機はCs-134/137の濃度は高くなく、全βだけが高くなっている状況だ。なのでっ!南側で高い値が出ているが状況は違っている、ということである。この放水路の地下水観測孔を観測したが、
従来と濃度として変わってない事を確認しているぅぅぅ。原因は分かってない状況だが、先程も話したように、今後は週3回分析して監視を継続。調査をしていきたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:20:30
■地下水バイパス稼働後における建屋流入量評価結果
http://j.mp/1FAWu3s 手書き23ページは、地下水バイパス稼働後の建屋流入量と言うことで、先月と変わっていない。1日辺り90トンの流入を抑制していると評価している。次の24ページ。
下のスライド44。http://j.mp/1FAWuR5 現在、No.10について清掃中だ。まだ清掃していないNo.1~8について内部を観察したところ、鉄酸化細菌の発生か観測されることから、
今後、1~7についても清掃していきたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:21:25
■B・C排水路側溝放射線モニタにおけるβ濃度高高警報発生について
続いて手書き42。「B・C排水路側溝放射線モニタにおけるβ濃度高高警報発生について http://j.mp/1F67L8z」ということで、B,C排水路に設置してある側溝放射線モニタにおいてβ線の鵜殿港高警報が発生した件である。
こちらは2月22日に警報が発生してから、色々原因調査を行なってきた。要因分析としてスライド5,6を見ると、こう言った上昇する可能性があるところを色々上げて調査を行なってきた。
その結果、スライド6にあるが、排水路の開口部等から、汚染した水、あるいは土が入ったかの制があるの絵はないかと言う事は分ったが、一体どこから入ったか特定には至らなかった。
スライド7にあるが、汚染水の流入経路まで特定に至らなかったが、汚染水処理設備や、移送配管から漏えいしてないことは確認出来ている。★★★★原因、調査としてはこれ以上ない。
再発防止と言うことで、対策について実施していきたいと言うことで、色々と対策を公表して進めている。スケジュールの所を見ると、暗渠、開口部を中々明かないように構造を変える、とか行なっている。
今後、使用予定のない配管が残っているとコロンついては今後、計画的に水抜き撤去を行なって行く予定だ。また、排水路主要部への検出器の設置とか、排水路ゲートの電動かも計画的に行なって行く予定だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:23:40
■敷地境界外に影響を与えるリスク総点検
次。スライド48。リスク総点検の結果と言うタイトル。先月、公表した者の中で取り急ぎ急ぐというものの中で、★★★★2号機原子炉建屋サブドレンピットNo.16に溜っている水を汲上げることを第一番として上げているぅぅぅ。
「敷地境界外に影響を与えるリスク総点検 http://j.mp/1F688jv」
# この説明ではさっぱり分からない。さっきのB,C排水路漏えいで騒ぎになっていた直後にK排水路の隠蔽を突如公表した東電。汚染源が2号機大物搬入口屋上であることが判明したぁ!ということで不自然にK排水路隠蔽を暴露した東電。##
# よくよく聞いたら、そこが原因となぜ断定出来るのか、東電の2号機大物搬入口屋上だと断定する根拠がさっぱりわからない。結局、監視評価検討会でも、原因は断定出来ないという事で、枝排水路まで調査を広範囲に広げる事に。K排水路公表タイミングが恣意的に行なわれたとしか思えない。##
# で、B,C排水路の高高警報で、高濃度の汚染水が排水路を通じて海に流れ出た、いつもなら大騒ぎになる問題が監視評価検討会でも完全にスルー。万が一、汚染水が漏えいしても早期検知して対策が打てるように東電に指導したのは寄生庁なのに、警報が鳴った後の事まで考えてなかった寄生庁に。##
# 結局、ゲートを閉じたら溢れるので、汚染源を調査していたからという理由でゲートを閉じずに汚染水を垂れ流した後にゲートを閉めた東電。警報鳴っただけに満足して、どうやって汲上げるか、ポンプを用意するなどその後で考え始める東電。役立たずの寄生組織はこの件はガン無視ですよ。##
# ちなみに、安倍さまのNHK NW9 は、1Fから大越キャスターが生中継。廣瀬社長にインタビュー、東電広報の安倍さまのNHK。騒ぎになっているB,C排水路からの潰瘍漏えいは一切触れない。わらかしよんの。デタラメ臭が常に漂う東電会見。##
# で、なぜかK排水路の東電増田CDOの隠蔽行為が、経産省の東電に急いで1Fのリスクを総点検せよ!という訳の分からない問題にすり替えられて、経産省、政府ぐるみで公然ともみ消し。で、あの増田という男は平気な顔してテレビのインタビューに答えてますよ。どういう神経の持ち主なんだろ。##
こちらはスライド4を見てもらいたいが、22日(金)から移送を開始している。こちらはNo.16の近辺に増設FSTR建屋といったものがある。No.16の水位を下げすぎると、FSTR建屋の水位が高くなり、
No.16に流れ込む危険がある可能性があると言うことで、先ず、FSTRの水位を下げた。その後としてNo.16から汲み上げを行なっている状況だ。水を汲上げて、その後ピット内に溜ってきた水の水質を確認し、
それにより更に汲み上げを行なう必要があるかどうか判断したいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:25:00
■発電所構内の車両管理について
続いて手書き資料61。「発電所構内の車両管理について http://j.mp/1F67LWi」ということで、発電所内で油が漏れているとか、先日はブレーキパッドが落下して火災に至ったことがあった。
車両状況について今回纏めている。構内、構外しようと書いてある車については、基本的に構外にも出て使えるものになる。構内専用者は、普通車としては当社所有で91台。企業所有で450台。
大型車両については、構内で107台。企業側で143台。また、クレーン等の重機については、構内専用車両と言うことで27台となっている。こちら、構内車両としてはスライド4になるが、
現在、構外に出られない車両と言うことで登録末梢、そして、その構内専用の掲示ということで、この赤いステッカー。構内専用車両と言うことで、今、申請登録を行なっている最中である。
で、整備状況としてスライド6になる。普通車については、当社に構内整備所がある。当社、あるいは企業一部については、構内整備上で整備している状況だ。また、構内整備上も台数が多くて中々対応出来ない事があるので、
協力企業の一部については、整備士の方に来てもらい、点検質得るものもあるが、赤く印がついているが、★★★自社専門ではなくて、作業員で日常点検をしており、十分点検が出来ていないものもある。
★★★ 大型車についても同等であり、大型車については、まだ工場の整備体制が整っていないことから、9月に改造して、それ以降実施したいと考えている。
めくるとクレーンの健全性点検内容が記載されている。基本的には構内に整備士を呼んで点検してもらっている状況だ。だが、こちらについては十分な点検が出来てないものがある。
こちらについて、、ええ、点検を出来る限りはやめに進めて行きたいと考えている。スライド10に今後の課題と言うことで、取り組んで行きたいと思っているが体制的に不足することが課題として上げられていると言うことだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:28:55
■H3エリアB2タンク底板部のにじみについて
続いて手書き69。「H3エリアB2タンク底板部のにじみについて http://j.mp/1F67L8G」ということである。こちらで話したいのは、既にB2タンクからは水は既に出来る限る抜いた話しをしているが、
スライド3。手書き70ページ上の所。四角で赤いところ。RO濃縮塩水の濃縮塩水の全量処理の影響ということで、H3エリアは5月に処理完了予定とある。こちらはH3エリアについては既設の多核種除去設備で処理を指定た。
ですので、自動でいそうで着るところについては日報にあったが、5月24日に終了している。今、このH3エリアに対して、仮設のポンプを使って受払用のタンクに移送して残水処理をすると言う事をこれから進めていく。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:30:10
■構内道路脇の側溝付近からの火災について
続いて手書き72番。「構内道路脇の側溝付近からの火災について http://j.mp/1F67LWm」といことで、ケーブルを直接繋いでるジョイント部から、煙が発生して火災と判断した件だ。
こちらについては直接ジョイントしている部分。屋外で直接日光が当る可能性があるところ。また、このジョイント部分を設置しているところに力が掛かりやすい状態になっていた事から、
それが原因だろうと言うことで、今後は力の掛かりにくい対策をしていくと言うことを話していた。で、その他の部分と言うことで、スライド8になるが、その他の部分を点検したエッ火をこれ以降纏めている。
外気温の影響を受けた安いところ、37回路を確認出来たので、こちらについては必要無いところは使わない。又、直接日光が掛からない対策が出来るところはしていきたいと考えている。
また、直接、ケーブルに外的に力が掛かるところが1階層あったので、こちらは再敷設を予定している。スケジュールとして、最終的には来年度ぐらいまで掛かる事が予想されているが、順次、計画的に作業を進めていきたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:32:05
■計画的な設備保全の実施状況について
手書き78番。「計画的な設備保全の実施状況について http://j.mp/1F67L8I 」事故以降、新たな設備を色々設置しているが、事故以降4年立っており、計画的な点検が出来ているか纏めたものである。
こちらについては、スライド2の下にあるが、安定冷却の主要設備である炉注、プール冷却、電源については計画的な保全が実施できている。だが、水処理設備については、増設、建設が鋭意継続していることもあり、
十分な計画作成等に遅れが生じている状況だ。こちらについて重要度の落ちた点検、計画をつくって点検を実施していきたいと考えている。スライド5にあるが、
当初つくったサリー殿水処理については計画通り実施できている。それ以降の物については新しく、急遽設置しているところが出来てないという事。スライド6に今までの結果等を踏まえて、計画を策定、改訂してきたい内容になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:33:40
■汚染水対策現地調整会議課題に対する管理表★★★
続いてスライド86。「各汚染水浄化処理設備の運転状況等について http://j.mp/1duEBKN」濃縮塩水と処理水の状況である。こちら、数ヶ月前に5月末を目標に濃縮塩水処理を終了させると言うこと。
その際に海水濃度の多いもの。そして残水が残る事を話している。スライド2に記載しているが、5月21日、これは先週の週報で出しているが、RO濃縮塩水は0.9万トンになっている。
こちらについては5月末までに完了する予定だ。また、これ、海水成分が多いものになるが、こちらについては現在、0.9万トンには含めていない。その下の残水と記載のある0.95万トンの所に含まれている。
こちらの海水成分を含んでいるものも5月末に終了する予定だ。なので、5月末について、RO濃縮塩水については処理が終了し、残る残水になる。残水自身、RO濃縮塩水なので、全てが終わったとは言えない事になるが、
その時の予想状況としてスライド4。現在、H3の処理が終わっているので、RO濃縮塩水、残っている者が残水以外としては、現在、Dエリアに溜っているもの。そしてEエリアに残っているものになる。
その結果として、★★5月末までに残水として全て数字、あくまで現段階での評価になるが、11,000~12,000トンぐらいの見込みになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:36:25
■陸側遮水壁工事の進捗状況について ★★★
続いて手書き110ページ。 「陸側遮水壁工事の進捗状況について http://j.mp/1duHn2K」Jビレ会見でも話したと思うが、スライド51の写真の2と3になる。
先ず3から。凍結管の着想状況。上の盾に流れているのが凍結管。赤い紐が括ってある白いところが、凍結により結露したものが通っている状況だ。左側は温度計着氷箇所があるが、
これ、ブラインが通っている管。凍結管の上の細いところになるが、その戻りの所に、黒いキャップみたいなものがついている。あとでHPでかく出してもらいたいが、キャップがついているところは白く見えている。
これも霜がついて白く変わっている状況が写真で確認いただけるぅぅ。写真が出てなかったと思ったんでこりゃちょっと紹介させてもらった。
# 是非、霜がついている写真を見て頂きたいと。拡大したけどよく分らない… ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:38:10
■発電所敷地内のフェーシング等進捗状況について
続いて手書き120ページ。「発電所敷地内のフェーシング等進捗状況について http://j.mp/1duIb7w」敷地内について線量低減、勝つ碓井の地下浸透防止と言うことで今年度中を目標にしていたが、
エリア面積145万m2に対して、5月22日段階で73%で進捗している。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:38:40
■構内排水路の対策の進捗状況について
続いて、手元、手書き資料で130番を見るのだ。「構内排水路の対策の進捗状況について http://j.mp/1duIMWN」こちら、構内排水路対策と言うことで、K排水路については付け替えを行なうと話しをしている。
それ以外にも新たな排水路と言うことでスライド91の上に記載しているが、今、フェイシングをしていると言うことで地下に染みこむ水が減っていく。
すると側溝を通って排水路に入る雨水の量が増加すると言うことでこの水の処理についてだ。地下水バイパスの、あ、タンクエリアについては下のところにある、B、下の所にあるタンクエリアと言う事になるが、
そこに出来るだけ水が流れ込まないようにしようと考えている。地下水バイパスのエリアについては、側溝等に溜った水について、地中、配管を通して、地下のラインに戻して、
K排水路、もの揚場につないで、そちらから(海へ)排水しようと。また、敷地西側にあるところについて、いままでB,C排水路に入っていたが、その水についてももの揚場の方に水を移送しようと今検討を進めている。
また、タンクエリアについても、集中豪雨で外側の外関が溢れることが発生した場合について、先程の西側エリアや地下水バイパスと言ったものについては、この道路、
大熊通りという真ん中の下に降りていく下っていく道路に導くことで予定している。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:40:55
■港湾の海底土被覆等の状況・魚介類対策実施状況
最後になる。手書き153ページだ。「港湾の海底土被覆等の状況・魚介類対策実施状況 http://j.mp/1duJIKM」こちらも前回、最初の被覆ア終わったというとに、
今後被服の厚さを測って、被覆材のB、また追加被覆をするとお知らせしていた。今、被服の厚さを計測しているところだが、準備が整い次第、もの揚場の前、エリア1については追加の被覆を開始する予定にしている。
その他の被覆の浅いところは、その後、順次、被覆を進めて行く予定をしている。長くなったが、言質調整会議の資料説明は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:42:15
■1F大型休憩所開所式の取材案内 ★★★★
○東電角田:
手元に「福島第一原子力発電所における大型休憩所開所式のご案内について http://j.mp/1F67LW6」という資料があるであろう。大型休憩所については、5月31日より運用を開始する事になっている。
それに伴い、6月1日に現場の取材を計画させせせせせもらっている。休憩スペースや開所式の様子。所長であらせられる小野さまの囲み取材等々を予定させてもらっている。詳しくは2ページ以降を見ておけ。よろしこ。
○東電白井:
追加だ。1F状況の中で地下水バイパス一時貯留タンクの排水中と言うことで話していたが、グループ3の排水については、午後4時1分に海への排水を終了した。排水量は1,463m3である。以上だ。
○東電角田:
それでは質問にうつらさせせせせもらう。(44分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:43:45
●共同おおた:【要約】
・汚染水浄化処理の関係。数字の確認をしたい。冒頭、残水量について訂正があったが、5月21日現在で9,500トン。これが今現在の残水量か?
(東電白井:そうだな。水処理週報を先週出している。週報では… 注意書きにあるが、残水量は処理量等から想定したもので9,500トン。この数字だ。)
5月中に塩分濃度の高い物を含めて処理出来る予定だったが、5月末時点で処理が終わった段階での残水量はいくつになる?
(東電白井:下ものを足し合わせた形になる。現在、まだ処理を継続中のRO濃縮水のタンクがあるので、こちらで水移送が出来なくなった時点で、その水は残水側に移行することになるので、)
1万~12,000トンが想定されていると?
(東電白井:で、最終的に5月31日の量。これは移行した後も残っている残水は、ほったらかしているわけではなく、仮設ポンプで受け入れタンクに入れて水位を高くして、残水処理も平行して行っている。残りに2000ぐらい単純に足されるものではない。処理をしつつ移行してくるものもある。5月末の段階で、全部足し合わせると、11,000~12,000ぐらいの間だったと思う。)
今の段階で、数字として塩分濃度が高い物で処理しないといけない量はこの中からいくらか出せるか?
(東電白井:塩分濃度の高いものを単独でいくつというまとめはしていない。今、5月21日段階で何トンか、そう言う纏め方はしていない。)
何れにせよ、5月末に終わる見通しが立ったと?
(東電白井:はい。)
以前の見通し説明の際には、5月末まではRO処理するのにいっぱいいっぱいで、塩分濃度の高いものは後にずれるという話しだったが、それが5月末に処理出来るようになった理由は何か?
(東電白井:当初は塩分濃度が濃いので、クロスフローフィルタにマグネシウム、カルシウム量が多いので、前処理段階でクロスフローフィルタに溜る沈殿物が増えるそれにより稼働率が、つまりなどで低下が予想され、逆洗などの洗浄で遅れると考えていた。とはいっても運転を継続して処理を続けたいんで、今は、処理量として、詰まりにくいのはどれぐらいか、と行ったことを現場で試行錯誤、銚子市ながら進めて行ったことで予定より早く処理が進んでいる状況だ。)
# 何かもう、とにかく装置を通せば、線量がちょっとしか下がらなくても1F敷地内汚染水浄化処理達成!と安倍晋三との約束そのものを公然と改竄した東電に経産省、政府。ペテン国家がフィルター素通しでまわし1Fから危機が去った!と主張しても驚かない。##
# 本当に何から何までペテン尽くしのこの自民党 安倍政府に、賠償打ち切り東電再建策はありがてぇ!と自民党政府を高く評価する東電 廣瀬社長。信じ難い政権の支持率。日本人、有権者がこの調子なら、もう戦争まっしぐらも同然なんじゃ… ##
★★★処理能力を下げるとか多少濃度が残っても良いから通してしまうと言うことではなく、結果的に工夫したらと、当初予定していた処理の質そのままに、速いスピードで出来たという事でいいのか?
(東電白井:基本的には、そ、その通りだ。多核種除去設備は、告示濃度??未満に出来る能力は持っているが、RO濃縮塩水の処理を優先させると言うことで、その納涼はあるんだが!ある程度、濃度を下げることに限定して処理を進めてきたので出来ている水は全て告示濃度未満になっているかと言うことではない。★★★もっと処理を優先するために、濃いまま運転、処理しているものではない!)
# とにかく装置を止めずにまわすには、何処まで線量を落すだけでいいのか、現場で試行錯誤して、リスクが下がったとは言えない状況で水をまわしているとか、だったら嫌すぎる… この会社なら十分にやりかねない。そう言う会社。##
以前、今回の5月末の見通しを示したときには全てALPSを通す時期は、具体的な予定は見えない説明だったが、それについては2ヶ月経過したが、そちらについては具体的な時期は示せない?
(東電白井:先ずはRO濃縮水の処理に専念している。先程話したが、既設多核種除去設備については、先ず点検、改造工事が必要になる。他の設備についても、もうすぐ1年近くなるので、今の段階で何時までにすトロチウム処理水の処理が進むかの見通しはまだ立てていない。)
何時頃になれば、そういう見通しが立てられるか現時点でないと?
(東電白井:いえす。)
・排水路調査の関係。全て資料を読んだわけではないが、以前出ていた海溝部から流れ込んだ可能性や、過去に使用していた配管から漏えいした可能性があるかも知れないと。その可能性はあるが断定が出来ないと?
(東電白井:そうだ。入り込む可能性のある部分や配管部分を調査をしたが、漏えいの後や漏えいは確認されなかった状況だ。なんで入る可能性があるところは見たが、ない。他も色々調べたが要因としてはこれ以上調べようがない。調べるところは調べた、と言うことだ。)
可能性ありで三角と書いてある。逆を言えば、8-6のその1、その2が原因としか考えようがないという事な?
(東電白井:そうだな。要因としては、その1、その2の開口部があって、そっから排水路に入ってくるとか、配管がオーダーとしてみずが入ってくる可能性があるが、調査した結果、そこにはなかった。可能性はあるが、ということで三角にはしているが、特定まで至っていない。)
特定には至ってないが合理的に考えれば、個々にあるのが原因と考えるべきだと?
(東電白井:そうだ。ここに残っているのが怪しい。)
ただ証拠を押させることは出来なかったと?
(東電白井:なので証拠があれば、当社としても二度と再発しないと安心出来るが、証拠を押さえきれてない。取りうる対策は幾つかあるが、こう言ったことを徹底して行う事で再発を避けたいと考えている。)
最初の言い方だと全部調べたが分からなかった、ということで原因がなかったようなことになると、お化けが出たという話しで、何のための調査だったかになるが、個々に絞り込んだが、確実に特定出来なかった、という説明でいいか?
(東電白井:そや。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:54:20
●毎日阿部:【要約】
・1号機建屋カバー解体が遅れると言うことだが何時になるのか?
(東電白井:バルーンの修理をする必要があり、原因調査を行った上での修理が必要と思っている。何時から再開するか具体的に示せない状況だが、6月いっぱいには修理を終わらせて進めたいが、約束できるものではない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#00:55:35
●NHK国枝:【要約】
・建屋カバー解体、バルーンに関して。バルーンの上に飛散防止剤が溜っていたとあるが、金曜日の発表では因果関係はなかったがどうなっているか?バルーンがずれているのは1週間掛けて調査ということは、撒布剤を撒いたことでずれてしまったと見ているからだと思うが、今後の作業に影響するから、原因追及してから解体をする時期をずらすと言うことにしたと?
(東電白井:いや、飛散防止剤がバルーンの上に溜っていたのは事実だが、この飛散防止剤が溜ったからずれたかどうかの因果関係は明確に分かっていない。分かっているのは、★★先々日に飛散防止剤を撒布するときに、このバルーンがきちんと乗っている事は確認している。その後の木曜日、後の段階でずれているので、因果関係含めて調整している。外に放射性物質が出ていくことを防止する一つの手段だから、原因を調べて再発しない対策を取る必要があると考えているので、時間を掛けても調べたいということだ。)
写真では分り辛かった。飛散防止剤がどのように乗っていたのか?バルーンの上にシートがありその上に溜っていたように写真では見えるが、その重さでズレたのか、状況について教えてくれ。
(東電白井:今調べている最中。どれぐらいの量の飛散防止剤が溜っているか含めて調査している最中。今日の現調整会議の手書き43ページにも記載があるが、空気で膨らまされた田の字型になっているとこで遮っており、バルーンがずれて傾いている状態。現段階で分かっている、話せるのはこれぐらい。)
下からの上昇気流でずれたことは考えにくい?
(東電白井:上は蓋をしている状況だが、下から風邪を抜けるには下にも風邪の入り口がないといけない。下の方については、機器ハッチや人が出入りするための二重扉とか、必要が無いときは閉じている状況だ。作業時に開けて閉めることはしているので、下から風が舞上がることはないと思っている。現在でもオペフロのダストモニタが連続で動いていおり、風が舞上るならダストモニタの値が変わると思うが、そう言った状況も確認されていない。イジョッ!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#01:00:55
●ファクタ宮嶋:【要約】
・FSTR 建屋の汲み上げ、流れ込んでないので、ここに地下水は流れ込んでない判断が出来たという事か?どれぐらい汚れた水を汲上げたのか。49ページだ。先週説明があったらいいが、建屋に溜っていた水を3日間掛けて汲上げたと言うことだが、どれぐらいの量、どれぐらいの線量の水を汲上げたのか?水が入ってこなかったと言うことは連通性がなかったということなのか?
(東電白井:このFSTR建屋は、他の建屋推移と比較して高い位置にあり、他の建物と連通性がないことは確認出来ており、今回はサブドレンNo.16の近くにあると言うことで移送した。濃度は地下水や雨水の影響で、滞留水ではなく濃度は低かったと思う。)
わかった。ここの20m3を汲上げて15と連通している訳だが、個々は20で汲上げたのか、ここは地下水がは言ってきているから又水位が上がったのか。結局この二つはさっさと充填するしかないと思うが。何をしようとしてるのか?さっさと充填しないと汲み上げできないと思うが。これが終わればサブドレン完成になる、そう言う意味での点検なのか?よくわからんが。
# 東電が汲上げて海に捨てようとしているサブドレンの一部で、随分前は高くなかったのに久しぶりに測定したら高い線量が確認されたんだけど、その理由を東電は排気筒周辺のフォールアウトで新たな漏えいではないと根拠もなく言い張ってる。毎度のことだけど。##
# 近傍建屋から漏えいした疑い。現に連通性のない一部の部屋で地下水位より高く、そこから環境に汚染水が漏れている可能性は否定できないのに。この話しは、その建屋から汚染水を移送して水位を下げたと言う話し。##
# 高濃度汚染水が溜っている建屋地下の直ぐ側の井戸から、水を汲上げて浄化してさっさと海に捨てろと寄生庁、規制委。この井戸は汲上げ対象井戸から外されたけど、さっさとサブドレン汲上げて海に捨て、海側遮水壁を閉じろといってる手前、寄生庁、規制委はこの問題解明に消極的。##
(東電白井:先ず個々のNo.15,16は、非常に濃い濃度のサブドレンがあると。大雨や水位上昇があれば外にあふれ出る危険があるので水を除去しようとリスクとして最初に上げられていた。移送して汲み上げを実施して、地下水が結局又入ってくるので、★★★最終的にこの水が放射能濃度になる上手みたいと思っている。濃度が下がったならリスクが下がったと言う事が出来ると思う。濃度が高いままなら宜しくないので、又汲み上げを行なって行く。最終的に埋めるかどうかは、No.15,16については排気筒の近くで線量が非常に高い。簡単に重点できるところではないので、先ずは水を汲上げて濃度が下がるかどうか。下がったなら今後の回収だけでいいし、下がらなければ追加の対策を考える事になる。)
下がらないとすれば地下水が汚れているというか、フォールアウトかどうかメルクマールになるということか?
(東電白井:元々汚れてるところだ。綺麗な水を入れて洗浄しているわけではない。今入ってくる地下水により薄められる程度になると思う。入ってくる水の汚れ方になるので、今の段階で正確に話すのは難しいとおもう。)
No.15,16 は人が行って埋めるのが難しいぐらいSv/h級のところだということだな?
(東電白井:排気筒に近いんで。通常は人が立ち入れないような管理をしているところだ。あと、2号機のFSTR建屋からの移送量は約280トン。建物は相当高めになっているところなんで。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv222103434#01:06:45
●LCM吉本おしどり:【ほぼおこし】
・原子炉建屋からの追加放出量評価の2ページ目のグラフ。下の調査のところ。3号機について暫定と評価した結果、機器ハッチの濃度が約三倍、漏えい量が約7倍になった事により放出量が増加したと。このグラフを見る限り、かなり増加しているのは3号機の放出量のみだが、濃度×漏えい量で21倍になったと言うことで、以前までの放出量を過小評価していたと言うことか?
(東電白井:以前だとダストモニタは設置されていない。過小評価とは考えていない。月1回の建屋上部ダストサンプリングで出した。方式が異なればそれなりに違ってくる。)
方式が違う事は理解しているが、3号機の機器ハッチはシールドプラグがずれていて隙間があるところだが、その隙間については今まであまり考慮していなかった放出量を計算していたと?
(東電白井:ダストサンプリングをするときは、シールドプラグがある付近のあるところの上空をサンプリングしているので、敢えてそう言ったところを避けてサンプリングしているわけではありませんっ!!)
# オコです。オコ。一時期、なんか蒸気が噴き出してんですけどと大騒ぎに。一番線量が高い格納容器上部から、蒸気がピューピュー ひえぇー ##
★★★では、この機器ハッチの濃度が約3倍、漏えい量が約7倍というのは何と比べて3倍、7倍なのか?過去の機器ハッチの濃度と漏えい量を評価していたので、7倍、3倍という評価が出来たのではないのか?
(東電白井:…。ですから!機器ハッチの濃度は1回測ったときの値だ。それに対して、ダスト連続、あ、えっと、キキハッチジャナイカ… キキハッチカ… )
これ、ガス開口部、チャコールフィルタの測定値は公開しているが、機器ハッチの濃度とは何処にあるのか?
(東電白井:手元資料スライド4に4月7日機器ハッチ濃度、と言うことで掲載している。)
あの、過去の部分だ。
(東電白井:過去も、これ、同じの付けてるでそれを見たら残ってる。)
機器ハッチの濃度は過去も公開しているか?
(東電白井:…。機器ハッチの値は、数字として、、、これ、なんだったかな… 単品か分からないが、機器ハッチの量は評価している。値としては… そこは確認するが、▼機器ハッチの値は考慮して評価している。値そのものは確認する。)
・今回の放出量評価で、PCVガス管理システム様々なもので Kr-85の評価値が出ているが、今までKr-85 は ガス管理システムの値でも公開されていなかったが、過去に遡った Kr-85 のデータは何処にあるのか?
(東電白井:ロードマップの資料に載っているので公表していると思う。)
ガス開口部で公開している生データだ。評価値ではなく。
(東電白井:言っている意味が分からないが。後にしないか?)
# だから評価の根拠になっているデータを示せ、確認したいという毎度のやり取りでしょ。意味が分からんって何だよ。生データは公表できない。出すにしてもあくまで我々の評価と一緒でないと示せないと自分達の都合のいい評価ばかりを押しつけてきた隠蔽東電。これがK排水路隠蔽反省直後の姿勢。##
いえいえ!定期的に毎月公開しているガスの測定値では主要3核種しか公開していない。Kr-85は評価していたのか?個々で出てくると思うが。
(東電白井:… エット… エット… … 今、質問はKr-85について公開していたのかどうかを知りたいということだな?)
ハイ。それと今までの評価値だ。Xe-133は半減期5日だが検出はしていない?
(東電白井:…。希ガス分の評価としてはKr-85ではなく Xe-133 を用いている。キセノンについてはKr-85の濃度よりうんと低いので、Kr-85 を対象としている。)
ん?希ガスは Xe-133を評価?
(東電白井:Xe-133評価だ。)
Kr-85だよな。Xe-133は半減期5日なので、今は検出されていないと言うことなのか?確認だ。Xe-133やKr-85のガスの評価が出ていないので。
(東電白井: ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) … 今、質問趣旨は公表しているか、してないかだけか?)
それと、していないにしてもどの程度かという質問だ。
(東電白井:プラント関連パラメータでこの数字は出ていたと思うが、確認する。▼)
プラント関連パラメータでは出てない、主要3核種しか出ていないので質問した。
(東電白井:ですからっ!さっきもいったが Xe-133は Kr-85と比べて少ないので評価対象としていない。)
それは知っているが、検出されていない、評価していないというのは、検出していないのか?濃度が低いので調べてないのか、検出していないのか、という趣旨だ。
(東電白井:▼それについては確認する。)
・質問回収。未解明事項の会見の際に2011年3月20日。東日本の線量が上昇したのは風向きだった資料の件で、2011年3月20日に大気中への放射性物質の放出量は、概算でどの程度だったのか質問して確認してくれるという事だったが。西門のダストサンプリングで評価値を出していると2011年に回答はもらっているんだが。
(東電白井:▼確認中だ。)
・2号機立坑流入量が上昇している件。昨年6月と8月に今回の調査と同じように2号機上流側立坑南側流入水。タービン建屋東側や3号サブドレンからの部分が全βが18,000Bq/L 、17,000Bq/L 、セシウムも高いが、昨年も高濃度汚染があった。結局これは評価していたのか?今回と同じような高濃度の調査だ。
(東電白井:確か当初は調べている内に下がったので月に1回にした。)
調べていた内に低減したので原因の評価をしてないと言うことだな?
(東電白井:だから!月に1回サンプリングを継続しているわけだ。)
昨年の原因が分かってないんだなという確認だ。
(東電白井:…。)
はい。わかりました。
・リスクの、ん?? 低減の件。★★★★これ、以前から聞いていた式内北側エリアの高濃度瓦礫覆土式一時保管施設を流れている陣馬沢川の測定値は5月からの測定値公開でも公開していないが。これは今回のリスク抽出に陣場沢川の名前は挙がっているが、測定値は公開してくれないのか?
(東電白井:測定していない。測定したら公開する事になる。)
# K排水路隠蔽を、経産省が東電にリスク総点検をしろと政府、国ぐるみで問題争点を公然とごまかし、もみ消した件。何のはなしか一般の人が聞いてもさっぱりわからない。未だに加害者の国、政府、東電は自分たちが引き起こした人災を反省もせずに原発再稼動。##
# 事故を起こして電力、国、政府が得た知見は、事故を起こしても国民に責任転嫁、国費投入で会社も潰れず、責任取らずに済むこと。あげく再建計画の柱に賠償打ち切りを位置づける案を示す自民党安倍政権。 東電株主を救い、被害者救わず。やりたい放題、何でもありの世界。##
# いつまでこんな暴走政府と東電を野放しにしておくのか。##
いえ!週1と月1で地下水を計っている。それは施工の時に、
(東電白井:それは!陣場沢川の話しではない。覆土式の地下の水だよな。)
はい。覆土式の地下水の公開はまだか? 陣場沢川はまだ測定していないと?
(東電白井:ハイ)
陣場沢川はリスクの抽出に名前が挙がっている川だが、まだ測定はしていないと?
(東電白井:★★★今後、陣場沢川については関係するところと相談した上で分析する事になる。)
# 相談しないと分析もできないのか。「とんでもない値が出ました。また風評ですよ。福島県さん。測定したら公表しないと又隠蔽と言われるし。トンデモリスクが想定されるところは、最初から測定しない方がいいんじゃないですかね。福島県さん。」ということですか。そうですか。##
覆土式の地下水は公開しているか?
(東電白井:地下水の分析は、データの公開の中で分析した結果を公開させてもらう。)
現時点ではまだ公開されてないと言うことだな?
(東電白井:ハイ)
・では、1号、3号で消防車による代替注水は燃料が露出して寄り水ジルコニウム反応を促進させたと言うことで、柏崎刈羽に高性能のポンプ車を装備していると聞いたが、これはどういう性能で何台か?
(東電白井:そもそも!そういう事態に至らないようにすることが重要なんで!高い圧力で注入できるポンプを用意している。水ジルコニウム反応があっても頬って置くわけではない。そういう事態に至らないようにするために高い圧力の段階でも水が入れら流説を増やしているんで、勘違いしないようにして頂きたい。)
前回、その答えをもらって、同日に配られた柏崎刈羽の対策資料では、事故時に注水が出来なかった消防車と同じ性能の消防車だったので、それを質問した際に、柏崎刈羽にはそれ以外にも高性能ポンプ車を装備していると言うことだったので、それはどういう性能で何台か問う質問だ。水上さんにこたえてもらった。
(東電白井:台数までは確認出来てないので確認出来たら答える。)
性能と台数をお願いする。
(東電角田:それでは、おわらさせせせせてもらう。)
~ 終了 18時51分(1時間21分)