福島第一原発関連 17日~18日
17日
・廃炉 汚染水対策現地調整会議 (政府・経産省・東電)
・未確認・未解明事項の調査・検討結果 第4回(東電)~ 圧力容器部品融けた新たな知見公表
・東電会見
18日
・監視評価検討会 ~ 高濃度汚染水増加量 日量600トン公表
■特例施設監視評価検討会 38回 2015.12.18(金)9時30分 ~
https://www.youtube.com/watch?v=0elF0RbW3lE
- 議事次第【PDF:49KB】
- 資料1-1 陸側遮水壁等の地下水流入抑制対策に関する論点整理【PDF:908KB】
- 資料1-2 至近の地下水挙動ならびに陸側遮水壁閉合に関する検討結果【PDF:9MB】
- 資料2-1 検討用地震動及び同津波に対する評価と今後の評価・確認の進め方について 【PDF:5MB】
- 資料2-2 検討用地震動・津波に関する検討状況【PDF:667KB】
- 資料3-1 1号機放水路における放射性物質濃度の上昇について【PDF:2MB】
- 資料3-2 福島第一原子力発電所構内における主な貯留水・溜まり水の状況(2015.12時点の取り纏め状況)【PDF:3MB】
- 資料3-3 廃棄物処理建屋間連絡ダクトの溜まり水調査の状況について【PDF:1MB】
- 資料4 排水路の放射性物質の低減について【PDF:4MB】
- 資料5 3号機原子炉建屋オペレーティングフロアにおける線源調査(速報)【PDF:1MB】
- 資料6 特定原子力施設(福島第一原子力発電所)の第2回施設定期検査について【PDF:137KB】
- 資料7 敷地境界における線量評価の現状と年度末に向けた取り組みについて【PDF:2MB】
- <参考資料>
- 参考1:至近の地下水挙動ならびに陸側遮水壁閉合に関する検討結果【補足資料】【PDF:26MB】
- 参考2:実施計画の変更認可申請の審査状況【PDF:123KB】
- 参考3:東京電力株式会社福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(平成27 年 8 月版)の進捗について【PDF:159KB】
- 参考4:検討会におけるこれまでの審議状況等について【PDF:120KB】
~ サブドレン運用で汚染水減る地元説明が、汚染水倍増600トンに。orz 4m盤は汚染地帯ということにしたい東電。
運用基準値を超える汚染地下水を建屋に戻して更に濃度の高い汚染水を製造しては浄化するタンク逼迫悪循環。最近、ALPS処理水海に捨てる了承取り付けるための協力気配を地元メディア報道、記者の態度から感じる。
陸側遮水壁渋った初動が更なる被害に。事故を起こしても懲りないと東電。会見での、国民への説明責任すら放棄する人をおちょくった姿勢を見ていれば、これっぽちも事故を反省していないことがよく分る。事故直後の検証だけでなく、政府・経産省主導 事故対応の第三者による検証が必要。
■東電会見 未確認・未解明事項の調査・検討結果 第4回 2015.12.17(木)10時30分 ~
録画(東電・ニコ・IWJ)
(1時間31分)
■福島原子力事故発生後の詳細な進展メカニズムに関する未確認・未解明事項の調査・検討結果「第4回進捗報告」
- (資料1)「福島原子力事故発生後の詳細な進展メカニズムに関する未確認・未解明事項の調査・検討結果のご報告~第4回進捗報告~(概要)」(PDF 282KB)
- (資料2)「福島原子力事故発生後の詳細な進展メカニズムに関する未確認・未解明事項の調査・検討結果のご報告~第4回進捗報告~」(PDF 15.3MB)
- (補足説明資料)炉心の状態変化に応じたプラントパラメーターの変化について(PDF 75.6KB)
- 福島第一原子力発電所1~3 号機の炉心・格納容器の状態の推定と未解明問題に関する検討第4回進捗報告(報告書)(PDF 36.4MB)
- ※本文(PDF 1.48MB)
- ★(添付資料1)MAAPコードの概要(PDF 617KB)
- ※(添付資料2)検討課題リスト(PDF 3.12MB)
- ★(添付資料3)MAAP5による最新の解析結果(PDF 1.54MB)
- ※(添付資料4)炉心・格納容器内の状態推定に関連する調査状況(PDF 5.53MB)
- ★(添付資料 地震津波-1)福島第一原子力発電所に来襲した津波の敷地到達時刻について(PDF 3.35MB)
- ★(添付資料1-1)1号機MAAP解析における注水量の設定について(PDF 96.5KB)
- ★(添付資料1-2)1号機燃料域水位計の挙動による推定について(PDF 259KB)
- ※(添付資料1-3)1号機における地震の影響について(PDF 760KB)
- ★(添付資料1-4)消防車による原子炉注水に関する検討(PDF 602KB)
- ※(添付資料1-5)消防車による1号機原子炉注水の注水量に関する検討(PDF 528KB)
- ★(添付資料1-6)1号機の水位計の挙動について(PDF 621KB)
- ★(添付資料1-7)1号機非常用復水器における除熱状況について(PDF 519KB)
- ※(添付資料1-8)溶融燃料の炉心下部への移行挙動(PDF 3.63MB)
- ※(添付資料1-9)1 号機RCW配管の高線量汚染の原因の推定について(PDF 688KB)
- ★(添付資料2-1)2号機の原子炉圧力変化について(PDF 310KB)
- ★(添付資料2-2)2号機の格納容器圧力変化について(PDF 350KB)
- ★(添付資料2-3)2号機MAAP解析における注水量の設定について(PDF 146KB)
- ★(添付資料2-4)2号機制御電源喪失後のRCIC流量について(PDF 195KB)
- ★(添付資料2-5)2号機津波到達後のRHR系統の状況について(PDF 392KB)
- ★(添付資料2-6)2号機14日12時頃からの格納容器圧力挙動について(PDF 671KB)
- ★(添付資料2-7)事故時に観測された中性子と燃料溶融との関連について(PDF 294KB)
- ★(添付資料2-8)2号機のS/Cの健全性に関連する検討について(PDF 448KB)
- ★(添付資料2-9)熱流動解析コードを用いた2号機の原子炉強制減圧後の原子炉圧力上昇評価(PDF 1.40MB)
- ★(添付資料2-10)2号機の15日のCAMS測定値の急上昇について(PDF 153KB)
- ※(添付資料2-11)2号機14,15 日に測定されたCAMS測定値から推定するFP移行挙動について(PDF 1.35MB)
- ※(添付資料2-12)炉心損傷後のSRVの動作について(PDF 1.81MB)
- ※(添付資料2-13)2号機圧力抑制室の水位変化と温度変化について(PDF 1.52MB)
- ★(添付資料3-1)3号機高圧注水系作動時における原子炉圧力挙動について(PDF 206KB)
- ★(添付資料3-2)3号機MAAP解析における注水量の設定について(PDF 248KB)
- ★(添付資料3-3)3号機13日9時頃に発生した原子炉圧力の低下挙動について(PDF 537KB)
- ※(添付資料3-4)3号機13日2時頃から12時頃の原子炉圧力挙動について(PDF 1.08MB)
- ★(添付資料3-5)3号機RCICの停止原因について(PDF 1.91MB)
- ★(添付資料3-6)3月20日前後の線量上昇について(PDF 966KB)
- ※(添付資料3-7)3/11~3/12の3号機の格納容器圧力の上昇要因について(PDF 1.37MB)
- ※(添付資料3-8)3号機格納容器からの漏えいと大量の蒸気放出について(PDF 1.07MB)
- ★★(動画)「福島原子力事故発生後の詳細な進展メカニズムに関する未確認・未解明事項の調査・検討結果のご報告~第4回進捗報告~」 ← 報告はこの動画の一部を上映
東電会見 2015.12.17(木)17時30分 ~ 1F状況・廃炉・汚染水対策現地調整会議
(1時間2分)録画(東電・ニコ・IWJ)
- 至近の地下水挙動ならびに陸側遮水壁閉合に関する検討結果(PDF 9.50MB)
- 検討用地震動・津波に関する検討状況(PDF 661KB)
- 1号機放水路における放射性物質濃度の上昇について(PDF 2.31MB)
- 福島第一原子力発電所構内における主な貯留水・溜まり水の状況(PDF 3.42MB)
- 廃棄物処理建屋間連絡ダクトの溜まり水調査の状況について(PDF 1.37MB)
- 排水路の放射性物質の低減について(PDF 4.83MB)
- 敷地境界における線量評価の現状と年度末に向けた取り組みについて(PDF 2.11MB)
■廃炉・汚染水対策現地調整会議 28回 12月17日
- 配付資料一覧(55.1KB)
- 議事次第(76.3KB)
- 名簿(70.0KB)
- 【資料1-1】発電所内のモニタリング状況等について(14.6MB)
- 【資料1-2】福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況(798KB)
- 【資料1-3】建屋流入抑制対策の全体概要について(1.12MB)
- 【資料1-4】福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋オペレーティングフロア上部解体・改造範囲について(0.98MB)
- 【資料1-5】2号機滞留水移送設備からの建屋堰内への漏えいについて(1.04MB)
- 【資料1-6】淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えいの原因調査と対策について(470KB)
- 【資料1-7】福島第一原子力発電所予備変電所の電源設備過負荷トリップ警報発生について(262KB)
- 【資料1-8】福島第一原子力発電所免震重要棟電源盤からの発煙について(1.57MB)
- 【資料1-9】不適合の共通要因分析に係る対応について(281KB)
- 【資料2】廃炉・汚染水対策現地調整会議 汚染水対策の進捗管理表(11.6MB)
○報道関係各位一斉メール 12月17日(木)~12月20日(日)
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○福島第一プラント 12月17日(木)~12月20日(日)
- 12月17日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ HIC確認状況
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.1KB)
- 陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 167KB)
- 陸側遮水壁試験凍結の状況について(PDF 1.20MB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年12月17日実績) 「小ガレキ吸引(南、北面)」
- 12月18日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★~ 高性能ALPSでトラブル
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 146KB) ★~ また国費投じた高性能ポンコツALPSでトラブル。
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年12月18日実績) 「ダスト粒径分布調査(ウェル上)」
○指示・報告 12月17日(木)~12月20日(日)
- 12月18日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第232報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について ★★~ 緊急時の被ばく線量限度の見直しに伴う変更
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12月17日(木)~12月20日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 12月18日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.8KB)
- サブドレン・地下水ドレン浄化水の分析結果(PDF 15.7KB)
- 福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水 加重平均サンプル分析結果(2015年度第2四半期分)(PDF 13.4KB)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 12月19日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 南放水口・排水路
12/17 12/18 12/19 12/19(その2) 12/20
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 12月17日(木)~12月20日(日)
- 12月17日
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.2KB)
- 原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年11月)(PDF 435KB)
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 124KB)
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 96.2KB) シロメバル Cs-134/137 12400Bq/kg
- 12月18日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.2KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 681KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.03MB) ~ 地下水・海水濃度トレンドグラフ
- 12月19日
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 8.47KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 454KB) ★★~ No.1, 1-14 護岸地下水 全β過去最高
- 12月20日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.7KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 687KB)
○その他 12月17日(木)~12月20日(日)
- 12月17日
- 2015年度低レベル放射性廃棄物の輸送計画の変更について★
- 12月18日
- 「託送供給等約款」の認可について
○福島第二 12月17日(木)~12月20日(日)
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○福島復興本社 12月17日(木)~12月20日(日)
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○柏崎刈羽 12月17日(木)~12月20日(日)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:09:35
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
1F会見を始める。会見者は廃炉推進カンパニー広報の川村信一だ。
今日は沢山資料がある。
福島第一の状況 http://j.mp/1UD1QBR [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール][タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]
1Fの情報は特に変った様子はなく安定した状況が本日の状況となる。[その他]★12月9日から本日で終了なんだが、3号機野プールの中で大型瓦礫撤去後の状況確認調査をしており、
現場から特に変わった事はなかった報告を受けている。★セシウム吸着塔のHIC調査は給水ブロックに水が染みこんでいるHICは確認されなかった。12月16日まで355基の調査をしたが
、第三施設、特にHICは確認されなかった。現在までに給水ブロックに水が確認されたHICの基数と言うことで纏めてある。次のページ。34基、2基、今までの状況を纏めて知らせておく。
資料真ん中へんだ。12月16日10時12分から17時21分まで、1769トンを海に排水した。この資料は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:11:50
■陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況
次の資料は凍結管工事の進捗状況であり、「陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について http://j.mp/1ZduhJo」見たとおりであり、殆ど配管工事を残す事になっており、
スケジュール上は12月26日から1月3日はおやすみだ。配管工事と言ってるが、片付け作業をして26日を迎える流れになっている。こりゃ以上。
■1号機建屋カバー解体における作業状況
その次は1号機カバー日報だ。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年12月17日実績) http://j.mp/1ZdufRQ 」小瓦礫の吸引作業をしているということで警報はなかった。
明日はウェル上での調査を実施する予定にしている。
■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果 ★★★
次の資料だ。「原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年11月) http://j.mp/1ZdufRE」月に1回知らせているものでして、見たとおり11月は10月よりも評価結果上は少ない結果になっている。
細かい値は後ろにでているので見ておくのだ。特に変った様子はない。
■環境モニタリング・サンプリング
次の資料だ。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1MiWp4C」太い黒枠が新しい情報だ。特に変った様子はない。
# 前日に過去最高を何カ所で更新してるんだよ。ちゃんと火曜日、水曜日の分を説明しろよ。毎回毎回 ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:15:15
■廃炉・汚染水対策現地調整会議 28回 ★★★
本日だな。http://j.mp/1M2RbL8 現地調整会議がいわき市で行われており、その場での資料を崩壊させてもらう。ボリュームがあるので、会見等で話している内容がかなり含まれているので、そこは飛ばす形でやらせてもらう。
■発電所内のモニタリング状況等について
右下3ページ。「発電所内のモニタリング状況等について http://j.mp/1RTCqk8 」~変ったところはなく大きな変化がない事がずっと書いてる。12ページあたりまでが構内の様子。
13ページからタンクエリア東の話しだが、横ばい状況で変わった様子はない。16ページから地下水バイパスの運用状況。17ペ時は井戸の清掃状況の今の説明になる。
18ページ。サブドレンの今の状況だ。19ページ上。スライド33が今の状況。色が茶色になっている所が本日の段階で運転しているところ。ねずみ色の所が運転出来る水位にはなっていないところ。
運転はTP3500。OPでいうと4936で稼働している状況。サブドレンを開始してから、今までの時系列の流れはスライド34にかいてるとおりだ。http://j.mp/1PfApMt
# この翌日に汚染水減る減ると説明してきて漁連に了承を得たサブドレン汲上げ(=凍土遮水壁併合)運用後に、1日300から600に汚染水が倍増したことを寄生委の監視評価検討会に報告。端から見てたら、ただの嘘つき。##
通し20ページは排水の実績。21ページは海側遮水壁閉合作業の様子と、その周辺でのサンプリング結果をまとめた物で、データが少し新しく更新しているという話しだ。
通し22ページ。★★★★ま、たわみのはなし。海側の鋼管矢板がたわんでいる話しをしたが、それについて評価したような纏めた表があるので説明させてもらう。
# その汚染水増加要因も、海側遮水壁を閉じてから顕著に表われた海側遮水壁鋼管矢板のたわみであいた地面の隙間に雨が流れ込んだことも地下水位上昇要因と説明してる東電。最初からたわむことは分かっていると主張しながら、汲上げ量に跳ね返ることは分かってない。馬鹿も休み休みいえの世界。##
上のページはおさらいだ。海側遮水壁を閉じるとどういう事が起こった方と言えば、上のグラフを見よ。遮水壁を閉じる前は、潮の満ち引きに併せて地下水ドレンの水位は変っていた。黄色いギザギザがはっきり見えるが。
それが鋼管矢板を打ち込むことによって、水が遮断されて水位が上がってきたと。一回、がくっとなっているが、こりゃなにかってぇと、おさらいになるがぁ、継ぎ手処理するために継ぎ手の中に入っていた泥を洗い流した。
継ぎ手は繋がってはいるが、少し隙間が出来た。そうするとがくっと水位が落ちる。継ぎ手処理が終わったら、ずっと水位が上がり続けて、最近はギザギザしているが、これは水位が上がったから汲んだ。
★★★★★これを繰り返しているから、ギザギザしている状況だ。何が言いたいかというと、確かにたわんでいる様子は見えるが、少しでも隙間が出来れば、水位ががくっと下がるもんですよっと。★★★★★こりゃ過去にも経験してますっと!!
# あっけらかんと水位が下がった理由を説明してるけど、水位が下がるということは、最近、東電が汚染地帯と呼びたい4m盤地下の汚染された地下水が、ドバー!と豪快に大量の放射性物質を海へ大量漏えいしちゃった事象に他ならないでしょ。東電広報に正確な状況を国民に伝える気は更々ない。##
# これが1Fは完全にコントロールされている状況だといってきた安倍晋三。国民を舐めるのも大概にしろよ。この発言に一番驚いたのは、他でもないこの東電。総理の力強いリーダーシップのおかげで、東電さま、寄生委、寄生庁は、総理の意に反すまいと隠蔽情報操作に舵を切る。##
で、今は水位が下がることなく、水位が下がって一生懸命!汲んでるという状況が続いてるんでえぇぇぇ、まぁ、見た目は多少たわんでいたとしても、海側遮水壁は機能していますっ!!
# その汲んだ水がどこに行くのか言うてみ。片寄った情報提供ばっかりしてるんじゃない。見た目が多少たわんでいるだけなんだとさ。その隙間から雨が降って汲上げ量に影響してる翌日の説明は何? 結局、建屋に戻して自ら汚染水を製造。この1F川村信一会見で話してることは無茶苦茶。##
分析結果もしたにあるように、ま、低い値を維持していますっ!!ということになる。じゃあ! たわんでのどうなのっ♡ というところが、下の所の説明になる。
スライド40 http://j.mp/1PfC1WD の所もおさらいになるが、もう、海!海!に比べて、陸の所は、陸の土の力と、地下水の力があるから、どっちも押す力が働いてるんで、鋼管が少し!たわんだと。
たわむと、フェイシングをしているコンクリは伸び縮みしないので隙間が出来ましたよっと。これがひ、左下の写真になる。
で、隙間が出来たところを、今は、ポリウェアで埋めてますよと言うのが今の状況になる.隙間が出来ると、当然、その水なんかも、中に流れ込んで言っちゃうよっ♡ ということになる。
# この子ども相手に話すようなしゃべり方、何とかならんのか… こう言うときは、おおかた非常に不味い話しで、問題の本質と違う所の話しをしている。正直すぎる… ##
通し23ページ。じゃあ、どんな風にたわんだかというのが、データで表したのが上の段になる。水位の量が上がるにつれて、段々、たわみというか、変異のグラフになるが、
ドンドン上がってきて、★★★今は、最近は!横に寝た形でたわみが増え続ける事はなく、落ち着いている状況。水は溜れば汲むことをしているので、余計な力がかかることはなく、横ばいの状況になってますというのが今の状況だ。
それを評価するとうなりますかっ!てのが、下のページだ。こりゃ、評価は参考3という赤い線のすぐしたに書いてあるが、港湾施設の技術上の基準。同解説というのがありまして、
# 東電の評価が当ったためしが殆どない。だけど心配するな。これから起こる原発事故の評価は的中し、対策も打てるんだから。んなあほな。 1Fの事故対応を見てると、あれやった。これやったで満足。肝心の扱う人間がこれだもの。再稼働の先にどんな未来が待ってるのか目に浮かぶ… ##
★★★港湾関係の物を評価するときに使う、その、もう、あの、ま、一番よく使われる奴なんだが、ここに書いてあるようなやり方でえぇぇ! モデル化して評価したと言うことだ。
# その一般的は、地下水を堰き止めることが目的なん? ##
どういうモデル化をしたかというと、この絵の左側は実際の様子を表している。緑色の奴が鋼管だ.鋼管が打ち込んであって、下の方は改訂に刺さってるんで、押さえられている。
上の方は押さえられてないところに右側、三角形で書いているが、地面の下に行くほど大きな力がかかっているよ、というのを表している。これをモデル化するとしたが押さえられているので、
押さえられているとは言いつつ、多少は動くんで、バネを横にしたような1本分のモデルを作って、右側からは力がかかるよ!という評価をしたわけだ。その評価をした結果が下に買い取りまして、この表だな。
No.30、No.110 、No.150 というポイント。この上の図面のこの辺りだ。No.30 というのは、1号機北側の港の方に向いているところ。110と120は、ながぁーいところだな。
このところの計算をしてみたと。すると、常時は基準が300という基準値に対して、表にあるように、180とか、90とか、107と言うことで十分絶えられる強度を持ってますよと。
地震次の 0.25 というのも、さっきも言った基準の方法の訳なんだが、やはり!基準の中に入ってますよ!ということで、ま、これはたわんでいると言いつつも、まっ、十分な強度を持っている。弾性域の中で強度を持ってるよ!
と言うことを表している評価になるぅぅぅぅ。で、通し24ページ。上の所は、こりゃ鋼管矢板そのものと言うよりは、鋼管矢板の上に、強度を高めるために、こう言った右の写真のようなH鋼を組んでボルトで留めることをやってるんだが、
H鋼がどれぐらいの能力がありますか、ということで、下にあるように、ま!十分な強度を持っているぅぅ!と言うことが分かったというのがこの説明だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:23:05
■地下水ドレン水位および稼働状況 ★★★★
その先だが、地下水ドレンの水位。今言った、水位が上がるたびに組んだと言うことで、その実績だ。どれぐらい組んだのっ? という実績を纏めたものだ.左側はその雨の量になる。「地下水ドレン水位および稼働状況 http://j.mp/1JqgupJ 」
それから、25ページは海側に位置するサブドレンの水位変動だ。今、TPで3.5のところに押させるようなことをしているが、そういった辺りに固まってきている。
それよりも低いところは組み上げしてないわけなので赤い線みたいなやつだ。2番とか言うやつだ。その先は水質一覧表だ。これも分析結果で知らせているようなもんをまとめたようなもんになる。
26ページ。建屋の流入量を評価したもんだな。9月上旬はものすごく雨が降った時期であり、ものすごくたくさんだったんだが ★★★★★その後はサブドレン運用を始めたところ!200トン程度で落ち着いている!のかなっ!!てっな感じだ。
# ( ゚д゚)ポカーン なにが、「かなっ!」だよ… 落ち着いてるだよ ##
# これ17日の東電会見だけど、建屋流入量は落ち着いていると発表した翌18日の監視評価検討会ではこれですよ。http://j.mp/1PfG5pQ 東電会見が如何にデタラメかよく分かるでしょ。都合のいい数字だけ掻い摘んで口頭説明、安心、安全のミスリード。##
# 自分で戻したのは流入とは言わないんだから嘘は言ってないダロ!と言わんばかりのいやらしさ。事故後変らぬこの姿勢。これが東電という会社。それでも戻す+100説明で300だったけど、100が400になってる現状はトピックスとしては扱わないこの東電会見。##
# この会見、1F状況をタイムリーに知らせるために、Jビレからナンチャッテ分社化の廃炉推進カンパニーの広報がやってるのに、なぜか出てくる情報の出し方がこれ。そして、常に横には本店広報のお目付役として張り付く木曜日の東電会見。わけわかめ… ##
その下のところについては、建屋流入量の評価をしてみましたよっと。
# この翌日に監視評価検討会で示した資料。1日違い、というか、翌朝に出てくるデータの横軸がぜんぜん違う。政府、経産省に説明する内容と、規正側に出す情報のこの乖離。最新の1F状況を知りたければ、東電会見を見ていてもさっぱりで、規制委側の監視評価検討会を見るしかないという現状。##
# 12月17日 http://j.mp/1QVek7I
~12月3日現在として2日量流入量200トンで安定と政府・経産省と会見で国民には説明。 ##
# 12月18日 http://j.mp/1T4Xr9P
~翌朝9時の監視評価検討会では、木野さんが会見で流入以外の増加量、週報とタンク計画の見通しの甘さを散々指摘しているのに、まともに取り合わず、寄生庁に400m3/日を建屋に汲上げ戻していることを突然明かす東電。 ##
# 建屋から見れば同じ流入量なのに。1日で計600トンもの高濃度汚染水が増加。散々、建屋流入を減らす貯めに必要だと漁連にサブドレン計画(海側遮水壁閉合)を認めてもらったのに、##
# サブドレン運用によって建屋に入る水が増えて高濃度汚染水が増加する予想しない結果に。海側遮水壁の傾きも地下水位上昇理由にしているのに、傾きは予想していたのだ!と支離滅裂な説明を繰り返している東電。頭がおかしくなりそう… ##
# ずっとこんな調子で今まで来てるから、とてもじゃないけど、電力と寄生組織が、机上の空論でまとめ上げた新規制でシビアアクシデントに対応出来るとは到底思えない… 現に柏崎刈羽の中操でも、全くチェック機能が働かない事業者任せの書類ベース、規正のほころびが見え始めてるし。##
# 九電は電力社員は特殊な訓練を受けてるからという理由で重要免震棟つくる必要が無いと言い出す始末。免震重要棟造る、それも完成先送りサービス付きで合格もらって再稼働したのに建てないで免震機能のない安上がりの代替施設にしますと。そんなどおりが日本の原発寄生行政でまかり通る現実。##
# 事故から何も学んでない。この分だと、二度と運転を止めてなるものか!と、これまで以上にひた隠しに隠して、後の祭りと言うことに。現に現場の審査は、電力から中途採用した人が寄生職員として混じってるし。1F原発事故により、扱う人間側のリスクが、より高まったと言えるんじゃないのか。##
その下の所については建屋流入量の評価をしてみましたよっと。横軸にサブドレンの水位を取って、縦軸に流入量を取ってみると、なんか、関係がありそうに少し見えますネッ♡ という、
まぁ、一応、評価してみたという結果になる。具体的にはどうして評価していくかは、引き続き検討していきたいとおもう。
# ( ゚д゚)ポカーン 翌日の監視評価検討会を見てから改めて文字にしたら、これが前日、数時間前の東電会見なんて、、あり得ない… orz ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:24:25
■サブドレン稼働に伴う建屋流入量の抑制効果の評価方法について
27ページからは、こりゃ★★★★11月11日に公表した資料なんで飛ばすがあぁ。ここでは今、建物の説明でした水位と、流入量の相関が少しありそうだよぉぉぉ、なぁんてことを議論した資料になる。
ご覧頂くのだ。今みたいなグラフの整理をした、、、経緯、だなっ?
# 11月11日は水曜日なので、木曜日のこの男の会見では、資料の存在ら無かったことになる。説明すらしてない。記者に配布してないので質問もない。なのに11月11日にHPで公表したから飛ばす。なめとんか。東電のことだから、重要な情報は、火、水曜日にHPで公表する可能性あり。注意が必要。##
# http://j.mp/1NZlchV 自分のチェックは抜けてる。というか、資料タイトルいえよ!!!ほんと、毎回… ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:24:50
■敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況
通しページの31ページだ。「敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況 http://j.mp/1RTCr7w」こりゃリスクを洗い出して、ま、順番に対応してるという中間報告になる。
33ページ。最近やったのは12月1日から2日にかけて、1,2号機排気筒ドレン撒布ピットの周辺をこう言ったカメラで写して立体的な作図をして、今後の検討に行かしていこうという調査をしている。
その次。34ページ。新たにダクトの中で濃度が高いのが見つかったよという知らせをしたものだ。この場で訂正しないといけないのだが、確か私が説明したときにはOP7の水位からかわってないと、私は説明させてもらった。
その後、現場できちんと調査して、基準点を併せて測り直したところ、水位は7mではなかったことが通しページ34の上の段で説明している。一番上だな。
★★★(スライド8) OPで言うと7.5メートル。前回は7メートルで変っていないと言ったが、7だったものがOP7.5に変っていたと言うことだ。その結果、上の表。溜り水の量が確か420m3と変ってない話しだったが、
水位が変っていることで評価すると480m3という事で少し増えている事がわかった。これについては、原因調査とかについては引き続き調査を続けており、★★★まとまった段階で!知らせたいと思う。下が構造物だな。
# まとまった段階でないと知らせない。どんなに大変なことが起こってようが。本当に腹立たしいわ。翌日の汚染水増加量600トン説明。メルトダウンもそうやって評価がまとまってないと主張し続け、隠しに隠し続けた東電。未だなにひとつ、あの時から変ってないんですよ。この会社は。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:26:55
■建屋流入抑制対策の全体概要
それから35ページ。これ、「建屋流入抑制対策の全体概要について http://j.mp/1RTCqAo」ということで、基本はだな。見つけたところは埋めていくのが基本になる。サブドレンの水位をどんどん下げていくと、
# たかぁーい! ##
ま、今まで入っていたところ。たかぁーい!部分からの流入がなくなっていくんで、それをみつけたらばあぁ、埋めていくのが基本の考え方だと説明している。
通しページの36ページの所は1号機のケーブルダクト内の所で流入が止っているよっ♡ と報告させてもらっているが、そこの所についてどうやって埋めていこうかなと。タービン側を埋めていこうと言う事を考えているところでしてえぇ、
あの、もぉぉ!タービン側の法を埋めていこうと考えているところでしてえぇえ、来年の春ぐらいには埋めていこうと考えている。その他の所についても、通しページ37ページ以降だが、
ま、似たような建屋間の隙間とか、いろんな形状をした漏れが流入してるところ、ってなのが考えられる。こう言ったところは全て止水する方向で考えていく。具体的な工事や計画はこれから検討。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:28:05
■2号機原子炉建屋オペレーティングフロア上部解体・改造範囲について
これは2号機建屋の解体だな。「2号機原子炉建屋オペレーティングフロア上部解体・改造範囲について http://j.mp/1RTCr7y」
上部の所を全面的に解体する案を採用したいと思うが、これは宣言角ロードマップで説明した内容だ。同じな異様なので飛ばす。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:28:30
■2号機滞留水移送設備からの建屋堰内への漏えいについて
49ページはもうトラブル関係の報告になるが、おさらいになるが、50ページの下の所はこう言った配管がって、ここにもれてましたよっ♡ ということになる。
# なにしゃべってんのかわからへん… 「2号機滞留水移送設備からの建屋堰内への漏えいについて http://j.mp/1In1w91」##
で、これについては、原因調査について、どうも、通しページ52~53の辺りだが、近くにあった白熱型投光器の熱でPE配管に穴が開いたのであろう、と言うことを突き止めた。
# であろう!(推測)と言うことを突き止めたと…(断定) どういう日本語だよ… (´Д`)ハァ… ##
そしてっ!今後、どうするかっ、てなことについては原因についてはそう言う事なんで、今後は、もう、こういったPE管があるところは原則的に投光器は禁止するよっ♡ ということが情報共有やりますよっと。
狭い場所では配管がどうなっている糧で触って確認しよう!とか、鏡とかつかって見えるようにしましょうと。
建屋内の照明を付くようにしていきましょう。こういった場所場所で明かりをつけなくてもいいようにしていきましょうということをやっていこうということにしておる。で、これはいじょうになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:29:55
■淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えいの原因調査と対策
通しページ57ページ。「淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えいの原因調査と対策について http://j.mp/1RTCqAr」これはRO2のブースターポンプから漏えいした件。
おさらい。58、59ページあたり。こう言ったつなぎ目の所にこの継ぎ手の所からもれちゃったよっ♡ というのがあった。で、これに対して勿論継ぎ手の頃から漏れ閉まったわけでありましてえぇ。
61ページ上の所。やはり!そとから力がかかってだな。この継ぎ手というのは、ハウジングで、配管をゴムを介して押させている話だから、隙間が空いちゃってえぇ、ここからもれたってことがすいていされますよっと。
で、対策としては、やはり!これが力が加わって隙間が空かない、ずれないということがだいじなんで、こう言ったところの前後、下のページになるがずれないような拘束だな。サポートだな。そういった物をしっかりつけていくことを考えていく。
それから63ページ。過負荷トリップというような者も発生している。12月4日だが、これについてはまだ原因とか対策は調査中だが、状況の説明だけ説明させてもらう。
通し66ページ上の図を見よ。これは、今回、この作業をする前の電気の流れを表している。左側の所内変電所のA系電源、こちらに点検作業があったもんだから、
こちらの電気を切ろうとした、そう言う作業をやろうと思っていたときに!警報が発生したというもんだ。で、何をやろうと思ったかというのが下の段だ。見てもらう。
# 思っていたときに警報が発生したwww 切ったときにじゃなくて??思ったら警報がなったん? 何をやろうと思ったかが問題なの? いったい、どういう日本語だよ… ##
先ず、あの、ええ、マル数字が打ってあるが、①ということで、真ん中の所尾をA系からB系に切替えた。それから②ということで、ほんとはA系を切断して、、③のところを「切」を「入」にすると。
# 思ったんじゃないでしょ。切替えたんでしょ。##
要するにA系からもらっていた電気をB系に切替えると。A系を点検素するので、なるべくB系に持っていこうという作業をしていたわけだ。従って切れていたB系のところ。開閉の③と書いてあったところは入れるしいいぃぃ。
その両側に切替えるところも、Bの法に切替えるし、と言うことをやろうとしていたと。で、その場合は今度はもう、Bをつかって Aを使わなくなるわけだから、Aの根本の所を切らないといけなかったところを、、
★間違えてだな。仮のほうを切って根本の所を切らなかったと言うことだ。そもそもが。じゃあ、そう言うことで何が起こるかというと、66ページだ。間違えた系統の構成なわけだが、
Bの法から電気をもらいながら、Aの方からも電気をもらうと言うことが起きる。で、その際に、これ、、さっき抜けたな。切替えたのは夜の23時に切替えたと。切替えた直後は特に問題なかったわけだが、
次の朝の8時21分ぐらいになって、色んな電気設備が動き始めるわけだな。工事というか現場作業始まるので。電気の装置が動き始めると電流がいろんな所から流れ始める。流れ始めたときにAとBはリレー能力が違っており、
Bの方はリレーが240アンペア。Aは120アンペアと、電流が流させるという意味では弱い構成になっていたと言うことで結局はAのところにAのところにだな。120アンペアを超えるような電流が流れたよっ♡
ということでトリップ警報がでたと。まっ。そういうことになる。その後は、その下の段だが、もともとBの方から電気を取ろうと思っていたので、Aの方を切り離す形で、Bの方から流れるようにして普及したというのが、
当日の流れになる。で、どうしてそう言う間違いが起きたのか。どうすればこう言う間違いが起きないかは、原因大差君付いては、後ろに書いてあるように現場調査して立案していきたいと考えている。コレは以上でしてえぇぇぇ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:34:20
■免震重要棟電源盤からの発煙について
これもトラブル関係だが、重要免震棟の電源場から煙が出たというアレだな。なぜ、煙が出たかおさらいになるが、現場の土木工事をしているときに、ケーブルにピンを刺してしまった。
「免震重要棟電源盤からの発煙について http://j.mp/1RTCqAu」
その結果、地絡が発生したので、ま、あの、過剰な電流を逃がすためのところの制限抵抗器の所に、熱がこもって煙が出た事になる。これについては、72~73ページあたりに要因調査というのがあるが、
人的要因としてはあまり危険だと思わなかったという聞き取りはある。ぶっとき要因については、非常に注意喚起の表示はあったが、気づきにくい状況にあったと。あるいはきちんと防護ができてなかったというもん。
そういった問題点を上げて、対策として、通し74ページ上の段。暫定的な大きな3つの対策をとって実行開始している。
ひとつ目はピンを打ち込む作業を、今までは現場で作業させる人間が、主的に手順書みたいなもんを決めていたわけだが、ピンを打ち込む作業は許可制にしようじゃないかと。
# 杭打ち込みデータ偽装を受けて? ##
それからそれから2番めに高圧ケーブルの物的防護をあのあのどんどん拡大していこうじゃないか! とか、それから、電気が!危険性について、教育を更に強化していこうじゃないか! この3本立てだ。
# 高圧電流流れる埋めたケーブルに鉄製の杭をぶっさすとか、地絡トラブルの報告の度にそのたぐいの話をよくきく。一番怖かったのが作業員があやまって高圧電流のケーブルをハサミで切断した作業。##
# 東電が何処にどんなケーブルがあるか把握せずに外注しているようにしか見えず、そのうち、取り返しのつかないことをやらかす、とずっと思ってる。##
で、物的防護の実施というのは、通し77ページを見よ。これ、今実際の現場がどうなっているかというと、上の左側の写真のように、ケーブルが一応こう言ったジャバラケースに入ってるんだが、
危険だよっ♡ という黄色いシールが貼ってあるだけの状態だったと。これで上からピンを刺して当ってしまったと言うことだな。
で、物的防護というのは一例だが、右に書いているような頑丈なプラスチックケースに入れて、多少音素とからの力では中が守られるようにしよう。こう言うことをやっていこうということになる。これはいじょうだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:37:00
■不適合の共通要因分析に係る対応について
通し79ページ。これは不適合共通要因分析に係る対応。「不適合の共通要因分析に係る対応について http://j.mp/1RTCr7E」これは我々社内の話しだが、通し81ページの所を見よ。
社内で何かがあったときには、不適合管理委員会というのがあってだな。そう言うところに色々と水平展開、その他の共通要因分析みたいなもんを議論すると。そう言ったときに原子炉主任技術者の意見を聞いた理だな。
品質保証チームがあるんで、そう言ったところが支援したりと言うことでやっていたわけだが、★★★今度、不適合管理委員会の中に、そう言った共通原因分析をやるような機能を持たせようじゃないかと。
# ( ゚д゚)ポカーン ##
こりゃなぜかっというと、やはりっ!少し似たようなだな。失敗を、まっ、結果的なんだが、似たような失敗をすることが、すこしするようなことが社内的にありますんで。
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! す、すこしかよ あ、あの… 繰り返すたぐいのものと、体質的なものと切り分けた方が良くありませんか? 例えば、「隠蔽」とか、「印象操作」とか、「言葉遊び」とか。##
そういった似たような失敗をなるべく事前に潰すためにだな。不適合管理員回葉色々なメンバー、かなりの人が集まる委員会で、そう言った委員会で、しっかりそう言った共通要因を探るようなことをやっていこうじゃないかと。
こう言う対応を取っていくことで、そう言った水平展開とか、共通要因みたいなところ社内的な力を強化していこうということで、こう言う対応を社内的に取っていきたいという話しになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:38:30
■1号機建屋カバー解体工事の進捗状況
後は線表は抜かして「1号機建屋カバー解体工事の進捗状況 http://j.mp/1O8wMcc」だ。今も支障鉄骨を取るための、スライド91は屋外の訓練施設だが、
こう言ったところで訓練している状況だが、スケジュール的には★★★年明けぐらいから支障鉄骨を現場で取ることを現場でやっていく。今。この段階では屋外で訓練しているよという紹介になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:39:00
■雑固体廃棄物焼却設備設置工事の進捗状況及びコールド試験の実施について
それから「雑固体廃棄物焼却設備設置工事の進捗状況及びコールド試験の実施について http://j.mp/1O8xje9」これはコールド試験と言うことで本格運転をする前に、試運転でゴミを、
あの、焼却していくわけだが、今は順調に進んでおり、根源津いっぱいぐらい祖売った試験をやって、来年年明けにホット試験とか実際の使用前検査に移っていく流れで順調に進んでいるよという紹介だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:39:40
■PCV調査進捗状況
それから95ページからは「PCV調査進捗状況 http://j.mp/1O8xqX7」これは1号機1階の小部屋の所でTIP室の調査結果なんかは照会していると思うが、今日はそれに更に進んで、96ページ下を見よ。
TIP室の所。ねずみ色の網が係ったところは調査して結果は報告しているところだ。京菜この主蒸気bねんしつという所と、反対側にあるエアロック室の調査が進んだので、その結果を知らせる。
調査の装置については97ページにあるが、カメラとか、3Dスキャナ、線量計。こう言った物を使う。要するにTIP室と同じ事をした。その結果が98ページから書いてあり、主蒸気弁室については、上が線量だが、子売った線量でして、
1000mSvぐらいのといころがちょっとあるかねっ。赤いところですな。これが線量。これをカメラで撮影して、3Dデータを取得する一例が、その下の段の所だな。ま、こんなようなデータを取得した。
それから99ページの所は、光学カメラで主蒸気弁室をとった様子だ。ま、こんなふうな様子が写りましたよと言うところだな。
# 光学カメラの主蒸気弁室で撮った様子。 その都度、翻訳が必要な東電川村信一… orz
100ページに行くと今度はエアロック室の空間線量率と言うことで、これはA-A断面 一番下の所。http://j.mp/1O8yjz4 ★★7000mSvというのがあるな。このX-53ペネの下の所。ここに非常に高いところがありましたよと。
で、光学カメラとかの様子はその後のページに示す通りだ。あの、101ページの杖の所はファンネル。仮定でもある排水口の蓋だな。お風呂にもある排水口の蓋だが、そう言ったところが少し、こう言った錆、浮き上がっている状況なんかも映ったよと。
このまとめだが、102ページの上。主蒸気弁室は落下物みたいな物はなく、非常に綺麗な状態だった。
線量は今は非常に高いが、低下する傾向にあるので、人間(多重下請け労働弱者)にアクセスさせることが可能な見込みがあるのではないかという評価をしている。
で、エアロック室については、非常に高線量で、特にベローズカバーの内側が汚染現になっているのではないかという推定をしている。ベローズカバーは104ページを見よ。
上の段だが、このベローズは配管が少し動くようにジャバラみたいな物がくっついていおり、黄色のがベローズだな。その外側にこう言ったカバーが付いていると。
今回、非常に7000mSv/h だったのが、このカバーの下の辺りなんだな。ですからこう言った隙間を塗ってコンベローズカバーの下の所に何か高線量の物が溜っているのではないかと推定しているよと言うのが、今説明した中身だ。
で、こう言ったことでエアロックについては、人がアクセスするのは多分、人間にアクセスさせるのは非常に困難だろうというこう言った状況を踏まえて、小部屋とか、高所部の環境改善を検討していくと。
で、先程言ったファンネルだな。排水口カバーの浮き上がり原因については、得られた情報から何らかの推定をしていきたい。今後の状況については、SHC室の調査を続ける予定になっている。
こう言った調査を進めて、1号機についてPCVにアクセスする。PCV野中を調査していくのに、どういったアクセスをしていくのがいいかと言う事を検討していくことになる。今はまだ調査の状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:43:50
■小型調査装置(ロボット)を用いた3号機原子炉格納容器(PCV)機器ハッチ調査結果
通し104ページ下の所からは、こりゃスマホロボだな。で、撮影した様子だ。これはもう説明している内容だと思うんで、省かせてもらう。
「小型調査装置(ロボット)を用いた3号機原子炉格納容器(PCV)機器ハッチ調査結果 http://j.mp/1O8zazC」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:44:05
■各汚染水浄化処理設備の運転状況等について
通し111ページはそれぞれの汚染水浄化装置の運転状況だ。どんな点検をしている、どんな状況かそれぞれを纏めた状況だ。「各汚染水浄化処理設備の運転状況等について http://j.mp/1O8zmPn」
# スタートから躓き、未だに当初見込みの運転が出来ない高性能… 設計に問題… 「これは仕様です!使い方で何とかする物です!」と半ば開き直る東電。後発ほど知見生かされ高性能!騙された… 国家プロジェクト!ということになれば全然情報が表に出て来ない。国費、我々の税金が… orz ##
# それでも国、政府、東電のやることに意見することも許されない国民。そら、選挙で選んだんだから何やってもいい価値観と信念を持った人間が国の舵取りやってるんだから、しかたないよね。受け入れるのが民主国家たる国民の義務だよね。##
これは特にいつも報告している内容だ。 119ページからHICの細かい、あの、表になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:44:30
■2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について
116ページ。「2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について http://j.mp/1O8Babi」海水配管トレンチの止水状況。これは4号機だけが残っていた。
4号機のトレンチの上に、凍土遮水壁の工事をするための機材が乗っていたということで出来なかったんだが、それがどいたんでえぇ、今、何をやってるかというと、水の除去が全部終わって充填材で詰め込む作業をやっている。
118ページをみよ。上の段だが、そう言った状況で今やっており、見込みだが、来週早々に充填作業も完了し、海側の海水配管トレンチについては、全ての号機での充填が終わる予定だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:45:15
■陸側遮水壁工事の進捗状況について
だからその次の陸側遮水壁の状況については、毎週知らせている通りだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:45:25
■構内排水路の対策の進捗状況
121ページは構内排水路のお話しだ。「構内排水路の対策の進捗状況について(K排水路対応状況)http://j.mp/1YAmnri」これは構内排水路についてどこから何が流れて来るのか調査していることは説明しているが、
★その調査状況、分析結果の今の状況を纏めたものになる。123ページの表が、それぞれの状況になっている。やはり少し高いところは2号機、1号機の、★★★2号機辺りの山側辺り出流入する物が高い事がこの分析結果から分かってきた。
そこがどうなっているのかが124、125ページ辺りにある。http://j.mp/1MvoJRa 1,2号の11東という所。高い所がどんな状況になっているのか。125ページも高い所の今の状況について説明している。
どんな物が流れて来る可能性があるか。これについては、今、状況の説明であり、それぞれの状況を見た上で適切な対策をこれから考えて実施していくことになっている。
126ページはK排水路、新設排水路の話しで、特に変っていない。本年度末。あるいは2月、3月ぐらいに完成、運用を開始する四手になっており、特に変更はない。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:46:50
■タンク建設進捗状況
「タンク建設進捗状況 http://j.mp/1MvoVzO」からはタンクの建設状況を示している。今の計画だな。特に130ページ辺りは、今、どんな申請なり認可の状況なのかという辺りも纏めてある。http://j.mp/1MvpfPg
後はフランジタンク書いた以上今日みたいなもんは131ページ辺りから.ダスト結果。建設状況といった流れで説明をしている。
■雨水処理設備等の増設進捗状況
それから132ページに行って雨水処理設備の増設。「雨水処理設備等の増設進捗状況 http://j.mp/1Mvpny9」 これは雨水を処理するための設備を増設すると言うことは説明しており、133ページ下の所だな。
これが1年近く前の状況だ。これに対して工事を進めて、タンクとか、浄化する設備を増やしてる途中だと言うことだな。で、11月時点に加えて、135ページの上の所。
12月時点、ま、かなり完成してきて、一部残して使用前検査などをやる事に向って進んでいる。コレは以上。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:48:05
■1~3号機放水路溜まり水の調査及び対策について
それから132ページ。「1~3号機放水路溜まり水の調査及び対策について http://j.mp/1MvpyJH」1号については、特に138ページの下の辺りにあるが、少し線量が上がったと言うことで、
モバイル型装置を付けて循環運転、グルグル循環する仕事を今やっている途中になる。どうも下がっている傾向が見え始めていると言うことで、その状況は139ページの上の所。
浄化運転を進めてから少しずつ下がっていると。まだ浄化運転は終了ではないので、引き続き下げていくことになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:48:50
■港湾の海底土被覆等の状況
140ページ。「港湾の海底土被覆等の状況 http://j.mp/1MvpMkf」被覆が、赤く塗ってあるが、どんどんと官僚のところが増えてきている進捗状況の説明だ。非常に駆け足だが、以上が本日の1F状況と、
本日行われている、安部(安倍)政府・経産省主催の現地調整会議の資料説明ということになる。
○東電なのらない広報:
それでは質問を受ける。Jビレ会場、フクシマ会場、東京会場の順で受ける。Jビレ会場から質問はない。フクシマ会場カラ質問をお願いする。
○東電なのらない広報:
こちらフクシマだ。質問は如何か?
(50分)
■質疑(Jビレ)
記者ゼロ?
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:49:55
●福島民友桑田:【3分】
現地調整会議。24ページ。地下水ドレン。今、タービン建屋に1日平均併せて300トン程度?移送していると思うが、当初の想定よりどれぐらい多くて、300トン近く汲上げてタービン建屋に移送するのが想定通りなのか。これからどう対応するのか。
(東電川村慎一:サブドレン運用開始前の評価だと、地下水汲上げは50m3/日と評価していた。その50は地下水ドレンとしていく見上げるんで浄化して排水するのが50m3で、汲上げてタービン建屋に移送することは地下水ドレンを運用する前の段階ではある意味想定していなかったんだなぁ。これは、という、とういう、ことになる。★★★これは隙間が空いて雨水が流れ込んだ結果であろうと言うことだ。)
# 一体、地元にどう説明してんの? ##
(東電白井:本店の白井が補足させてもらう。今回、地下水ドレン汲上げに辺り、地下水ドレンの所にまだとリチウムや全βの放射能濃度が高いんで、このままサブドレンとして浄化するよりは、先ずはその後の他のサブドレンの運転に支障を来たす恐れがあるので、現在は港湾のウェルポイント共にタービン建屋に移送している状況だ。今回、港湾内に放射能濃度の高めのものが溜まっている事が前から分かってるので、今、これを移送して、★★★放射能濃度は下がってくるだろうと。建屋周りのサブドレンの水位を今、水位を下げてるんで、その汲上げ量が増えているので、★★★★トータルの地下水ドレンの汲上げ量も減ってくるし! また!放射能濃度も下がってくるぅぅ!というのが今後の見通しだ。ただ、何時になるかは言えない状況だが、引き続き、監視をしながら汲上げしていくと考えている。)
# 要は上流側のサブドレンは汚れてても機械を通せば海に捨てられるんだから、そうすれば、東電が事故直後のトレンチ漏れなごりであって、建屋から1滴も漏えいしてないと根拠なく主張している汚れた護岸地下水を汲上げる量も減るので、じき解消するんだと。妄想、東電の希望を言われてもな。##
# ああ、その様にメディアは国民に伝えよと。本店の白井さま。##
ありがとうございます。{いつもお世話になってる東電さま}今の関連で、今後、陸側遮水壁{凍土遮水壁}南下は稼働出来れば、まぁ水の流れがどうなるかというのもあると思いますが、この地下水ドレンの汲上げなんかも減ってくると考えられるのでしょうか。
# 今日は質問する前に、いつもお世話になっておりますぅ。とご挨拶しないんですか。##
(東電川村信一:はいっ!その様な期待を持っておる。)
ありがとうございます。
(東電なのらない広報:福島会場は以上だ。)
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#00:53:45
●フリー政野:【12分】
・24ページ下の方。グラフで汲上げ実施11月5日以降の紫色の地下水ドレンの汲上げのギザギザの頻度と11月20日以降のギザギザの頻度が、後の方がが頻度が激しくギザギザしているが。これは余分に汲上げるようになったと理解していいか?
(東電川村慎一:地下水ドレンは水位をだな。この辺りにあるような、海がわのOPでいうと、一定に保とうとしているので、水があれば汲上げるし、なければ止る運用になっている。)
フリー政野:ポンプは自動制御か?
(東電川村慎一:そうだ。自動でオン、オフだ。)
フリー政野:紫色の地下水ドレンポンドEのギザギザ頻度が高くなっているのと、地下水ドレンポンドAの水色のが12月13日前後にものすごく汲上げ量が増えているように見えるが、そう言う理解でいいか?
(東電川村慎一:そうだな。至近の12月13日の辺りは、大雨が予想されていたから、敢えて!事前に下げるような運転をしている。12月13日のぐっと下がってる前後だな。敢えて低めになる用に水を汲みあげる事をやっている。)
フリー政野:汲上げが何日か続いているように見えるが、下の降雨を見ると12月11日に降雨があったという記録になっているが、これは降雨以上に、その後、引き続き16日まで地下水を下げたり、上がったり。下がっているということは、ここは随分汲上げ続けたように見えるが、そこはどうなのか?
(東電川村慎一:そうだ。今言ったように雨が降ったから組んだのではなく、雨の予報があったので汲んだ。結果的に雨が思った程降らなかった。)
フリー政野:鋼管矢板がたわんだが、たわんだが機能していることを示すためと言ったが、たわんだために余計に水を抜かなくいけなくなった、と言うことではないと言うことか?
(東電川村慎一:たわんだこと水を抜かないといけなくなる関係ではない。水位が上がれば水を抜かないといけないし、水位が下がれば水を抜く必要が無くなる。)
フリー政野:34ページの溜り水のことだが、先程やっぱり高くなっていた、量も多かったと言うこの位置だが、海側遮水壁が設置されているのは、34ページの上の7ページのコマの地図で言うと、4号機タービン建屋の前の所辺りまでだとおもうが、このタービン建屋の前の所までに海側遮水壁で止める事により、理論上はまず最初に水位が上がって、その次に横に水が行くかも知れないと以前、白井さんがいっていたとおもうが、その可能性はあるのか?
(東電白井:海側遮水壁は、あの、これ、下の、、OP4mで今、つくっている。それに伴って4号機タービン建屋の周りの水位が上昇していることは確かだが、作っている。それに伴い。4号機タービン建屋
水位が上昇しているのは確かだ。ただ、今回はプロセス主建屋周りにおいては、我々が今問題にしているのは、これ、地下水、雨水が入ってくることで地下水が上昇する事は考えており、それは2011年度からずっと水位が上昇しているところからもおわかりになるかとおもうが。今回、、あ、溜り水の量が増えている、150から400ぐらいに上がっている事から、地下水等が入ってきていることはこの時点で想定している。今回の問題としているのは、今まで放射能濃度が低くなったことが、なぜ高くなったのか、そちらの方が問題なんで。★★★★海側遮水壁を閉じたからと言って放射能濃度が上がることは無関係かと思います!!)
・濃度のことで確認だが、先日39万Bq/L と言う数字を確かめたと思うが、これで見るとセシウム137で、セシウム全部を併せると49万Bq/L と言う理解で良いか?
(東電白井:それでよろしい。)
全βは50万Bq/L か?
(東電白井:5×10^5になる。)
50万Bq/L だな。全βの中身はSr-90になるのか?
(東電白井:セシウムもβ線は出している。セシウム合計と全βの合計が殆ど一緒なので、その多くはセシウムと考えてよし。)
雑個体廃棄物焼却炉の件で。先日、東京新聞の方が何を燃やすのか対象を室もしていて、着ている物、タイベックと言うことだったと思うが、今後、汚染されていない模擬廃棄物と言うことで焼却対象物として、ポリエチレンシートとか、綿シートとかが上がっているという理解でいいか?
(東電川村信一:その通りだ。今回はタイベックみたいなもんは燃やしてない。)
この綿シートとか、段ボールとか、天然ゴムシートとかは、汚染されていない物をわざわざどこからか持って来たと言うことか?
(東電白井:こちらについては木材とか段ボールは、確か構内で使われた奴をサーベーして検出限界値未満である事を確認して使用している。)
前回に利いたと思うが、元々低レベル放射性廃棄物については、電話でも聞いたが、日本ガイシという低レベル放射性廃棄物を専門に燃やせる専門の方を震災前まで扱っていたと言うことだが、今回の新しい日本ガイシではない焼却炉で、放射性物質が出ないという、相違試験はこれでは出来ない事になるが、それはどうするのか?
(東電川村信一:これは最終的に年が明けたらホット試験や使用前検査が予定されているので、そこで確認する。)
・日本ガイシが造っていた震災前の焼却炉は、どの程度、どのように壊れたのか.その時の様子を教えてくれるか。
(東電白井:詳細は確認していないが、これは高温焼却炉建屋にあった焼却炉のことを話しているかと思う。こちらは津浪影響で海の水が入り込んで、海の水で濡れている状況だったと思う。こちらは現在、サリーを設置して、その運転をしているし、その地下階については高レベル滞留水彫像として使っている。)
津浪で壊れたと言うことだと思うが、焼却炉自体の内部は汚れていたと思うが、残骸みたいな物は回収出来たのか?
(東電白井:残骸というのは何を行ってるのか分からないが、燃やした後の灰とかを言ってるのか?それとも焼却炉そのものを言ってるのか?)
両方含めてだ。
(東電白井:サリーを設置する際に干渉物として撤去したかも知れないが、我々は把握してないので、把握してから回答したい。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv245045302#01:06:25
●共同にい:【5分】
1号機主蒸気弁室とエアロック室の調査結果のまとめだが、X-53ペネの周辺の線量がかなり高くて、今後、エアロック室に人が近づけなさそうということだが、それによりPCVの補修とか、今後の格納容器調査に何か悪影響が出る可能性はあるのか?
(東電川村信一:今回は、今示したような調査の線量とか、現場の様子を示したと言うことで、これをどう活用するか、課題があるならどう乗り越えて行くかは、今後検討させてもらう。除染して使う道もあるし、除染を諦め他の経路を探すやり方もある。1号機で何をやりたいかといえば、PCVの中を探るためにアクセスする場所を探しているのが、今の、あの、あの、感じだ。それだけではないが、97ページ。配管貫通部のアクセス可否の判断と言うことで、PCV補修、今回の調査の目的はPCV補修だが、現場の状況を確認して、人にやらせるのか、遠隔でやるのか。器械を使うのか、先ず除染をするのか。除染もしないでいきなりなにか埋めることをするのか、そういったことをこれから検討していくことになるとおもうが、それには、場所の線量だけでなく、場所に近づくためのどこを通ればいいか。通る場所がどれぐらいの線量なのか総合的に判断する。今回の調査の中で落下物があるとかないとかいってるのは、人が通れるのか、機械が通れるのかデータを纏めて評価していく。それでPCVの出入り口に人に行かせるのか、機械がいくのか。行く前に除染をするか、しないかを決めて、次の行動に鬱言っていくことにまる。)
平行して調査している衆生奇弁室の方とも絡むが、エラロック室が高線量で人が近づけないということは、今後の東電の調査、作業に向けて痛手なのか、他のルートで十分代替できるものなのか、どちらか?
(東電川村信一:後者だと思っている。線量は高いが、もしも仮にエアロック室からアクセスするしかない調査結果だった場合は、やはり遠隔の機械を使ってエアロック室を除染する。そうすると、ある意味工程的に長くなる。もっと早く色んな事が出来ればそれに越したことはないので、この後、主蒸気弁室となりだが、SHC室の調査も日気付き実施していくことになる。)
今度は主蒸気弁室の結果だが、若干線量が高い所炉がありつつも、人がアクセスさせる可能見込みがある評価をしているが、βカメラのデータを見ると宣言がダクトのようで、そうなってくると通所の除染では線量が下がらないと思われるが、そうなると遮蔽でしか防げないと思うが、この辺の見通しはどうか?
(東電川村信一:これからだが仰る通りだ。除染できなければ遮蔽。この主蒸気弁室は、1箇所、集中的に赤いところがあるが、周辺は青いところがおおい。除染するか、遮蔽するか。遮蔽をして、アクセスするのも一つの案だとはおもう。)
(東電なのらない広報:以上で会見を終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時57分(1時間27分)