2016年1月12日火曜日

東電会見 2016.1.12(火)17時30分 ~ サブドレンのトリチウム分析法の効率化・実施計画の変更認可申請の取り下げおよび一部補正・ほか

東電会見 2016.1.12(火)17時30分 ~ サブドレンのトリチウム分析法の効率化・実施計画の変更認可申請の取り下げおよび一部補正・ほか



1時間


報道関係各位一斉メール 1月12日(火)~1月13日(水)


○福島第一プラント 1月12日(火)~1月13日(水)

○指示・報告 1月12日(火)~1月13日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月12日(火)~1月13日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
  • H4エリア周辺観測孔
    1/12 1/13

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
  • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
    1/12 1/13

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 1月12日(火)~1月13日(水)

○その他 1月12日(火)~1月13日(水)
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福島第二 1月12日(火)~1月13日(水)
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福島復興本社 1月12日(火)~1月13日(水)
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柏崎刈羽 1月12日(火)~1月13日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:01:05

福島第一の状況



○東電小林C:
定例会見を始める。

○東電白井:
1月12日 原子力会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/1mSdq0v [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度] 安定、特に問題ない値。

[使用済み燃料プール]代替冷却安定。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]処理量の関係で止ったり動いたりしているが、セシウム吸着装置は停止中。

[その他]★★★本日9時50分頃、1F構内の4,000トン角型鋼製タンク、いわゆるノッチタンクと呼んでいるところだが、そこにおいてフランジ取り外し作業をしていた作業員が左手人差し指を負傷した。

こちら、4,000トンのノッチタンク群は、大きく3000トンと1000トンで二つに分かれている。主に4,000トンと呼ばれるうちの3000トンと呼ばれる物は、こちら側のふれあい交差点になり、1号機に下りてくる坂がある。

斜めに入っていく道路があるが、道路と坂道の間に4,000トンノッチタンク群のうちの1000トンと呼ばれるところ。残りの3000トンと呼ばれているところは、道路のもっと南側になる。

現在、この3000トンのと頃は殆ど解体済み状況で、場所としては北側になる。今、水抜き解体作業を行っており、そちらの一環と言うことで作業をしていた。

フランジ取り外しと記載しているが、このフランジの先には、タンクとタンクを繋ぐための弁が付いている。なので、実際には弁の取り外しだ。この弁の取り外しをしており、

これを外したとき、ホースも付いており、約60kgあるものであり、こちらについて1人の作業員が左手の人差し指を負傷した状況であった。で、入退域管理施設の救急医療室に搬送し、

そちらの医師の診断としては、左手人差し指の開放骨折と言うことで救急車を要請し、いわき市共立病院に搬送している。病院の正式な判断は出ておらず、開放骨折はあくまでERの判断だ。

これから詳細な調査を行なって行く。★怪我をした方は30代男性、出身は福島県。当該作業員の計画線量は0.05mSvであったが、実績としては 0mSv!であった。以上。

★「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年1月12日実績) http://j.mp/1mSdq0z」建屋カバーについて定例の日報を配布している。

東側の支障鉄骨の撤去と言うことで、本日も作業に伴うモニタリングポスト、ダストモニタ等の警報は発生していない裏のページに55箇所中、18箇所終わった進捗状況も記載させてもらった。

★サブドレン他の水処理設備の状況と言うことで、一時貯水タンクについては、1月9日。一時貯水タンクBは1月10日に海洋に排水した。

実績については、記載の通り。Aで832トン。Bで958トンと言う状況。またCについては1月11日、Dについては本日、海洋排水を実施中。

★また、地下水バイパスの一時貯留タンクGr3について、分析結果、資料の最後に付けている。本日、運用値を満足していると言うことで、明日、海へ排水を予定している。以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:07:25

■ 環境モニタリング・サンプリング


★「排水路のサンプリングデータについて http://j.mp/1mScsS0」こちらは火曜日に排水路のサンプリング結果と言うことで、自動サンプリング装置で採取して分析結果は1週間遅れになっているが、

毎日の19時時点の結果だ。特に大きな、放射能状況ではないと言うことが言える。とおもう。

★「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1mScsRU」続いてK排水路。こちらは朝、採取しているところの定例の資料だ。Cs-134/137、全βともに大きな値になっていないことが言える。

★「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1mScrgN」先程話した地下水バイパス一時貯留タンク3について、分析結果は運用基準値以内である事を確認したので明日、海に排水する事を予定。

★「地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果 http://j.mp/1mScsS2」あと、月に1回、貯留タンクについて、詳細分析を行うと言うことで、 12月3日に採取した分析結果だ。

検出限界値、もう一つのものと比較すれば分かると思うが、検出限界値を下げて、詳しいところまで1ヶ月に1回見ている結果だ。こちらについても運用基準値以内である事を改めて確認している。

★「地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2015年11月分) http://j.mp/1mSct8i」もう一つ、加重サンプル分析結果という事で、1ヶ月に1回、排水量に応じて、分析、割合を決めて、

分析量、を、採取、、割合を決め手、一つのものに集約をして、それで分析をした結果だ。 これをやる(希釈した)ことによって、1ヶ月、トータルでの水の性質!を確認する。

# 海に捨てた放射性物質の総量は確認しねぇ。薄めればいくらでも海に捨てて良い実績を地下水バイパスで積んだ東電。原子力ムラにこわいものなし。自分達の利益のために平気で他人に心配、迷惑を掛け、自然をうっすらうっすらと汚し続ける。こんな大人になってはいけない、というよい見本。##

また、1ヶ月でのトータルの放射能量を計算できる。こちらについても基準値以内!!であることを確認した状況だ。

# 希釈って言えよ。希釈でいいでしょ!明らかに「希釈」はNGワード。他にも「事故」「トラブル」とか、絶対に口に出さない東電社員教育の徹底ぶり。口にしようものなら、減給処分があるとしか思えない、NGワードが沢山存在するこの会社。端から見ていて分からないとでも思ってるんだろうか。##

以上が地下水バイパスのサンプリング結果だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:09:45

「サブドレンのトリチウム分析法の効率化について ★★★


★続いて「サブドレンのトリチウム分析法の効率化について http://j.mp/1mSdq0t」手元にサブドレンとリチウム分析法の効率化と言うことで資料を配付した。

今までも何回か、水の分瀬金付いて色々効率化を行っている。効率化を行っている状況について皆さんに知らせているが、そのうちの一つとして、今回、サブドレンのトリチウム分析について、新しい方法を使って効率化しよう!

と言うことで取り纏めたものだ。先ず、スライド2を見よ。トリチウムの現状の分析になる。トリチウムについては、非常に弱いβ線しか放出したにと言うことで、しかも水の形態をしている。

こちらについて、放射線が当ると光りを発生する液体のシンチレーターというものを添加して、そちらから発生する光りを計測する事によって、トリチウムの放射能を評価しているやり方になる。

で、評価、分析するに辺り、先ずはトリチウム以外のものを除外する。余計な他の各種があると、正確な分析が出来ないということで、従来であれば、蒸留処理。トリチウムは見ずと同じなので、

蒸留して、固形分とか、他のものを除く。水だけにすると言うことを行なっていた。

こちらについて2時間。一度に4試料ぐらいしかできなかった。その後、シンチレーター、このβ線に当ると光を発するシンチレーターを添加して整地させる。

安定させることを行う。これについては12時間を置いておくことになる。最初、他の妨害物質があると光りが減衰したり、中々安定しないと言った事から、長時間、安定させる必要があると言うことで12時間で行っている。

こちらについてスライド3。効率化と言うことで前処理と言うことで、今まで蒸留処理を行っていたが、蒸留処理以外に有害物質を取り除く方法と言うことで、★カラム法というものを導入しよう!と考えている。

こちらは下の方に写真、、あるが、代替長さ10cmぐらいのものになる。こちらにEイオンとか、硫黄イオン。他の妨害物質を吸着する、いわゆるろ過をすると思ってもらえればいい。

そういった物が入っており、底を通すことにより、妨害物質を除去する。こちらについては、蒸留と違って熱を使うことはないので、一度に大量の、20種類ぐらいになるが、同時に処理する事が出来る。

また、当初、12時間の静地だったが、こちらについて、実際に12時間の静地が必要なのか、ということで、試料の後ろに付いているが、特性をかく、確認をしている。

12時間の静地をした場合と、2時間の静地をした場合。どれぐらい、検出とリチウムに違いがあるか評価した。結果として、サブドレンに含まれているような100Bq/L 以上のものであれば、2時間と12時間では特に優位な差がない!!

という事が確認出来た。この前処理として、静地について、効率化したやり方で、今後進めていきたいというのが、今回の公表資料の中身だ。次に、それぞれ採用するにあたり、確認した結果と言うことで、

スライド4が実際に蒸留した場合と、カラムを使った場合、同一資料を用いてどれぐらい違いがあるかと言うことを確認した結果、ほぼ同等、と言う結果が得られた。

スライド5について、トリチウム濃度100~10,000Bq/L ぐらいのところになるが、12時間おいた場合と4時間置いたところでも特に同等になる事を確認しているぅぅ。

さっきも話したが、100Bq/L以上!と思われるものについては、この静地時間を見直した方法。また、カラム法を使おうと考えている。今後、どの程度の濃度まで適用出来るかは今後の検討課題。

最後にスライド6。今後、こちらの方法を用いて効率化を図っていきたいと考えている。★★そして、データを拡充し、その後、範囲を広げていきたいと考えている。

以降、参考資料と言うことで、今話したものから細かいものが入っている。スライド10だとカラムの構造図だとか、実際に試験した詳細なデータが付いている。

こちらは後ほど確認しておくのだ。以上がサブドレンの分析法の効率化、ということで配布した資料になる。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:15:50

実施計画の変更認可申請の取り下げおよび一部補正


あともう一つ。「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の取り下げおよび一部補正について http://j.mp/1JHn7Jz 」

実施計画変更認可申請の取り下げ、及び一部補正と言うことで配っている。こちらについては、実施計画は多数の設備について原子力寄生庁さまに提出している。

審査して認可する仮定の中で、寄生庁さま殿面談の中で、色々説明しているが、今後の作業の中において、一つの申請に纏めて出して!まとめて認可しよう!ということで、

# 認可するのは寄生庁でしょ。東電は申請する側でしょ。纏めて認可しようって。なにそれ。なぁなぁですか。そうですか。5年も経つとすっかり元通りですな。##

こちらはもう、今回、ではなくて、何回か行っている内容だ。で、その一連の中で、取り下げ!と言うことで表紙に書いてあるが、1号機建屋滞留水の水位設定の見直し。

また、中低濃度タンクの新設。こちらについて取り下げはするが、もう設備を作らないと言うことではなく、補正と言うことで、一番下。建屋内RO順化設備の設置。

こちらの中に同じ内容を改めて盛り込んで一部補正と言うことで本日提出している。主な補正内容としては、建屋内RO設備の健全性、耐震性の評価についてコメントをもらい、そちら補正するもの。

で、この補正に併せて、先程言った取り下げ関係のものについても、そちらに取り込むといった内容だ。以上が実施計画についての申請内容だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:17:35

■宿題回答


○東電白井:
続いて、幾つかJビレ会見で質問があった中の回答をさせてもらいたい。▲(おしどり)先週木曜日に、ホウ酸水の下白注入実績と言うことで説明したが、その中で一部、集計上の誤りがあったので訂正したい。

3号機野実績として2,560kgということで説明しているが、正しくは2,080kgになる。こちらは2号機で使用したのと、3号機と同じ量と同じ量としてカウントしてしまった。申し訳無い。

こちらのホウ酸の事故当時の注入になるが、事故当初は原子炉注水は消防自動車を使っている。ホウ酸を溶かすにあたっては、タービン建屋東側にある逆洗弁ピットと呼ばれる、本来、その目的に使われたものではなく、

足元から10mぐらい、下に深くなっているピット、四角い箱みたいな形になっているところだが、そちらに海水を入れて、そちらのホウ酸を開けて、で、汲上げていったという状況だ。

で、実際にホウ酸はそこに入れているが、★★★実際にどれぐらい融けたのか、どれぐらいの濃度で注入できているかについては確認は出来ていない。なので、入れたが、使ったが、実際にどれぐらいのホウ酸が、

どれぐらい原子炉に入ったかは明確になっていないと言うことになると思う。未解明でも説明しているが、実際に入れたものの半分近くは原子炉ではなく、別の所に行っていたことも既に公表している。

で、こちら、、★★★★モニタリング家検討会の中で、公表を求められていたことについて説明していない件だが、こちらについては、今回公表したものは、広報の担当者で、過去に聞き取った記録。

聞き取り等で、調査、確認した記録。が、見つかったという事で話しているものだ。いわゆる、、、、きちんと、あのぉぉぉぉ… どっかにだな? 明確に記録として残っていたもの。

# 結局、また広報で止ってたんか… その見つかった経緯が探し続けたものなのか、質疑聞いてないからわからないけど。 ##

それを再集計したものではない。と言うことことから、モニタリング検討会 http://j.mp/1JHlwDM の担当者は、これ、調査するときに色々、こりゃ、調査、、する時に、、いろいろ、こりゃ、実際に、あのぉぉぉ、広報も含めて、

色んな部所にいぃ?? 関係者に聞き取りをしているが、確認出来なかった問うことで、確認出来ませんでしたっ!ということで(寄生委、寄生庁、有識者に)回答させてもらったものである。

…。まっ、あのぉ、当時、見つけられなかった、というのは、ちょっと申し訳無いかなぁ?とは思うが、当時、中々、複数の、多数の、データが、事故の時に一回まとまって、

そちらについて、非常に!多くの!ものがあって、中々、当社の中でも、むず、むず、難しいところがあったかなぁ?と思っている。あと、今話したホウ酸の数字そのものだが、

こちらも正式に管理されて記録して残っているものではない!ということ。ま、聞き取り等、で出てきている、、もの、と思われること。また、先程も話したように、十歳にどれぐらい融けているか未確認なものも多いと。

また、ホウ酸なのか、ホウ酸水曜英気なのか、よく分っていないものもある。そういった事もあり、信頼性について、非常に低いものかと考えてるんで、そちらは承知起き頂くのだ。

▲(おしどり)あと一つ、期待での放出量の評価をしてないのかと質問があったが、これは質問したおしどりさんも知っていると思うが、こちらについては平成24年 5月に放射性物質の大気への放出量推定と言うことで既に公表済みになっている。

こちらの公表の中で、こちらについて、、、、主としては、3月から、3月いっぱいの放出と言うことで評価しているが、それ以降、12月までのものについても、当時、報告させてもらった資料の中で記載している。

それ以降、毎月ロードマップの会見の中で、毎月1ヶ月に1回の割合で放出量は既に定期的に公表している状況だ。

★★★★最終的な結果として、3月に放出したときの放射能量、こりゃ10^15Bq 相当。のものになっている。祖霊香の物については、10^8Bqとか、非常に小さな値ということで、

いまんとこ、★★★★トータルの放出量見直しは必要ないと考えている。コレグライカナァアァアァアァアァアァア… コンダケダッケ? はい。ちょ、長くなったが、私からの説明は以上だ。



○東電小林C:
では質問を受ける。(24分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:23:55

●東京新聞あらい:【2分】


・作業員事故の件。ホースに挟まれた形なのか。ホースと何に挟まれたのか?

東電白井:四角いタンクにフランジという丸い所にボルトで弁をつけており、その先にホースがついている。タンクに弁が付いていると言うことは、床より20~30cmたかいところにあることになるので、フランジを全部外すことで弁が下に落ちることになる。外したときに下に落ちてきたときに、基礎部とフランジで指を挟んだ状況。)

これまでそう言った事故はなかったのか?

東電白井:発電所内の事故の多くは挟まれ、躓きが非常に多い。私の記憶では弁を外したときに、というのはなかったとおもう。ただ、ものを降ろしたときに指を挟んだことはあった。)

作業手順に誤りがあったとかは?

東電白井:その点も含めて調査をして再発防止を図っていきたい。ボルトを外せば、当然下にものが落ちるのは分かる話なので。落ちないように養生してから外すが、今回は下に落ちてきているので、正しい手順が守れているかどうか含め調査する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:26:20

●NHK国枝:【3分】


トリチウムの分析結果について。今回追加するカラム法は、追加となっており、これまでのやり方と変えないのはなぜか。追加により前処理試料が増えるとか、分析時間他大幅に旦修されることで汚染水対策にどういうメリットがあるのか。例えば!汲み上げ量が増やせるぅ、とか、処理量が増やせるとか。効率化の目的がはっきりしてたら教えて欲しい。

# こういう記事を書きたいのですが。というのがよくわかりますな。##

東電白井:発電所内には沢山の水分析をしており、トリチウムは1日から2日、分析に時間がかっていたが、早ければ半日程度で値が出る見込みが出てきた事になる。非常に効率化が図れると期待している。ただ、国内ではカラム法は実績がないので、社内確認の結果は問題ない。寄生庁さま、福島県、エネ庁さまには説明しているが、実績を上げる必要があり、実績が上がれば、他に使っていくことになる。先ずは実績。それから広げていきたい。この方法により、今対象としているのはトリチウム100Bq/L以上のもの。が、カラム法、整地になるが、そちらの効果が大きい。サブドレンについては非常に分析が角に多くなっているので、分析印の負荷が減る。更に他の分析に集中できる、分析に余裕で切る事になる。減ったからと言って分析数がもっとこなせるかは、単純には行かない。分析員の技術や資質によるものがあるので、いきなり大量に処理出来るものではない。なお、サブドレンに今回使うと言うことで、サブドレンは第三者機関の分析と併せて問題ない事を買う人仕手から海に排水する。第三者はそれなりに別の方法になっていると思うので、汚れたサブドレンの海洋排水がもっと早くなるとか、いきなり直接結びつく物ではない都言う事が出来るとおもう。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv248236784#00:30:40

●LCM吉本おしどり:【30分】


・トリチウム分析法の効率化について。規制庁に提出した際に、地下水ドレンだけではなく、地下水ドレンを含む実際のサブドレン他浄化設備の集水タンクの思慮運付いても同様の試験が必要ではないかとコメントされているが、この資料を見るとそのコメントが反映されてないようだが。

東電白井:先ずはサブドレンに使うと言うことで試料を纏めている。ゆくゆくは他の水に使いたいが、先ずはトリチウムに使うことでこの資料に纏めている。)

100Bq/L以上のものはこれを使うと言うことだがイオン濃度が高い水はカラムに重点しているイオン交換樹脂がブレイクする可能性があると言うことで、濃度の高い物をトリチウムの分析ではカラム方を使うが、イオン濃度が高い水はブレイクする可能性があると言うことで、どの濃度を使うのか。どう運用するのか。

東電白井:先ずは、サブドレンの集水タンク、あるいは浄化後の一時貯留タンクの分析に使う予定にしている。実際に高濃度イオンがあるとブレイクする可能性があるので、どういった素性の水になるか、★想定した上で使っていくことになる。)

トリチウムの濃度の高い水ではどの程度まで使えるのか。これは計算上、海水の12分の1程度までのイオン濃度まで適用可能と言うことで、そんなにイオン濃度が非常に高い物が使い難いと思うが。数万Bq/L などは。

東電白井:ですので、そんなに数万Bq/L あるものを最初からやる予定ではなく、今言ってるのはトリチウム濃度ではなく他の濃度だよな?)

いや、トリチウムが数万Bq/L のものはサブドレンであるよね。

東電白井:ですからグラフで確認出来るように、数万Bq/L から100Bq/Lのところまでは、殆ど、蒸留法と同じ結果が出ていることは確認している。なので、数万Bq/L ぐらいなら問題ないとおもう。仰ってるのは更に濃いという話だとおもうが、今のところ確認出来ているのがこの範囲なので、それ以外の可能性があるのであれば、実証するに辺り、もう一度再現性を確認した上で使う事になる。)

10^4レベルが上限と言うことだな。

・ホウ酸水について。溶液なのか、ホウ酸なのか分からないということは、この回答頂いた総重量にはホウ酸水の状態のものも含まれていると言うことなのか?

東電白井:過去の記録しか残っていない。見たときにホウ酸とあるものと、ホウ酸水とあるものが二つあり、明確に区別できていない状況だ。)

わかった。では回答でホウ酸水の重量がいくらで、ホウ酸がどれぐらいと教えてくれればホウ酸水の濃度が分からないにしても、ホウ酸を過大評価することもないと思うが、分かっている範囲でホウ酸水がどれぐらい、ホウ酸がどれぐらいと改めて回答頂けないか。そうしないと、かなり過大なホウ酸量となってしまうので。

東電白井:▼確認した上で連絡する。)

過去の聞き取りが見つかったということで、過去に私も質問していたが、2,013年の規制庁の検討会で、9月から欲1月わたり、常にホウ酸の使用量が委員から問われていたが、これはその際に東電は4ヶ月間分らなかったという事なのか?検討会で寄生庁や委員から質問が上がった件について。

東電白井:こちらは聞き取りで纏めたものについては、2011年の秋頃に纏めたものがあったと言う事になる。それ以降、その時に一回纏めたが、そちらについて資料として見つける事が出来なかったという事になるかとおもう。)

2011年秋に纏めたものが、今回、見つかったと質問したときに見つけてもらったと。

東電白井:ソウデスナ ハイ)

わかった。それは2013年の寄生庁から問われた時は4ヶ月間見つからなかったということだな。わかった。どこにあったのか?

東電白井:いや、社内にアリマシタ… )

# 声ちいさい… 本店か。##

新橋本店に?

東電白井:★★★★ま、ソ、ソ、ww ソウオモッテケッコウダ)

わかった。それがみつからなかったと。

東電白井:…。)

先ほどの説明で申し訳ないかなと言ってたが、見つけられなかったことに関してということだな?

東電白井:はい。当時のモニタリング検討会の担当者にも聞いたが、いろんな発電現場の人や、本社の人にデータがないか聞きまわったと。ということで、だったが、そういったものはやっぱ見つからなかったということだ。)

かなりこの海洋モニタリング検討会では、議論の対象になっていたもので、情報を聞き回っていたが、2013年時点で存在が分からなかったというのは、かなり情報共有の形に問題があると思うが。

東電白井:…。あの、も、も、申し訳無いんだが、あのぉぉ、モニタリング部会の中で色々話があって、そう言う事でいろいろ調べていることになるが、そこを調べる際に、担当者が色んな人にそういった物が記録としてないか聞いている。その中で見つからなかったという事だ。情報共有はある程度、辿り着かなかったという子であるかも知れないが、、あ、そこはあるかも知れない。ですがまるっきり無かったと言うことはないかと思う。)

・待機中に出したほうさh性物質量、私が質問しているのは総量ではなく、2011年の回答では、3月、4月、5月のプラント状況で色んなイベントがあり、常に一定の放出量ではなかったと回答をもらっているので、分かっている範囲内で、例えば4月4日から、4月6日は2900億Bq/h 出ていたということを2011年に回答をもらって、その他の抜けについては、また評価して回答すると言うことで、それをずっと待っているわけだが。ずっと聞いているのは放出曽於雨量ではない。日別の放出量だ。それを評価する方法を持っており、計算を実際にしているので、それを公表して欲しいといっている。それで先程の回答で質問だが、4月は10^8レベルと言うことを仰っていたが、これは毎時だよな。総量じゃないよな。

東電白井:4月??)

先程は3月は10^15Bqで、4月が10^8ということで、総量なのか、毎時なのかが分からなかった。

東電白井:公表したときの資料の別紙1日記載がされている。4月について、私、8と言ったが、12乗Bq/月になる。月単位と言うことで、公表、報告している。いまんとこ、1日、1日とうで、そういった物を覆す事象は確認されていないので、基本的にはこちらの評価で問題ないと考えている。)

# おいおい。言ったもの勝ちですか。修正しとかないと… ##

★★★★4月丸ごとで4×10^12Bq/月だと。これ、過去、2011年7月時点で、当時の会見者、東電松本ブースカさんに、4月4日から4月6日の3日間は 2900億Bq/h だったと回答を頂いている。これ、計算すると3日間で10^11をこの時点で既にこうなる。なので、おそらくモニタリングポストから推察している量と、この総量の出し方の計算方法が多少違うと思うが、ダストサンプリングから出していた日によって毎時どれぐらい火という値も公表してくれないか?昨年5月にも質問しているが、未確認未解明事項の進捗の中で、2011年3月20日と21日の線量状況はプラント状況に以上があったわけではなく、たまたま風下にモニタリグポストがあり、それを拾って上昇した事を資料として発表していた。それでは、3月20日と21日は、大気中にどの程度の濃度の放出があったのか。2011年4月4日~6日の2900億Bq/h のように、3月20にと21日の線量上昇を風向きとモニタリングポストで説明するのなら、どの程度その2日間、待機中に放出されていたのか教えてほしいと言うことも併せて質問していたが。総量ではない。全てが無理なら、少なくとも資料として公表された3月20日、21日の線量上昇、この2日について、滝気中にプラントからどの程度放出していたのか。測定方法も測定器も、3月、4月の間、時々出てくるBq/h いくらかというのをお持ちなので、回答ください。

東電白井:まず最初に3月20にとか、21日については、もうその当時の、評価結果として、事故当初と比べて放出量は十分低い都考えている。先日、風向きの影響で検出できた、したと言うことを話したが、そういった事を考量しても、総放出量の評価を見直すぐらいの値にはならないと判断している。ですので!トータルの見直しになるようなものではないしいぃぃ、じゃあ、実際にそこまで細かい量が確認出来るかというと、正しい値は確認出来ないので、そう言った詳細な評価は出来ません!ですのでっ!20日とか、21日の個別評価は計画してないしいぃぃ!トータルの20日、21日も含めて、ある程度の大きな量があったとしても、既に全般で放出していることの影響が大きいと考えられるので、改めて評価することは予定していない。)

# 都合の悪い評価は出来ないが、都合のいい評価ならいくらでもモニタリングポストの値を引き合いに出す東電。全くデータ公表、評価について一貫性がない。東電に取って都合が良いか、悪いかで説明が180度違う。##

いやいやいやいや!トータルの放出量を聞いてるのではありませんっ!!3月20日、21日は東電御社の資料でも、書いていたが、南向きに風がながれ、関東や東日本の大きな汚染に繋がったと。その3月20日、21位置の線量が上昇し、東京方面を汚染した放射性物質量が、その2日間は、では、プラントに何も異常がなく、常に同じ状況がたまたま風にながれたものなら、その影響はどの程度出て居たのか、と言うことはやはり!お示し下さい! 先般、北朝鮮で水爆実験があり、W SPEEDI が寄生庁でも出されたが、http://j.mp/22Z263F 1Bq/h 、たった1Bq/h の資料だった。ということなので、少なくとも4月4日から6日は、2900Bq/h ということを御社が回答している。では、3月20日、21日に東日本を汚染して、それが風向きと仰るなら、どの程度、その2日間、プラントから待機中に出ていたのか! これはいったん出しているのではなく、一度も出していない。

東電白井:ん?!)

それが風向きと説明するなら、少なくともその数字は説明下さい!

東電白井:3月20日と21日は報告書の中に、空間線量率データが変動した場合と、しないときの場合で、それぞれ時間帯別に評価して、そちらの結果を既に公表している。そちらからの値から大きな変化はないので、改めて個別の評価は予定していない。)

いえいえ!空間線量率ではなく、放出ベクレル数だ。

東電白井:ですから!)

SPEEDI で拡散結果が予測できる放出ベクレル数だ。その御社が、例えば2900億Bq/h とか、7月時点で出た毎時10億Bq/h とか、きちんと西門のダストや、ダストサンプリングからベクレル数を2011年は評価していた! 時期別に評価方法をきちんと日にち毎に持っておられるにもかかわらず、3月20日と21日の線量上昇があった際に、放出Bq/h 素は、ではダストサンプリングや、他の評価しているときと同様の評価をすればどの程度だったかは、なぜ、測定結果も、計算方法も持っているのに出してくれないのか?!

東電白井:……。)

それは回答をお願いする!

東電白井:大気への放出量の推定と言うことで平成24年5月にどういった方法で、どう計算するかと言うことで既に示している。現在、これを覆すような状況ではないと考えているし、いまいっておられる、この日にちにいくつ、というのも十分読み取れるかとおもう。なので、今のところをそれを覆せる情報ではないので評価を見直す予定はしていない。)

いやいや!これは私も見ているが、空間線量率ではなく、3月20日、21日に東日本の線量上昇、汚染した日にちにプラントからどの程度、放出していたのか。では、なぜ、4月4日からの6日の3日間だけは公表して、その他の日にちを出さないというやり方をするのか?

東電白井:…。)

これ、4月4日から6日は、うっかり回答したのか?

東電白井:私が話しているのは、総放出量の評価として、こちら、、そう言った情報が必要だから、1ヶ月毎でまとめた結果として報告している。で、まえ、3日だけ回答しているというのが、どういったやり方でやったが私は知らないが、最終的な、と、と、トータルの放出量評価としては、この平成24年5月に出したのが、当社のファイナル版だ! ですのでっ! 基本はこちらの考え方が正!になる。)

# 「私が質問しているのは!」 「私が話しているのは!」 で、よくよく聞いたら会社が決めた事が「正」であると。質疑で30分超えるって、何時依頼だろ… ##

2011年に出していたのは、西門のダストサンプリングなど、持っているダストサンプリングから待機中のベクレル数を評価している!

東電白井:……。)

3月20日、21日、未確認、未解明事項で風向きというなら、総放出量ではなく、この2日間にどの程度待機中に出していたのか出してくれ!それが、なんで風向きでたまたまいった、という回答はあまりにも不親切だ。宜しくお願いする。

東電白井:先ず、そもそもの、そもそもの間違いがあると思うが。たまたま、風邪で言ったからではなくて、そう言った可能性もあると説明しているのであって、風向きが変ったから検出できたという説明はしていない!そう言った可能性があると言うことで、それに限定しているものではない。ナノでそこは考え違いをしないで頂きたい。)

わかった。では3月20日、21日の西門のダストサンプルや他のダストサンプルを用いた放出量、プラントからの放出量は、同様の計算を持っているので公表をお願いする。総放出量ではないのでお願いする。

・護岸エリアの汚染度が12月31日と1月1日にかけて急上昇している。この件に関して、寄生庁からも検証するように指示が出ているが、この年末年始の護岸エリアの急な汚染度の上昇は評価はでているのか?

東電白井:明確な評価結果は出ていない。海側遮水壁を併合後、地下水位が変っている事の影響で、一時的に上昇する可能性はあるんじゃないかとは考えているが、また、すぐに翌日には濃度が下がることもある。ので、今明確な評価は出来ていない。)

これは1箇所ではなく6箇所同時に地殻の部分の濃度が上奏したが、これは何か上流側に以上があった可能性が考えられるが、それは、まだ評価していないのか?

東電白井:評価していない。)

・配管の以上などについて。K排水路の調査の中で、福島県の廃炉安全監視協議会の資料にあるが、K排水路の汚染源の調査が今のところ、枝排水路から調査し手も、原因特定が出来てないということで、建屋側からの経路も含めて、経路の洗い出しを実施し、過去に閉下は遺憾の存在を確認したため、調査を計画中と。当初、検討していた音響探査や放水間に立ち入っての調査は、海側遮水壁閉合に伴う、放水路の水位上昇により、放水管内部がほぼ水没している状況であるため困難な状況と言うことで、K排水路の調査が元々予定していた配管の調査が、海側遮水壁を併合したため出来なくなっているが、これはどの配管からの汚染が寄与しているかなど、海側遮水壁を併合したために調査が出来なくなったことについてどう対応するのか?

東電白井:それはK排水路ではなく、1号、2号の放水路のことではないのか? そちらについては、)

いや!K排水路だ。

東電白井:そちらについては音響調査等を行うことを予定していた。で、今、そう言ったところを水没していて出来なかった事については、現地調整会議の資料で公表していたかとおもう。K排水路で音響調査は、私は聞いてないので、そこについては確認する。▼)

多分同じ試料にあったので私の間違いかも知れないが。

・汚染源の現場作業員の方々に取材したところ、見えない所での配管の劣化が進んでいると取材したと。原発事故以降、人が入れない部分や海水や高濃度の放射性物質の劣化が考えられる部分が、何処がどうなっているか分らないということで、調査の必要があったにもかかわらず、海側遮水壁の計画が遅れたが、調査も遅れていなかったため出来なかったという事で、配管調査は今後どうするのか? もうこれはしないことになるのか?

東電白井:何処の配管のことを行ってるのか分からないが、放水路のところについては、調査が出来なくなったので、他のやり方がないか、今検討して居るところになる。その他の所は基本的には配管個別とかそういった事ではなく、配管調査をしたくても、地下だし、線量が高くて簡単にできるところではない。基本的には配管の点検をするのではなく、地下水の水位と建屋の水位を制御することによって、外に漏れないようにしていく。そちらについて現在のやり方を継続して行くことになる。)

これ、海側遮水壁の閉合は、当初予定していた時期より1年近く遅れたが、なぜ、放水間のための、配管の調査が海側遮水壁前までに間に合わなかったのか?

東電白井:放水路の調査は以前からずっとやっていた。逆洗弁ピットの隙間から入ってきている可能性があると言うことで調べていて、それでも中々見つからなかったことは色んな公表資料の中で説明している。その中で、昔の配管から漏れ出ている可能性があるのではということで、音響探査を計画して準備していたので、海側遮水壁閉合前に何かするとか、そういったものではなく、今まで色々取り組んで来ているが、見つからなくて今にたっしている。そういうものだ。)

でも、一応音響探査や非破壊検査は、配管の漏えい有無を調べるのに入っていたよな。それが水没したため、海側遮水壁閉合で、水位が上昇したため出来なくなったという事で、質問の趣旨は、海側遮水壁の閉合は1年遅れたにもかかわらず、様々な放水路の汚染源調査はしていたが、昔の配管の音響探査、非破壊探査は間に合わなかったと言うことなのか?

東電白井:以前の資料を見れば確認出来ると思う。海側は色々調査をしていて見つからないので、過去の資料を見ていて、併合している、?の可能性があると言うことで、そちらの調査計画をこの秋に立てたことになる。分かっていて何もやっていたのではありません!)

なるほど。秋に立てていたが年末に併合していたから水没したと。わかった。

・昨年12月にあった廃棄物汚染処理建屋のトレンチから汚染水が見つかった件について何か進展があったのか。何か配管の劣化など、どこからの漏えいだったのか。

東電白井:まだ進捗はない。進捗があれば説明する予定だ。)

何らかの調査はしているのか?

東電白井:基本的には非常に水位が高いところにあり、ここに入ってくる配管はない。なので、なぜ、放射能濃度が高くなったのかは、そこの要因分析を含めて、まだ検討して行っている。)

ここの測定は年に1回だったが、汚染が見つかって測定頻度は?

東電白井:確か水位の確認を毎日か週1でやっていたとおもう。放射能濃度はすぐに変わるものではないので、基本的には水位確認はしていたとおもう。▼その辺は確認してから回答する。)

水中の水位確認を見ているが、測定値は公表していないので測定しているのかどうか、また年に1回なのか、月に1回なのか教えて欲しい。測定しているなら公表して欲しい。お願いする。

・有害化学物質を事故前、どれぐらい保管しており、分からない所がどうか、放出した可能性があるのかどこかは、まだ?

東電白井:それはまだだ。)

お願いする。

東電白井:ダクトの方だが、週に1回確認している。水位についてもこちら、細かく確認している。12月末の、28日の結果として、Cs-134が6.9×10^4Bq/L 。Cs-137が3.1×10^5Bq/L 。以上だ。全βは1月6日に取った水だが、4.5×10^5Bq/L になる。)

うる覚えだが134の桁数は上がってないのか?

東電白井:何れも10^4だ。)

Cs-137が10^5Bq/L 。オーダーは変ってない?

東電白井:変っていない。)

東電小林C:他質問はいいか?)

・すいません。関連で。Cs-134の濃度が高い様に思うが。このCs-134/が10^4レベルのオーダーの水は近傍に何かないのか?似たような性質の水は近くにないのか?

東電白井:高濃度の、たー日建屋等の地下の滞留水は、確かもう一桁高かったと思う。なので、似たような水は、基本的にこんなに濃度が高いのはタービン建屋の滞留水ぐらいしかない。他に思い当たるものはない!)

# なんでやねん。タービン建屋の濃度そのままが検出されることの方が不自然でしょ。漏れた段階で地下水に混じるよ。配管通ってその出口で検出したなら分かるけど。##

わかりました。では、プロセス主建屋に溜めていたものが寄与している可能性が高いと?廃棄物処理建屋にためているものが。

東電白井:ぷろせすしゅたてやについては、このトレンチよりずっと水位は低い値にあるので、プロセス主建屋からもし、このトレンチに流れるなら、水位の関係からおかしいと感じている。)

わかった。そうだな。

東電白井:過去も含めて近い所はあるが、トレンチの方が常に水位が高いので、よく分っていない。)

水位の高いところで混ざって薄まっている可能性は?わかった。また回答をお願いする。

東電小林C:これで会見を終了したい。)








~ 終了 18時30分(1時間)

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