2016年1月4日月曜日

東電会見 2016.1.4(月)17時30分 ~ 年末年始なにごともなかった報告(なのに質疑荒れ荒れ…)/ 9時30分 広瀬社長 年頭訓辞

9時30分~  広瀬社長 年頭訓辞




東電会見 2016.1.4(月)17時30分 ~



1時間25分) (ヽ'ω`)


報道関係各位一斉メール 1月4日(月)~1月6日(水)


○福島第一プラント 1月4日(月)~1月6日(水)

○指示・報告 1月4日(月)~1月6日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月4日(月)~1月6日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
  • H4エリア周辺観測孔
    1/4 1/5 1/6

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
  • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
    1/4 1/5 1/6

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 1月4日(月)~1月6日(水)

○その他 1月4日(月)~1月6日(水)

福島第二 1月4日(月)~1月6日(水)
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福島復興本社 1月4日(月)~1月6日(水)
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柏崎刈羽 1月4日(月)~1月6日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:00:20

福島第一の状況



○東電司会:
これより本社より數土会長。福島より社長であられる廣瀬さまと、復興本社代表の石崎さまより、念頭のご挨拶を頂く。それでは、數土会長。よろしこ。

○數土会長:
新年を迎えた。この20年、、2016年は言うまでもなく電力自由化の開始。ホールディングカンパニー制スタートの大きな節目の年になる。気分一新、新しい時代に挑戦していきましょう。

新年にあたり、私から企業が責任を果たすということと、新しい価値の継続的創造について申上げる。先ず、1点目の責任を果たす!と言うことについてだ。ホールディング制導入後の当社にとっても一番の課題は、

福島の責任を果たし続けると言うことである。これを第一優先と考え、誠実に使命を果たし続けなければならない。このため、4月のホールディンス制導入時に各事業会社の福島復興本社が緊密に、

連帯、連携できるようなポストを造りたいと考え、既に検討をお願いしている。福島に限らず、企業として責任を果たすためには、3つの必要条件があると考えている。

1点目は責任所在を明らかにすること。2点目は責任を果たす強い意志を持つこと。3点目は責任を果たす能力を持つこと。その上できちんと責任を果たした人、グループを評価し、信賞必罰を徹底してまいる。

次に、2点目の新しい価値の継続的創造について。企業は新しい価値を継続的に想像していかなければ、存在する意義はない。そのため、東電グループ全体で競争し、革新を繰り返し、少しでも頼り高い結果を出すのだ。

それが価値の向上に繋がると考える。競争して結果が見えるようにするためには、定量化が不可欠である! と言い続けてきた。

私は会長就任以来、うぃーきゃんのっとまねーじ ほわっとうぃーきゃんのっとめじゃー (We cannot manage. What we cannot measure.)と言い続けてきた。

すなわち、定量化しないところには経営は成り立たないと言うことである。最近はスポーツですら定量化による選手、チームの評価方法がしっかり確率していると言われる。

例えばサッカーでは、あらゆる角度から選手の動きを観察し、フルスピードで走った時間、パス受け渡し回数、ボールの保持時間。数多くのデータに基づき、チームを評価しており、

選手自身、チーム自身も定量化されたデータを大切に活用しているそうである。当社でも新しい時代に突入するにあたり、徹底的な定量化を行い、競い合っていかねばならない!

なぜならば、私は当社の遠くない将来に大きな懸念。更に言えば!強い危機感を持っており、当社が生き残るのは並大抵のことではないと感じているからである。

5年間の震災以降、電力需要は大きく落ち込み、一時的なトレンドという人もいるが、その後のトレンドを見ると電力需要の落ち込みは構造的なものと言わざるを得ない!

# 電気使わせてなんぼの商売。節電、ライフスタイルを考え直すなってもってのほか。地球環境?知ったことか。人間さまの今が良ければそれで良し。

東電の存在こそリスク。自由化は原発事故の最大のリスクを排除するための選択。子どもの未来を守るため、東電不買は大人が果たすべき責任。##


さらに関東地方では!当社以外の新規電源が600万Kw以上、新設される計画があると言われており!これらの火力発電所が!フル稼働してきたときの影響を重く!!受け止めるべきである。

すなわちこれらの影響だけで、我々の新会社、エナジーパートナーの販売電力量の10%以上が奪われ! フュエル&パワー の火力発電所の稼働率は8%低下する可能性を直視せねばならない状況化にある!!

また!競争の激化に伴い、電気料金を下げざるを得ない状況も逼迫してきている。こうした厳しい環境の中で、生き残るために、各人の責任の所在をはっきりさせ、きちんと責任を果たすこと。

グループ内で競争することにより、価値を創造することを共有願いたい。今までの延長では、絶対にこの困難な状況を絶対に打開できないと覚悟すべきである。この状況に対処すべく、

我々は一昨年以来、生産性倍増への取り組み!業務効率化、工場活動を実践してきており、内川特認顧問をはじめとする皆さんの指導の下、成果を上げてきている。

例えば、配電部門の?変圧器取り替えプロジェクトでは、4人で57分かかっていた作業を、無駄な動作の削減や工具の改良等に寄り3人で14府50秒に短縮。実に5倍の生産性向上である。

また、デスクワークにおいても、再生可能エネルギー連携業務に追いて、所要時間を3分の1に短縮して、生産性を3倍に向上した事例もある。こういった現場における実戦、改善への取り組みが継続的価値、想像の原点である!

厳しい取り組みではあるが、こう言うときこそ、健全なるゲーム感覚を忘れず、競い合いながら高い目標に挑戦していこう!最後に労働組合に対してひと言、申し上げる。

4月に予定されるホールディングカンパニー制導入に向けた様々な取り組みが形になってきたのは、労働組合の絶大な協力があったためと感謝して、改めて敬意を表する。

我が!東電、TEPCOの経営は今後、一層厳しいものとなる。改めて協力をお願いする。


○東電司会:
數土会長。ありがとうございますた。引き続き、社長であらせられる廣瀬さま。復興代表であらせられる石崎さまより、ご挨拶を頂く。画像切替えを行う。では福島本部よりヨロシコだ。


○東電司会:
(福島)それでは廣瀬さま。宜しくお願いいたします。



○廣瀬社長:
おはようさん。ひろせである。昨年同様、福島復興推進室から新年の挨拶をさせてもらう。年末年始、出勤した方も沢山いると思うが、お疲れさんだ。ありがとさん。

昨年1年、振り返って皆さんの頑張りにより着実に!色んな進展が図られた1年であった。本当にありがとさん。それを踏まえ年頭にあたり、私から二つのことを話したい。

一つは福島復興についてだ。我々の思いをしっかり共有していこうということだ。二つ目はイノベーションを我々の手で自らの手でやっていこう!ということだ。

先ずは福島復興についてだ。1F構内では様々な取り組みが計られリスクが低減されてきたと思っている。★★★★★汚染水の処理も終わり! 漁協関係者にも理解を頂き!サブドレンの運用が開始された。

★★★★★更には海側遮水壁も併合された。いわゆる、汚染水に絡んだリスクが大きく低減出来た!!とおもっているぅぅ。

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! イッタイ ドコノクニノハナシ ダヨ  この社長して、あの広報ありだから。久々に見た廣瀬。新年早々、言いたい放題。あんた本部長の対策本部を乱立して、結局、マネジメントに起因するトラブル繰り返し、1Fからトンズラした廣瀬。##

また、給食センターから温かい食事が★配られると言うことで、職場環境の改善も大部良くなってきた。こうしたことはこれから福島復興を進め、避難した皆さんに戻ってもらうために極めて重要な進捗であった!と思っている。

これまで、汚染水を漏らしたり、溢れたりということで、その耽美に大丈夫なんか、まだ早すぎるんじゃないか、という懸念や、心配を与え続けて来たところはあるが、そうしたことは大部減ってきた!

# だいぶ減ってきた… 「溢れあせた」と言わずに、「排水しました」と言い改めることで、だいぶ減ってきたと… 新年早々、喧嘩売ってるのか… ##

ということで、こうしたことをひとつひとつ積み重ねることで、福島復興に結びつけていけたらと改めて思っている所である!

また、やはりっ! 10万人プロジェクトも、皆さん(東電社員)の引き続き参加によって、年末に22万人日!ということで、大部!色んな手伝いが!あちこちで出来ている。ということになってきている。

# 出来ている。ということになってきている。 (・ω・ )ナニソレ ##

これも!こうしたことにより、1日も早く古里に戻ってもらう環境を作ってもらうことに少しでも役に立てたら!と言うことでこれからも新しい年になっても、是非!!続けていきたいと思っているぅぅ。

# それは社員の手弁当でやってね。##

こうしたことで、まだまだ課題は残っているが、少しずつ進捗が計られていると思っているぅぅ。

★★★特に!ひとつ!とても感動的なことが昨年の暮れにあったのでみなさんと共有したい。12月のはじめだったと思うが、楢葉町の松元町長が東京の新橋の本社まで、新米を!

楢葉で獲れた新米を持って来てくれた。早速、食堂でご飯を炊き、私も頂いた! 本当にぴっかぴか!の新米で、おいしく頂いた。何より、私が感動したのは、楢葉で米が収穫できたことだ。

皆さんも沢山経験してると思うが、Jビレからバスに乗り、1Fにバスに乗り、何度も!!!!何度も!!!!通ってきた道だが、そのバスの車窓から、一番最初に見えてくるのが楢葉だ。

記憶にあると思うが、最初の頃はセイタカアワダチソウというんだっけ?オレンジ色の雑草がジャングルのように生い茂り、人の手がはいらないとすぐにこんなんなっちゃうんだ、という光景を見た記憶がある。

その後!楢葉は除染にいち早く取り組んだので! 草した草が撤去された。綺麗な昔な丹保が現われた。

そこには黒や緑のフレコンパック、除染の、ま、廃棄物を詰め込んだ触れポンパックがうずたかく積まれる光景があったのを記憶している。まっ、そうした楢葉町が、ちょうど4年半になるが、米が収穫できたことは本当に感慨深い。

聞けば、避難先から試験栽培と言うことで3年近く努力され、避難先から楢葉の田んぼに通い、収穫したと言うことだ。本当にうれしく思い!本当に味あわせてもらった。

こうしたことをこれから、まさに!帰還の始まる、南相馬や、葛尾、川俣、その他の地域で続けていかなければならない!とおもっている。我々がやっていかないといけない事は沢山あるが、

これからも取り組んで、こうした感動的な出来事を積み重ねていきたいと言うことだ。今年4月、東電は法的分離して分社化をする。しかぁし!どんな会社に属しようが、

★★★どんな仕事をしようとも! 東電グループ社員1人1人が、福島復興を胸に刻み、これから変らぬ使命を達成していく思いを改め、年頭に当り共有したい。

それから二つ目である。イノベーションを我々の手でやっていこうと言うことだ。4月から自由化が始まる。新しく参入する新電力も新しいメニューを客に説明し、先行の受付が始まっている。

ご存知のように、年末にガス会社が、ガスと電気のセットメニューを発表した。想像の範囲だが、一定のターゲット相の客に対し、東電より、これぐらい安くなる!訴求説明の仕方をしていた。

我々も負けてられん。1月草そう、近々に新しい料金プランを発表し、引き続き、客が東電を選ぶよう、これから特に4月までの先行受付期間までに活発な営業活動をしていかなければならない。

# 東電の存続こそ、原発事故の最大のリスク。事故後ずっと観察してきて痛感。この会社に更生の可能性は微塵もない。そのことを消費者がもっと認識する必要がある。簡単に電気の購入先を変えられることを消費者が知っておくべき。我々は選べます。##

ただ、料金値下げだけが、アピールポイントではない。客に、なんとか、あらたな価値、サービスを届けられないかを考えていかなければならない。それは、一部の客に限らず、我々は公益事業だ!

全て2700万人の客に全て提供出来る新たな付加価値サービスというか、草したものを是非考えていきたい。どんなものがあるか、ま、いろいろあると思うが、

私が是非!進めて行かないといけないとおもってるんは、データを使った新しいビジネスだ。新しい価値のサービスだ。折しも、世の中では、デジタライゼーションとか、

# よっ。ジョブズ。##

# 地域独占、殿様商売で培ったデータを活用したサービス。他者には決してまねしようがないサービス。決して新参者がまねしたくても出来ない、ズルとデータで他社を出し抜き、囲い込むことで頭がいっぱい。1F未だに隠蔽、情報操作繰り返す反社会的な企業は、自由化きっかけに社会から退場頂く。##

IOTとか、ビッグデータを使った、その分析に基づいた新たな付加価値提供がもう始まっている。我々もこれに後れを取るわけにはいかない。勿論、事故の前から、こう言うことは検討していたんだが、

★この5年間はどうしてもそう言うことに手が付けられず、いよいよ、今年自由化を迎えることになった。おそまきながら、是非!遅れないようにこうしたことを進めたいと思っている。

# なにいうとん。原発事故がなかったら完全自由化は未来永劫おとぎ話だったでしょ。なのに地域独占の左うちわの殿様商売してきた人が、そういうイノベーションを事故前から求めてたけど、事故後5年はそれどころではなく出来なかったと。わらかしよんの。 ##

どんなものがあるかというと、客が使う電気データには膨大なデータが集まってくる。これを分析して新たなサービスに結びつける事は出来ないか!というのもあるとおもう。

また、これは客周りだけでなく、我々は、発電部門で365日24時間運転したデータが、毎日毎日、毎時毎時、溜ってくる。送電線、変電所でも、365日、25時間、様々なデータが溜ってくる。

そうしたデータを分析し、どういうところで、故障が起きるのか!どれぐらいで変圧器が傷むのかっ! と言ったようなことから新たな付加価値が生まれていく留揉んだと思っている。

# 事故時のデータはいくら質問されても出さなかったのにな。##

こうしたことを是非!あらたな電気料金以外の新たな付加価値を提供していかないといけないなと考えているところだ。以上、2点、申し上げたが、我々は挑戦するエナジーというスローガンを掲げ、

新生東電のスタートになる年である。福島の廃炉技術開発、除染もそうだが、自由化により、お客さんに選んでもらうことも挑戦だ。挑戦するエナジーというスローガンをを旨に!

皆さんと心を一つにしてやっていきたい。この5年間、一緒にやってきたみんなとなら、幾多の難題も克服できると信じているぅぅぅ! 心を一つにしてやっていこうぜ。ありがとさん。


○東電司会:
廣瀬さま、ありがとうございました。続きまして石崎代表、お願いいたします。



○東電石崎:

~ 略 ~

最後にひと言、南相馬の人から頂いた言葉を紹介する。「新しい年になったら、東電さん、一緒に前を歩いて行きましょうネッ! 」と。いっしょに!いっしょに!いっしょに!がんばっぺ! (了)




http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:00:40

福島第一の状況


○東電八藤後秀則:
本年最初の原子力定例会見を始めさせてもらう。よろしこ。

○東電白井:
2016年1月4日、今年初めての原子力定例会見を始めさせてもらう。先ず、昨年12月28日に昨年最後の会見が行われ、

# 1Fのことしかやらんでしょ。原子力会見というなら、柏崎刈羽、2Fとも発表しなさい。質問受け付けなさい。事故収束会見から原子力定例会見にいい改めたのは、何時だったか。調べたら分かるけど。東電石橋氏が最初だった。##

それ以降、特に水漏れとか、設備の不具合と言った大きなトラブルは発生していない。皆さんにもメールは送っていない状況だ。また、定例サンプリングはHPに掲載させてもらっている。

では、手元に配った(都合で抜粋した)資料説明から始める。 http://j.mp/1OuCWDR[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定しており、特に大きな変化はない。

下の画面に記載しているが、毎月、月初めに必要注水量を評価したのを記載している。1号機は1.2m3/h、2号機1.5m3/h、3号機 1.4m3/hといったのが評価上必要な値で、

これに対して表の上にあるが、給水系、CS系に対して約4.5近辺の注水を継続している状況だ。

[使用済み燃料プール]代替冷却系で運転継続。温度は記載のとお下り。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー、キュリオンは滞留水の状況に応じて運転、

あるいはフィルター洗浄等を行っている。多核種除去設備はホット試験継続中。[その他]建屋カバーについては、本日、作業予定はなく、飛鳥らしき材準備で作業を開始する予定。

サブドレン関係。休み中も分析や海洋排水は継続して行っている。12月29日について、一時貯水ちゃんぽん希釈タンクで957トンを海に排水した。貯水ちゃんぽん希釈タンクEは、12月31日に806トンを海に排水した。

貯水ちゃんぽん希釈タンクFについては、1月3日に711トン。貯水ちゃんぽん希釈タンクGについえは、本日、1月4日に706トンを海に排水したこちらの分析結果にマークが付いているが、

こちらは昨年最後の会見の時に口頭で説明したが、年末年始は第三者の分析機関が分析できないので、当社1F敷地内の別の分析場所で行って確認した結果と言うことだ。こちらで基準値以下問うことを確認したので、海に排水した。

また、第三者機関の休みが終わったので、またお願いしている。その結果が出た段階でまた皆さんに示す予定だ。

★続いて地下水バイパスは、12月30日に1816トンを海に排水した。後、地下水。一番下の項目。タービン建屋東側の地下水調査対策工事に実施状況という所に、地下水観測孔、海水サンプリング実績ということで記載している。

★★★★ちょ、中々見にくくて申し訳無いが、http://j.mp/1mUtJKo こちらは12月31日に採取したNo.2。こちらは護岸部になる。2号機と3号機野取水口の間の観測孔になる。

No.2, No.2-3,2-7,2-8において、前回12月28日に採取した値のセシウムよりも大きな値が検出された。28日のNo.2でいうとCs-134がNDだったものが57Bq/L 。Cs-137がNDだったのが250Bq/L 。

この4箇所について、セシウムが高い濃度で検出されたと言うことで、1月1日に採取して改めて分析している。その結果が、その次のカラムだ。こちらについては1月1日採取と言うことで、

また、28日の値程度にまた戻ってきている状況であった。こちらについては、日々の分析と言うことでHPにはデータを掲載している。

次のページだ。こちらは先ず周辺影響について、海水分析等については変化は出ていない。また、海側遮水壁は併合していること。また、地下水観測孔で検出されているのは、このウェルポイント。

あるいは、海側遮水壁手前地下水ドレン回収は汲上げを行なっていることから、外部への影響は無いっ!!と考えている。また、同様に!こちら1月1日に採取したNo.1-12についても、

同様の変化が現われていると言うことで記載している。で、こちらも1月12日に採取した結果、1月1日のものよりも低下しているぅぅぅ!ということも確認している。これも外部への影響は無いと考えている!

# 1月12日? ##

こう言った変動は、海が遮水壁を併合したこと。また、地下水ドレンで、今、水を汲上げていると言うことで、護岸付近の地下水水位等の変化が生じ、その結果、分析結果に影響を表した可能性があるとは考えられるが、

# 誰にでも言えるすげー あばうとなひょうか ##

詳細は、(未来永劫)今後の分析継続、観測継続で確認することで考えている。1F状況は以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:09:10

■環境モニタリング・サンプリング


続いて、手元に「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1mZvdmF」ということで、資料を配っている。こちらは昨日1月3日に採取した港湾内の海水の分析結果ということで、

こちらも特に先週来と特に変った値になっていない。そして「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1mZvdmH」ということで、こちらも一番最後の行になるが、

10月28日から、1月4日の間、大きな値は確認されていない状況だ。以上が配布した資料説明になる。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:09:55

■宿題回答


(▲LCM吉本おしどり)あと1点。以前、記者から魚のトリチウム分析について質問を持っていた。この点だけ口頭で説明する。魚のトリチウムは3ヶ月分纏めて分析しているので、

一番最初のものを採取してから分析を送り出すまで、約3ヶ月を要すると言うことだ。また、分析自身も2ヶ月程度かかるので、分析結果として公表しているのは、その後の、分析を出してから3ヶ月後と言うことになる。

ですのでっ!! 4,5,6月部分については、分析結果が出るのが10月と言う事になるので、約3ヶ月遅れぐらいに遅れて纏めて公表している状況になっている。分析結果公表が遅いのではないかと質問をもらっていたが、

分析についてまとめて送付、そして分析にも地震が係るということで、それについては承知おき頂きたい。本日用意したこちら側の資料は以上だ。



○東電八藤後秀則:
では質問を受ける。 (11分)








■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:11:25

●ニコニコ七尾:【4分】


・本年も宜しく。今年、事故から5年になるわけだが、切れ目のない対応をしていると思うが一般的には一つの節目。情報公開の観点から、広く国民に対して説明の機会を考えている事はないか?

東電白井:今は会見で、本社から週1回。Jビレから1回行っている。今の趣旨は5年の特別なという趣旨でか? もうすぐ5年と言うことで広報関係でいろいろ検討しているが、どういったことをするかは、まだ示せるものがないので出来たら示す。)

# Jビレの1回は数の内に入らない。##

検討していると。昨年、12月17日に4回目の事故未確認、未解明事項を公表したが、その時にもお願いしたが、これまでの事故報告書をきちっと改訂して公表すべきとおもうがこの辺の議論はあるのか?

東電白井:★★★★未解明ポイントは当社としての理解は一通りまとまったと理解している。それを改めて纏め直すことは予定していない。)

色々考えている中にはこれは含まれてないんだな。

東電白井:検討チームに確認したわけではないが、そう言ったものを公表するという連絡は受けていない。)

★★★★少なくとも、これまで汚染水漏れが度々あり、大気中だけでなく、これまで海にトータルでどれだけ放射性物質が放出されたのか、改めて報告し直すべきだと思うがどうか。

東電白井:事故時に汚染水がトレンチを通じて出たり、作業にともない海に放出した量等については、既に公表、、している、、ものである。

# ( ゚д゚)ポカーン なにいうとんねん。これまで環境に放射性物質が漏れたのは、事故直後にトレンチ経由で漏れたアレと、作業で計画的にすてたものだけだと。平気な顔してよく言えるな。##

今言ったのはそれ以降も地下水が海に出ているということも踏まえて、そういったものも含めてという趣旨か?)

# 他にどんな趣旨があるんだよ… ##

そうだ。

東電白井:それも含めて公表するかわゴイケントシテウケタマワル。社内で検討する。)

これは基本中の基本のデータだ。是非検討をお願いする。

# だすわけないじゃん。絶対出さないデータ種別No.1。バラバラに公表してるから調べれば分る筈だとか言う。同じことを監視評価検討会で言ってみろ。あの寄生庁が求めるかどうかが怪しいけど。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:15:20

●共同すみ:【5分】


・震災から5年と言うことだが、昨年までは汚染水対策に追われていたと思うが、それに一定の目処がついてきたと言うことで、東電増田CDOのときの年頭挨拶にもあったようだが、今年はこれを切りをつけたいとか、これに手を付けていきたいと言う事があれば教えて欲しい。

東電白井:汚染水はサブドレン稼働とか、RO濃縮塩水浄化で、昨年は一定の目処はついたと考えている。増田さまも廃炉に向けて、ギアチェンジということばで、廃炉に向けた作業を取り組んでいきたいとよくおっしゃっておられる。とりわけ、何をやるとか、特別これとは、今私にはないが、基本的にはロードマップを6月に改訂しているので、それにのっとって各種作業を進めていきたい。改訂後も色んな取り組み、評価結果が出ており、難しい点もいろいろあると思うが、限界で諦めるのではなく、目標と見据えて取り組んで行きたい。)

震災から5年。それなりに被災者、被災地の皆さんから見ると、何らかの目処、力強いメッセージのようなものが欲しいと思うが、あまり景気のいい事を言って実現できないと、またいろいろ叩かれるので、それはそれで気の毒でこちらも言い難いが、少なくとも、今年はここは山場で、これはやるのだ!というロードマップにそってということではなく、東電として、汚染水は一定の目処はついた。じゃあつぎは何だ、という事を言ってもらえればと思うが。

東電白井:…。申し訳無いが、とくにこれを今年は達成するということを明言することはない。いろいろ取り組んでいるものをしっかり進めること。あと、避難している人に対しては、やはりっ!! 発電所が案手していること!!冷却も安定。○×△※もおこさない。水の管理もできており、ダスト管理も出来ている。ということを示し、暗転していると言うことを説明出来る様にし、理解してもらう事が一番大事だと思っている。避難している人に安心してくれるような取り組みを継続したいと考えている。)

# 1Fが安定してないから戻らないんじゃなくて、除染でしょ。汚いから戻れないんでしょ。森林除染に入れない、今まで通り、山に入ることも出来なくなった。都会の人間には理解できないんだろう。全く現状復帰も出来ないのに極限まで賠償けずるコミュニティー分断、鬼畜の特定避難勧奨地点。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:19:55

●時事中村:【9分】


護岸サンプリング結果について。No.2から2-8までの4つの観測孔でセシウム濃度に変化があったと言うことだったが、全βは?

東電白井:28日と31日の検出結果は殆ど変っていない状況だ。トリチウムはまだでていないが、トリチウムも変ってない。こちらは公表日に併せてHPに掲載している。)

すると全βに変化はなく、セシウムだけが急上昇したことになる?

東電白井:そうなる)

先程、水位が変ったからと言ったか?

東電白井:遮水壁が閉じて、護岸だけでなくタービン建屋の水位上昇が確認されているので、地下水全体のタービン建屋から海に向けての地下水位事態が以前に比べて変ってきていると考えている。そういったことにより、今まで汚れていたが濡れていなかったことが濡れて、放射性物質がすこし動いたという可能性があるが、特定しているわけではないので、今後も継続分析して監視していきたいと考えている。)

これ、4箇所だよね。それ以外のNo.2では特に上昇してないよね。

東電白井:そうだな。今回、特に上昇したのは、No.2-2, 2-3, 2-7,2-8 になる。)

じゃあ、他のNo.2だけが水位が上昇してないと言うことが有り得るのか?今回Cs-134/137濃度が上昇していないところは、そこだけ水位が上昇しないと言うことが有り得るのか?

東電白井:………。ですのでえぇぇ、他のところが変ってないと言うこともあるのでえぇ、そういった可能性もあると説明している。汚れがあるところ、最初からなかったところとか!と言うこともあるかも知れないが詳細は分らないという事になる。)

# 東電の都合いい水位にたまたま変ったんだろうという無理くり解釈。とにかく都合の良い解釈しか示さない。根拠もなく口にするのはこんなのばっかり。記者が悪い方向の可能性を示すと根拠がない!と目くじら立てて噛みついてくる東電。事故後、一貫してこの姿勢。本当に会見を見た方が早いよ。##

面としてみたときにNo.2からNo.2-8は結構広いよな。

東電白井:ハイ。)

ふーん、、なんかちょっと、、

東電白井:そう言った中でもウェルポイント出汲上げたりとか、そこで色々変化があるかも知れないが詳細は分からない。)

後、No.1-12 に関しては、Cs-134/137濃度も全β濃度も上がったと言うことだな?

東電白井:そうだな。はい。)

こちらはどう見ているのか?

東電白井:………… こちらについては、1月2日に採取したのが更に下がっているので、地下水位の可能性があると思うが、ま、詳細は分からないので今後も継続して分析をしたい。)

海倭側遮水壁を設置して、サブドレンも実施して、結局海側に出る放射性物質の量は減らしているこれまでの説明だったと思うが、逆に護岸における汚染の度合いは今後どうなっていくと見ているのか?

東電白井:護岸部はウェルポイントを継続運転し、下流側で地下水ドレンで汲上げて回主していく事になると思う。過去の護岸部については、1,2号の取水口間、あるいは2,3号の取水口間の電線菅やケーブルトレンチを通じて、直接汚染された水が海に流れた場所だ。その際に周りの地面が汚れた影響が高いと考えているぅぅぅぅぅ)

# 何時までその根拠ない主張を繰り返すんだろ。事故後5年経っても、まだ主張し続けるのか。##

# 現場は津内の影響で瓦礫が散乱、被ばくするし、原因調査なんて出来る状況じゃない!とかいってたのに。現場は安定、ビフォーアフターまで公開して、それでも調査もせずに未来永劫調査続けると言い続ける。臭いものには蓋をして、事故から学ぶ姿勢が皆無の東電。##

# この何も変らない隠蔽体質。都合のいい情報だけをご提供。舐めてるとしか… ##

★★★★あの… 新たな汚染が護岸でないのであれば、長期的にみれば護岸の汚染濃度は下がっていくはずだと思うが。新たな供給がなくて地下水の流れがあるわけだから。トリチウムは移動は早いんだろうが、Cs-134/137にしろ、全βにしろ、ウェルポイント出汲上げをしていると言うことなので、長期的に見たら護岸の濃度は、掘っている場所は沢山ある一方で限られてもいるので中々一概に言えないと思うが、長期的に下がっている所はどれぐらいあるのか?

東電白井:場所によって下がっている所もあれば、一度上がって、高止まりしているところもある。それはロードマップの資料に採取してからの一連のグラフがあるので、それを見れば警句は分かると思うが。)

ww 一概に言えなくて、全般的に長期的に下がっているなら、新たな供給はないと思えるが、必ずしもそうではない。過去に出ているものが、移行して、別の所で検出されてるだけなんだ!という説明かも知れないが、そもそも、汚染源が本当に、過去に2,3号機トレンチから出たものだけなのかどうかは、未だにちょっとよく分らないが。永遠に分からないのか?

東電白井:今明確になっているのはトレンチの2箇所だ。以前にも話したが、1号機だけだったか、一時的にサブドレン水位よりも建屋水位が高い時期があった。それは長期間ではなく、限られた期間だったが、★★★★★建屋周りで放射能濃度が高い状況、サブドレンでだな。濃度が高いことは確認されていないので!そちらの影響は、あまりないんじゃないかなぁぁ、とおもっている。)

# うそをつくなよ!!建屋周辺のサブドレンで高い値が出でて、原因調査もせずに早々に埋め立てて証拠隠滅を謀ったろうが! 監視評価検討会で寄生庁に窘められてたでしょうが! ##

結局、新たな供給源がもしないのであれば、このままで良いと思うが、そうしたものがあるのであれば、特定して早く対策を打たないといけないとおもうので、これだけ見ていても結論は出ないので。どうするか考えはあるのか?

# 本当にその通り。これから凍土遮水壁を運用して、評価のベースとなる4m盤の地下水汚染認識が、こんな曖昧なままだったら、運転後に建屋から漏れて下流側で大きな変化があっても、また同じ主張を繰り返す。未来永劫観察して見てるだけ。それで最後までいく腹がスケスケで腹立たしい。##

# そんな認識では、環境変化からリスクに先回りして迅速な対策を打つなんてできっこないんだから、すっとぼけるしかないよね。すっとぼけるためには、この様な玉虫色の評価を出し続けることが、東電や規制組織にとってベストな評価というか、認識の示し方なんでしょうよ。##

東電白井:現段階ではウェルポイントで、地下水を汲上げて中の汚れた水が外に出ないように回収すると。また、地下水ドレンも同様の効果を持つことになると思う。いまんとこはそこまでで考えている。おっしゃってるのは、今後、もっと続くんであれば、きちんと汚染源を特定する等の対策を検討した方がいいという意見と思うんで、シャナイニハツタエル。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:29:00

●フリー木野:【18分】


・今のNo.2のところ。塩分濃度とかは計っているのか?

東電白井:チョットマッテクレ… ヒソヒソヒソヒソ 公表しているデータには塩分は入ってない。こりゃ通常の分析結果として公表しているもので確認出来る。あと、塩分地震を測っている可動化は確認したい。▼)

★★★★あの… 護岸付近の観測孔は、以前から海の出入り含めて海の水が出入りしているかどうかを知る上で、塩分濃度は大事だと思うが。これはなんで公表しないのか??

東電白井:……………。基本的に、、あのぉぉ、放射性物質の流出と! 言うのが一番の大きな問題だと思ってるしいぃぃぃぃぃ!遮水壁の内側より、外側の方が水位が高いということで、外の海水が中に入ることよりは、逆の流れになるかとおもうぅぅぅ。★★★★★★★特に塩分濃度について公表しないというのではなく!重要なのはっ!!放射性物質だと考えている。)

# ( ゚д゚)ポカーン 思っているじゃなくて、データ示すのが一番手っ取り早いでしょ。さぁ、みなさんで公表できない理由を考えよう。皆さんの感心あるデータは積極的に公開しますといってる事とやってる事が180度違う。##

# え?どういう神経してるんだって? 心にもない、そう言ってるシーンを安倍さまのNHKに撮影してもらって、映像を全国というか、地元の方にテレビを通して見てもらうための映像素材を提供するためにやってるんすよ。せっかく舞台裏がネットで見れるんだから会見は見た方がいいよ。##

放射性物質は当然数字を出して当然だと思うが、塩分濃度は遮水壁、海の流出が問題になった時に、2年前だが。塩分濃度が同化というのは大事なポイントになっていたはずで、要するに水の往き来があるかどうかがすぐに分かる訳じゃないですか。なので、これは公表して良いと思うが、公表できない理由がないなら出してもらったらいいと思うが如何か?

東電白井:さっきも話したが、基本的にもう!海側遮水壁が今、現段階で閉じた状態として海側遮水壁内側の方が十分水位が高い値出維持されている。そこから、逆のパターンはあるかと思うが、海の水が内側に入ってきていることは、先ず、ないのかなぁぁぁ、と考えている。なんで、そう言った必要性は今んとこ、ないと思うが。)

あの、水位が高い状態で維持されているという話しだが、水位は一定で変わらないと言うことか?

東電白井:基本的にOp3.4とか、一定で推移をしている。)

海側への往き来がないかどうかは、その水位が変らないことと、それ以外には出て居ないということの裏付けになるデータは、海の港湾内の濃度と言う事になるのか?

東電白井:木野さんの言う、出ていないというのは、中の水が外に出ていないというのか、それとも外の海水が中に入ってきていないということか?)

# もう、なんのはなしよ。方向じゃなくて、往き来きがあるかどうかを知るために塩分データが必要だと言ってるの。##

中の水が出ていれば往き来があるということなので、それは水位の変動によって当然、外のが中にも入ってくると思うが、どちらもでも結構だが、中の水が出ていないことの裏付けになるのは、海側の港湾内の濃度と言うことになるのか?

東電白井:港湾内の濃度が大きく!放射能濃度が上昇しないということになるかとおもう!)

港湾内の濃度は以前にも説明があった気がするが、一定程度下がった後、下がりきってないよな。これは継続的に出て居るという事の証左だとおもうが。だとすると、どこからどう出て行って、どう薙がれているかは確認が必要だと思うが、その辺は今後も調査する要諦はないのか?

東電白井:今んとここう湾内は遮水壁閉じてすぐに下がるという物ではない都考えている。また、港湾内には排水路等からも水が入り込んでいる状況なんでえぇぇぇ、基本的には、長期的に!! 効果を確認していく必要がある!と考えている。トリチウムの分析は2週間ぐらいかかるので、出来るだけ早くまとまった段階で示すようにはしているが、そちらでまとまった段階で適宜知らせる。そちらでは、まだ、下がりきったとか、そう言った状況であるとは判断出来ないと考えている。)

遮水壁を閉じてすぐに下がったのではない?

東電白井:遮水壁を閉じてえぇぇ! すぐに下がってまた一定になるとか、ゼロになると言うものではない。)

遮水壁を閉じてゼロになるものではないというのは、排水路から入り込んでいるという話しだったが、★★★★排水路からどれぐらいの量が入り込んで、今のこう言う汚染濃度になっていると言う分析、評価はあるのか?

東電白井:そういった評価をするにも、ですから時間は掛かるので!長期的に様子を見ていくと申し上げている。)

どれぐらいかかるのか?

# 未来永劫が、廃炉が終わる40年先です。結論先送りです。##

東電白井:…。そりゃ、、あのぉ、どれ、その、下がり具合とか、分析結果に応じて判断する事になるんで、今の段階で、何ヶ月、何時と言う事を示すのは難しい。ただ、途中の進捗状況や分析状況は適宜公表させてもらっている。)

すると、それまでは遮水壁の効果がきちんと出ているかどうかがよく分らないという事になるのか?要するに遮水壁があっても、海に出ているものが止るわけではないし、一方で遮水壁の効果自体も、どの程度のものか判定しにくいと言うことなのか?

東電白井:遮水壁を閉じたことにより、放射性物質濃度が下がっているぅぅ!低下傾向にあるぅぅぅ!という事は既に示していると思う。後はこれがウライがどれぐらいになっていくか、と言うことを確認していく。それで、ちゃんと効き目があるかは、その結果を見て判断すると申し上げているだけである!)

要するに判断はまだしていないと言うことは、遮水壁効果もどれぐらいか、まだ判断出来てないという事だな?

東電白井:ですから、定量的な判断ではなく、低下傾向にある事までは出来ている。定量的な判断はまだしてないと言っている。)

# 今朝、須藤会長が定量化しないと経営を評価出来ない、「定量化」して評価しろと訓辞を述べてたけど。 同じことを1F環境汚染対策においても言ってほしいわ。http://j.mp/1mC1S1i http://j.mp/1mC1YG3 ##

要するに定量的な判断が出来ないと、排水労から入り込んでいるだけなのかも分からない。それを速くやらないといけないと思うが、その辺はしないのか?

東電白井:そういった事も含めて評価するのは時間が掛かるのでえぇぇ! 長期的に分析棟を今も継続しているところだ。)

あの… 時間が掛かるのは御社の判断か、それとも分析機関や、何かの研究機関であるところが、そういう判断をしているのか。

東電白井:当社で!そう考えている。)

なぜ時間が掛かってもいいと判断されてるのか?

東電白井:…。)

★★★★あの… 先程、一定の汚染水に対して、一定の目処が立ったという話しもあったようだが、それでは目処は立ってないと思うが。その辺、ちょっと言葉に齟齬があると思うが。その辺は判断しなくていいという半田があったわけなのか?

東電白井:あの!繰り返し話していているがっ、低下傾向にある!!と言うことはもう確認は出来ておりますのでっ! 一定の効果は出ているぅぅ! ということはいえるかとおもいますっ! その結果として、具体的に定量的な評価をするには、時間がかかるといっている。)

ですから、その効果が出るまで分からないというので、早くする必要はないと思ったんだが、それは早く示す必要はないと言うことなんだな?じゃあ。

東電白井:…。)

時間が掛かるというのは御社の判断であり、それ以外の所が別にそう判断したわけではないよね?

東電白井:……。)

であれば、早くする方法がもしかしたら御社以外の方法で、色々調査する、早くする方法なり手法があると思うが、そう言うのはしないのか?

東電白井:基本的には!あの、、分析結果の評価なんで!当社自らが分析した結果を評価していきたい!と考えている。)

# 事故現場を事故を起こした加害者がしきって、分析も、評価も、事故を起こした加害者が行う。そして、同じ原子力ムラの寄生庁が事業者の評価を評価する。警察、裁判所、いろんなものが原子力ムラの中にはある。そのムラの中心には原発推進組織の職員で構成される元経産官僚たち。すごすぎ… ##

するとそういった物は後回しにしても一定の目処が出ているということかね。

東電白井:繰り返しになるが、現段階で快挙内の放射性物質の濃度が下がった!という事は確認出来てる。下がりつつある傾向にある事は何階も話しているとおりだ。今後もこの結果を見て全体の評価をしていきたい!と言うことを話している。)

# 未だかつて見たことがない前のめり評価。遮水壁併合したら濃度が下がったぁ!と言う評価。汚染に関しては認識は決して示さず、頑なに口にせず、ずっと分析を続けて行くに限ると主張し、実績を強調するときは、とにかく濃度が下がった、効果があったと経った1週間で評価を示した東電。##

それはわかっていうが、その時間が分からないので、それを早くする必要はないのか、と言うことなんだが。それはないという判断だな。今の答えだと。

東電白井:明確に!期限を切って評価する必要はないとおもう。そういった物ではなく、しっかりした正しい評価をする方が優先かと思いますっ。)

# 一体、誰が明確に期限を切って示せなんていってるんだよ… 勝手に質問を改竄するな。##

・★★★★先程は土壌等に関して、今回のNo.2から2-8の汚染の話しは、事故直後のものではないかという話しがあったが、以前にも聞いたことがあるが、これは事故直後の汚染だとすると、トリチウムが未だに高濃度で時々出たりするのはどういう事なのか?これは護岸地下水だけでなく、サブドレン含めてだが、時々トリチウム濃度が上がるよな。これはどういう状況なのか、分析は済んだのか、というのは2年ぐらい前から聞いてるので、そろそろ{評価は}終わったかとおもうがどうか。

東電白井:先程、時事中村さんの趣旨と同じだとおもうが、そういった評価結果はまだ出ていない。今後も継続し!{未来永劫}分析を続けて監視をしていきたいと考えている。)

# 凄いでしょ。このギャップ。「安心は過大に!迅速な分析と評価!」「リスクは過小に!未来永劫分析続けて評価は先送り!」 これが東電という会社。東電会見を見てる人なら、誰もが知ってる常識。こういう姿勢が対策を先送り西、原発事故を招いたのに… これっぽっちも反省していない… ##

# 原発事故は人災であったと結論づけた国会事故調。そこには政府、国の責任も。憲政史上初の国会事故調委員長を国会に承知することを拒否した自民党安倍政権。許せない。ハードウェア対策中心に、あれやった、これやった、良し再稼働。司法もそう言う判断しか出来ない。本当に情けない日本… ##

以前にも聞いていた事の繰り返しになるが、トリチウムに関して、土壌等を汚染する要因として、御社は以前、フォールアウトという説明をしていたと思うがトリチウムがフォールアウトで土壌を汚染するというのはどういう状況なのか?トリチウムは蒸発するとそのまま拡散していくことになると思うが、なぜ、時々フォールアウト等で上がったり、下がったりする、その陸靴を理屈ともう一度説明頂けないか?

東電白井:要するに事故に伴い、ガスとか、それに併せて、当然、水蒸気とか、そう言った気体を含めて発電所全体に飛散している。そう言った中で地面に染みこんでいるもの、落ちているものをフォールアウトと話している。当然、その時に水分についても、地面に?当然落ちているといったもの。あるいは、色んな瓦礫、草等に一旦ついたものが、その後、雨等で洗い流されて下へ落ちているものもあるかとおもう。)

あの… 地面に染みこんだものはその後蒸発するのではないかと思うが、継続して蒸発しないでそのまま残っている感じなのか?

東電白井:表面に残ったものがそのまま蒸発するかも知れないが、地下に染みこんだものは蒸発しないじゃないでしょうか。)

いや、なので、ドンドン下がっているならわかるが、時々上がるので、どこから来たのかと思ったんだが。

東電白井:……。トリチウムについては、、当社としてもぉぉ、そりゃ、あぁ、えぇぇぇ……… 特にあのっ!1号機北側等でも濃度が上がっているという状況も確認廃している。でええぇぇぇ、詳細な、原因等については、★★★★★まだ評価結果は出ていない!ということである。)

# でた。事故後ずっとこの調子。評価結果は出てないんじゃなくて出す気がない。取り敢えずフォールアウトだと言い続けるために。トレンチもそう。普通なら、絶対に漏れてない!と言い続けたことを反省して、こんな根拠内主張は出来ないはずだけど、未だにやってる。メルトダウン隠蔽時のまま。##

# つまり、海に漏れていることは東電も認識していたと言うことに他ならない。というか小学生が見たってわかるがな。護岸にそって海水濃度が常に高めの濃度で一定。東電はそれでも、シルトフェンスある、開渠内は閉じ込められていると、まるでプールの水のように港湾内の海水を説明してきた東電。##

この評価結果も何時頃出るのか分からないのか?

(………。あのっ!期限を切って判断するものではないと思いますっ!)

# 出す必要はないと言ってるも同じ。この男は、起原の見通しについて問われて、回答出来ないとこんな回答するつもりなんだろうか。違うよね。判断を示す物ではない都言ってるも同じでしょ。都合の悪い評価は決して示さない。それを指導しない寄生庁も寄生庁。グルなんですよ。その認識でおK ##

あの… これも含めて、要するに出所の分からないものが時々あるわけだよね。先程、前の記者さんの質問の回答で、ゴイケントシテウケタマワル、と言う話があったが、どこから出て居るか分からないものがある以上は対策が必要なのは当然なので、ご意見ではなく、具体的に何をするかが必要ではないかと思うが。それをせずに、今まで来ていて、今後も予定がないというのは、どういう判断なのか?? これはもう分からないので仕方ない、そういうことなのか?

東電白井:繰り返しになるが! あのぉぉ…… 我々も、今、現在、ぶんせ、、チッ チッ 地下のぉぉぉぉぉ、か、、いろんな、観測??してるところでの分析等を、、して、、経過、傾向等を監視しているところだ。でえぇ、こう言ったところについて、現段階では、繰り返しになるが!ウェルポイント、あるいは、地下水ドレンという所で汚れた水について回収して外に出ないように対策をしているところだ。現段階で、どこをどう止水すればいいかは分かっていないので、そう言った対策については、今のところ検討はしていない。)

あの、そうすると、先程の増田代表を含めて、汚染水対策に一定の目処が付いたという話しがあったが、この一定の、というのは何を意味しているのか?要するに出所が分からずに流れているものがある中で一定の目処が付いたと。そのいて意図はどういう意味なのか?

# 本当に耳を疑うよね。いったもんがちの世界。その映像を安倍さまのNHKはじめ、ムラメディアがそのまま地元に垂れ流すんでしょ。恥も外聞もなく、そのための映像素材をせっせこせっせこ東電が提供しているとしか思えない。同じことは国会でも安倍政権と安倍さまのNHKがやってるし。##

東電白井:何回も繰り返し話しているが、セシウムを吸着した後の、ストロンチウムを大量に含んでいた水について、これ、RO濃縮塩水と呼んでいたが、こちらのぉぉ、せし、、ストロンチウムをある井戸落したストロンチウム処理水。あるいは、多核種除去設備の処理水として、処理する事が出来た!!ということっ。また、★★★★★サブドレンを運用開始し!地下水の流入をある程度、最終的な結果はまだ出てないが、減らす事が出来たぁぁ!! この2点ですっ!ございますっ!)

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

# その地下水流入以上に、一体、どんだけの地下水を汲上げて建屋に戻してるのか! 建屋汚染水が減ると言ってきたのに、2倍以上に汚染水が増える想定外の事態が起きてるのに、それには一切触れず、タンク計画の状況も示さず、目処が付いた!と国民に説明する東電。馬鹿にするのも大概にしろよ。##

# 文字にしていて分かるけど、中長期では1F最高責任者の増田が。年頭訓辞では社長の廣瀬が。東電会見ではこの白井、岡村、川村が、自分の口からひと言もこの事実を国民に報告していない。地下水流入が減った事だけを強調し汚染水問題に目処が付いたかのような印象操作。##

# 莫大な国費で存続している会社がこれ… あり得ない… 案の定、新年早々、大荒れの会見に… ##

あの、今の話しだと、要するに海に出ているものがどこから出ているか、というのは入っていないし、港湾の汚染含めて、外洋の汚染は関心事にもあるにかかわらず、それは入っておらず、★★★★併せて、サブドレンで地下水の流入量がある程度、減らす事が出来た、と言う話をしているが、一方で海側遮水壁を閉じたことで、タンクで溜めていく水は加速度的に増えているわけだよね。要するに抜本敵対策が出来ていない中で、一定の目処の、一定、という意味がよく分らないんだが。

東電白井:あのっ、、イッ ★★★★一定の目処ということでそれ以上のものはない。)

# だめだこりゃ… ##

ようするに抜本的対策はまだこれからで、汚染水対策に関しては、これからもまだまだ、大量に、いっぱい必要な事はあるが、一定の目処がついた、という意味の一定、だとすると、それを持って、一定の目処が付いたから、じゃあ、次は廃炉作業に向かいましょうと目標を転換していくのは、ちょっと論理的におかしな所があるのではないかとおもうが。そうではないのか。

東電白井:そうはおもいませんっ!ある程度の目処がついたので、一定の目処と回答させてもらう。)

# 敷地内の環境汚染に関する情報出さず、やれ格納容器だ!燃料取り出しだ!という姿勢は、事故直後、2011年から変らない東電。##

その一定の、というのは、対策がこれから必要な、大きな目標を達成したと言うことではなくて、あくまで一定の、ということになるのか?

東電白井:あのっ!くりかえしになるんでっ!一定の目処!これで回答は終らせてもらう!)

# ( ゚д゚)ポカーン ##

あの… 一定の、という意味がよく分からないので、具体的な、これとこれが出来たというのではなく、全体の木表の中で、これとこれが出来たので一定というのが普通の一定の説明の仕方だと思うので、その辺は宜しくお願いする。以上だ。

# 減る!減る!と主張してきた汚染水が増加した。海側遮水壁を閉じたことによって。##

# 海洋漏えい認めた後も、国民には漏れていないような印象操作を繰り返し、国民の目の届かない水面下で福島県、漁連にはこんなことをいってる。→ ##

# 「このまま汚染水が海に漏れ続けるのはいやだろ。だったら、海側遮水壁を閉じさせろ。それには条件がある。閉じたら地下水は行き場がなくなるので、汚染された建屋直近地下水{サブドレン}を処理して海に捨てさせろ。これが条件だ。これで建屋に入る地下水が減り、汚染水の増える量が減る」 ##

# こうして、東電は事故後、汚れた地下水を機械で処理して海に捨てる初の実績を得た。でも、護岸で組み上げて建屋に戻す量が日量400トン、多い日で600トンあるという、汚れた地下水を組み上げて建屋に戻し、1日最大で800トンの汚染水が増える結果に。閉じる前が300だったから、倍以上 ##

# 散々、汲み上げ量をこの会見で木野さんに問われた東電はデータを明らかにせず、寄生庁の監視評価検討会で突然公表。信じがたいことに、その後の本店会見、中長期ロード進捗会見、廣瀬社長訓辞でひと言も触れず、地下水流入減ったと実績強調。開いた口が塞がらない… ##

# 隠蔽東電に苦情の電話はこちらから。http://j.mp/1PHjEda ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:47:40

●ファクタ宮嶋:【12分】


年明けから恐縮だが、海側遮水壁を閉めて、不可解、良くない現象が起こっている。日報には、2箇所にわたり海側遮水壁を併合しており、4m盤においては地下水汲み上げを継続的に行っていると。この継続的というのは11月5日からと言うことでいいんだな?

東電白井:ンンン?)

継続的としか書いてないが、11月5日からずっと汲上げていると読めるが、継続的というのはどういう趣旨で書いているのか。他の所は水を汲上げたら1日いくらと書いてあるが、継続的とは、いつからいつまで、どういう形で汲上げているのか。それを説明いただきたい。

東電白井:こちらの4m盤汲み上げについては二つある。いわゆるウェルポイントと言うことで護岸部の水の汲み上げをしていると言うこと。後は海側遮水壁を閉じた事による地下水ドレンの汲み上げになる。地下水ドレンや、ウェルポイントでの汲み上げについては、こちらのロードマップの資料、現地調整会議の資料の中で、どれぐらい汲上げたかと言うことは公表している。)

まあいいでしょう。継続的というのは、平坦に汲上げていると僕は読むんだが、1日最大で汲上げて建屋に戻したときの最大量には凹凸があるはずだが、1日最大でどれぐらい汲上げているのか?要するに継続的という事じゃないよね。その日その日で量が違う訳だが、1日で最大でどれだけ建屋に戻した日があるのか?

東電白井:ウェルポイントでいうと、大雨が降ったとき棟については、1日ではなく1週間で1800トンとか、1700トンといったものを汲上げたことはある。現在は1日、両方併せて300から400トンぐらいの水を汲上げてタービン建屋に移送している。)

# なに。その数字の示し方。##

★★★★私が聞いている話しでは1日600トン汲上げて建屋に戻した日があったと聞いているが、僕らがここに週2回来ているのは、やっぱり1Fがどうなっているのか変化を知りたいわけで、継続的に汲上げている訳じゃないんだな。その時々で大量に汲上げてみたり、色んな個とをしているわけだよな。そりゃ上からね。注水しているみたいに入れているわけではなく、TP2m前後の所で、その日によって大量憎み県利しているわけだから、★★★★★私はこの日報にね!地下水の汲み上げを継続に行っており、これこれを建屋に戻している、というのをね!やはり出していただかないと!要するに1日600トン戻した日と、1日200トンしか戻さない日、というのは、これは1F野中で最大の変化じゃないか。そういうことを要するに毎日やらなくていいが、週間毎に出してもらわないと、要するにこの機社会権をボイコットするぐらいにね!私は今の東京電力の姿勢は疑問です!ようするに事実を公表しなければいけない訳でね。

# もうむちゃくちゃ。1Fの状況を誤魔化すための会見とかしてるし。何が地下水流入量が減った!だよ。それしかいうてへん… 国民に向けて、社長も、増田も。開いた口が塞がらんわ… ##

じゃ、もう一つ聞くけど、TP2メートルのところで汲上げるようになった理由というのはなんでしたっけ?越流はないですよね?

東電白井:…。)

その地下水ドレンの所で、TP2mの所で汲上げるのは。なぜ、今、汲上げざるを得なくなっているのか?

東電白井:地下水ドレンの汲み上げについては、海側遮水壁を閉じたことによって、地下水の流れが食い止められる。その結果、海側遮水壁の内側、に、水が、水位が上昇してるんで、その水位をTP2mぐらいで制御するという設定をして汲上げている。そういったものになる。で、、、)

いや!もっとはやくいえば、海側遮水壁はそのままほっといたら海側に倒れちゃうからでしょ?基本的にそう言う問題があるから、TP2メートルの所で汲上げざるを得ないような状況になっているわけだよね。だから遮水壁を閉じて、線量が下がったと言っているけど、汲上げるのを止めたら、地下ダム構造になってないわけだから、それ自体が破損する可能性もあるわけだよね。だから、その必要性があって何百トンか知らんけどね。建屋に毎日200トンもどしているとか、そう言う説明をしてくれないとね!要するに何のために記者会見に来てるのか、よくわからないんすよ。

# 倒れる以前に、堰き止めた水がどこ行くの、という最初から分かっている問題。傾いて来た事も目に見えて分かるまで黙っていたし… ##

さっき、木野さんもおっしゃってたけど、やっぱり僕らが知りたいのは変化ですから!皆さんはそれを希望的観測で仰ってるが、もっというとね。今度、規制庁の監視表検討会が今度あるのは、私が確認したら、★★★★2月だそうだ。すると1ヶ月間、我々は情報はないんですかね?! するとこの記者会見は、1日、雨が降って800トンとか、もしも建屋に戻すことがあっても、東電は公表しないと。

東電白井:…。)

そう言うのって、殆ど、東京電力が去年ね。K排水路のところで情報を公開するんだという、もともと条件に私はね。違反してると思うんですよね!やっぱ事実なんだから、そう言うのはなんで、普通に公表できないのか? 毎日、毎日、炉心にこれだけ、あれで、底の温度がどうだとか、そんなことより1Fで起こっている変化は、★★★★明らかに遮水壁を占めたことで起こってるわけだから、それについては、上方は全部公開して欲しいと。

東電白井:……。)

# あれは放射性物質のモニタリングに限った話しだというワナ。詐欺。東電は決して、自分達以外の第三者が分析、公表できる全てのデータは公表しない。いつも、何か肝心なデーが抜けてる。それは決して教えない。毎回、そうだから。本当にあり得ない… ##

それがなんで出来ないのか??経産相が底の所を文句いってるのか? なんでこんなのが公表しないのかというのが私には分からないんだが。公表する気は亡いのか?毎日でもその数字を。

東電白井:まず最初に断っておきたいが、陸側遮水壁、、えっと失礼した。海側遮水壁を閉めて、地下水ドレンを今、TP2メートルぐらいで汲上げてるのは、倒れるからではありませんっ!!!どなたからそう言う話しを聞いたのか知らないがっ!そのせいで、倒れることを防止するために汲み上げているのではありませんっ!!!! これは明確に否定させてもらいますっ!でっ!!このままだと!水が!OP4メートルの地面の所まで水位が上がってきてしまう。それを避けるために!水を汲み上げをしている!これ以上やっていくと乗り越えてしまう!溢水する事を防止するためであって!倒れることを防止するためではありませんっ!!!明確に否定させてもらいますっ!!で、現在、OP3.5ぐらいで評価して、倒れることがないという評価をして、折れるとか! そういった損傷がないことは既に公表はしていますっ!後はデータの公開、推移の公表になるが、サブドレンと、、ぉぉぉぉぉぉ、失礼した。えっとぉぉぉ、ウェルポイントとぉぉ、地下水ドレンのぉ、汲み上げ量、については、ええぇぇぇ、えぇぇぇぇぇぇ、2週間、あるいは3週間にいっぺん、★★★★平均の値にはなるが、そちらについては、、あのぉぉぉぉぉ、毎週金曜日に、、、★★★★タイムリーではないが、公表は、、、ええぇぇぇ、、している。今の話しは、日々、もっと早くデータを公開すべきと言う意見と思うので、それについては、社内でちょっと検討させてもらいたいとはおもう。)

# 凍土遮水壁でいいでしょ! 言葉遊びばっかり。で、問題の本質から外れたとこに噛みつく東電白井。バカじゃないの。##

それがバタッと倒れるとは思ってませんよ。上に構造的にいろいろやっていると言うことは、水圧が掛かったらきわどい状況になると。部分的にたわんだり、歪んだり、することがあるわけだから、そう言う事だよね。別に全部が倒れるとは思っていないが、破損している可能性があると。だから汲上げているのではなく、越流が恐いから、TP2メートルというのが主な原因なんだな ?

東電白井:はい。)

加重が恐いからではなく、越流が恐いからと言うことなんだな。

東電白井:はい!)

すると、雨が降ったりしたとしても、どんな状況になっても、2メートルを超えてきたらドンドン越流すると見ていいのか?どこまで行くと越流するのか?TP2メートルを超えたら越流するのか?どれぐらい余裕があるのか?越流するまでの距離は。TP2西内と越流すると言ったでしょ。

東電白井:海側遮水壁の一番てっぺんになるので、OPでいうと4mの所だから、)

50cmの余裕があるということだな?

東電白井:はい。)

わかった。もう一回伺うが、なんでこの数字が公表できないのか。東電が草しているんだな。これは経産省から言われてやっているのではなくて、自らそう言う数字は記者に紹介しなくていいという判断なのか?

東電白井:公表しないのではなくて、さっきも話したように時間遅れはあるが、1週間どれぐらい汲上げたか、)

だから、さっきから言ってるように、1週間に600トン汲上げたら、600トン汲み上げたことは公表しなくていいのか? 2,300上がったといっているが、多いひも600トン汲上げたと私は聞いているが、そう言う日は公表するのは当たり前じゃないのか?それが東電の姿勢じゃないの?要するにどれだけ汲上げたかと言うことについて、毎日これだけ汲上げているものじゃない訳なんですよ。その日の状況で大量に汲上げて色んな個としてるわけじゃないか。そう言うときに公表してと。毎日じゃなくて、1週間後と、雨が降ったら公表するとか、なんでその数字が出せないのか分からないが。そんなのは1Fに電話したら分かるんじゃないのか。難しいのか?その数字を出すのが。何トン汲上げて、建屋に戻したという数字がなぜ出せないのか! そんなもの出さないで記者会見やって何の意味があるのかとわたしゃおもってんですけどね!

# 本当に大した作業じゃないのにね。なんで公表しないんだろうね。毎日公表する分析結果の方が余程手間が掛かるはずなのに。しないんじゃなくて、したくないんだよね。みんなしたくないデータばかり。事故後ずっと会見を見てる人はみんな分かってる。この隠蔽体質、何も変ってない。##

東電白井:…。)

それが1Fに今怒っている一番の変化じゃないのか?それ以外に何か変化があるのか?!

東電白井:……。繰り返しになるが、データについては、時間、、タイムリーではないかも知れないが、公表はしている。毎日でも公表すべき意見は、ゴイケントシテウケタマワル。社内で対応については検討させてもらう。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#00:59:45

●フリー木野:【2分】


今のウェルポイントと地下水ドレン汲み上げの件だが、昨年秋口に私含めて何人かの記者から質問があり、その数字は公表しないと回答があった一方で、その時点で月に一度で数字が出ていたが、一方で11月ぐらいから、寄生庁に毎週、毎週、週単位で、1週間でどれぐらい汲上げているかという数字は報告しているわけだよね。これを載せてくれればいいだけの話しなんだが、なぜ、それが出来ないのかがちょっと分らないが。要するに寄生庁には毎週、毎週報告して、一方で、この会見で配布する資料には週単位のものが、毎週同じタイミングで出るわけではなく、なんで、対応にズレがあるのかも分からないが、その辺は揃えられないのか?

東電白井:さっきの回答の繰り返しになるが、タイミングとしてはぴったし、寄生庁さまにお出しているのと同じにはなっていないが、ある程度、1週間、2週間遅れた状況での公表は既にしている。)

毎週、週単位でか?

東電白井:週単位で毎週金曜日に、、タービン建屋東側分析結果、といった資料を出している。確実にタイミング良く1週間毎ではなく、時々、2週間分をまとめてとかになっているが、そう言った中でデータは示している。ただ、今言った、寄生庁さまにお出ししたものから、若干、時間的に遅れているのは事実だ。)

# それを確認もせずに超えられるのは、意図的に時間差で出していると言うことに他ならないのに。気の毒な人ですな。##

あの… 寄生庁にだしている資料をそのままこちらで配布すればいいだけの話しで、是非お願いする。取り敢えずそれだけだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#01:02:00

●ニコニコ七尾:【3分】


関連してだが、お二方が仰ったとおりだが、どうして寄生庁とこの会見の資料にタイムラグがあるのか? 寄生庁から遅れてこちらで広報する単純に理由が分からないんだが。記者の報からリクエストがあり、普通に答えてもら得れない理由が分からないんだが。

東電白井:…。基本的には、確か、当社の公表の方が遅れがあったが、早かったと。その後、寄生庁に報告するようになったと私は記憶している。で、特にその公表の仕方を見なおしをしている。)

ん??

東電白井:金曜日の配付資料には以前から入れていた。)

あの、用は単純に事故直後から会見に参加している記者の木野さんやファクタ宮嶋:sんから森クエストがあるし、普通に、あっさりと前向きに検討してくれればいいと思うが。w これはあまり揉めるようなことでもないと思うがどうか?

東電白井:データの公表については、先程も話したように社内でケントウサセてもらいたい。)

検討の言葉の意味だが、割と政府の会見では、実は殆どやると言う意味なんですよ。一般的には。でも、東京電力の場合は、検討というとやらないという意味になっていて、そこは是非、やる方向で検討してくれ。ww これだけリクエストがずっとあるので。というのは、5年になるので、もうちょっとオープンに言葉だけでなくて、ベテラン記者から質問がある分には答えるようにお願いする。

# ゴイケントシテウケタマワルも。承った痕跡すらない… ##

東電白井:…。)

あの… 感情的な話しになるような事ではないのでお願いする。






http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#01:04:50

●NHK国枝:【4分】


・今年は格納容器の内部調査が色々計画されていると思うが、2点聞きたい。2号機格納容器調査について。2月18日からペネの下の除染が、ストップしたままになっていると思うが、今年はまだしてないよな?何時頃、この除染作業が始まりそうか?

・あと、1号機の地下の調査は、今、現状どうなっているか?

東電白井:2号機の格納容器調査のための除染作業は、除染作業に伴い、出す都の上昇があったと言うことで、先月途中で中断している。こちらについては、年末、年始の休みもあって、今、再開に向けて準備しているとは聞いている。正確に何時からと言った日にちまでは確認出来ていない。あと、1号機の地下の調査と言うのは、格納容器の中の地下の方の調査のことかとおもう。これについては4月にロボットを入れて、その際に地下会にアクセスするための入り口となる所に支障物がないことを確認した事を公表している。とおもう。こちらについては今後野調査に向けて、開発要素とか、そうったものもあるので、何時から何をやると言うことは、今、鋭意検討して纏めている最中だ。方針がまとまったら、そんなに遅くならない段階でまとまって、纏めて公表できると思う。)

1号の調査で今ネックになっている事があれば知りたい。

東電白井:1号機は次は水の中になるので、そう言った調査をどう行うか、それを含めて、現在、改めて検討しているところだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#01:07:40

●朝日くまい:【1分】


・★★★★要望だが、ファクタ宮嶋さんとか、七尾産が要望していたが、私からも要望で、地下水ドレンからの汲み上げのデータが、最新のものだと中長期ロードマップのものしかなくて、それも週間表示で、それも、それぞれのポンドの集計分志賀、二つ纏めた数字しかないので各ポンドの日々のデータがあれば、グラフなどで示してもらえればと思う。もし、その日々のデータが公開出来ないのなら、その理由も併せてお示しいただきたい。今のも週間表示で、300汲み上げを地下水ドレン出しているが、多分、日々、凄い波があることガス即されるので、その辺も併せて丁寧に説明頂けたらと思う。

東電白井:………。ハイ… じゃあ、ケントウサセテ モライタイトオモウ)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#01:09:05

●東電八藤後秀則:【9分】


最後に動画を一つ紹介したい。手元に紙も配った。「1Fは今!」というタイトルであり、事故当時と現在の比較を交えながら、発電所の今を報告する動画だ。昨年の12月21日にHPを更新しているので、会見でも流したいという趣旨だ。

(ニコニコ七尾:~ マイクナシ ~ いやいや!ちょっとおかしいよ!なんで、それ後出しなのか?会見が終了するときに動画を見せるのはおかしくないか?会見を始める前に見せるべきじゃないのか? だってその動画に対して質問が出るよね。)

東電八藤後秀則::~ マイクナシ ~ もし、質問があれば、あの、昨年にアップしたものなので、参考に、)

(ニコニコ七尾:いやいや!)

~ 上映スタート

1Fは今 ~あの日から、明日へ~」 http://j.mp/1NZVNVN

# 一体なんだ、このBGMはとプチ炎上 ##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#01:18:40

●ニコニコ七尾:【2分】


・広報の方に言いたいが、こういった、このビデオは誰に向けてつくったのか?

東電八藤後秀則:一般の方にという観点だ。)

ということであれば、こう言う音楽はおかしいとおもうが。BGMだが。これは事故を起こした東電が自ら付ける音楽なのか?これ。センスを疑うというか、神経疑うが。SEとかしゃーんとか。意味が分かんないんですけど。これ、不快に思う人沢山いると思うよ。これ、福島県民見たら怒りますよ。これ。なんか透水している感じなんですけど。作業員の方は凄い努力されてるんですけど、そう言った努力とか、皆さんの努力が、、こういった音楽付けるセンス、広報はおかしいよ。やっぱり。淡々と出来ないのか?これを造るために、どういう人工とか、どういう帰還があったとか、そう言う情報が必要であり、これはどなたも社内的に、これは不味いんじゃないか、と言う意見は出なかったのか?

東電八藤後秀則::あのぉぉぉ、社内で、色々検討の上で、検討されて、昨年アップされたものなんで、最終的にこれでいこう!となったもんだが。今の意見はありがとうございます。)

いやいや!これ、やっぱおかしいですって。今、質問、あの、中継しているが、殆どがこれおかしいって。このBGMはなんだと。あと、この内容は何だと言う意見が殆どだよ。

東電八藤後秀則::…。)

あの、ちゃんと地元の人とか、被害に遭ってる方とか、心配している方に向けてつくるべきであって、こういうBGMとか、内容はよく分らないね。これは見直した方がいいんじゃないか。僕は見れなかったが。

# 僕は見なかったですよ。タイトルからしてプロモだったから。そうとう、動画にアクセスした人が少なかったんだろうな。##

東電八藤後秀則::ご意見ありがとうございます。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv247014730#01:21:25

●フリー木野:【4分】


あの、今のナレーションの中で一つ二つ確認したい。先ず、タンクが事故当時はフランジ型を使っていたが、現在は溶接型への移行が進んでいて、というのは、何割ぐらいが移行が進んでいるのか?

(H1とH2にについては、今解体を始めているし、H4についても、この間、認可が下りたので、これから解体を始める。)

私が聞きたいのは、全部で何個があって、そのうち溶接になっているのかという数字だ。

東電白井:フランジ全部で940ぐらい居なっていたと思う。うち、フランジ型について、まだゼロになっているわけではないが、順次撤去してリプレイスしていく。あるいは中の水を減らす事を進めている。なので、切替えを進めると言うことでナレーションとして入れている。)

切替えを進めているのは分かるが、溶接型で実際にユン用を始めているのが何個なのか?

東電白井:それについてはロードマップの時に公表している資料の中に、各エリア別タンク一覧があるので、こちらを見よ。合計で910個となっている。その中でフランジがいくつだったかは100から200だったと思うが研さんしないと分からない。)

すると700から200で、700ぐらいが溶接なのか?

東電白井:計算しないと分からないが、それぐらいになると思う。)

後で確認する。あと、港湾内の環境のことで。遮水壁を閉じる作業が終わったことで、港湾内の環境が寄り安全な状況に保てるようになりました!というのは、よりというだけで、具体的な事がわからないかとおもったが、より、というのは何時に比べてどうなのか教えてくれないか?

東電白井:いや、だから遮水壁と閉じる前と比べてだ。先程も話しがあったが、その港湾内の快挙の中で、放射性物質濃度が低下傾向がある!ということは示している。海側遮水壁を閉じたことにより!放射性物質濃度が下がることにより、安全な環境になりつつあるぅぅぅ!という説明になる。)

# じゃあ、事故後、今まではずっと危険な状況が続いてたという事になるのか。なんなのこの二枚舌。そう漁連に説明して、減る減ると説明してきた高濃度汚染水が倍以上に増加したことは黙ってるのか。わらかしよんの。というか、福島県民の情報リテラシってどうなってるの。##

わかった。私が言ってもしょうがないが、現状、正確に伝えるのか、現状を楽観的に、ある意味PRという形で、宣伝をしていくのか、という使い分けはあると思うが、もし、現状を正確に避難している方々についた得るのであれば、情報は、南島言うか楽観的なものではなく、総出はないものを入れた方がいいと思うが、これはつまらない意見だ。以上だ。

東電八藤後秀則::それでは終わる。ありがとさん。)





~ 終了 18時55分(1時間25分)

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