(2時間5分)
●特定原子力施設監視・評価検討会 第39回 1月27日
●廃炉・汚染水対策現地調整会議 第29回 1月25日
- 議事次第(46.5KB)
- 名簿(8.66KB)
- 【資料1-1】発電所内のモニタリング状況等について(14.3MB)★★
- 【資料1-2】福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況(1.50MB)
- 【資料1-3】福島第一原子力発電所予備変電所電源設備の過負荷トリップ警報の発生について(256KB)
- 【資料1-4】連続ダストモニタの警報発生について(1.57MB)
- 【資料1-5】福島第一原子力発電所敷地内の線量低減の進捗状況について(1.88MB) ★★
- 【資料2】廃炉・汚染水対策現地調整会議 汚染水対策の進捗管理表(12.0MB) ★★★
- (1月26日追加)
【参考】富岡労働基準監督署仮事務所の移転等について(109KB)
○報道関係各位一斉メール 1月25日(月)~1月27日(水)
- 1月27日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)から海容へ排水
- 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見開催(1月28日)のご案内について
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)から海容へ排水 (続報)
○福島第一プラント 1月25日(月)~1月27日(水)
- 1月25日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.3KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年1月25日実績) 「支障鉄骨等撤去(東面、西面)」
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 地震発生後の福島第一原子力発電所の状況について(午前2時38分現在、第一報)
- 1月26日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.0KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年1月26日実績) 「支障鉄骨等撤去(西面)」
- 福島第一原子力発電所海水配管トレンチへの長距離水中流動充??材「Hilo」の開発(PDF 738KB)★★~ この開発経緯、報告を東電に求めてた更田委員だけど、すっかり忘れとん。
- 1月27日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 132KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年1月27日実績) 「支障鉄骨等撤去(西面)」
- 「福島復興本社」の移転について ★★
- 1月28日
○指示・報告 1月25日(月)~1月27日(水)
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月25日(月)~1月27日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 1月26日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.8KB)
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○地下水バイパス 海洋放出関連
- 1月26日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 10.2KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 1月25日(月)~1月27日(水)
- 1月25日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 496KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 161KB)
- 1月26日
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 255KB)
- 福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 7.88KB)
- 水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 9.92KB)
- 1月27日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 602KB)
○その他 1月25日(月)~1月27日(水)
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○福島第二 1月25日(月)~1月27日(水)
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○福島復興本社 1月25日(月)~1月27日(水)
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○柏崎刈羽 1月25日(月)~1月27日(水)
- 1月26日
- 「ニュースアトム臨時号(ふれあいトークサロン)」を掲載しましたっ! ~ (´Д`|||) ドヨーン
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:06:20
■福島第一の状況
○東電八藤後秀則:
定例会見を始める。
○東電おかむら:
1月25日の定例会見を始める。手元の資料、本日は通常の発電所の状況の他に、本日の午前中だが、福島において、廃炉汚染水対策現地調整会議が行われている。こちらの資料もポイントを絞って説明する。
福島第一の状況 http://j.mp/1Qnymqk[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機とも記載の通りだ。特段な変化はなく、安定した維持状態となっている。
[使用済み燃料プール]11時時点で燃料プールの温度は安定した冷却が維持。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオン、サリー、多核種除去設備をバランスを見て運転している状況だ。
[その他]セシウム吸着塔の保管施設、通常HIGと呼ばれる高性能容器に入った廃棄物の点検が進捗している。今、現時点でセシウム吸着という一時保管施設の第三施設に保管されているHICについては、
1月21日時点で428基を調査している。こちらの点検状況は、後ほどの現地調整会議の資料の中でも表で纏めているので、活字で水ライのでそちらで説明するが、今、第三施設でHICを428基を調査して、
ベント穴等の不具合のある容器は確認されていない。第2施設で34基、第3施設で2基で水の染み込み、つまり中身のスラリーが傍聴し、中の汚れた水が少し外ににじみ出している個数が34基と2基が、それぞれ確認されている。
第三施設の調査は、HICの収納方式が建て済み3段となっているため、若干調査に時間が掛かっている状況だ。第2施設は既に三巡目の調査に入ってきている。刻々と中のスラリーの傍聴は、ゆっくりと進展するものであるから、
時間を持って細部をチェックしている。★裏面。サブドレン関連の排水実績だ。一時貯水タンクCについて、1月29日に874m3排水。それから一時貯水タンクDについて、当社と第三者機関の分析に問題なかったので、
23日に850m3を海に排水。それからタンクEについても、第三機関とのチェックに問題なかったので、25日10時19分から排水を実施しているような状況だ。福島第一原発の状況については、以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:11:05
■1号機建屋カバー解体における作業状況
「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年1月26日実績) http://j.mp/1QxZ1T8」こちらは支障鉄骨等の撤去ということだが、こちらは現地調整会議の中の資料では、
オペフロ部分の詳細な写真等による調査結果がまとまっている。写真がずいぶん多いが、ポイントを絞って後ほど説明したい。カバー解体作業地震は、ダスト、その他の発表はなく、異常はなかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:11:50
■環境モニタリング・サンプリング
続いて放水口関係、海水サンプリングになるが、「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1QnykPe」本日の情報として1月24日の最終データとして、
港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果が示されている。特段大きな変化はなく、全体的に安定した線量になっている。こちらのデータもマップ付きで後ほど説明する。
続いて「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1Qnyl5u」になるが、24日のデータとして、Cs-137、全βで若干あるが、通常と変らないレベルでこちらも安定している。
1月18日にK排水路含めて、1F近辺でかなりまとまった雨が降ったので、そう言った変化が出てきている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:13:05
■現地調整会議 29回
続いて現地調整会議の資料説明をする。最後に参考資料として、先週から説明している建屋への地下水ドレンの移送量も本日の現地調整会議の中の資料に含まれているので、そういった事も含めて説明したい。
現地調整会議29回の資料だが、数が多いのでポイントは絞るが、一番下に通しページがある。両方にハイフンがついたページが、紙の下のセンターに打ってある。
■発電所内のモニタリング状況等について
それ以外にPPのそれぞれのページにも打っているが通しページで説明したい。通しページ3 「発電所内のモニタリング状況等について http://j.mp/1RIn3fs」
こちらのポイントになるのは7ページだ。この中で先程も言ったとおり、発電所内の港湾関連のデータについては変化が無い。★★★1号の放水路のサンプリング結果について変化があったので報告する。
PP10ページ。現時点で1号機の放水路の浄化を継続している。横の模式図で行くと、上流側の縦穴から水を吸い上げ、下流の立坑から浄化した水を排出して、ぐるぐるぐるぐる回している状況であり、
昨年11月27日から浄化を開始しているが、若干、長雨が降ったりすると数値の変化はあったが、左上のグラフ。小さくて見づらいが、11月20日時点で3,800Bq/L の Cs-137 濃度が1万Bq/L を切って、
3,800Bq/Lで安定しているということで浄化効果が十分現れてきていることが確認されている。下流側については、右上のグラフ。同じく510Bq/Lということで1000Bq/L以下で推移している。
上流側で何か汚染したものが流れ込んできていることは推定できているが、上流側で吸い取って下流側に流していることもある。お宣言については評価検討中だ。引き続き効果を確認していく。
続いて、9ページ。2,3号ということでデータがあるが、こちらは変化はない。1号機だけが濃度が高く、そちらの浄化を進めている。通し9ページ、PP14ページが、
「1~4号機取水口付近の海水サンプリング結果 http://j.mp/1SgaAOL」こちらが海水のサンプリング結果。快挙側のサンプリングの変遷だ。ちょっとデータ数が多いのでマクロで言うと、
4号機の海側遮水壁手前を四水した時点が、打設完了が昨年9月。完全に平郷が完了したのが10月29日ということで、明確に全ベータ、それからトリチウム、ストロンチウム90と言った数字が下がっていることがわかるであろう。
こちらもデータは引き続き採取しているが、10ページ。そちらの分析結果だが、更に、核種ごとに分析している。★★★1月19日採取分より検出限界値を下げて、Cs-137の変化ブリをしっかりと捕らえようではないか、ということで、
# 汚れているときは未来永劫、評価を先送りする癖に、濃度を下げる対策をしているときは、たったの1週間で評価や実績をこれ見よがしに強調する呆れた東電。##
今までNDが2.4Bq/L だったが、いまは0.7と書いており、そのグラフで評価しているが、概ね1Bq/h を切っているデータが最近は採取されるようになってきている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:18:50
■タンクエリア周辺の状況
タンクエリア周辺。http://j.mp/1SgaZkc H4、それから地下水バイパス揚水井、H6タンクエリアの観測孔のデータも引き続き採取している。通し15ページだがデータとしては安定してほぼ一定の値と言うことだ。
H6タンクエリアで、G-2観測孔が、1月18日にまとまった降雨があったんで、若干トリチウム濃度が上がっているようなデータ得られている。数 百が1,000Bq/L ぐらいまで、ちょっと!上がってる状況だが、引き続き監視を続けたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:19:50
■サブドレン他水処理施設の稼働状況 / 海側遮水壁閉合の状況
サブドレン処理。通し19ページだ。「サブドレン他水処理施設の概要 http://j.mp/1Sgd13P」 こちらの上は概略図なので割愛するが、サブドレンの汲み上げ状況が19ページの下の欄にある。
★★★★★1日辺りの平均汲み上げ量は約400m3/日と安定した汲み上げになっている。山側サブドレンのL値。先週、先々週含めてサブドレンポンプ稼働について質問があったが、
サブドレンポンプの性質としては、24時間連続稼働。それからポンプの上限値、下限値。
上限で起動し、下限で止まると。そのギッタンバッコンというか、そういう挙動をしながら、最終的な組み上げトン数が決まってくると。今は、1日400トンぐらい汲み上げている。
# 1日400トン、安定して汲み上げできている状況であると。いったいなにいうとん。この人。1日400トンの想定外の汚染水を自らの手で増やしていると。建屋への流入量がサブドレン運用(=海側遮水壁閉合)によって日量200トンに減った!と強調しながら、##
# 裏で400トンを自らの手で1日平均400トンも戻していることは口にしない東電。結局、サブドレン運用によって汚染水が、雨期でもないこの乾期に日量600トンも増加してるのに、なにが安定しているだよ… ( ゚д゚)ポカーン ##
それから、19ページ下のグラフ、漫画だが、稼働対象外である1番のサブドレンだが、こちらは実施計画では対象井戸に含まれていない対象外の井戸だが、現時点、1月7日時点でトリチウム濃度が、
通し22ページ 「★★★サブドレン・地下水ドレン水質一覧 http://j.mp/1SgdZNC 」掲示的にサンプリングを取ったタイミングで示しているが、
★★★★★トリチウムが9,000Bq/L と若干下がってきたこともあり、今後、稼働対象ピット(汲上げて海に捨てるピット)として検討していきたい。実施計画と言った国の手続きが必要だが、そう言う状況になりつつある!ということになる。
# 除去出来ない放射性物質は薄めていくらでも海に捨てられる。原発事故を起こしても安心実績。特定施設ということで特例施設にすれば、いくらでも放射性物質は海に捨てられる。事故を起こしても安心ですな!何から何まで倫理破綻… ##
ちょっと前に戻って21ページ。海への排水(投棄)実績だ。「★★★★排水実績 http://j.mp/1SgesPH」参考資料としていつも配っている地下水ドレンの移送量グラフだ。
サブドレンと連動して、サブドレンと、あとは地下水ドレンのCとDの井戸。★★★★★★そちらの井戸は、約20トン程度だが、毎日、秋水タンク側に移送して、サブドレン側の水と混合させて排水することを続けている。
# 要するにそのままでは濃度が高くて海に捨てられないから、毎日少しずつ濃い水を薄い水に加えて希釈し、運用基準値を超えないようにしてから海に捨てていると。そういえよ。ほんと、、ありえねぇ… ##
19日のデータ、21ページの上の表の右端。19日と21日の評があるが、それの一番下の表が410Bq/Lだが、★★★★★それまでは200ぐらいだったが、若干上がっているのは、地下水ドレン側の水が混合されてきている、ということを、あのぉぉぉ… 示している。
# どれだけの値の水を混合させたら、結果200から410Bq/Lに上昇してるんか、そこをいうてみ。おこらんからいうてみ。怒るけど。##
ま、こちらについては、排水基準1500Bq/Lを厳格に守る前提で、今後とも、水質、バランスを見ながら、最適な!混合バランス!を、えぇぇぇ… 考えていきたい!とおもっているぅぅう。
# 何が混合バランスだよ。そんな回りくどい言い方しなくても「希釈」といえば 1ツイートで済むんだよ。##
まっ、タービン建屋に持って行って保有水(高濃度汚染水)を増やすということでなく、本来はサブドレン側と混合(希釈)した水で管理して評価して、排水するという、通常の動きに戻していきたい。
徐々に戻していきたいと考えている。それから、このページの下だが、サブドレン設備は従前だと1系列で予備品をたくさん保持しながら運転していくと。いうことで説明してきたが、
★★★今後はサブドレンの定期点検、長い稼働が予想されるので、安定稼働を継続するために2系列化を検討している。図のように黄色い部分。A系、B系統も同じ設備、同じものを帯ラインで結んで、
A系統の片側のポンプが停止しても、もう片側の方にラインを構成することが出来ると。前処理フィルタ、吸着塔も同様の構造で、橋渡しをするライン。帯ラインと表現するが、そちらの設置も合わせて勧めてまいりたい。
下のページで23ページ。そのまえに22ページ。地下水ドレンの今の水質はどうかということだが、地下水ドレンポンド1月12日時点のデータだ。上の表右下、A,B,C,D,E とあるが、
★★★★★トリチウムがA,B,C,C,Eの順で4,800、5,800、7,800、1,200、290。1,500Bq/Lの基準値に対しては単独では高いが、混合!(希釈)させていく!という効果も含めて!移送量を考えていく。
それから全βでAの井戸が若干高めで6,300Bq/Lということだ。安定した浄化効果を期待する意味では、★★★1,000のオーダーを下回る濃度が望ましい! もちろん、全体の水のバランス。
つまり、サブドレン側の(トリチウムが少ない)きれいな水と、地下水ドレン(トリチウムリッチ)の水が合わさるわけだが、一概に全てというわけではないが、今後ともしっかり評価していきたいとおもっているぅぅぅ。
# よくもまぁ、この事実を伏せて、海側遮水壁閉合によって地下水流入が大幅に減った!汚染水問題に一定の目処が付いた!とまるで汚染水増加が抑えられたかのような大本営を新年早々発表している懲りない東電社長 廣瀬さま。新年早々開いた口が塞がらなかったわ。##
# 次の事故は確実。でも福島の前例があるからムラは安心。##
23ページの上のグラフだ。こちらが左グラフが縦軸が水位だな。OP3.4メートルで地下水ドレンの水位を一定に保っているのがおわかりであろう。それに連動して、最初に山型にいったん上がって、
そこから徐々に水位が上がっていったところで、海側遮水壁の閉合が完了したが、それと前後して、海水中の濃度が、全β、Sr-90という評価をしているが、十分!連動して評価されているぅぅ!
右の表には全β、Sr-90、Cs-137、トリチウムが記載されている。海側遮水壁閉合効果は発揮されているぅぅぅ!と評価している!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:27:50
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★★
25ページだ。別に配っている参考資料。「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/20pVjxQ」25ページが建屋への地下水ドレンの移送量であり、
先程いった別に配っている参考資料、「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1QnymGM 」と同一のグラフだ。別で配った紙一枚の方は1月14日から1月20日の日割りの数字が載っている。
25ページの現地調整会議の方は、これ、週割りでプロットしているので、内訳を示しているが、この評価だが、1月18日にだな。浪江の降水量で1日62ミリという比較的まとまった雨があった。それが青い棒グラフで示している。
従前だと2015年11月11日の秋と、昨年秋の9がつん台風と言うことでまとまった雨が非常に多かったが、それに匹敵するような比較的降雨量が多かったこともあり、
建屋流入量、①のプロット、それから地下水ドレンウェルからの移送量。③はその合計。上昇している事になる。1枚ものの参考資料 http://j.mp/1QnymGM の下の表を見ると、
上がグラフ、下が表になっているが、その表の1月18日ぐらいから、ステップ的にウェル、地下水ドレンの量が増えていると。これはひとえに、OP3.4mのところで、
地下水ドレンの推移を一定させていることもあったので、まとまった降雨があったので、その分を排水しないといけないと言うことになるので、タービン建屋そのもの、
リアクター建屋そのものについては、地下水量が一時的に増えたと言うことで、約200トン程度。それから地下水ドレンウェルからの移送量も約400トン近い360トン。
1月2日になるが、そう言った量を移送して、トータルで1月18日単独で言えば、トータルで650トンぐらい、タービン建屋に水が入っている、受け入れていると。
で、1月20日になると500トンぐらいに下がっていると言うこともある。ので、また、今後静定してくると思うが、また、引き続きこちらについては、海側のフェイシング、を、あのぉぉ、継続してやっていくと。
やはり、あ、飴がまとまって降ると中々厳しい事もあるが、ええぇ… こう言ったところに、データを示しながら、また、推移を説明したいと思っている。
ただ、過去にそういう意味では、昨年9月、それから11月と非常に大きな降雨。それからそれに伴う保有水だな。ス言った運用を経験してるんで。ま、今後とも、しっかりそれを継続していくと判断している。
# よくもまぁ、この事実を伏せて、海側遮水壁閉合によって地下水流入が大幅に減った!汚染水問題に一定の目処が付いた!とまるで汚染水増加が抑えられたかのような大本営を自分の口から新年早々発表出来るな。あの廣瀬は。新年早々開いた口が塞がらなかったわ。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:31:30
■福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況
それから、えっと…もとにもどって、29ページだ。「福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況 http://j.mp/1RIn3fu」
リスク総点検の振り返りをしている。主に29ページ下の表だが、大きく3つの動静を説明したい。先ず、1号機のだが。こちらはコントロールケーブルダクト内の充填工事。
後はトレンチダクトの水溜まりの点検。後はサブドレンピットの16番ピットの対応ということである。
29、30ページにその概略が示されているが、リスク総点検で洗い出された、内部に水が溜まっていて、それを管理、低減だな。させないといけない中に、★★★1号機のコントロールケーブルダクトがある。
昨年11月の調査で建屋への流入が止っている。ここから、1号機タービン建屋への流入が確認されていたが、それが地下水のコントロールをすることで、サブドレンで汲上げる事で止っている。
ここに残水があることになったので、今年5月ぐらいまでには充填させる目標を持ち、1月12日から調査を開始している。充填量としては100m3ぐらいを考えているが、今、調査段階で埋設物を確認しているところだ。
端的には充填材で穴を塞いでしまうことになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:33:40
■トレンチ・ダクト内の滞まり水の点検状況について
「トレンチ・ダクト内の滞まり水の点検状況について http://j.mp/1nvh9C1」ということで、こちらは従前も報告しているプロセス主建屋の廃棄物処理建屋間の連絡ダクト。
黄色くハッチングしている十字型の空間の中に水が溜まっていると言うことで、OP7.5mの所で推移は安定しているが、核種分析をすると比較的高い全βで10^5、Cs-137も10^5Bq/L の核種が含まれる水がそこに溜まっている。
31ページ上の図が断面図、おさらいだ。上の断面図の右下の断面が分かりやすいと思うが、プロセス主建屋と補助建屋の間の十字型の直線部分の断面になる。
OP7.5に推移があり、そこから元々プロセス主建屋と表示があるが、そちらの右端の水質、これがタービン建屋から移送している汚染水だ。ここから主にキュリオンの浄化○×△※を導いているが、
この汚染水との連絡は遺憾の貫通部があったのを赤く示している。こちらの止水処理をして使用を開始したと評価しているが、かつて、OP4.5mでプロセス主建屋の汚染水は維持されているので、
止水箇所より下になっている。ただ、これが一時期、プロセス主建屋に引き込む量が多かったために、この止水処理をした後だが、それよりも水位が高い時期があったところまで調査している。
ただし!今、この止水部分が何か不完全、あるいは劣化しているのであれば!左側にあるトレンチ内にある水も、プロセス主建屋に流れ込んで水位が下がるはずだが、
その減少は確認されておらず完全に取り残された水になっているぅぅ!ということで、ちょっとその状況を今調査するために、19日から21日にかけて、今、OP7.5mより少し下げている。
約7mぐらいの所まで下げて、推移の変化が無いかどうか、推移の状況を確認している。その意味で、今原因調査中という中間報告だ。
31ページ下の図は、サブドレンの16番ピットだが、http://j.mp/1nvhAw9 12月15日に8回目の汲み上げを実施していると言うことだ。サブドレン16ピットは、
1,2号スタック、排気筒のすぐ脇にある15番井戸から、16番、17、18、19とずっと連結管で繋がっている。従前確認された16番井戸、17番井戸の(超高濃度の)汚染が確認されたので、17番井戸を完全にコンクリートで埋めて縁を切っている。
# 監視評価検討会直前に寄生庁に相談無く、さっさと埋立てて証拠を隠滅したら怒られた東電。どっからきたんじゃい。その水は。これらサブドレン井戸の水をくみ上げて海に捨てる了承をえる少し前の話。決して表ざたにしたくない姿勢が会見見ててひしひし感じましたよ。##
# 今の汚染水増加量にしてもそうだけど、本当に変わらないよね。この会社。こんな会社が足す浮き立地の柏崎刈羽で事故の損失取り戻そうと事故前以上の稼働率をもくろんでる。日本滅亡が嫌なら東電から電気を買わなければいいだけ。それが子や孫に対する責任。##
で、サブドレンの稼働対象としては、18と19を稼働しているが、先ほど説明した水質にある通り、水質は安定している。15と16の井戸については、非常に高い、ま、10万Bq/Lのオーダーだな。
あるいは100万Bq/Lを超えるオーダーの水がこの中に入っている。縁が切れてるんで、サブドレン関連への影響はないと考えているが、順次組み上げて、16番井戸から汲み上げて水質変化を確認している状況だ。
# その井戸に完全に閉じ込められている、ということにする東電。原因究明に消極的なのは、規制庁、規制委員会も同じ。その近くに地下水を汚染させてる供給源があるんじゃないのか。水を21トン抜いて濃度しか示してないけど、水位の経時変化はどうなってるんだろ。##
# 線量が高いんだぞ!調査するにも被ばくするんだぞ!と何時も言い訳してきた東電。ロボット技術をそんなことには決して使わないおもろい東電と国。##
8回目の組み上げを実施したが、Cs-137 で86万Bq/L と言うことで甘利変化がない事が今回の事実で確認されている。先程の周辺情況調査を踏まえて、引き続き状況を確認していきたい。
場所的には1,2号スタックがあり、あの辺りは従前の調査結果で示しているが、あの辺りは非常に!線量が高い!!ということでしっかり線量対策をしながら現場調査をしないといけない。引き続き、これは動向を見守っていくことになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:38:55
■予備変電所電源設備の過負荷トリップ警報の発生について
次の資料。「予備変電所電源設備の過負荷トリップ警報の発生について http://j.mp/1RIn5E6 」33ページ。従前トラブル報告として知らせている内容から、対策検討中といった内容だ。
予備変電の電源設備の現場切替え作業で、エラーがあった、ミスがあったと言うことであり、ヒューマンエラー要因を分析して対策を立てていく。
と言う状況にあり、またこちらは改めて対策がまとまり次第対策は説明したい。現地での説明は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:39:45
■連続ダストモニタの警報発生について
37ページも同様だ。「連続ダストモニタの警報発生について http://j.mp/1RIn3fw」現時点で分かっているのはダンプカーが敷地外のMP7のすぐ脇の道路を通過した事象だ。
そちらが埃を巻き上げたんではないか、という推定原因まで分析は進んでいる。再発防止対策とか含めて、後はこちらは申し訳無かったが、若干!通報のタイミングが遅れていることも確認されている。
そちらの要因についても分析している斎宮だ。こちらも検討して対策を実施していきたい。
# その対策を実施した、また同じ事を繰り返した結果がそれなんでしょ。あなた方が行った行動の確認に、なにをそんなに時間を要しているの。もう2週間でしょ。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:40:45
■線量低減の進捗状況
41ページ。「福島第一原子力発電所敷地内の線量低減の進捗状況について http://j.mp/1RIn3fA 」従前より写真等、状況報告で報告しているとおり、フェイシング等で段階的に進めている。
今、現時点で41ページ下のマップ。エリア、ローマ字でⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳとあるが、エリア1が比較的タービン建屋、原子炉建屋、4m盤の海側という所で、ま、線量低減を今後更にやっていかないと行けないエリアだが、
Ⅱ,Ⅲ,Ⅳというエリアが、十分フェイシングが進んで、敷地周辺として、5μSv/hの非常に!!小さいレベルまで目標線量率として段階的に到達しそうだ!と言う事になっている。
42ページにもう少し分解した表がある。こちらの上のグラフ。5μSv/hを確認したエリアと言うことである。濃い紫色。ブルー。水色で塗った部分が、当該部分だ。
特に右上の特筆すべき!は1~4号山側法面、斜面の所だが、こちらに鋭意!コンクリートの不潔家をやっと理増して、実際には地表面からの直接のフォールアウトが5μSv/hに達したことを12月に確認した。
ただし、この斜面については、原子炉建屋。特に2号機、3号機野直接線、スカイシャインの影響で胸元で測ると★★★★60μSv/hというww あの、高い。で、地面で行くと5μSv/h。
# 今、わろたぞ… 地上から低い所で減ったからそれでよし。##
これは建屋からの影響と評価している。それが下の表だが胸元の高さでやると、コリメートして5μSv/hで低減できているぅぅぅ!と評価しているが、★★★★実際の線量計を持って胸元で測れば、60μSv/hぐらいはまだ残っている。
元々はフォールアウト等に寄り、地面に降り積もった地面を改良して線量を下げていくと。建物の方について、これは建物の線量低減、解体、ええ、瓦礫除去、そう言った作業を通じて下げていく二段階方式になる。
2015年度末の目標として立てていた5μSv/hで何とか達成出来そうだと言うことだ。引き続き、今後とも建物の瓦礫撤去、それから、いわゆる10m盤と呼ばれるタービン建屋や原子炉建屋がある敷地レベル。
# その敷地境界目標って、地上から低い所でコリメートされた値のことを挿してたの??? タンクからの直接線やスカイシャイン線は考慮してたのに。それが目標達成??なにそれ。約束の内容すらリアルタイムに平気な顔して改竄するような会社の言うことだし。##
★★今、あの辺りは、大物重機の稼働範囲があり、鉄板が敷いてあり、その鉄板の下の地面を中々手を付けにくいところがある。それから凍土遮水壁の配管等も沢山ある。這っているので、そう言ったところの評価、対策をしていく。
4m盤については道路沿い、それから壊れたポンプとか、スクリーンというフィルター、周りのフェイシングも鋭意進めているところだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#00:45:10
■1号機建屋カバー解体工事の進捗状況と建屋カバー屋根パネル取り外し後のオペレーティングフロア調査結果の報告★★★★★
補足説明として51ページ。その前の47ページから、49ページは個別の現地調整会議における対策の進捗管理表と言うことなので、非常に線が細かいので、今回のトピックスとしては51ページに示したい。
「廃炉・汚染水対策現地調整会議 汚染水対策の進捗管理表 http://j.mp/1RIn5Ea」
さっき冒頭で言った1号機のカバー解体の作業に伴い、1号機のオペフロ調査をしている。調査について、概略、写真が多いので、若干コピーの関係で見づらいと思うが説明したい。
現時点で54ページなる。「1号機建屋カバー解体工事の進捗状況と建屋カバー屋根パネル取り外し後のオペレーティングフロア調査結果 http://j.mp/1QxNEKX」
瓦礫調査を昨年7月から年末に掛けて、サテライトカメラ、後は潜望鏡カメラ。ポールカメラ。横から突っ込んだり、上からクレーンで吊さないといけないんだが、人が立ち入ってカメラを回すわけにはいかないので、
基本的には遠隔カメラになる。そう言ったもんを使いながら、建物の屋根が水素爆発により、よこのパネルがトンで、天井が土讃と落ちていると。で、残された野他鉄骨、周りから見ているのが54ページの下の写真だ。http://j.mp/1QxO2ZY
で、崩落屋根の下側エリア。それから、後は線量評価も継続している。55ページになるが、まずはオペフロの、あすいません。54ページの下の表で、オペフロ平面図というのがある。http://j.mp/1QxPoUw
左の図だが、こちらの場所的なものを頭に入れておいていただきたい。当座南北がある。原子炉ウェル、格納容器と原子炉圧力容器がある丸い原子炉ウェルの南側に燃料プール。
北側にDSプールと言って、定期検査の時に格納容器、原子炉圧力容器を開けて、中の蒸気乾燥器とか、気水分離器を仮置きするプールだ。そういったものがあるが、そこにドサーンと天井が落ちて、
その中になんとかカメラを入れたということになる。55ページの上の写真だが、真ん中の大きな写真が東西南北を示しており、原子炉ウェルの青い丸。それからDSPと書いてあるプール。それから黄色で囲んだSFPプール。
その横に細長い四角で点線があるが、これが天井クレーンの場所だ。ポイントとしてはオペフロの下側、左下の写真だが、オペフロ北側の天井付近の逆水タンクというのがもともと、発電所の時はあったんだが、
そちらが落下しているのが確認されている。それからDSプールの中にカメラを入れてみたら、瓦礫が底に落ちている。瓦礫の落下を確認している。
それから右の写真は原子炉ウェルだな。真ん中の丸いのが原子炉ウェルになるが、これは遮蔽をするためにコンクリート製のプラグ。蓋をしてあるが、★★★それが持ち上がっていると。ま、浮き上がっている写真が右上写真3だ。
写真4は隙間サージタンク。★★★これは燃料プール側にあるが、そちらのハッチ類の蓋がないな、ということが確認されている。
その下。http://j.mp/1QxO2ZY 燃料プールの方に言って、東西南北のポンチ絵が逆になっているが、★★★写真1だが、FHM。燃料交換機の中央部分が、天井のクレーンが少しのしかかるような感じで変形しているのが写真1だ。
それから、同じく、その影響だと推定しているが、写真2で燃料交換機の一部、脚の方、キャクブの一部がちょっと変形しているような写真が写っている。
それから天井クレーンそのものだが、写真3。燃料交換器FHMの上に天井クレーンがのしかかっているような状況で、北側のガーダーという部材がメインの梁だが、それが少し変形していることが確認されている。
56ページ。こちらが瓦礫の状況だ。http://j.mp/1QxQTCd 崩落の屋根の下にカメラを潜りこませて、屋根の天井トラス、鉄骨類が見えている。燃料プール自体は、もちろん!健全である!ということだが、
南側は天井クレーンの上に屋根が崩落している。屋根が落ちて天井クレーン、天井クレーンが外れて燃料交換機。で、燃料交換機(の脚が)が少し!変形していると。
# 天井
↓ドーン
クレーン
↓ドーン
FHM… 頑丈そうな脚部が折れ曲がる変形
↓グニャ
据え付けられてるプールは大丈夫なんか… ##
というような、あのぉぉぉ、連動、と推定されている。ま、今後、更に調査を進めていきたいが、次のページだ。56ページ下は既存の鉄骨。外からも見えているが、潜望鏡カメラ等で近づいてみて、いくつか変形。
それからボルトが取れている箇所があるというところ。そう言ったところの確認をしている。散水設備を今後つけていきたいと思っているので、散水設備を2月から予定しているが、現時点で箸勝鉄骨撤去のあと、
散水設備を2月前半ぐらいから設置していきたいと考えている。その撒水設備のイメージが57ページ上の図だ。
モックアップを実施しているが、こういったところを今後進めて、しっかりダスト対策を進めていきたいと思っている。
次に放射線の測定をしている。http://j.mp/1QxRUtP それが57ページ下の図だが、先ほど言ったオペフロ平面図のところで、赤い丸が50mSv/h 台。オレンジが30~40mSv/h 。青が30mSv/h 以下。
ということろで、ま、見ての通りだが、おそらく想像の通り、原子炉圧力容器、格納容器のウェルの隙間の所だな。★★★★そちらから放射性物質が高く立ち上っていることもあり、その周り高いと。
# 建屋カバー取っちゃいました。##
それから一部、燃料プール側にも少し放射線が高い所が散見される。このあたりの放射性物質の移動について、まだ調査中ではあるが、1号機のもの。あるいは、3号機側から、何か飛んできた可能性もありうる。そう言う状況だ。
それからダスト調査を実施しているのが、60ページだ。http://j.mp/1QxSkk3 オペフロのダストを集塵機で集め、フィルターに掛けていたものを分析している。採取日は7月30日のフィルター採取だが、
その中でフィルターの写真と、後は切り刻んだものが載っているが、フィルターを10mm角ぐらいに切断し、マイクロスコープで確認して、C1という列のものが一番、粒子、粒が大きかったもんだから、
それを走査型の電子顕微鏡。それから、EDXという傾向分析装置でだな。こちらで評価して、元素、中にどういう成分が入っている粒なのかを分析している。下の写真だな。
大体の大きさ。数十μmの大きさで、形は様々だ。分析結果が61ページにあるが、粒子A, B, C, Dと4つあるが、粒子Aがどうも鉄とか、クロム、ニッケルが入っており、ステンレス鋼の粒子ではないかと。
で、粒子Bはコンクリート片ではないかと。粒子Cはアルミニウムが主体的なので、アルミの何か部材のかけらだから、そういったものが、爆発等で飛び散っていて、少しあの辺りに残っていると判断している。
で、粒子Dは石膏だな。カルシウムと酸素。あとは硫黄が入っている。オペフロ剤の構造材に起因するものであろうと、いま推定している。
それから61ページが出すと粒径分布。こちらは11月に計っているが、粒径測定装置を使って測って、62ページにあるが、概ね0.3~0.5ぐらいの粒径が殆ど90%を占める。逆に1μmの粒子は1.5%ぐらいしかないと言うことで、
こう言った粒子は一般的には、エアロゾルと呼ばれる粒子であり、比較的我々の周り、都会でもあるようなエアロゾルという粒径が0.3~0.5でどこにもである粒子が確認されている。
調査結果概略は以上になるが、今後だが、63ページ。今、いった調査結果、得られた知見ということで、まだまだ写真や流刑の調査結果を今後考察しながら対策に生かす過程に入っていく。
特に63ページ下だが、燃料交換機と天井クレーンが接触している。それから燃料交換機も、★★★★★若干!変形していることもあり、燃料プールのしっかりした養生を今後検討していかないければならないだろうと我々は判断している。
# 聞き間違いじゃなかった。文字にしてもプール瓦礫落下養生説明に聞こえないこの説明… ##
ポールカメラと、63ページの図2だが、http://j.mp/1QxU6Sa 横から伸縮性のカメラを改めて入れて、しっかり調査していきたいと考えている。右下の図については、今回調査した範囲やピンク色ということで、
燃料プールからウェルの一部ということになるが、こういったところを分析していって、燃料プールの養生を今後対策に結び付けたいと思っている。
64ページがその工程だが、調査ということで下の段。燃料プールの南東側。それから燃料プールの南側、西側ということで、さらなる調査をしっかりしていく。同時に2016年度かけて、調査をして対策をとっていきたいと思っている。
また、並行してもともとの予定である山水設備や壁パネルの取り外し。こちらは並行して予定通り進めていきたいと今んとこは考えている。65ページ以降は先ほどの写真の再掲だ。
こちらのほうが写真は若干見えやすいかもしれないが、説明としては同様になるので割愛する。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:00:00
■各汚染水浄化処理設備の運転状況等について
続いて「各汚染水浄化処理設備の運転状況等について http://j.mp/1QxUEYp」ということで、こちらのページで行くと79ページだ。冒頭の表。廃炉汚染水対策事務局会合等でも説明しているが、
3つの種類の汚染水がある。濃縮塩水がピンク色だが、こちらの処理が終わってゼロになっている。
ストロンチウム処理水と、ALPS処理水のコンバートというか、ストロンチウム処理水をALPS処理をして、最終的な処理状態にするところのグラフになるが、2016年1月14日時点でこのようなバランスになっていると。
# これが安部さまとのお約束、敷地内潜水浄化達成。ペテン国家日本。##
ストロンチウム処理水として、まだ16万トンぐらい残っていると。で、ALPS処理が完了したのが58万トン。計74万トンという数字になっている。81ページだ。
ALPSの運転状況。既設と増設で設備の点検を適切に実施しながら、継続運転をしていく予定だ。HIC点検がその下のページだ。81ページの下の図だ。こちらは昨年になるが、HIC点検状況ということで、
先ほどの1F概要でも説明しているが、第二施設、大三施設の点検状況が上の表。それから上澄み水だな。水位が上がってきてしまうことを防ぐために水の抜き取り状況を下の表に表している。
第二施設については、全部で685体保管しているが、今は三巡目に到達している。ぐるぐる回って三巡目の点検で、すべておわり、結局が34機溜水がありましたと。
# どれだけ被ばくしてるの。その作業。##
# 1Fで最も汚いものが入ったHIC。そのHICの品質管理も無茶苦茶な東電。水素ガスを抜く穴がない。中身があふれる。寄生組織があれだけ時間かけて認可しても、その通りにならない現状をむざむざと見せつけられて、書類審査中心の現場審査で再稼動。ありえね… ##
それから第三施設についてはまだ一巡目だ。先ほど言った3台、直列たてに積んでいるので、上のものから外して点検することもあり、点検効率が良くないので、大体3分の1ぐらい進捗。
488体調べて、全体で1192あるので、まだまだ調査は継続するが、今のところは2基ということになる。第二施設から第三施設に移って、大三施設の時代になると、
汚染水処理の元の水質がだいぶ良くなってきていることもあるので、スラリーの清浄などが、放射性物質の吸着度合いが少ない。それが第三施設に比較的多く入っている。
なので、放射性物質の吸着が大きいと、スラリーが水素と膨らんできて、水を押し上げることになるが、第三施設は、それがまだ2基しか見つかっていないことは、そういうった正常を表しているゥゥと考えている。
水の抜き取りは34基、第二施設は全て終わっている。第三施設も2基、水を抜き取って、あの、、おります。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:04:07
■陸側遮水壁工事の進捗状況
それから凍土遮水壁進捗。「陸側遮水壁工事の進捗状況について http://j.mp/1QxXGMj」こちらについて現時点で継続してお知らせしているとおりだが、
2月初旬ぐらいにはブライン充填を完了したいと82ページに記載がある。基本的にはブラインを充填すれば、可動が可能なんだが、★★★★★今!こちらの可動のトリガーは、規制庁の了解、判断を待っている状況だ。
ま、引き続き、そちらも鋭意!説明していきたい。遮水壁の写真等が86ページ以降に載っている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:05:20
■構内排水路の対策の進捗状況について(K排水路対応状況)
87ページは排水路だな。枝排水路の調査を引き続きやっている。「構内排水路の対策の進捗状況について(K排水路対応状況)http://j.mp/1QxYbWz」
やはり水路、A排水路。それからK排水路、そういったところの評価、これも鋭意、現在進行形で進めているところだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:05:50
■孤立エリア(3号機FSTR)の止水について
それから3号機のFSTRの止水が完了したというのが、91ページになる。「孤立エリア(3号機FSTR)の止水について http://j.mp/1QxZQLO」えぇえ、92ページ下の写真だが、
止水処理が完了して、、ま、もともと指日本グラ分無頼流入していたが、こちらの止水がほぼほぼ止水が完了したと確認が取れている。今後も移送が、1月いっぱい掛けて、ほぼ移送が完了しているということなんで、
ま、一つの、原子炉建屋から、タービン建屋への水の流れということで、汚染水増加をまた!低減できた!と判断している。一つの進捗である。
■タンク建設進捗状況 ~ やばいので計画を変更★★★★
「タンク建設進捗状況 http://j.mp/1Qy0qcy」95ページ以降になる。まずは、、 少々まつのだ。 … ちょっと私の手持ちのページと違い失礼した。90ページだ。
タンクの建設工程だが、こちらのトピックスとしては、★★★★★★あのぉぉ、上の表の追加設置検討中、と書いてある。こちら、が、、2016年度の7月、8月、9月に掛けて、それぞれ1万トン。
計3万トンをだな。た、た、タンク、溶接タンク、、として新設していきたいと判断している。それから、、、97ページに行くと、、水バランスシミュレーションだが、こちらについて、ええぇぇぇぇ…
先程申し上げた地下水ドレン、それからウェルポイント、それから雨が降ったときのタービン建屋の地下水流入が、若干!増えると言う状況もある。そうした事も関係して、水バランスのシミュレーションで説明すると、
★★★★★★従前から、あの、地下水流入量評価を変えている。97ページの下のグラフだが、http://j.mp/1Qy41ai 左上に欄があり、地下水流入量、2016年1月から3月にかけて、約500トン/日、えぇぇ…地下水が全体として入ると。
# 都合のいい150トン/日だけ示してリスク低減を強調し、タンク計画を見直さざるを得ない程、汚染水が増加して非常事態になってるのに、その事実には一切触れずに、報道用の大本営映像素材を提供する東電。安倍さまのNHKはじめ、ムラメディアが甘やかすから図に乗る東電。##
# 社長 廣瀬の年頭訓辞(ネットで全世界に中継)1月4日
http://j.mp/1Qy1yg4 http://j.mp/1Qy1z3y ##
# 1F最高責任者 増田会見(ネットで全世界に中継)12月24日
http://j.mp/1Qy1SLY http://j.mp/1Qy20Li http://j.mp/1Qy22CQ http://j.mp/1Qy26Tg ##
その内訳としては、ええぇぇぇえぇぇぇぇ… タービン建屋、 ま、地下水の、えぇぇぇ、タービン建屋への流入量が★日量150トン程度。
それから護岸エリアから持ち込む量を★★★★日量350トン程度。計500トン程度が継続しうると、あの… 評価して、、いる。2016年4月以降は、陸側遮水壁効果を期待しているが、
150トンぐらいにそれが下がるのではないかっ!と、今のところの想定ではあるが、こういうシミュレーションを引いて、全体として、えっと、、そうだな。赤い線が2つあると思う。
# シミュレーションというか、もはや願望… ALPS水も水の性状はたいして変わらないトリチウムリッチな水なんだから、今やってる希釈、あ、混合バランスでしたか。してさっさと海に捨てようぜ。決して海に捨てる放射性物質の総量を示さない東電に原子力規制組織。##
# で、風評理由にまた隠す方向にベクトルが傾いて、事故の教訓を全く得ないまま、福島の前例が適用される。笑いが止まらないわな。彼らにとっては原子力を止めるどころか、これまで以上に進める美味しい理由ができたも同じ。##
赤い線が2つ書いてあるが、それの細い線だ。こちらが、全体的な、処理水の、ちょ、ちょ、貯水量。貯水に必要な発生量といったほうがいいのか。その上の赤い線でギザギザしている線が、
それに見合ったタンクをしっかりつ作っていくんだ!ということ(願望)になる。先月示したバランスだと、もう少し、この、ええぇぇ… 2016年1月1日以降がフラットだったが、
若干! 上昇するというカーブに変わっている。これぐらいの水をしっかり受け止めないといけないと判断した。
また、この中でだが、一部、あの… フランジのタンクについて、これは96ページに今、解体を進めている最中ではあるが、えっと、、これらの、、
★★★★★★フランジタンクの、、あのぉぉぉぉぉぉぉぉ、使用について、、今の、その、地下水の、流入量の、あのぉぉ、対策ぅぅぅ、として、あのぉぉぉ、若干、だな。
★★★★★★しばらく、、フランジタンクに、今、溜まっている、ストロンチウム処理水がある。底の空き容量のところもいつ靴か有効活用し、タンクを、あのぉぉぉぉぉ、全体としては確保していきたい。
もちろん!!フラン自宅の解体工事、こういった工事は、安全を最優先にペースは、お、落とさない。フランジタンクはやがて解体していく運命にはあるが、、若干、この次期については、フランジタンクも、いくつか活用して、
まだぁ、ストロンチウム処理水を蓄えている部分があるので、もちろん!ええぇぇ、溶接タンクも、鋭意!増加していきたいとは思っているが、そういう中で、今の水のバランスのシミュレーションが、
しっかりと、あのぉぉ、維持できるように今後とも、進めていきたいと考えている。
# 相当、切羽詰まってますな。##
# わざわざ建屋に戻して濃度の高い高リスクの水にするなら、リスクの低い水をタンクにためたらいいだろとか、濃度の高い水こそ信頼性の高い溶接タンクに保存すべきじゃないのかとか、もう、聞いてるこっちの頭がおかしくなりそうな追求が質疑で… もう泣きたい… ##
# もうだめぽ。この会社… 監督してる政府があれだし… ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:13:00
■港湾の海底土被覆等の状況 / 魚介類対策実施状況
最後だ。港湾の被覆状況の概略が98ページに示してある。http://j.mp/20qm0lZ 1月13日より、東波除堤。開渠部に追加の網を入れる状況になっている。
全体としては、そうだな。100ページのような網の入れ方になっているが、港湾のアイナメの捕獲を強化したいと言うことで、刺網の目のピッチを細かくすることを考えながら、
# 岡村氏は「捕獲」というだけまし。他はみんな、駆除、駆除、駆除と言ってきた。自分達で汚しといて害虫扱い。食するわけでもなく、捕まえては処分する。駆除、駆除、と言い続けた東電広報。 命を何だと思ってるのか… 一体何さまよ。自己中の東電こそ駆除したいわ… ##
100ページ下のような図で色んな刺網、カゴ漁、そう言ったところを展開したいと考えている。101ページ以降は今の漁獲数の変化だ。相当、1F港湾における捕獲数は減ってきている。カゴ漁、刺網も含めてだが。
非常に数は少なくなってきたが、港湾の外に魚に行かない対策も並行して進めている。説明が長くなって恐縮だが、現地調整会議の資料含めて説明は以上だ。
○東電八藤後秀則:
それでは質問を受ける。
(1時間15分)
# ブースカ以来じゃないの。冒頭報告に1時間掛けるのは。ボロクソに言う照るけど、歴代の会見者の中でも岡村氏は飛び抜けてまともですよ。##
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:14:55
●NHK国枝:【5分】
・1号機オペフロ調査について。★★★燃料プール養生が必要になると言っていた、燃料交換機とクレーンが接触して、それがなぜ燃料プールの養生をしないといけないのか。
・カメラ調査と言っていたのはプール内のことか?
(東電おかむら:55ページにあるように燃料交換機自体は燃料プールの飢えにまたがっている状態でしっかり維持されているのは間違いない。写真を見ればクレーンがもたれかかっており変形が確認されており、脚部も曲がっている状況なので、元々の健全な状態ではない。燃料プール内に瓦礫が落ちるのは、安全上問題なので、プールに瓦礫が入らない養生をする事を検討。カメラは気中でプール位置に差し込み、更なる状態、チェックすると理解せよ。)
燃料プール養生と言ってるのは、プール内に瓦礫が落ちないための養生ではなく、プールのコンクリートそのものの補強をしないといけないと言うことではないと。
(東電おかむら:瓦礫状態が分かったので、それに対する防護、防御と考えて頂きたい。ょ
# 説明を聞いたら、そう聞こえなかった… いい加減、会見前に資料公開しろよ。わかってるんだよ。お見通しなんだよ。事故後からずっと、経産省で既に公開されていた資料を東電が会見が終わる、説明が終わるタイミングで意図的にHPにアップしてるのは。隠蔽体質丸出し自覚無し。 ##
・原子炉ウェルが浮き上がっているのは何センチぐらいなのか?
(東電おかむら:写真でしか… 数字は持ち合わせていないが、、10数センチ、数十センチかなぁ、と考えている。そこに行ってメジャーを充てるわけにはいかないので、写真を解析して評価していきたい。)
・既存の鉄骨状況で、特にボルトが無くなっているような写真があるが、これは水素爆発によるものか、それとも5年の風化によるものなのか。そう言った分析はしてないのか?
(東電おかむら:これから評価をしたいと思っているが、金属材料で塗装などもしてるので、5年でぼろぼろになって崩れ落ちたとは考えていない。初期の大きな外力で鉄骨自体が歪んでちぎれ飛んだ評価が妥当だと思っている。)
・要望だが、これらの写真は、HPの写真だと小さなものになっている。大きめに頂きたいと思っている。
(東電八藤後秀則:検討する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:20:00
●ファクタ宮嶋:【10分】
・★★★★非常に辛い会見だなぁ。通し26ページ。山側と海側の水位が殆どフラットになっている。この8月の海側遮水壁を閉める前と閉めた後で、建屋に入っている地下水は減っているが、既に海側からも、殆どフラットになっているが、建屋に水が入っている。要するにこの二つの飢えに出ている図の中で、海側からも建屋に地下水が流入している認識は持っているのか聞きたいが?
(東電おかむら:あの…。)
建屋の海側と山側の地下水の水位差釜まではあったが、それが殆ど無くなっているよな。
(東電おかむら:はい…。)
すると、基本的に山から海に流れている水が殆どフラットのため池乗になっているわけだから、建屋に流入している地下水は、海側からも流入しているとみているのか。要するに地下水の流れがどう変ったのかを知りたい。
(東電おかむら:二つあると思う。地下水の水位変化は間違いなくあったと思っている。で、その関係で、ええぇ、海側のサブドレンの地下水の水位を表現している。水位が上がったために、汲上げが非常に円滑に進むようになった!と考えている。結局、それがサブドレンを汲上げられるようになったぁ!という言い方と、地下水の水位が高くなったので、タービン建屋に入り込む量が多くなった。どっちが勝つんだ?ということだが、それは今日配った地下水流入量の推移で分かるように、大雨の影響は別としても、右肩下がりに①。建屋への地下水流入量が下がっていると言うことも言えると思う。従って、サブドレンが組みやすくなったぁ!ということをもって、タービン建屋の地下水流入、これは今のところは直接的に制御出来ない、周りのサブドレンで水を吸い上げることしかできないが、そちらが勝っているので、タービン建屋の持ち込み量が減っていると考えているぅ。)
結局地下水ドレンの水はトリチウム水だが、それはなぜ、ある一定になったら建屋に戻して高濃度の水に変えないといけないのがよく分らないんだが。トリチウム水を今、開いているタンクに何処でも入れた場合、建屋内の流入量はどうなるのか?どっちにしろ海側から汲上げたものをここに入れようが、入れまいが、建屋の水位は流れ込んで来ちゃう前提だから戻していると思うが。そこはなぜ、高濃度は雨が降る度に増えていくようなオペレーションを取っているのか、やっぱり理解出来ないが。それをやってもやらなくても増えていく、何か合理的な判断か?そこがよく分らないが。
(東電おかむら:先ずタービン建屋に自然と入ってきてしまう流入量。それから地下水ドレンとか、ウェルポイント出人工的に汲上げてタービン建屋に入れる。その合算値がタービン建屋の水を増やしている。タービン建屋の水は溢れさせるわけにはいかないので、しっかりとポンプで汲上げないといけないので、その量を増えると。増えた分はとにかくタンクに溜めると。全体の量が増えるというのはそう言うことだが、トリチウムが地下水ドレンで、高い所で約7800とか、5800Bq/L とかある。すると地下水ドレンの汲み上げ量にもよるが、元々はサブドレンの10分の1ぐらいの量をサブドレン側で汲上げれば良かった。そういう評価で進めて来た。
# 評価って… 中身は希釈して1500Bq/L を超えないようになるバランスを求める行為。##
ところが、この7,800Bq/L のトリチウムの水を、今は実際に3倍から4倍に汲上げないと、今度は海側遮水壁側が水が増えるので、そのバランスが従前よりずれていたので、残念ながら汲上げてタービン建屋に入れないといけない。その5,000Bq/L の1日300トンもサブドレンと、★★★まぜ、、まぜ、まぜとったら、いや、ま、サブドレンと合流!させて、処理するとどうなるかというと、
# 混ぜる、希釈は禁句。口にしようものなら減給処分。混合バランス、合流バランスというのだ。こんなしょうもない言葉遊びばっかりやってるこの会社… 東電に限った話じゃないけど。##
今、サブドレンの汲み上げ量は1日400トンちょいだな。地下水ドレンの5,000Bq/L の水を同じ量汲上げて合わせてしまうと、サブドレン側が完全な純粋であったとしても、に、い、一対一で、つまり半分の濃度。つまり2500Bq/L のトリチウム★★★★「合流」!になってしまう。
# 「希釈」って言えや 《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!! 事故を起こした原発は特定(特例)施設ということで総量規制は免除される。人間に影響なければそれで良し。あんたら死んでいくところは地獄と決まってるから。##
これでは立ち行かないので、暫くは量を見てタービン建屋に引き込む選択をしているんだが、徐々に! 井戸の C と D 辺りからは、集水タンク、つまり★★★★サブドレン側と合流させる量を今後とも増やして{希釈して}いければ!と考えているぅぅぅ。その時の水質を見て評価していきたい。)
# つまり、希釈量を増やして濃度を下げる。地下水バイパスで得た実績のおかげ。次はALPS処理水。トリチウムは除去できないが、科学的にはサブドレンと殆ど同じ性質水だ! ##
# サブドレンが基準値下回るまで希釈して、際限なく海にすてるのはOKなのに、原子炉に注水してALPSぶ通した水を希釈して海に捨てられないなんて、科学的、合理的じゃないぜ!と言い出すに決まってる。あの田中俊一さまは喜んでALPS処理水を海に捨てる東電判断を後押ししてくれるぞ。##
# 原子炉に注水した水をリアルタイムに海に捨てる。全く見通しも建たない建屋の止水が出来て完全循環が出来るまではトリチウムは無尽蔵に垂れ流し。自民党支持母体も血税落す口実得られて潤ったし。総量規制なくしたし、希釈して濃度下げればいくらでも海に捨てられるんだから恐いものなし。##
クリティカルな状況だと思うが、最後にする。97ページの水バランスだが、これは先程も言っていたが、150の350で500トン?今の渇水期でも、雨が降ったら600m3/日だから、山側が凍ってくれることを前提に500でやるという話で、結局、シミュレーションの所、将来のところが、クモクモになっちゃってるわけだよな。要するに、さっき言った話は、本来解体すべきフランジを使って急場を凌ぐことを遠回しに言ってるんだと思うが、言いたい事はこうなることは2ヶ月ぐらい前からわかっていたともうが。それは当局も分かっていたと思うが。★★★★これ、今おっしゃってる1日500噸で何とか回るというのはかなり説得力がないと思うが。なんで350トンということで? 案内の通り、12月、1月はこの辺は50ミリとか60ミリぐらいぐらいしか降らないが、4月になったら三桁以上降るわけだから、どういう根拠で500という数字になっているのか、それだけ伺おうか。
# いつもいよいよになってから、連休直前や国民イベントのタイミングに合わせて暴露してきた東電。再三、建屋に戻している量を明らかにしろと木野さんはじめ、複数の記者に要求されて、渋々公開する事にした東電。戻し量の公開判断に至った理由は何だろうか。##
# 増田や、廣瀬の、従来の都合のいい数字だけ説明、サブドレンによって地下水流入量が減って汚染水対策に一定の目処がついた!となんちゃって実績を強調。その乖離を隠蔽と批判されるとでも判断したのか。近いうちに破綻することをさとって。フランジタンクを活用するとまで言い出した東電。##
(東電おかむら:97ページの設営の際にも左上の欄外も説明したが、えっとぉぉぉぉ… まっ!先週も説明した個別の参考資料で配っているグラフ、日々の地下水ドレン。http://j.mp/1QnymGM それからウェルポイントからの組み上げ量を見て判断しているが、タービン建屋の流入量は1月18日の長雨で非常にポンとはねちゃったが、それ以前はサブドレンの汲み上げ等が功を奏して順調に低下しており、それを一つの数字の根拠としてやっていく。タービン建屋への地下水流入寮は150m3/日。サブドレンが動いている限りは維持出来るだろうと。それから地下水ドレン側の汲み上げについては、長雨のせいで今回汲み上げ量を急に増やしたが、日量350トンぐらいに抑えられれば、足し算して日量500トンの高濃度汚染水増加となる。3月ぐらいまでは継続して行くシミュレーションだ。)
# もはや願望… データに基づく評価と言うより、東電に都合の良い解釈、希望的願望に基づく評価… 自然相手に… (´Д`)ハァ… この危機的な状況を寄生組織が把握しているように見えないのが痛すぎる… 1Fは経産省だ。政府だ。といっとけばいいんだから、いい身分ですな。ほんとに。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:29:55
●日経おいかわ:【8分】
・地下水ドレンからタービン建屋に戻すのは、これから徐々に、多少、トリチウム濃度が高くても、サブドレンと一緒に浄化設備に{建屋に}回す運用をすると言うことだな?
(東電おかむら:運用基準が1500Bq/L となっているので、それを守った運用を評価したいと思っている。)
すると、どれぐらい移送量を減らせるかという見通しはあるのか?
(東電おかむら:そちらは現在、現場含めて評価中。水質も変るし、突然の降雨で跳ね上がるが、安定してくれば、汲上げないといけない地下水ドレンの量も安定してくる。だいたい200トンぐらいで落ち着くんじゃないか。と、おもっている。すると200トンのある一定の{数千Bq/L の}トリチウム濃度、それとサブドレン側の400、500トンの、、サブドレン側は殆ど、と、と、トリチウムはないから。それとの、、まっ、★★★★混合バランス!といいますかっ。そういったところを検討していくと言うことになる。)
# 混合バランス… 除去できないトリチウムを希釈して1,500Bq/L 以下に出来るかどうか。東電では「希釈」のことを「混合バランス」あるいは、「合流」という。##
# 監視評価検討会でALPS性能が議論されていた時、外部識者から再三、トリチウム濃度を示せと指摘され、頑なに資料に記載しようとしなかった東電。都合の悪い数字は何も示さない。以前、ALPS処理素を流す配管を間違えて漏えいさせ、不本意ながら80万Bq/L を超えることがばれた。##
今、話にあった水バランスにもカラムが、4月以降、凍土遮水壁により、海側の地下水ドレンの、Aとか、Bとか、なんちゃらでトリチウムが出て居るような所に行く量が減るだろうと現段階で見込んでるんだよな? で、ここで言う海側遮水壁閉合というのは、いわゆる4辺閉合というという書の計画通りと言う事を考えているのか。それとも例えば、寄生委員会の今の議論では、山側を閉じなくてもいいんじゃないかと。つまり、水位の変動、逆転みたいな話を考えると、海側、及び南北方向の3辺を閉じるとか、そういうことでもいいんじゃないのか、という意見も出ているが、ここで計画されていることと、東電さまの今のスタンスとしては4辺丙午い宇を目指している姿勢に変わりないのか?
(東電おかむら:イエスだ。4辺閉合を基本に考えたい。何れにせよ、寄生庁、寄生委との議論を踏まえた上で、説明が足りないとか、これは同意していないとか、そう言った表も整理してもらってるんで、そう言ったところをきちんと説明しながら、合意を得た上で進めて行きたい。その仮定においては、海側から、あるいは山側からという議論も当然ありうると思って理鵜が、現時点では、今後とも説明させてもらう位置づけだ。)
素人質問だが、4辺を併合した場合に、例えば陸側遮水壁の北側を地下水が迂回して通って、ぐるっと回るように凍土遮水壁の外側を通っていって、敢えていうが、「汚染エリア」?に、地下水が言ってしまうという事はないのか? つまり陸側遮水壁が完成すれば、本島にこの地下水ドレンのAやB、比較的北側にある護岸付近の汚染エリアに地下水が行かなくなるのかなぁ、と素人考えで疑問なんだが。
# ww 敢えて言うがw 4m盤一帯を汚染地帯と言うことにしたそうな東電。更田委員が初めて聞く言葉が出てきたぞと真意を東電に確認して、東電は白々しく否定してたけど。この記者、そういってるけど、そもそも、そこだけが汚染源という大前提になってること自体があり得ない。##
# この汲上げてる地下水のトリチウムがどこから来てるかすら明確に分かってないのに、事故後、東電が根拠無く主張している事故直後のトレンチ漏えいのなごり、フォールアウト雨水という評価と言うより、一方的な解釈が前提になっていること自体あり得ない。この点を疑問に思っている人は多い。##
(東電おかむら:あのおぉぉぉ… 実際は凍土遮水壁のブライン充填エリア、それは1号から4号タービン、リアクター全体をぐるっと囲んでいるので、1号機の北側となると、その意味では進入路、道路の脇辺りになるが、そういうエリア。1号機タービン建屋、ろ過水タンク、外側の領域でバリヤが出来るので、そのまま海側に延長すると、基本的にはそこを迂回する流れになると判断している。)
・わかった。最後に1点。1号のカバー解体工程について。これは2,016年度中に、これを見ると通し64ページ。これを見ると若干微妙だ。2,016年中に壁面パネルを含めてカバー解体を得て、できれば、16年度中に瓦礫撤去を始めるというスケジュールと思っていいか?
(東電おかむら:点線でかぶっているところがあるが、概ね、年度単位で瓦礫撤去の前に、何とかパネルを外して暴風シートを設置していく。来年度2,016年度は、そう言った壁パネル。暴風シートの設置がポイント。後は今回、ものが判明した燃料プール前の防護柵も考えていきたい。)
・明後日、寄生委員会で監視評価検討会があり、このリスクマップの話のアタに、陸側遮水壁についても話をすることになると思うが、寄生委員会の方から、まだ確認が済んでない事項、確認すべき事項が示されていると思うが、これについては、東電さまの方からは、一通り、今度の会合で回答する予定になっているのか?
(東電おかむら:そのつもりだ。全体で寝毛テイルもの全てという約束ではないかも知れないが、しゅようなところで、これは説明がない!ということろは一通り説明した上で議論させてもらおうと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:37:45
●時事中村:【17分】
★★★11ページ港湾内の海水サンプリング結果、海側遮水壁閉合前後の資料で尋ねたい。港湾口海水モニタのデータを見ると、閉合前と後で甘利変化が無いが、これはどう考えているのか?
(東電おかむら:縦軸のメモリを見ると、1Bq/h 辺りで水位をしている。元々あったという場所であるので、海側遮水壁が閉まる、閉まらないで大きな影響が出ると言うよりは、この辺りは変動のあるレベルで案手敷いて低い状態だった。逆に快挙に近づく、つまり、遮水壁の開口部、その前が開渠部というが、その辺りの水質は顕著な変化が出てきている。)
すると、東電としては海側遮水壁を閉じようが、閉じまいが、港湾外に出てく放射性物質量は変わらないと言う話なのか?
(東電おかむら:港湾外、、例えば、港湾外は11ページ下の話になるが、結果して変化があるような状況ではない。端的に言えば、16ページ上の快挙内での放射性物質の流出が、あのぉぉぉ、 変化としては表われやすい、表われていると考えている。)
港湾外の海水サンプリング結果は、完全に海水に混じって希釈されて、あまり意味がないと思う。港湾口が港湾外に出て行く通路なので、そこの濃度が下がっていないのがちょっと不思議なんだが、なぜ下がらないのか。
(東電おかむら:あのぉ… )
例えば、全βだと1~10Bq/L ぐらいで若干、最近上がり気味だが、これはこれ以上下がらない考え方なのか?
(東電おかむら:全βについては、放射性物質はSr-90だが、カリウムとか、そう言った天然核種が混ざっているので、Sr-90で評価するのが妥当だと思っている。もちろん、カリウム側、天然核種側に埋もれてしまい、その量も低いんだが、10Bq/Lは天然核種を全体評価すると全βの値として観測されていると判断している。)
では、これはカリウムであるということはもう確認しているのか?
(東電おかむら:えっと、、あの、、ぶ、ぶ、、分離してだな。Sr-90を評価しているデータがあると思うが、それで見ると、実際には、、、そうだな… もう1Bq/L 。測定限界値以下、という数値になり得ると思う。10ページ右下の緑色の点。Sr-90、検出限界値。10ページ下の、PPの一番右下。例えば、物上げ場前、港湾中央、そういったところでND値としての、02Bq/L ぐらい。で、NDと。)
1~4号機の近い所はそれでいいが、港湾口で下がっているのか、いないのか知りたいんだが。
(東電おかむら:実際は全βの数字しか載せていないが、港湾口も同様である。実際は開渠の中から放射性物質が流出していた影響を評価しているので、物揚げ場前とか、、港湾中央の数字がNDであることは、出口のほうも、NDというのは自明、かな!と判断している。)
・別件だが、サブドレンピットNo.1だが、減った!9,700Bq/Lだという話だったが、これは前回より下がっているのか?
(若干下がっている。ま、水の入れ替えを直接、意図的にやっているわけじゃないから、周りの推移、2番井戸とか、くみ上げして、周りの水位が下がることで、水が多少動く中でこの数字が出てきていると思っている。)
なぜ、ここだけトリチウム濃度がとびぬけて高いと考えているのか?
(東電おかむら:今のところ、我々の確たる評価はない。たとえば、山の上の地下水バイパス等でも、11番井戸、12番井戸あたりは、若干トリチウムが高い性質がある。そういうこともあり、地下水の中のトリチウムの若干濃い部分が存在すんのかなと。ただそれは、比較的流動性はあるのではないか、、とは考えている。)
www わからないんだが。流動性があるのに、なぜここだけ高いんでしょうか?
(東電おかむら:その意味で数値が変化してきていることを持って、我々としては、これは組み上げて、全部で41の井戸があるので、41分の1の濃度にトリチウムは悪から、そういうことを期待し!慎重に組み上げを実施していくと考えていきたい。ただっ!1回に全部汲むのではなく、少しずつ組んで、また、水位が上がってきたら、少し汲んで水位が上がる。そういう中で変化が進むと思っている。)
# 濃度が超高いものはチビチビ組んでは記者するんですか。そうですか。##
要するに9100Bq/Lが出ているお宣言はどこなのかという目処はついていないのか?
(東電おかむら:それはいろいろ調べているが、まだ評価できてない。)
あの… この周辺はもっと井戸を掘ってみてみたら、同じように高い値が出てくるかも知れないよね。そう言う考え方はないのか?
(東電おかむら:実際は観測井戸が幾つか周りに掘っているので、それと複合的に考えているが、建屋に近い所で挙部的に近いのはここだけだ!ということで、原因は特定出来てないが、少し変化を与えてみたい。)
変化を与えてみたいというのは具体的にどうやって変化を与えるのか?
(汲み上げをして中の水を入替えて、周りから井戸の中に水が入ってくるので、そう言う変動、変化を与えて水質がどう変るか見ていきたい。)
# そうそう。サブドレンから抜いたら地下水が滲みでて混ざって濃度が下がると思いきや変化すくない。周囲に汚染供給源がある筈。その井戸の東西南北に井戸を掘って確認すべき。なんで建屋の瓦礫撤去が遠隔操作で出来て、井戸と言っても径の小さな穴なのに、これは遠隔操作で出来ないのか。##
# 理由は簡単。今まで根拠乏しく、建屋漏えいは一切無い!という主張と異なる結果が判明したら偉いことだし。下手に調査して公表しなかったら、また隠蔽とか言われれるし。だったら最初から調べなければいいじゃん!ということ。東電に原子炉周辺環境汚染の実体を調べる気はサラサラない。##
ここずっと高いよな?違うのか?
(東電おかむら:★★★★汲上げていない状態なので、そこで閉じ込められているぅぅ! 井戸の中に閉じ込められているぅぅう!そういううう、あのぉぉぉ、、、性質もぉぉ、強いと思い増すんでぇぇ、入替えていくというのは一つのやり方かと思っている。)
# サブドレンとは、閉じ込められてる性質が強いのかwww 示されてるのは濃度だけで、水位の掲示変化が資料には示されてないんだよね。本当にいい加減にしろよ。この会社。##
トリチウムがそこに留まっていると言えるのか?
(東電おかむら:あのぉぉぉ、い、いどぉぉぉおぉぉぉ、地震を汲上げなければ、、ま、そこである程度留まることは有り得るんでえぇぇぇ。そこは積極的にポンプで入替える作業で、別の性状になっていくんじゃないかという期待はある。そこはやってみないと分からないが、★★★★仮に濃くなってしまった場合には、これは汲み上げを中止すれば良いだけだから。
# この認識がすごい… 一度漁連は許可したんで、あとはどんなに濃い水を希釈して捨てようが、サブドレンはサブドレン。運用基準を下回っていれば、人為的に希釈して下回るように調整すれば、いちいち漁連や県に確認をとる必要はない!という認識を示している東電。もう、やりたい放題… ##
で、全体的なサブドレンのほかの井戸と合算して、濃度はコントロールできるで。そういう考え。何万Bq/Lもあったときは、ちょっとそこに踏み切れなかったところはあるが、1000のオーダーになれば、★★★★★{希釈して海に捨てる方向に}切り替えていきたいと考えている。)
・★★★★別件で。97ページの水バランスシミュレーション http://j.mp/1Qy41ai で二重丸、2016年1~3、約3,300m3受け入れ綱領とあるが、これは何の水なのか、説明をいただきたい。HURB他からの移送というのは。
(東電おかむら:1号機については、タービン建屋の方が、そもそも建設の時の高さが若干高い所にある。そういうこともあり、徐々にサブドレンを汲上げて、地下水流入量が下がる。尚かつ、1号機の汲み上げ量を増やすと、どんどん原子炉建屋、タービン建屋の汚染水の水位を下げていくことができる。そういうところを考えていくと1号機のドライアップというか、そういう状態に近づけることができるが、それに必要なくみ上げあ量が3,300トンあるということで、まだ具体的な日にち、日程、やるべきアクションは決めてないが、そういうアクションを急きょ、タービン建屋からプロセス種建屋や、高温焼却炉建屋に導いて、キュリオン、サリーで処理する。そういう水を急に処理しないといけないと判断した時には、3,300m3が必要だということになる。)
これはタービン建屋側の水なのか?3300は。
(東電おかむら:はい。タービン建屋側の水だ。通常はタンクにためておく汚染水や処理水のほかに、タービン建屋に給ている汚染水があり、そのタービン建屋に給っている汚染水を、ある時間を決めて、急に引っ張り上げると。タンクのほうに。そのタンクの必要容量が、このシミュレーション内で、それをちゃんと考慮しておかないと足りなくなる。くみ上げられないということになる。)
3300を一気にくみ上げたらゼロになるのか?地下水が入ってこないのか?
(東電おかむら:通常のくみ上げのほかに、ポンプの流量も増して、ポンプも複数台設置してあるので、そちらを起動させていくと。もちろん、タンクに行くには、その手前でキュリオンとサリーで処理をしないといけないから、その処理スピードも考えて、徐々にくみ上げ量を増していくシミュレーションになる。)
タービン建屋にも建屋に亀裂があって、そこから地下水が入ってきているのではないのか?
(東電おかむら:その質問に関しては、亀裂がどこにあるかという評価よりも、やはり!建物のギャップとかトレンチの付け根とか、そういったところから入ってくることもある。くみ上げる速度によるが、現時点では設置したポンプ等でくみ上げることで、比較的ドライな状態に近づけられると考えている。ま、その評価も含めて着手することになると思うが。)
で、いつ着手するかわからないと。
(東電おかむら:評価中。時期を含めて考えている。シミュレーションの一つのゴールとして、★★★1月から3月の間にそう言ったタイミングが訪れた場合も、くみ上げられるスペースを作ろうというシミュレーションをやっている。)
あと、フランジタンクを当分使うということだが、このフランジは過去に汚染水が入っていたフランジタンクのことか?
(東電おかむら:はい。ストロンチウム処理をしてためてある部分がまだ残っている。フランジタンクは、まだ100体ぐらい残っているが、H1、H2、H4と、橋から順に解体を順次進めている。ただ、それ以外にもエリアとしては、ストロンチウム処理水をためている部分もあるので、そういったところにいったんは受け入れて、水位、地下水ドレンのくみ上げ量が暗転してきた段階で、アルプス処理側に回して、アルプス処理が終わった処理水は溶接タンクにためると、。最終的にはフランジタンクはすべて解体の流れになる。)
★★★★ただ、ストロンチウム処理水のほうが、アルプス処理済み水よりリスクが高いわけだよな。そのリスクが高い汚染水を、リスクの大きいタンクにためるというのは、安全上の観点から正しい選択なのか?
(東電おかむら:その前の段階。例えば高温焼却炉建屋にあるキュリオン、サリーで処理した水、これがストロンチウム処理水になる。ストロンチウム処理メディアがあるので。その水を直接、ええぇ…蓄える。そういう時間的な?を作りたいというのもある。アルプスで処理した水は非常に純度が高くなるんで、フランジタンクではなくて溶接タンクに貯蔵するアクションは変えない。)
★★★★いずれにせよ溶接タンクに保管するのが望ましいんだよな。溶接タンクに保管するのが望ましいが、溶接タンクが足りないというのであれば、リスクの低い水をリスクの大きいタンクに入れて、リスクの大きい水をリスクの低いタンクに入れるのが本来あるべきではないか?
(東電おかむら:考え方だと思う。今回のシミュレーションも比較的短期間、3月ぐらいまでを考えたシミュレーションになっており、その間のリスク管理としては、フランジタンクの予備代を活用する考え方になる。フランジタンク自身が直ちに危険かということではないと申し、そこは順次解体は安全第一で進めることは間違いないから。その中の運用は弾力的にやっていきたい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:54:30
●朝日くまい:【5分】
・水バランスは当面の評価の見直したということで、これは凍土遮水壁が運用されても、1日150トンの流入量と修正したと言うことなのか? 最終的には100トン未満になるという中長期ロードマップではそう言う予定だと思うが。
(東電おかむら:水バランスはどちらかというとリスク管理の様相が強いから。かぁなぁり!!そのぉ、★★★★★期待が外れた場合、、っというのをww やはり、あの、シミュレーションの象限として使う。えっとぉぉぉお、ま、それも含めて、凍土遮水壁が働いたとしても、150m3/hぐらいにしか建屋の地下水流入量にならなかったとしても、全体の水コントロール派継続しない融けないから、そう意味でのシミュレーションの象限にしている。仰る通り、もともと凍土遮水壁は元々どれぐらいの能力があるか考えている化に対しての回答であれば、4辺全て併合すれば、100m3/日になると考えている。)
# シミュレーションじゃなくてただの「期待」東電の期待に添った評価のことをシミュレーションというんじゃないの。言葉遊びばっかりやってるから、東電という会社の言葉の定義がよく分らない。##
# そんなロードマップ計画に絡んだ悠長な話じゃない。隠し通すと思ってたら建屋への戻し量の詳細を公表。ということは、東電も、やばい、もうだめぽ、と考えているということだと思えてならない。リスク管理の様相が強い、というのはそう言うこと。綱渡りの様相。##
2月から3月のサブドレン効果による建屋流入量も従前の150トン以下になるという野から、当面は1日500トンに修正していると言うことだな?
(東電おかむら:その通りである!厳しめに修正した!ということである。)
# 廣瀬、増田は、これでよく汚染水対策に一定の目処がついたと報告できますな。もう言ったもの勝ち。開いた口が塞がらない。未だに反省もなければ、事故から何も学んでいない情報公開に対するこの姿勢。東電の存在は、日本滅亡の危機そのもの。##
・タンクの増設計画は今どういう予定で見直しているのか。何時頃出るのか確認したい。
(東電おかむら:棒グラフで行くと90ページの新設工程だが、リプレイスしながらする物。新設で新たに造るこんな工程で造ると言うのが記載されているが、本日示したのは一番下の新設分で3万トン分はもう少し余裕を造りたいと。しっかり増設していきたい。この棒グラフをオレン線グラフにすると97ページの赤い折れ線が二つあるが、ギザギザした方。こちらがタンクの増設ペースになる。それが赤い細い線が処理しないといけない、あるいは処理が終わった処理水量なので、それを上回っていれば、タンク計画は成功していることになる。)
増設は今のところ95万トンぐらいまで見込んでいると?
(東電おかむら:今のところ、そういうシミュレーションにしている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv249851704#01:58:00
●日経おいかわ:【3分】
・今の質問で確認したい。中長期ロードマップで、来年度に100トン/day未満にするのは、地下水ドレンからの戻し分も合わせて100トン未満にする話なのか。地下水の流入量を100トン未満にするということなのか?定義はどうなるのか。戻し分をあわせると100トン未満はハードルは結構高いと思うが。それを含めて100トン未満にするという目標で間違いないのか?
# (´Д`|||) マジデスカ… 地下水流入量が減ったと都合のいい数字だけを強調する一方、それを遙かに上回る戻し量が発生しているのに、1ヶ月前の中長期ロードマップの隠蔽野郎 増田さまの会見では一切触れず、実績ばかりを強調するから、今になってそういう混乱するんですよ。 ##
(東電おかむら:汚染水増加を止める裏返しのアクションプランとなるんで。地下水ドレン、ウェルポイントを汲上げて、比較的濃度が高いので、タービン建屋の汚染水を増やす事もある。それを全て合算して、1日の★増加ペース★を100トンぐらいに起きさえすれば、全体の増設ペースも抑えられる評価をしている。高いハードルだとは思うが。)
あのっ、そうですか。ロードマップ上ではそうなんですね。w 私は勘違いしてたんだが、
# それは勘違いじゃなくて、東電の説明を何も考えずになんとなく額面通り受け止めてたら至って真っ当な認識。記者がそんなんでどうするの。ああ、日経さまはどっちにしても書く記事は同じか。ごめんごめん。##
そういう意味で言うと、サブドレンが稼働する前の時点でも、ウェルポイントの戻し分だけで50トンを超えている日もこのグラフを見てるだけでもあったので、けっ、けっ、結構、、ハードルが… 高い、、ん、じゃ、ないのか… 純粋に地下水、雨水の流入量だけでいうと、ま、あのぉぉぉぉ、えぇぇ、それぐらい言ってもおかしくないかなと言うのは分かるが、全部合算して?とうことだな??戻し分も。
# ハードルが高いって、今頃、認識したのかよ。だから「データに基づく評価」じゃなくて「希望的観測に基づく東電の評価」だといってるでしょ。何が、厳しく評価! だよ。保守的な評価を強調し、余裕があるように装う東電の説明。見ているこっちが痛い… ##
(東電おかむら:ハイ… あのぉぉ、汚染水がふえて貯蔵しないといけないペースを底まで落とすところが高い目標でいる。もちろんサブドレン効果、それから決め手になるのは、副次的に考えたものだが、陸側の凍土遮水壁、こういったところでぐるりと地下水をブロックすることを考えて、今、数字を作って!それに向かってやってきている。)
# 破綻したら規制委員会の責任な。更田委員曰く、2月15日には結論出すようだけど。http://j.mp/1Tp8KvS ##
わかりやした。
(東電八藤後秀則:定例会見を終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時19分(49分)