2016年5月23日月曜日

東電会見 2016.5.23(月)17時30分 ~ 1~4号機逆洗弁ピット水位低下(高濃度セシウム雨水が環境に漏えい=海側遮水壁あるし環境漏えいではない東電認識)・ほか

東電会見 2016.5.23(月)17時30分 ~ 1~4号機逆洗弁ピット水位低下(高濃度セシウム雨水が環境に漏えい=海側遮水壁あるし環境漏えいではない東電認識)・ほか



1時間47分


報道関係各位一斉メール 5月23日(月)~5月25日(水)


○福島第一プラント 5月23日(月)~5月25日(水)

○指示・報告 5月23日(月)~5月25日(水)
  • ---
  • ---
  • ---
  • ---

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 5月23日(月)~5月25日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
  • ---
  • ---
  • ---

環境モニタリング・サンプリング 5月23日(月)~5月25日(水)

○その他 5月23日(月)~5月25日(水)

福島第二 5月23日(月)~5月25日(水)
  • ---
  • ---
  • ---

福島復興本社 5月23日(月)~5月25日(水)
  • ---
  • ---
  • ---

柏崎刈羽 5月23日(月)~5月25日(水)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:00:45

福島第一の状況



○東電角田:
原子力定例会見を始めさせせせ。本日の会見者は、原子力立地本部長代理であらせられる岡村さまである。説明に入らさせせせせもらう。

○東電おかむら:
福島第一の状況。http://j.mp/1sMEWAb [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特段の大きな変化はない。

[使用済み燃料プール]5月23日午前11時時点で燃料プールの温度は安定。FSPに関しては、代替冷却設備に関する、一時的な計画的な作業と言うことで下記に記載。

1号機において代替冷却設備のメタクラ1Bの停止作業に伴い、電源切替えを行うため、23日14時8分に冷却系を一旦停止。14時27分に復帰。冷却再開後21.5℃で変化なし。

制限値の65℃以下を十分下回っている状況。3号機についても同様の状況であり、補給水配管の改造工事と言うことで、計画停止をしている。22日10時9分に停止。

24日17時まで停止予定と言うことで、停止時間は55時間になるが、現時点では温度上昇率は非常に低い状況であり、十分運転上の制限値65℃に対して余裕があると見込んでいる。

運転再開は5月24日の17時以降と言うことで予定。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3番。こちらは運転バランス位を見て安定運転継続は出来ている。

[水処理設備および貯蔵設備の状況][その他]★サブドレン他水処理設備の状況だが、サブドレンタンク一次貯水タンクG、一次貯水タンクAの分析を実施しており、運用目標値はどちらも満足。

5月21日、22日、それぞれ905トンと834トンを海への排水を実施した。★続いて地下水バイパス。こちらはグループ2の分析結果。これは5月11日採取分だが、運用目標値を満足している事から、24日から海洋排水の予定だ。

サンプリング関連は最新実績と言うことで、★★★20日~22日に採取した地下貯水槽関連のデータ。有意な変動は確認されていなかった。それから、地下貯水槽No.1の南西側漏洩検知孔の値。こちらも有意な変動はない!

# 明らかに敗れてる。地下貯水槽No.1。高い値で検出されて以降、下がることなく高い状態をキープしっぱなし。有意な変動確認されておらず大丈夫。少しでも高い値が出れば、変動の範囲内で問題ない。とにかく、ダイジョブ。問題ないという評価しか示さない東電。##

★★★引き続き、こちらについては心配をかけているが、監視を強化すると共に引き続き調査を継続していきたいと考えている。1Fの状況については以上だ。

# 心配をかけていると。白井氏は絶対に言わないな。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:05:05

■1号機建屋カバー解体における作業状況


次は「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年5月23日実績) http://j.mp/1sMFnKF」の資料になる。こちらは小瓦礫等の作業を23日に実施。モニタリングポストに有意な変動等は確認されていない。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:05:25

■環境モニタリング・サンプリング


護岸関連。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1sMF8PR」こちらも22日採取日のデータについて記載の通り。有意な変動、大きな数字は観測されていない。

# 有意な変動ないが大きな数字が観測されっぱなしの地下貯水槽。##

港内排水路。「構内排水路のサンプリングデータについて http://j.mp/1sMEPEN」こちらは、参考資料として付けているが、22日のA、K、物揚場、C排水路の4箇所だっ!がっ!

記載の通り。Cs-134/137、全βともに低い値。あるいはNDと言うことで安定した低い状況にある。それから「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1sMERw8」これは先程、口頭で言ったが、東電と第三者機関のそれぞれの分析結果を載せている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:06:40

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移


それから「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1sMF3f0」ということで、グラフを毎週月曜日に出しているが、今週の動き。5月19日前後で、まとまった雨が続いている。

毎週、毎週、まとまった雨がどこかで降っているような状況だが、至近の5月12日から18日までのデータと言うことで評価すると、こちらについては記載の通り、★★若干、地下水ドレンウェルからの建屋移送量が増加しており、

全体としては439m3/日というような移送量になってきている。タービン建屋の流入は若干下がっているが、降雨との関連もあり、特に海側の地下水ドレン側、ウェル側からの移送量が低下しないと言う状況となっている。

こちらも引き続きデータを示しながら、トータルでの水バランスを確認していきたいと思っている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:08:00

■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年4月)


参考資料になるが、これは月例の原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果になる。「原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年4月) http://j.mp/1sMFlTb」

毎回、同じ管理の目標値である1×10^7Bq/hという赤い点線のグラフがある。掲示的には2.1×10^5Bq/h以下と言うことで、十分目標値を下回っている事が継続している。

1ページをめくると各号機野グラフになっているが、1号機、それから2,3,4となっている。4号機については、使用済み燃料、その他、一切線源はないが、比較的建物の風量、俳風機の容量が大きいもんだから、

測定限界以下の物が検出されて、それが大きな風量のもので移行している計算にならざるを得ず、放出量としては毎時8.1×10^3。ないしは、先々月だと1.9×10^4の要なす雨時が計算上でてくる。

他のグラフについても、概ね縦軸のグラフのメモリは同じなので、そもそも、燃料がない、燃料を取り出したあとの4号機と同じような値が継続している安定した状況が伺えると思っている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:09:55

逆洗弁ピットの月例点検結果について★★★

最後になるが、トピックスとして「逆洗弁ピットの月例点検結果について http://j.mp/27QZSpu (画像 http://j.mp/27QZEyy)」ということで、PPの7枚者で説明したい。

こちらについては、すでに昨年4月に公表しているリスク総点検の中で、スライド1にあるような、それぞれ、タービン建屋東側、海側のところにある循環水は移管の一つの設備だが、逆洗弁ピットというのがある。

配管を洗浄したりするような大きなバルブがあるが、そのバルブをおいてあるピットだな。そこの水たまり点検をしている。

があるが、もともと地下の約6メートルぐらいの深さに掘ってある。地上がOP10ぐらいのところにあり、深さ6メートルぐらいの四角いコンクリート製の四角いピットだその中に循環水配管があり。そこに貫通していると。

底に水が溜まっている事を、従前のリスク総点検の中でも説明している。月例点検をしながら水などを監視していこうということになっていた。1ページ。

これまでの状況ということで、上から3行目。逆洗弁ピットのこれまでの状況ということで再掲している。先ずは、タービン建屋東側のOP10m盤に位置する深さ6メートルピットで復水器を冷却する循環水配管が、

ピットの東西を貫通している。事故前は屋根が無く、雨水は、撒布ポンプという小さなポンプがあるが、それで排水しているような設備であった。こちらはその設備等が故障しているので、雨水が溜る状況となっている。

逆洗弁ピット内に溜った雨水の水位については、降雨とい宇のよる変化は概ね安定していた。1号機のピット上部には、凍土遮水壁の一部の設備の設置場所として、ピット正面にカバーを掛けて、そこに設置されている状況だ。

なので、ピット自体が見えにくくなっている。最後の四角だが、昨年4月のリスク総点検において、雨水等が溜ったピットはどうすんのかということで、先ずは、海への一部、こう言った雨水だが、

所詮はフォールアウトによって放射性物質が含まれる。そう言った所を防ぐ目的として、海側遮水壁を設置しようという対策。それから水ガラス等で覆うということ。

あのあの、こちらについては、あの外部への影響は無い。その二つは完成したんで、対策としては完了いる状況だが、引き続き月例点検を継続していたことになる。

# べつに海側遮水壁がそのための対策じゃないよね。そんな説明の仕方、やめてくれんかな。海側遮水壁造ってる最中だから、対策はそれに包含されると言うことで、ほったらかしにしていいよねっ、ねっ! ということでしょ。##

スライド2。その逆洗弁ピットの水位のグラフを載せている。水色のギザギザした物は降雨の状況だ。逆洗弁ピットの水位は、例えば2015年の7月頃。横軸のメモリが中途半端だが、2015年真ん中辺りに8月14日とあるが、

そのちょっと前。7月ぐらいにかなりまとまった雨があって、その後、8月以降もが降雨が集中的にある。それに応じて4号機の逆洗弁ピット。水色の折れ折れ線グラフ。それから2号機の逆洗弁ピット。

えんじ色のグラフの勾配が、すっと上がっているという状況があるので、雨水が主体でピットの中に溜まっていることがわかる。スライド2の上だが、4月27日に水位を毎月1回実施している。

不定期的に月に1階のインターバルなので、毎月1日に測るというわけではなかったから、前回は3月9日に計っており、4月27日に計った所、★★★2,3号機で水位がスッと下がっている状況が確認されている。

こちらも対策が終わった後だが、水位の低下を確認している。それから4月27日。29日に再度水位を測定したところ、★★★27日と水位が変わらなかったこともあり、引き続き、期間をあけて改めて確認していこうと判断している。

それから二つ目の四角。連休が明けて、★★★5月12日に実施した水位測定で、1号機でも水位の低下が大きくなっていると。5月16日は、4号機でも若干水位低下を確認したことが点検の事実になる。

スライド3は先程説明したが、ポンチ絵にあるように、地下水の水位の関係と、コンクリート製のピット。それを貫通する循環水配管がある。ま、この中間地点、あ、すいません。

配管の下部が一部水に浸かっているような、ひたひたな状態がしばらく続いていたことになるが、その水位がスッと下がったと言うことになる。★★★推定原因としては、

4月の月例点検以降、何らかのピット周辺の変化を想定している。周りの地下水の水位が変動していると言うこと。★★★これはサブドレンで汲上げる事により、地下水の水位は、10m盤の所については変動が著しい。

外的な変化がある。それから逆洗弁ピットの構造上の問題だが、ピットは、コンクリートを充填している所に、コーキング剤とコンクリートの充填という貫通部がある。

そう言った所が弱い構造になっているのは、こりゃ事実であり、ピットの水位低下はこの付近まで変動する可能性はあると推定。

それから逆洗弁ピットの溜り水については、 比較的濃度が高い1号機の上部は、ま、雨水抑制のための雨が降っており、底に凍土遮水壁の設備が、一部設置されている状況だ。

ま、今後、監視、調査を継続していきたいと考えている。★★★★4番目は外部への影響。これが一番重要な話何だが、外部の影響について、逆洗弁ピットから外部に流出した水については、やはり、ピット周辺の土壌に染み込み、

地下水に吸入しているものと考えている。地下水は、先程言った、元もとリスク想定で挙げられていた!この、あの、ピットなんで、その対策として、海側差遮水壁を湿ること!

それから水ガラス等で、具体的にはウェルポイントだな。具体的にはあ言った所で、汲上げられるような、遮断する設備を作ることが、目標、対策となっており、そちらを実施してきた後の状況なんで、

これは、4m盤の方には、具体的には流れこむ可能性があるが、最終的には海側遮水壁の内側でとどまる。それから、ウェルポイント、地下水ドレンにより汲み上げられるであろう!と。いうことになるぅぅぅ。従って外部影響は無い!と考えてるぅぅぅ。

# 完全に海側遮水壁までの4m盤一帯は汚染地帯という認識を刷り込む東電。##

また、セシウムという性質。セシウムが主体的な水だ。土壌に吸着され易い!という性質があるんで、周辺のサブドレンや、地下水ドレンの水質に影響を与える可能性は低いっ! 

これは後ほどデータで示すが、影響はまだ出ていない。参考になるが、スライド5。サブドレンのセシウム濃度を5ページの上の平面図だな。こちらに逆洗弁ピット1~4号機で4箇所あり、園周辺にRW32とか、RW29。

SD32。SDはサブドレンだが、こう言った井戸がある。それぞれの井戸のデータをプロットしたのが左下のグラフになる。セシウム137の濃度は、SD27。こりゃ従前から何だが、100Bq/Lぐらい。

それ以外は、一桁の低い値になっており、変動は見られないと考えている。これは、あの、も、海側遮水壁が閉まってるんで、影響は無いと思うが、スライド6には、念のため、港湾内の海水の状況。

これも毎月データを取り纏めて公表しているが、取水路のとこ。セシウムの影響、変化は見られない。スライド7は溜り水の濃度だ。表にあるように、ピットは横に広いもんだから、

南側と北側でサンプリングを分割してやっているが、一番高いのは1号機左側のセシウム137。18日の分析時点で25,000Bq/L 。全βが29,000Bq/L。それ以外。2号機は二ケタぐらい小さいが、600。750。

3号機はやや高くて12,000、15,000Bq/Lというようなセシウムになっている。繰り返しになるが!こちらは対策ということで、リスクの中で上げて、実施済みだ。引き続き、データについては分析してから説明していきたいと思っている。

が、現時点ではこのような状況で説明させてもらいたい。 1点訂正だ。1F発電所状況。3号機野、2番めだな。先程、私は説明して居ながらひょうがちがっている。

2号機、え、しようずみねんりょうプールの3号機になる。3号機は現時点停止しており、24日の夕方に起動する予定だ。

従って、3号機循環冷却システム運転中というのは停止中だ。修正させてもらう。1号機は再稼働住み。3号機は明日再起動する。説明は異常だ。

○東電角田:
では質問を受ける。)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:22:55

●NHK国枝:【4分】


・逆洗弁ピットの件。スライド3。何らかのピット周辺環境の変化というのがいまいち分かり難かったが。今、この辺で何が起きているかというと、今凍土壁を運用をはじめたことで、今、水位が上がっていると思うが、上がるとピット内の雨水は漏れるよりも、中に地下水が流れ込む感じになると思うが、それが逆転して外に漏れている、と言うことだと思うが。ここで何が起きているのか?

東電おかむら:説明足りず申し訳ない。3ページポンチ絵を見ると、今、情報としては、循環水配管ピットがあり、その配管がチョット水に浸かっている状況だ。地下水の水位意図右下に参画じるしで書いてあるが、今、Op4.0m程度と書いてある。この辺りの水位の変化が問題だと、ポイントだと考えている。特段凍土遮水壁の影響というよりも、経験的にもともと2ページのような逆洗弁ピットの推移グラフがあるが、概ね5m。縦軸が水位OPと書いてある。2ページのグラフになるが、縦軸のmに直すと、5m。7m。元も地下水の水位というのは、サブドレン稼働前はこれぐらいの水位をほぼ維持していた。それがサブドレンが稼働すると、もちろん、凍土遮水壁によるいろんな工事の影響等も考えられるが、水位はおしなべて減ってきている状況になる。大体4mぐらいを平均として、凍土壁を凍結させる前まで、4mぐらいで水位でふさがっている。なので、3ページにある断面のような状況にじょじょになってきた。周りの地下水の水位だ。そうするとピット内にあった残されていた配管周り。配管の下半分。3分の1ぐらいに水があったところが、すっと抜けてきたと考えてる。)

# 解釈している。##

…。

東電おかむら:…。ま、ちょっと、、3ページの表現としては、何らかの周辺環境の変化という回りくどい言い方だが、やっぱ地下水の水位変動。あるいは降雨の影響もあり、主体的には降雨で水が待っていくとは考えているんが、溜まった水が比較的多いものが、このコンクリートのコーキング剤の弱い所かスッと抜けて水位が低くなったという中で起きた事象ではないか。)

・ピット内と外部が繋がる間隔が拡大とあるが、わかりにくかったので具体的に教えてくれるか。

東電おかむら:はい。ピット内の繋がる間隔と、、、隙間のことをちょっと表現している。コーキング剤で、え、元々配管を施工するときに、少し大きめの穴を開けてピットを作るが、底に別のハカンを通して、周りをコンクリートとコーキング剤で充填して止水処理をする。そこの隙間が開いている。弱くなっている、開いていると理解するのだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:27:15

●読売うえむら:【5分】


逆洗弁ピットのことで。2ページのグラフで5月10日は何処を指しているのか?

東電おかむら:2月10日の直上に二つ点がある。その右側だな。つまり、その時点から急にスロープ、角度がついてデータが下がっている一番端だ。)

2月10日の10の上ぐらいの点か?

東電おかむら:そうだそうだ。それが3月9日だ。それが異常なかったと判断している。その右となりが4月27日だ。ひと月あいている。)

左となりが2月10日で、、

東電おかむら:左隣は2月12日になる。)

2月12日の点があって、3月9日の点があって、そこからシャープに降りていって、4月27日になって、あとは29日とか測っていると。

東電おかむら:さようである。)

これを見ると雨の量との相間もあるが、多少凍土壁の運用を始めた時期と重なっているのか。それともあんまり関係ないか?

東電おかむら:我々も底の関係性はまだ考えていない。状況としては、先程のようにピット内に水があった物がスッと抜けてきた状況。それから周りにある地下水が低くなっている背景があるので、隙間、配管とそのピットの隙間からスッと抜け出た事象であり、まわりのなにか、凍土壁とかの関連性は今のところ考えていない。)

地下水Op4程度というのは、抜いていって全体的に減っている傾向があるのか、それともこの直近は凍土壁の関係でチョット伸びていたりするのか?トレンド的には凍土遮水壁前はどうなっているのか?

東電おかむら:理解としては前者になる。従前だとOp5~7mぐらいサブドレンの水位があった。なので、2ページグラフの、この、折れ線グラフ。これは逆洗弁ピットの水位とは書いてあるが、★★ほぼほぼ、地下水の水位に近い。それが、至近という意味ではスライド3のような断面図になるが、地下水が、だいたいOp4ぐらいのところを推移するように変わってきたので、まさに3ページの断面のような、中にピットの中に溜った水は、かなり、たぷたぷ溜っているが、外のマリの水位が低くなっている。)

先週の木曜日の資料が今手元にないが、地下水の水位が外側と内側の水位差が増えていることとは、どの様な関係にあるのか?

東電おかむら:個別の凍土遮水壁による水位の佐野付き方と言うよりも、今のようにピットに溜っている水と、外側の地下水の水位が、概ね4m。何メートルも差が付くようなデータは、今、得られていないのでそう言う判断をしている。)

今、凍土遮水壁で動いているのは、そもそも数十センチとか、そう言うオーダーなのか?

東電おかむら:今は、えっと、、例えば互層や、中龍砂岩だと、、50cm程度か。)

今日の奴はもうちょっと全体的な地下水位が、Op5 とか 7 とか、大きなトレンドの中の現象が反映されていると理解するのが自然だと?

東電おかむら:現時点ではそう考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:33:05

●東洋経済岡田:【11分】


・先週月曜日に http://j.mp/1TqpG5z 白井さんに寄生庁の保安検査 実施計画違反、監視ノ中野で瓦礫等保管エリアにおける措置のみ実施のところで、いろいろ調べて回答がいただけるということだったが、如何か?

東電おかむら:▲回答させてもらう。先週の質問は、保安検査等において、表面線量が14mSv/h を超えるような車両が発見されていると。その扱いについて、更なる改善が必要と言うことで、ええ、保安検査上は、監視をしましょう!という判定をいただきた。

# さらなる改善。さらなる! なにいうとんねん。##

一体全体、どういう経緯で、、エリアとしてはWエリア付近。比較的、港湾、物揚場の付近なんだが、そこに一部、高い線量を持っている廃材、、廃、、廃車だな。おかれる事になったのかについて、調べている。廃車両については。もともとフォールアウト。水素爆発が起きた事故当初、色んな構内においていた車といったものを、最終的には瓦礫等の一時保管エリアに整理して、底に区分けしておくことになっている。このWエリアにおいて、は慰謝料が並べてあったが、そのあたりの扱いについて、一部、表面線量が14mSv/h もありながら、カバーが、少し!甘いとか。そういった状態があって、そこに放置、、あのぉぉぉぉぉ、借り置き!されている状態が、、適正でないという判断がされている。

# × 放置  ○ 借り置き ##

で、経緯を言うと、平成26年2月から3月に一時保管エリアのWという港灣の物揚場のすぐ近くの、ちょっと小高いところだが、そちらに受け入れをしている。で、それは表面線量率が1mSv/h を超えるランク、ジャンルに総人するので、これはしっかりと、放射性物質を取らないといけない。その悲惨抑制対策にを施してシート養生をしていた。ところが、そのあたりのだな。えっと、作業を進めていく後、最終的に1mSv/h をこえるものは、適切な保管容器に入れて保管していかないといけないことになるので、その前段階の状況。保管容器に詰めるためには、バラシテだな。放射線サーベーをして、★★★適切な容器を配備する必要があると。で、作業をすすめる作業が必要だったが、こちらはちょっと、言い訳になるが、書いた西行の予定場所。そちらのフェイシング工事を平行して構内全体で進めていた関係で、す言った作業の干渉で、作業の着手が遅れた。それから、タンク。同じ時期だが、建設中のタンクから墜落事故があり。そういった事もあり、水平展開作業を中止したこともあり、作業の官僚が遅れた事になる。最終的に解体作業に時間を要したことになり、現時点で保安検査が行われるまで、解体できずに仮置きされていた。その助教を検査の中で指摘された。)

# 把握していたのだ。いまやろうとしてたところだったのだ。##

このエリアに受け入れた時の線量はいくつ?

東電おかむら:初期当初から一部は高い。14ミリSv/hは、この時点の数字だが、初期の受け入れ時のサーベー記録は今手元にないが、1mSv/h は越えている状況であり、これは管理、保管は必要だという判断をしていた。)

# また安全をケチったん? ##

東電の廃棄物規制検討会の説明では、1mSv/h 以下が屋外のシート養生で、30mSv/h いかが仮設保管設備等での分類と書かれているが、1mSv/h を越えていると、シート養生では先ずということにはならないのか?

東電おかむら:やはり!一時的な借り置きということで、作業を今度実施する時までの中間的な状態という理解をして、ま、パトロールとか定期的な状況確認はしていたが、実態としては、作業に着手する事はできなかった。)

本来はシート養生ではなくて、仮設保管設備に入れないといけないグレ度のものということでいいか?

東電おかむら:そうなる。解体してパーツを分けて。車1台、まるまる運ぶというよりも。部分的に解体して、適切な容器に詰める作業が必要だ。)

それでこの寄生庁の中の資料を見ると、5月中旬から減容化して容器に入れる作業を開始して、来年3月末に終了予定とい書いてあるが、もう作業は始まったということか?

東電おかむら:今この時点では開始していないが、指摘のタイミングでしかるべき時期までに進めていきたいと考えている。現時点でこのタイミングでは、まだ開始していないが準備を進めている。)

こういう、瓦礫が本来、適切でない形で保管されている可能性が他にもあるのかな、とおもうが、その辺について総点検が必要だとか、あるいはそういう認識はあるか?

東電おかむら:これを受けて、適切な管理、保管になっているかは再度確認している。こちらについても最終的な行き場所、やるべきアクションは決まっていたが、時間的にズルズル遅れて閉まった言い訳をしていた。それについて、真摯に保安検査菅野指摘を受け止め、時間を決めて着手すると進めていきたい。)

# しようと思ってもできなかったんだ。いまやろうとしていたところだったのだ。で、指摘されたら検討始める。直ぐに行動起こせる。いいわけであることを認める。全く悪びれる様子もない白井氏と言ってることが違う。##

これ、寄生庁の文書だと、汚染水のタンク設置に伴う時間的制約などで、東電としては、社領を妖鬼に輸送することができなかったとしているということだが、これは汚染水タンク設置に伴う時間的制約というのが、例えば、廃車量の解体。保管とどのように関係しているということなのか?

東電おかむら:複合的な関連と理解いただければとおもうが。具体的な場所の制約の意味では、フェイシング差魚があって、コンクリート吹き付け作業、そういった解体場所で、重機を持ってきて、色んな切断工具を使って切断する場所を設置することができなかった。後もう一点は。さっき行ったような地震事故があった関係で、タンク建設プログラム事態がかなり遅れた。そういった所と関連して、今のような周辺ヤードの工事があるので、遅れて、結果としてこれが後回しになったと考えている。)

# 思わず「放置」といいかけて言い直した岡村氏。##

14mSv/h はともかくとして、東電としてはこれは約シート養生ではなく、仮説設備に入れないといけないことは認識していたということでよいか?

東電おかむら:そう理解いただければ有り難い。直ちに実施してまいりたい。)

# そう「理解」いただければって… そう「解釈」していただければ有り難い。##

# 認識しながら野ざらし状態、つまり管理されていなかった事が問題なのであって、全然話に整合性がない。わかっていたなら、破れたシートのまま置かれておくはずがないわけで、要はある段階から「放置状態」になってますた。(∀`*ゞ)テヘッ ということにほかならないんですよ。##

いずれは、こういったものが高線量の色んな物が、色んな所にまだ、きちんと下あるべき形でない状態で置かれているとか、そういうことがないかは、総点検をして、ちゃんと確認する。今後、確認すると理解してよろしいか?

東電おかむら:これまでもいろいろ、廃棄物対策検討会という形で、しっかり下議論の場を作ってもらったんで、そういった中で整理整頓する中で、今のような見直しも逐次していきたいと思っている。)

# 田中知委員がやってる。監視評価検討会とならぶ1F専用の検討会。他にも海モニとかあったけど、今、まともに1F関係で規制委絡みで活動してるのは、監視評価検討会と、廃棄物検討会の2つだけ。委員が違うと全然緊張感が違う。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:43:40

●朝日杉本:【5分】


・逆洗弁ピットの水位の所を確認したい。凍土遮水壁が作られていて、その内側に逆洗弁ピットがあるわけだよね。すると凍土遮水壁の、、外側だから、水位が下がっていると言うことか? 水位の関係を教えて欲しい。

東電おかむら:PP1ページ右側の絵が逆洗弁ピット。青い四角で書いてある。それとその戸川に青い線と緑の線。これが今、フェーズ1で、凍土遮水壁を凍結させているエリアになる。従って遮水壁の内側、山側になる。)

# 平成24年8月30日の東電会見以来の朝日杉本記者。いろんなことがありますた。撤退問題とか、撤退問題とか、撤退問題とか。##

今日の状況だが、 水ガラスを入れて中を固めているという状況なのか?総出はなく、もう、いわゆる上が開いたままの状況になっているのか?

東電おかむら:はい。1ページの上の写真が示す通り、青空天井になっている。1号機のピットだけは、凍土壁の一部設備を乗せている所もあって、ピットの上に鉄板というか、アルミの足場を渡して、その上に設備を乗せていることもあり、上から見ると、ピットの水面は見えないが、2号機以降は、ご覧のように開放状態である。)

ピット内を見ると、結局配水管周りのコーキング剤が弱くなってツーツー担っているという話だったが、となると、これは上の蓋を閉めるとか、例えば、中をコンクリートで詰めてしまうとかそう言った考えはあるのか?それはする必要はないのか?

東電おかむら:逆洗弁ピットのリスクは何か、リスク総点検の中で検討したときに、これが、汚染物質、Cs-134/137、全βが混じった雨水になってしまっている。これが海に流れ出すと不味いと言うことで、先ずは海側遮水壁を湿ると言うこと。それから、水ガラス等で護岸一部で閉じ込めて、ウェルポイント等で吸い出す対策をすると判断していた。その対策は完了しているが、今後、こう言ったほぼほぼ、雨水のような溜り水だが、今現在では、コーキング剤のレベルのところで、水位低下はおさまると考えているが、引き続き、監視とか、調査を継続して考えていきたい。)

例えば、点検に掛かる時間、要因を考えれば、もう閉じてしまう方が、リスク、時間も掛からないという判断は有り得るか?

東電おかむら:今現時点で、2号機、3号機野ピットとタービン建屋の間は、まだ線量が高いエリアになる。そう言ったところの月に1回の水位観測をすることをしばらく継続して、最終的にどうするかは今後考えていきたい。どちらがメリットがあるか。こちらが被ばくするから嫌だとか、そう言った判断になると思うが。プロセス主建屋のトレンチも閉塞作業も進めている所もある。その一端ではないが、こう言った雨水溜りの所についても、状況見ながら判断していきたいと考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:48:20

●フリー政野:【10分】


・逆洗弁ピットについて。7ページ。全βはSr-90のことか?

東電おかむら:多くはそうだが、セシウムも一部、β線を出すんで。その意味ではトータルの数値だ。)

すると、上の例えば、

東電おかむら:あっ!すいません。今の、今の説明は科学的ではない。セシウムとSr-90のβ線元と、この表で見ると、セシウム137と全βの数字が殆ど同じなので、これはセシウム137から出る疑似β線というか、β核種の振る舞いが支配的と言える。申し訳無い。訂正する。)

すると1号機南の例を挙げると、全βが29,000。セシウム137が25,000を引くと、、4,000。あ、そうか。ひくとセシウム134、そういう意味か?

東電おかむら:いや、そう考えればいいが、 いまのその 29,000と25,000 はオーダーが殆どな時なので、このβ線の線源としては、セシウム137が兼ねている。なので、)

134はこの全βの29,000にカウントされてないと、

東電おかむら:カウントする。する。される。ほぼほぼ他思案すると一緒になるので、セシウム137が水の赤に溶けている居るのだと理解頂きたい。セシウム137が主体的。殆どが主体的だ。失礼した。)

・6ページの下の2ポツ。逆洗弁ピットからの流出水は海側遮水壁の内側ウェルポイントや地下水ドレンにより汲上げられると。この汲上げられる量と2ページのグラフ、水位と降雨と書いてある。この関係はどう見ればいいか。このグラフでは見ることは出来ない。それプラス。ここは海水からの影響については度なのか、併せて教えてくれ。

東電おかむら:前者の考え方は、広い4m盤全体が海側遮水壁で完全に!バリヤ!が造られている。その内側が4m盤の土壌になるが、その中に、2ページで言ったような、逆洗弁ピットの水位低下に相当するような水が、スッと下流に流れていったと。すると4m盤全体の土壌で、この漏れで多分を受け止めることになる。その分の水位上昇というのは極々僅かだ。それを最終的には4m盤に造っているウェルポイント。あるいは地下水ドレンのような汲み上げポンプで回収出来ると言っている。)

# 回収というんか。それ。4m盤一体を巨大な汚染水貯蔵施設、というか、希釈装置にしたい東電。それは間違いない。##

回収する水を汲上げることによっての水位低下というのは、内と考えていいか?分かり難かったので教えてくれ。

東電おかむら:先程、説明している資料の中で、地下水ドレンの汲み上げ量。折れ線グラフを毎週月曜日にだしているが、アレが定常的に汲上げている量になる。1日平均250トンぐらい汲上げているが、その中で、逆洗弁ピットから漏れた水というのは、全体的には包含されていく。何か逆洗弁ピットから漏れたから、海側遮水壁を超えて海の方に流れ出すたぐいの量ではない。)

海に流れ出す量を、この場愛機にして無くて、また後で聞く。

・以前に説明したと思うが確認で教えて欲しい。3ページの逆洗弁ピットの配管の材質は?

東電おかむら:スチールだ。炭素鋼になる。)

コーキングとは?

東電おかむら:コーキングはポリマーだな。お風呂場の補修剤みたいな。)

・先程、2ページのグラフで3月9日から下がっていると言うことだったが、1号機が4月とか5月以降に下がっているのはどうしてか?

東電おかむら:説明の理由の意味では、特段、1号機も、2号機、3号機、4号機も、特段おしなべて下がっている状況に変わりないと思っている。1号機は3月9日から4月27日の間に僅かに低下。20cmぐらい下がっている。それ以降、4月27日から5月16日までは、より下がる度合いが高まっている。)

1号機が3月9日まで割と平準化されていたのは、屋根というか、上に設備が乗っているからと言うことだと思うが、それが下がったというのは?よく理解できなかったので教えてくれ。

東電おかむら:屋根が掛かっているから救われているとは、あまり考えておらず、一棟を貫通する配管のお腹の部分が水に浸かっているわけだが、その部分がコーキング剤で止水処理されているんだが、祖打った所の隙間から、偶発的に抜けていく事象は、1号機から4号機、どれも同じだと思っている。程度の差は若干あろうかと思う。)

先程来聞いていてどうしても分からなかったのが、このピットの西側は建屋側と繋がっているので、本当であれば、3月31日以降、水位が上がらないとおかしいと想うが。なぜ、下がっているのか?

東電おかむら:ピット自体の四角いプールみたいなもの。プールが地面に埋まっている状態だが、水位は基本的に周りの水位の影響を受けない状況になる。ただし、今回の場合は、コーキング剤の隙間部ブナ緩くなって抜けた可能性があり、水が外に抜けていったと言う事になるかとおもう。ピットの高さは、OP10から地面を掘って、深さ6メートルぐらいある。タービン建屋の汚染水とか、相違所のレベルとは違って、非常に高い位置になるので、具体的に影響というか、変化を及ぼすのは、この地面の中の地下水の水位と、それとこの貫通部のシール、コーキング剤を塗っている高さだと思っている。)

# 同じ原理でタービン建屋、原子炉建屋から外に水が抜け出すような箇所は絶対に無いと言い切れる東電。かいしゃくかいしゃくぅ。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#00:58:00

●IWJ高橋:【2分】


原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金交付について。本日付けで629億円とあるが、全て賠償に充てると言うことでいいか?

東電角田:確認して後ほど回答する。▼)

・もう一点確認して欲しい。機構からこれまでに、5兆9,942億円を受領していると出ているが、この内訳がどの様に充てられているのか、教えてくれるか。

東電角田:かしこまった。▼)

・もう一点。先日、うちの別の記者が以前、2014年1月1日付けで、東京新聞さんが、記事にされた、オランダでの非課税投資利益2億ドル。現在、その後の累積歴の金額は答えられないということだったが、こう言った投資ビジネスの原資として手元にプールされているお金を補償金に充てていく考えはないのか?

東電角田:併せて回答する。▼)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#01:00:15

●LCM吉本おしどり:【26分】


・逆洗弁ピットについて伺いたい。1号機の逆洗弁ピットは、ピット下部に高線量瓦礫が確認されていたが、これは、この1号機逆洗弁ピットのこの資料で言うと、どの場所に高線量瓦礫があるのか?

東電おかむら:3ページでいうと、中々瓦礫の大きさとか、特定はむず瑕疵が、3ページの断面で言うと、循環水は遺憾の、一番底部から、ピットの一番底部、スラブの間だな。そこに、あの、ま、色々散財していることになる。)

散在?と言うことは、複数あると言うことか?

東電おかむら:はい。)

わかった。その高線量瓦礫は、循環水は遺憾のしたと言うことか?底には達していないと?

東電おかむら:循環水は遺憾の下に回り込んでいるというか、そう言った所に堆積しているとリカイシテ頂ければと思う。)

わかった。逆洗弁ピットは長さがあるが、だいたいどの辺り? 1号機逆洗弁ピット全面にあるのか?南部の方にあるとか、北部の方にあるとか。

東電おかむら:パワポ5ページの上の漫画がほぼ原寸になる。)

なるほど。

東電おかむら:タービン建屋の横幅が約100メートルと考えると、数字のイメージが湧くと思う。)

なので、子のある程度長さのある逆洗弁ピットの、どの辺りに高線量瓦礫があるのか。全面にあるのか、北部や南部に片寄っていると言うことなのか?

東電おかむら:具体的にマッピングして、瓦礫の所在を整理した情報は、今、ないが、ほぼ、代替全域にわたって、、、これは、あの、水素爆発を起こした1号機とか、3号機も層かも知れないが、放射性物質が付着した、セシウムが主体だが、瓦礫がほぼ前面的に埋まっていると。)

# 今ないのか。要求したらあるのか。##

わかった。雰囲気線量が上昇しない範囲で排水すると言うことだが、大体、この高線量瓦礫は。どれぐらいのレベルの物が、1号機逆洗弁ピットに存在していると評価しているのか?

東電おかむら:えっとだな… … あの、今、誤解の無いように言っておくと、排水はしていない。今、水が溜まった状態で水位が少し下がったが、コーキング剤の隙間の所のレベルでおさまるだろうと推定しているので、もうしばらく様子を見ていく。で、最終的な海への影響は、今、完全にブロック!されているので、状況をしばらく見る。あと、瓦礫の雰囲気だが… … ピットの一番底の地点で10mSv/h の線量が確認されているという事になる。)

そこで10mSv/h ?その測定は代貸どれぐらいの時期に行ったものか?

東電おかむら:今年2月頃のデータというふうに、、、あ、今の情報は訂正する。寄生庁さま殿面談をさせて頂くなかで、2月の面談のなかで、今のような説明をしているが、データを何時採取したかは定かではない。)

わかった。その2月の面談資料を見て質問しているが、その高線量は、どれぐらいの時期に、どの様に確認したのか、併せて確認をお願いする。▼

・で、この逆洗弁ピットは、、その、段階で派去年1月では、1号機の逆背弁ピットは4万Bq/L ということだったが、ま、現在も、2万5,000。青空天井のわりには、あまり濃度が下がっていないように思うが。これは何か、汚染水が供給されているのか、もしくは、高線量瓦礫があるので、青空天井でも線量が下がらないのか。どちらと評価されているのか?

東電おかむら:元々の線源の意味では瓦礫等の線源が主体になっていると思うが、青空天井でありながら、ま、水としては蒸発したりするのが支配的。その後、雨水が降って水位としてはバランスしている。あまりオーダー的には変わっていない状態。つまり、閉じ込められて、底に貯水されている状況が続いていたと考えている。)

わかった。この瓦礫は、先程の説明で、1号機の水素爆発の際に、逆洗弁ピットの方に北と考えているのか?確認だが。

東電おかむら:瓦礫の元々の、origin としては、そう言う可能性が、高いと。瓦礫の所在だから、その意味では、水素爆発の時の高線量瓦礫と判断している。)

ありがとうございます。この逆洗弁ピットは、2011年発災当時は、海水を注入したり、ここに放散wとかして原子炉の方に注入していたが、これは作業員の方が作業していたとおもうが、★★★ホウ酸注入していた方というのは、この高線量瓦礫のあるところで作業をされていたということなのか?

東電おかむら:そのとおりだな。)

わかった。その時に、その方々の被ばく線量や、その時のサーベーなどはされていたのか?もしくは、サーベーなどするまもなくホウ酸水を溶かしていたのか?

東電おかむら:事故報告書にもあるが、基本的には、もちろんAPDをもって、個人線量を管理する中で作業していた。ただし、今のような線量管理のレベルではなく、20mSv、30mSvのアラームを持って現場にいっている。)

わかった。別件で。

・地下貯水槽観測孔 A-19が、5月18日に440Bq/Lという値を出しているが、エクセルにも入れているんだが、これ、最高値になるとおもうがそれでよいか?

東電おかむら:はい。A-19は440が最高値だ。)

わかった。で、この10^2オーダーレベルで最高値が出た場合は、3月の時は、これは最高値で上昇があったというふうに1F状況や日報でアナウンスしていたが、今回、10^2程度で最高値を出して、変化が無いとしか、情報が出ていない。何か理由があるのか?

東電おかむら:えっと、、20日から22日の採取?)

はい。前回のこの18日の文が入っている1F状況を見ても同様に書いている。有意な変動はないと。

東電おかむら:うん。データは個別に表にまとめて提示している。1Fの状況において、少し表現が違っていたところがあったかもしれない。そこはゴイケントシテウケタマワル。)

# だめでしょ。##

わかった。同様の上昇で最高値を出しているときに、何か、日報や1F状況に、どのような場合に記載して、どのような場合に記載しないという明確なルールはないということなのか?

東電おかむら:何か文言で決まっているような、文書上でルールはないが、基本的には、しっかり、毎日の状況を伝えるために、変化、トピックスを記載するようにしている。ただ、この部分については、あのぉぉぉ… ▼再度確認していくが、もし、適切でなかった場合は今後改めたいと考えている。)

わかった。3月の場合は200Bq/L を上昇傾向として報告していたので、確認をお願いする。

・前回の質問の回収をしたい。新潟県の技術委員会の中で、メルトダウンん公表が遅れた件に関して、メルトダウンを公表するなということを身内が、副社長がされたかどうかということが度々議論に上がっているが、姉川常務が、新潟県の中で、武藤自身が刑事訴訟の大勝になっているから、今まで聴取したことはないと言うふうに回答しているんだが、それが事実かどうか、という確認をお願いしていたんだが。

東電おかむら:はい。答える。その件について調べた所、原子力立地本部長であらせられる姉川さまより、そういう回答をさせてもらったのは事実である。あのぉぉぉ、ま、武藤が、あのぉぉぉぉぉお、刑事訴訟の大勝になっていた状況なんで、あらためて、その、法律の専門家でない立場の人間が、聴取することがどのような影響をおよぼすかわからないということもあって、ヒアリングは実施しなかったと回答しているが、その回答内容で間違いない。)

わかった。ではそこで疑問が出てくるが、武藤副社長が刑事訴訟の大勝になっていたという裁判は、具体的に何を指すのか? 裁判名だけでいいので教えてほしい。

東電おかむら:ん??)

東電角田:ちょ、確認人さてくれ。▼)

はい。… わかった。お願いする。むとう宿舎長が刑事訴訟で告訴されている福島原発告訴団という訴訟があるが、これ、募集して告訴したのが2012年。6月の告訴で、動き出したのも少し前の時期ということで、国会事故調と政府事故調は、2012年7月にそれぞれ終わっており、ヒアリング時期は刑事訴訟の対象となっている武藤副社長が、刑事訴訟となっている裁判というのは、調べたところ、存在しないのではないかと思うので、確認をお願いする。

東電おかむら:▼確認させてもらいたいと思うが、先ずは新潟県の技術委員会で説明した時。それから、訴追する前のタイミングでは、いかがであったかと。そういうヒアリのングのタイミングはなかったかということに関しては、こちらも確認して、既に退社されておられましたような状況でありまして、強制起訴の可能性が予見されている状況で、比案リングを実施していなかったということで、、ある。)

実際に告訴はなかったが、可能性があったのでヒアリングしなかったということなのか?

東電おかむら:その時点の手前。前の段階での判断というのは、そういうことになる。ま、その後、ここで{なんちゃって}第三者委員会を立ち上げ気、その中で調べてもらってるので!  その、ええぇぇ、判断! 評価!を待ちたいと思っている。)

# 第三者じゃねぇ… 舛添は決まる前から叩くのに、繰り返し、人をバカにしたような第三者でもなんでもない第三者を指名する東電は叩かれず。##

わかった。では、第三者委員会について少しだけ確認をしたい。★★★★その弁護士3名の選定基準について、様々な経験、具体的に選定基準があるわけではなく、様々な経験や、法律の専門家としての経験ということを度々、選んだ理由としておっしゃっておられるが、この、前回2013年の国家事故調に対して虚偽報告をしたかどうかの第三者委員会でも、田中康久弁護士と佐々木善三弁護士の2名が入っておられ、今回のメルトダウン公表遅れの第三者委員会も田中康久弁護士と佐々木善三弁護士の2名が、東電の第三者を2回経験。再任されている方がおられるが、

# 第三者でも何でもない… orz http://j.mp/25dy8ZX ##

★★★★★このお二人が、2015年の小渕優子議員が、パソコンのハードディスクをドリルで粉砕した云々の使途不明金があった時の第三者委員会だったことは東電は把握していたのか?お二人が。

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! し、しらんかった ブラック確定… http://j.mp/25dypMt ##

東電角田:えっと、、特段、小渕優子さまとは関係がないので回答は控えさせせせもらう。)

あの、把握していたかどうかで、経験を勘案して選定したということなので、どの様な経験を対象としていたのかと言うことで聞きたいんだが。選定基準を明確に示していない以上、明確にと言うか、経験で回答されている以上、田中康久弁護士や、佐々木善三弁護士が、この小渕優子議員の第三者委員会だったかどうか。去年のことだよね? 把握していたかどうか、回答はしてくれないか?

# ブラック実績を勘案して。##

東電角田:あくまで独立性の高い法律の専門家ということで選定している。)

# 原稿棒読み… ( ゚д゚)ポカーン ##

佐々木善三弁護士は、2013年に弁護士登録をされ、そして2013年3月には、国会事故調の虚偽報告の東電の第三者委員会の報告書も挙げておられ、初仕事が東電のこの国会事故調に対する東電の虚偽報告{&調査妨害}の第三者委員会という時期なんだが。

東電角田:……。)

これはもう!東電御社が、田中康久弁護士や、佐々木善三弁護士を何度も第三者委員会として指名しているのは、東電独自の判断と言う事で良いか?

東電角田:当社として法律の専門家としての経験を勘案してお願いしている。)

わかった。どこからか言われたわけではなく、東電恩赦のみで判断したと言うことでいいな? はい。ありがとございます。

・もう一つ質問の回収。東京オリンピックのコンサルに関して、馳文科大臣が、当時、招致に関して汚染水の懸念があり、コンサルの力が必要だったということを会見で仰っているが、2013年に海側遮水壁の未併合部分から、毎日、海に605億Bq/L 海に放出していたことを2014年8月に初めて公表しているが、これは、海に放出している放射性物質の総量は2013年に把握出来ていたにも関わらず、発表が遅れたことに関して、どういう状態だったか質問していたが、回答を。

東電おかむら:はい。あのぉぉぉぉ、はじめに2,014年8月の試料というのは、逆に質問だが、こちらの、福島県の漁連組合長会議の資料に該当するか?)

仰る通りだ。8月2日の。

東電おかむら:了解した。そういう意味で、こちらも経緯を調べているが、そこは2,018年8月の漁連組合長会議の資料が、今のような海の汚れ。海への放射性物質の漏えいに関する初めてのデータ提出ではありませんっ! えっとぉぉぉ、2013年の、先ず、7月時点で、1,4号機取水口から、放射能で汚染した地下水が流出していることは公表しているが、取り纏めて具体的な数字を出しているのは、2013年。その1ヶ月後の8月の、原子力寄生委員会さまの、汚染水処理対策WGの中で、1日値理の流出率と流出量の評価を公表している。従って2013年8月以前の段階で、あのぉぉぉぉ、然るべきタイミングで取り纏めている状況になっており、その中では2013年8月。それから、それ以降。2014年5月までということで、それぞれ、1日に数百億ベクレルの数字になるかとおもうが、データは出している。)

すいません。汚染水ワーキングは取材していたが、すぐに資料が出て来ず、2013年8月のWGの段階で、1日に取水口含め、どれぐらい海に流出していたのか?

東電おかむら:2013年8月時点で、それまでということだな。2013年8月までに約1日でセシウム137であれば、200億Bq/日。Sr-90で100億Bq/日。トリチウムで約200億Bq/日 と言った数字を提示させてもらっている。)

ありがとうございます。セシウム134は出さなかったのか?

東電おかむら:セシウム137を代表にしていたと記憶している。)

ありがとうございます。2015年3月に、排水路の問題の時に、比較として未併合部分から海に流出している日々の放射性物質の量を評価していたが、その時はセシウム134も2015年の段階では出していたが。

東電おかむら:…。)

セシウム137で代表せず。これはセシウム134の法が半減期が短いので、過去であればあるほど、セシウム134の量の方が必要になってくると思うが、

東電おかむら:ええ!あの、おしどりさんはよくご存知の通り、何を代表制として、核種の特性を鑑みて、この時はセシウム137を選定したと言うことなので、別にセシウム134が何か、ゼロであったと言う話ではない。)

だよね。で、2015年から海に流出する放射性物質の中で、セシウム134も急に評価が入ってくるが、2013年、2014年の評価はしないのか?数字は盛っているのよね?

東電おかむら:この時提出した書類の中にはセシウム137だけだ。)

わかった。半減期が短い2年の物を、2年前は公表せずと言うのは、2015年からと言うことだが、少し疑問を感じるが。では、セシウム134は改めて、どれぐらいだったか数字を出してくれるか? 計算もしていないと言うことなのか?

東電おかむら:…。)

あの、すいません。漁連の方々への資料にもセシウム134を評価していないので。

東電おかむら:あのぉぉぉ… 参考にし易い核種ということで、あのぉぉぉ、、、いわゆる、げっ、減衰とか、そう言った所を考えると、色々、あの、、計算が複雑になると思うので、今はセシウム137をマーカーとして使っていた。)

# スゲー理屈。計算が複雑なら放射性物質の総量はちゃんと計算しなくてよい。##

あの… 逆洗弁ピットの資料もそうだが、Cs-134/137とも両方記載されており、海に流出するものは、割とセシウム134が、大きな数字になりそうな物は記載されない傾向があると思うが。

東電おかむら:…。)

もし!計算されているのであれば、それは出してくれ。もし、計算する必要が無いとされていたのなら、明確な理由を教えて頂きたい。セシウム137の半減期は30年だが、セシウム134は2年だ。なので、数年単位で減っていく物をここ、評価しない当のはとても疑問が残る。

東電おかむら:ゴイケントシテウケタマワル。繰り返しになるが、セシウム137を標準核種として捉えて評価したまでだ。)

# ゴイケントシテウケタマワル。それが答え。##

でも、逆洗弁ピットはCs-134/137が出てるよな。何年も経ったらセシウム134は評価対象になっていくと言うことか??

東電おかむら:経年的な選択をしているわけではない。一つの目安として考えてもらえればと思う!)

あの、、なぜ、、セシウム134、海に流れる放射性物質というとても重要な各種の評価に関して、おそらく、数十億、数百億あったセシウム134を評価していないという、やはり、それ張りううを説明してくれるか、今からでもいいので、セシウム134の海に流れていた量の評価、数字度出してくれるかしてください。それは嫌な言い方だが、とても卑怯な説明だと思う。2011年から2013年だけでも、もう半減期は過ぎているので。セシウム134はある程度減っていると思うが、セシウム137と確実に減り方が変わるので、2013年、2014年、海にどれぐらいセシウム134が流れていたのか。これは主要3核種として、ヨウ素とCs-134/137と常に主要3核種と東電は御社自らも表現して、常に評価されていた放射性物質なので。ヨウ素は2013年、2014年の段階ではないが、セシウム134は確実になるので、2015年になって急に出てきたので。評価の中に。それは2013年、2014年の評価もきちんと出してくれ。お願いする!

# 2011年、トリチウムなんてさっぱり耳にしなかった。知識を積み重ねることで、やられたとしか思えない。この隠蔽企業… ##

東電角田:ほか質問どうか?)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#01:25:45

●ニコニコ七尾:【1分】


・先週から今週にかけて海外メディアが伊勢志摩サミットの関係でかなり来日しているが、1Fに海外メディアから取材申込みは先週から今週にかけてあるか?

東電角田:ないとおもう。)

確認してくれ。次回でもいいので。教えて欲しい。

東電角田:先週、今週ぐらいということでいいか?)

そうだな。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#01:26:50

●フリー政野:【10分】


・凍土遮水壁 川村氏が完璧な氷の壁、白井氏は凍らせることは目的ではない説明。どっちが本当か

東電おかむら:完璧は言い過ぎ。どちらも矛盾ない説明)

・敷地境界追加的実行線量1mSv/y は達成出来たのか

東電おかむら:出来た)

・2016年度 汚染水増加100m3/日の達成はどうなったか

東電おかむら:これから)

・凍土遮水壁の遅れで滞留水処理完了目標2020年は後だおしになるのか。

東電おかむら:2020年に汚染水にケリを付けると言う事で動いている。)

・2021年内のデブリ取り出しは技術的に安全に出来るのか。

東電おかむら:色んな課題。被ばくせずに過去に経験無い難工事。それを踏まえて国と一緒にIRID、開発状況含めて2021年取り出しを踏まえている。今年はデブリ調査をロボットで進めていく。)

・フェーズ1目標で海側100%、山側48%の数字は100は何を表しているのか。

東電おかむら:凍結度合い。遮水性。海側エリアの凍土壁を全て完全凍結が100%。)

凍結率?

東電おかむら:遮水率。水を通さない。)

氷が固まったと言うことか?

東電おかむら:端的に言えばそうだが、完全に氷が出来たかどうかは、監視評価検討会では複合的に考えて行こうという事になっている。地中温度分布は毎週木曜日に公表。水位差の付き方など総合的に判断。)

試験凍結では温度だと0度をドンドン下回っても凍結しないことがあったが、凍結出来てる、出来てないはどう判断するのか?

東電おかむら:これは全体壁の状態で凍らせているノdえ、それとは状況が違うとおもう。)

試験凍結は流れる水の中でやったのではなく、固定したところでやってるよな。

東電おかむら:なので試験凍結の結果が氷の成長が見込めないとい結果にはならないと考えている。部分的に凍らせにくいところが、トレンチ等の構造物があり、凍結管のピットを変えた所。それから複列と言って凍結管を複数埋めたところの凍結度合いを見て、下がり方を調べていた。その下がり方については、全体的に良好な成績が出ていると考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#01:36:40

●LCM吉本おしどり:【5分】


・海に放出している放射性物質の量を確認したところ、汚染水対策WGの8月21日の資料と8月21日のSr-90とCs-137が。8月第一回なんで、2日経っていると思うが、に、トリチウムの資料が出ていると思うが、コレを先ほど示したのか?

東電おかむら:2013年の8月だから、8月30日だとおもう。もう一点は8月2日だ。)

わかった。8月2日にトリチウム量が一度出ているが、1日に200億Bqか?

東電おかむら:さっき、私は1日に200億Bq といった。私は2013年8月までの全体的な平均値で、1日に200億Bq。)

わかった。Cs-137 とSr-90は、先ほど示してくれた10^10、200億と100億だと思うが、トリチウムも200億というのが、結果が資料に関して、一桁程度多い用に思うので、どの資料か後で教えてくれ。トリチウムとCs-137が同程度というのが先ほど聞いても不思議だったので。日々出てくる放射性物質の量がトリチウムとセシウム137が同じ量出て行っているというのは、不思議なんで。

東電おかむら:2×10^10Bq/日というのが2013年4月以前という評価をしている。2013年5月以降は、1×10^11Bq/日。オーダー的にはそれぐらい。)

だよね。2013年5月以降は一桁上がるよね。。

東電おかむら:そういう評価になっている。)

でも、1日200億ではなくて1000億Bqではないのか?

東電おかむら:2013年4月以前という表現で、200億Bq/日といったつもりだ。ちょっと言葉が間違っていたら訂正する。2013年、8月2日だな。)

だよね。2013年8月以前でとおっしゃったので。

東電おかむら:8月の評価において、この前提条件は2013年4月以前は200億Bq/日。)

で、2013年5月以降は1日1000億Bqだよね?

東電おかむら:なるな。はい。)

なので、セシウム137、Sr-90がそれぞれ200億Bq/日出ていた同時期と比較するなら1000億Bq/日ということだな。わかった。

東電おかむら:資料に載っている通り説明している。)

わかった。先程、一旦、200億Bq/日と説明し、5月以降は1000億Bq/日だったということで、これ、2013年5月以降のほうが、トリチウムに関しては、事故直後より、量が多くほうしゃせいぶっしつが海に流れていたことになるんだよね。

東電おかむら:計算上の問題なので、その時の散布リグで来た濃度をベースに、それがその期間一定量続いたということで評価せざるを得ないから、その時のサンプリングの数字が、若干、時間軸的には2013年だから、海側の方もまだまだ汚れている状況なので、4月以前と以降では、サンプリングデータに一桁違いがあったということなのかもしれない。)

わかった。計算式として2011年6月から2013年4月は200億Bq/日。事故に近いほうが少なく。2013年5月13日から、7月28日は1000億Bq/日ということで、事故に近いほうが評価上とはいえ、海に流れるトリチウムは少なかったということだな?

東電おかむら:あの、評価上はその王に結果を出している。それはサンプリング結果に基づく類推なので、計算上はそういうことはあり得ると思う。)

ありがとうございます。

東電角田:ほかあるか。…。じゃあ、一番後ろ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv263773630#01:42:15

●フリー政野:【4分】


・逆洗弁ピット。おしどりさんの質疑で青空天井。水として蒸発していたということか。

東電おかむら:誤解のないように言うと、水が蒸発するときはセシウムは一緒に飛んでいかずに水の中に残る。従前は4万Bq/Lだったものが、今回は25000Bq/L。オーダー的に合っている。もともとあった瓦礫に含まれるセシウムが見ずに溶けてそこに固定されている。水はじょうはつするが雨水も降るので、ピット内の水は常に維持されており、その濃度はそれほど変わっていなかったといった。)

なるほど。

・5月23日の追加放出結果で、希ガスについても書かれているが、希ガスとして出てきたいたものが、今は低くなっているが、事故直後はずっとあったということでよいか?

東電おかむら:希ガスに関しては、核分裂の生成に伴い出てくるものだが、現時点で計っているものは、ほぼほぼ希ガスが測定上は支配的。逆に言えばそれ以外の放射性核種、チリのようなものはほとんど検出されていないとなっているものがこの追加的放出量の評価の至近状態。)

東電角田:それは終わる。ありがとさん。)







~ 終了 19時17分(1時間47分)

東電サイトを検索

政府・東電 統合会見議事録から検索

規制庁・経産省・文科省から検索