(2時間)
○報道関係各位一斉メール 5月9日(月)~5月11日(水)
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○福島第一プラント 5月9日(月)~5月11日(水)
- 5月9日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.9KB)
- 1号機から3号機における「燃料デブリの臨界の対策」について、解説動画を公開しましたっ!
- 5月10日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年5月10日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.2KB)
○指示・報告 5月9日(月)~5月11日(水)
- 5月11日
- 当社原子力発電所における原子力規制庁による2015年度第4回保安検査および保安調査の結果について★★
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 5月9日(月)~5月11日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 5月11日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
- サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.42KB)
- サブドレン・地下水ドレン浄化水 加重平均サンプル分析結果(2016年3月分)(PDF 14.1KB)
- サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF 13.9KB)
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○地下水バイパス 海洋放出関連
- 5月9日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
- 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.5KB)
- 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年3月分)(PDF 12.0KB)
- 5月11日
- 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 120KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(確定版)(PDF 79.4KB)
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 5月9日(月)~5月11日(水)
- 5月9日
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 221KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 347KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
- 5月11日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 825KB)
○その他 5月9日(月)~5月11日(水)
- 5月9日
- 再生可能エネルギーの系統接続お問い合わせ先
- 資材調達
- 横浜火力発電所8号系列第4軸の高効率化について ~燃料費やCO2排出量削減に向けて、ガスタービン等の取替工事が完了~
- 都市ガス売買に関する基本契約の締結について ~2017年4月からのガス全面自由化を見据え、戦略的アライアンス協議も開始~
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○福島第二 5月9日(月)~5月11日(水)
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○福島復興本社 5月9日(月)~5月11日(水)
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○柏崎刈羽 5月9日(月)~5月11日(水)
- 5月9日
- 新潟県の皆へ(新潟本社)
- 5月10日
- 新潟本社代表による定例記者会見資料の掲載について
http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
5月9日 定例会見を始める。今月から5月でクールビズ期間に入っているので軽装でさせてもらう。原子力立地本部長代理であらせられる岡村さまより説明をさせていただく。よろしくお願い致します。
○東電おかむら:
福島第一の状況 http://j.mp/24GaSDu[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]~ 5月9日11時時点連休中だったが変化はなかった。
[使用済み燃料プール]燃料プールも同様に17から21℃で安定して冷却が継続。安定運転、維持管理が出来ている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
[その他]下面になるがサブドレン関連処理の実施が実績として記載。一位貯水タンク d の分析結果。e, f とそれぞれ分析が、
4月30日、5月2日、5月3日で分析を終えている。それぞれ異常がなかったことから、排水をそれぞれ828トン、971トンということで海に排水した。タンクFの海への排水は、5月9日10時から排水を実施している。
地下水バイパス状況。こちらは一時貯留タンクグループ1の分析について運用目標値を満足している事を確認したんで、明日5月10日に海洋排水を実施する。予定だ。
サンプリング関連。5月6日から5月8日採取分において、地下貯水槽のサンプリング実績だ。前回と比較し、有意な変動は確認されていない。過去の変動範囲内で安定した状況が継続している。
# その問題ないかのような説目の仕方やめれ! 垂れ流しも継続すれば、有意な変動は確認されていない安定した状況に。過去の変動範囲内ということでデフォルトの扱いに。事故後ずっとこの調子。反省おろか、これは国策。お国のために責任果たす!と開き直る。##
★★5月10日、明日から、廃棄物建屋連絡ダクト。従前、高い濃度の汚染水が確認されて、その水を抜き取り、一部モルタルを打っていたが、明日から完全閉塞の作業に入る。
1日約150トン程度のコンクリートを全部で320m3打つ予定であり、週に1回程度ずつ、コンクリートミキサー車で注入する予定だ。約1ヶ月程度、6月上旬ぐらいまでかけて全体を閉塞する予定で進めていきたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#00:04:25
■環境モニタリング・サンプリング
続いて港湾関連。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/24GaSDy」先程説明した通りだが、5月8日採取分が記載。低い値で推移している分析結果になっている。
「構内排水路のサンプリングデータについて http://j.mp/24GaQvo」こちらについて、5月8日、A排水路、物揚場、K排水路、c排水路。それぞれ記載の通り低い数字で推移。
地下水バイパスデータ。「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結 http://j.mp/24GaQvi」~ さっきも説明した通り、グループ1の分析結果が記載。
「地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果 http://j.mp/24GaSn7」~ 参考資料として採取日が4月6日。グループ1の結果も記載。Sr-90の値が記載。
こちらはND 0.0064、0.0014ということで、Sr-90は検出されなかった。
「地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年3月分) http://j.mp/24GaSDr」~ こちらも同じく東電と第三者機関の分析評価結果がある。トリチウム以外は全てND。トリチウムが230Bq/L オーダーである。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#00:06:25
■ 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移★★★
「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/24GaQvk」と言うことでグラフを毎週出しているが、今週分。5月5日までに若干の降雨があった。
4月28日、5月5日。データは5月4日までのまとめだが、現時点では、①の建屋への流入量と言うことで、デジタル値で言うと平均値154m3/日になる。
地下水ドレン。黄色の②のグラフだが、これがデジタル値257m3/日。③が合計して411m3/日という(1日の高濃度汚染水増加量)ことで、降雨の影響もあり、若干の変動はあるが、
# いよいよ梅雨ですよ。汚染水増加してるのに、都合の悪いデータは伏せて地下水流入減った、減ったと海洋投棄サブドレン効果実績を強調する東電広報に廣瀬社長に増田CDO。国民をおちょくってるとしか。なのに、舐められてる自覚もない日本人。一回、被害者になってみるまでわからない。##
まっ、地下水ドレン側の汲み上げについては、もう少し推移を見守っていきたいと言うことである。グラフの説明は以上だ。本日用意した資料は以上だ。
○東電なのらない広報:
では質問を受ける。(8分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#00:08:15
●東京新聞あらい:【2分】
10日から始まる閉塞作業はトレンチでやったような作業すると言うことか?
(東電おかむら:さっき説明したのは、かつてトレンチ内に汚染水が見つかり、それの抜き出しと、一部の底面部にコンクリートを這った状態だったが、実際にプロセス主建屋との汚染水の出入りがないか調べてきたが、完全に閉塞している状態が継続していると判断し、完全閉塞することを決めた次第だ。)
作業自体は、以前、水の中で動いて行くコンクリを使っていたが、同じようなものを使うのか?
(東電おかむら:全く同じ製品ではないが、中流動性だ。海水配管トレンチで新たに開発したのは、溝流動性ということで遠距離までフラットになるが、こちらはそれほど距離がないので、それよりは流動性が高くない中流動性の物を使う。)
# 突然出てきた高い流動性のグラウト。凍結止水失敗で半年無駄な時間を費やし、未だに失敗と認めていない東電。あれはなんだったんだと監視評価検討会でも、グラウト開発経緯を明らかにしろ、経営判断があったのではないかと宿題を出してたのに、いった当人、更田委員もすっかりわすれてんのか。##
# その海水配管トレンチ止水で失敗した凍結止水で凍土壁と混同する人が出てきて、凍土遮水壁を陸側遮水壁といい改めた東電。こうやって印象操作ばっかりやってる… ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#00:10:10
●IWJきせき:【2分】
・4月18日金曜日に、TEPCO International オランダでの非課税投資利益の累積2億ドルのその後の使いみちについて質問し、その際に広報から答えを持ち合わせてないと聞いた。その後、何回かの会見に出られなかったが、答えはもらえたのか?
# ない。冒頭に回答があれば▲を付けてますんで。##
(東電なのらない広報:司会から答えさせてもらう。この場は原子力関係の場だ。終われば個別に答えさせてもらいたい。理解いただきたい。)
それは今日の会見が終わってからということか。
(東電なのらない広報:終わってからでお願いする。)
# その質問の答えは他に聞きたいという記者もいただろう。##
(NPJ吉本おしどり:~ マイクナシ ~ できれば公開でお願いする! 原子力にかぎらず、こちらの会見でも質問があれば回答してくれてたので。)
(東電なのらない広報:繰り返しになる。終わった後に対応させてもらう。)
# 文字にしてもわからないので補足。この東京新聞の記事に関する問い。「東電、海外に210億円蓄財 公的支援1兆円 裏で税逃れ http://j.mp/21NNqCw」 国民負担軽減有効活用、その後どう使ったのか。タックスヘイブン全く話題にならない日本企業。この東電も。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#00:11:40
●NPJ吉本おしどり:【17分】
・地下貯水槽について。漏えい検知孔濃度が高止まりしてから1ヶ月異常経過するが、調査の進捗は?
(東電おかむら:経過、経緯を調べながら★★★見守っている。まっ、高止まりと判断するかどうかは別として、数字的に動いていない状況なんで、原因究明には向かっていないが、引き続き状況を見るところ。先般、ロードマップでも説明したが、しっかり、着実解体に手をつけていきたい。当然、この汚染水の検出に関するデータの採取は継続して行きたい。)
# 具体的にどのような調査をしてるのか教えてくれませんか。もちろん、現場で調査してるんだよね。え?また机上の妄想ですか。##
高止まりではないといったが、それは説明していただきたい。2016年3月30日に、漏えいケチ江南製で全βが87Bq/L。4月6日8,100Bq/Lになり、最高4万Bq/Lになってから、ずっと3万Bq/L前後で推移しているが、3月末からずっと3万前後でずっと推移していることにあたって、これは高止まりではないのか?
(東電おかむら:4万のデータもある。降雨の影響含めて経緯を見守っている状況だ。高止まりの表現が正しいかどうかは見解の問題だと思うが。)
# 見守っている。調査じゃないそれ。見てるだけ。みー てー るー だー けー 。高い濃度は見てるだけ。下がった時は検出限界値下げて積極分析・評価で1週間で結論出す。馬鹿にされてるとしか… そうやってサブドレンもさっさと埋めて監視評価検討会直前に証拠隠滅して怒られてた東電。##
降雨との送還は私も見ているが、これは降水量とは関係ないよねww 4万になった時などの値の増減、相関を見ているんだが。これは降水量との比較もしているのか?逆にそれを聞いて驚いたんだが。
(東電おかむら:当然、比較はしているが、時間遅れもあるのかどうか、それも含めて予断を持たずに評価しているところだ。)
だよね。私も時間遅れがあるかどうか見ているんだが、その評価があれば、もう1ヶ月以上経つので、何かしら出してもらいたいがまだ出てこないのか?
(東電おかむら:ただいま評価中ということで理解いただきたい。)
# 撤去が終わるまで評価中。撤去が終わればわからない。まるで敷地内の活断層。##
では漏えい検知孔ではなく、地下貯水槽の濃度が高くなってからは2ヶ月だ。どれに関しては調査の進捗はあるのか?
(東電おかむら:そういった観測孔のデータについても、評価している最中だ。直接的な大量漏えいにはまだ結びつかない評価をしている。データについても経緯を見ている状況になる。)
# 動かぬ証拠がない限り、たとえ情況証拠が揃っていようが決して漏えいを認めない東電。風評も立派なリスクであるという寄生組織の指導に忠実東電。よく地元は安心していられますな。##
地下貯水槽 観測孔A-1は5月6日に一桁上がったが、あまり変動が無かったはずのAシリーズも最近になって動いている事も何かしら評価はないのか?
(東電おかむら:現時点では個別に具体的評価結果はまとまっていない。引き続き、データを収集していきたい。)
# とにかく漏えいを示す兆候があっても、証拠がない、観察続ける。データを集めて分析する。ということで結論を出さない。メルトダウンと全く同じことをこの期に及んでもやってる。結局、これも隠ぺいだったけど、漏えい認める前にさっさと撤去して幕引き謀りたい。##
# これまで放置して、地下貯水槽のリスクを全く認識していない寄生組織の責任は重大。K排水路から流れたのはこの水ですよ。その実施計画を認可したのは寄生庁ですよ。なので一生懸命、東電さまといっしょになって知らん顔。流石は隠ぺい会見の場所を東電に提供する間柄。##
以前から何度も聞いてしまうが、地下貯水槽No.1は敷地内で最も山側なので、他の何か影響を最も受けにくいんだが、まだ原因が分からないと。今年になって、例えば弁の付け替えを3ヶ月以内に何処の誰がしたのか分からないというような、今年になってから東電の調査能力というか、情報の把握能力がかなり落ちているように感じるが如何か?
# それなのに、地下貯水槽からの漏洩を示す漏洩検知孔で濃度が高くなっている原因は、その地下貯水槽に溜っている高濃度汚染水が漏れたのではなく、敷地最も山側に位置する地下水にまじってどこかから高濃度汚染水がやってきた可能性があると主張する東電。頭が腐りそう… 1ヶ月以上この姿勢。##
(東電おかむら:その憲については、トラブルが多発していることについては申し訳無く思っているが、調査については、データを採取しながら一緒に検討してきている状況が継続しているのは事実だ。)
その調査の中で、何も動いてないとは思えないので、今、何の理由を潰していて、何と何が原因として考えられる、中間報告なども以前は随時決定稿でない段階で出していたので、なぜ、1,2ヶ月経っても何も出て来ないのかはとても疑問なんだが。
(東電おかむら:纏まり次第提示していきたいが、今、評価中だと考えている。)
すいません!過去、この様な状況はあったと思うが、原因は複数考えて、これはなくて、考えられる三角はこれとこれとこれで、という出し方を以前はしていたが、それもしない。結果が最終的に出るまで待てと?
(東電おかむら:{非公開の政府、経産省主催}の現地調整会議では、一部、分析評価結果は出しているが、それで確定的な所が出てきたかは、その時の説明というか、評価の中では出せてないことになる。)
現地調整会議の一部評価結果もこちらの改憲で出さない。そっちを見ろと言うことなのか?一応見てるが。
(東電おかむら:これが犯人という確定的な事は出ておらず、引き続き調査を継続している状況だ。)
わかった。何時ぐらい出る目処もないと?
(東電おかむら:見通しは無い。データを見ながら分析をしていきたい。)
現地調整会議をみたと記憶してないが、降水量との比較は言及していた無かったと思うが。
(東電おかむら:… 現時点では降水量の比較は、38ページ。スライド15。現地調整会議の地下貯水槽評価の所。スライド15に降水量の変化と、周辺観測孔の推移のデータはある。)
それには関連あるとして記載されているのか?関係ないと評価されてるのか?
(東電おかむら:評価内容はそこには書いてない。)
データとして示したと言うことだな?
(東電おかむら:要因分析が12ページに改訂ある。漏洩検知孔からの回収量増加や、周辺地下水の掲示変化。周辺地下水の掲示変化は降水量にダイレクトにリンクするので、その引火関係も分析しているが、これが答えというのは同定できていない。)
途中段階でも現地調整会議でも配って、この本店会見で配布しない理由は何なのか? 以前は少なくとも2013年、2014年では現地調整会議で出てきた物は、こちらで示してくれていたが。
# 情報公開姿勢の後退。言っていることとやってることが180度違う東電。漏洩マターは政府と経産省に国民の目の届かない所で報告すればOK。寄生庁、寄生委員会の田中俊一さま、更田委員も、風評は立派な被害であるといってるし。国と政府は隠すことしかしない。##
(東電おかむら:いろんな資料、色んな場所で説明している関係もあった。あり、あり、ありますんで。★★★★★そういったところはHPをみろという考え方で、今はお願いしてる。)
# 誰にお願いして、だれがそれでいいといったんだよ。一体何様だよ。情報の出し方を主査選択して、国費で存続している企業のやることかよ… ##
あの… 少なくとも要望があった物は示して説召してくれれば有り難いが、状況共有になる。
(東電おかむら:…。)
情報公開の姿勢は、要望があればドンドン改めることを昨年、4月1日にいっていたが、情報公開がドンドン後退しているようにしか思えないが。以前配布していたのも、公開せず、質問があっても配布せず。配らず、と感じる。
(東電おかむら:ヨウボウトシテウケタマワル。)
・月末公開の被ばく線量分布について。もっと高い外部被ばく線量の方と主な作業内容は?
(東電おかむら:平成23年3月から平成28年3月 従事者至近の3月分。50mSvを超えたのが3名追加。… 件名は3月分の外部被曝で最も高い区分が14名。そちらの最大が13.42mSvで、作業件名は1号機カバー解体に従事した作業員。皮膚の等価線量では3名が20~50以下の区分に属するが、最大が23.2mSvであり、タンクの減容保管作業に従事していた方だ。)
水晶体の等価線量は?
(東電おかむら:APD記載と同じなので、今の20~50以下に区分される3名になる。)
皮膚と水晶体は70μSv棟梁線量を代用しているということなのか、両方共そっちが高かったので同じ数字にしたのか?
(東電おかむら:実際はAPDの評価値になるので、そういう統計と取っていることになる。)
70μSv線量当量と、1cm線量当量を比較して、高い方を水晶体の等価線量にするということだが、これは同じ値だったということなのか?
(東電おかむら:ガンマだから70μSvが該当すると考えている。)
推奨と皮膚が同じ値でない時もある。今回は同じ値を代用したと。高い方を選ぶ水晶体の透過線量にしたと言うことだな?
(東電おかむら:皮膚はリングバッチで個別で測定するが、実質的にはAPDが高いと言うことでその値の記載ということにしている。)
タンク減容はどこの?
(東電おかむら:フランジタンクだ。固体廃棄物貯蔵庫を流用して、そこで採暖する作業がある。タンクに付着しているストロンチウム等の被ばくが考えられる。管理しながらしっかり作業をさせている。)
目と推奨は、3名の方、ほか2名、計3名、同じ作業か?
(東電おかむら:同一作業区分になっている。)
外部被ばくで14名の高い方は、原子炉カバー買いたいということだが、最高値の方の作業件名は?
(東電おかむら:その他については、最高値に準ずるデータを出している。今は、手元にない。)
このフランジタンク解体の方も外部被ばく線量の14名のここに入るということか?
(東電おかむら:えっと… フランジタンクは等価線量は70μSvが支配的。ガンマはそれほど被爆しないので、建屋カバー解体作業が13.42mSv。これはガンマ線の影響ということになる。)
その他、13名の方の主な作業は今すぐにわからないということか?
(東電おかむら:…。えっと、、そうだな。はい。)
後ほどまた回答頂きたい。お願いする。▼
(東電なのらない広報:それでは終了する。ありがとさん。)
~ 終了 19時30分(2時間)