2013年9月2日月曜日

東電会見 2013.9.2(月)17時30分 ~ INESレベル3 タンク漏えい事故関連(新体制-タンクパトロールの結果・H3エリアタンクで確認された高線量箇所)・地下水位最新トレンド・1F1~3号機 温度計信頼性評価結果・ほか

東電会見 2013.9.2(月)17時30分 ~ INESレベル3 タンク漏えい事故関連(新体制-タンクパトロールの結果・H3エリアタンクで確認された高線量箇所)・地下水位最新トレンド・1F1~3号機 温度計信頼性評価結果・ほか



2時間56分

●相双漁協説明資料 9/3(火)

報道関係各位一斉メール 9/2(月)~ 9/3(火)

○福島第一プラント 9/2(月)~ 9/3(火)

○指示・報告 9/2(月)~ 9/3(火)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/2(月)~ 9/3(火)

環境モニタリング・サンプリング 9/2(月)~ 9/3(火)
  • --

○その他 9/2(月)~ 9/3(火)
  • --



■福島第一の状況



○東電小林B:
原子力会見を始める。よろしこだ。

○東電今泉:
あのぉぉ、会見が遅くなって申し訳ない。福島第一の状況 http://j.mp/18wNLvS[原子炉および格納容器の状況]安定的に注入している。

# なんかもう、遅刻が常態化してる… ブースカの時はほとんど遅刻はなかった。むしろ、1,2分早めに始まって困ることがあった。今は 10分、20分の遅刻が当たり前に。17時30分に会見開始時間を繰り上げた意味が知りたい。こんなルーズでモラルもない企業が原発を扱う… ##

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]表記の通りだ。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に現在移送中。3号機タービン建屋から集中ラド施設へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。

[その他]3ページ目。下に8月31日と書いてあるが、この上2つ目に9月2日7時44分と書いてあるが、H4エリア2グループNo.3タンクからBグループNo.10タンクへ移送を実施していたが、

本日、11時3分、このところの雨の状況を勘案し、降雨対策のために一旦No.3タンクからの移送を中断している。途中のNo.4エリアで、の、タンクの関係については後ほど資料で説明させてもらう。

それと7ページ目。地下貯水槽からの漏洩に関する情報及び作業実績の一つ上だが、本日、★2号機、3号機の海水配管トレンチ内の高濃度汚染水の放射能濃度低減のために、モバイル式の処理装置の設置工事を開始している。

福島第一の状況については以上だ。引き続き参考資料を説明する。


■福島第一原子力発電所 タンクパトロールの結果について ★★★

「福島第一原子力発電所 タンクパトロールの結果について http://j.mp/18wJU1Q (画像) http://j.mp/18wKc9d」こちらは既に話している、ま、色々連絡しているものを示したものだ。

2ページ目。パトロールの結果として8月31日のパトロールで高線量が測定されている。下の図面にある通り、No.10タンクのポイント①-2と書いてあるが、こちらで5cmのところでの線量が8月31日測定 220mSv/h、

9月1日測定だと 80mSv/h という結果が得られている。それと斜め左下のNo.4のタンクだが、こちらの方、先ずお知らせしていたものとして、ポイント ②-1だが、こちらが8月31日だと1800mSv/h。

これが9月1日だと1100mSv/h。これは何れにしても5cmの場所である。それとは別に180度逆側のところの5cmのところ。9月1日に測定結果が出ている。いずれも単位はmSv/hだが、70μm線量当量を示している。

3ページだ。案内の通り、H5タンクエリアでの漏えい発見ということで、このH5エリアのNo.5、No.6連結配管のところで、隔離弁というか、弁の下辺りに3ページの右側にあるように水のシミを確認している。

こちらでの表面線量が230mSv/h ぐらい、というのがあって、実際には90秒に1滴程度、水が滴下している確認をしている。対応としては、ちょうどバルブが設置されている配管のところのフランジ部のボルトの増し締めを行って、

一応、30分管確認していたところ、一応、その時点では漏えいが止まっている事を確認している。で、今は、この黒い配管のところと弁のところにある、これは保温材だが、こちらを取り外して増し締めをした後、

この弁の下にドレン受けを設置して、現在、監視を継続している。漏えいのないことを確認した上で、保温材の復旧をする予定だ。で、最初に説明したパトロール結果についてのもう少し詳細な資料を次の参考資料で用意している。


■H3エリアタンクで確認された高線量箇所について ★★★

「H3エリアタンクで確認された高線量箇所について http://j.mp/19bJWys (画像)http://j.mp/19bZt1b 」という資料である。これは先程も説明したとおり、8月31日、9月1日のパトロールで確認された、

高線量箇所が3ヶ所が確認されている。その周りの状況を確認したところ、滴下とか漏えい痕は確認されなかった。それと高線量箇所が確認された真下の床面について高線量という状況ではなかった。

★★★ここの部分での汚染水の漏えいを示唆するものではない!と思っている。ただ、この点については引き続き注視していきたいと考えている。併せてこの高線量原因の詳細調査をしていくということである。

2ページにある図面は先程説明した図面と同じだ。1ページめくって3ページ目だ。タンクの止水構造を少し解説した紙を3枚ほど用意させてもらった。

3ページ目。★★★ちょうど漏えいが確認された部分については、今回測定された3点とも、ちょうどタンクのそこにあるフランジ部の一番タンクの橋の部分だった。ちょうどNo.3タンクというのが、

以前、この底のフランジ部の止水について5Typeほどあると説明した経緯があるが、http://j.mp/12X1Jsq そのうちの一つであり、No.4 にあるタンクとは違い、このフランジ部の周りをモルタル、

その更に周りに改質アスファルトコーティングシートで覆って、ええぇ、まっ、フランジ部のシーリング材だけではなくて、フランジ部をこういう形で覆っているという状況だ。

ええぇ、ちょうど、ええぇ、線量が高い所、観測された部分の詳細というのが、4ページに書いてある。で、ちょうどタンクの下の部分、に、4ページ右上に拡大平面図とかいてあるが、

ちょうど中にあるフランジ部がタンクの底板を突き抜けて外に出ている場所がある。その先端部分で線量の高い部分がありましてえぇ、ええぇ、そこの中の構造としては、4ページ右下にあるような構造になっている。

ちょうどピンク色の帯の部分。これが床面のフランジ部であり、フランジ部とフランジ部の間にパッキン、並びにパテが充填されており、そこが水膨張性止水材、こういった物が添加されている状況である。

ちょうど5ページに写真がある。右側の写真にあるような、ここが先程の床を接合している端部だが、端部を見ると一部黒い、物質みたいな物が出ているのがご覧頂けるであろう。

これが水膨張性止水材の一片であり、ここを絞めて、施工して、水で膨張させた後、こういったフランジ部からはみ出ており、このあたりで高い線量が観測されているという事である。

1ページに戻って、こういった、あ、あ、タンク底部のフランジ部で高線量箇所が3箇所確認されているが、ま、このフランジ部というのは、同じ、タンクに、8ヶ所、ありますんで、他の銅系タンクの、おぉぉぉ、えぇ、当該場所についても、

# 底から地中通して地下水に漏れているタンクいくらあるんだろ… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##

今後調査をして、いきたい、と思う。線量がぁ、どうしてこういったところで高く測定されたか、ま、そういった調査をまずしていきたいと考えている。

ただ、あのぉぉ、こちらはぁ、大体1m、ま、パトロールで言うと、ええぇぇぇぇ、1m離れた50cmの高さの所でまず計って、10mSv/hというのを超えた場合に、この近くによっていって、

表面の線量率を計るというところでいずれも見つけたところであるが、それ以外に10mSv/h未満。私どもが記録する基準と設定したものだが、それ未満のものでも、周辺より若干線量が高かった場所についても、任意に!測定した記録がる。

で、★★★これらも同様にタンク底部のフランジ部であった、ま、、あのぉぉ、えぇ、ぇ、まっ、あの、そ、そういった記録にぃ、ええぇぇぇ、の、中にぃ、えぇぇぇぇ、若干! 周囲より線量が高かった場所が、ありましてぇ、

ま、これがフランジ部であった、という可能性があるために、そういったデータも、えぇぇぇぇ、含めて、ええぇぇぇぇ、今後、詳細に評価していきたいと考えている。これがH3タンクエリアの高線量箇所に対する現状の状況。

# 現状の状況 ##

また、調査、ま、今後の規制といいますかぁ、ええぇぇ、今の、対応状況、を、ちょと、まとめさせてもらっている。


■???

で、それ以降、A4版の横で各種データが付いている。こちらは案内、連絡、というか、送付させてもらっているデータだと思いますんで、見とくんだ。

# 端折るなよ… タイトルも言わないし、わけわからん… ##


■地下水観測孔の地下水位について ★★★★

でえぇ、少し飛びましてえぇ、えっとおぉぉぉ、参考資料の中に「福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/18wLr8m」ということで、定例的に出している資料がある。

こちら、緑の線。こちらがNo.1-8。オレンジの線。ちょっとギザギザになっているが、これはNo.1-9であるが、えっとぉぉ、8月27日、ま、25~27日あたりで、少し、水の低下が止まって、少し上がり気味だが、

★★★この辺については、No.1-9と1-8 の水位を、同じような位置にしようということで、少し汲み上げある流量調整、ま、絞り込みをしている。で、ええぇぇ、まっ、そういうようなコントロールをして、しながら、

# は? No.1-8とNo.1-9は水ガラス壁の陸側海側直近だよね。ナンデ水位を揃える必要が??##

更に、ええぇぇ、まっ、落ち着いたところで、少し、また、汲み上げの方を戻している状況で、が! 見れると思う。


1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年9月提出)

最後だが、定例の報告だ。「1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年9月提出) http://j.mp/18wNSI0」という資料だ。

これは承知の通り、格納容器、ならびに原子炉の状況を測定するための温度計が設置されているが、そちらのほうの健全性確認、そういった内容だが、今回の報告期間の中で、特に個の温度計に不良があったり、

ステイタスを変えたものは特になかった。内容については見とくんだ。簡単ではあるが、私からの説明は以上だ。

○東電小林B:
それでは質問を頂きたい。(35分 開始17分)

# もはや月に一度の定例報告でさえ説明を省略… 初心者お断りの国費投入企業の国民説明責任会見… orz ##




■質疑

0:34:45
●共同おおた:【要約】

・「H3エリアタンクで確認された高線量箇所について http://j.mp/19bJWys 」と言う資料で記録基準が出てきたが過去の基準か?

(東電今泉:違う。今、人数増やしてパトロール、1m離れた50cm高さで測定し10mSv/h を超えるとタンクの底部を測定するパトロールする上での基準を作っており、それのこと。)

今回の漏えい受けて設けた基準か?

(東電今泉:イエス)

基準は満たしてないが近づけば線量高い所もあるのか?

(東電今泉:基準を決める上で検討の中で漏えいが発生すれば、1m離れた50cm高さで計れば数百ミリSv/h観測される経験値から10mSv/h あれば漏えいある判断出来ると考え決めた。)

全体点検していると言っていたので全てのつなぎ目点検していると思っていたが、そうではないのか?

(東電今泉:イエス。パトロールの時にはこの基準を用いている。フランジ部で高い線量箇所が確認されているという事で、パトロールとは別にタンクの種類別に代表ポイントを決め、フランジ部について50cmの所を測っていこうと考えている。データを採取することは調査の一貫として考えているが、通常パトロールではこの基準で行く事が現在の方針である。)

現時点でどこから漏れているかわからない状態なのに、この基準で見落としはないということなのか?

(東電今泉:繰り返しになるが、経験値として漏洩があるとすれば数百mSv/hの空間線量が得られるので、この基準にもとづいてパトロールしていく。繰り返しになるが、心配はもっともだと思っておりましてぇ、実際に調査の過程で50cmの部分については、★1度は!!調査の一環として計っていくことはやっていきたいと思っている。)

# はっきりいって、その状況下の漏洩は目視でも確認できるレベルじゃないのか。パトロールでは、どのみち漏えいの兆候は見つけられない、見つける気はサラサラ無い。ということですな。点検は問題おこした後だから、1度やるだけなのか。次の漏えいも未然に防げそうにありませんな… ##

・排水溝の合流地点の数値が週末上がっている。排水口下流側、海側に流れ込むことの対策は今どうなっているのか。

(東電今泉:まずは状況把握である。測定点として合流地点から★★少し海側に行った地点で。定例的なサンプリングをするポイントを決めている。もう一つは合流点の上流側、BラインとCラインの上流側でも測定する3ポイントを追加する予定だ。この測定は結果がまだ示されていないが、既にサンプリングしておりましてぇ、その結果が出次第、報告させてもらいたい。そういう測定点の増加をすることにより、先ずは海側については漏えいが起こっているのかという確認ができるかとおもいますしいぃぃぃ、

# できねぇよ。なんでそんな先の海でサンプリングなんだよ。直近でやれよ。東京新聞から指摘の海に面した排水口の砂場、砂の分析はどうなってるんだよ。海洋汚染、問題発覚を遅らせることしか頭にないのかよ… ( ゚д゚)ポカーン 毎度の先ずは観測だ!問題発覚の先送りを主張する東電。##

逆に放射能濃度が上がった時にそれが何の原因か確認する意味でぇぇ、Bライン、Cラインの更に上流側を計る!ま、こんな目的でモニタリングポイントを追加しているということである。もう一つはまだ着手していないと思うが、Bラインのところに土嚢を3ヶ所ほど積んで、そこの排水路の清掃も実施しようと思っている

# 清掃して証拠隠滅、リセットを考えていると。で、海直近でのモニタリング、調査はしないのかよ。流入対策はどうなってるんだよ。聞かれたことだけに答えろよ、この隠蔽広報。ネット中継されてる自覚あるのか。( ゚д゚)ポカーン ##

ま、実際にそこに漏えいがあれば観測できるよう、そういう措置をとっていこう!ということで、まずは暫定的にはそういう対策を、今、排水路については考えているところである!)

あの、海に流れて混んでいる水を止めるとか、そこで回収とか、対策は撮っていないのか?

(東電今泉:現時点ではそこまでの対策は取っていない。繰り返しになるがっ、Bラインのところに土嚢を積んでいって、ええぇ、ま、そういった排水がなるべく海側に流れ込まない措置は緊急でやっているが、今後、調査が進んでいく過程において、ええぇぇぇ、こういった点についても併せて考えていかないといけないという考えはある。)

# 繰り返さなくていいよ、その情報は。規制委員会から土嚢の信頼性に疑問が出てるでしょうが。危険は過小に。安全は過大に。それが東電。東電の姿勢がよく現れている良い質疑ですな。この後も東電の広報姿勢が問われる展開に… orz ##

流れこむものについての対策をとっていないのは、告示濃度を超えているとか、そういう状況ではないので、一義的には状況把握を進める、という考え方でいいのか?

(東電今泉:はい。現時点ではそういう考え方で対応をススメテイル )

# あまりにも答えないので、こちらから、こういう解釈でいいかと、解答例を示す共同記者。 あかんやろ… ##

・田中委員長がALPSで処理したトリチウムを含む汚染水の将来的な海への放出の必要性を本日の会見でも言っているが、http://j.mp/15m3zkf 東電として現時点で考え方は変わっていることはあるか?

(東電今泉:承知の通り、地下水バイパスの件はこれまで漁協社に丁寧に説明することで何度か説明している。こういう状況の中、中々理解してもらえない点があるが、非常に重要なものだ。今後も説明は続けていきたいとおもっている。)

# 誰が地下水バイパスの話を聞いてるねん… ALPS処理水の海洋投棄に関する質問は、いくらやってもはぐらかして回答しない。いつものこと、つまり広報の方針だから、知らない人は注目して会見をチェックするといいよ。冒頭質疑からイライラしたわ… ##

ただ、実際に私どもとして、そういった検討、海に流すことをについて提示しているのは地下水バイパスの件であり、ま、そういったところを理解してもらいながら実施したいと思うが。

# 海洋投棄は漁協だけの問題じゃないだろ。国民、国際社会に対する説明、説得はスルーかよ。交付金漬け地元の理解なしに再稼働はしないから心配するな、と同じロジックかよ。問題の限定化による解決の敷居を下げる方策。国民舐めるのも大概にしろ。##

まずは心配をかけているタンクの問題ということについて、私どもはしっかり対応していくことは大前提である。こういったところの検討を進め対策することも含め、{漁協が}理解できるように今後も努力していきたい。)

わかった。

# 自分にはサッパリわからんわ。##



0:44:15
●東電小林B:【おこし】

質問の途中ですまんが、資料の訂正と追加をさせてもらう。今配る。合計2部になる。いずれもH4エリアタンク付近の排水口サンプリング結果に対するものだ。訂正が1枚。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果http://j.mp/19bZeDf」の訂正になる。もう一つは追加資料だ。今配っているので見とくのだ。それでは引き続き質問を受けたい。



0:45:10
●東電今泉:【おこし】

今配った資料で1点お詫びしたい。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 http://j.mp/19bZeDf」という資料だ。通報で出した、、通報分が付いたこちらもそうだが、あ、ゴメンナサイ えっと、ここにある、あ、ごめんなさい。先ほど読み上げた資料の訂正版だが、コメマークが付いているB-1の上流、B-0、という測定値である。これ、本来、B-1の測定を定例的にやるということで、私ども行っていたが、この8月31日の9月1日のデータ。こちらを大変、あの私どもとして申し訳ないと思っているが、B-1ではなくて、B-0の測定値をB-1として皆さんにお知らせしていたかと思う。こりゃ大変申し訳無い。一応、底の訂正箇所であり、B-1については本日のサンプリングからきちんとB-1地点での測定を実施しているので、これの結果が出たらまた案内させてもらいたい。申しわけありませんでしたっ。

(東電小林B:すまん。引き続き質問をどうぞ。)



0:47:05
●ニコニコ七尾:【要約】

・H3エリアタンクの高線量箇所 3箇所 8月31日、9月1日の高線量箇所の3箇所は? 1800 、1100、1700の事か?

(東電今泉:こちら http://j.mp/14l0wZp にあるそのものだ)

・汚染水漏えいを示唆するものではない記載の根拠は?


(東電今泉:滴下や漏えい痕が確認されていない事と高線量が測定された下のコンクリート面の測定がBG相当だったため。高線量データ箇所から漏えいが起こっているわけではないと書いた。)

・漏えいないと強く断定してるが、高線量の原因詳細調査、現地点で理由として考えられることは?

(東電今泉:先ず測定値の制度を確認する必要がある。そこは確認しないといけないと思っている。本当にここからか、という事を確認。これ当たり前の話し。現時点でなぜ高線量何か説明できるまで至ってない。5ページの写真 http://j.mp/14kZAUR 次部が高線量。こういうところではみ出ているところに放射性物質が含まれているのか、それが宣言になっているかというところも確認していかないといけない、今そういう状況だ。)

# それから高線量箇所の確認。当たり前の話しはいらんわ。高線量が確認されて、まず最初にすることは、「マジかよ?何かの間違いだろ。」ということで、先ずは測定に使った測定器がおかしくないか、確認する事が最初にすべきこと。(ヽ´ω`)ハァ… ##

・4時間浴び続けると死亡する報道。防護服で遮断できる説明。という事でいいか?

(東電今泉:70μ等量というのは実効線量を受けてガンのリスクを示す数値よりも、透過線量であり皮膚や水晶体{眼球}などに個別の箇所に障害の現れるしきい値だ。β線の場合はそういったしきい値があり、それに比べたら高いがβ線なので少し離れたら殆ど線量が無くなるし、ちょっとした遮るものがあれば線量はググッと下がる。タイベックとかで線量が下げられる書き方になっていると思う。)

# 事故直後の単位デタラメ報道思い出した。未だに何も学んでないのはメディアも同じ? 近寄りがたいには違いないけど、近寄ると死亡って…。漏えいさせた光線量の源 β各種の殆どは、骨に結びついて体の外には出て行かない海洋生態系に蓄積される毒性の強いストロンチウム。##

# 高濃度ストロンチウム漏えい繰り返す東電。当初はβ各種をふせてセシウム除去した水の漏えいを強調していた東電。メディアはストロンチウムを強調するより、現場だけの問題として強調できる、そのような説明のほうが都合がいいから、近寄ったら死ぬとか、意図してデマ報道してるんだろうか。##

・現在パトロール増員、防護服は当然装備、パトロールの方はその説明で納得してパトロール?

(東電今泉:パトロールをしている社員はその様な知識を持っている。個の数字の意味は、理解していると思う。)

現時点では支障なくパトロールできている?

(東電今泉:けっこうである。)



0:52:25
●テレ朝松井:【概要・要約】

・γ+βとなっているが殆どはβか?この1800は。

(東電今泉:イエス)

・γでは数字は出ていないのか?大きな数字を出すのはいいが、ここで何時間もいたらというβ線ではそういうことは起こりえないが、数字だけ見たらひとり歩き。何度もここを計っているか。

(東電今泉:測定は2回だけ。★多分、線量計の特徴はγとβを一緒に計って分離する線量計ではない。数字自体を分けるデータは、★多分、持ち合わせていないと★思う。γの数字を別に計って、ここから差し引きする行為が必要が、ございますん、けれど、)

# 多分、多分、思う、思う。後でこの発言撤回… orz ツイートしたらデマ拡散だよ… 言った者勝ちでワザとやってんじゃないかと思えてくる。ネット検索で東電のウソ、ゴミツイートが検索で引っ掛かる。東電の狙いはそれか。##

# あんたら広報の送ったメール http://j.mp/1cuE3OT に γ線1mSv/h 未満報告、計っとるやんけ、何で連絡した本人が知らないのかと木野氏の指摘。廣瀬のいう連絡体制強化以前の問題… その後も広報批判の嵐… 訳わかめ… orz ##

差し引きと言うか、同時にγ線量計を持ちあるいて、そんな大きな負担ではないと思うが。規制庁の保安検査官がその様に発表している。今後野発表はどうしていくのかという質問だ。

(東電今泉:この数値をγ、βでどう公表していくか、まだそこまで思いは至っていない。★仕分けをした表記をしていいか、そこは確認していきたい。今の要望としてγも示すべきだとあるので、少し検討していきたい)

# γ+βの発表の仕方は特性が違うのにリスク説明するのにふさわしくない、どうなっているんだという田中委員長の認識。専門家が見れば誰でもおかしいと思う東電の単位の使い方にも疑問。##

# 漏えい影響説明に Bq 使わず Sv で説明するのは世界中どこ探しても東電だけだと呆れてた。今後、踏み込んで東電に指導する事になりそうですよ。##

・タイベックであればβ線は通らないんだな?

(東電今泉:あのぉぉぉ、アルミみたな金属だと殆ど減衰するが、タイベックだと完全にシャットアウトできるかは、底までの遮蔽能力は無いと思うが、遮蔽能力はそれなりに揃っているので、それを着るだけで、多少、多少というか、それを着るだけでβ線の線量率は下がる、という事はあるかと思う。それを着ることにより能力は無いが、実際にそういうカバーを付けているので、効果が全くないかというと、そういう事ではないと思う。)

# 外からは大切な臓器までは達しないという事。でも食べたら別の話。規制委委員会の中村委員は、魚は骨を食べる場合もあるのにストロンチウムの分析などセシウム以外の核種が殆どモニタリングされていないことを問題視してた。もう一つの特定原子力施設監視チーム下のWG。まだでつか。##

・{漏えいチェックの}記録基準の10mSv/h はγ+βか?

(東電今泉:これはだな。ええぇ、γだっけ… γβだっけな…… これは γβ だと★思いますっ!簡易なもので計っていって、あればさらに詳細なもので計る)

# いや γ はありえんだろ… ダイジョウブデスカ… 思いますって… お願いだから思いつきで回答して、後から訂正するのやめてくれよ… orz わからないなら、わからないでいいんだよ… (TдT) ##

・昨日、1日パトロールした人の被ばく線量は?

(東電今泉:▼ 確認する。)

# 後ほど 0.1mSv以下と回答あり。##

・資料にH3エリアの水溜まりあり、なし、とあるが週末に雨が降ったのか?

(東電今泉:個の期間に小雨は降っていると思う。多分、その影響と思うが、光線量だったところが濡れた影響でている可能性がある。)

雨が降っているかどうかわからないので書いてほしい。

・咳は閉運用。堰を空けて検査をしないほどの雨は降ってないのか?

(東電今泉:そうだ)

・★★★H5エリアのタンクのシミの写真について。シミの大きさは?直径10cmぐらい?

(東電今泉:もうちょっとあると思う。)

これは8月31日に初めて発見されたものか?前日、8月30日にはここになかったのか?

(東電今泉:この状況からすると水が漏れてい一旦乾いた状況だと思う。発見されたのは8月31日だった。)

100歩譲って8月19日の発見前であれば、もしかしたら杜撰なパトロールをしていたかもしれないが、8月19日はかなり正確なパトロールをしていながら、毎日ここを通りながら発見できなかったのか?

(東電今泉:発見の経緯は線量計で1m離れて50cmの高さで計った時に、実際に高い線量、雰囲気線量を測定しており、それがどこかというところで個の付近をみたら、こういった漏えい痕というか、水シミがった。実際にそこにいった人間が、保温材のところを押してみたら、何滴か垂れた現象を発見。そういった経緯で発見。そういった経緯で入っている。そういった意味でそれ以前のパトロールでは、そういう意味では残念ながら見つけられなかったが、逆に31日の中で発見していった。)

S字でグルっと回っていたわけですよね?

(東電今泉:このフランジ部はS字で回っていたと思う。)

★★★だから午前午後、毎日2回、ずっとここは見てきたわけだよね。それで表記の仕方も新しく変わっているよね。チェックリスト。それでも見つからなかったのか?そうすると、パトロールの体制自体は大丈夫なのかと誰もが思う。前になくてこの日に突然現れたのであればわかるが。そういうものなのか?

(東電今泉:…。仰るとおり、このパトロールでここが発見されたのは8月31日地点ではあるが、ある意味、ちょっと、ここの部分の発見経緯については、、ええぇぇ、整理して確認しないといけないとは思うが、8月31日にそういった経緯で発見されているのが事実である。)

えっと… 納得いかないが…。はい。

# もしかも何も、杜撰極まりないパトロールをしていたから、これだけ漏えい痕や高線量箇所、滴下漏えいなどボロボロ出てくるわけで。今後も続くよ発見報告、どこまでも。東電今泉氏の説明が、経緯じゃなくて、単に測定方法を喋っているだけ… ( ゚д゚)ポカーン ほんと時間の無駄… ##

・バブリング試験はどうなったか?

(東電今泉:本日実施していると思う。最終確認はしてないが、うまくいかなかった話しは聞いている。)

金曜日はまったくやらなかった?

(東電今泉:金曜日には1回やったが、タンクの周りからの漏れがありうまくいかず。その後、タンク周りのシールを強化対策をやって、本日、★多分、午後だと思うが、バブリング試験をやっていると思う。)

# 想定や推論を問われている訳でもないのに、事実関係の説明で「多分」とか、「思う」とか、何回口にしたら気が済むんだろ… こうやって信頼を自ら貶めている自覚すらない東電。##

土日はやってないんだな?

(東電今泉:◆はいっ!本日だ。)

# 後ほど、東京新聞記者から、土曜日に電話取材したら土曜日にやってるという話しだったのに違うのかと。もう無茶苦茶… テレ朝松井記者も、質問に間違い回答するし、この会見を一体どう考えているんだと。複数記者から非難の嵐… orz ##

今日やったバブリング試験は底から水をためた?

(東電今泉:溜めてると★思います!)

するとフランジより高い位置よりも高い位置まで水が入っている?

(東電今泉:はいっ)

それで漏れがあれば確実にわかる?

(東電今泉:そうだ。)

それは今日やったが結果がわからない?

(東電今泉:同じようにエアが脇から抜けている現象があったので、すぐにこのバブリング試験はやめて、また、今後どうするか検討しているところ。)

漏れたとは底から?

(東電今泉:そうだ。)

今日はやったが失敗に終ったと?

(東電今泉:はい)

# 思いますって、元気よく言ってもですな… ##



1:03:35
●フリー村上:【概要】

・H3エリアの件。記録基準タンク周辺1m以内50cm高さで10ミリSv/h、経験値に基づいてという説明だったが、具体的に基準をどうやって策定したか説明を。

(東電今泉:雰囲気線量数百はこれまでの経験で。その中でなぜ10かは、なるべく低い数字で行って認識して早く出来るところで10ミリSv/hを設定。)

・★★★経験値から導き出した数字では経験値超える場合もあるはずで、今後もこのままの検査態勢でいいのか疑問がある。

(東電今泉:今後、見直し必要あれば見直し検討の対象になると思う。10mSv/h を基準にすれば経験の中で捉えることは出来ると思っているので、こういった数字を設定しているのが現状)

・★★★漏えいがないことをこの資料でも断言している。ロジカルに考えれば、水膨張止水材に対して水が染みこんで傍聴した結果、線量がここに乗っている可能性はある?

(東電今泉:一つの原因として考えられると思われる。現地点でそこが原因かはデータをもう少し取ってみたい。)

・はみ出している水傍聴静止水材を採取して調査する?

(東電今泉:イエス)

・傍聴止水材がべろべろとはみ出ているところを見ると、他のタンクにはみ出ているところ出てないところバラツキあると思うが、田野タンクでもはみ出ているところは高線量の可能性考えられるか?

(東電今泉:考えられると思う。)

その調査は考えているのか?

(東電今泉:この事象を捕まえて写真の所にあるような測定をしていこうと考えている。まだ準備は整っていないが、整えば測定を実施、測定データを積み重ねて今の点も含めて検討していきたいと思ってる)

・H5エリアタンク滴下が確認される直前のパトロールは前の日の何時ぐらいか?

(東電今泉:▼多分、この時は10名でパトロールを午前、午後、実施している。何時の時点からかは確認する。)

夜という事はこの日の午前中に?

(東電今泉:確実に午前中にしていると思う。細かい時間は確認する)

・1m距離で50cm高さで10mSv/h 基準で見つけた?

(東電今泉:ハイ。)

最初のスクリーニング値で出てきた値はどれぐらいだったのか?

(東電今泉:▼確認する。発見した経緯は実際にはタンク周りの測定をしている中で、空間線量が高く、その周りを探したときにシミがあったと言って良い。)



1:11:25
●ロイター浜田:【要約】

・タンクエリアは地下水バイパスで使う井戸の上流側にある。汚染水が漏れたことにより地下水バイパス実施にどう影響しているのか?

(東電今泉:地下水バイパスの重要性は何ら変わらない。影響は先般説明したとおり、排水溝の堰の所で地下水の状況を確認し、更にはっ、地下水バイパスの水の測定も行なう。現時点でこの影響が地下水バイパスに影響があるかどうか、観測を続けているところだ。

# 地下水バイパスの水の測定も、って当たり前だろ。海洋投棄する地下水の中立公平な分析期間への試料提供を拒見続ける東電。環境漏えいリスクを屁とも思わない、嘘つき、隠蔽、が心情の東電。不正して誤魔化して海に捨て続けるに違いない、と考えない方がどうかしている。##

・漁業者への説明はスケジュール感は後ろにずれてくる?

(東電今泉:地下水バイパス何時までか見えてない。漁業者に説明をしっかりしていく事になる。)

・火力、LNGタンクなどで液体管理する知見が東電にはあったのに、それが今回反映されなかったのか、反省踏まえて今後反映させていくのか、その変はどうなっているか?

(東電今泉:堰の高さを30cm、高くすべきじゃないかという意見あるかと思う。社長 広瀬さまが申し上げたように火力からも応援いただく。)

既に火力の人が来てこれおかしいとか、そういう指摘、事例は既に上がっているか?

(東電今泉:現時点では承知してない。今後、意見が出てきて議論を戦わせることを期待。)



1:15:20
●LCM吉本おしどり:【要約・おこし】

・1800ミリSv/h発見の経緯について。22日測定し、その時はMAXが100mSv/hの機器だったということだがそれで良いか?

(東電今泉:結構)

・22日に100mSv/h連日最大までいったのに、その後31日までレンジの広い機器で測定をしなかったのはなぜか?

(東電今泉:定例パトロールで測定する中で数値が出てきた。100を超えていることは我々承知していた。いずれここはきちんと計らないといけないということは考えていた。この対応の中、作業もいろいろあって定例的なパトロールをやり始めたの後になったため、8月31日に数字が出てきた。)

・このエリアのタンクで貯留しているのは中濃度汚染水。全ベータで大体2000mSv/h前後のことが予測される中、小さなレンジのほうが細かい汚染がわかると思うが、振り切ったあと、どれぐらいの物が漏洩しているかは、すぐに確認できないシステムなのか?マニュアルとしてレンジを振りきれば定量的な値がどれぐらいかを最終的に確認することはしないのか?

(東電今泉:結果論になるが100mSv/hを確認した時点で次に確認したのは8月31日になった。今度のパトロールでは1800の数字であれば、10mSv/hのしきい値を超えると、必ずここへのアクセスをしていくのでそこで確認。)

# 計測する作業員にとっても精神衛生上、良くないんじゃ… 「(;゚Д゚) うわ、メータ振り切っとる、、いくらあるんやろ… 」みたいな。##

・線量計でレンジを振りきった場合に定量的にどれぐらいの線量があるのか確認するマニュアルはないのか?

(東電今泉:雰囲気線量を簡易線量計で図っていって10mSv/hを超えれば広いレンジの精密な測定機であたっていくことは用意しているので確認出来れば数字が出てくる。)

以前はなかった?

(東電今泉:100mSv/hと言う数字だけだった)

# 眼の障害とか、ケアはどうなっているか、この後の質疑で質問が出ていたけど、そういう安全対策については何も触れられてないんだよ。東電が示す計画には。毎度のことだけど、作業者の安全をいったい何だと思ってるんだろうか。事故後、作業者個々の被ばく線量はいくら聞いても回答拒否するし。##

・H3エリアのタンクの止水構造がモルタルでフランジ部覆うタイプとあるが、これはタイプ2ということでいいか?

(東電今泉:タイプ3になる)

・タイプ3は35個あると思うが、タイプ1~5まで個数はでているが、それが何処のエリアのタンク下分からないので、どのタイプのタンクがどのエリアにどのように配置されているか資料で示してくれないか?タイプ3は目地コーキングと改質アスファルトがプラスされているよね。

(東電今泉:▼確認して★示せるようにしたい。)

・★8月31日 続報17 http://j.mp/1a6qhED、ふれあい交差点を含んだ測定点の測定値がでている。8月31日時点でふれあい交差点やC-0、C-1は、資料としてでておらず、どこなのか、ということを広報に直接電話して確認したんだが、今後、今まで示していなかった測定点が出てくる場合は、メールでも地図で示して頂きたい。何処の場所かわからないものが送られてきても扱いかねるので。要望だ。続報18、19、20は過去のポイントを示して出してくれているが。

(東電今泉:ご意見承った。)

ふれあい交差点を過去の資料を探したが見つからなかったので。

・このエリアで測定してる作業員は手や足にリングバッジは?

(東電今泉:付けている)

リングバッジの積算線量を何れ公表して欲しい。

(東電今泉:リングバッジ測定は汚染水を触ったときに局部がどれぐらいの線量を得るのか、積算線量になるが、そういったために設けているもんだ。現地点でリングバッチの線量は公表するつもりはない。全身で受けた被ばく線量を我々としては公表したい。)

リングバッジへの皮膚などへの被ばく線量も、70μ線量当量も電離放射線障害防止規則で規定されている線量だ。これは実行線量と共に、水晶体と皮膚へ線量はそれぞれ違う値で規制されているので公表を要望する。

・70μ線量当量は重荷水晶体へのしきい値として扱われるが、100mSv/h ということで目はどのような防護を?ゴーグルはしてますよね?

(東電今泉:実際に現場では全マスクのみと思う。)

特に目の遮蔽は?

(東電今泉:▼特にしてないと思うが確認する。)

β線で遮蔽するとX線などの遮蔽も必要になる。目の被爆をどう評価するのか。このように高い全βのμ線量当量がでているのでお願いする。

・預かってきた質問で、地下水バイパス揚水井 7~12で 2~3月の測定でトリチウムが上昇した理由として、地下水の流速を考えると、昨年の1~3月にこのエリアから漏出した汚染水の寄与も考えられると思うが、その点はどう評価しているか?

(東電今泉:今の地下水バイパス観測井戸で、指摘の通り通常より高い値が出てきているのはその通りだが、我々としてそれがなぜ高くなっているかは、測定を今後も続けて、ま、一つの見解を出していきたい。)

# 測定を続けて見解を出す。漏れている事が明らかでも、測定を続けていく中で結論を出すと言い続けた東電。東電が招いた有識者による、なんちゃって評価では長期間わたり監視を続ける海洋漏えい事で結論を出すという中間報告。##

# 問題表面化先送りの毎度の「モニタリングを続けて結論を出す」広報。ハッキリしてから対応。後の祭りの後手後手になるのは当たり前、というか、経営に優しい、自ら臨んでしている後手後手の対策。日本人アホやからその都度、頭下げて対策本部作れば幕引きおK。舐められたもんですな。##

・去年の3月、同程度の高濃度汚染水が120トン漏れて、100トンが地下に行った評価を東電は出している。それの地下水の流速を10cm/日、もしくは30cm/日と考えると、そろそろこの地下水バイパスのこの揚水井に到達するが、去年3月に地下に漏えいした100トンの評価はどう捉えているのか?

(東電今泉:実際に地下に漏れていたことになると、一つの拡散をしていくことになるかと思う。それが今出てきたデータに表れている点については、今孔だといえる評価、分析まで出来ているわけではない。今、地下水バイパスで近々に出た数値は高いので、底はちょっと見ていきたい。)

・以前していた質問の回収をしたい。No.10、11、12の高線量が測定された排水の付近で、下にケーブルがあると言っていた、その配管の深度とスケールを教えて欲しいと以前から質問していたが。

(東電今泉:深さ質問を受けた記憶がない。このエリアでのケーブルは高圧電源ケーブル、あるいは通信ケーブル、等々が複数あり、その直径というのが、大体、100~325mm系のケーブルがここを通っている。)

・3号機瓦礫撤去におけるダスト巻き上げの件。3号機オペフロの鉄板を撤去した日付を聞いていたが。

(東電今泉:養生鉄板というのは使用済み燃料プールの上にカバーを被せたそのことではないか?)

床面。カバーのも教えて頂けるなら教えて欲しい。

(東電今泉:養生鉄板というか、その使用済み燃料プール状に、瓦礫撤去作業に伴い、落下防止でそういったカバーを付けていたが、そこの撤去は今年8月15日、16日の両日で撤去している)

・8月12日、19日に何を撤去したか教えて欲しい。お願いする。

・28日に身体汚染があった方のスミア飼料で、検出限界はどれぐらいの数字だったか質問しているが。

(東電今泉:確か約150cpmだったと思う。8月12日の日は、クレーンガーターの撤去をしている。19日はクレーンガーター撤去に併せたその辺の書き撤去をしていると思うが、▼もう一度確認する。)



1:29:05
●東京新聞かたやま:【要約・おこし】

・バブリング試験について。土曜日に広報に核にしたら今やっているという事で、夕方に聞いたらリークがでて泡の確認ができなかったということだったのに。土曜日はやっていなかったのか?

(東電今泉:失礼した。…1分経過…  あ、はい。お待たせした。先程テレ朝松井さんの質問で金曜日に試験をしたと話しをした。私の記憶違いで、元々8月30日にこのバブリング試験を実施しようとしていたが、8月30日は試験まで到達していない。こりゃすまない。8月31日 土曜日に実施し、そこで失敗したという事だ。松井さん、先程は済まなかった。)

テレ朝松井:…。

・コンクリ基盤に樹脂はさんでコンプレッサーで空気を送り込む作業という説明を受けたが、かなり大きな面なので、きっちりリークをしない形にするが難しいというおとで、日曜日の段階で方向性ややり方を変えるか、など話していたが
何か変えたことは?樹脂をやめて別の物にするとか、ということがどうなったか?

・全部をシーリングして、コンプレッサーの所だけ穴を開けて空気を送り込んでいるということでいいか?

(東電今泉:31日に失敗したわけだが、この後、タンクの外周部にそういったリークのアレをしていたが、それでもうまくいかず、エアが漏れた。本日はその部分を強化した形でコーキングを行ない、それでも駄目だった。)

強化とは具体的には?

(東電今泉:コーキングの厚さを厚くするという事だ。)

・上手く行かなかったとすると今後はどうするか?

(東電今泉:重要な試験なんで、この後もこれを実施する。実際に31日にコーキングをして、更に上からコーキングを被せる形で、本日、試験を実施。そこをゼロに戻してやっていくことになると思うが。まだ検討中。)

・先程、水位を上げたと話していたが、水位をどれぐらい挙げたのか? 発表時は確か4cmラインのブルとの近くの所まで、という事だった。水位はどれぐらい上げたのか?

(東電今泉:水張りは何センチか、測定するわけにも行かないので、今何センチかは言えない。ま、せいぜい5cmぐらいではないかと思う。正確な数字は測定が出来る状況ではないと思うんで。)

・水位が減って圧が少なくなったので漏えいがゆっくりなのか、止っているのかわからないという話しだった。その点については今はどうみているのか?漏えいがまだ続いているかどうかは。

(東電今泉:実際にこの辺のパトロールの実績で高線量の部分が確認されいないこともあり、実際にここから中にまだ若干溜まっている水が外に出ていることはないのではないかと思っている。)

・1800mSv/h の関係で。電話でと言わせたときにγが1mSv/h ぐらいで非常に少ないという説明があった。わたしは1800mSv/h のうちのγが1mSv/h と理解してしまったが、これはγ線量は出てないという事か?例えて1mSv/h といったのか、それともデータは出ているという事なのか?

(東電今泉:先程の質問にあったが、★★★一応、ここはγ線は測定していないとうことだ。)

出ていないという事だな?

(東電今泉:はい!で、それは、あのぉぉぉ、そうだな。今の現状で★★★γ線は測定していない。で、ちょっと今、問い合わせのシチューえーションがよく理解出来てないが、1mSv/h 以下か?)

1mSv/h ほどと、それぐらい少ないという例えだったのか、実際の線量だったのか、今のやり取りの中でわからなくなってしまった。実際に計っていない、出てないという事でいいかのか?

(東電今泉:はい。実際にここの部分はβ線リッチな雰囲気なので。更にタンクの汚染水の状況から言っても、γ核種、γ線を放出する放射性物質がそれほどがあるので、先程の1800mSv/h の殆どはβ線と我々は考えているところではある。)

# 自分の勝手な想像、憶測で数字の意味の曖昧回答を繰り返す、デマを拡散する東電スポークスマン… orz ##

# この後、γ線計ってないと言いながら、メールでの広報連絡はγ線1mSv/h以下報告。http://j.mp/1cuE3OT どういうことだと木野氏。γ、βを一緒にするなと前から田中委員長も問題視していたし、この翌日も… http://j.mp/1afOQzd ##



1:37:35
●フリー木野:【要約・おこし】

・1800ミリSv/hの話しだが。http://j.mp/1cuE3OT 昨日のメールではγ線の値は1mSv/h 未満であり大半はβ線でした来てるが。そしたらこれはなに?

(東電今泉:▼確認する)

・広報から送られたメールにγは1mSv/h 以下という記載があるんだから、確認してくれないか? 確認が始まる前に。

(東電今泉:すんません。)

γを測定していない理由も意味もよく分らない。これは周辺、バックグラウンドが大きいから、という事ではないよね。0.幾つか、というならわかるがが、10mSv/h のスクリーニングが出なかったから γを計らないという意味がよく分らない。実際どうなか確認してくれないか?

(東電今泉:測定しているかどうかということか?)

そうだ。測定していないと仰っているが、そうするとここに来ているメールは何だと言う話になる

(東電今泉:▼指摘の通りで、事前に私が、、確認させてくれ。)

・パトロールの時間について。時間は11時と言っていたが、これはパトロールの時間では無くて、写真を撮った時間だよね?H5タンクエリアの漏えい発見状況にある31日の午後11時30分に滴下を確認というのは。

(東電今泉:アア ソウカ…)

# ああそうかって… ##

・コレ、パトロールじゃないですよね。

(東電今泉:シィィィ…)

パトロールの時間を実際に今なん時ぐらいにやっているのか確認してくれないか?

(東電今泉:▼わかりましたっ。確認します。)

・11時10分の滴下確認がパトロールの時間なのか、あとでもう一度行って書くにしたのか、状況も

(東電今泉:▼そうだな。状況も少し確認する。)

・H5エリアの配管部分の滴下、作業者のβ線被曝量は?計画線量もあったと思うが。

(東電今泉:▼すいません。確認する。)

# 毎回聞かれることだよね。計画線量と被ばく線量は。いつも答えない。作業における被ばく状況は一貫して示さない東電。紙で記録を残そうとしない。##

・空間線量がわからないと遮蔽すれば大丈夫という話にならないはずだ。ガンマを測っていないのに、どれだけかわからない。ベータはある程度遮蔽できなくはないが、問題無いという話にはならない。γ線を計らずに何を根拠に遮蔽すれば大丈夫だと言っていたのか?経験則的にということなのか?

(東電今泉:えっとぉ、それはぁ、ええぇ、今の質問の趣旨は、これだけの高い表面線量がでてるんだけど、遮蔽しなくて大丈夫といった根拠は何かと?)

遮蔽がベータが主要なのである程度遮蔽ができるので、作業に支障ないという趣旨の話だったと思うが、γを測っていないと説明する一方で、その説明{遮蔽できるので大丈夫という}の根拠がわからない。

(東電今泉:ここ自身はその、)

経験則でγ線は低いだろう、ということだったのか?

(東電今泉:扱っている部分が水がほとんどβ線を出す各種なので、そういった意味でガンマの寄与は少ない、というのは、我々としてそういう認識でいる。ですんで、β線リッチの中で、遮蔽というか、β線はそんなに否定もない。少しのものでレベルも下がる。そういったことで言ったわけである。)

・今、β線は飛程がない話をしたが、それは水の中に入っいるとか、溶融している場合はたしかにそうだと思うが、これは乾いて現物がそのまま着だしだと思うが、それでも飛程はないのか?その場合の飛程距離はどれぐらいになるのか?

(東電今泉:一般的にβ線は数10cmからのオーダーだと思う。)

確認してくれないか?

(東電今泉:水遮蔽があると殆ど。)

水遮蔽はないですよね。ここは。

(東電今泉:ないです。はい。)

# ないです。はい。( ゚д゚)ポカーン ##

ない状態でどれ位の飛程距離があるのか、というのは数10cmでいいか?

(東電今泉:そんなに変わらないと思うが)

水遮蔽がある場合と?

(東電今泉:水遮蔽があった場合は殆ど遮蔽されていると思う。)

ですので、これは数10cmということでいいのか?1m離れるともうこないということか?

(東電今泉:こないというか、線量が低くなる★だろう、ということだ。)

どれ位、減衰するのか?

(東電今泉:実際にどれぐらい下がるか、というのは、今、私も言えない。)

先ほどタイベックである程度原水という話もされていたが、どれぐらい具体的に減衰するのか?1800mSv/hが距離をとることでどれぐらい減衰するか。それから作業をするときは距離を取れない。ここに行った場合にどれ位減衰するのか。具体的に説明頂かないと、減衰するから大丈夫という話を頂いても理由がよくわからない。

(東電今泉:あの、ま、だいたいβ線の性質から言えば、そういうことで、ま、そういうふうにいってぇ、)

タイベックで減衰しないですよね。

(東電今泉:いやいや、ですから私はそれは言ってない。要するにタイベックが先ほど言ったように、タイベックが先ほど言ったように遮蔽能力が非常に高いか、といったら、そういうことではないが、)

いや、遮蔽能力が高い低いというか、そんなにあるといえるのか?タイベックで。

(東電今泉:いやいや、ですから、)

高いといえないというのではなくて、殆ど無いんじゃないのか?あるのか?

(東電今泉:ですから先ほど言ったのは、そういったものがあるなし、あれば多少はそういった効果が見込まれるかもしれないが、ええぇぇぇ、まっ、距離も全く意味が無いということではないという話をしたと思う。)

汚染を防ぐ意味はあると思うが、放射線の原水をどれぐらい防ぐという意味があるのかどうか、

(東電今泉:いや、それはないと思う。基本的には。概念として。)

そうですよね。なので、作業するときは、この1800mSv/hのところにいくわけですよね。なので、どういった被曝量だったのかというのをきちんと説明いただき、減衰するというのであれば、それは具体的な数字を出してもらわないと。ただ言われても状況が不正確に伝わるのでお願いできるか?

(東電今泉:▼確認する)

・パトロールについて。この周辺はベータ支配だが、例えばガンマカメラ物を使って一度に見るようなことは出来ないのか?いつまでも人が手で1ヶ所1ヶ所計っていくのではなく、もう少しお金をかければ効率的な調査ができると思うがどうか。

(東電今泉:そういった色々でている機器を使って確認していく方法もあると思う。現地点ではこの人によるパトロールで現場確認をしていこうということだ。個の経験を通じながら、より正確に効率の良いやり方は検討していきたいと思っている。)

あの、2年間パトロールしているんだから、そろそろ正確に効率のよい方法があってもよさそうだが、なぜ、今まで使わなかったのか?個の2年間、効率について検討されなかったのか?

(東電今泉:以前やっていたパトロールは不十分だった点は多々あるということだが、)

不十分な今まで何度も説明してもらってるのでわかるが、であれば、ちゃんとした機器があるのであれば、人を増やすだけではなく、他の方法か検討していないのか?

# 東電的に効率に良いパトロールした結果がこれ。効率よくパトロール点検したことにするにはどうすればいいか。タンクの確認は不可能だと規制庁 現地検査保安官に再三、改善を指摘され、無視した挙句におきた事故。国会事故調指摘の人災を繰り返す東電。柏崎再稼働で頭がいっぱい。##

(東電今泉:現時点でパトロールを強化するということだが、長い間、ずっと見ていかないといけないので、そういった中で今おっしゃったような機器を使っていくことが効率的ならば、それはそれで考えていかないといけないことだと思うが。)

効率的でない理由は何かあるのか?

(東電今泉:いやいや、今、こちらが効率的、効率的でないということを言っているのではなく、要するに)

今は使う予定ないと?

(東電今泉:そ、そ。ソいうことを言いたいだけだ。将来に渡り全く使わないかといえばそういうことではないということだ。)

・H3エリア、H4エリア、それぞれのタンクの設置時期、基礎をいつ頃打ったのか?

(東電今泉:▼今数字を持っていない。)

・先日、伺ったが石油備蓄とかでつかっている大型タンクを今までしてなかったわけだが、検討していたのか、していなかったのか?もし検討していたとしたら検討状況がわからないかと質問していたが確認は?

(東電今泉:▼まだ確認中だ。)

・先程、火力からの応援等で意見が出ているかどうか承知していないという話があったが、石油備蓄タンク等もそうだが、これ、油をを扱っている人たちには常識的な話で、その意見が未だに上がっていないということはどういうことなのか?火力の人たちはもう合流したのか?

(東電今泉:実際に社長 廣瀬さまが申し上げたとおり、全社を上げてということで、火力部門にもこちらに来てもらうということだが、大勢の方は、まだ整っていなかとおもう。一つはやはりそういった面も入れてしっかり対応していかないといけないことだと思う。)

・いつ頃、火力の人たちを含めた全社を上げた体制が整うのか?

(東電今泉:なるべく早くということだと思う。今、いつかは言えない。)



1:49:35
●東電今泉:【要約】

▲昨日のパトロール被ばく線量、昨日の実績はγ線で 0.1mSv 以下。



1:50:10
●読売前村:【要約・おこし】

・今の 0.1mSv 以下はパトロールした人が受けた線量か?

(東電今泉:イエス)

・9月1日付けで当社関連報道のリリースの中で、実際の計測では1800mSv/hのうち、γ線は1mSv/h前後でという記載があるので、実際に計っているのではないか、その点の改めて確認をお願いする。

(東電今泉:▼はい。)

・H5のタンクとタンクをつなぐ配管の漏えいだが、8月31日の時にしみがあることに気がついたと先ほど説明があったと思うが、

(東電今泉:アッ オモイダシタッ)

? それで、8月30日のパトロールでは、そもそもシミがなかったことを確認しているのか、あるいは、しみがあったかなかったかは記録上確認できてなかったのか、どちらか?

(東電今泉:▼正確に確認するが、8月30日深夜のパトロールで、線量の高い、、前日のパトロールで、たしか、こういった名に観戦料が高いところがあることを確認し、それでその次に測定にいってるかとおもう。そこはしっかり経緯を確認させてくれ。)

・水膨張止水材は、膨張するときに吸うのはタンク内の汚染水を吸って膨張?

(東電今泉:そうだ。実際に水張り試験を使用前にするが、その時に水を吸収させるも事になると思う。ただ、★★★水張り試験自体は24時間の試験なので、その24時間の間に十分、止水剤に吸収されるかは、そこは、なかなか、なんというか、十分に、じゃあ、止水機能が出るか、ということでは★★★ないかもしれない。それ以降、水を入れた実際にそういったタンクの水を吸っていくことになろうかと思う。)

# 思う思う、だろうだろう、かもしれない、かもしれない。イイカゲンニシロ。水を吸って初めて止水効果を発揮するなら、水を吸わせるまで完成じゃないんじゃ。24時間で水抜いて終わりって、それおかしいんじゃないの?高濃度汚染水を貯めるのに。##



1:53:55
●東電今泉:【おこし】

▲それと、先ほどの質問にも、今質問と先ほどの質問もあると思うが、… 30秒… 会見の場で私がしっかりしていないのが申し訳ないが、γ線は測定していなかったといったが、この3つのタンクについては、ええっと、雰囲気線量が、あの、高いと、ああ、ええぇぇ、ごめんなさい。ええぇぇぇぇ、一応、え、測定をしているようだ。で、1mSv/h未満という数値が出ているということである。で、先程、HPでしたっけ?? そこで1mSv/h未満といってるのは、まぁ、個の結果だということだそうだ。

# ( ゚Д゚)ハァ? ##



1:54:45
●フリー政野:【要約】

・パトロール時の検査基準は何時出来たものか?

(東電今泉:▼)

・パトロール中は測定しながら歩いている?

(東電今泉:いえす)

・H5は8月30日深夜のパトロールで新しい基準を超えた?

(東電今泉:イエス)

・発見から8月31日午後11時10分まで24時間何していたか不思議なので確認を

・連通管の保温とは?

(東電今泉:連通管の中の水の凍結で設備に悪さしないように一定の温度を保つため。)

断熱?

(東電今泉:まあそうだ)

電熱器で温める?

(東電今泉:保温材を巻いているだけ)

・写真は保温材を巻いている常態か、むき出しか?

(東電今泉:保温材を撒いた状態)

・シミを発見、押したら何滴か垂れた?

(東電今泉:イエス)

・押した人はリングバッジでどれだけ被曝したかわかってる?

(東電今泉:今はわかってない)

確認するか?

(東電今泉:リングバッジの評価はしている。リングバッジは皮膚に対する不具合があった場合、評価していくための装備だ。)

・バブリング試験について。脇から漏れたのでシーリングとは?何が漏れた?タンクの中から漏れてきたと受け取ったがそうではない?

(東電今泉:フランジ下に隙間があり、フランジ部に欠陥があれば中に泡が出てくるのが分かる試験。タンクはコンクリ壁面においてあるだけ、入れた空気がタンクの脇から空気が漏れてしまい、タンクに送り込む空気の圧力を確保できない状況。)

# タンク底面と床であるコンクリートの隙間に空気を入れる箇所以外の隙間を塞いで(シーリングして)高圧で空気を入れる。水抜きの際に少しだけ水を残して、泡が出てくるかでタンク底面の漏えい箇所を特定しようという試み。でも隙間が上手く埋められず、空気が漏れてうまくいかない状況でつ。##

・H4エリアボーリングコア3本のデータを公開してほしい。

(東電今泉:評価の中で説明する。評価している)

評価する前にデータを出せないのは何故か?

(東電今泉:我々として検討で使っているデータを整理してから提示させてもらいたい。)

東電一人で抱え込む必要はない。公表すればそれを見て判断する方が1億2000万の中に何人かいる。そういった考え方にはまだ至らないのか?

(東電今泉:現時点では、先ずは我々が検討をすすめる中で使わせてもらっている)

# 我々の都合の良いデータに整理してから示させてもらう。もっと正確性を期すと示しても良いデータかどうか検討する。お前ら国民はうだうだ言わず、東電様が提供するデータだけを信用して、血税をよこせばそれでいいんだよ。という理解でおK。盗っ人猛々しいにも程がある。##

# で、データを隠す場合は、社内の連絡不足で知りませんでした!(∀`*ゞ)テヘッ で決まり。いつもそう。なんでこんな犯罪企業に法令違反の例外適用、見返りを求めず、国費投入して救済しないといけないのか。経産省、政府の族議員の親族が東電に務めてる、なんて分かりやすい理由なんでそ。##

・H4エリアから排水口から漏れていく土嚢の上に盛土をする前の証拠写真はあったか、なかったのか?

(東電今泉:▼まだ確認中)

確認する気あるのか?水曜日までに確認してくれるか?

(東電今泉:確認中だ。)

・阿武隈川から来ている川はないが沢はあって、沢を潰した話、どこにあったか平面図で示してくれないかと聞いていたが。

(東電今泉:福島第一の設置許可申請書に詳細な図面が手元に行くと思う)

早く手に入れるにはどこに行けばいい?

(東電今泉:うちの情報公開コーナーにある)

・H1が地盤沈下。H3、H4 がこの間漏れてきた。タンクの漏れ、傾きは日常茶飯事だったので気が緩んでいる認識は?

(東電今泉:ない。)

・日常茶飯事だからパトロールに身が入ってなかった認識は?

(東電今泉:ない)

・ではなぜ、H4の漏れがわかった後、昨日に至るまで 8月31日まで H5 のシミが見つからなかったのか?H3で高濃度が今更の様にわかったのか?事故があって半月も経つのに。

(東電今泉:パトロールのやり方は反省。その誤認図を増やしてみていく中で発見されたものだ。)

つまり体制を変えてからも1週間は必要だったと。

(東電今泉:この時期に見つかったということだ。)

つまり、この時期に見つかったのがなぜか、という事がここで大事だと思うが深刻に考えていないのか?

(東電今泉:▼ここの経緯は確認しているところだ。)

# 緊急点検した結果、他のタンクに異常はなかったと、この会見で、大々的に報告してからボロボロ出てきてる。それも体制を見直しても。つも大丈夫線香発表して、やっぱり、やっぱりで事態が進展。オオカミ少年の自覚すらない。##



2:06:25
●IWJミノシマ:【要約】

・地下水バイパス揚水井のNo7~12までのサンプリングデータ。示されのは久しぶり。前回いつやったのか?このサンプリング結果の評価は?

(東電今泉:この数値については若干高めの認識。どこの影響はそこまで話せる検討は深まってない。この後も数値については確認していきたい)

・次の地下水バイパス揚水井の確認時期は?

(東電今泉:▼確認する)



2:08:10
●共同おおた:【要約】

・H3エリアの件で確認。提供写真3枚の個別の写真がどのタンクのどの場所か確認したい。個別にどのタンクか資料見ただけではわからない。

(東電今泉:▼確認する)

・4ページの写真、5ページ右側の写真、4ページのねずみ色は止水用の塗料?フランジにサビが出ていたりきれいな状況でないように見えるが、どのタンクもこんな感じか?たまたまこの部分だけか?

(東電今泉:程度の差はあるが、この程度のサビは出ている状態と思う。4ページ下の白いのは塗装と思う。止水材は5ページで黒くなっているカビみたいなやつ。中の物が締められた時に出てきている。)

・サビがタンク性能に与える影響はない?

(東電今泉:サビが芯まで通っていれば全然だめだが、その点含めてパトロールで確認している。)

・水膨張止水材が外に飛び出している事自体は問題?本来、出ていない筈の物が出てきて、且つ線源になっている可能性があるのか?出てきてもタンクの性能に影響ない物なのか?

(東電今泉:タンクの水がこの止水材を吸って膨張していくところがある。さらに15ミリを1ミリまで締め付けるので、どうしても出てくる事はあると思うが、仕上がりとしては、ええぇぇ、まっ、そういった施工の中でこういった物が幾つかあると思う。)

# タンクの水が止水材を吸って?? 止水材がタンクの汚染水を吸ってでしょ。##



2:11:55
●フリー木野:【要約・おこし】

・タンク周りの作業員、β線遮蔽方法には何を考えているか?

(東電今泉:▼確認する)

・4号機燃料取り出しの作業体制はわかったか?

(東電今泉:▼まだ確認できていない。)

・タンク設置後ろ倒しの理由は?

(東電今泉:▼確認ちう)

・★★★2011年6月17日に発表を予定していた遮蔽壁のプレスリリース前日まで文言用意して準備していた。これの公表と当日なぜ、それが出なかったのか説明をお願いしていたが確認出来たか?

(東電今泉:技術的検討としてH23で公表した中で示した結果であり、その中で陸側遮水壁を否定したわけではないと先般から説明。6月17日は確認できるかどうかわからないが、事実としてはそうだ)

・★★★馬渕議員が提案していて、御社の巻き返しで陸側遮水壁が無くなったことを複数回、いろんな場で発言。国会議員がそういう指摘をしている。御社として事実関係を確認する責任があるのではないのか?事実と違うから放置し説いても良いという事か?

(東電今泉:10月、)

10月ではなく6月時点の話しをしている。

(東電今泉:H23.10の検討結果については、それまで検討した内容を取り纏めた形で公表していると思うが。よくわからんが、まっ、その間、統合本部等のなかでもいろんなディスカッションがあったとは思うが、ま、我々として平成23年10月が検討結果として公表している内容だ。)

すると馬淵議員の話は事実と違うという指摘だな。いまの説明は。

(東電今泉:いえいえ、)

ですので、その10月の話しは結構だ。6月に何かあったのか、御社として事実確認をして、説明するのが責務ではないのか?それを伺っている。10月の話しではない。私が聞いているのは。

(東電今泉:★★★ま、そこは確認出来るかどうかわからない。)

それ確認する責務があるのではないかと聞いている。その責任はないのか?責任はどう考えているのか?

(東電今泉:明確に呈示できる確認が出来るかどうかわからないので、そういっている)

是非確認をお願いする。

# 当時から経営優先の対応に批判受けてきて、どうしてこういう事になったのか、事実関係も明らかにせず、ただ国費投入という事になると思っているのか。ま、自民党がどのように東電を擁護するか見ものですな。国会ないし、やりたい放題。富国強兵大日本帝国に先祖返り自民党。##



2:16:40
●テレ朝松井:【要約・起こし】

・300トン漏れたH4エリア 3箇所垂直ボーリングをする話し。斜めに入れたいが先ず縦にやる話し、どうなった?

(東電今泉:2本周りに入れる。準備工事には着手しているが、実際にボーリングしている状況ではない。早々に掘る作業に移行出来るかと思う。)

非常に重要で何よりも優先してされるべき物と思うが。遅れている理由がわからない。

(東電今泉:そこで作業するときの準備作業に時間が掛かっている。コンクリートを手彫りで掘ることもあるので、段取り検討、必要な準備を検討する必要があり、予定より準備工事に掛かってしまったのが実態。)

何時までに何日から始めるグラフがあったが、これはどうなっていたか?

(東電今泉:掘り始めるのが8月31日、というか、8月下旬でざっくり示している)

で、サンプリングは何時の予定だった?

(東電今泉:ちょっと手間取っており、)

掘り始めたら即日サンプリングというか?

(東電今泉:▼確認する。なるべく早い時期に掘り始めたい。準備が整えばな。どれぐらい掛かるのかは確認する。コンクリートは手堀りなんで。機械で「がーっ!」と掘るより時間が掛かる。)

手堀とは具体的にどうするのか?

(東電今泉:★★★実際に作業員が、ドリルというか、手動の物でぐりぐり。そうしないと重機が入らないので、そういった作業をしていく。)

始めると1日や2日では終らない?

(東電今泉:▼確認する。)

とても重要な事だ。計画でこれこれこうで、となっているわけだから、揃えて頂きたい。

(東電今泉:はい。)

# 確か、水ガラスの時も遅れているスケジュールを放置してテレ朝松井記者に怒られた。気をつける、ちゃんとする、といっといて、また同じ事を繰り返す。300トン高濃度ストロンチウム水漏えい。地下水まで5メートルしかない。その調査も予定通り進まず問われるまで公表しない。学習能力ゼロ。##

・要望だ。この会見はやはり、どう見てもこの1,2ヶ月おかしいと思っており、先程、私の質問二つ誤った答えを言っている。東電今泉さん個人というよりも、東電という会社が、この会見をどれだけ重要視しているのかが、本当に疑問だ。

# いや、ずっとおかしいって。特に福島復興本社を作って会見数が減って。問題の封じ込め。会見数が減らし、記者が諦めるのを待っているような質疑応答を繰り返し、「事故収束したのだから会見から撤退」を意図してやってると思ってたけど。##

これ、比較すると規制庁のWGで東電の方、それぞれ専門の方が5人も7人もでるが、その時は規制委が質問すると、物の見事に全部即答する。私も取材しているが。そこで検討するという話しは殆ど無くて、検討があったとしたらその3日後には全部見事な資料が出てくる。ところが、我々が質問しても、検討しますと言ったまま、何時出てくるか分からない事が繰り返されるし、いつも怪しげな答えばっかりになっている。

# 規制庁の説明よりも、東電側の主張を優先して伝える分かり易いNHK。自分の中ではNHKは終ってる。東電にしてみれば言った物勝ち。尾野氏になってから、とにかく質問を持って帰るなと指示されているとしか思えないような、その場しのぎの対応に終始することが多くなった。##

# 上から目線で1時間過ぎると会見を強制的に終らせようとする論外寺沢。社員1人1人が!廣瀬の言葉の薄っぺらさ。異様としか言いようがない地域独占 殿様商売企業の広報規模。国費投入する前に不要な広報の大幅切り捨てが必要!一般企業並にしたらどんだけ費用を捻出できるんだろ。##

今泉さん個人ではなく、この会見は広報だけでやっているのか、全社としてこの会見をどう位置付けてやっているのかが非常に疑問だ。質問されて答えられなかった場合も、バックで沢山の方がこれを見ているわけだが、そのチームがすっ飛んできて、各社内の部署にどんどん聞いてすぐ答えが出てくる物ではないかと私は思うが、これは規制委員会だったらそうするんじゃないのか?この会議だから何かでないんじゃないか、ということが、何度も何度もこの会見を出ている人は感じていると思うが。

# ネットで見ている国民も嫌と言うほど感じてますがな。前の会見場で向かって右側に座っていた訳のわからない社員集団は、なんか、正面の壁の向こうにいるそうですよ。動こうともしない。座ってるだけで給料もらえるのか。##

★★★デール・クライン委員長とか、東電広報はどうなってるんだと。信頼していたのに完全に私は裏切られたとまで言われたわけですよね。あの時期に。その時期から生まれ変わりましたと廣瀬社長は仰ったわけですよね。

# これのことww http://j.mp/18ooDZp 一度や二度じゃない。事あるごとにこの調子。一生のお願いを何回いうねん、という人と同じぐらいの感覚。オオカミ少年も真っ青の東電が原発を扱うんですよ。この会社が。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##

生まれ変わってないんじゃないのか?個の広報体制を見ていると。今泉さんではなくて東電が、ということだ。どうなのか?

# そもそも、今泉氏はついこの間まで福島第二の副所長をしていた人。なんで、東電のスポークスマンに充てるのか。誰が決めたん?それが知りたいわ。知らない人間を矢面に立たせ、いよいよになれば横から口挟む。そして名乗らない。言いたくないけど。カスですな。人間の。##

(東電今泉:この会見については、指摘の部分で、ストレートに戻ってこない点は、こりゃ反省しないといけないと思っているが、決してこの会見を軽んじているわけではなくて、やはり、皆さんに情報提供をする場としては重要だと思っている。ま、そういった中で、皆さんに不満があることについては、私共もいろんな指摘の中で感じてるので、そこはすぐ、ええぇ、みなさんの通り、パサッ、パサッ、といくかどうかあれだが、あの、努力していきたいと思っている。ただ、この会見は我々としても非常に重要な会見だと思っている。)

# あなたが軽んじていなくても、あなたをスポークスマンにあてた上層部が軽んじてるという話。誰だよ。卑怯者は。情報提供の重要な場って、東電に都合の良い情報を精査して出しているとしか思えないんですけど。( ゚д゚)ポカーン ああ、だから東電にとっては重要な場なのね。##

例えば、馬淵魏委員の話も今日、昨日出た話ではないし、今日はじめて聞かれたわけじゃないわけだから、今泉さんがしらなかった、聞いていなかったではなくて、東電の部所の方で、当然それを真剣に解析している方や、過去を調べたりされてる方がいないとおかしいと思うが。

# フリー横田記者が口火を切ってくれました。http://j.mp/1dLjGAZ そもそも海に捨て続けるしか無い、根本問題を絶とうとしなかった最初の判断が間違いだと再三言って来たけど、そこをはっきりさせず、東電に見返り求めない国費投入は絶対に許されない!##

その上でこれはまだ不味いから言えないようにしようとか、なにかそういう判断があったらいいか、悪いかしらないが、それならまだわかるが、それを全部、今泉さんが預かって、私は確認していないから預からせてくださいと、時間稼ぎのような事をされても、そちらの時間もないだろうし、我々もそういう余分な時間はないんですよ。ですから答えられないものは、会社の立場上、これこれは答えられないものがあったら、それはそれで答えだと思うので構わないが。時と場合によって構わない場合も勿論あるが、そういう姿勢をちょっととってもらわないと、今泉さん一人の資質に問われても、それはおかしな話だから、前者としてバックアップ体制になっているのか、というのが疑問なんです。

(東電今泉:実際に頂いた質問に対して、個の時間内に返せるものをなるべく返したいということで、頂いた質問に対して、関係部署から、そういったデータを頂いているやり方は、何も変わらないと思ってるんで。それが上手くタイムリーについて返せないという点については、申し訳ないと思っている)

# いやいや、返すものと、返してないものは、質問の内容による事は明白だよね。作業員の被ばくデータ。漏えいを示す一時データ。都合の悪いデータは全て確認中で何ヶ月も放置でしょ。なにそのクレーマーをなだめるような正論いってるような回答の仕方は。逆なでしてるの?##

例えば会見の途中に紙が入ってくる時も、別にコソコソせずに、今入ってきましたと堂々とやってもらえれば、そこで体裁は全くいらないと思うんですよ。今、係りの者が調べておりますと。今、こういうメモが来ましたと。私も今メモが初めてきたので、今から読み上げるでも構わないが、そこで何かヒソヒソと体裁を整えようとするから、またそこで言い間違いが起きると思うんですよ。ですから相違者はチームでされているわけだから、是非、そういう方向に改めていただけないか?

(東電今泉:あの、大変厳しい指摘を頂いていると思う。ただ、テレ朝松井さんのいうことは、我々も努力していかないといけないんで、これからも努力していきたいと思う。)

よろしくお願いする。

# これからも努力。まるでこれまでも努力してきたようないいようですな… つまり、今後もこれまで通りということか… orz アリエネ… ##



2:24:50
●LCM吉本おしどり:【要約・おこし】

・6月から質問しているNo.1エリアの配管図の公表はまだなのか?
・WGで議論に上がっているなら確認の上答えると正直な回答あったのでこの会見で質問があったものも公表するように要望する。

# 出す情報、出さない譲歩を精査してることを認める尾野氏。たまに尾野氏は口を滑らすよね。##

・ふれあい交差点が入ったH4エリアのタンク水漏れサンプリング結果について。想定地点の図面が出てきた。過去の排水路の測定と比較するとC排水路の測定地点が極端に少ない。昨年3月にH4とH2エリアの間に溜り水があった時、去年の4月に淡水化装置漏えいでH4エリア南西で漏洩があった時、30万Bq/Lの全βが検出されていた。平成24年度の3月、4月には。なのでこのC排水路のその時の全ベータの汚染がどうなっているか、というのが、このC-0とC-1だけではあいだがすっ飛んでいる。把握できないと思うが。

(東電今泉:ここは暗渠になっていると思う。そのなかで、C-0もとにかく、この上流側を把握しようということで、ここをずっとみて、?ができるところが見つかってC-0を設定している。実際にこの測定ポイントの一つの考え方は、H4北エリアのところで実際にこの排水路に汚染した水が流れたということで、そこの流路として、このBの排水路をよく見ていかないといけないということで、ポイントが沢山、といっても4つだが、取っている。で、ま、一つが合流点で海側にどれぐらい行っているか、というところを見る、そういう考え方で、撮っており、ま、そういう意味で、今回の漏えい、ま、タンクからの漏えいを状況を把握くする意味で、行為ポイントが設定している、ということであるが。)

金曜日にも質問したが、このC-1のB排水路合流地点だけの測定だと、汚染がB排水路のものか、C排水路のものかわからないという議論がWGで上がっていた。C排水路の昨年の数十万Bq/Lの全ベータの汚染をどのように評価するのか、ということを知りたかったが。この測定だとわかる地点での測定は一つもないということか?合流地点以前での測定がない。

(東電今泉:ここではC-0からC-1のポイントは特に設定していない。)

では、去年の全ベータの数十万Bq/L排水路が汚染された板時点での汚染はどう評価しているのか?

(東電今泉:実際にそこは排水路に入らないようにということで開渠であったものを安居にしたということであり)

現在、どのように影響しているかという点だ。

(東電今泉:この途中ではポイントはないが、このC-1合流点で、実際に左側にあるところなのか、あるいは、上流側と1点計って、この合流点を計って、ま、その状況からどちらから高いものが出てきているか、という確認をする意味でC-0を設定している。)

いや、C-0は、数十万Bq/L全βが排水路を汚染していた地点はH4、H2エリアの真ん中より海がわなので、過去の漏えいがどの程度寄与するか計れないと思うが。去年の漏えいが数々あった地点より上流側なので。

(東電今泉:その意味では今設定ポイントの考え方、見ているところはこのB排水路を主体にやっているので、おっしゃるように、その部分について、確認していく考え方は入ってないと思う。)

ではH5エリアで万一高線量の部分が漏洩があった場合、このC排水路を通る可能性もあるが、それは測定できないということだな?

(東電今泉:実際にそういったC廃炉への汚染水が流入している可能性を示唆するデータが有れば、ここは測定をしていかないといけないと思うが、今測定しているのはH4北エリアで漏れたものが何処に拡散しているか、排水路に入ったかどうか、その後の測定ということでここを測定している。)

それを示唆するデータは具体的に何になるのか?H5エリアがC排水路に漏えいがある可能性って。

(東電今泉:実際にこのエリア周辺で高い線量が出るとか、そのなかで、それに付随して、そのへんの土を計ってみた時に、非常に高いものがあるとか、ま、そういったことだと思うが。)

・質問が変わるが、このC-2地点は昨年、排水路下流側2と読んでいた地点と同じということでいいか?地図を見ると全く同じ地点になる。名前が違う。

(東電今泉:▼確認する)

・その時に排水路下流側2だとすると、全β 30万Bq/Lを去年の漏えいでは、排水路が常に5桁の全ベータを検出していたが、それが現段階で130Bq/Lぐらいまで下がっているので、1年でこのように全βが下がるんだなと気がついたが、これは1年で5桁がこれぐらい全βが下がるというのは、流された評価なのか?

(東電今泉:▼そこは過去の漏えいとこのC排水路の数値を結びつける分析は、現時点で私から言えない。確認する。)

・排水路下流側がC-2なのか、そしてC排水路の昨年度の汚染をどのように評価しているのか。地下水バイパスの揚水井、B系、C系、との相関、地下水流速などの評価の回答をお願いする。

(東電今泉:わかった。)



2:33:30
●東電今泉:【要約】

今までの質問で確認出たところを報告する。

▲8月19日の作業状況は12日からクレーンガーターを撤去。19日にはその周りにあった瓦礫撤去作業をしていた。

▲H5タンクエリアタンクの連結管で経緯を確認する話。8月31日昼前後、床面の水シミを発見。同日夕方に補修を担当する部署が現地調査にいって、写真はこの時撮ったもの。最終的に保温材を外して90秒に1滴の滴下をを確認したのが8月31日23時10分。

▲8月31日に見つけてなかった質問あったが、パトロールはタンクからの漏えいを主眼にパトロールをしていたのが実態。実績を踏まえ検討を深めないといけななととは思っているが、★★★連接管部分についてはパトロールの目的に入っていなかったのが事実だ。ただ、先ほど言ったように線量測定をやった時に、実際に線量が高いところがあり、そこで実際にこのシミを見つけて、しみがあることを確認している。今日から始まったパトロールの中では、この連接間の中でも項目に明確に入れてパトロールに行っている。

▲タンク周辺のボーリング調査。2本掘る予定だが、2本目が今週中にはボーリングを完了させたいということで、これから作業を実施していきたい。★★★ボーリングの深さは 2メートルまで掘ることで計画している。

今まで質問を受けたところの報告だ。

# 地下水は5メートル下だよね。そこまでは掘らないの??##



2:38:30
●フリー村上:【概要】

・シミを発見した経緯について

・連結管の部分がパトロール計画に入っていなかった、パトロールの対象から外してた理由

・東京機材工業タンク設置する時の地盤強度確認について

(東電今泉:▼)

・地下水観測孔地下水位 No.1-4激しく上下しているあれ。尾野さんの説明だと1号機のスクリーン側の地盤強化の水ガラスを打って地下に高圧かけるので一瞬、水位が上がっている説明だった。観測孔No.1-3にいってるにも関わらず、No.1-3の水位が右肩上がりに上がってるようにみえる。No.1-3の振れ幅が大きくないことをどう解釈すべきか?

(東電今泉:山側の地盤改良もNo.4があるとこういう形で作ろうとしている。打っているところはこういうところを盛んに打っているので、こういう影響が出ているのであろう。~ゼスチャー説明~ ガラス打っている時と時期が一致しているので、その影響と推定している。No.1-3に対して影響が出ていない指摘は、今言えないが、No.1-4に関しては打っている時に出ているのでという推論。)

・水がバランスして水位が上がっている可能性について

・ほか



2:45:50
●フリー木野:【概要】

・タンクの設置方法について。予定80万トンは今のフランジ1000トンタンクを連立させていく計画か?

(東電今泉:フランジタンクを使わざるをえないのはキノさんもご承知のとおりだ。リプレイス検討中なので示せるようになったらまた説明する。なるべく溶接型タンクを早くできるものがあれば、検討には入れたいが今の段階で説明できる状況じゃない。)

# 溶接型に入れ替える説明は嘘ですか。そうですか。今後もフランジタンクを使い続けると。溶接タンクをつくる溶接工が足りない話とかきくし。本当にオールジャパンなんだろうか。ムラに国費を落とすためにはフランジタンク、ということなんじゃないのか。##

・溶接型の建方もタンクとタンクの間をできるだけ詰めてスペースを有効に突かていくやり方だと思うが、基本的にはこれが続くのか?

(東電今泉:設置エリアは限りがある。リプレイスをどうするか検討しているところだ。決まったら説明する。)

・間をボーリングするのに重機が入らないのは間を詰めすぎて立てすぎてるからこうなる。その辺の評価は?

(東電今泉:具体的に話せるものはない。)



2:48:05
●東電今泉:【おこし】

▲揚水井 No.7~12の前回のサンプリング時期は、
No.7 3月1日
No.8 3月13日
No.9 3月4日
No.10 3月11日
No.11 2月12日
No.12 2月16日
次回のサンプリング時期については、当面、一応、毎日サンプリングしていく予定だ。

▲今メモが入った。一斉メールを今出している。H3エリアのBグループのNo.4タンク。同じくH3エリアのAグループのNo.10タンクが確認されているが、これらのタンクは念のため、9月17日までの間で、タンク内の水をRO廃液供給タンクに移送するということだ。なお、No.10タンクの水の一部については、8月29日から通常の移送ラインを使用し、RO廃液供給タンクへ移送開始している。こういう一斉メールを出している。以上だ。



2:50:25
●ニコニコ七尾:【概要】

・今回、高線量箇所が汚染水漏えいを示すものではないと強く言っていることは中々最近無い。一部報道ではほぼタンクから漏洩している報道。漏えい否定しながら一方で漏えい報道、この状況をどう考えているのか?

(東電今泉:~ 今のパトロール結果からこういうことが言えるんではないかということだ。)

# 聞かれたことの回答になってない… 日本語がまるで通じていないことに思わず吹き出すニコニコ七尾記者。##

・先ほどのテレ朝松井さん。規制委員会での説明と東電会見での説明と開きがある。規制委員会に説明された方との話のすり合わせ、情報共有していないのか?

(東電今泉:共有することはしているし、規制庁の説明する内容をつけあわせて会見に臨んでいる)

資料の共有だよね?顔を実際につきあわせている?

(東電今泉:実際の説明にあたって直接の他当社と直接、話をしているところはある)

事実関係が確定していない段階での報道。非常に重要な問題が十分コミュニケーションがとれていない。確定情報が流れていくのはよろしくない。報道や規制庁、東電広報ともコミュニケーションが不足している中で確定情報じゃないのに流れていくのは良くないと思うが。それで随分個の会見も変わると思うが。

(東電今泉:指摘の点は反省しないといけないと思うんで、)

説教じゃなくて、そのほうがいいと思うので検討してほしい。



2:55:15
●東電小林B:【要約】

資料追加。福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 過去と大きな変動ない。




~ 終了 20時26分(2時間56分)

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