2013年9月27日金曜日

東電会見 2013.9.27(金)17時30分 ~ 多核種除去設備 ALPS C系統HOT試験開始・汚染水処理対策委員会(第7回)・INESレベル3漏えいタンク~底板局所バキューム試験結果・ストロンチウム、β各種分析装置導入。報告・汚染水対策 知見募集サイトに東電HPからリンク張った案内・ほか ~ 新規性基準適合審査申請(東電株上昇)・経済産業委員会(廣瀬、血税でやらないと無理主張。将来も国に返す気はない姿勢)

東電会見 2013.9.27(金)17時30分 ~ 多核種除去設備 ALPS C系統HOT試験開始・汚染水処理対策委員会(第7回)・INESレベル3漏えいタンク~底板局所バキューム試験結果・ストロンチウム、β各種分析装置導入。報告・汚染水対策 知見募集サイトに東電HPからリンク張った案内・ほか ~ 新規性基準適合審査 申請(東電株上昇)・経済産業委員会(廣瀬、血税でやらないと無理主張。将来も国に返す気はない姿勢)




経済産業委員会 9月27日




●新規性基準適合審査 申請 9月27日




2時間18分

汚染水処理対策委員会(第7回)  9月27日 ★★

報道関係各位一斉メール 9/27(金)~ 9/29(日)

○福島第一プラント 9/27(金)~ 9/29(日)

○指示・報告 9/27(金)~ 9/29(日)
  • 9月27日
  • --

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/27(金)~ 9/29(日)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 9/27(金)~ 9/29(日)

○その他 9/27(金)~ 9/29(日)

福島復興本社 9/27(金)~ 9/29(日)
  • --

柏崎刈羽 9/27(金)~ 9/29(日)

関連報道



■福島第一の状況 00:04:00




○東電小林B:
原子力定例会見を始めたい。よろしこ。今泉さまよりプラントの状況を説明させて頂く。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/18ww412 資料に沿って説明する。[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通りで特に変動はない。[使用済み燃料プール]本日、9月27日 11時の時点だが、ま、1,2,4号機は循環冷却中だ。3号機停止中と書いてあるが、本日の14時39分に再起動している。

★変わって9月30日、来週月曜日から予定では10月4日までだが、3号機と同様に瞬時電圧低下工事に伴い、こちらの循環冷却システムの停止の予定である。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に9月24日から移送中。3号機タービン建屋から集中ラド施設へ現在移送中だ。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中だが、

★右側に多核種除去設備C系のホット試験を本日より開始しているが、現在、系統の水張りをしているところである。[その他]上から二つの小さなマル。先日、5,6号機取水口付近に設置したシルトフェンスが切断した件だが、

本日、このシルトフェンスについては取り替えを完了している。★それとH4タンクエリアタンクからの水の漏洩関連という事で、最新のパトロール実績の上から3つ目と4つ目。

こりゃ本日だが、6号機北側にあるFエリアのタンクでパトロールを実施していたところ、2件、滴下が見られている。で、どちらも保温材を外して確認したところ、特に漏えいはないことであり、現時点で滴火水は雨水、もしくは結露水であると判断している。

以上が福島第一の状況だが、この後、手元に資料を用意したので、そちらで個別の説明をすす召せて頂きたい。


■底板局所バキューム試験結果 ★★★ 00:07:45


先ず、参考資料の1番だ。「底板局所バキューム試験結果 http://j.mp/1dNHSzo」という資料だ。私どもから説明させてもらったかと思うが、先般、この右側の図面の発報を確認と書いてある丸いところだが、

こちらで底部からのバキューム試験で、ここに塗布した泡が、バキュームするに併せて吸い込まれる現象かが九人された、ここの箇所だが、その後、局所におけるバキューム試験を実施するという事も話したと思うが、それを本日実施し、本日中に確認を終了している。

ちょうど左側の写真にある通り、このアクリル板で作った箱で、当該のボルト部、あるいは不具合が発見されたシーリング部、そこの所を囲って、これはしたからではなく、上の方から真空ポンプでここの空気を吸い上げる治具を作成して、この試験を実施している。

で、実施したところは右側の図で緑色で半円形で色を付けた部分である。それと、申し訳無い。ここも本来。もう一つ付けるべきだと思うが、この発泡を確認したところについても、同様の局所バキューム試験を実施している。

で、結果としては、あ、こちらは、うえの、マンホールの近い所の緩み箇所が5箇所あり、それと見難いが端に赤丸がついており、これがシーリングの膨らみがあった場所で、この部分を併せてバキューム試験を実施している。

後、シーリング部画家確認されたちょうど下側にいったところ。こちらはシーリング部の膨らみの箇所。それから斜め下のシーリング部の膨らみ箇所。こちらにここの箇所に会う治具を作ってバキュームしたと言うことだ。

結果としては、ええぇぇぇぇ、先日、底部からバキューム試験を実施した際に発表が確認された場所については、この試験でも同様にここに塗った、あ、失礼。

これは石けん水だと思うが、下にある小さな写真があるが、カニ泡のような物が確認されている。この前の試験と同様にここから空気の出入りがあるkとが確認されたという事である。★★★それ以外の場所については特に発泡は確認されていない。

ま、そういった意味で低盤の局所事件については、本日、こういった形で、もう一回確認をさせて頂いているが、今後は、このタンクの解体を、おお、お、お、行うステップに入っていきたいと考えている。

その際には実際に★★★目視中心になるが、目視によりこの部分を良く確認しながら漏洩カ所測定のデータ、材料を採取していきたいと思っている。以上が、この参考資料である。

# 水の重みで力が加わって漏えいが広がったかも知れないと言っときながら、それは目視で確認出来るの。決め打ちしてないといいながら、それで決め打ちした感があるんですが。その説明。##





■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等(地下水位トレンド)


次の参考資料である。これは定例で提供している資料だが、「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/18ww29v」という資料だが、これはこれまで提供した資料を纏めている。

この、ハンドアウト、あ、え、シートナンバーの6ページ。あ。8ページ。6、8、、、10ページの方に、ええ、こちら、あのぉ、各1,2号。2,3号、3,4号の、ええぇぇぇ… 各観測孔の地下水位の状況を示しているが、

先般、ええぇぇ、降雨のぉ、が、会った影響で、ええぇぇぇぇぇ… 8ページの2,3号機間の、おおぉ、ええぇ、こちらは、No.2の、ええぇぇえぇ、水位については、ああぁぁぁぁ、若干!!緩やかに!上昇していると、言う状況だ。

3,4号期間は10ページにあるが、これは台風の影響で、降雨で一旦急激に水位が上がっているが、現在、なだらかに減少してきている状況である。ええぇ、こちらの資料は以上である。


00:13:25

■ストロンチウム分析におけるβ核種分析装置の適用について ★★★


何枚かめくるのだ。資料の題名が「ストロンチウム分析におけるβ核種分析装置の適用について http://j.mp/1dNHUHo」という資料である。

で、こちら、特に現在、1枚目の上にあるが、ストロンチウム90の分析が、かなり分析待ちの状況がある。これは今年8月の、先月だな。瞬時の実績だが、月で約90試料ぐらいが分析待ちである。

中々ストロンチウムの、ええぇ、お、分析には前処理等々のいろんな手間が掛かるという事で時間を費やしているが、これを、ええぇぇぇ… 何とか、ええぇぇぇぇぇ… しなければいけないという事で、

えぇ少し、ええぇぇ… このβ核種分析装置と、いうものを入れてまして、ここの迅速化を図っていこうと、いふうに、えぇぇぇぇぇ… えぇぇぇぇ… 考えてぇ… 

これまで検討していたが、ええぇぇぇ… ★★★9月、今月の、19日から、、この装置の適用を開始した、という状況である。

# 日本語でお願いします。「月累計約90試料ぐらいの分析待ちがあり、分析時間を短縮するために新しいβ分析装置を導入することにした。」でいいでしょ… ##

下の段に測定方法の比較と書いてあるが、これを見るよりも「参考」というところに測定方法の比較というところがあるが、こちらを見て頂きたい。

従来の測定方法が左側に書いてあるが、先ず、測定用の試料。こちらにはSr-89/90、Y‑90、Cs‑137等々の、ま、色んな核種を含んだ水だが、

こちらから先ず Y‑90、Cs‑137を除去し、◆セシウム89、セシウム90、これを含む沈殿物を生成する。要するに、ま、いわゆるγ線を放出する核種と Y-90(イットリウム90)という核種を除去した上で、

このガスフロー型計数装置で測定をすることで、ある意味、これで◆セシウム89とセシウム90、こういったものを含む核種全体の測定を、まず、行っていた。

# セシウム89、セシウム90 ww Sr-89 と Sr-90 を セシウム89、セシウム90と読む今泉氏。だめでしょ… ##

で、その後、さらに、この、◆セシウム90とY-90は、◆セシウム90から、変わっていく、ううぅぅぅ、変わっていく核種、Y-90がそうであるが、これが、放射平衡に、なるまで、ええぇぇぇぇぇぇ… 

一旦、ええぇぇぇぇ、制定させて、◆セシウム89、◆セシウム90を除去して、はいっ!?

○LCM吉本おしどり:
セシウムとストロンチウムを間違えて ~ マイクナシ キキトレズ ~

○東電今泉:
失礼した。www 申し訳ない。あっ、あっ、ごめんなさい。ww ええぇ、セシウム、あっ、ストロンチウム89,ストロンチウム90、これを除去して、沈殿生物として、えぇぇ、を、生成する。で、それをガスフロー型の計数装置によって測定するということで、いろいろな前処理を行って、その間にガスフロー型の計数装置によって2回測定する手順で行っていた。

# あまりにも連呼するので、見かねたおしどりマコさんが指摘… ##

で、今回、BETA各種分析装置を導入することにより、この2回測定する手間を省くことで、この後段の処理、こちらが省略できるようになり、実際にはこの分、ええぇぇぇ、Sr-89/90の測定データが以前よりも早く出せる、

そんなような準備を整えたということである。ま、そうは言ってもこの測定により、精度がどれぐらい、ちゃんとした精度で計れるのか、というところが心配になるわけだが、それが、裏側の上に書いてある。

標準宣言の比較によると、実際の線源強度とおkのβ各種分析装置で測定した結果を比較してみると、±10%の精度に入った測定値が得られる結果が得られれている。従来方法との比較ということで、

実際にサンプリングした水をβ各種分析装置で測定をした結果と、従来の測定方法と比較しても、それほど、ええぇ、測定データに違いがない、ということで、

ええぇぇ、ま、この、お、お、おぉ方法の変更によって制度が大きく変わることはないと判断している。ま、こういったことから、今後はSr-89/90、コレを直接このベータ分析装置で測定して、

この結果を出すことの迅速性を高めていきたいと、いうふうに、考えている。えぇ、以上が、ええぇぇぇ… β各種分析装置の提供についてという資料である。


■汚染水処理対策委員会(第7回) 9月27日 ★★ 00:19:30


それと次の資料だが、お潜水対策委員会の資料を添付させてもらった。




本日、午前中に、ええぇぇ… 実施させてもらっている、ええぇ、ま、私ども、委員として参加させてもらっている資料、その時に配布された資料だが、

こちらの資料3が今回、私どもから、ええぇぇぇえ、委員会に報告させてもらった資料である。内容は今まで説明した内容なので、こちらの説明は省略させて頂きたい。


■環境モニタリング・サンプリング


それ以降は、各、ええぇぇぇぇぇ… これまで出てきた最新の、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… 最新の、ええぇぇぇ、測定データでありましてえぇ、特に、★★★大きな変動があるデータはないか、と、思う。私からの説明は異状である。私からの説明は以上である。 

# いつも何か説明を忘れる今泉氏。質疑中に思い出したように説明することもしばしば。数日前からサンプルリング資料はろくすっぽコメントしなくなった。特に地下水バイパス関連の話題には触れたくない東電。言いたくないことは言わない。聞かれるまで言わない。##








■経産省さま、国際廃炉研究開発機構の技術公募ページに 東電HPトップからリンクを張りました報告


○東電小林B:
はい。

○東電今泉:
あっ! イイヤ 

○東電小林B:
私から1点案内させてもらう。手元の資料でHPのコピーを配っている。先般、9月10日に開催された、廃炉汚染水対策関係閣僚会議において、世界の英知についての募集を、チームを立ち上げて広く対策案を募集することが公表されている。

で、経産省さまのHP http://j.mp/1fy3P9Z と、あと、国際廃炉研究開発機構のHP http://j.mp/1fy09VE において、こちらの募集が行われることになったので、

この度、当社HPトップページにリンクを貼らせてもらった。これを通じて、今後、この募集を国内がに広く我々としてもお知らせさせて頂きたいと思っているのでよろしこ。

# 世界の英知。測定時間を3分の1に短縮できるというβ線分析装置。ストロンチウムの分析に時間がかかるのは事故後からの懸案事項だったのに。他電力でも使っているんだと。国内の。電力同士ですら知見が共有されていないという呆れた実態。##

# 東電HPトップってどこ? 見当たらない。経産省のHP公募。掲載位置がやる気のなさを物語ってますな。他でもない原発事故の加害者、経産省。 ##







■宿題回答


○東電今泉:
いくつか、このまえ、あの、前回、とうから、頂いている、ええぇぇぇ、質問の回答を幾つかしたいと思う。

▲(おしどり)一つは15日の関内の溜り水の質問があったが、それぞれのタンクエリアが、何時、何時かは読み上げないが、実際には 9月15日15時45分~21時25分のあいだまでにそれぞれのタンクエリアの採取をしている。

▲(おしどり)それと、タンク調査者の被ばく線量だが、作業員、当社社員を合わせて夜雨10名で実施しているが、ええぇぇ… γ線で、ええぇぇ、約0.1mSv。β線で約0.4mSv。

ちょっとすいません。コレ、ヘイキンカナ… コレ ヘイキンカ? ええ、という数字だ。この数字のステイタスはちょっと▼確認させてもらう。

# orz 会見前に冒頭説明する資料に目を通していないことが判明… ##

▲(おしどり)ソレトヒドラジンの注入実績だが、2011年の発災以降のヒドラジンの使用料について、ええぇ、号機毎、年度ごとに教えてほしいという質問かと思う。

2011年度であるが、1号機については注入はなかった。2号機が約37m3。3号機が約39m3。4号機が約37m3 ということである。

2012年度だが、1号機 約30m3。2号機 約22m3、3号機 約23m3、4号機 約25m3。いずれもこれは使用済燃料プールの方だが、4号機は原子炉ウェルの方に2012年度にも注入しているようであり、これが約14m である。

で、2013年度。これはまだ9月時点だが、1号機 約1m3。2号機、3号機、4号機とも 約2m3。4号機原子炉ウェル 約2m3注入している。

えっと、失礼した。▲先ほどの、被ばく線量だが、これはMAXの値だ。頂いた資料、え、あ、あ、質問に対して用意出来たのは以上である。私からの説明は以上である。

○東電小林B:
それでは質問を受ける。(25分)




■質疑



●全国市民記者クラブ藤原:【概要】00:25:00

・9月5日に福島民友が報じていた溶けた燃料デブリと取り出す詳細について質問していたが。

(東電今泉:▼手元にない。時間をくれ。)


・5,6号機廃止してモックアップ施設にする話し。楢葉町に建設予定のモックアップ施設はどうなっているか?

(東電今泉:楢葉でどう進めるかも含めて検討中。JAEAの設備になると思うので詳しくは言えない。)





● 東電今泉:【要約】00:26:40

▲宿題回答。

(東電今泉:テレ朝松井)

9月18日の会見で、E-1地下水位は阿武隈産系由来ではないと言えるのかという質問があり、一旦回答したかも知れないが、敷地内地形、地下水分布から考えると、雨水由来と考えており、阿武隈産経由とは考えにくいと思っている。阿武隈産系由来の地下水は1F当該エリアでは地下深部に流れていると理解しているということだった。





●NHK沓掛:【概要】00:28:05

・全β分析装置でどれだけ分析時間が短縮できるのか?

(東電今泉:3分の1ぐらい)

この時期に導入した理由。

(東電今泉:装置を入れるために検討を始めたのが今年度初めぐらい。精度が出るかとか、前処理にも習熟度が必要で訓練含めて実施していた。9月11日からの導入となった。)

・分析する人の要因追加、育成計画についてあるか。

(東電今泉:要因増給も進めている所)

・分析待ち資料が約90、月で増えているとあるが、8月で90あり、この9月でまた90増えるのか?

(東電今泉:過去からの積み上げで200ぐらいある。先ずはこの分析装置を分析することで積み残されている200ぐらいの資料に手を付けて無くしていきたいと考えている。9月はそれなりに積み残されていく形になると思う。)

・シルトフェンス今日変えたという事だが、破れた物を取り除いて新しい物に?

(東電今泉:いえす)

今日の何時頃取り替えたか?

(東電今泉:▼確認する)





●東電小林B:【概要】00:33:55

・全β分析装置の資料に誤植があったので訂正する。



●東電今泉:【要約】00:34:25

▲最初の質問、デブリ取り出しの大体方法について。燃料デブリ取り出しは、冠水で行う事で検討を進めている。今回の震災で過酷な状況に陥ったという事で、格納容器上部まで冠水させるまでは非常に難しい課題と認識。水漬けが困難であることも想定されている。このため、格納容器内に水を張らずにデブリを取り出す大体方法を検討しており、以前、福島民放に記載された物は、それを当社が外の学会で発表したその内容が記載されているという事だ。具体的な広報問うことではなく、一つの代替広報について検討していくという話し。




●東京新聞清水:【概要・要約】00:36:40

・本日発表の全β分析装置による分析はいつからは始めたのか?

(東電今泉:9月19日から適用を開始。)

・従来の測定方法がより正確なんだよね?

(東電今泉:このベータ分析装置が代替手段にならないということではない。違いは、ガスフロー型係数装置は各種の切り分けが出来ない。例えばSr-89と90がどれぐらい中に入っているか、一回で測定することが出来ない。全体のBq数。Sr-89と90を足したものしか出てこない。なので、ジュライの方法では、前処理をした上で測定したい各種を取りして計り、計算を出す方法だった。このβ各種分析装置は、測定機の検出部が違うものを使っており、一度にSr-89/90の核種がどれぐらい試料に含まれているか、一度に計ることが出来る装置。従って制度は先程も言ったとおり、十分満足できる制度。どちらの方法を使っても、きちんとしたデータは採取できると考えている。)

3分の1ということだったが、10日ぐらいで出てくる?

(東電今泉:前後はするが概ね、今までの3分の1ぐらいの期間にはなるだろう。)

新しく作ったのか?新たに開発したのか?

(東電今泉:実際に既存のものだ。)

もっと早く使えばよかった気がするが。

(東電今泉:仰るとおりだと思うが、手持ちの測定機で最大原則てしてきたが、ストロンチウムの分析を早くしたいという事で導入が今になった。申し訳ない。)

もともと1Fにあったものではなく、今回新たに購入した?

(東電今泉:そうだ。ただ、他電力には一部導入しているケースがあったようで、そういった実績踏まえて今回導入した。)

# 国内の他電力の間でも知見が共有されていない現実… orz ストロンチウム分析に時間が掛かることは、事故直後からの懸案事項だったのに… orz ##

・今後は全てこの方法でするのか?

(東電今泉:まずは宿題で残っている200試料の分析の優先順位を上げてやりたい。その後、実際にこの分析装置を使っていくことになるとおもうが、まずはそこから手やじめに始めたい。)

200の積み残しをこの新しい装置でやって、その他は従来の方法も並行して?

(東電今泉:実際にBETA分析装置を使ってやっていく。新しく出てくるデータサンプルもなるべく積み残しのものを早く消化させてそちらに回りたい。)

・タンクバキューム試験、シーリング8箇所は発泡無く漏えい確認されなかった?

(東電今泉:タンクの側板が何箇所か残っている。真ん中のフランシーリング材は、まだやってないが、代表的なところは、今回の試験でやっ知恵ると思うので、現時点では残りは調べずこれで終了するとおもう。)

8箇所中4箇所やってでなかったのでここは出ないという事で他の4箇所はしない?

(東電今泉:そう考えている。)

ボルト発泡2箇所で漏れた可能性が高いのか?

(東電今泉:これまでのバキューム試験の結果でここが漏洩カ所と思っているが、この後、タンクの分解をしながらここの詳細に見ていく。他は目視で確認していくことになる。現時点ここが全てと段している訳ではないが、そういう結果が出ているという事だ。)

・シルトフェンス交換したという事だが、台風20号の影響はこれ以外で他にあったか?

(東電今泉:現時点では確認されていない。)

・雨降って堰内に、まだ水は溜まっているのか?

(東電今泉:今朝方降った雨は堰内に溜まっている状態だ。)

★★★その水はどうするのか?

(東電今泉:これから… あの… タンクに移送するか、そこについては検討していきたい。)

それはまだ決まってないのか?どうするか、どう分析して一旦タンクに移すかも含めて。

(東電今泉:そこは規制庁に意見を頂いている状態かと思っている。)

今回は雨がそんなに降らなかったので多少の溜り具合で済んだかも知れないが、急にゲリラ豪雨が来れば、前回の様は応急処置のような対応になるのか?

(東電今泉:余裕ある堰に移して、堰内のタンクの余裕分に入れていく。それでも余裕がない場合はノッチタンクを用意して一旦そちらに溜めていくことを考えている。それ以降、その水の放水、排水は現在、基準も含めて規制庁とのやり取りをしていてまだ決まっていない状況だ。)

# 規制庁の指示待ちだ。東電と関わると色々と責任転嫁されて大変そう。具体的な指示がないんだし、濃度が高いようであれば、おしどりさんの指摘の通り、次の雨をまって薄めて放水。これまでも堰の開運用で雨が降っても放置してきたんだし。同じ事じゃないか。という認識なんだろうな… ##

台風18号の時のようにその場で計っていきなり排水はもうしない?

(東電今泉:規制庁から言われているのは、排水する前にタンクに溜めて計って、と言う指示もあるので、手順も併せて決めていこうということだ。)

# 前回、そのタンクに溜めなさいと言う指示を破って捨てて怒られたことは言わない。それも今、検討しているかのような誤解招く説明はやめなはれ。( ゚д゚)ポカーン ##

・堰からタンクに移す移送ラインは常にあるのか?雨が降りそうなときに準備しないといけないのか?

(東電今泉:堰と堰の空いている部分に水を移送する配管は既に設置している。タンクのどこに入れるかは空き容量を確認しての作業になるので、底の配管は設置していない。台風が来ることはある程度予想できるので、その間で準備を進めていく。)





●東電今泉:【おこし】00:48:00

▲シルトフェンスの交換作業をつやったかの時間だが、13時から15時15分の間にこの作業を実施しているということだ。






●LCM吉本おしどり:【概要・要約】00:48:30

・★★★台風が来る前から堰に水を濃度のも計らず溜めっぱなし、台風の豪雨で水かさが増して希釈されてから測定し、堰外に放出した理由は何か。放出した水は告示濃度限度ギリギリに近いものを排出。豪雨がなければ堰外に放出できない濃度だった可能性がある。東電がサンプリングデータが発表する際は採取時刻が常についているのに、15日の溜り水の採取に限って時刻がないのはなぜか?

(東電今泉:豪雨前にやらなかったのは特に理由はない。稀釈を待ってサンプリングしたわけではない。何か意図的なところがあったということではない。今後注意する。)

・16日昼ごろに1時間に50ミリ近い豪雨があり、急に溜り水が溢れそうになったので排水判断したとあるが、15日の豪雨に関して言及がなかったのはなぜか?

(東電今泉:…。えっと… 特に、意図していたわけではない。あのぉぉぉ、確かに15日の13時ごろに降雨量が上がっているのはその通りで、コレを説明しなかった意図は、特に、ない。)

・タンクの調査者の被ばく線量の件。これはH4エリアの漏えいタンクの内部調査をした方か?

(東電今泉:そうだ。)

APDによるか?

(東電今泉:APDだ)

リングバッジは含まれてない?

(東電今泉:すぐデータが出てきているので、評価に時間のかかるガラスバッジの数値は入ってないと思う。)

APDと1ヶ月後になるかもしれないが、リングバッジの皮膚の値の線量も示してほしいと要望しているのでよろしくお願いする。

・ヒドラジン1~4号機で大きく入れる量が違うのはなぜか?2011年は防食目的ではなく、水素爆発抑制目的だったので、各号機で大きな違いがあると思うが、2012年のヒドラジンの目的が防食であれば、なぜ、これだけ号機で量の違いがあるか理由を教えてほしい。

(東電今泉:▼確認する)

・破断が見つかった排気筒について。25日の規制委員会で現場で半径28メートルを立入禁止、半径120mを作業禁止。120mエリアが解除されたということだが、この情報が18日の段階で記者会見 http://j.mp/19M7hoN で発表がなかったのはなぜか?

(東電今泉:実際に色んなタイミングはあると思うが。確か、あれ、えっとぉぉぉ、そうだな。私もその時は免震棟にいたが、それを決定したのは夕方ぐらいだったと思う。★★★それを言わなかった、他意はない。申し訳ない。そこは言うべきだったかと思う。申し訳ない。)

# 都合の悪いことは言いません。本当にいつものこと。同日の緊急メールを送った同日にPP資料まで用意して会見に望んでたのに。同日の会見社は尾野氏。知っていながら黙っていたのか… それとも。##

・28と128mの数字の根拠はなにか?

(東電今泉:どれぐらいの範囲で影響が出るか、ということで最初120mを設定。その後、実際にじゃあ、簡易な評価だが、そこが脱落、折れることがないことを確認し、そうは言っても上からブロトが落ちてくることも予想されるので、真下の28m半径に落ちてくることが想定されるので残した。)

28の数字の根拠は?30でも25でもない。端数の数字の根拠は?

(東電今泉:上のボルトが落下して下の作業員の安全阻害を心配。算定するにあたり★「建設工事講習災害防止対策要項 土木工事編」にそういった場合の作業禁止区域を算定する根拠があるようだ。それを使って28mという数字を設定。)

# その後の検討の28メートルはいいとして、緊急避難的に120メートルを設定したのであれば、会見までに十分時間があったのに、本当に本店広報に報告すべき事案として上がらなかったのか。日頃の行いだけに、騒ぎを避ける過小報告の意図がどこかで働いているとしか思えないんですけど。##

・立ち入り禁止が解除されていない。搬入口から建屋に入れない状況で、1号機カバーリング駆体調査に遅れが出て作業に支障をきたしていることを現場の方々に伺った。立入禁止解除のスケジュールは?解除されるのか、されないのか?

(東電今泉:スタック健全性については簡易評価でこういう状態になっている。現在、もう少し詳細な評価をしており、その結果を踏まえ、判断したく評価を急いでいるところ)

・25日の資料に3次元解析の結果をある程度出している。破断がある部分は地震動の最大応力発生位置だ。東電は破断があるスタックは土の程度まで自信まで耐えられると推測しているか?

(東電今泉:あそこが破断した状態で、玄海評価というところまでは実施していない。正直いって。ただ、その時に使っている地震動は現在我々が設計に使うSS地震動だ。その設計上考慮すべき地震動については現在満足していると考えている。)

# どこまでやれば倒壊するか、裕度がどれだけあるのか評価しなはれ、と規制委員会でも。##

・シルトフェンス切断の際の5,6号機側の数字について。過去の6ヶ月のプロットしたものを見返したが、max 7.5Bq/LはNo.1護岸エリアの漏えいが見つかってからの値と思うが、それは変動の範囲内か?漏えいの影響がない値としてみている、ということか?

(東電今泉:ま、過去の変動の一つと考えている、トイウコトダ…)

セシウム134と137、5,6号機放水口北側、ほぼNDの場合が多い。このような値が出るのは高いと思うが。

(東電今泉:変動はないと考えている。定例的にサンプリングしているので、結果を踏まえて状況認識を持って行きたいと考える。)

# 一度前例が出て、1日でも過ぎれば、全て過去の変動の範囲内。大した問題ではなくなる東電解釈。ひゃっほーい。##

・クレーンが折れた件。油圧のチェックは終わったのか?当該クレーンの評価、点検結果などだ。

(東電今泉:▼クレーンの油圧点検したかは確認する)

・8月12日に免震重要棟で10名の身体汚染の件。3号機建屋上部がれき撤去の影響といってたが、17名が並んでいたのに、なぜ10名が飛び飛びで汚染された評価、推測はあるのか?

(東電今泉:風にのって瓦礫の撤去場所から吹いてきたものがあり、一律に身体にまんべんなく付着というより、ばらつきがあってもおかしくないと思っている。ただし同じ4Bq/cm2以下の結果だが、確認できないが、その下で幾つかデータが4Bq/cm2でも地価データやそうでないとか、ばらつきがあると思っているが、3号機からの距離もあるので。濃度の濃淡があったのではないかと思っている。)

・汚染された方々東電社員。汚染がなかった方々が協力企業の方々だった。協力企業の方々は、サージカルマスクだったのか、全面マスクだったのか?

(東電今泉:バス待ちで待っていたと思うので。▼アナウンスが出た地点ではサージカルマスクではないかと思うが、確認する。)

お願いする。

# 会見中にサージカルマスクであったという回答。##








●ファクタ宮嶋:【おこし】01:04:40

・今日の国会の経産委員会 http://j.mp/15zGZKM で6枚のペーパーを出している。この6月13日の基本仕様についての紙、それ以降、2,3,4,5、このブツ自体、みんな一応、東電出典と書いててあるが、これは間違いないか?そしてこの資料の性格はどういう性格か伺いたい。

(東電小林B:えっとおぉぉ、今日の経産委員会で馬淵が配付した資料と?ちょっと、あのぉ、私の方で確認出来ていない。確認させてもらう。▼)

では後ほど。

・今日も国会で色々議論になっていたが、いわゆる統合対策本部、統合対策室の元に置かれた中長期対策チーム。当初、馬淵さんがトップだったわけだが、この組織に東電の人も事実上、関わってやっていたと思うが、何人ぐらいの方でこの陸側遮水壁の問題を協議していたのか?一緒にやっていた認識でいいよね。役人が5,6人集まっていたが、東電の方も一緒にやってたんだよね?

(東電小林B:はい。)

それで今日も言っていたが、震災のあった年の6月11日に、馬淵さんが現地に出向いて、吉田さんと一緒に現地を歩いて、それも事実でいいか?

(東電今泉:えっとぉぉ、はい。あのぉ、実査に馬淵議員が福島第一に来て、地下バウンダリの計画予定位置。これについて確認したことは私どもも承知している。)

ということは、東電側には色々この間も尾野さんが言っていたが、干渉物の問題とか色々克服すべき物があったが、ま、いわゆる綺麗な形で完全遮水をやらないといけないと。その段階では1000トンの水が山から流れているわけだから、なにがしか海に漏れているだろうリスクも承知でやっていたと思うが。その後、要するに馬淵さんの後を統括して東電の方と一緒に始めたのは、園田補佐官だったか?それとも細野54さんと一緒にやることになったのか?

(東電今泉:えっとおおぉ、我々が承知しているのは、園田政務官だ。)

# 官僚の言いなり印象強い園田政務官の記者会見。汚染水飲んで時の人も今は選挙に落ちてただの人。根拠もなく漏えい内主張を繰り返し、簡単にできる裏付け、地下水ボーリング調査すらしてこなかった東電。自分たちに都合の良い場所を選ぶ、事故後続くピンポイントモニタリング。##

園田さんだよね。では中長期は馬淵さんから園田さん西府として、私がこれ、いつも本当に聞きたいのはな。結局最後に出てきた理屈は、山側の水を止めると建屋の下の水がね。より低い地下水に漏れて海に行く。それで、これは陸側は作れないんだな、となっとくしたんだよ。正直言って。その議論がどうして、どこから出てきたか、という事なんだが、6月17日の事も含めて、最低でも東電は山側でベントナイトスラリーウォールのフィジビリティースタディをすると言うところまで決まっていたんだよね。少なくともその段階で。そのフィジビリティスタディさえしなかったようだが、それはしたのか?山側でなにがしか穴を掘り、地下水を止めた時、そういう事も一切しないで、全部やめちゃった、と言う、蘇我よく分らない。そのフィジビリティスタディもせずに、山側の水を止めたら地下水が下がって全部漏れてしまう理屈になったのか、その辺はどういう理屈なのか聞きたいんだけどね。

(東電今泉:実際にこの陸側遮水壁を含めた地下水位の対策については、ご存知の通り、6月17日の中長期の進捗というか、進め方の所で記載はあるかと思うが、私どもはその間、陸側遮水壁について何の検討もしてなかったかというと、そうではなく、ええぇぇぇぇえ、あのぉぉぉぉ、結果、最終的には10月半ば倉来にこの海側遮水壁、並びに陸側遮水壁に関する私どもの検討状況を示した中に、いわゆる両方対策を取ったときに地下水流道がどうなるか、と言うところも解析として示している。その結果も踏まえて、実際に派陸側については、当時の判断として、状況が変わっていけば、ええぇぇぇぇぇぇ、実際にこの検討もしていく結論で示している。ま、これがざっくり言った流れだが、ま、そういった意味で、特にずっと検討をしていなかったわけではなく、そういった解析等を実施して、検討を進めた上で、その10月の結論を私どもとして公表させて頂いている。そういう経緯だと思う。)

あの、先程、馬淵さんが経産委員会に出した飼料も含めて、全ての内部資料を出してとは言わないが、先程の山側の水を止めたら、一番厳しいところの水がどういう形で漏れていくか、と言う解析とか、基本的なデータ、その当時の、というのは、東電としては公開出来ない物なのか?その当時の中長期対策本部か、そんなものは、今なくなっているわけだが、どこに行けば、その当時の経緯の情報が明らかになるのか?東電はそれを検討されのであれば、それを公表する事に何か師承はあるのか?

(東電今泉:先ず、技術的な検討経緯から言えば、今言った、地下水の流動解析の結果については、10月に公表した資料の中にも公表している。その結果を踏まえた結論も、そこで公表しているという事である。)

で、結局、月曜日に、今度は経産大事を含めて、また経産委員会がありますよね。それと結局陸側遮水壁を2年間やれなかったのは、その当時の中長期対策室だから、園田さん。その上の細野さんが、最終的には、ま、これはやらないという判断をしたと。東電がそれを、あれ、したのではなく、そういう判断に基づく物だという結論なのか?

(東電今泉:誰が、という事ではなく、対策本部としての結論だと認識している。)

# どこの誰にも責任はない。そういうもんだと認識。事故を起しても誰も責任ないし、後始末の不手際繰り返す東電。その上、除染、賠償、事故収束費用すら国が面倒見てくれるわ。国会事故調で指摘された、安全文化の問題、人災結論はないがしろ。プラントだけの問題にして安全審査。再稼働は交付金漬けの地元の判断。 東電、政府、官僚に反省の欠片もない。核のゴミ将来世代にツケを回すことに飽きたらず、除染、賠償、事故収束費用すら国で面倒みるのは当たり前、開き直る廣瀬社長。経産省官僚、政府の親族勤める東電、銀行、株主責任取らず血税と電気料金で穴埋め。事故を起しても事業者安心前例を作る気満々。##











●フリー政野:【概要】1:12:35

・H4エリアタンクあたりのボーリングは終って結果は公表しているか?

(東電今泉:してたっけ?過去にやった物ではなく?)

漏水が明らかになってからタンクの下の地盤がどう汚染されているかどうか。低盤の所まで調査が進んでいるが、更にその下の調査は進んでいるか?

(東電今泉:No.5のボーリングコアの分析は呈示していると思うが。)

何日か?

(東電今泉:20日だ。)

・台風18号の時にかなり湾内と湾外の海水が入れ替わったと思うが、普段は毎日50%入れ替わっているという事だったが、台風でどれぐらい入れ替わったか評価したか?

(東電今泉:してない。50%は先日、数十兆ベクレルという核種が護岸から開渠に言っている評価をするときに、一つの過程として、そういった過程だ。実際に半分変わっているかは確認しているわけではない。)

・シルトフェンスが切断された件。資料によれば9月26日10時に発見されていることになっているが、台風からそれまでの間に切断されていなかったかどうかは確認した?

(東電今泉:パトロールでこの時発見。)



・5,6号機の前から毎時6000トン取水しているやり取りが先日あったが、6000トン取水した物を北側の放水口からながしている理解でいいか?

(東電今泉:そういう状況。)

6,000が入れば、6,000がいつも出ている状況?

(東電今泉:確かそれぐらいの数字だったと思う。その数字で結構。)

ほか

・馬淵さんの経産委員会。地下バウンダリの資料、東電が作った資料だと廣瀬社長が認めていた。その文書を公開して欲しい。

(東電小林B:内部から流出した、既に流出している資料か?)

そうだ。

(東電小林B:既に流出しているので特段公表する必要はないと思うが。)

・6月14日に当時馬淵補佐官と東電武藤の間で遅滞なく進めるという約束をした地下バウンダリのことについては、その後、なぜ進められなかったのかと質問された時の廣瀬社長の解答がよく分らなかった。なぜ、進められなかったのか。東電の中での共通理解は?

(東電今泉:武藤に確認したら、検討を継続するという認識だった。

・フィジビリティスタディーとして公表したいペーパーも東電の意図であったと憂いことは認めているのか?

(東電今泉:はい。)

・13日の段階で1,000億円レベル、実施するプレスリリースは避けたい。その代わりに実現可能か調査する事を公表したいと海江田大臣に東電が文書を作成して、呈示したことになっているが、これも認めている?

(東電今泉:ま、社長 廣瀬さまの言ったとおりかとおもう。)

とすると、実施する予定だったという事になると思うが、そういう約束はなかったという理解を武藤はしているという事か?

(東電今泉:検討は継続する認識である。)

今日はここまでにしておく。




●共同前田:【概要】01:22:35
名乗らず

・シルトフェンスは破損状況を土のように修復したのか?もう少し詳しく説明してくれ。

(東電今泉:修復は新しい物を持って来て付け替えた。)

・破損した部分がどう破損していたのか?

(東電今泉:向こう側の防波堤についていたものが壊れて護岸側に寄せていた状況。修理したのではなく新しいものに付け加えた。)

・台風以外に原因で考えられることは?

(東電今泉:台風と言うより波高が高かったので。)

・それ以外のシルトフェンスではあったのか?過去1回だけか?

(東電今泉:▼)

・シルトフェンス5つあるが、事故後に付けた物?

(東電今泉:そうだ)

・港湾内外の海水測定した結果が出ているが、測定は今回だけか?

(東電今泉:5,6号機北側は定例的に出しているので、この1回きりではない。)

今日は特にしてないのか?

(東電今泉:定例頻度でやっているので、やってないと思う)

・今日、全βの値が出たがNDということで、併せると、このシルトフェンスの破損影響はどのように受け止めているか?

(東電今泉:実際にここの放水口北側の過去のデータを見るとセシウム137でだが、NDから7.5Bq/Lの範囲で変動。今回はNDだったが、過去の測定の範囲内だ。全βについては、今回NDなので、細かい過去のデータは十分、幾つか言えないが、実際には過去のデータの範囲内と考えている。)

破損による影響はなかったと?

(東電今泉:そう考えている。全βは過去、全てNDである。)

・ストロンチウム分析装置の件。従来の物と平行して使うという事か?

(東電今泉:従来方法は基本的にこちらの方に移行して、従来の方法はもうやらない。)

・従来の方法の方が精度がいいんだよな?

# 全く同じ質問が既にあり。##








●テレ朝松井:【おこし】01:30:25

・一昨日の原発ゼロの回で馬淵員が言っていたことで。今日も馬淵議員が言っていたようだが、2011年6月の段階で、地下水の流速を問い合わせた、あるいは馬淵議員のチームで検討したところ、見なし流速、だるし流速というもので、建屋から海まで174日で達すると。非常に早い日数だが、こういう数字が出たことを公の場で発表している。この数字に関して東電はどういう考えでいるのか?

(東電今泉:えっとおぉぉぉぉぉぉ、、実際に地下水の流速については、従来、私どもは1日10cmと説明しているが、今後、良く評価していかないといけないと思っている。馬淵議員が出した数字については、議員のチームで評価された物であり、それに足しいて私どもからどうだというコメントはない。地下水がどれぐらいの長さで流れていくかは、今後野地下水対策と取っていく上で大事だとともっているので、検討の中に入れて今後しっかり検討していきたいと思っている。)

当時、馬淵議員は1日8.8cmという試算でやると174日といっている。今、今泉さんは、1日10cmという発表をしているのか?そうするともっと早くなるが。

(東電今泉:これまで、どれぐらいの流速があるかに対しては、我々だけではなく、汚染水対策検討会で、5月に取り纏めた報告書の中でも1日10cmという数字が上がっており、現時点でもそういう認識だ。)

わかった。

・有識者から空冷と言う案が出ている。その場合、崩壊熱を考えた場合、十分可能ではないか、検討できるのではないかという質問に、恩赦の小森フェローか?今は。

(東電今泉:はい。)

小森フェローが実際に検討していると。雑ぱくな数字だが、後、5年ほど掛けたら崩壊熱を考えるとその様な物になるという経産があるという発言をした。これは小森フェローの個人的な考えか、東電でそういうチームがあって検討しているのか?どちらか?

(東電今泉:▼私も、小森フェローさまがそういった発言をされていることについて、私は今!承知していないので確認する。ただ、先程以前質問を頂戴していた福島民歩言うに書かれた冠水ではない方法についての解答をしたが、そういった空冷方式も一つの方法として私どもも検討してるのは事実だが、具体的な底までの話しは確認出来てないので確認させてもらいたい。)

小森さんは綿密な計算ではなく概数というエクスキューズがついていたが、数字として5年という事をおっしゃった。

・★★★不透水層の下に関して、検査孔を掘らないのか、と言う質問を。今調べたら8月19日に質問をしている。そん時に検討をするという答えがあり、その後、後の答えでNo.2-4がそれにあたって計画をするという発表があった。で、8月末にあった廃炉対策推進会議 第7回の事務局会議で配られた東電の資料では、9月上旬から掘り始め、9月下旬にさしかかったところで堀和おるというのが、No.2-4の計画だった。所が昨日配られた資料では、No.2-4 に関しては10月に入ってから掘り始めるという計画にいつの間にか変わっている。他の検査孔も幾つか遅れているようで、遅れているのはわかるが、やはりNo.2-4 は性格が全く違う物だ。東電としても早めに掘った方がいいのではないかと思うが、なぜ、こんなに遅れていて、なおかつ、遅れていることについての報告が、我々報道人に対して会見出ないのか?

(東電今泉:大変申し訳無い。実際に計画が説明した後に変わったところについては言わないといけないのはその通りだが、実際にこれがこれだけ遅れている理由については、大変申し訳無いが確認させてもらえるか?私も今、明確に説明する物を持っていないので、確認の上解答したいと思う。)

わかりました。とにかく、普通の地下水観測孔の一つではなく、これだけが不透水層を掘る穴ですと明言したわけだから、それはやはり優先度があると思う。それを是非。掘り始めると堀上がる期間は同じですという答えも頂いている。深いからおそいのか、と言えばそうではないと言う話も聞いている。それを是非、確認して頂き、やはり不透水層の更に下に、我々も汚染が及んでいないことを願っているわけだから、底を是非お願いする。

(東電今泉:はい。申し訳無い。)

・例のタンク300トンが漏れたことが初めてわかったのが8月19日なんだが、その時はタンクの周りから水が出ていて、堰の外、いわゆるドレン弁の外に漏れているという事だったが、その前のパトロールでは乾いていたと、当時仰っているが、これは本当に間違いないのか?タンクの周りは、少なくとも半日以上前のパトロールの時には全く濡れていなかったと言うこと良いのか?

(東電今泉:あのぉぉ、これは先日解答というか、説明した通りかと思う。要するに濡れていなかったという事、ダトオモウ… )

全く濡れていなかったということだな?

(東電今泉:はい…)

そうするとその300トンが漏れていた、いつどう漏れたか全くわからなんだが、8月19日より前には、間違いなく切れに買わている状況が間違いなくあったということで良いな?

(東電今泉:そちらは確認した上での回答だと思う。)

わかりました。結構です。





●東洋経済岡田:【概要】01:38:10

・1,2号の排気筒の件。調査業務開始という事でスタートしているが、これはそもそもどういう目的の調査か?

(東電今泉:それぞれ1号機から廃棄物処理建屋のスタック、排気筒の健全性確認という事でそれぞれ委託して調査を始めた物だ。)

こういう調査は過去に何回か行なわれたことあるのか?

(東電今泉:はじめてかとおもう。)

・排気筒を解体するとか、1号機やいわゆる燃料取り出し、いろんな作業上、排気筒が支障となるので何れ解体するという狙いがあっての調査か?

(東電今泉:排気筒の健全性が保たれているかの調査だ。)

他の作業との兼ね合い調査ではなく、排気筒そのものの調査?

(東電今泉:そうだ)

・最近になって排気筒健全性調査をした理由は?

(東電今泉:結果的にそうなった)

望遠カメラで見える部分は、海側からだと見れない部分あると思うが目視確認に限界あるのか?

(東電今泉:実際に死角はなく今回は4面を確認。)

・昨日の説明資料、排気筒損傷の耐震評価の件。今後の対応で、基準値振動SS1、SS2、SS3 の対象地震は 塩屋崎沖の1938年に起きた一連の地震を元にやる?

(東電今泉:SS1~3の幾つかの地震動があるが、これは特定の地震動で作った地震波ではない。耐震指針を見て欲しいが、今、設計において想定しないといけない地震の発生源は、例えばプレート菅野自身であったり、内陸地震だったり、活断層が動いたであったり、過去の調査から想定するとこれぐらい、幾つかの地震の想定をして下さいと書かれており、そうした事に基づいて作った波形がSS1とかSS2。ずばりそのものの波形を入れた物ではない。)

耐震安全設計指針に基づく物?

(東電今泉:そうだ)

・島崎委員から、実際にこの3.11の地震、東日本大震災の地震動を勘案して基準値震動でやった法外意志的があったが、今回は含まれてない?

(東電今泉:そうだ。委員からの発言は我々も認識している。今後の規制委員会からの指摘も踏まえてこの部分の検討を進めていく。)

SS1,SS3は一番最初にやった簡易評価とは別?

(東電今泉:簡易評価で使ったのはSS1。SS2とSS3は詳細評価の中でやっている。)

・田中委員長が最悪の事態というのを想定したシミュレーション、検討をお願いしたいと言っているが、SS2,SS3でシュミレーションしても最悪の状態の評価にならない?

(東電今泉:SS1で評価した理由は周期が長いところで、ほぼ排気筒の固有周期と卓越する性格の地震波なので、耐震性を評価する上で適当な地震動という事で評価した。SS2とSS3も評価して、ワンパッケージとして答えを出すのはやるが、田中委員長が最悪のシナリオについては、そういったリスクも今後検討していかないといけないとは考えている。)

・SS1とSS2はどういう特徴のある地震波?

(東電今泉:何れにせよ、新指針で想定しないといけない、すべきと言われた地震動の発生原因毎に作った地震波だ。確か加速で言うとSS2が一番大きかったと思う。SS1が短周期側で450ガル。SS2が確か600ガルぐらいだったと思う。SS3 同じく短周期側で450ガル。それぞれに隔週は吸うにおいて特徴ある地震波だと思っている。)

これは新規性基準に基づくもの?

(東電今泉:そうだ。そこで想定しないといけないということで作成した設計基準動になると思う。)

・何時ぐらいこの結果がオープンになるのか?

(東電今泉:現時点で確実な日にちは約束できないが、10月のはじめぐらいは何とか出せればと思っているが、出た時点で説明する。)

それがでてくれば、最悪の結果はこういう事と説明してくれるのとになるのか?

(東電今泉:それを踏まえても全体的なリスクがどこにあるかも別途検討しないといけないと思っている。そういった検討を進めていく。)

・破損箇所は、ここが破断と思われる箇所と写真で見せているが、それ以外の物は健全と言って差し支えないのか?破断とは断定されていないという事なのか?

(東電今泉:破断と思われる箇所は画像を見た上で、破断しているだろうと思っている箇所だ。破断しているとハッキリ判断出来ないが、画像を見たところではその可能性があると考えている。それ以外は破断している可能性はない!!と、思っている。)

・何らかの補強や対策が必要になると思うが、どう考えるか?

(東電今泉:今の詳細評価を待って最終的に判断。この1,2号機のスタックは非常に線量が高い。これをどう解体するか、にしても、しっかり準備を整えた上でしないといけないし、高い線量がある物どうしていけばいいかは、今明確にこう出来るとは言えないので、底を含めて検討していかないといけないと思っている。)

・この高線量、10Sv/h、作業に支障は出ているのか?

(東電今泉:線量低減配慮して作業を進めるのは仰るとおりだが、中長期なんかで示した中でわれわれとしてしっかり作業を進めている)

中長期の中で排気筒の撤去することはないのか?

(東電今泉:排気筒についての扱いは線量が他界の出、これをどう処置するかは明確に説明できる状況にない。今の状況としてはこの評価をした上でこのスタックを今後どうするか見極めて行きたい。仮に解体になれば、線量の問題があるので、しっかり検討しないといけないという事を言ったと思う。)






●東電今泉:【要約】01:53:05

▲過去のシルトフェンス破損の実績について。今年4月8日に5,6号機側取水路の前面シルトフェンス。後、魚類の移動防止フェンスで切断があった。それのみ。

▲ダストで身体汚染が発生した時にここにいた人はマスクは何を着用していたか、という質問だったが、やはりサージマスクを着用していたとうことだ。





●フリー横田:【概要】01:54:05

・国内外からの技術助言募集の件。9月10日の民主党の汚染水対策会議で福山哲郎元官房長官が規制庁が関わるべきじゃないかと。単に募集しても誰がどう優先順位、重要度を判断してどれを採用するか、規制庁がリーダーシップを取るべきではないかという提案をしたが、東電の山下フェローも聞いていたと思うが、現時点で規制庁の関わりはどうなっているのか?

(東電小林B:それは国の話だ。我々がコメントするのは控える。基本的には経産省さまのHPで公開されてると思うが。)

東電の受け止めは特に無いのか?

(東電小林B:国に聞いてくれ。)

・陸側凍土壁のスケジュール、何時、誰が決定するか東電は把握しているか?

(東電今泉:知らないが、何れにせよ、国側の検討の中で判断。私も知らない。)

結論が出た段階でフィジビリティスタディで現場で受け入れて大丈夫かの判断も必要だと思うが、その時期も出ていないのか?

(東電今泉:具体的なスケジュールは承知していない)

・★★★凍土壁のランニングコストは把握してないのか?

(東電今泉:承知していない。)

・馬淵案1,000億円 遮水壁について。決定寸前、10月に海側だけやって実行に移さなかった経緯について、議事録なり資料は全て出して欲しいとお願いしていた件で、政府の文書管理権を理由に出せない説明だったが、一部出しているのだから、その理由は成り立たない。今になっても出さない理由は何か?

(東電今泉:先般話したとおり、我々が単独で出す物ではないと思うが。)

木野さんが質問して論破されているじゃないか。他の理由、東電が情報公開に対して資料を出す権利はあるが、全ての資料を出す必要はないと主張しているに等しい。理由は何か?

(東電今泉:先日説明した。)

資料を出してくれ、関連する情報を出してくれとお願いしている。拒否する納得出来る説明がない。

(東電今泉:先日も説明した。それ以外のデータを出す必要を考えていない。)

その理由を聞いている。

(東電今泉:これを出す理由、出すつもりはない。

(東電小林B:繰り返しになる。先日、私が答えただろ。)

# もぉ無茶苦茶… 一連の経緯資料は公開しない。公開出来ない理由説明も、解答になっていない同じことの繰り返し。で、繰り返しになると質問者に落ち度があるかのように拒否をする。賠償、除染、国費投入新生東電後も隠蔽体質未だ変わらず。( ゚д゚)ポカーン これが東電の真摯な対応。##

ほか






●時事中村:【概要】02:00:25

・海水の放射性物質濃度を測る際に採取する深さは決まっているのか?

(東電今泉:外海では表層だ。)

港湾内は?

(東電今泉:一部下層。1,2号は表層と下層を測定。それ以外は表層だ。)

東電がよく言う、放射性物質の影響がない理由に海水濃度に変化がない事を理由にしているが、長期的に海底に沈殿していくのではないのか?

(東電今泉:ストロンチウムの数値を公表した際に、専門家から意見を頂き、ストロンチウムか海水に漂う性質もあると聞いたので反映している!全てが海底に降り積もることはないかと思う。)

★★★表層と海底で違う。海への影響を一言絵言うにしても、どこでサンプリング、採取するかで出てくるデータが違う。港湾内の内と外、影響があることを一概に行く事が困難だと思うが。ブロックできているとか、なぜそういう事が言えるのか?

(東電今泉:測定法については当社だけで決めたわけではない!福島県、文科省、水産省で決めているので、我々は従っているだけだ。)

海水中に含まれる放射性物質の影響を把握出来ていることにならないと思うが。

(東電今泉:一つの考え方として表層で高い数値が出れば影響が出ている事になる。その意味で表層を取って、関係するところと協議して決定している。今の測定の仕方が、一概に港湾外への拡散を想定していないかというとそうではないと思うが。)

今の方法で影響は把握出来ると考えているのか?

(東電今泉:港湾の外に出ているか、確認はそういったサンプリングで把握出来る!とおもう。)

表層をはかるとで、外に出ているかでいないかわかると?

(東電今泉:そうだ。)

# 中村委員が主査を務める海洋モニタリングWG。心もとない… ##







●毎日河内:【概要】02:06:30

・局所バキューム試験について。泡が吸い込まれた箇所から発表を確認した所。25日に東電が発表した隙間があると言っていた2本のボルトのうちの1箇所かということか?

(東電今泉:25日に話したのはボルトが緩んでいる部分は5本といった。今日配った図面のマンホールと書いてあるところに青い横棒。この部分でボルトの緩みが確認されている。2本というのはわからないが、今回、泡が発砲したのは緩みが確認されていないところだ。)

25日に底版の2本のボルト周辺に泡を見つけた、今回のはそこではない?

(東電今泉:そこではない。ここはバキューム試験をしたときにフランジ部にムースの泡を敷いて、下から空気を引っぱったが、その時に泡が底面に引き込まれた場所。ここはボルトのガタツキは確認されていないところだ。)

ここを検査したのはなぜ?

(東電今泉:今日やったのは局部バキューム。25日に行なった全体のバキューム調査を踏まえて行った。前回は今日、示した虫食いでやったのではなく、底面全体に泡を塗布して底面から空気を抜いて、それでそこで泡が中に引き込まれる箇所がないか確認していた。それで発見されたのが今日発泡が確認されたここの箇所。今日行なわれたのはがたつきの箇所、シーリング膨らみ箇所もリークの可能性があると思っていたので、もう一度、局部確認したということ。結果、25日に行なわれた底版全体のバキューム調査と結果は同じであったという事だ。)

ボルトではなかったとしたら漏れていた原因は何?

(東電今泉:タンクの解体をこれから進めて行く予定になっているが、ここで漏れいている道筋というか、シーリング材が入っているが、ボルトがガタついてもシーリング材が効いていれば漏れない可能性もある。解体したときに水が漏れる形跡あるか目視で確認していこうと思っている。分解の過程で漏洩カ所が他にないか、他に漏えい痕堰ないか見ていく予定だ。)

・柏崎刈羽再稼働申請を今日したが、所見を。

(東電今泉:6,7号機の安全審査の申請をした。我々として地元の条件を提示して、我々も納得したが、我々が進めている安全対策、国側の審査を受けることを理解の上で進められたと思っている。柏崎刈羽6,7号機の安全示唆について国の審査を受けるための申請で、審査に対して真摯に対応していく。)




●フリー政野:【概要】02:13:20

・海水表層の測定に関して。国でやっているモニタリング調査の中で東京湾でも海底土を調べて告示濃度を超える汚染があるという把握はしているか?

(東電今泉:実際に我々が設置している外界の測定ポイントは海水のみである。)

原子力規正庁の方が、9月19日に公表している東京湾の汚染データ、海底土のデータを見ると木更津で130ベクレル。こういった数字はきちんと把握しているか?

(東電今泉:特に見てないが。)

見る必要があるんじゃないのか?

・公共水域も国がやっている。寺沼やいくつもの件を飛び越えたところでセシウムが2,700Bq/kg 、とんでもない値が出ている。海水の表層のデータだけを見て影響がないと言っている事自体がナンセンスだと思うが。千葉、埼玉で出ている公表市域で東電としても把握して、こういった場で知らせていく必要もあるんじゃないのか?

(東電今泉:そういった所の高い値は震災当初に放出してしまった影響はあると思っているが、我々としては、今目の前にある汚染水対策を進めており、その影響が外界に影響が出ているか、出ていないか確認する事が急務なので、ポイントを増やしてやっている。)

そこだけを見て総理のアンダーコントロールという言葉をフォローすること自体がナンセンスだ。公表水域、関東一圓に影響を与えていることを言わないと、過小評価して 

云々

# 私がコントロールされているといった以上、コントロールされている。分かったな。コントロールされていないなどと、軽はずみ発現するな!とよく注意しとけよ。国費出さんぞ。とわざわざ1Fに出向いて、東電幹部に釘を刺す安部{倍}総理。で、0.3kmってどの辺だ?##








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