2013年1月16日水曜日

東電会見 2013.1.16(水)17:30 ~ 1F6号機海水系補器冷却熱交換器配管から海水漏えい。茂木経産大臣1F現場視察。水処理週報。ほか。

東電会見 2013.1.16(水)17:30 ~

トラブル報告1件。1F6号機海水系 原子炉補器冷却熱交換器D出口配管のサンプリング配管の閉止作業中に海水約240L漏えい。影響で6号機プール冷却が停止中。温度上昇は緩やかで毎度の問題ない説明。原因は不明。

同日、茂木経産大臣が1F視察。HPに写真上げながら会見では報告も説明もせず。前日発生の骨折疑い作業員報告せず。1F4号機鉄骨建方工事終了についても報告せず。水処理週報と同日発生の海水漏えいトラブルのみで冒頭報告わずか5分で終了。

10万人ボランティアの正体は給料もらって交通費もらえる通常業務。業務内容がボランティアで行なっている事をするのであってボランティアではなく復興推進活動で通常業務として取り込むと説明済み!で、質疑紛糾。もう無茶苦茶…

【質疑】
  1. 朝日(1F6号機海水冷却系漏えい*)→
  2. 共同(柏崎刈羽住民投票)→
  3. ファクタ(水漏れ報告判断)→
  4. 東京(水処理週報*)→
  5. 伊藤(▼パイロット井戸塩素濃度・地下水流入)→
  6. 木野(▼水漏れ統計・▼事故直後元請け作業員被ばく上限・1F日報改善)→
  7. 朝日(ボランティア待遇)→
  8. ニコ(▼今年サイト訪問した大臣・所管大臣認識・中長期対策会議)→
  9. 木野(1F取材回数、形態、専門家取材リスト・1F取材・賠償請求時効3年・赤旗報道)→
  10. ファクタ(ボランティア待遇)→
  11. ニコ(ボランティア待遇・茂木1F同行取材・1F取材スパン)→
  12. 木野(ボランティア待遇・▼600枚写真調査状況と未公開写真)

○福島第一プラント(16日プレス分)

○報告・指示

○報道

○福島第一プラント(15日プレス分)

○その他(15日プレス)

○規正庁



■福島第一の状況

○東電石橋:
原子力定例会見を始める。よろしこ。

○尾野:
福島第一の状況 http://j.mp/13C8krx

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機安定して注水。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
特記はない。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
6号機タービン建屋から仮設タンクに15時まで移送実施。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー点検のため停止中で先般から案内の通り。

[その他]
一番下。★本日、6号機補助海水系の原子炉補器冷却熱交換器D出口配管、海水系の熱交換器の出口配管にあるサンプリング配管の閉止作業を行なっていたところ、13時38分頃にサンプリング配管の補助海水系母管接続部付近から海水が漏えい。

床に漏洩した海水は約240リットルということだった。当該箇所を隔離したところ、漏えいは停止しているということだ。この関係で熱交換器を停止しているので、

★★6号機プール冷却は現在止まっているが、温度上昇は緩やかなので、対応は問題になることはないと考えている。発生原因については現在調査中。


■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況

★★「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第82報) http://j.mp/13C6sz2」添付1 http://j.mp/10yAEwa

建屋滞留水状況 1号機 13,800m3 2号機 21,800m3 3号機 23,100m3 4号機 17,400m3 合計で1~4号機貯蔵量 76,100m3。

プロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量だが、貯蔵施設側(プロセス主建屋13,810[+60]+高温焼却炉建屋3,240[-360])合計 17,050m3。先週の処理量 4,490m3。

# (先週)1号機 13,700 2号機 21,500 3号機 22,600 4号機 17,500 合計値 約75,300m3 貯蔵施設プロセス主建屋13,750+高温焼却炉建屋3,600 計 17,350m3 処理量 約 5,930m3。

稼働率サリー58.4%。廃スラッジ使用済みベッセル+0本。ROを通して処理の終わった量だが、濃縮塩水受けタンク量 220,761m3[+1789]、淡水受けタンク23,725m3[+334]濃縮廃液貯蔵槽 5,493m3[-5]iwakamiyasumi2

# (先週)キュリオン0%、サリー70.6%。使用済みベッセル+0本。濃縮受けタンク218,962m3、淡水受けタンク 23,391m3、濃縮廃液貯槽 5,498m3

裏面。今週から来週にかけての処理予定。添付3http://j.mp/10yAEwa 向こう3ヶ月ほどの状況見通し。2号機タービン建屋地下についてはOP3000mmを中心にコントロールできる見通し。

3号機タービン建屋についても同じくOP3000mm近辺でコントロール見通し。グラフ一番下。★濃縮塩水タンクの容量、貯蔵量の関係だが、処理水増加量に対して貯蔵タンク容量は満たせる見通し。

私からはは以上。(6分)



■質疑

○朝日こつぼ:
6号機の件について。サンプリング閉止作業をやっていた目的、そのあたりのことも詳しく。

○尾野:
はい。わかった。このサンプリング配管というのは、海水系の熱交換器の海水側の配管に付いている、水をサンプリングをする際に使う枝配管。

サンプリング用の配管だから、今正確に覚えていないが、2cmそこそこぐらいの小口径の配管だ。でえ。今回漏れは水は、海水系配管の海水側なので、

そういう意味では汚染の恐れがない水だが、当該のサンプリング配管、6号機は地震が起きた時に定検、停止中であり、そのサンプリング配管の開口部側について入る機械が取り外された状態にあるということであった。

でえ、勿論、元のほうはバルブを閉めてあるから、そこを水が出てくることはないんだが、その状態で地震を迎えたので、バルブで閉まっているので問題は当然ないんだが、

ま、あの、作業ができる際に閉止のプラン具を打っておくというのが、より手堅いわけだから、そういうことをしていたということである。

○朝日こつぼ:
バルブの位置と閉止する場所のいち関係と、今回漏れたのはバルブから閉止する場所までの間、という理解でいいか?

○尾野:
えっと、熱交換器があり、海から水を汲んで熱交換器を通して、また海に戻す、こういうラインだ。熱交換器のこちら。

流れから言うと、こうだな。出口側に付いている小口径のサンプリングラインが有り、ここにバルブがついていて止まっているという状態。で、ここの部分が前回の定検の際に作業していたので開状態になっていると。

ですので、このところを閉止する、というプラグを打つ作業をしようとした。でえ、漏れが見られたのは、作業している際にこの辺りだろうと見ているが、現実には全体は保温がかぶっているので、

★この保温を剥ぐって確認してみないと具体的な場所がわからないので、今作業をしているところということだ。

○朝日こつぼ:
6号機だから地震のあとに新たに作ったは移管では全くない。これは地震の影響で壊れかけていたとか、どういったことが考えられるのか?

勿論、調査はこれからだと思うが、今の段階で何か可能性とか、シナリオがあるのであれば教えてほしい。

○尾野:
えっと、まあ、先ず、調査をしてからということかと思っているが、小口径の配管だし、その時点で別に、なんというんすかね。力がかかる状態でついていたわけじゃないから、地震とは無関係だと思っている。

○朝日こつぼ:
わかりました。

# 地震での破損は絶対に認めない。調査をしなくても地震の影響はなかったと断言する。可能性が極めて高い場合は調査が済むまで答えないのに。でも結論は同じ。

○共同たけもと:
柏崎刈羽に関係して、今日、新潟県知事が柏崎刈羽の再稼働に関する住民投票、県民投票に関して否定的な意見を県議会に出した。このことに関しての受止めを聞かせてもらえるか?http://j.mp/10yDNfu

○尾野:
えっとお、先ず住民投票云々に関しては、私どもがどうこういう話ではないと思っている。それはどのような結論になるか、というのは、当然、関心がないと言うことではないが、我々からどういうことではないかな、と思っている。

○共同たけもと:
依然として住民レベルでは慎重な意見も根強いようだが、実際、柏崎刈羽再稼働をする際には、自治体だけでなく、住民の理解が当然必要だと思うが、どのように立地地域の地元の方の民意をどう汲み取っていくのか?今の段階を聞かせてほしい。

○尾野:
先ず、私どもとしては、ええ、今回の津波等による被害、対策等について、今、真剣に考えてた硫黄をとるべく、あの、活動しているところだ。現段階で、再起動云々という段階に至ってないと思っている。

まずはしっかりと自分のやるべきところをやっていく段階なので、あの、ま、そこの議論の段階までは、いってないのかなぁ、と思っている。

○共同たけもと:
ただ、福島原発、事故前の地元との関係をこれからどう変えていこうかとか、新潟の方も含めて、地元、地域住民との関係のあり方の部分では、改善をイメージしていることは現時点であるか?

○尾野:
ええ、まあ、何れにしても、私ども、こうした事故を起こしたわけだからぁ、そのこと踏まえて様々な技術的な麺での改善もそうだが、

対応面での改善についても、まさに検討し、それを実行していくと。そう言ったようなものを国際的な目でも見ていただくということで、

外部の専門家の方にも入って頂いている状況なので、そうしたことを踏まえた取り組みについては、区切り具切りで丁寧に説明していくことが必要かと思っている。まずはそこからだと思うが。

○ファクタ宮嶋:
今日も水漏れに関して伺いたい。その前に一昨年の12月に事故収束ということで、13ヶ月目になるわけだが、毎月の東電が認識した水漏れ件数は、月ベースで何件ずつ、そういう集計は行われていると思うが、そういうのは公表されていたっけ?

○尾野:
そういう生理を示していなかった、、かなぁ、とは思っている。あの、随時話をしていたかと思うが。

○ファクタ宮嶋:
それでこれからもどんどんどんどん、滞留水がありますからねえ。それが結局、配管とか、パイプが増えていく訳ですよねぇ。

すると、結局、趨勢的に件数が増えているのか、減っているのか、と言う意味では増えてんすか?減ってんすか?というのは、どういう形で東電は見ているのか?

○尾野:
えっとお、そういう事から言うと、今配管が増えていることは事実だ。ですからあ、まあ、あの配管が増える事により単位長さ辺り、ある確立で起こるとすれば、

あるいは繋ぎの数も当然増えてくるから、そうしたことにより、増えてく要素は一方であるが、当初作った設備をより信頼性の高いものに交換する事も繰り返し、

あの、ま、完全にまだ終っていないが、順次進めていることもあるので、ええ、結果として、あの、配管設備の数が増えてはいるが、漏洩トラブルそのものが増えているかというと、そういうわけではないかと思っている。

# データを示さず、根拠もなくそうではないと言われてもな。今日の規制委員会でも。高温焼却炉建屋周りを中心にPE管に取り替え工事が進んでないと。東電は本年度中に完了させると規正庁に説明しているようだったけど。

昨年などは非常に屋外にあった配管などが凍結という事で、そこまで手が回らなかったことはあるが、漏洩に至った事例もあるが、そうしたことも踏まえた対応などをしてきた結果として、件数が減っているものもあるので、

まだ寒い時期、今日も非常に寒いが、続くので、今後、絶対無いという事ではないが、昨年に比べて寒い割には怒っていない状況でもあるので、

ある意味、一定の進歩をしていると思っている。ただ、おっしゃるように滞留水の量や配管が増えていく事は、譚医療辺りの発生確率を減らしていっても、量が増えていくとその分頻度が増えうる、

という、ええ、関係にはあるのでえ、それと信頼度を上げていくことの追っかけっ子で、今のところ、そう増えてないと。

逆に言うと、初期の頃は非常に状況が苦しい中で作ったものだったので、ある意味、信頼度の点では改善の余地が多かったのではなかったのかなと思っている。

○ファクタ宮嶋:
それでなかなか水も例が色いろあると思うんで。それが全てどこまで数えるかはあると思うが、汚染水が漏れたというカウントで言うと、毎月ベースでどういう推移になっている、というのは出るのか?

○尾野:
えっとおぉ、そちらについても、個別にこうした会見で報告しているが、今手元でこういう集計でこんなかんじになっているというような形では、綺麗に示せるものは、今現在では、提示されてないと思っている。

○ファクタ宮嶋:
東電が水の問題を大事に一生懸命やっているのはわかるが、例えば今日の事象で言うと、これが260Lですかあ?それで汚染してないんですよね。

しかし、これについては規制庁の方に報告して、寄生庁の検査官が現場確認していると聞いたが、要するに何をもって東電はその現場に、8人いますよね。

そういう人達に報告をして、全体の水漏れがあるわけですよね。何の部分については報告して、何の部分については報告しない、そういうルールというのは、特に汚染されてない場合は、ま、調べてみないと汚染されてないかは分からないが、

量と場所と線量といっていたが、そういう報告するかどうかという、第三者チェックというところが、水漏れの関係ではどのような整理になっているのか?

○尾野:
えっと、汚染のある場合は全て公表しているという状況だ。それからあ、汚染がないようなもので、非常に軽微で、ええ、あると。いうものの場合、その程度感ということだとか、場所とか、そういうことによる、ええ、重要度ということはもちろんあるわけだが、

漏えいが生じて良い弁の増し締めのようなもので止められないであるとか、それからあ、あの、パンの中にちゃんと落ちてないで、ええぇぇぇ、漏えい防止、拡大防止の関を越えてしまっている、そういうものについては、通常話しているところだ。

ちなみにぃ、今回のことで言うと、明らかにものが海水なので、漏れたものの素性は悪く無いと思っていてえ、これ、熱交換器なのでえ、熱交換器の、まあ、ある意味、お客様がいるわけだね。

# お客さん??

で、あのう、熱交換器のお客さんは何かというと、6号機プール冷却塔事なので、一時的だが、この修理を行うためには、

ええ、6号機のプール冷却を止めることにもなるのでえ、そういところからすればぁ、こういった、あの、ものは紹介しておくということで、適切かなぁと思っている。

# 何を紹介するかは東電次第。事故後からずっと。事業者に対する罰則強化の法整備は一切しない。

○ファクタ宮嶋:
じゃあ確認させてもらうが、要するに1Fで水が漏れて、それが汚染水の場合は、100% 報告していると。

それで水が漏れて、汚染されない水だった場合に報告するケースとしないケースは東電のある種の誰の判断になるのか?それはあるルールに基づいてやっているのか?

○尾野:
えっと、ま、元々量であったり、影響であったりということで行なっているが、現実に後工程の設備に影響が出るようなものであったり、あるいは漏れた水により、周辺に影響をあたえるような量が出ているようなものは全て公表している。

水そのものが綺麗でも漏れた水が広がることにより、支障が出ることがあるので。そういったものは公表している。

○東京新聞清水:
溜り水週報の来週の想定だが、濃縮塩水タンクの貯蔵量が減っているが、これはどういう理由で減る予定なのか?http://j.mp/10yAEwa

○尾野:
これ、来週の処理の予定量を見て頂きたいが、一番下に処理量としてALPSの処理量だな。ええ、0m3/hというのが予定になっている。

でえ、先般から案内している通り、ALPSは今、点検、あ、失礼。サリーだな。サリーは今点検しているので、ええ、点検中は、ええ、処理が行われないので、この間の処理がゼロということになる。

で、結果として濃縮塩水受けタンクの方にサリーで処理されて行くと、ずっと工程を通って行って、ええ、濃縮塩水受けタンクに溜まっていくものがあるということになる。

一方、濃縮塩水受けタンクの方に入った水というのは、あの、RO装置の方に再樹冠させて淡水受けタンクの方に回ったりしていくものがある。

これは注水とかに使われたりすることになっていく。ですのでえ、供給がない状態でえ、消費だけある格好になるので、若干減っている形だ。

○東京新聞清水:
普段からRO装置なんかを通して全部が全部が増えているわけではなく、減っている文もあるということだな?

○尾野:
えっと、これ、処理水、淡水受けタンクの方からバッファタンクの方に水が送られて、このバッファタンクから炉注に使われていくわけだな。

ですので、あの、炉注で消費されるものは依然とあるわけで、それに対してサリーで処理されて汚染水が回っていくものが減っていく格好になるので、このバランスの問題。

○東京新聞清水:
サリーが止まっているので処理する文が増えないということだな。

○尾野:
そういうことだ。

○東京新聞清水:
わかりました。

○フリー伊藤:
▼井戸水の塩素濃度は計っているか?井戸水というか、山から流れてくる地下水の塩素濃度は分かるか?

○尾野:
チョット確認していいか?おっしゃってるのはどの井戸のイメージで言ってるのか?

○フリー伊藤:
建屋に流れてきているのではないかと思われている地下水。今の揚水、パイロット試験されているそっちの方の水だ。

○尾野:
わかった。今、パイロット井戸を2本ほど掘っているが、ええ、そちら、パイロット試験実施中ということだが、この井戸の声質の中で、塩分というのは、

○フリー伊藤:
塩素。

○尾野:
塩素か?

○フリー伊藤:
塩分でも。後、溜り水の塩分濃度はわかるか?

○尾野:
溜り水と言っているのはタービン建屋地下に入っている溜り水の?

○フリー伊藤:
はい。

○尾野:
これはデータがあると思う。

○フリー伊藤:
塩素と塩分はまた違うと思うが。

○尾野:
えっとお、、

○フリー伊藤:
あのう、

○尾野:
塩素のもとになっているのは、当該の場所で言うと、塩は塩分から来ているので、まあ、どちらでカウントするかで、

○尾野:
意味は同じだ。

○フリー伊藤:
特に2号機のプロセス主建屋、高温焼却炉建屋、海から入ってきているということは考えられないか?

○尾野:
えっと、元々だな。タービン建屋地下等に溜まった水というのは、津波で海から入った水もあるし、それから初期は、海水をそのまま炉注に使っていたから、

そうしたことによって海の塩分が持ち込まれたと。ちょっと正確には覚えていないが、初期の塩分濃度は高い状況にあった。で、RO装置等により塩分の恋水と塩分のない水に分けていって、

淡水化したものを使用していくような操作を、ええ、ここ1年以上ずっとやっているので、ま、結果として、注水されるものの塩分は除去された状態になっている。

地下水から入ってくるものは、先ほどの質問の意図からすると、正確に今確認していないが、当然、海水より塩分濃度が低いから、全体として薄まっているということで、下がっていく方向で動いている。

○フリー伊藤:
2ねん近く経つが、貯蔵量が上がってきているところがあり、これは原因は他にもあるのではないかと思ったが。

○尾野:
貯蔵量が全体として1日、まあ、400トンぐらい増えているが、ええ、まあ、主要な流入源というのは、ええ、地下水が建屋地下に流入してる、というものである。

地下水位なども確認しているが、建屋の中の水位より、当然、高い状況なので、流入しうるということである。

○フリー伊藤:
地下水の経路、その周辺については山からだけではなく、海の方からも地下水が流れているという話を聞いたことがあるが、それについては、測量、結果はどうなっているか?

○尾野:
えっと、海の側、建屋の山側、海側、どちらにも地下水はあるが、何れの地下水も山の方から周ってきた地下水なので、素性としては違わないと思っている。

○フリー伊藤:
2号機とか水位、貯蔵量が上がってきてなかなか減らない原因は地下水だけなのか?なぜずっと減らずに増えていく傾向が?

○尾野:
これは地下水の流入を止めることが出来ないから。流入箇所がどこにあるかということを厳密に確認することは難しいが、その場所を止めない限りは、井戸と一緒だから、どんどん入ってくることになる。

地下水の水位よりも低いところに地下室があれば、まさに井戸と同じで入ってくるので。この流入は、その流入箇所を修理しなければ止めることは出来ない。

○フリー伊藤:
そうすると今、どんどん地下体してかないと、ずっと増え続けることになるのでは?

○尾野:
おっしゃるとおりだ。それで非常に苦労しているということである。

○フリー伊藤:
あ、えっと、ありがとうございました。

○フリー木野:
何点かある。▼先ほどあった汚染水の漏れた件数など、まとめてないという話だったが、これは漏れた場所や漏れた原因であるとか、そうした傾向を纏めているものもないということか?要するにその都度その都度あたっている、そうい感じなのか?

○尾野:
その都度おこる毎にこうした場所で紹介、報告しているが、それを一覧的にまとめているかというと、ええ、現時点でそういう広報資料はなかったかなと思っている。ということを申し上げた。

○フリー木野:
要するに御社として傾向や場所もまとめてないということでよろしいか?要するに我々に見せないもので、なにかリスト化して、傾向を把握して、対処されている、そういうことはないのか?

○尾野:
えっと、そういう形で整理されているかは確認しないとわからないが、あの、多分そんなに綺麗な形になってないんじゃないかなぁと思う。

あのう。もともと初期の頃からいろいろな状況の中で対応してきているから、ある意味初期の頃は、ええ、事象がおこる毎に対応してきた状況かと思っているし、

あの、とはいいつも、同じような類似の案件を起こさないようにするために、ええ、対策なども撮ってきたこともあるので。何をもって管理してないかということは難しいが、

一つ一つ、類似のものを潰していく対応はしてきたとは思っているが、そう、綺麗な形で行なってきたわけではないと思っている。

○フリー木野:
傾向や月々の件数がもしまとまっていれば確認頂けないか?

○尾野:
ちょっと確認するがそういった集計になっていない可能性もあるので。

○フリー木野:
▼これはすぐに応えられないと思うが、確認だが、事故直後に各元請け企業の作業員の被ばく上限、各企業の運用を東電でまとめていたと思うが、現状はどのようになっているのか数字を出して頂けないか?

○尾野:
えっと、、

○フリー木野:
事故直後、各元請け企業で、恐らく上限が20~80mSvぐらいで幅があると思うが、企業によって運用が違うわけですよね。事故直後の数字はあったが、現状は一昨年上限が変わっているから。その後どうなったのか?

○尾野:
あ、ソウデスカ。ちょっと当時どうだったのか、答えてるのかわからないが、それも含めて確認させてもらえればと思う。

○フリー木野:
お願いする。先週の週末に作業員の、金曜日でしたっけ。作業員の方の事故があり、警察の検証が入っていると。労災で調べている状況が寄生庁の方からは公表があったが、御社のHPには一切出ていないが、これは記録としては残さないのか?

○東電石橋:
1月10日の作業員の負傷の件か?ソウデスカ これは10日の日報で掲載を発表しているが。

○フリー木野:
ありましたっけ?

○東電石橋:
はい。1月10日の発電所の状況、日報に出している。

# これ→ http://j.mp/Wddq7Xhttp://j.mp/Wddt3Chttp://j.mp/WddFzV (←ツイ直後にTLで知った) で、事故後最初の会見で冒頭説明もせず。おしどりマコさんが質問してた。東電はこういう会社。

○フリー木野:★★★
1月10日は会見をやってなかった日の日報ということね。あっ、わかりました。今後も会見をやらなかった時の状況というのは、会見をしなかった時の日報に乗せて、

それ以降はまた削除することになるのか?分かりやすさという意味では会見をするときに配布する日報にも、きちんとそれを残していただけると、非常に我々も確認がしやすいが。そういうのはお願いできないのか?

○東電石橋:
…。

○フリー木野:
要するにその日だけで消すのではなくて、

○東電石橋:
えっと、消して今ってはぁww いませんでえぇ あのう、HPにも掲載しているしぃ、

○フリー木野:
いやいや、ですので、

○東電石橋:
日々のっ 日報に掲載して発表しているのでえ、

# 嘘つきは泥棒、もとい東電の始まり。プラント状況は日付を振って載せてる癖に、知られて困る事、行政指導や怪我人発生事故、当日限りコソーリ日報に載せるだけで、翌日の会見では報告もしない。人をおちょくるのも大概にしてくれないかな… 今だ変わらない隠蔽体質。

○フリー木野:
この日報は毎日のものだけのものを出すのではなくて継続しているもの、それ以前もものも併せて書いてますよね。

なので、その時だけではなくて、例えば会見のあるときにきちっとそれを説明して頂くことを葉お願いできないか?

○東電石橋:
必要に応じてさせて頂く。

○フリー木野:
お願いする。

○東電石橋:
つぎぃ、佐藤さんどうぞ。

# 東電の必要に応じてな。= 東電にとって必要ないものはしない = 何もしないのも同じ = なんだそれ。といつも思う東電会見。

○朝日さとう:
1月4日の会見時に年末に労基署に報告された内容について何点か尋ねたのと、★★★それから社員でボランティアに行かれた方の待遇面の取扱いについてお尋ねしたが、前回までの会見で後で広報に確認する。まだだったらお話し頂けないか?

# http://j.mp/Vl8YWo 解答はまだ。

○尾野:
▲えっと、何点かあったと思うが。タイベックのこととか。ええ、これまで来てなかったときに解答したかと思うので、それはあの、、広報に確認して頂ければと思う。

○朝日さとう:
ボランティアの方も説明済みか?

○東電石橋:
はい。

# 嘘付け。ボランティアはしてないでしょうが。と言うか、分ってて言ってる。会見で話すように求める朝日さとう記者。すばらしい。

○東電石橋:
★★★ボランティアの件だがぁ、ボランティアというか、まあ、仕事として行っているので、ボランティアという言葉が、適切かどうか、が、という事はあるかと思うが。

基本的には勤務による一般出張なので、交通費とか、ええぇぇ、ま、出勤の、あ、交通費などは、当社の就業規則による形で、あの、扱いになっている。で、怪我をした場合の取扱いについても、同様です。

# きっかけはファクタ宮嶋記者じゃなくて朝日さとう記者だったのね。二つ同時に聞くのは駄目ですな。昨年3月以降のボランティアログ http://j.mp/VlbBHL 東電に対する認識がまだ甘かった… クヤシィ…

○朝日さとう:
わかりました。

# 被ばく管理もなく手弁当ボランティア。でも東電は10万人ボランティア正体は通常勤務。多くの人が仕事失っているのに国費投入企業 東電の社員に給料払うため10万人福島なだれ込む口だけボランティアだった…いったい何様のつもりか… ( ゚д゚) http://j.mp/Vlguk4

○ニコニコ七尾:
確認から。昨年、29日に安倍総理がサイトを視察されたわけだが、他の大臣がサイト内を視察した大臣の数を確認したい。安倍総理だけでよいのかね?

○東電石橋:
これまでの実績ということか?

○ニコニコ七尾:
自民党政権交代後だ。

# 知っていて東電の反応伺ってるんだろうな。http://j.mp/13C7TgU

○東電石橋:
あ、政権交代してから?

○ニコニコ七尾:
そうです。

○東電石橋:
少なくとも本日、経産大臣が福島第一を訪問されているけど。

○ニコニコ七尾:
経産大臣が?

○東電石橋:
ハイ 

○ニコニコ七尾:
茂木さんが?

○東電石橋:
ハイ 

# 冒頭報告もしない。本日のことなのに。

○ニコニコ七尾:
これはどういった形?報道を確認してなかったが。午前中か?午後か?

○東電石橋:
… 

○ニコニコ七尾:
それと視察の内容、概要について教えて頂きたい。

○東電石橋:
エット… キホン… アノ、福島復興本社と、それから、ええぇ、福島第一、ええぇ、構内、を視察されておりましてえぇぇ、エットっと… ジカン ン ン… 

○ニコニコ七尾:
時間もあれだが、特にサイトのほうで茂木大臣がどういった行動をされたか。概要で結構だ。

○東電石橋:
基本的には構内をぐるっと一周、視察をされているのとぉ、それから免震重要棟の中をご視察されておりましてえ、私どもの免震重要等の中でえ、私ども社員に対してえ、激励の言葉などを頂いております。

# 自民党 安倍内閣、段々行動があからさまに。自分たちが事故を起こした自覚、反省すら無い。罪を犯すのも裁くのも自分たち。

○ニコニコ七尾:
▼なるほど。高橋所長とはお話されているのか?

○東電石橋:
ご案内はぁ、福島復興本社の石崎さま、常務の小森さまが主に行なっております。

○ニコニコ七尾:
そうすると所長とは話はされてないということか? 

○東電石橋:
ちょっと、ええぇぇ、高橋があったどうかwwww ちょっと。

○ニコニコ七尾:
次回で結構だ。

# そこが笑うところなのか理解できない。

○東電石橋:
はい。

○ニコニコ七尾:
原発収束に関してだが、これは政権が交代してから、担当所管が、ちょっと微妙に、例えば、復興大臣もまた別の意味でまた担当になるとか、要するに未酒盗政権では、担当所管が微妙に違う。

東電にとっては、福島第一原発収束に関する担当大臣はどなただと認識されているのか?石原さんか?収束に関して。

○尾野:
収束?ということでぇ、

○ニコニコ七尾:
例えば、

○尾野:
意味がぁぁ 

○ニコニコ七尾:
前政権で言うと細野大臣だったと思うが、いわゆるもっと言うと、これ、自民党政権は全員が復興大臣という役割もあるので、事故の現状なり、対応策を所管する大臣という意味だが。

○尾野:
えっとお、そういうことから言うと、要は中長期のロードマップを実行していくことにおいて、運営会議等が行われているわけだな。

この筆頭ということで言っていくと、ええ、事務局適期にはエネ庁。なので、大臣としては経産大臣が出てくるということになるが、ただその中で例えば県有的なテーマであったり、将来の大学教育だとか、

研究どうするだとか、こういうところは文科省が入ってきたりとか、こういうところは当然、関係省庁が出てくる。ということで、ある意味、ちょっと、収束ということの定義がどうなのかということもあるが、まあ、関係する所管官庁は多いし、

当然そこのトップの大臣も多いということで、全員が、というのがある意味あたってるかと思う。個別テーマごとに言えばどうかということは勿論あろうかと思うが。

○ニコニコ七尾:
そうすると石原さんに関しては、環境大臣なのでアレだが、福島原発サイト内に関しては環境大臣との関わりはどういうことになるのか?

どういう認識か?もっというと、サイト内で起こっている事について説明することがもしあったとすると、環境大臣によって何か報告する内容は何かあるのか?ということになる。

○尾野:
あの、環境大臣という立場でどこまでの責任をもっているか、私が申し上げる立場に毛頭ないと思っているが。周辺環境に対して除染であったり、環境的のめんから発電所外のことに当然責任を持ち、監視をもって対応されることから言いますと、

その大元となった発電所の中の様子に興味をもつのはある意味自然なことだ。質問があれば私どもが説明するのもある意味当然のことなのかなあ、と思っている。

○ニコニコ七尾:
一応、原子力防災担当担っていると思うが、その点についてはどう言うような説明という形になるのか?

○尾野:
それぞれ、あのう、どういう説明というのもアレだが、現在、おなりになって現場確認ということでおいでになっているのでぇぇ、関心あるところを見て頂いているしぃ、

質問あったことに答えている状況だからぁ、特にこちらから、ええ、どうこうと言うことではないと思っている。

○ニコニコ七尾:
後、先程、政府東京今日電力中長期対策会議だが、これは、現段階でも生きてる会議体でいいよね?

○尾野:
ハイそうです。

○ニコニコ七尾:
で、これは政権交代後、開催されているか?先ほど調べたがうまく調べられなくて。

○尾野:
現状も活動されているが。

○ニコニコ七尾:
されてるんだな。で、えっと、政権交代のツキイチの、特に月末で何か報告したみたいなものをいつも配っていただいているが、それはまだ?

○尾野:
今月もそのまま継続している。

○ニコニコ七尾:
あ、わかりました。ありがとうございます。

○フリー木野:
先程の1Fの取材の回数確認を頂ければと思うが、1Fのメディアの入った回数は公に何十人も行った取材会は6回だと思うが、それ以外に大臣の同行取材や単独でメディアが入った取材があるようだが、回数を確認して頂けないか?

○東電石橋:
おっしゃるとおり、これまで現場公開という形では6回実施している。それから大臣などの視察に伴ってマスゴミが同行したのも6回だ。

○フリー木野:
大臣の同行取材は最後は何時か?直近でも無いと思うが。

○東電石橋:
そういう意味では今日。

○フリー木野:
あっ、今日も同行取材は入っているわけだな?茂木経産大臣の分は。

○東電石橋:
えっとぉ、、そうだな。福島第一の構内には、あっ、、スイマセン…エット… http://j.mp/13C7TgU

○フリー木野:
福島第一の構内に?

○東電石橋:
構内に… あっ、そうですな。今日ですな。

○フリー木野:
福島第一の構内にも入っている? 

○東電石橋:
…。

# 詳細は何も知らされてない石橋氏。完全に1Fからこの会見切り離されてる。これは原子力の定例会見であり、原子力発電所の再開に向けた広報を行うための会見である。福島第一事故収束に向けた会見ではない。

○フリー木野:
1点目が現場公開だが、最後が多分10月ぐらいだと思うが、ちょっと間が開きすぎていると思うが、要するに安定しているということで会見を減らしたりしているわけですよね。現場公開はされないのか?

○東電石橋:
今、具体的な予定はないが、適宜検討して行きたいというか、実施して行きたいと思っている。

# 現場は厳しい状況だと現場公開を一部のムラメディア取材に限定してきた東電。現場は安定して落ち着いたので会見減らしたなら現場を公開しろ。それは出来ない相談だ。これが未だ変わらない国費投入隠蔽企業、東電。事故を起こして反省もない会社に税金つぎ込んで放置。呆れた日本人の情報リテラシ。

# コソーリアナウンスでフリーランスは誰も気づかず申し込まなかったこともあった。ツイッターや口頭、メール。あからさまに東電の都合で手段を使い分ける東電。情報を提供するかどうかは内容次第。信頼なんか得られるわけがない。世間から浮世離れした電力の常識は、世間では非常識。

○フリー木野:
どのように検討されているのか?福島第一の現場では何十人で大勢で来るよりも、少人数で頻繁にしたほうが対応しやすいという話もあるようだが、なぜ、現場の意見が本店の方に汲み取られないのかがよくわからないが。その辺はどう考えているのか?

○東電石橋:
マスコミの方への現場公開という意味では、広報部を主体に検討しているが、現場の意見も踏まえて検討している。

○フリー木野:
取材会という形で40~50人をまとめていくことのメリットはどのへんにあるのか?そうすると。

○東電石橋:
今、視察の、なんと言うか、専門家の方々の取材も非常に多い状況なので、なかなかスケジュールの調整が難しいこともあるし、今後も必要に応じて、ま、私どもは現地を見ていただくことは非常に重要なことだと考えているので、必要に応じて考えて行きたいと考えている。

○フリー木野:
いや、先ほどの質問は40人、50人をまとめて取材会という形で実施することのメリットというのは、どのへんにあると本店では考えているのか?現場の方にはデメリットしか無いと捉えているようだが。

○東電石橋:
それは何を根拠にデメリットと言ってるのか?

○フリー木野:
デメリットというか、要するに狭い免震棟の中に40人も50人もまとめてくると場所がないので、非常に対応がしにくいという状況の中で、本店ではまとめていったほうがいいと考えているようだが、

○東電石橋:
単純に本店がまとめていけばいいとか、現場は分散してきてくれとか、そういうようなことではない。両方で検討しているので。

○フリー木野:
すると少人数ではなくて大人数で行くことのメリットがどの辺にあるのか?

○東電石橋:
専門家の方の現地調査の希望など、非上位の多いから、なかなかスケジュールの調整も難しいこともあるし、それは総合的に勘案して考えている。

○フリー木野:
スケジュールの調整が難しい、頻繁に行くと日数が取れないから、そういう理由か?

○東電石橋:
なかなか、何れもいける状況に、勿論現場作業の状況もあるし、いつでも受け入れが可能とういことでもないし。

○フリー木野:
日々、どういう形で同意方を受けているのか、今度リストにして出して頂けないか?要するに御社の方で忙しい忙しいいと言われても根拠が無いと何とも判断ができないので、その辺、お願いできないか?

○東電石橋:
現場公開については必要に応じて検討しているので、今のことについては▼ご意見として承る。

○フリー木野:★★★
ご意見ではなくてお願いする。別件だが、今日のNHKの報道だと思うが、民放の3年の請求時効を、コレを御社は以前は県庁の方では、県知事、首長らに対して、3年の援用しない、3年の請求時効は援用はしないという話を廣瀬社長がしていたようだが、

今日の報道では書類の提出後3年で切るということのようだが、http://j.mp/10yvsbH 民放の請求事故の3年というのをどのように捉えているのか?これはどういう認識でいるのか?今は。

○東電石橋:
時効の件か?

○フリー木野:
そうです。

○東電石橋:★★★
私どもとしては、あの、先日、社長さまが申し上げているとおりだが、事故発生から3年経ったらすぐに時効というようなことは全く考えておりませんでえぇ、

# 3年経ったらすぐに時効ではない。ww  3年放置したら賠償免除されるつもりでいるのか。

○東電石橋:
まっ、可能な限り柔軟な対応をとって、ええ、被害者の不安を払拭するように努めて行きたいと考えている。例えば、財物倍賞などは、今現在においても、まだ請求の受付を開始できてないしいぃ、、その、、時効の、時効のどこから、試算するのかと。

# この人、何を喋ってるんだろ。

○東電石橋:
言うようなことは、まっ、事故の発生よりも後であると、いうような、考えで、、いる。

○フリー木野:
いや、あのう、私が伺いたいのは、ちょっとすいません。一点確認だが、今日のNHKの報道の事実関係に関してはコメント頂けないか?書類の提出後、3年で 

○東電石橋:
NHKの報道はそういう、言っているような報道ではないかと思うが。

○フリー木野:
書類の提出後3年で請求の時効が発生する可能性がある内容だったと思うが。そういうことではないのか?

# 自分たちの犯した過ちを何の謝罪もなく、なぜ事故が起きたか自らの反省、検証もせず、国民の税金で平然と尻拭いする経産大臣。事故が起きたのは民主党の事故対応がまずかったからだ!解散合唱に明け暮れた自民党。とんでもない国ニッポン。

○東電石橋:
NHKの報道は書類を受け取った日を基点とするという報道だったかと思うが。そういう意味では、私が今申し上げたことと同じで、事故発生を基点とするのではなく、

○フリー木野:
書類を受け取った日を基点とすると。そういうことでいいか?

# 社長の発言と違うと聞かれているのに。NHKの報道は東電に好意的な報道だったのに、何言ってんだ、この人は、みたいな感覚の石橋氏。

○東電石橋:
書類をい受け取った日を基点とするかどうかは、★★★まだ現時点で決めたことでは無くて、そういう方向で検討しているということである。

○フリー木野:
あの、検討して、その検討内容が支援機構等にも知らせるということだが、これはもう知らせたのか?

○東電石橋:
昨日、変更認定の申請を行なっているが、採用については確定してからお知らせしたいと思っている。

○フリー木野:
あの、東京電力としてはその内容で支援機構に出しているということだよね。

○東電石橋:
具体的内容は認定されてからお知らせしたい。

# 被害者の意見も聞かず、採用して決定してからお知らせな。親身親切だな。

○フリー木野:
重大なことなので出来ればお答え頂きたいが。出したということで良いよね?

○東電石橋:
先程、ww 繰り返しになるが 、私どもとしては事故発生を起算点するのではなく、起算点は事故発生よりも後であると考えている。

そういった方向で変更認定の申請を行なっている。ただ、具体的な内容は、きちんと認定されてからお知らせさせて頂きたいと思っている。

○フリー木野:
確認だが、問題になっているのは事故の発生から3年かどうか、書類を受け取ってから3年かどうか、という問題ではなくて、3年という期限が切られていることが問題なのであって、基点がいつかという問題ではない。だから廣瀬社長が福島で3年の時効は援用しないというのは、そういうことだったと思うが、

# 加害者が時効について言及する。

○フリー木野:
それは廣瀬社長の意図は間違って伝えられた、そういうことでよろしいか?

○東電石橋:
いえ、廣瀬さまが申し上げたのも、私が言ったのも同じ意図である。

○フリー木野:
いや、廣瀬社長は3年は援用しないとい事だったが。そういうことではないと、

○東電石橋:
3年経ったらすぐに時効ということは全く考えていないという事を申し上げただけだ。

○フリー木野:
あの、受け取ってから3年と報道があり、今もそれを確認されたと思うが、そうすると3年で時効が発生するという意味で取れるが、それは廣瀬社長との発言とは矛盾してないと?

○東電石橋:
矛盾してないと思う。

○フリー木野:
矛盾してないのか?わかりました。別件で。確認だが、先日、赤旗報道に関して(http://t.co/onQA3xYg)危険手当が1日10万円、あるいは1日2万円という報道があったことに関して、そういった事実はないと答えたが、

★★★事実がない事を報道されると、御社はHPで事実ではないとリリースを出しているが、今回は出さないのか?

# しかも即行でプレス出すし… 作業員下請けに関しては一切触れない。( ゚д゚)ポカーン

○東電石橋:
これに関しては出していない。

○フリー木野:
出す出さないの判断基準はどのへんにあるのか?間違ったことであれば訂正したほうがいいと思うが。それはされないのか?

○東電石橋:
それはケースバイケースで判断するので。間違っていないともとれるが、その辺はどうなのか?要するに報道の結果は報道としてインターネットでも見られるし、

○フリー木野:
確認はできるわけで、それに対する御社の事実と違うという発言(http://j.mp/Xg7CtL)に関しては、この意見の中だけのものなので、後から確認は難しいが、その辺は文書で訂正を求めるとか、赤旗に訂正を求めるということはされないのか?

○東電石橋:
★★★事実に関しては先日の会見で答えたとおりだ。私どもHPに私どもがそういった主張を掲載するかどうかは、私どもの判断だ。それはケースバイケースで判断している。

○フリー木野:
赤旗さんの方には訂正は求めないんだな?

○東電石橋:
現時点では求めたりはしていない。

○フリー木野:
わかりました。

○ファクタ宮嶋:★★★
この間の会見で廣瀬さんが年末にボランティアされていたと紹介されていたよね。それで、先程、ボランティアが業務だとおっしゃったけど、それは実費とか、交通費とか、勿論、みなさん当然だと思うが。ボランティアの部分があるんじゃないのか?

全てが業務で10万人/日という事なのか?ボランティア=業務だとおっしゃったが、違うんじゃないのか?ボランティアの部分は何かあるんじゃないのか?

○東電石橋:★★★
勿論、社員が、あの、休日などを使って、ボランティアでぇ、、あのう、、ボランティアを!している、、ということはあるかと思うが、、

いわゆる年末年始に、あの、、約1000人の社員が福島の復興支援活動を手伝ったというふうに申し上げた件については、業務でして… あの、社員が、行っている。

# 「社員が休日を使ってボランティアをしている事はあるかもしれない。」だから、ボランティア。なんだそれ… 半分、大飯原発聞いてちゃんと聞いてなかったけど、こんな楽しい発言してたのね。東電石橋氏は。事故、怪我、被ばくは過小報告。東電地元取り組みは過大報告。過大というか嘘に等しい。

○ファクタ宮嶋:★★★
あの、それ、ね、ww よくわからないんだけど、いいですか?例えば、地元でね。モニタリングとか、タイベック来てね。警戒区域入ったりね。業務だと思うんですよ。それはボランティアかもしれないが。

例えばね。今度やろうとしていることは、神奈川の支社にあるでしょ?今まで行ったことがない人が、初めて福島に行くような状況を想定してボランティアだと行ってるんだと思うんですよ。基本的には。

そういう人達が、例えば会社からバスが出るとしますよね。現場で軍手も借りて、そこで色々除染したりするかもしれない。その人達の休日の日報が払われるんですか?あるいはその人達がそうやって汗を流していることがね。

いわゆる休日手当が付いた、超過勤務の手当がつくものなのか?だとしたら私はね。ボランティアは嘘だと思うんですよね。行ったけど、その人達は忙しい中で日にちをやりくりして、有給休暇をそれにぶつけるとかね。

普通の会社ってみんな、ボランティア休暇なんて言ってるわけだから、そういうことがあるんじゃないんですか?そうじゃなかったら10万日のボランティアって、皆さんの給料が増えるような仕事の話だから、

ちょっとそこはね、廣瀬さんがおっしゃる全社員で一度もフクシマに行ったことのない人に行ってもらうという趣旨とね。業務じゃないんじゃないのか?その辺がはっきりしないから、なんか全部業務だと給料が増えるじゃないですか?

土日に行けば。それはどういう整理になっているのか?さっき朝日の人がおっしゃってたけど、ボランティアには色いろ定義があるんですよ。確かに。だけどどの部分がボランティアなのか、

どの部分で去年より今年は倍の人数でボランティアをしようとしているのか、その部分のボランティア性をちゃんと説明して欲しいんですけどね。

○東電石橋:★★★
はい… あの…、、まっ、先方に対して労働力を提供するという意味では、まあ、ボランティア、ということになるのかもしれないが。

社員としてはあくまでも業務として携わっている。企業としてはボランティアなのかもしれないが。社員としては業務という扱いで、ええぇぇ、、携わるっ、ということになっている。

これから10万人体制で行うことも同様だ。で、私どもは、あの、、今、ま、ボランティアとおっしゃったが、私どもは復興支援活動と呼んでおりましてえぇぇ、ええ、例えば休日に、出勤した場合は、そのかわりに代休をとるとか、そういうかたちの勤務扱いになっている。

# 私どもは復興支援活動と呼んでおりましてえぇぇ →
http://j.mp/13GjMBC http://j.mp/13Gk5fu http://j.mp/13Gksqy 昨年末から年始にかけては復興支援活動と呼ぶらしい。それ以前はボランティア。給料の出るボランティア。


○ファクタ宮嶋:★★★
いや、多分、それは世の中的に言うとボランティアじゃないね。今の説明があるとしたらね。あの、、それだったら東京電力がお金を出して福島の人にやってもらったほうがよっぽどいいわけで、

# ちがうよね?ちがうよね?嘘でしょ? という思いと裏腹に、世間の感覚とずれた発言を連発する東電 石橋氏。可哀想に。見た感じ、まだ若いのに…。 何も知らされず矢面立たされ、経営人の年末年始の休日にボランティアで汗を流すアピールは嘘でしたの尻拭い。しかるべき人は絶対出てこない会見。

私がもしも東電社員でね。神奈川に務めていたら、会社がバスを出してくれて、無効の作業の状況を作ってくいれたら、自分はね。東電から給料もらって土日に行くのだったら、それはボランティアとは言いませんよぉ。

そんなことやってる民間企業はないですよぉ。ボランティアって違うんじゃないかな。向こうでね。福島に行ってボランティア的に労務を提供しているが、社員が出ているのは、そりゃ、あれだろうけどぉ、

それだったらなんで、そう、なんか経営が苦しい時にね。福島にわざわざ交通費を使って行かないといけないのか。それで、その上、その人達に新たに日当を払っているんだとしたら、多分、下河辺さんはそんな気はないと思いますけどね。

# http://j.mp/U330tm 「福島復興雇用創出プロジェクト」 これもそういうことだろうな。原発再開までの「東電社員雇用確保プロジェクト」 こんなのに多額の税金つぎ込むのか。自分たちのためにやってることを さも福島のためにやってると。頭のいい人が考えそうなこと。

やっぱり土日については、○×△※ はやっぱり有給を振り返るとか、なにかそういう労働組合ともちゃんと話してやることが、僕はボランティアだと思うんだけど。そういう取り組みじゃないのか?10万/日ボランティアというのは。

そういうねえ。僕はちょっとね、世の中の人たちが言ってるボランティアというのと違うと思いますよ。それ。それ、どういう整理になってるんですかっ? 

○東電石橋:
え、あの…ですので、私どもはっあの… 復興支援活動と今、、呼んでおりましてえ、

# 世の中の常識が通じないし。まともな神経じゃないし。電力社員が押しかけるエネルギー意見聴取会。事故直後から詐欺まがい賠償対応。普通の神経では考えられない事を組織ぐるみで平然と行う。土下座することもなければ悪びれもしない。我々も被災者であり被害者だと未だに考えているのは明らか。

○東電石橋:★★★
いわゆる、一般的、な、ボランティア、というものとは、違う、、のかも、しれないが、社員の勤務、社員として、、社員は、勤務、という扱いで、復興支援活動に携わると、いうこと、に、なっている。

○ファクタ宮嶋:★★★
わかりました。結局そういう問題について、東電は10万人ボランティアとか言ってるけど、労働組合とかとちゃんと話をつけてやったり剃ることはしてないということでしょ?それ。

だって10万人ボランティアと言って、社長がこのあいだね。要するに年末、社長自身がボランティアやってましたといっててさあ。だけどそれ、ボランティアといいませんよ。僕がボランティアと言ってたんじゃないんですよ!

御社の経営陣が10万人のボランティアをやると言ってたわけだからぁ。それでもね。多分ね。ヨク会社で議論されたほうがいいと思いますよぉ? 本当にどこか、要するに福島からかなりの距離からね。交通費から何から使ってわざわざ使って、

向こうで土日の休日手当をもらうような作業をする事が、ボランティアでも何でもないし、ほとんどねぇ。

どれだけの効率で分かっているのかわからないが、そのへんの整理が理解できないですけど。それはそれでいいんですか?東京電力のボランティアとはそういうものなんですか?

○東電石橋:
……。

○ファクタ宮嶋:
全社員に福島に、日当から旅費混ぜ全部与えて、それで向こうでちょっと作業する。それは給料の上乗せになる、それはボランティアっていうんですかねぇ??

○東電石橋:★★★
あの、繰り返しになるが、私どもは復興推進活動というふうに呼んでおり、そう意味では、あの、宮嶋がおっしゃるような一般的なボランティア、というものとは、若干ちがうかも、しれないが、あの、社員の、

# いただきました「若干」。ボランティア、ボランティア言ってきたし。ナニコレ → http://j.mp/10B70q2 昨年の年末年始にやった分から「復興推進活動」に変わったとでも言いたいのかな。わけがわからない。

○ファクタ宮嶋:★★★
こないだの会見で民間のボランティアの人とやるようなことは、自分たちは一生懸命やるんだって、あなたおっしゃってたよ!この間の記者会見で。

○東電石橋:★★★
それは作業の内容についてぇ、一般のボランティアがするようなことは何でもするという意味で申し上げた。

# http://j.mp/10B8osIhttp://j.mp/10yxPLM ~ 給料払ってたのか… ボランティアじゃないし… ボランティアの印象刷り込み。実は通常業務。( ゚д゚)ポカーン 東電認識甘かった… orz 東電の言うこと(特に良い行い)は全て裏がある疑え。これが鉄則。


○ファクタ宮嶋:★★★
一般のボランティアが無償でやっていて、そこでボランティアと称してやっている東電の人は給料もらっててやってるのぉ?!

# 自分らで会見を中継しておいて、毎日会見をチェックしている人がいないとでも思っているのか、と度々感じる東電会見。

それで東電は公的資金を得てやってると。それで論理が投じてるぅ?!皆さんがいってる、福島でボランティアでやっている人は少ないけど、やっている人いますよ。偉い人いっぱい。みんな無償でやってるんだと思いますよぉ?

みなさんは全部手弁当じゃなく、行って、それで向こうでは、我々はボランティアだと言ってて。そんな論理がさぁ!通用しますか?!公的な資金を得てね。

税金でやっていると言ってて。それってよく理解できない。それは労働組合か何かが、要するに納得しないとか、そういう理論じゃないんですか?

○東電石橋:★★★
いえ。そういうことではない。あの…、先日申し上げたのは、ええぇぇ、実際に、、現地で活動する内容について、

一般のボランティアがしているようなことは、例えば、あの、家の掃除とか、そういったことも含めてなんでもやるという、仕事の内容として申し上げた、、わけだ。

○ファクタ宮嶋:
…。 

○東電石橋:
他にあるか?

# じゃぁ、みんながボランティア、ボランティア、と質問している時に、なんでボランティアじゃない、と否定しないのさ!!東電社員のフクシマのためのボランティアに託けた「雇用創出プロジェクト」という認識でおk。税金は自分たちに落とせ。盗人猛々しいにも程があるよ。

○ニコニコ七尾:
今に続けてだが、要は、例えばこの間の草刈りについても、向こうから費用はもらってない、という意味のボランティア、そういう意味で言ってたのか?

○東電石橋:
ですから、私どもとしては復興試験活動、

○ニコニコ七尾:
いやいや、答えて下さい。要するに向こうから費用はもらってないということか?

○東電石橋:
企業としてはボランティア、

○ニコニコ七尾:
いやいや、質問に答えて欲しいんだが。向こうから、こうこう、こういうことをやって欲しいといった時に、まあ、やりますわね。それについて退化は求めない、そういう意味のボランティア、ということで言われたのか?

# そうです。そうです。実はそうなんですよっ。とすぐに食いつかない。国費投入企業という背景がすっぽぬけてますよ、それ。釣りかな。((o(´∀`)o))ワクワク

○東電石橋:
そっ、そういう意味の、、といいますか、

○ニコニコ七尾:
でも通常業務という意味ではボランティア、といったのか?

○東電石橋:
ええ、ですのでぇ、勿論対価はもらっておらずぅ、、労働力を提供するという意味ではボランティアなのかもしれないがぁ、

○ニコニコ七尾:
そういう意味でボランティアという言葉を使われた、そういうことか?

# なんでやねん。労働力提供って、、出元は国費。血税。電気料金。10万人/日、労働力を持て余す東電、どうなってんのか。フクシマ復興本社で経営者が何を守ろうとしているのか、よくわかりまつね。

○東電石橋:
えっと、私どもがボランティアという言葉は、あまり使ってないと思うが。

○ニコニコ七尾:
いやいやいや、

○東電石橋:
復興支援活動、というふうに、あの、、呼んでいる。

○ニコニコ七尾:
ごめんなさい。もっかい。大事なとこなんで。東電としてはボランティアという言葉は使ってないということか?

○東電石橋:
えっと、、すいません。w 一切使ってないかどうか、というのは、あれなんだが、例えば、あの、、先日の会見の時に配った年末年始の福島県内で行った、え、

# ボランティア→ http://j.mp/VlbBHL 復興支援活動→ http://j.mp/VLWf07 嘘つきは東電の始まり。ボランティア云々より、むしろ「復興支援活動」という言葉は、会見で一切使ってないし。

活動の実績についても、復興推進活動の実績について、というふうな、言葉を使って、おり、ます、しぃ、基本的には、復興推進活動と、、をっ! 復興推進活動にその社員が携わるというふうなぁ、、あの… かたちで? お知らせしていると思う。

# 復興推進活動 http://j.mp/VLWQyU  今まで東電の言って来たボランティア活動とは、復興推進活動のことだったのね。前回の会見で使っただけなのに… もう何の話しをしてるのかワケワカメ。

○ニコニコ七尾:
あの、ちょっと確認で、ただ確認だけなんだが、東京電力としては、ここではボランティアという言葉を流れで使ったかもしれないが、

そういった書類等ではボランティアということは一度も使ってない、ということか?いや、そこ大事なところなんですよ。きちっと説明されたほうが。

○東電石橋:
すいません。一度もと言われると、アレなんだが。基本的には、あの、復興推進活動という形でぇ、、使っていると、思う。

# どのみちボランティアが被ばくしながら無償で除染活動してる中、東電社員は復興推進!と声高に叫びながら、国費で社員給料に上乗せ、業務内容はボランティアが無償でやってる事。いくら言葉遊びに興じても事実関係は何も変わらない。冗談じゃない!過小に過大、言葉遊びどんだけ好きなのさ。

○ニコニコ七尾:
▼一度も、ごめんなさい。じゃあ、あの、使ったことはないかは次回でいいので、ちょっと確認してくれ。大事なとこなんで。

それで、本日の同行取材(http://j.mp/13C7TgU)についてだが、これまでは、例えば前政権時代は大臣が、各大臣がサイトに入った時にその大臣につく同行取材もあったが、

それと同時並行でマスコミに公開されていたと思うんですよ。だから、あの、ネットとか、フリーとか、マスコミの方がバスに乗って、サイトを回ったわけですよ。それは認識されてるか?そういうことがあったんですけど。今まで。

○東電石橋:
大臣の同行取材ということか?

○ニコニコ七尾:
大臣がサイトに入った際に、二つあって、先ず大臣に専門につく記者の方々がいる。それはそれであって、それと同じ時期にマスコミにも一般的に報道陣に公開していただいていたんですよ。

○東電石橋:
それは大臣の同行取材とは別ですよね?

○ニコニコ七尾:
そうです。別です。だから2種類あると申し上げた。で、今回の場合は、大臣の同行取材として公開、マスコミをいれた、そういう意味でよいか?

○東電石橋:
ハイそうです。

○ニコニコ七尾:★★★
それはどういった社か?代表取材か?単に情報だけ教えて頂きたい。

○東電石橋:
ちょっと細かいことは、経産省さまのほうに聞いていただいたほうが、あの、確実だと思うが。えっとぉ、、手元に、どの社が来たかというリストは、ちょっと持っていないのでぇ、

# これまでも経産省に聞け。内閣府に聞け。東京都に聞け。あんたらのプラントでそ。外部の出入り管理もしてないのね。都合のいい核防護でつね。

○ニコニコ七尾:
▼別に社名はいいが、社名までは聞かないが、要するにどういった団体が入ったか、後日教えてくれるか?次回。

○東電石橋:
大臣の方で、同行する、

○ニコニコ七尾:
経産省主導でやられたと?

○東電石橋:
そうです。

○ニコニコ七尾:
わかりました。その際に、今までだったら、経産省主導の中にはいるが、実質的には。マスコミにも一般公開したんですよ。で、今回はなかったということ何だが、今後、東電としては、また一般のネット、フリー、マスコミ、後地元メディアにも公開する考えはあるのか?

# 自民党政権になってから、あからさまな情報統制強化?自民党が事故直後から政権を批判したのは被害者対応ではない。統合会見関心ゼロ。

○東電石橋:
勿論、今後も現場公開という形で、マスコミに取材頂くという、

○ニコニコ七尾:
方針はどういう方針か?例えば定期的にやるのか、

○東電石橋:
できるだけ間を置かないで実施したいと思うが、先程、木野さんに答えたのと同じで、そこは全体の状況見ながら実施して行きたいと思っている。

○ニコニコ七尾:
その全体の状況はどういう意味か?全体の状況とはどういう意味か?

○東電石橋:
ですので、あの、例えば専門家の視察も沢山あるしぃ、現場の方で、毎日受け入れられる状況というわけでもないので、勿論、現場で受け入れられる状況と併せて検討していく。

○ニコニコ七尾:
やっぱり、新しい体制になってから、どう考えても、なんかこう、以前よりも後向きな気がするんですよね。ww もっとアピールしたほうがいいと思うんですけど。はい。

○東電石橋:
あの、繰り返しになるが、あの、私どもとしては現場を見て頂くといのは大切なことだと思っているのでぇ、

# 自民党政権になって元の鞘。次の事故は約束されたようなもの。まともに評価したら日本で動かせる原発なんてありはしない。素敵な笑顔。おかえりなさい!自民党政権!!http://j.mp/WaWb5Q

○東電石橋:
できるだけそういう機会は多くしたい気持ちはあるが、現場の状況もあるのでぇ、あの、それはなかなか、ええぇ、頻繁にという訳にはいかないが、今後も必要に応じて検討していく。

○ニコニコ七尾:
以前もあったが、視察がなかなか受け入れられない時もそういう説明だったが、会見が平日毎日ではなく、週3日になり、かなりいい状況なので、

あまり説明することもないということでなったわけだから、その分、現場はかなりスムーズに進行しているんじゃないかなと。それは考えるわけですよ。

そうすると、以前よりも、少なくとも以前と同じペース、あるいは、もう少し短い間隔で公開されたほうが、言ってることとやってることが一致すると思うけどね。

○東電石橋:
デスネ… あの、意見として。

○ニコニコ七尾:
積極的に検討されたほうがいいと思う。

○東電石橋:
今後、そういう方向で検討して行きたいと思う。

# さっきと言ってることが違う… 

○フリー木野:★★★
度々同じことで申し訳ないが、先ほどのボランティアの件だが、ここに宮嶋さんがいるので、ちょっとあれだが、FACTA(https://facta.co.jp/)の今年の1月号で、出たばかりですよね。

廣瀬社長がボランティア活動に全社員がローテーションで取り組み、年間、延べ10万人動員体制目指しますと。その手始めとして、年末年始に被災4市町村の6000世帯、

2万人の皆様の一時帰宅の支援のために2000人体制でボランティアすると書いてあるが、廣瀬社長が仰っていると思うが、これは要するに業務だったということでよろしいのか?認識としては。復興支援活動という、業務ですよね。それは。

# 原発が再開するまで東電社員の新たな雇用対策として「ボランティアが無償でやっている活動」に目をつけた東電経営陣。新たな仕事先、人件費(税金)投入してやるぞ! あったまいいぃ。地元雇用と称して、みんなでフクシマへ稼ぎに行くぞ。ボランティア良い人のフリしてな。という事で。最低だ…

# これまでもだまくらかして、札束でほっぺ叩いて原発立地してきたんだし。この程度のことはお手の物。罪悪感もない。被曝労働問題にしても。選ばれたものだけが利益を享受できる競争のない核の利権。将来に負担先送りして一時的に莫大なエネルギーと富が得られる核。パンドラの箱。核撲滅は必須。

○東電石橋:★★★
はいっ。あの…、そういうことだ。あの、、復興支援活動、という形で、も、あの、復興支援活動、という形で、ええぇ、社員が、携わる、ということでしてえぇ、えっと11月の、7日にぃ、公表した、あの、再生への経営方針、

# これ。 http://togetter.com/li/403346 http://j.mp/XgEL8L

○東電石橋:
でのアクションプランにも、書いて、いるが、支援参加を職務化すると、いうことは、あの、その時にも公表している。

○フリー木野:
あの、ちょっとすいません。そのアクションプランの支援参加というのが年末年始に出てきたボランティアという事と、

# これ。http://j.mp/Tv5fAA 福島事故の責任を全うする「一般のボランティアで行われている作業は原則全て対応。」

○フリー木野:
同義、ということか?

○東電石橋:
はいっ、そうです。

○フリー木野:
わかりました。ま、いいです。ボランティアという言葉を使われると、全く意味が違うので、その辺は分けて頂ければと思うが。別件で一つ。

昨年の9月に見公開の3月分までの事故直後の写真600枚(http://j.mp/OCTY1r)をいっとき公開しているが、それ以降、要するに未公開写真の確認というのをされているのではないかと思うが、

# 東電HPは公開する気がまるでないので、未公開600枚リストのリンク作ってたお。

その600枚もその時に見つかったから出した、そういう説明だったと思うが、その600枚以外に未公開の写真等、あるいは3月以降に撮影したもの、

恐らく協力企業が撮影したものがそうとう枚数あると思うが、その辺は枚数の確認、あるいは現状の確認はどのようになっているか?

○尾野:
えっと、確認して良いか?

○フリー木野:
お願いする。もう一点。今さら言うのもアレだが、前から何度も出ていたが、下のテレビ会議の視聴時間だが、今、16時で切られている。

業務上難しいという話があったと思うが、今、公立の図書館でも夜8時、10時までやってるわけですよ。情報公開に責任があるという意味では、もう少し遅くまで対応して頂いてもいいと思うが。その辺は検討頂けないか?

○東電石橋:
ご意見として承る。なかなか、社員が実際に対応しているので。難しい部分があると思っている。

# 社員が対応していると難しい。意味がわからない。隠蔽作業に3000万円以上費用かけて、公開に関してはびた一文出さない東電。国民をおちょくってるとしか思えない。意見として承るで実現したことあるのか。リストを出してほしい。一つもないよ。

○フリー木野:
あの、福島に年間10万人、行かれるのであれば、下のテレビ会議の対応をもう少し、同じ意味なので。情報公開と支援とか。

被害者に対する、寄り添うという、御社がいつも仰っている意味と同じなので。できれば時間をもう少し長くお願いしたい。要するに公立の図書館よりも対応が悪いといことをもう少しきちんと認識して頂ければと思うが。お願いする。

# 国費東電。公立図書館。国費投入の認識、自覚すらないのに… ああ、事故起こした加害者の自覚もないし… 

○東電石橋:
他に質問は? それでは終了させていただく。



~ 終了 18時47分(1時間17分)

東電サイトを検索

政府・東電 統合会見議事録から検索

規制庁・経産省・文科省から検索