2013年2月8日金曜日

東電会見 2013.2.8(金) 17時30分 ~ 3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事 鉄骨1.5トン落下。国会事故調に虚偽説明 報道否定。魚介類核種分析結果(20km圏内海域)港湾内ムラソイから14万2000Bq/kg。ほか

東電会見 2013.2.8(金) 17時30分 ~ (2時間25分

本日は重大案件が2件。3号機使用済み燃料プールに1.5トンの瓦礫が落下。昨日報道、同日プレスで否定した虚偽説明の2件。

前者は作業中に確認できるであろう明らかな瓦礫落下映像にも関わらず本日プレス。隠蔽疑惑に虚偽報道打ち消し疑惑。後者は虚偽ではなく単なる勘違い。影響与えたことはわびるがな。港湾内採取のムラソイから14万2000Bq/kg 。

本日の東電会見は 前日のこちらの会見とセット。先にこちらの会見を確認してから、この会見を確認すれば、東電が組織的に国会事故調の調査妨害に関与している事が実感出来ます。

【質疑】
  1. ニコ(▼事故調虚偽説明*)→
  2. NHK(3号機プール1.5トン瓦礫落下*事故調虚偽説明*)→
  3. 朝日(事故調虚偽説明*-証人喚問要請-経産大臣指示事実関係-玉井の立場役割-▼10月18日立入り人数、肩書き、線量計重さ)→
  4. 回答佐藤(事故調虚偽説明*-▼10月18日立入り作業者1号機作業歴-作業者習熟度-APDアラーム設定-証人喚問要請-これまでの真摯でない対応)→
  5. 木野(事故調虚偽説明*-玉井事実誤認根拠)→
  6. FACTA(事故調虚偽説明*-組織関与)→
  7. 朝日(▼事故調虚偽説明*-虚偽説明の場を要請したのはどちら側か-組織関与-証人喚問要請対応)→
  8. 村上(事故調虚偽説明*-1号機調査要請日-事実誤認結論の調査経緯-バルーン調査)→
  9. 回答佐藤(事故調虚偽説明*-調査内容-映像提供ルール)→
  10. 共同(事故調虚偽説明*-国会招致)→
  11. 木野(事故調虚偽説明*-説明責任・▼2号機トーラス室穴あけ-図面出元-穴開け位置変更判断-再開時期・4号機機器ピット)→
  12. 赤旗(マスクフィルタ未装着*・事故調虚偽説明*-水銀灯)→
  13. 朝日(事故調虚偽説明*-社内調査-玉井取材)→
  14. 共同(事故調虚偽説明*-社長参考人招致)→
  15. TBS(3号機プール1.5トン瓦礫落下*)→
  16. 村上(事故調虚偽説明*-映像最小平均被ばく線量・3号機プール1.5トン瓦礫落下*-モックアップ有無)→
  17. 赤旗(事故調虚偽説明*-水銀灯)→
  18. 木野(事故調虚偽説明*-配管死角認識-真っ暗認識)→
  19. 共同(事故調虚偽説明*-国会招致)→
  20. 村上(▼港湾内魚介類*-飼料内訳-飼料選択基準-25万Bq/kg採取時サンプルその他の扱い)

田中三彦元国会事故調委員会見に出席しながら翌日の東電会見(この会見)質疑に参加しなかったメディアは以下のとおり。両方出席したメディアは○印。NHKは両方出席してるけど、この問題はほとんどスルー。読売、産経は分かり易い。日テレは論外。しかも、3号機瓦礫落下緊急連絡ありながら、このありさま。
  1. フジTV×
  2. ニコニコ○
  3. 産経×
  4. 共同○
  5. 木野:○
  6. 東京新聞×
  7. NHK○
  8. 毎日×
  9. 日テレ×
  10. 読売×

○福島第一プラント

○虚偽説明 国会事故調 調査妨害関連

○環境モニタリング・サンプリング

○その他

2月7日プレス(同会見前日)

○関連報道



■福島第一の状況

○東電石橋:
原子力定例会見を始める。

○尾野:
福島第一の状況

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水は安定。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示した通り。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋に移送中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。★サリーだが、高温焼却炉建屋から移送ポンプがあるが、コレを増設することで工事を行う予定だ。新たに2台の増設を行うということで、この工事に伴い2月12時から14日までの予定で1回めの工事。

それから3月半ばに2度めの工事を考えている。この関係で来週12日~15日の間、及び3月の半ばにサリーを停止、キュリオンを運転する予定。

[その他]
★★★3号機使用済燃料プールのオペブロ上から瓦礫を取る作業について、先般、瓦礫をとる際に大きな瓦礫が分離したが、無事に降ろせた、という説明をしたが、その際の状況をつぶさに確認していくと、

燃料交換機のマストと思われるものが、水中に元々入っていたが、それが没したということが見えてきたので、関連の説明をさせて頂きたいと思う。


■3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事 鉄骨1.5トン落下の可能性★★★★

# 疑いというか、明らかにドボンと前回4号機よりも大きな水しぶきを上げて沈んでるんですけど… 可能性???? 吹雪の中の作業。現場からも疑問の声。(゚Д゚)ハァ?

手元の方にPP資料。http://j.mp/YYxSzd 上半分だ。作業を行う前と行った後の写真。これ、行ったあとの写真は雪が降っているので、若干見え方が違っているが、

よくみてみると、中程、丸印を付けた所に燃料交換機のマストと思われる影があるが、これがあとの方では見えていないということであった。

で、その後、撮影されている動画なども含めて分析を行ったが、マストと思われるものが水中に没した状況だ。ちなみに下半分の水中に落下物があった場合に確認する項目を見ているが、

隙間サージタンクの水位、あるいはプールの水位だな。ええ、原子炉建屋の5階の雰囲気線量、それから使用済燃料プール水面の異常、モニタリングポストの値。

あるいは使用済燃料プール水の放射の濃度の有意な上昇、こういったところを見ているが、何れも得意な変化、は、なかった。

尚、★★今後、水中カメラ糖を用いて、より詳細な確認をしていくことである。で、関連の追加画像がいくつかあるので、ちょっと説明したいと思う。 ~ キキトレズ ~ ★★★あ、あ。すいません。

最初にご覧頂くのは、ええ、マストと思われる部材が今、水中に落ちたと、いう、これ、元々ほとんど水中に入っているものだが、頭が出ているものが動いて落ちていると。いうような所が映っている。

えっと、もう一回、ご覧頂けるか?http://j.mp/YYHSbK(動画上映 http://j.mp/YYwA7p) ええ、これだな。この画像が、ええ、後に良く詳細に見ていくと、状況として確認できた、ということである。

http://j.mp/YYHWIs それからもう一つが、別の画像であるが、水中に元々設置してた、水中カメラ、の、画像が一分あった。こちらの方は見ているものが吊り上げた鉄骨が二つに分割して、大きい方は水中の方にその端が入っているが、

これ、水中カメラの画像だ。おそらく、鉄骨のお紀伊川の端っこと思われるものが視野の中に見えてくる。… え、今、水が揺れているが、ちょうどここである。もう一回、その後、水が待って濁りが上がっているが、もう一度ご覧頂きたい。… 

このカメラはだいたい水深2メートルぐらいの視野であり、燃料ラックはこの水面から8メートルということである。一周見えたあと、ちょっと分かり難いが、下に上がらず、上の方の上がっているような状況なので、大きな方の端部も、一旦水の中に付いているが、

そう深いところまで行ってない様子が見て取れるということである。若干分かり難いが、このような画像があった。

★★★ま、何れにしても現状の状態として、プールの周辺環境、及びそのデータ等、特に異常なものは出ていないが、水中カメラによる確認などした上で、金銀対応を適切に進めて行きたい、という考えである。


■魚介類核種分析結果(20km圏内海域)★★★

それから、3点目だが、手元に魚介類の核種分析結果ということで、定例のデータを示している。「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域> http://j.mp/YYxuAW」発電所20km圏内での採取ということだ。

で、今回だが、1ページ目の上から、問より下から2行目。こちらの方、★★セシウムの合計量、650Bq/kgというものがあり、これが20km圏内の最大値だった。

裏面、上から4行目以降が、先月18日に採取した港湾内の最終結果である。こちらの方をみてみると、3ページ目の一番上の行、★★★ええ、14万2000Bq/kg、コレが最大ということだった。前回と傾向はほぼ同じような状況と思っている。

# 港湾内の魚介類、10万超がデフォルトに…ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!  当たり前に… 慣れてはいけない… 

でぇ、前回話した際に、港湾口等に網を設置し、魚の移動制限を行うことを説明していたが、その進捗状況について裏面、PP資料で説明している。 http://j.mp/YYxuAW

港湾内の魚の対策ということで言うと、上半分に書いてあるが、魚類の移動防止、それから魚類の捕獲駆除、それから港湾土の環境改善。ま、これは浚渫ということだが、ま、こういうことを巡視進めていくことで考えている。

魚類の捕獲、駆除等については、既に始めているところだが、1の魚類の移動防止ということで、ま、大きいところで言うと港湾内での網の設置、ということを行い、それから写真の下のほうだが、太い線で書いてあるが、

ちょうどここのところに、 護岸コンクリートブロックだが、これでちょうど盛んが住みやすいような魚醤のようになっている場所があるが、そちらの所から魚が移動しないように、ということでシルトフェンスを設置するようなことをしている。

# おうちに帰ろうとしたお魚さんが、おうちに帰れず、外に出て行くとか。

1~3のそれぞれの対策の実施予定等については下の方に示している。ま、このようなところで現在進んでいる。


■平成25年 2月7日付朝日新聞1、2面「東電、国会事故調に虚偽」について(2月7日プレス)★★★★

それから手元に資料はないが、ええぇぇ、国会事故調の調査に関係して、発電所辺視察を行うことのスケジュールの調整の中で、当方の説明に誤りがあり、http://j.mp/11rLHaX http://j.mp/YYKuq6

★★★ええ、大きな誤解を招いたと。大変申し訳なく思っているところである。ええ、当該の、状況ということを若干理解頂くため、説明した際に用いたIC(非常用復水器)に至る経路の画像についてご覧頂きたいと思う。http://j.mp/YYwZGN

尚、はじめにちょっと申し上げておくが、この画像だが、登場している人間の背中に名前が書いてあり、その名前が個人情報にあたるということで、画像処理をさせて頂いている。

# 10月18日公開って一般公開されてないんじゃん。おかしいとオモタ。そもそもこの映像を上映する東電の意図っていったい何??

で、この処理を行う際に画面の設定の関係で、なんて言うん好かね。画角が少し、トリミングしたような形になってしまして、周辺が少し切れたような絵になっている。

こちらの方は少し、訂正、対応に時間が掛かるが、後日修正させて頂きたい。したものをHPに上げたいと思っているので、予めご了承下さい。(上映会)

# 不味い箇所があったので映像はトリミングして公開するってこと?

少し映像として時間は長いが、先ず、原子炉建屋1階に入って、1階の廊下を歩いているところだ。ま、ある意味ちょっと小走りぐらいの感じで動いているところだ。

先ず、原子炉建屋1階に入って、会談を上がっていくようなところだ。今、会談を上がっている。階段を上がって3階まで上がっていく。あ、画像、画面大きくできるか?あ、音も、、

ええ、階段を上がっている時には懐中電灯を使用している。… 

ええ、通っている際に線量などを随時読み上げている。… 

3階まで上がりますた。3外に上がってから建屋の反対側の階段まで動く。これ、3階の様子だ。… 

… えっと、3階を渡りきって反対側の階段まで行った。そこを上がって4階に行く。読み上げている数字は線量だ。… 

4階まで上がってきたところだ。… 

個々に見えているのが、イソコン(IC=非常用復水器)だ。えっと、ちょっとこの辺り、以前、ご覧頂いているものでもあるので早送りしたい。

えっと、これはイソコンの周りを回りながら、それぞれ確認をしている作業風景だが、そちらについては、あの、以前にご覧頂いているかと思う。

飛ばしながら、全部見ていると、非常に時間がかかるので。飛ばす。すいません。… ちょっと見にくくて恐縮だが、今、現場の様子、という所では、このようなところである。で、 ~ キキトレズ ~ のひと通りの項目を得て、

# IC シーンはスキップな。

その後、現場から戻っていくようなことになる。… 

これ、イソコンだ。そろそろ戻るところだ。今、4回のフロアを通りながら、会談に向かっているところだ。… 3

階を渡りきって、また、階段を降りている。… 

また階段室に入った。これで階段を降りていく。鳴動しているのはAPDの警報だ。… 

まぁ、線量が非常に高いこともあり、APDの警報設定に到達したということで鳴動している。

~ 上映終了 ~

だいたい原子炉建屋の中に20分ぐらい、今、丁度出口ぐらいまで来たが、それぐらいの時間だが、★その間におよそ9.5mSv程度の被曝をしている。

今、ちょっと様子を説明しようということで、ま、国会事故調に見て頂いた、ええ、ビデオ、を、御覧頂いたわけだ。先ほど、一番最初に説明したとおり、

あのう、プライバシー処理をした際に画角が狭くなってしまったので、ちょっと見にくかった点はお詫びしたいと思うが、まっ、このような現場であるということを参考にして頂きたい。

# 何か裏があるんだろうと100%疑うのがちょうどいい東電広報発言。虚偽の言い訳となれば尚更。そういう会社。非常に危険である、国会事故調の調査員を心配してのこと正当化刷り込み映像。真っ暗である!というのも「嘘も方便」という優しさからであろう。そうであろう。騙されてはいけない。

その上で、ええ、ま、私どもの説明というのが、ええ、誤認によったものであったと言うことで、ええぇぇぇ、誤認があったという点については、あのぉぉ、お詫び申し上げたいと。いうふうに思っている。

# いつの間にか、「あくまで個人的な誤認、勘違い、テヘッ」という事で確定している東電。国民を愚弄する東電してきた東電は、国会事故調まで愚弄してますた。経産省が主導で対応する政府。

また、今後、国会等の調査ということで、ええ、何らかの判断、指示があれば真摯に対応したいと思っているところだ。一旦、本件については以上である。

# 一旦ってなに?これまでは真摯に対応してませんですた。国会事故調は解散したし、これからは真摯に対応することにしますた。3兆円投国営企業がやりたい放題。東電社員に更生の見込みなし。解体以外にあり得ない。


■宿題回答

それからぁ、頂いていたぁ、質問で回答を用意したものについて回答させて頂きたい。

http://j.mp/14HnlYz (赤旗かんだ記者)
ええぇ、先般、作業員のマスクだが、フィルターが付いていなかったということを帰ってきたところで気がついた、ということがあった。これ、色々調べてみたが、先

ず、Jビレッジでマスクを受け取るわけだが、そのマスクを受け取った際に、ええ、何らかの理由でフィルタが付いてなかった可能性があるのかどうか。

それから、マスクを受け取ったあと、当人が何らかの理由でフィルタを取り外してつけ忘れたことはないかどうか。3点目に作業している際にフィルタになにかぶつかって取れてしまったことがないか、こういったようなところで状況の確認をさせて頂いた。

そうしたところ、当人が一回取り外してもう一家つけるようなことはしていなかったということなので、その可能性はないだろうと考えている。

それから二つ付いているので、何らかの理由で外れてしまった場合、二つとも取れてしまうことはちょっと考えにくいだろうということで、ちょっと状況は消去法的なことだが、何らかの理由で、

# この東電と実際に事故収束作業にあたっている現場作業員との距離感がスゴイ。消去法って… 何を言ってんだろか、この人は。

フィルタが付いてない状態を気づかずにマスクを取ったんじゃないかというふうに、ええぇ、な、可能性が残っている。でえぇ、何れにしても聞いている中でぇ、ええぇぇ、マスクのフィルタチェックをしてからかぶるというような、

# 聞いている中で。って、誰が誰に何を聞いてるんだろ。一体。

ところについて、確認も、ええぇ、明確にされていなかったと。本人による確認も明確に確認されてなかったことも、わかりましたのでぇ、ええぇぇ、あの、そういったところに、えぇぇぇ、、き、帰るまでに気づかなかった要素、というのもあったのだろうと。

# どこまでが推測で、どこまでが聞き取りで確認が取れた説明なのか、文字に起こしていてもさっぱりわからない。これを質問に対する正式な?回答とする東電。

いうふうに思っている。ええ、そうしたことも踏まえて、ま、対策としては、ええぇぇ、ペアチェックということをしっかりと、ええぇぇ、意識付けをしていくと言うようなことも、必要だろうし、

チェックがしやすいように、出入りの所での、、ええぇえぇぇ、鏡、ですな。こういったようなもの、★大きく全身が映る大きな鏡のようなものを用意するとか、こういったことをしていくということ考えていると同時に、ええぇぇ、出入りのところだな。

★休憩所、あるいは免震重要棟から出て、現場に行くところで、これまでAPDの所持確認はしているが、ええ、マスクのフィルタがちゃんと付いているか、ということを明示的に★監視員が確認をするような仕事には、なっていなかったので、

そうした確認もしっかり加えるようなことを考えている。ま、あの、色々聞いていく中で、明確にこれであるというふうな状況ではなかったが、消去法で考えていくとそういうことであるということと、

それから、出口のところでしっかり確認しておくことがポイントだろうから、まっ、本人確認に加えて、★★監視員による確認を明示的に加えていくようなことを考えている。質問に対する答えとしては以上である。

# 東電は、どこの誰から具体的にどのような聞き取りを行なって、そのような説明をしているのか、会見から全然見えない。金出すだけ。問題起きても下請けの問題。事故を起こしても被ばく不安増す中でも。 (´◉◞⊖◟◉`) 未来永劫、変わらない就労。労働環境改善ごまかす東電。

ええ、長くなったが、私からは以上である。


■福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の補正

○東電石橋:
質問に移る前に1件連絡がある。★昨日「平成25年2月7日 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の補正について http://j.mp/X9jYav 」公表している。

# 会見を週3回にしてから前日のプレスについては会見で報告もせずスルーしてたのに。前日プレスの報告は初めて。

これは12月7日に規制委員会に提出した実施計画について新たに審議いただきたい内容を追加し、昨日、改めて委員会に提出したものだ。

昨日の公表なので、今日、資料は配っていないが、資料台に用意しているので必要な方はとるんだ。それでは質問承る。(29分)

# このあと、国会事故調に虚偽説明、調査妨害一色。白々しく公表した3号機1.5トン瓦礫落下については質問くすない… 終わらない会見になると思ったけど…




■質疑

○ニコニコ七尾:
▼始めに確認したい。先程、説明があったが、1号機の非常用復水器のある4階には事故後、現在まで何度はいられているのか?

○尾野:
現在までで、ということでいうと明確には分らないが、当時、あ、現場確認、ようはICの確認をしますよと言う、、までの、かんの、間に、少なくとも2回、4階フロアにアクセスしている。

で、ただ、それは目的としてはICとは違う物を見に行く目的だったので、ええぇ、まっ、あの、ICそのものをチェックしたわけではないが、ICその藻をチェックしたのはご覧頂いたとおり、10月18日だ。

○ニコニコ七尾:
そうすると10月18日以降は4階には入られていないと?現時点まで。

○尾野:
えっとおぉぉ、基本、必要がなければ、入っておらないわけでしてぇ、線量の高いところですからぁ、あのぉ、、入っていないがぁぁ、あのぉぉ、一回もないか、ということに関しては、あのぉぉ、、

# 知らんのに無理に答えるなよ…

○ニコニコ七尾:
後日確認して頂くとは可能か?

○尾野:
▼それは確認できるかと思う。

○ニコニコ七尾:
ありがとうございます。その際、滞在時間と日にちと目的も教えて頂きたいと思う。あと、今、説明の、答えがあったかもしれないがちょっと確認させて頂きたい。

つまり、現場保存について、田中三彦元委員は仰っているわけだが、今の小野さんの説明で言うと、非常用復水器、並びに配管、いわゆる設備等については、事故後、何も手を加えていない、事故後のそのまま保存されている、そういう考えてよろしいか?

○尾野:
えっとIC に関してだな?

○ニコニコ七尾:
えっ?というと? ICに関してはってことは、それ以外は、

# なんでそこでICに限定するの?まさかっ…

○尾野:★★★
あの、復旧や冷却に必要な場所ってのは、勿論、いじっておりますがぁ、1号機のICの、あのエリアについて、ええぇぇ、いじっておりません。

○ニコニコ七尾:
配管はどうか?

○尾野:
えっとぉ、仰っている意味が、当該のIC設備という、

○ニコニコ七尾:
いや!それは全部です。全部。4階フロアの、

○尾野:
あっ!!4階フロアということかぁ? 

○ニコニコ七尾:
いや、そうですそうです。

○尾野:
4階フロアは特に工事は特に してオリマセン

○ニコニコ七尾:
あの、いじってないと?

# 白々しい… 田中三彦委員の会見をチェックして無い訳ないだろうに。シテオリマセンでフェードアウト… 

○尾野:
ええ。

○ニコニコ七尾:
じゃあ、事故後、そのまま保存されている状態で、現実としてはあると。そういう理解か?

○尾野:
はい、そう考えている。

# そう考えている… してないと断言できないワロスの世界。

○ニコニコ七尾:
わかりました。あと、最後にありました依頼があればお答えする用意があると、指示等があれば、ということなんだが、現時点において、最新の特に4階だがIC周りを予測される線量は、大体どれぐらいで、

これ、同行もされるということだが、そうすると滞在時間はだいたいどれぐらい?先ほど20分という話だったが、線量とか、線量などを加えると、大体どれぐらいは、おおよそで結構だが、どれぐらいはちょさの時間に裂けそうだという見通しはなにか出るか?当然計画として。前もってやられると思うが。

○尾野:
まっ、これ、IC周りといっても、場所によって、通っている時の構路なども、数字が、相当、振れてますからぁ、違いがありますけどぉ、

大体、あのぉ、70mSv/hぐらいからぁ、20mSv/h、まっ、遠く離れた所では低い所もあるが、大体、ええぇぇ、そうだな。まっ、平均的に見て、ええぇぇぇ、、近くで、コールしてた、、等々、で、いうと、、

○ニコニコ七尾:
大体で結構です。

○尾野:
大体、70とか、50とかぁ、40とかぁ、20mSv/h、、ぐらいですかぁ? そんなような値がコールされているので、★ざっくり見て40から50mSv/hぐらい、あの辺はあるだろうというような感じかと思っている。

そういうところからするとおぉ、ようは、1時間年間上下というぐらいの勢いかと思う。

○ニコニコ七尾:
あの、これはその線量は、同行されるということでよろしいかね? 

○尾野:
えっとおぉ、必要な、、サポートは、、させて、頂く、ことに、なるのではないか、というふうに思うが具体的なところってのが会っての話かと思うな。

# ビデオに写っていた線量も偽装されてそう。線量計は自前でも用意した方がいいんでね?

○ニコニコ七尾:
わかりました。ありがとうございます。

○NHK岡本:
先ず、燃料交換機マストの件について伺いたい。先ず、その直前に二つに割れた瓦礫が落ちた話があったが、それとの因果関係は、ということを伺いたいのと、

もし、それと因果関係がないのであれば、今回のこのマストの落ちた件は、作業中、なにか当たったか何か、原因についてはどう見られ知恵るのか?

○尾野:
原因等についてはまだこれからかと思っているので、ええぇぇ、あれだが、タイミング的には二つに大きな鉄骨瓦礫を持ち上げた、二つに、割れた、というタイミングと、どうやらこのマストがずれたと思われるタイミングは、、違っている。

ですのでぇ、二つに割れたこととマストが水没したことの間に、直接の因果関係があるのかどうかは、ちょっとよくわからない。

ただ、先ほど、動画を見てもらって分かる通り、あの、大物瓦礫を上げていく作業の最中で起こっているから、そういう意味では作業全体の因果関係というのは、可能性としては考えられると思っている。

# 映像提供せずに無事終了と伝えるだけだった東電。水しぶきがたっておもいっきりプールに落下してるのに、http://j.mp/YYHSbK 写真を比較したら有るべきものがないので落下疑いあると白々しく緊急メール。その日は虚偽説明調査の妨害報道。

# 話題を逸らすために1.5トンのマストを落下させたことを明らかにしたんじゃないのか。国会事故調に虚偽説明、調査妨害報道がなければ、落下さてた1.5トンの鉄骨の事は黙っていたんじゃないのか。


○NHK岡本:
わかりました。それからこれの影響で、作業にどれぐらいの遅れが生じる見込みか、何時、プールに水中カメラを入れて見る予定なのか?

○尾野:
えっとおぉ、作業全体の工程ということについては、今、何も確定的なことは言い難いと思うが、もともとぉ、あのうぉ、本件、大物瓦礫を撤去した後に、上にカバーをかけることを考えていた。

# 大物瓦礫を撤去する度に、毎回、使用済燃料プールに巨大な鉄骨を落とす東電。事故は収束。取り上げないNHK。

でぇ、カバーを掛けて他の作業をするわけだが、その前にプールの中の様子を、最新の状況を確認しておいて、他の作業をやっている間の検討に使いたい意図があったので、ええぇぇ、水中カメラでの確認を行う段取りは準備としてはしていた。

ですのでぇ、この作業の中でぇ、ええぇ、併せて状況を確認していくと、いうような格好になるんではないかと思っている。

○NHK岡本:
では水中カメラを入れるのは何時頃かはまだ言えない状況か?

○尾野:
そうだな。今、具体的にいつということはないが、あのう、早々にカメラ入れられるとは思っている。

○NHK岡本:★★★
わかりました。話は変わるがイソコン(IC=非常用復水器)の確認の件で伺いたい。先ず、今回、今日公開された動画だが、全開、現場確認の映像の部分はあったとして、その行き帰りの部分は公開されていなかったと思うが、これはどうして公開されなかったのか?

○尾野:
これ、ええ、当時のこと、ということで言うと、ICの状況確認ということで考えていたのでぇ、、ええぇぇ、いわゆる行き帰りの道中の事というのは、

# フリーランスからノーカットで映像を提供しろと繰り返し指摘されてたのに。(主に回答佐藤記者)前後ぶった切ったご都合映像じゃないのかと。後、意図的に映像にぼかしを入れて、蒸気による曇だ!と説明していた不自然な動画もあった。建屋外に出るまで均一にぼけてた。誰も指摘してなかったけど。

あまり、まぁ、、、長い、テープの中の着目部位として、ICのところに着目をして、ええぇえぇぇ、整理をしたとっ、いうようなことで、あったかと。言うふうに思う。

ただ、あのう、今般、あのう、、つまり、現場確認に行く帰る、というのは道中の話も、ええぇ、関心ということになりますのでぇぇ、ま、併せて示させていただいたということである。

# 着目している割には映像は特定の箇所を撮影するようなことはしないで、だいじょうぶだぁ、だいじょうぶだぁ、という声を録音する。電力十八番の「ヤラセ」としか思えない。撮影前にどういう打ち合わせがあったのか。

○NHK岡本:
線量も高いところなので、本来は前回、公開されるべきじゃなかったかと思うが。それはよろしくお願いする。

昨日の報道にもあったが、1号機の4階で、作業員が水漏れを確認しているという話がありましてぇ、ま、こういった話は他の報道でも色々確認されているが、この理由としては東電としてはどう見ているのか?

○尾野:
私どもとしてはぁ、あのう、ちょっと、漫画を、、描きます… あ、ない、じゃ、ちょっと、ホワイトボードを使用するが、その後、ちょっと口頭で話すが、ええぇぇ、空調関係のダクトというのがぁ、

いろいろなところにあってぇ、ええぇぇ、にぃ、、まっ、這い回してある。それでぇぇ、、原子炉のぉ、ええぇぇ、ウェルの、上部、あるいはぁ、ええぇ、プールのぉ、水面のぉ、上部、の、部分から、吸気して、換気をするというようなダクトもある。

(お絵かきタイム) ちょっと手書きで恐縮だが、原子炉がこの下にあるわけだが、それからプール、だな、こういった所に、ええぇ、液面があるわけだが、この液面のすぐ上の所に、このプールの直情の空気を吸ったり、

換気したりするための換気口が付いている。そこからダクトが回っているということだ。でぇ、1号機の場合は、運転中だったから、プールとウェル側は蓋を外している格好になるが、プール側は水面の上にダクトが開口しているということだ。

で、で、このダクト、回して至ったところで、ええぇぇ、下の階の方にも通じておりましてぇ、地震でスロッシングが起こると、ここから、ジャポジャポと水が入りうると。で、入った状態だと、こうして回ってくるような、事になる。

でぇ、ええぇぇ、まっ、そういう回りこみがある、というようなことがぁ、まいりましたのでぇ、途中で閉止板を付けて、このダクトを殺すようにしてるんですけどぉ、ちょっと正確にどこに付けたか、というのはあれなんだが、

# 水は配管破損によるものではない、東電の主張。現場確認もせずに、そのような説明を繰り返してきたんだけど、その行為自体が配管破損の可能性を東電も認識しているという行為にほかならないんだけど… で、今回の虚偽説明、調査妨害。

途中に閉止板を打って、水が回らないようにする。で、そっからドレンで落としていくような事をしているわけだが、今回、地震で大きく揺れたので、沢山水の入ったこの閉止版が抜けたんであろうと。これが、抜けるとぉ、ちょうどしたの階のぉ、、

ええぇぇ、ダクトの中から水が出ることになるのでぇ、そんなことがあったんでは、ないか、と、いうふうにぃ、思っているところである。

○NHK岡本:
それも確認だが、地震等の影響でICが壊れた、若しくはIC周りの水を送るような配管が壊れた、そういった見方は無いということでいいよな。

# だよな。いいよな。それで。報道せんでも。耳にたこができるほど聞いた説明。不味い問題は推測で調査放棄、妨害までする東電。津波到達時刻を示す重要な写真も国会事故調に提出しなかった。カメラ特定して時刻補正すれば正確な時間割り出せるのに。Exif情報は勿論ご丁寧に消去。( ゚д゚)

○尾野:
えっとおぉ、ICについては、地震が来てから、津波が来るまでの間はぁ、機能を果たしておりますのでぇ、そういう意味から言うと、ICそのものに地震によって機能支障が生じてない、ということを、が、

これはあの、データ的にも出ているので、ま、そのように思っておらないと。一方、津波が来た後、ICと接しているバルブが閉じられてしまっていたので、ええぇ、その状態では、あのう、ICは、機能しない、ということになりますのでぇ、あのう、そのような、に、考えている。

○NHK岡本:
わかりました。ありがとうございました。

○朝日木村:
何点かお尋ねする。それと一番最初にニコニコ動画さんが、おっしゃられた4階に入った回数等について私も同じ質問しようと思って、回答をできるだけ早くいただきたい。出来れば明日の2時ぐらいまでに回答頂ければと思うので。よろしく検討頂ければと思う。

○朝日木村:★★★
質問に入らせて頂く。何点かある。先ず、予算委員会関係から質問させていただく。今日の予算委員会で廣瀬社長と玉井さんの証人喚問の要求があり、理事会で検討されることになった。そのことについての東電側の受止めが一つ。

そして茂木経産大臣が昨日、調査、事実関係を明らかにして報告するようにという指示をしたという答弁されたが、これで間違いないかといことと。

その指示を受けたことについての東電側の受止めと、いつぐらいを目処にこの報告を回答されるのか?先ず、予算委員会関係について尋ねさせて頂く。

○尾野:★★★
はい。ええ、予算委員会の中で、ま、その様な話が出たという事は承知しているところだ。従って予算委員会の理事会の方から要請があれば真摯に対応するのは勿論のことと思っている。

# 同じ事を国会事故調に対しても言ってたよな。東電の「真摯に対応」は「虚偽説明で対応」と同義でつ。

ちなみにぃ、ええぇぇ、事務局の方から社長の参考人、ええぇぇ、招致、ということがぁ、ええぇぇ、ございますればぁ、ええぇぇぇ、対魚はしっかりして行きたいと思っておりましてぇ、★★★現在、衆院の事務局の方から12日の朝にぃ、ええぇぇ、

★★★弊社社長、廣瀬さまに参考人招致と言うような要請があるやにしれぬ、というようなところを先ず伺っているところである。出席できるように準備しているところだが、正式な話があったところで確定するものと思っている。

それからぁ、東電に対して事実関係を確認するように指示をしたということだが、ええぇ、既に資源エネルギー庁さまより、そのような指示の、先ずは口頭で伝達されている。ええぇぇ、指示を踏まえて、真摯に対応したいと思っているところである。

★★★尚、できるだけ早く対応したいと思っているが、現在、具体的に目処というところは、ええぇ、わかっていないので、ええぇ、まずはしっかりと、確認した上でできるだけ早く回答したいと思っているところである。

○朝日木村:
今の回答について確認させてほしい。衆議院の事務局の方から12日の朝に広瀬社長を参考人招致したいのだが、という連絡があった。

○尾野:
まずはあったと。

○朝日木村:
あったということで、それは東電としてはOK?

○尾野:
正式に頂ければ勿論対応させて頂く。

○朝日木村:
あっ、正式な要請ではないんですか?打診があったということですか?

○尾野:
先ずは、そのような話を頂いている。

○朝日木村:
今日の何時頃にあったんですかね?

○尾野:
ええ、ちょっと具体的な時間は分からないが、予算委員会があった以降のことだろうから、まずはそういう話を頂いたということかと思っている。

○朝日木村:
はい。わかりました。それから虚偽説明問題について何点か事実関係を確認させてほしい。当事者、説明された玉井さん(東電企画部長)だが、事故調に対する玉井さんの役割はどういう役割だったのか?

昨日も記者会見(http://j.mp/XYJIEB)で田中三彦元委員が、状態的にいつもやり取りしてましたという事を語られたが、もう少し具体的に。玉井さんはどういう役割を担っていたのか?

○尾野:
あの、玉井さまだが、ええぇぇ、国会事故調の、ええぇぇ、対応窓口、ということでぇ、当社側の事務対応窓口をしていたと。あ、すいません。きこえますかぁ?

えっと、玉井さま、でございますけれどもぉ、ええぇ、国会事故調の、ええぇ、対応の窓口等事でぇ、ええぇ、事務的な、ええぇぇ、全般、対応の窓口をさせて頂いているということである。

○朝日木村:
それ、例えば何か東電の方に資料請求であるとか、あるいはそれに対する説明、あるいはそういう、それに準ずるものがあれば、玉井さんのほうが対応して国会事故調に述べるということですな?具体的に言うと。

○尾野:
ええ、まあ、具体的に言うと国会事故調の事務局から、ええ、様々な要請が来るわけだから、それに対して回答の用意を社内の関係各所に依頼し、

必要があれば、説明できるものを用意して、説明に伺い、まぁ、内容、物によっては、事務的な話については、ええぇぇ、本人が調整をし、ということで、いわゆる窓口業務ということになる。

○朝日木村:
これは国会事故調が発足した当時から東電は玉井さんが窓口になっているということでよろしいか?

○尾野:
ええぇぇ、国会事故調の対応窓口というのは、国会対応、ああ、国会事故調が発足以降、ということになる。

○朝日木村:
発足以降、解散するまで玉井さんじゃなかったこともあるのか?最初から玉井さんだったのか?

○尾野:
えっと、国会事故調が発足する以前は、対応窓口も存在していない。

○朝日木村:
以前じゃなくてww あの、発足してから玉井さんが間にですね。

# 国会事故調対応窓口は、国会事故調が発足する前は存在していない。ww 繰り返し繰り返しばかみたいに… 起こす身にもなれや。orz

○朝日木村:
他の人がやられたことはあるんですか?玉井さんが責任者みたいな形になるのか?ずっと。発足後っ。

○尾野:
えっと、その間にぃ。発足直後、とか、そういう初期の段階において、

○朝日木村:
はい。

○尾野:
あの、具体的にメンバーがどうアサインされていたかといところまでは分からないが、主に玉井さまが継続して対応していたということである。

○朝日木村:
それは責任者ということですかね?

○尾野:
窓口対応のものと。リーダーということだ。

○朝日木村:
窓口の対応をするということは、東電の窓口、遣り取りをする玉井さんが、日本語で言えば責任者、英語で言えばキャップ、というのかよくわからないが、そういう、ある程度の責任をもっていた、ということですね?

○尾野:
ええぇぇ、国会事故調の調査に対して、当方側の説明社を用意したり、あるいは回答の準備などをする、ええぇ、あるいは回答の準備などをする、ええぇえぇ、事務、の、対応の、担当であると。いうことだ。

# さっきから同じ事を繰り返す尾野氏。言い方変えてみても出てくる単語は同じ。指示されている以外の回答はできない。業務報告ってどうなってんだろ。上司は誰だよ。

○朝日木村:
そういう人達って何人いたのか?

○尾野:
玉井さまの下にも、要はサポートする部下という形のものは勿論いるが、玉井さま、その、リーダーだ。

○朝日木村:
わかりました。データ的なところを回答頂ければ。なければまた後日、明日の回答でも構わないがお聞きする。先ず、中に10月18日に入られた時は何人入られたのか?二人なのか?三人か?

○尾野:
ええ、4階のICの、

○朝日木村:
さっきビデオでながされていた、

○尾野:
ビデオに出てた。あそこに映っていた者は、ちょっと確認したほうがいいかな。具体的な人数は確認させてくれ。

○朝日木村:
はい。もし、★★肩書き、運転長みたいなですね。そういう公にできる肩書きがあれば併せて検討頂ければと思う。

○尾野:
確認させて頂きたいと思う。

# 演技力問われるし、演技指導も必要だし。口の固いやつでないと困るし。

○朝日木村:
それと線量計を持っていたと思うが、線量計を持っていたと思うが。あの映像。線量計の重さを教えてほしい。何キロなのか、何グラムなのか、わからないが。

○尾野:
あ、そういうことか。

○朝日木村:
いまわかるなら。

○尾野:
確認、させて頂いたほうがいいかと思う。

○朝日木村:
わかりました。それでけっこうです。一旦、質問おわります。

○回答佐藤:
先ほどの映像の1号機4階の映像(http://j.mp/XYMtG0)に関していくつか聞かせてほしい。今、質問のあった撮影チームの人数について私も知りたいので、確認をお願いする。併せてその撮影チームにいた人たちの、

○回答佐藤:★★★
▼先ほどの質問だと公表できる肩書きということだったが、1号機での作業歴の長さについても一緒にお願いする。

○尾野:
▼確認してみたいと思う。

○回答佐藤:
それと、映像の中でかなり急いで廻っているように見えたが、あれは線量が高いので急いだ、ということでよろしいか?

○尾野:
ええ、現在の状況から言うと、中で活動できる時間は線量が高いから、あのう、ええ、要は通路などは急いで動いている。

# 如何に危険な現場か見る人に行きたくないと思わせるような絵を撮ってくるんだ。一箇所を複数の角度から撮影するような事はするんじゃないぞ。流すように撮影してくるんだ。いいな、わかったな。という指示があったに1万ペソ。

○回答佐藤:
で、それだけ急いでどんどん進んでいけるだけの明るさがあったということなのか?

○尾野:
ご覧頂いたとおりである。4階に至るまでの途中の階段であるだとか、あるいは3階を渡り切るところか、あの、ご覧頂いたとおり、懐中電灯でw 動いてるからぁ、

で、4階に行くと、あのぉぉ、吹き抜けの付近は勿論ある程度外光が入っているが。あのぉ、全体、足元など、あのぉ、ようは、吹き抜けから、外れた遠い場所をとっている時は、あのぉ、画面で見た通りの状況なので。

○回答佐藤:
尾野さんが映像を見た時に撮影している人たちの、現場の慣れというか、それはどれぐらいの熟練度があると考えたか?

○尾野:
えっと、それはなんか私が何とも申し上げるのも変だが、★★現場状況に精通した人間を送っている。

○回答佐藤:
つまり、現場で撮影していた皆さんは、現場の状況をしっかりよく分かっている、そういうことでいいわけだな。

○尾野:
そうだ。

○回答佐藤:
わかりました。背景で読み上げていた線量の値があったが、単位は?

○尾野:
mSv。

○回答佐藤:
APDのアラームはどれぐらいに設定されていたか?

○尾野:
★★★8mSvだ。

# APDのアラームも偽装しているとか。

○回答佐藤:
わかりました。それと同じ関係だが、再調査を求められた時に先ほどの七尾さんとの質疑の中だと、必要なサポートをするということで、受ける体制でもう検討を進めている、ということでいいか?

○尾野:
具体的な要請に応じた内容ということになろうかと思うので、あのう、要請に対しては真摯に対応と考えているが、ここ、どうしますか、ということの検討をするようなことは要請の内容に応じた検討、ということになるとおもう。

○回答佐藤:
その真摯にというのは、できるだけ受け入れていく方針であるということで良いか?

○尾野:
そうだな。

○回答佐藤:
わかりました。その時に4階の部分の状況には当時からそれほど変化がない話だと思うが、今回、受け入れても構わないと考えた理由は何なのか?

○尾野:
しかるべき、あのう、ところから、ええぇ、正式な要請ということであれば、もとよりしっかりと対応する所存である。

○回答佐藤:★★★
虚偽説明という話が出ているが、そちらの方は真摯な対応ではなかったという認識で良いか?それも真摯に対応したという認識なのか?そこを確認出来ればと思う。

# 国会事故調には真摯に対応、協力惜しまないようなこと言っといて。日頃の会見で分かってた事だけど、言い逃れできない証拠をつきつけられると、個人が勝手にしたことだ。会社、組織は関与してない。イタ過ぎて直視するのも辛い… 本人たちは自覚なし。3兆円投入で何不自由なくヌクヌク本店。

○尾野:
わたしどもとしてはぁ、ええぇぇ、ぜ、前回の、ええぇぇ、要請に対しても、しっかりと対応していくような考えである。特に、ええぇぇ、意図とはない。

でぇ、あの、先程も申し上げたが、ええぇぇ、説明にあたって事実誤認に基づいた誤った説明があったと。というところに関しては、申し訳なく思っている。

○回答佐藤:
わかりました。東電はよく、真摯な対応というが、これまでで東電が真摯な対応でなかったと認めているケース。今、思いつくもので結構なので、2,3上げて頂けるか?

# すいませんね。玉井さまの個人の事実誤認で。その点はあやまりますと。で、この期に及んで証人喚問要求されるような事案である認識すら無いように振る舞う東電。

○尾野:★★★
えっとおぉ、私どもとしては、お客様の側がァ、ええぇぇ、どれだげご満足頂けたかという結果の問題ではあるがぁ、常に真摯に対応しようと思って、対処している。

○回答佐藤:
そうするとこれまで真摯な対応ではなかった、という対応はして来なかったと言う理解でいいか?

# お客様。対処ってw なんの話やねん。電気湯水の用に使えや使え安定供給が客への真摯対応。3兆円国費投入でぬくぬく生きてる会社の従業員に、お客様の満足とか言われたくないわ。今すぐ3兆円耳揃えて返せよ。お客様満足云々は先の話。いつまで一民間会社気分でいるんだろ。この人たちは…

○尾野:
しかるべき要請に対しては、常に真摯に対応してきたと考えている。

○回答佐藤:
つまり、これまで全て真摯な対応であったと。ということでよろしいか?

○尾野:★★★
そのように務めてきた。(ブスッ)

# 国会事故調への調査協力への対応。会見での質問に対する対応。これまで真摯に対応してきたか認識問われ、お客様には真摯に"対処" してきた、と回答する尾野氏。対処って… 東電に限ったことじゃないけど、異様としか言いようが無い自己中心的な価値観。ヤラセ日常茶飯事。罪悪感もない電力

○回答佐藤:
わかりました。ありがとうございます。以上です。

○フリー木野:
先ほどの関連だが、国会事故調への窓口が玉井さんということで、最初から変わらないと。それで事故調から来た要請に対して回答を用意して、社内の関係各所に依頼し、という説明があったが、

そうすると今回の問題になっている時に、真っ暗であるという説明をしたのは、これはどなたの認識でそういう説明になったのか?

○尾野:
え、個別の、玉井さまがそのように説明しているということだが、それらの認識の、というのは、玉井さまの認識であったということだと思いますっ。(ブスッ)

○フリー木野:★★★
あの、国会事故調への説明に関しては、どういった内容を説明するかに関して、最終判断は企画部の方で判断して説明することになるのか?そうすると。手続きとしては。

○尾野:
仰っている意味はぁ?

○フリー木野:
玉井さんは企画部の部長だが、今、尾野さんの説明だと、要するに玉井さんが、現場でそのように判断し、そのように説明したということだったので、要するに国会事故調に対してどういう説明をするかという最終判断は、企画部の方に委ねられている、そういうことでよろしいか?認識としては。

○尾野:
えっとおぉ、そりゃ、ちょっと一概に言えないと思っている。

○フリー木野:
一概にというのはどういうことか?

○尾野:
あのぉ、ほとんどの質問というのは技術的内容に関する質問なのでぇ、それは所管グループにこういう質問を頂いているので、説明を用意して欲しいということになるからぁ、

具体的に説明する内容は、それぞれ所管の箇所が、説明内容を、ええぇぇ、用意して話をしているわけなのでぇ、ある意味ぃ、全く、あの、いわゆる営業窓口のような立場だからぁ、商品を用意する。

つまり説明の内容を用意するというのは、それぞれの所管部署ということに基本的にはなる。

# 商品… 

○フリー木野:
そうすると、今回の件に関して言うと4階の状況、1号機の内部の状況について説明を求められていたわけだが、これを社内で確認するとなると、

要するに事故対応にあたっている部署ということになると思うが、そういうことか?認識としてはそういうことでよろしいか?

○尾野:
今回の発端ということで言うとぉ、あのぉ、現場の、ええぇ、調査を行いたいということで、ご依頼いただいてぇ、希望の箇所について視察頂けるようなぁ、

ええぇ、段取りの調整をしている中での話なのでぇ、これはまぁ、事務的な仕事と言うことで、していたということかと思う。あのぉ、そのような状況であろうということだ。

○フリー木野:
あの、ちょっとよくわからないが。希望の箇所について調整する以上は、現場の状況を確認した上で説明するのが当然だと思うが、それはされてなかったということか?

○尾野:
ええぇ…… なんというンスかねぇ… あのう… どのような経緯、状況でこういうことに至ってんのか、と、いうことに関しては、ええぇぇ、今後、確認していくような、内容かと思うのでぇ、

現時点でこうであるというふうな答えを、ええぇぇぇぇ、ま、私は、持ち合わせていないしぃぃ、まあ、先ほど、しっかりと確認していくという報告を求められているのでぇ、その中で解決して行きたいと思う。

# 今後 確認していく内容なのに、何で個人の思い込みだ、組織に関係ないと早々から断言するのか。わけがわからない。どういう調査報告を出すのか目に見えてる

○フリー木野:★★★
いや、持ち合わせていないではなくて、御社の方はHPにあれは事実誤認であったと回答されているわけですから、なぜ、そのように判断してああいう形のHPへの掲載になったのか、それは確認されたわけですよね?

本人等に確認した結果、事実誤認であったということでHPに出したわけですから、お答え頂けないか?要するに現場確認というのを何処かの部署に確認したのか、それとも玉井さんが、確認せずに事実誤認で説明したのか。その辺、調査は終わらせてますよね?

# HPに出したこともツイターでも即行紹介。http://twitpic.com/c1ump8 w 重要なことは伝えないのに。東電かばう自民党にNHK。もみ消し必須。証人喚問、参考人招致があっても中継はしないであろうNHK。話題そらすためか3号機プール鉄骨落下暴露?今後の展開注目。

○尾野:
ええ、玉井さまのほうが、ご説明した折にぃぃ、ええぇぇ、撮影した、ええぇぇぇ、ビデオのぉ、、日時とぉ、それからぁ、建屋カバーがぁ、できる前後関係についてぇ、ええぇぇ、認識を誤っていたと。

そう言ったようなことは、ええぇぇ、本人がぁ、ええぇぇ、述べておりますしぃ、そのようなぁ、"ご認識" があったように、私どもは考えております。

○フリー木野:
よくわからないが。国会事故調に対して説明する上で、玉井さんは現場に行ったことがないわけですから、当然、関係部署に確認するわけですよね。というふうに先ほど尾野さんも説明なさった。

と言うことは、あの現場の状況について、当然、その時も今回の件に関しても事前に関係部署に確認をしていたわけで、個人が確認もせずに勝手な判断で、想像で説明するのはあり得ないと思うが。

# 説明冒頭から、真っ暗強調してたそうですよ。最初から言いたかった事は現場が暗いことでああると。勘違いはあり得ない、断念目的だったとしか思えないと。

○尾野:
まっ!何れにしても細かい所、ええ、ですな。そういうところについては慎重に確認した上で、ええぇぇ、対処したいと思いますのでっ、お待ち頂きたいと思います。

# 対処するって… なんだそれ…

○フリー木野:★★★
あの、そうすると、今回、昨日、朝日新聞の記事(http://j.mp/VM9xf5)が出た折に、即座にはHPの方に事実誤認であったという反証(http://j.mp/VM9zUj http://j.mp/11rLHaX)を掲載されたが、この根拠はどういったところだったのか?

○尾野:★★★
これは、あの… 事実誤認、である、と、いうことは、あのぉぉ、明らかにぃ、ええぇぇぇぇ、、

○フリー木野:
いや、わかんないわけですよね。経緯が。

○尾野:
いえ、あの、明らかに、あの、カバーを付けたタイミングとぉ、それからぁ、 ええぇぇぇぇ、びで、ビデオを取ったぁ、ええぇぇ、10月18日というので、前後関係を誤解していたということでございましてぇ、

○フリー木野:
すいません、

○尾野:
この点は!明らかでございます。

# ホント分かりやすい尾野氏… ええぇぇ、エェェ 

○フリー木野:
すいません。もし、その回答が経緯として正しいとすると、玉井さんが現場の管理をしている方々に確認をせずに、あのビデオだけを自分で見て、想像で説明したということになってしまうが。それはおかしくないですか?

○尾野:
ええぇぇ、個別の、詳細なことについては、改めて、慎重に確認させてくれ。

○フリー木野:
そうすると、あの事実誤認(http://j.mp/11rLHaX)というのは、まだ正しいかどうかよくわからない、調査中ということですよね?

○尾野:★★★
これはもう、事実誤認だと思っている。

○フリー木野:
あの、話が矛盾されていると思わないのか?

○尾野:
えっと!なぜ、そのような事実誤認が起こったのか、ということに関しては、詳細に調査、慎重な調査が必要だと思っているがぁ、事実を誤認していたきっかけについては明確だということだ。

# 結論を先に決め打ちし、その結論を裏付けるための調査をこれからやるんだと主張する東電尾野氏。 組織が関与していないとする以上、個人の事実誤認しか有り得ない、という主張なんだろうな。かわいそうに。

○フリー木野:
そうするとその事実誤認の確認だが、玉井さんが事実関係を確認した1号機を担当されている方も、事実誤認していた可能性もあるという、そういうことか?意味としては?

○尾野:
ええ、なぜ事実誤認に至ったかというところについては、今後の調査の中で確認して行きたいということである。

○フリー木野:
取り敢えずいいです。

○ファクタ宮嶋:★★★
あの、朝日新聞の報道に対して東電からコメント(http://j.mp/11rLHaX)でてますねぇ。で、この中で現場の明るさについて説明があり、誤認して、と書いてあるが、これは主語がないんですね。

これ、誰が誤認したという認識で、東京電力の文書審査というは役所並みですから。普通は、玉井さんだという認識ならば、担当者が誤認してと。それは担当者の誤認であると書くんですけど。これ、そう書いてないんですね。どうしてでしょうか?教えてください。

○尾野:
ええぇぇ、、ま、どうしてというのは、ま、なかなか、あれでございますが。あの、状況について、説明する文章の中で、ええぇぇぇ、ある意味ぃ、ええぇぇぇぇ、私どもの、えぇぇぇぇ、

会社としての仕事の中で起こっていることであるのでぇ、特に、えぇぇぇぇ、個人と、言うこと特定した、物言いはしてなかったと、言うことかと思う。

○ファクタ宮嶋:★★★
わかりました。昨日のコメントの文章は、当然、社長、会長もご覧になっているでしょうから、玉井さんではなく、組織が、という認識で書かれた、ということでいいんですね?

○尾野:
ええぇぇぇぇ、会社の中の仕事として、玉井さまが行なっておりますがぁ、あのう、最終的に、えぇぇぇぇ、先方に説明の中で、えぇぇぇぇ、、事実、誤認に基づいて説明をした、というのは、

あのう、担当者だからぁ、ええぇぇぇぇ、そういう意味では、あのぉ、、その時点での、誤認というのが、ええぇぇ、結果に影響を与えた、ということである。

○ファクタ宮嶋:★★★
あの、まぁ、当時の会長の勝俣さんは企画部長の出身だし、当時の常務取締役、今ですかね。企画部長は村松さんだと思いますけど。ま、この人は東電内では社長候補ですよ。

ですから、玉井さんはねぇ。企業防衛の中枢の手足というか、窓口というのが、まあ、当然の結論なんですよね。だから原子力村がどういう企画部に説明したかわかりませんけど、企画部門にいる人はそういう立場なわけですから。私が求めたいのはこの会見。

例えば村松さんですとかね。★★★それはやっぱり組織の代表する人が説明すべきですね。そうじゃないと先ほど行ったように、このコメント自体に意味が無いんですよ。で、正直言いましてね。

なんで、こういう重要な問題が起こってきて、東電は然るべき地位の方が責任をもって説明しないのか?いや、規格担当役員でいいじゃないですか。

その当時の企画部長が出てきて、そうじゃないとこのままだと、単なる国会事故調の窓口でしかないね。そういう若い、その玉井さんかなんかの責任になっちゃうわけでね。

そんなことしてたらこの組織崩壊しますよ。これ、組織としてやっているなんてことは、東電の企画部がどれぐらい優秀かというのは、結構ビジネス界で有名なわけですから、皆さん、そのどう考えてんすかね!

# 要望、質問の殆どは技術的な内容であるといいながら、企画部長が国会事故調の対応窓口にする時点で異常極まりない。矛盾しまくってる。組織関与は誰の目にも明らか。社内事故調やってきた事故収束進捗を何も知らない尾野氏をこの会見のスポークスマンに据える人事をやってる時点で、経営陣が情報提供 引き締め諮っているのは明らか。

○尾野:
ええ、まぁ、あのう、大変、難しい話を頂いてるんじゃないかと思うが。あのぉ、私が今日、説明させて頂いているところについては、

ええぇぇ、会社の中で、ええぇぇ、本件については、このような状況であることを踏まえて、説明させて頂いているわけなので、ま、その点、了解いただきたいと思う。

○ファクタ宮嶋:
わかりました。それはそれとして伺いたいのは、要するに7月の段階で下河邉さん以下、社外取締役も全部変わったわけですよね。

# しかるべき人を出さずに、下っ端を矢面に立たせて幕引きを諮るいつものやり口。東電経営陣は人間のカスという認識でおK。

これは明らかに勝俣体制時代の起こったことですよ。基本的に私、ずっと見てて、そういうような意味で、自らの保身やなんかで、いろんな事象を隠してきたというのは、もう間違いない事実だと思うんですよね。私は少なくとも。私の意見かもしれないけど。

# 200%同意。

★★★私はこういう事態を受けて、下河邉さん、及び社外取締役の人はどう考えるのか。今後、もしもね。これ新しく明日でも明後日でも、1号機の中を見せるんだったら、新しい新体制のもとで、真相を明らかにするということをやってもらわないと困るんですよね。

だから最低でもね。下河邉さんや、そういう立場の人?前体制じゃない人が記者会見に応じるべきだと思いますけど、それはどうですか?

# なにやら東電には独立した透明中立な組織があるそうですよぉ。w

○尾野:
ええぇ、申し訳ない。あのぉ、私の方で、ええぇぇ、こうして説明させて頂いているということでございますがァ、あのう、頂いたことはご意見として承る。

# ご意見として承る=放置 HPに書いてることを繰り返し言うだけなら、別にあなたも要らない。恥の上塗りしているだけ。

○朝日木村:★★★
2点お願いする。関連で質問が出たと思うが、同行で今後、調査がですね。依頼があったら真摯に検討したいということで、必要なサポートはさせて頂くになると思う、ということで、最初、回答いただいたと思うが、これ、でも、同行していいんですか?

# 危険だから同行できない、行くなら勝手に行けや、お前ら国会事故調の責任でな、といっておいて、同行すると掌返す東電。つくづく終わってるこの会社。

○朝日木村:
しないほうがいいんじゃないんですか?

○尾野:
これはぁ、どのような要請を頂くことを踏まえなければ、具体的なお答えはできないので、その点はご理解いただきたい。

○朝日木村:
先ほど、回答する記者団さんの方の質問で、然るべき組織からの要請があれば、しっかり対応したいと回答を頂いたと思うが、国会事故調というのは、然るべき組織じゃなかったんですかねぇ?

○尾野:
ええ、然るべき組織と思う。それでぇ、

○朝日木村:
なぜ、その時は動向を拒否したんでしょうか?

○尾野:
私どもとしてはぁ、あのう、当時の状況ということで言えば、説明をさせていただいたのはぁ、あのおぉ、実際に、現場をご覧になるということであれば、現場の状況がこういうことであるということをしっかり承知頂いた上でぇ、

ええぇぇぇ、国会事故調という組織としてぇ、ええぇぇ、しっかりした対応、それ、に、備えた、ま、それに応じた対応、体制で、ええぇぇ、対処して頂く、ということが、ええぇぇ、ま、自ずと必要であろうということっで、状況として説明したわけである。

# 対応、体制じゃなくて、対処、対策の間違いじゃないのかね。

ご覧頂いてわかるとおりぃ、当該の線量は非常に高い場所であるということ。これは線量が高いということはある意味、非常にすべての作業を難しくしていくわけですしぃ、それからぁ、場所としては大変危険な場所であるということも、

これは、あのぉ、了解頂けるところじゃないかなぁと思う。そうした所に、入って対応していくということの中でぇ、ええぇぇ、そのことを承知した対処、対応が必要であるということだと理解している。

# 国会事故調に対しての対処、対応の間違いじゃないのかね。で、高線量は事実を利用した建前でしょ。事故原因を事故収束復旧作業と称して証拠隠滅の危険性は、事故直後からずっと会見でも指摘されてきたことだし。その高線量も正しい値なのか、疑いの目で見ないと。

○朝日木村:
あの、確認だが、そもそも玉井さんというのは状況の確認をするために、2月28日に来られたんですか?目的は何でしょう?簡潔にもう少し整理していただけると。何のために説明に言ったんですか?

○尾野:
ええぇぇ、

# わざわざ出向いて、真っ暗だ、危険だ、諦めろ、今日中に諦める返事出せ、で、それが、玉井個人の勘違い。テヘッ。めんごめんご。で、なぜ勘違いしたかの原因調査(玉井作文)はこれからだ!ここまであからさまだと、かばうメディアも相当あからさまにやらんともたない…

○朝日木村:
★★★先ず説明を要請したのは東電さんですよね?国会事故調が要請した説明ではありませんよね。

○尾野:
ええ、国会事故調からの要請ということで、福島第一、それから福島第二の視察を、

○朝日木村:
ああ、ちがうちがう。その2月28日の説明は、東電さんから言われたものですか?それとも国会事故調から説明に来てくれないかと言われたものか?

○尾野:
ええ、それは、現場の、視察をしていただくということであれば、あのぉ、事務レベルの調整は、ええぇぇぇ、いずれにせよ必要だから、あのぉ、

# イエスかノーかで答えてよ… 苦労して文字に起こしても質疑の大半はゴミ発言。でもこういう会社ですと示す大きな意味があるのよ。ちょっとは自覚したらどうかね。

○尾野:
これは、と、当然の準備として、ええ、調整が行われたということと理解しているが。

○朝日木村:
いえいえ、私が聞きたいのは、東電の方から、説明したいので、言ってよろしいでしょうかというふうに言われたのか?

○朝日木村:
それとも事故調のほうが事務局を通じてすいませんが、現場の状況を知りたいので、説明に来て頂けませんかと、言うふうにいわれたのか、どちらなのか?

○尾野:
それは今、ちょっとよくわからないですけど。

# 分からない時はいつもこれ。ゴミ発言増産。

○朝日木村:
わからないことはないと思うんですよ。

○尾野:
あのおぉぉぉ、なんというンスかね。あのぉぉぉぉぉ、いわゆる現場視察でぇ、具体的に、あの、どういうところを見たいですか?

ここだったらこうですよ、こちらに来るんだったらこういう準備がいるんですよ、と、いうような、あの、打ち合わせというのは、別に、あの、必要なことだと、

○朝日木村:
あ、そんなこと私は聞いているんじゃなくて、まさに、

○尾野:
そっ、そういうものの一環だという理解だ。

# Q:虚偽説明した説明会は、東電が要請して行われたのか?それとも国会事故調が要請したのか? A:どっちか知らんが、ここは危ないよとかそういう内容のものだ。 ~ ごめんごめん。虚偽説明じゃなくってあくまで個人の勘違い説明でしたね。めんごめんご。

○朝日木村:
どちらから連絡を取ったのか確認できないのか?

○尾野:
…。ええ、その辺は、多分、そのへんはこれから、しっかり調べていくなかで、具体的に明らかにされていくんだと思う。

○朝日木村:
それは玉井さんにききました?その点については。

# 田中三彦氏側の会見によれば、東電側からということ。わざわざ東電から説明したいと言われ、開口勝っ先に暗いよ危ないよ、諦めろ、それが個人の勘違い。企画部長が技術部門の間に介在。説明目的である真っ暗説明会がなんの確認もせず個人の勘違いだったと。ワロスとしか言い様がない…

○尾野:
…。特に聞いてないが、あのぉ、今、あの、個別のぉ、断片的な情報と言うよりは、しっかり調べて回答していく必要があろうかと思うのでぇ、あのぉぉ、

○朝日木村:
断片的というか、これはファクトですよね。どっちが説明に行きますかというのは、もう明らかなことだと思いますんで、先ほど要請した私のデータについての回答と合わせて、もし分かれば、回答頂ければと思っている。

最後に結局、東電としては玉井さんが悪いということ、悪いっと言ったら言葉悪いが、玉井さんなんだ、ということなのか?東電に責任はない?組織として。どういう認識なのかね?

○尾野:
ええぇ、会社としての、あのぉ、、

○朝日木村:
認識です。

○尾野:
認識、対応ということでは、あのうぉ、元々会社としての仕事でさせて頂いてますからぁ、あのォォォ、会社としての、仕事の中で起こったこと、と理解している。

# 会社の関与、組織の関与はありません。あくまで個人の勝手な思い込みだ、回りくどく説明する東電。というか、会社員が会社の仕事するのは当然でしょうが…

ただしぃ、まぁ、説明した当院の玉井さまがぁ、事実誤認をしていた状況、その、背景、は、ええぇぇ、こういう、原因であったかと、というところについては、

今の時点では、私どもしっかり確認して答えなければいけないからぁ、ええぇぇぇぇ、そういう意味では、あのぉ、現時点でこうであると、言うふうにも仕上げる所ではない。と、いうことだ。

○朝日木村:
玉井さんはほんとに誤認したんでしょうか?

# あくまで個人の勘違いであり組織の関与はない。個人がなぜ勘違いしたのか答えなければならないって。アホデスカ。当事者の当事者による当事者のための調査報告。第三者が介入しないと無理。国政調査権を持つ組織の調査を虚偽で欺いた。犯罪として扱うべき。

○尾野:
…。

○朝日木村:
誤認でよろしいんですね?

○尾野:
誤認で結構だ。(ブスッ)

○朝日木村:
はい。本人は、どういう言い方で誤認といってます?玉井さんは。

○尾野:
ええぇぇ、どういう言い方というのはあれだが、あのぉぉぉ、3月、あ、失礼。えぇぇぇぇぇ、3月の視察のために10月18日のビデオを説明させて頂いている訳だがぁ、

あのぉぉ、明らかにカバーのつくタイミングと、ええぇぇぇぇ、ビデオを取ったタイミングの前後関係を誤認しております。

○朝日木村:
はい。わかりました。参考人のことは明確に答えていただいたが、証人喚問の要請があったことについても、これはそういう要請があれば、真摯に対応して行きたいという同じ回答でよろしいんでしたっけ?

○尾野:
そういった要請が正式にあれば、当然真摯に対応することになる。

# 東電の真摯は当てにならない。自民党の反対で社長の参考人招致で終わりそうなおかん…

○朝日木村:
そうですか。はい。

○フリー村上:
▼事故調関連だが、説明は2月28日言ったということだが、最初に東電に1号機に入って調査をしたいと田中三彦さんから要請があった、多分、公式には事故調を通してということなんだろうが、要請があった日付は何時なのか?

○尾野:
えっと、直接、委員から私どもに話が来るということではなくて、国会事故調の事務局から、ま、来るということかと思うが。

ええぇぇ、、、国会事故調が、現地の視察をしたいというような話を、ええぇぇぇ、私どもの方に、ええ、事務局から話があったというのは、ちょっと、これが、あれか、、ええぇっとだな。★★2月3日に事故調の事務局から福島第一の5ないし6、及び2Fの視察をしたいと言うような話があって、

○朝日木村:
2日じゃないんですか?3日ですか?ほんとに。

○尾野:
いま、3日と、いま、、カクニンシマス えっと、正確に確認した方がいいかもしれないが、今、渡しの手元では3日というふうに。

○朝日木村:
それで正しければ3日でいいが、2日じゃないんですね。

○尾野:
それは2日というような、別途、情報を持っておられるということか?

○朝日木村:
~ マイクナシ キキトレズ ~ 2日じゃないんですね?

○尾野:
えっと、私の手元の方では今、3日となっているが、間違えるといけないので、▼確認させて頂きたいと思う。

# 事故調側は1F1号機要請したら、東電から5ないし6、及び2Fにしてくれと東電から打診があったような経緯じゃなかったっけ?

○フリー村上:★★★
そうすると3日の時は1Fの5号機、6号機と2Fという要請だったということだよね?

○尾野:
そうです。

○フリー村上:
▼1号機という要請はなかったのか?

○尾野:
その時点では1号機という要請はなかった。

○フリー村上:★★★
1号機という要請が来たのは何時なのか?その時に合わせて口頭か何かで、そういう話があったのか、それとも、それは別途あったのか?

○尾野:★★★
▼日付はちょっと確認させて頂きたいと思うが、ええ、最初にあったのはそういう要請で、1号機が加わったのはもう少し後のほうだったということだと聞いている。

○フリー村上:
もう少し後というと何時ぐらいか?

○尾野:
そりゃちょっと確認させていただきたい。

○フリー村上:
ちなみに今回のように事実誤認というコメントを出すにあたり、ようは、1号機という要請があってから、28日に説明に行くまで、ようは現場にカバーの状況とか、玉井さんが確認したかどうか、というのは今回調査されているか?

○尾野:
まだそういった所まで整理されていないが、いずれにせよ、調査の指示という物は頂いているからぁ、慎重に確認して、要はそういった一連の流れ、経緯というのは、慎重に確認させて頂きたいと思っている。

○フリー村上:
整理されていないというのは、つまり国会事故調の事務局から1号機の立入り調査に要請があってから、玉井さんが説明に行くまでの間に、窓口の玉井さん、あるいはそのチームの方が、例えば1Fの現場とかにカバーの状況とか、

○フリー村上:
線量の関係とか言うのは確認したかどうかは、まだ聴取はしてないという事なのか?

○尾野:
そういうことだ。アノウ、いずれにせよ、だいぶ以前の話しだしぃ、ええぇ、ま、こういう状況という事をもとより想定してはいなかったから、あのうぉぉ、今後、慎重に確認、調査をさせて頂きたいと思っている。

○フリー村上:
という事は昨日発表したコメントの事実誤認というのは、玉井さん本人に確認した上での事実誤認というコメントではない、ということですよね。もう一回確認しますが。

○尾野:
こりゃ、玉井さま本人だ。要は説明した本人とぉ、それからぁ、この話、それから時間の確認をすると、「あ、確かにに誤認してた」という事だ。

○フリー村上:
あと、先程の七尾さんとかからも質問があった件、ようは、この10月の段階の1号機への立入り以降に、立ち入ったかどうかという事について、ま、全てはまだ把握していない、今現時点で把握していないという事だったが、

確か、去年の11月ぐらいに大物搬入口からバルーンでカメラを上げて、オペフロを撮った時って、確か各階に監視要因を置いていたと思うが、http://j.mp/VpQEZe あの時、4階に這いませんでしたか?

○尾野:
いってないっす (ブスッ)

○フリー村上:
いました?

○尾野:
いないっす。

○フリー村上:
いない。わかりました。以上です。

○回答佐藤:★★★
今の質問と関連するが、ICで撮った映像が、国会事故調の方に見せる手順で、何人が関わって、それぞれ何を見て、どういった作業というか、どういった分担をしていたのか、これ、調査されるのか?

○尾野:
調査の内容や方法については現段階で、あの、まだ確定的なことは申し上げられない。調査の内容を踏まえ、ええぇぇ、説明させて頂ける、折が、来るかと、思います。

○回答佐藤:
現段階で分かっていることは何かあるか?この者が関わった、確定しているものというのは。

# 現在シナリオ作成ちう。

○尾野:
えっとおぉ、具体的に今なにか申し上げられる段階にない。

○回答佐藤:
つまり、何月何日に、誰が誰に渡して、最終的にそういったステップを踏んで、国会事故調の方まで言ったという経過がわかるようになるのかね?

○尾野:
えっとお、そこはどうなるかわからないがぁ、いずれにせよ、必要な調査をさせていただくことになると思う。

# 当事者たちが行う組織犯罪の調査と報告。

○回答佐藤:
その他の映像とか、資料を国会事故調に提出する時と、今回の映像に関しては何か手続き上の違いというのはあったのか?関わるものが違うとか、決済のルールが違うとか、そういったことは何かあったのか?

○尾野:
ちょっと質問の意味が取れないが。

○回答佐藤:
国会事故調にいろいろ資料を出したりするじゃないですか。その時の東電の、コレを出す、これは出さない、色いろあると思うが、

その中で、資料が出てきてから向こうに見せるまでの間の、決済に手順って色いろあるじゃないですか。それが通常のものと、今回のICの映像に関してなにか違いがあるのかどうか。そういうのは分かるのか?

# つまり、暗いだろう、危ないだろう、やめたほうがいいだろう、と説得に提供した映像資料ものち出しと、国会事故調から要求された場合に提出する資料の出し方に何か違いがあるのかどうか。正規の手続き、ルールがあるなら、それに則ってその映像資料が使われたか確認ができるのかと。

○尾野:
えっと、国会事故調の調査ということに関しては、私ども、全面的に協力を進めることが、もとより社の方針として決まっていたから、そういう意味では、しっかりと対応していくことは予め決まっているということだ。

○回答佐藤:
出すというのはそうでしょうけど、東電の内部の方で、資料によって関わる人が変わってくるものなのか?こういった系の分野の資料に関してはこのチームが担当するとか、そういった分担ってあるのか?

○尾野:
えっと、それぞれ所管の質問に関しては、所管の所が対応して資料等の準備をしているから。

○回答佐藤:
それぞれに分担の中で権限持っている人がいるだろうから、そういったルートは一本化されているということでいいか?

○尾野:
最終的にそうした窓口が、バラバラになっていくと、ええぇぇ、対応が、ええぇぇ、抜けが出たり、しますので、ええぇぇ、玉井さまが、総括的な窓口をしていることになる。

○回答佐藤:
その総括まで届く前は色々複雑な動きというのがあるのか?情報の動きが。

○尾野:
特に複雑という意味が分からないが、あのう、それぞれ所管箇所が説明に必要な物を用意しているということである。

○回答佐藤:
わかりました。ありがとうございます。

○共同たけもと:
▼国会の関係で先程の、尾野さんの回答と間違いがないように確認したい。衆院の事務局から今日話があったというのは、12日の朝に社長の参考人招致を行いたいということか?それとも要請するかもしれない、ということか?

○尾野:
まだ正式な、私が説明した、時間、時点、においては、ええぇぇ、まだ正式ではなかったかと思っている。ただ、勿論、正式な要請があれば正式に対応させていただく。

○共同たけもと:
いや、それはわかるが、今日話があった内容というのは、12日に何があるということなのか?何をしたいという相談だったのか?

○尾野:
特に、あの、すいません。今わかっていないので。

○共同たけもと:
いや、先ほどね、12日の朝に社長の参考人招致があるやもしれんと伺っていると、尾野さん追っしゃたじゃないですか。これ12日に正式な要請をするかもしれないという話なのか、参考人招致を12日にやりたいという趣旨なのか。これがちょっと分からなかったが。

○尾野:
▼…。これ、ちょっと確認させてもらっていいか?

○共同たけもと:
わかりました。お願いする。後、玉井さんに関しては、特段、相談、要請は何もない?

○尾野:
聞いていない。

○共同たけもと:
わかりました。

○尾野:
▲それから先ほど、その後、1号機の建屋の、ええ、オペブロに人が行っているか、ということで、バルーンの時だな。行ってるか、ということで、オペブロに入ってないが、確か3回だったと思う。http://j.mp/VpQEZe

○朝日木村:
(マイクナシ)すいません。参考人招致の事を、ちょっと原稿書かないといけないんで、至急、確認 ~ キキトレズ ~

○尾野:
この辺は正確にやる必要があると思うので、

○東電石橋:
今、確認して、分かり次第お伝えする。

○朝日木村:
~ キキトレズ ~

# この辺は正確にって、、全て正確でないと困るわっ。 昼食中にテレビに流れてた国会中継で耳にしたのは、玉井企画部長の証人喚問の要求だった。社長も一緒に証人喚問要求されてた。で、結局、証人喚問ではなく、社長のみの参考人招致。なにそれ。

○東電石橋:
分かり次第お伝えする。

○フリー木野:
今の本人含めて調査をする話だが、何時頃までに目処は?

○尾野:
これは現時点で何時頃までにと言うことは、答えられるだけの内容は詰まっていない。

○フリー木野:★★★
いや、本人の確認と、本人が誰に話を聞いたかの確認だけなので、1日、2日というか、既にできていてもおかしくないように思えるが。かなり時間が掛かるのか?

○尾野:
これはあの、色々と、慎重に、確認させていただきたいと思っている。

○フリー木野:
計画もないのか?

○尾野:
ええ、現時点で具体的なスケジュールはない。

# 時間掛かるんです。それっぽいシナリオを今、本人に書かせてますんで。原発存続が掛かっているので、慎重に対処したいと繰り返す。既に答えでてます。尾野氏が説明すればするほど組織ぐるみの虚偽説明であることが確信に変わっていく。

○フリー木野:
もうHPの方に誤認と書いてあるが、だとすると、本人が誤認して、国会事故調に説明したケースというのは、他にも可能性があるということだと思うが、そのへんの認識はいかがか?

○尾野:
それ以外のことということについては、何とも申し上げ用がないが、何れにしても、今回、話となっている当該の件については誤認なので、まっ、大変申し訳無いことだが、ええぇぇ、そのとおり理解頂きたいと思う。

# そういうことにして頂きたいと思う。そういうことで報道して頂きたいと思う。

○フリー木野:★★★
あの、いつも御社の方は、社として決めた、という説明を繰り返すわけだが、(http://j.mp/P643s5)今回は者としてではなく、本人が誤認したという話になっているわけだが、いずれにせよですね。

あの、やっぱり先ほども話がありましたけど、ちゃんと責任者の方が、出てきて説明をすべきじゃないですかね?なぜ、今回それができないのか。虚偽説明という意味では、もう1年移譲前だが、明らかに嘘をついた広報部長が、

明らかに嘘をついたケースがあったわけで、そういうことが繰り返されているわけですよね。それはやはり、きちんと責任、どういう判断で、誰が、なぜ、こういうことになったのか。

ということをキチンとしておかないと、また同じ事が起こる可能性があるので、その説明をする上でも、企画部長の方、あるいは役員の方がきちんと説明すべきではないかと思うが。

○尾野:
えっとおぉ、広報部長が明らかに嘘をついたということがあるとは私は認識していないが、ええぇぇ、まっ、あのう、意見は意見として承る。

○フリー木野:
ちょっとそれで別件だが、以前から伺っている、先日の2号機の床に穴を開けた件、作業員の平均被曝量とか、、あれ、平均被曝量って説明いただいたんでしたっけ?

# アレバは説明ありますたが。 http://j.mp/Z1LvO1 http://j.mp/Z1LwBK でも、同じ人が繰り返しについては最初からずっと保留。2号機トーラス室は図面しか回答出てなかったんじゃなかったっけ…

○尾野:
えっとおぉ、ちょっと対応については確認させて頂きたいと申して、私もまだ、あの、チェック、確認ができてないから。

○フリー木野:
わかりました。その2号機の関連でもう一件。一昨日の説明で穴を開ける場所を現場の判断で、10cmずらして穴を開けたという説明があり、そしたらグレーチングがあったわけだが、元の場所だったら、また、グレーチングが邪魔だった、そういうことになるわけですかね?

○尾野:
そのとおりだ。ですから、あの穴をずらしたことと状態はなんの関係もない。

# 規制委員会でも、プラントのどこに何があるかわからない事業者に原発扱う資格なしという言葉。本当に信じがたい日本の原子力プラント。

○フリー木野:
そうすると元の場所にグレーチングがあったということは、事前の図面確認では確認されてなかったということになると思うが、そういうことですよね。

○尾野:
結果としてグレーチングの存在について見落としをしていたと。

○フリー木野:
図面というのは1970年と1980年で確認されていたようだが、要するに、その図面が現場の現況と違っていた、そういうことだよね?

○尾野:
現場の現況ということで言うと、あのう、グレーチングの確認ということが、ええぇぇ、結果として落ちていたということであるが、ま、何れにしても、あのうぉ、今のままの状態では、あのうぉ、作業が、先に進められないから、どうするか考えないといけないということだ。

○フリー木野:
結果として落ちていたというのは、図面からそのグレーチングが落ちていた、図面に入っていなかった、ということですよね。

○尾野:
えっとぉ、グレーチングのような作業の利便性のために、ええぇぇ、後から、ええぇぇ、回収する可能性があったもの、ということころまで、ええぇぇ、正確に確認しきれてなかったということである。

○フリー木野:
いや、あの、図面に入っていたのか、入っていなかったのかなんだが。

○尾野:
機能示した図面には、そのようなものは、入ってなかったと認識している。

# 回収すべきグレーチングが回収もされずに放置されていた?

○フリー木野:
あの、そうすると現況を確認できる図面を御社の方では持ち合わせてないことになるが。

○尾野:
まっ、あのぉぉ、図面についてはぁ、ええぇぇぇぇぇ、ある意味、あのぉぉぉ… 改造などが行われた際にぃぃ、反映していくということでぇ、ええぇぇ、できるかぎりやっているわけだがぁ、

まぁ、1F1号機のように古いプラントの場合は、ええぇぇ、当該のええぇぇ、整理等について、まっ、最近の、ま、IT化してきた次期や、ええぇ、デジタル化出来る時期になっている時期に比べるとぉ、

# アナログ図面をデジタルに焼き起こさないのか。プラント設計次の技術者、深く知るものがいない現状。40年廃炉の背景の一つ。1970年の図面を使って障害物避けて穴開けたら正面に障害物。使えないと決まったわけではないので問題ない東電説明。問題はそこじゃない。

整理が難しいということもある。それからぁ、今回で言えば、ええぇぇ、福島第一の、ええぇぇ、そうした、ええぇぇ、図面、記録、等を保管している、ええぇぇぇ、事務本館のぉ、図書管理室が、えぇぇぇ、容易に中で検索できる状況ではない、ということだから、

# まるでアナログの図面はデジタルに起こせないみたいな物言いですな。ずっと放置してきて厳罰事故で明らかになる杜撰なプラント管理。障害物避けて穴開けてたら正面の障害物。障害物あっても使えるかもしれないから問題ないと問題本質矮小化。

まぁ、そういった制約も含めた中で、対応できる中でやっていたということであるのでぇ、まぁ、あのう、その点では、ある意味、まぁ、格好が悪かったという意味では、ま、以前、私が申し上げたとおりだが、こうした状況になっているということだ。

# かっこいい、かっこわるいの問題ではありません。

○フリー木野:
あの、制約があるのは重々承知しているが、そうすると、今後も何らかの工事を色々やっていくわけだが、現況と違う可能性がある可能性のある図面を元にしか作業ができないことになるのか?

○尾野:
えっとぉ、工事等を行う場合で、は、出来る限り、あのう、現場確認や現況確認を図面ではなく、現場で行なっていくというようなことを、ええぇぇ、しているところである。

ただ、そうしたことが、ええぇぇ、今般、あの場所では相当程度制約になっているということである。建屋内の状況というのは図面だけでなく、被害を受けた状態なので、本来、あのう、内容なところに瓦礫があったり、

ええぇぇ、あるいは、ええぇぇ、★★★配管が、影響を受けたりと、そういうようなダクトが落ちていたりとか、そういう現況の違いがあるから、えぇ、図面だけがあれば簡単に対応できるというような状況ではもとより無いわけであり、

# 配管が地震で影響を受けている可能性を認識している。配管類は地震の影響全くなかった主張繰り返していた東電が。2号機の話だよね。これ。

あの、何らか、現況確認ができるような方策ということも含めて、重要なことだと思っているので、そういったところにもトライをしているところだが、

何れにしても非常に困難な現場の中、先ほど、1号機を画面で見ていただいたが、ま、元の図面があったからといって、ええ、あの状況を全て見ないで状況がわかるのか、といったら決してそういうわけではないので。そういう中での仕事であること申し訳ないが理解頂きたいと思う。

○フリー木野:
いや、そっ、あの、私が聞きたいのはそういうことではなくて、理解はしているが、要するに今回の2号機の所に穴を開ける時に、穴を開けたら下から配管が出てきたことに関して、元の図面と現況と違うという話は御社されてなくて、

元の予定していた位置と違う所に穴を開けたことも後から説明したわけで、そうすると余計見ている人が不安になるわけですよね。なぜ、そういうことを最初から説明して頂けないのかわからないくて、それを伺っていたんだが。

やっぱり元の場所とずらした所に穴を開けた判断は、間違っていたので、そういう最初から説明しなかった、そういう理由があるのか?

○尾野:
状況として確認できている内容について説明しているが、あの、ま、私の説明も舌足らずな点があるかもしれないが、あのう、できうる限り説明をさせていただいてきたとは思っている。

○フリー木野:
今回の図面は最終的に保管していたのは東芝さんか?

○尾野:
それぞれ、あのう、図面の保管箇所か?

○フリー木野:
▼今回作業するに辺り、使った図面というのは、東芝さんが持っていたものなのか?それとも御社の方で持っていたものか?あるいは施工会社で持っていたものなのか?

○尾野:
エエェ、元々当社が持っている図書というのは、福島第一の図書管理室にあるが、

#事務本館にある図面があれば、このような問題は本当に生じなかったんだろうか。施工、改修はプラントメーカーだから、最新の図面はプラントメーカーが管理してそうなもんだけど… 

○尾野:
▼ええぇ、ま、本社サイドでもええぇ、写しを持っているものもある。ちょっと今回、メーカーの元図面を使わせて頂いたか、私ども東京サイドで入手できるものを使わせていただいたのか、そこはちょっと確認してみないとわからないので。

○フリー木野:
確認をお願いする。それから、▼今回、使った図面が最新だと判断した根拠もお願いできるか?それと先日も伺った現場で判断したというのが、東芝の判断だったのか、御社の判断だったのか。現場側に行ってみて他の機材に干渉するから、

★★★穴の場所を違う場所に開けないといけないというのは、事前準備からすると一度確認すべき事項だったのではないかと思えるが、それを現場判断でやられたわけだから、それはどなたがどういう形で判断されたのか?確認頂けないか?

○尾野:★★★
それについては先般、申し上げたとおりで、あのう、確認は差し控えさせて頂きたいと、回答は差し控えさせて頂きたいと思っている。

○フリー木野:
あの、現場から本部の方に元の場所に穴を開けれないからずらすという連絡はなかった問ことですかね?

○尾野:★★★
えっと、それも含めて留保したいと思う。

○フリー木野:
そうすると同じ事がまた起こる可能性は、我々は指を加えてみているしか無い。そういうことか?

○尾野:
えっとおぉ、これは中々前から申し上げている通り、難しい場所でやっていることである。

# 現場(元請け)の粗相は言えません。秘密です。うわーこわい。

○尾野:
で、今、1号機、次に残っているわけで、2号機もこれをどうするか、ということだが、ま、あの、ある意味ぃ、同じようなことが絶対起こらないようにしなさいとか、まぁ、起こったら、ええぇぇ、100%行けませんよ、という状況の中で仕事していくのは、

# なるほど。それで4号機に引き続き、3号機使用済燃料プールにも鉄骨を落としたのか。今回は吹雪の中の作業。現場からも疑問の声。100%起こってはいけないのに。そこまで気を引き締めないといけないのに。この認識の甘さ。原発事故に事故収束作業。原発扱う資格なし。

中々現実には難しいと思っているが、あのう、できるだけ、信頼度の高いやり方を取るように、ええぇぇ、して行きたいと、いうふうに思っているが、あのう、なんというんすかね。

ようは、調査のためのトライ的な活動というような、要素もあるのでぇ、ええぇぇ、、まっ、そういう意味では、あのう、制約の多い中での仕事だということを理解頂きたいと思う。

○フリー木野:
あのう、今、調査のためのトライ的な活動の要素もあるという話があったが、御社は、これ別件の話だが、今回の国会事故調の調査に関しても、作業員の方、東電の作業員の方が被曝する可能性があるので、

協力は拒否するという回答をしているにもかかわらず、今回のトライ的な活動として、作業員の方が数十人関わって、

○フリー木野:
数mSvの被ばくをされているわけですけど、このへんのバランスはどのように考えているのか?一方には拒否しておいて、一方では御社の判断でトライ的な活動の要素で穴開けているわけだが。なぜ、一方で拒否して、こちらでは、数十人が数mSv被曝する作業をされたのか?

○尾野:
あのう、拒否という言い方が適切なのかどうかわからないが、状態の違いということで言うと、先ほど、説明したとおりだが、4階近辺の線量は非常に高い、その過程においても非常に高いところがあるということで、混乱性は非常に高い状況だ。

で、現在でも原子炉建屋のオペブロの確認をするという事をする場合に、人が言って確認をすれば一番確実かもしれないが、そうしたことが非常に難しい状況の場所であることも、ありましたからァ、

バルーンを入れるということで、ま、このバルーンを上げるのも非常に苦労しながらやったわけだが、そういう状況で確認しているということであるのでぇ、あのう、その、同列に論じるのはなかなか難しいということかと思う。

○フリー木野:
そうすると今回のようなトーラス室の調査だが、これはトライ的な活動の要素もあるということで、今回は失敗ということになるんですかね。またトライ的な活動はされるのか?トーラス室に関しては。

○尾野:
トーラス室を何らかの確認をして行きたいというのは、ま、あの、状況を把握して次に進めていく意味でも、ええぇ、非常に有益な情報が得られる可能性がありますから、ええぇぇ、そういう意味では努力して行きたい項目であります。

○フリー木野:
今回穴を開けた所が使えるかどうかの判断は、まだされてないのか?

○尾野:
現在検討中だ。

○フリー木野:
では次にどこに穴を開けるかどうか、というのもまだ、

○尾野:
検討中だ。

○フリー木野:
これはいつ頃までに?

○尾野:
これは何時頃までにということはないが、確認検討が、されましたら、あのう、また実行するということになってくるんじゃないか、というふうに考えている。

○フリー木野:
わかりました。別件だが、4号機の機器ピットの写真というのはあったか?

○尾野:
あっ、機器ピットの中の様子がどうなっているかということだったが、それはなかった。

○フリー木野:
ないっない?

○尾野:
はい。

○フリー木野:
撮ってない?

○尾野:
4号機器ピットは水が入っているが、その中の様子を確認しているような写真はなかった。

○フリー木野:
確認予定は?

○尾野:
特に今の段階ではない。

○フリー木野:
4号機の機器ピットは、4号機は使用済燃料プールは下を補強されているが、機器ピットは下を補強しているか?

○尾野:
えっと4号機全体の、あのう、補強であったりぃ、あるいは耐震解析などしているが、もとより元の状態で十分な耐震裕度はあるだろうと評価していた。

ただ、燃料プールそのものはぁ、ええぇ、燃料と言うのもが入っているような状況もあるしぃ、更なる、えぇ、確実さを増すということで補強工事などもさせていただいたということであるが、機器ピットについてはそういうことは考えていない。

○フリー木野:
機器ピットの下部は確認されたのか?その辺は?

○尾野:
機器ピットについても、

○フリー木野:
状況というか、耐震の計算上のものはされているだろうが、目視確認であるとか、

○尾野:
4号機の建屋等については、あのう、現在、定期的に状態確認をしている。

○フリー木野:
機器ピットの下、下部もやっていると。それは写真あるか?機器ぴと関連したもの… 

○尾野:
機器ピットの下部というのもあれだが、建屋全体としての表確認はしているということだ。

○フリー木野:
わかりました。聞きピットの中の確認は今後もされないのか?予定はないということか?

○尾野:
機器ピット自身はそうだが、あのう、現在、その水位の維持等についても特に支障はないし、状態として悪いとは思っていない。

○フリー木野:
わかりました。ありがとうございます。

○赤旗かんだ:
先程は全面マスクのフィルタの答えありがとうございました。先ほどの話を聞くと、確たる証拠を掴んだわけではないが、消去法で考えると全面マスクを作業員の方が受け取った時にフィルターが付いていなかった可能性が一番高いということになるか?

○尾野:
消去法で行くと、そうしたことが起こりえるだろうということだ。ただ、それを防ぐ場所がどこが一番いいかということで、先程申し上げたようなことである。

○赤旗かんだ:
例えば、マスクを受け取った時にフィルターが付いているか本人が確認し、あるいは作業員同士で確認することになるか?

○尾野:
ま、勿論そういうことであるし、現場に出るときにマスクをつけるから、その時点でマスクの機密確認などをするから、そういう活動をしっかりやってもらうと。そういう時にペアチェックをちゃんとやってく。

その際に、要は現場に出る際にのAPDの監視員がいるから、APDの監視員はAPDの仕事をもともとしていたわけだが、フィルターなども付け忘れていないかという個を確認項目の中に加えていくようなことである。

○赤旗かんだ:★★★
わかりました。ありがとうございます。それと国会事故調への対応についてのことで、HPに朝日新聞の記事について(http://j.mp/11rLHaX)の事で文書が掲載されているが、

この中で先ほど見せてもらった映像が、建屋カバーの設置前なのか、設置後なのか、という前後関係を誤認したということだったが、

○尾野:
そうですな。

○赤旗かんだ:★★★
それと朝日新聞にもう一つあるのは、そもそも10月28日に天井に水銀灯が付いていたということなので、そういう意味では中が真っ暗ということではなかったはずだと読めるが。HPでの説明のぶんについてはそれについて何も触れられていないが。これはどう理解したらよろしいのか?

○尾野:★★★
えっと、カバーがぁ、点かないという所から誤認してましたよ、ということだ。それからぁ、水銀灯だが、昼間は使っていない。げ、現状。でぇ、、えっとぉぉぉぉ、夜間に必要な場合は使うということだが、あのうぉ、水銀灯の有り無しで、

○尾野:
ええぇぇ、照明が付く場所というのは、オペブロより上ということになるのでぇ、まぁ、今日見て頂いたぁ、上がっていく通路や階段などはぁ、オペブロの上で照明がついても、まぁ、あのぉ、いま、日光で明るいけれども、

○尾野:
あそこはああいう状態だというのと、状況としては、かわらない、とは思っている。

○朝日木村:
~ マイクナシ ワリコミ キキトレズ~

○東電石橋:
じゃぁ、あとで。スイマセン質問中。

○赤旗かんだ:
いえいえ。w そうすると、今の説明だと水銀灯が使えても、それで明るくなる範囲は限られるから、アイソレーションコンデンサの調査について言えば、その証明はあまり意味はなかったと受け取れるが、そういうことなのか??

○尾野:
えっとぉ、そっ、そ、そういうふうに今申し上げたのではなくてぇ、あのう… 今の状態とっ、それから水銀灯を付けた後の状態というので、ええぇぇ、まっどのように違うかということは勿論、

あのぉ、あろうかと思うが、光が届く場所というのは、いわゆる原子炉建屋の中でオペブロの仲間で機材を上げていくために、吹き抜けになっている場所がるわけだがァ、

そうした吹き抜けを通じてぇ、上から光が届くようなエリアぁ、それからぁ、ええぇぇぇ一部床にぃ、穴が開いてぇ、そういうところからぁ、ええぇ、光が入る、場所、というのがあるわけだがぁ、

それがあのう、日光の外光でぇ、光が届くような場所とぉ、そう大きな違いはないでしょう、というようなぁ、意味合いで申し上げたぁ。

○赤旗かんだ:
あの、ww あとは朝日の方に聞いていただいたほうがいいのかもしれないが、w それならそれで、なぜ文章で説明しないのか?

# さっき割り込んだ木村さんの記事だし。w

○尾野:
えっとぉ、まず、あのう、★★★大きな認識の間違いうことでぇ、いいますとぉ、カバーが付いているタイミングトォ、ビデオを取っているタイミングのぉ、

# もう見苦しい言い訳やめたら? 状況、誤解の内容、タイミング、どこから見てもそれはあり得ないでしょうが。これまでの行いから見ても。「個人の勘違い、てへっ」なんて誰も思わない。物的証拠がないから社長の参考人招致で終わりでつか。良かったでつね。同じムラ自民党政権で。

(コゴエ)ええぇぇ、前後関係というのを間違えておりましてぇ、それで話をしていると。でぇ、カバーが付いている状態でぇ、暗いですよぉ、というような、ええぇぇ、誤認を、説明を、しているわけだからぁぁ、

(コゴエ)これは、まったく、あのう、内容は、誤った内容としてぇ、説明してしまったと、いうことである(フェードアウト)それはあのぉ、特に否定するもんではない。

○赤旗かんだ:
わかりました… 

# 個人の勘違いで説明してしまったことは否定するものではない。素直に認めて偉いだろう風味に説明されてもな。遠回しに組織関与を断固否定する東電。

○朝日木村:
今進めている社内調査のことについて聞くが、今やっているのは、取り敢えず玉井さん本人への聞き取りと他に何かあるのか?

○尾野:
社内調査を今やっているという言い方が適切かどうかわからないが、あのう、ご指示を頂いたところですからぁ、

# 同じムラの経産省・エネ庁さまにご指示いただきましたからァ。うまくやれよと。

○朝日木村:
昨日ですよね。

○尾野:
ええ、それも踏まえてしっかり進めていくということである。

○朝日木村:
今、どういうことをされているのか確認させていただければと思っているが。

○尾野:
今現在、何をしているか、どうやっているか、そういうスケジュール、内容等については、私はまだ承知していない。

○朝日木村:
玉井さんには少なくとも話を伺ったのは事実ですよね?

○尾野:
えっと、まだ伺うべき、聞くべきの、

○朝日木村:
勿論それで終了と言うことではないが、少なくとも本人は話しは伺った?

○尾野:
ええ、昨日、私どもから回答させて頂いている時点において、事実誤認をしていたことについては聞いている。

○朝日木村:
あ、経産大臣から指示を受けて調査、

○尾野:
というのは今やっているところだ。それがどう進んでいるかというところについては、今、私は答える術もないし、それは、あのう、これからのことかと思っている。

○朝日木村:
まだ始まっていないということか?

○尾野:
始まるというのは何を持って始まるかといことも、

○朝日木村:
だからそれを聞きたいんですよ。指示を受けて進めていますというので、例えばどういうことを今されているのか、ということを確認したかったんです。

○尾野:
指示を受けたところだから、それを踏まえて、どのような確認、体制でやっていくことを決めなければいけないと思うが、詳細な内容についてはまだ承知していない。

○朝日木村:
そうですか。ww もうちょっと詳しくおねがいします。それから朝日新聞では玉井さんへのインタビューをしたいと要望しているので、この場で申し込まさせていただく。回答については週明けで結構なので、

# 報道直後に個人の勘違いを主張している時点で組織関与は否定してるんだから、出てくる答えは玉井企画部長の勘違いした理由だけ。で、東電調査報告、納得で幕引き諮る経産省、自民党。めでたしめでたし。

検討の上、玉井さんへのインタビューを検討頂きたいと思っている。★★★先ほど赤旗さんの記者の関連で聞くが、東電は真っ暗といったんですからね。玉井さんは。光はない。明るさはない。今は真っ暗! 

別にところどころ光が当たっているとか、★★★そういう説明はしてないですからね。玉井さんは真っ暗だ!といったんですよ。以上です。

○尾野:
えっとぉぉ、先ほどぉ、国会関係の質問というようなことがあったがぁ、回答の戻りが遅いようなのでぇ、、

# 東電会見で、ウソ、安全は過大、トラブルは過小発言して記録残す。いつものこと。東電ライブは国民に対する情報提供が目的ではなくて、都合のいい既成事実残す目的でやってる東電。あの時も言ったが、あの時もそう言ったが。

○東電石橋:★★★
▲よろしいか。先ほど質問のあった国会招致の件だが、12日の朝に正式な承知が来るかもしれないので、準備をしておくようにという事が事務局の方からあった。ですから正式な承知はまだ受けてない状況だ。

○共同たけもと: ~ マイクナシ ~
社長への参考承知の正式な依頼が、12日あたりにくるかもしれないと。

○東電石橋:
はい。そのとおりだ。はい。

○共同たけもと: ~ マイクナシ ~
もし来た場合は、先ほど尾野さんが仰ったように真摯に対応すると。

○東電石橋:
はい。おっしゃったとおりだ。

○共同たけもと:
(名のらず)追加で。もし12日の朝に、あっ、そうか。12日の朝にやりたいんじゃないんですね。日程等に関しては全くの白紙であると。

○東電石橋:
はい。

○共同たけもと:
わかりました。ありがとうございます。

○記者:(名のらず) ~ マイクナシ ~
だいたい、何時頃、大体でいいがわかりません?だいたい分かれば。

○東電石橋:
じゃあ、加えて確認する。

# 一人がマイク使わないと、みんながやりだす… (ヽ´ω`)

○TBS中道:
▼3号機の瓦礫の件だが、いくつか同じような質問があるかもしれないがお願いする。3号機の原子炉建屋の瓦礫撤去作業は何時からから始めたのか?

○尾野:
▼ちょっと確認していいかぁw 

○TBS中道:
あと、瓦礫がプールに落下したのは今回で何回目か?

○尾野:
確か現在、9月だったと思う。それで、それがまぁ、一回ですねぇ。それからぁ、ま、あの、今回すボツというのが、どういう状況か、というのはこれから水中カメラの確認などさせて頂くことになるが、ま、今回を加えて、2回ということかと思う。

# 明らかに波立てて落下してるのに。なぜ即日発表しなかったんだろうか。翌日に落下疑い緊急メール。写真比較で気がついたような説明、モニタリング優位な変動ない不自然説明。モニタリングで優位な変化ないと報告しない方針なんじゃ… 東電認識、報告までの時系列要確認。

勿論、あの、瓦礫っつてもこういう芭蕉で作業してたら、あのう、なんてんすか。小さなものは入る、というのは、これは、自ずとあることだが、ま、こういったようなもの(長さ:約5~23m、重さ:約1.5トン)は2度目ということだ。

○TBS中道:
その発表するぐらいの話は2回目。わかりました。あと、▼3号機の使用済燃料プールに燃料は何本入っているか教えてほしい。

○尾野:
えっと、ちょっと今、手元に数字がないから、▼確認した後で答えていいすか?

○TBS中道:
はい。後、落下した瓦礫だが、この資料には長さ5~23m、重さ1.5トンとあるが、実際はもっと小さいと思うが。

○尾野:
あっ、これはだな。長さが書いてあんのは、マストっていうのはちょうどこういうマストのような構造をしてまして、あの、燃料交換機の上に付いていて、それでマストを伸ばしながら燃料を掴んで、

マストを伸ばしながら上げてきて、プールの方に行って、マストを伸ばしながら燃料を掴んでマストを伸ばしながら上げてきて、プールの方にってマストを伸ばしてラックに収める。こういう作業をするので、伸ばした時の長さと縮んでいる時の長さが違うのでぇ、長さの幅があるってことだ。

# 燃料取りに行くのに伸縮するので幅の表記がこうなっている、ということ?

○TBS中道:
じゃあ、重さは1.5トンで大丈夫?

○尾野:
はい。

○TBS中道:
落ちた奴は1.5トンだと。わかりました。

○尾野:
▲えっとだな。3号機のプール内にある燃料だが、使用済み燃料が514本。新燃料が52本。合わせて566本ということだ。

○TBS中道:
ありがとうございます。★★★あと水没した瓦礫は何れ、またこの間みたいに撤去するのか?

○尾野:
えっと、こりゃまぁ、状態を確認した上で段取り、要は優先度等を確認していくことになると思うが、何れにしてもオペブロ上にある瓦礫、それからプールにある瓦礫の撤去などは行なっていく予定だから、ちょっと順番に順序ということはあるが、何れは取り出すという。

○TBS中道:
なんか前回はもう、落下した、

○尾野:
前回(4号機プール)はある意味、非情に中途半端だったから、他の作業を進めていく上でぇ、これを取り除いておくことが、優先的に必要だったという状況もあるので。

○TBS中道:
★じゃあ、フロアからやることもありうると。

○尾野:
はい。

○TBS中道:
わかりましたぁ。はい。ありがとうございます。

○フリー村上:
▼先ほどの動画の件だが、戻るときにピーピーピーと音がなるのは、あれはAPDの、

○尾野:
そうだ。APDの設定で、一定以上の大きさになると危険を知らせるという意味で鳴っている。

○フリー村上:
▼ちなみにHPにコメント(http://j.mp/11rLHaX)が出た際に、あの時の最大被ばく線量が 9.44mSv と数字が出ていたかと思うが、最小値平均値は出るか?数字はあるか?

○尾野:
ちょっと待つんだ…

▼これはちょっと確認したほうがいいと思うが、えっとぉ、、これ、ちょっと確認していいか?9.44mSvというのは、あ、そうでございます… 

○フリー村上:
それと先ほど、要は再度万が一、国会等、から、調査の要請があった場合は真摯に検討したい、という話だったが、同時に先ほど、尾野さんが今の1号機のイソコンのあたり、

行って戻ってくるのに1時間ぐらい掛かれば、年間被ばく上限近くの被曝を受ける話が先ほどあったが、この、再度、依頼があったら検討するというのは、

# ここでいう年間被ばく上限というのは作業従事者 50mSv/y のこと。

それだけの被ばく線量があるのを覚悟で、東電の社員が同行して調査することも検討する、ということなのか、それとも、やっぱり現状においも、やはりかなり難しい、ということを年頭に、断る可能性もあることも念頭に置いた検討なのか、細かいことで恐縮だが。

○尾野:
先ほど、ようはIC周りだな。往復覗いてIC周りの状況の、ま、ざっと概数から見ると、ま、1時間ぐらいで50mSv、ぐらいの環境だねえ、ということを、まっ、申し上げたわけだが、まっ、あの、往復の経路も含めて、大変厳しい環境であることは、これは間違いない状況だと思っている。

# ぐらいの環境だねぇい。(・∀・)

でぇ、まっ、具体的な要請内容等もないと、検討のしようもないというのが、正直なところだが、何れにしても国会の方で、どうするか、というような、ええぇぇ、議論かと思うのでぇ、

そうしたところから要請があれば、その内容に応じて、しからばどのようにするのが、良いかと。いうことについてはしっかり検討させて頂きたいと思う。

# しからばどのようにするのが、良いかと。東電にとって良いかと。ムラにとって良いかと。しっかり検討させてもらうと。そもそも、その線量計のアラームや線量って偽装は無いんだろうか。誇張してるのでは、と疑ってかかるのぐらいでちょうどいい、嘘つき企業。

○フリー村上:
要は田中三彦委員からの、事故調からの要請があった段階というのは、被ばく線量上難しいということは検討の対象にはしてなかったのか?その時は。

○尾野:
えっとぉ、それは状況からすると、そういう難しさもあるということは、物理的にそういう場所だということだ。

○フリー村上:
わかりました。あと、この3号機の鉄骨、マストの水没もそうなんだが、この間、ようは2箇所で挟んで動かそうとして折れてしまったということだが、ようはこれって、鉄骨の除去に際してモックアップはしているよね?事前に。

# 水没というか前回の落下と大差ないように見えるけど。むしろ波の立ち方は今回のほうが大きく見えるんだけど…

○尾野:
えっと、これは、あのうぉぉぉ、、鉄骨の除去について、、その、現況の状況からどうつまみあげるとか、そういうようなことについて、ええ、検討はしているがぁ、★★★今回については同じ物を作ってモックアップするということはしていない。机上検討を中心に行ってる。

○フリー村上:
なるほど。わかりました。ありがとうございます。

○赤旗かんだ:★★★
先程、1号機の天井の照明について説明くださったが、さっき、尾野さんの話を聞いていると、尾野さんの認識として、照明付けても光が届くか届かないは、場所によるから、という話しだったが、

玉井さんが事故調に対して天井の照明についてどう説明したか、今の段階で分っているのか?朝日の記事だけ読むと、まるでそれについて全く説明しなかったのように受け止められるが。

○尾野:
えっとおぉぉ、玉井さまは、要は、現場の状況としては暗いという事を申し上げているようであるが、あのう、

○朝日木村: ~ マイクナシ ~
真っ暗ですよ! 

○尾野:
まっ、そのように申し上げているようだが、それがどのような認識や背景に基づいているのか、というのは確認させていただく内容だと思っている。

○赤旗かんだ:
じゃあ、表現として暗いのか、真っ暗といったのか、今の時点ではわからないわけか?

○尾野:
えっとおぉ、まっ、

○朝日木村: ~ マイクナシ ~
インターネットにアップしてください。

○尾野:
報道に載っているテープですねぇ。こういうものから見ると、真っ暗という言い方をしているようだがぁ、あのぉ、彼が全体としてどう思っていたのか。つまりぃ、そこまでは把握していない。

# 真っ暗だと言ったのは、こういう意味でいったのだ。原発存続かかってるので企画部総出で、それっぽい理由を考えちう。

○赤旗かんだ:★★★
そうすると玉井さんがちょっと考えにくけど、天井に明かりが付いているのを知らなかったのかwww それとも知ってるけど、ICの調査にはあまり有効でないと勝手に判断して、それについて事故調査委員会に十分説明しないで、まぁ、真っ暗だ、という表現したのか、そのへんは分かっているのか?

○尾野:
ええぇぇ、それはちょっと、細かいレベルだな。の、事は丁寧に確認しないとぉ、行けないと思っている。

# どこが細かいねん。個人の勝手な勘違いを主張するなら、そこは真相だろ。組織ぐるみで隠蔽説明繰り返している時点で、組織関与を自ら証明しているようなもの。チェックメイト。

○赤旗かんだ:
今後確認するということか?

○尾野:
あのぉぉ、つまりぃ、玉井さまが誤認に基づいた説明をしているわけでございますけどぉ、どうして誤認したのか、ああいう説明の形になったのか、というのは、ええぇ、確認させて頂いてぇ、丁寧な、慎重な確認をさせて頂きたいと思っている。

# 丁寧な。ww 確認というか理由の後付けwww これが経産省 大臣さまの指示で行う当事者の調査。

○赤旗かんだ:
じゃあ、先ほど、尾野さんは天井の明かりの良好性についておっしゃっていたが、それは玉井さんの説明とはまた違う話なわけですね?

○尾野:
えっとおぉ、わたしは今の状態として、承知している、ことから、質問から、あの、天井のライトが点いた場合にぃ、どういう範囲に光が及ぶか、ということに関して言えば、開口部を通じて、光が及ぶところです、ということを、あの、、げ、げっ、現況の、状況を申し上げたということである。

# 尾野氏はいつも問われていることに自分の想像をかぶせて状況を話す。玉井氏の認識問われて自分の想像、会社に有利な回答をする。で話がややこしくなる。反論がなければ映像として記録され、既成事実が作られるという寸法。東電広報部のミッション。

○赤旗かんだ:
ウーン… 

○尾野:
あの… 

# もう、グダグダの尾野氏… ( ゚д゚)ポカーン

○赤旗かんだ:
私は、この2月7日付の朝日新聞記事についての説明(http://j.mp/11rLHaX)の中に天井の照明になんの言及もないことはなぜですかと聞いたのですが、それは、現況のww 説明は、勿論必要ですけど、なぜ書かなかったのか、ということがわからないんですけど。

○尾野:
まっ、ちょっと、なぜ、という質問は、なかなか難しい質問かもしれないが、ま、結果として、あのような説明をさせて頂いたということである。

○赤旗かんだ:
はい… わかりました。

# なぜ難しいのか、理由を説明してほしい。なぜなら、それが組織関与を示す答えにほかならないのだから。そら難しいよな。当事者すら出てこないこの東電会見によって組織の関与は決定的に。自民党はどう扱うか見ものですな。自民議員、経産省官僚の親族多くが務める東電の扱い。

○尾野:
http://j.mp/YOC5BP えっと、それから、先ほど、1F3号機のがれき撤去工事、何時からスタートしているかという質問があったが、ええ、平成23年9月10日からの工事になっている。

○フリー木野:
確認だが、社内事故調の非常用復水器の目視確認結果というのが、2012年12月に出したもの、尾野さんは関わっていたのでわかると思うが、そこにICの目視確認結果で基本的には問題ない結果になっているが、これは10月18日に入った時の確認結果ということでよろしいか?認識としては。

○尾野:
えっと、目視確認の話ですな?

○フリー木野:
はい。

○尾野:
それは18日だ。

○フリー木野:
ただ一方で10月18日の確認というのは、元々発表されていた説明も、それから保安院の説明もそうだったが、別に配管の確認ではなくて、操作弁の弁の状況の確認で入っただけであって、あまりそういう意味では配管の詳しい確認はされてないと思うが。

○尾野:
えっと18日の時点で入っている、見ている箇所の中には、配管、勿論、弁の開閉状態もあるが、配管の状態なども確認してくることはミッションになっている。

# 配管状態に問題ない映像を撮ってくることがミッションに。

○フリー木野:
そうすると先程のビデオにあった十数分ですよね。あれで確認されたということですよね。隠れているところというのは、確認されてないわけですね?そうすると。

今回の事故調への説明もあったが。確認する所が難しいところとか、崩れてしまって確認できない場所が色いろあるわけだが、そういったところは見れてない、ということですよね。

○尾野:
えっとおぉ、勿論、資格になっている場所というのは見れないということになるが、全体として状況の確認はしてきているということ。

それからぁ、あの、事故調におけるICが機能しなかった理由、確認、ということで言うと、弁の状態ということで、ええぇぇぇぇ、津波以前はぁ、ええぇぇ、清浄に操作機能が発揮できる状態であったことは、

ええぇぇぇぇ、あるが、津波後の状況としては、ええぇぇぇぇ、ICは機能しない状態になっていたということは、後の確認でわかったということである。

○フリー木野:
いや、弁の状態はわかるが、機能していたという説明はわかるが、それの裏を取る意味で、事故調の報告書の中には10月18日のもの、目視確認の結果、配管には問題なかったという書き方をされているので、

そうすると視覚の部分があったことを含めて、問題ない書き方になっているわけで。その辺が確認という割にはあまりにも半端かなという印象があるが。

○尾野:(お絵かきタイム)
えっとおぉ、現実問題として、IC動画には水が残っていたからぁ、要は冷却をするための水ですな。ICというのは、

# 地震による破損はない。結論ありきの社内事故報告書。東電に何ら落ち度はありませんでした事故報告書。国際会議で世界の原子力ムラにばらまく東電。核利権者に反省なければ教訓活かす考えすら無い。もし教訓活かす考えがあるのであれば、東電の行動を放置できる筈がない。

○フリー木野:
いや、それは分かるんですが… 

○尾野:(お絵かきタイム中止)
わかりますか。つまり、胴側に水がありますから、胴側に水さえあれば、冷却は出来る構造だ。それからぁ、

○フリー木野:
そうすると配管に問題がある、なし、というのは別に水があったので、ということですね。

○尾野:
胴側に水があればぁ、胴側の状態としては機能する状況にあると。それからぁ、胴側につながっている配管というのは、原子炉側からくる配管だが、こちら側が機能しなかった場合はバルブが閉じていたから出るということがわかっていると。

それからぁ、一方、それの配管に損傷等があれば、ええぇぇ、圧力等について、ええ、甚大な影響が出ることもあると。それからぁ、もうちょっと、まっ、 ~ キキトレズ ~ で言えば、

○フリー木野:
そっそっ、

○尾野:
地震から津波までの間は、明確に機能、

○フリー木野:
私が伺っているのは機能上の問題ではなく、現実に見た結果として事故調の報告書に書いてあるので死角を含めて確認したのか伺っただけなんだが。要するに死角は残ってるということですよね。

# ┐(´д`)┌

○尾野:
そうです。ア、死角は勿論あるが、状態ということで言えばぁ、あのう、そこで破断などがあればぁ、ええぇぇぇ、当然、あのうぉぉ、そういう保温材などは吹き飛んでしまって、

★★★ええぇぇぇ、破談箇所、というのはわかりますからぁ。そういう意味でぇ、状態としてはぁ、見た限り、ではありますけどぉ、あのう、異常はないということでございます。それからぁ、あのう、機能としても地震ご異常がなかったということ。

# あの調査で配管破断、地震影響は一切ない断言できる東電。素晴らしい。

それらのことを総合して最終的にICが自身で損傷したと言うことではないと我々としては考えているということだ。

○フリー木野:
ありがとうございます。あと1点確認だが、先ほどの真っ暗という状況の件だが、HP(http://j.mp/11rLHaX)の方では、基本的に前後のカバーをつけた時期の認識、誤認があったということであって、真っ暗という説明に関しては、虚偽の説明をしてしまったということを認識されているということか?

○尾野:
ええ、虚偽の説明をした認識はない。

○フリー木野:★★★
真っ暗というのも玉井さんが誤認したと。時期に関しての誤認はわかるが、真っ暗というのは目で見て確認しない以上、真っ暗と言えないわけで、あのビデオを見た限り真っ暗ではないですし、これは誤認というか、全く違う説明をしていると思うが。それは誤認なのか?何を勘違いしたのか?

○尾野:
玉井さまは、あの、カバーが付く時期の前後について、誤認しているしぃ、カバーが付けば、今、明るい所も、ええぇぇぇぇ、明るくないですよっ、というような、認識だったわけだから、そういう誤認をしているわけですね。

○フリー木野:
いや、あのカバーが付いた後だと認識して、あのビデオを見せて、暗いという説明をしているわけで、

○尾野:
いや、あの、あのビデオの時点でカバーが付いてないと誤認している。

○フリー木野:
あのビデオ、カバーが点いた後の状況というのは、そうすると何を見て確認されたのか?

○尾野:
何も見てませんよ。

○フリー木野:
想像か?

○尾野:
あのう、あの中は、あれは、既にカバーが付いた状態のビデオだ。

○フリー木野:
いや、玉井さんが、伺いたいのはww そうすると真っ暗というのは、玉井さんは何を見て真っ暗と思われたのか?

○尾野:
それは玉井さまが、ようは誤認した理由というのが、どういうことで誤認したのか、という質問と同じ事と思うので。

○フリー木野:
いや、どういう理由かではなくて、どういう理由で誤認ではなくて、真っ暗という具体的な説明があるわけですから、誰かに聞くなり、自分で見るなりしないといけないわけで、

それは誤認ではなくて、その真っ暗という状況を玉井さんは見たわけですよね。ただ現実にはカバーを掛けても真っ暗にはならない訳で、にも関わらず玉井さんは真っ暗という説明をしているわけだから、

それは誤認ではないわけですよね。誰に聞いて真っ暗という答えにならないじゃないですか。原子炉の分野の方、部門の方、真っ暗等説明を玉井さんにされますか?あれを見て?しないですよね。

○尾野:
あれを見て切目下ということを言ってるわけではなくて、何れにしても玉井は誤認に基づいて説明してしまったことになるが、それがどういう状況でそういうことになったのか、というのは、繰り返しになるが、繰り返しになるが、慎重に確認させて頂きたいということである。

○フリー木野:
いや、その慎重にはわかるが、真っ暗というのをなぜ真っ暗と薛めしいたのか、玉井さん本人に確認すれば5分もあれば分かることだと思うので。もう丸1日経ってますから。よろしくお願いする。

# 作文の出来に原発の存続が掛かっているので5分は無理。土日月の3連休が勝負。

○尾野:
慎重に確認して対応については、要請も頂いている、ええぇ、経産大臣さまから頂いていることもありますから、ええぇ、しっかりと慎重に確認した上で対応したいと思う。

○朝日木村:
~ キマイクナシ キトレズ ~

○尾野:
ええ、報告がまとまればその内容について説明させて頂くことはあろうかと思うが。

○東電石橋:★★★
先ほどの参考人招致の件だが、もう一度申し上げる。少し補足して申し上げる。12日の朝に正式な社長の参考人招致が来るかもしれないので、準備をしておくようにと、国会の事務局から聞いている。で、承知があるとすると、社長が行くとすると12日の午前中、とも同時に聞いている。

○共同たけもと:
(名のらず)12日に正式な依頼、招致が衆院の事務局から、ということだな? 衆議院から正式な依頼が来て、その日の午後とおっしゃった?

○東電石橋:
午前中だ。

○共同たけもと:
午前中のうちに廣瀬社長が行くことになるという流れか?

○東電石橋:
そのように聞いている。

○共同たけもと:
ということは12日の午前中の社長の日程は開けておいてほしい、そういう趣旨の相談というか、依頼があったと。

○東電石橋:
そういうことである。

○共同たけもと:
仮に12日に要請が来た場合は現時点では、社長の出席は可能という理解でいいか?

○東電石橋:
おそらく今、スケジュールの調整などしていると思う。

○共同たけもと:
じゃあ、可能であると。可能になるようにするということだな。

○東電石橋:
そうですな。

○共同たけもと:
社長一人だよね。話があったのは。

○東電石橋:
はいそうです。

○共同たけもと:
わかりました。

# 社長の参考人招致だけ。続けばいいけど… 幕引きはかりたい勢力多数

○フリー村上:
▼魚介類の核種分析の結果について確認したい。http://j.mp/YYxuAW 1F港湾内の1月18日の、というのは、当初、速報で発表した時は6種類42匹の捕獲をしたわけだよな。

で、ここに示したるのがその一分になるということだろうが、これは通常の捕獲したものからサンプル的に公表しているのか。それとも他の物、18日に捕獲した他の物については、後日発表するということか?

○尾野:
▼確認させて頂くが、これ、試料部位、18日に測定したものの全てと理解している。でぇ、ええ、これ見ていくと、18日に測定したものと、

○フリー村上:
測定というか、採取ですよね。

○尾野:
ええ、採取したもので、例えばアイナメ No1とか、No2とか、No3とかって番号振ってあるよな。

○フリー村上:
はい。

○尾野:
で、その後のクロソイというのが番号が振ってなくて、ちょっとあれなんだが、、すいません、▼確認させていただきましょう。

○フリー村上:
例えばエゾアイナメなんかは、あの時、42匹中、26匹報告されているのに、これの中にはアイナメでまとめているのか、それともエゾアイナメが、結構、あの、ようは、検査をしてないのか、その辺、ちょっと、

○尾野:
チョット確認させてくれ。ようは、小さな物の場合は、飼料が足りなくて、測定できないことがあるので、そういうのが含まれている可能性もある。ちょっと確認させてくれ。

○フリー村上:
その時に、同時にこの魚介類の核種分析結果が、ようはどういった観点でサンプルを選ぶのか、なにか主査洗濯の基準があるならば、それを合わせて調べて頂いて公表頂ければと思うが。

○尾野:
そうだな。ちょっと正確を期す意味で確認させて頂きたいと思うが。

○フリー村上:
あ、そういうことか。

○尾野:
分析に必要な飼料量を確保できる、体重200g以上のものから、ええ、選んでいるということだ。それでぇ、、結果的にこの11匹、ということだ。

○フリー村上:
そうすると200g以上のものからサンプルとして抽出していると行ことか?

○尾野:
いや、200グラム以上のものを用いて、ええぇ、

○フリー村上:
ということは200gを切った場合は全てサンプルとして使用してないということ?

○尾野:
はい。

○フリー村上:
▼ちなみにこのエゾアイナメがあの時とれたのが、エゾアイナメが確か1万、20何匹(約25万Bq/kg)と多かったと思うが、一応、それが念のため、26匹ともサンプル規準の200グラムを下回った上で、却下されたものかどうか、一応念のため確認頂ければと思うが。

○尾野:
▼念のため確認させて頂きたいと思う。

○フリー村上:
はい。よろしくお願いする。

○東電石橋:
それは本日の会見はこれで終了する。

~ (映像配信終了)

○尾野:★★★
(音声配信)あ、スイマセン。1点質問があったもので回答が用意できたものがあるので、この場で言わせてもらう。▲10月18日以降で4階に上がった実績があるか、ということだが、1回あるということであった。

平成24年11月30日に一度、ええぇ、確認業務のために入っているということがあるそうだ。すいませんおくれいました。去年だな。年が変わったから。えっと、使用済燃料プールに関係して、空調ダクトの損傷状況の確認等に行っているということだ。



~ 終了 19時55分(2時間25分)

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