(3時間)
●汚染水対策現地調整会議 2013年9月9日(第1回)
- 議事次第(92.2KB)
- 名簿(117KB)
- 【資料1】会議の趣旨、運営について(136KB)
- 【資料2】汚染水問題の最新の状況と取組(5.70MB)
- 【資料3】現場における汚染水への対応の問題点(1.20MB)
- 【資料4】地元関係者等への情報提供、広報等(192KB)
○報道関係各位一斉メール 9/9(月)~ 9/10(火)
- 9月10日
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報36)
- 汚染水・タンク対策本部会見(9月11日17時30分~)開催案内 ~会見者追加
○福島第一プラント 9/9(月)~ 9/10(火)
- 9月10日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 169KB)
- 3号機原子炉建屋 遠隔操作式大型クレーン先端ジブマスト・主マスト伏せ作業について(PDF 62.4KB) (画像)★★
○指示・報告 9/9(月)~ 9/10(火)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/9(月)~ 9/10(火)
- 9月9日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 71.2KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 24.7KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 50.7KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.58KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 71.2KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 24.7KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 50.7KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.58KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)(PDF 62.5KB)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:9月8日)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 25.7KB) H4エリア周辺地下水 E-1 全β3,200Bq/L検出
- 福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 114KB)
- 福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(その2)(PDF 89.6KB)
- 9月10日
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 181KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 23.5KB) H4エリア周辺地下水 E-1 トリチウム4,200Bq/L検出
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化(PDF 7.73KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 68.0KB)
○環境モニタリング・サンプリング 9/9(月)~ 9/10(火)
- --
○福島第二 9/10(火)
○その他 9/9(月)~ 9/10(火)
安倍総理:(オリンピック招致 最終プレゼン発言)
先ず、結論から言うと全く問題はありません。どうかヘッドラインではなく、どうか事実を見て頂きたい。汚染水による影響は港湾内の0.3km2範囲内の中で完全に!ブロックされている! 福島の近海で我々はモニタリングを行っている。その結果。数値は最大でもWHOの飲料水の水質ガイドラインの500分の1である。これが事実である。
そして我が国の食品や、水の安全基準は、世界でも!最も厳しい、厳しい基準である。食品や水からの被曝量は、日本!どの地域においても、この基準の100分の1である。つまり!健康基準においては、今までも、現在、将来も! 全く問題ない!!ということを約束する。
更に!完全に問題にないものにするために!抜本解決に向けたプログラムを、私が!責任をもって決定し! 既に着手している!実行していく。そのことをはっきりと、約束したいと、思う。私はかつて、被災地を訪問した際に、1人の少年とあった。
彼は、、、その被災地を訪れた外国人のサッカー選手からもらったサッカーボールを自慢げに私に示した。その時、私はこう思ったのだ。このボールは、彼にとって、単なる、ぼ、ボールではない。単なる!宝物ではないんです! まさに、このボールは彼にとって、希望なんです。未来への希望です。
今、この瞬間にも福島の青空の下、子供達はサッカーボールを蹴りながら!復興、そして未来を見つめている。私はニッポンの総理大臣として。未来に責任を持っている。そして、日本にやってくるアスリートの皆さんにも責任を持っている。必ずその責任を、完全に果たしていくことを約束申し上げる。ありがとうございます。
# 5,6号機冷却に港湾内から水を汲み上げ外洋へ海水を放出しているし、INESレベル3タンク漏えい事故も港湾外へ漏洩した認識を東電が示しているのに… 如何に政府が無関心、無知なのか。それとも、わかったうえで発言しているのか。口裏合わせるためか、東電側から総理発言の真意を政府に確認する始末… ( ゚д゚)ポカーン もはや国家の恥。よく読んでみると、総理が日本中どこでも!と安全を強調しているのは、安全ではなく、基準の話、全国どこでも一律でっせ、と言ってるだけであり、現状が大丈夫と発言してるわけではない。官房長官のシルトフェンス認識といい、国の代表、大臣が、国民以下の認知度レベル。ものすごい国ですな… 拍手喝采 IOCにもドン引き… ロビー活動で一体どんな取引があったのやら。総理が約束したのは大きいとか、評価している人がいるけど、明らかに嘘、デタラメもいいところじゃんか、これ。福島から東京は遠くはなれているから安全だ。オリンピック招致活動で福島の心を踏みにじる政府、東京都。そうやって原発リスクを国と共謀して交付金付けにして買収、おいしいところを地方を踏みにじって持って行く国と都の姿勢は、東電はじめ日本の原発事情と何も変わらない… ( ゚д゚)ポカーン ##
■福島第一の状況
○一杉:
9月9日(月)定例会見を始める。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/1avQVad [原子炉および格納容器の状況]安定して1~3号機注水継続。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通りだ。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システムにて現在運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋へ現在移送中。3号機タービン建屋から集中ラド施設へ現在移送中。
6号機タービン建屋から仮設タンクへ本日10時から15時の間に移送を実施。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。[その他]上から3番目。★1号機サブレッションチェンバー内の残留水素の排出、
及び、サブレッションチェンバー内の放射性分解による影響を確認する貯めに、断続的に窒素ガスを封入していたが、4月9日から窒素封入を継続していたが、水素濃度が十分低下しないことから、
引き続き、断続的に行なっていた物を連続で長期間、窒素封入を実施することにした。続いて二つ下。★9月9日 8時40分か9時。11時5分から11時30分のところで、海側遮水壁工事で、資機材搬入に伴い、
1~4号機の取水口付近に設置したシルトフェンスの開閉を実施している。8時40分から9時の時間帯については、中に入れた台船等を外に出すために一旦開いており、機材を降ろしてそれを出しているということだ。
11時からの作業は新たに資機材、またはサイドの搬入で船を入れている。本日は2回、シルトフェンスの開閉を実施している。4ページ。★パトロールの実績を一番頭に書いてある。今週については、特に高線量等量率の箇所は特に確認されていない。
その他、サンプリング実績等があるが、参考資料に沿って説明を加えさせてもらいたいと思っている。
■福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について★★★★
先ず、参考資料「福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について http://j.mp/18IB1no」という資料がある。こちら観測孔の地下水の挙動が示されている。
で、一部、薬液注入の影響で、この水位が上下している可能性があるのではないかということで説明した箇所があるが、先ず、最初に水位の変動が出てきた No.1-4 で、最近になってこの水位の状況がずっと低くなっている。
で、こちら、一応、あの、かなり下がって来ている状況と言うよりも、どちらかというと、★No.1-4 のセンサーに不具合が発生しているのではないか、と言う懸念があり、
こちらの方については、順次、このセンサーの方の確認をしていきたいと思っている。それと、★No.1-5 黄色い線だが、実際に薬液注入の影響で水位が変動してきていると考えていたが、9月5日以降、測定値が出ていない。
で、実はこの青い線が、No.1-3だったかと思うが、このNo.1-3がどうも、薬液注入の影響、か、とは思うが、ええぇぇ、★★水位計を取り出そうとしたところ、どうも観測孔から抜けない状況があり、
実際にここの部分、No.1-3の所が、9月4日、5日ぐらいからか、データが無くなっている。ちょっとこちらについては現場の状況を今確認中である。
で、No.1-5について、先程言ったとおり、9月6日あたりからデータが取られていないが、こういった不具合を勘案して、一旦、No.1-5については、水位計を取り外している。その結果、これ以降のデータが測定されていない状況がある。
ま、いずれにしてもこちらの原因は至急確認していきたいと思っている。それと★赤い太い線だが、地下水観測孔 No.3だが、ちょうど9月5日ぐらいに、この水位のデータが極端に下がって、また復帰している現象があった。
で、こちらの方について、ちょっと原因がよく分らないが、一応、水位計の可能性も含めて、今、まだ、復帰して水位データを取っているので、今後、経過を観測していきたいと考えている。
その水位計の不具合が少しあり、データの測定が一部出来てないところはあるが、ま、今、こういった状況という事だ。
■福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 ★★★★
次の参考資料だ。「福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 http://j.mp/18IC3jl」という資料がある。で、こちらについては 1T-3、ちょうど下の図面で言うと、1号機タービン建屋の海側。
★★★ちょうど2号機よりのところにある地下水観測井戸だが、こちらでトリチウムが8万Bq/Lという高い値が出ている。ま、実際に平成24年10月15日に76,000Bq/Lという測定値を観測しており、ま、その時点での同じ程度の数字である。
★★★他号機に比べ、高い原因については、別途調査していきたいと考えている。
■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 ★★★
次だ。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺 http://j.mp/14EHL3p)(南放水口・排水路 http://j.mp/14EHJbI)」
「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (揚水井 http://j.mp/14EHKfD)(H4エリア周辺) http://j.mp/1avQnRP」手元には9月6日から9月8日の採取日のデータを配っている。
9月7日、8日については、http://j.mp/14EHJbI ここのB排水路の清掃を実施しているので、こちらのデータは今回 取っていない。ま、清掃は終了したので、今後、こちらのデータも引き続き、採取してくことになる。
「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果」については、この機関とも大きな変化はない。
# あの、同じタイトルの資料が4つあるんですけど。 括弧内を言ってもらわないとわからないよ… ##
それから「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果」ということで、http://j.mp/1avQnRP H4エリアの周辺に観測鋼を設けているが、◆H2エリアのトリチウムが出ているので参考にするんだ。
# H2エリア。多分 H4エリアの E-2のこと言ってんだと思う… ##
■宿題回答
後は手元の資料を見とくのだ。以上が福島第一の状況だが、大変皆さんには申し訳ないとは思っているが、一部、以前からある質問お回答をさせてもらいたいと思う。
▲タンクパトロールを行っている作業員の制動X線を測定しない理由はなぜか、という質問を頂いている。(おしどり)御存知の通り、制動X線はスペクトルとしては非常に広いエネルギー体のスペクトルを持つX線であり、
ま、こちらについては、警報、アラーム付き線量計、ガラスバッジで、一応、X線の測定もできるようになっている。分離して測ることは出来ないが、こちらのAPD、ガラスバッジでγ線と合わせて測定してる状況である。
▲クレーンの関係の質問。クレーンジブマストが1Fを使用する前を含めるといつから使用していたものかという質問だ。(IWJミノシマ)このジブマストが倒れたクレーンは、一応、新品として購入して当社で使ったものである。
繰り返しになるが、当該クレーンは2011年8月から使用を開始しているということである。
▲それとこれは古い質問かもしれないが、先程、シルトフェンスの開閉の話をしたが、9月6日9時~9時45分の間にもシルトフェンスの開閉を行っている。具体的な手順を教えてほしいという質問があったと思う。(おしどり)
で、このシルトフェンスを開閉する場合は、作業船で東波除堤の護岸に固定しているロープを作業船で近づいて、そのロープを外しているようだ。で、外した後、この起重機船、ならびに台船を入退域させる、そのような手順である。
中に入っている間は、ロープは作業船に固定されており、入退域が終了次第、また、再度固定をするということである。で、その開閉の影響は確認しているのか、という質問だが、
シルトフェンス開閉前後にこの港湾のところのサンプリングを行って、放射能濃度の測定を実施しているという状況だ。この測定値については、定例のサンプリング結果の中でお知らせさせてもらっている状況である。
沢山宿題を頂いているが、確認がとれた宿題は以上である。本日の私からの説明は以上である。
■汚染水・タンク対策本部会見 案内
○一杉:
★★1点追加の案内だ。既に一斉メールで案内しているが、http://j.mp/1ajlqN1 次回、水曜日の会見については、テレビ会議を用いて汚染水、タンク対策本部と原子力定例会見を合わせた会見とさせてもらう。
時間は同じ17時30分からということで、テレビ会議を現地、福島と繋いで、副社長であらせられる相澤さま、あと、福島第一の所長であらせられる小野さま。
それからこちらで会見を担当している尾野も含めて、現地の方から会見、こちらでもテレビでもやりとりは可能な形でやらせてもらう。
■作業報告(タンク関係)
○東電今泉:
それからタンク関係の作業状況を追加させてもらいたい。先ず、調査D、これは漏えいタンク直下の汚染確認だが、★こちらはボーリングを掘るという事で、先週末から実施する予定だったが、
実績としては、本日からこのドリルで穴を開けている状況だ。1週間かけて2本のボーリングを彫り上げる予定になっている。それから先程も言ったように、排水溝の清掃の方も9月7日に土曜日に完了している。
# テレ朝松井記者に計画変わったら報告しろよ、注目され…のに、と繰り返し注意されて、前回の会見から作業計画に変更があれば説明するようになりますた。でもテレ朝松井記者が聞き漏らして結局、怒られる東電今泉氏。##
あと、★汚染土壌の除去だがちょうど、高い線量が測定されたこのタンクエリアへの入り口付近。このあたりについては、ほぼ、汚染土壌の作業が終了しており、★★大体深さでは30~230cmぐらいまで掘って汚染土壌除去をしている。
断片的で申し訳無いが、以上である。
○一杉:
それでは質問を受ける。(23分)
■質疑
00:23:25
●ロイター Paul:【概要】
・2020年オリンピック開催決定。汚染水問題、オリンピック開催準備に与える影響について
・オリンピック開催前に徹底的に汚染水問題を解決出来る見通しはあるか?
(東電今泉:国の指導でやるべき事を実現出来るよう対応しているところ。鋭意対策進めていきたい)
・オリンピックのスポンサーになる考えあるか?
(東電一杉:予定はない)
00:25:40
●ファクタ宮嶋:【概要】
・水曜日の現地会見は定例的に水曜日に福島でする?
(東電一杉:月に2回ぐらいの考えで、現地に繋いで現地の声を伝えることを考えている)
~ なぜ2週間に一度しかできないのか、要望等々。~
・政府自体も1F 近傍に事務所構えると言った影響なのかどうか。政府の決定と併せた汚染水対策なのかどうか。
(東電今泉:東電の判断。汚染水の対策判断含めて責任ある物がその場で説明。会見。)
・1Fに広報部のようなチームを作るといっていたが出来たのか?
(東電一杉:福島広報??)
1Fに広報チーム作ったんじゃないのか?
00:31:55
●テレ朝松井:【概要】
・オリンピック招致 安倍総理の発言。「港湾内0.3km2範囲内で完全にブロックしています。」の東電に対する事実関係について。
(東電今泉:政府に確認したところ、日本海行のモニタリングの結果、放射性物質の影響は発電所に留まっている。茨城県、千葉県ひろい海域で告示濃度以下、影響が認められない事を基に発言したと聞いている。~ )
・東電が事前に政府に説明した事実は?
(東電今泉:ない。)
・0.3kmはどこを指す?
(東電今泉:港湾内が約0.3km2なので、港湾内のことを行ってるのではないかと考えている)
・シルトフェンスにより覆われていると管官房長官が言っている。シルトフェンスは何を防ぐ働きがあるのか?
(東電今泉:開渠といっている1~4号機の閉ざされた海水と港湾外の海水の往き来を制限するために設置した物。完全に海水の往き来が0になるかというと必ずしも我々はそうは思っていない。ただ、かなりの部分の往き来は抑制される物と考えている。測定の結果からだが、シルトフェンス内外の放射能濃度は観測しており、そういった観測データから見ると、放射性物質の以降についても一定の効果が出ていると考えている。)
トリチウムとを止める力は?
(東電今泉:水の往き来と共に、他のメカニズムでも港湾内外に出ていくのは事実。)
# 言ったもん勝ちの世界… ##
・シルトフェンスの内と外でセシウムのオーダーはどれだけ違うのか?
(東電今泉:本日のデータ、「第1港湾内海水核種分析結果1/3」に示されている。というのはうそで、じつは HP に掲載している。9月8日に測定したデータで言うと、東波除堤の北側とシルトフェンス外側のデータで、大体約5倍前後の濃度の違いがある。)
・カタカナのハの字型の出口部分にシルトフェンスはあるのか?
(東電今泉:設置されていない。魚が逃げない網は設置しているが。)
・5,6号機の給水、行なわれている?
(東電今泉:いる。)
00:41:00
●東京新聞かたやま:【概要】
・オリンピック招致、首相発言について。福島第一の状況は完全にコントロールされていることに関して、東電から政府に問い合わせた所どのように発言したと?
(東電今泉:こちらも政府に確認したが、福島第一の現状と海洋モニタリング結果全体を踏まえてのご発言であるとお聞きしている)
海洋モニタリングのどの部分を捉えてコントロールと?
(東電今泉:しらない。それ以上のことは聞いていない。)
~
# ( ゚Д゚)ハァ? ##
・シルトフェンスの中と外、港湾内から概要に潮の干満で50%出入りしているのに、それでも影響がないという根拠はなにか? 出ているが大量の海水で希釈されているということも考えられると思うが。
(東電今泉:影響がないと言っているのは数値が検出限界以下。我々が影響がないというのは告示濃度との比較で影響ないと言っている。)
数値が低ければ影響ないとこれからも主張する?
(東電今泉:汚染水対策は鋭意国の指導を受けながらやっている。)
・国とどのような話をしているのか、決まっていることがあれば教えてほしい。
(東電今泉:本日、調整会議が福島で行われている。現状把握した上で今後の対策の指導を受けている。)
00:48:20
●ニコニコ七尾:【概要】
・安倍総理の件。政府に問い合わせたという事だが、東電のどこの部所が政府のどこに問い合わせたのか。日時は?
(東電今泉:▼確認する)
・IOC総会の総理はつげを受けて問い合わせ?
(東電今泉:イエス)
問い合わせた理由は?
(東電今泉:1Fの状況に対して発言されたので、我々として、考えが同じかどうか、その部分の確認をした。)
違和感があったので問い合わせてという事だな。
(東電今泉:違和感じゃなく、幾つかの報道から問い合わせがあったので確認した。)
・政府で完全にブロック発言。政府が調査した結果を受け政府がその様に発言したと。
(東電今泉:そう理解している。)
・政府が根拠にしたそのデータ資料は東電は政府から入手しているか?
(東電今泉:▼確認する)
00:51:25
●共同おおた:【概要】
・原発事故に関して福島県民が刑事告発。検察で不起訴処分に対するコメントを。
(東電一杉:まっ、福島第一の事故によって県民はじめ多くの皆さんに心配掛けた事について詫びる。報道は承知しているが、今回の刑事告訴、告発は検察当局の判断であり、当社はコメントは控えさせてもらう。)
~ 以下、全てコメント拒否~
・本日発表の1号機窒素封入を長期間継続する発表について。継続的に水素が発せしているのか?瓦礫撤去作業等に与える影響は?
・護岸エリアの水位系。センサーが故障している話しについて。それぞれの水位系に問題があると判断が出てきたのは何時の段階からか?3つとはどれか。点検について。ほか。
(東電今泉:▼)
01:01:20
●東電今泉:【概要】
▲松井さんの質問で5倍程度と言ったが、私が見ているデータ箇所が間違っており、先程言ったのはシルトフェンスの近くのデータを言った。スクリーンポンプ前のシルトフェンス近くのデータを言ってしまった。その比較を言ってしまった。正確に言うと、物揚場の海水と東波除堤では、3~5倍ぐらいの濃度の違いがある。私のいった点が、あ、、 えっと、だいたい、えっと、そうだな。ええぇ、えっと。スイマセン。シルトフェンスの外側と比べると物揚場との差が、大体、物揚場が20分の1である。それと東波除堤の部分と比べると大体5分の1ぐらい。
テレ朝松井:どこが物揚場か、波除堤か、図示をお願いする。
(東電今泉:~ポンチ絵解説~)
01:06:00
●毎日とりい:【概要】
・首相発言、港湾内はハの字の中の面積?
(東電今泉:イエス)
・完全にブロック発言。単に採取しているNDが続いているだけなのに、東電は完全にブロックできている考えなのか?
・状況がコントロール下にある発言。タンク漏えい原因もわかっていないのに違和感がある。コントロール出来てると東電は考えているのか?
(東電今泉:国の考え頂きながら一生懸命対応している。)
コントロールにあるか無いかという質問だ。
01:08:55
●ロイターRay:【概要】
・コントロールされているか、されていないかの話し。福島は安定状況維持しているという事だが、汚染水はレベル3まで引き上げ。何でまだ安定している状態と言い切れるのか?
(東電今泉:福島全体が安定していると言ったわけではない。今日の資料でも安定した注水を保っている事等々だ。中長期対策を粛々と行なっている状況説明させてもらった。汚染水問題は精一杯対応している状況だ。)
01:10:20
●赤旗日曜版みうら:【概要】
・3次元の浸透流解析の回答はどうなったか?
(東電今泉:▼)
・1~4号機地下水詳細分析のトリチウム8万Bq/L 検出について。前回は何時か?
(東電今泉:平成24年10月)
建屋由来と考えているか?
(東電今泉:建屋由来か言える状況にない。建屋周辺観測を続けていく。底を含めて評価していきたい。)
建屋以外だと何が考えられるのか?
(東電今泉:他の汚染源がどこにあるかは何とも言えない。地下水が一時的に建屋より水が低かったことが一つの原因として捉えている。)
何時低かったのか?
(東電今泉:震災直後。サブドレイン)
地下水早いよね。ここ盛り土の所だから。毎回8万ぐらい出ているのか?
(東電今泉:以前に測定した後、新たに観測を孔を作って採取始めたところだと思う。)
新しい観測孔という理解か?
(東電今泉:あ、失礼した。以前からあった物だ。平成24年の後、最近。またここのデータを取り始めたので、最新のデータはこれから採取。)~ ▼
・コントロール出来ているのか。
(東電今泉:繰り返しになるが、云々リピート)
・1日も早く安定させたいというのはコントロールされていないという事か?
(東電今泉:しっかり対応したいという意味だ。)
・福島調整会議を今日福島で政府としているということだが、相手側はエネ庁の事故収束室としているのか?誰としているのか?
(東電今泉:国から開催の案内が出ていると思うが。関係省庁が集まって開かれている物と認識している)
取り纏めは何処か?
(東電今泉:エネ庁さまだと思うが確認する。▼)
・公開されている過渡現象記録装置は、今、公開されているのが今ある全てがどうか。PIDリストを公開してくれればチェックしやすい。
(東電今泉:▼どういう回答出来るかわからんが確認する)
・格納容器の床ドレン撒布ポンプの運転記録の公開はまだか?
(東電今泉:▼確認する)
01:19:40
●フリー村上:【概要】
・護岸エリアの地下水挙動について。No.1-4は故障の可能性は急激な水位低下のみで判断?
(東電今泉:下側にスパイクしたり、不安定な状況あるので、故障の可能性を考えた次第)
取り出した?
(東電今泉:▼確認する)
・故障の可能性、No.1-3の水位系が取り出せないのは、水ガラス固化の影響?
(東電今泉:その可能性あると考えている。観測孔全体が固着したのか、一部が固着して抜けないかわからないが、指摘の点は可能性あると考えている。)
・1側北側にあるNo.1-3と1-5のラインとキワ側にある水処理が進んだラインとの距離はどれぐらい離れているか?
(東電今泉:▼5メートルぐらいだと思うが確認する。)
・IOC総会総理発言。御社はあくまで外洋影響少ないというに認識なんだな?
(東電今泉:データ見る限り、実際のデータが観測されているし、告示濃度より低いことから、少ない。あるは、ない!と考えている。)
・ブロックというと全く出ていない受け止めをすることについて、東電はどう考えているか?
・事前に政府からIOC発言に関して東電に確認はなかったと?
(東電今泉:ない。)
01:23:10
●フリー横田:【概要】
・港湾内完全ブロック、安倍総理発言につて。8月23日の読売ヘッドラインは港湾外、タンクから汚染水流出可能性高い記事が出て、他の新聞社も同じような主旨の記事も出している。安倍総理が言ったのは港湾内、完全にブロック発言は明らかに事実を無視していると思うがどうか?
(東電今泉:政府の発言についてコメントする立場にない。)
(東電一杉:他にも質問者がいるので配慮頂きたい。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
01:31:20
●LCM吉本おしどり:【概要】
・司会の名前を
(東電一杉:一杉である。)
先に手を挙げているのに、後から手を挙げる人をどんどん当てる。フェアに指名して欲しい。
(東電一杉:フェアにしているつもりだ。意見として承る。)
・水素発生量について。8月28日から質問してる。現在、1~3号機でそれぞれどれだけ水素が発生しているか質問していたが。回答は頂けないか?
(東電今泉:▼手元に回答出来る物がない。確認中だ。あ、今手元にきた。これは今の水素の発生は崩壊熱をどう見積もるかでも大事なところだ。こちらは解析コードを用いた評価になると思うが、最新評価結果、今持っている評価、という事で伝えるが、平成24年12月7日時点で 1号機 0.1Nm3/h、2号機は平成25年10月17日時点の評価も同じく0.1Nm3/h。これからの推定になるが、平成26年10月17日時点の評価は0.05Nm3/h。2号機は平成24年12月7日時点で、同じく0.1である。平成25年26年、同じ時期だが、0.1、0.06、と言う評価をしている。3号機だがこちらは2号機と同じ評価になっている。ということである。)
解析コードは?
(東電今泉:オリゲン)
・現在、原子炉ウェルと使用済み燃料プールに腐食防止のために投入されているヒドラジンを投入しているが、濃度は何ppm保つように入れているか?
(東電今泉:▼手元にないので確認する)
・シルトフェンス開閉作業について。作業前後の想定値、いつも通りの測定値しかない。シルトフェンス開閉の前と後の測定値はどこに掲載されているのか?
(東電今泉:▼確認する)
・45分間シルトフェンスは開いていた?
(東電今泉:いえす)
・制動X線について
・Hエリアの汚染水トリチウムを測定しない理由について、全βをトレーサーとして利用しているため、という回答について
・本日説明の Hエリア B排水路の清掃とはどのような清掃をしているか
・8月27日の飼料にB排水路に土嚢3点設置したとある。設置してから水はどう流れていたか?
(東電今泉:▼)
・以前、8月中に土嚢を設置したのはいつか?
(東電今泉:▼)
・H4 No.5タンク漏えい E-2 地下水観測孔の検出限界を下げないのか?下げればトリチウム測定できると思うが ~
・ICO発言。日本近海、及び港湾内に留まっているといった。これは汚染水に関してだけか?事故後の海洋モニタリングはなしに、現在の福島県沖のモニタリング結果で、ということでいったのか?
・新潟県の柏崎刈羽モニタリング資料を見てきたが、港湾内でセシウム134/137の影響あった資料が出ていた。フォルアウトの影響と思われるが、それが東電の出している資料だった。告示濃度以下だが、原発事故の影響だと東電が言ってるのにどういうことか?
(東電今泉:▼)
・港湾内ブロック 東電と安倍総理が同じ認識であることを確認したと言っていたが、5,6号機付近のモニタリングで汚染水漏えいから値が動いているが、これも汚染水の影響ではないのか?
(東電今泉:告示濃度より低いということで影響少ないと考えている)
・本日の福島第一モニタリングポストや双葉町、大熊町のモニタリングポストを見ると、本日8時以降、値が上がっている。がれき撤去工事等の状況は? ~
・本日、1F構内モニタリングポストの値が上がってる評価は?
ほか
01:50:40
●東電一杉:【要約】
一点連絡。サンプリング結果の追加資料が出たので配る。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(東電今泉:H4エリア周辺)(東電今泉:その2)http://j.mp/18IARfI」E-2の9月7日計測のトリチウムの数値。あと、E-1 と E-2 の9月8日採取分のセシウム134/137、全ベータの数値の表だ。
01:51:10
●LCM吉本おしどり:【要約】
・クレーンが折れた件。亀裂が入ったような倒れ方ではなく、ワイヤーの油圧システムに問題がるような倒れ方ではないかと映像を見て思ったが。ブレーキ油圧などのチェックはしているか?
(東電今泉:映像を見ると亀裂からポッキリ折れたのではないことはわかると思う。ジブが下がっていったことになると、その部分もよく調査しないといけないと思う。現時点では何らかの形でワイヤーが突っ張っていたところが緩和され、開放されて曲がったことは考えているが、油圧点検等の点検結果はまだ来ていない。)
01:52:25
●全国市民記者クラブ藤原:【要約】
・2020年開始予定の溶けた燃料棒の回収について。一部報道で冠水させずに取り出す報道があった。具体的にどういう方法なのか教えてほしい。
(東電今泉:▼報道でそういった発表を当社が言ったということだと思うが、私も底まで確認していないので、確認して答える。)
01:53:15
●テレ朝村田:【概要】
・水曜日にJビレでタンク対策本部の会見をするという事だが、既にこの対策本部の緊急対策の内、パトロール強化や閉運用は既に実施されている。どんなことがこの会議で出てくるのか?リプレイス計画は出てくると思っていいか?
(東電一杉:詳細は検討中。現場状況、現地の声、進捗を説明する形になると思う)
その際にお願いがある。タンクの詳細なエリア別の地図は、時折リリースで頂いているが、それぞれの番号を教えて頂ける機会があればと思う。2週間前にH5エリアのNo.5とNo.6の接続配管漏えい場所がどこか、確認するのに時間が掛かった。C D E F Gエリアのそれぞれの番号をこの機会に教えてくれれば、その後何かあったら的確な放送が出来る。
・月曜日に質問があったが、H4エリアの5つのタンクに一度に注水しているが、総量の記録、給水の記録があるのか、No.5には300トンが入ってなかった確認出来る記録があったか?
(東電今泉:▼)
# 田中委員長が300トン漏えい疑っている件に関連したテレ朝松井記者の質問のこと ##
・8月30日WGでT-2南放水口付近、排水路出口付近の観測データについて、規制庁が正しく測れていないのではないかという疑問を呈し、人を派遣して調べてもらうかも知れない提案があった。先週9月5日には規制庁が技術参与を任命して現地に行ってタンクの計測を指導したと聞いている。その際に、南放水口付近について何らかの指導はあったか?
(東電今泉:認識しているのは線量の高い所について、Bqで測定するのが常識だ、汚染はそう計る物だと思ってはいるが、現場状況を見ると悩んでいるところだ。そういった所の指導は頂いた事は確認している。海側の測定は受けてないと認識しているがそこは確認する。▼)
・8月30日WGで炉心冷却水の量について提案されているが、必要量の2倍だが、下げても必要なデブリにあたらないという発言がこの会見であったが。その後、注水量の見直しされたのか?
(東電今泉:▼)
・先程配ったE-1のサンプリング結果について。9月8日採取の全βの値が高いが、これのトリチウムの値が出てくるのは今晩中になるか?
(東電今泉:1日ちょっとでトリチウムデータを提供しているので、近日中には。)
明日の午前10時の福島会見出出そう?
(東電今泉:通常では1日ちょっと。明日の10時頃にこのデータが入るかは、何とも言えない。)
・先程配ったE-1のサンプリング結果について。全β3,200で判断出来ることあるか?
(東電今泉:私も今見たばかりなので… 周りのデータに比べるとBG相当のデータを計っている点から、B-0-1と比較すると、それより高い。ただ、タンクの漏えい水は10^8オーダーだが、それと比較すると1万分の1の値。データ量が少ないので今後見ていきたい。)
02:04:30
●フリー政野:【概要】
・手を挙げているのに後から上げている人が当らない件
・放水口、堤防の位置確認
・告示濃度限度について
・トリチウム2年ちょっとで40兆Bq 放出変わってないか?
(東電今泉:いえす)
・毎日100億Bq出ている評価も変わってない?
(東電今泉:いえす)
・安倍首相にはいつ?
(東電今泉:何時知ったか知らないが、エネ町側にも報告している)
・首相本人に社長が説明した事はない?
(東電今泉:ない。と、おもう。)
・漏えい、汚染源特定はまだ特定されていない?
(東電今泉:いえす)
・モニタリング海水、魚介類調査、強化するに変わりない?
(東電今泉:変わりない)
・流出防止対策はこれから実施するか?
(東電今泉:海側の遮水壁を立てている。完全ではあるが?シルトフェンスを開渠入り口、スクリーンポンプ室に張っている。港湾内の海底面からの再流出防ぐために海底面の固化をやっている)
~ 以下、資料に書いてあること間違いないかの確認 云々~
・50億Bq 干満で出ているという理解でいいか?
(東電今泉:そう試算している)
・気に荷理解の努力をしてきたか?
(東電今泉:国のWG等でやっている)
・閣僚が各国に説明、内容確認しているか?
(東電今泉:してない)
ほか
02:14:20
●フリー木野:【概要】
・1-T-3 出ている事について。設置状況わかる詳細な図面をだしてほしい。わかるように説明を。
(東電今泉:▼)
・安倍首相の発言の件。大使館に説明に回った話あったが、具体的にどちらか?
(東電今泉:我々が?)
そういった話し無かったっけ?IOCに関係なく。
(東電一杉:先様のあることだ。控えさせてもらう。)
相手が出さない方がよいと判断したのか?
(東電一杉:我々で決めた。)
# タンク漏えい、INESレベル3事故を引き起こしてから、国際説明強化の一環で大使館に説明しに回っているという話。##
・廣瀬社長から政府筋説明はしていないと思うといったが、したのか?してないのか?思うでは困る。
(東電今泉:▼…。もしアレなら確認する。)
今もその状況を掴んでないのか?まだ状況を確認してないのか?
・政府筋に確認したというのは何を確認したのか?政府筋のどこに確認したのかまだわからないのか?
(東電今泉:▲汚染水対策本部の連絡調整チームから確認。政府のどこには、エネ庁さまである。いつかは、本日お問い合わせをさせて頂いている。▲500万分の1説明根拠のデータを入手しているかは、我々が問い合わせたのは、先程の主旨なので、詳細は政府に問い合わせてくれ。エネ庁の原子力政策課である。)
事故収束対応室ではなくて原子力政策か?
(東電今泉:そうだ)
・社長が政府に説明したかは確認出来たのか?
(東電今泉:▼まだ)
・コントロール出来ているか、出来てないかの東電の認識を。
(東電今泉:懸命に取り組んでいる)
コントロール出来ているか、以内の見解は言えないのか?オリンピック関係なしに。一所懸命やっていることはわかっている。~
・汚染水はコントロールから外れている認識でいいか?
(東電今泉:汚染水問題は政府の指導で対応している状況だ。)
コントロール出来ているか、いないか、状況把握ぐらい答えてくれてもいいと思うが、いうなといわれてるのか?
(東電今泉:海側の建設も行なっているし、)
遮るようで申し訳無いが、一生懸命やっているからそれ以上は効くなと言うことか?
・さっきから国の指導と言うが、今後、汚染水に問題がおきれば国の責任になるのか?
(東電今泉:国助言頂くスキームの中で知恵を拝借。)
責任は国と折半か?~
・H4エリア E-1 の3,200Bq/L。測定は今回初めてか?
(東電今泉:初めて。だと思う。)
汚染水は広がっていると?
(東電今泉:このちかくの高汚染土壌回収の近傍なので。)
堰の内側だよね。ここ。ここがBGで高いのは、どこからからドレン弁から、ここからも外に出ていた理解?
(東電今泉:測定している中でも高いエリアなので今言ったわけだ。E-1 の近傍の場所と言った。)
以前に漏れていた物が残っていた理解?
(東電今泉:もちろんそうだ。排水溝向こう側にE-3~5まで掘って水の測定を今後やっていく。30日の汚染水WGでこの一連の作業の説明をしているので参考に。)
~
・H4エリアの土壌改修。漏れが側の土壌ではなく、反対側でも回収していたと思うが、状況はどうなったか?
(東電今泉:おっしゃってるのは南側の反対で線量16mSv/hあったドレン弁のところだよな。こちらはまだ手が着いていない。今、H4エリアタンクエリアの差のぷりんぐ結果に図面があるが、E-4下の青い点の近傍の土壌は回収していない。南側E-2指摘の場所だとおもうが、こちらはまだ着手していない。現場が狭いので、そのへんも検討していかないといけないとおもう。)
こちら側に広がったのは漏えいタンクNo.5の影響とひょうかしているのか?
(東電今泉:そのタンクから漏れたものがこちらに来たか実証はないが、ここのドレン弁の測定値が高いことから、こちらの土壌改修も計画している。)
ほか
02:29:10
●東電一杉:【おこし】
▲社長の廣瀬さまが、首相に直接汚染水の状況説明したか、ということについて★★★直接の説明はしていないということだ。
# 直接的な説明はしていないが、間接的な説明はしたのか。##
▲現地で行われている調整会議の事務局の件の問い合わせがあったが、事務局は経産省さまである。今回の会 http://j.mp/1avQxZi の案内はエネ庁さまの事故収束室さまより出ているということである。以上である。
02:29:50
●朝日小池:【概要】
・H4エリアタンクE-1の3,200Bq/Lの件。メールによるとE-1は堰の外側?
(東電今泉:タンクの堰の外側)
・E-1 と E-2 の距離はどれぐらい離れているか?
(東電今泉:タンク一つが12メートルほど。漏えいタンクからの距離とすると30mぐらいそこら、確認する。▼)
・E-2は7メートルの深さだったと思うが、E-1の深さは?
(東電今泉:▼確認する。同じ目的で掘っているので同じぐらいと思うが。)
・始めに水溜まりが見つかった付近?それよりも少し西側?
(東電今泉:西側になる)
弁が開いていたのはE4の弁が開いていた下のあたり?
(東電今泉:元々我々が想定しているのはE-4の青いポツがあるあたり)
・先程、東電今泉さんはもともとRO濃縮でROは10^8ぐらいなので1万分の1といったが、正確にβ核種でどれ位の濃度かBqでわからないか?
(東電今泉:平成24年12月採取の全β分析値としては 全βで3.6^8Bq/L だ。▲先程のE-1の距離は大体20m弱ぐらい。E-2は確認中。この写真を見ると多分、同じぐらいと思うが確認する。)
02:33:50
●読売前村:【概要】
・E-1でセシウム134/137がでているのはフォールアウトが水で流されて出てきた?
(東電今泉:数字的に小さいので、指摘の可能性はある。)
・タンクに溜められている水はセシウム取り除いているのにセシウム出てきている理由は?
(東電今泉:RO処理してもセシウム134/137微量に残ると思うし。評価していく。)
・今回見つかったE-1から一番近い地下水バイパス井戸の距離は?
(東電今泉:▼)
・E-1 で 3,200 出たことで、地下水に達成した可能性ある説明が、完全に達したとか、言える?
(東電今泉:断言は出来ない。確認していく。)
・地下水の水を採取?
(東電今泉:いえす。)
深さを今確認していると?
(東電今泉:そうだ。穴の深さはE-1もE-2も7メートル。水の採取は6メートルの位置。▲E-2の距離も20m。地下水バイパスNo.11までの距離が約130メートル。)
02:37:25
●東電今泉:【おこし】
▲先程のおしどりさんの質問の中に、モニタリングポストの値が上昇していたという事だったが、私どもとして、昨日、雨が降っていて、本日は晴れ、ということで、一応、天候による変化があるという認識はあるが、特にモニタリングポストに以上が確認されている認識はない。
02:38:20
●テレ朝松井:【概要】
・追加資料 H4 No.5漏えいタンク 周辺 地下水観測孔E-1の測定結果について。
・土壌の回収時期から漏えいに気付いてすぐに回収、値が全β3,200Bq/L出ている認識について。そんな高い値が地下水から検出される物なのか。
・D-1、D-2 手堀の進捗状況について。
(東電今泉:今日から掘っている。)
今日から?
(東電今泉:土曜日からと言ったかも知れないが、準備に手間取って今日から)
先に言えよ。
(東電今泉:いったけど。)
・空冷の検討について。
(東電今泉:空冷システム検討にはまだ着手していない。)
02:45:15
●フリー政野:【概要】
・まだ空冷にするとか、他の凍土壁以外のやり方はあり得る?
・B排水路とC排水路は事故後に出来た?
(東電今泉:事故前)
・事故前からあって草があった排水路を今清掃?
(東電今泉:イエス)
・H4エリア漏えいNo.5タンク周辺の井戸調査スケジュール
・1号機と2号機の下を深層地下水が流動水量日量3,000トンながれている設置許可申請書に記載されている件。
(東電今泉:▼)
・H4エリアの地盤、水平保たれていることが確認出来たか?
(東電今泉:▼)
ほか
02:50:40
●東京新聞かたやま:【概要】
・バブリング試験はしない話し、その後、検討に上がっている方法は?
(東電今泉:まだ検討中。一つは底板のフランジ部からバブリング、底板に焦点を当てた調査を実施しているが、底板と側面板を繋ぐ部分を確認する必要があるのではないかと訴状に上がってる。)
02:52:05
●フリー村上:【概要】
・汚染水対策として御社としては遮水壁、サブドレン、地下水バイパスを中心にと説明していた。その上で凍土化計画についての検討。国が予算を付けると言ってるのに優先順位はそちらが上ではないのか?
(東電今泉:国からの凍土壁に向かって検討。そちらをやらずにこちらをやるということではない。その部分については既に検討を以前からしている。凍土壁の検討も鋭意進めていく。順番を持って説明したつもりはないが。そう聞こえたなら申し訳無い。)
・凍土化計画が実施された場合、3つは不要になる考え方について。
(東電今泉:最終的にはドライアップ。建物の中の水を全部抜いていく所に帰結する。凍土壁が出来たときに建物に地下水が入らなくなることはあるが、現時点ではそれぞれの対策がまるっきり不要になるところまでは言えない。と思う。)
凍土化計画の運用を見て将来性を考える?
(東電今泉:▼確認する。)
02:55:15
●フリー木野:【概要】
・ウェルポイントの1日あたりの汲み上げ量は今どれぐらい?
(東電今泉:30トンぐらい。一つのタンクに吸い上げてくるので、タンクからタービン建屋に送る量が30トン。ウェルポイントは複数あるが、そこから一つのタンクに。1本の吸い上げ量は計っていない。)
汲み上げ量が減ってきた?
(東電今泉:当初は多かったが、段々減らしている。)
今後の汲み上げ量の目安、予測できる?
(東電今泉:ウェルポイントの組あげの目安としては、ガラス土壌改良の中での水位を見ながら、汲み上げ流量調整しているので、今後、何日で何とかの予測、見通しは示せないとおもう。)
・ウェルポイントでどこでどういう水質になっているかわからないと?
(東電今泉:そうなる。水質見るとすれば、タンクに集水した水での分析になるかもしれない。)
タンクに集水した水の分析は?
(東電今泉:▼やってるか確認する。)
# やってるよね。38万~40万ぐらいの値が出てた。これがNo.1エリアの平均の地下水汚染レベルと、この会見出も認識示してたと思うけど、あれ、尾野氏だったかな。しっかりして欲しい… 自分たちの会社の情報さえろくすっぽコントロール出来てないのに… ##
・護岸エリアの観測井戸を昨年11月から分析しなかった理由はわかったか?
(東電今泉:3月ぐらいか、専門家の意見で分析しようとなったが、地下貯水層の漏えい問題があり、採取時期が遅れたため。)
・タンク工期後ろ倒しの理由についてわかったか?
(東電今泉:▼)
~ 終了 20時30分(3時間)