(2時間)
●福島県漁連組合長会議説明資料 9月24日(火)★★
- 発電所周辺海域の海水中放射性物質濃度の変化(PDF 70.6KB)
- 港湾外近傍・港湾境界のモニタリング結果推移(PDF 441KB)
- 拡大防止策の進捗状況(抜粋)(PDF 629KB)
- タンクエリア周辺の調査状況(PDF 414KB) ★
- 福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 351KB)
○報道関係各位一斉メール 9/20(金)~ 9/24(火)
- 9月20日
- 9月20日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)
- 9月20日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報)
- 9月20日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報2)
- 9月20日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報3)
- 汚染水・タンク対策本部会見(9月25日午後5時30分~) 開催のご案内 ★
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報47)
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報53)
- 9月24日
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報49) 地下水観測孔E-5(初)
○福島第一プラント 9/20(金)~ 9/24(火)
- 9月20日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 137KB)
- H4エリアNo.5タンク内部の調査(PDF 315KB)(写真)
- H4エリアNo.5タンク内部の調査(訂正版)(PDF 317KB)
- 各タンクエリア堰内溜まり水の状況(更新)(PDF 472KB)
- 9月24日
- 4号機スクリーン前 シルトフェンスの交換および新規 シルトフェンスの設置について(PDF 105KB)★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.0KB)
- 3号機原子炉建屋遠隔操作式大型クレーン先端ジブマストの傾倒について[原因と対策](PDF 176KB)(画像)★
- 5・6号機RO装置洗浄水槽からの水漏れに関する原因と対策について(PDF 91.0KB) (画像)★
○指示・報告 9/20(金)~ 9/24(火)
- --
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/20(金)~ 9/24(火)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月20日
- H4エリア周辺(PDF 23.2KB)
- 南放水口・排水路(PDF 41.1KB)
- H4エリア周辺(PDF 23.4KB)
- H4エリアの漏えいタンク直下の汚染確認について~ボーリングコアの線量率測定結果~(PDF 890KB) ★
- H4エリア周辺(その3)(PDF 58.3KB) 会見後公開資料
- 9月21日
- 南放水口・排水路(PDF 43.7KB)
- H4エリア周辺(PDF 23.4KB) E-1 トリチウム上昇 7万Bq/L
- H4エリア周辺(その2)(PDF 59.0KB) E-1 トリチウム上昇 11万Bq/L
- 9月23日
- H4エリア周辺(PDF 56.9KB) E-1 トリチウム上昇 13万Bq/L
- 南放水口・排水路(PDF 47.7KB)
- 9月24日(火)
- H4エリア周辺(PDF 56.9KB) E-1 トリチウム上昇 15万Bq/L
- 南放水口・排水路(PDF 47.7KB)
- H4エリア周辺(その2)(PDF 58.7KB) 地下水観測孔E-5(初)100 Bq/L
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- 9月20日
- 福島第一1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 (PDF 92.4KB)
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 979KB) ★
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 58.7KB)
- 福島第一1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(その2) (PDF 92.6KB) 会見後公開
○地下貯水層漏えい関連
- 9月21日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:9月20日)
> No.3漏えい検知孔水 北東側で 全β値が1桁上昇
- 9月23日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:9月22日)
> No.3漏えい検知孔水 北東側 全βやや低下 ~浮き上がり荷重対策が要因と推定
○環境モニタリング・サンプリング 9/20(金)~ 9/24(火)
- --
○その他 9/20(金)~ 9/24(火)
- 9月22日
- 平成25年9月20日付 朝日新聞2面「タンクからの噴出見た 組み立て従事の男性語る」について(20日プレス 22日HP掲載?)★
- 9月24日
- 原子力損害賠償支援機構からの資金の交付 σ(゚ー^ ) 2兆9,742億円+1200億円
- 当社社長 廣瀬さまの柏崎刈羽再稼働に向けて~ 新潟県への訪問について NEW! ★
■福島第一の状況 00:10:00
○東電かみじま:
本日の会見者は原子力立地本部長代理の尾野さまである。
○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/19mNPyM
[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機まで注水については安定。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
示したとおり。
[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。
■各タンクエリア堰内溜まり水の状況(更新) 00:11:20
次にいぃ!資料の更新だ。先般知らせた台風の際の堰内の水の移送状況という事の資料で、一番上の表である。赤字で示したところ、情報を追加して更新している。
「各タンクエリア堰内溜まり水の状況(更新) http://j.mp/19mJPOL 」各エリアからタンクの方に汲み上げた際の汲み上げ量をエリア毎に表記しているので参考にするのだ。
■H4エリアの漏えいタンク直下の汚染確認について ~ボーリングコアの線量率測定結果~ 00:12:00
次にいぃ「H4エリアの漏えいタンク直下の汚染確認について~ボーリングコアの線量率測定結果~ http://j.mp/19mQx7m」ということで、ボーリングコアによる線量測定結果を新しいデータとして配布させてもらった。
写真を見てもらいたい。赤いマル印がついてあるところ。これが漏えいのあったタンクである。そのすぐ脇のD-1、D-2ということで、コンクリートの部分を撮ってそのコアの汚染程度を測定する事を行なっている。
先週末に堀上がる状況になってきたが、その測定の結果が出てきたので示している。上にD-2、下にD-1ということで、コアボーリングの線量を示している。こちらの方を見ると、γ線の線量はD-2、D-1についてはない。
β線の線量はD-1についてはないが、D-2についてはこれでいうと、大体30cmぐらいの所の付近でピークが出ている。大体表面から40cmぐらいの所ぐらいでピークが出ていることがわかる。
これはボーリングコアの分析結果だが、こちらの方、★★★タンク直近のD-1のほうでは出ておらず、Dー2で出ているので、どうしてこのような状況になっているのかも含め、更に検討していきたいと思うが、ま、表層付近のみ、ということであるので、ま、そうしたことも含めて解釈を進めていきたい。
■H4エリア付近のモニタリング・サンプリング結果 00:13:55
手元に何枚か通常配っているH4エリア付近でのボーリング進捗状況を示している。「H4エリア周辺 http://j.mp/16KEzab」E-1, E-2, E-3, E-4 というところ。サンプリングが始まっている。
それから、その下だ。「H4エリア周辺 http://j.mp/16KEEus」そのうち、一部について結果が出ているものを示している。E-1についてはトリチウム濃度は相変わらず高い値が出ている。
19日 http://j.mp/16HU0jv のデータについても同じだ。それから揚水井のデータだ。「揚水井(その2) http://j.mp/16HUg1R」こちらの方は先般来示しているが同じような傾向である。
それからH4エリア近辺の排水路内の最新のデータを示しているが「南放水口・排水路 20日 http://j.mp/16KEymz 19日 http://j.mp/16HU5Ub」19日分tの20日分のデータを示している。
■福島第一1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 00:14:59
その下だ。「1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果 http://j.mp/16KEByO」ということで、建屋周辺、井戸を沢山掘って調査を進めているが、その結果、ということで、データが上がってきている物を示している。
★★★2T-1で、ええぇぇ… トリチウムの高い値が出ているという所が特徴的なところだと思っている。
■H4エリアNo.5タンク内部の調査 00:15:30 ★★★
それから、一番下の方だ。「H4エリアNo.5タンク内部の調査 http://j.mp/19mLt2W (写真)http://j.mp/16tNARz」という事で案内したい。H4エリアのNo.5タンクについては、バブリング箇所で、はい?
○東電かみじま:
失礼した。今のところだな。
○尾野:
あっ、そうっすか。
○東電かみじま:
資料がまだ配られていない。少々待つのだ。
○尾野:
じゃあ、印刷が間に合ったら改めて、
○東電かみじま:
今配っているのでこれで。それが終ったら。申し訳ございません、尾野さま。配り終ったら説明させて頂く。~ 大変失礼した。それでは説明を続けさせて頂く。
○尾野:
失礼した。宜しいか。「H4エリアNo.5タンク内部の調査 http://j.mp/19mLt2W 」ということで示したい。No.5タンクについては、バブリング等で、漏洩カ所の特定を試みていたが、
ま、明確に出て来ないということだったので、分解点検に帆を進めることにしたことは既に案内の通りである。それで分解をしていって、先ず、1ページ目だ。タンクの内部点検。こちらを目視により行なっている。
それからボルト類の打診試験、こう言ったことを行なっている。こうした結果、タンクの目視点検の結果、★★★シーリング材の変形や破損が一部ある事を認めている。
★★★それから、ボルトだが、5本にゆるみがあったことを確認している。ゆるみがあったボルトはこの図で言うと、青いバーが5本ほど書いてあるが、この場所でボルトにゆるみがあったということである。
それから、フランジ部の線量測定結果という事で、各フランジ部の線量測定結果などしているが、ま、線量の高い場所が一部会ったという事である。めくってタンク側板の局所バキューム試験という事で、
側板部だが、比較的高線量が確認された場所等々について、バキューム吸引試験など行なって発泡するかどうか、など確認を行なったが、今のところ確認されていないという状況だ。
タンク底部のバキューム試験は今後進めて行きたいという状況だ。写真類を5ページ目につけた。ボルトのゆるみが確認出来た場所の写真を示している。それからフランジ部でのシーリングの膨らみが見られた場所。
周方向のフランジでパッキンが何らかボルトを締めた際の圧力による物かと思うが、飛び出している部分。それから縦方向のフランジ部でパッキンが出ているところ。
それから錆が発生している場所、こういった所が幾つか見られたが、まだ、調査は継続中なので、更に調査を進めていきたいと思っている。こちらについては以上である。
■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について 00:19:20★★★
これは毎日お知らせしている物を図表の形で示しているような物である。参考にするのだ。ま、あのぉぉぉ、傾向だけ若干言うと、ええぇぇぇ、12ページを見るのだ。http://j.mp/1gHXQKZ
1~4号機取水口北側とか、東波除堤の海水の濃度推移が出ているが、9月中旬以降だが、若干低下傾向のように見えている。
ただ、値の動きも大きいので、まだ引き続き様子を見ていかないと、その傾向が継続している物なのかどうかの判断は難しゅうござるので引き続き見ていきたいと思っている。こちらについては以上である。
■宿題回答 00:20:40
幾つか宿題を頂いている。解答の用意が出来た物について解答させて頂きたいと思う。先ず一つだが、
▲(おしどり)H9エリアの西などで、堰の外の測定点があったが、それはどのように決めたのか、ということだ。場所によってバラツキがあるという事からの質問であったかと思う。
堰の外の測定点だが、ま、先ず、状況としては緊急を要する暴雨の中、等々の対応だったので、ま、全体として堰内のサンプリングはちゃんと四隅とってやっている訳だが、
参考として外部の状況も取れればという事で、外部のサンプリングは行なったという事だった。従って、堰外で水溜まりがあるような所で取った、という事なので、全体として統一的な取り方になっていない、という事だった。
ま、こうしたこともあるので、こちらについては参考的に見て頂きたいという事である。
▲(おしどり)それから、ヒドラジンの話しについて質問を頂いていた。ヒドラジンについては数ヶ月に1度、1m3程度入れるような運用をしているという事で言っていたが、これはどのような原理、原則に基づいているのか、という質問だった。
ヒドラジンの注入という事は、これは防蝕のためということで、微生物の発生による錆の発生、こうした物を嫌うという事でヒドラジンを注入しているという事だった。どれだけ入れればどれだけ効くか、
と言う形で数学的に求めているというよりは、ひと月、ないし、ふた月に一度、1m3の注入をしていく、ということで、時折、微生物の発生状況など確認しているが、
環境的には問題ないという事で、今のやり方を続けているということで、ま、どちらかというと、プラクティカルな対応という事である。
# こちらが心配しているのは外の環境影響もなんですが。##
▲(おしどり)それからヒドラジンの使用総量だが、例えば4号機を例にとると、昨年9月からの1年間で原子炉側に12m3。ウェル側に9m3 という入れ方になっているということである。月々、あるいは定期的な注入量の合算という格好かと思う。
▲(おしどり)それからぁ、1号、2号の窒素注入とアウトリークの差分はどうなっているかという質問があった。1号機だが、9月時点のデータで見ると、入と出の差でいうと、9m3程度ということである。2号機については、同じく2m3程度。と言う値ということである。
▲(テレ朝松井?)それから、先般だが、地盤調査の結果で簡易支持力調査を複数の箇所で一つのエリアで複数の箇所で行なっている場合があるが、そちらについては、複数ある場合は、代表点を選んでいるのか、平均なのか、と言う質問を頂いた。
こちらについては、ま、バラツキがあるが、平均の値を使わせてもらっているという事だった。私からは以上である。
■柏崎刈羽再稼働に向けた新潟県知事 会談要請について 00:24:35
配布資料あり HPにない…○東電かみじま:
続いてわたしから1点説明をさせて頂く。皆さんの手元に社長の廣瀬さまより、新潟県知事に宛てた安全協定の遵守について、というペーパーを配っている。
こちらについては、先程、17時過ぎに私どもの常務の増田さまより、新潟県の山田防災局長に手渡しさせてもらっている。こちらについて、少し説明させてもらう。
# HPにこの資料がないんですけど… 再稼働に向けた動きは一切非公表ですか。ネットに痕跡残さずですか。つくづく分かりやすい会社ですな。東電がHPに残さない会見説明資料は決まってる。作業員死亡事故の経緯とか、作業ごとの被ばく状況とか。口頭のみ、紙で出さない。##
皆さんも承知の通り、★★★柏崎刈羽原発の新規性基準施行に伴う適合申請については、その申請を行いたい旨について、7月2日に公表させてもらい、7月5日に知事に説明をさせてもらったところだ。
# 冗談じゃない。こんな会社が原発を扱う… 正気の沙汰じゃない… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 狂気としか言い様がない… 再稼働のために審査を受けるのではない!安全になったか確認するために受けるのだ!政府も東電と同調し、安全確認のためとペテン主張。##
★★★その後、事務局間で調整を続けてきて、2ヶ月半以上が経過している状況である。この間に当社として正式に、社長 廣瀬さまより、県知事へ文書をお持ちさせて頂いた。そして、受け取ってもらったということである。
まっ、内容については、そちらに書いてあるとおり、ええぇ、ちょっと読み上げさせてもらうと、当社は安全協定は立地地域との信頼関係の根底をなす認識のもと、コレを順守するという内容である。
こちらに関しては、これまで地元自治体と連携してきた、締結してきた!安全協定、こちらの重要性!を改めて!認識する意味でもっ!だな。当社の考え方を示させてもらったというものである。
# 交付金漬けで完全に思考回路が停止している地元。東電理解、さっさと再稼働。安全協定宙ぶらりんは県民のために良くないよね!安全協定口実に新規制基準の審査了承を取り付けだ。再稼働のためではないんだからねっ。あくまで取り組みで安全になったか確認することが目的なんだからねっ! ##
# 経営優先、1F事故の反省なく、INESレベル3事故を繰り返す隠蔽体質何も変わっていない東電が、柏崎刈羽再稼働に動き出す。この一連の報道が少ないのはなぜ… ##
こちらを確認する意味でも、泉田知事にこのような書簡を持って提出させてもらったというものである。
これまでもいってるが、当社としては引き続きだな。新潟県知事に直接あって、当社の考え方について説明させてもらえるよう、調整していきたいと考えている。こちらについては以上である。それでは質問を受ける。
(28分)
■質疑
●LCM吉本おしどり:【概要】00:27:35
・H9エリアの測定点、堰外側のサンプリング点の根拠について
・2.4と24Bq/L、読み間違えた元の手書きのメモを開示して欲しい
・サンプリング採取時間の記載を要望
・ヒドラジンの年度ごとの使用量について
・ヒドラジンの使用頻度について。微生物発生は濃度運用ではないのか
・H4エリアNo.5タンク内部調査~ ボルト増締め検査、運用に関して
・今朝、震度5強地震、排気筒の3次元応答解析の結果は何時出るか
(東電かみじま:他の方がいるので質問は後にしてくれ。)
・なら解答を簡潔にして頂きたい。
・安倍総理発言 期限決めて汚染浄化 2014年までに完了とはどういうことか
(尾野:現在貯まっているものを含めて一巡するという事だ。)
(東電かみじま:申し訳無いが!他の方もいるので切らせてくれ)
●共同こくぶん:【概要】00:44:55
・H4エリアNo.5タンク内部調査について ~
・ボルトのゆるみと漏えい原因の可能性について
・シーリング、変形、破損の状況について
・漏えい可能性高いのはボルトのゆるみか
・バキューム試験で漏洩カ所を調べていくのか
・ゆるみが集中しているのはタンク東の端に?
(いえす)
・H4エリア漏えいタンク直下汚染確認~ボーリングコア線量率測定結果
・ボルトゆるみの場所、方角との関連性について
●NHK花田:【概要】00:52:15
・H4エリアNo.5タンク内部調査について ~
・人が入って点検した結果わかってきたのか?
(尾野:いえす)
・何時から?
(尾野:今日が初日)
・側板1段目は繋げたまんま?
(尾野:いえす。そうしないと定番とつなぎ目が維持出来ないから)
・低板フランジ4ラインが全て?
(尾野:いえす)
・フランジ上を固めている充填剤という理解していたが、膨らみはどのような理由で起きるのか
・底部底面シーリングの有無で水の漏れやすさに影響があるのか?
(尾野:厳密に水の漏れやすさとは直結しない。ポンチ絵説明 0:55:45~ )
・側板で漏えい可能性の状況確認は1段目のパッキン飛び出しと錆だけか
・ボルトのゆるみが決定が一番怪しい、底部漏えいが一番可能性高い?
(尾野:今日みた中では。現段階で見たところで理解。また出てくるかも知れないので。)
・バキューム試験について
・今後の調査、他にどのような手法で調べるか考え、スケジュールについて
・安全協定遵守資料について~
・今までの泉田知事との認識の差は事前了解をどう捉えるかにあったが、東電では設置ではなく運用。泉田知事は設置自体と言う話しで折り合っていかなかったが。感が桁は今回の遵守することによって、どうなると捉えればいいのか。
(東電かみじま:遵守するということは、安全協定自体が地元の安全確保を目的に締結するのが安全協定。これに基づいて弊社は行動すると改めて話した上で、直接、知事に社長の廣瀬さまが会って説明させてもらいたいという事を表しているということだ。)
●毎日くぼ:【概要】01:03:25
・安全協定について
・~ なぜ今日のタイミングで出したのか?
・~ 首相が1Fを訪れたことと関係ない?
・~ 事務方と東電での調査はかなり進んだと考えていいか?
(十数回、折衝をしており、その中で進めている。あくまでも先ずは、直接会って説明する機会を頂きたいという事で、今回、書簡を出してお願いした)
●新潟日報 前田:【概要】01:05:30
・安全協定の書簡について
・~ 今まで安全協定は重視していなかったという事か?
・~ 文書で出す意味がわからない。説明を。
(東電かみじま:先ずは社長 廣瀬さまが知事に会う機会を頂きたい。常務が伝えさせてもらったという事だ)
・~ 事務方で調整の話しがあったが、県から求められたのか?
(東電かみじま:我々の判断)
出すにあたり取締役会で了承を得た上で出したのか?
(東電かみじま:社長の判断で出した)
社長1人の判断か?
(東電かみじま:▼確認するが、先ずは社長、会社の判断)
●東京新聞 志村:【概要・要約】01:07:45
・H4エリアNo.5タンク内部調査について
・~ フランジ調査について。
・~ 20mSv以上出ている赤いところと側板シーリングゆるみ箇所がリンクして見えるがその辺の関連性は?
(尾野:評価はこれから。シーリングが外れている等々の事から周辺の汚染がその付近に水を抜いた後に残っている事も考えられるのでその影響も考えられる。中に入って作業するために洗浄しながら分解をしていっている。隙間があり、元の水が入っているが戦場が十分聞いてないと所も浅慮が高くなるし。シーリングがずれている事と線量高い事は関係は考えられるが、それと漏えいが直接結びつくかは、もう少し調べる必要ある。)
・~ 写真のはそれぞれタンクのどの部分を撮ったか図示は可能か
・~ シーリング材が膨らんでいるところとか図示して欲しい。写真で言えばピンポイントでどこなのかを知りたい。矢印で。
(尾野:▼)
・~ タンク低盤の試験はこれから?
(尾野:いえす)
・~ 泡をつなぎ目に載せて引っぱって泡が出てきたら漏えい確認という発想?
(尾野:いえす)
泡を一度塗る、部分的にやるでは結果が違うのでは?
・~ 被ばく線量は?
・★いじわるな質問で恐縮だ。昨日、安倍総理が福島第一原発を視察。その際に名札の安倍の「べ」の字がまちがっていたと。かなり★自民党がお怒り★のようだが。先ず、間違えた経緯について教えてくれるか?
(東電かみじま:私から説明させてもらう。こちらの件に関しては、お詫びさせてもらう以外に他にない。誠に申し訳ございませんでしたと。いうことで話をさせてもらいたい。あのぉぉ、招致の通り、背中のものは正しく書かれていた。当時、胸のものも、当初ですな。正しく書いてあった!んだけども。首相さまであらせられるので、大きくしたほうが良かろう!というだな。配慮が御座いましてえぇ、急遽、時間がない中、新しい中、大きくしたと。その際、慌ただしい中、確認不足で間違えてしまったとうことだ。この件に関しては詫びるしかない。)
# 石破茂の娘さんに「父ちゃんにごめんなぁ、と伝えといてよ。」と言えばいいのか。これは便利ですな。##
あの、既にどなたかに謝罪をしているのか?誰か、自民党のお偉いさんに会って、誤っているのか、電話一本入れたのか?どの程度の謝罪だったのか教えてくれるか?
(東電かみじま:そんな細かいことまで確認していないが、先ずは、会社として失礼なことがあったと詫びさせてもらう、と言ったところだ。)
自民党から指摘があったのか?
(東電かみじま:えっとおぉぉぉ、私どもでも当然!気がついたしいぃ、、そちらについては申し訳無かった。)
・1ヶ月ぐらい前に東電で試算を発表している。護岸から継続して漏れているストロンチウムとセシウムの最大と最小の試算を発表した件について。両方とも最大値が10^13レベル。東電が作った実施計画を見ると液体の放射性廃棄物{トリチウム覗く}の年間放出管理目標値が10^10レベル。2年半で継続して出ていたので、割ったとしても管理目標値を超える。これについて規制委員会に報告したことは何かやっていたか?
(尾野:試算については規制委員会に報告している。)
目標値に対して違反した、破ったとかいう事はしてない?
(尾野:そうしたことが規制当局との関連であれば、どうするという話しはあると思うが。今現在の我々の実施計画は元々放出目標値は通常運転時における放出目標値であり、事故を起している状況ではなく、普段の運転をしているときの目標値。現状の実施計画は、明らかに通常運転の状態と違っているので、ですから、特定原子力施設の実施計画になるわけだが。その中の保安規定に相当するところでは、放出管理目標値の総量規制、総量値は今は定めていない。)
ということは、これ、実施計画には書いてあるがには書いてあるが、この値はそのまま保安規定から持ってきたので例外等意味で捉えているのか?
(尾野:質問の趣旨はそういった試算を出したことで何らか国との間で法的な文書、やりとりが必要なのか、というはなしだが、現状、我々はそうは思っていない。)
例えば細かいことで保安規定に違反した場合、保安規定に違反しましたと規制委から何か指示が来ると思うが、今回の件についてはそれの対象外と?
(尾野:そう思っている。)
するとこの実施計画に管理目標値を記載する意味合いがよくわからなくなってくるが。要するに特定原子力施設になりました。ついてはこれをこのとおり守りますという書類だと思うが。それを書いて乗せておいて、実はこれは保安規定をそのまま持ってきただけだから、守らなくてもいいという解釈だと、書いてある意義がなくなると思うが。
(尾野:現状の実施計画においては、放出管理目標値は定めていなかったと思っているが。)
液体放射性物質の管理ということで、御社のHPから実施計画の中に書いてあったが。
(尾野:あ、そうっすか。ちょっとHPのどう載っているかは承知していないが、実施計画の中身だから、私もうろ覚えで答えたらよろしくないので、▼中身は後ほど確認したい。)
●新潟日報やまだ:【概要】01:19:50
・安全協定について
・~ フィルターベント、この文書で見解一致か?
(東電かみじま:ナニを持ってこのような言葉になったか承知してない。安全協定遵守しますというとおkろは先ず伝えさせてもらう、それ以上、それ以下でもない)
・~ このタイミングでこの文章が出る意味がわからない。知事と社長の再会談に前進できる見込みがあるのか?
(東電かみじま:さ、さ、さ、先程も話しているが、かなり日付が経過しており、我々が安全協定遵守していることを示したい。検査前に示したい。知事にあって説明したい、ということが、今回紙を出した主旨だ。)
●IWJミノシマ:【概要】01:22:20
・H4エリアNo.5タンク内部調査の配付資料
・~ 資料の1ページと2ページ目の図の位置を表す角度が12時が0度として、1と2ページ目が逆になっている。
(そうだな。どちらかが間違っている。訂正版を用意しているようなので正しい物を配る。)
・一斉メールの消化配管からの水漏れ。なぜ間違って切断したのか?わからない配管を間違えたのか、重機で作業中に引っかけたのか。そこが疑問なのでわかったら教えて欲しい。
●共同おおた:【概要】01:24:25
・2014年度中の汚染水の浄化完了の件について。汚染水の発生が無くなると言う意味ではない?
(いえす。今ある30万トン。処理すると日量400トン増えていくが、それ以上で処理するとストックして行く分がなくなる。云々~)
・浄化対象としてトレンチに残っている汚染水や海側垂れ流し地下水も2014年度内の完了対象になるのか?
(今の量をそのまま考えるといいかと言えばそうでは必ずしもそうではない。~ )
●LCM吉本おしどり:【概要】01:28:40
・3号機建屋上部 蒸気継続関連
・~ N2のアウトリークは1号機が一番多い?数字は毎時?
(いえす。)
・~ アウトリークのメカニズムについて。3号機建屋上部で湯気が出た時に示したN2ルートと同じか?
(いえす。入と出のバランス。)
・ダストサンプラーを通っている物、フィルターを通している物は水を通ってリークしているものかどうか。
・18日 IAEA科学フォーラムで青山先生が1日600億Bq出ている評価に対する東電コメントは
(特にない)
海への放出量について。
・青山先生は規制庁の海洋モニタリング第一回でも同じ指摘していることについての見解
・直接取材で、青山先生は東電が日々公開しているデータをプロットすると見えてくるデータだと言っているが、
(青山論文は知らんが。~東電の考え説明~)
・油圧倒壊クレーンのその後の評価
・マリネリ過小評価モニタリングの測定地点について
・泉田知事への安全協定について。知事に取材したら柏崎刈羽だけではなく1F事故対応に信頼がおけないということで福島県民から手紙や要望書が来るということだった。信頼性をきちんと説明して欲しいと言っているが。
(東電かみじま:知事に限らず、1F現状は心配掛けている事に関しては改めて詫びる。その様な状況を改めて説明することは必要と思っている。先ずは7月2日に公表した件、5日にあった事を踏まえて改めて書簡で安全協定の遵守を書簡で渡した。そのことをもって理解するのだ。)
●東電尾野:【要約】01:43:00
▲(東京新聞 志村)先程の質問。実施計画の中の放出管理目標値云々だが、やはり放出管理目標値は1~4号機は事故をおこしたものである。通常状態でない問うことで放出管理目標値は定めてないという事だ。実施計画に書いてあるのは5,6号機側には入っているが、1~4号機側には入ってないので確認するのだ。
▲ALPS に関する質問。C系は回収作業が終り、リークテスト中と話しているが順調にいけば9月23日からコールド試験に入れるという事で段取りを進めている所だ。以上だ。
●フリー村上:【概要】01:44:10
・安全協定遵守について。新潟県と事務方とずっと協議を続けてきた?直接面談に向けての調整を続けてきたと言う理解でいいか?
(東電かみじま:折衝続けてきた。)
泉田知事に会うために折衝か?
(東電かみじま:最終的にはそうだ)
最終面談はまだ合意していないという理解でいいか?
(東電かみじま:常務からお願いしたという事で現地点ではそこまで)
・タービン建てや東側地下水の状況について。薬液廻って取り外せなかった水位計。1,3の部分は薬液で固まっている、水位計は放置するのか、何らかの手段で取り出して計測出来るようにするのか?
(原因調査の一貫で始めたので、ウェルポイント完成後に見ていく価値があるのかもある。仕分け判断も必要と思っている)
・No.1-4はどうなったのか?
(水がくみ出せる、井戸そのものが薬液が廻ってきてサンプリングポイントとして機能してないので、水位測定、サンプリングが欠落になっているところはある。何時からそうなっているかは、、▼確認する。)
・音声小さく ~ キキトレズ ~ No.1 エリア地下水関連。
●共同こくぶん:【概要】01:51:20
・海に流れ出る放射性物質全般について。
・海に水を流す際の基準の告示濃度になる。全体としてどれぐらい流れたかの総量評価はこれまでしたと思うが、どれぐらい問題がある量なのか、判断する基準はあるのか?
(最終的に概要モニタリングで影響がでるか、結果系がそこだだからそうなるとおもっている。)
# 海洋のモニタリングに影響が出るかでないか… どのように拡散しているかもわからないのに、将来の海洋生物、生態系への影響なんて誰にもわからないのに、理由をこじつけては海に汚染物を垂れ流す、倫理的に許されない原発。##
・告示濃度を下回るのであれば、海洋モニタリングで影響が出るまではどれぐらいの量を流す?
(ww 乱暴な感じがするが我々としては、できるだけそうならないように相努めていく。ま、いずれにせよ、やはり、海洋側のモニタリングは非常に大事だ。これが結果系を見ていく表だから。そちらはそちらで見ていくことかと思っている。我々としては既に!評価できる範囲のところは放出量評価もさせてもらったし報告見しているところである。)
# これまで偏った測定ばっかりしてきておいて… ( ゚д゚)ポカーン ##
・事故前の保安規定で定められていたもので、トリチウム以外の放射性物質の総量、年間何ベクレルとあったが、それと比べることについては?
(平常運転時に許されるものと比べてどうかという目では、良いのかもしれない。ま、ひとつの目安としか言えないと思う。)
平常運転の時を超えるものが出たとすれば、それが問題のある量と考えているのか?
(そういう形で元々の数字が決まっているわけではない。これまでの過去のプラントの運転経験から、このタイプのプラントなら、これぐらいで運用できるよねっ♡ というようなことで、それがプラントの基数分だけ倍率がついて示されていたものである。その値を超えると何かが起こる値で示されていたものではない。)
今後、海に出す基準となるのは、出す際の告示濃度であり、影響という意味での海水モニタリングで見ていくしかないのか?
(今様々議論はあるだろうし、海洋モニタリングは国の委員会も動き出したところだし、汚染水お夏回も汚染水WGも設備側、海側、それぞれ委員会が立ち上がって議論されているところだし、その親委員会も動いているところだ。そうしたところで方向性が示されていくのではないかと思うが。我々としては、底での議論を踏まえて対応していきたい。)
# 放出基準はあくまでプラントが年間出す量をもとに算出。言い値。環境にやさしい印象をさんざん刷り込みながら、裏で排水、海を汚してきた原発。本当に生態系に何か影響があるかなんて、誰にもモニタリングなんて出来やしない。##
●東電かみじま:【要約】01:55:35
私から4点連絡。
・資料訂正。H4エリアNo.5タンク内部の調査。2ページ、フランジ部線量測定結果。1行目。線量当量率の等はあたるという字なので訂正。タンクの図、右側が270度、左側90度と書いてあるのは逆。右が90。左が270。
・タンク関係。昨日の福島会見で配った資料「H4タンクエリア No.5タンクの解体状況について http://j.mp/16HWL4l (画像)http://j.mp/16HZmLr」 帰りの際に持って帰れ。
・原子力情報コーナーの場所が移転する。詳しくはHPのトップページのお知らせに、情報コーナーの移転お知らせと書いてあるので確認するのだ。http://j.mp/16tN1at
・来週水曜日の会見実施について。9月11日にJビレで汚染水対策本部とこの定例会見を併せて行なっているが、9月25日(水)にJビレで行なわさせてもらう。時間は午後17時30分~午後19時まで。場所はJビレ内のアルパインローズ。受付は午後5時から。会見者は相澤副社長さま。石崎代表さま。1F所長小野さま。原子力立地本部長代理の今泉さまで行なわせてもらう。本店会見場からもテレビ中継で質問出来るように前回同様でさせてもらう。よろしこ。それでは終了する。
~ 終了 19時30分(2時間)