(3時間)
○報道関係各位一斉メール 9/6(金)~ 9/8(日)
- 9月6日
- 大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生(続報)
- 大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生(時系列の訂正)
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報31) E-2地下水観測孔(漏えいタンク側)
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報49)
- 9月7日
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報32) E-2地下水観測孔
○福島第一プラント 9/6(金)~ 9/8(日)
- 9月6日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 162KB)
- 1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
- 集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
- H4エリア周辺土のう式堰の盛り土前の状況(画像)
- 3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去工事大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について(PDF 96.6KB) (画像)★★
○指示・報告 9/6(金)~ 9/8(日)
- --
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/6(金)~ 9/8(日)
- 9月6日
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(PDF 50.3KB)★
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 7.56KB)
- 地下貯水槽トリチウム分析結果(採取日:8月28日)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:9月5日)
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(その2)(PDF 23.4KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 54.5KB)
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-9」試料のろ過処理による放射能濃度変化
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)WP 38万 No.1 40万Bq/L
- 9月7日
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.56KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 51.6KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(PDF 23.8KB)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:9月6日)
- 9月8日
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)(PDF 62.5KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れの影響に関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 7.58KB)
- H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 50.7KB)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:9月7日)
○環境モニタリング・サンプリング 9/6(金)~ 9/8(日)
- --
○その他 9/6(金)~ 9/8(日)
- --
■福島第一の状況
○東電石橋:
9月6日原子力定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。よろしこ。
○東電今泉:
本日の説明を開始する。福島第一の状況 http://j.mp/17DpMy5
[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して注水。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通りで特段特記はない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から集中ラド施設、高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクへは本日10時から14時の間で移送を実施。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。[その他]上から6番目。★本日9時10分から9時45分までの間、海側の遮水壁工事における先行削孔船の移動のため、シルトフェンスの開閉を実施している。
★5ページ、一番上のポツ。ウェルポイント、集水ピットから水のくみ上げだが、本日16時時点で総量約1,398m3である。★地下貯水層からの移送、及び作業実績。8月29日から No.4地下貯水層の浮き上がり対策として、砕石の盛り土を実施。
昨日のまでに、この砕石の盛り土が終了し、浮き上がりについては概ね解消されているが、引き続き、状況について監視していきたい。測量して、実際に盛り土の所がまた浮き上がらないか、何か不具合が出ないかの確認を継続していく。この紙は以上だ。
■サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日)
サブドレン水位はこれまでデータを公開しているが、8月分についてHPにアップしたので参考にするのだ。#
# 1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日) http://j.mp/17Dqn2R ##
# 集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2013年7月26日~8月31日) http://j.mp/17Dqs6H ##
■3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去工事大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について ★★★
先ず、最初の参考資料。「3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去工事大型クレーン先端ジブマスト傾倒の発生について http://j.mp/1a8Zl3I」これは昨日皆さんに連絡した資料だ。
繰り返しになるが事象の方を説明する。この大型クレーンだが、主マストというところから先端にジブと書いてあるが、腕が得ており、その先に吊りフックがついている。リアマストとフロントマストの先端に線が引いてあるが、
ここをワイヤーで吊っている状態だ。で、ジブを動かして吊りフックでいろんな物を吊り上げていくわけだが、吊るためにこのリアマストとフロントマストの間、二重線になっているが、こちらのワイヤーの伸縮というか、
それでこのジブを上に上げたり、下に下げたりという事をする。で、今回、実際にこの当時、クレーンでの作業はなかったんだが、クレーンの状態を確認するという事で、監視モニタを見たところ、
このクレーンが徐々に伏せていくことを確認している。その事象を見た後、監視カメラ、及び現場のほうで周辺作業設備への影響を確認したが、影響がないことを確認している。時系列については下の四角のと頃に書いてあるとおりだ。
で、場所は原子炉建屋東側、あ、失礼した。西側だな。西側の方にあるが、こちらで下の図に書いてある3号機原子炉建屋西側。この赤井江で書いてあるところにこのジブクレーンがあり、このジブの部分が前にずっと倒れ込んでいったという事だ。
それで、これ、監視カメラの方でズームアップ、その、曲がったところのズームアップしたところの写真がこの右側に書いてあるが、現場は50メートル上の方にあるので、詳細はわからないが、ちょうど赤丸で囲ったところに、
カギ括弧のような黒い影が右側の赤い鉄骨の所にあるが、こういった亀裂らしき物があることは併せて確認している。で、現在、先ず箱の状態でこのクレーンが実際に不安定にならないように、このジブをずっと折り曲げて、
この吊りフックを地面に付けるような体制にして、ここにアンカーを打って体制を保持している状態だが、準備が整い次第、このクレーンを動かして、地面の方にこのクレーンが折れ曲がったところをずっと下げていくような、
そんな作業を実施する予定である。ちょっといろんな準備があるので、その準備作業をしているところだが、なるべくは焼くより安定した状態に持っていきたいと考えている。
あまり、昨日から知らせたところから目に見えた進展はないが、先ずは、クレーンの安定を確保するという事で、今言ったような作業を現在、準備しているところである。
■H4エリアタンクへの水位監視装置の設置について ★★★★
次の参考資料だが「H4エリアタンクへの水位監視装置の設置について http://j.mp/17DqJq5 」について、という資料である。これまで説明したとおり、このフランジ型タンクについては、
水の受け入れをするタンクのみ、水位計が付いているという状況で、それ以外のタンク一軍になっているそれ以外のタンクには水位計が設置されていない状況だが、これについて、早急に水位計を設置していこうという事を検討しておりましてえぇ、
大体目処というか、スケジュールが経ったので、報告させてもらいたい。現在、1~4号機側のH、Gエリアに305基、5,6号機側のFエリアに32基、フランジ締結型のタンクがあるわけだが、
水位計の設置されていないタンクは、各々、約250基と★32基。これに順次、水位計を先ずは設置していこうと考えている。
# 経営リスク最優先!漏えいリスク再三の指摘にも関わらず、コスト優先、安全ないがしろ。INESレベル3の事故を引き起こしたので、あって当然の水位計を付ける事にしました。水位計ない事が信じられないと規制委員会。保安院がどのように規制委員会に情報上げているのかも甚だ疑問。##
で、あのぉぉ、実際に既に水位計が設置されているタンクについては、当面、既設の水位計を継続使用していくことになるが、ええぇ、あの、新しいタイプの水位計なので、そちらについても順次、交換の方をして行きたいと思っている。
# ああ、もうコスト優先でもう問題起すまで使う腹だ。##
で、その水位計だが裏面2ページを見るのだ。一番右側にタンクと書いてあるところがあるが、このところに音波を発信させて、それが戻ってくる時間を測定して、水位がどの辺にあるか、そんな原理の水位計を設置していく予定だ。
そちらから入出力番に信号を送り、光電送でホストに行くと計算機にデータを送って、社内LANでそれぞれ水処理制御室、それと5,6号機の中央制御室にデータが供給できるようなシステムを組んでいきたいと思っている。
# 音波に影響ないだろうけど、情報処理する電子機器の耐放射線影響とか、評価しているのかな。##
スケジュールだが、現時点から最終的には11月中には個打ったシステムを構築し、それ以降、水位を監視していきたいと思っているが、今、ケーブル敷設等の現場調査等を行なっており、ケーブル敷設工事が先ず10月中旬ぐらいから11月にかけて、
それぞれ機器の設置の方を行なって行きたいと思っている。一応、新設の水位計については、水位の低下を検知して、★★★警報を発する機能を一応追加していきたいと思っている。
今、既存の物の話しをしたが、★今後、増設するタンクについては、全て水位計を設置ししていく予定だ。これがタンクへの水位監視装置の設置状況である。
■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について ★★★★
次の資料だ。「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/17DpNlJ」ということで、こちらは今まで皆さんに連絡していたデータを纏めた物であるが、
1ページ目を見るのだ。地下水観測孔No.1-3、青い線だな。こちらは先日も話したとおり、水ガラスの薬剤注入の影響で上下しているが、No.1-5は黄色い線だが、No.1-5にも水位計を設置して測定をしてる。
こちらについても薬液注入の影響が見られると今考えている。それと下の方に赤い髭のような物が出ているが、これがNo.3の水位計の測定だが、こちらにも若干影響が出てきている。
★★★4ページを見るのだ。http://j.mp/1aoEOf7 一番下に5と書いてあるページの上を見ると、薬液注入の所から、No.3はちょっと距離があり、一つの要因として薬液注入の影響が出てるかな、と言う可能性も考えているが、
ちょっと水位計の状況も含めて、こちらは確認していかないといけないと思っている。この資料では説明する箇所については、以上である。
■H3エリアタンク放射線遮へい試験について(5日プレス分)★★★
それと参考資料で「H3エリアタンク放射線遮へい試験について http://j.mp/1a8ZuEk (画像)http://j.mp/1a8ZVyq (5日プレス分」という資料がある。
こちらは昨日、連絡した内容だが、実際にこれは何かと言うとだな。H3エリアでβ線の放射線量率が高い場所が確認されておりまして、今後このエリアのパトロール時に新たな漏えいが発生した場合に、
ま、この線量が高いと言う事路で、見つけにくい状況も出てくる、ということで、ええぇ、一つ、あの、線量の高い所に遮蔽材を付けて、ええぇ、実際に線量が下がるかどうか、という事を確認している。
2ページ目の資料だが、こちらは2,200mSv/h、ま、70μm線量当量率で2,200mSv/h を測定した箇所だが、こちらにシーリング剤を塗布。あと、アクリル板を設置、ゴムシートをコンクリートの床に設置。
こういった物を施して、どれぐらい効果があるのかを確認したものである。3ページを見ると、先ず上の方が遮蔽実施前の測定結果だが、これらの遮蔽措置を講じたところH3エリアのBグループのNo.4の北側。
2,200mSv/h を計測していた値が、これが遮蔽設置後に30mSv/h まで下がってるという事である。ま、こういったアクリル板。あるいはコンクリート床へのゴムシート。こういった物の設置により、この放射線量の遮蔽が十分出来る。
ま、こういった状態において、測定をした場合に新たな漏えいが発生した場合には測定することが可能になると。放射線量率で測定、検知可能になることが確認出来たという事である。
■環境モニタリング・サンプリング
それ以降、これまでのサンプリング結果を添付している。見とくのだ。
■4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果★★★
▲以前質問を頂戴していた。http://j.mp/15HZwhx 以前、B-0 の点が、測定を途中からしていないんじゃないかという質問があった。
一応、このB-0はだな。B-1, B-2, B-3, C-1 の箇所から100メートル離れた点であり、ええぇぇ、ここで B-1からB-3、C-1 で測定されたデータと比較する意味で、ちょっと離れたところでの測定点として設定した所である。
ま、その後、緊急でここの点を当初設定していたが、検討して、そういった比較の意味では、
この B-0-1という、ふれあい交差点近傍という所で、測定を今後していこうと言うことを決定、決めましてえぇ、それ以降、B-0という点については測定していないのが事実である。
# 不味い結果が出ないところを選んでやってるようにしか思えない。サンプリングする核種にしても。都合の悪いデータは出さない対応、事故後からやりたい放題してきたんだろうと考えるのが自然。取り敢えず測定箇所についても規制委員会が意見することになりそう。##
で、一時期、8月31日とか、9月1日のデータで、B-0の測定をしたが、その際にちょっと説明したが、ええぇぇ、大変こちらのミスで申し訳無いが、ええぇぇぇぇ、B-1の点と私どもは誤認して、底を測定していた経緯がありましてぇ、
★★★ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ、まっ、その2点については、B-1と思っていたところをB-0 と言う点で測定をしていたという事であり、データとしては、その2点は B-0のデータという事で掲載をさせて頂いたかと思う。
それぞれのデータについては、いろいろ、あの、前の日の、ぇぇぇえ、データも載っているが、それぞれふらつきがあるが、少し見ていかないといけないかなとともっている。以上が、ええぇ、皆さんの手元に配った資料かと思う。
■H4エリアNo.5タンク漏えい箇所特定調査(バブリング試験結果)★★★
口頭で済まないが、何点か説明する。一つは、今、No.5タンクでバブリング試験を続けてきている。で、過去2回、エアリークの箇所が特定出来ない、いわゆるタンクの周りに空気が漏れる状況が2回ほど続いたが、
今回、3回目の調査において、一応、中に空気を挿入したが、★★★実際に結果としては、床のフランジ部からエアが泡立つような事象は見られなかった。で、実際にそういった状況であり、この件については急ぎ、原因を特定しないといけないと考えているが、
一応、今後だが、バブリング試験は取り敢えずこういった結果が3回出ているので、一旦,、えぇぇぇぇぇ、中止して、ええぇぇぇ、ま、タンク内の除染と併せて別の点検方法はないか検討していきたいと考えている。タンクの状況については以上である。
# いや、その3回のうち 2回は頭数に入らないよね。空気が外に漏れて圧力すら掛けれなかったのに。実質、1回のバブリング試験だよね。##
■H4エリアNo.5タンク300トン漏えいボーリング調査(続報)
それと先日、タンクの周りのコンクリート床のボーリングをする予定というか、ボーリングをするという事を言って、ま、今週中には2本目が、ということでお知らせしたかと思うが、実際にそれまで準備工事で少し遅れていたという事だが、
大変申し訳無いが、このバブリング試験が予定より長くなっておりまして、実際にこのタンク周りのボーリングが実際に今日までまだ出来ていない状態だ。準備の方は進んでいるので、今の予定だと、本日はちょっと難しいが、
明日から、このボーリングを実施していきたいと考えている。ま、そういった予定である。最後は口頭になって申し訳無いが、そういった状況である。
# テレ朝松井記者に、注目されている重要な調査なのに、示した計画から遅れるときはちゃんと報告しろ。どうなってるのか聞くまで説明しないとはどういう事だと、再三怒られてきたので、ご報告。やっと学習しますた。##
■宿題回答
それと1点。何点か要望のあった点。まだ、中々皆さんの質問に十分答えられてない点があるが、1点。
◎H4エリア周辺土のう式堰の盛り土前の状況(画像)http://j.mp/17DqAD4
▲以前、H4エリアの大型土嚢が写っている写真を公開してくれないかという要望を頂戴している。(フリー政野記者)遅くなって申し訳無いが、こちら2枚の写真、
HP http://j.mp/17DqAD4 に掲載しているので、そちらを見るのだ。
# 要望したのは土嚢に盛り土をする前の写真で、提供されたこの写真は土嚢に盛り土後の写真。土嚢に盛り土する前の写真はないとのこと。よってタイトルも間違い。盛り土"後" の状況、ということ ##
▲先日の会見の質問だが、タンクパトロールを行なっている作業員の方の柚比のリングバッジを装着している場合に、水晶体の評価は、γとβの被ばく線量結果が大きい方を適用するはずではないかと。
ようは、β線の水晶体に対する評価をどうしているのか、と言う質問があったと思う。で、一応、私ども、今のそういったβ線に関する透過線量の管理として、こちらは厚生労働省の通達に基づいて、測定と以下、監視をしている。
★★労働省の通達によると、目の水晶体の透過線量算定には、胸部というの体幹部に装着した放射線測定器による測定値を用いることが示されているという事だ。それと一方、末端部の測定で用いる測定については、
★★皮膚の透過線量を算定することが目的であると示されている。そういった意味で、先日、説明したとおり、目の水晶体に対するモニタリングとしては、胸に付いている警報杵築線量計、我々はAPDと呼んでいるが、
こちらの方のデータの測定値を使っているというか、それでその受けた線量を見ている、そういう状況である。私からの説明は以上である。
○東電石橋:
それでは質問を受ける。(34分)
■質疑
00:34:15
●JapanTIMES吉田:【概要】
・今日の官房長官会見で汚染水影響は港湾内に留まっている認識発言。東電の認識
・港湾上部から外部の港湾の水の港湾率、学者によれば半分ぐらい入れ替わる話し
・シルトフェンスで囲ったところと港湾中部の水の往き来の見積もり
00:50:15
●東京新聞かたやま:【概要】
・H4エリアタンク漏えいが地下水へ到達。海側にある地下水バイパスへの今野と影響について。今の影響と今後の影響を対策を含めて教えるのだ。
(東電今泉:650Bq/Lは全βの値。影響は限定的と考える。)
・下流側に組み上げると影響が今度出てくると懸念されると思うが。監視や対策はあるのか?
(東電今泉:海に向かっていくことは心配してる。観測鋼を設け、監視をしていくところ。漏洩したものが地下水バイパスの影響が与えることになれば対策。現時点は追加の監視だけ。)
・No.12のトリチウムが高いことについて
(東電今泉:現時点で漏れたものがここまで到達して数値を挙げていると説明出来るだけの証拠はない。
・変動か、漏えい影響かは、もう少し見ていく)
他にトリチウムが上がる影響には何が?
(東電今泉:事故後のフォールアウト。)
・バブリング試験。空気が送れたのに漏えい箇所示す泡が確認されなかった件。結果をどう見ればよいか?
(東電今泉:評価は至急しているところ)
底面に漏れはなかったといえるところまで来てない?
(東電今泉:そうだ。別の方法で底面の漏えい調査検討。底が大丈夫と認定していない。)
・★トリチウム濃度、海に近い排水路 30番出口 C-2 それ以外の砂や場所を図ることをしないのか?
(東電今泉:現時点ではC-2のみを考えている)
・★250m以上も先にある C-2ポイントで海水を採取して、護岸に近いところで採取しない理由は何か?
(東電今泉:C-2は十分、下流側なのでここを見ていく。)
01:01:30
●フリー政野:【概要】
・港湾内から外にでていること。告示濃度と影響がない事は別なのでそういった発表はやめた方がいい。影響ないとか何故言えるか。
・要望して本日公開してくれた工事前の盛土写真について。撮影日が8月22日。盛土発表が20日だから撮影日はそれより前じゃないのか。
・バブリング試験3回やって結果が出ていない話。3回とはいつか?
(東電今泉:8/31 9/2 9/5)
・バブリング試験の別の点検方法したいとは原因究明?
(東電今泉:イエス。)
バブリング試験はやめたん?
(東電今泉:今の時点では一旦中断して別の方法を考えていく。まだ底部に絞り込んで調査しているわけではなく一つの要因と考えている。)
・7m地下水流れた報道について。
(東電今泉:先ほど言った通り)
01:09:25
●テレ朝松井:【概要】
・タンク漏えい 地下水 650Bq/L。2日経過しているがトリチウムはまだ?
(東電今泉:まだ手元にデータは来ていない)
以前は1日半ででていた。重要なポイントだ。速報で出るか?
(東電今泉:出てきたら会見で。無理なら速報メールで。)
・地下水バイパスNo.7~12はNDとでている。16Bq/L以下だと考えてよいか?
・E-2はNo.5タンク漏れと考えられるが、西側から来ている可能性は考えられるか?
(東電今泉:過去の影響が出ている可能性はあるかもしれない。現時点でそこまで言及できる状況にない。平成24年3月に漏れた影響、、誤解、別のことと勘違いしていた、かもしれないので確認する。▼)
・田中委員長が300トン漏れの量にまだ疑問を持っている。となると本当に最初にそれだけの量が入っていたのかが疑問ということに。送った流量でも水位を計った?水位計だけで満タン判断?
(東電今泉:満タン確認は水位計でやっている。▼流量は確認する。)
・No.5タンク側の井戸はバブリング試験で遅れているのは分かったが、2本とも今日から?
(東電今泉:2本とも明日からボーリング。)
01:17:45
●朝日かわの:【概要】
・水位計設置計画について
・計画は今日決まった?
(東電今泉:検討してきて説明できる状況になったところで説明した。)
・音波測定とはどんなしくみ?
(東電今泉:音波を下に向かって出して、跳ね返ってくる音波を上にある水位計がキャッチして受け止めるまでの時間の長さで水面を計測する仕組み)
・警報なるといったが24時間常時?
(東電今泉:24時間ずっとだ。)
1時間毎にではなく?
(東電今泉:常に音波で計っている状況と思う。)
ほか
01:21:45
●LCM吉本おしどり:【概要・おこし】
・大型クレーンジブマストについて。亀裂の原因評価は?
(東電今泉:現時点で言える状況にない)
クレーンの耐用年数と点検頻度も合わせて確認してほしい。
・水位計設置について。Fエリアの5,6号機側のタンクは元々水位計は一つもついてなかった?
(東電今泉:そうだ)
32基のフランジ型タンクは汚染水は貯留してる?
(東電今泉:5,6号機側の水を持っていくので濃度の低い水。)
ろ過水ではない?
(東電今泉:ない。震災当初に地下水が入り込んでいるので、その汲み上げを行っている)
・Fエリアのタンク内の水、放射性物質濃度を示したデータ化過去に公開しているか?資料はあるか?
(東電今泉:▼確認する)
・HとGエリアで55個の水位計は、グループ毎に一つの水位計で管理という意味?
(東電今泉:そうだ)
・地下水観測孔No.1-5の水位はデータロガーの形で水位測定を開始したのが9月3日からということか?
(東電今泉:そうだ)
モニタリング計画でトレンチ水位調査の一貫で元々地下水観測孔No.1-5も測定するように東電の資料ではなっている。データロガーで測定していなかったのか?
(東電今泉:そうだ。今まではデータロガーではなく、9月3日からはデータロガーによる測定を始めている。
・地下観測孔No.1-6 と1-7 も同じようにサンプリング計画の中にトレンチ水位調査の一貫として含まれているが、No.1-6と1-7もデータロガーで現在測定ない?
(東電今泉:ここに書いてないんで測定してないとおもう。)
なぜデータロガーで測定していないのか? 1-6と1-7は。
(東電今泉:計画として水位を測定する計画になっているので、不確かなところはあるが、データロガーが入り次第、確か測定するのではないかと思っている。)
手に入っていないので測定出来ていない?
(東電今泉:まだ出来てないと思っている。)
推測ではなく、確実な回答として受け取っていいか?
(東電今泉:…。結構だ。)
・No.1-5はデータロガーが手に入ったので測定を始めた?
(東電今泉:いえす)
・H4エリアの水漏れサンプリング結果について。B-1 高線量率測定箇所が9月4日と5日で大きく低減している。評価はあるか?
(東電今泉:なにかここで大きく状況が変わっているわけではない。環境変化により下がっているのではないと思う。)
環境変化等は降雨とか?
(東電今泉:例えばその辺の状況が沢山土砂が入ってきたというような大きな状況変化はないと言うことなので何かの要因で下がっている事ではないとおもう。)
・それより上流の B-0-1 などはそんなに値が動いていない。その間の B-2 も低減していない。なぜ値が動いていない真ん中で急に下がったのか?
(東電今泉:明確に言えるまで評価は進んでない。)
・地下水位や排水路のデータを見る参考値として1Fの降雨量データを一緒に示してほしい。何時から何時までの。参考値として東電が用いているものがあれば。
(東電今泉:以前も降雨量を示した資料で浪江の一般の降雨量の比較もあるのでそちらを参照してくれ。)
浪江のものをつかっている?
(東電今泉:使っているケースもあった。)
使ってるのを出してくれ。
(東電今泉:気象庁の近い街の考量で一番近い待ちを参照したケースがあったともう。なのでそれとの比較になると思う。)
ケースではなく、地下水位や排水路の水データの評価に東電が使用している降雨量データを示して欲しい。浪江町を常に使っているなら浪江町のデータを見るが、もし別のデータを使うこともあるなら、それも示して頂きたいという要望だ。
(東電今泉:▼確認する)
・この排水路でトリチウムが測定されていないのはサンプル量が少ないためか?B-2やC-1のデータにトリチウムが測定されてないのは。セシウム134/137と全βのみになっているが。
(東電今泉:▼)
・★★★東電HPに公開された相双漁協の説明資料について。南放水口付近の位置のが南00m付近として地図にプロットされているにも関わらず、漁協へのデータには南1.3km付近の値が常に乗っているという事についてだ。
(東電今泉:▼まだ答える準備が出来ていない。ん?あ、今なんか差し込みがきた。確認したそうだ。おしどりさんの指摘の通り、記載箇所に誤りがあったようだ。誤解を招かないように、この辺は正しく記載をしていこうと思っている。)
これは漁協の方に説明する海の測定値のデータとして大変重要な物だと思うが。遠い地点のデータを出していたにも関わらず、近い位置として提出していたという事で、一旦説明会をされていた漁協の方々にまた、説明会を開いたり資料を配ったりするのか?
# 日常の会見で、記載の時間が間違ってました、誤植がありました、とか、良く気付いたなと思える資料訂正を頻繁に行なう東電。でも、漁連を説得するための資料で。海の安心、安全をを主張する根拠となる肝心要の観測場所の位置が指摘されるまで間違いに気付かない… それはあり得ない。 ##
# 説明会で、敢えて東電が間違いを修正謝罪するとは思えない。こっそり修正して説明会で問い合わせあるまで黙ってるのは目に見えてる。なんといっても、非公開の漁連説得 海洋投棄説明会なんだし。東電が謝罪説明したかも、国民には確認する術がない。東電のやりたい放題できる現実。##
(東電今泉:まだまだこれから漁協には説明する機会があると思っているので、そういった所できちんと話しをしていかないといけないと思う。)
ここの部分が間違っていたという資料を改めて送り直すという事か?
(東電今泉:具体的にどういう訂正をするという事が、今の時点で私は言えないが、そういった所については、私どもとして対応していきたいと思う。)
わかった。
・★★★相双漁協の方々への説明資料についてだが、地下水バイパスとHエリアのタンクの漏えいが全く別の資料としてでているが、現在、東電の資料の出し方で、C-1、C-2、B-1、B-0 の測定結果はH4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果として出されていて、地下水バイパスの揚水井、B系、C系のデータは水漏れの影響に関するサンプリング結果として、影響が入っているのは地下水バイパスの揚水井の方だ。なので、漁協の方々への説明資料の地下水バイパスのデータとして、最近のデータではなく、漏えいの結果を測定していることは示さないか?すこしそれは私意的な出し方だと思うが。
(えっと、スイマセン。そのデータ、資料を見ていないので何ともコメントしようがない。申し訳無いとは思うが… ▼ちょ、確認する。)
# これ。「汚染水対策ならびに地下水バイパスについて http://j.mp/15UpNgv」 「タンクからの汚染水漏えいの現状と今後の対策について http://j.mp/15UpOkz」東電会見で説明なし。配布もなし。##
# 非公開の漁協説明会配付資料は、まるで地下水バイパスとタンク漏えいは別問題。で、示されているのは揚水井データと位置関係。距離や地下水汚染の可能性示す文言は一つもない。地下水より地上ルートの海漏えい、一時的な環境漏えいを強調するかの様な私意的な資料… ( ゚д゚)ポカーン ##
# 本店会見で漁連説明資料は配布もしなければ、説明もない。でも地下水バイパスは重要な計画だと再三主張。あからさますぎ。##
・平成24年3月漏えいについて。濃縮塩水が120トン漏えいして、100トン地下に流れた評価を昨年、東電は出しているが、この付近の地下水が10cm/日の流速から考えても、地下水バイパスのB系、C系にそろそろ影響があるのではないか?その評価を以前から質問しているんだが。回答は頂けるか?
(東電今泉:質問があることは以前から承知しているが、そういった意味でこの辺の過去のそう言った漏えい影響が出ているかは、まだまだ我々として言える、)
分らないという事だな?
(東電今泉:はい。)
では、昨年、確か30万Bq/L のオーダーで全βが100トン出ていたと思うが、それは現在、どうなったという評価なのか?東電としては。昨年の100トン漏えいさせた物は。地下水のB系、C系関係なく。
# 去年の漏えい評価がまだ出ないのだから、今回の評価も1年後もまだ検討中という毎度の結論先送り姿勢。でも根拠無く地下水バイパス影響ないであろう説明はする。中立第三者に地下水提供を拒む東電。分析続ける事が大事だと問題先送りしてきたしっぺ返し。##
# その問題を認識しつつ放置してきたのは他でもない、政府、経産省、原子力ムラの面々、推進規制組織も。一体何をしているんだと、ネットで会見を見てやきもきしてきた国民にとっては、海洋漏えい騒動は、何を今更感 ( ゚д゚)ポカーン##
(東電今泉:あ、すいません。100トン出ていたと?)
どこに行ったのかという評価だ。
(東電今泉:あ、タンク?タンクが、ということか?)
タンクというか、溜り水の状態で120トン漏えいして、下に地下に100トン出ていったという評価を東電の資料にあるが。
(東電今泉:実際に地下、に、漏えいしていると私どもは評価しているわけだが、それが詳しく今、これがこういう所に向かって、いっている、というところは、ちょっと今、言えるところ、というか、状況、というか、私は持っていない)
わかりました。それの評価はしないのか?過去の漏えいが最終的に漏えいがどうなっていくかという。
(東電今泉:▼私もそれをどう評価していくことは言えない。確認する。)
・APDリングバッジの件、元請けや協力会社が、体のいろんな部位に様々なドーズメーターを付けているという事なんだが、そのドーズメーターの値は、特に東電では把握しないのか?
(東電今泉:今回のような水を扱うときにリングバッジを付けるとか作業によってリストバッジを付けるとか、そういう意味か?そういった状況を把握しており、更にその線量をちゃんと把握しているかという事か?)
★★★はい。基本的にAPDは暫定値としてしか利用していないという事で、各協力会社や元請けが、放管手帳に記入する線量はAPDの値をあまり用いないことが多いと聞いた。発表して頂く値がAPDの暫定値ばかりなので、ドーズメーターやリングバッジなど確定値の値を公表して欲しい要望と、それをどのように把握しているのかという質問だ。
(東電今泉:実際にガラスバッジの1ヶ月の集積線量を使うのか、APDを使うのか、と言うところについては、それぞれ、あの… 企業の方で、計っているんじゃないかと私は認識しているが。決してAPDの値が不確かなので、ガラスバッジにしなさい、と言うお琴ではないかと思う。)
わかった。特にドーズメーターやリングバッジの値は上がってこないと把握しないという事か?
(東電今泉:実際に作業においては、それぞれの作業の特徴で放射線防護、放射線計測、そこについてもその指示をしていくことになると思うので、そういったデータについては、一義的には元請けで管理していくことになるとおもうが、私どもとしてもその状況は見て行くになると思っている。要するにデータをちゃんと確認していくという事になる。)
★★★改めてリングバッジやガラスバッジの皮膚などの透過線量の積算線量の公表も要望する。
・プロセス主建屋付近の地下水をどの程度調査しているのかと以前から質問していたが、そのあたりの全βやトリチウムは測定しているか?
(東電今泉:▼手元にないので確認する。)
・プロセス主建屋と4号機の間に陸側遮水壁や海側遮水壁も入るので、プロセス主建屋付近の地下水は汚染がされていない想定だと思うが2011年にプロセス主建屋の汚染水も何度か漏えいがあった。現在、プロセス主建屋地下水がどのようになっているのか。東電はどのように把握した上で、4号機とプロセス主建屋の間に陸側遮水壁を作る計画を立てたのか、ということで、全βとトリチウムのプロセス主建屋付近の地下水、サブドレンでなくても、何かしら調査している物があれば値を教えて欲しい。
(東電今泉:▲今頂いた質問の中で、T-2 や C-1 などで、日々トリチウムを測定しないのはなぜかと質問があった。確認したところ、タンクエリアの水漏れの汚染影響を見るためにサンプリングしており、全βを今、確認している。すなわち、トリチウムについては、そういった理由で計っていないということだ。トリチウムというか、汚染水の影響を見るため、全βを一つのトレーサー代わりにしてみているということにある。)
トリチウムが書いてない理由は?去年の場合はトリチウムを測定していていたと思うが。
(東電今泉:今回はそう意図で、全βをトレーサーとしているという回答だ。)
トリチウムを測定する予定は今後ない?
(東電今泉:今のところ無い。)
これは環境中に出ている。トリチウムが告示濃度を超えているかどうかも、トレーサー云々ではなく、何がどれだけ漏えいしているのか重要な測定値だと思うが。
(東電今泉:今戻ってきている回答は今言った回答だ。)
今後も測定しないんだな?
(東電今泉:はい。)
(東電今泉:▲今、質問のあった集中ラド付近のサンプリングの件だ。集中ラドにはセシウム除去前の汚染水が移送されているという事で、いま、サブドレンについては、主要3核種、ヨウ素、セシウムの2種類について、日々サンプリングを実施して傾向を監視しているが、万一、これらの核種について有意な変動が確認された場合には、全βやトリチウムの測定など詳細調査を実施するという事である。で、現在は、その値については変動は確認されていないという事だ。)
01:45:50
●東電石橋:【概要】
大型クレーン倒れの資料に訂正。訂正版を配布。
01:47:15
●共同前田:【要約】
・タンク水漏れ確認。規制委員会で測定方法に問題。規制委から指導の話。電離箱式サーベーメータを使っており、シーベルトではなくBqで表すべきと指摘があるのに、電離箱式サーベーメータを使ったのか?
(東電今泉:汚染水漏れ状況で誤解招くのは申しわけない。汚染単位はBqを使うのはその通り。事故前はBq単位でデータを集積している。汚染密度Bq/cm2を測定する方法として機器を近づける直接法。あとろ紙を擦りつけて取るスミア方がある。ろ紙でこするにしては表面がざらついているところがあり、スミアでとって、カウント値、計測器でCPMを出してBqに換算。こすりとったのが地面からのどれ位の距離でスミアろ紙に付着するかも計算に必要になる。~だらだら~ 直接法で計ると数値が振りきれ、計れない状況も出てくる。タンクからの漏えいを早期に見つけないといけない命題を与えられた。β線計測の数値を計測し、ひとつの目安として当たれば、高いところが出れば汚染を早く検出できると考えて、mSv/hがでる計測値を使っているのが現状。田中委員長の言ってる点は汚染を確認する意味ではいい計測方法は日々悩んでいる。規制委員会でも言っていたが、適切な指導をしてくれるといってるので、我々もしっかり改善していきたいと考えている。現状でmSv/hを使う背景にはそういうことがある。)
ほか
・クレーンが転倒した件。線量が高いと金属疲労、そういった話はあるか?
(東電今泉:中性子があたってある条件で鋼材が劣化する現象はあるが、放射線が素材の体力を劣化させることはよく言われている。この場所はそのような影響が出てくるほどの放射線レベルでないので、その可能性は少ないと思う。写真を見ると明らかにおろしてみないとなんとも言える状況にない)
・これまでの水位計は遠隔で測るものではなかったか?
(東電今泉:はい。)
01:57:10
●東電今泉:【概要】
報告。本日のパトロールで高線量箇所は確認されなかった。ほか。
01:58:10
●赤旗日曜版みうら:【概要】
・労働安全衛生法では放射線測定はシーベルトで出すことになっている。田中委員長はシーベルトで出すなという話。労働衛生安全法ではシーベルトで出すことになっている。 国際的評判でと田中さん言ったようだが、労働衛生法を知らない田中委員長は間違っているので、シーベルトでは出してほしい。
・地下水位の変動について。
・地下水流動 10cm/日について。三次元流動解析モデルでは1日メートル単位になっている。かなり早いのではないのか?8月23日で公表した資料。地下水バイパスに到達していると考えられるので、到達していると考えて対策を打ったほうがいいのではないか。
・港湾流出の影響少ないといったのは告示濃度より低いと言いたい?
(東電今泉:そうだ。)
・これまでトリチウム70兆Bqを放出したことは?
ほか。
02:10:55
●フリー上出:【概要】
・昨日の規制委員会でシーベルトとベクレル発表の仕方について。化学的方法じゃないと田中委員長はいった。報道の仕方分かりやすいということでやりとりしたがはっきりしたことが出てこなかった。実際に具体的な指導があったか?
(東電今泉:まだと思う。)
・SvとBqの換算方法について。
(東電今泉:基本的に出来ないものと思っており、難しい。~ 汚染箇所発見の目的でSv/h。)
02:17:40
●東電今泉:【要約】
▲クレーンの耐用年数。一般用途で15~25年。2011年8月から使用を開始。点検頻度は法定が年1回。自主的に日常点検を作業当日の開始前に行う。月例点検では地上部からの目視点検を実施。日常点検ではワイヤーの巻き過ぎを防止する装置の点検、クレーン動作の確認。月例はワイヤーの点検。2013年6月に法令点検を実施。
02:19:45
●ニコニコ七尾:【概要】
・8日のIOCでオリンピック決まる。海外メディアから取材申し込みはどれぐらいあるか?ないか?
(東電石橋:常に海外メディアからの取材は受けている。)
日本が現地に入ってから取材が多くなったことはある?
(東電石橋:海外担当をしていないので、わからない。取材実績は把握しているので、▼ここ数日で増えているかどうかは確認する。)
・ブエノスアイレスの初会見で、メディアから6問質問、4問が汚染水漏れ懸念質問。上手に受け答えされたと思えない。現地スタッフ、経産省通じて、問い合わせ、東電から情報知りたいと向こうから問い合わせあったか?
(東電石橋:招致委委員会や間接的にそういう問い合わせがあった話は聞いていない)
・日本有利からまずい状況報道が多い。ブエノスアイレスでそういうことがあるので、スタンバイしていることは特に無い?
(東電今泉:特に無い。補足すると、汚染水問題が国内だけではなく、海外にも影響与えていることは申し訳ないと思っている。汚染水問題でオリンピック招致に影響出る懸念は我々は承知しているが、我々が言うことは特に無いが、社長さまがいっているように汚染水問題は経営課題ということで取り組んでいる。)
東電から現地に行ってない?
(東電今泉:ない。)
02:24:45
●朝日ただ:【概要】
・英語のHPで社長が汚染水問題取り組む動画があっぷされているがいつから?この事態を受けて最近アップ?
(東電石橋:海外メディアの報道を受けて、今日か昨日急遽アップした。)
あのね。私、尾野さんに散々そういう予定ないか散々聞いたじゃないか。そういう体質がおかしいから批判されるんじゃないか。
~説教略 必見~
HPアップの経緯を説明してほしい。
(東電今泉:社長の意向でアップ。海外の大使館にも説明に言ってることは、海外メディアの状況を把握してからは、説明している。英語のHPに掲載したのは昨日。それより以前から海外大使館に説明に行ったり、海外メディアに説明している。)
・英語のHPにアップしたのは社長の動画と署名付きのメッセージ、最終戦取り組むコメント。この部分を昨日急遽アップ?
(東電石橋:そうだ)
オリンピック招致の問題で社長の判断でアップ、記者向けに広報した?
(東電石橋:オリンピックを睨んでアップしたわけではない。汚染水問題が海外で大きく取り扱われていることをしって、情報発信にしっかり取り組むということで大使館、海外記者に説明していて、その一環で社長の動画を機能アップした。)
オリンピック関係ないのか?随分前から準備してたので五輪関係ないと主張するのか?そのほうが不自然でしょ。
(東電石橋:★★★以前から海外情報発信 強化の一環としてやっただけだ。オリンピックとは関係ない。)
オリンピック招致とは全く関係ないのか?
(東電石橋:全く関係ない。)
五輪の動きにむけて社長がやっていると思うが、たまたま前からやっていた活動でたまたま昨日アップしたのか?
(東電石橋:いうことわかるが、オリンピックのために載せたわけではない。従来の海外メディア批判対策の一環として載せた。~ )
・総理の7年後に問題ない発言の根拠について
・1F労働者数 3100の意味。労働時間等。
(東電今泉:▼)
・税金投入 4700億円、後で費用負担が求められるかどうかについて。
(東電今泉:ありがたい話ですな。まだ、国からそのような話はない。)
求められることを想定はしていないのか?
(東電石橋:どう考えるのか確認中だ。
02:41:15
●東電今泉:【概要】
▼三浦さんの質問。地下水流速の数字の意味合い。私が言ったことは間違えてるかもしれんので、確認して回答したい。
02:42:35
●IWJミノシマ:【概要】
・3号機の倒れたクレーンの使用線数2年間。東電での試用期間が2年間?新品で来たのではないと思うが。使われてきたと思うので、クレーン自体の使用期間はもっと長いと思うが。
(東電今泉:▼2年という情報だが前歴は確認する。)
・地盤改良工事の地下水水位グラフ。薬液注入ハンチングについて。上の観測孔の上からちょろちょろ出ているというはなしが赤旗日曜版みうらさんの質疑であったが、地面もじわっと?心配だ。
(東電今泉:現場に確認したところ、ガラス注入により、白い注入液が上から、ぴゅ、ぴゅっ、とでている事を確認している。)
ほか
02:45:15
●東京新聞かたやま:【概要】
・H3エリアのタンク遮蔽について。今後、高い線量が測定された所に全て行うのか?
・バブリング試験、除染、洗浄の話しあったが、中に入って作業員が確認、今後の調査について
02:48:40
●LCM吉本おしどり:【概要】
・倒れたクレーン。2013年6月点検で当該の亀裂が入った場所の状態はどうだったか。
(東電今泉:▼前回の点検内容まで確認出来てない。確認する)
・1F状況資料のその他。一番最後のポツで先行削孔船の移動に伴いシルトフェンスの開閉35分。ずっと開いていたのか、開いたり閉じたりしていたのか?この35分間は。
(東電今泉:▼)
・シルトフェンスが開いたことで放射性物質の移動は?
(東電今泉:▼)
02:50:30
●フリー政野:【概要】
・1Fは東日本大震災で地盤沈下はどれぐらいあったか公表されているか?
・女川原発だと不等沈下だったことがわかっている。1Fもか?
(東電今泉:多少の違いあるかも知れないが、不等沈下の状況はないと考えていると以前に言った)
設置許可申請書に書かれているので比較したらわかるのでは?
(東電今泉:綺麗な地層なので可能性は低いと思うが。)
ボーリングデータで不等沈下の有無を調べたわけではない?
(東電今泉:そういった事ではないと思う。)
・質問していたコアデータの公表はどうなった?
(東電今泉:▼)
・H4エリアでタンク26基設置前の調査で 10m下の3本ボーリングをしたが、そのコアも同じように公表するのか?
(東電今泉:▼)
・福島第一原発を作る前に沢を一つ潰したことについて設置許可申請書を見ればわかるといわれたので、見たけど無かった。後で確認したい。設置許可申請、1,2号機の記載で浸透地下水が流動地下水が3000トンに治療推定の記述がある。今もそういうデータの火で今回の地下水の挙動を計算しているのか?
(東電今泉:▼設置許可の細かいところまで確認していないので確認する)
(東電石橋:▲政野さん要望で公開した土嚢の写真の件、日にちが違うのではないか、という指摘。日付は8月22日撮影で間違いないが、盛り土前の掲載だが、土嚢の外側を盛り土している状況の写真。8月22日撮影だが、要望されていた盛り土する前の写真ではなかった。盛り土する以前の写真はないということだ。HP掲載も修正する。後で話す。)
02:58:10
●東電石橋:【概要】
サブドレイン水位データを新たにHPに掲載。今後も月ごとに、前の月の物を翌月上旬に掲載していきたい。クレーンの時系列を訂正。1Fの状況も同じ箇所を訂正した。
~ 終了 20時30分(3時間)