2013年9月13日金曜日

東電会見 2013.9.13(金)17時30分 ~ 平成23年遮蔽壁に関する検討経緯(遮水壁を止めたのは統合対策本部の元での決定であり東電独断判断でない主張)・経産省エネ庁 汚染水処理対策委員会 第6回(建屋内流入量の評価、タンクシミュレーション、抜本対策の方向性案ほか)・規制庁 汚染水対策検討WG第6回資料説明(H4エリアタンクのみ)・東電社員のコントロール出来ていない発言報道反論・1Fトラブルに関する「通報基準と公表方法」の策定・1号機 原子炉建屋カバー解体に向けた排気設備停止・5、6号機 RO装置洗浄水槽からの水漏れ・免震重要棟前ダスト濃度上昇および身体汚染者発生に関する原因と対策・H4エリアタンクNo.10タンク解体開始案内・6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業・ 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請・地下水バイパス周辺 地下水汚染上昇(見解示さず)・ほか、重要案件てんこ盛り (ヽ´ω`) 質疑紛糾…

東電会見 2013.9.13(金)17時30分 ~ 平成23年遮蔽壁に関する検討経緯(遮水壁を止めたのは統合対策本部の元での決定であり東電独断判断でない主張)・経産省エネ庁 汚染水処理対策委員会 第6回(建屋内流入量の評価、タンクシミュレーション、抜本対策の方向性案ほか)・規制庁 汚染水対策検討WG第6回資料説明(H4エリアタンクのみ)・東電社員のコントロール出来ていない発言報道反論・1Fトラブルに関する「通報基準と公表方法」の策定・1号機 原子炉建屋カバー解体に向けた排気設備停止・5、6号機 RO装置洗浄水槽からの水漏れ・免震重要棟前ダスト濃度上昇および身体汚染者発生に関する原因と対策・H4エリアタンクNo.10タンク解体開始案内・6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業・ 特定原子力施設に係る実施計画 変更認可申請・地下水バイパス周辺 地下水汚染上昇(見解示さず)・ほか、重要案件てんこ盛り (ヽ´ω`) 質疑紛糾…


ナニ ソノカオ

3時間59分)さくせいちう


汚染水処理対策委員会 第6回 9/13(金)

報道関係各位一斉メール 9/13(金)~ 9/16(月)

○福島第一プラント 9/13(金)~ 9/16(月)

○指示・報告 9/13(金)~ 9/16(月)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/13(金)~ 9/16(月)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 9/13(金)~ 9/16(月)
  • --

○その他 9/13(金)~ 9/16(月)

○関連報道(東電社員によるコントロール出来ていない発言)



■汚染水問題に関する当社関連報道について ★★★

(当社社員による「コントロール出来ていない」安倍総理裏切り発言報道について)

# タイトルからして、一体なにを言ってるのか、言いたいのかわからない…  ##






○東電かみじま:
9月13日原子力定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。よろしこ。

○尾野:
よろしこ。いつもの場合だと、福島第一原子力発電所の状況から案内するが、本日、弊社社員の発言に関して、各種、報道等で取り上げられているので、それについて先ず始めに補足させて頂きたいかとおもう。

手元に当社HPに「汚染水問題に関する当社関連報道について http://j.mp/1da3OV3」という事で、弊社の立場を示させてもらっている。先ず、1点目。総理さまの「コントロールされている」というご発言につきましては、

放射性物質の影響は、発電所港湾内に留まっており、近海における放射性物質の濃度は、基準濃度を遙かに下回り、継続的な上昇傾向も認められていないっ!と、いうことのご主旨だとご理解いたしております。

# なんでやねん。ちょっと想像してみろよ。川でインクを流して漏れてもないのに何時までもうっすら色が残っているってアリエナイでしょ。常に流れ続けて拡散続けてるんでしょ。低い値だからブロックできているとか、コントロール出来てるとか、どこから漏れているか、原因もわからないのに。##

# それは東電が事故当初に海洋漏えい否定するために再三利用してきた逃げ口上でしょ。調査は全て東電に任せてと言うか、東電に限定させて隠蔽のため第三者の海洋調査介入を拒んだのは他でもない政府、国でしょ。何事故直後の対応に先祖返りしてるんだよ。政府も東電も。イイカゲンニシロ。##

えぇ、★★★当社としても同じ認識であります。2点目である。本日、汚染水問題の当社社員の発言として、今の状態はコントロール出来ているとは思わない、との認識を示した報道がなされている。

# ま、安倍総理、自民党にしてみれば、せっかく見返り言及しない国費投入のお膳立てを用意してやったのに、恩を仇で返すような発言をしやがって(本当のことを言いやがって)誠にけしからん!と、管官房長官も激怒。で、慌てて取り繕う東電。当初、安倍発言に困惑してた癖に。##

# 5兆円の補正予算案はお茶の間ニュースになるのに、殆どの国民の知らんところで、東電存続のため、除染、賠償立て替え国費5兆円+オリンピックの経済効果だけ主張して、今後も続くであろう事故収束の見返り求めない国費負担。もうむちゃくちゃ… つくづく腐った国ですな… ##

★★★ええぇぇ、3点目。当社は、海及び、陸側の放射性物質の濃度について、継続して確認を行なっているが、汚染水の影響は発電所の影響は発電所の港湾内に留まっており、概要については検出限界以下。または告示濃度を遙かに下回る値であり、

# 2点目、とか3点目、とか、なに?そんな書き方になってないけど。http://j.mp/1da3OV3 ##

# 自民党が東電に隠蔽路線で方針転換示したものだから、東電も開き直って、本会見でも言いたい放題の展開に。事故収束費に国費が投入されるのに、情報は全てクローズドの方向へ情報統制を強化する方針に転換したことがよく分ったこの会見。##

継続的な上昇傾向も認められないことも認識している。 

# アタリマエダ。外洋に継続的に上昇傾向が見られるまで放出するには、一体どれだけ放出しないといけないのか、という話し。上昇傾向が見られず値が低い、検出されないと外洋に漏れていない、影響ない事になるのか。海洋生物への影響も無視。##

# この理屈だと、同じ規模の原発事故を起して海洋に原子炉に注水した水を海にながしても、影響は出ないので全然Ok!という事になってしまう。この先どうなるかもわからないのに、こんな前例認めて言い訳がない。国民はもっと怒るべき!フリー横田記者の質疑に着目。##

4点目。この度の、当社社員の発言は、そうした状況を踏まえた上で、その上での事として、えぇぇ、汚染水の港湾内への流出や、敷地内の貯水タンクからの漏えいなど、トラブルが発生している認識について言及したものである。

6点目である。なお、このようなトラブルが発生した場合にも、その影響が外洋に及ぶことがないよう、しっかり!対策を講じてまいります。


# 5点目がどんだ… というか、何点目、と言う書き方、箇条書きにもなってない、このHPの文章。自分なりに解釈して喋っていることがよく分りますな。その外洋に影響が及ばない対策って一体何ができるの?シルトフェンス? 具体的に説明してよ。あたりのよい言葉だけ並べてるんじゃないよ。##

最後に、当社は、汚染水問題に、広く社会の皆さんに、心配を掛けている状況であり、国から!指導頂きながら!(国から血税を頂きながら!)これらの状況を改善するように努めて参りたいと思っている。ええ、以上である。

# 盗っ人猛々しいを凌駕する東電… 事故犠牲者、被害者救われず、こんな既得権に執着する企業が救われる。庶民増税、政党支持母体は減税で、足場固めに抜かり無しの自民党政権。効果ない手抜き除染で潤ったゼネコン。当初から疑われた除染効果、計画見直しも誰も責任を取らない。##



00:08:20

■福島第一の状況

それでは通常通り、福島第一の状況を案内する。http://j.mp/14Mlbez

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号まで原子炉注水は安定して継続。

[圧力容器下部温度]
示したとおりである。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧の通り特記はない。

[使用済み燃料プール]
1号機については先般案内したとおり停止中だ。2~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号タービン建屋に移送実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクに13時まで移送実施である。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中である。

[その他]
色々縷々あるが、資料を用意しているのでそちらで説明する。



00:09:50

■福島第一原子力発電所 1号機 原子炉建屋カバー解体に向けた排気設備の停止について


まず「福島第一原子力発電所 1号機 原子炉建屋カバー解体に向けた排気設備の停止について http://j.mp/18SthiK」というPP資料がある。こちら1号機の原子炉建屋に現在設置されているカバーを解体するという事で、

その解体作業に向けて、ついている排気設備を停止ていく、というような作業が行われるのでその案内だ。めくって裏面、2,3,4,5,6ページ、ここまでについては、プランについて説明している内容である。

見て頂きたいところ!と言う意味では、ええぇぇぇ、7ページのスケジュールだ。建屋カバーの書いた作業に先立ち、廃棄設備の運転を9月17日に停止する予定だだ。停止後の対応について、8ページに示している。

8ページは現在の状況だが、建屋がついている状態で、このポンチ絵で言うと、右下。廃棄設備と、その途中背放射性物質の濃度を計る設備などがついている状況という事だ。この設備が停止していくことになる。

# 真っ暗で中が見えないとウソついて国会事故調の調査を妨害した1号機建屋カバーが解体ですよ。何から何までウソに塗り固められたブラック企業。ヤクザ以下。##

9ページ。これらの設備を取り外した後、一時的にダストサンプラーにより測定していくという事。その後10ページ。外した場所にセンサーを付けて、それにより確認していくという事。

ええぇぇ、11ページだが、上の方のカバーが外れた状態であれば、上部の方のラインからオペフロの状態を確認していくというよな流れで進めていく、という事を示している。こちらについては以上だ。



00:11:55

■福島第一原子力発電所5・6号機 RO装置洗浄水槽からの水漏れについて


次だ。「福島第一原子力発電所5・6号機 RO装置洗浄水槽からの水漏れについてhttp://j.mp/1da48TD (画像)http://j.mp/18VQqAN」という資料が入っているかと思う。

こちらは9月12日午前3時20分頃に漏えいが発生したという内容だが、傾向的に見ていくと右上の方だ。6号機タービン建屋から仮設タンクに移送されていた水。これは最終的にひまわり撒水、ということで撒水に用いる水になるわけだが、

# ひまわり撒水… 園田水でいいです。。##

撒水するに先立ち、ゼオライト言う装置で浄化をする。これが仮設タンクの間を循環しながら浄化をしていく。この循環が終了したら、今度は塩分を除去していくという事で、取水槽、砂濾過槽、ろ過水槽を通ってROユニットを通り、

ま、淡水化した水が撒水されて行く事になる。下の方。ポンチ絵を見て頂きたいが、この撒水に廻っていく処理済みの水だが、それがタンクに貯留されていくわけだが、

そのタンクに貯留されていく途中にここで言うと安全弁と丸で囲んであるところ。ここを通って、底の下に戦場水槽という水槽がある。安全弁の所からリークが怒り、この戦場水槽の方に水が廻っていった結果とし、

オーバーフローして漏えいした事象(トラブル)であった。この水自身は、散水用の処理水(園田水)であるので、左上の経緯、経過の一番下だが、核種分析のところにでているが、何れも、放射性物質の検出は成されておらない!という状況である。

# ちなみに 園田政務官が飲んだ 5,6号機建屋溜り水は今話題のトリチウム入り。ALPSの評価でも規制委員会の有識者や委員から、再三トリチウムについて記載するよう求められていたのに無視し続けた東電。海洋放出意識してトリチウムの話題は問われても避け続けた東電。今年の話しですよ。###

# https://twitter.com/jaikoman/status/298448481666867200 今年の話しですよ。##



00:14:05

■免震重要棟前ダスト濃度上昇および身体汚染者発生に関する原因と対策について ★★★


それから次の資料だ。「免震重要棟前ダスト濃度上昇および身体汚染者発生に関する原因と対策について  http://j.mp/18SteDo」という資料がる。こちらについては、この場で何度も!ご説明させていただいております。

個の資料はこれを取りまとめたものなので、内容的に特段新しいところではないが、9ページを見るのだ。★★★今回の身体汚染の発生元ということが、3号機のオペブロ作業に由来していたということがわかってきたので、

再発防止対策として、1として◆散水防止剤(←飛散防止材)の散布、の、方法の見直しにより、がれき撤去時のダスト発生を抑制すること。

(2)として作業場、及び近傍でのダスト監視を行うということで監視方法を改善すること。重要免震棟のバス乗り場にカバートンネルを設置して反故をしていくということ。

# 放射性物質が日常的に飛散している現場。##

ま、こうしたことの再発防止対策を取っていくということで進めていた。これについても既に説明していたかと思うが、今般、これらの対策が全て整いましたということで、10ページである。

★★★これまで作業員の安全のためにマスクの着用を行っていたわけだが、こうした対策がまとまり、その対策も実行段階に移ったので、本日以降、全面マスクの着用省略エリアの運用を再開した。

そのところが本日のアナウンスである。この資料については以上である。


00:16:10

■サプレッションチェンバ(S/C)内水位測定ロボットの基盤技術の開発実証試験の実施について 


次の資料だ。「サプレッションチェンバ(S/C)内水位測定ロボットの基盤技術の開発実証試験の実施について http://j.mp/18Stan8」ということだ。

こちらについては、サプレッションチェンバー内の水位を外側にロボットを走らせることにより、超音波等によって確認する方法についての内容である。3ページを見るのだ。以前見たことがあると思うが、

ま、キャタピラの付いているロボットのキャタピラとキャタピラの間。下面だな。こちらにセンサーが付いており、これが、4ページ。サブレッションチェンバーの外側の壁面を走行することにより、水位を見つけていく方法である。

この内容については、ロードマップの説明等の時に話していたと思う。7ページを見るのだ。これらのロボットの実証試験ということで、現地でのテストを行うという内容である。

# そんな説明あったっけ?説明したと思うが、言ったと思うが、で言ってないことが度々あるので注意。ブースカから尾野氏になってから、一気に説明を端折り始めた。この話す速度でブースカと説明し終わる時間が同じなんだから。会見時刻を意味なく早めるわ、さっさと帰りたいとしか思えない。##

7ページにスケジュールが示してあるが、2号機における測定を行うということで、来週の18日以降、2号機において実証試験を行うということだ。これに先立ち、5号機の方での、これは条件の良い場所でのプレ試験になるが、

実証試験を行っていくということで、これが12日からスタートしている状況である。こうした試験を実施、開始していることについて案内させてもらったところである。



00:18:00

■福島第一原子力発電所6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業の開始について 


それから次の資料だ。これも作業の案内である。「福島第一原子力発電所6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業の開始について http://j.mp/1da4cmt」ということである。

6号機は現在、原子炉内に燃料が入っているが、個の燃料を取り出してプールの方に移動するということで、そのための原子炉の上蓋の開放作業を始めていくことの案内である。

方法等についてはご覧のとおりだ。9月17日から作業をスタートしたいと考えているところである。1Fの状況に係るところは以上である。


00:18:45

■ 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について


その次に「"福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画" の変更認可申請について http://j.mp/1aGNttB」ということで、国の方に事務的な手続きとして、本日新生をしたので、そのことについて簡単に紹介したい。

プレス分の下にPP資料 http://j.mp/17W89dc で申請内容に概略を整理して書かせてもらった。そちらで説明したい。今回の申請内容は、すでに昨年12月に全体としての実施計画の新生をさせてもらっており、8月14日で認可を頂いたところである。

その後、追加で発生している変更項目などについて、変更申請をしているというような段階である。で、1ページ目に中程に主な変更理由ということで書いているが、

4号機の使用済燃料プールから燃料取り出しをしていくということで、そのことに関連する保安措置の追加記載、あるいはカバーがもう直完成するということであるが、

そのカバーの廃棄設備等が、運転が開始されたら、それが放出管理の場所ということになってくるので、そうした管理箇所の変更などに伴う記述。

それから、案内の通り、2号機、3号機の海側の海水配管トレンチ、主トレンチだが、こちらに含まれる放射性物質の濃度を低減するために、モバイル式の処理設備を設置することで進めているが、

こうした設備を設置するという内容である。めくって http://j.mp/17W89dc 2ページ、3ページ、4ページに主な変更箇所を書いているが、

例えばだが、2ページ①とあるが、プールから燃料を取り出していくということで、関連する規定として、燃料取り扱い機や、クレーンを使用することに関わる記述。

それからカバーが必要になるので、排気設備のダスト放射線モニタによる連続監視を行うことに関する記述。こういったことが記述として増えてくる。

3ページだ。2,3号機の海側配管トレチ内の滞留水に含まれる放射性物質濃度の低減に向けたモバイル処理装置をつけていくことの設計進捗を反映し、モバイル処理装置に関わるSPEC等の記述を追加している。

それから4ページ目だ。法令改正等に伴い、記述等が対応して変わる部分等がある。そうしたところの対処などを併せて行っているという内容だ。

変更申請そのものは大部なものになるが、こちらについて別途HP http://j.mp/1aGNttB で公表しているところである。



00:22:10

■環境モニタリング・サンプリング


それからあぁ、その次にいぃ、幾つかのデータ類を付けさせてもらっている。地下観測孔のぉ、ええぇぇ、水位の測定、連続、トレンドっすね。「地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/18VQyAj」こちらも示させてもらっている。

# つけさせてもらっている。それはそれは。いつもありがとうございます。m(_ _)m ##

それから、No.5のタンクの中に入っている水の分析結果で、トリチウムの結果を出している。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 http://j.mp/18Stkev」2.4E+3 ということだった。

それから9月13日付、12日付、13日付けということで、H4タンクエリア周辺での分析結果などデータを示させてもらっている。★★★E-1においてトリチウム濃度で高い値ことが出ていること、等については既に案内したとおりと考えている。

# 毒性高いストロンチウム、トリチウムが告示濃度を上回る値が検出、値が急上昇、事態が進展していることは口に出さず、既に過去形、過去の事。漁連への説明配布資料には、意図的にそれを説明する構成になっていない。漁連非公開説明会、東電のやりたい放題、言いたい放題出来る現実。 ##

# 地下水バイパス近くで起きたINESレベル3事故、高濃度汚染水300トン漏洩したタンク付近の地下水の値が連日、急上昇。対策示さず、是が非でも海に捨てる気満々の東電。##

# 自分たちの都合のいい広報しかしない、事故後変わらぬ姿勢が招いたレベル3タンク漏洩事故なのに野戦病院だから仕方がない。安倍の完全にコントロールされている発言に同調する事に方針転換した東電。自らの手で信頼を貶めている自覚すらない哀れな人達。柏崎刈羽再稼働、正気の沙汰じゃない。##

ええぇぇ、データについては参考としてご覧いただければと思う。

# ( ゚д゚)ポカーン 汚染水は完全にコントロールされているので、安倍さまのいうとおり、完全にコントロールされていることにしないとね。せっかく見返り求めず事故収束コストを血税で負担、これもオリンピック成功のため、国民のためシナリオ用意してくれたんだし。##



00:23:25

■汚染水対策検討WG第6回資料説明


昨日のワーキング(特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討ワーキンググループ 第6回 )の資料がある。


こちらの方、昨日の会議の中で説明しているところだが、ポイントについて紹介したいと思う。


■汚染水貯留タンクからの漏えいについて


◎(1)タンクからの漏えいに関する原因究明、直接対応

最初の(1)タンクからの漏えいに関する原因究明、直接対応 http://j.mp/18kBgZJ ということだが、

バブリング試験を進めていたが、バブリング試験の結果から、バブルの発生箇所が見当たらなかったということで、今後、解体しての、ええぇぇ、調査を進めていくということで、8ページに示している。

当該タンクはNo.5タンクになるんだが、これを解体することが目的だが、そちらにより付くためには隣にあるNo.10タンクを解体しないと、重機等、クレーン等が使えないということなので、先ず、No.10タンクの解体からはじめ、

ある程度解体が出来て、重機がより付けるようになったところで、No.5のタンクを解体し、分解調査を行うということである。★No.10タンクの解体については、本日、9月13日からスタートしており、

★1週間程度で解体できるのではないかと考えているが、作業自身は慎重に進める必要があるので、スケジュールについては変更のヨウ素は含まれると思っている。9ページ、10ページだが、No.5タンクに水を入れていた状態。

# 尾野氏が説明しているページ番号と資料のページ番号は一致するので、リンクは作成しません。規制庁に提出する資料には、何故か投資番号で管理されているので資料を追うことが出来ます。経産省さまに説明する資料にはそれが出来ないよう工夫されています。素敵ですね。##

No.5タンクから元々入っていた満水状態から3m状態から水位が下がっていたことを持ってして、300トンということを出て、出しているわけだが、それらの経緯を考えていった時の、タンクへの水の出し入れの履歴、

あるいはタンクの内側を見た際に水の跡がどういう所に付いているか、ということについて、今いまの整理した段階のところを説明している。

現状の状況から見ていくと、タンクの水位変更の履歴等から見ると、満水、状態、で、あったと考えている。また、満水付近の所で明確な生粋点が見えている状況でもあるので、ま、そうしたことを今整理してるが、引き続き慎重に調査していく。

# 田中委員長のそもそも本当に300トンも漏洩したかどうかも疑わしい。もっと少ないかもしれないじゃん!という指摘からの調査。わかんないのに発表してレベル3におかんむり。##

次のページ。12、13ページだが、タンクのタイプ、タイプ1からタイプ5という事で話したが、それぞれのタイプがどこに置いてあるか、と言うようなことの整理である。そうした記述がしばらく続いている。

それから24ページ以降は、鋼製タンクの基礎の健全性確認という事で、25ページを見て頂きたいが、簡易支持力試験結果と言う者に基づく評価、あるいは地質調査に基づく評価という事で、二つのタイプの評価を行なっている。

これは地質の状態を確認する方法として、簡易な方法が28ページにあるが、簡易支持力測定器というものを使って、地盤の支持力を確認していく方法である。

もう一つがボーリングにより、N値と呼ばれる地体力だな。こちらを測定し、そちらの方から評価していくという事で、二つの方法で評価をしているという事である。

評価結果については、それぞれ29ページ、31ページに示しているが、ま、何れにしてもタンクの支持力は確保されていると考えている。

一方、H1エリアで最初に作ったタンクだが、そのうち30ページに示しているが、角の3つが満水試験をした際に、基礎が傾いてしまったという部分の近くに関しては、地体力が足りてないことも分ってきたという事である。


◎(2)汚染水の流出経路・範囲に関する調査について

次に39ページ。http://j.mp/18dPqFT 「(2)汚染水の流出経路・範囲に関する調査について」という事で、現在行なっている調査の状況について、

外郭敵に整理しているものだ。40ページにタンク周辺で調査を行なっているところを示しているが、周辺で井戸を掘る、Eシリーズだな。

こうしたタンクエリアの周辺に井戸を掘り、確認する方法。調査と言ってる調査。こうしたことを今進めている所である。★★タンクの直近に穴を開けて基礎の下の様子を見る調査Dについては、

ま、現在、調査孔を掘削しているところであるので、調査孔のの方については、ええぇぇぇ、本日堀上がったという状況と聞いている。調査については明日以降、様子を見て具体的に進めていく事になろうかと思う。

それからぁ、その後ろのデータについては、これまで示しているようなデータを整理して示しているので見とくのだ。


◎(3)同型タンク(フランジ型タンク)における漏えい拡大防止・影響緩和

とんで68ページ。http://j.mp/18dZvCS「(3)同型タンク(フランジ型タンク)における漏えい拡大防止・影響緩和」ということで、フランジ型タンクの点検について、ま、今進めている所について話しをさせてもらっているところである。

69ページ。フランジ型のタンクの点検について、点検の項目、判定の基準、関連する備考ということで、今、やっているところについて整理してるところである。これらについては規制庁の専門家の意見も頂いているところなので、

ま、そうしたことも進めながら、最終形にしていきたいと思っている所である。例えば、72ページなどを見て頂きたいが、タンクを点検する際の定点観測的に状況を確認していると言うことで、

ま、三角形で示しているような場所において、γ線量率をトレンド的に確認していくことにより、ま、γ線という者で見ていく事により、指向性が比較的少ない放射線なので、全体的な環境の変化というのを掲示的に押さえていくこと。

こうしたことを指導を踏まえて考えているところである。ま、そうしたところについて書かさせてもらっている。

それから76ページ以降だが、サーモグラフを用いた水位の確認など、こうしたことをしているところだが、ま、こうしたことなど等等を踏まえ、現状では、漏えいが怒ったタンク、それから、タンクの連結管の部分で滴下が確認されたもの。

それ以外に有意な漏えいが出ている者はないことは確認している。一部、ホットスポット的に高いデータが出ているところがあるので、そのメカニズムについて検討を進めているところである。

ま、こうした状況について報告させてもらったところである。それから、87ページを見て頂きたい。先般も案内したが、水位計を設置していく、ということで、ま、パトロールにより感応的に見ていく事は勿論必要なわけだが、

デジタル的なデータとして水位を直接確認していくことも必要なので、そうした設備を設置していくことを考えている。

88ペ時におおよそのスケジュールが書いてあるが、フランジ型のタンクについて本年11月までに設置完了をしたいと思い、作業を進めている。

順次、設置が出来たところから、スタンドアローンという状況ではあるが、水位が計測出来る状況になっていくと考えている。

# ネットワーク システムによる遠隔監視は本年12月以降になる予定。##

★★★それから89ページだが、排水路の所について、C-2と呼んでいるところだが、ここにモニタを設置して、継続的な監視が出来る様な方策を取りたいという事で89ページに示している。ま、そうしたこと等を進めていくという事である。


◎(4)H4タンクエリアにおける汚染水の漏えいに対する対応状況 

(4)http://j.mp/18dWiDf は、ま、頂いている宿題について、全体的な進捗、誠意の状況を総括的に示したものである。

# どんな不備を指摘され、どう改善したか。そこを省略するなよ。( ゚д゚)ポカーン ##


■護岸付近の地下水からの告示濃度限度を超える放射性物質の検出等に関する対応について(WG)

http://j.mp/18Stouw 後ろの方、海域のモニタリング結果等のデータ、それから、水ガラスの注入等々の状況を整理して書いているが、こちらは参考に見ておけばと思う。

# なんでやねん。WGでタンクが中心だったからって、現在も続いている漏えい箇所もわからない海洋漏えい状況の説明をスルーするんだよ。ああ、コントロール、ブロックされているから説明する訳にはいかないのか。さすが、安倍総理、管官房長官の圧力は偉大ですな。##



00:34:15

■(民主党東京電力福島第一原子力発電所対策本部・福島県連対策本部 合同会議 説明資料)遮水壁(地下バウンダリ)に関する検討経緯について ★★★★


今日は沢山あって恐縮だ。次の資料だ。書き物になっているが「遮水壁(地下バウンダリ)に関する検討経緯について http://j.mp/1da4bin」という資料がある。

ま、これまで本会見においても質問を頂いていた陸側遮水壁の検討経緯について整理したものである。本日、民主党の汚染水対策本部の要請に基づいて、これまでの検討経緯を説明させてもらっている。

その内容について紹介したいと思う。先ず(1)であるが、平成23年3月にいぃ、福島原子力発電所 事故統合対策本部が設置されている。これは事故初年度である。

# 統合対策本部発足間もない統合会見で、議事録付けろと朝日新聞記者の指摘に「これは議事録を付ける性質のものではないんですよ!」と答えていた細野豪志。まさに確信犯。##

# 統合会見でも再三、議事録公開しろと回答佐藤記者の問い合わせに、「現在、調査中だ」と3ヶ月近く解答を引き延ばした園田政務官。自分がトップの会議議事録状況もわからないと呆れた解答を繰り返した。##

# ムラメディアは誰も追求せず、1年後に議事録取っていなかったと報じてた。開いた口が塞がらない事故直後の政府、経産省、文科省の隠蔽対応。今はなかったことになって誰も責任が問われていない。被害者なおざりに責任を回避することしか頭になかった政府と国。国民は見ている。##

# ここに来て、議事録が存在しない事の意味が改めて評価される。記録に残さなくて良かったなぁ。最終的に野田政権は、別に取らなくても違法ではない、責任はない。と開き直り主張。無責任国家 日本。##

で、それ以降、安定化や廃炉に関する諸対策については、関係閣僚はじめとする政府関係者と共同!で検討。実施承認がなされる体制となっておりました。

# 東電任せの対応にしない。これからは政府が前面に立つ、なんて、まるで政府は、東電の事故収束対応に関与していないかのような誤解を受ける主張を国民に対して 繰り返し主張してるんですけど。いいんですか?それ言っちゃっても。また安倍の反感を買いますよ? ##

# あ、いいのか。民主党政権の責任だしなっ。ごめんごめん。##

同本部は、5月に政府・東京電力 統合対策室というものに改組されている。ええぇぇ、2点めである。地下のバウンダリ(遮水壁工事)は当初、平成23年4月~6月頃だが、

同本部の中長期対策チーム、政府側代表は、馬渕総理補佐官であった。において、建屋周りを全集囲むことを基本とし、その陸域部分については、年度と土砂を混合した、ええぇ、遮水材による連続した壁、スラリー連壁が最も有力な対策とされていた。

なお、当社は以下の課題を克服する必要があると考えておった、ということである。その課題というのは、1として、建屋周りの雰囲気線量が高く、がれき撤去がままならない状況であり、作業環境が厳しいこと。

2点目。事故の収束及び安定化に向け、冷却設備、電源設備の設置やカバー工事というの多くの重要なプロジェクトが進行中であり、建屋周りには既存設備、、が多数!設置されていることから、

# 慎重に、一字一句間違えないように注意して読み上げる尾野氏 ##

多くの重要な工事との干渉、既存設備の撤去、移設が必要となる等の施工面の問題が多いという認識である。ええぇぇぇ、3.検討の過程において、地下水対策の海外事例を分析、調査分析した中にいぃ、凍結バリア、というのがある。

福島第一原子力発電所についての適用について検討しているが、今回の事故のように広範囲にわたる方式としては不向きと判断している。添付の参考2 http://j.mp/190PAS9 と言うのを見て頂きたい。

★★★★中長期対策チームの中で検討していた方法として ①キャッピング ②凍結バリア ③鉛直バリア ④透過性反応バリア といったような4つのタイプのものを海外事例等含めて検討している。

ええぇ、キャッピングというものは何かと言うと、地下で汚染しているもの状部位カバーをして、雨水等の進入による拡散の測深を防止していく考えである。

で、②と書いてあるのが、凍結バリアだ。こちらの方は汚染をしている土壌の周りに、中だな。中に、ええぇぇぇぇ、冷却しましてえぇ、★★★そこ全体を凍らせてしまう、ということで移動を制限していくという考えだ。

③垂直バリア というのは、キャッピングに加え、不透水層まで壁を造り、これは、あの……、、 壁の種類としてはさまざまありえるとおもうが、壁を作って移動を制限していくというもの。

# 壁の種類で固まる尾野氏。前々から言ってるけど、何でそこで、今現在、漏えいを公に公表する少し前に経産省と決めた凍土壁計画が、H23時点で議論の訴状に上がっていないのか、さっぱりわからない。何から何まで東電救済(民間存続)国費投入の経産省シナリオありきの展開としか思えない。##

# 凍土壁の計画は、東電が参議院選挙で自民が大勝したと同時に東電が海洋漏えいを認める前から、経産省主導の会議で出てきている計画。漏えいがわかったので政府主導で急遽出てきた話し、対策ではありません。海洋漏えいわかってから報道するから、流石自民党さまさま勘違いしてる国民多い筈。##

で、④ 透過性反応バリアという者は、ある場所に放射性物質を吸着除去するような壁を作っておいて、そこを通すことにより、値を小さくしていくというような方法である。

それらについて、表、地下バリアの特徴 という事で整理しているが、キャッピング、凍結バリア、鉛直バリア、透過性反応バリア、それぞれ様々な特筆がある。その特徴について示した上で、この検討の中では、

鉛直バリア方式というのが、方向としては良かろうという考えになっている。ちなみに赤い枠で示しているが、ここは凍結バリアの所を示しているが、凍結バリアというのは、

どういう物かという説明のために、赤い枠は、ええぇぇぇ、追記させてもらっているということでありましてえぇ、当時の資料そのものに箱の赤い線は入っていない。戻って2ページ目上である。

えぇ… 今ほど説明した通りだが、現在、経産省さまの汚染水、ええぇぇぇ、対策、処理、あ、

★★★汚染水処理・対策委員会にて検討が進められている凍土方式による陸側遮水壁という物と、今のどの凍結バリアという物は方式としては異なっているという事である。

4点目。平成23年6月に福島第一原子力発電所の事故収束に向けた道筋、と言う物が、ええぇぇぇ、発表されているところである。ええぇぇ、新たに地下水の遮蔽壁の検討。対策68というものが示されておりましてえぇ、

# 経産省、茂木がトップで主導してきた汚染水対策、それ以前にも中長期事故収束で散々東電の監督してきた経産省 茂木大臣が、まるで自分たちはこれまで関与してこなかった、責任は全て東電だ、今後は前に出ると国民にウソをつく。オリンピック決定直後に政党支持率調査するNHK。##

えぇぇ、その後、地下水の遮蔽壁の構築を行なう、という事を統合対策室として、ええぇぇぇぇぇぇぇ、決定していると、いうことである。

# 最後だけ公開して体裁整える。http://j.mp/1euV0gE 事故収束宣言。どんな議論があったかは一切記録が残ってないし録音もないそうな。www 同日の統合会見で事故収束宣言。 http://j.mp/V49c0A ##

# 統合会見の議事録すら隠した政府。http://j.mp/WuX1KK ##

5点目。その後、平成23年8月に海側遮水壁の設置計画、10月に陸側遮水壁の検討結果等が段階的に公表されている。これは検討の進捗に追う時事手公表されたという事である。

この内容について ※2という事で補足してあるが、陸側遮水壁について、建屋周りの地下水位が建屋内汚染水より低くなり、建屋内汚染水への流出リスクが増大する課題も含めて、効果や影響を総合的に検討した結果を

★★★中長期的対策チームから、統合対策室に報告。当面、海側遮水壁のみだけで対応することが適当であるという結論を得たものである。

# 漏えい認めてガラス壁で海側だけ急いで塞いだら、地下水位上昇して慌てふためく東電。( ゚д゚)ポカーン ムチャクチャダ… ##

ええぇぇぇ、(6)さらにいぃぃ、新たな地下水対策として、平成24年4月に地下水バイパスによる1~4号機内への地下水流低減対策を公表しておりましてっ、平成24年10月から着工している。

(7)これらの地下水対策と並行して、建屋周辺の井戸、サブドレンの復旧による地下水対策についても、継続的に検討中。ええぇぇ、ですっ。なお、当初から中長期対策チームでも、

ええぇぇぇ、建屋周辺のサブドレン復旧は対策の柱であると位置づけられていた。(8)えぇぇ、現在、建屋周りにおいて雰囲気線量の低下や、がれき等の撤去が進み、作業環境が改善されてきたこと。

事故の収束、及び安定化に向け、多くの重要なプロジェクトが進捗していること。加えて、経産省さま汚染水処理対策員会にて決定した凍土方式による陸側遮水壁の設置は、遮水効果。これは遮水能力が高く、地下水流入抑制効果が高い事。

2として、施工性、既存設備があっても施工可能であり、施工期間も短い点で、これまでの課題を克服できる可能性がある物であり、具体化を進めている状況にあるという事である。

まっ、以上のような、検討の経緯について、少々冗長ではあるが、述べさせてもらった。ええぇ、説明させてもらった通りいいぃ、★★★これらの検討は、当社が独断でえ、決断しいぃ、すすめる、という状況下で行われたものではない!

# 東電に都合のいい一部資料の抜粋ではなく、前後の経緯がわかる資料を全て出せといわれ、当時の統合対策本部の許可なしに資料は出せないと公開を拒否。 訴訟1,000億円 経営破綻リスク認識もわからず質疑が紛糾。毎度の掻い摘み公開。安倍発言で情報公開姿勢を堂々と後退させる東電。##

★★★全て!統合対策本部内において!検討をされていたものということで、そうした、プロセスを経て決定してきたものであるということを!ご理解いただきたい!かとおもう。こちらについては以上である!大部になって恐縮だが以上である。

# 全ては当時の民主党政権の責任である。茂木、安倍総理の発言に歩調を合わせ、今度は東電からシナリオを返す番。東電には何ら責任はないと。これが東電という会社。謝罪しながら、訴えられれば断固争う、反省、謝罪と行動が一切伴わない。反社会的な企業を血税で救うメリットは微塵もない。##

# 経産省官僚親族、自民党政府 大物政治家親族務める東電。##


00:43:45

■H4タンクエリアNo.10タンクの解体の実施について


○東電かみじま:
今日はたくさん資料が会って申し訳ないが、あと2つ、資料を追加させてもらう。配らさせてもらう。内容としては「H4タンクエリアNo.10タンクの解体の実施について http://j.mp/19O0T28」というものである。

こちらについては写真が添付してあるが、写真データはHPに公開させて頂きたい。http://j.mp/15s32B3 準備が整い次第アップするので、そちらから取るのだ。

もう一つはいつも配っている「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/14Mk0vo」という冊子である。じゃ、引き続き説明をさせていただく。尾野さま、宜しくお願いします。

○尾野:
はい。今2つほど資料を配ったが、「H4タンクエリアNo.10タンクの解体の実施について http://j.mp/19O0T28」ということで、ま、現在行っている様子、ですな。

○東電かみじま:
あ、資料まだですね。ごめんなさい。

○尾野:
あ、 

○東電かみじま:
よろしいか? はい。 じゃあ。

○尾野:
はい。そうしたら、今、写真が配られているが、No.10タンクの解体の実施について、ということで、No.10タンクの上の方から、

ええぇぇ、ボルトを外して、パネルをクレーンで吊り降ろす作業を開始し始めたところということである。先程も言ったように作業としては1週間程度ということを考えているが、除染なども進めながら作業を進めていくことになるので、

そうしたことから作業については、予定の、えぇぇ、変更等はありえると思っているが、できるだけすみやかにNo.5の調査にかかりたいということで処置を進めていきたいと思っている。

# 底に水を残すことでかなりβ線が遮蔽されるそうな。水を完全に抜いて乾いてしまうと線量が高くなってしまうので慎重に作業を行う必要があると。WGでは、そういうことですた。##



■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について


それからもう一つ。これは毎週金曜日に出している1周間のデータの取りまとめである。以上だ。「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/14Mk0vo」見とくのだ。以上である。



00:46:05

■福島第一原子力発電所におけるトラブルに関する「通報基準と公表方法」の策定について


○東電かみじま:
それでは続いて私から1点説明をさせてもらう。A3の緑色の紙があるかと思う。開くのだ。内容はだな。「福島第一原子力発電所におけるトラブルに関する「通報基準と公表方法」の策定について http://j.mp/19O5mBW」である。

2011年の地震と事故の発生以前、弊社は平成15年、11月から発電所で発生したトラブルに関しては不適合という形で、公表基準を策定し、プレス発表はHPに掲載をして公表に努めていた。

その後だな。地震の発生、並びに津波の襲来という事で、発電所の状況がこれまでの状況と大きく変わり、従来の公表基準の適合が難しい状況になっていると言うのが現状である。

また、記憶にあると思うが、今年の3月18日に発生したネズミが電気設備に進入したことにより、電源停止事故が起こっている。これにともない、使用済み燃料プールの冷却系の停止トラブルが起こったが、

この際にだな。公表が遅くなったという事で、皆さんから批判を頂いている次第である。で、このような反省を基にその次の年だな。4月8日に福島第一の信頼度向上緊急対策本部を設置し、この中にだな。

# その次の年?? ネズミの電源消失トラブルは今年でしょ。次の年って来年になるよ。##

情報コミュニケーションチームというのを置いてる。ここで、これまでの反省を踏まえ、速やかな公表と。迅速、的確な対応という形を目指し、今回の通報基準、並びに公表方法の策定を進めてきたが、

この度、取り纏められたので皆さんに報告する。こちらだが9月17日から運用を開始したいと思っている。A4の横型の用紙があると思う。

福島第一原子力発電所 運用時、事故・トラブル発生時の公表方法・タイミングについて http://j.mp/1eO3IEo 」こちらはだな。私どもが公表にあたっての主な考え方という事である。

基本的にはだな。通報連絡を受けて、私たちは自治体に通報連絡を受けて、公表という形を行なわさせてもらっているが、公表の考え方として一番左に書いてあるが、

区分A~Eの形で段階を分けさせてもらい、、頂いた。えっとぉ、Aはどのような物かというと、こちらに書いてあるが、冷温停止状態の維持に影響を与える物。周辺環境へ影響が考えられる物。重大な人身災害など、と言う形である。

Bについては、冷温停止状態の維持に影響を与える可能性がある物。周辺環境への影響の可能性が排除できない物。社会的に重大な関心があるもの等、樋形である。

Cに関しては、発電設備、運営に軽度な影響を与える物。社会的に大きな関心がある物等、と言う形である。以下は見とくのだ。

例えばAの場合は、右に移ると一斉メールでの緊急会見での説明という形で通報後、★30分以内を目安に、先ず一斉メールを持って皆さん方に伝えたいと考えている。

# 30分って遅くない?##

Bについては、一斉メール、会見での説明という形で、どちらか適切な方を選ばさせてもらい、定例の会見を視野に入れながら、あ、臨時の会見も視野に入れながら、対応していくと、いうものである。

# ぼろっと本音… ##

一番下に書いてあるが、上記によらない事故やトラブル、が、発生した場合は、社会的な関心の状況など踏まえて、公表の要否を、柔軟に判断していくという事何で、以下、示す表だな。こちらに例示がない物に関しても、

社会的影響を判断して、その都度、考えていくという形である。なので、今回、示すのは、目安という形にさせてもらっているが、このような物を柱に対応していきたいと思っている。

めくってA3の方だが、「福島第一原子力発電所 運用時、事故・トラブル等発生時の通報基準・公表方法 http://j.mp/1eO5bup」 少しだけ説明を続けさせてもらう。

こちらの緑色の色がついているところがあると思うが、左上を見るとわかるが、自治体の通報連絡協定、自治体との通報連絡協定という事で、自治体の皆さんにこのような事が起これば、連絡させてもらうという仕分けをしている項目である。

ま、如何に右に移るとそれらの細かいトラブルの内容というのを書かせてもらっている。次にそれぞれの通報連絡をどのタイミングでさせてもらうか、というのが、次の場所である。

で、こちらにおいても、概ね発生後だな。30分以内を目安に通報連絡をさせてもらうと。いうことで、★30分以内というのは、我々が考える出来るだけ早く!ということをこのような言葉にさせてもらっている。

決して30分がありきではなく、勿論、それより早く出来る物は努力をして連絡すると、いうふうに考えている。

で、そこからだな。右側が公表方法と上に書いてあると思うが、こちらが先程話した通報に基づく公表という形で、先程の説明の通りなので、以下は省略させて頂きたいと思う。

こちらについては、通報後、30分以内を目安にという形で努力していきたいと思う。で、あとだな。一つだけ例示を上げさせてもらうと、今回の発端にもなっているが、3月18日のネズミの電源盤への進入。

こちらのだな。トラブルがどこに当てはまるか、ということだが、1ページ目のだな。真ん中の段っすかね。使用済み燃料プール冷却システム ポンプ自動停止というトラブルがあるが、一次系、二次系の冷却が停止した場合という形で、

こちらが右に移ると区分Aという形なので、本来はこれに則って臨時会見を即時にすべき案件でした、と言う形である。まただな。こちらの表には乗っていないが、先日、8月24日 http://j.mp/1eO6ucO にだな。臨時会見をしているが、

# そうそう。臨時会見を開いて伝える内容?これが? と思える不自然な会見だった。##

これはどの案件で臨時会見をしたかというとだな。H4タンクエリアでだな。汚染水が漏洩している事があったが、このタンクで過去に再利用した履歴があることが判明した日だが、

こちらはこの表には当てはまらない形になるが、皆さんの関心、社会的影響を考えてだな。当日だな。臨時会見をさせてもらったという形である。ま、何れもだな。我々の目的は、先ずは(メディアの)皆さん方にだな。

# この評価も、確定したわけではないのにまるでそれが原因が特定されたかのような誤解を招く発表の仕方にWGでも批判。社会的影響って通常、社会が受ける影響でしょ。これ、明らかに東電が社会から受ける影響を意識した発表だよね。ムラメディアに幕引きシナリオご提供会見。という認識でおK。##

早いタイミングで、ええ、設備方も広報方もだな。同じ気持ちでだな。皆さんに情報をお届けしたい! という事でございますんで。引き続き、どうぞヨロシコお願いである。私からこちらの説明は以上である。




00:55:10

■福島第一原子力発電所 H4タンクエリアパトロールの様子 


それでは、皆さんから、あ、ごめんなさい。もういってんだな。こちらから先に連絡がある。以前、9月所等にタンクパトロール、こちらの動画をすこし見てもらったかと思うが、http://j.mp/17yHClR 長いバージョンのHPアップだが、

まだだな。お時間が掛かっておりまして、名前が映り込んでいるとか、画像処理二時間が掛かっておりまして、もうしばらく時間を頂きたい。来週週明けぐらいを目途に作業を鋭意進めているので、今しばらく待つのだ。ヨロシコだ。

説明が少し長くなったが、質問を受けたい。

(56分)


以下、質疑中の差し込み


01:33:55

■汚染水処理対策委員会 第6回


○東電かみじま:
途中で恐縮だが、新しい資料が準備できたのでここで配布させて欲しい。基本的に沢山資料があり申し訳無い。今日は第6回のだな。汚染水処理検討委員会が開かれているので、そちらの資料を遅くなったが配らさせてもらう。よろしこだ。

○尾野:
汚染水問題の抜本対策の進め方と。★★★ま、大変、大きなタイトルがついてるが、「【資料5】汚染水問題の抜本対策の進め方 http://j.mp/19O1Rvs」中身的には、ええぇぇぇ… 色々なケースを想定した場合の、

# なに、その言い方… ##

◎汚染水対策の全体計画

えぇぇぇぇ… 建屋流入量の試算を行なっているというような資料である。ええぇぇ、めくって1-0ページ http://j.mp/14PyfzN と言うところがあるが、ええぇぇぇ、海側遮水壁、あるいは、えぇぇぇ、凍土壁、あるいは地下水バイパス、

ま、あのぉ、サブドレン等々あるが、それぞれどう組み合わせるとどういう結果が出るか、と言う物を示した物だ。1-1に書いてあるが、① ② ③ という事で緊急対策が3つほど示されている。

で、抜本対策が4つほど示されているが、本資料の範囲ということで、本資料で説明している範囲は、緊急対策の②、③、それから、抜本対策で言うと①、②、③の部分という事で、それらで示されている施策の組み合わせで、

流入量がどう変わるか、と言うようなことを評価している物である。2-1ページ http://j.mp/14Pz63e に浸透流解析のモデルを示しているが、これは何もしていない場合の標準的なモデルという事で、既に案内の通りの物だ。

◎解析ケースの設定

で、2-2ページ。http://j.mp/14PzhLZ ケースを分けているが緊急対策②③、抜本対策の① ② ③ のうち、どれを実行したか、という事によって場合分けをしており、ケース①からケース⑦までの評価をしているのが2-2ページである。

そうした物というのは、例えばケースの1はウェルポイントだけで対応しているもの。ケース2はそれに地下水バイパスが組み合わさった物。ケース3は海側遮水壁が出来た場合のケース。

ケース4はサブドレンが一部稼働してきた場合、等々、まっ、順次、施策の稼働範囲がふえていって、ケース7は全部が動いているという事である。

◎建屋内流入量の評価

2-4ページ。http://j.mp/14PA0wL 建屋流入量の評価という事をしているが、ま、こうしたことにより、ケース毎に流入量が変わってくると言うことで、ま、ケース1出言うと日量400トンと言ってる物が、それぞれの組み合わせにより

どのように期待として変化するか、という事を示した物である。そうしたことを踏まえた上で、

◎地下水くみ上げ量

2-6ページだが、http://j.mp/14PAPpv それぞれのケースによって地下水のくみ上げ量がどのような量になっていくかをしめしたものが2-6ページである。で、そうしたことと、それから、その後ろ、


◎3.地下水の水質調査

3 だが、地下水の水質調査と言うのは、ええぇぇ、最近掘っている井戸も含めて、建屋周辺のサブドレンの水質分析の結果を整理して示した物である。


◎4.タンクシミュレーション

4ページ。http://j.mp/14PBl6O タンクシミュレーションという物があるが、先程示した http://j.mp/14PzhLZ ケース1~7までを見て、建屋への流入量というのが、施策がじっ濾されるタイミングなどを仮定した上で、どういった変化があるか、と言うようなシミュレーションをした物だ。

◎タンク貯蔵量の推移

ええ… 逆にそういった施策を行って行く事に、タンクの貯蔵量がどのように変わっていくか、というのが、4-2で示した物である。http://j.mp/14PBRld ケース1をいま現在の標準ケースという事で見て頂けると、

それぞれのケース毎に、ま、どのような差があるか、というような事が示して頂けるかと思う。同じケースでも、ダッシュがついているものとそうでない物がある。それらの方は判例を見ればわかるかと思うが、

サブドレンの放出や地下水の放出や、地下水の放出が出来る場合、出来ない場合などに応じて、ええぇぇぇぇ、同じケース4でも結果がまったっかわってくると言うようなことが示されている。

# とにかく地下水汲み上げて放出させろと。そもそも地下水を汚染させるリスクを認識していながら、ろくすっぽ調査もせず、経営優先で問題先送りにしてきた結果がこれ。地下水汲み上げて捨てる、捨てないでこんなに違う!と土壇場になって説明する東電… ( ゚д゚)ポカーン ##

◎5.抜本対策の方向性(案)

5以降は、抜本対策の方向性と書いてあるが、http://j.mp/14PDCit 5-1ページに示してあるように、サブドレンによる汲み上げ、海側遮水壁、凍土方式、こうしたものを情操的に進めていくということで考えていくことを説明させてもらっているモノダ…

後ろのほう、ええぇぇぇぇ、参考1~参考8まで資料が付いているが、これは技術データのサンプルなので、参照すればと思う。ま、本日、こうした形でお潜水対策委員会の方に、ま、試算例を示させてもらったということである。内容は移譲である。

○東電かみじま:
引き続き質問を受けたい。



03:03:35

■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)(その2)


○東電かみじま:
途中なんだが、また新しい資料を配らさせてもらうのでよろしこ。9月12日、昨日だが、採取したH4タンクエリア、こちらのE-1とE-2のトリチウムの結果が出たので、先ず配って説明させて頂きたい。ちょっと配り終わるまで待つのだ。

「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)(その2)http://j.mp/14MlJ45」

○尾野:
配布されたか? ええぇ、E-1 と E-2 のトリチウムのデータが出ている。E-1 のトリチウム13万Bq/L。E-2 のトリチウム、ええぇ、290Bq/Lということである。ま、あの… 数字、的には… 先程、言ってたところよりは、

少し、大きいのかもしれないが… ええぇぇぇ… 今後やるべきところ、と、いうことであればぁ、同じかと オモッテイル 

○東電かみじま:
はい。度々申し訳なかった。それでは質問を続けさせてもらいたいと思う。

# 9.7万から13万。すこしだけ大きい。地下水バイパスがあるので言いたくない。間に井戸掘って移行する兆候みられれば迅速に対応するとか言ってるけど、具体的に地下水バイパスへの影響を完全にブロックするのにどんな対策を用意しているのか説明すらない。##






■質疑


00:56:15
●IWJ 原:【おこし】

汚染水問題に関する当社関連報道についてという紙だが、これは山下さんのことを言っているんだと思うが、山下さんから直接聞き取りなど、山下さんの発言の真意を東電の方で聞き取りを行って確認したのか?

(尾野:確認した上でこのペーパーは作成している。)

山下さんはコントロール出来てないということを言っているんだが、これ、ちょっと個の髪を読んだだけでは よくわからなくて、結局、東電としてはコントロール出来ていない、認めているのか、山下さんの発言だけ例外的な認識なのかどちらなのか?

(尾野:個の紙に書いてあるとおりであり、当社としては、海および、陸側の放射性物質の濃度について継続的に確認をしており、汚染水の濃度は発電所の港湾内にとどまっており、外洋については検出限界以下、また、告示濃度をはるかに!下回っている値であり、継続的な上昇傾向も見られていない、ということを確認していることであり、ええぇぇぇぇぇ、政府の認識と、、、変わるところはない。)

# 政府の認識と… なに、その間。##

山下さんの発言も政府の認識と変わらないということか?

(尾野:はい。その前提の中で山下は発言しており、その中で、発電所の中で様々なトラブルが起こっていることに関して、申し訳ないということを申し上げたものである。)

「コントロール出来ているとは思わない」とわざわざ発言するからには、明らかに安倍総理の発言を意識した上で、安倍総理の発言を否定していると受け取るのが普通だと思うが、それは違うのか?

(尾野:言葉足らずだった点は申し訳ないかと思うが、何れにしても山下に確認した上で、安倍総理の発言を否定する意図であのような発言をしたわけではないことは確認している。)

# 結論ありきの早期原発再稼働に勤しみ、事故収束を宣言した民主党が、オリンピックの安倍総理発言を反撃の好機だ!と捉えて、明らかに矛盾してるよなと東電フェローに詰め寄り、自民党批判の素材を引き出したというのが事の顛末っぽい。目くそ鼻くそ国民騙してなんぼの政治の世界 ##

★★★IOC総会で安倍総理がコントロールと発言した後に、東電が政府に安倍総理の発言の意図を確認していたが、今回、逆に政府から東電に山下さんの発言の真意を確認するような問い合わせは来たのか?

(尾野:承知していない。ブスッ!

# この顔… この時、この後の会見の流れを予感した… orz ##

# やましいことがないのなら、ちゃんと相手の顔見て話しなさい。答えたくない質問とそうでない質問で、同一人物かと言うぐらい態度が変わる子供スポークスマン。私意的な記者指名、ネットで垂れ流す東電広報。社長何も指導せず。先日もまた組織改編発表し、広報強化を謳ってたのに、何にも変わってない。┐(´д`)┌ ダレモ キタイシテナイケド ネ ##





00:58:40
●JapanTimes 吉田:【おこし】

大きく分けて2点ある。

・1つ目はこの前のコントロールされているという話だが、山下さんの意図は水掛け論になると思うので、してもだな。普通コントロールするというのは、何らかの意志を持って、積極的に能動的に働きかけて、意図通りに制御するという意味だと思うが、何度もこの話が出ていると思うが、★★★湾岸内の濃度は低いのは確かだが、これはずっと大量の、東電も想定しているように1日に50%も入れ替わるという中で、濃度が一定だと。これはおかしいと。つまり、だだ漏れがそれが出てきて、それが出ていく量と均一になっているんじゃないか、同じなので変わらないというのは東電も認めているんじゃないのか?学者の?もいると。こういうのは駄々漏れで出ているのは、結果的に海水で希釈されて一定の濃度になっていると。流出が止められていないと。これは東電は何もしていないわけで、これはコントロールされているという意味に当たらないんじゃないのか?というのが先ず1点だ。

# その上、原因すら不明。事故後からずっと指摘されてきたこと。開渠内はずっと高いのに、ろくに調査もせずシルトフェンスでブロック、事故後のものだと海洋漏えい完全ストップ主張を続けてきた東電。容認してきた政府経産省。証拠を半年隠し、国会ねじれ解消同時に漏えい認め、国費投入茶番。##

(尾野:じゃあ、先ず1点目の方から答えたいと思うが。コントロールするというのは、何を対象にコントロールしているか、されているか、ということかと思う。山下が申し上げたことは先程申し上げたとおりで、所内で様々なトラブルが起こっていることについては申し訳ない、という事で申し上げたものである。

# そのトラブルは、自らは 事象 と説明し、野戦病院なので仕方ないのだと説明。規制機関から採算改善を指摘され、無視して起こるべきした起きた事故なのに、そのような反省はなく、野戦病院だから事象が起きるのは仕方ないんだ広報を続ける東電。反省おろか開き直り… ##

# 自民党政権になってから、やたら国が、国が、と説明するようになった東電広報。血税を食い物にする似非民間企業、東電。民間の立場を主張したり、国策国の立場を主張したり、その時々で立ち位置をコロコロ変えるみっともない会社。##

で、総理さまの発言の意図、ということについて我々が確認していることからすれば、放射性物質の影響は、発電所の港湾内にとどまっており、近海における放射性物質の濃度は、基準濃度をはるかに下回り、継続的な上昇傾向も認められていない、ということの趣旨と理解しているので。そのように聞いている。そういった意味から言うと、ええぇぇこのことは★★★事実そのとおりであるので、同じ認識である。)

# 基準濃度をはるかに下回り、継続的な上昇傾向も認められていない。これが事実、その通りなら、なぜそれが、漏れていないことの理由になるのか。と再三問われても答えいない尾野。海流は無視かよ。川でインクを流していつまでも低い濃度で沖で濃度上がらないから漏れていことになるのかよ。##

# 安倍政権の示した方向性で口裏を合わせよ。見返りに言及せず、事故の後始末に係る莫大な費用をオリンピックのため、つまり国民のため、ということで国費負担してやるといってるのに、恩を仇で返すようなことをするんじゃない。わかったな。ムラメディアを通して東電に念を押し自民党政府。##

低いのは確かだが、それがコントロールにあたってないんじゃないんですか?東電さんは何をして、コントロールして、どうなったんですか、というと、それは単に出てきて、海水が入ってきて希釈されていると。東電がなにかやった結果、こうなっているんじゃないということなんじゃないんですか?

(尾野:…。まっ!当社してもぉ、あのぉぉぉぉ、総理発言の意図や内容と、)

総理の発言をとりあえず置いておいて、事実関係としてコントロールという意味は、何かをして制御をするという意味だが、開放された港湾で濃度が一定だと言うのは、何かが入ってきて出て行くと。そのままなんじゃないんですか、それをコントロールと呼べないんじゃないんですかと聞いている。

(尾野:あのぉ、私どもが、ま、今現在、発電所で書かれている様々な状況の中で、心配をかけるような状況が生じているということは、様々あるので、そういった点は、詫びないといけないとは思っている。ただ、汚染水のことをとっても我々として滞留水の貯蔵とか、あるいは原子炉を安定的に冷却させていくための水処理のループの運用。それから原子炉建屋の中の水についても、全くコントロールされない状況で、ございますればぁ、どういうことが起こるというと、ええぇぇぇぇ、やはり、★★★タービン建屋のトレンチ、等々から、溢れ出てくる!ということになるわけでありましてえぇ、ええぇぇぇぇ、そうした、非常に、破局的な状況にならないように、日々、我々としても努力し、滞留水のコントロールに務めているところである。ま、あの、どういう言い方をするのがいいのか、ということはあるが、いずれにしても、我々として、今現在の出来うる限りの{行き当たりばったりの}ことはしている、といことではあるが、ええぇぇぇぇぇぇぇ… 現在、国から!指導も頂いているところである。これらの状況、等々、ええぇぇぇ、今後、よく改善していくために努力していきたいと思う。)

# そもそも、建屋に流れこむ地下水も完全に受け身だよね。根源の地下水流入量がコントロールできてないのに、汲み上げてOP3000辻褄を合わせる事をコントロールしている!と豪語されても、アホですか。としか答えようがないよ。無尽蔵に増え続ける汚染水。見通し甘さと責任逃れ政府。##

そちらのね。確かに原子炉等、非常に努力されているのはわかるが、総理の発言にもどるが、港湾内でブロックされていると。港湾が開放系でないというぐらいにしか聞こえない。だから港湾が開いているんじゃないんですかと。そこに関して全然コントロールされてないですかと。そういう趣旨にしか聞こえないわけですよ。その原子炉建屋がどれかが、勿論そうですけどね。そういう意味で、これ、コントロールしていないんじゃないんですか?

(尾野:総理の発言の詳細については、官邸等に問い合わせて頂けばと思う。私どもとしては、伺っていることをそのままに受け取っている。)

# これ、フリー記者がやるとすぐに打ち切られる。海外メディアは日頃からもっと東電会見に出席すべき! ##

ただ、流水に関してはコントロールしてないんじゃないですか?原子炉の方は一生懸命コントロールしていると思うが、流水に関してはコントロールできてないんじゃないんですか?それを濃度というデータが示しているんじゃないんですか?一定だと。

(尾野:まっ、そちらは見解の相違ということに、★★★水掛け論担ってしまっているかと思うが。私どもとしては! ええぇぇぇ、先ほど来申し上げている通り、現在も継続的な上昇傾向が認められていないこと、等々、こうしたことからあぁ、ま、稀釈ということはあるにしても、ええぇぇ ぇ ぇ ぇ ぇ 現状の状況については理解している。)

# 何でそれが水かけなの… 片方の言い分は完全に破綻しているよ… ##

じゃあ、そのここの部分に関しては何をやって一定なんだと。東電としてはどういう解釈なのか?意図的に放出しているのか?

(尾野:ま、我々として発災以降として務めてきたことは、先ほど話したとおりで、完全でない部分ということが勿論あるが、我々として務めてきたところについては、話したとおりかと思う。)

じゃあ、すくなくとも、ここは港湾がブロックされ、シルトフェンスもあるという説明をしていたので、閉じているという印象を与えていたが、ここに関しては開放していると。シルトフェンスもあるが、開放系でいつも海に出ていくと。そこは東電は止められてない、これは東電は認められるわけですな?そこだけちょっと確認したい。

(尾野:あの、シルトフェンスというものがあ、物質移動を完全に止めるものということを言ったことはないかと思う。それから港湾の出入口ということに関しても、潮汐等によって、内部と外部の間で物質の移動があることも、我々、述べているとおりである。で、影響という事に関して言えば、要は、程度、影響、という事に最後はなっていくので、そうしたことから見ていくと、各地のモニタリング等々の継続的データから見てくれば、港湾外、外洋については、検出限界以下で、告示濃度を遙かに下回る、上昇傾向も継続していないと言う事はファクトなので、その様な認識をもっている。)

# 言ったこと無くてもそのように受け止められる発言を繰り返してきたでしょう。まるでプールか何かの完全に隔離されたか場所であるかのような説明を繰り返してきた東電。2倍、3倍濃度が上昇しても、若干とか、僅かにとか、平気で説明できる尾野氏。##

# NHKはじめムラメディアが東電の言うことを そのまま垂れ流してきたから、図に乗る東電。言ったもの勝ちの感覚、東電広報。##

そこがだから、海水が単に希釈しているので、別に東電さんが、何かコントロールしているのではなくて、海水が希釈してそうなっているんじゃないんですかと聞いている。

(尾野:そちらについては、大元の、ええぇぇぇぇ、滞留水、等々について、我々としても、ええぇ、出来るだけ安全な状態が確保されるように日々勤めているとうことである…)

# その日々、やっているという割には、再三指摘されていたリスクを放置し、安全性より作業性を優先する、見かけだけのタンク確認パトロール、堰の開運用。汚染水リスクを認識しているとはとても思えない東電が、リスク低減のため日々努力してきたと言ってる時点でどん引き。##

滞留水という事ではなくて、希釈してそうなってるんじゃないんですか?と言う事です。この件に関して。

(尾野:そうだな。あのぉ、こら、何度も申し上げてもあれだが、物質移動があるという事についてえぇ、ぇぇ 何ら我々は否定していないしいぃ、それはそれ、ということだが、本件についてはぁ! 総理の発言という事でいうことでいってるコントロールということに関して言えば、あのぉぉ、私どもが主旨として伺っているところと言うのは、事実であるから、それに何ら違和感は持っていない。)

# 違和感を持ったから確認したんでしょう?で、官邸に確認してから違和感ないと口裏合わせたんでしょう?というか、誰が見ても政府と足並みをそろえるために確認する必要があると考えたと思うよ。##

# 当事者が発言の趣旨を確認しなければならない発言っていったいなんなの、というはなし。その事実だけで十分。国際社会の場でなんて事を言ってくれたんだ、と言うこと。ムラメディアが言葉尻だけとる揚げ足、反原発の報道と、認識わい曲、批判する原子力ムラのくだらない論評。##

いや、別に総理の発言も全然おかしいと想うんですけど。東電としてコントロールというんですか、ということを聞きたいんだが。それは取り敢えずいい。

・★★★あと、全然違う話だが、すぐには答えられないかも知れないが、サンデー毎日で報道があり、福島県出身の民主党の増子議員という方がいらっしゃるが、その方が今年の4月、東電の地元のタンク業者の方に東電からタンクを作れ、と言う話しがきたと。これが1基200万で、1ヶ月で6基造って欲しいと。あんまり条件が悪すぎるので、こんな物を作ったら2年も持たないという事で、断ったという話を地元のタンク業者から聞いたという報道があり、私も増子議員に直接会って確認し、そのとおりだという話を聞いた。

# 東電に関わると、何か起これば製品の問題を強調するので、企業、製品イメージが悪くなること間違いなし。まともな経営者なら東電に関わるべきでないという判断をすべき、と言うことに成り兼ねない認識すらないアホ会社。事故調、人災反省なければ自覚もなし。そんな会社の扱う原発の安全安心。##

こういった事実関係を確認したい。★★★タンクの発注の仕方、どこの業者がやって、いくらで、納期がどれぐらいあったのか。これは多分フランジだと思うが。そこら辺の条件と、実際にこういう発注の仕方をしたことがあるのか。それだと耐性が2年持たないんじゃないかと地元の業者入ったらしいが、そのへんのタンクのクウォリティーの担保をどう考えるか。で、増子議員はそのことを東電の幹部にも伝えたと。これは危ないんじゃないかと警告したと。で、その後報告がないという話なので、そこもちょっと合わせて事実関係を確認したい。

# この手の質問は一切答えない東電。事故収束費用に国費が投入されることになってもその姿勢は変わらず。盗っ人猛々しいを凌駕する開き直り東電。国費を投入する以上、なぜそうなったのか調査、国民に説明し、コンセンサスを得るべき。オリンピックなぁなぁは許されない。##

(尾野:▼今、言えることはないが、契約等に関わる条件等については、この場で説明することは難しいんではないかと思う。あのぉ、事実関係について、確認できるところ、答えられるところがあるかどうかは確認させてくれ。)

お願いする。

# 多分、東電会見の経験浅い記者は、尾野氏の、この発言の意図の半分も理解していない。質問の殆どの発注条件等に関する回答は一切拒否。あったかどうかの事実関係を確認するだけで、会社の方針で無理だろうが、ま、答えていいかどうか確認するということで質疑の幕引き。##


01:08:10
●フリー上出:【要約】

・東電山下氏の発言について。総理の発言と矛盾しないという見解?

(尾野:いえす)

・報道されたことについて事実と違うと講義をするか?

(尾野:この報道について、直ちに我々の見解を示させてもらったし、この場でも紹介させてもらったところである)

・舌足らずの山下さんに何らかの処分、注意はあったか?

(尾野:個別の人事措置について個の場で言及することではない)

・人事についてここで言うべきことではないということだが、大事なことで公表に値することだと思うが。そういう処分的なことはないと受け取ってよいか?

(尾野:いずれにせよ、現在、答えることではない。)

それは今、尾野さんがわからないということか、わかっているけど言えない?

(尾野:本件に関してどのような対処を取っているかについては個人的な内容を含むので、この場で紹介する内容ではない。)

取材しても公表しないと?

(尾野:そうなる。)



01:10:20
●ファクタ宮嶋:【ほぼおこし】

バウンダリ資料について。http://j.mp/1da4bin H23.6の時はこのピンクのところについて、ベントナイトスラリー方式でやる3で、ここまで固まっていたという事でいいのか?

(尾野:この書類で言うと、ええぇ… 時期の話しを抜きに話すのは難しい。話題となっている23年6月時点においては参考2で示した幾つかの方法論が議論された上で、凍結バリアは難しいだろうと。この中で言うと鉛直バリアを含む方式がよいであろう、いう方式の方向性の話は出ている事になる。ペーパーの中で述べたとおり、それを具体的な実行をするとなった時に、我々としては、様々な課題があると考えているというシチュエーションだ。そんなかで、どこにどのような物を作ることは議論されているが、具体的に決定として実行しうるところまで行ってない状況だ。なのでそれを踏まえた上で、資料 参考1に当該 年度6月17日、6月地点においてロードマップが出されているが、ロードマップの中でステップ2の間にいぃ、地下遮水壁の検討!をしましょう、ということで、を作りましょう、という事ではなく、検討しましょう!という… 記載になっている。その上で、中期的な課題でえぇ、地下遮水壁を構築していくという事で、ステップ2の間、これでいうと当初の3~6ヶ月の間でどのような事をするのか、出来るのか検討した上で、出来るとなったことを、えぇぇぇぇ、実施していく、と言うステップが示された、ということである。)

・参考3の概念的には全周遮水。赤い枠線で囲っているのは何?2でやると案なのか??これが凍結バリアの話しなのか?緑色のはカバーリングとは上をカバーするのではなくて下をカバーしているのか?

(尾野:あっ、この見方ですねっ。そういうことから言うとピンクで示してあるのは全体を覆うような壁を作った場合のイメージ。ですっ!グリーンで書いてあるのは、山側に防波堤のように地下壁を作った場合のイメージ。赤い四角の点々があるが、これは地下水バイパスのように汲み上げて処置していくイメージ。そうした考え方の整理を示したものだ。)

# 技術的な話は意気揚々と答える尾野氏。話し方、声、表情のギャップがすごい… 子ども会見と言われる所以。##

・赤い四角の点線で書いてあるのはドレン?途中で汲み上げているから線で覆っていない?

(尾野:はい)

・一番良く分からないのは、個の議論は昔随分聞いたからあれだが、5の米印2。これ、括弧4の段階では2年前の6月には山側からの水の流れをせき止めるんだと。1日1,000トン流れていたわけだから。それを決めて、色んな案を作ったが、結局やらない決定をしたのは、地下水位が変わると一番大事なところから流れだしちゃうよっ、って話をずっとされてんですね。→ http://j.mp/1bkJ4Mi

(尾野:はい。)

これで正直言って、陸側の水を止めることが2年間、封鎖されていたわけなんですよ。★★★東電が言ったことを当時の細野さんが了解してそうなったんだから、東電だけの決定だけだとは私は思わないが、いわゆる米印の2の部分について、この時に統合本部に説明したデータを公開してほしい。つまり、2年間封じ込めたというのはこれなんですよ。基本的に。この時にどれだけのリスクが有るかを東電さんは認識していて、今、この間、政府の作った、たった3回ですよ。★★★たった3回の議論で、急に凍土壁で大丈夫だと。でも、概念的にはこれも上の水を止めるわけだから、建屋の中の水が高いところから低い所に流れていくリスクは全く変わらない。リスクは。米印の2のリスクは東電さんは、その当時、一体どうやって認識していて、それで2年後の今、これについて、どう回答しているのか。その部分が抜けてるんですよ。基本的に。だから私にはそこがよくわからない。

(尾野:あの… 分かり難いというのは仰るとおりかと思う。で、あのぉぉぉ、いまの質問では東電がぁ、素案をまとめて、それを統合対策本部等々に報告している!というぜんていになって、ご質問になっておられるのでぇ、それで分かり難いのではないかと思うが、米印2の所に示されているが、その3行目である。総合的に検討した結果を中長期対策チームから、統合対策室に報告!となっておりましてぇ、この中長期対策チームは東電だけで構成されているものではなく、政府側からも入ったチームで検討した結果が、上部組織である統合対策室に報告されているような関係になっている。従って、我々の方から、何か報告を出したり、こういう事を出しているというよりも、チームとしての!議論がぁ、上部のぉ、委員会の方に上がっていると、言うような形になっていると。)

# 責任所在を曖昧にすることばかり考えていた政府、経産省、東電。ひしひしと伝わってきた統合会見 ##

・★★★あの…、そいじゃね。逆にいわゆる陸側の流れを止めた場合に、建屋の下がどのようにあふれていくかということ、この時、多分検証しているはずだけど、その資料はどこに頼んだら開示してくれるのか?いまの話しだと東電ではなく、それは、その当時の民主党政権の中長期チームが持っていると。でもそれは実績的には、サイト内の訳だから東電が作ったんじゃないのか?要するに海側のしきった場合に汚染水がどのようにいくんだ、ということについてのチャートみたいなものがあるんじゃないのか?それは開示できないのか?東電は持ってるんでしょ?

(尾野:えっとおぉぉぉ、先ず、あのぉぉ、この時点でえぇ、議論されているところ、というのはぁ、括弧の2のところで①と②で示させてもらっているがぁ、ええぇぇぇぇぇ、要は作業性の問題だとか、あるいは干渉の問題だな。他の重要設備。作業との干渉の問題。こうしたところが非常に多く、施工の面で問題が多いと言うようなことについて、ええぇぇぇぇ、十分検討が必要であったというような、ことでぇ、ええぇぇぇ、ある。でぇ、最終的に陸側遮水壁が、ええぇぇぇぇぇええ… このぉ、プラン、、から、ええぇぇ、落ちてえぇ、海側、プラスうぅ、えぇぇぇぇぇ、地下水バイパス、あるいはサブドレンの復旧という組み合わせで行きましょう、というふうになったのは、括弧の、ええぇぇぇぇ、6のところ、、、ろにいぃ、、記述があるが… あ、失礼。えぇぇぇぇぇぇ、あ、失礼。括弧5の後段だな。ええぇぇぇ、平成23年10月の検討結果について、段階的に公表するに至ったと、http://j.mp/rKvkr2 というこの内容だが、ええぇぇぇぇ、こちらについてはぁ、ええぇぇ、私どもの検討結果の内容については、10月26日に整理してぇ、ええぇ、我々の見解としては示させてもらった。公表させて頂いているところである。)

・★★★多分これから大問題になると思うが、この遮水壁を2年間止めちゃったのは誰だという話なんですけどね。率直に言って。東電が今まで言い続けたのは、山側を止めれば水があふれるという話をずっとしてたんだけど、その一方でお金の問題とかね。これは実は民主党が止めた、という話もする人もいるんですけど、どちらにしても、山側の遮水壁を作った時に、そのリスクは大丈夫だという結論は、東電は持っているというわけなのか?要するにここで東電が、ここで、米印にあるように、ずっと主張していた山側の水をしきっても、別にそこから溢れてくるようなことはないと。地下水はちゃんとコントロールできると。そこの前提は政府がやるから、丸投げしちゃったということなのか?ようするにこれから6を検討するというけど、ここに書いてないじゃないか。地価の水位がどうなるかということについて。米印に皆さんがいった疑問について、何も検証していないし、何も言ってないじゃないか。これはだから、どうなってるんですか?だからその前提になっているところの平成23年の10月 http://j.mp/rKvkr2 に出た時のリスク評価を見せてほしいと言ってるんだけど、それは必要じゃないのか?基本的に。そうでないと話がつながってないじゃないか。それで2年間止めたんだから。

# そうそう。今回の責任逃れに終始しているとしか思えない東電発表。海洋漏えい後手後手対策を容認、廃炉対策を監督してきた最も責任の重い茂木経産大臣さまも、民主党政権から引き継ぎ受けてないと自ら責任ないと主張し保身に走っているし。東電もしっかり足並みを揃えないとなっ!!##

# まるで廃炉対策と汚染水処理は全く別問題かのように振る舞い、自分たちには何の責任もないかのごとく振る舞う。こんなクソが日本の大臣… ( ゚д゚)ポカーン ##

(尾野:はい。先ず。あのぉ、整理して言うと、ええぇぇぇ、初年度だな。6月当時、この話が出ている。で、6月17日に統合対策本部として結論が出ている。その結論はぁ、ええぇぇぇ、更に、検討を継続すると。いうことであって。ええぇぇ、で、あると。いうことだ。そこに関しては、当時においては、まだやはり、技術的な課題が残っていて、すぐに具体的な実行としてえぇ、考えられる状況ではなかったのでぇ、ええぇ、検討していく、ということであったと。いうことだ。それから、これは、重々わかった上で叱りを頂くかもしれないが、これらの決定と言うの、その後の、ええぇぇ、議論の経過というのも、政府と統合対策室。コチラと一体!となって進めてきたということなので、ええぇぇ、まっ、私、、ども、単独でっ!なにかどうのこうの、というようなことではない!ということである。で、その上でえぇ、ええぇぇぇぇぇ、検討の経緯についてはぁ、我々もぉ、あのぉ、我々の考えというのは、途中途中で、ええぇぇ、プレス、という形でえぇ、報告させてもらっていてぇ、で、そうしたものの整理というのが、先ほど言った、ええぇぇぇぇ、10月のぉ、26日のぉ、ええぇぇぇぇぇぇ、我々のぉ、プレス、内容でえぇ、示しているということだ。http://j.mp/rKvkr2 6月時点において、ええぇ、この壁を作ることによって、建屋内の水位がどうこうなるかというところの議論ということよりは、その当時においては、1ページ目の、何度も繰り返すが、①、②に示すような、具体的な実行段階における問題というものが克服されない限り、現実のこととして実行できない状況であり、そうしたことから、技術的課題があるので引き続き検討と言うことになっている。その検討をしていく中で、最終的に、ええぇぇぇぇぇ、要は、陸側に遮水壁を構築してしまうと、建屋の水位コントロールができなくなってしまう、という非常に大きな問題があることに突き当たり、これは実行することの効果の一方!非常に大きなリスクも!一方では抱えているということなので、そうしたらリスクが顕在しないような、ええぇぇぇぇ、地下水バイパスであったり、サブドレンであったりと、いうものを用いていく方法というところに思考していったということである。)

# 決して訴えにあるような1000億円、債務超過、経営破綻を恐れて問題先送りしたのではないと。3日で決まる凍土壁が、何でその時に遡上に上らなかったのか、まるで説明になっていない。##

・すいません。最後に。そのリスクは、今回の凍土遮水壁を基本的に山側の水を仕切るわけですよね。w 建屋内のリスクコントロールは東電としては、皆さん現場なんだけどね。ま、いいんですよ。経産省が何やろうが。そうじゃなくて現場として、2年前に来れは難しいといったそのリスクは克服できるような、なにか結論が出ているのか?それはこれからということか?

(尾野:はい。あのぉぉ、2年前に出ているぅぅ、えぇぇぇぇぇ、凍土、凍結バリア、というものと、それから今、あのぉぉぉ、汚染水対策委員会で議論がでている凍土方式というのは、あの、方式としては異なったもので、ある。なので同列に論じることは難しいが、凍土方式による今現在議論されている陸側遮水壁の方式というのは、前にも言ったが、あのぉぉ、ま、今、新しいアイデアとして出てきていることではあるが、ええぇぇぇ、最初に凍結感で、囲むよう、建屋、要は、エリアを囲むように施工をして、それから凍結をさせていくということでえぇ、ええぇぇえ、全体を同時に、ええぇぇぇぇぇ… 壁を作っていくと。言う形になるのでえぇ、ええぇぇ、陸側にいぃぃ、個別に、ええぇ、従来の方法で、順次、壁が出来上がっていく方法と比べて、えぇぇぇぇ、水位に与える影響ということがぁ、ええぇぇぇ、小さいんではないか。それからあぁ、ええぇぇぇぇぇぇぇ、水位の変動に対して、囲まれた範囲の中にいぃ、ええぇぇぇぇ、水をメイキャップするというような方法によって、当座のコントロールなどもできるんではないかとか。そうしたいくつかの技術的な組み合わせについてぇ、えぇぇぇ、検討された上でぇ、ま、議論されていると、言う上にある。ですのでぇ、当時の議論、あるいは、立てやすい胃のコントロールの難しさの議論に関してはぁ、ええぇぇぇ、かなり進んだ議論がされていると理解している。ただ、進んだ議論がされているということと、ある意味裏腹の関係ではあるが、新しい技術なのでぇ、フィジビリティについてぇ、ええぇぇ、しっかり我々も、、ええぇぇ… 進めて、いく、必要があるということでえぇ、、あのぉぉぉ、そういうことは、一方ではあるがぁぁ、何れにしても、以前の状況とは、少し違っているなあぁ、というふうには、思っている。)

# それでよく1Fはコントロールされているといえるよね。総じてコントロール下にあるわけ?? 「以前の状況とは、少し違っているなあぁ」何が言いたいのかわからない。##






~ 終了 21時29分(3時間59分)

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