(2時間21分)
○報道関係各位一斉メール 9/18(水)~ 9/19(木)
- 9月18日
- 1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気らしきものの確認(続報26)
- 1F3号機原子炉建屋5階中央部近傍 湯気らしきものの確認(続報27)
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報45)
- 1,2号機排気筒中腹部の鋼材(斜材)破断らしきものの確認★
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報46)
○福島第一プラント 9/18(水)~ 9/19(木)
- 9月18日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 135KB)
- 1号機原子炉建屋機器ハッチ周りの建屋躯体調査の実施について(PDF 288KB)
- H4タンクエリア No.10およびNo.5タンクの解体状況について(PDF 112KB)
- 1・2号機排気筒中腹部における鋼材(斜材)の破断の確認について(PDF 253KB)(画像)★★
- H4タンクエリアパトロールの様子 (前編動画 9月18日公開)
○指示・報告 9/18(水)~ 9/19(木)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/18(水)~ 9/19(木)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月18日
- 排水を行ったタンクエリア堰内外のセシウム・全ベータ測定結果(PDF 448KB) ★★
- H4エリア周辺(PDF 24.7KB)
- 南放水口・排水路(PDF 41.0KB)
- 揚水井(PDF 10.3KB)
- 地下水バイパス(調査孔・揚水井)、海側観測孔 分析結果(平成25年9月9,10日分)
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- 9月18日
- 福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 621KB) ★★
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 67.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 71.2KB)
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:9月17日)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その3)
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 9/18(水)~ 9/19(木)
- 9月18日
- 1Fにおける核種分析結果の確報版について(7月16日~7月31日公表分)
- 水処理設備の放射能濃度測定結果
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)
○その他 9/18(水)~ 9/19(木)
■福島第一の状況
00:03:50○一杉:
おまたへ。9月18日(水)定例会見を始める。よろしこ。
○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/1a35TAg[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで注水については安定。[圧力容器下部温度]示したとおりで安定。
[格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通り。[使用済み燃料プール]1号機は停止していたが、運転開始。1~4号機まで循環冷却システム運転中。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。下から二つ目のポツ。
★★多核種除去設備の回収作業ガガ終了したので、コールド試験に入りたい。目標はC系は9月下旬にホット試験インサービスで進めている所だ。[その他]幾つか書いてあるが、資料で説明する。
00:05:55
■福島第一原子力発電所1・2号機排気筒中腹部における鋼材(斜材)の破断の確認について★★★
「福島第一原子力発電所1・2号機排気筒中腹部における鋼材(斜材)の破断の確認について http://j.mp/1a35Iot (画像)http://j.mp/15CgfqW」という資料である。写真があるが、ご存知のように1Fにはスタックと呼ばれる排気筒がある。高さは120メートルほどという事だが、こちらの方の点検を行なっている。線量が高く、且つ高所、という事であることから、沿革から望遠カメラを使い、
部材塔の点検等を行なっている作業をしている。写真に示したように1,2号機中腹部だ。中程、四角で示しているが、そのところを拡大すると、http://j.mp/16EbIUN 鋼材がバツ印に接合されている場所。
これは筋交の部分だが、その所の接合部をよく見ると下の方。二本斜めに入っているが、その継ぎ目の所がずれている事がわかると思う。分かり易いのは左側から入っているのが分かり易い。
こうした破断が生じている、あるいはクラックが生じている、という事かと思う。で、同じ場所だが、★★★4面ほどあるが、4面、4箇所とも同じような状況であるという事だった。
ま、当該箇所は全部で440箇所ほどあるんだが、ま、今ほど言った8箇所について、破断、あるいは破断と思われる場所、と言うようなことが確認されているという事である。ま、今後も引き続き調査は行っていくと言うことだ。
★★★なお、当該の破断は恐らく一番最初のおりに生じたもので無かろうか、と推察しているところだが、
調査については引き続き行って行く事と、長期間、当該のスタックは建っているので、スタックの倒壊に関しては心配ない都考えており、しっかりと調査を進めていく。こちらについては以上だ。
# 最初に気づいたのはいつか。本当に今日なのか、小出しにされてる気がしてならない。資料に記載しておくべきポイントも口頭でしかないし。倒壊の心配はないと記載できない理由。三次解析やると口頭でいったろと、おしどりさんに反論しながら、説明もしてない尾野氏。( ゚д゚)ポカーン ##
■H4タンクエリア No.10およびNo.5タンクの解体状況について
次の資料だ。「■H4タンクエリア No.10およびNo.5タンクの解体状況について http://j.mp/1aSgEK1 (画像)http://j.mp/1a348mG」
H4エリアのタンクエリアで、No.5タンクの調査を進めていくことが必要であるが、調査を行うに辺り、No.10タンクの分解をすることで、
(300トン高濃度汚染水漏えいをおこした)No.5タンクにアクセスできるようにする必要があるということで、No.10タンクの分解を開始していた。13日に開始して、9月16日に分解が完了した、ということである。
下に写真で示しているが、No.10タンクの方の上から順次外していって、2個めの写真。こちら。一番下のベースの部分を覗いて除去した、ということである。で、底に丈夫に養生の底板を乗せて、重機が入れるようにということで入っている。
# 養生と言っても、タンクの底を重機で踏みつけて、またその底を使ってタンクを組み立てるんだよね。大丈夫なん? 隠せるごまかせる環境汚染リスクよりも、経営リスクが最優先のケチケチ東電さん?##
そうしたことから、No.5の天板の取り外し作業にクレーンが寄りつけたので、17日からかかっている状況になる。現状、No.5タンクは側板の3段目まで、外してある状況であり、
ま、あのぉぉぉ、一番下段の側板を残した状態まで、まずは解体して調査を行うことで考えている。ちなみにNo.10の分解の過程で、中の様子を見た写真が3枚ほどつけているが、
ま、溶接日にサビが見られるところとか、シールが一部、押し出されて内側に入っているところとか、ま、こういったようなところが一部、観察されているが、そういったことも含めて、今後、よく検討していきたいと思う。
00:13:05
■福島第一原子力発電所 排水を行ったタンクエリア堰内外のセシウム・全ベータ測定結果 ★★★
それからあぁ、福島第一で排水を行なったタンクエリアの堰内外のセシウム、全βの結果と言う資料がある。「福島第一原子力発電所 排水を行ったタンクエリア堰内外のセシウム・全ベータ測定結果 http://j.mp/1aSgKl8」
台風の関係で雨水と判断された水の堰外の放出を行なっている。放出を行なった堰というのは、放出というか、排出だな。堰外への排出を行なったという事で、その排水を行なったエリアというのが、
全部で、いち、にいぃ、さん、しいぃぃ、ごぉぉ、ろく、7エリアある。この7エリアの中に溜まっていた水のβ線測定の結果、それから、堰の外にある雨水と採取できた物について、全β測定を行なった比較だ。
こうしてみると、左側が堰の中に入っていたもの。右側が堰の外に入っていたものだ。一番上のC東エリアなどを見ると、堰内は24Bq/Lだったが、堰の外側は28Bq/Lということで、大体とんとんというか、やや外側が高い状況だった。
同じように見ていくと、内と外で見ると、大体、外側の方が高い状況があるが、★H9エリアに関しては内側で9,外側で2ということで、若干のバラツキがあると見てる。おおよそ、堰外にある水の方が高い状況であり、
ま、環境側の影響が元々ある程度あると言うことを伺わせる情報かと思っている。引き続き、対応はしっかりやっていく事が必要かと思っている。
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況(週報)
「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第117報) http://j.mp/1a33aqy <添付資料>http://j.mp/1a33aXz」が入っている。
添付資料1 http://j.mp/1erpG1k と言うところをめくって頂きたいわけである。現状を言うと左下のほう、
1号機 13,800m3[+100] 2号機 20,200m3[★-1,900] 3号機 23,600m3[★+1,600] 4号機 17,800m3[★+1,300] 1~4号機貯蔵量合計 75,400m3。
この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋13,660[+140]+高温焼却炉建屋 3,020[-850])合計16,680m3。先週の処理量 5,720m3。
# (先週)1号機 13,700m3[±0] 2号機 22,100m3[+800] 3号機 22,000m3[★-1000] 4号機 16,500m3[-1000] 1~4号機貯蔵量合計 74,300m3 ##
# 貯蔵施設側(プロセス主建屋13,520[+140]+高温焼却炉建屋 3,870[+590])合計17,390m3。先週の処理量 5,640m3 ##
稼働率 キュリオン0% サリー67.1%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +0本(568本)
# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー67.1%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +0本(568本)##
濃縮塩水受けタンク量 287,846[★+4,525]、淡水受けタンク30,026m3[+329]濃縮廃液貯蔵槽 9,226m3[0] 処理水貯槽 21,080m3 [+17]
# (先週)濃縮塩水受けタンク量 283,3213[★+2,551]、淡水受けタンク29,697m3[+124]濃縮廃液貯蔵槽 9,226m3[-4] 処理水貯槽 21,063m3 [+51]##
(説明なし)廃液供給タンク 1,094m3[+44]SPT(B)1,1260m3[-524]
# (先週)廃液供給タンク 1,050m3[-35]SPT(B)1,650m3[+282]##
★★★先般、堰内の汚染が確認された水については、タンクの方に回収しているので、その分、貯蔵量としておよそ1,000トンほど増えている状況がある。添付資料3だが、当面のシミュレーションだ。
上段二つがタービン建屋の地下の状況だが、2号機、3号機、何れもOP3000mm絡まりで調整出来る見通しだ。一番下。濃縮塩水タンク容量と貯蔵量の関係だが、
ええぇぇ、向こう3ヶ月にわたり、ええぇぇ、タンクの保管容量は確保出来る見通しだ。
■水処理設備の放射能濃度測定結果
それからああぁ、本日は、月ごとに出させてもらっている水処理設備の放射能濃度の測定結果を出させてもらっている。「水処理設備の放射能濃度測定結果 http://j.mp/15C8bXj」①~⑩まであるが、
各場所における測定結果を示しているので参考にしとくのだ。
■福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について ★★★
それからあぁ、つぎにいぃ、No.1エリア等々の地下水水位のトレンドである。「福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について http://j.mp/1aSgAdq」こちらの方、手元に示している。
地下水の挙動で言うと、ま、若干分かり難いところはあるが、No.1-8などの動きを見ていくと、ま、全体もそうかも知れないが、台風などの影響で少し勝手いるような様子も一部で見られているが、ま、そんなところかと思う。
分かり易いのは、裏面上段。③,④号機官の動きなどが分かり易いのではないかと思う。ま、こうしたことである。ガラスの進捗は後ろに付けているので参考にしとくのだ。
■魚介類の核種分析結果 <港湾内><港湾外20km圏内>
それからあぁ、魚介類の分析結果を出させてもらった。<福島第一原子力発電所港湾内> http://j.mp/15Ce0nN <福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) http://j.mp/15Ce4DV」
港湾内の測定でいうと、全部で4枚ほどの資料になるが、その1枚目のページだ。下から、いち、にぃ、さん、4行目。19万Bq/kg というのがあった、これが港湾内の最大値だった。2番目は3枚目の後ろ。下からいち、にぃ、さん、4つめ。
148,000と言うのがある。何れにしてもこれまでの幅の中かと思う。20km圏内は高い値物はあまりない。
一番大きかったものは2枚目表。18/19、あ、失礼。上から、いち、にい、三段目。★282Bq/kgというのが最大。ま、港湾外は落ち着いている状況かとおもう。
■H4エリアのタンク水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)
更に後ろだが、放水路の測定結果の本日最新データを付けている。「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路) http://j.mp/1a336XS 」ま、昨日までのデータに比べて、
ええぇぇぇ… ま、、あが、っているところもあれば、下がっている所もある状況だが、えぇぇ… ま、引き続き見ていく事かと思っている。
■H4エリアのタンク水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)
それからあ、H4エリア近辺の測定結果ということででているが、http://j.mp/1a336He ええぇ、こちらは昨日までの状況と特に変わった状況とは思っていない。
■H4エリアのタンク水漏れに関するサンプリング結果(揚水井)
それから、H4エリアの水漏れに関するということで、揚水井の方の分析を始めているとうことだが、http://j.mp/1a3356g 全βについてはNDという結果が出ている。
■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
護岸等のデータ http://j.mp/1a3381Y もつけているので、参考にしとくのだ。
■宿題回答
それから頂いていた質問で、いくつか回答が用意出来たものを話したい。先ず、はじめにいぃ、私の方、ちょっと説明で謝ったところがあったので訂正させて頂きたい。
▲(おしどり)昨日、サーモグラフによるタンクの水位確認をしているか?という質問に対し、サーモグラフによる水位確認をしていると回答したが、サーモグラフによる水位確認は、現在、具体的に運用レベルで実行するための準備中であり、
21日を目途に運用レベルで全体の適用が始まる状況だったので、サーモグラフにより、確認をしているというのは私の誤りであった。失礼した。今現在、どのように確認しているかということだが、
台風が来る水の処置をすることの必要から、水位を確認しておく必要があったし、移送を行うことであると、タンクの連結弁を開けておく必要があるということで、タンクの株の連結弁を開けて、
受け入れ準備がしてある状態で待機していた、ということである。従って、水位計により、水位を確認できる状況にあり、水位は確認済みであったということである。説明として一部誤りがあり失礼した。
▲(テレ朝松井)それから、以前、説明した E-1、E-2、E-3 今日もデータで示したが、H4エリア周辺で、新たにほっている井戸の中で、E-1の水位が、地下水位が2~4mであると地表から考えると、OP31m程度になるので、
阿武隈山系からずっと連なっていくことであれば、6号で一旦切れているのではないのか、という質問を頂いた。標高等を確認したが、結論から言うと、阿武隈山系からの由来と考えるには、一回、その場所で切れているので、
6号側で下がっているところで、一回、OP31というところでは、切れている。ということだ、従って当該場所の地下水位の変動があったが、そちらの方は雨水由来の変動であったのではないかと考えているが、
そうしたことで更に良く見ているということだったので、その旨を回答したい。
▲それから、台風の対応でどれ位の人間が動いたのか、質問を頂いていた。15日、16日だが、15日については、およそ大雨風の対応ということで、述べ800人のものが発電所で対応活動を行っている。
16日 月曜日に関しては延べで1300人が対応活動を行っている状況だった。被ばく線量ということで言うと、β線による被ばく線量はいずれも殆ど無く、ま、★★★最も大きかったβ線のものでも、2mSv程度、ということなので、あった。
γ線の方だが、γ線の方も、大体2mSv、という状況だったので、大勢動いているが、そういった状況で対応をしていただいたということだ。
▲それから、これはおしどりさんから頂いた質問だったかと思うが、Cエリア東で24Bq/Lの水を放出し、Bエリアは23Bq/Lが汲み上げられている状況だが、それぞれのタンクの余裕がどういう状況だったか確認してほしい、
という話があった。Cエリアは水位にして96.3%。Bエリア北は約91%の状況だったということであり、ま、それに応じているということだ。ま、私の方からは移譲である。
○一杉:
それでは質問を受ける。(26分)
■質疑
●時事中村:【要約】00:26:10
・1Fではそもそも放射性物質を含み水の排出基準は今あるのか?
(尾野:告示濃度が一つの法令基準で当該発電所にも当然かかってくる。もう一つは排水に関すrきじゅんで、通常は保安規定でトリチウム等の物質の通常運転時の総量のキメがある。総量として通所運転時にこれぐらいという決めがある。1Fは通常ではないことは明らか。保安規制に相当する部分に総量規定は入っていない。)
・告示濃度は通常原発に提供される物ではなく、1Fにも提供される認識か?
(尾野:… 告示はある意味法律である。法律無いでて生きよう除外がNASA黙っていなければあらゆる所に適用される理解である。)
# 通所運転で出てくる放射性物質の総量はいいことにしましょう。通所運転時に放射性物質を意図的に捨てていることを知っている人が日本にどれだけいるのか疑問。##
・1Fは特定原子力施設に指定されており、その場合、改めて東電で基準を定め、規制委員会に認可を受けないといけない手続きではないのか?
(尾野:特定原子力施設の場合は特定原子力施設に係る実施計画書の提出。通常の原発は保安規定の提出が必要になる。何れも我々が考えるところを出した上で認可を受ける事になるが、実質的に定める規定であるので、法律をオーバーライドする性質の物ではない。)
・すると、今後破水することになった場合、今の告示濃度で排出になるのか?
(尾野:基本は法律が一つの考え方になる。以前からもいってるが、今回の堰からの排水は雨水と判断出来る状況で対応している。そもそも論は、汚染水WGなど開かれているので、そこでの議論踏まえて対応)
・セシウムの排出基準は1リットルあたり何Bq/Lか?
(尾野:セシウム134/137で違ったと思うが、60、90Bq/Lであったかと思う。)
・NDの括弧の数字はなにか?
(尾野:検出限界値。これより低いと NDになる)
・堰外との溜り水の比較。全βの値はそこまで大きく変化がないのにセシウム134/137の値は比較的大きな差がある。どう判断しているか?
(尾野:今回初めて堰内の簡易測定をやり、せきがいの状況も含めて見ることで、今後の知見拡充目的でデータを集めるために行なった物である。個の値自身を見て今すぐ、どうこうは考えていない。堰外においても一定レベルのフォールアウト等による汚染がある状況にあると見て居るということだ。)
フォールアウト影響は壁内にもあるよな。
(尾野:壁内、壁外にもある。新たにコンクリートを打って新たに堰を造ると造った直後は新たに造ったところなので以前の影響は受けてないことになるが、籍の外側のグランド部はフォールアウト影響を受けている。風やほこりが舞えば、籍内に入ることは当然、ありうるべっ!!ということかと思う。似たようなことがなんらか影響していると考えることが出来るわけだが、そうしたことのバランスがたまたまこうであったと思う。)
●NHKモトキ:【概要】0:32:30
・1、2号機排気筒中腹部における鋼材
(尾野:斜材)
破断の確認 http://j.mp/1a35Iot
【要約】
・耐震安全性のための評価、なぜ行うことになったのか?
(尾野:元々予定計画していたものだ。今回は1,2号機の確認。5,6号機は既に確認が終わっており問題なかった。1号、2号側は 作業がやり難い所なので計画立ててやっていた。3号、4号側では特に以上は見つかってないが、1,2合川で今回こうしたものが見つかったのでまずは報告。)
・3.11の地震や水素爆発の影響で耐震上、損傷がないか確認しようと言う趣旨か?
(尾野:趣旨としてはそうなる。予断だが、写真で四角。ここが破断、それと思われるものがあった場所だ。2段ぐらい下がったところで真ん中の煙突のところが少し茶色っぽくなっているところが見えると思うが、http://j.mp/16EbIUN これ、ペンキが剥げて傷が付いている。そこのサビが生じているということであった。)
# http://j.mp/16EbJZ4 何で見慣れたら困る物は、わざわざ解像度を落すんだろ。漏えい状況を示す写真とか、サムネイル皮質で提供という事がよくある。どうでも良い写真は高解像で提供するのに。事故後ずっとだけど、信頼貶める事になるとは思わないのか理解に苦しむ。##
・破断確認というのは写真で拡大されている箇所で8箇所か?
(尾野:そうである。全く同じ場所が、4ヶ所4面にあるが、同じような状況であった。)
・塔の高さと破談が起きている場所の高さは?
(尾野:等の高さは120m程度とおもう。破断が起きている場所は地上から66mの場所。)
・破断が起きたことのリスクにどんなことが考えられるか?
(尾野:破断が起きたものは当初の最も大きな地震があった際にと考えている。3.11地震の地震動スペクトルを見ていると、殆どSSに触る、あるいは一尾抵触するスペクトルだったので、その際に生じたと考えるのが自然かなああぁ、と思ってる。★★★それ以後、2年間、安定して立っているので、構造物の安定性に支障ない!と考えている。こうした状況は確認されているので、調査中だが、よく調査した上で、ま、なんらか、あの、対処を取っていく方向について検討する必要あると思っている。)
# 調査もしてないのに安定性に支障はないと公報するな!なにその、地震後、2年間も立ってるからという訳のわからない根拠は。毎度のこと、問題ないのかと危険性指摘されれば、調査が必要と言いながら、自らは調査もしてないのに大丈夫だ安心しろと主張する。事故加害者調査の信頼性 ##
・? 耐震性の評価はまだ終わっていない理解か?
(尾野:そうだな。あのぉぉぉぉぉ… いまの状態、この斜材が切れた状態で体力がどれぐらいあるか計算を進めているところだが、この2年間の間にかなり大きな地震を経験しているが、あの… 一切問題を生じていない状況であるので、ええぇ… 構造体の強さ! というのは… …あるであろう、と、いうふうに、考えているということである。)
# 何、その間。評価もないのに構造物の健全性に問題ないと説明できる尾野。その発言直後に調査が必要であると。一体、この人、何を喋ってるのか理解できないんですけど。##
・資料に「筒身と主材は健全と考えられる」とあるが、品質評価をした上で、
(尾野:これはっ!おなじ、その、望遠鏡による拡大確認でずっと見て言っているわけでえぇ、その見ている中で異常が見つかったのがここで、筒芯については外から物があたったところで傷やペンキが剥がれ、それにより錆が乗じているところはあった、構造的に影響受けている様子はなかった。柱そのもの等々、について、だが、こちらも順次したから見ている中で支障のあるところはなかった。構造物の支障が出ているのはこの場所、で、あろう、と考えている。引き続き調査してく、というのは、他にもヒビが入っているところはないか、見ていく必要があるから、先ず起こった事を知らせている。先程来、言っているとおり、柱そのものに影響は無い。倒壊等の恐れは今はない、と我々は考えている。)
倒壊の恐れはないと考えているが、本当に詳細な部分については、ま
(尾野:そこは今日見つけたばかりだ。そこの評価を別途進めていくという事だ。)
# 評価分析する度に結果が尽く外れる東電。望遠鏡で外観確認するだけで耐震性問題なしと報告できるステキな技術を要する会社。この後も、繰り返し今日見つかったばかりの報告だ。でも耐震性に問題ない安心とアンポンタンな解答繰り返す子供スポークスマン。安全に謙虚さゼロ。不安振りまく広報。##
・排気塔は弁としたときに浸かった配管という理解でいいか?
(尾野:そうである。)
その影響で高線量箇所ある理解でいいか?
(尾野:そうだ。)
10Sv ?
(尾野:そうだ。10Svという高い線量のある場所と以前、知らせたことがあるが、それはこのスタックの下の部分である。)
現状も同じ?
(尾野:基本、状況としては変わってない。全体として高線量の場所。作業をするのであれば、相当、工夫がいる場所だ。)
10Svはγ線か?
(尾野:そうだ。)
・詳細な調査方法等を検討した上で調査は何を、どういうことを調査するのか?
(尾野:…。まず、今回は遠方の目視で確認している。近くで確認することになると、アクセスする方法やクレーンを寄せて何かするとか、何か考えていく必要がある。まだ検討が確定しているわけではない。そうしたことは、今後検討、という意味である。)
ダウン検査みたいなイメージか?
(尾野:底までまだなんとも言えない。ま、クレーン等で近づける状況で、もう少し近くから撮影を行うとか、そういったことはできると思うが、真ん中の塔の部分が、以前、ベントした関係で線量が高いということなので、人を上らせるのは難しいという状況と思っている。その中でできることを考える必要があると思っている。)
# なら、耐震性に問題ないと広報するなよ。( ゚д゚)ポカーン 大丈夫と言いながら、調査方法を検討する東電。##
●JapanTimes 吉田:【概要】00:40:45
・増子議員が地元のタンク業者から聞いた話、1基400万で1ヶ月6基造れと東電に言われて無理と断った話しの事実確認。増子議員が東電に調べて報告しろと伝えたが反応がないことの事実関係。どういう業者がやったか。答え方含めて検討してくれとお願いしていたがいかがか? http://j.mp/188yswM
(尾野:民間契約だから答えられない。)
# あれ?金曜bは 200万って言ってなかったけ?##
・その理由が全然わからない話をしていたが、
(尾野:その意見も踏まえていまの回答である。)
# 無茶苦茶や… ##
・前回の会見では記者の質問の中でコストが数千万という情報がチラッと出ていたが、以前会見で出たことがあるのか?
(尾野:アバウトな値としてそうした情報が出たことはある。)
# フランジタンク コスト数千万 (/ω・\)チラッ → http://j.mp/1eQhM2z ##
・フランジ型で1基数千万は元請けに出す契約額か?
(尾野:詳細なことは知らん。)
・200万というとどうにも合致しない。違うタンクの可能性あるか?
(尾野:話の前提がわからん。以前言ったとおりだ。)
# 数千万 (/ω・\)チラッ → http://j.mp/1eQhM2z ひょっとしたら、1機あたり数千万とコストを勘違いしている? Jpantimes記者 ##
・タンクを造ったのは大成建設のJVと言われていたがいいか?
(尾野:イエス)
・大成の相手は何処か?大成と何処かかのJVか?
(尾野:▼確認する。▲大成・狭間・清水)
・そこから先の下請けは東電は調べていないのか?
(尾野:★★★そこから先は申し上げる事ではない。)
申し上げるんじゃなくて調べてないのか、言えないのか、どちらなのか?
(尾野:あの… 物理的に承知しているかと言えば知りうる立場にあるが、言えないと言うことである。)
非常に大きな問題だ。コスト、契約にどれぐらい掛かったのか、誰がやったのか、公表してもらわんと東電の信用に関わるし、こちらも記事でそういうトーンで書くことになると以前{→http://j.mp/188yswM}、ま、そういうことになると思うが、東電にとってもデメリットだと思うが、広報体制についてはなぜそれでいいという判断をしたのか、コメントいただきたい。
# 散々フリーランスや朝日記者が追求してきたことだけど、返ってくる答えは決まっている。国費投入お飾り外部経営入って新生東電になっても我々は民間企業である!と情報隠蔽、都合の悪い記者を狙い撃ちで閉め出したり、やりたい放題してきた東電。##
# 事故収束費用まで国が。「ありがてぇな、おい。」と会見で言うだけで国民に例の一言もない。その血税は返すのかと問われても、こちらから言う性質の問題ではないと回答拒否してきた東電広報。いったいナニサマだよ、おまえら。自民大勝、国会ねじれ解消、ますます横柄になる東電。##
(尾野:広報の耐性や考え方に関して申し上げることはない。今ほどの答えは確認した結果の回答だ。そちらについてはそのとおり受け取って頂きたい。丁寧に説明するようここらがけているが、物事の内容によっては回答を控えさえてもらうものもあるので理解いただきたい。)
# 答えられない。確認した結果、答えることではない、ということを確認したのでそれが回答だ、理解しろと。毎度のセリフ。##
誰がやっていくら掛かったかはものすごく基本的な情報で、どういう構造で欠かせない点だとおもうが。それを説明しないというのは、説明責任を放棄しているが。その点はいかがなのか?
(尾野:考えはあろうかと思うが今ほどのとおりだ。▲JVは、大成、狭間、清水!ということである。)
# 大成建設、狭間建設、清水建設、自民党の支持母体スーパーゼネコンさまでございます。##
・地下水のモデル。地下水全体1000トンを800トンにして海へ流れるのは200トンに修正した話。経産省に聞けばまだ300トン海に流れているモデルで考えている。東電はまだ微修正あるので、シミュレーションやっている途中なんじゃないのかと経産省の事故処理室から聞いたが、そういう理解でいいのか?最終的にまた計算の数字が変わる可能性あるのか?
(尾野:800トンは汚染水対策委員会で我々が以前、示した内容を踏まえ、委員の先生、地下水の専門家がいるので、頂いたサディスションをベースにモデルの緻密化を行った上で前回いった。その折に合わせて話したが、頂いたサディスション全てに対応しきれているかは、できてない所もあるので、そこは更に検討してモデルの緻密化は引き続き検討するということで回答しているシチュエーションだ。お国さまで言っている800について、今後、モデルが改善される可能性があると言ってるとしたら、事実としてそういう可能性があるのは正しいと思っている。)
東電としてベターのモデルとしては800トン全体に流れていて、4000トンが海に流れていると。
(尾野:あの、400トンだが。800、400の方がよりコメント受けて、より緻密化したモデルだから、より良い、と思っているが。ただ、今、お国さま{経産省さま}のほうで概算や何かをする場合にどちらの数字を浸かっておられるかは、私に申し上げられるところではない。)
わかった…
●テレ朝松井:【概要・要約】00:47:15
・H4エリアに貯まった雨水、告示濃度より高いのは戻したのは総数は1000トンぐらいと口頭でいったが、個々のエリアからどれぐらい戻したという数字はないのか?
(尾野:▼整理した上では話す。全体として1000トンぐらいということで取り急ぎ話した。個別のことは整理した上で話す。)
・先週金曜日に資料 http://j.mp/1da4bin を提出し見解があったことは承知のうえで聞く。馬淵議員が公の場で2年前の遮水壁についての発言をしている。改めて東電の見解を。
(尾野:当該の陸側遮水壁の扱いは先般、言ったとおりだ。遮水壁を作る経緯と、どういう形でつくるかは当時の統合対策室において検討しながら進めてきた経緯だ。6月から様々な経緯があるが、一つ一つを統合対策の関係者に話した上で進めている。議論や決定は統合対策で決定しながら事実進んできた。その動きは月に一度、統合対策室のプレスリリースがでている。その中でも明らかにいぃぃぃ、ええぇぇぇ追いかけられる、と思っている。)
・馬淵議員は当時の武藤副社長に話をし、東電武藤副社長は 遮水壁は遅滞なく勧める。と、確認を撮ったという発言がある。この話はどうなっているのか?
(尾野:その点については、我々の理解は検討するということで承ったと理解している。)
「進める」ではなく「検討する」といったと
(尾野:はい。)
いう理解なのか?
(尾野:はい!)
# 「遅滞なく進めます」といったのではなく、「遅滞なく検討します」といったのか。どう考えても間違えようのない前後の文脈。嘘つきは東電の始まり。 ##
・この時期に1000億円を掛けて作っておけば、今日、こうならなかったのではないかという批判がある事に関しても。もう一度改めてお願いする。
(尾野:当時考えられていた手法でいくと、陸側の遮水壁が順次出来ていく形になる。こちらについては、統合対策室の中でも検討した結果であるが、ええぇぇぇぇ、遮水壁を作ることにより、建屋周辺の水位コントロールが難しくなり、、ええぇぇぇ、あ、失礼。タービン建屋なないに滞留している、高濃度の汚染水が外側に漏出してくることをコントロールできなくなる可能性があるということであり、そうしたリスクがあったということである。従って、当時の案そのままで作っていくことが現実的に出来たかというと、これは難しかったというのが、★★★統合対策室含めての判断であったと、言うふうに思っておる。もう一つだが凍結方式も当時上がっていた。こちらはその地点で案として落ちていたので議論としては違っていたと思うが、今ほど上がっている凍土方式と相当程度、違うタイプのものだ。今議論されているものとは少し性質が違っていることも、合わせて申し述べておく。)
# 誰が当時の凍土と今回の凍土の違いを聞いてるねん。海洋汚染もずっと言って来たのに結局こうなる。専門家でなくても素人目に分かること。無力感しか残らない… なぜ短期間で技術的に確立もしていない凍土壁が決定するのに、当時、同じ手法が俎上に上らなかったのかさっぱりわからない。##
# 口の周りにケーキ付けて、ボク食べてないもん、と言ってる子供みたい。そんな可愛いもんじゃないけど。大の大人が本当に恥ずかしい。地下水と海が行き来している時も漏れていないと這っても黒豆、海洋漏えい否定し続ける会社だし。##
・新たに1000億円の債務超過が加算されることは資本市場に混乱を与えるので、プレス発表を控えてほしいと言ってこられた、と、本日、馬渕議員な公式の場で発表しているが、これに関しての事実関係はどうか?
(尾野:プレスを控えてくれ、という話はしてないんじゃないか、★★★と思う。プレスとしての言い方でえぇ、ええぇぇぇぇ、つまり、規定、作ることが確定した、というような形で言うには、技術的な課題も、まだ残っている、という前提で費用だけの話だけが上がっていくと、の、大きなミスリードになっていくのではないか、というのが、我々の言ったことではなかったかとオモウ)
わかった… この件はここまでにする。
# あなたはそれを見ていたのか。そのように言えと指示されているのかと思えば、ドン引きする発言。オモウ。オモウ。オモウ。聞くだけ無駄。時間の無駄。これだから空気読めないムラメディア以外のメディアはこまったものだと東電広報。##
# 現在の凍土壁は技術的な課題おろか、確立されていない技術。なぜそれはOKで反対しないのか。理由は簡単。どうせ国が出すカネだから東電に関係ない。失敗しようが血税。出す側も政権支持母体潤えばそれで良しの経産省、安倍内閣。有権者バカ認識政府、オリンピックのためといえば済む算段。##
・関内と赤外の数値が一覧表んになっている資料。NDの値がそれぞれ違うのは雰囲気線量の違いからか?
(尾野:とれたサンプルの関係もあるし、測定に用いた測定機や測定に掛けた時間によって変わってくると思う。)
・H9西エリアdeNDがセシウム137 で66Bq/cm2と設置されている。元々セシウム137は60と言っているわけだから、この計測器自体が意味を成さないと思うが。
(尾野:そうだな。ま、そういうことから言うと、NDが66とか、67でいうと、ええぇぇぇぇぇ… 検出ぅぅ、感度、というところは、もう少し小さいところまで、というというところの話はあろうかと思う。一応… 告示濃度の関係で言えば、セシウム137が90Bq/L、134が 60Bq/Lだったのでぎりぎり内側ということかと思う。)
・H4エリア外で全βが59Bq/Lということは、いわゆる告示濃度を超えたものがあるということでいいか?
(尾野:そうだな。測定結果がそう言ったようなものもデータして出てくることかと思う。)
・漏えいNo.5タンク側の彫り上がった直後に台風が来たが、D-1、D-2の検査結果はどうなっているか?
(尾野:▼台風騒ぎで遅れていると思うが。進捗は確認する)
タンク解体が優先されて検査が遅れてる?
(尾野:段取り関係を確認しないとわからない。タンクをばらすのも重要な作業の一つ。差牛の側に人が寄るのも注意が必要なので確認する)
午前の福島会見では解体作業は早朝、深夜にやって日中はやってないと思われるので測定は可能ではないかと思うが。事実関係と早く知りたい場所なのでお願いする。
・E-1 は OP31m だから、国道6号付近の阿武隈山系から来ていない話、回答ありがとうございました。すると国道6号付近の一番地表の低いところの傘はいくつだったのか?
(尾野:手元にデータを持っていないが、国道で一回下がってまた上がっていくという関係になっている。OP30数mはそのまま阿武隈山系にいくと、一回6号の辺りで切れているということなので、▼6号付近がどうであるか別途確認させてくれ。)
・★★★聞きたかったのは、OP三十数メートルのこのタンクエリアの阿武隈山系の水位は一体どのへんにあるのか?これは健常の状態で調べてあったのではないかと思うし、健常な状態でもタンクエリアのところで4mほれば、水が元々あったのか?雨水がその一にずっと溜まっているというのが、阿武隈山系から来ていないのに、そこに独立してその高さに水位があるのが、私は素人なので、あまり納得出来ない。この辺りはどう考えているのか?
(尾野:▼車内の関係するところの意見を確認してみたい。)
そうしないと800流れてきて、という話のそもそも論が、そこでどうなっているのかわからなくなってしまうのでよろしくお願いする。以上だ。
●ファクタ宮嶋:【概要】00:58:05
・1、2号機排気筒中腹部における鋼材
(尾野:斜材)
破断の確認について。線量高いのはベントにより?
(尾野:イエス)
・サブドレイン運用に排気塔高線量が与える影響について
・3号機リアクタービルのダメージは3号機爆発の瓦礫の影響か
・1号機のリアクタービルは無人でやるか
・サブドレンをどのような作業手順で来年9月までに出来るプランを見たことないが、どれぐらいの確立で出来ると考えているか?
・予備費の投入、技術難しい物に出す事になっているが山側のサブドレインお金かかるし効果が高いと東電が見ているが、予算措置含め作ってもらわないと行かない。人、お金の問題を来年9月まで約束、その部分の人、もの、金は出来ているのか?この時期、国に金をくれと言った方がいいんじゃないのか?
・凍土遮水壁は技術的に確率していない、山側サブドレンの状況を近い将来に公表して頂きたい。
●IWJミノシマ:【概要】01:08:55
・No.1エリアの護岸近くの水位計の幾つかが故障していた件はどうなったか?
・引き抜けなかった水位計があったがその後は?
(尾野:そのまま放置)
・1,2号機官の水位グラフ16日週末の雨の後、水位が上がっているのはNo.1-9か?
(尾野:No.1-9か1-11と思うが。9だと思う)
・9月16日以降、遮水壁に囲まれた内側の水位が下がり、遮水壁の外側のNo.1-9で水位が上がっている理由はなにか。
(尾野:外側はウェルポイントのダイレクトな結果が表れない可能性。まだ分析していない)
●共同こくぶん:【概要・要約】01:14:25
・1、2号機排気筒中腹部における鋼材
(尾野:斜材)
の破断の確認について
・拡大写真 http://j.mp/16EbIUN にある破断部分は何カ所か?
(尾野:2箇所である)
各4面あるので全部で8箇所か?
(尾野:8箇所である)
・8箇所は何れも破断や破断のような跡かと言う理解か?
(尾野:ソレデケッコウ。写真左は明らかに繋がりがずれている事がわかるが、右は同じ状況に見れるが繋がりはまっすぐ見れるんでヒビが入っているだけかも知れない。破綻していると見極めがつくものとつかない物があるのでらしき。それが8箇所。)
# たまたま真っ直ぐに見えるだけかも知れない。いいように解釈出来るものはとことん良いように解釈する。損傷なし、あり、の比較写真ぐらい載せてアタリマエダと思うけど、そんな状況がリアルに伝わるような説明は決してしない。##
・筒芯と主材は健全とあるがどの部分を指すのか?
(尾野:主材は峯を構成する部品。梁は横に走っている部分。これが主材。)
水平でぐるっと囲んであるところは健全だな?
(尾野:いえす)
・筒芯を囲んでいる鋼材自体は排気塔を補強するための理解でいいか?
(尾野:本来機能を持っているのは真ん中の筒の部分だけ。筒の部分だけでは立ち上がらないので、筒のように東京タワーのような格好で周りに塔がある。)
・東海の心配がないという話しだったが、今回耐震安全性評価のため目視確認。ぐるっと囲むように破断している箇所があったのに倒壊の心配がないと言ってしまっていいのか?
(尾野:★★★そうだ。こうした状況になったのがいつか考えれば、2年前の3月11日と考える蓋然性が高い。それ以降、今日まで当該の塔が傾いたり、ナニしてる、という事は一切ない!大きな地震を何度も経験したが、現状、見たところ、本日見ている状況からすれば主材等に全く影響が出ていない!と言う状況だ。倒壊を今心配する必要はない。とおもう。ま、こういう状況がわかってきたわけだ。しからば!これをどうするか!と考えることが必要であるという意見であるのであれば、それは全くその通りかとおもうが。)
# 根拠もなく倒壊の心配ない、耐震性に全く問題ない。高線量で危険な場所なんだが、詳細な調査を今後行なう。繰り返し会見で、無用な被爆までして調査する意味はないと言ってきた東電が。事故後続く、加害者の、加害者による、加害者のための、保身、利益優先の事故収束で繰り返される事故。##
# 事故が起きても、新しい組織体つくって席替えすれば問題
(尾野:批判)
収束。2年前から今日まで建っているのがその根拠。いったものがち。NHKはじめ村メディアがそのまま伝えてくれるものだから、調子にのる東電。「ナニしている事は一切無い!」 意味がわからん… ##
・耐震性の意味では影響があるのか?
(尾野:これは筋交いだから、その分の強度は期待出来なくなるが、それは全く影響がない、という事ではなく、なんらか、その部分は影響があることになる。)
直ちに倒壊するような損傷ではない無いと?
(尾野:いえす)
# 影響があるのはその部分限定説明。##
●朝日ただ:【概要・要約】01:18:55
・馬淵議員発言の確認。東電としては馬淵議員が主張されている「発表を控えてくれ、プレスを控えてくれ」という事が東電の方から民主党、海江田さんのほうに要請があった事実事態がないという主張なのか?東電の松本{ブースカ}さんもいたので。東電側で理解していることと、馬淵議員の言っている事の相違点、東電の理解と違っている部分を整理して教えて欲しい。
(尾野:先方が言ってることを私が言うことではないが、我々の理解としては、「公表を控えてくれ」というお願いではなく、「公表は実現可能か調査する主旨にしてほしい」という旨の相談をしていると言うことだ。)
・公職であった馬淵さんの方としては東電側から依頼があったと主張している。そこは認識が違う。ウソを言っている立場じゃないにしても東電側はあくまで控えてくれ、という主旨ではなかったという主張か?
(尾野:馬淵がどういう認識をしてどう思ったか、言うのは適切でなは意図思うが。どういう主旨で我々が言ったかと言えば、要は公表をやめてくれという事をお願いに行ったわけではない。公表内容は「現実可能性を調査するという主旨にしたい」旨を相談しているという事だ。中身においてえぇぇ、現実可能性を調査する主旨に…、し、して頂きたい、という、お願い、だった、と、理解している。こりゃあの、出回っている文章でもそう書いてあると思うが。)
# 公表内容を全く別の物に変えてくれ、という事実に何ら変わりなし。問題の本質は何も変わらないのに…「現実可能性を調査するという主旨にしたい」=「問題を先送りにしたい」 ご存知のように、経営リスクは時間を掛けて調査して結論出すべきだ!という主張を繰り返す会社。それが東電。##
・東電としては、遮水壁計画をちゃんと進めるという確認了解は、検討するということを当時の武藤副社長が直接、馬淵さんらに説明したと言うことか?
(尾野:あの… 検討するという… 事で、ええぇ、対応させてもらったという認識である。)
確認や了解ではなく、あくまで検討だということか?
(尾野:我々としてはそういう認識だ。統合対策室、これは政府と共にやっている。この中での議論、結果の公表なども全て検討していた結果を公表していく形で、順次、進んでいったと★思う。)
すると東電としては、遮水壁設置を見送ったわけでは、というか発表を先送りにしてくれと求めたつもりもないし、その場で造ると、確認了解したこともない。あくまで検討だということで、大部、馬淵さんと言っている事に隔たりがあると思うが。
(尾野:そうですな… ま、あのぉぉ、それぞれの受け止めについてどうかは、この場でいう事ではない。繰り返しになるが、我々の認識はその様な物である。)
あの… 認識にズレがあると思うが、やっぱり受け取っている側とすると、やはり、東電の方として資金的な理由で遮水壁の設置がどうしても先送りされたんじゃないか、遅れたんじゃないかという疑念が出てくるが、そこに対しては明確に違うと。馬淵さん側が言っている事が明らかに違うと、こういう事は ちゃんと主張するのか?そこが曖昧に聞こえるが。
(尾野:馬淵が言ってることについて、今、この場で私が一々、これはこう、あれはこう、という立場にない。それは正確に答えることは難しいと思うんで。なんで、我々が考えていることについて、これまで話していたし、これは先週金曜日 http://j.mp/19ZBQJH にかなり具体的に、詳細に!話したところだ。ソレト… カワルトコロハ ナイ)
# 議事録が殆ど残ってない統合対策本部での議論。情報統制、東電救済を第一に考えていた政府。自民党、民主党、互いの責任を棚上げし、今は、そのネタ使i影響が及ぶかを慎重に吟味し、政権批判、政権交代の道具に使えないか模索。自身のための行動を起こすか否かの自民、民主。##
・馬渕さんから経緯を文書で示してほしいという要請があったかと思うが、これについて東電として改めて経緯や文書を示す、調査する予定はあるのか?
(尾野:それについての対応は、これから考えることだと思うが。)
決まってない?
(尾野:いえす)
・作業員について。働いチエル人数が増えているのではないかと確認してほしいとお願いしたが、そのあたりは?
(尾野:整理していたと思うが、手元にない。改めて用意しておく。)
・それ居合わせて確認したいのは、先週か、今週か、電事連の方で、他の電力会社からも応援を要請し、底から10に程度、応援の人を半年間程度、派遣する話があった。今は継続的に応援が入っていると思うが、人が足りないなら、他の電力会社等からも応援を要請しないといけないと思う。人ぶりがどうなっているか改めて確認して頂きたい。
(尾野:▼確認の上合わせて回答する)
・タンクから漏れた汚染水が、雨で外に出た可能性があるということだが、素朴な疑問で2012年1月や2月に当時発表していた漏れが出た時に、周りの土壌を取り除くとか、この雨が降っても雨水を経由して汚染が拡大しないような対策は取らなかったのか?
(尾野:当初の4月頃の話し… と、イウコトカ? )
あの、今回問題になっているのは雨水がたまるのはしょうがないが、その土壌を除去して養生するように水に染み込まないようにすれば、そんなに汚染されたものがまた出ることはなかったと思うが。当時タンクの汚染水漏れがあった時に、今後、雨水で汚染が拡大しないように、という対策はとりえなかったのか?
(尾野:… 言ってるのは… 最初の方は聞き落としたが。)
# …。 ##
東電の考えとしては、今回、大雨である程度、放射能を含んだものが出たというのは、新たに出たというよりも、以前漏れた部分の残りが結局出てきた、そういう理解なんだよね。
(尾野:関内でそこそこ線量があったはなしか?そうだ。以前のものが現れているという可能性がある、という考え方である。)
当時、漏れている事象がわかったのであれば、今後、雨が降っても、そういうものが出てこないように、養生するとか、塞ぐとか、そういうのは現実的に技術的に難しいのか?
(尾野:当時、改修したり、出来るだけの除染はしていたかとはおもうが。ま、改めて今回のようなことを踏まえると、どういった対応をしていくのがいいのか、ということについて、技術的なことについて考えておくことは必要なことかと思っている。)
・今現在、タンクで漏れているところ、漏れている可能性があるところ、表面線量が高いから漏れているかもしれない、という部分もあると思うが、東電の理解として、現在タンクで漏れている所は何箇所になるのか?底が整理されて発表されていない。結局どれだけあるのか。東電お理解として漏れた箇所は全部で何ヶ所あるか、東電として整理して把握しているのか?
(尾野:先ず、今回、発端となったH4エリアで大量に漏れもの。これが一つだ。それからH5エリアでパトロールを強化している中で、連結配管のところから滴下があることを確認したというもの。今回の中では2ヶ所ある。過去で言えば、今正確にどこの何かはあれだが、3箇所ほどあり、ま。いずれも当時3ヶ所あり、ま、いずれも当時は対処はしているが、経験としては3箇所ほどと理解している。)
東電の理解としテャ先程言った2箇所は最近わかったところで、それ以外は過去の3箇所は、線量の高いところが他に3ヶ所あるんじゃないかと?
(尾野:いや、過去に垂らしたものが3ヶ所ある。今回の一連で、Sirベーを強化した中で、特に漏えい痕は見つかっていないが、足元付近のフランジのところでホットスポットがあるところがいくつかあったことは話しているところだ。)
・そのホットスポットがあったというのは、東電としてはフランジ部にホットスポットがあっても、それは漏れているわけではないという理解でいいか?
(尾野:現時点において、当該箇所の角煮にをしている中では、明確に漏洩している箇所はなかったということだが、まだ、様々な原因調査やなにやらが動いている中でのことだ。断定的に物を確定しているということ入ってないが、漏洩している兆候は見られないのが今の状況だ。)
・漏えい箇所調査と同時に、どのような施工体制にあったのか、ちゃんと調べないといけないと思う。民間取引きなので金額が言えない、というのは納得が普通の人は出来ないと思うが、東電としては実際に不具合が見つかったタンクについて、最終的にどこがいくらで施工して、実際施工状況がどうだったのか、これは調査の中で調べることはもうないのか?公表するかどうかは別にして。この問題があったタンクはJVが発注して請け負った。最終的にはどこがどのような携帯でどう工事したのかは、調査の過程で確認はしないのか?
(尾野:前からいってるが技術的な面からの調査を始めている。そうした中でで敵地Lポイントについて、確認する必要があれば、確認する必要が有るところを追求していくことになるとオモぐが、無手勝でドウデスカ?という話になるとは思っていない。)
もうやめるが、要は、これからどんどんタンクの問題だけではなく、対策していく時に、お金をかけてでもいいものを造らないといけないというのを、東電が頑張ってやっても、ちゃんとそれができているかどうか、末端まで見ないとわからないと思う。東電としては3時請け負いまでだよとか、内部的に決めているものはあると思うが、それが施工されているかどうか、チェックできる体制はできているのか?
(尾野:一般的な議論で言えば、我々が発注した場合は、監査を行うだとか、そういったことは必要に応じて行っていくし、出来る形で話をしている。そうした活動をどのように行うか、発動するか、等々は個別の事情の中で考えていくことだ。今現在、こうだ、ああだということではない。)
タンクも数千万か2千万、3千万なのかわからないが、JVに一基あたり発注して、最終的に末端して請け負ったものはいくらだったか、というものは発表する予定はないと?
(尾野:資金関係の話は言うことではない。)
# 1基が数千万なの?? 今後も、事故収束に国費投入されても、どこにどう血税が使われたかも明らかにされないということな。見通し甘さに失敗したら底が批判食らうので。そもそもお金を落とす口実得ることが真の目的なんだから。##
●LCM吉本おしどり:【概要・ほぼおこし】01:32:55
・排気塔について。過去10Sv以上の地点だったと思うが。10Sv以上はどれぐらいか測定していなかったのか
(尾野:だと思う)
・鉄筋の座屈やコンクリ基礎の圧潰など、その他の事象はカメラで確認しているのか?
(尾野:当該のものは見ている。心配とは思うが、現状、この構造物が構造体として危険な状態にはない。と、思っている。)
・柏崎刈羽の中越沖地震の際の排気塔の評価を見ると、この地点は地震の最大応力発生地だ。多少のボルトの緩みでも柏崎では少佐な調査をしている。3事件モデルによる地震応答解析は考えているのか?
(尾野:これは本日確認したところなので、どういった評価ができるかは検討しているところだ。一番いいのは近づいてものを見て踏まえて色々やってくのがいいんだが、現実の問題として真ん中の塔が高線量で、高い所まで登っていくのは時間もかかる。どうするかは別途検討しないといけない。)
# なのに耐震上問題ないと広報できるその神経が理解できない。仮に何かがおきても 「直ちに危険がないという意図でいったのだ!」と。どこかで聞いた言葉ですな。健康に直ちに影響はないから安心だ! 政治家がよくやる、後に責任が及んだ時の事を見据えての曖昧発言。コントロール&ブロック。##
この質問をした理由は、三次元モデルによる地震応答解析は、近づく必要が全くない。構造物と地盤と地震のパラメーターがあればできる。なぜ、柏崎刈羽をして、今回はしていないのかという質問だ。
(尾野:今日の説明でもしたと思うが、解析による状況の検討も、つまり、個々の部材が切れているか、ということは、別途進めようとしているというこで言わせてもらったところである。)
# なぜ、そんな重要なことを冒頭の口頭の説明だけにして、資料に記載しないのか。わざわざ検索しても記録に残らないような発表の仕方をしているのか。考えるまでもないけど… コソーリ応答解析、問題あったら、口頭発言覚えている人がいて、その人に聞かれるまで黙ってる算段。##
# で、問題なければ意気揚々と発表。規制庁がちゃんと仕事してくれればいいけど。##
やっているということか?
(尾野:やっているかどうかという言葉が適切かどうかわからんが、もうその準備に入っている。)
今日、この破断がわかり、これから三次元解析を進めていくということか?
(尾野:そういうことだ。)
それまでカメラでのこのような安全性評価はしていなかったということか?
(尾野:本格的にやったのは今回だ)
# 最初からそう言えよ。1行で済むよ。問題ない。大丈夫、安心だを繰り返すばかりの発表。この人たち、何度怒られても、その直後には反省示して、その直後にはいきなり約束を反故にする会社。反省、改革、幾度と無く会見開いて示してきたけど、何も変わらない東電会見。##
・H9エリアとH9エリア西は隣接しているのに堰内と堰外の値がH9エリア西エリアは告示濃度を超える59Bq/Lとなっている。隣接しているエリアなので、施工時期も一緒と思われるのでフォールアウト影響も同じと思われるが、どういう評価か?
(尾野:評価していない。施工と関係無く元々の状態なので、近くで値にズレが出ているのはどういうことなのか、サンプリングした局所的な状態に依存性があるのかもしれないが、現時点でこの差がどうかは分析解明はしていない。)
・59Bq/Lの雨水を堰外に出したH9エリアはC排水路の測定点、C0地点に隣接していると思うが、C0地点はほぼNDが続いている。告示濃度限度を堰外で超えた地点はどの辺りで測定されたのか示してほしい。
(尾野:▼確認する。おっしゃっているのは、この1と59Bq/Lということで、値的に幅があるので、サンプリング条件等が違う場所があるかどうか、確認しておけばいかがか、という話だな。)
そうだが、できれば赤外の測定点、他のエリアのモドの部分で測定されたのか?Eエリアなどは赤外と言ってもかなり広い。どの辺りで測定されたのか示して頂けるとありがたい。他のエリアも示していただければありがたい。
(尾野:▼確認の上回答を用意させてもらう。)
H9エリアの赤外の点は、是非モノでよろしこ。
・サーモグラフによる水位管理していないという事で、現在の運用は閉運用で水が溜まりっぱなしになっている。台風前にタンクの連結部分を解放して管理していたというのは、郡の先頭の水位計で5つ、6つずつ管理していたということか?
(尾野:いえす)
・台風前に連結部分を開放した日付は何時か?
(尾野:▼14か15日だと思うが確認する。)
・ドレン弁を閉運用してから連結部分を開放となると、その期間の間の漏えいはどのように検知するつもりだったのか疑問が残る。その回答もよろしくお願いする。
(尾野:漏えいはパトロールの中で線量計による測定や、あるいは目視。これは人を熱くしてじっくり見ていくということだが、そういうことで対応していたということだ。)
★★★すいません。その目視が、現場の作業員の方に確認すると、台風前からずっと、尾野さんも昨日おっしゃっていたが、くるぶし程度の水がずっと溜まっていたということなので、目視確認の漏えいは全く出来なかった。かなり急に20cm、30cm増えるような事態だと目視はできるが、微量なものを確認できなかったということなんだが。
(尾野:今、目視といったのは、あのぉぉぉ… タンクの側面からのっ!漏えいだな。こうしたものがないかどうか、といことで、タンクの日うい領域を見るものと!それから!高い領域を見るのと分けてみている。それに加えて、足元付近の線量測定などなど、行いながらあぁ、ええぇ、対応を取っていた、と言うことだ。)
# おいおい、ちょっと待てよ。漏えいを確認する話をしているのに、何で側面からの漏えいだけの限った話に限定した回答するんだよ。子供かよっ! 水があると漏えい検知性が落ちると主張しながら、水たまりっぱなしで検査もせず放置して台風で溢水した問題をごまかすなよ!##
・耐水排水時のメール連絡で、Cエリア東とG4エリア南は関戸蓮弁にて排水すると一旦お知らせがあった後、当該エリアには堰ドレン弁が設置されていないため、仮設ポンプにて堰外に排水とあったが、★★★元々堰、ドレン弁がないエリアは、漏えい検知をする部分がない。それはどのようにして漏えいを管理していたのか?
# そうだ、、いわれてみれば… 当初から矛盾していたんだ… 東電広報は… orz ##
(尾野:あの… たしかにそういったメールを出していたと思うが、昨日、私が説明するときにも補足したと思うが、ドレン弁は付いているが、ドレン弁ば使用できなかったことについて、ポンプを使用させてもらったということで補足をしたとおもっているが。)
# わざとかよ… 人の話を聞く能力に問題があるのか、わざと言ってるのかしらないけど… ##
私が聞いているのは、それ以前にどうやって漏えいを管理していたのかということだ。その二人で1時間ですべてのエリアでタンクを見まわっていたときは、堰内を常に乾かしておいて、水たまりがあるかどうか、の目視をしていたということなので、ドレン弁がないということは雨水が常に溜まっているということなので、目視での漏えい確認は難しい。どうやって漏えいがないか管理、確認していたのか?
# そこまで説明しないと理解できない内容なのかな、これが… orz ##
(尾野:★★★先程も言ったが、当該の堰に関してドレン弁が使用できなかったのは、施工工事の途中であったということである。少し前までの間は堰が、★★★完全に、、えぇぇぇぇ… 完成してない状態、ということであればあぁぁ、ええぇぇぇぇぇ、そこからぁ、水がたまらないので。ですのでえぇぇぇ、ええぇぇぇ。つまり、堰を作る作業も含めてえぇ、えぇぇぇぇぇぇぇ、施工ができたところから、堰を造ってぇぇ、ためていく、と、いうような、ことで動いているので。ええぇぇぇぇ、そういうことから言うと、あの、当該のエリアに関しては、二人で回っているその時点においてえぇ、えぇぇぇぇ… … なんというんすかね… … 基礎面の上部にいぃぃぃ、雨水が、溜まってしまう、と、いう状況、ではなかったと、いうことだ。)
# この子供、明らかに今、言い訳を考えながら喋っとる… ( ゚д゚)ポカーン 堰は未完成、水がたまらないようになっていたということなのか?であればそれは堰とは言わないし、今回は水が溜まっていたことになっているし矛盾する。言いたくないけど、アホですか。##
いや、あの、溜まってしまうような状況でなければ、今回、仮設ポンプで堰外に配するような水のたまりは存在しなかったんじゃないのか?
(尾野:ですのでえぇ!あのぉ、施工が進んできたことによってえぇぇ、今、現在そうなっているということだ。ですからあぁ、あのぉぉぉぉ、おっしゃってるのはあぁ、おそらく、長期間どうだったんすかあぁ、ということでいうと、長期間、堰がある状態で排水してないという状態絵あれば、今と同じようにタプタプになっているでしょうということで言っているんだと思うが、★★★現実にそういうタイミングはあまりなかった、と、いううう、状況である、と、いうことだ。)
# 根拠がわからねぇ… ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##
いや、あの、現実にそれは予測で答えていると思うが、漏えいがわかる前のパトロールの運用では、水溜まりがあった地点で、必ずしも全ての地点で線量を測定している訳でもないという事だった。明らかに前後の日にちだけの違う部分だけの水溜まりを測定をするということだった。何日も水が溜まっているエリアは線量計では見ないという事だった。これはそういうエリアではなかった、ということなんだな?そういうエリアだったということを現場から伺ったので質問している。
# 予測も何も、今、何かもっともらしい理由を考えながら喋ってるぅぅぅ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! この子供… 最近、今泉氏ではなく、尾野氏の登板が続いている理由もここにあるんじゃないのか。その場凌ぎのいい加減な解答を繰り返すと他の会見者で整合性が取れなくなる。##
(尾野:あのぉぉ、ですからあ! 堰が完成する以前はぁ、当然、堰にいぃ、の、なかに水が溜まらないわけだからあぁぁ、当該の場所というのは、ええぇぇぇ、堰の工事の… 途上に、あってえぇぇぇ、)
# じゃぁ なにかい。台風が来て雨が降る直前に都合よく、堰がドレン弁が内状態で完成して、水が溜められる状態になったのかい。インターネットで国際社会に垂れ流し。普通の国だったら、外歩けないよ。恥ずかしくて。##
わかりましたっ! ではどのタイミングで、堰で水が溜まるようになったのか!というのを日に知的に教えて頂けたらと思う。
(尾野:あのぉぉぉぉ、仰るとおりでえぇ、あるのでぇぇぇぇ、▼確認するがぁぁ、何れにしてもぉぉ、、あのぉぉぉぉぉ、以前のパトロールの内容、という事の中でぇ、水が溜まっていてその状況が変わっていないところについては、改めての確認をしていなかったという事については、その通りであるのでえぇ、ま、そうした場所に関してえぇ、ええぇぇぇぇぇ、対応の厚みに改善点があったのではないかという事に関しては、意見の相違はない。従って今、対応しているという事である。よろしいか?)
★★★何時からCエリア東などに水が溜まるようになっていたのか?堰にまだドレン弁は付けていないが、堰が出来ていた、と言うスケジュール官を教えて頂きたい。宜しくお願いする。
# 以前のパトロール、あれパトロールというの?はしってんの?更田委員に言われる始末。水を閉じ込めることも出来ない堰。それを堰と呼んでいいのかすら疑問。ただの囲いじゃないか… ##
・3号機の湯気の件だが、シールドプラグ付近から、まだ何か常に気体が出ている状況なのか?たまたま湯気で目視できるように可視化されているだけで、これは常に気体は出ている評価をしているか?
(尾野:以前から言っているが、二つある。一つは雨水等が入った物が、格納容器の蓋の上部の空間の中で暖められている。それが湯気、蒸気として出てきている物が、外部の気象条件等により湯気として見える場合。もう一つの可能性として、格納容器内に封入している窒素と、抽出している窒素のバランスを考えると抽出している窒素の方が若干少ない。その差分は格納容器の様々な場所からリークしていると考えられる。そのリークがあり得る場所として、格納容器の上部の蓋の部分のフランジ部は大きな面積があるので、可能性として大きな所である。当然ながらシールドプラグの隙間から出てくる。この二つの可能性について言っている。ま、条件として本件に関しては、その一つの可能性の如何に要理状況は変わってくるわけだが、湯気が見えてないときにそうした現象が起こっていないときに示している物ではなくて、湯気が見えるか、見えないかは外部側の気象条件が効いているのではないかと考えている。)
# あまりにも蒸気が出たり、出なかったりを繰り返すので、緊急メールでの報告はやめることにしました。##
・N2の合うとリークは3m3/hぐらいだったと思うが、2号機、1号機は現在、それぞれどれぐらい合うとリークしていると考えているか?
(尾野:数字を見ないとわからない。)
・昨年8月の日本原子力学会、安全部会で、東電の宮田浩一氏が、2号機ではオペフロのシールドプラグ付近の線量レベルが高く、ヘッドフランジのシール部から気体が漏えいしていると発言しているが、1号機、2号機は、3号機と同じようにシールドプラグ付近のサーモグラフや、何らかの気体が出ているかどうかのチェックは事故後しているのか?
(尾野:個別のこととしてはアレだ。2号についてはシールドプラグ付近はγカメラで撮っても線量高いし、当然、あの… ありうるべしっ! の場所だと思っている。それから1号や3号についても構造等は基本的には一緒だし、炉側の状況から考えれば、むしろそこは、あのぉぉ、シールドプラグの… 隙間だな? あ、シールドプラグの隙間と言うよりも、あの、格納容器の、あの、ヘッドフランジ部だな。こちらから内淵店の漏えいがあると考えるのが自然なことだと思っている。)
今ほど尾野さんがあり得るべし!といったのは、2号機のシールドプラグからの漏えいの可能性という事だな?
(尾野:★★★2号機の格納容器のヘッドフランジ部はあり得る話しだし、それは1号であろうと、3号であろうと同じだと思っている。)
・1号と2号のN2の注入量と確認出来るリーク量から、アウトリークがどれぐらいあるのかおしえて頂けるとありがたい。
・No.1エリアの地下水の水位計の信頼性が落ちているという事で、これ、台風でかなりの降雨量があってから、No.1-8 と No.1-11は同じトレンドで下がっているが。これは特に作業としてウェルポイントからせっせと水を抜いた作業はしていないのか?
(尾野:操作との関係については今確認していないが、この値がどうして動いているか、どう解明するかと、そういた質問も頂いたが、現時点で整理していないと行った。整理出来たところで話す。)
水位の変動に何か寄与するような作業を何かしていたのかと言う質問だ。
(尾野:▼確認の上、解答する。)
・質問回収。ヒドラジンの現在の運用している量と周期を教えて頂いたが、その判断の根拠を聞いていたと思うが。
(尾野:▼)
・追加の質問。ヒドラジンの2011年事故後からの使用総量を教えて欲しい。年度ごとで構わないので。解答をお願いする。
(尾野:▼)
・T-2-1等、モニタリングで過小評価していた測定点を全て出して欲しいと要望していたが。
(尾野:過小評価と言っているのは、)
過小評価という言葉は、東電の菅井さんが使った言葉だ。6月のマリネリ容器のγ線放出 核種分析の評価で出てきた地点だ。
(尾野:先ずだな。あのぉぉぉ、マリネリ容器の扱い方、それに伴うバックグラウンドの扱い方、それにより、バックグラウンドがやや低すぎて過小評価になっている事については、確か6月頃に公表したかと思う。その折にも言ったが、バックグラウンドの計り方による影響は、非常に微量である。従って低濃度の測定、非常に微量な測定を行なう物には影響してくるが、ある程度、濃度が高い物の測定には、全く、オーダー的に影響してこない状況である。)
すいません。説明は存じているので、ありがたいが、その過小評価をしていた測定点を知りたい。NDぎりぎりの所が、当該するポイントになるので。以前までNDだったものが、突然、セシウムや全βなどが存在しているので、それは測定方法の以前んの誤りによるものなのか、実際にそれが検出されてきた物なのか、現時点では区別がつかないので、その6月に示した資料でどこの地点を測定、過小評価していたのか、と言う質問だ。
(尾野:あのぉ、ですのでえぇ!私が今言っているのは、測定法を変える以前んの環境測定に全てに関わる。どれと言うよりも全てだ。ただ、あのぉぉ、影響の範囲、程度は測定された結果の大きさにより違ってくるので、それは、殆ど低レベルの物にのみ 影響があり、カウントが大きな物には全く影響は無いという性質の物だから、そのことを言ったわけだ。)
では6月にマリネリ容器とバックグラウンドの評価の誤りがわかるまでNDであり、それ以降、放射性物質が検出された地点というのは、その関係、全ての測定点という事で、その評価方法の変化が寄与している可能性があるという事だな?
(尾野:評価方法の変化は、何らかの寄与の可能性はある。)
●東京新聞清水:【おこし】01:55:10
・http://j.mp/1a336XS 排水路分析結果で B-1からB-3 の全βが大体同じぐらい570~680だが、ここは台風に備えて土嚢など積んでいたので、同じぐらいの水が溜まった認識か?
(17日の測定結果だが、値が同じぐらいになっているのは特に好打からと言うことは無いと思う。たまたまだろうとおもう。)
・土嚢を積んで水を汲み上げたりしたっけ?ここは。
(台風前に掃除したおりに、途中の土嚢は一回撤去していたはずだ。水を汲むためにサイド土嚢を置いたかはあれだが、行ってる意味はずっと土嚢が置いてあり、前の状態が保存されているのではないか、と言う主旨だと思うが。)
そそ。
(一回土嚢は外しているので、たまたまじゃないかと思う。)
・★★★逆に土嚢が無かったわけだから、これだけの濃度のある程度汚染された水が排水路を通って海まで流出したことになる訳か?
(排水路側の水で言うと様々あると思うが。ま、この時点では何とも。この値そのものが何を意味するかというのもあるし。)
これでみると、C-2 のかなり海に近い出口でも全βが110ぐらいでていて、全βが半分ぐらいとしても55Bq/L。これでも告示濃度限度を超えている。そういった水が常に排水路から流れている状況のは改善は難しいのか?
(例えばだな。ふれあい交差点というB-0-1というところ、ま、今日はデータとして35という値だが、これ以前、タンクのあるエリアと全く関係ない場所だが、ここの値も200数十という値が出ることもある。だから、あのぉぉ、ちょっとバックグラウンドとしてどれぐらいのベースがあるのか、というところはあろうかと思うが。)
今回、堰外の溜り水を見ても、今回、堰内の汚染と関係なくある程度高い値が出ているところがある。構内全体に汚染があるという事なんだろうが、そうすると雨の度に、汚染が排水路を伝って海に流れている可能性はあるわけだな?
(そういうモードは否定しない。)
・以前から聞いていたが、C-2の更に先の、海に繋がる海岸、砂浜の砂を取って、その放射濃度の分析したら、より海への影響がわかるのではないか、と質問し、相澤副社長は検討するといっていたが、どうなったか?
(色々検討しているところだが、実際に海岸すぐ近くで海底土を採取するのは難しい状況だ。評価においても、あの、どぉ、そのサンプリング条件を考慮に入れるかという事も含めて、難しい状況だ。現地点で中々難しいというような、ところである。)
# 高い値が出てくるのは目に見えているし、そんな値を発表したら、大丈夫評価を出す事が極めて難しくなるのは考えるまでもないので、やるわけがない。ただでさえ、政府発言と口裏合わせよ!と公然と圧力掛けられてるのに。規制庁ブリーフィングでお願いした方が早道。##
海底土ではなくて、その手前に砂浜みたいな所がある。その砂を取ったらどうか、ということだったんだが、直接海にU字孔で入っている?
(ここは海に放水口が開いている格好になっているが、付近の砂浜云々ということでも基本条件は変わっていないのでぇ… あのぉぉ、まっ、… 難し感が、あるんではないかなあぁ、と、いふうに、考えている… ~コゴエ~ )
# むずかし感 ww あるんではないかなぁ ww 根拠はなに? やりたくないだけでしょうが。ハッキリ言えよ。そうやって意図的に状況が明らかになるようなサンプリング調査をしてこなかった。濃度下がらず海洋漏えいない主張を2年も続けてきた東電。##
わかりました。ちょっとまたコントロール出来てる、出来てないという発言をまた蒸し返す訳じゃないが、どれだけ外に影響しているか、よりハッキリわからせるために、より分かり易いところで採取したらどうかということで聞いているので検討をお願いする。
●NHKモトキ:【要約】02:00:25
・1・2号機排気筒中腹部における鋼材
(尾野:斜材)
の破断の確認について
・ベントは1号機も②号機もこの排気筒から、という事でいいか?
(尾野:1,2号の排気筒なのでこれを通る。)
これ以外にない?
(尾野:ない)
・破断は震災の時の揺れが原因ではないかと考えているという事だったが、それ以外に水素爆発の爆風や、破片があたった事による破断の可能性は特にないか?
(尾野:その可能性はケースとしてどうかという議論はあるが、実際、この塔の所で1号機に面した所に物があったような痕があるという事なんだが、この斜材の破綻で言うと、4方向全て同じ状態であらわれていることからすると、なにがきて、あたった、というような、非常にバイチャンスの要素が強いような現象と言うよりは、非常によく対称性のある出来事だと思うので爆発ではないと思っている。)
揺れ夜破断と?
(尾野:いえす)
・鋼材の形だが、四角錐の形で組まれているりかいでいいか?
(尾野:そうだ。タワー全体は四角錐のように組んである。)
●NHK鈴木:【概要】02:02:20
・9月12日の規制委員会の資料、海側の汚染の現状に関する質問。資料4 「護岸付近の地下水からの告示濃度限度を超える放射性物質の検出等に関する対応について http://j.mp/17YoKel」護岸付近の地下水からの告示濃度を超える対策。
・No.0-1の汚染源分析について。
・2号トレンチと3号トレンチの現在の汚染状況について。2号の濃度が薄く、3号の濃度が高いことについて、3号の方が滞留する状態にあるか。
●テレ朝松井:【おこし】02:14:20
・H4エリア東のことを確認したい。2012年2月3日に漏れた発表があり、その時の処置としては局所的に2,000mSv/h が確認されたので、アクリル板と足場板で遮蔽をしたと。当時の写真を見ると、堰はどうもまだないようだ。
(尾野:ウン)
念のため、土嚢も設置したという事になっている。この頃、雨が降ったら土嚢に雨が溜まるわけで、その時にポンプで吸い上げたか、その時に染量を量ったとか、アクリル板やこの足場の板は、1年半経った痕もまだ置いてあったのか?当日の処置はわかったが、その後、このあたりはどういう管理をしていたのか?今回、ここで3,400Bq/L出たのが、それが原因ではないかと仰るという事は、やはり、その後、ここをどうしていたか、という事はとても重要だと思う。今、すぐにわかることはあるか?
(尾野:▼ちょっと今すぐわからないので確認する。)
お願いする。
・先程、雨の中で15日800人、16日1,300人の方が働かれて、線量が先程、尾野さんは2mSv/h 程度、と仰ったが、これは一番高い人がこうだ、という事でいいか?
(尾野:そうだ。)
800人とか、1,300人が平均でそんな数字という事ではないと?
(尾野:ハイソウデス。)
この人だけが突出しているのか、是員平均で1mSv程度もみんな浴びてしまったとなると、2mSvは大変大きな値だとおもう。一雨毎にこんな事を1,300人や800にんだと、通常の人の2年分になってしまう。この2mSvというのはどういうイメージなのか?
(尾野:これは大勢の方の中で一番大きかったかたなので、全員が孔と言うことではないかと思う。分布がどうなっているかは、個別に集計するのは困難だ。毎月、集計をしてるので、その際に、ま、極端に違いが出てくればわかると思うが。定期的な整理の中で、整理させて頂きたい。)
# 全βで2mSv、γでも2mSvが最大、と言う説明だったけど同じ人物なのかな。月例の厚労省報告。全体的に数字が上がれば影響あったと判断出来るんじゃね、それまで待てやと。被爆作業に対する東電の認識がよく分りますな。経営にマイナス要因は迅速に把握改善諮る気サラサラない。##
・温泉水のタンクの漏れなどは、透明だから醜いのだから、トレーサーの様な物をタンクの中に、無害のインクなり、ガソリンは色を付けているし、プロパンガスは臭いを付けているわけだから、そういう物は検討しているとは聞いているが、そうすると苦労しなくても良くなるのではないかと素人考えで思っていたんだが、どうか?
(尾野:▼検討状況については確認する。)
以上だ。
●東電一杉:【要約】02:17:45
・4点報告。3号機原子炉建屋湯気の件。一斉メールで、湯気が見えた時、消えた時の連絡を緊急メールにて配信しているが、今後、メール配信をやめ、福島第一状況や日報プレスですることにする。
・9月4日にH4パトロール動画のダイジェスト版を公開したが、本日、全編 約1時間分をHPで公開した。
・新しい資料連絡。第一港湾内放水口付近、港湾詳細分析結果の追加分が出たので帰りに取るのだ。
・資料訂正。先程配った護岸エリアの状況、水位の折れ線ブラフに記載ミス2ヶ所。1ページ下のグラフ赤い線、これは誤りで削除。これはNo.2-5の新しく付けた水位系だが、まだ水位計設置の精査の確認中のものが出ていたので、精査が終わったら出す。精査前ということで削除した。上の部分。No.3-4のグラフにも誤り。グラフが途中から上に登っているのは、正しくは下側にズレるのが正解。
以上で会見は終了する。
~ 終了 19時51分(2時間21分)