(2時間5分)
●経済産業委員会 9月30日
- 経済産業の基本施策に関する件(東京電力福島第一原子力発電所汚染水問題) ★★★
(田中俊一 相澤善吾)
●特定原子力施設監視・評価検討会汚染水対策検討WG 第7回 9月30日 19時~
- 中継 必見
- タンク堰内溜まり水の回収・排水の運用方針及び設備対策(案)(東電説明資料)
- 議事次第【PDF:75KB】
- 資料1 汚染水貯留タンクからの漏えいにつて 汚染水貯留タンクからの漏えいにつて [東京電力]【PDF:5.2MB】
- 資料2 護岸付近の地下水から告示濃度限を超える放射性物質の検出等に関する対応について[東京電力]【PDF:4.2MB】
- 資料3 多核種除去設備C系スラリー移送ポンプ流量低下事象について[東京電力]【PDF:342KB】
- 東電 10月1日
- 汚染水貯留タンクからの漏えいについて(PDF 5.18MB)
- 護岸付近の地下水からの告示濃度限度を超える放射性物質の検出等に関する対応について(PDF 4.15MB)
- 多核種除去設備C系スラリー移送ポンプ流量低下事象について(PDF 348KB)
○報道関係各位一斉メール 9/30(月)~ 10/1(火)
- 9月30日
- ALPS - C系統におけるスラリー移送ポンプの停止(続報4) 水平展開結果
- ALPS - C系統におけるスラリー移送ポンプの停止(続報5)9/30 AM2:38 運転再開
- 10月1日
- 1F 窒素ガス分離装置Aの停止について
- H5エリアタンク東側に設置している堰内の水を貯留しているノッチタンクから溢水 ★
- 1F 窒素ガス分離装置Aの停止について(続報)
> 操作員が誤って停止ボタンに触れたため - 1F 窒素ガス分離装置Aの停止について(続報2)
- H5エリアタンク東側に設置している堰内の水を貯留しているノッチタンクから溢水(続報)
> ノッチタンク内の雨水 全β 390Bq/L
○福島第一プラント 9/30(月)~ 10/1(火)
- 10月1日
- H5エリア東側のH6エリア用ノッチタンクからの溢水について(PDF 193KB) (画像)★└ 【規制庁】1F 保安検査官による撮影 ★★★
- サプレッションチェンバ(S/C)内水位測定ロボットの基盤技術の開発実証試験結果について(PDF 455KB) ★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 119KB)
○指示・報告 9/30(月)~ 10/1(火)
- 10月1日
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年10月提出) ステイタスに変化なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/30(月)~ 10/1(火)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月30日
- 南放水口・排水路(PDF 55.0KB)
- H4エリア周辺 (PDF 169KB) E-1地下水観測孔 トリチウム 14万Bq/L
- 10月1日
- 南放水口・排水路(PDF 74.9KB)
- H4エリア周辺(PDF 55.2KB) E-1地下水観測孔 トリチウム 14万Bq/L
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- 9月30日
- 福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について
- 護岸エリアの状況について(PDF 492KB) 26日からNo.3-4 水位欠損 明日復旧予定
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 229KB)
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 9/30(月)~ 10/1(火)
- 9月30日
- 降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 47.0KB)
- 原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 1号機 2号機 3号機
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 (1) (2)
- 原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果 2号機 3号機
○その他 9/30(月)~ 10/1(火)
- 9月30日
- 福島第一原子力発電所5、6号機の廃炉に関する当社関連報道について
- 当社社長の柏崎市ならびに刈羽村への訪問について NEW!
- 「スマートメーター入札説明会のご案内(主として60A)」
- 常陸那珂火力発電所1号機の運転停止について
○福島復興本社 9/30(月)~ 10/1(火)
- --
○柏崎刈羽 9/30(月)~ 10/1(火)
- --
■福島第一の状況
○東電かみじま:
定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。冒頭説明をさせて頂く。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/16Ym675 [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して注水継続。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通り安定している。[使用済み燃料プール]2号旗は現在循環冷却システムが停止中。本日の朝、6時27分から停止中。書いてあるとおり、瞬時電圧低下対策工事のため停止している。
その他、1,3,4号機は循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]★1号機タービン建屋から1号機廃棄物処理建屋への移送を本日10時20分から開始している。
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から集中ラド施設の移送も現在実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。★表右側に ALPS C系等のホット試験実施中と書いてあるが、心配掛けたが後でまた説明するが、本日の2時38分からALPS C系の水処理を再開している。
[その他]★最新のパトロール実績の覧がある。この3つ目のポチ。9月28日 22時45分頃、というところ。案内したとおり、これ、6号機の北側にあるタンクエリアになるが、
こちらで水平フランジ部。ちょうどT時になっている所から水の滲みがあることを発見した。こちらは実際ににじんでいる水をスミア法といって、ろ紙のような物で拭き取り、その拭き取ったところを測定をしたところ、
バックグラウンドと同程度と確認している。念のため、当該箇所についての仮設の受けを設置しているが、現在、ここについての今後野対応については検討中だ。それでは後ろについている参考資料、プレス資料に従い説明を続ける。
■多核種除去設備 C系スラリー移送ポンプ流量低下について
先ず「多核種除去設備 C系スラリー移送ポンプ流量低下について http://j.mp/18AQN3P (画像)http://j.mp/1dQu1bs 」という資料がある。
こちらは9月27日 0時4分に C系のホット試験を開始しているが、同じ日の22時37分にバッチ処理タンクからスラリーを排出するラインで、移送流量が十分出ていないという事でスラリー移送ポンプを停止し、
その後、状況について確認している。ま、その結果、異物の困窮が確認された件である。ちょうど、1ページ目の下側にある図面だが、この多核種除去設備については、最初に、左側にあるバッチ処理タンク1番、2番とあるが、こちらで薬剤注入をして、
いわゆる鉄共沈というプロセスで不純物を取り除き、取り除いた水を右側のデカントタンクに移送をして、更に黄色の丸がある共沈たくと書いてあるが、こちらで炭酸塩で、やはり同じくまだ残っている不純物を沈殿させた上で、
吸着塔の法に水を持っていき、こちらの吸着塔で様々な核種を取るという、ま、そういう系統だが、ここのバッチ処理タンク2と言うところで、異物を発見している。で、実際にこのバッチ処理タンクの中を覗いた写真が、裏側にある写真に示すようなものである。
タンクの上の方の写真だが、黒いところはゴムライニングを施している部分だが、ちょうど、こちらの左側の下の方に梯子用のゴムパッドというのが書いてある。こちらの一つのゴムパットが離脱し、真ん中あたりにあるドレン孔の法に移動していたことがわかった。
ちょうど裏側の下の方の写真だが、離脱した梯子用ゴムパッドというのが、左側の写真に写っているが、これが、このドレン孔の付近で確認されている。私どもとしては、このゴムパッドがドレン孔の方に移動して、このドレン孔を防ぐような形で、
このドレン孔からは、スラリーという、ま、液体が流れていくわけだが、こちらの流れを阻害して流量が出なかったと推定している。で、こちらは何のためについているかというと、梯子用ゴムパッドと書いてあるとおり、
タンクの中の点検、あるいは修理といったときに、タンクの中に降りるための梯子を設置する場所にこのゴムパッドを付けてる。要するにタンクのライニングに傷がつかないように、この工事に伴い付けているわけだが、
本来ならば、これは工事が終った後に取り除く必要があったのに、取り除く事をしないで試験に入ったので、これが今言ったとおり離脱をし、ドレン孔の方に移動した、そういうことである。現在はこのゴムパッドは取り外し、
東電今泉ま、あの、1Cの方のタンクの方も、内部に問題ない事を確認した上で、現在、この多核種除去装置のホット試験の再開を現在実施している状況である。以上がこの資料の説明である。
00:16:40
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
「"福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画" の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/17hSFA6」という資料である。
こちらは、今回、実施経過国の補正をした設備だが、このプレス分の真ん中あたりに書いてあるが、汚染水処理設備等、というところで、モバイル式の処理設備の設計進捗に伴い、この記載の変更を行なったという事である。
実際には先般、皆さんにも説明したモバイル式設備の基本設計については、何ら変わるところはないが、もうすこし設計が進んだという事で、こちらの仕様の詳細について追加しているという事である。
で、別冊 http://j.mp/1fD533I の方も、構造強度評価についても併せて変更しているという事である。ま、★変更箇所については、こちらについていないが、HPに掲載させてもらっているという事である。これがプレスの1件目である。
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★★
2件目だ。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/168UMGo」ということで、定例の報告である。こちらの1ページ目に書いてあるとおり、
8月に新たに作業に従事した人数としては351名ということだ。いまいめくって添付資料 http://j.mp/1fD6lLY に、被ばく線量の分布等についてという事で表を示している。
見たとおり、★★★平成25年8月については、10mSvを超えて20mSv 以下の方が、これは協力企業作業員だが、19名という「実績」である。最高値は下の方に書いてある、最大の、と言うところに書いてあるが、★★★15mSv になる。
表2については、発災当初から現在に至るまでの累積の物である。以上、参考に後で見とくのだ。
00:19:40
■タンク堰内溜まり水の回収・排水の運用方針及び設備対策(案)について ★★★
次の参考資料だ。「タンク堰内溜まり水の回収・排水の運用方針及び設備対策(案)について http://j.mp/17hPqsn」という資料がある。
こちらの資料だが、本日19時から規制庁のWG http://j.mp/1fD72oO が開催されているが、ま、こちらでも説明する予定になっている。
先般、台風が日本に上陸した際に、我々は緊急の措置として、堰内の雨水と同等の水について、排水させてもらったが、その後、この排水の運用方針について検討させてもらっており、ええぇぇ、ま、私どもの案として取り纏まったという事で、
# ( ゚Д゚)ハァ? なにこの、前回の台風対応に何ら落ち度も問題もありませんでした、みたいな説明は。( ゚д゚)ポカーン ##
本日、この会見出も説明させてもらおうという事で用意させてもらったものである。で、先ず、1ページ目だが、この運用方針について、いくつか書かせてもらっている。
まず堰内ある雨水等による溜り水。これは★★★タンクからの漏えい検知性を阻害するということから、サンプリングを実施したあと回収、★★★または(直接)排水を基本的なスタンス。方針とさせていただきたい!というのが1点目。
# タンクからの漏えい検知性を阻害するので堰は開運用であった!と主張し、その主張は今も続けるのか。なのに、台風が来ることがわかっていたのに、それまで堰内に溜まっていた水は放置していたのか。全く説明と現状が一致しないんですけどっ!##
# やりようによっては、今までの堰の開運用と同じような後処理。##
それと、ま、そう入っても関内の汚染した溜り水を堰から溢水させないように、こちらの方は優先的に回収先を確保していこうというのが2点目。雨水と判断できる席内の溜り水については測定後に排水していきたいというのが3点目。
排水可能なエリアについては、測定後に排水ということだが、こちらの水は一旦はノッチタンクにためた上で、そこで測定をして、雨水と同等ということになれば、こちらから排水をしていくことを考えている。そのためのノッチタンクを設置した。
で、ええぇぇ、まっ、あのぉぉ、,ただ、上から5個目のポチにかいてあるが、なお以降だが、★★★豪雨に伴う急激な堰内上昇時のこの排水方法については、「★状況を踏まえて判断」していきたいと考えている。で、ええぇぇぇぇぇ…
で、えぇぇ、じゃっ!!その、排水をするための基準値を今、同考えているかというのが2ページ目の下の段である。一応、今回、私どもは暫定的にこの排水基準として、ええぇぇぇぇぇぇ… のっ!案を! 設定したが、こちら書いてあるが、
先ず、9月16日に放水した関内の放射能濃度を参考に、ええぇぇぇぇぇぇ、まっ、この資格の中に書いてある数値以下の能津を薄いと判断する暫定基準としたいと考えている。
まずひとつは、★セシウム134については、20Bq/L以下のND値で測定を行いNDであること。検出限界であること。2番めにセシウム137については、ええェぇぇぇ30Bq/L以下のND値で測定を行い、NDであること。検出限界であること。
★その他、ガンマ各種が検出されていないこと。これはテンネン各種は除くわけだが、ガンマ各種が検出されていないこと。それと全ベータについては、簡易測定法により計測を行い、10Bq/L未満であること。この4つを暫定的な基準としたと考えている。
これらの20Bq/L、30Bq/L、10Bq/Lというのは、こちらは下に書いてあるとおり、9月19日に放水させて頂いた、この水の放射能濃度。この実績から、一応こういった数値を、ええぇぇ、設定させてもらっている。
ただ、おのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ… おおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉ… ぇぇぇぇえぇぇぇ… まっ!!あのぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ、一応、こりゃ暫定、ということで、最終的には、えぇぇぇぇぇぇぇ… この基準値を、おぉぉぉおぉぉぉぉ
定めて行かないといけないと思っているが、ええぇぇぇぇぇぇぇ、今後、1F構内においてぇぇ、ええぇぇぇ、明らかにタンク等からの汚染水漏洩リスクがないことが噛んがられる、そういった類似の堰。一番下、四角の中に書いてあるが、
薬液タンクとか、油タンクの席だが、こういったところの中の水を測定して、薄いであると判断する基準を策定していきたいと考えている。現時点で、この暫定基準を規制庁が了解すれば、こういったところを、暫定的ではあるが、測定してきたいと考えている。
でえぇ、3ページ、4ページだが、こちらは堰内の溜り水に関する設備対策として、短期的な対応と長期的な対応を示させてもらっている。一つは同一エリアタンク、空き容量がないエリアへの堰から堰への理想ラインの設置ということで、
あるエリア内で水が溜まっているエリア内で、そのエリア内にあるタンクの空き容量がない場合は、ええぇ、空き容量のある関内の水を移送すると。いう、ことだ。これは、配管類、パイプ、ええぇぇぇぇ、そのラインについては既に設置をしている。
それと、ええぇぇぇ、関内からノッチタンク。これは4,000m3を考えているが、そちらへの移送ラインを設置していく。それと排水可能エリアについては、★★★小容量のノッチタンクを設置して、そこで測定することを考えているが、
そちらについても設置済み、である。上の4,000m3のノッチタンクについては、10月中陰は設置したいと考えている。それと併せて、皿それでも追いつかない場合には2号機のタービン建屋の移送ライン。
これも10月末、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、うぅぅ、までっ!にっ!! ええぇぇぇぇぇぇぇ、準備をしたいっ!と。いうことだが、これは現在、その実施時期は調整しているところである。それと堰内、堰間に於ける汚染拡大の防止ということ、清掃除染。
あるいは関内の床面の塗装。関内への汚染物の持込防止。これは靴の底に泥がついたもので入ってしまうと汚染が拡大するので、そのへんの防止策。こうしたところについては、ここに書いてある実施時期まで対応していきたいと思う。
それと。ちゅ、ちゅ、中期的、な、対応として、ええぇぇぇぇ、まっ! ここに書かれているものがあるが、5ページにはこの 樋 のええぇぇぇ、雨樋の設置、に、ついての一つの概念図が書かれている。これたタンクの典範に溜まる水。
これが堰内に落ちることを、ええぇぇぇぇぇぇ、防ぐために、見が側に拡大図と書いてるが、こういった雨樋を設置し、堰外に出していく、ま、そういったことを考えているが、こういったものについても、今年中には対応してきたい。
ただ、やはり。タンクの数が多いから、優先順位を付けて実施していきたいとは思うが、★★★まずはH4の北東エリア。H3エリア、H2南エリア、H4東エリア。ま、こちらについてはこの12月までの帰還に何とか設置したいと考えている。
その他のエリアについては、平成25年度末を目処と。ま、こういうスケジュールを組んで実施して言いたいと思っているが、現在のこの辺の工程については調整しているところである。以上が、関内の溜り水の運用方針である。
00:29:02
■福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について
それと参考資料として「福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について http://j.mp/16YmbHS」という事で手入れで示している資料を添付してる。で、枚目くって3ページ目。地下水の挙動について、3-4号機間。
8月28日~9月28日というタイトルのグラフがあるが、これで、No.3-4と言うのが、下側のグラフになるが、9月27日以降、データがない。こちらは恥ずかしい話しだが、この観測孔の中についている水位計。
こちらがどうも観測孔に落下したようであり、そのためにデータが測定出来ないということで、ちょっと欠測状態になっている。この件については、現在、ここの問題の解消を行なうべく、作業を実施しているという事で一部データに欠測があるという事である。
■環境モニタリング・サンプリング
その他、定例の、その後。おおぉぉぉぉぉ、定例の分析結果が、あああぁぁぁぁぁぁ。おっ、添付しているが、★★★ええぇぇぇぇぇ、特に、ええぇぇぇぇぇぇ、コメントハ、ナイ…
■タンク増設計画の提出期限を延期
で、最後になるが、今、私ども、皆に約束させてもらっているが、ええぇぇぇぇぇ、ま、現在、タンクの増設計画について検討しており、纏まった所で説明したいという話を指定た。
また、この増設計画については、★★★国からも定期的に、この計画についての報告するよう指示されているものである。それが9月末までに今回は報告する事になっていた。
# このあと質疑で、指示されたものではなく、東電が自主的に提出させてほしいとお願いして出しているいるものだと説明。ようわからん… ##
で、大変済まないが、今回のH4タンクエリアのNo.5タンクから水が漏れた件(INESレベル3事故)を踏まえ、ちょっと今、9月中でのタンク増設計画を出す事が難しい状況だ。
で、そういった意味で9月末までにこの報告書の期限が来るが、こちらを延期したいという事で規制庁にお願いして了解を頂いている。ま、そうは言っても、このタンク計画策定は喫緊の問題なので、鋭意検討を行なっているところである。
そうはいっても状況が見え仲だが、今の報告期限として 10月末ぐらいには計画を出したいと言うことで、現在、鋭意検討を進めているところである。こちらは資料はない。発話のみなのでヨロシコ。
■宿題回答
先般から何件か私の方で書くにした意見があるので、その回答ができる状況が整ったものを説明したい。
▲(おしどり)
ヒドラジンの注入量で1号機が極端に少ないのはなぜか、という質問を先般頂いている。で、この1号機の使用済燃料プールについては、
海水の注入実績が無いために、この腐食そのものを心配することは、それほど私どもとしてはないのではないかと思っているが、
微生物や物発生によりプール内の環境が悪くなることを防ぐために、このヒドラジンの注入を行っている。そのために他に比べてヒドラジンの注入量が少ないということだった。1点目がこれである。
▲(テレ朝松井)
2点目だ。先般、ゼロの会で、当社の小森が、この格納容器内のでブリの取り出しというか、冷却というか、そういうところについての話しをしたという事で、質問を頂いている。
小森の方からは実際に崩壊熱がこの空冷方式で、ま、十分冷やせるまで崩壊熱が下がるまで5年というふうに言ったわけだが、こちらの方、実際に確認したところ、
この崩壊熱の経産としては、これは私どもの許認可をする際にも使う、オリゲンコードというのを使って計算し、出した結果に踏まえた発言という事である。
実際にこの、おおぉぉぉ、崩壊熱が大体0.1Mw以下になることが、実際には、燃料デブリを数千m3/zていどの空気で冷やして、燃料デブリを100℃如何にする事が可能、そういった経産を元に、この0.1Mw以下になることが、達成できるのが、と言うか、
崩壊熱が底まで下がるのが、オリゲンコードで計算してみると、大体2,018年頃、と言う結果試算が出ており、これを踏まえた上で5年という話しをしているという事である。
ただ、この空冷方式については、実際にはこの空冷方式は課題が多いということだが、例えば実際に空気を繰り込んだ空気が、効率的にこのデブリを冷やすと言った、
総意設備を作ることに関しては、格納容器内のでブリの状況を私どもは十分抑えないといけない物があるので、そういった物が私どもはまだわかっていない状況において、これが本当に実現可能かどうか、ま、そういう懸念もある。
ま、そういったいろんな課題が多い中で、我々として今考えているのは、ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… 大循環で回している冷却設備を小ループにすることを進めているのと、それと併せて、この空冷は課題は多い物の、
一つの検討項目として、我々も認識しているという事である。2点目は上手く纏まって説明できたか怪しいところがあるが、板大が質問2点については、以上、確認をさせてもらっている。私からの本日の説明は以上である。
○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(38分)
■質疑
●赤旗日曜版みうら:【概要】00:38:20
・経産委員会、先週金曜日と本日ので汚染水についての説明に関して。金曜日、1Fに詰めている人数は、廣瀬社長発言、免震重要塔80。日中は第二から通って200人になると言っていた。1F人数1100人と今まで説明していたが、その整合性と、2Fと1Fの常駐人数の関係について。
(東電今泉:社長が話した範囲は違うかも知れないが、正式的には我々が前に説明した。)
1000人か1100人かを明確に
(東電今泉:▼)
・1Fと2Fとの関係は?
(東電今泉:私が2Fにいたときは500から600人が常駐ではなく所員としていたと思う。▼確認する。)
1Fと2Fの人数がダブっているかも知れないので確認をお願いする。5,600人は震災前?
(東電今泉:震災後)
・本日、相澤さんが出てきた。http://j.mp/16918FK 潮位の質問に関連して、今後、十分な解析をしなくてもデータを出すと言った。先日公表された過渡現象記録装置が、関係者に聞くと、まだ全ての数字が出ていないという事だった。出して欲しい。
(東電今泉:残っているデータは全て公表したと思っている。)
確認して何と何が出ていないのか詰め直す。また改めて聞く。
・床ドレン撒布のデータを出して欲しい。
(東電今泉:▼確認する)
相澤さんが積極的に出すと言った当日なので出して欲しい。十分な解析がされていなくても出すという主旨だと罹患されているので出して欲しい。
(東電今泉:床ドレン撒布データが全く出されていないわけではない。★事故解明な必要なデータ★は出させてもらっていると思っている。)
# 出す、出さないをおまえらが選ぶなよ。##
・線量は計っているか?
(東電今泉:タンク底部の測定値。γ線で大体2.0、β 28mSv/h )
●ニコニコ七尾:【概要】00:48:10
・タンク堰内溜まり水の回収・排水の運用方針及び設備対策案について。状況踏まえた判断とあるが具体的な選択肢とは?
(東電今泉:先ずはノッチタンクに移送して雨水であれば排出。これを守っていきたい。先般のゲリラ豪雨は間に合わない事が考えられる。関係者と協議して対応していく。ノッチタンクに移相しなくても堰内のサンプリングを確認した上で排出する事も視野に入れながら調整していきたい。)
・2ページ目。以下の濃度を雨水、雨水と判断する暫定基準とするとある。全βは10Bq/L未満であることとあるが、これは日本語としておかしい。9Bq/Lであれば雨水判断という事だと思うが、9Bq/Lの雨水は無いと思うが。雨水と判断するのはご都合主義でおかしくないか?
(東電今泉:私の説明が悪いところがあったかも知れない。これが雨水と断定することではなく、これ未満であるが、放射能としては非常に低い。雨水と同程度濃度であろうという事で排水させてもらう考え方だ。)
であれば、雨水と言うべきではない。スタンスが疑われる。これを雨水と判断するのはおかしいのではないか?直すべきだと思うが。
(東電今泉:意見は承ったということで)
これは重要な事だ。基準値になる。Bq/Lがある物を雨水と呼ぶのはおかしい。
(東電今泉:こういった雨水自体、ここについては、私どもとして今日、規制庁に提案した上で議論する事になるかと思う。意見として承る。)
そういうのを雨水と呼ぶのはおかしい。
(東電今泉:空から降る雨水と、堰内に溜まるとこうなると思うが ~ )
# そもそも雨水には放射性物質は含まれていない。普通の雨水も1Fに降れば、程度の差はあれ、汚染水に。今まで開運用で海に垂れ流してきた実績。今更、対策… ( ゚д゚)ポカーン ##
●LCM吉本おしどり:【要約】00:53:40
・タンク堰内雨水、暫定排水基準の件。15日の豪雨の後の測定された値。Cエリアが24Bq/Lはコピーの黒い点で2.4として読み間違えに気が付かなければ排出されていた。これは24であれば排水しなかった可能性があると?
(東電今泉:今回のこの暫定基準では排水出来ない事になる。)
・★★★作業員被ばく線量分布について。10mSv を超えている協力企業の方が8月になり今年度の傾向で増えている。どのような作業をしている方なのか?
(東電今泉:19名のうちの大半が2号機のリアクタービル内での温度計の設置作業に従事した方。16名ぐらいがその作業に従事した。残り3名は護岸工事関連の作業に従事した方。)
・APD積算値はγとβの値を分けて出して頂くことは可能か?別々に計っているよね。
(東電今泉:はい。こういうスタイルで公表しているのでカンベン頂きたい。)
1ヶ月後に追加されるリングバッジの線量を書き加えてくれないので、自分で毎回出しているが、リングバッジでの積算線量、追加される方が増えている。β線の寄与による被爆が増えていると推察されるが。汚染水などの作業などでβ線被爆が上昇する可能性がある。是非、βとγを分けて出して頂きたい。70μm線量当量と。
(東電今泉:申し訳無いがこういう形での公表させてもらっている。そこはこの形でお知らせさせてもらいたい。)
検討頂きたい。
# なるほど。公表できない理由が最初からこのフォーマットで報告しているから出来ないと。それは仕方ない理由ですな。分かり易い情報を開示するよう、厚労省にはもっとしっかりして欲しい。##
・H4エリアタンクの漏えいについて。E-3のトリチウムがNDの後上昇。E-5 トリチウムが上昇傾向についての評価は?
(東電今泉:E-5については 9月24日分のデータから見ても、28日採取分としては1,000Bq/Lという数字がでている。結論から言うと、この上昇については説明できるだけの分析は深めていない。今後、E-7, E-8の地下水バイパスに近い観測井戸についても、これから測定していくことになる。その辺の結果を踏まえて評価してきたい。)
・E-1 トリチウム19万Bq/L は過去最高値だと思うが。現在になって過去最高値がトリチウムで出ている評価は?
(東電今泉:E-1は漏れたタンクに一番近い観測孔だ。実際にこれまでのデータを見ても、高くなったり低くなったり変動している。その一貫だと思う。ここは高い値なので今後も監視を続けたい。)
・9月7日~12日の清掃の後、B-1、B-2、B-3、C-1 で高い値が継続して出ている。一時的ではなく数日間継続して出ている。清掃前よりずっと高い値が継続していて出ている評価は?
(東電今泉:B-1とB-2は一時期、水が取れず測定が出来なかった時期がある。)
そうではなく、清掃後に急に以前より高い値が常に継続していることについてだ。
(東電今泉:清掃に伴い固着していた放射性物質が、清掃に伴い浮遊している可能性があるが。何か追加で別の所から入ってきた物で上がった物ではないと思っている。)
私も清掃により固着で剥がれて、と思ったが、1週間ほど継続して高い値だった。どう言った事象があったかと思ったが特に評価ないということだな。わかった。
・ヒドラジンについて。使用量をm3で回答頂いたが、濃度はどれぐらいの物を使用しているのか?水和物の形で使用していると思うが。
(東電今泉:100ppmではないかと思う。)
・東電のウェブサイト英語版の中でサンプリングデータのあるページ。H4タンクエリアの結果が書いてあるところ。トリチウムに半減期3年と英語で書かれている。対応する日本語の資料では約12年となっている。英語版の東電HPではずっとトリチウムの半減期を3年と記載されている可能性があるとういう指摘があるが。
(東電かみじま:▼確認する。)
# 記載ミスだったと会見終了間際に東電かみじま氏より回答、謝罪あり。##
●読売はまなか:【概要】初 01:03:25
・ゲリラ豪雨、関係者と協議とはどういう人と協議するのか?
(東電今泉:先ずは暫定基準を規制庁に提案。福島県、そういったステイクホルダーの方がいるので、そういった方々と話しをしていく。)
ゲリラ豪雨は短期間で嵩が上がる速度早い。協議をしている時間はあるのか?
(東電今泉:提案を本日WGで議論、その結果を踏まえて事前にも話しすることも併せて協議と考えている。)
・堰内でサンプリングした判断。一番長くてセシウムで1.5時間かかるという事でいいか?2ページ、1ページ下の表。
(東電今泉:そうだ。)
1.5時間で、この当時、9月15日だったか?
(東電今泉:16日。)
この時には既に放水されていた?
(東電今泉:実際に堰を超えているエリアを確認しているが、実際にこういった所の堰から私どもがドレン弁を開けて放出したのは測定後。)
時間的には間にこの時には間にあっていた?
(東電今泉:はい)
・Cの東エリアで全β24。H9 西エリアでセシウム137で32Bq/L。今回示された基準には合わないので排水は出来なかった状況になるのか?
(東電今泉:この暫定基準として、お、この数値に照らし合わせるとC東エリアは24Bq/Lは放出できないが、当時、放出したときは30Bq/Lを一つの基準として排出していた。その状況も踏まえて判断したが、当日としては24Bq/Lは排出している。)
当時30で、今回10Bq/Lにした目安の違いは?
(東電今泉:30はある意味、法令値を一つのよりどころとして数値を考えていた。今回、30Bq/Lは核種に応じた法理値でもあるので、それが適切かという議論もあるとおもう。その中で暫定としては先ずは過去の実績を参考にして、この基準値を儲けている。下にも書いてあるが、あくまで暫定値なので、汚染水の漏えいリスクがないエリアの堰内の水も計った上で最終的には基準を決めていきたいと思っているところである。)
・中期的対応で堰のかさ上げ、雨樋の設置は工期としては始まっている?
(東電今泉:雨樋はまだ始まっていない。堰のかさ上げは、まだ具体的な着工はしていないと思う。確認する。▼)
●テレ朝松井:【概要・要約】01:09:25
・ALPSについて。足場のゴムパッドがあった話し。梯子側にゴムパッドを付けておけばこういう事にならないと思うが。
(東電今泉:1Cをやったときは梯子にゴムパッドを付けてやっている。2Cでなぜそうしなかったのかは、そこまで統一された広報ではなかったと思う。今回確認された不具合も含め、状況含めて標準化を図っていきたいと思っている。)
・堰外溜り水3ページ。短期的対応。ノッチタンクが4000m3とかいてあるが一つで?
(東電今泉:◆一つで。)
タンク一つが1000、それが4000は巨大だ。どこに作るのか?
(東電今泉:すいません。ノッチタンクなので小さな物を複数併せた物だ。40トンが100個だ。)
・ホースが3km必要と考えているが、100個あるから細かい配管を併せて3km?
(東電今泉:そうだ。それぞれのタンクエリアの近くにも小容量は置いてあるので。そこに入れるホース、底からノッチタンクに持っていくホース。それを全部併せると、総延長で3km。)
・ノッチタンクに蓋かカバーは掛かっている?
(東電今泉:▼掛かっていると思うが。確認する。)
・ノッチタンクに貯まったもの2号機にいそうと書いてある。かなり距離があるが。近い場所はないのか?これはサリーを通そうという事か?
(東電今泉:指摘の通り、2号機のタービン建屋に持っていき、そこで浄化を考えている。タービン建屋では距離が長いため、移送リスクが大きくなる。とはいってもタンクエリアから管理されていない溢水を防ぐには、重層的に考えたときにこういった事も検討しないといけないという事で書いている。)
考え方としてはいい話だが、現実的にタンクから漏れて生きた物をメインに考えると、セシウムは1万分の1に落している。これをセシウムしか除去能力がないサリーに通すために2号機タービン建屋に入れる理由がよく分らない。容量の問題は確かにあると思うが、緊急的にやったように、そこにあるタンクに入れる運用でいいのでは?問題は容量がちょっと増えるという事だが、サリーに回しても容量が減る訳じゃないよな。
(東電今泉:指摘はその通りであり、実際に我々としてはここに書いてあるように堰から堰への移送。まだ余裕があるエリアについては、そのエリアにあるタンクの中に入れてくことを基本に考えている。更にここに書いている4000トンのノッチタンクの一時的な避難。こういったことも考えている。それでも苦しい状況になったときにタービン建屋の移送。そこまで考えた。サリーを使って浄化するという事ではなく、指摘の通り、移送というか、潮流するところの最後の手段としてここを考えて言うと言うことだ。)
普段は使わず、タンクに入れていくが、非常時でタンクが一波になった時に回すと?
(東電今泉:そうだ。)
わかった。
・タンク増設計画の締め切りが今日までなのを延期。そもそもタンク増設計画を、今回に関して出しなさいと言われた日付は何時か?
(東電今泉:半期ごとぐらいに定例的に寄生庁に報告しているものだ。規制委から出された指示は平成24年11月7日にそういった文書が発出されている。)
ちがう。大本の計画を出せ、という話はわかっているが、9月末までに東電が出しますといったのか、寄生庁側から指定があったのか。その日付はどこかという質問だ。それが去年の11月か?
(東電今泉:★★★一応、この報告書は我々から6ヶ月毎に報告させてもらいたい、ということで提出させてもらっているものである。その前が3月に出している。本来なら9月に出すところだった。)
これは相澤副社長がJビレッヂで言った。大きく変える、それにあたるわけだな?
(東電今泉:そうである。それから6ヶ月ごとに我々からさせてもらったのが平成24年 8月27日だそうだ。)
わかった。
・H4エリアのNo.5のタンク。底板の色んな試験がある程度進んでいるのはわかっているが、コレを今後の計画としてはいつ頃、何をするというのはいま出ているのか?
(東電今泉:先般、話したとおり、底板バキューム調査はの間行い、結果は説明した通り。この亜と、No.10のタンク低盤がまだ残っている。こちらの解体、その後、その下のコンクリートの状態の確認をしていかないといけないと思っている。すぐに分解するのではなく、その前にフランジ面の状況確認等も必要。これと併せてNo.5の低板、残りのタンクについても今後分解していかないといけないと思っている。現時点ではまだ作業に着手していない。これは急ぐ必要あるので、規制庁の説明、了解を踏まえて早急に対応したい。そういった確認をしながらなやらないと、証拠が残らなくなるので、ここは慎重にやらないとナ、と思っている。)
・No.5タンク のすぐ側にほっていた D-1 は掘った後に1回、データの分布は教えてくれたが、その後、ここは何もしていない?水の深さは2メートルぐらいだったと思う。水も何も溜まっておらず、ボーリングをしてコレで終わりか?
(東電今泉:▼ここの今の状況、今後の対応は確認する。)
No.5の底板を外せば分かることだが、300トンがどこから流れたか、D-5の底に穴が空いてあるのであれば、D-1がどうなっているか、というのが非常に重要だ。
(東電今泉:仰るとおりだ。)
前回、金曜日に確認したとおり、8月19日よりまえは乾いていたという事なので、連続性が考えられないとなると、もうそこしか今のところ考えられないことになる。D-1を計ってないのかどうかもわからないのか?確か手掘りで2メートルだったと思うが。
(東電今泉:▼確認する。)
・隣のE-1で高い数値が出ている。水位は?一時、はじめは7メートル、今、4メートルまで上がったところを聞いたが、その後、水位の発表がない。
(東電今泉:▼水位は確認させてくれ)
今現在、ここで漏れていると見ていないにもかかわらず、ある程度の幅はわかるが、増えている。もっと上流にもっと何があるのではないかとか、H4エリアの西側を掘った方がいいのではないか、など、色んなことが出てくる。重要なところだと考えているとは思うが、そのあたりをまた教えてほしい。
・No.2-4の不透水層を通過する穴。この遅れを前回、質問したら、理由が分からないので、ということで次回までに確認するという事だったが、遅れている理由は?
(東電今泉:▼まだ確認中だ。確認出来次第、説明したい。▲それで、先ほどの4000トン角型タンクは蓋はついているとうことである。)
●赤旗かんだ:【要約】01:22:30
・ALPSバッチ処理タンクトラブルについて。昼間に広報に連絡してコールド試験時に水を通しているか聞いたら、通しているという事だったが、スラリーの排出についても水が通ることになっていたか、その時の流量に以上がなかったかどうかわかるか?
(東電今泉:コールド試験の時に水張り試験をしているので、系統試験の時にも水は流れていると思う。)
・松井さんの先程の質問では C-1タンクでは調査すればゴムパッドは残っていなかったという事で、それはそもそも梯子側についていたので梯子と一緒に取り除かれた事がわかったが、これまで、A系統、B系統の時も一時的に梯子を使うときには、ゴムパッドは梯子側についていて、今回、C-1でだけ、ゴムパッドをタンクの床に貼っていた、ということか?
(東電今泉:実際にA系統、B系統でどういう施工をしていたかは、まだ確認していない。今、C系統で起こったこの問題、現在、ゴムライニングの施工を行なっているので、そこで同じような事が起こらないように、工事側には徹底している状況と思う。)
・するとC-1のタンクは、他のタンクのコールド試験に入る前の手続きと違うかも知れないが、ゴムパッドを外すのはコールド試験の前に外すべきだったのか?それほど後に外す事になっていたのか。C-1についての手順はわかるか?
(東電今泉:細かい手順署は確認していないが、通常はこういった工事が終った後は、必要ない物は全部撤去をした上で、次のステップに入るのが一般的な工事の仕方だと思っている。)
とするとコールド試験の前か?
(東電今泉:そうだ。)
・今回、やり方が違ったのは施工業者が違う?
(東電今泉:そこまで細かく確認していない。)
●時事中村:【概要】01:25:55
・★★★豪雨に伴う急激な堰内の水位状況とだれが判断するのか?
(東電今泉:基準はなく、現場判断で。)
東電が判断?
(東電今泉:現地にいる保安検査官にも確認頂くプロセスはあるかと思う。)
気象条件、いろいろあると思うが、今回の台風は事前に予想されていた。急激云々という説明に違和感がある。予想は出来てなかったのか?
(東電今泉:大量の雨が降る準備は進めていたが、結果、間に合わなかった。運用方針について、予め関係するところとの協議、準備してきたいのが今の考え。)
・暫定排出基準値で諮ることにしたが、今回はセシウム濃度を測らず排出していた。この対応は間違っていたと考えているのか?
(東電今泉:緊急避難的な措置で、γ、セシウムが覗かれた水がタンクに貯留されている。β核種が多いとイ事で、全βを元に排気した。そうはいってもセシウムが全く入っていないか、と言うわけでもないので今回この基準で確認していきたい。)
・★★★濃度は水の量により変わってくる。水が低いときの濃度と、それが雨水の影響と言えるのであれば、水位が高いときで変わってくる。濃度ではなく総量基準が必要ではないのか?まだないのか?
(東電今泉:規制庁の考えもあると思うので、その中で指導頂きたいと思っている。)
濃度が薄ければいくらでも出せることになる。
(東電今泉:無理矢理薄めて出すことは、この時点では考えていない。)
●東京新聞 加藤:【おこし】01:31:25
・★★★経産委員会の関係で。http://j.mp/16918FK 第二原発まで含めて、全機は廃炉は福島県民の総意だとう質問対し、茂木経産大臣が、前提を付けているようだが、福島県民の心情を考えれば、第二原発は他の原発と同列に扱う事は出来ないと答弁された。この発言についての受け止めを。
(東電今泉:先ず、我々としては第二の、我々が考えている方針、結論はどうする火は未定である。これから、国のエネルギー政策を議論されるかと思うが。ま、そういった事も踏まえて我々としては決定していこうと思っているが、減じてでは未定だ。経産大臣 茂木さまが発言なされた事に対するコメントは、ここでは控えさせてもらうが、我々としてはそういう考え方だ。)
・コメントを控えるという事だが、大臣の発言は、廃炉について尋ねられた答えだから、ある程度、廃炉を考えなさいと促しているかのように取れるが。廃炉、再開、何時までに考える、結論出すというのは決まっているか?
(東電今泉:それは福島第一の5,6号機についてか?)
福島第二だ。
(東電今泉:第二については、我々としては何時と期限を決めているわけではない。現時点ではこの扱いは未定というのが我々の立場である。)
動かす、動かさないが未だに未定は、どういうところがネックになって結論が出せないと?
(東電今泉:この原子力発電所は国のエネルギー政策とも密接に関わってくる問題である。そういった議論の、状況、こういった所も踏まえて、我々として最終的に判断していきたいという事だ。)
要するに国がどうするか わからないから判断出来ない理解でいいか?東電としては。
(東電今泉:★★★東電としては、この原子力の運転は国の!エネルギー政策に直結する問題!と我々は認識している。★★★我々が単独で判断するというのは難しいと思う。その意味で指摘の通り、繰り返しになるが、やはり!そういった状況を踏まえて最終的に判断していくものと我々は考えている。)
# 国の責任 = 無責任 我々が単独で決めた事ではない。選挙で国民が選んだ政府、政治家も一緒に考えた。責任を我々東電だけに押しつけるのはやめて頂きたい。##
・タンク堰内の溜り水の関係で。豪雨に伴う急激な堰内水位上昇に伴う排水方法。これ、ちょっと私にはよく分らない。急激な堰内水位上昇というのは、ポンプで移送しようとしても漏れてしまう状況、と理解していいか?
(東電今泉:先般の台風の場合には、先程もしかりがあったが、我々として、一部、タンクエリアから溢水している現象は確認している。ま、そういった中で準備は進めていたわけだが、ま、非常に堰の中に水が溜まる厳しい状況が現実となってしまったという事である。なので、今回もそういった大飯な台風が来れば、そういった状況は当然予想される。この資料にあるような対策を事前に出来る物から速やかに、今対策を講じているところである。)
# そのために対策を講じた結果がこれなのに… 事前に水抜いとけば間にあったのかも知れないのに。そのことには自らは決して触れない。この期に及んでもいい加減な対応、事実わい曲広報を繰り返す東電。何かある度に責任逃れ説明に終始する。当事者能力皆無。##
ちょっとわからない。急激に水位があがり、計った上で排水する説明だった、計って危ない数字が出た場合はどうするのか?
(東電今泉:先程の暫定基準値が規制庁が理解出来れば、承認すれば、この基準値に従い、私どもは対応していかないといけないと思っている。一つは、いったんはタンクエリアにも、かなり、空き容量というのが、あの、厳しいエリアもあるしいぃぃ、比較的楽なエリアがあるので。あのぉぉぉぉ、そういったタンクのある堰まで、ええぇぇぇぇ、その厳しい所に送って、ええぇえぇぇぇ、そっから、例えば測定値に従い、タンクの空き容量の中に入れる、ということもやっていかないといけない、と思っている。それと、ノッチタンク4000トンを設置しようとしているといったが、実際にそれでも厳しいことになれば、4000トンのある貯蔵容量のあるノッチタンクにそれを移していくことも2の矢として対策を講じとかないといけない、ま、そういうような、ぁぁぁ、ような、ところで、基本的には長々言ったが、タンク、あるいは、ああ、そういった、ええぇぇぇ、緊急で用意するタンク、こちらにためておくことをやってくことになっていく、ということになる。)
# 間に合わない場合は、計って問題なければ堰外に放出する。間に合わないのでな。で、計って高い値が出たらどうするか、と問われて、この解答。間に合わない場合は計って低ければ捨てるでよかろう、と説明しながら、高かった場合はどうすんの。長々と説明ごまかす ( ゚д゚)ポカーン ##
★★★そうすると益々わからない。でしたら、薄い濃度のやつも、一回、普段と同じように貯めればいいだけじゃないのか?
(東電今泉:まっ、あのぉぉ、)
わざわざためないのが何故なのか、よくわからないが。
# そのとおり。それを前回も寄生庁から指示されていたのに守らなかった東電。それどころか、台風が来ることがわかっているのに堰に水をためっぱなしに。まるで豪雨で薄めて捨てようと。実質、これまでの堰の開運用と同じことをしようとしていた疑惑の東電。つくづく救いようのない会社… ##
(東電今泉:あのぉぉぉぉ、実際に、ま、そうは言ってもだな。タンク容量が無尽蔵にあるかというと、やはり、なかなか厳しい。我々としては、今言っている手順が守れるよう、最低限努力はしていきたいとは思うが、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ… まっ!!そういった中で! ええぇぇぇぇぇぇぇ ぇぇぇぇぇ ぇぇぇぇ… 放射能の、お、ぉぉぉぉぉ、濃度がぁ、低いものについては、、先般は、排出をしたが、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、も、その排水基準にぃ、がぁ、了解いただければ、、ま、そういった、選択肢も、ええぇぇぇぇぇぇ、あるか、な、と、は、思っている。)
# 一旦、バッファタンクに貯めて、測定、確認してから捨てるということだろ。一般の汚染水を貯めるタンク容量に限りがあるとか、この人は一体何を喋ってるんだろうか。会見中は記者の音声が小さくて聞き取れなかったけど、無茶苦茶じゃないか、この質疑。規制庁WGで駄目だしの嵐… ##
直接排水する選択肢はもつが、雨が強いから、あふれる状況が起きないようにハード面を整備する、という説明だったということか?
(東電今泉:結構である。それで。)
厳しいそうな場合は、濃度が高い場合は、何としてでも中に押し込めるし、低い場合は、物理的には出さないでも大丈夫だが、出すこともあると、そういう理解でいいか?
# 翻訳する方も大変ですな。##
(東電今泉:ま、底は関係者の方々の意見を踏まえてということになると思う。)
え、あの、今、東電さんの案としては、ということだ。
(東電今泉:ま、そこも選択としては想定、頭のなかにあると。いうことだとおもう。)
ありがとうございます。
●朝日浜田:【概要・要約】- 初 01:39:30
・小容量のノッチタンクは前回の台風が来た時にはあったのか?
(東電今泉:今用意しているだけの数は用意していなかった)
どういうことか?いくつあったとか。
(東電今泉:▼…。確認する。)
・小容量とはどれぐらいの量なのか?
(東電今泉:色いろある。20m3ぐらいだったり、40m3だったり。いろんな容量のタンクが幾つかある。)
・16日は既に設置済みの物で計測して判断するはずだったのか?
(東電今泉:実際にその当時の手法は、関内に溜まった水を4隅からサンプリングして、そこで採取された水を放射能濃度に基づき、当時は30Bq/Lという、我々の一つの目安は持っていた。それ以下ならば排出されてもらいたいということで、実際にはそれ以下の水を緊急排水をさせてもらったとイウコトニナル… ~終始 小声~)
# 規制庁の指示を無視した運用の経緯をはなせよ。法令報告事案か検討するという話だったけど。汚染水WGの議論、指摘を綺麗サッパリ無視した東電。本日の汚染水WGも駄目だし、批判あった模様。お茶の間報道はされないんだろうな。こちら側は… http://j.mp/14XHjQP ##
すいません。★★★本来の手続きとして、規制庁から指示があったと思うが、タンクに一旦貯めて、そこで計測するというのが、本来の手続きだったわけですよね。
(東電今泉:あのぉぉぉ、まっ!タンクというかぁぁ、えっとぉぉ、当時いぃ、ええとぉ、かなり、緊急でございましたんでぇ、、あのぉぉぉ、要するに堰内、私どもの間かえとして、関内の、ええぇぇぇぇぇ、サンプリングした結果を、にぃ、基づくぅぅ、うぅぅぅぅ、判断と、いうことを、やろうと、考えていた。)
# その緊急を想定した議論をしておきながら、この有り様。事故後1Fの降水量から大丈夫説明しておきながら、1ヶ月後に置きてしまう東電の見通しに対しても批判的な指摘が…。この会社に原発を扱う資格はない。原発事故を未然に防げるわけがない。##
★★★本来、すべき手続きとしては、一旦、タンクか何かに別に移して、そこで計測する手続き、それをしていなかったから問題だと言われてるんじゃないのか?
(東電今泉:あのぉぉ、実際に規制庁から、我々外敵を頂いているのは、そういった4隅の水をとって測定するということではなくてえぇ、おっしゃるように、えっとぉぉぉぉぉ、お、お、そういった組み上げた水を一旦タンクに収めて、そこでの測定をすべきではないかと。言う指摘は頂戴している。ただ、当時、私が言ったのは、当時いぃぃぃ、ええぇぇぇぇえ、ま、そういった、台風での、豪雨、で、水位が、かなり、関内の水位があがったので、私どもとして、そういう測定結果に基づいて、排水させてもらった、ということを言ってるんであって、あのぉ、、★★★おっしゃるように規制庁からは、タンクにきちんと、水を入れて、そこで測定すべきではないかという指摘を頂戴しているのは仰るとおりである。)
# 私が言ったのは当時ぃぃい、 って当時の対応がどうだったかなんて誰も聞いてないでしょ!!指示がどうだったのか問われてるんでしょ!! イイカゲンニシロヨ。起こす身にもなれよ。指摘を頂戴している、ではなくて、指摘を頂戴していた、ということでしょ。##
要するに計測用のタンクはあったが、それは使わなかったということなのか?
(東電今泉:▼そこは今、確認させてもらっている。)
・台風、降雪対策としてカバーの設置とあるがどういうものになるのか?
(東電今泉:具体的な検討、言えるような設計が進んでいる状況ではない。堰内に雨水を入れないようにするためには、雨が横から入る状態では目的は達成できないので、タンクエリア側面を含めて覆うのも、一つの設計としてはあると思う。具体的に建物を作ることを示すことは出来ないが、雨水が堰に進入する事を防ぐ設備をどう作るか、ということかと思っている。)
●毎日岡田:【概要】01:44:10
・地下水、護岸濃度、何か落した説明、聞き落としたので。
(東電今泉:観測孔、地下水位を自動計測するための水位計がついている。取られたデータは転送されてデータロガーに蓄積され、今日示したグラフを書いている。今日確認したところ、観測孔の中に設置している水位計が見あたらない。実際にデータも採取できてない状況。この観測孔の中に落ちてしまったことが想定されているので確認している。)
過去の観測孔の水位計?
(東電今泉:2,3号護岸を測定している観測孔になると思う。)
No. でいうと?
(東電今泉:3,4号護岸。No.3-4だ。)
資料で言うと何ページ?
(東電今泉:配った資料の中で、参考資料、福島第一護岸エリアの状況についてという資料、)
(東電かみじま:タンク堰の次の資料に水位グラフが入っている。そちらだ。)
(東電今泉:こちらの1枚目くった、下に3,4号機地盤進捗情報の下側にグラフ。赤い線が9月27日以降、グラフが無くなっている。そこのことを言っている。~ )
データを見ると9月26日狩らない?何日からのデータがないと言えるのか?
(東電今泉:26日だそうだ。)
継続頻度は?
(東電今泉:データ自体はデータロガーでデータは転送され保存されている。それを毎日取りに行くのは現場に行かないといけないので、そのデータを拾い上げる頻度で、このグラフを出力しているが、データ自身は連続して取っている。)
水位のデータは取れなくて、濃度は取れている?
(東電今泉:そうだ。)
・水位計が落ちているかどうかはどうやって確認するのか?
(東電今泉:観測孔の中を何らかの方法で探ると思う。)
・水位計のデータが取れない状況が続くとどういった支障が出てくるのか?
(東電今泉:水をなぜ見ているかは、海側にガラス注入で土壌改良をしている。これが地盤の方から1.8メートルぐらい下まではガラスの土壌改良が出来ない部分があるので、上回ると越流するので、地下水の観測点が重要と思っている。そのためにこのデータを取っている。No.3の観測孔との比較を見ると、連動しているところも容易に想定できるので、減じてで、No.3-4だけが突飛な動きはすると思わないので影響ないと思う。何時まで復旧させるか言える状況にないが、速やかに改善したい。)
・水位計が取れなくなることは初めてか?
(東電今泉:過去にNo.1-9が取れなかったことが1回あったと思う。No.1-9が落下したのが今年の9月9日だ。)
確認出来ている?
(東電今泉:申し訳内が、試料採取作業を習熟させて、それが出来る人間を教育していた、当時そういう事をしていたようだ。その協力企業の作業員が、実際に派観測孔から紐というか、針金というか、それで垂らして水位計をぶら下げているが、落下させてしまった事象が9月9日に発生している。)
それは公表していたか?
(東電今泉:こりゃしていると思う。明日、落下した水位計、新しい水位計を入れるそうだ。)
●赤旗日曜版みうら:【概要】01:54:50
・作業員被ばく線量、3名が護岸で被爆したと言う話。どんな作業で護岸でこれだけの被爆をしたのか?
(東電今泉:▼確認する。)
護岸は皆さんからしたら、これだけの線量が行くところか?
(東電今泉:10m盤に近い所、トレンチがある所は線量が高い。具体的な作業は確認する。)
・ノッチタンクは角型のタンク?
(東電今泉:そうだ)
私の記憶では、アレが漏れやすいので円筒形タンクにリプレイスしていった記憶があるが。ノッチタンクは改良して克服したのか?
(東電今泉:そういうことはない。発電所内に置いてあるノッチタンクを流用する。)
また作業員の被ばく線量が上がると思うが、なぜ、そういう物を使わないといけないのか?
(東電今泉:ノッチタンクにずっと溜めておくことは考えていない。集中豪雨の際の一時的なしようで考えている。そこにずっと溜めていくことは考えていない。そういったリスクもあるので、仕様としてはそういう仕様を考えている。)
・7月に1Fに私が入った時に、地下貯水層に漏れた後に再度利用にするようになっているんじゃないのか?
(東電今泉:新しい物を入れると言うよりも、今回、 、あ、失礼、私が勘違い。新たに導入したノッチタンクなんかも導入し、必要数を用意していくことも、今、鋭意進めているところ。繰り返し員あるがノッチタンクは一時的な使用という限定でこれを使っていく。)
・新しいノッチタンクを置く場所は決まっている?
(東電今泉:決まっていると思う。▲先程、話しのあった作業員の人数だが、9月一臂時点で、福島第一、福島第一安定化センターで勤務している作業員数は980名。200名と言ったのは1F構内に1日に入構している社員が200名。全体写真の数は970名。9月1日時点だ。)
安定化センターは第二にある?
(東電今泉:そうだ。▲もう一点。この護岸関係の工事は1~4号機の全てのエリアに関係する作業という事だそうだ。実際に4m盤。やはりトレンチ、ピットの作業者もいるので被爆線量が高くなっている。)
●東電かみじま:【おこし】02:01:15
▲先程、おしどりさんから指摘のあった、ご本人はもうお帰りになったが、英語版のデータの中でトリチウムの半減期12年のところ、3年、3 years と書いてあるとうことだが、確認し、指摘の通り何カ所か3年と書いてあるところがあった。本日中に訂正させて頂く。ご本人にはまた直接、お知らせしたいと思う。ありがとうございました。
●東電今泉:【おこし】2:01:50
▲1点、最後に。ノッチタンクの質問があったが、ノッチタンクは溶接タイプで漏れにくい構造だそうだ。
(東電今泉:赤旗日曜版みうら:新しい奴という事か?それとも私がそもそも勘違いしていたのか?ノッチタンクは組み立てではなく、元々全て溶接という事か?)
溶接タイプだそうだ。
(東電今泉:赤旗日曜版みうら:じゃ、いわゆる角型で漏れやすいと言っている奴とは違うと?)
はい。
(東電今泉:赤旗日曜版みうら:ありがとうございます。)
リプレイスについては、縦型円筒タンクに変えて言っているが、それは容量の関連で、一つのタンクに沢山の容量を貯蔵するためにリプレイスしていると。そういうおとだそうだ。
(東電今泉:赤旗日曜版みうら:ありがとうございました。)
# 設置場所の関係と言ったり、容量の関係と言ったり、信頼性の関係と言ったり、これまでの東電のタンクリプレイスの説明に一貫性がない… ##
(東電かみじま:これで良ければ、本日の会見を、あ、すいません。どうぞ。)
●テレ朝松井:【おこし】02:02:45
・今、会場で配られたUSBのPDFファイル二つは、冒頭、ちょっと遅れてきたので、この説明を聞いていなかった。これはどういう主旨で今配っていて、どういう意味がある?中が黒塗りだらけだが。
(東電今泉:一つは、今確認するが、黒塗りと言ったのは、先程のモバイル式の処理装置の実施計画の変更届の認可を出しているが、その中でノウハウに関わる部分は黒字で消している。これを配布した主旨は、実際に我々から説明したのがプレス分だけなので、具体的にどんな変更をしたか、とうところを皆さんに示すという事で、多分、資料は配っているのではないかと思う。ソレトモウヒトツアルン? あ、そういう趣旨だと思っている。)
冒頭に発表ありました?
(東電かみじま:USBを配ることはコメントしてない。厚付けで申し訳ない。HPに載っているという事だけ説明した。後付で申し訳ないがデータを配らせてもらった。後付で申し訳ないが。)
わかりました。
(東電かみじま:本日も長時間ありがとさん。終了する。)
~ 終了 19時35分(2時間5分)