2014年7月10日木曜日

東電会見 2014.7.10(木)17時30分~ 廃炉推進カンパニー 増田プレジデント & 廃炉復興本社 石崎代表 合同会見(特定施設、規制委員会批判コメントなし、中身なし会見・1F状況報告なし)

東電会見 2014.7.10(木)17時30分~ 廃炉推進カンパニー 増田プレジデント & 廃炉復興本社 石崎代表 合同会見(特定施設、規制委員会批判コメントなし、中身なし会見・1F状況報告なし)

今週の東電会見は月曜日1日のみ。コメントのないHP資料見て満足しとけ。疑問があれば電話で答える廃炉推進カンパニー 情報提供充実 反故会見。嘘つきは東電のはじまり。



1時間24分)特に中身ない報告と回答 


報道関係各位一斉メール 7/10(木)~7/13(日)

○福島第一プラント 7/10(木)~7/13(日)

○指示・報告 7/10(木)~7/13(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7/10(木)~7/13(日)

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 7/10(木)~7/13(日)

○その他 7/10(木)~7/13(日)
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福島第二 7/10(木)~7/13(日)
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福島復興本社 7/10(木)~7/13(日)
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柏崎刈羽 7/10(木)~7/13(日)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:00:55

■廃炉推進カンパニーの取り組み状況について




○東電ヤマト:
それでは、廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さま、および、フクシマ復興本社代表であらせられる石崎さまによる合同会見を開催させて頂く。先ず、始めに会見者を紹介する。

皆さんから見て右が廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまである。左がフクシマ復興本社代表であらせられる石崎さまである。では、増田さまより挨拶と廃炉推進カンパニーの取り組み状況についてご説明をさせて頂く。

○東電増田CDO:
夕刻に集まってもらいありがとう。廃炉推進カンパニーのプレジデントである増田である。当社、原発の事故より間もなく3年4ヶ月になるが、今も発電種周辺地域と社会に迷惑を心配を掛けていることを詫びる。

# 謝罪が1ツイートに… さすが、株主総会で他電力と同じように扱ってもらった企業は違いますな。##

ことし4月に廃炉推進カンパニーが発足して昨日でちょうど100日が経過した。カンパニー発足会見の際に言ったとおり、事故当時の火事場のような現場から、少しずつではあるが、改善を図ってきたところである。

# まだいうとる。火事場で戦う東電。火事場だから水位計つけずに指摘無視してリスクを放置、パトロールしているふりをしてたのか?意味が分からない。火事場だからタンクから漏えいしたり、作業員が頭から汚染水を被ったり、段取り不味くて汚染水を溢水させたことと何の関係があるのかね。##

# 現場が疲弊していると現場に責任をなすりつけ、一体どういう指示が東電から出ているのか、一切明らかにしない。どう考えても東電の指示、マネジメントに起因する被ばく事故、トラブルの数々。それを野戦病院と相澤が言い出してからは、会見で東電社員は口を揃えてこの調子。わらかしよんの。##

現在、以前として厳しい作業環境にはあるが、関係者の皆さんの理解を頂いた地下水バイパスの実施、そして、凍土式の遮水壁の工事の着工! タンクエリアの雨水を溜める堰の漏えい対策など取り組んで、

# 何が理解を頂いただよ。これ捨てないともっと汚染度の高い水を漏らすことになると、半ば脅しで、渋々了承を得たも同じでしょうが。誰も理解して納得して、東電の杜撰な汚染水タンク管理によって汚染された地下水を、海に捨てることに理解なんてしていない。さっきからバカも休み休みいえ。##

また、実を結びつつあると実感している。カンパニーではこれまでどこも経験した事がない、廃炉、汚染水対策をしていくために、責任と権限を明確化して、課題に取り組むプロジェクト体制を構築してきた。

各プロジェクトが確実に動き出してきていることを私は実感しているが、メーカーから来てもらっている3人のバイス プレジデントの方々、この方々が持つ、豊富な専門的知識と、経験をフル活用して精力的に活動してもらっているところである。

# 原子力ムラで自画自賛。日立、東芝、三菱 原子力ムラ以外はお断り。東電会見ではホンダのロボットの話しはほとんど聞かない。##

本日は!このプロジェクト活動を中心に、このカンパニーの100日間の取り組みに関して説明させて頂きたい。また、今後の廃炉推進カンパニーの仕事の中で、大きく比重が増していくと考えているのは、

研究要素を含む、研究開発と言ったところだ。そういったところは、まさに、コの時元の方々を含む対策になるし、復興という所に絡んでくる。そういった意味で、復興本社の代表であらせられる、

石崎さまにも同席をお願いしている。是非、今後、2人一緒になり、フクシマ復興本社と、廃炉推進カンパニーが両輪となり、地元の貯めに尽くしていきたいと考えている。

この後、手元に配っている資料について、廃炉推進カンパニーのプロジェクトマネジメントを中心に説明させて頂く。ここからは着席させて頂く。

手元の資料を見るのだ。「廃炉推進カンパニーの取り組み状況について http://j.mp/1rWRmlf」1-1.プロジェクトマネジメントの強化と書いてあるところだ。

われわれ、この廃炉産業に取り組むにあたり、多種多様な課題があるので、こう言ったものに柔軟に対応するということから、プロジェクト体制というのを構築して解決にあたってきている。

専門分野に応じた設備ごとの管理に加え、設備の担当を横断してプロジェクトを管理するといった形を取って、迅速に対応出来る様になっていると実感している。

現在、5つの分野、汚染水対策や、プール燃料取り出し、冷却、廃棄物対策と言ったような所で、15のプロジェクトを発足している。我々はプロマネと言っているが、を、任命して、具体的な実行計画を作成し、

実行まで一貫して管理を行ってもらっている。更に!こういったプロジェクトは15個が連立しているだけでは何の意味もない。それをしっかりと進捗状況をまとめたり、連携を統括的に管理すると。

で、全体的にサイト内で工事を最適に行なって行くことも考え、プロジェクト統括管理センターというのを設置して、こう言ったものの統括的な管理を行っているところだ。

次のページを見るのだ。1-2 プロジェクト一覧、ここに今行っている15項目のプロジェクトを行っている。詳細は割愛するが、汚染水対策やプール燃料取り出しといった形で分かれているものがある。

先程も言ったように、社外、東芝さま、日立さま、三菱さまから来てもらったバイスプレジデント3名の方には、こういったところをだな。例えば、汚染水対策であれば、日立さまよりおいで頂いた、有馬さま。

ぷーLからの燃料取り出しであれば、東芝さまより来て頂いた高山さま、そして、廃棄物処理であれば、三菱さまの鈴木さま、といったかたちで、担当区分を決めて、総括管理をしてもらっている。

また、このプロジェクトの活動状況については、我々も定期的に報告を受けて、指示、承認を行っている。また、このプロジェクトは課題が発生する度に新規に立ち上げたり、

課題が解消する度には消滅させるというやり方で行なって行くつもりだ。したの1-3にプロジェクトの取り組み例をちょっと書かせてもらった。今まで行っているようなプロジェクトとしては、

凍土方式の社四壁を設置するとか、タンクエリアの浸透を防止するための、フェイシングを行なう都言った事が、プロジェクトの元で行われている。また、定期的な会議で出している報告の中にも、こう言ったものが順次含まれてきている形だ。

また、下半分の写真には、タンク対策のところでだな。実際に作業前と作業後でどれぐらい、現場が変化しているか、という事路も見て頂ける。こういった変化、些細なものかも知れないが、

実際の現場で作業をしているものから見れば、非常に大きな変化に感じて仕事に取り組んでもらっていると思っている。次のページを見るのだ。

これはちょっとプロジェクトマネジメントから外れて、今、行ったような現場変化に繋がるような作業の方々の働きやすい環境を作るという改善事例である。

4ページの写真は事務棟だ。これは我々、今は福島第二と福島第一と分散して仕事をする人間に分かれている。これもカンパニー発足時に言わせてもらったが、

やはり、みんなが一体になることで、仕事を進めることで意識も一つになるし、目標も一つになると思っている。1日にも早くといっていたが、新しい事務棟の半分がようやく完成することが出来た。

近々、400人ぐらいの、ま、半分ぐらいの人間がここに移って仕事を始め、秋には全員揃ってここで仕事する形を取っていこうと思っている。また、構外の仮設休憩所も運用を開始している。

これも実際に現場で働く民さんが、作業前に実際の段取り八分というが、実際の今日の作業の中で、どこを気にする必要があるかとか話しをしてもらったり、

仕事の合間にここで集まってもらい、お互いの顔色を見ながら体調管理したり、互いの次の仕事の注意点を話し有ったりと言うことをしてもらったり、ということもやってもらい、有効に活用してもらっていると思っている。

これも先日着工式を行ったが、休職センターを設立すると言うことで、来年3月に向けて、ここは復興本社代表であらせられる石崎さまの元、鋭意進めているところダ絵ある。我々も来年からこの食事が出来る事を期待してる。

そして下半分に労働環境改善に向けた取り組み事例として書いたが、これもカンパニー設立当時に色々紹介した我々の契約形態の話しだ。やはり、ここで長い期間、しっかりと安定して仕事{被ばく労働}をしてもらうために、

契約のやり方も変えて、皆さんがここで働きやすい環境を作らせてもらうと言う事を言った。それに向けて、各元請けも色々取り組んでもらい、おかげさんで、★★★★1Fでのは中の9割ぐらいはこういった随意契約を適用し、

計画的な要員配置や、人材育成に向けて行ってもらっているところである。また、★★★★高線量と低線量の仕事{被ばく業務}も組み合わせて発注させてもらう契約のあり方の見直しも行っているところだ。

なんとか、息長く、ここで仕事をしてもらう環境をつくるため、より良く改善して言いたいと思う。まっ、こういったところが、この100日間、この廃炉推進カンパニーが歩んできた道である!

ま、小さい1歩だが、これから繋がっていくように改善を進めていければいいと、今感じているところだ。 



○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先ず、Jビレ会場から質問、その後、フクシマ、東京会場の順で質問を受ける。(10分)

# 10分だけ… その他、報告なし… 今回も石崎代表からの説明はなし。以前、所長、相澤副社長、石崎、尾野氏だったか4人が座って2時間ぐらいの長時間会見で、一言も発せずにずっと座ったままで終った、ということもあった。##







■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:11:25

●共同カネシ:【要約】Jビレ


・労働環境改善について。東京五輪開催に向けて資財、人材が東京に一極集中する事についての懸念、人材確保対策について。

東電増田CDO:東京五輪は短い仕事だ。そんな魅力より、1F被ばく労働は長期的に働ける、こちらの1F労働は長期的に仕事出来るので良いなっ!と思ってもらえる労働環境にするよう努力したい。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:13:05

●NHK花田:【概要】Jビレ


・労働環境改善、プロジェクトマネジメント3ヶ月の成果の話し。手応えを聞かせてくれ。

東電増田CDO:縦割り弊害が無くなり仕事が円滑になった。手戻りが少なくなった。会社によって自主的に会社ロゴ以外に初心者マークをつけるなど、各社がそれぞれ工夫してくれるようになった。これは廃炉推進カンパニーの一つの手応えだ。)

・この3ヶ月の汚染水を巡る問題いろいろあったと思うが課題を総括的に聞きたい。

東電増田CDO:昨年8月時点で3号機で瓦礫を動かすと線量が上昇したことがあるが、それ以上の事を現場でやるので、皆さんに与える危険、仕事の工程の話し、兼ね合いを見ながらやっていかないとな。地元に迷惑欠けない。次に作業者の被ばくを抑えるのが課題。)

・トレンチ止水が注目されている。十分に一部凍らない状況をどのように東電増田CDOさまはみられておられますか?

東電増田CDO:凍土壁とトレンチの理屈は違う。トレンチ内の動いている水を凍らせるには動かない工夫が必要だ。~ 略 ~  )

# 特定監視評価検討会の指摘はガン無視かよ… それ説明して怒られたのに、また同じ事を1Fの最高責任者が話してるぞ。どうなってんの、この会社?##

・規制委員会から対策を改めて示すように求められているがどう示すのか?

・海側トレンチは横切るように作るので水抜きが遅れると遮水壁工事に影響がでるか。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:20:45

●毎日岡田:【要約】福島


労働環境改改善の一環で随意契約を取り入れた話し。工事単価がどれぐらい上がったのか。平均どれぐらい上がったとかデータあるか?

東電増田CDO:データは持ち合わせてない。随意契約だから工事単価が上がることはない。資財部門があり、そこは今までの工事の物量、行った仕事の内容、そこのコスト、支払うべき金の感覚はしっかり持ってやってもらっているので、随意契約だから単価が上がったということはない。随意契約は1社にわがままが効くんでしょと言うことが言いたいとだとおもうが、設計の段階で仕事に入ってもらう事で、責任を持ってやってくれる、設計から関われるので戻りが減る。~ ★★★技術を持った会社と一緒に取り組んで行きたい。)

するとお金が高くならないように工夫した結果どうなったか年度末、節目に公表する事は考えているか?

東電増田CDO:契約に関することは公表させてもらう事はない。随意契約によってメリットについては報告させてもらう。)

# メリットだけな ##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:23:50

●朝日大岩:【要約】福島


・作業する方の被ばく対策について。5月に作業者の最も被ばくした方は外部被爆で20.7mSv だった。この方はどんな作業に従事していたか?

東電増田CDO:▼後ほど調べて答える)

・今後、1号と3号があるが、今後、どのような方法で被ばく低減を考えているのか?具体策を教えて欲しい。

東電増田CDO:1号と3号に限らないが、被ばくを下げるのは、先ず線源からの距離を稼ぐことが一つ。次は汚染源の源を取り除き、もう一つは遮水をする。時間を短くする、3つの対策がある。距離と時間と線源無くす、その3つを組み合わせて仕事をするのが大事だ。~ 略 ~ 東電が地番しないといけないのは汚染を取り除き、作業しやすい環境に整えることだ。

# 自分達はお金を出さないロボット研究開発除染によってな。あとは、空間線量を計測して、特段何もしていないのに、もう全面マスクを取って良いぞ、と宣言だな。我々のすることだ、というのが、東電社員が一体、どんな汗水流してやってるのか、というのが全く見えない。##

トレンチは今、色んな事を試そうとしているところだ。今、策を示せないが、パッカーの量を増やすとか、水逃れを少なくするため、タービン建屋からの汚染水の移送を工夫してみるとか、そういったやり方が一番有効だと思っている。その辺は熱流動というか、動いているものについての専門的知識を持っている方にサディスションをもらいながらやっていきたい。以上だ。)

# その水の往き来の精度も分からないのに、1分2ミリの流速だったか、それを止める努力をちんたらすると言うことを説明して叱られた2日後にまた同じ事を言ってる東電増田CDO。どうなってんの、この会社… 特定監視ではそれはもうボロクソ。ちんたら技術開発をやってるんじゃないんだぞと。##

# で、その特定施設の翌日の規制委員会では、この件が議題に追加され、更田委員、中村委員、島崎委員から批判の嵐。さらにその翌日の、この東電会見でこの説明。頭が腐りそう… 規制委員会も舐められまくりですな。本来はやる事じゃないんだがと、東電に物事の優先順位を示す事になりましたよ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:28:10

●時事いたばし:【要約】福島


・トレンチ、今後、凍らせることが難しい場合、凍らせる以外の方法は現段階で検討しているか?

東電増田CDO:やり方としてはある。トレンチ内にコンクリやセメントを入れて、上がってきた水を吸い取るなど。今回は、タービン建屋との間を氷の壁で塞ぐことが、後でやり直しが効くということで私が良いやり方だと思っているので凍土壁と見極めながら進めていく。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:29:55

●フリー木野:【おこし】東京


・浪江町ADRの件。ADRの和解案をほぼ全て拒否した理由に、東電のHPには、今回の和解案を受け入れると、中間指針に基づいて賠償を受けている方との公平性を著しく書くためとある。これはつまり、言い換えると、拒否することが、浪江町の被害者にとってはプラスになると考えていると言うことでよいか?

・もう一点。一方で、ADRの和解案は丸森町など文藻審査会の指針以上の内容を受け入れているケースもある。これを考えると、不公平になる、なる、ならないの判断基準はどの辺にあるのか?この基準は紛争審査会の指針にあるものではないので、東電が評価、判断するのであれば、その基準を明確化できないかと思うが、その辺の説明をお願いできないか。

・それからADRの和解案を尊重するというのは、新総特に明記されていることだと思うが、そうすると、今回の浪江町の件を、極一部だけ入れているが、ほぼ全て挙にしたことに関して、所管する経産省、支援機構の方から、新総特との関係せいに関して、何か意見が出ていることはあるか?

東電石崎:浪江のADRの和解仲介案を、我々は一部受け入れを表明したが、それが拒否したと一部報じられているところは承知しているが、ADR案件は、基本的には、これは個別の事情に沿って、和解の仲介案が出るものだと認識しているので、今回の浪江ADRの件は、先ずは申し立ての方が、非常に多く、15,000人と言うこともあり、そういう人数と、それからそもそも個別の事情に沿ったADRの和解仲介案ということとだな。やはり、底は齟齬を来たしているのではないかと。具体的に言うと、15,000人という数だと、これは一律の基準の見直しにも相当するような、内容になるんでは!ないかっ!!という懸念がある!! まっ、そういった事を総合的に勘案し、私どもは一部和解を受諾したと言うことである。それから同じように丸森のケースについて、質問をもらったが、これもだな。それぞれの個別の!事情を判断した上での総合的、ええぇ、会社としての判断なので、丸森のケースと浪江のケースを同じく比較して議論すべきでないと考えている。3弁目の、おっしゃるように、新総合特別事業計画、1月15日に経産大臣 茂木さまより、ご認定を頂いた総特においてだな。我々は和解案の尊重と言うことは、一つ、おおきくうたったが、ただ、それについてはだな。指針に基づいて、和解案の尊重を行うのが私どもの基本的スタンスであり、単に和解案が出たからと行って、それを全て受け入れると言うことではない。例えば、技術の認定について、明らかに違うという判断をした場合は、我々は具体的に拒否したケースもある。それはもう、まさにケースバイケースのことだ。それについても、★★★私どもの個別の判断!!ということになる。以上である!)

浪江に関して、15,000人だと、個別ケースで考えることと齟齬を来たしているという話しだったが、浪江町は、今回の和解案に関しては、15,000人の申立人の内、ほぼ全ての99%の型から同意書を取っている。その意味で、既に個別のこととは様子が違うと思うが。個別のことと齟齬を来たすというのは、どのような意味なのか?同意書を出していても、それぞれの方々の意思は反映してないと言う事を考えているのか?東電としては。

東電石崎:浪江のADR和解仲介案については、先程も言ったように、私どもは先ず、基本的に和解の仲介案を尊重するのが大方針だが、それは紛争審査会の中間指針に基づいて、尊重すると言うことが前提だ。それは改めてハッキリ言っておくが、コンカの浪江のケースに付いては、ええぇぇ、同意書云々という判断ではない。やはり、15,000人の方に一律に増額を申し立てている点について、われわれは、そもそもの個別事情に応じた、和解仲介案になり得ない、のではなないか、という認識を持った上で、一部受託の判断をしたという意味である。以上である。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:36:30

●共同佐分利:【要約】東京


・昨日、規制委員会が1Fの地震、津波対策の課題を捉えるように指示が出たと思うが、現在とっている地震津波対策は?今後の新たな対策何か考えているか?また、費用面の規模は?

・100日手応えで縦割り弊害なくなったとさっきいっていたが、以前、東電増田CDOが室長していた原子力安全監視室でも、こういった現場対話、下請け対話コミュニケーションを許可するよう出ていると思うが、その辺の取り組みや現場の方々の反応を近くでどのように見ているか?

東電増田CDO:震災以降、すぐに耐える必要があると言われた津波はアウターライズという津波だ。それに耐えるために作ったのが今の防潮堤だ。仮設とは言われているが、14メートル程度のアウターライズに耐えらる防潮堤になっており、中に入ってくることはないと考えている。

# 仮設のリスクを再三指摘されて放置して、そのうえ、ずさんな管理、パトロールで管理しているふりをしているだけだった東電のいうことは、重みが違いますな。安心ですな。##

じゃあ、3.11と同じぐらいの津波が来た場合は、中まで水が入ってくる事になるが、共用プール建屋など水が押し寄せる可能性はあるが、電源やディーゼル発電機のある場所には水が入らないようにしている。十分耐えられる対策はしていると考えてよい。今後の話しとして、もっと大きい地震、高い津波については、今の準備は機動的対応にある。これも3.11の教訓から出てきたことだが、高台に注水できる消防車や水を原子炉に入れられる仕組みを作っておく。必要とする電源が無くなってもバックアップを準備しており、機動的対応が出来る準備をしている。3.11以上の津波地震の対応については、規制庁と含め安全対策として今後考えていく話しだ。そこについては、こ・れ・かっ・らっ! の話しだ。先ずは、冷やす!とめる!閉じ込める!をしっかり行うのが必要なところだと思っている。

# 完結に喋れよ。つまり仮設とは言われているが、規制委員会がしてきたアウターライズ津波の備えは万全、3.11同規模は重要施設はやられるが、高台に準備しているし、それ以上の津波についてどうするかは何も考えていない出いいだろ。長々と中身のない話しで時間浪費するのやめろ。##

# 仮設設備を放置、杜撰な管理と無能な現場のマネジメントで、漏えいトラブルや事故を繰り返し、あれだけ叱られても、なお仮設でも耐えられると主張する。XPサポート切れの呆れた認識といい、この会社は死んでも直らない。安全犠牲にコスト最優先。絶対に柏崎刈羽再稼働を許してはならない。##

安全監視室からの指摘としての企業とのコミュニケーションの質問だと思うが、私は安全監視室にいて、企業とコミュニケーションしっかり必要と言ってきて、ここに来て立場変わってやらないよ、というわけにはいかない。下請け企業の朝礼に顔を出し、我々から直々にメッセージを伝えさせてもらっている。直接各社にロゴマークをつけるように我々が指示したことにより、コミュニケーションが図りやすくなっている。我々が現場に、なるべく、積極的に!!出ていくことで、実際に働いている{ピンハネ被ばく労働で東電の尻ぬぐいをしている}現場の人間と会話をしながら! どういったところが仕事のやりやすさに繋がるか聞いて、それに対応していく事、あるいは、我々の思い、作業者に何を期待しているかを伝える事も含めてしっかりやっていく事が大事だ。今6,000人近い人間が現場で働いているわけだから、それらの人間と繋がりをつけていくことが大事だ。その中に一つは長期的に1Fで{被ばくして}働いてくれれば、毎日一緒にいることで、顔見知りとなり! 我々の思いがっ!お互いに通じやすくなるのではないかっ!というのも期待しているところである。以上である。)

# 毎日一緒にいるって、側にいる訳じゃないでしょ。朝礼にちょっと顔出すだけで、被ばく労働している人間と顔見知り?いい身分ですな。2Fから現場にやってきて遅刻、作業員を待たせて無用な被ばくをさせていた東電社員。2Fの事務業務をこっちにもってきたのも柏崎審査しないぞといわれての事。##

# 東電が設置した相談窓口に、東電を恐れて誰も相談しない。で、弁護士を通して、東電に名前が漏れないようにする相談窓口を設置する、とか、ちょっと普通に聞いたら耳を疑うような事をやってきた東電。ちょっと尋常じゃない… ##

# どうでも良いけど何時までしゃべるん?相手の確認する時間を奪うことしか頭にない。言いたい事だけ一方的に言って時間を潰す。他の方もいるんだぞ!と言うことで次の質問者にマイクが渡る。文字に起すと9割が東電増田CDOが一方的に言いたい事を喋ってる。##

# しかも、特定施設で否定された東電資料に書いてある東電側の一方的な主張を織り交ぜて。7日に監視評価検討会、9日に定例会見を潰して開く会見がこれか。国民をおちょくってるのか。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:42:40

●LCM吉本おしどり:【おこし】東京


・労働環境改善について。7日の監視評価検討会でも、http://j.mp/1teqnDl 平山技術参与から言及 http://j.mp/TNbEij されていたが、Co-60による被ばくを教えて欲しい。現在、どの程度の量、どこでMn-54やCo-60などの腐食性生物が発生しているか。そしてどのように評価されているか教えて欲しい。

・二つ目は高線量作業と低線量作業を組み合わせた仕事についてだ。これは4月のカンパニー発足の時の試料にもあったが、低線量の作業と高線量の作業とは具体的に何を指すのか教えて欲しい。

・3つ目は現場に取材すると、カンパニー化されてから情報の伝達がうまく行っていないのではないか、ということを聞く。規制庁まで情報が伝わっておらず、様々な計画が、施工直前に審査が降りていないのでストップ、ということが多々あると。今まではそういう事がなかったと言うことなので、具体的にカンパニーかの前までは、どういう手順で規制庁に報告していたか。カンパニーになってからどういう手順になっているのか教えて欲しい。

# 寄生庁側の仕事の都合もあるんだろうな… 委員が評価書案の読み込みに忙しいらしいし。##

・4つ目だ。台風8号が直撃した地域や、新潟県のように特別刑法を伴うような天候の変化にどう対応するのか? 例えば排水ポンプやタンクエリアの堰の能力は、浪江の最大降雨量53mm/hを元に考えられていると思うが、それだと特別警報を伴う天候には対応出来ないので、どこまでの天候に対応する準備があるのか。そして、これから予測されている台風8号や、それに伴う大雨対策は具体的に何かを教えて欲しい。

# 田中委員長は定例会見で、雨で溢れるのは仕方ない認識が昨年示されたから、ことさら大騒ぎするんじゃないぞとメディアに釘を刺しているように自分には見えた。東電が原子力行政の無能さも併せて証明してくれるもんだから、本当に困ったちゃんだなと思ってる。特別扱い許される意味の特定施設。##

東電増田CDO:最初の質問のCo-60による被ばくと言うことだが、Co-60だけ分けて被ばくを管理する事は我々はしてないし、そういう事が出来るとは考えていない。被ばくをなるべく少なくするのが我々の発想だ。そういった精神で臨んでいるので、ちょっとCo-60による被ばくというのは、私の中には、そういった分けた考え方はないので答える事は出来ない。)

あの、分けての防護ではなく、Co-60は現在、腐食性生物なので、現在も生成され続けているので、どの程度の量、どこに発生しているのか教えて欲しい。例えば、7日の管評価検討会の平山技術参与の話では、4号機の使用済み燃料プールからの燃料取り出し作業における被ばくは、東電の主張では3号機由来のものが多かったが、現場で調査するとその他のもの、Co-60由来の被ばくも高かったと言うことを7日に検討会で言っていたので、現在、発生している腐食性生物をどのような量が、どこで発生しているか、評価しないことには被ばくの防護が出来ないので、どのように把握して評価しているか教えて欲しい。Co-60が、

# 採算調べろと言っても東電がやらないので、しびれ切らした寄生庁が現場で線源調査をした結果、東電の被ばく軽減対策は不十分だと指導した件。取り出し作業が始まってからのパフォーマンス。それと全く同じ事が、事実上の駆け足認可の凍土遮水壁着工事でも、着工後、現場入して線量評価を確認。##

# 経産省、政府、東電の姿勢はこれまで通りでも、規制側が全く規制として機能できないことを1Fが証明。リソースの大半を原発再稼働に政府にお墨付きを与えるための新規制適合審査に一生懸命。厳しい委員の続投認めず、推進してきた人間を委員に選ぶ、あからさまな自民党安部政権の人事。##

東電増田CDO:★★★★はいっ、あのぉ、モウワカリマシタ Co-60によって、あの、あの、被ばくするというのは、別に1Fに限った話ではない。原発では出てくる人工的な生成物で同じになる。そういう意味では、その、福島第一だからCo-60に繋がるところはないと思っている。水があれば遮蔽は出来る訳だから、1F4号機のプールの時の被ばくで、私は発言をちょっと、あの、聞いて無くて申し訳無いが、4号機での我々が思っているのは空間線量で直接線で来るのは、直接線で来るのは、1Fの3号機から来ると思ってましてっ! そして、その、Co-60なんかはプールの中で出てると思うから、底は水があることで遮蔽出来ると思っている。なので、最初の答えのように、Co-60が、特筆してどうという言い方が出来ないと言ったつもりだ。

# あんたらが思っていたことなんてどうでも良いわ。現に、寄生庁の現場調査で、下からCo-60の線源が大きく寄与していたことが明らかになった事実、東電の行った対策が、不十分な調査に基づくものだったことは何ら変わらない事実でしょうが。その時どう考えていたかなんて聞きたくもないわ。##

# Co-60被ばくがあるので、下に鉛シートを敷いたら大幅に線量が下がったと寄生庁が評価した件。東電は被ばくを下げる事が大事たと言いながら、全く対策が不十分、対策のための調査すらろくにやらずに、計画被ばく線量の根拠を採算、木野氏に問いただされても回答を拒否し、##

# スペアの作業員は確保したから良いだろ!ということでスケジュールありきで進めている。東電増田CDOの、もう分かりましたから、という物言いが、感情を逆撫でする… ピンハネされ、被ばくし、人が集まらなくても、そのうち安倍さまが安い外国人を連れてきてくれるだろうし東電も安心か。##

4つあったので続けさせてもらう。

# とにかくさっさと切り上げようと、早口で一方的な回答をまくし立てる東電増田CDO。先日の監視評価検討会に反論するかの如く、東電の一方的な認識を主張するだけのひどい会見。見る価値もない。会見初心者は洗脳されるから注意した方が良い。##

次の高線量と低線量の話しだが、高線量は、すぐ皆さん、想像できるように、1、2,3,4,5号機の建物のすぐ側でやる作業、あ、4号はないな。★★★★1~3号のっ! 建物のすぐ側でやるような仕事は高線量の被ばくに繋がる仕事と考えてもらっていいかとおもう。

# この人、ほんとうに1Fの最高責任者ですか? 会見を見ている人なら誰でも知っていそうな、わかりきったことを長々と喋るのは、やっぱり、最近勉強して知ったからじゃないの? 地下水バイパスの運用値超えてく見上げ止めないといった翌日には止めると言ったり。##

で、低線量の仕事は、もう少し離れたところで、例えば、今、焼却炉を作る仕事をさせてもらったり、フェイシングと言っていろんな所で舗装工事をしている。あるいは、事務棟を建てさせてもらっている。そういった所の仕事というのは、割と被ばくというのは管理しやすい、非常に小さい! 普通の環境に近い所で仕事が出来るんで、そういった仕事は低線量の仕事で位置付けられると★★★思う。

# 思うって明確な基準もなくいってるのか… この人、本当に1Fの最高責任者なの?? ##

ただ、個人個人の方々は、自分の持っている技量に、なんすか?特殊性というか、皆さん得意分野があるから、上手く組み合わせる中では、仕事の単位で組み合わせるよりも、仕事の中の、種類で組み合わせる必要もあるので、今、言いたいのとはもう少し違う組み合わせがあるかも知れないが、一般的にそう考えてもらえればと思う。

3つ目の質問の情報伝達についてだが、これ、具体的に述べよと言ったが、具体的に何があったか教えてくれるか?! 私は、そういった情報伝達が、このカンパニーになって悪くなって、寄生庁に対する連絡が遅れたとか、そういったものは、自分ではぴんと来るものがない。申し訳無いが、これ、具体的にちょっと言って頂ければ、それについていったいただけたらそれについて答えられると思う。)

それは情報源の問題があるので、具体的にどこの会社、どこの施工が直前にストップになったということは申し上げにくいが、質問の主旨としては、カンパニー化の前まではどういう手順で規制庁に、その施工計画を上げていて、今はどういう手順になっているかを教えてくれるか?

東電増田CDO:その意味では、今も前も、以前も実施計画書の変更申請を出させてもらう同じやり方をしている。)

# はい。直前にストップになって仕事が流れたのは何処か調査しろ。と言う指示が出ますよ。東電ではもう無理だ!という分社化の話しがチラホラ出始めて、慌てて社内分社化というウルトラペテンで作った廃炉カンパニー。1Fの情報の囲い込み強化と経営陣が責任果たさず1Fを離れる口実。##

# 経営者の関与を強く求めてきた規制委員会の田中委員長も了承し、あれはあれ、コレはこれというわけにはいかないといった柏崎刈羽の新規制審査入を認めた寄生委。まるで東電と寄生委がやってることは、拉致調査約束した直後にミサイルぶっ放す北朝鮮と、制裁解除は妥当とする自民党政府。##

わかりました、宜しければ、具体的な部所と流れを教えて頂ければ。

東電増田CDO:…。 いや、ですから、実施計画の変更申請等のを出させてもらっている。)

それは現在は、廃炉推進カンパニーから規制庁に出していると言うことか?

東電増田CDO:さようだ。廃炉推進カンパニーと言うよりは、東電から出している。★★★★廃炉推進カンパニーというのは、社内につくった組織で、保安規定を見てもらえば分かると思うが、組織としては東電の今までの、その、部所が、そのまま仕組みとして残っている。その意味で、★★★★ちょっと廃炉推進カンパニーという言葉が踊ってしまい誤解を指せてしまうかも知れないが、そういった書類は東電の名前出ているので、やり方は従来と変わっていない。)

わかりました。

# 踊らせたのあんたらでしょ。分社化を強調してつくった会社だよな。いいんですか。そんなこといっちゃって。廃炉推進カンパニーという言葉を、あたかも分社化させたように見せかけるためのペテンでしょうが。##

# 自分達のマネジメント能力で繰り返されるトラブルを、現場が厳しい火事場ということで誤魔化して、カンパニーにしてもマネジメントに起因するトラブルが無くならないのは当たり前。そこで考えたのが、会見回数を1回に減らして情報の統制と制限、印象操作の強行手段。この会見もその一貫。##

東電増田CDO:4つ目の質問、特別な時期にどうすんだ、というところだが、まさに今日も台風対策をしている。今日、何をやっているかというと、先ず、台風だから、やっぱ先ず、風と雨になる。風に対してはクレーンをいっぱい使っているので、クレーンを倒れないようにするのが先ず第1なので、大きなクレーンは全て、今日は倒してある。あ、たお、たお、言葉がわるいな。横に寝せてある。なので、風により影響を受けないようになっている。後は風で飛んでしまうものがあるだろうと言うことが次の心配なので、そういった物は、固縛と言われているが、縛るとか、しっかりと留めるような対策をしている。これが風に対する対策だ。次が雨の対策だ。これは皆さんにも昨年、迷惑をかけたり、心配を掛けたように、堰内に水が溜まってしまい、雨が降って、その水が溢れて、皆さんに迷惑をかけたというところが多々あった。今はそういう事がないように、堰の内側も外側を作っているし、雨水が堰に入りづらい対策もしている。

# 堰の屋根って、強風は大丈夫なんだろうか。##

もし水が溜まっても、その水をどこに対して抜いていくかといくんだと。雨水の処理装置を作ったり、分析のためのタンクを作って、一時的に底に溜めて外に出すとか、色んな仕組みを作らせてもらった。

# つくったな。一々、あれやれ、これやれと指示されてな。お金が掛かることは自発的に率先してやらない。柏崎刈羽審査入りしないぞと言われから、全てが動き出した感まるだしの東電。柏崎刈羽フル稼働なしに東電復権はないという経営リスクが働けば、この迅速な対応。開いた口がふさがらない。##

また、今日もだな、台風の対策、小野所長以下、現場に留まり、何か起きた時には、すぐ動けるようにという仕組みを作ってある。その意味で、今まで色々心配を掛けたが、体制面、設備面、どちらの面でも、かなり、安心してもらえるものに近づいたと思う。まっ、ただ、私が目指すのは普通の作業現場だ。普通の作業現場になるには1Fはまだ遠い。そこにいけるまでは改善を続けていきたいと思う。以上である。)

1問目の回答が、腐食性生物の発生のメカニズムは存じているが、現在、普通の作業現場ではなく、クラッドが、原子炉内だけではなく、あちこちに存在しており、あちこちで腐蝕生成物が発生しており、環境中の地下水にも、排水の告示濃度限度以上のCo-60が存在しているので通常の原子炉とは違う。それをどう対応しているのかを聞きたかったんだが。

東電増田CDO:…。ごめんなさい。★★★★その通常の原子炉と違うというところが理解出来ない。Co-60が生成する過程は!通常の原子炉で出てきた過程で生成している。

# 1Fは通常の原子炉と違うというところが理解出来ないんですと。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! さっきから言葉の節々から、この人は本当に1Fの最高責任者と疑いたくなるような言動が飛び出してるんですが、、こうなったら、もう何をしゃべってんのか理解不能… ##

# 聞いていて理解できないものは、文字におこしても理解できなかった… orz ##

今回、我々がやっぱ、事故で気にすべきものというのは!やっぱ!セシウムであったりいぃ、ストロンチウムであったりいぃぃ、そういうところで被ばくをさせるという所が、非常に、今までとの違いという意味では大きい!と思う。

# そのストロンチウムも魚介類に対して骨は食べないと言うことで、評価のためのデータ蓄積もスカスカ。分析のために採取し、殺して捨てる。骨は食べない、手間が掛かるということで、ストロンチウム分析、データ蓄積はスカスカ、筋肉部分のセシウムだけの評価。##

# 港湾内の魚を駆除するのだ!と、自分たちで汚しておいて汚染された港湾内の魚を害虫扱いする東電。寄生委の有識者会合でも意見は出るものの、中村委員も疑問をもっていても全く進展がない。生態系影響調査を真剣にやる気があるとは思えない。差し迫った危機がなければ動かない頼もしい寄生委。##

ですから、その、Co-60だけを守るというのではなくて!やはり!皆さんの!みなさん、すいません、、あの、えっと、人体に、影響を与えやすい、腐食生成物、あ、ごめんなさい。放射性、、にぃ、よって生成されたもの、というのから、身を守るための対策としてやってるんであって、Co-60に対する対策と言うことではないと思うが。でも、水の中に、しっかりと、その、遮蔽、という中に入れておくことをやったり、 分析した資料の中からは告示濃度限度の者がでないようにすると言うところをしっかりやることが我々の責務だと思っている。)

わかりました。またにする。

# 一体、だれがセシウムやストロンチウムをやらないで、Co-60だけを調べろといってるんだよ。そんなこと、マコさんは一言も言ってないだろ。質問者の意図をリアルタイムに偽装するなよ。まだ事故後の統合会見をやってるつもりでいるのか。いい加減にしろよ。増田CDO、最悪だこの人… ##

# さっきから話を聞いてると、Co-60は通常の原発と同じようにプールの中にしか存在しない大前提で話してますよ。このオッサン。通常の原発と1Fの原発のどこが違うかわからないそうですよ。頭がおかしくなりそう… ##

# 実際にCo-60からの寄与を指摘された、東電の不十分な調査で被ばく低減対策が不十分と規制庁に指摘された事に対する、これが東電の答え。よーく覚えておこうな。しかも、今度から1Fで何かあったら、こいつに言え、わしゃ財界根回し忙しいからと廣瀬社長から仰せつかってる人から… ##

東電小林C:他に質問はあるか?今手を上がっている方、えっと、こちらの質問を受けたら、時間もアレ何で現地に返したい。4名の方、手が上がっているが、これで最後だ。時間もアレになってきている。)

# 時間もアレ何で、って、どれなんだよ。質問に的外れな回答しないで完結に答えろよ。無茶苦茶ですな。おしどりさんはともかく、東電増田CDOまで早口、しかもちょっとよく理解出来なかったから起してみたけど、東電増田CDOの説明、分からないものは分からない。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#00:53:35

●ファクタ宮嶋:【概要】東京


・復興本社と廃炉カンパニーは車の両輪と言っていたが、3ヶ月、どういう補完関係?人の交流とかどういう感じ?
・復興本社はどうなるの?
・廃炉カンパニーも収益性があって言い訳だが、アメリカやフランスの技術が入ったALPSの国産除染装置としての位置づけについて



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#01:02:05

●IWJミノシマ:【要約】東京


・15プロジェクト、凍結止水、ALPSはどこのプロジェクトに入るのか、それとも複数のプロジェクトをまたぐのか?
・トレンチ凍結止水について。説明を聞いていると凍結しないのはちょっとずつ対策しながら凍結するまで待つと聞こえたが、パッカーをもっと増設、凍結能力を増強すれば早く凍ると思うが。今やっている東電の方法で凍結待つのはリスクを温存するだけじゃないのか。

東電増田CDO:汚染水抜本対策プロジェクトに入っている。中身は細かく分かれており、その中で処理している。二つ目の質問。凍結、生ぬるいことをしていないで、もっと一挙に取り組んだ方が良いという事だと思うが、初めてのことだから、一挙にやってミスを起したらインパクトが大きい。粘土使って失敗したら、粘土がいろんな所に飛び散るかも知れないので、今は氷を選んでいる。一挙に凍らせて想定外のことが起きたら不味いと思っている。一挙に冷却したときにどうなるか分らない所もあるので、様子を見ながらやる事を取っていきたい。リスクを増やさないで済むやり方をしていく。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#01:05:10

●日テレもり:【要約】東京


・プロジェクト区分、1丁目1番地が汚染水対策はよく分かったが、どれぐらいの人員、人数でそれぞれのプロジェクトにかかわっているのか?

東電増田CDO:全体として1Fで600人ぐらい。電気は複数携わっているので、顔が600ではなく、延べ600人がこのプロジェクトで携わっている。)

・プロジェクトの連携が問題になるとおもうが、会議定期的開催とあるが具体的頻度を。

東電増田CDO:2週間に1度。)

・組織論でプロジェクト型組織は、同じ部門内でキャリアにより能力に濃淡が出るが、どのような対策をとっているか?

東電増田CDO:あの、あの、部門間のことは難しい。部門で見ちゃうと原子力内で一緒に仕事をしているのでみんな同じように扱う事が出来る。どの部門で頑張ったかということは公平に業績も評価して、その社員の処遇を決める事が出来るが、その中を電気、機械、土木に分けるとこりゃまた難しい。どれが無くても仕事が進まないが、どれが難しいか、どれが易しいか中々言えない現場になっている。被ばくしながら辛い思いしてみんなやってるし。取り組んだことのない仕事をしてるのもみんな同じようになっている。

# だから、社員は一律給与をアップしていくんだな。ピンハネ安賃金で現場で実際に被ばく作業をしている労働者と形だけの信頼関係。完全に3.11まえに逆戻り。ピンハネ被ばく労働が支える日本の原発。長く仕事出来る職場を元請けに丸投げして言うぐらいなら、全員社員にして待遇に差を無くせ。##

やはり!そこは私や部長や所長が、みんながドンだけ仕事を頑張って、どういう仕事で成果を残したかというのは!これからあれですね。しっかり計る指標を作っていかないといけない!ということなんだとおもう。

# 勘違いされたら困るので言っときますが、これ、東電社員の待遇の話しですから。先日の株主総会の報道によって、世間では東電は他電力と同じ扱いにされました。少なくとも安部さまのNHKはその様な報道で東電を扱っていました。##

# 事故を起しても一時的な減給で住むだけ。ボランティアと称して実は会社から給料出てましたという東電社員の現地ボランティア。何から何まで嘘すれすれの印象操作の情報提供をしてきた東電会見。##

ただだな。会長とか、私が上から、いわれていることは、しっかりと䵷前を考えながら仕事をやったことが業績に繋がるようにしろと指示を受けている。安全を重視して考える姿勢を持った人間が大事だと言うことが、これから働いている人に求める姿勢、能力、それに繋がるとおもう。)

ありがとうございますっ

東電小林C:では、東京会場最後の方。前の方だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#01:10:55

●ドイツTV西里:【要約】東京


・廃炉推進カンパニー、日立、三菱、東芝、日本の原発メーカー。ものすごい下請けが仕事を進めていると思うが、事故を防げない会社の不信感がまだぬぐえない状態にある。民間のそれ以外の技術、そういう良いものは全て取り入れる体制があるのかどうか。例えばALPSが常にフィルターが詰まることで不具合が起こっていると思うが、ケミカルにフィルターのつまりを解消する技術があることも聞いているが、この東芝、三菱、日立とずっと長く付き合っている会社は、具体的に何を主にやっているのか。東芝、ALPSはよく分っているが、その辺を聞きたい。

# フィルタのつまりというか、フィルタ部品の放射線脆化による破損。それもフッ素樹脂採用の謎。##

・凍土壁は鹿島?どこがやっているのか?
・使用済み燃料4号の取り出しはどこがやっているのか?
・メルトダウンした燃料の取り組みはどこの会社がやっているのか?
・1~3号炉のメルトダウンした燃料の現状をどこまで把握しているか?

東電小林C:質問を纏めて頂きたい。時間があるのでな。今も何点か質問があったと思うが。)

# そうだぞ。質問は1人1~2問だといっただろう。莫大な国費が投入されながら、最低限の説明責任すら放棄する東電。安部政権になって強気の東電。##

・線量が一番高いのはどの辺でどれぐらいか?一番高いところで作業しているところの線量はどれぐらいか?

東電増田CDO:原子力ムラだけでやっていてダイジョウブカという質問だと思うが、東芝、日立、三菱にバイスに来てもらったのは、原発に関する専門知識を持っている会社だからだ。東芝も三菱も日立も総合的な充電メーカーで世界的な繋がりを持っている会社で、そういうメリットもわれわれも使わせてもらっている。ALPSも東芝はアメリカやフランスの技術を持ってきてつくっているので、世界の英知を集める事が出来はじめている。我々より高いアンテナ、コネクションを持っているので。JAEAなど、世界中にコネをもっている企業もあるので。例えば、ロボット類、現場に置いたまま置き去りにしたロボットがあり、叱責されたが、あれは原子力の分野で培った技術ではない。ストロンチウム除去も、科学的な吸着材というか、というところでやってるので原子力で培った技術ではない。土木、建築、

~ 中身のない下らない話しを延々と時間がないのに ~ 

★★★★確かに責任を問えば、東電、原子力設計した人が悪いんじゃないかという話しになりがちだが、だからこそ責任を持ってやっている。オールジャパンで日立、三菱、東芝と一緒にやるのが大事なのでご理解頂きたい!~ )

# ~ 起す価値ゼロ。見る必要もない。一方的に喋って本店質問は終了。時間の無駄。~ ##

# 売り込むだけ売り込んで儲けるだけ。事故が起きたら賠償しない。経営リスクゼロの原子炉プラントメーカー。それどころか、事故が起きても莫大な国費が落ちてくる。原発やめる理由はどこにも無い。無茶苦茶… 何の疑問を持たない日本人、頭がおかしいとしか思えない。##

# 事故を起しても救われる事業者。これまで通り、自分達の既得権を維持するために、とんでもない前例を作った政府、国。未だに諫早干拓閉門の影響ではないとシラを切れる日本国というキチガイ。一時的な経済、支持母体に国費を落す公共事業。未来に残ったのは解決困難な問題だけ。自民党万歳。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv184637235#01:22:00

●NHK花田:【要約】Jビレ


・トレンチ止水、検討会から規制側から今月中に示して欲しいと言っていたがそういった方向で進めているか?

東電増田CDO:予定通り進める)

・トレンチの水抜きが1月まで抜き取ると言うことだが、凍土壁海側工事への工事影響はないと今のところはみているのか?

東電増田CDO:規制庁への対応は積極的対応が大事だと思っているので、要求に応じて我々の考えを理解してもらうので予定通りやっていく。凍土壁は今やってるのは1号機の北側と4号機の南側を中心にやっているので、その後、山側をやって海側を考えているので、後の方になる。1月ぐらいまでに水が抜くことが出来れば、凍土壁の工程に影響はでないと考えている。)

東電ヤマト:以上で終了させてもらう。)








~ 終了 18時54分(1時間24分)

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