●平成26年度第1四半期決算発表 7月31日
●原子力推進改革委員会 7月31日
- 2014年7月17日に櫻井委員が東京電力原子力改革特別タスクフォース等と打合せを行いましたっ!
- 2014年7月17日にバレット氏(廃炉分野メンバー)が福島第一廃炉推進カンパニーと打合せを行いましたっ!
- 2014年7月16日にレイク・バレット氏(廃炉分野メンバー)が,東電原発推進カンパニー幹部さまにマネジメント方法についてのフォローアップセミナーを実施しましたっ!
- 2014年7月15日にレイク・バレット氏(廃炉分野メンバー)が東京電力福島第一原子力発電所を視察しましたっ!
●廃炉・汚染水対策チーム会合 第8回事務局会議 7月31日
- 議事次第(51.0KB)
- 出席予定者名簿(8.13KB)
- 議事概要(109KB)
- 【資料1】プラントの状況(2.07MB)
- 【資料2】中長期ロードマップ進捗状況(概要版)(7.05MB)
- 【資料3】個別の計画毎の進捗状況(29.4MB)
- 【資料4】平成25年度補正予算「廃炉・汚染水対策事業費補助金」に係る採択結果(81.5KB)
○報道関係各位一斉メール 7月31日(木)~8月3日(日)
- 7月31日
- 港湾内海水のトリチウム測定結果(続報113) ★★
○福島第一プラント 7月31日(木)~8月3日(日)
- 7月31日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 140KB) ★★
- 8月1日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.4KB)
- 5号機使用済燃料プール冷却材浄化系弁ボックス内に確認された水溜りの調査結果(類似箇所調査含む)(PDF 696KB)(画像) ★★
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 作業員 口周りに汚染 続報
○指示・報告 7月31日(木)~8月3日(日)
- 7月31日
- 福島第一原子力発電所ならびに柏崎刈羽原子力発電所の防災訓練実施結果報告書の提出について
- 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について ~ 窒素ガス管理システム信頼性向上改造に係る申請
- 8月1日
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年8月提出) ~ 先月からステイタス変化なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7月31日(木)~8月3日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 8月2日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB) ★★ ~ 地下水バイパス揚水井 No.5 トリチウム初検出
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 7月31日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 8月1日
- H6エリア周辺
- 8月2日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 8月3日
- H6エリア周辺(PDF 37.6KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 7月31日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 8月1日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 8月2日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 8月2日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:8月1日)
- 8月3日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:8月2日)
○環境モニタリング・サンプリング 7月31日(木)~8月3日(日)
- 7月31日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(その2)(PDF 16.7KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 269KB) ★★ ~ No.1-16 で Mn-54検出
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 499KB) ★★ ~ No.3-5 Cs-134/137、それぞれ100Bq/L 、310Bq/L 初検出
- 8月1日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 47.5KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 360KB) ~ No.1-14 地下水 全β過去最高 13,000Bq/L
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 976KB)★
○その他 7月31日(木)~8月3日(日)
- 8月3日(8月1日)
- 火力電源の入札募集(2回目)の応募受付開始について
○福島第二 7月31日(木)~8月3日(日)
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○福島復興本社 7月31日(木)~8月3日(日)
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○柏崎刈羽 7月28日(月)~30日(水)
- 8月1日
- 第32回 地域の声委員会の概要について
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#00:00:00
■平成26年度第1四半期決算発表
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#01:35:25
■中長期ロードマップ ~ 廃炉・汚染水対策チーム会合 第8回事務局会議
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:08:10
■東電会見(冒頭2分 配信記録なし) 福島第一の状況
○東電小林:
~ としては、内部取り込みがなかったと言うことで、念のためWBCを受検しているが、前回の健康評価は変わっていないという状況だった。★真ん中あたりだが、地下水観測孔のサンプリング結果だ。
7月28日に少し高い値を示していた No.1-12, 1-16だが追加分析を実施し、7月30日の分析分だが、記載の通りだが少し低下した状況になっている。いずれにせよ、継続してしっかり監視をしていきたい。
これらは広い範囲にいかないようにと言うことで、ウェルポイントによる地下水の汲み上げをしているので、それを継続して実施していく予定にしている。1Fの状況は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:11:05
■5号、6号の原子炉建屋オペフロの弁 プール冷却水 溜り水(続報)
後、こちらは記載がないが、一つ情報が来ている。以前、あった5号、6号の原子炉建屋オペフロの弁のボックス内に水が溜まっていることがあったと思う。その関係で、同類の同じような箇所に問題内か点検を実施していたが、
25日~30日にかけて実施したところ、2箇所 ~ キキトレズ ~ ということが確認されている。1箇所目が5号機だが、キャスク用の洗浄ピットに水が溜まっている事が確認されている。
また、6号機のサービスボックスというボックスがあるようだが、そのボックスの付近に同じようなボックスが幾つかあり、そのうちの一つに水が溜まっている事が確認されている。
詳細はこれから確認になるが、中に入っている水の性状としては、燃料プールと同じ性状の水が溜まっている事が確認されているようだ。こちらは追って詳細情報があれば、この場を借りて説明したいと思っている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:12:25
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況 ★★★
それから手元の資料の二つ目だ。これは定例となっている被ばく染量評価だが、6月分が纏まったので、本日、厚労省に提出させてもらった。「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況 http://j.mp/1qNxyl9」
特にトピックスはないが、めくって2枚目の裏側、http://j.mp/1m3lkgB 表4の下に注釈があるが、★★★6月の特定高線量従事者、630名と記載させてもらっている。
先月は632名という記載だったが、この詳細を確認したところ、2名誤りが入っていたので630名が正しいと言うことで訂正させてもらっている。それ以外は、先月と比較して、特別何か大きくなったと言うことは無い。参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:13:25
■特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請(ガス管理システム改造)
それから3つ目の資料だ。本日だが「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について http://j.mp/1oTldcc」ということで、
原子炉格納容器のガス管理システムについて、改造を施す関係から、こちらの新制を実施している、内容としては、2号、3号の窒素ガス管理システムの信頼性向上のため、ホース部分をしっかりした管にかえるとか、
移動用の装置だったが、しっかり起訴を作って固定が出来る様な装置にすると言うことで、信頼性向上の工事をする内容である。本分については、HPにも掲載しているので参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:14:15
■1F、柏崎刈羽原発の防災訓練報告
4つ目の資料だ。「福島第一原子力発電所ならびに柏崎刈羽原子力発電所の防災訓練実施結果報告書の提出について http://j.mp/1oP3Jh9」ということで、これは訓練を実施した内容を報告することになっており、
それを取り纏めて提出する形なんだが、提出は郵送で提出で、ということなんで、郵送で提出している。内容としては今まで実施してきたか、どういう訓練をどのような形でやってきたか、
その時の改善点、今後どのようにやっていくか纏めた資料だ。こちらも参考にしとくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:15:00
■環境モニタリング・サンプリング
後手元にサンプリングデータを何点か配っている。特に大きな変動等はない。あと、地下水バイパスの分析データが第三者機関を含めて出ており、
7月21日のサンプリング分と言うことで、排水基準を満足する結果が得られている。こちらはその他の資料を参考にしておくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:15:30
■平成26年度第5回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 ★★★★
あと、6つ目の資料だが、これは昨日実施されている「「平成26年度第5回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料 http://j.mp/1kmhxA4」ということで提出している資料だ。
大体の内容については、既に皆さんに報告している内容を取り纏めた形になっているが、トピックスとして2点、紹介する。
◎1号機原子炉建屋カバー解体時の作業工程および放射性物質濃度の情報提供について ★★★★
めくって通し番号15ページだ。http://j.mp/1oTnW5D これは、1号機の原子炉建屋のカバー解体に伴い、どのように皆さんに情報提供していくかと言うことで纏めた資料だ。
PP1ページ目下の段を見ると、対象として自治体、地域一般の方々、あと報道関係の方々、ということで大きく3つに分けさせてもらっている。それぞれのやり方としては、この表の中に纏めさせてもらった項目であり、
例えば自治体であれば、日々の通報の中で情報をしっかり伝えていく。それから一般人、地域の人間に関しては、HP等を利用してもらい、それをみるといろーんな情報が見て頂ける。
後、報道関係者に関しては、一斉メールや、レク、会見、場合によっては緊急会見等を開かせてもらい、状況説明させてもらう事を考えている。
それぞれの詳細については、めくるとそれぞれの項目毎にどの夜中達で情報を出していく句かを纏めさせてもらっている。
# 結局、政野さんが提案した一般参加型のメーリングリストによる情報提供はしないと。個人でも簡単に提供出来る技術的に簡単なサービスすら提供しないと。##
HP等についてはだな。★★★ライブカメラとか、HPの解説ページに解説するとか、後はそれぞれのデータ等を作業状況という形で、情報発信できるようにする。といった ~ キキトレズ ~ しっかりと ~ キキトレズ ~ としていく。
ま、こんなところが中心となっている。後は、★★★★万が一トラブルが発生した際は、その状況に応じて、緊急会見等を開催させてもらう事を考えている。この様な形で情報提供していきたいと思っているのでヨロシコ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:17:55
◎汚染水タンクの健全性について~ 中古タンク使い回し問題 ★★★★
それから、同じ資料の通しページで71ページになる。これも既に公表している資料なので、皆さんもご存知かとおもうが、1Fのフランジタンクの中で中古品が使われていたんじゃないかと言うことで、
色々、その後の調査した結果をまとめて載せさせてもらった。大体、今回の確認という形では、1ページ目の下段に四角で幾つか項目を記載している。http://j.mp/1oTqd0A
何れにせよ、タンクは新しい物、古いものに対しては、しっかりと消耗品等は交換して、新品の物を使っている。また、点検等によって健全性を確認している物を使っているというのが先ず第1だ。
あと、下から二つ目に記載しているが、現在、主に使用している1000トンのタンク、これらについては、全て新品の部材を使用したタンクとなっている。
その中で、皆さんに心配を掛けていた、どんなところに使われているのか、というところは、めくって73ページのPP4 http://j.mp/1m3qucx に記載している。
それぞれ赤枠で囲まれているBエリア、G6エリアに中古品という形で、1度使われたタンクが入っている範囲になる。基数としては真ん中あたりに記載しているが、★★★Bエリアについては、20基中、20基が中古品のタンクを使っている。
★★★それからG6エリアについては、37基のうち、19基が中古品に該当すると言うことで、トータルで39基が中古品であることを確認している。簡単だがこちらは以上になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv187713076#03:20:00
■5号機 補機冷却海水系 原子炉補機冷却系熱交換器出口調整弁の修理状況★★★
あと、これも昨日の資料だが「5号機 補機冷却海水系 原子炉補機冷却系熱交換器出口調整弁の修理状況について http://j.mp/1kmhxjA」これ、5号機で発生していた補機冷却海水系のバルブ、弁の箱に穴が開いたことがあった。
これについて、取り替えを完了したので起動して冷却を開始したと言うことで、昨日運転を再開している。また、取り外したバルブについて点検したところ、写真のような状況であり、
当該の弁については、中のライニングと呼ばれているゴムが剥離した状態であり。その剥離したところの腐蝕が激しい状態。そして底の腐蝕により、弁の本体委穴が開いて、そこから水が漏れ出たと言う事が確認されている。
今回は、このバルブを福島第二の物と取り替えて、健全性を確認して、運転を差異化した上状況となっている。めくってPP3ページになる。こちらで大体纏めているが、今回、何故、こういう状況になったかというと、
通常の運転中であれば、大体40度の開度ぐらいで運転しているところ、福島第一の5号機については、震災当時、定期点検を実施していた。その関係で、熱負荷等が少ないと言うことで、しぼり輪転を実施していた。開度としては約30%の状況だ。
30%と40は、あまりさが内容に見えるが、実際はこの10%で流速は約1.7倍にあり、かなり流速が上がる状態だ。この様な状態で縛り込んだことにより、先ず、ライニング、ゴムが破損、損傷を受けて、
# 弁の開き方一つで冷却設備が止るのか。事故後、原発は運転してなかったから問題ないと言う態度だけど、原子力のプラントって本当に凄いでつね。##
それが剥離した後に金属部分がむき出しになり腐蝕。それから、その腐蝕された物が洗い流されて、また腐蝕していくというが繰り返し状態が発生し、急激な腐蝕に至っている状況だ。
大体、錆びた部分という要理はえぐれたイメージになっており、この浸食が発生した事により、表まで至ってしまったことが原因であったことが確認されている。
このような事が分かったので、水平展開としては、同じような絞り開度で、通常の状態から絞った状態に変更して運転しているもの。また、震災以降に新たに絞り弁として使用している弁については、
厳しい状況である事が確認されるので、そういったところはしっかり抽出し、弁の点検内容を再確認し、必要に応じて点検頻度の見直し等を行って、健全性をしっかり確保していくことを考えている。
簡単だが、こちらは以上だ。本日準備した資料は以上になる。何かあればヨロシコ。
○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(15分)
# いつもは、1F会見開かないのに今回は開いた。アナウンスなく、東電は中継もしなかったけど、誰の判断で会見を開く、記者レクをすると言う事になったんだろうか。##
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■質疑
~ 終了 0時0分(0時間0分)