(1時間14分)
●福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 第10回(12月24日) ★★
- J6タンクエリアにおける多核種除去設備処理水の漏えいについて(PDF 460KB)
- 2、3号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について(PDF 390KB)
- 3号機使用済燃料プール内大型瓦礫撤去業務の再開について(PDF 1.23MB)
- RO濃縮水処理設備について(PDF 362KB)
- 多核種除去設備 高性能多核種除去設備 増設多核種除去設備 β線連続 モニタ設置について(PDF 110KB)
- フランジタンク解体作業について(PDF 1.23MB)
- 福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し作業実績について(PDF 965KB)
○報道関係各位一斉メール 12月22日(月)~12月25日(木)
- 12月22日
- 1F地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)から海洋への排水
- 4号機使用済燃料プールからの全ての燃料取り出し作業完了について ★
- 1F地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)から海洋への排水(続報)
○福島第一プラント 12月22日(月)~12月25日(木)
- 12月22日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 社長ビデオレター4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し作業終了にあたって(動画)
- 1F4号機燃料取り出し作業完了 リスクは去ったぞプロモーションビデオ(動画)
- 4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し完了について(PDF 1.15MB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 153KB)
- 「福島第一原子力発電所は、今っ!」(動画)を掲載いたしましたっ。 (動画)
- 4号機の燃料取り出し状況 ~ 移送燃料の種類(使用済:1331体/1331体、新燃料:202体/202体) キャスクの輸送回数 71回
- 12月24日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★ ~ トレンチ閉塞作業終了(グラウト固化)に伴い連通確認のため滞留水移送を実施
○指示・報告 12月22日(月)~12月25日(木)
- 12月24日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について
- ---
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12月22日(月)~12月25日(木)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 12月22日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 12月23日
- H6エリア周辺(PDF 71.1KB)
- 12月24日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 12月22日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月23日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月24日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- ---
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 12月22日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:12月21日)
○環境モニタリング・サンプリング 12月22日(月)~12月25日(木)
○その他 12月22日(月)~12月25日(木)
- 12月24日
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について σ(゚ー^ )イエーイ ~ 新たに755億円ゲッツ!
- 廃炉の「今」と「これから」をお伝えするQ&A集「私がお応えします」を開設しましたっ!
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○福島第二 12月22日(月)~12月25日(木)
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○福島復興本社 12月22日(月)~12月25日(木)
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○柏崎刈羽 12月22日(月)~12月25日(木)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:03:55
■4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し完了(社長ビデオレター上映)
「福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し完了について http://j.mp/1wevRJG 」
○東電石橋:
12月22日 定例会見を始める。どうぞよろしこ。先程、報道関係の皆さんにはメールで知らせているが、本日、1F使用済み燃料プールの燃料取り出しが完了した。
つきましては、最初にこの燃料取り出しに関して、社長であらせられる廣瀬さまからのビデオレター。それから、これまでの燃料取り出しのご説明、動画を2本見て頂きたい。その後、会見者の小林さまより、ご説明させて頂く。
~ 上映ちう ~
オープニングが…
# ちなみに、ナンチャッテ分社化、廃炉推進カンパニー発足後、自分がトップの対策本部で繰り返されるトラブルを総括することなく1Fを卒業してからは、初となる1Fに関する社長 広瀬さまのご発言。しかも、ビデオレターで… ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:13:40
○東電小林:
只今、みてもらった1F 4号機の燃料取り出しだが、平成25年11月18日から開始しており、本日の午後3時2分に全ての燃料移送が完了している。そちらについては先程、社長であらせられる廣瀬さまが申し上げられたとおりでございます。
# 1F最高責任者のプレジデント増田さまのコメントはないんですか。##
今回の作業であるが、世界で初めて!の作業であったということ。それから4号機から全ての燃料を工程通りに取り出す事が出来た。これは福島県を始め、社会の皆さんの不安を少しでも払拭することに繋がれば大変うれしく思っている。
これから30年から40年掛けて廃炉作業における一つの節目になる状況だ。これが完了したと言うことは大変喜ばしいと思っている。作業にあたっては、★★★延べ15万人の方が携わる作業となっている。携わった1人1人の作業員に感謝を申し上げる。
# 何ら問題ないと散々言ってきて、燃料取り出し完了すれば不安払拭を大々的にアピールする東電。規制委から柏崎刈羽と同じ会社と思えない、審査しないぞ、と経営者が1Fに積極関与するように怒られたのに、自分は1Fからさっさと撤退。こう言うときだけ社長は1Fに顔を出す。わらかしよんの。##
# 実際に被ばく労働に従事しているのは下請け労働者。外注の殿様商売は事故の後始末でも同じ。事故後、莫大な国費が投入されて存続していることに対する礼の一言もない東電という会社の経営者。ちゃんと高線量の瓦礫撤去作業に従事させたピンハネ多重下請け労働者に礼は言ったんですか? ##
手元の資料だが内容は今見てもらったビデオの内容を書き起こした内容になっている。こちらは参考にするのだ。
# 文字にした紙があるソウデスよ。ALPS処理水の濃度を口頭じゃなくって紙で出せ。紙で。全く変わらないこの会社… 都合の悪い数字、作業における被ばく線量とか、全て口頭。紙にしない。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:15:00
■福島第一の状況
福島第一の状況 http://j.mp/1wevQ8E [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定しており特に大きな変動等は見られていない。
[使用済み燃料プール]循環冷却システム運転中で冷却は順調に行われている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号機タービン建屋から1号機廃棄物処理建屋への移送を22日10時7分に終了。
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋への移送は22日9時26分に移送を終了。その後、2号機タービン建屋から集中環境施設、高温焼却炉建屋だが、こちらに移送を22日9時58分から開始しており、現在も移送を継続しているところだ。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]現在、キュリオンについては、吸着塔のと理換えに伴い停止中。サリーについては、現在ストロンチウムのセシウム同時吸着塔の取り替え作業のため停止中。準備でき次第起動する予定。
[その他]記載の通り。裏面。★★★こちらは大変心配掛けている多核種除去設備の漏えいについての項目だ。
こちらは既に一斉メール等で知らせているが、それぞれの処理水、漏えいした周辺の水、配管トレンチの溜り水の分析結果が出ているので、そちら掲載しているので参考にするのだ。
次のページ。★使用済み燃料の話しだ。上から二つ目のポツ。先程のメッセージ通りの作業が終了している。その旨を記載している。
★次の地下水バイパスの揚水井の状況だ。二つ目のポツ。地下水バイパス一時貯留タンクのグループ1のサンプリングの結果、問題が無かったので、本日の10時1分に海洋に排水を開始している。なお、漏えい等がないことは確認した。
そろそろ終了したと思うが、終了の連絡がこちらに届いてないので、終了したら一斉メールで伝えたい。その他の項目に特に大きな変動は見られていない。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:18:25
■環境モニタリング・サンプリング
それから手元にサンプリング関係の資料があると思うが。特に大きな変動等は見られていないので、参考にするのだ。本日、準備した資料は以上だ。
○東電石橋:
それでは質問を受ける。(19分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:19:00
●読売こみなた:【要約】
・4号機燃料を6号機プールに移送したということだが、この間、公開したのは土曜日時点でキャスク吊り上げてプール脇に置くところまでだったが、実際にトレーラーで、そこから6号機に移動したのは今日1日ということでいいか?
(東電小林:燃料移送状況だが、入ったキャスクを移動したのは昨日だと思う。その後、キャスクの蓋を開けて、中にある燃料を6号プール内に4体の燃料を移送して、その後、燃料のIDを確認。確認出来て終了ということで、本日、午後3時2分に燃料移送が完了したと宣言している。その後、HPに記載している燃料の移送状況についても、http://j.mp/1zXgFos 最新の形で反映して、全ての作業が終了した流れになっている。)
昨日、機能6号プールのトレーラで運んで、今日、6号のプールに燃料を沈めた?
(東電小林:そうだ。燃料を出して、その後の確認までした。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:21:00
●共同おおた:【要約】
・4号機の関係で。以前、燃料移送後に4号どうするか未定だったが、移送終了した現時点でもそうか?
(東電小林:現在決まっているのは、4号機使用済み燃料プールは、プール内に燃料はなくなったが、それと連動して、DSピットの中には4号のシュラウド取り替えの際にでた廃材などが保管されている。また、燃料プールには制御棒などが中に入っているので、引き続き冷却は、継続して管理していくことになっている。その後の詳細な工程で決まったものはとくにない。暫くはこの状態を継続。)
・先程、上映があったビデオは、途中でコメントしている方が出てきていたが、誰か?
(東電小林:協力企業の方々だ。)
あの、、かなり手の込んだビデオだと思うがw どういった場所で使う事を想定して作ったのか?
(東電小林:ビデオは過去にも色々紹介したビデオの要所、要所を切り出して作って纏めたものと理解するのだ。)
HPで見てもらうために?
(東電小林:HPにもビデオを記載しているし、過去も要所要所のポイントで、カバー設置や燃料取り出しとか、色んな映像を紹介しており、それらを集大成した状況化と思っている。)
(東電石橋:HPに掲載しているほか、Youtubeにもアップしている。要望があればDVDに焼いて配ったり説明、使っている。)
制作費はわかるか?
(東電小林:詳細は知らない。内容、それぞれの契約にかかる費用は控えさせてもらいたい。)
そうっすか。作業人数で延べ15万人という数字があったが、これは期間中に関わった作業員の数という意味か?
(東電小林:瓦礫撤去、整備を含めて最終的な燃料取り出しが完了する全てと考えるのだ。)
作業員と社員の内訳は?
(東電小林:そこまで細かいものはない。全部纏めて、延べと纏めさせてもらっている。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:25:10
●朝日ながの:【要約】
・延べ15万人の話しは、15万人×日か?
(東電小林:全ての作業なので、言い方として、どういう言い方がいいかはあるが、人/日ではないな。)
作業量評価で人/日という言い方をしたりはあると思うが、延というのが、A作業員が今日作業した。明日も作業した。これは延べ2人か?
(東電小林:そう考えていい。)
人数掛ける作業回数、シフトの一つの時間のスケジュールに入ったら、それで1人という意味で、次に日をまたぐようなシフトで午後10時~午前5時まで仕事したら日をまたいでいるが、1人とイメージでいいか?
(東電小林:構内に入って、出る、というのを一つの流れとして考えるのだ。)
・4号機に関しては東京タワー一つ分の逆L時の建屋に負荷を掛けない形でやったが、1号機に関しては、そうでない感じで聞いた記憶がある。3号機もそうではなかったと承知しているが、1号、3号の建屋カバーが、今の建屋の上に作る方式になったのは何故か?2号は今のところ、どれぐらいまで話しが決まっているのか?
# うわわ… この理由知らないのか… 朝日は吉田調書撤退 誤報で記者が入れ替わったから厳しいなぁ。なんで朝日が叩かれて東電が叩かれないのか、さっぱりわからん。朝日踏ん張れ。##
(東電小林:先ず建物のに掛ける取り出しようカバーは4号は建屋強度等の評価をして問題ない事は分っていたが、方持ち針の構造にしている。4号の周辺はしたから基礎を立ち上げてしっかりとした架台を立ち上げるのが可能だったので、この様な形を取っている。3号については建屋に荷重がかかる形でカバーがつくわけだが、出来るだけ荷重をかけないように、最小限必要な大きさのカバーを掛ける予定となっている。建物については強度の評価をして、その強度に十分見合うものにすると。実際に燃料を吊り上げたときの荷重がかかるから、そういうのを含めて建屋に対して出来るだけ負荷を掛けないやり方にしている。これは建屋周辺の瓦礫撤去が難しいところがあったので、下から立ち上げるより、建屋で過重を受けて、造る方法を選択している。1号も同じ考え方だ。で、2号については、現在、除染等の作業を進めているが、中々線量を低下する事が出来ない。今ある、燃料交換機や天井クレーンはそのまま使用する事は中々難しいと考えられている。そのところから建屋の一部をとり壊して、カバーを取り付ける事を現在検討しているところだ。どの範囲まで取り壊していくかは、いろいろななかで検討を進めているところで、★★★最終的に燃料取り出しをターゲットにするか、それともデブリ取り出しまでをターゲットに、もっと違う設計にするか、時間の許す範囲で検討を進めて最終的に決めたいと考えていきたい。現在は検討の途中だ。)
・4号機使用済みプールの中には、制御棒が入っていて、なんたらピットにはガレキ廃材が入っている、故に冷却を続けると。その故にがわからなかったので教えてくれるか。
(東電小林:炉内にあった構造物がプール内にある。単純に水を抜くとダスト等が舞上がるとか、露出した時にそれが非常に強い放射線を出す事が想定される。これらはしっかり水の中に沈めて管理する必要がある。そのままで放置すると水質の悪化、水位の管理も循環した状態で管理しないと水位管理も出来ないところもあるので、冷却系統は従来通り同じ管理をすることを今考えている。次の扱いが決まったら次のステップとして燃料プールの水抜きになると思うが、まだそこまで至ってない。引き続き検討を進めている状態。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:31:35
●LCM吉本おしどり:【要約】
・4号FSP燃料取り出しメッセージ動画は東電が作ったのか?制作会社か?
(東電石橋:当社で作っている。)
依頼したのではなく東電が制作したと。では契約関係はないので費用はどれぐらいかかったか、会社との契約関係は無いので公表してくれないのか?
(東電石橋:控えさせてもらう。)
先程の説明では、どこか契約と関係があると東電小林さんは説明したが。これは1F廃炉で関わる費用なのに公表できないのか?理由が分からないが。
(東電石橋:広報部の社員で作成しているが、ええぇぇ… まっ! 制作会社というか、一部、社員、東電ではない!かたの、手伝いも、もらっている。費用に関しては控えさせてもらう。)
すいません。確認だが、東電として作成したのか?何処かに依頼したのか?
(東電石橋:東電として制作している。)
そして一部、害虫にまわしたと言うことだな?
(東電石橋:こういった映像関係は常に手伝ってくれるスタッフがいる。そういった人の手伝いを、今回も頂いている。)
テレビ会議動画を2011年3月、4月分を公開してもらったが、その際にはどれぐらい費用がかかったか高揚していたが。★★★テレビ会議動画を公開するにあたり、どれぐらいの費用がかかったかというのは、過去の記者会見で公表してもらったが、このメッセージ動画については公表できないということなのか?
(東電石橋:▼ちょっと詳細は確認するが、テレビ会議の時は確かに費用は出していたと思う。その時と今回が何が違うかは確認するが、基本敵意は当社で自主制作している。)
# http://j.mp/1wBEgvL 東電が公開するにも手間とコストがかかるんだぞ!とうっかり言ってしまって、一体いくらかかるんだよ! みたいな流れで渋々公開する羽目になったような… ##
# 証拠隠滅 映像編集に 3,600万円の費用。第一弾のテレビ会議公開期間は、物理的に閲覧不可能なオリンピック期間に限定して、ふざけんなと質疑大荒れしたなぁ… トオイメ… 全く報道されない東電のあり得ない姿勢。##
わかった。何故、過去、費用公開していたものが、現在公開されないのか、確認の上、回答をお願いする。要望だが、テレビ会議動画未公開部分4月11日以降の公開はその後、準備ができ次第ということだが、そのまま止っているので、テレビ会議動画の未公開部分、4月11日以降の公開も併せてお願いする。
・17日に漏えいしたALPS処理醋について。詳細な核種分析は電話で個別に問い合わせたら回答してくれたが、ルテニウムやアンチモンなどの検出されている。その部分を口頭ではなく、紙ものではなくHPで詳細を公表してもらいたい。私も口頭で電話で教えてくれたものを書き取っているが、★★★少し桁数がおかしいのではないかと思われる部分もある。口頭ではなく、紙もので、アルプスの処理水が、至近の分析で検出された全ての核種。ヨウ素129やルテニウム106、アンチモン125など検出されているので、その公表をお願いしたいが。
(東電小林:…。そうだな。今、こちらでは記載させてもらっているのは、セシウムと全βとトリチウムと言うことで掲載している。後、問い合わせがあった際にルテニウムとアンチモン、)
# http://j.mp/1v0fgZT 木曜日の会見でも、口頭説明に拘る、分かり易い隠蔽東電。みのしまさんの質疑に注目。アンチモンとルテニウムについては言わなかった。##
あとヨウ素129、コバルト60なども検出されている。それの紙、HPの公表をお願いする。
(東電小林:★★★★掲載について、どういった形で出来るかも含めて確認したい。)
# 確認しなくてもダメだということは重々分かっている東電小林氏 ##
わかった。その際に17日に漏えいしたALPS処理水の分析結果が出る前に、至近でALPS処理水の分析結果を調べたが、その値は公表していないと広報の方に回答を頂いたが、ALPS処理水は、現在、核種を分析して公表していないのか?
(東電小林:多核種除去設備については、それぞれの試験運転中だから、その時の性能確認という形で分析しているとおもう。が、あくまで性能確認の位置づけなので特別、公開はしていない。多分、過去に何回か纏めた形で状況は提示していると思うが、それ以外については、取り纏めた形にはなっていないので、★★★★特に出してないと思う。)
# 出していないと思う。思うww 既設ALPSの開発段階で、有識者からトリチウム値を載せろ、載せろと再三言われても、表にトリチウムの結果は載せようとしなかった東電。寄生委員会が指導してもこれだから。指摘が改善されなくても罰則がない以上、東電は従う理由がない。##
# というか、この漏えいしたタイミングで直近のALPS処理水のデータを示すべきなのに、ここで示さないと何時示すんだよ!イイカゲンニシロよ。##
現在、アルプスの処理水をタンクに移送して、その際に漏えいがあったわけだが、漏えいする可能性のあるアルプスの処理水なので、現在触っている水なので、試験運転中であれど、分析結果の公表を要望する。
# おかしいよね。定期的に水処理施設の場所毎の分析結果を示しているのに多核種除去節義だけ示さない。それも漏えいさせた直近のデータすら、同日の会見で示そうとしない。結局、後日、HPでトリチウムの値は公表。それも 88万Bq/L。これを漏えいしたのは水だ!と会見で説明出来る神経。##
・★★★アンチモンやルテニウムなど、昨年のALPSのA系ホット試験と、今回至近でのALPS A系の試験運転での分析結果を見比べると、3桁ほど値が変わっている。取り切れない4核種、コバルト、ルテニウム、アンチモン、ヨウ素が、かなり取り切れてないと思うので、現在、ALPSの試験運転中と言うことだが、その分析結果は、結果が出る度に公表をお願いする。これは要望だ。現在、漏えいした際に、そのどのような水が漏れたか、調べる事が出来ないというのは異常な事態なので公表の要望をお願いする。
# 東電は寄生委員会から、多核種除去設備の性能が達成出来なくても、とにかくまわして貯蔵リスク下げろ。東電が完成させるのまってたらいつまで経っても敷地内のリスクが下がらないと指導されてるんですよ。だったら尚のこと、値を公表すべきなのに試験中だから公表できないって、アホですか。##
・護岸分析結果について。No.2-6と2-7は、護岸陸側遮水壁を挟んで内側と外側になっているが、最近の値を比較すると遮水壁の外側の全β、トリチウムの高い。なぜ遮水壁外側が全βが高いのか評価はあるか?
(東電小林:データたとして最新版にNo.2-6と2-7は入っているが、最大値で見ると、セシウムが17。それから… 外側で3.5。この辺を言っていると思うんだが、3月11日、)
すいません。最高ではなく最近の傾向だ。No.2-6の最新値、12月16日時点で全βは520Bq/L だが、No.2-7 外側は12月17日で800Bq/L 。本日下がると思ったら、760Bq/L と常に内側より全βが高い傾向だ。最近のデータ評価をお願いする。
(東電小林:今の打開で凝れと言ってとくにないが、水ガラス改良の前と後で、色んな流れもあるかと思う。元々は繋がっていた場所もあると思うので、一概に外が何故高いかは簡単に言えないと思っている。引き続き状況確認をしていくこととと、★早く海側遮水壁を早く閉じて海の影響を出来るだけ管理していきたいと進めている。そういったことで特別 No.2-6 と 2-7の比較結果は明確に出ている状況ではない。)
水ガラスを打ったにも関わらず外側が高いと効果がないのではないか?最近の傾向で外側が上昇傾向なら聞いてないと思うが。その点について何の評価もないのか?
(東電小林:引き続き、データを確認していきながらになる。)
・トリチウムについて聞きたい。E-10の井戸はNo.1-14の井戸。No.0-4の井戸でトリチウムが上昇傾向で、この3つは、最近、0-4 に至っては、今年6月に作ってから、今月12月に最高値数万Bq/L を出し、敷地内での地下水のトリチウム移動がかなり見られていると思うが如何か?
(東電小林:手元に全てのデータを持っているわけではないが、2号周辺で漏れたもの。それから、明確な位置がアレだが、建屋、過去に高濃度が出たような位置の影響を受ける可能性はあると思っている。トリチウムは水と同じ性質を有しているから、積極的に汲み上げを実施するとそちらに流れる事は考えられることだ。)
それは知っているが、トリチウムは水と同じで汚染水の移動として一番始めに移動するもの、トリチウムが数万Bq/L 単位でどう移動するか見る事を常々、昨年から説明していたので、測定していて、数十Bq/L だったものが、数ヶ月で数万Bq/L にここ数ヶ月で上昇していっているのは、トリチウムプルームの移動と考えないのであれば、何を評価しているのか?
(東電小林:いってる事がよく分らないが、何れにしても汲み上げ、吸い上げることでそちらに集まる事はあるわけだから、これは移動する可能性はあると思う。)
ウェルポイントは関係ない場所だ。地下水を吸い上げたので、トリチウムがそこに引き寄せられる、E-10も0-4も、汲上げるウェルポイント、サブドレンとは位置関係として遠いところにある。わかった。アルプスの処理水の結果にしても、各時点の港湾内の測定や地下水の測定にしても、最高値を出したり、数間Bq/L で上昇傾向があるものは、手元に資料がないということではなく、記者会見できちんと説明して頂きたい。要望だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:45:10
●時事中村:【要約】
・★★★4号燃料取り出し作業に関わった方々の淨被ばく線量をmSv で表わしていると思うがどれぐらいになるのか?
(東電小林:…10秒… ヒソヒソ 総被ばく線量だよね?)
そうです。
(東電小林:▼確認する。)
・ALPSは1週間に1度、水処理週報を出しているが、日量平均1,000トン言ってないと思うが、東電は、12月になれば日量2000トンいくんじゃないのといっていたと思うが、ALPS処理量がこの程度に留まっているのはどのような理由か?
(東電小林:水処理は、現地調整鍵等でその時の想定数字を示しており、12月19日{の廃炉・汚染水対策現地調整会議 第16回 http://j.mp/AlbqNY}で改めて紹介している。その際には12月は少し少ない数字になっている。1月から1,960m3/日を目指して進めている状況だ。現在、少しずつずれ込んでいる状況だが、一つ目は多核種除去設備の既設のものは比較的順調に運転を継続している。また、増設多核種除去設備は非常に調子よく処理も順調。その中で、高性能多核種除去設備については、先ず初期性能の形で、間欠運転の中ではしっかり下性能が今見られる!と言う状況だ。連続してどれぐらいまでの期間を運転する事が可能なのかということで、連続運転したり、内容を確認しているところだ。どこまでの運転をして、どこで等を取り替えていくのか、その見極めに手間取っているところがある。そちらについては本格運転に向けて調整をしているところだ。そこは少し遅れていてだな。全体的な連続運転にまだ至ってないと言うところから、処理能力が少し少ない状態で現在継続しているところだ。)
# というか、複数の吸着塔でバランス良く除去出来ない原因は分かったんですか? ##
既設ALPSと増設ALPSはもう本格運転に入っているのか?
(東電小林:既設については、現在、撮れてない4核種の改造を進める手続きを進めている。そちらがまだ、完成していないこともあり、本格運転の形に放っていないが、現在は出来るだけリスクを低減する事で処理は継続しているところだ。増設の多核種除去設備については、現在、最終的な手続きをしているところで、準備が整い次第本格運転を目指している。12月残り少なくなってきたが、月末まで手続きが出来るかどうか、今対応している。)
# 更田委員が、性能が達成出来るまで待ってたら何時までもリスクが下がらないので、とにかく多核種除去設備をまわして下げられるところは下げて行けと、特定施設だったか指導してたな。で、東電は安倍晋三との約束1F敷地内の汚染水浄化達成目標をこれとすり替えたわけ。##
# 当初から不可能と分かっていた約束をやってみせる。そして、とにかく何らかの浄化装置を通せば、1F敷地内汚染水浄化達成と主張する、アンダーコントロールで有名な安倍晋三さまの国民に向けた ペテンパフォーマンスのために仕組まれたことだったんだなと今更ながらに思う。##
ALPS増設については、ほぼ連続運転出来る理解でいいか?既設と違って交換頻度が少なくて済むということだったと思うが。
(東電小林:増設多核種除去設備は性能がしっかり出ているが、その中で連続運転を継続しているが、連続運転している中で、吸着塔の取り替えタイミングも含めて検討が必要な部分があり、それによりリスクを低減する方向で調整していきたいと考えている。出来るだけ交換頻度を出来るだけ下げて、リスクを下げる事を考えている。塔を頻繁に返るほど、水は綺麗になるが、その中でリスク低減に着目し、出来るだけ処理を優先するということで、その規準を定めている流れになっている。)
# 綺麗になるってトリチウムはどんなに逆立ちしても除去出来ないよね。途中、途中で示したいと。頻繁に示してたら、トリチウムだけ示さないわけにはいかないし、トリチウムだけが特例扱いになっている事が広く国民の目に止ってしまうし。それがしたくないだけの話し。##
既設、増設を併せると、全て動いた場合、日量1,500トンの処理量でいいか?
(東電小林:現地調整会議の中では、既設の多核種除去設備、それから増設多核種除去設備、間欠運転ではあるが、高性能多核種除去設備、これら含めて1,260m3で12月は想定している。)
でも1,260m3にも届いてないよね?届いていたか?
(東電小林:水処理週報の最新版 http://j.mp/1zrWqRq だと +5,758m3が7日間だから単純に言って少し下回っている。12月中には1,260m3/日を目指して対応を進めているところと取って頂きたい。)
・2号機トレンチの埋立て作業の件。先週末の話しで、結局、水位変動を見るのは何時になるのか?
(東電小林:立坑の水位は、現在24日を予定していたと思う。水位というか、連通性がない確認だ。)
それは立坑のどことどこを比較?
(東電小林:立坑Aと、立坑Cを比較する。)
どちら側の水を抜くのか?
(東電小林:立坑Cから水を抜く予定。)
一回だけ見るのか?何回か見るのか?
(東電小林:状況による。1度抜いて変動なければ、連通性がないことになる。変動があれば、地下水の影響なのか核にするために複数回やることはあると思う。)
結果は25日に明らかになるということでいいか?
(東電小林:結果は取り纏まってからなので日にちは言えない。)
26日の規制委の会合、監視評価検討会で当然出すよね?
(東電小林:そうだな。現状トレンチの状況については、鶏まとまっている範囲で、今後、評価していくことになると思っている。タイミングは明確に答えられないが、年内に出せると思っている。)
ありがとうございました。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#00:55:15
●NHK国枝:【要約】
・先程、ALPSの処理の話が出たが、最新の日付で、今年度中に一旦何らかの処理設備を通そうとしている汚染水の量が何トンなのか?
(東電小林:トータルか?)
そうだ。10月中旬にALPSを公開したときは39万トンだったと思うが。
(東電小林:現在、タンクに溜っている水だが、濃縮塩水受けタンクにある水が、貯蔵量として 321,280m3 現在あるので、これを多核種除去設備で処理していくことになる。新たに汲上げて処理するものについては、★★★現在、準備しているストロンチウムの同時吸着塔を付けた前処理のキュリオンやサリーを使って処理していくことになる。溜っている水、321,000トンこれが今後、3月までに処理する水になると考えてもらったらいいと思う。)
# ほんと、わらかすよね。約束した内容が守れなくなると、約束の内容そのものを変える。失敗を失敗と認めない会社が、失敗から学べるわけがない。海水配管トレンチの閉塞然り、浄化目標達成然り、高性能多核種除去設備の欠陥然り。##
この2ヶ月ぐらいで若干、9万トンぐらい減っている?
(東電小林:そうだな。既設、増設、高性能と運転を開始しているので、発生する汲上げた処理水より処理している量が増えてきているので、こちらは少しずつだが、溜っている水は減ってきている状況だ。)
# 建屋流入量を上回る処理能力を持つ多核種除去設備。つまり、田中委員長の言うとおり、多核種除去設備で処理した水が海に捨てる事が出来れば、汚染水問題は東電にしてみれば解決したも同然。あくまで経営リスクが改善しただけの話し。除去出来ない放射性物質は薄めて海に捨てる。##
# 地下水バイパスにより、事故後、初めて海に捨てる実績を作った東電。次のステップは、汚染水された地下水を処理して海に捨てる実績。今漁連を説得中。で、この次のステップは多核種除去設備で処理した水。先週、木曜日の会見で、これは、汚染水ではなく、ただの水であると説明する東電。##
・トレンチの閉塞だが、24日に連通性確認と言うことだが、どんな状態であれば、トンネル、間詰めが成功したと判断するのか?連通性だけで確認するのか?
(東電小林:綬運転した充填剤の高さを評価しているところだ。固まってこないと高さが明確に見えてこないので、そこの確認を連日確認している。高さだけでなくしっかり重点されていることを水を抜いて、水が流れてこないことを確認して、連通性がないことを判断する。)
グラウト剤注入に伴い、当初の予定では水抜き作業も必要になると言う事が検討されていたと思うが、今回はそう言う作業はあったのか?
# そりゃ、凍結止水がある程度、機能していたことが前提の話しでそ。トレンチ建屋がツーツー状態が証明されても尚、凍結止水は失敗ではない、意味があったと主張する東電。つくづく失敗を失敗と認めない会社、それが東電。##
(東電小林:今回、水を抜いたのは、唯一、立坑の所。天助部、上部まで水が入ったところで、水の流れが止ってしまうので、すると立坑の水位が上がりすぎると地下水と逆転するので、そのところで汲み上げを実施している。トンネルの打設に当っては汲み上げながら、連通しているところから水を追い出しながら対応している。一時的に汲上げたことはあるが、連続的に汲上げたことはない。)
# 流入量をある程度抑制できるとか、それっぽいこといっといて、なんだったの?あの半年以上の苦労は? 総括なしですか? グラウト開発の判断の経緯の確認を更田委員から求められている東電。##
・★★★参考までに。トレンチ重点に伴う被ばく量と空間線量データがあったら教えて欲しい。
# 参考までにって… ( ゚д゚)ポカーン 安部さまのNHK… そっちがメインでしょ。被ばく線量が増えるから、凍結止水に拘った、というのが理由の一つでもあるのに、なんでそこが参考までなんだよ。自分の感覚と全然違うよ。どうなってんの、このメディア。##
(東電小林:えっとだなぁ… ▼トータル被ばく線量データがないので確認する。分に浮き染量もあわせて確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#01:00:55
●朝日ながの:【要約】
・今のRO濃縮水が32,000という話し。3月末まで100日あるので1日3,200トン処理していかないといけない。新しく寄生する水はストロンチウム処理清王を負荷したサリーで何とかすると。純粋に処理するのは32,000と見た上でだが、ALPSが日量1,200程度で留まっている。モバイルストロンチウム諸々あるが、要するに3、月末に終わる勝算はあるのか?内訳的にどういう処理量が何時何時までに実現できるからこうであると。先日の現地調整会議でも話していると思うが教えてくれ。
(東電小林:今たまっているRO濃縮水は、この多核種除去設備を使って今、溜めているRO濃縮水は出来るだけ、こちらで処理していきたいとは考えているが、それだけでなく、出来るだけリスク低減する事からも、それ以外に準備している設備、モバイル型ストロンチウム除去設備や、改造したサリー、キュリオン等を使って総合定期にリスク低減を考えている。年度末の処理に向け、可能な限りリスク低減をするということで鋭意進めているところである。
# で、安部様がわたしとの約束は、リスク低減であり、東電はよくやった。これで1Fからリスクはなくなったと、平気で言いかねないぞ。あの男は。新たな原発推進元年、再稼働に向けて福島事故は徹底的に過去のことにしたいとあのとっちゃん坊やは考える。##
現在の評価上は、これらの設備を使って、重層的な設備対応で何とか!年度末までに処理したいと考えている。何れにせよ、現在溜めているRO濃縮水を安全確実に減らしていくことが重要だと考えている。リスク軽減に対する対策は鋭意進めていきたい。また年度内の浄化に向けて年末年始含めて現在対応する事を現在、感がている。当社として全力を挙げ、RO濃縮塩水を年度末に向けてしっかり処理していきたいと。また、処理に当っては、最大限の努力をしていくのはそうだが、作ったメーカー、監督官庁の協力は必要不可欠と考えている。皆さんの力を借りながら、タンク内の汚染水処理をして、リスク低減のために全力で取り組んで行きたいと取り組んでいる。現段階においては、年度末3月末までに何とかしたいと考えているので、理解頂きたい。)
# ちなみに高性能 多核種除去設備は我々の税金で作られています。##
# 処理なのか。浄化なのか、どこまでを浄化というのは。そもそも、多核種除去設備を通すことで浄化と言ってきたのに、1F敷地内の汚染水の浄化の約束が、多核種除去設備を通さないでいい、と誰が決めたんだよ。約束守れないからルールを勝手に変更するなよ。##
具体的な勝算が聞きたかったんだけどな。モバイルストロンチウムの処理量はいくらなのか?
(東電小林:現在、それらの処理設備を含め、日量1,800トンで考えている。)
それは多核種除去設備以外で1,800m3/日 ということだな?
(東電小林:そうだ。それプラス多核種除去設備を併せて何とか年度末に向かって処理していきたい状況だ。)
その頃にはALPSは1,960担っている前提か?
(東電小林:今、その様に考えている。)
すると二つ合せて3,800ぐらいなのでぎりぎり間に合うと。既設と増設で定格で合わせて1,500の機能があるところを完結運転している高性能を含めて月内の目標が1,260であると。さっきの方の質問にきっちり答えていなかったようにおもったので、再度質問するが、既設ALPSは絡む交換の時間を除けば、稼働率は7,8割ぐらい、菅野さんか東電小林さんに聞いたことがある。増設ALPSは義務的に取られる時間が少ないと聞いている。そう考えると、二つ合せて1,260が目標というのは、目標として低すぎると思うが、現時点で何が起こっていて、フルに運転している状況が達成出来てないのか教えてくれるか?来月になったからと言って1,960になるとは中々思えない。こういう状況を見ていると。現実的に3月末に終えるのかどうか、出来ない可能性はあるか、絶対大丈夫なのか、その辺を。
(東電小林:先週金曜日の現地調整会議の資料で個別のそれぞれの設備、期待しているものと処理している量を出している。http://j.mp/1E1TX4t それを元に出して、12月から来年3月に掛けての処理のシミュレーションを含んでいる。その中では1月から1,960m3/日、処理出来るのかというのもあり、不確定要素は管理含んだ状態だが、それを目指して対応したいと現在評価している。その他の処理設備については、1日あたり1,800トンを1月から期待しているのと、多核種除去設備の3種類のもの。現在では1,260m3/日に対して1月の叱るべきタイミングで1,960m3/日目指して取り組んでいる。高性能は、どういったタイミングで吸着塔の取り替えをすればいいか確認するための間欠運転、連続運転を繰り返しながら検証しているところだ。各設備の運転状況については、既設設備はトラブル対処後は、順調に運転している。どうしても吸着塔の取り替え、HICの取り替えが出てくるので、運転しっぱなし派難しい。そう言った流れの中で、12月16日の段階では、大体179,000m3で既設多核種除去設備で処理が終わっているところだ。
# いや、それはもう最初から分りきってる仕様なんだから、それを引き合いに出すのは明らかにおかしいでしょ。##
それから構成の多核種除去設備は、まさに兆瀬運転中で連続運転が出来ない状況だが、日量定格500m3の処理能力を持っているが、12月17日段階では62%の稼働率が今確保されており、性能を維持しながら運転を継続。この中でどうやって連続運転していけばいいか、データを取りながら運転している状況だ。
# 入り口側の吸着塔だけに片寄って放射性物質がたまっていく、10分の1スケールモデルでも発生している明らかに設計上の問題が疑われるHITACHが莫大な国費で開発、満を持して投入した高性能多核種除去設備。一生懸命、使い方の問題だと苦しい言い逃れをしてそれに付き合うメディア。##
同じく16日段階では7,700m3の処理が終了している。一番順調に動いている増設多核種除去設備の状況だが、最新の状況で12月は53%の運転実績だ。これは途中でβ線のモニタの取り付けを行った関係で一旦停止している。若干これ、止った期間があって、稼働率が低下しているが、その後は順調に運転継続。12月16日の段階で44,000m3の処理が出来ている状況だ。増設分の多核種除去設備については、後は本格運転に向けた準備と言うことで準備が整い次第、本格運転に入りたいと思っている。こちらについては今のところ、大きな問題は確認されていない。順調に運転出来ると考えている。明確な答えになってないが、今、皆さんに示した状況に説明した。)
すいません。先週の資料ちゃんと見てきて無くて申し訳無い。ありがとうございます。
# というか、説明しなくなったよね。この会見で。政府、経産省でどんな指摘があるのか知らんけど。水処理週報についても説明しなくなったよ。これは水処理問題が終了するまでやるものだと思っていたけど。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879161#01:12:05
●東電石橋:【要約】
最初に説明した4号機使用済み燃料の移送については、移送先の6号機の使用済み燃料プールの本日の作業状況をHPにアップしたので見るのだ。年末年始の会見について。
次回は12月25日(木)が年内最後。年明けは 1月5日(月)本店での定例会見になる。12月26日~1月4日は会見をしない。事故が発生したら報道会見者にはメールで知らせる。必要があれば臨時で会見する。会見する前は1時間以上前に連絡する。
~ 終了 18時44分(1時間14分)