2014年12月1日月曜日

東電会見 2014.12.1(月)17時30分~ 1F状況(特定施設実施計画変更認可申請と一部補正・正門設置モニタリングカー測定データ欠損の続報・12月2日より無人ヘリによる放水路周辺汚染源調査開始)・月例報告(1F作業員被ばく線量評価・1~3号機温度計健全性評価)・ほか

東電会見 2014.12.1(月)17時30分~ 1F状況(特定施設実施計画変更認可申請と一部補正・正門設置モニタリングカー測定データ欠損の続報・12月2日より無人ヘリによる放水路周辺汚染源調査開始)・月例報告(1F作業員被ばく線量評価・1~3号機温度計健全性評価)・ほか



39分


原子力改革監視委員会後の改革委員 報告会見 12月1日 13時30分~



IWJ 2ch で中継あり

原子力改革特別タスクフォース 姉側会見


IWJ 2ch で中継あり


報道関係各位一斉メール 12月1日(月)~12月3日(水)
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○福島第一プラント 12月1日(月)~12月3日(水)

    ○指示・報告 12月1日(月)~12月3日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12月1日(月)~12月3日(水)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

        H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
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        • 南放水口・排水路
        • H4エリア周辺観測孔

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 12月1日(月)~12月3日(水)

        ○その他 12月1日(月)~12月3日(水)
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        福島第二 12月1日(月)~12月3日(水)
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        福島復興本社 12月1日(月)~12月3日(水)
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        柏崎刈羽 12月1日(月)~12月3日(水)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:07:15

          福島第一の状況




          ○東電角田:
          おくれてすんまそん。本日の会見者は原子力立地本部長であらせられる小林さまだ。よろしこ。

          ○東電小林:
          12月1日 福島第一の状況について資料を使いながら説明する。 http://j.mp/1z7MVEJ

          [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]月初めになったので注水量の確認している。票の下の項目だが、12月1日、12月分の原子炉冷却に必要な注水量についてと言うことである。

          1号機 1.5m3/h、2号機 2.0m3/h、3号機 1.9m3/hを定めて運用を開始している。それに伴い注水量は上記の通りであり、冷却水の量を満足している状況となっている。温度、圧力、水素濃度等については大きな変動等は見られていない。

          [使用済み燃料プール]温度は記載の通りで十分冷却されている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号、3号は移送中で特に大きな変更はない。1号については 1号タービン建屋から1号廃棄物処理建屋へ移送しており、

          11月30日9時50分~ 同日の17時40分まで移送を実施して現在は停止している状況だ。[水処理設備および貯蔵設備の状況]特に変更なく運転は継続。

          一番下の項目。★11月30日10時6分。増設多核種除去設備については、出口の放射能濃度が上昇した際の早期検出を目的としたβ線放射線モニタの設置をすることになり、この作業に伴い全系統を停止している。

          作業に関しては3日、数日程度かかる予定となっており、設置終了次第再起動する。ホット試験の中の一連の作業と言うことで、ホット試験中と記載している。

          [その他]一番下。★29日 9時40分~10時40分の間だが、西門に設置されているモニタリングカー。こちらの線量率データについて結束があることが確認されている。

          現場を確認したところ、電源コンセントの接触不良であることが分かって、現在は復旧している。なお、このモニタリングカーの2メートルあたり近傍に可搬型モニタリング装置が設置されており、

          結束期間はこちらのデータを用いて特に有意な変動がないことが確認されている。

          ★それから、こちらに記載はないが、25日の現地調整会議でも記載していたタービン建屋の屋上。放水路の水の溜まっているところの調査関係だが、マルチコプタと呼ばれる無人ヘリを飛ばして、

          タービン建屋の屋上、その他調査を刷る事にしていた。その調査に関して、明日、12月2日から調査を開始する予定。なお、雨とか風等の天候のよって作業が延期される可能性があるが、明日からの実施と言う事になっている。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:11:55

          福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請。および変更認可申請の一部補正


          それから手元の資料二つ目。「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1z7MVEP 」という資料を配っている。

          こちらはタンクパトロールの保安措置関連。それからサブドレン他、設備の保安措置関連の者に対して提出している物だ。こちらは大きく変わったものではなく、面談等の中でコメントを受けた物を反映したものになっている。

          簡単だがこちらは以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:12:31

          福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況(月例報告) ★★★


          それ彼定例で出している「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/1z7MVER」という資料がある。被ばく線量については通常11月末に出しているが、

          11月の待つに最終チェックをしている中で、記載に一部誤りがあったと言うことで本日新たに提出している。なお、被ばく線量に関しては、表を見る とhttp://j.mp/1zI6C61 大きな変化や変更がある状況ではない。

          こちらについては参考にしておくのだ。簡単だが以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:13:10

          1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価(月例報告)★★


          それから、これは毎月月初めに出している「1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年12月提出) http://j.mp/1z7MVEQ」である。

          こちらについては増減等は発生していない。また、参考用等もそれぞれ管理項目の偏向もないので従来から大きく変わった部分はない。なお状況については詳細をつけているので参考にするのだ。こちらも以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:13:45

          建屋カバー解体に向けた飛散防止剤散布と調査の状況


          それから建屋カバーの解体状況、12月1日の実績だ。http://j.mp/1Cy1nvx 配った資料を見ると作業の中で何か大きな線量が変わったこともなく、現在安定した状況で作業が進められている。

          なお、本日予定されていた作業としては、ガレキ調査と言うことで南3、北の3エリアについて調査を実施している。明日以降も引き続き調査を実施して、3日にパネルを戻す作業を実施する予定となっている。

          こちらについても日々の中で状況説明していきたい。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:14:35

          ■環境モニタリング・サンプリング


          最後だが、サンプリング状況について配っている。特に大きな状況変化は見られていないので、こちらも参考にしておくのだ。12月1日の準備した資料は以上だ。



          ○東東電角田:
          続いて質問にうつさササササせていただく。

          (1分)





          ■質疑


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:15:55

          ●朝日くまい:

          【要約】

          ・2号機連客ポンプが止った件。コンプレッサのスイッチが停止していたということだが、その後、それ以上の事は分ったか?

          東電小林:現在調査中。コンプレッサのスイッチがオフになっていた。現在どのような経緯でオフになっていたか調査中。纏まったところで伝える。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:17:30

          ●LCM吉本おしどり:【要約】


          ・サブドレンNo.20の全βが最高値になっているが、サブドレンで横官が繋がっているのはNo.15~19 なのに、なぜ、No.20の全βが最高値で上昇傾向にあるのか?評価しているか

          東電小林:指摘の通り、No.20は独立したサブドレン井戸だが、場所的に 19 の隣で近いエリアにあったと思う。どのよう流れを示しているかについては… そっすね… 何か特別決まったものがあるかは、今のところ調査が継続していると言う事でハッキリしたことは分かっていない。ただ、線量に上がるのは雨の影響が大きいようであり、それを含めて今調査中。先月末ぐらいから纏まった雨が降っているようであり、そのころから線量が上がってきているようだ。)

          No.18,19の放射性物質の濃度上昇を横菅でつながれた性だと、監視評価検討会でも説明していたが、その際、委員から横菅からではなく、何か漏洩源があるのではないか、漏洩源があるのではないかと10月から指摘されているが、その調査の中に、No.15~17以外の漏洩源や汚染源の調査は含まれているのか?

          東電小林:今どういった形で調査されているか私は把握していない。元々のNo.15~19 のサブドレンの場所は、一部は瓦礫撤去が出来ない状況であり、その下が詳細に確認出来ていない部分。それと排気筒付け根近くで10Sv/h の値が出ているのでその近辺作業は実施していない。★★★詳細はどういった形で周りを見ていくかは、ハッキリ決まってないんでないかと思っている。ただ、そういう事を含めて原因があるだろう!というとこから、サブドレンが繋がっているところを遮断する事で、No.17を遮断する作業が今進めら得ているところだ。それにより下流側の影響を下げようという状況だ。)

          # 対策がハッキリ決まってないことははっきりといえる。建屋漏えいを裏付ける物が出てきたら隠さないといけない。それを隠蔽したらまた隠した!隠した!と批判される。調べないが吉。専門家は調査の必要性を訴えていたけど、次の監視評価検討会までにさっさと供給元No.17を埋立てた東電。##

          # で、16 もさっさと埋めてしまいたい東電は、そのことをいったら調べるべきだと批判されてやんの。多分それでも埋めてしまうだろう。そうやって海水配管トレンチ止水も指摘された場所に凍結管を差し込む指導を無視して失敗、まったく何のためにやってるのか分からない監視評価検討会。##

          # 東電には、規制委 田中委員長のさっさと多核種除去設備で処理して海に捨ててしまえと言う認識、心強い後ろ盾があるので、規制庁は建屋から漏えいが発覚するような自体になりかねない指導はしないだろうと見ているに違いない東電。やれ!と強く言わない更田委員もよくわからん。##

          # ちなみに、前回の監視評価検討会では、埋立てについて更田委員は、次回また議論しましょうということだった。なので、流石に次回の検討会までに埋めないだろう、と自分は受け止めたけど、 未だに隠蔽、改竄が疑われることばっかりやってる情報操作に勤しむ東電だし… ##

          # 調べるにも被ばくっていうけどロボットは使わない。1F知見を今後に生かすために、埋めて証拠隠滅しないで建屋含めて現状把握をしろよ。そもそも、監視評価検討会では建屋漏えいの可能性を調べる事を議論してたのにすっかりトーンダウンしてるし。今ここで建屋漏えいの議論を再開すべき。##

          # 社員の生活をまもるために東電の民間企業として存続、事故で生じた損害の多くを税金で肩代わりさせられている国民から見れば、1Fの状況から得られる知見も立派な国民の財産なのに、それを東電は自民党安倍政権と国とで1F現場をやりたい放題。コントロール下にあることにしたし。##

          # ( ゚д゚ )イイカゲンニシロよ… 子供でも分かる大嘘を平気でこける自民党安倍政権。それを科学者の意見で安部さまの発言を妥当とする原子力規制委員会の田中委員長。リアルにおわってる。最近、あの田中委員長が科学という言葉を口にする度にイラッとする… ##

          それは存じている。No.17を閉塞したにもかかわらず繋がってないNo.20が何故上がっているのかという質問だ。特に漏洩源、汚染源の調査は横菅と繋がっているところ以外はしていないと言うことだな?

          東電小林:そっ、それはさっきも言ったが、私は把握出来ていない。)

          # 調査は決まった物はないと思うと、はっきり言いましたが。##

          ・被ばく線量評価状況について。発表が遅れた誤りとは具体的に何か?

          東電小林:分布表作成ツールを使っており、その中に入力用データを入力して修正して行くわけだが、その修正部分に誤りがあった。それから複数のデータを抽出して取り込んでいることもあり、システムから複数のデータを抽出して取り組んで居ることがあり、抽出する日がちょっとずれたことが核にされている。で、データの整合が取れてなかったのでそこを改めて確認した。根本的な間違いがあったというより、システム上、入力に誤りが発生した関係で出来上がったデータが間違ったものになった状況だ。)

          ・平成25年5月の単月の被ばく線量分布を見ると、先月出た速報値とくらべ、10~20mSv の方が 20人増加している。確認だが、これは速報値がAPDによる値で、その後、ガラスバッジ等などの積算線量計の値を加算して増加させる理解でいいか?

          東電小林:基本的にガラスバッジの現像には時間が掛かるので、先ずは暫定の形で分かっているものが一つあげられる。WB等を含めて評価があると思う。それら含めて最終的な評価結果が出てきたところで、最終確定値で載せるので、場合によっては数ヶ月ずれている場合があると思う。必ず前月分がフィックスされているのではなく、報告のタイミングにより集計時期に間に合うかどうかというところがある。何れにせよ、この報告書を作った段階では最新のデータをもらってそれを織り込んだ形で評価している。)

          わかった。毎回暫定値と確定値を比較しているが、1ヶ月で20人も増えたのは急な増加だ。増えた方はどういう作業の方々か? サブドレン作業等で指にリングバッジをつけていたため、その評価が入ったからとか、具体的な自称があれば教えて欲しい。

          東電小林:実際にどのような作業をしていたかは… サブドレン関係の設置工事や、関連の除却工事を管理していた方。それから汚染水の対策をしている方。1から4号機周辺の除染作業、対策工事をしている方。比較的高いエリアで作業をしている方が15~20mSvの範囲に入ってきている状況になる。)

          具体的に暫定値から増加した20人の方々はガラスバッジなのか、リングバッジなのか、WBによるものなのか教えて欲しい。

          東電小林:対象が何で管理されていると言うことか?実際には各企業で評価はどの数字を撮るか色んな基準があると思う。APDを正にする企業や、ガラスバッジを正にする企業がある。各企業から報告をうけた者に対して評価を載せていることになると思うんで、何をもってその評価を載せているか、詳細に何を持って半だなしたかは私は今把握出来ていない。)

          ★★★★調べて教えて欲しい。サブドレンや汚染水の作業をされている方々の中で、協力企業によっては、ガラスバッジや、リングバッジを使用されていない方々もいるので、その際、外部被ばく線量の評価がきちっとされているか疑問なので、調べて回答頂きたい。

          ・被ばく線量評価について。今年4月から10月までの評価の中で、20~50mSvの方々が、協力企業の中で82名増えているが、これも10月に82名増えた方々の具体的な作業を教えて欲しい。

          東電小林:…。そうだな。ここは一概に言えるところではないが、下の10~20mSv の方々が、累積で上がってきている方も含まれるので、全てが特定の作業で1度に上がったわけではないとおもう。色んな作業服馬手になると思うし、線量の大きい方はさっき行った汚染水対策関連、サブドレン関係。除染関係。こういった方が中心になっているノデはないかと思う。)

          毎回の高線量被ばくが予想される作業に関して、計画線量差作業後の被ばく線量などを公表して欲しいと要望しているが、毎月、月末の取り纏めでそれはまかなえている回答なので、取り纏めと目の時にもう少し詳細な情報も同時に教えて欲しい。お願いする。質問しても欲しい情報が何も得られない。情報公開をお願いする。

          ・2号機冷却停止。何時頃、調査結果が纏まるのか?何故、空気作動弁が閉だったか不明なままだと、1,2,3号も共通要因、同様の現象が考えられるが。

          東電小林:それほど時間は掛からないと思うが、パトロールとしては月1回のパトロールということで、前回は11月13日頃に、こちらの点検をしているおり、そのさいには問題ないところまでは確認できている。★★★11月13日から27日までの間に、どんな作業があったのか。また、なにかコンプレッサーのスイッチを触るような何か点検等があったかのかについて、再度確認をしているところだ。現在、作業関係の確認をしているところであり、その確認ができてくると、それに該当する作業があれば、それが原因だろうし、なければ、もっと違ったところを見ていかなければいけない事になると思っている。いずれにせよ、このスイッチ自体はハードスイッチと言うことで、人が操作するスイッチだ。★★★容易に何かがぶつかったりして、切れないようなアクリル正のカバーがつけられていた。何かがあった際に操作した可能性がある。そこも含めて今調査しているので、時間を掛けずにその辺の調査は終了すると思う。)

          わかった。今のところ機械的な故障ではなく人為的なものが関わっている可能性が高いと?

          東電小林:その様に考えている。)

          わかった。・先程のタスクフォースの姉川常務の会見で、姉川常務ご自身が、2011年3月の柏崎刈羽でのテレビ会議動画会議を見ていた方のメモの存在を知っているし、自分でも読んだと言っていた。それが公開されていないものであれば、公開するように準備すると言っていたので、先程、3月15日と言ったが、柏崎刈羽で2011年3月、4月、テレビ会議動画でメモを取っていた物の公開をお願いする。また、柏崎刈羽に限らず、2Fや他の場所でメモに取っている物があれば、姉川常務が読んでいたと言っていたので、公表を改めてお願いする。

          ・先程のタスクフォース会見で、姉側氏は柏崎刈羽メモ知ってるし、自分でも読んだと言った。公開して欲しい。2Fなどでメモを持っていた人がいれば、その公表も改めてお願いする。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv201966187#00:31:45

          ●IWJミノシマ:【要約】


          ・地下水バイパスのことで。No.11で浮遊物が詰まっていた感じで今調査しているのは知っているが、鉄酸化細菌など色んなものが詰まっていることが分析結果で分かったが、前回の会見、現地調整会議の資料が最新で公表されたものだと思うが、その中でこう言った細菌等は一般敵に存在しており珍しい物ではないと説明。また、汲み上げ井戸の水質調査でもNo.11,12の水質は特異なものではないと説明している。つまり、他の汲み上げ緯度でも同じような詰まる物が出てくる懸念があるがどうか。

          東電小林:特別にNo.11,12にあったことではないと思っており、それ以外の井戸でも起こり得る。こんかいは流量低下が確認されている状況だ。日々の定期点検でポンプ点検は行っているので、今回のような藻のようなものが発生する状況が確認されれば対策をしていく。抜本対策も併せて検討しており、方法の一つとして消毒をすることもあるようだ。その他の井戸も点検で状態を核にしていくことになる。)

          # 地下水汲み上げ井戸に薬剤投入するそうですが… ##

          その他の井戸ということだが、サブドレンピットの井戸にも同じ現象が起こることは考えられない?

          東電小林:あり得るかも知れない。既設のサブドレンだと大きな井戸の中に水中ポンプを沈める構造になる。新たに掘った井戸は大きくないパイプを埋め込んで先端から吸い上げる構造なので構造が異なるが、地下に井戸を作った場合、細菌が発生するのは一般的なようなので否定は出来ない。必要があればポンプ点検するなど状況確認して何かあれば対策打つことをしていくことは必要と思う。)

          事故が起きる前の通常の原発ではこの様な現象は特に起きなかった?

          東電小林:起きていたかはハッキリ情報は掴んでないが、何か問題になったという記憶はない。当時は外側の井戸だから、こう言うのは非管理区域内で扱えと言うこがあったので、大きな問題になる前に点検や清掃などが出来ていたと思う。)

          ・地下水バイパス自体の運用効果は、今、東電はどう見ているのか?

          東電小林:現地調整会議の中で、毎月毎月評価している。その中で汲み上げ井戸の水位や観測井戸の水位、サブドレンの水位、建屋の水位と移送量の関係から、色々な評価をして低下傾向にあることは見ており、減っている判断はしている。また、これだけではなく高温焼却炉建屋のトレンチを閉塞したこともあり、それもひとまとまりに評価して1日100トン流入量が減っているのが現状だと見ている。)

          想定していた量と比べてはどうか?

          東電小林:地下水バイパス運用から半年ぐらい掛けると効果が見れると言ってきたが、6月頃から汲み上げてきて12月でそろそろ半年。その意味で効果が見えてきているので、どれぐらいで制定するにはもう少し時間がかかる。評価としては少ないところから、かなり多いところまでパラメータを撮って評価しているが、その中に入ってきている状況ではあるが、最終的にどれぐらい評価結果として出すかにはもう少し時間が欲しい。)

          わかった。

          東電角田:それでは終わる。)








          ~ 終了 18時9分(39分)

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