(1時間45分)
次回の東電会見は 1月5日(月)17時30分~
●特定原子力施設監視・評価検討会 第30回 12月26日
- 議事次第
- 議題1:海水配管トレンチ建屋接続部止水工事の進捗について[東京電力]
- 議題2:1F 中期的リスク低減目標マップ(仮称)について[原子力規制庁]
- 議題3:1F における廃炉作業に伴い追加的に上昇する敷地境界実効線量(評価値)の制限達成に向けた対策について[東京電力]
- 議題4:1F に係る原子力災害対策の在り方について(案)[原子力規制庁]
- 参考資料
- 福島第一における4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しについて[東京電力]【PDF:1.1MB】
- J6タンクエリアにおける多核種除去設備処理水の漏えいについて[東京電力]【PDF:468KB】
- 実施計画の変更認可申請の審査状況[原子力規制庁]【PDF:104KB】
- 検討会におけるこれまでの審議状況等について[原子力規制庁]【PDF:111KB】
- 議事次第(68.0KB)
- 出席予定者名簿(83.4KB)
- 議事概要(187KB)
- 【資料1】プラントの状況(2.15MB)
- 【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(6.63MB)
- 【資料3-1】循環注水冷却(2.21MB)
- 【資料3-2】滞留水処理(11.9MB)
- 【資料3-3】環境線量低減対策(9.38MB)
- 【資料3-4】労働環境改善(863KB)
- 【資料3-5】使用済燃料プール対策(9.45MB)
- 【資料3-6】燃料デブリ取り出し準備(4.17MB)
- 【資料3-7】放射性廃棄物処理・処分(207KB)
○報道関係各位一斉メール 12月25日(木)~1月4日(日)
○福島第一プラント 12月25日(木)~1月4日(日)
- 12月26日
- (第30回特定原子力施設監視・評価検討会資料)
福島第一における4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し(PDF 1.10MB)
J6タンクエリアにおける多核種除去設備処理水の漏えいについて(PDF 466KB) - 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.4KB)
- 12月31日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後4時現在】 ~ H2タンクエリア内のB2タンク(フランジ型タンク)側面縦フランジ部から滴下
○指示・報告 12月25日(木)~1月4日(日)
- 12月26日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第182報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について
- 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について★★
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12月25日(木)~1月4日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 12月27日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 12月25日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 12月26日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 12月27日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 12月28日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 12月29日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 12月30日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 12月31日
- H6エリア周辺(PDF 130KB)
- 1月1日
- H6エリア周辺(PDF 71.3KB)
- 1月2日
- H6エリア周辺(PDF 71.3KB)
- 1月3日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 1月4日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 12月25日
- 南放水口・排水路
南放水口・排水路(その2) - H4エリア周辺観測孔
- 12月26日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月27日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月28日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月29日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月30日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 12月31日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月1日
- 南放水口・排水路
- 南放水口・排水路(その2)
- H4エリア周辺観測孔 ~ E-1 全β 前日比 約10倍
- 1月2日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月3日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月4日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 12月26日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:12月25日)
- 12月27日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:12月26日)
- 12月28日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:12月27日)
- 12月29日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:12月28日)
- 1月3日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:1月2日)
- 1月4日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:1月3日)
○環境モニタリング・サンプリング 12月25日(木)~1月4日(日)
- 12月25日
- 【確報版】福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 56.8KB) http://j.mp/16Szcts
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 224KB)
- 当社福島第一原子力発電所における核種分析結果の確報版について(11月16日~11月30日公表分)
- 12月26日
- 2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 328KB)(前回)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 314KB)
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.01MB)
- 1月1日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 222KB) ~ 地下水観測孔No.2 で Cs-134/137が初検出
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 227KB) ~ 地下水観測孔No.2-7 でトリチウム過去最高
- 1~4号機タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等(トレンド)
○その他 12月25日(木)~1月4日(日)
- 12月25日
- 平成27年2月分電気料金の燃料費調整について
- 12月26日
- 社外専門家の招へいについて 「内川晋[うちかわすすむ] トヨタ名誉顧問を特任顧問(非常勤)として招へい」
○福島第二 12月25日(木)~1月4日(日)
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○福島復興本社 12月25日(木)~1月4日(日)
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○柏崎刈羽 12月25日(木)~1月4日(日)
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- 再稼働に向けて新規制基準への適合性審査が行われています! ~ みなさまの電力不足に対するご不安にお応えするため、東京電力は日夜努力しています!(それが不安だっつうの。安心して暮らせる当たり前の日常を返せ!)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:00:40
■中長期ロードマップの進捗状況の概要説明
○東電ヤマト:
中長期ロードマップ会見を始める。中央が廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまである。左が廃炉推進カンパニー広報の川村信一だ。右が原子力立地本部長代理であらせられる菅野さまである。
それでは増田様より中長期ロードマップについて、ご説明を頂戴する。
○東電増田CDO:
増田である。遅い時間に集まってもらいご苦労である。当社の事故より3年9ヶ月経過したが、今も発電所周辺、社会に迷惑と心配を掛けていること詫びる。すんまそん。
早速だが中長期ロードマップの進捗について説明させてもらう。ここからは着席させてもらう。手元に資料のA3概要説明だ。「中長期ロードマップの進捗状況(概要版)http://j.mp/1tg8pkQ」その裏側を見よ。
今月の大きなトピックスについて説明させてもらう。先ずプラントとしては安定した状況で維持をしているが、4号機の使用済み燃料ープールからの燃料取り出しが完了したことが、これが最も大きな話題ではないかっ、と私は思っている。
2013年11月18日から4号機の使用済み燃料プールの燃料取り出しを開始したが、おかげさんで11月22日に新燃料含めておわすことができた。この4号機から使用済み燃料を取り出したってことは、我々にとって大きな自信となっている!
# おわす?##
ガレキの入ったプールの中から燃料を取り出す事が出来たんで、この作業の教訓、知見を3号、2号、1号の使用済み燃料にしっかり行かしていきたいと考えている。
右側を見よ。★1号機原子炉建屋最上階のガレキダスト情況調査について報告させてもらう。これは歳夏に皆さんに色々心配、色々監視に関しての議論ももらったが、おかげさんで屋根パネル2枚を開けて瓦礫情況調査が出来た。
ま、屋根パネルは既に戻しているが、その中を除いた様子、写真を紹介させてもらう。使用済み燃料プールの上に燃料取扱機という大きな重機が落ちている状況の写真だ。
# この写真は前から公開されてた写真なのかな… ##
ただ、幸いにも3号機と違って使用済み燃料プールの水面にあまり色んなものが入っていないと言うが見て頂けるであろう。ま、瓦礫があまりプール内に入ってなければ、使用済み燃料の取扱いは容易になるとは考えているが、
まだ瓦礫とを取り除くところからスタートするんで、しっかり3月からの屋根パネル解体。カバー解体。そして瓦礫撤去。その後の使用済み燃料の取り出しで進めて行きたい。慎重に進める事を約束したい。
★下を見よ。2号機海水配管トレンチのトンネル部の充填が完了した話しを報告している。2号機タービン建屋から海側に向かって、配管やケーブルを繋いでいるものをいれているのをトレンチと呼んどるが、
トンネル部があり、立坑というのがある。このトンネル部分へのセメント系の材料充填が12月18日に終了した。
現在、このトンネル内の充填がしっかり出来たかどうかの確認を立坑の中の水をちょっと抜いてみたりと確認しているところだ。今日、明日にもその状況が報告できると考えている。
★★★右側に汚染水緒リスク低減に向けて説明を書いた。処置のように年度末を目指して汚染水を処理する事を行っているが、多核種除去設備に加え、ストロンチウムを除去する複数の浄化設備を今設置している。
★★★★我々は7兄弟と命名している。年末年始含め、全力で多核種の除去、ストロンチウム除去に取り組んで行く。これにより1Fタンク汚染水リスクを下げるのが最大の目的だ。
# 浄化7兄弟www 長男は既設ALPSで、次男が増設、三男が高性能、以下りゃくぅ ##
しっかり取り組みながら、年度末に★★★★全量浄化!を目指して頑張っていきたい。
# それ浄化じゃないだろ。汚染されたサブドレンを「浄化」して海に捨てさせろと国民の目の届かないところで漁連に説明している一方で、1F敷地内のタンクに貯蔵された汚染水をちょっとでも濃度下げれば、ペテン安部さまとのお約束、年度内の1F「浄化」目標達成って、詐欺そのものだろ。##
# 多核種除去設備がアウトな時点から完全に目標は破たんしてるでしょうが。出来やしない約束を安倍晋三と交わした当初から、誰の目にも明らかな見通しの甘さをこの会見でも批判され、そんなの、やって見なきゃわからんだろと調子こいてこの有様。##
# 失敗を失敗と認めず、約束の内容を悪びれる様子もなく改竄する東電。おかしいだろとこの会見で認識問われても、まるでリスクを下げることに記者が反論しているかのように、リスクを下げる必要がある!と噛み合わない反論する東電。失敗を失敗と認めない姿勢が問われてるのに。##
# 東電増田CDOの説明が、如何にデタラメで言ったもの勝ちになってるか分かるでしょ。この人達は自分達に都合のいい、片寄った情報しか出さないんですよ。未だ敷地内で繰り返される同種のトラブルの背景。それも事実を歪曲して。未だにこう言うことを平気でやってるんですよ。##
★3号機プール内の瓦礫撤去の再開について右側に書いたが、これは先程もいった1号機使用済み燃料プールと違って、3号機はプールの中に大型の重機、特に燃料交換機が落ちていた状況を皆さんもご記憶であろう。
# 35トンもある燃料交換機が、使用済み燃料の上に落下…(;゚Д゚) で、東電の認識がこれ。 http://j.mp/1zZCtjZ http://j.mp/1zZC9BZ http://j.mp/1zZCcO7 あと水質分析からも大丈夫だぁ認識。##
# 来年は原発推進元年と位置付けていることは間違いないであろう原発ムラ。人も近寄ることが難しく、プール内の状況も4号機使用済み燃料プールとは全く比較出来ない難しさなのに、これまでやらなかったプロモ映像上映会を4号機燃料運び出しに限っては会見でやるとか、気の緩みを誘う東電。##
その瓦礫撤去最中に操作卓を上手く掴むことが出来ずに落してしまい、作業を中断していた。この度、しっかり者を持つための道具を開発したこと。
また、何かものが落ちたときに燃料をしっかり守る観点から、養生の板を入れて仕事をすることを決めた事から、作業を再開した。操作卓に関してはしっかり撤去が終わったが、残り作業もこれから慎重に作業を行っていきたい。
# どういう作業をしてるか監視も出来ないんですよ。法律盾に。こんな隠蔽。、情報改竄の常習犯に、隠すことに都合のいい口実与える「核利権」を与える行為そのもが自殺行為、問題の本質。##
★その上に多核種除去設備の漏えいについて報告している。これは申し訳無いことだが、12月17日に多核種除去設備で処理した水を送るタンクを移送を始めようとしたときに、移送ラインを誤ってバルブを開けてしまい、
手順書を、それは手順書のミスから生じたミスだが、誤ってバルブを開けてしまい、誤って水を外に漏えいさせてしまった。6トンの水をタンクヤードに放水してしまった。おかげさんで海への流出はなかったと判断出来たが、
こう言ったことが二度と起こらないように移送配管のラインナップというか、系統構成をしながら、仕事を進めていきたいと考えている。これが今月のトピックスである。
# その水、先日、寄生委員会の田中委員長が1Fに来たときに海にさっさと捨てろ、といってた水だよね。で、トリチウムが88万Bq/L もあるんだって?このALPS処理水、東電川村信一氏が、繰り返し、これはただの水だ、汚染水ではないと説明してたよね。何なのこの増田報告。##
# まだ工事中で配管も接続できてないなら、尚のこと、現場で目視確認が必要なのに、これまでの教訓は生かされず、まるで初めて発生したかのようなトラブルのように報告する東電。これ、コメントもなしにツイートしてたら、私も東電の共犯者じゃないか。##
★して、今回、2014年の最後ということで、これ、少し総括させてもらいたい。我々はこの2014年。1Fにとってみると、カンパニーを作った年である。バイスプレジデントの方々を3名東芝、日立、三菱から来てもらい、
オールジャパンの体制がようやく整った。しっかりと8ヶ月ほどが、仕事に取り組んで来た。最も良かったのは、元々この廃炉カンパニーを作るときに言ったのは、意思決定を迅速にすると言うこと。
# 原発事故が起きても無罪放免。原子力ムラの中心プラントメーカー総動員で廃炉ビジネスで潤う。税金元手に開発した装置で、海外で原発事故が起きたら大もうけ。笑いが止りませんな。もうしんどいから書かんけど、この廃炉推進カンパニーの発足経緯があり得ない。##
# オールジャパンと言いながら、莫大な国費が投じられた日立の高性能多核種除去設備が設計通りの期待した動作をしない。まるで横の繋がりがあるとは思えない、既設、増設、高性能の多核種除去設備の開発。東電は高性能多核種除去設備のトラブル原因を未だに明らかにしていない。##
また、福島の地にしっかりと本社を置くことで、福島と一緒になり、皆さんの思いを我々は現場に反映し、現場作業をしっかり伝える事を目的にカンパニーを作るということを言ってきた。
それはしっかり出来て良かったと思っているが、それ以上に私が得た、よかったな、と思っているのは、★★★★東京電力の人間は、原子力で発電することで目指して入ってきた人間が多い。
# 欲の皮の突っ張った人間が多いということな。会見における統率の取れた社員の口裏合わせブリや、内部告発が一切出て来ない異様さ、当然、事故聴取の公開にも応じない。言動見ていて、ある種の反社会的な宗教団体の異様さすら感じることが度々ある電力社員。##
その中で1Fを廃炉という形で仕事をすることになった。やはり、発電と廃炉の両方を持つジレンマを持って仕事に取り組んでいたとおもう。それはこの廃炉を推進するんだとっ!
廃炉に特化した仕事が我々の目的なのである!ということが明確に出来たんで。その辺の意識がしっかり変わってきた。おかげさんで、この8ヶ月でみんながしっかり廃炉に取り組むってのをやってもらっているということを私は実感している!
# 地域独占。全ては外注、多重下請け被ばく労働の上に成り立つ殿様商売。原発事故後は、東電は何故か何も生み出さない仕事で経営が成り立つ。それって事故前は、いったい何の仕事をしてたの??という素朴な疑問。世間の常識では考えられない理由。電力社員が浮世離れして見えるのも多分その性。##
また!★★★★これは3年以上の年月が流れた性の方が大きいと思うが、野戦病院の目の前の火の粉を振り払うような状況の1Fがおかげさんで3日先とか、3ヶ月先ぐらいまでは仕事の流れ、
これからどうなるというのが想像できるようなサイトに変わってきたのも非常に大きな進歩である。
# すごいね。1F敷地の高線量瓦礫や整地、除染などの環境は時間が解決したと増田CDOは考えてるのか。多重下請け被ばく労働者がピンハネされて、現場で汗水流して労働作業に従事したおかげでしょ。アンタら東電社員は現場に遅刻して待たせる事はあっても、現場で作業してないよね。##
# 社員が現場に出て、元請け以外の下請けにも声かけしてコミュニケーションを図るとか、言い出したのも1F廃炉推進カンパニーになってから。現場マネジメント、今まで東電は何をしてたのか、話しを聞いててびっくりすることばかり。##
昨年台風の時は、タンクヤードの堰から、雨水が溢れたり、ということを繰り返したが、今年は大きな台風が2週連続できても、そういった事が無く、しっかり乗り切る事が出来た。これも含め、我々1Fの現場が少しは改善を遂げ!
# 片寄った情報提供ヤメレ。いや、タンクの堰を開運用して、タンク漏洩を防げなかったトンデモ事件が発覚し、なんのための堰やねん!と寄生委員会に怒られて、堰の閉運用したら溢れさせた。##
# その原因も、元々雨水を溜められるような設計にすらなってなかったという背景があるよね。全ては東電のアホマネジメントに起因するトラブル。##
# それを野戦病院だの、現場作業員の汚染水認識が低いとか、現場が疲弊しているとか、自分達には何ら落ち度がないように他人に責任を押しつけ、問題の本質を誤魔化すことを繰り返すもんだから、東電のマネジメントに起因するトラブルが一向に無くならない。それが実体。##
# ALPS水漏えいでまた同じ問題の本質誤魔化す報告。寄生委に保安員に逆戻りだと怒られたばかりの寄生庁は、東電の報告をそのまま寄生委に報告。だめだこりゃ… トラブルが起きる度に、だから言ったのにと吠える元保安院、安全守れない寄生庁。1Fが証明してる規制役立たず安全神話。##
我々の前を見ながら仕事をする様子が出てきたのだっ! と実感しておる。また、先程も報告したが、4号機の使用済み燃料取り出しが終わったのは、しかも!ほとんど無災害、あるいは無事故で終わったのは非常に大きなっ! 出来事だと思っておる。
自信を持ちたい!と思っている。この使用済み燃料を取り出すのは、今後の1号、2号、3号のリスクを下げる上で大きな仕事になる。この廃炉に向かった第一歩が4号機で歩めたのは非常に大きな成果だ。
この内容を3号、2号、1号に反映して仕事やっていく。★もう一つ。作業環境を大きく変えてきたのも1Fの進歩として今年のまとめで挙げたいと思う。今、6,000人以上の人間に働いてもらっている。
# あまりにも現場の状況が違いすぎて、具体的にどう4号機の知見を反映させるのか、共通点とか、まったくイメージが湧かない。だから、またそれっぽい事言って安心させたいんだろう、程度に受け止めておく。##
昨年春には3,000人程度に働いてもらう事で、その頃から比べると倍以上の人間が現場で働いている。それらが安全、安心して働ける作業環境を整えるが、我々の使命だっ。
残念ながら、まだ怪我をする人を日々出して申し訳無いとは思うが、1日も早く、安全に仕事が出来る環境を作りたい。その中で、我々の事務所も1Fに作る事が出来た。
これにより、我々1Fと2Fに分散していた人間が1Fに結集することが出来て、現場に密着することが出来たんで。これにより、より、仕事がやり易くなる。あるいはみんなの意思疎通が図りやすくなることがメリットだと思っている。
# これも寄生委員会が柏崎刈羽審査しないぞといいだして、ようやく2Fから1Fに通うことをやめる環境を整え始めた東電。信じられない… ##
また、線量を下げることも大部進んできたので、女性も含めて1Fで働く事が出来るようになった。これも大きな成果だ。また、先程も言った作業をしてもらう方々に、
これから休憩所を作って、あるいは食事を出来る場所を提供出来るようになったら、これがまた、1Fでチームで働いてもらうときのチーム段取りをしたり、みんなで話ししたり、食事をしながら、
今日の仕事の大事さ! あるいはどういったところが今日の勘所かチェックしてもらう事で仕事してもらうことでヒューマンエラーが減ったり怪我が減ったりすることに繋がるんじゃないかと思う。
この辺の休憩所を作るノも3月ぐらいに終わると思っているが、加速してしっかりやっていきたい。
ここで今言ったような1Fの変化を今回ビデオに纏めたっ! 是非!見てもらいながら、1F、あの、今までいろんな所で指摘してもらい、1Fで何が変わったんだか、★★★★アピールして!見せる! 必要があるのではないかっ!と仰ってもらったので、
# 誰がアピールして、見せる必要があると言ったって?? 先日、久々に1F会見に顔出した、といってもビデオレターだけど、、http://j.mp/1wVaGkW 社長、廣瀬さまが仰ったと言うことでいいですか。そうですか。##
# 来年は事故前以上の原子力推進元年。4号機使用済み燃料取り出し契機に、区切りを付けてしまいたい東電。安倍政権で浮き足立つのは、寄生委、寄生庁も、東電も同じ。東電会見が縮小されるのは、限って年末か、年始だから警戒が必要。といってもどうしようもないけど。##
ビデオ!をつくってみた。ちょっと是非っ! これを見てもらい、皆さんからこうした方がいい、というコメントをもらえれば有り難い。ちょっと見て頂きたい。
○東電ヤマト:
それでは各会場、映像準備はいいか? では上映する。
# 大胆不敵。東電の1F事故収束アピールに加担せよと。ずっと東電会見を見てきたけど初めてだよ。東電会見で、東電からアイデア提供を求められるのは。( ゚д゚)ポカーン ##
~ 上映ちう 事故収束と誤解する人が出てはいけないので解説は自粛 ~
私が紹介するよりも、ナレーションや音楽が入っていると、もう少し変わった感がでて、綺麗なビデオとしてご覧頂けると思うが! 今日!これを是非お持ち帰り頂いて!皆さん、しっかり!
あの、えっと、これ、また、確認してくれれば、あ、有り難いとおもう。以上がビデオの紹介である。
# www 皆さんしっかり! と言いかけたけど何を言おうとしたんだろ。是非、全国ネットで東電制作の1Fプロモーション映像を流して欲しいと。安部さまのNHKなら、紅白に挟んでくれるんじゃね。綺麗なBGMとナレーションが入ったのを。##
ということで、もうすこしだけ。来年度、今年最後と言うこともあるんで、来年度、どういう事をやっていくか紹介する。我々は来年度、年度末3月までは、やっぱ汚染水浄化に全力を挙げていく。
来年度以降も実は汚染水はなくなるわけではない。建物に入ってくる水があるので、それを含めて綺麗にし続けて、1Fリスクを下げるのはしっかりやっていきたい。来年度に切り替わる頃からは、凍土壁を凍らせるスイッチを入れ、
# その凍土壁建設に必要な470億円は国民負担。当然、東電が工事をやるわけではなく、自民党の支持母体スーパーゼネコン鹿島1社が受注。まるでプレゼン会場だった監視評価検討会での鹿島。ぶっちゃけ、東電の仕事はスイッチを入れるだけ。と国民は受け止めておけばいいんじゃないの。##
# この今年6月に凍土壁の着工を許した寄生委員会の対応も酷かった。リスク評価は地盤沈下の1点のみで、後戻りしても知らんぞ、ということで事実上の工事認可。いや、後戻りして困るのは、その費用を負担している国民でしょうが。安倍政権のやりたい放題じゃないか。無茶苦茶だよ。##
実際に汚染水、入ってくる汚染水を増やさないようにする対策が一歩先に進むと考えている。来年度になると、今日いった廃炉に向かってのステップになる。1号機かバー解体。そして瓦礫撤去。
2号機はヤードを整備して建屋を解体するのか、建屋を今のまま使うのか決めるのも来年度にやっていきたい。3号機はプールの中の瓦礫を安全に撤去する作業をすすめ、その後の使用済み燃料取り出しに繋いでいきたい。
これが来年度に我々がやるべき大きな柱だ。以上。今日はちょっと長くなったが、私の報告にさせてもらう。我々1F廃炉推進カンパニーは今の1F現場を長期に渡り、廃炉に取り組める現場に変える!
そして、安全かつ着実に廃炉作業を進めていきたい。続いてトピックを川村から説明させてもらう。
# 1F現場を長期に渡り、廃炉に取り組める現場に変えるとか言ってるけど、それを実際に現場で実行してるのは東電じゃないでしょ。東電は主に計画たてるだけで、元請けに丸投げでしょ。まるで自分たちが汗水流して、1Fを皆さんが働ける現場にしているような詐欺まがいの報告はやめろ。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:22:15
■循環ループ縮小化工事の対応状況について ★★★
○東電川村信一:
引き続き手元の資料でトピックスを3点ほど説明させてもらう。最初は「循環ループ縮小化工事の対応状況について http://j.mp/1zIuURe」というものだ。
スライド2になるが、4号機タービン建屋にRO装置を設置して、後は、排水ライン、移送ライン、ここに書いてある青や緑のラインを設置する事により、今までと同じ濃縮汚染水の流れとしては変わらないが、
こういったラインと装置を設置することにより、ループを小さくできるというものだ。スライド6を見よ。http://j.mp/1zIvkqK 左側は1Fを上から写した写真だが、
今はだな。高濃度の汚染水はこの赤い線を通ってぐるっと一回りして約3kmほどの長い循環ラインを通っている。これを今の装置を設置することにより。右側のように0.8km、赤い部分の大部分がなくなり、非常に短いラインにすることが出来る。
こうすることにより、色んな水を漏らしてしまうリスクを下げていく事が出来る工事だ。こう言うことを計画しており、スライド4。今言ったタービン建屋にこの装置を付けるといったところ。
タービン建屋4階の所。黄色い矢印の左と右で随分と震災後のガタガタしていたものを片付けて、スッキリした広いスペースを確保している。こう言ったことで工事が出来る状況になっている。
とはいうものの、5ページ。今、そう言った現場片付いた状況で、★実施計画の審査をしてもらっている状況だ。この後、準備工事をやって、実際の設置工事と言うことで、15年度の上期ぐらいには運転を開始したい、というのがその計画だ。
3ページを飛ばしたが、3ページには色んな吸着塔の改造や、高性能多核種とか、水が関係する色んな工事が今同時に行われてるんで、、工事の錯綜を掛ける観点でも、5ページにある工程でやっていきたいという紹介だ。これは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:24:30
■原子炉内燃料デブリ検知技術の開発進捗報告 ★★★
次に「原子炉内燃料デブリ検知技術の開発進捗報告 http://j.mp/1zIx3MA」というのを説明させてもらう。これは東電と IRID と一緒にやっている仕事だ。これはどう言う仕事かというと、
1~3号機野中のデブリの状況を完全に把握出来てないところを把握するための技術開発だ。どういう事をするかというと、スライド1。圧力容器の中だな。これ、デブリが解けたもの。
残ったものがどんなふうになっているか見ることで、この後の廃炉技術を進めていこうと言うことだ。1ページ左下3行だが、★★★ミュオンによる投資技術で早期に燃料デブリ分布を廃炉技術開発に提供するんだと。こういう目的だ。
ミュオンというのは宇宙から飛んでくる宇宙線によって発生した粒子になる。これ、使ってどういう事をやるかだが、全体のイメージと言うことでスライド6を見よ。http://j.mp/1zIxRRC 左下の写真(CG)を見るのだ。
これは愛野がミュオンを検出する検出装置だ。これは実際に7m×7mぐらいの大きな板状のものになる。これは右からミュオンという、写真(CG)だと紫色の線がμと書いてある物がミュオンを表わしているが、
ミュオンが先ず右側の検出器を通る。その中を通り抜けて、出口側、左側に出てくる。この時に、ミュオンというのは原子番号の大きい、要するに重たいものにぶつかるとよく曲がると。
重い者に当れば当るほどよく屈折して曲がる性質がある。それを利用して入り口と出口でどう変わったのか、というデータを沢山集める。データを沢山集めた後は、まさしく計算機の世界になるが、計算機、ソフトウェアを使ってだな。
どこで曲がったと。そういった事を一つ一つ積み重ねることで、ミュオン粒子1個の軌跡しか書いていないが、これを沢山集めることで、どの位置にウランといった重たいものがあるか、逆算してみてあげようと。
そうすることで、外から中の様子を探ることが出来るだろうと。そう言った技術になる。こう言ったことを IRID と一緒にやっていくと言うことだ。1ページで言ったのはそう言った技術のことだ。
# なんか、ここ最近、全体的に東電資料の図面や絵がグレードアップしてる。 これまでの 3D/CAD から 3DCGに置き換えちゃったりして。建屋カバーの全体イメージとかでCG使う事あったけど、ページ単位の図柄にも使ってるよ。##
で、スライド2に全体の計画がある。★★★先ず1号機。次に2号機の順で中の様子を探ろうと考えている。1号機と2号機でちょっとやることが変わっており、1号機でやるのが、今説明した6ページは、
上のタイトルの所に散乱法とあるが、これはどれだけ曲がる髪用問いやり方だな ? もひとつ、1号機でやろうとしてるのが、5ページある透過法というものだ。透過法というのは、二つの検出器はなく、一つだけ。
入り口から入ってきたものは、そのまま成り行きで入ってきてもらい、で靴の所を捉える。すると、こりゃ、レントゲン写真のイメージだ。重い物にぶつかると曲がってしまって届かなかったり、いなくなったちゃったりすると。
それ以外の所は突き抜けてくると。それを活用して、スライド5の左側。1号機原子炉建屋の墨の所に検出器をおいて、ミュオンは、その逆側。あるいは、上側。いろんな所から入ってくる。入ってきたものをここで捕まえる。
捕まえたところで右側にあるようになイメージ図だが、濃いところと薄いところが見えてきてそう言った中から、どこにデブリが固まっているかと言うことを探ろうではないかと。
ま、こういうやり方になる。飛ばした3と4ページは、今、透過法について現地も含めて検討が進んでおり、3と4ページは小規模な実証試験をやっている。1F敷地の中で、ミュオンをちゃんと捕まえることが出来るか。
放射線がある環境下で、ミュオンを捕まえることが出来るか、ということをやったものがスライド3と4の様子を紹介している。結果的に何が分かったかというとスライド4。
★遮蔽を付けないと放射線のバックグラウンドみたいなものも拾ってしまうことが分かった。これは左側のグラフに表わしているが結論から言うと、★10~15cmの遮蔽を付ければミュオンだけを拾うことが出来ることが分ったという事だ。
こう言ったことをこれから実行していくと言うことで、今言った透過法については、早ければ年明けの2月初旬から開始する。スライド6のところ。散乱法については、少し遅れて10月。秋頃から開始する見込みになっている。これは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:29:50
■福島第一原子力発電所における災害発生状況及び課題と重点活動について ★★★
最後。こりゃちょっと心配掛けた件名だ。「福島第一原子力発電所における災害発生状況及び課題と重点活動について http://j.mp/1viHJtU」という説明だ。スライド2.これは現状だが災害の発生状況。
それぞれどんなふうになっているか、災害の発生状況を平成25年度と平成26年度の11月までの物を並べている。すると、今年度は11月までに40人の作業災害が発生しており、
★★★これは昨年の同じ月の12人と比較すると3倍ぐらいになっていると言う現状だ。で、めくって2ページ。こういった現状になったのはどうしてか、ということで作業者との数を比較した。
そう言うグラフを描くと、作業者はずっと3,000人ぐらいだったが、1年ぐらい前から増え始め、もう今月には7,000人に到達したという状況になっている。その作業者が2倍に増えるタイミングと同じように災害も増え始めたと。
これ、一般産業との比較と言うことで計算すると、これ、度数率という100万延べ労働時間あたりの下の黄色いところ。災害の発生度合いというものだ。こういう計算をすると11月までの1Fは0.90という数字になる。
で、平成25年度は1年間で0.51だった。で、一番下のところ。厚労省の発表されているものによれば、一般的な工場、作業現場での度数率は1.25というところがあったと。一応これは比較したと言うことだ。
これは昨年に比べると増えているので、我々は★★★★注文する発注者として出来ることもあると。出来る事をしっかりやっていこうと言うことで活動している。あるいは開始したものを紹介する。
# 確か 2011年、事故収束作業で半年で6名だったか、それだけの作業員が死亡する現場について、人数や具体的な統計も示さずに会見で一般の職場と変わらないいうような反論してたな。ブースカは。##
スライド3と4は今までやってきたものだ。3ページは★★★元請け企業さまの安全朝礼に我々管理職が出かけていって、ま、コミュニケーションをよくすると。あるいは注意事項、期待事項を伝える事をやっている。
# 1人KY… ひとりくうきよめ ##
それから作業時に1人KY。1人でもKYが出来る様に。自分で自分が振り返られるシールみたいなグッズを用意し、こういった活動を奨励する。あるいはスライド4。カバーウォールの背中に、みんな同じ格好になっちゃうので、
会社の名前のシールを貼って、お互いにコミュニケーションが改善するような事をするとか。後はエリアキーパーというようなこの場でも紹介したと思うが、5月からそれぞれのエリア毎に区切って、
# 組織名と併せてあなたは何次受けなのか、繋がりが一目で分かるようにするとか。互いに、どれだけ同じ仕事で、どれだけピンハネされてるか意識できるようにする。以前、非常勤で講師してたとき、派遣通して来てた先生がもらってる額が自分の3分の1と聞いて、ほんとえげつないとおもたわ。##
いわゆる横串を指すというんすかね。自分がやっている仕事ではないところもぜーんぶ、水平な目で見る事をやると。こんな事をしてきた。これやってきたが、中々減らないと。
で、★★★少し大きな怪我(命に関わる重大事故)なども発生したということで、スライド5に、★★★★もう、会社を挙げて安全意識の高揚をすると言うことで、あの、え、安全集会みたいなもんを開いたりなんかもやっている。
で、今、これから活動中でこれから推し進めていくところが、スライド6、7に紹介している。6ページは安全管理指導会と言うことで社外の専門家に来てもらい、東電ではなく、★元請け企業にも入ってもらい、
# 東電はつくづく元請けとしか関わらない… その下の多重下請けに一切関わろうとしない。作業従事者登録抹消して働けなくすること以外は。##
小野所長さまの期待事項をだな。とにかく人災ゼロを達成するために、何をしていったらいいのか、色んな原因を分析したり、色んな事例を元にしながら議論して、色んなアイデアを出して、活動に移していこうと言うことをやっている。
スライド7はこれはとにかく、主幹の部長や元請けの所長さまによるパトロールというか、改善活動というか、敷地内を歩き回って、12月時点で1,847件の指摘の数。で、1,372件が改善された形になっている。
一例だが、作業するところの片付けをちゃんとしろとか、危ないところにはバリケードを作って不用意に歩かないようにしようと。こんな事をしていると言うことだ。まとめの所は文字で書いてあるが、
今、私どもが注文している、発注している人間として出来る事があるので、災害ゼロ、撲滅を目指してやっていこうと言うことだ。以上で私からの紹介は終わる。
○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先ずJビレ会場から質問。その後、福島会場。東京会場の順で質問を受ける。(35分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:35:10
●NHK佐久間:【要約】
・今年1年振り返って端的にどういう思いを持っているか。トラブルもあったし、4号機燃料取り出し終わって1歩前身、どう捉えているか。 ・燃料取り出し、困難大飯中、来年へ向けての意気込みを端的に。
(東電増田CDO:~ 誤解招く恐れ 以下略 ~ )
・グラウト水位変化は?
(東電増田CDO:報告は受けていない。結果をまとめているところだと思う。)
・3号除染線量下がらない。現状は?対策どうする?
(東電増田CDO:表面を剥いでも汚染下がらず。何故かというと爆発するとひびが入ってそこに汚染が入り込んでしまっている。除染ではなく、遮蔽して線量を下げる。人が近寄らないところは除染しないなどメリハリをつける。この辺が今までになかった仕事のやり方だ。)
・3号プールに落下させた操作卓などで変形して取れないようなものはある?
(東電増田CDO:先日、プールに落とした操作卓で、今の瓦礫状態ではない。今までの評価でハンドルが曲がったものはない。ただ、燃料が曲がっているかもしれない。壊れているかもしれないと考えながら仕事を進める必要がある。)
・年度内の処理目標。ALPSがまだ3台とも調整中。年度内は難しいと思うが。
(東電増田CDO:タンク内の濃縮水は多核種除去設備とストロンチウム除去装置を使うと今言っているが、1Fリスクをすこぉーしだけでも下げるのが大事だと思っている。ただ、今の多核種除去設備の動きを見ると不確かさは確かだが、年末年始休まず全力あげてやっていく。寄生庁から求められているのは敷地内影響1mSv/y 以下にしろと言われている。年度内の達成は安部総理さま!からの要請だ。年度内浄化に全力揚げて取り組むが。★★★★難しいところがあるので、監督官庁やメーカーの指導をもらってやっていくのが不可欠と考えている。★★★★3月までにリスクが下げることができましたっ!!と報告できるよう頑張りたい。)
# リスク下げる努力は日常から当たり前のようにすることでしょうが。東電が約束したのは多核種除去設備による敷地内汚染水の浄化でしょうが。何がリスク低減で1F敷地内の汚染水を全て浄化する約束が達成したことになるんだよ。意味がわからんわ。認めろよ。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:47:20
●LCM吉本おしどり:【要約】
・今月のJエリアでのタンク漏洩は図面を誤認して間違った手順書が出来たことが原因の一つに挙げていたが原因究明の進捗は?共通要因として早急な対策が求められるが進捗は如何か?
(東電増田CDO:つまらんミスを起して申し訳無い。図面を読み間違ったことからスタートしている。工事をする部隊と、タンクの水を移送する運用部隊があり、水移送部隊が図面を読み違った原因分析がされいてる。工事を行う部隊は、先の工事が終わってない部分のバルブがそうさせないよう自分の身を守る事も含めて対策に掲げた。また、配管ルートのチェックもしっかりやらないといけないと思っている。2度、3度繰り返すと不味い話しなんで対策含めてしっかり取り組んで行く。)
# ( ゚Д゚)ハァ? 何が 2度、3度繰り返すと不味い問題だ。今回が初めてのような言い方やめれ。痛々しい。##
・★★★先月にJエリアで鋼材落下。一時期意識不明。頸椎損傷互いで病院に搬送された方がおられたが、その後の診断結果を東電は把握しないと言うことだったが、東電増田CDOを把握してないのか?
(東電増田CDO:その後は把握していない。)
その方はこの資料の中の災害発生状況、課題の重点活動については、平成26年11月までの所に重傷にカウントされている方になるのか?
(東電増田CDO:そうだ。)
この重傷6名は、今年、今年度、全ての事象を全て今揚げているが、感電事故、右手小指指先切断などあったが、骨折事故、どういうかたがを受賞としているか分からない。骨折は6件以上あったが。
(東電増田CDO:川村が説明した資料1ページに書いてある。重傷定義は休業日数14日以上。)
どの事象が重症かというのは公表しないのか?脚の骨折や棘突起骨折は不休災害だったが、それぞれは公表しないと?
(東電増田CDO:公表していると思っているが、公表しないとはどういう意味か?)
5月にタンクの中で右足の小指骨折、いろいろあるが、どの方が14日以上休業したかという情報は出ていない。どの事象が重傷にあてはまるか調べられない。
(東電川村信一:輪割れには公表規準がある。死んだり、重傷だったり、救急車や、ドクターヘリで行ったりとか、実際に重傷かどうかは、被災したその時は分からないので、治療したときに重傷かどうか判断する事になる。)
その後、どの辞書が担ったか発表がない。この6件がどれに当てはまるか教えてくれないか?直後の発表では重傷かどうか発表がない。
(東電川村信一:…。えっとだな。重傷6件は手元で、5月19日のタンクパトロールで足を滑らして負傷。5月27日、足場材運搬で足を滑らして負傷。6月28日に症蚊柱を降りたときに右足を捻り負傷。それから11月7日の11月7日の端のレール。9月30日の感電は一応重傷扱いにしている)
8月8日に1人、大動脈乖離でなくなった方は、敷地内で死亡したが、労働災害にあたらないということで、このの中には入ってないのか?
(東電川村信一:…。それは個人の病気だからカウントしていない。)
・先月から質問しているが、この災害発生状況の防災活動に関連して、エコー委員会があるが、以前のようなエコー委員会に寄せられた意見のような説明会は開かないのか?事故前のようなエコー委員会に寄せられた意見に対する説明会は開かないのか?事故前はエコー委員会に寄せられた意見の数や内容を公表していたが、現在のエコー委員会の運用はそれはしないのか?年1回の環境改善アンケートではなく、年中通してやっているエコー委員会の勝代湯についてだ、
(東電川村信一:エコー委員会は所内で活動しているが、災害防止のためではなく、東電と協力企業との間で改善活動。特にテーマはなく幅広く提案したり、改善したり自由闊達に議論するのがエコー委員会だ。)
知っている。手元に平成26年度11月版のエコー委員会があるが、それにマイクがカタカタで何を言っているか分からないとか、5,6号機の消化器、防災扉などの防災関係が機能しておらず怖いなど色々問題提起がされている。事故前のようにエコー委員会の意見公表は考えていないのか?
(東電川村信一:エコー委員会に寄せられる意見は元請け企業と東電さまで議論をし、その結果をまとめて掲示する。ま、イントラネットで示す。★★★内輪の改善活動なんだからm、広く公開する事は考えいない。)
事故前に公表していたのに事故後しないのか?HPにもあるが。エコー委員会に寄せられた意見に対する説明会開催に伴う取材案内など、事故前は報道にも公開されていたので、事故後はしないのか徳利か壊死している。
(東電川村信一:いや!事故、事故前もやってないと思う。つうのは、)
すいません!これ平成21年の資料ので、)
(東電川村信一:自由に!議論する場なんで。公表すると自由な意見が出なくなっちゃうんで。もう★内輪で! 自由な議論をするのが一番の目的なんで。こんな些細なことを言っちゃあ、恥ずかしいっ。なんてねっ! 言う人だっているんだから。そういった些細なもんでも言ってもらうためには、しっかり!★内輪で!!議論して、★内輪で!共有する場になっている。なんで、公表する予定はないっ!)
いや、あの… 以前もしてないのではなく、事故前に実際に東電御社の資料として、エコー委員会に対する寄せられた意見の説明会の取材などしていた。今もHPにある資料だ。事故前をやっていたことをやらないのか?事故前にやっている。内輪の議論もわかるが、以前は取り纏めて、
(東電川村信一:内輪というのは下品な言葉だ。社内の議論と言うべきだなっ!)
# ほんとおもろいな。言い方が下品というか、子供相手に使うような言葉づかいするから本当にバカにされているように聞こえることが度々ある。一体何考えてるんだこの会社は、と普通は思うけど、どうせ国民は会見見てないんだし、さっさと記者が聞くだけ無駄と諦めることを川村氏に期待してる。##
~ (´д`)ヒソ(д` ) ~
(東電川村信一:あの、繰り返しになるがっ!やはり社内、協力企業を含めた所内の議論を自由にやるために、かつてそう言うことが、★★★もしかしたらあったのかも知れないがっ! ★★★★こっ、これからは公表する考えはないっ!)
# 要するに事故後は運用を変更したということか。隠さないといけないことが沢山あるもんな。世間から遠ざけないといけないことが沢山あるもんな。##
わかった。過去やっているのであればそれを把握してもらえれば。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#00:58:00
●フリー木野:【要約】
ALPS処理水漏えいの件で。工事中の最後のバルブには鍵を掛ける話しがあったが、今までしてなかったのか?
(東電川村信一:…。)
弁操作の誤操作を防止するために鍵という話しがあったのにしてなかったのか?
(東電川村信一:工事中の状況では鍵を掛けないのが今までのやり方だ。)
# 今年7月に1Fに来たばっかりの自称、福島音痴でーす!と自己紹介する人間が、答えられる訳がない。ずっと東電会見を見ている記者や、会見を見ている国民を舐めているとしか思えない。自分が周囲からどういう目で見られているか自覚もない。増田にしても。小野所長の会見の方がずっといいわ。##
え?え?? 工事中の状況というのは?じゃあ、どういう場合に鍵を掛けているのか?
(東電川村信一:ですからっ、鍵を掛けるというのは、今回の反省事項の一つでしてええぇぇ、あのぉぉぉぉ、実際に、あのぉぉぉぉ、ええぇぇぇ、先が、、ですな? 開いているようなバルブに関しては閉めた状態で、あのぉぉぉ、開けられないように鍵を掛けますっ!ということだ。)
# 悪意を持って弁操作されたり、電源盤のスイッチが操作されたり、鍵を設けましょう!という事だったのに全部嘘ですか。そうですか。今回新たな教訓だと。同じようなトラブル、ミスを一体何回繰り返してるのか。今回は図面の読み間違えだ! と速攻で本質ずれた原因、というか言い訳を示した東電。##
# しかも、原発事故加害者である経産省・保安院が横滑りしただけの組織、寄生庁が、寄生委員会に報告する内容も、ほぼ東電の説明をそのまま横滑りさせてるだけで、繰り返される同種のトラブルについて何も言及しない。明らかに長期安倍政権のペテン政治に浮き足立ってる寄生組織。##
# ちなみに1Fを知らない男をわざわざ呼んで、頓珍漢な回答させる人事をしたであろう、横に座っている1F最高責任者の東電増田CDOは、月に一度、ロードマップ進捗の要約文を朗読するのに顔出すだけ。質問しても現場のことは分かっているように見えない。普段一体何をしてるのか。##[
ようするに今までしてなかったという理解で良いか?
(東電川村信一:そうですなっ。)
最後のバルブは先が繋がってなければ閉止しておくのが通例だと思うが、開いていたのか?それとも手順書指示で開ける作業したのか?
(東電川村信一:手順書では開ける作業になっていたが、元々開いていたかは、私は把握出来てない。)
わかった。
(東電かんの:すいません。東京のかんのだが、少し補足させてくれ。バルブの運用だが、設備が完成して、設備の運営方荷引き渡された後については、開状態。もしくは閉状態でキープすると。というようなバルブは鍵管理をしっかりするというルールが出来ている。ただし、建設、据付け途上の設備については、その状況、状況で弁の開閉状況が変わることがあり、そこまでまだ明確にルール化されていなかったと言うことだ。先程、川村がいったのは、そう言う工事据付け途上であっても、弁の位置をキープないといけないものは、きちんと鍵管理してお言うというルールを新たに!作ったと言うことである。理解頂きたい。2点目。当該弁だが、当該弁は★元々閉状態だった。その閉状態の弁について、誤った手順書に従って開とした結果、接続されていなかった配管から水が漏れてしまった。と言う状況だ。以上だ。)
# なんで現場の東電川村信一が答えずに、本店広報が回答するのさ。というか、現場に出て確認することが仕事の筈の川村氏がしらないで、なんで本店の、、いつも本店会見に出ているあなたが現場の弁状態を知ってるの。おかしいでしょそれ。誰が見ても不自然だよ。 ##
# どちらにせよ、まだ配管が接続されていない、工事途中の認識はあったんだから、尚のこと現場で目視確認すると思うけど。全部、東電社員だよね。関わってるの。##
ありがとうございます。ALPS処理水の今後の運用について。海への放出を考えていると思うが、その場合、敷地境界1mSv/y を規準にしようとすると、どれぐらいの寮まで行けると計算しているか?
(東電増田CDO:質問の主旨が分からない。★★★★ALPS処理水であっても外に放出するとは考えていない。しっかり溜め続けるのが今の我々のスタンスだ。敷地境界に与える影響を考えると、タンクがいくつおけるか、ということか?それをいうとタンクの汚染の度合いによって変わってくるので、)
いやタンクの数ではない。今回の地下水もそうだが、水を放出する際に敷地境界1mSv/Yにすると寄生委で作っていると思うが。要するに総量規制に変わる鋳物だが、その際に総量規制でどれぐらい排水できるのか計算しているのか?もともとトリチウムは総量規制があったわけで、いくらでも出せる。今出すつもりはない話しがあったが、寄生委の方では放出年等を置いた議論もしているようだし。今、東電としてどういう考えを持っていて、どこまで何をしているのかちょっと教えてくれないかと思ったが。
(東電川村信一:今言ってもらったルールは我々は把握していない。繰り返しになるが、全て処理する前のものも、処理する後の物もタンクに溜めていくのが方針だ。何ら変わりはない。)
# ALPSで処理してもトリチウムは10^5レベル。希釈量と保有量を計算をしてない筈がない。寄生委員会もやっと「希釈」という言葉を使った。専門家である田中知に話を振って。そんなもの薄める以外にない事は小学生でも分っていること。除去出来ないんだら。それを浄化とかいうな。##
(東電増田CDO:トリチウムの扱いについては、今、国{経産省}が貯蔵したり、分離したり、どのような処理が出来るか、研究としてこれから行われることになる。そう言った成果を踏まえて、★★★★学識経験者、国の指導でトリチウムの扱いをを決めていく事になる。)
# 規制委員会側はトリチウムタスクフォース http://j.mp/1gVjs8g については知らん顔。どうせ経産省のやることだから、トリチウムをネタにのんべだらりんと無駄な研究を口実に良からぬ事を考えているんじゃないの。##
・作業員の数について。今月に比べると6,800人で1割程度増えている。どういった作業増えているのか?
(東電増田CDO:どの資料を見てるのか?)
大きい紙の後ろの方だ。
(東電川村信一:来月問い質問だったが、来月ってのはどこ? あ、ここか。これだな。 あの、特に新しく開始される仕事はない。敷いて言うなら、今、溶接型タンクが出来上がってきて、その据付け作業が増えている。そこら辺が関係していると思う。)
# 東電増田CDOと東電川村信一。記者に資料のどこにその数字が書いてあるか確認する… 全く資料の内容が頭にないこの2人… 発言の節々から用意してきたこと以上の説明が出来ないことはわかるけど。ここまであからさまだとどん引きするわ… というか会見前に資料出せよ。##
来月の6,800人と増える要因はタンク作業と理解していいか?
(東電川村信一:それだけではないが、大部分はタンク関係だと思って言い。)
タンク関係で何人ぐらい作業にかかっているか?
(東電川村信一:手元にないのでちょっと調べる。▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#01:06:55
●共同こくぶん:【要約】
・スケジュールでは今月末のALPS本格稼働の時期と見通しは?
(東電川村信一:先ずはとにかくリスクを下げるために運転をしたい。試験運転と本格運転で何が違うかというと実体は変わらない。本格稼働の時期は、増設多核種は非常に順調なので本格稼働準備が出来ており、後は色んな手続きがある。次に来るのが、高性能と既設。★★★★高性能は吸着塔の餅時間が少ないので運転の仕方を工夫する試験の中でやっている。
# 莫大な国費を投じてHITCHが作った高性能多核種除去設備が特定の吸着塔に片寄ってしまう設計の問題と思われる原因不明の問題。東電はこれは仕様だと開き直り、欠陥を認めようとしない。本当にいい加減にして欲しい。##
既設の方は、増設と兄弟みたいなもんだ。今、4核種が取れない問題があるが、吸着塔を入替えるとか、少し改造すれが★確実に大丈夫ってのは分かってるが、改造するってよりは、やはり!少しでもリスクを下げる事が今の流れになるんで先になると思う。)
既設は若干遅れるが、他のものは概ね行けそうだと?
(東電川村信一:本格運転に向けた準備を進めている状況だ。)
念のためだが、既設のものは今年中に本格稼働は来年に持ち越される見通しと言うことでいいか?
(東電川村信一:あの、ええぇぇぇ、ちょ、来年、来年、年が変わるぅぅ、うぅぅ、ような、見込みぃぃぃ、には、なる、が、先程も言ったが本格運転と試験雨天をする意味では変わらない。あのあの、その処理をしていきたい。)
ホット試験と本格運店舗違いは、簡単に言うと、トラブルもなく安定的に運転出来る状態になったときに移行するということか?
(東電川村信一:感覚的にはその通りだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#01:10:05
●NHK国枝:【要約】
・トレンチ重点と汚染水処理の見通しについて。トレンチ充填で立坑部が連通しているか、評価結果を明日、寄生委員会に報告すると思うが、結果は連通しているか、していないかの二つしかないと思うが、もし閉塞できていたら、続いてきたトレンチ汚染水対策は山を越えたか?残りの部分で懸念は何かあるか?
(東電増田CDO:2号機はトンネル部がグラウトで来て連通無ければ、峠を越えたと言える。連通蟻という答えが出たとしても、トンネル内たまっていた2,500トンの水を押し出すことは出来たんだから、汚染水を除去する当初の目的は十分達成している。立坑の水を抜くのは優しくないが、トンネル部分に比べると楽だと思うので、後2,500トン残っているがうまく行くと思う。グラウトが2,500トンの水を押し出せたと言うことで、我々としては、おま! といいたい。)
# おま? 何が押し出せたダヨ。凍結止水が完璧に失敗したから、水位上昇、抜き取り被ばく作業もなく抜き出せたんでしょうが。凍結止水が派手に失敗したおかげでグラウト注入がうまく行ったのに。それでも凍結止水には意味があると言い張り、失敗を認めない東電。わらかしよんの。##
わかった。トレンチ止水は、東電増田CDOの話しは今年を振り返るモードになっていたのであれだが、トレンチの汚染水をどうするか、今年の廃炉作業でどうするかテーマになっていたことだが、試行錯誤の連続だったように思う。凍結止水や、グラウト間詰め。いろいろやってみたが、直接的な解決に繋がらなかった部分があると思うが。増田プレジデントさまご自身は、この1年間にわたるこのトレンチ止水の取り組みをどう評価しておられますでしょうか。それぞれの工法について個別でございましたら。
# いやいや、いろいろやってないよね。やったことはたったの二つ。凍結止水工法とグラウト充填工法。結局、当初指摘された後者になった。試行錯誤というのは、当初から無理だと指摘された凍結止水のパッチあて。この苦労が全て無駄に終わった。一体なんて報道するつもりか。NHKは。##
(東電増田CDO:2号機については思うように凍らず間詰めやって流れを少しは止める事は出来た。結局、当初のもくろみだったタービン建屋とトレンチの縁を切って水を安全に抜くことは思ったよりうまく行かなかったことはあるが、仕事をしてもらった人には感謝しているが、見えない10m以上深いところのしごをやり遂げるのは難しい作業だった。しかも、中には水が溜まっていて、そこにアクセスするのも被ばく観点、水を外に出さない観点で細心の注意を払った仕事であり、この仕事をした人間には感謝している。凍らせたのは無駄だったのか、その後の間詰めがむだだったのかというと決して無駄ではない。★★★★凍らせることにより、連通を少なくすることが出来た。その後の間詰めも同じように少なく事が出来たからこそ!今、水を抜く、グラウトを注入することが出来ていると★★★★思う。決して無駄でなはなかったことを★★★★皆さんにご理解頂く必要がある。非常に悪い環境の中で暑い夏に働き続けた方に感謝をし、また、しっかり仕事が終われば、その方々にどういう解決が出来た示して、また、感謝も示していきたい。
~ 以下略 おこす価値もないわ… 時間の無駄 聞いてるだけで吐き気がする… ~ )
# 無駄だったと報道するなと念押しとる… この男は一体何をしゃべってるのか。連通を少なくすることが出来た? ツーツーやんけ。結局、そのおかげで、グラウト注入しても汚染水を汲上げることなくグラウトを注入できたのに。失敗したおかげでしょうが。##
# で、翌日の監視評価検討会では、県に確認求められ、3,4号では凍結止水はしませんと。意味あったんだったら凍結止水やりなさいよ。いったいこの男は何を喋ってるのか。適当な事を喋るだけの増田CDOと川村会見は本当にいらない。##
# 何が暑い中ずっと働き続けてくれた方達だよ。真夏に凍結無理だと監視評価検討会で有識者から指摘されてたでしょうが。あんたらが真夏に判断ミスって働かせたんでしょうが。ほんと、現場の頑張りを盾に卑怯ですな。そこまでして失敗を認めたくないのか。##
# この会社は解体すべき。莫大な国費を落して救済、原発再稼働なんて正気の沙汰じゃない。原発を扱う資格すらない。##
・明日の寄生委の評価を聞いた上でトレンチ全体のセメント閉塞が有効であるとすれば、そのまま3号、1号、他のトレンチにもこのやり方で行くのか?
(東電増田CDO:今の2号も連通が残っていても立坑を防ぐ事で、連通はなくなると思うんで、先ずは2号機がうまく行った前提に立つ。3号機については、揚水試験結果からも2号と同じ程度にはタービン建屋と縁は切れていると思うので、3号については同じようなグラウト作業が上手くいけると思っている。1号と4号はまだ様子が分からないところがあるので、決めうちではなく、中様子を確認した上でしていく事になると思う。2号に関しても、れ、れ、れ、連通の揚水試験の結果を見ないと何とも言えないが、立坑部を使った連通カットというか、汚染水を抜くことは上手く、行くように、最後待てやっていきたいと思う。)
# この文字化、監視評価検討会を聞いた後でやってるんだけど、分かってるんだよね。この段階で完全にグラウト充填出来てないことをこの男は。会見ではその事実は説明しない。すっとぼけて、明日を見ろという姿勢。どうせ聞いても答えないだろうと誰も問い詰めない。##
# しかも、翌日には監視表検討会では、4号についての計画を示しているのに、今の東電増田CDOのトレンチ内を確認してもない認識で、翌日にはグラウト埋立て計画を示していることに。この人何も知らないんじゃないの?1F最高責任者とか語ってるけど、松本純氏の方が1Fを仕切ってる。##
・最後の質問。10月中旬に高性能ALPS稼働状況を公開して見せてもらったときは今年度中に全て36万トン処理する勢いを感じたが、さっき二氏化佐奈部部があるとここに来て弱気な面が見えたと受けたが、精神論出はなく合理的、物理的に、これらの7つの兄弟?これらが順調に稼働した場合、この30万トンの汚染水処理が出来る説明はつくのか?
(東電増田CDO:もっと元気を出してやっていくようにしたい。36万トンの水があって、それを多核種除去、100%稼働しても2,000トン/日 程度の稼働率になる。36万トンを2,000で割ると単純に180日かかるから、今から3月委パイで終わらせるのは無理だ。★★★そこで出てくるのがストロンチウムを除去するやり方になる。多核種除去設備は1億分の1まで除去出来る優れたシステムだが、ストロンチウム除去装置は100から1,000分の1ぐらいには濃度が下げる事が出来る。それを使って3月までには相当リスクを下げる事ができて、その後、ALPSを使ってもう一度綺麗にしていく。我々は3月で終了と言ってるつもりはない。リスクを下げるターゲットが3月と言っている。そこで1,000分の1、100分の1の水も含めて汚染濃度を下げて、ALPSを使ってもう1度、2度と繰り返してリスクを下げることを繰り返す。建屋に入る汚染水が0になる訳じゃないので、その水をも処理を続ける必要がある。その水もなるべく濃度の低い水として溜めることを繰り返していく。タンクに水を溜めることを続けていく事になるとおもう。)
# あの、元気がなくなったから元気だせよ。と言う話しじゃないよ。いってる事が後退してるんじゃないか、という話しだよ。元気出すよって、、それ、つまり、もっと出来もしないことを、もっと出来るかのようにアピールしますということかよ。訳が分からん… ##
# やっぱり最初から多核種除去設備で100%処理する認識はあったんじゃないか。わかるでしょ。東電は絶対に失敗を認めないんですよ。頑として。甘い見通しも、いい加減な約束も、約束した内容まで変更して目的は達成出来たことにする。こんな会社が信用出来るか!日本人はバカじゃないのか。 ##
# あと、東電はALPSは既設の総称であって、他は多核種除去設備と言い方を統一してるんだけど、この増田CDOに限ってはALPS連呼する。これも1Fのことをよく分ってないんじゃと思える要因。2Fから今年4月に1Fに来て、それまでの経緯を知らないだろう人が、1Fの最高責任者。##
・1日2,000トン動いたALPSと、プラスアルファで数量的に何とかクリアできるというのは、合理的に説明出来るのか?
(東電増田CDO:高性能多核種除去設備が今のように間欠運転をしていると稼働率が100%ではないので、そういった所でのロスが出る。それがどこまであるか、不確かさになる。ストロンチウムを除去する装置も全てラインナップが終わっているわけではなく、これから寄生庁さまによる審査を通して認可されるものもある。その認可のタイミングで処理量が変わってくる。そこも不確かさがある。今の段階で3月にしっかり終わるとは言いにくい。かといって出来ないという気もない。年末、年始を含めてしっかり処理を続けるというのが、私の言える今の言葉である。以上だ。)
# 何が間欠運転だよ。想定した設計通りに動作してないんでしょうが。設計の問題を使い方の問題だと、堂々と問題の本質を誤魔化している東電。呆れるばかり。ようこんなんで年度内に処理出来ますと安部と約束しましたな。あと本当に無駄に長い東電増田CDOの回答。園田政務官思い出すわ。##
# 来年3月に、完全ブロックで実績のあるペテン師アベシは、大々的に国民に1Fの汚染水処理の浄化が達成されたことを宣言するんでしょうな。特定避難勧奨地点も全て解除したし、メディア使って1F事故は既に終わった過去のことにするんだろう。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#01:21:05
●ファクタ宮嶋:【要約】
・1年間大変な仕事ご苦労さん。災害発生状況が出てきて増加が顕著と書いてあるが、作業員が倍になった事と1F初心者の相関があるか?
・さっき川村さんが説明した資格の黄色の中。11月までに0.90で年度末に0.56と書いてある。これは災害0運動で前年度並みにしていこうとおもっているのか?
・工事量との度数で言えば、土木や建設の一般現場と比較すると1Fは事故率について決して高くない理解でいいか?この間のアンケート調査で家族が一番しているのは、被ばくであり事故が多いと思っている。何と比較して、正確な情報を出して欲しいがその辺を説明してくれ。
(東電増田CDO:1Fに初心者が多いとは思っていない。外でのベテラン者が1Fで怪我するのはかなり出ている。やっぱ1F特異性がある。全面マスクをしているので、視界が狭くなるとか、マスクしているので話したことが相手に伝わり辛い。顔色見えないので、具合が悪いのか不安に思っているとか読み取れない。作業服なら守られるようなものは、タイベックの下は下着のような形でやっているので身を守るものがない。靴も汚染しても大丈夫なように自分の靴でない人もいる。身のこなしを大事にしている人には辛いところだ。いつもの普通の現場で使用しているものを使えるようにしていくことが怪我を防ぐ事が大事だと思っている。それが我々がしないといけない環境改善だとおもう。もう一つ、この0.5という数字で満足しているのか、ということだと思うが、人身災害は0にする必要があると思っている。後で見て欲しいが、6ページにも小野所長から1F人身災害ゼロ達成をキーワードに各元請けと安全管理をやっていくと矢羽根の一つに書いたが、それを目指していく必要がある。事故を起していいやと思ってやってはいけないので、元請け含めて頑張ってもらう。我々は★★★リスクが減るように現場を改善していくことに取り組む。アンケートの家族の感想で、身内が被ばくが心配、怪我が心配というのは出ている。せっかく働いてんだから、元気に朝出たら、元気に夜うちに帰ることが大事だ。それを守れるような職場に何とか少しでも改善したい。この0.5で一般の1.25より低いからこれで良いというきはサラサラない。少しでも下げるように頑張っていく。)
# 自分達が汗水垂らして、現場を除染しているような誤解を招く言い方はやめれ! そのまま文字にしてたら、こちらも共犯者気分になるわ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#01:25:40
●IWJミノシマ:【おこし】
・★★★★増田さんに聞く。廃炉推進カンパニーが4月に発足して、発足時の会見で廃炉推進カンパニーの意気込みというか、目標として、このプロジェクトの管理体制の改善。海外での連携や知見の活用。現地からの情報発信の強化、この3点を仰っていたと思うが、まだ、廃炉推進カンパニーが出来てから1年も経っていないが、年末と言うことで、こういった目標はどの程度達成出来たとお考えか?
(東電増田CDO:はい。すいません。そこは触れなくて申し訳無い。先ず、今言ってもらった順番で行くと、一番大きいのは、プロジェクトマネージャーを作って、プロジェクトとして課題解決をしていくと。東京電力の今までのゾーンディフェンスのような★★★設備を管理する仕事から変えるということだが、これはまだよちよち歩きだが、うまくいっていると思っている。先ず、一つが水を漏らした側から、タンクの話しをするのも恐縮だが、タンクエリアも機械と土木のような地面をならして、その上にタンクを持って来て据付ける。あるいは、配管を繋ぐと言ったような事が、今までの東電では縦割りだった。でも、縦割りでやっていたのでは、こんなにスムーズにタンクの増設、今、2日半に一つずつタンクを作らないと、今の汚染水増加に耐えられない状況だが、うまく乗り切れたのは、こういったプロジェクト制がうまく行ったからだと思う。今、17個ほどのプロジェクトが活躍してくれているが、来年度はもう1歩、成長してもらおうと思っている。こういったプロジェクト制を引く上での実際の経験豊かな方に来てもらって、色々、指導会も開いてもらったりして、{箸より重いものを持ったことがない}うちの人間の成長を図っているところだ。来年度、もう少し良くなるように頑張りたい。
# 東電はゾーンディフェンス… ( ゚д゚)ポカーン ##
# 東電は、自分達で情報統制が出来るように、事故現場に第三者に管理させてなるものかと、箸より重いものを持ったことがない癖に、あの1Fの現場を仕切ってきたんですよ。どう見ても、東電のマネジメント能力によって引き起こされる事故、トラブルの数々。##
# で、その都度、現場に責任をなすりつけ、最後は野戦病院、現場が疲弊でトラブルが起きていることに。政府は政府で隠蔽工作は東電に任せた方が吉だと東電に全てを任せ、安倍晋三は東電を解体したら賠償できずに被害者救済できないとペテンぶっこいて国が1歩前に出ると莫大な国費投入。##
# 寄生委員会は経営者が1Fに関与しない姿勢を批判、柏崎と同じ会社とは思えないと東電を批判し、あれはあれ(1F)これはこれ(柏崎審査)というわけには行かんぞ、と1Fが落ち着かないことには柏崎刈羽審査しないぞと脅しを掛けて、ようやく全てが動き出した1F。##
# 廃炉推進カンパニーの発足もその一貫だけど、発足同時に廣瀬社長は自分がトップでトラブル起す度に乱立させた、なんちゃら対策本部で事故、トラブルが繰り返されたことの総括もしないで経営陣は1Fからご卒業。あれだけ1Fに関われと田中委員長に言われたのに。##
# その後、田中委員長と廣瀬社長は2回目の意見交換を公開の場で行うんだけど、その時に田中委員長は、困惑した顔で、1Fを卒業した廣瀬に、何かあったら1Fに関わってくれるんだよねと確認してましたよ。わらかしよんの。いってる事が後退している。##
# で、久しぶりに1F関係で出てきた廣瀬社長は、月曜日の会見で、ビデオレターの形で4号機燃料取り出しを誇ってましたよ。こう言うときだけ顔を出す。ほんと反吐が出そう… オエ… orz http://j.mp/13zz0Ni ##
東電増田CDO:次の海外からの色々英知を集めるという所も大きく進歩したと思っている。私も5月にはセラフィールドという、英国の同じように昔、汚染を広げてしまった工場、施設があるが、そこに行って、覚え書きを結んで、情報交換をしようと言うことにして、その後も、向こうに何人も私どもの仲間が行ってるし、向こうからも人に来てもらっている。そう言った形での交流が始まった。特に放射線に関する部分では学ぶことが非常に多い。その他にもチェルノブイリとか、アメリカのハンフォード、サバンナリバーといった同じように汚染に苦しんでいる、経験を豊かに持っているところとの繋がりが増えてきた。それ以外にもエキスパートと呼ばれる海外にも、TMIを処理するときに指導的な立場で仕事をした当時の規制の方が、大部、歳はとっているが、その方にも現場に来てもらい、指導をしてもらうとか、エキスパートの方にもかなりの数の方に来てもらい、1Fについての指導をしてもらっている。★★★★情報発信については、今日も触れたつもりだが、我々はここが★へたくそ★だ。今回は県民会議や、福島評議会とか、県の皆さんとふれあう会議体がいろいろあって、そこでコンピュータグラフィックスを使ったり、パンフを使ったり、そう言った情報発信もしてきた。★★★★そういったところは、かなり良くなったと評価を頂いている。また、HPなどで作業予定を出したりと言うことも始めた。今日、紹介した ビフォーアフターというか、どれぐらい現場が改善されたかのものもHPに公開させてもらったが、こういった形の情報発信をどんどんしていきたい。ただ、★★★★★まだ我々の情報発信のやり方につたないところがあると★★★★周りの方から言われてまして、海外のこういったコミュニケーションをする方のプロの指導を頂いたりすることも始めたところだ。★★★★是非!こういったところがっ!来年には、もっと!成長して!見て頂ければと思うっ! ★★★★★その意味では今回の廃炉カンパニー発足時に言った、こう言ったところが上手く成長したなぁ! と感じている。以上だっ。)
# もう言ったもの勝ちの世界だな。周りの方って誰やねん。情報発信がへたくそって… ( ゚д゚)ポカーン せやな。これからも一生懸命、見え透いた片寄った情報提供で、情報統制に努めや。 HPで作業予定を出すことも始めたって、会見で再三、だせだせと要望があったからでしょ。##
# 廃炉カンパニーで出てくる情報の質、量が明らかに後退、低下した会見。データは評価とセットでないと示さないとか、重大案件はコソコソ寄生庁の記者室で開いたり、廣瀬会見は公表せずに経済記者だけ集めて開く。これで良くコミュニケーションとか言えるな。長々と… 開いた口がふさがらんわ。##
・★★★★最後の情報発信についてだが、会見が週2回になって、一つは現地からと言うことで、現地の情報を色々伝えてもらっているが、週2回になったと言うことで、それ以外の日に、増田さんはご存じないかも知れないが、寄生庁の記者控え室というのがありまして、そこに本店の方の広報さんが、色々紙書類を持っていっておかれてるんですよ。置かれるのはいいが、★★★★日々の会見での配付資料以外に、それ以外の資料も追加しておかれている。ところが、★★★★そう言うことを会見では一切、言及も何もせずに、後になって我々がたまたま気がつくことがあって、非常に困っている。柏崎とか、2Fのことであれば、まぁ、しょうがないかなとも思うが、★★★★会見の開催案内とかも、こっそりと置かれていて、こっそりと言うのも言葉は悪いが、置かれていて、非常に困っている。そう言うのはやめてほしいと言うことを会見で我々は何回か要望しているが、全くのなしのつぶてだ。こういう状態で丁寧な情報発信をしているとお考えなのか?どう思われるか? ちょっとこれを増田さんに尋ねるのは場違いかも知れないが。
# 寄生庁で会見を開くときも、東電が公表したくないだろう重要案件ばかり。で、こうすれば隠蔽していない、公表したと主張する。やってる事は事故前と同じ。事故を起しても変わらない隠蔽体質。安倍政権になって政府が輪を掛けて放任主義なのでやりたい放題の東電。次の事故は約束されたも同じ。##
# 「その意味では今回の廃炉カンパニー発足時に言った、こう言ったところ(情報発信)が上手く成長したなぁ! と感じている。以上だっ。」 流石にこれにはカチンと来た様子のIWJミノシマ氏。とにかく、言ったもん勝ちの世界になってる。ここで反論しないと容認したことに。##
# うまくいってるというのは、片寄った情報提供と、メディアコントロールがうまくいってると聞こえてしゃーない。安部さまのお力添えで。実際にそうなんだろうけど。ネットメディアが中継することで土俵際で踏ん張ってる。##
(東電鈴木2:本店の司会の鈴木という。会見は週2回開催すると共に、★★★★クラブの方にも毎日、足を運んで説明をさせてもらっている。また、HPにもそう言った資料はアップしてみてもらえるようにしている。そう言うところでは、★★★★発電所の状況については、情報を出していきたいと思っている。)
# ああ。鈴木って名乗ってた。いつも名乗らないから先入観で聞き落としてた。この人も鈴木というのか。というか、寄生庁に記者クラブできたのか。どんどん事故前に彼等の感覚が逆戻りしてますよ。##
発電所以外の会見案内もたまに置かれているよね。★★★★例えば、今週の22日だが、年頭の社長と、会長の訓示の取材案内が置かれていたが、特に何もアナウンスがなかった。22日に置かれていて、23日の休みを挟んで、24日に申し込み締め切りという状況だ。たまたま、22日、24日に規制庁にいった人間だけが気付くという、ちょっとこれは不誠実な置き方じゃないか。
(東電鈴木2:ゴイケントシテウケタマワル。)
# まったく成長していない… http://j.mp/1vhiYyq http://j.mp/1vhj4G0 これのどこがどう成長してるのか… いったもんがち、何でもありの東電会見。##
そう言ったご意見も、今まで何回も承っていると思うが。改善を検討されているのか?
(東電鈴木2:あの! ゴイケントシテウケタマワル。)
この場にふさわしくないので、これで打ち切るが、宜しくお願いする。
# これいっとかないと、事情知らずに会見見てる国民は、ああ、東電は成長したんだなぁ、ということに。 誰が東電存続に必要なコストを負担をしてるんだよ。完全に国民を愚弄してるよ… ##
(東電鈴木2:質問か? では後1人!手短にお願いする。)
# もうなにさまだよ… orz ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv203879249#01:33:10
●朝日ながの:【要約】
・汚染水処理だが、9月の現地調整連絡会議では、10月からALPSが3つとも本格運転になって、要するにフル稼働の1,960m3/日になっていた。実際に今月の現地調整会議では、今月の目標が、1,260m3/日は来月からだと。いろいろ理由があったのは今まで聞いていたので分かっているが、そう言うことが積み重なって、他のものも積み重なって、多分、本年度の高濃度汚染水、RO濃縮水を処理するのがギリギリになっていると思うが、今までの汚染水処理のやり方について反省すべき所があれば、その辺どう思っているか?
(東電増田CDO:これは非常に難しい質問だ。我々は今まで汚染水処理というノはやったことがない。その中でこの多核種除去設備という62核種をいっぺんに取る設備を作り上げて、その実験というか、実験室レベルでの試験を繰り返しながらやってきて、ここまで来たのは正直なところだ。これがどんどん活躍してくれればそれにこしたことはないが、ノウハウを溜める。こういったものが上手く稼働出来るように、フィルターを交換するときには、停止できないとできなかったものが、停止しないで済むようにするとか、色々知恵も入れてやってきたと思う。★★★★そういった意味であまり反省とは考えていない。最初に作ったALPSを増設ALPSにする時に、非常に多くの経験を反映できたのは我々はうまく行った。なので増設ALPSは最初っから言い稼働率で動いているとおもってんすね。そういったところはうまくいった。ただ、高性能ALPSにしろ、当初のALPSにしろ、初めてやったときには中々うまく行かないのは正直なところだ。実験室でやっていることと、実機になった時のスケールの違いがだな。上手く、なんつーか模擬できてなかったところがあると思う。これは普通のスケールアップと違って、色んなゴミを取り除くとか、自宅の掃除機も同じかも知れないが、小さいものと大きいものの違いは大きく出てると思う、実験室で模擬する仕方に問題があったかもしれないし、実機にしたときにもう少し知恵を使って、フィルターが詰まるときはどうなるはずだから、詰まる前に見極めようとか、できりゃいいとおもうが、そこまで行かなかったことはあるので、実機を使いながら、勉強しながら育ててこられたことは、もうしこし合理的なスマートなやり方はあったんじゃないかと言われればそうかも知れないが、世界中の吸着塔のメディアを勉強しながら使っているから、遅れ遅れになったが、★★★★何とか約束している来年の3月末まで頑張って水のリスクを下げる! というところまで頑張って水のリスクを下げるとやっていきたい。回答としては質問が難しくて回答もこういう形になるがw いろいろやってきたところは、結構できたんじゃないかと思っている。以上だっ。)
# 会見見てる人は、失敗、反省を求める質問は、東電にとっては、全てが難しい質問、ということで理解しとけばいい。散々、既設ALPSの経験があるので、増設、高性能はすんなりいくとペテンぶっこいてたのは、どこのどなた様ですか。高性能が初挑戦認識って、初耳だよ。##
# 安部さまの指示で国が莫大な税金を投じてHITACHが設計、製造した高性能多核種除去設備は、複数ある吸着塔に一つに極端な偏りが出て運用上支障が出てるよね。設計で想定された通りに動作してないのに、未だにその原因も明らかにせず、これは運用の問題だと誤魔化している東電。##
# 増設は東電が発注して東電のお金で作ってる。でも、HITACHの高性能ALPSは政府が決めて、国が我々の税金で作ってる。オールジャパンと言いながら、東電が積極的にノウハウの面で関与しているように見えない。お金を出している国民に十分な情報も提供されない。##
# 10分の1スケールでも同様の問題が発生して見落としてたのに、実験室でうまくいってないことと比較して誤魔化してるよ。良く平気でそんな説明が出来るな。この男は。約束したって、その約束の中身を一方的に「浄化」から「リスクを少しでも低減」に改竄しといてなにいってんだ。この男は。##
# で、反省は考えてないと。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 無茶苦茶だ… この会社… orz 言いたいことをしゃべりまくって、他の記者が確認する機会すら与えずに打ち切る、言いっぱなしの劇場型の会見。なめとんか… ##
あの、イヤラシイ質問を続けさせてもらうが、安倍首相がね。昨年9月にそちらを尋ねてこられたときに、今年度。要するに平成24年度末までに水処理を約束された。その時はALPSしかなかった。ストロンチウム除去装置は、その後に、この会見で、別の方にも伺ったが、そう言う構想が出てきたのは今年の初め、もしくは昨年の暮れだと聞いている。結果的にもともと、当初の予定になかった機械を作って、かつALPSでやるよりも除去のレベルが低い水を作って、後でALPSを通すわけだが平たく言えば二度手間だ。ALPSをフル稼働すると日量2,000トンの処理なので、今、先週の水処理週報で32万トンあるが、160日。ALPSだけで頑張ってやっても、約束より遅れるのは2ヶ月や3ヶ月ぐらいだと思う。その分、勿論、早く汚染水を出来るだけ減らす、ということでリスクを下げる目的があるのも重々承知だが、一報で皆さんが電気料金を値上げしながら、資金を確保して、それでALPS以外のモバイルストロンチウムやRO濃縮水処理装置か、そう言うのを作っている。その辺、元の約束と違う物で、何とか約束、期間を守ろうとしていることについてどう考えているのか?
# この大事なときに、吉田調書問題で朝日記者が入れ替わったのは痛過ぎる。この辺の経緯から確認していく必要があるのか… 不誠実な回答繰り返してた東電が責められずに朝日が叩かれる。どちらの落ち度が重たいのか。メディア同士でやってればいい話しを国民巻き込むムラメディア。##
# そもそも敷地内の汚染水を年度内に浄化する約束だったのに。東電は、今年度中に「リスクを少しでも低減する」これが約束と増田は言い切ってる。リスクを少しでも低減する作業は普段から当たり前のようにすることであり、目標でも約束でもなんでもない。##
# ああ、ペテン師との約束だからそれでいいのか。当然、安倍晋三は、私が約束したのは東電が言ってる通りである!というのは目に見えてるし。完全ブロックにコントロールも、この発言に東電幹部が口裏併せなかったので、わざわざ1Fに乗り込んで東電に釘を刺した安倍晋三。##
# アンダーコントロール発言に一番驚いたのは、他でもないこの東電。ほんとわらかしよんの。で、東電は1Fにやってきた安倍晋三に安部とかいた名札を張って、東電は恩知らずだ、けしからん!と激怒する自民党議員。まさにアホ国家。##
(東電増田CDO:二度手間と言うことは無い。少しでも早くリスクを下げる事は大事だとおもっている。ALPSだけが全てではない。ストロンチウムを除去するのも100分の1,1,000分の1に下げられる訳だから、積極的にやっていくのはとても大事な事だと思っている。その上で、全量多核種除去でALPSで処理した方がいいだろうと言うことは、私はそうは思わない。もっているものはどんどん使って少しでもリスクを下げる事はやっていくべきだ。電気料金値上げの話しはあったが、電気料金値上げに直接結びついているような居城ものではないとおもって、我々のコストダウンの努力の中で全社を挙げてやってもらっていると思うんで、電気料金値上げ直結とは思っていない。また、多核種除去の形をここだけでやっていくと、水はいっぺんに綺麗になるかもしれんが、当初、これしかなかっただろ、いうが、これだけに頼っていては色んなことは出来なかったと思う。先程の質問にあったが、多核種除去設備だってちゃんと動くまで相当の時間が掛かる事は見てのご覧尾通りだ。我々は二重に三重に、色んな策せ員を作りながらだな。やっぱ、リスクを下げて、皆さんにすこしでも早く、汚染水の問題から安心してもらえる状況を作ることが大事だと思っている。それを目指して信念をもってやっていきたい。)
# まるで東電が自発的にそう思ったかのような言いブリですな。寄生委員会に、東電は、ほっといたら性能が出るまで実験を繰り返して何時までもリスクが下がらないから、とにかく複数回通すことになっても、ALPSをどんどんまわせと指導されてる。結果的に約束達成口実の助け船を出した形に。##
# 結局、長々と喋る増田の説明は、全く回答になっていない。約束した直後から、まだ既設ALPSがトラブル続きで、増設も、高性能も形にならない中、全てがフル稼働想定の皮算用で、年度内達成可能だとこの会見で豪語して、読売記者にすら見通しが甘すぎる、無理だと言われて、今この有様。##
# この岩にしがみついてでも、失敗を失敗と認めないこの会社。何に付けてもこの一貫した姿勢。今起きている事ですら問題の本質を平然と誤魔化し、反省すらしない。失敗から学ぶというけど、失敗を失敗と認めない会社が失敗から何を学ぶんですか。この会社に原発扱わせたら日本が終わるんですよ。##
# 誰もリスクを下げるなとはいってないのに、強引に質問の意図をそのようにねじ曲げて、意味不明なクソ熱弁ふるう東電増田CDO。見通しの甘さを問われてるのに、なんでこんな回答になるのか。国民をバカにしてるとしか思えない。自分が何を喋ってるか読み返せ。##
(東電鈴木2:よろしいか?)
すると今いったのは、電気料金を上げていることと、そんなびっくりする費用じゃないんだ。直結するもんじゃないといったが、それは東電の客である私も含めてだが、そう言うことを判断出来る材料として、一つ一つの装置、どれぐらいお金がかかっているのか、公開された方がいいのではないか。それが、色んな方が考えるための材料をきちんと提供する、きめ細かな情報提供になると思うが、その点はどう考えるか?
(東電増田CDO:全体のお金がどれぐらいかかったかは、将来に示す時期が来るかも知れないが、今は金を考えながらリスクを考えない判断はないと思う。1Fをこんなふうにしたんは、我々ということはあるが、1Fを暗転させる、地元に戻ってもらう環境を1日でも作るのが大事だ。そのために金に糸目を付けずにやることが必要だ。その意味で、今は金より、リスクを下げることを最優先に私は考えていきたい。また、リスク下げると言うには、皆さんのリスクもあれば、作業する人間のリスクもある。そこはまた難しいが、リスクの方を下げる事を考えながら仕事は進めていく。)
# 何を喋ってるのか、文脈が無茶苦茶… 賠償をさっさと打ち切るのが大事だ。##
あの… リスクを下げるのにお金に糸目を掛けない部分はあるべき所もあるんだろうと。それは理解するが、それと同時に顧客のお金。国費も入ってる仕事だから、後では無くて、これには、これぐらいかかっていると公表しながら、これはリスクを下げるためだから、お金に糸目を掛けずにやらせてくれと言うのが本来の正しい情報公開ではないかと思うがどうか。
(東電増田CDO:ここで議論してもダメかもしれんが、私はそう言う見解は持ってない。情報公開というのは、我々がやっている仕事がどういうことをやっていて、それがどう正しいか、迷惑掛ける不安があるか、あるいは我々がどこで手を抜いているかチェックしてもらうのが情報公開に必要なことだと思っている。お金を示す事がそんなに重要な事とは思ってない。将来にわたり、最終的に、★★★★なんつうか、全体を集大成するときにはそういった議論は必要かと思うが、今はそう言った議論をするよりはリスクを下げる方が大事だと思っている。)
ありがとうございました。
# 明らかに片寄った情報提供ばかりやってるのに、どの口が言うんだろ… 最後の集大成で明らかにすることは必要かも試練って、そのときゃ後の祭りでしょうがっ。一体何を喋ってんの、このおっさん。コストを公表するよりはリスクを下げる方が大事って、同時に出来ないのかよ。##
(東電鈴木2:それではJビレッジにマイクを返す。)
(東電ヤマト:大部時間も経過した。以上で終了する。)
(東電増田CDO:1年間ありがとさん。来年も廃炉に取り組んで行くんでヨロシコ。)
~ 終了 19時15分(1時間45分)